民主党ですが選手村に逝きたくありません

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427名無し三等兵
【特許制度】
・特許に関する先発明主義を先願主義へと変更すること。その他、特許出願人に過度な負担を課すなど、国際標準と比較して特異な特許制度を改善すること。
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 日本が要望する先願主義を採用する法案が、現在米国議会で審議中。また、米国は、日本及び先進国と、先願主義の観点から起草された条約草案を含む特許法の調和について引き続き協議。
【政府調達】
・連邦バイ・アメリカン法及び同趣旨のルールによる政府調達における外国製品の差別を改善すること。
・米軍基地建設工事について関連規制が日本企業の参入障壁とならないよう適切な措置をとること。
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(1)2007年9月に車両等の調達に係る運輸省公共交通局の大量輸送規則の改正を実施。
(2)日本からの直接の財政支援により米政府がグアムの米軍基地建設工事の入札を行う場合には、外国企業よりも米企業の入札価格を優遇する連邦調達規則補足が適用されないことを確認。
【輸出関連手続】
・米国産品の再輸出規制に関し、輸出管理の厳格な日本を適用除外とすること。また、米国の輸出者に、再輸出者への当該品目に関する十分な情報提供を義務付けること。
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 輸出管理品目番号(ECCN)に関し、電子的な品目番号請求フォームに、品目分類の結果を商務省BISのウェブサイトに公開することの可否を申請者に尋ねるための記入欄を追加。
【基準・規格】
・度量衡の世界標準であるメートル法の米国内における採用を徹底すること。
・日本産有機農産物を米国において有機として販売できるよう、有機農産物の日本農林規格(JAS 規格)と米国有機プログラムの同等性を承認すること。
・日本産温州みかんに対する検疫条件をフロリダ州産カンキツに対する規制と同水準となるよう緩和すること。
・BSE 対策において、飼料規制の強化及び十分なサーベイランスの継続を行うこと。
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(1)日本の有機農産物認証の申請について評価が終了し、認証のための次のステップである現地調査に向けた作業を引き続き実施。
(2)うんしゅうみかんのカンキツかいよう病に対する検疫措置の緩和に関し、日本国政府から受理した病害虫危険度解析の再評価のための情報を検討中。
さらに続く