民主党ですが選手村に逝きたくありません

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21名無し三等兵
★8割が「制裁解除反対」拉致問題国会議員アンケート 加藤氏らは回答せず

・拉致被害者の家族会と支援組織「救う会」は28日、日本政府が表明した北朝鮮に対する
 経済制裁の一部解除の是非について、衆参両院の全国会議員722人を対象に行った
 アンケート結果を公表した。北朝鮮が全被害者の帰国に結びつく「再調査」結果を示さない
 場合の制裁解除に79・2%が反対、追加制裁については82%が賛成した。
 だが、回答率は約33・9%と低く、被害者家族は危機感を強めている。

 アンケートは北朝鮮への経済制裁について、(1)北朝鮮が何をした時点で一部解除しても良いか
 (2)北朝鮮が約束した「再調査」が拉致被害者の帰国に結びつかない場合、追加制裁すべきか
 −の2点を選択式で質問。

 質問(1)では194人(79・2%)が、「全被害者の帰国に結びつく『再調査』結果が出た後」と回答。
 (2)では201人(82%)が追加制裁に賛成した。

 それぞれの質問で「その他」とした回答では、「被害者全員の帰国まで一部といえども解除すべき
 ではない」と強い姿勢を求める意見が多くを占めた。

 閣僚や議長職にあることなどを理由に回答しない議員や、帰国した拉致被害者について「国家と
 国家の約束だから北朝鮮に返すべきだった」と発言した自民党の加藤紘一元幹事長からも回答が
 得られていない。共産党は志位和夫委員長名での見解を示し、各議員からの回答はなかった。

 アンケート結果を受けて、家族会代表の飯塚繁雄さん(70)は「日本政府、北朝鮮に対する強い
 メッセージになる」と話したが、回答率の低さについては「拉致問題を真剣に考えていただいて
 いるのなら、忙しくても回答できるはず。議員の意識を疑ってしまう」とも。
 家族会事務局長、増元照明さん(52)は「回答率は非常に残念。回答を待つので国会議員として、
 見解を有権者に示してほしい」と訴えた。

 国会閉会中で連絡が取れないケースも多く、8月11日まで回答を促し、後日、最終結果を公表する。

 http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080728/kor0807281932002-n1.htm