1 :
名無し三等兵:
牛じゃなくてラクダ使ったらよかったんじゃね?
2
爽やか3組
4 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 17:41:39 ID:???
>>1 結論からして無理。
そもそももし仮にインパール占領したとしても、その後のインパールの施政はどうする?補給はどうする?
5 :
酷使さま:2008/07/27(日) 19:25:32 ID:???
やまとだましいがあればよいのだ!
にほんじんよ、ほこりをとりもどせ。
ちゅうごくせいのかんじなんてつかうな。
わがくににはひらがなもカタカナもある。
6 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 22:38:40 ID:???
クソ幹部による在庫一掃セール。
あそこで死ぬはずだった兵士をどっか別の島にでも配置したら、
また歴史が変わったかもしれない。
7 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 23:13:15 ID:???
金・銀・インパールプレゼント♪
8 :
名無し三等兵:2008/07/28(月) 12:56:45 ID:???
敵の近くに水鳥を大量に放ち、一斉に飛び立たせる。
相手が驚いて右往左往している間に、前線を突破。
包囲殲滅しながら、インドまで到達。
9 :
名無し三等兵:2008/07/31(木) 17:36:15 ID:???
10 :
名無し三等兵:2008/07/31(木) 19:56:40 ID:???
なんかみんなが言いたいことを、並べそうなスレだが
実際、史実の時期に山間ルートを進撃したのではムダが多い
目的は既に戦略性などは二の次で、陸軍が大攻勢をかけることに意義があるのだから
なにもインパールのお題目に拘わらなくてもよかったわけで
要は東ベンガル方面に進攻できればよい
だからここは師団編制を一旦は解いて、兵科分離し、独立連隊を抽出して進撃させるべきで
歩兵主力は海岸ルートを陸路・海路の挺進兵団に分け
到達すればその後は、ガンジス支流河口の湿地帯を進撃すべきである
そういう中で牛馬やサンパンを一部で活用するのは有効だ
当然英軍とは激突するが、万一部隊潰滅があっても、基本的には海の糧の方が、山脈内より多数の兵を維持できる
またこの作戦なら、チッタゴンという世界的要衝を窺うことも可能だし
ボースの随軍を有効に活躍できて、最終的には東西ベンガルを打通できたのではないか
そうなると戦争の歯車も変わり、違う結果に至ったであろう
11 :
名無し三等兵:2008/08/01(金) 23:21:57 ID:???
>>1 羊なら具合がいいはずだと、大学教授である大江健三郎のおじさんが言ってた。
12 :
名無し三等兵:2008/08/02(土) 15:33:56 ID:???
13 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 15:28:39 ID:???
シマウマは気性が荒く、運搬には向かないらしい。
14 :
名無し三等兵:2008/08/04(月) 09:09:48 ID:???
皇軍式に毎晩ビンタ張って、しごき倒したあげく言うことを聞かせる。
15 :
名無し三等兵:2008/08/04(月) 10:28:57 ID:???
>>1 ラクダは湿気に弱い。それゆえ雨季に入れば一気に弱体化する。
蘭州→東トルキスタン打通作戦、オーストラリア、または西インドエジプト打痛に温存するべきである。
こうすればラクダも楽である。
16 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 12:50:40 ID:x5xFtif9
まずあの川をどうやって渡るかやな。牛や馬はほとんど溺れて死んだからな。
17 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 19:05:39 ID:???
撤退時には戦友の肉を売るものや、輜重兵を襲って米を奪う者まで現れたというからな。
18 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 21:48:01 ID:I7oWaENR
まず、やらないこと。
次に、牟田口を・・・
19 :
名無し三等兵:2008/08/05(火) 23:21:21 ID:???
C-17グローブマスターVを使って輸送
20 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 09:07:17 ID:???
芸者の予算を剥いで、補給につぎ込む
21 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 09:20:50 ID:???
22 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 20:18:24 ID:???
海上から上陸して進撃すればよかったんだよ、船で輸送も出来るし、
でインパールってどこ?
23 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 21:56:17 ID:TI0d5avI
>>21 連合軍側があの辺で使ってたのはロバだったよな。
24 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 22:05:29 ID:???
>>1 参謀が、誤写のふりして牟田口を射殺すればok
25 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 23:09:38 ID:???
輜重部隊を要求通りそろえたうえ
ショベルカー数台で道路敷設+トラックで通行不能な場所は
くろがね四輪やテケ改造してつくった九八式装甲運搬車ソダや
オート三輪くろがね、それでも無理な場所は象で重量物運搬
くらいやらないと攻勢に必要な火力は確保出来ない予感。
実際は5月頃には貧弱な補給路が雨季の増水で寸断され30人にまで
減耗した中隊全員で一日米1合の配給という兵站崩壊状態ぶりでも転進命令出ずだが
26 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 03:02:36 ID:mEzk37nd
もう少し敢闘精神があれば勝てたはず。
27 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 05:24:07 ID:???
まず牟田口が将校斥候
28 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 09:08:00 ID:???
スーパー牛だったらあるいは
29 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 10:40:11 ID:???
牛のかわりにティラノサウルスでも無理じゃね
30 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 10:50:45 ID:???
31 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 11:53:10 ID:???
>28
そういえばアメリカのバイソンって強くて泳げて戦闘力も野生生物最強クラスだよな
しかも群れを作る習性があり集団行動にも向いてる、アレまさにスーパー牛じゃね?
・・・問題は戦争中の当事者であるアメリカ大陸からどうやって3000頭のバイソンを輸送するかだけだし
32 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 12:00:08 ID:SmYcQNWF
象さん
33 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 12:09:48 ID:???
ユンボとチェーンソーが各1ダースもあれば なんとかなるんじゃね?
あとはベトコンなみにチャリンコで人力搬送(W
34 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 12:24:36 ID:???
シールド工法でトンネル掘ってけば、よかったんじゃね?
35 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 12:24:58 ID:???
どれも山岳地帯を越えられない。
象は実際に使った。
36 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 12:28:02 ID:???
インドの観光用の象の多くがやくちゅうな、これ豆知識
平坦な地面で、1日つれまわすためには薬が必要
37 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 15:13:58 ID:???
インパールに大規模空挺降下とかじゃダメなん?
38 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 15:16:12 ID:???
ワールドアドバンスド大戦略だとそれ以外じゃ無理だよな、攻略
39 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 21:20:40 ID:ZdU8tOii
大本営、総軍、方面軍、第十五軍という馬鹿の四乗が
インパールの悲劇を招来したのである。
40 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 21:25:58 ID:???
山岳地帯なんだからラマを使えよ、ラマ
41 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 21:28:22 ID:I4TswnoM
楠正成クラスの指揮官が軍を率いていたら圧勝だっただろう
42 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 21:28:29 ID:???
まず山を平地にすることから始めよう
43 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 21:53:03 ID:???
>>41 無理。
第一、楠正成は結局、北朝側に敗北したんだぞ。
自分の時代で勝利できない武将が、別の時代に行って勝てるわけない。
44 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 22:04:34 ID:???
45 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 22:17:10 ID:???
46 :
名無し三等兵:2008/08/07(木) 22:40:53 ID:???
不敬w
47 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 11:55:52 ID:???
>アメリカのバイソン
コノばっふぁろー!!
48 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 12:04:48 ID:???
パイパン?
49 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 13:55:35 ID:???
バッファローマンははげな上にかつらという衝撃の事実
50 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 21:33:52 ID:???
眉村を先発で使えばOK!!
51 :
名無し三等兵:2008/08/08(金) 23:39:53 ID:RN4me3CL
進攻ルートに次々と吉野家を開店する。
52 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 00:21:04 ID:???
店長に牟田口を抜擢すれば司令より適職。
53 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 00:32:47 ID:???
仕入れを極限まで減らしそうでやだなw
54 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 00:35:20 ID:le2Lzeuj
結局のところ軍上層部も英軍を舐めていたんでしょ?序盤にシンガポール等で戦った
経験から、米軍には敵わないけど英軍になら勝てるとか思っていたんじゃないかな?
55 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 00:40:40 ID:???
英軍より補給を舐めてた感が
56 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 13:21:23 ID:jYKyFXD9
牟
57 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 17:56:27 ID:???
BSEで皇軍圧勝
58 :
名無し三等兵:2008/08/09(土) 21:10:54 ID:???
婦警
はぁはぁ
59 :
名無し三等兵:2008/08/11(月) 22:27:56 ID:qNvqVpEv
印度人なんてすぐに降伏すると思ってたんだろ
でも実際、インド兵の脱走って少なかったよね。どうしてだろ?
英国のために闘って意味あんのかい
60 :
名無し三等兵:2008/08/11(月) 22:43:08 ID:4m0vQY1g
インパール作戦の遂行は無理でしょうね、
ただ作戦自体は利用できたかもしれないね、
2個師団でコヒマとインパールに一撃だけ加えて、
あとはスタコラサッサと逃げて、ノコノコ追撃してきた、
イギリス軍をアラカン山脈の麓で
で待ち伏せた1個師団と逃げた2個師団で
叩いて、打撃を与えるぐらいしかない罠、
それでも難しいがね
61 :
名無し三等兵:2008/08/11(月) 22:44:32 ID:???
一時的な攻勢防御は出来たじゃん
作戦目標はある意味で完遂できてる
それだけだけど
62 :
名無し三等兵:2008/08/12(火) 09:56:25 ID:???
一時的な攻勢防御だけのために、3万からの戦力と資材を
消耗するわけですね。帝国陸軍は太っ腹ですね。
63 :
名無し三等兵:2008/08/12(火) 12:52:38 ID:???
孔明が作ったとされる木牛流馬をつかえば
補給は成功したんじゃないか
64 :
名無し三等兵:2008/08/14(木) 23:23:43 ID:P/q522MB
数万人の人間が徒歩で知らない山脈越えて・・・
武器は腰に下げた弾丸だけ
食い物は自分達でどうにかしろって・・・
もはや軍隊(自己完結機能を備えた組織)とはいえない。
精神力とかの問題ではないな。
65 :
VDM:2008/08/15(金) 01:32:10 ID:dTaK4FDs
できれば航空兵力の増強・・・・航空機による徹底攻撃と制空戦闘
次に道路の建設・・・・そしてドイツ製のタイガーとパンターと装甲トラック
による人員輸送・・・最後尾にトラック2000台による資材・食料・弾薬等
の補給物資の運搬が必要と思います。
66 :
いずみ@軍事:2008/08/15(金) 02:05:22 ID:???
勝つ必要がない
67 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 02:41:47 ID:???
長門有希がいれば勝てた。
68 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 11:12:21 ID:motV99J9
現地の英軍が士気も低く貧弱で一時的に占領できたとしても常続的な補給は不可能。
1.航空機による空中補給=それができるくらいだったら最初からこんな戦局になっていない
2.トラックによる機動補給=悪路(ジャングル、無数の河川、山岳地帯、スコールによる泥濘)
で虎の子のトラックがダメになりあきらめた
3.海路からの補給=制空権がないしもちろん港がない
4.鉄道を建設する=莫大な時間と金をかけて開通させたとして
鉄道は点と点ではないので24時間ゲリラから守るのは無理
で、最後に残るのは現地調達。食料医薬品は占領地で何とかできたとしても武器弾薬は長期化するほど消耗する。
援蒋ルートの中継地点ということから現地民の武装蜂起も期待できない。
今になって歴史を客観的に見ると素人でもわかることが当事者達にはわからなかった。
69 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 11:16:13 ID:???
わかっちゃいただろ
あらゆる事象を自分に都合よく解釈してただけで
70 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 13:59:44 ID:motV99J9
というわけで物理的な勝利は不可能だった。(作戦立案者には勝算があった)
それでも最高指導者がゴーサインをだした背景には
1.政治的なもの
2.陸軍内部の功名心
3.国民の戦意鼓舞
といったところでしょうか。
複数の軍団が動員されるほどの作戦において当時の最高指導者が全く知らないわけがなく
陸軍の暴走で片付けるには無理があるという意見もある。
帝国としての野心は皆無だったと思いたい。
71 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 15:07:20 ID:???
ベトナム戦争みたいにゲリラ戦を展開したらどうなったのかな?
あと、日本軍は現地で評判がよかったらしいけど、彼らから食料調達はできなかったの?
72 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 15:54:00 ID:???
評判のいい日本軍て聞いたことが無い
73 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 15:57:45 ID:???
実際、現地でだいぶ駆り集めてるだろ
山岳地やジャングルではそんな手は使えないけど
74 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 16:03:19 ID:???
補給なし→しかたなく略奪に走ったために評判は最悪。
75 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 16:43:36 ID:???
インパールから帰ってきたじいちゃんの話では、原住民からかなり好評だったとのこと
戦後、遺骨を回収しに行ったときも、村中から大歓迎されたってよ
76 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 16:50:57 ID:motV99J9
>>71 ゲリラに特化するにしても正規軍からの補給及び現地人の支援が必要不可欠。
当時の司令官が指示した「武器は敵から奪え」とかいうのではただの山賊と同じ。
77 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 16:51:39 ID:???
>>72 パラオでも評判良かった。今でも超親日国家。
78 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 17:10:49 ID:???
>>76 でも補給なしの硫黄島でもアメリカに大被害を与えたんだから、やり方次第ではどうにかならんの?
79 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 17:12:02 ID:???
そりゃ要塞化して可能な限りの準備をした上で立て篭もってるんだから
80 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 17:44:53 ID:motV99J9
>>78 硫黄島の場合、組織戦闘を止めてからも散発的に被害を与えたのは事実。
しかし米軍は作戦目的をすでに達していたし(飛行場の確保)、
全滅させる見通しは立っていたので本土攻略までの時間稼ぎや足止めの
戦略的な目的としては薄いだろう。
ゲリラはあるエリアの確保には効果があるが都市部などの戦略的要衝の戦闘になると
やはり補給なしでは考えられない。( 例 バクダット )
いずれも政治的効果を期待するもので現地と連携するのが一番だが、密告されたらはい終了。
81 :
名無し三等兵:2008/08/16(土) 15:32:33 ID:qknqlBZk
第15軍の牟田口司令官が考えたジンギスカン作戦は成功していた
牛をつれていったのは正解
インパールの失敗は第31師団の佐藤中将の命令無視が原因
82 :
名無し三等兵:2008/08/16(土) 18:54:45 ID:???
鉄道を敷けばよかった
83 :
名無し三等兵:2008/08/16(土) 20:59:58 ID:???
南雲機動部隊のインド洋作戦のついでに・・・・。
84 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 10:43:55 ID:???
>>81 制空権もないのにあんな鈍牛を連れて行って
空からの攻撃にはどう対応するつもりだったのだろう?
牛が脱落したらその荷物は誰が持っていくのだろう?
どう考えても阿呆な作戦としか言いようがない。
85 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 15:04:25 ID:HRr1G0p7
それより牛の水と干草はどうするつもりだったんだろう・・・・
軍隊様がやることだからまさか途中でどうにかなるとかで始めてないよな?
86 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 15:15:52 ID:???
>>85 実際たべたら皮と骨だけだったって話あったような
87 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 15:26:24 ID:HRr1G0p7
>>86 調理法も問題になるな
雨季のジャングルは火がつきにくいだろう
燃料や調理機材を徒歩で運搬することになる。
冷凍機を持ち歩けないから一旦解体した肉は長期保存に適さない。
88 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 15:41:49 ID:???
89 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 15:53:42 ID:???
しょうが醤油で、たたきにすればいいんだよ
90 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 18:16:35 ID:XoryA7/R
>>88 ろうそくで米を炊く写真を見た事ある。どこかは忘れた。
ちなみに親父の上司に、インパールに小佐として出征した人がいたんだが、1日の配給が米30粒。塩小指の先っちょ程、だったんだと。
91 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 19:20:48 ID:HRr1G0p7
行軍の行程において、調理の形跡を残してしまうと
いつどれくらいの規模の部隊がそこを通過したかという情報を残してしまう
事になる。だから現代は喫食後は土中に埋めるし、レーションはOD色に塗装されている。
また当時の軍用食は米。(携行糧食らしきものは開発されていたが前線には
採用されなかった。)栄養価にもおおむね優れ、携行、保存性も悪くなかったが
当時の将官達は戦闘糧食を完全に軽く見ていた。 この時点ですでに勝ち目はなかった。
92 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 20:03:50 ID:HRr1G0p7
終始補給の話になるが
後方からの補給を否定された軽装備の部隊に何ができるのかを考えてみた。
状況としては
1.補給支援を得られない。医薬品の不足=怪我できない=置き去り
2.機動力がない。 日程オーバー=食料の不足
しかも牛のえさやり、調理で毎日半日程度の足止め
3.行軍中であり築城できてない(要塞化してない)
4.航空勢力、重火力が皆無であり敵情視察や威力偵察ができない
これらを引き算するとなにやら遠足のようになってしまうが、それでもクリアした
として3個師団の成人男子がインパール村に入ったとしよう。
その日から 食い物どうすんだよ って話。
93 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 20:35:55 ID:???
基本的に大陸からの転出将兵は、三食の足りていない状態なのだが
南方へ出る際の港湾、および船舶内で十分な給水と食事があるため
一概に胃は拡張し、体躯は肥大する
そうでなくても人体がもつ食料不足時の自己防衛システムが解除してしまう
作戦前から人体生理を考えて、わずかな食料と水だけで作戦行動できるよう
からだをならしておく必要があった
インパールをはじめとする南方戦線の食料対策は
このエネルギー消費を抑える軍事作戦についてもう少し理解あるべきだった
東北大飢饉などで、このような驚異的な人体生理があることはすでにわかっていたのだから
94 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 20:45:46 ID:HRr1G0p7
当時の最高指導者の認識としてはおそらく人民解放軍のように
半軍半農、すなわちその土地に長期間駐留することによって自活自営でもするだろ
ってくらいの楽観的認識だったんじゃないかなあ 多分。
この事件(作戦とはいえない。)についてはあんまり深く考えてないと思う。
その頃バイオリンとか習字とかしてたんじゃねえの?
95 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 21:05:21 ID:???
百倍日本なら勝てた
96 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 21:45:09 ID:G+yFJgCL
インパール作戦前に、ちゃんと飢餓行軍実験をやってる。
97 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 21:55:58 ID:???
で、餓死者何人だしたんだよ?
98 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 22:10:44 ID:???
書くまでもないかもしれんが、参考に
補給の実際は、
15軍の兵站要求が
自動車中隊150
輜重兵中隊60
輸送司令部4
で、発令実施が
自動車中隊18
輜重兵中隊12
輸送司令部1
桁違いすぎるのね
99 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 22:33:49 ID:???
>>97 いろいろあったけど、肉を食えばナントカなるというのが結論。
100 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 23:20:41 ID:HRr1G0p7
>>96 その実験は南方戦線でさんざん実践データがあるのに
なぜ司令官殿は知らなかったんだろうな
戦訓を生かさない 無数の敗因の一つだな
101 :
名無し三等兵:2008/08/17(日) 23:40:03 ID:XoryA7/R
>>99 赤身肉だけだと下痢をおこしてなんとかならんらしい。脂肪が必要なんだと。探検隊で食糧尽きて狩でまかなった時、そんな現象発生したんだと。
肉を食べる話で、本作戦を扱ったNHKスペシャルの文庫本に、こんな話があった。
牛を囲んで小銃で撃つのだがなかなか死なない。
肉を焼いて食べたら、次の日にそのまま糞になって出た。
長期の栄養不良のため、肉を消化する機能が弱ってしまうと、そのまま
出るみたい。その肉は洗ってまた食べたんじゃなかったかな?
103 :
名無し三等兵:2008/08/18(月) 10:25:46 ID:mO+ZTmAz
何万人が必要とする飲料水はどうするつもりだったんだろう
腰に下げた水筒だけでは無理ってのは小学生でもわかりそうなものだが
104 :
名無し三等兵:2008/08/18(月) 10:55:41 ID:j6nStw6a
つうかさ、何で牟田口はあんな人間に育ったんだ?
牟田口の育成過程と自我育成過程の研究を行った
方が、今の日本のために恐ろしく役に立つと思うがな、
牟田口のあれは、今のモンスターペアレントのそれと
似ているような気がする
105 :
名無し三等兵:2008/08/18(月) 11:14:31 ID:zAdh2/0I
非対称の戦争をするしかない。米英の真似をしても無駄。
人間観察も重要だが、どうせなら敵を圧倒する物資が欲しい。バカでも勝てる状況を作れるようになりたい。
>敵を圧倒する物資が欲しい
まず、アメリカと戦争を止めて物資を輸入する
現場がバカでも勝てる状況を作れるようにするのが戦略ってものなんだがねぇ
110 :
名無し三等兵:2008/08/18(月) 11:46:51 ID:mO+ZTmAz
>>104 アジアのちっぽけな小国の成り上がり将軍がたまたま数万人の運命握っちゃった
って事だと思う。陸軍人事システムの欠陥といえばそれまでだが、日本の国民性も
それを左右した。またこの人物は事件後も干されることはなく、より安全な配置に
おかれている。
現に北朝鮮の将軍なんて知らんだろ?
金正日・・・
最近知ったんだが、アメリカの指揮官も歴史的に見ると愚将に見える人が何人もいるよな。
それでも巻き返せちゃうだけで。
>>104 むっちーも若い頃はカムチャッカ半島を潜入踏破なんかして
なかなか勇気のあるところを見せている。
辻チャンも同じだ。
日本の軍人は偉くなるとエロくなってアレになってしまうようだ。
多分ね、人材の育成システムや登用システムに問題があるんだよ。
東条英機に気に入られて出世した、東条タソと愉快な仲間達にはろくなのがいない。
富永と牟田口はその筆頭www
>>107 それがあっても負けそうな気がしないか。上層部の作戦ミスで。
でも下士官と兵の狂信的な頑張りで勝ってしまうのが日本軍の脅威
>>112 太平洋戦争緒戦の米軍の魚雷の欠陥が修正されるまで、現場が四苦八苦するエピソードを見ると、
結構アメリカも官僚主義的な病気に侵されているんだなと思うよ。
それでも、最終的には修正できるところがアメリカなんだろうけど。
115 :
名無し三等兵:2008/08/18(月) 14:46:22 ID:mO+ZTmAz
>どうすればインパール作戦に勝てたか
負ける戦はしない これだろ
インパール戦の時期に持久を続けると、戦力差5倍が10倍に広がる。
売國陸軍は馬鹿だな!インパールなんか諦めてニューギニアに送ればよかった!海軍にもっと協力すべきだった!
むしろ海軍が陸戦隊をもっと拡充すべきだったんでね?
満州を主戦場に想定してる陸軍じゃ、東南アジアの島嶼帯には
適応できんだろJK
俺の知る限りでは、陸戦隊の能力は陸軍よりもたいぶ劣っている。
特に陣地構築が稚拙だと陸軍から評価されている。
硫黄島を守った栗林中将なんか陸戦隊をケチョンケチョンに批判している。
日本陸軍は敵を迂回し包囲することだけを目指して作られたような組織だと思うのだが、
迂回行動を取るための空間が確保できない時はどうするんだろう。
121 :
名無し三等兵:2008/08/18(月) 16:25:10 ID:e8GHim73
牛使うのが失敗なんだよ。
原住民を荷物運びに徴発して目的地に着いたらバーベキュー…
仮にコヒマ、インパールを占領できたとしても得る物は少なく失う物は大きい。
ビルマ防衛の観点で見れば占領するだけでは意味が無く、15軍は最低限在地
の英野戦軍の撃滅せねばならないがそれは不可能、仮に15軍が西進して両地
を占領しても在地野戦軍を撃滅せねば、ビルマ南西部と北部の連携が失われ、
これらから侵攻する英軍に対応できず15軍は遊兵と化してしまう。
>>113 牟田口や辻はもしかしたら
中隊長、大隊長ならすごく活躍
したのかもしれん、もしかしたら
特殊部隊を率いさせたら、鬼神の
如く動けたかもしれないな、後方
撹乱、後方におけるサボタージュとか
長距離偵察任務とかな
日本の士官学校は大隊長養成機関だったということを書いたのは誰だったか
>>124 日本に限らず、大隊長としては超人で連隊長としてもけっこうイケたのに
師団長まで出世した途端ダメダメになったというような例は数多いからな。
ただま、日本の場合はそういう例が多すぎるのかもしれんが。
>>125 >>126 陸軍だけじゃなくて、今の公務員でもそんな話は良く聞くな。
若い頃は若手キャリアとして国のために粉骨砕身尽くしたヤツが
政策を実現させるために政治家やお偉いさんとの交渉や接待に精神をすり減らして
気がつくと腐った官僚になってたって話。
守屋はその典型だって話だ。
助手や助教授の頃は研究一筋で頑張ってきた学者が
教授になったとたん情熱を失って
ただの税金ドロボウに化けるとか。
キャリア官僚の早期退職天下り制度はそういう疲労した人間を
中枢から排除するシステムとしては優れた制度だと思うんだけど
その制度を支えるだけの金銭的余裕は今の日本には無いな。
>>119 そうかな?
上海陸戦隊は「寡兵よく戦う」に該当したと想うが
>>129 築城・兵站が問題になりにくい市街戦だったから、なんとかなっただけ。
相手がまともに砲兵を持ち込めないし、上海は堅固建造物が多いので、あまり築城がいらない。
工兵が無くて、士官も築城術を知らず、兵隊も土仕事を嫌って苦力任せでもOK。
港湾近くの居留地にこもるだけなので、兵站機能が不完全でも大丈夫。
まあ、硫黄島陸戦隊といったところで航空隊の地上要員なんかの寄せ集めなので、
>>119みたいに責めるのも酷だろうけど。
仮に海軍上層部が洋上決戦中心主義から発想転換したところで、数年で整備できるものじゃ無し。
予算の潤沢な海軍なので兵隊の頭数・兵器はナントカなっても、問題の練度・戦術はどうもならない。
陸軍から部隊単位で転籍させるなんてことができるなら別だが。
・・・ま、そんなことができるくらい陸海軍が上手くいってたら、戦争になってない気もする。
むこうさんの空軍装甲師団は大活躍したんだけどなぁ・・。
>予算の潤沢な海軍なので兵隊の頭数・兵器はナントカなっても、問題の練度・戦術はどうもならない。
土木業界から引き抜きまくった工兵集団に大量の工作機械をプレゼント
歩兵部隊はひたすら個人の射撃能力だけを鍛え上げる(野戦ってナンデスカ?オイシイデスカ?)
砲兵は旧式艦艇から一部署丸ごと砲塔付きで陸揚げ。
こうすれば数年で何とか・・・・ならないかなぁ
NLFが増えたのは艦艇が払底しちゃったからだろう。水兵を乗せる船が無いから陸で戦ったって側面が強い。
134 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 10:14:21 ID:Xd3gJjCs
戦争末期の海軍については、もはや作戦しようがなかったというのが本音のようだね。
開戦までにローンを組んで正面装備を揃えたのはいいけど、それらを使い果たしたらもう終わり。
終戦時にはフネも油もなかった。開戦時の艦隊司令官は陸戦隊司令官にまわされてるし、
兵卒も陸軍にまわされたりしてる。 それに比べアメリカはキャッシュで(戦時国債は乱発したが)
空母を量産しまくった。 真珠湾攻撃時と終戦時の連合艦隊の編成を比べると悲惨ですらある。
アメ公はその逆で倍増している。 どの段階で終戦交渉をするつもりだったのかは
各将官さまざまだったろうけど、もしミッドウェイに完全勝利していたとしても
どうせ艦隊を太平洋横断させるだけの油はなかった。 インパールにしてもミッドウェイにしても
やりすぎの感がある。
桃色注射… ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
>>122 googleストリートが表示出来ません。
兵站軽視、自軍将兵の人命軽視、航空支援なし、勿論制空権もなし。
こんなので勝てるわけがない。
ビルマ北部をほっといて海沿いを海軍の航空支援or艦砲射撃の下
チッタゴンまで侵攻すればインド国内で反乱を誘発できたんじゃなかろうか。
そこからならダッカも攻略可能範囲だし
カルカッタでもなんらかのアクションが起こったはず。
インパールを直接侵攻せず無力化できた。
140 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 12:30:20 ID:Xd3gJjCs
ではなぜ勝てない戦争なんかおっぱじめたのかというと
それは巨大な不景気の向かう先だった。
時の国民は大陸進出という形で利権を活路を求め、軍隊は究極の雇用対策だった。
その後は史実が示すとおり
方面軍全力で進撃すれば流石に勝てただろう。
142 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 12:37:22 ID:xSmckie7
>>139 それだとインド洋作戦の時に
チッタゴンに上陸させればよかったじゃん
あの時は英国東洋艦隊と南雲機動艦隊が
インド洋で睨み合いしてたから、ビルマ、インド
沿岸に呉で呆けてる、戦艦、巡洋艦、駆逐艦を
動員すれば成功できたはずだ
>>138 それじゃあ意味が無いよ。日本軍に求められるのは、補給も近代兵器も無しに勝利することなんだから。
あれば使ってるっつーの。
144 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 13:36:41 ID:Xd3gJjCs
>>143 結果 選択させられた戦術は 夜襲、バンザイ突撃、人間魚雷、特攻
統率の外道といわれるそれだ
>>144 外道以外の手段で戦えるなら、そうすればいい。
それと夜襲が外道とは驚いた。
それとバンザイ突撃という戦術は日本軍に存在しない。
>>144の夜襲=食料調達目的が主の敵陣随時侵入だろ。
ゲリラ作戦が徹底しなかった我が軍にあっては、効果的な撹乱作戦だったが、
たいてい統率の外だよね。兵の能力が高いだけ、佐官以上の将はクズ。
兵の能力が高いと言うのは自信過剰だと思うし、
上を無能と指摘したところで日本人の人材育成能力の無さが露呈するだけ。
日本陸軍の少佐が兵たちに向かって、「俺が育てたお前たちがウンヌン」って訓示してのを思い出すな。
育てていたというのは尉官の頃、中隊長だったからなんだけど。
>>142 そうだよ。
ただしインパール以前は物資がヤンゴンから上陸して
ミャンマーから雲南に抜けていたからその穴は塞がにゃならんのだ。
その次の札として用意されていたのがインパールルートなわけで
日本陸軍は香港→北部仏印→ビルマ→インパールと
同一の作戦目標である国民党の兵站戦切断を目指していたわけで
本来なら潜水艦でインド洋の海上封鎖をしてしまえば
英国も支那もそうとう苦しかったはずなんだが
ミッドウェーに海軍をとられてしまって全部ご破算。
というか開戦前からマダガスカルまで占領できるくらいの
陸海軍の共通ロードマップがあったらなぁなどと
そもそもそこまで思慮深い国ならシベリア出兵の時に
北部樺太をモノにして石油不足なんて起きてなかったはずで・・・・
あーアホクサ。
全部栗田が悪いんじゃねーの?
>>149 北部樺太で採掘できる原油では日本の需要に全く追いつかない。
151 :
名無し三等兵:2008/08/19(火) 18:46:14 ID:Xd3gJjCs
後世から見れば、連合艦隊の朝敵である米軍は陸と海(海兵隊、他に戦略空軍なんてのもある)
の戦略目標は結果的に一致。 日本の場合は物理的に言えば陸軍、海軍、連合艦隊。この3つに
それぞれお偉方(武士の棟梁)がいたもんだから開戦当初のベクトル(時間軸)が微妙にずれちゃった。
また後方(陸軍大学校長等)に下がった後でも情報戦について研究したような人はいなかった。
陸軍の将、佐官の中には日本の保有空母隻数すら知らなかった人多かっただろうな。
>>148 ____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ おまえらはわしが育てた
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i
なかなか世界最先端、一流には成れないものだろう。
近代的な軍隊と戦闘を繰り返していればレベルアップも早いだろうが。
やっぱり対戦車用携帯兵器がなかったのは痛かったと思う。
>132
つ砲兵・・・・203旅順の黒井重砲隊
つ野戦ってナンデスカ?オイシイデスカ・・・辻堂演習
つ土木業界から引き抜きまくった工兵集団に大量の工作機械をプレゼント ・・・初期の設営隊
>>153 一流になる前に財政が破綻すると思うよ。日本の場合。
>>151 ただま、その分裂を単純な組織論に帰着するのもどーかと思うんだよ。
アメリカの場合、主な仮想敵国は日独なわけだが、どちらも大洋を
渡った先に本拠地があるという点で地政学的な違いが少ない。どちらを
相手にするにしても陸軍は海軍の支援を必要として海軍は大洋の
制海権を握る必要がある。こんな条件の下なら、むしろ陸海軍の戦略が
分裂する方がおかしいわな。
それに対して、日本の仮想敵国は米と中ソ(大陸国家)だった。
こちらは二者間の地政学上の条件が違いすぎた。
まず中ソについて考えてみれば、満州や朝鮮への侵攻を食い止める
ことが主目的となる。当然、主戦場は大陸。海を間に挟んでいるという点は
アメリカと同じに思えるが、中ソ海軍には日本海や東シナ海で効果的な
作戦を実施できるような戦力はなく、したがって陸軍の作戦は海軍の戦力を
あまり必要とせず、海軍は大陸での戦いにほとんど影響を及ぼせない。ゆえに
対中ソ戦略が要求するのは、大規模な陸軍と、輸送船団を護衛するに足る程度の
小規模な海軍だということができる。
次に対米について考えれば、こちらは地理的にはアメリカの対日戦略と完全な
対称形を成している。しかし国力の問題から米本土に上陸作戦を行うことは
考えられず、したがって主目的は西進する米艦隊を迎撃することになる。
大規模な陸上戦力を対米戦略は必要とせず、陸軍は太平洋での戦いに
ほとんど影響を及ぼせない。ゆえに対米戦略が要求する軍隊は、強力な
大艦隊と、その作戦を支援できる程度の能力を備えた小型陸軍ということになる。
つまり、アメリカは対日戦略と対独戦略がほとんど同じ軍隊で遂行できるのに、
日本の場合は対中ソ戦略と対米戦略の要求する軍隊があまりに食い違っていた。
帝国の陸海軍が米陸海軍よりもバラバラだったとしたら、その一番の理由はこの
あたりにあるんじゃないかな?
>>157 おお、綺麗に整理しましたね。
>>154 バズーカの類は射程が短すぎて歩兵で簡単に制圧できてしまう。
歩兵の援護があるかぎり対戦車攻撃は成功しない。
逆に戦車から歩兵を分離できれば、別にバズーカが無くても戦車を撃破できる。
バズーカなら十メートルの射程があるけど、布団爆雷では射程ゼロだからな・・・。
同じ随伴歩兵分離でも、バズーカのほうがまだスキがつくりやすい。
やっぱり、あるとないでは大違いですよ。少なくとも兵隊の心理的に大違い。
160 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 19:42:11 ID:A3Yy1AoU
帝国陸軍が日本を破滅させた!のはいうまでもない。しかし、佐藤晃などのキチガイは責任を海軍に転化している有様だ!
陸軍の戦闘機や戦車はイタリア以下でありはなっからソ連に敗北するのが目的だった。
そう、日本を共産化するのが陸軍の目的だった!
ネタ書いたつもりだろうが、意外なことに
共産主義に影響された陸軍将校は多かった。
満州事変をたくらんだ連中はだいたいそう。
陸軍は貧乏な家出身の将校が多かったためらしい。
163 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 20:47:16 ID:A3Yy1AoU
>>162 官費の学校といえば幼年学校か。 予科練とは趣旨がちがうわな
牟田口閣=シナ事変=対米開戦
164 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 20:48:44 ID:A3Yy1AoU
「共産主義に影響された」と「日本を共産化するのが目的」では随分違うが
166 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 21:25:39 ID:A3Yy1AoU
大戦中期に戦術核でも開発してない限り無理だ・・・
司令官とか国家思想とかの問題では
167 :
名無し三等兵:2008/08/20(水) 21:54:59 ID:A3Yy1AoU
そりゃさ
アジアで唯一空母保有してた国つったらロマンあるけどさ・・・
けどさ
M1ガーラントに 38式歩兵銃
シャーマン戦車量産してる奴らに 牛 だぜ?
イラク戦争とかさ・・ 見てたら思うよな
国家社会主義、今ではファシズムだとされている社会思想も共産主義に影響されたんだが。
それより、現実世界が資本主義の暴走になっていて、共産主義の妖怪がゴキブリの
ように逃げ回っている件。だれも異議が無いのかね?金持ちのつもり?
>>167 性能的には不利だけど、日本の国情に合わせた最適化がされていて、
とても頭のいい選択をしていると俺は思っている。
>M1ガーラントに 38式歩兵銃
これは別にあげつらうほどのものじゃ・・・
171 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 16:19:42 ID:hc17CJ4s
>>170 小銃は歩兵の基本戦闘力
M1ガーラント<自衛隊ではつい最近まで使っとりました(涙)
5発込めの手動銃と弾倉式の8発半自動銃では天と地の差だよ
そもそもほとんどの戦闘は38式歩兵銃のみで戦ってたじゃないか
大きな要素だろ 小銃
172 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 16:23:59 ID:hc17CJ4s
強いて言うなら
ブルドーザー 対 つるはし
対空レーダー 対 目視
俺だって不利な要素ばかり言いたくはないんだ
だれか日本に有利だった装備を教えてくれ・・・・
歩兵戦闘の主力は軽機関銃。小銃は補助。分隊士は機関銃の弾運び係みたいなもの。
日本軍は小銃弾の生産能力が低かったので自動小銃に必要なだけの弾薬を配備できない。
また自動小銃は生産コストが高いので必要な量を生産できない。
日本陸軍は近接火力を諦め、敵を遠巻きに包囲することによって勝利を目指す。だから38式でもいい。
弾薬を節約しなければならないので、優秀な射手以外は撃たせて貰えない。
一般のライフルマンは撃っちゃ駄目。軽機に任せる。
175 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 16:37:53 ID:hc17CJ4s
>>174 主力が銃剣じゃなくて良かったぜ そういえば軽機関銃だけは兵隊の評価は高かったな
176 :
名無し三等兵:2008/08/21(木) 16:42:33 ID:hc17CJ4s
まあ実際は敵は遠巻きに包囲させてくれなくて
水際防御や縦深配置も艦砲射撃で全否定されたんだけどね
つまり三発撃つと敵は降伏するんですね
わかります。
>>172 白兵戦になると長〜い三八式の方が有利。
三八式に、何か誤解があるような気が。
第二次世界大戦で、自動小銃を歩兵の標準装備にしていたのは、米国のみ。
英独は、日本とほぼ同様だった。インパール作戦の相手は、英国兵。
歩兵の小銃火力についてのみ考えるのなら、日英間に極端な差はない。
アメリカにはトンプソンやグリースガン。
イギリスにはステンガン。
ドイツにはMP40。
日本には一〇〇式?
短機関銃については、日本は後進国だからなあ。泣きたくなってくる。
大陸でのソ連兵相手の開けたところでの戦闘を主軸に考えたから、という説を聞いたことがあるが、本当なのだろうか。
ソ連は短機関銃の王国なのだが。
これも弾丸生産能力のせいじゃないか?
短機関銃なんて、派手に音と無駄玉ばらまいてなんぼのもんだろうけど、
日本軍にはそんなもったいないこと考えるだに畏れ多くて、却下。
ようやく開発を始めても、命中精度を気にしすぎて、やたら高級かつ繊細な仕上がりに。
で現場の兵隊は、敵の「自動小銃」に泣くと。
イギリス軍がいなければ作戦は成功していたんだがな
>>181 ソ連軍の戦い方にあってたんだよ、
まず短機関銃を大量に配備しだしたのは
独ソ戦のあとだろ、ソ連は国力から言えば
小銃弾なんて日本のそれとは比べものに
ならないぐらいの生産力があったし、多くの
将兵は急場しのぎの徴集でかき集めた兵隊
ばかりだったので、まともな射撃訓練なんてやってる
余裕はなかった、そこで下手な鉄砲数撃ちゃあたる、
弾幕張りながら、突撃していこう、都市部での市街戦
でそこそこ使える、ということで、装備しはじめたんじゃん
つーか、餓死と病死が多すぎ。
米軍の歩兵分隊はBARとM1の組み合わせだった。もちろん火力は強い。
でもBARと軽機が戦うと軽機の方が火力が上。BARが敗退すると今度はM1が軽機にやられ始める。
結局軽機に勝てなきゃどうにもならないので自動小銃があってもあまり意味が無い。
もちろん、そう都合よくいくとは限らないけど。
M1ガーランドは強力だが、射手は一般の兵士に過ぎない。
射撃の腕はあまり当てにならず、単に無駄弾を撒き散らす結果になることが多い。
腕のいい射手に集中的に撃たせる方が無駄弾は少なくなる。
日本軍が小銃一丁あたりに配る弾薬は、支那事変の時に3か月分で100発、ソ連参戦の時に2週間分で20発だった。
>>187 戦争に行ったんだか探検に行ったんだか・・・
191 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 17:30:18 ID:JOPljaHl
>>187 烈師団の中には自軍から食べ物の略奪を始めた部隊もあったようだね
>>189 日本は第一次世界大戦に本格参戦していないから、弾薬を少なめに見積もる癖が付いてしまった気がする。
最も本格参戦していれば、自国の国力不足を痛感し、海軍も史実のようには拡張できず、太平洋戦争は無かった気がする。
国力が不足してるからという理由で史実以上の決戦主義に陥っているかもよ
虫や爬虫類を喰う訓練の一つも
しておくべきだった。
作戦前に作られたというサバイバルマニュアルって残ってないのかな?
食べられる野草の見分け方みたいな内容だったらしいけど。
「食べられる野草」なんて師団単位で踏み込んだらあっという間に枯渇するって思わなかったのかな
だから、長時間滞留して枯渇しないように、装備と携行食糧を減らして軽量化してやったんだべさ。
立ち止まる奴が悪い。もっと緑豊かなところへ、さっさと歩け。
>188
で向こうさんにM2重機が出て来てお終いですよね。
わかります。
そもそも車輪にタイヤつけただけで機動砲と言ってる時点で終わってる。
200 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 21:30:57 ID:JOPljaHl
>>192 派兵に反対したのは国民だからな。
日本は民主的な国だったのだよ。
202 :
名無し三等兵:2008/08/22(金) 22:29:18 ID:JOPljaHl
とにかく牛のエサと水をどうにかしなきゃ
この戦は勝てない
なにが成吉思汗作戦だw
普通、荷役にはロバだろw
205 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 09:48:43 ID:5XFohdBJ
>>204 なぜ牟田口はロバを選ばなかったんだろう
荷役にも向くし、食えない事もない。
高温多湿を警戒してのことか、必要数の調達が難しかったのか。
ある程度同行させてたのかもしれんし。
206 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 09:52:23 ID:5XFohdBJ
牟田口は佐賀出身でそのまま軍隊に入ってるから、
牛は見たことあるけど、ロバは見たことないはずだ。
自分の見たことないものを採用するのはこの時代の人間にとって
かなり勇気のいる事だわな。 しょせん将官なんてそんなもんだよ。
ビルマでロバの調達ってできるんか?
208 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 10:00:03 ID:5XFohdBJ
ググってみたが、自然生息してるのはアフリカ中東部〜北部
あと中国西部の砂漠地帯では家畜として食ってたようだ
ユダヤ人が荷役に使用したとの文献もあるな
高温多湿のビルマにゃいなさそうだな
>>208 ビルマの中央部は砂漠地帯だ。それにロバは中国インドの両隣国で大量に飼育されている。
エナンジョン一帯は河川の砂での砂丘もある。またメキシコ産のウチワサボテンが当時すでに
ビルマ平原一帯で野生化している。
マンダレー付近では乾燥した粘土なので塹壕を掘るのに苦労した。
基礎知識が足らないならまだしも、ググリ方も足らない。
この規模の作戦を実施するのには、投入兵力が少ない
大陸であれば5個師団を動員して、攻勢をかけたであろう
5個師団であれば作戦期間も短縮し、糧秣の問題等おきうるはずもなかった
足りぬ足りぬは工夫が足りぬっ、と♪
我らがムッチーの発想なんて今なら「ググレカス」の一言で終わっちまいそうなもんだからなぁ。
しかし、もし牟田口がパレンバンの降下作戦を指揮していたら
、インパール作戦はなかったかもしれないな、
なんせ最初、牟田口はビルマに赴任した当初は、アラカン山脈を
超えて、進撃するのは不可能と考えていたけど、英軍のキンケード
とかの少数イギリス軍部隊が落下傘で移動して、ビルマ国内の
施設を攻撃してきたのを、「徒歩で山脈越えてきたんじゃ?」と
思ってしまったから、インパール作戦を考え付いたんだよな
214 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 15:43:48 ID:5XFohdBJ
>>209 >ビルマの中央部は砂漠地帯だ。それにロバは中国インドの両隣国で大量に飼育されている。
エナンジョン一帯は河川の砂での砂丘もある。またメキシコ産のウチワサボテンが当時すでに
ビルマ平原一帯で野生化している。
マンダレー付近では乾燥した粘土なので塹壕を掘るのに苦労した
それで? w
215 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 16:06:31 ID:5XFohdBJ
参謀「閣下、この辺は砂漠地帯であります」
師団長「よし、じゃあロバもいるな。」
参謀「はい 今しかありません」
師団長「よし ロバ 捕まえ方用ー意 たくさん捕まえた兵には羊羹一切れ与える」
これが調達か?w
216 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 16:16:24 ID:5XFohdBJ
広義での砂漠、砂丘、平原 = 地球上どこにでもあります
217 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 21:00:48 ID:5XFohdBJ
ロバは無理だったみたいだな・・・・
結局この辺で調達可能な家畜は水牛まがいの牛だったわけだ。
普通にブラックホークで山越えすればいいのに
ブラックホールで山越えに見えた
日本人は基本的に最悪の事態というものを想定できない
農耕民族のサガだ
なにせ日本人は草食動物だから、ジャングルは食糧庫みたいなものだもんな
222 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 21:36:56 ID:5XFohdBJ
いや 牛を基準に考えようよ
この作戦は牛が骨幹にある
223 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 21:39:13 ID:5XFohdBJ
牟田口は方面軍赴任前に帰省した佐賀を出発した時から
牛を見て決意したんだから。 牛がいなけりゃこの作戦は強行しなかったんだから。
224 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 22:48:46 ID:ME7sOs+Z
>139>142
戦艦大和に対陸上砲撃させれば良かったって話になってくるな。
実際陸軍の兵隊無駄殺しより余程効果有ったんじゃないか?
225 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:31:13 ID:NhVylTrs
俺の親父、実父も義父も(どっちも他界した)、兵隊時代はインパール作戦に
出た人だったけど、最初から、「インパール作戦以前、無理な戦争だった。」
って言ってたよ。
「物量があまりにも違いすぎたし、陸軍の装備は貧弱っつーか古すぎ」って、
言ってたな。
226 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:34:00 ID:5XFohdBJ
だから牛が
227 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:34:32 ID:NhVylTrs
食料、弾薬が補給できない(継戦能力がない)ことがわかってるのに
進出するっていうのは自滅行為でしかないよ。
馬だったらよかったんだな
229 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:38:04 ID:NhVylTrs
食料だけでなく弾薬も少ないんだから、ダメなんだ。
>>227 日清戦争ではそれで上手くいったんだよ・・・・
無限の精神力があればどーたらこーたら
>>230 現地調達方式は兵站が楽になるけど場所を選ぶってことだわなぁ
233 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:47:28 ID:NhVylTrs
↓相手や工業技術力が、まったく変わってるのに、40年以上も前の戦争の戦略とるってアホだ。
230 :名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:38:56 ID:???
>>227 日清戦争ではそれで上手くいったんだよ・・・・
234 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:49:18 ID:NhVylTrs
>>232 そうだな。「地の利」っていうのもあるんだよな。
235 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:53:00 ID:NhVylTrs
インパ−ル作戦ばかりでなく、ニューギニアでも、ガダルカナルでも
似たようなこと起こしてる。これは陸軍だけでなく帝国軍隊全般の甘さだろ。
236 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:54:37 ID:NhVylTrs
「ジャングルなら軍隊は食料には困らない。」という
錯覚があったんじゃないのか?
237 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:56:02 ID:NhVylTrs
だけど、欠乏してたのは食料だけじゃないんだから。
よみにくいからまとめて書いてくれよ
239 :
名無し三等兵:2008/08/23(土) 23:59:13 ID:NhVylTrs
やっぱり、無理な戦争だったんだよ。戦線が拡大しすぎ、っつーか
線戦規模についていけない経済力、工業力だったのだ。
一発殴って有利なところで講和するっていう戦略しかないのに
一発殴っても講和してくれない
↓
もう行くとこまで行くしかないよママン・・・
241 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 01:01:20 ID:l1L0aaB2
牛 BEEF
>>237 武器がなくても戦えるように歯を鍛えておいたほうがいいな。
戦後、ビルマではムッチーが大量に牛を消耗してしまったために
牛を殺してはならないという法律ができたそうだが。
244 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 11:14:40 ID:l1L0aaB2
水牛食うなんてインド人には理解し難かったろう
>>1 ラクダぢゃなくてラマだろう
高地順応さえできれば、インパール作戦と呼応する大陸打通作戦との接点を編み出すことができる
実際、第23軍はその活動に投入できる余力を有していた
ビルマ \
T 支 那
北 印 /
この三角打通はやれたはずだ
246 :
名無し三等兵:2008/08/24(日) 16:32:08 ID:l1L0aaB2
牛のせい
地上戦力があのざまでも空軍戦力が史実の100倍凄ければおk
100倍で何とかなるのだろうかという危惧が・・・
その燃料をどっから持ってくるんだろう……
>>224 大和の燃料消費は深刻で、出撃すると日本の燃料事情が致命的に悪化する。
だから決戦の時以外は動かせない。
主砲の命数は100発分で、予備の砲身が無いから地上砲撃に使ってしまうと肝心な時に撃てなくなる。
新しい砲身を作るのに半年以上かかる。
>>227 戦略的奇襲、って表現をする人もいたな。
攻めて来れる筈の無い場所へ攻めて来るというのは敵の意表をつくことになる。
当時のビルマ戦線は戦力比1:5が1:10になろうとしている時期で、座して死を待つのみだった。
守っても駄目、攻めても駄目。太平洋戦線はズタボロ。降伏も駄目。
さてどうする?って状況。
今占領しているところを大幅に譲渡することを条件にした停戦、でしょうなぁ
攻めて来れる筈の無い場所ってのはインパールのことね。
日本軍にそんな能力は無いってことは、日本軍自身も連合軍もはっきりわかっていた。
やるとしたら、兵の損耗を織り込むしかない。それでもやるのか、ってこと。
資源のない国の方が消耗戦に打って出て
どうするつもりだったのだろう?
資源がないからこそ、消耗をいとわず正面戦力の勇壮勇猛をもって戦う
しかし現代軍ヲタには、これを陶然として理解できない
なぜならほとんどの諸君は、皇国史観に欠けるからだ
この前提をもってインパールを語らなければ、進歩はない
牛だのラクダだのは作戦の全体とは関係がない。補給もしかり
戦後65年たって議論すべきは、もし2軍15万 を動員していたら
戦争の大局が一気に変動したであろうことを追究していくべきだろう
皇国史観とは、なんじゃらほい?
自己陶酔の一種
妄想。
麻薬
広告史観は電通によるマスコミ支配の戦後史のこと。
261 :
名無し三等兵:2008/08/25(月) 21:39:21 ID:0QlQITrV
>>255 人海戦術かい? あの場所に15万いようが300万人いようが全く事態は変わらんぜ。
敵の消耗弾数も変わらん。 なぜなら餓死者が増えるだけだからだ。
結局は牛がポイントだろ?
広告士官?
皇 国士館であります。
オイッス!
広告の守護者
シンガポール攻略戦の時に、猛将といわれていた第18師団長が、
作戦指導の最中、延々と「南無妙法蓮華経」とお題目を唱えていたそうな。
一緒にいた師団参謀は、神頼みかよと不安に思ったらしい。
>>254 人的資源だけは余っていた。国内の食料が足りなくなるほど。
人余りの問題は日本の帝国主義そのものと言っていい。
だから移民を行うし、植民地も欲しかった。輸出が順調なら失業率も多少は減る。
あとは公共事業と軍隊で養うしか無い。
それが行き着くところが戦争だし、インパールでもある。
>>261 第15、23軍の総兵力を標記しただけで、人海戦術ではない
要は、南方打通作戦とシンクロさせて二個軍五個師団による攻勢形態をとるべしといっている
インパール作戦というのは、一時的にコヒマやインパールを攻めても効果は限定される
大局をみれば、自由印度の本土首都成立(アンダマンとは別に)までの過程を急展開すべきで
陶然としてベンガル地方に進攻しなくては達成できない
つまり達成不可能と
戦死者より餓死者が多いようなところで兵力を増やしても無駄だろ
>>268 実際は作戦長期化による給水事情の悪化で、戦病死者が急増しただけで、餓死ではない
またインパールといいながら、実際はイラワジ後退戦の喪失兵力をまぜこむという戦後操作がなされており
作戦本体の餓死数はないに等しい
弾糧の補給がないからといって、即作戦失敗とか餓死とかいいだすのは
一般人向けの「戦争ものがたり」的世界の話で
軍板人ならこういうお涙頂戴的な読物や番組は、軽くスルーして当たり前だと想うよ
むしろ兵站をバカにした威勢だけはいい話を軽くスルーするのが(ry
>>269 >戦病死者が急増しただけで、餓死ではない
>即作戦失敗とか餓死とかいいだすのは
まあ、餓死じゃなくて、栄養失調がらみの戦病死だろうけど、結局死んでるわけで。
食糧不足じゃなく、清水不足だけとしても、補給がうまくいってないわけで。
>>269 1日、米配給30粒でも餓死しないのですか?
>>273 ジンギスカンなどというのは本気ではない
実際、日本軍は広域にわたって、乾燥または塩漬の魚を兵糧としている
今回その魚は海だけでなく、河川域のガーパイクや川雀なども対象となる
もし本職の提言どおり、攻勢面の充実をはかるなら、一ヶ月で作戦を終決する予定
携行米10日分+上記の乾魚を給付するから、作戦的に心配ない
チヌークがあれば勝てた
本職ってあんた何者?
ムッチー級脳味噌の酷使様だってのはわかるけれど。
インパール作戦から帰還できた諸先輩方が涙ながらに飢餓や伝染病で次々に戦友を失った事実を語っているのを貴方は嘘だと言うのか?
補給は皆無
徹底抗戦命令を無視したある部隊長の独断で撤退してなければ全滅だった
インパール作戦の失敗は
牟田口本人が認めているのだが、中止撤退を上官に言えなかったと
そもそもイギリスのパラシュート降下を山越えしたに違いないと勘違いした所からインパール作戦が決行された事実
弾薬武器無しで戦えるわけがなかろう
>>278 第23軍と共同すれば成功する。ということだ
>>245の作戦相関図をみてみれ。ラマはおふざけであるが
諸君は軍板事家でありながらインパールの敗因を素人然、補給不足とかに決定しているが
軍略としては打通作戦と連結しなかったことに、最大の敗因がある
そういう面を研究しなければスレタイの目する、インパール作戦勝利の可能性。を見出だすことはできない
連結したとこで補給ができないなら悲劇が拡大されるだけなんですが
>>280 インパール作戦を勝たせてやる
そういう気持ちをもっていなければ
アラカン山中に伏した英霊たちに、申訳ないと思わんかの
感情論で作戦を立てるのはむっちーだけで十分です
>>279 だ・か・ら・
打通が不可能だから
兵站が切れるんだろ
前方からガンガン戦車楊陸後方からもパラシュート部隊や空爆
飛行場抑えられて全滅必至
兵站が切れる事の意味が理解出来ない愚か者は猿
9条だの精神力だの兵站だの。魔法の呪文みたいだな。
資源も無ければ工業力も無い国が戦争やっているんだから完璧な兵站など空想上にしか存在しないよ。
どこかで無理せざるを得ない。インパール作戦を肯定するって意味ではないけどな。
>>265 誤爆かと思ったが、18D長ってむっちーなんだなw
>>281 過去の現実に起こってしまった悲劇を
ゲームのようにもて遊ぶ
お前が一番、英霊を侮辱している事に気付け!
英霊に謝罪しろ!
>>284 で、最初から無理な戦争をやってるから戦略の負けを戦術で覆すというアレな発想に陥る、と
288 :
だつお:2008/08/27(水) 18:50:35 ID:???
えっ?
>>283 君なんだって
打通が不可能?それ何?
3500万のチンピラゴロツキを、八百両のチハタンが追い散らしたその 作戦が不可能?
>>250 ならば大和をシンガポール拠点にインド洋で活動させれば燃料に困らなかったんじゃね?
いかに海軍がホントに戦艦による対地艦砲射撃の研究をしてこなかったか分かるよな。
上海事変でも艦砲射撃支援したということだが
実際にどれほどの効果を上げたという話を聞かないし。
海軍が大規模な上陸戦研究をしてれば支那事変も初期でカタがついてたろうな。
開戦と同時に国民党主力の張り付いてる上海をスルーして
南京、武漢までは揚子江を遡上して蒋介石を捕獲したりして。
南船北馬の故事はたぶん現代でも有効なんだろうな。
結局陸軍もロシア、ソ連しか見てなかったんだよな。
とりあえずインパールの1000メートルオーバーの険峻を越えるよりは
南の海沿いの方が現実的だよな。
グーグルアースで見ると数字以上に険しいのが良く分かる。
多分南アルプスみたいな感じなんだろうな。
基本的に敵が防守してる地点に艦艇を接近させるのは下策とされたからな。
機雷に引っかかる可能性が高いし、沈まない&測距済の地上砲台には勝つのは困難と。
沈まないまでも損傷すると、制海権バランスが揺らぐ。
上陸作戦は奇襲で行うもので、事前砲撃はしないのが常識とされてたし、
上陸後の支援なんてのも、地上部隊との無線連絡がよほどうまく行かない限り、
味方撃ち招くし、敵に有効に命中もしない。
ビルマ防衛を主眼に見た場合、ウ号作戦は下策。
英野戦軍撃滅は不可能だし、15軍が西進すればビルマ南西部の28軍、ビル
マ北部の33軍、ビルマ西部の15軍はバラバラになり各々が劣勢になっても
他の兵団との連携が不可能になる。
15軍に限って見れば西進して防御線を推進できる様に見えるが、それはビル
マ方面軍にとって隷下各軍を散り散りにしたに過ぎない。
アラカン山脈が補給の隘路だったんだから
海上補給が可能なアキャブへ行ったらってダメ?
洋上戦力があれば。
史実では、敵がアキャブ方面で上陸戦かけてくる状況です。
太平洋から戦力引き抜いたら、どうなることやら。
1943年9月絶対国防圏設定、11月タラワ玉砕。
1944年1月インパール作戦認可、2月にトラック空襲、3月に古賀長官殉職、6月にサイパン上陸。
>>293 太平洋から引き抜くんじゃなく、最初から太平洋にやらなかったらどうなんだろ。
ミャンマー攻略からそのまま連続的に東パキスタン、カルカッタへと・・・
42年のインド洋の英海軍ってどんなもんだったんだろ?
ケニアだかマダガスカルに逃げてたはずだが。
まだアフリカでロンメルががんばってた頃だし。
ベンガル湾一帯の制海権を握るのに海軍はどれほどの海上戦力を拠出すればよかったか。
とりあえずミッドウェーに逝って無い水上機母艦を集めてなんとかならんものか。
水上機母艦ってニューギニア方面に展開してたっけ?
あるいは空母機動部隊がコロンボを空襲したみたいに
印度東岸の各都市を積極的に叩けば印度国内もそうとう大きな動きが
期待できたんじゃなかろうか。
既存のインパール作戦はともかく戦局の悪化した状態の泥縄状態だから
本スレの主題たる占領を目的とするなら時期をもっと早めなきゃならんと思う。
ただ兵力が足らんかな。
支那戦線を縮小して南京−上海、北京、に香港あたりで防衛ラインを敷いて
余剰戦力を全部南方に投入する必要があるか。
武漢も徐州もいらん。
印度が英国の手から離れさせればまた支那を叩けばいい。
GDGD話はもういいっ!
だいたいからして対英米開戦したことが間違い。 以上!
>>291 なんのために南方打通をやったかをみれば、兵力の分散を危惧する必要はないだろう
逆にビルマを支えるは、ある意味内地よりも兵站能力が高いといえる広東だと考えてみればよい
岡村司令官が大本営から戦線縮小を命じられるのは、翌春以後のことであり
大陸打通戦の一環として第23軍がそのまま進撃すれば、大概の問題は解決する
インド洋はイギリスの制海権下で、事実戦争末期には上陸作戦や艦砲射撃を受けてるから
海側のルートで攻め込むのは無理だし、第一それじゃ
印中間の補給線を遮断できない
空挺隊を使って不意打ちで占領させるとか、
輸送機をとばして空中から食料を投下させるとかじゃだめか。
>>298 空挺隊はあるが落下傘器材はない
やるとしたら零式で胴着するしかない
三角地帯の山中でそれをやると
全機が御巣鷹山の123便になってしまうが
それでも勝機あり。という貴官の熱意はよくわかった
作戦を許可すると共に、貴官を指揮官に命ずる
ドイツみたいにグライダーがあればましだったのに、
皇軍にはなかったのが残念だね。
>>299 >空挺隊はあるが落下傘器材はない
数ヶ月後のレイテ戦で高千穂空挺隊が降りてますが 何か?
まあそれよりも 貴殿は大本営作戦部長辺りの霊に憑かれてませんか?w
そもそも制空権がないから無理。
陸軍航空隊は「制空権が確保できない」ことを理由に作戦反対だった。
また制空権があれば、最初から英軍の空中補給を遮断して
陣地を包囲した日本側が有利になっていたはず。
英軍の航空輸送能力は当時の陸軍の推測で、
毎日「百両編成の貨物列車分に相当」するとされていた。
まあ火葬系の初心者ならそこまで分からなくてもしかたない。
酷使様に至っては、インド解放戦争とかいって持ち上げてるか、
存在そのものをなかったことにしてる始末だし。
303 :
名無し三等兵:2008/08/28(木) 21:12:47 ID:qT0gKXll
だから牛だって。 どうしようもないの分かってたからムッチは牛を起用したんだ。
いやそもそも牛を輸送に使うから失敗したんだ
攻撃手段として使用すれば成功したに違いない。
作戦はこうだ、イギリス軍の陣地に向けて角に火のついた松明をくくり付けた牛を突撃させる
日本の偉人がかつて用いた偉大なる作戦を印パールで再現するのだ
そういえば義経は大陸に渡ってチンギスハンになったと言う言い伝えがあるが
これこそ、本来の形のジンギスカン作戦である。
それ実際にやってたらパンジャンドラムなみの伝説になったと思う
>>298 日本軍には空中投下による補給という発想が無かった、なんてしたり顔で書いてる本があるけど、
すでに日本陸軍もニューギニア方面とかでやってるし、
インパール作戦中も実際にやっているんだよな。
単に輸送機も護衛戦闘機も数が足りないだけで。
で、補給を受けた前線兵士からは、「物糧投下よりも敵陣を爆撃してくれ」と思われてたりする。
307 :
名無し三等兵:2008/08/29(金) 10:27:24 ID:HYPyovLU
3万頭の動物を引き連れって、ほとんど原始時代だな。
↑
それで勝てれば文句は無かろう
>>307 牟田口サーカス団w (#`皿´)ノ☆ ビシッ ~TT廿 モォーカンニンシテ!
航空戦力をムダに特攻に振り向けず、当初の計画通りに用意する
1944年前半だから、特攻なんて始まってないだろ・・・
中国の東山って場所で陸軍が孤立した時も物資を空輸してる。でも天候が悪くて引き返した。
弾薬切れの部隊はついに糜爛系の毒ガスを撒いて中国の攻勢を防いだ。敵を近づけない作戦。
しばらく頑張っているうちに味方が救援に来た。
>>311 実は1944年5月27日に陸軍飛行第五戦隊の高田勝重少佐指揮下の
二式複戦4機がニューギニア方面エフマン島より出撃。
ビアク島周辺の米艦隊に意図的に突入している。
日本側推定戦果
駆逐艦2隻撃沈、2隻大破。
米側記録
駆潜艇699号損傷。
そんなこといったら、真珠湾でも格納庫に突っ込んでるし、
ミッドウェーで友永大尉が突入してるし、
同じくミッドウェーでなんと米軍機が巡洋艦三隈に命中して大破させられてるし。
>>313 じゃあ、それをやめれば、ビルマに4機送れて、当初の計画通りなんだなw
まあ、時期的にはすでにインパール作戦は中盤戦ですけど
屠龍って新司偵と同じエンジン構成なのにもっとスピード出ないのかね。
>>315 >>310によるとそういうことらしい。
でも第5飛行師団にすれば4機でも機体が来れば感涙ものだろうけどね。
>>314 被弾自爆の偶発的な突入じゃなくて、意図的にパイロットの乗った機体を
突入させた第一号。
割と無視されることの多い可哀想な特攻。
i三i
〃 ヾ、
〃 ヾ、
〃 ヾ、
〃 ____ ヾ、
〃 / \ ヾ、 インパール作戦失敗したお
|| / _ノ ヽ、_ \ || 多くの将兵を死なせてしまったお
|| / o゚⌒ ⌒゚o \ || もう自決するしかないお
ヾ,| (__人__) |//
(⌒)、_ ` ⌒´ _,(⌒)
/ i `ー=======一'i ヽ
l___ノ,、 ,、ヽ___i
l 牟田口 l
トイ
トイ
i三i
〃 ヾ、
〃 ヾ、
〃 ヾ、
〃 ____ ヾ、 チラッ…
〃 / \ ヾ、
/ ̄ ̄\ || / ⌒ ⌒\ ||
/ _ノ \ || / (● ) (― )\ ||
| ( ●)(●)l 早く死ねよ ヾ,| ::::⌒(__人__)⌒:::::|//
. | (__人__) | (⌒)、_  ̄ _,(⌒)
| ` ⌒´ | / i `ー=======一'i ヽ
. | } l___ノ,、 ,、ヽ___i
. ヽ } l 牟田口 l
ヽ ノ
/ く
/ 参謀 ヽ
インパール作戦やってなかったら終戦までにラングーンくらいは保持できた?
>>319 連合軍側にビルマ占領計画が無かったから保持できただろう。占領しようと思えば簡単だろうけど。
321 :
名無し三等兵:2008/08/30(土) 23:55:21 ID:vnRD/ifK
牛次第だろ
>>122 2008年でこれだからな。
60年前の当時は…
323 :
名無し三等兵:2008/08/31(日) 20:54:06 ID:NcWlPwvm
これは無理。大体ムッチー自体少し前までインド進攻は補給が無理だから
やれないって断ってるんだよな。チャンドラボースの喋りにだまかされた
と言う事だそうだが。(ボースがデリーまで行ける。インドはひっくり返ると
吹いたそうな。)
>>320 しかし、蒋介石への支援を拡大というか復旧するために、
北部ビルマの打通は計画されてただろ。
蒋介石が崩れると、本土や南方の防備が強化されかねん。
>>323 専守防衛でのビルマ防衛も無理だろ。
(昭和20年までって期限を区切れれば可能だったろうが、
本国の敗戦を見込んで時間を区切るってのはどうかと。)
どっちをむいても無理ばかり。
ビルマに軍隊派遣したのが悪い、そもそも戦争始めたのが悪いって話になる。
325 :
名無し三等兵:2008/09/01(月) 23:25:54 ID:OlfhdAID
仔牛を外したのが失敗だった
326 :
名無し三等兵:2008/09/02(火) 01:34:11 ID:x7bGnyYj
牛も鍛えればよかったんだよ
牛にもブドウ糖注射を・・・
328 :
名無し三等兵:2008/09/02(火) 01:49:53 ID:9v6dYapm
牛にもヒロポンを
現地徴用の牛が大和魂を持っていなかったのが問題だな
軍司令官は 躊躇してたが 田中だっけ 独断で 作戦を むだぐちさんに させたんだよ
だって ヨークシャーの連隊長を山山越え戦で 捕らえて M3グラント捕獲した
インパールは 英国軍 インド軍 ぐるか軍団 おまけに 中国新鋭正規軍まで 出てきやがって
チャーチル クロムウェル ファイアフライなどに勝てないよ
銃剣だけじゃ
>>329 自分が大和煮にして大和魂を炊き込んでやります!
ドウスレバいんぱーるniカテタカ
総て我が軍の作戦失敗の裏には、兵法上の誤りを看過している場合がほとんどである
それは指揮統制、行程、偵察、設営、連絡などで
インパール作戦の場合は、兵団の構成と進軍ルートである
アキャッブ作戦を首とし、チンドウィン遡上作戦を秘密作戦とすればよかったのである
だいたい仮にインパール作戦成功してたら勝てないまでも
少しは有益なうちに早期戦争終結できたんか?
仮に成功したとしてもそれだけなら実現できるのは援蒋ルートの遮断だけと言っていいんじゃ
別ルートの開拓まで時間を稼げるという、その程度の話だろう
インドに攻め込んだところで限界は見えてるわけで・・・
インドに攻め込んだら、山奥で修行する。
>インドに攻め込んだところで限界は見えてるわけで・・・
妄想力が無さ杉。
妄想ならイラネ。
>印度に攻め込む
といっても、それはインド半島ではなく東パキスタンだろう
それは非常に価値あることだよ
当然、自由インドのアンダマン仮首府を本土に移転することができる
また日本にとっては、大陸南方打通も完成しているから
香港≡台湾≡昭南 は鉄壁の策源地として安定する
ゆくゆくは沖縄決戦。或は本土決戦と呼応し、未崩壊の南亜戦線として永久抗戦体制をとることも可能
>>333 作戦の成功が占領のみを指すならNO。
在地野戦軍の撃滅を指すのなら多少時間を稼げる。
どっちも不可能だが…。
牟田口閣下、お盆はとっくに終わっております。
さっさと地獄へお帰りください。
牟田口が生きていて元気なら、自分の正当性を訴えるブログを作って、
2chでも毎日工作してるんだろうなwww
なんったって、自己弁護のパンフレットを作って配ったくらいだからな。
それは本当なのかね?
検証されてるの?
>>342 本人の葬式で配られたのは有名な話。
「私の言ったとおりやっていれば、勝てたのだ!」
顔を実際につきあわせての会話でないのだから
2つ以上の推測を述べている文章に
「それは本当なのかね(Is that a true?)」というような聞き方は余り良くないのでは。
それ がどれなのか迷ったり勘違いしたりする人も出るだろう。
自己弁護のパンフレットを作って配ったとか
焼き肉ジンギスカンの話などは、ネット上で探しても典拠を示したものはないね。
どなたかの回想録のなかにそういう記述があった、という話が出てくれば
さっそく調べるんだが…。
>>344 自分で探せ。
俺には牟田口ごときに使う時間など無い。
346 :
344:2008/09/06(土) 17:31:15 ID:???
ああ、でも文藝春秋あたりから刊行されている各種の
本の中で半藤さんや保阪さんなどの歴史家が
色々と「戦後の自己弁護」のエピソードを話しておられますね。
たぶん葬式の話もそういうエピソードの1つなのではないでしょうか。
>>347 ムッチースレだと叩かれてもあまり気にならない。ナンデだろ?
なんでお前が気にするんだよw
歴史板でコピペされてる「牟田口の子孫」なのか?
葬式で配ったとは書いてないが、ここに弁明書らしいものを配布したとの文献はある。
このスレではおなじみ高木俊朗の「全滅」(文春文庫、1987年)の、文庫版あとがき(1987年5月記)
ただし、一次ソースは明記されていない。引用の体裁なので、当該手記を直接読んだのか?
ともかく以下引用。
戦後の昭和三十九年に印刷配布したその手記のなかで、次のように記した。
<わたしは盧溝橋事件(引用中略)のきっかけを作ったが、事件は更に拡大して支那事変となり、
遂には今次大東亜戦争にまで進展してしまった。もし今後自分の力によってインドに進行し、
大東亜戦争に決定的な影響を与えることができれば、(引用中略)国家に対して申し訳が立つ。
男子の本懐としてもまさにこのうえなきことである。>
(引用中略)巧妙野心の正当化の論理であった。
引用終り。
>>349 おまえって誰に言ってんの?
意思疎通能力の低さはアホなやつの特徴。
戦史叢書の参考文献に、牟田口手記か陳述録が出ていた気がするが、
今は手元にないので確認できない。
伊藤正徳「帝国陸軍の最後」のインパールの部に、
伊藤の牟田口本人からの聞き書きが載っていたような記憶があるが、やはり手元に無い。
>>350補足
伊藤桂一「静かなインパール」のまえがきには、
まったく同じ文章が、牟田口手記からの引用としてでている。
ただし、牟田口手記の書誌情報・配布経緯は載っていない。
また、同趣旨の文章が「失敗の本質」に出ているが、参考文献には手記自体は出てこない。
同じく高木・伊藤桂一のいずれも参考文献には上がっていない。
柳田師団長がもっと積極的で佐藤師団長が忠実であればインパールは落とせた?
いずれにしても弾がないだろ。
>>353 そうだ
私は部下に勇猛を求めていた
善良なる部下思いの指揮官などいらなかった
だからといってだ、統制がとれ、言ったことを忠実に守ることを求めていたわけでもない
どちらかといえば、戦果を求めて独断専行するような、機転のきく男を求めていた
そういう狡猾さやガッツが欲しかったのであり
もしそういう指揮官が、断りもなく進軍ルートや作戦手順などを勝手に変えても
表面的には咎めることがあるかもしれんが
内心は、そういう奴にこそ増援を進発させていたと思う
桜井とか佐藤なんていうやつらは、階級が高いだけのぼんくらだ
補給と撤退しか言葉をしらんのだから
356 :
名無し三等兵:2008/09/07(日) 11:38:06 ID:JdG/eNu8
パーカー中佐の言っていることもどこまで本当なんだろうな?
357 :
名無し三等兵:2008/09/07(日) 11:45:44 ID:xwi6+RPO
ようするに、打通作戦のインド版をやりたかっただけだろ。
自分自身は、ヤンゴンに引っ込んでてさ。
>>357 はあ?空挺作戦の後処理から作戦中止まで一ヶ所にいたわけじゃないだろ?
レッテル張り乙。
>>355牟田口が先陣をきれば格好よかったのにね。
360 :
名無し三等兵:2008/09/07(日) 16:44:35 ID:uUNg1JUt
牟田口と栗田を入れ替えたら双方いい仕事したんじゃない?
361 :
名無し三等兵:2008/09/07(日) 17:03:07 ID:ZTfiliZ9
輜重部隊だけで進軍すればよかったんじゃない。
牛ですねわかります
363 :
名無し三等兵:2008/09/07(日) 23:48:33 ID:KQ3DlXly
氏ねよ 牛
ウ号作戦前、15軍司令部はメイミョーでほぼ固定。
作戦開始後3週間たっても司令部は前進せず19年4月にインダギーへ向けよ
うやく移動を開始、しかし何故か途中のシュエボで停止してる。
インパールからメイミョーまで400km、日本で例えると中京でドンパチやっ
てるのに司令部は北関東に居る様なもんで、作戦指揮をこんなに遠方から指揮
するっつーのもおかしな話。
柳田師団長を統制前進だの臆病だのと痛罵している15軍自身が全く臆病で司
令部の前進も緩慢。
実際に柳田の前進は慎重かつ緩慢で、拙速でインパールを落とす戦略と相反する。
つうか、時間は敵なんだからさ。補給が苦しいのは分かっているんだから急がなきゃ自分の首が絞まる。
33Dは英17Dの抵抗にあって前進は無理、予め破綻した作戦は隷下師団の
力ではどうにもならない。
英17Dは本来インパール周辺での防衛だったはずだが、日本軍の進出が急で
北進できず33Dの進撃ルート上のインパール南方で対決し、予期する進撃は
出来なくなった。
そういった事を柳田中将の責任に押し付けるのは全く論外。
367 :
名無し三等兵:2008/09/08(月) 04:37:54 ID:JZPJkBWp
もしインパール作戦の司令官が、福田チンパンジーだったら?
「中国様への援助ルートを遮断するわけないじゃないですかフフン」
コヒマなら来てよね〜 わたしさみしいのぉ〜♪
制空権を獲り航空輸送!!
でも油も飛行機もなかったから人や馬や牛で
踏破しようとしたんだよね、この将棋は詰みです。
隼じゃ制空権はむりだろな。
でも黙って待ってたら現有兵力でさえ敵航空攻撃の前にズタボロにされて壊滅する見込みだったし、実際そうなったからな。
実際の方は、ムッチーが消耗しきって連隊規模もないような三個師団が、ヨタヨタと防戦にあたったからというのもある。
しかも司令官逃亡で戦線は一気に崩壊。
補給が問題だったのなら、屯田兵としてベンガル地方で田畑を耕し、食糧を確保しつつ進軍すればよかった
海岸沿いを進み
漁師となって生きていきながら行軍
これなら勝てた
ていうかよく反乱しなかったよな
こんな作戦命じられたら英軍に寝返っちゃうよw普通
牟田口ネタはいい加減飽きたと思っても見ると笑っちゃうんだよなあ…
>>375 最初の部隊は、空襲で浮いてきた魚を食いながら進む。
次の部隊は、名も無い小さな巻貝とか、やどかりなんかを食いながら進む。
最後の部隊は、イソギンチャクやゴカイを奪い合う。
そこで海軍は、せっせと護衛無しで輸送船を送り、漁礁を作って魚を増やすことにした。
379 :
名無し三等兵:2008/09/11(木) 08:32:49 ID:f0wwchO2
敵が攻めてくるのを待ったほうがよかった。
飢えている上にマラリヤと赤痢の両方に罹った
人とかいたんだろうな〜。ほんとに無駄死にだ。
牟田口さんは戦後さぞかし心を痛めたと思う。
将兵に告ぐ
「制空権」などと時節柄、簡単にいうが、そんなものは存在しない
ただ、どっちの飛行機がよく飛び回っているか。という程度のことである
制空?権利?そわ絵空事なり
登記所へいき、制空したので地上権だけ載せてくださいといってみるとよい
しかるに制空の別は軍の進発に関係なす
みんな!ムチャ口の空言に騙されるな!
昭和19年4月28日。第五飛行師団の友軍機がコヒマへ次々飛来し、敵砲兵陣地に対し徹底的に銃爆撃を加えた。
友軍機による凄まじい攻撃を目撃した烈兵団の将兵は、重傷を負った兵を含め全員が歓喜に咽び泣いたという。
烈兵団の将兵は次の味方航空機の支援を期待したが、しかし、その後二度と友軍機が現れることはなかった。
第五飛行師団自体が消耗しきっていたからである。
「全滅(高木俊朗)」にも6機の日本機が英軍を空襲した話が出てるな。
インパール本道上の井瀬支隊の将兵が万歳してむせび泣いた。
けど英軍から大量の高射砲攻撃を受けて将兵の目の前で撃墜された。
結局この日の攻撃で第五飛行師団の4機が未帰還。
英軍はほとんど来ない日本機のために大量の高射砲まで用意していた
のがすごい。
>>380 閣下、しかし制空権があると称するやつに、高い血代をとられました!
高木俊朗モノは涙なしには読めない罠。
高木俊朗はウソ・おおげさ・まぎらわしいって感もするぞ。
インパール4部作はまだましだが、ルソン戦記や陸軍特別攻撃隊は
脚色が過ぎており読んでいて気持ち悪い。
そのうち「捏造ニダ!」とか言い出しそうな勢いだな。
>>384 眺望権を主張する周辺住民の力で、マンション計画が潰れることもある
それを参考すれば、制空権なんてのは、唱えた回数の多少で決まるってことよ
だから制空権とかいた立て看板を沢山並べておけばいいんじゃないか
ついでに制海権とかいた鉢巻きも、漁師に配っておきたまえ
無駄死にさせてもいいなら、開戦初期にアメリカ本土に
上陸させたほうが面白かった。
補給なくても、食料は調達できそうだし。
銃しかなくても数万人が町に侵入してきたらかなりやっかいだ。
あっという間に砂漠で野垂れ死にだろう。
輜重出の兵站の権威が不可能と判断を下した作戦でしょ?
こんなアホな作戦、むっちー一人がやればいいんだ!
ジンギスカン作戦も発想としては悪くない。
輸送手段をも弁当にしながら前進というのは、非常に洗練されたやり方。
ただ、水牛を使ったのが間違い。
急勾配の山岳地帯むきで、不平不満を言わず、
しかも必要とあらば戦闘にも参加できる動物、つまり人間を使えばよかった。
どうせ、ほっておいても人肉を食うことになるんだから、最初から計算に入れておいたほうが合理的。
辻が本気で言い出しそうでこわいな。
HoIやってたらなんでチッタゴンの辺りを突破しなかったんだろうと思えてきた
まあ山岳兵育ててインパール攻撃した方が移動時間も早くて楽なんですけどね
>>394 1944年の時点では制空制海権を喪失しており無理。アキャブの大苦戦を
見れば明らか。
緒戦の段階ならたどり着いて占領くらいはできただろう。維持できるか
どうかは別だが。
いずれにせよ海軍がインド洋にいるかと思えばミッドウェーやソロモンに
ちょろちょろ出没したり、陸軍と共同する気がまったくないようでは
維持は無理だろうな。
>>382 コヒマ空襲は5/15でなかったっけ?記録が錯綜して自信はないが。
隼25機に30キロ爆弾2発を抱かせて、この時期の日本空軍としては
せいいっぱい大規模な攻撃をかけた。
コヒマに対する航空支援は後にも先にもこの1回だけのはず。
>>1 ヒデキー ツッジー ムッチー トミー
この四名の勇士に牛を担がせ突撃させる
聖将牟田口本人が戦場に出てきていれば戦況は一変していた。
>>395 二次アキャッブについては、陽動だから
大苦戦というより、捨て駒が大暴れしたと解釈よろすく
>>391 やっかいなのは上級司令部もこの作戦を推進したことなんだな
つまり馬鹿の三乗くらいになってた
だって、ヒデキが有能な方々を粛清しちゃったんだもん。
ウ号作戦の主な反対者とその後
小畑15軍参謀長→更迭 奉天特務機関長
稲田南方軍総参謀副長→更迭 南方軍総司令部付
中ビルマ方面軍参謀長→左遷 第18師団長
片倉ビルマ方面軍参謀→栄転 第33軍参謀長
真田参謀本部第一部長→栄転 陸軍省軍務局長
(役職はウ号作戦前後)
因みに中参謀長は途中で牟田口作戦の推進者に変節し、片倉参謀や真田第一部
長、稲田参謀副長は牟田口のやり方に反対していたのであり、攻勢防御自体に
反対はしていない。
>>400 後任の木村兵太郎昭和殉難者は許してやれよ。
>>403 あんな卑劣漢を「昭和殉難者」などと呼ぶ神経がわからん。
>>404 , 。
( 々゚) お、何言ってんだ?喧嘩すっか?お?
し J
u--u
真っ当な人間なら木村兵太郎を「殉難者」とは呼べん。
木村は一番苦しい時期に何の手当てもせず司令部捨てて逃走だからなあ
インパール作戦単体ならともかく、軍人としてはちょっと弁護しようがない
木村本人は殉難者とは言えないが、殉難者は大量に製造したような。
409 :
名無し三等兵:2008/09/13(土) 09:15:16 ID:QudgjIz4
自転車部隊を正常進化させて、トライアスロン特殊部隊を編成すれば
よかったのに。
総評するとインパール作戦はおおむね成功ということでよろしいか?
>>409 1.敵性部族に囲まれて無抵抗のままなぶり殺しの刑。
2.熊、豹、虎などの猛獣に襲撃され呆気なく食われる。
3.敵の待ち伏せ攻撃に遭い、応戦する暇なく全身蜂の巣。
インパール戦で判明したこと〜
どんなに飢えども輜重兵は軍馬を食わない(食えない)。
人間、酷い飢餓に見舞われても喉に通らないものがあるんですね。
そうか、人間は食えても馬は食えないのか。
馬を食えたスターリングラードのドイツ兵は恵まれてたな。
いや、食ってたよ。
靖国街道に食われた軍馬の蹄だけが落ちていて、
それを拾って銃剣で削って雑草汁に混ぜて食べて生還した
兵士の戦記を読んだ。
自分の隊で飼ってた軍用馬は食えなかったという話だろ。
他の部隊に盗まれて食われてしまったという話もよくある。
高木俊朗の本に出てるぞ。輜重兵に他部隊の兵が「早う捨てなはれ」って。
輜重兵が病馬を手放すまで他部隊の兵がじっと見てた。病馬ってのは世話が
たいへんだからな。
輜重兵が栄養失調で死んでもすぐ馬が食べられただろう。
軍用馬を扱う兵科の部隊で、飢えのあまり自隊の馬処分して食っちまった例ある?>旧帝国陸軍
>>418 馬を食いたいがために先に輜重兵を(ry
馬肉食の習慣がある地域出身の兵隊は油断ナラスw
>>418 こんな話になると必ず登場するのが関西弁を遣う兵。
烈の関西人兵も撤退中に関西弁で弱音吐きまくってるし。
関西弁の持つ特性なのか、文章を読むだけで脱力感に襲われる。
当時あれを生で聞かされた方々も、きっと士気が低下したに違いない。
こらあか〜ん、死んでまうがな〜
腹ぺこぺこやんけ〜
木村兵太郎陸軍大将は殉難者?
◇ふー、びっくりした
うーん、今回は簡単だとぼくは思っていた。
だって、東京裁判は不当なものだものね。これからもずっと合祀していかなければならないのだ。
この質問のこたえなんて考えるまでもない。
けれど、このスレでのビルマ方面軍幹部の評価を、みんながどんなふうに感じているのか、それが探りたくてこのテーマにしたのだ。
するとあらら、不思議。寄せられたのは厳しい反木村・反東条・反牟田口の書き込みばかりだった。なぜな
のかしらん? というわけで、今回は多数を占める「殉難者ではない」派からいってみよう。
「あんな卑劣漢を「昭和殉難者」などと呼ぶ神経がわからん。 」(海外在住・
>>404さん)。
「真っ当な人間なら木村兵太郎を「殉難者」とは呼べん。」(住所不明・
>>406さん)。
「木村は一番苦しい時期に何の手当てもせず司令部捨てて逃走だからなあ
インパール作戦単体ならともかく、軍人としてはちょっと弁護しようがない 」(住所不明・
>>407さん)。
「木村本人は殉難者とは言えないが、殉難者は大量に製造したような。」(住所不明・
>>408さん)。
ふー、びっくりした。でも、反対派の意見はほぼ一点に集中している。
木村大将は卑怯者だから、顕彰する必要はないというもの。それ、ほんとなのかなあ。
今回のこたえは数字のうえでは「殉難者ではない」派が圧倒的だったけれど、
レスしなかった多数の英霊を考慮にいれて決定させてもらいます。
殉国者は称えたほうがいい。あたりまえの話だよね。
レスをくれた「多数派」はあまり反日報道や帰還者の情報に踊らされないほうがいいのではないかな。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ビルマ方面軍司令官木村兵太郎陸軍大将は昭和殉難者。
古臭いネタ持ち出して、つまらないにも程がある
できは良いと思うよ
チョイスしたネタが厨臭く、つまらん上に必死さが垣間見えて薄ら寒い。
>>425 俺がつまんねつったらつまんねえんだよ、このクソバカ。
まじで厨しかいないんだなこのスレ
なんだキチガイか
酷死さまにとっては牟田口はインドの解放者。
感性押し付ける粘着自治厨が一番うざい。
まさか軍板で感性なんて台詞を聞くとは思わなんだ。
軍板だもの
435 :
名無し三等兵:2008/09/14(日) 02:06:45 ID:5lPOz3uz
つか山岳地帯を無理攻めせず、その手前から縦探陣地を作って攻勢防御で出血を強いる
インドシナに入れなきゃ勝ちの考えでいいんじゃね?
インパールにまつわる人々のその後。
綾部南方軍総参謀副長→第7方面軍参謀長
今岡南方軍参謀→南方軍第3課長
久野村15軍参謀長→近衛第2師団長
木下15軍参謀→第7方面軍司令部付
藤原15軍参謀→陸大教官
ムタに責任を押し付けがちだけど大本営は端っからやる気満々、SM作戦(昭
和18年)でシンガポールからビルマへ向けて軍需物資輸送を行い、チンドウ
ィン川まで防御線を進める武号作戦(18年5月)を行ってる。
大本営(というか東条)の考えと合致する牟田口を以前直属の上官だった河辺
とセットで15軍及びビルマ方面軍司令に据えて(ムタと河辺の就任は昭和1
8年3月18日)反対する人を更迭した事を踏まえるとムタはむしろピエロと
言えるかも知れない。
ビルマは守勢方面で、チンドウィンから先には進まないというのが中央の線ではないのか?
それはない
それはいいとして、なんで馬は草しか食わないのに
あんなにいいきんにくしてるのか?
くだらない疑問しか思いうかばないんだな程度低いな
>>440 草食動物だからです。
日本人も草食動物なので、栄養豊富な野草を主食にすれば、無駄の無い引き締まった肉体に。
444 :
名無し三等兵:2008/09/15(月) 04:44:49 ID:ywwS/RaI
どうすればインパールに勝てたか
なにもしないことです
日本軍が進撃できなかった
つまり攻め込まれる可能性も少ないのだから放置して正解
あとは海軍をけしかけて制海権を取った後に
海上から貨物船で迂回して上陸すれば無傷です。
まぁその後は英国軍をどこまで引きずり廻せるかですが
無駄に山で遭難するよりはマシでしょう。
445 :
名無し三等兵:2008/09/15(月) 08:05:21 ID:nDEYKBH4
>>444が正解。
進撃無しで防御専念。
拉孟、騰越などを米製兵器装備の新式支那軍の北からの圧迫から守るにも、
西方への攻勢は無理。
インド進攻をやるとすれば、
>あとは海軍をけしかけて制海権を取った後に
>海上から貨物船で迂回して上陸すれば無傷です。
を昭和17年4月〜5月に実施するのが上策。
むろん、ポートモレスビー・ソロモン(ラバウル最前線で同地をBOB化)・
ミッドウェイは当然無しで。
そうすると北アフリカでの英軍の秋の大攻勢のための
物資集積の足を引っ張ることも出来る。
しかし、海軍の主張したセイロン攻略案のための
2個師団拠出を陸軍が拒否してるという史実・・・。
>>445 >陸軍が拠出を拒否
それは開戦一年前に鉄鋼の分配を7・3分けにされた怨みです
そのために軍の機械化は不十分で、野砲も戦車も足りなくなりました
断られて当然かと思います
>>446 怨恨(それも内輪)で戦争をやっていたら勝てる戦も勝てなくなるよ...
それで当然と思っていたような連中が上層部にいたらダメだろうな...っていうか
それで勝てないのか
ガダルカナル戦で陸軍を見捨てて戦線を縮小しようとした海軍なんて信じられません。
マダガスカルで玉砕てのも悪いジョークですひ。
>>447 女学館や高女に人気があったのは帝大生と海軍将校です
陸軍は士官でも農家の出身が多いので合コンにさそわれません
陸海の不仲はそれが原因ですね。わかります
452 :
名無し三等兵:2008/09/15(月) 22:55:54 ID:GQGcAFas
上げるな馬鹿
インパール作戦は途中まで勝っていた
大陸打通の支作戦と考えたら、所期の目的は達成した
なのになぜかたたかれる不思議
>途中まで勝っていた
それになんの意味がある?高校野球じゃないんだよ。
彼はハンニバル。」にも何の価値も認めないんだろうな
つかよく曲がりなりにもコヒマまで到達したな
歩いていけるからな
インパール街道とコヒマにたどりつけたことが「途中まで勝っていた」
のか?
英軍は蜂の巣陣地にこもって突撃する日本軍を機関銃で撃ちまくる作戦
だった。飛行場と道路が完備されている戦場まで後退するのは英軍の
作戦どおりだったと思うぞ。
英軍はインパール放棄まで検討している。
戦略目標を達成した日本軍の勝ちだよ。
ゆえに牟田口は勇将として英軍で評価されてるわけだし。
3週間で目的を達成するつもりだった。
途中で3週間では無理だとわかったら、止めてほしかった。
ムッチー
昭和十九年始からの起死回生の狙いが本作戦にはあった。
戦略戦術の何たるかが、この観点から判ってない香具師が多い罠(w
抗命事件が無く、各師団が間違いなく作戦に従って、
快進撃すれば、牟田口司令の思惑通りに事は運んだだろうし、
勝利できたのは、疑いようの無いところである。
『釣り野伏せ』のような形で英軍の反撃を抑え込むことも出来たし、
夜戦に持ち込むことによって、その予備兵力も叩けただろう。
>>465 そうだよな佐藤とかもう反乱といっても良い
>>465 とりあえず「牟田口司令」で陸軍の軍司令官と海軍の部隊長
の区別がついていないことはわかった。
いったいどんな本を読んだの?
>>467 揚げ足取りしか能の無いバカは書き込むなよ
ハンニバルになるつもりが、カニバルに陥っていた。むた丸です。
おーい、山田君、
>>470に布団爆雷もたしてやってくれ
473 :
名無し三等兵:2008/09/19(金) 13:38:23 ID:vyPwaD5K
牛馬、3万頭。もう阿呆かと。
布団爆雷w
まあ牛を使うのはいいがそれを食っちゃった後はどうするつもりだったのかと
次は人を食べればいい
ビルマを占領した昭和17年中にインパールに進攻していればよかった
同感
当時の日本の戦車はピストルで穴が開いたって本当ですか?
ピストル撃つ穴なら開いてました。
あとはドイツの突撃拳銃なら効くんじゃね?
>>479 緒戦のマレー戦で英軍の7.7mm弾は九五式軽戦車の装甲を「ぎりぎり」
貫通できなかった。
装甲が軽いから燃費もいいし保守部品も軽くて補給も楽。
日本の最適設計は最強。
>>477 緒戦ならインパールなんてけちなことを言わなくてもチッタゴン楽勝。
ただし海軍が協力することが条件。これが難しい。
12.7ミリなら軽く貫通できるな・・。
まさか
貫通すると想って、撃ち込まないとむりだろ
まさかって、12.7mの威力を甘く見すぎていないか
>>485 君は大和魂を甘く見ていないか?
気合が入っておれば、75mm徹甲弾など効かぬわ。
徹甲弾どころか榴弾ですら危ないだろう
どうするの20o機関砲ですら当時では破壊的兵器だったのに
陸軍は量産すらしていない
一部に対戦車機関砲が少数あったようだが一般兵士で見た者はほとんど
いなかったそうだ。
488 :
名無し三等兵:2008/09/20(土) 23:16:57 ID:ozfg5SwY
昭和十九年の上旬からの戦局挽回の狙いこそがインパールである。
敗北色濃厚を如何にして覆すか?
牟田口の命令が遵守されていたら、日本側の圧倒的優勢となり、
英軍の崩壊すること、疑いなしの状況だった。
印度解放でき、連合軍の一角が崩れるのは火を見るより明らかだ。
島津≪釣り野伏せ≫戦法で英軍の反撃も退けられるし、
更に夜襲作戦に持ち込むことによって、敵航空優勢も無視できる。
いたたまれず、講和の話が英米側から出るかも知れない。
また、九五式軽戦車も印度で大暴れした公算も大きい。
まず温存一点張りの連合艦隊の泊地を襲撃し、軍艦を占拠する
これをもってベンガル湾より突入する
>>487 35mm機関砲搭載の歩兵戦闘車があったら、当時の戦車と互角以上に戦えたかもな…
日本側だけの歴史改変ではとても追いつかないだろう。
最低でも、この方面の英軍指揮官にダグラス・ヘイグ級の人材を投入してもらわないと。
ダグラス・ヘイグと牟田口の戦後について
まず作戦を全うするには、戦法を研究せねばならない
インパール作戦中止の最大要因は、この戦法研究の不足にあった
硫黄島や沖縄ではよくこれを調べ、米軍に一撃も二撃も加えることができたことを思えば
この点で、軍参謀の怠慢は明白である
ディエンビエンフーは、
フランスによる「インパールでの英軍円筒陣地」の拡大バージョン
対
ベトナム軍
という感じかな?
ベトナム勝利の要因は、その大兵力と多数の砲と補給かな?
いや意思の問題だ
昭和十九年の上旬か
敗北色濃厚を如何
牟田口の命令が
英軍の崩壊す
印度解放で
島津≪釣
更に夜
いた
ま
とうとうインパール作戦を正当化するリアル低能まで現れたよ。
偉そうなこと言うやつが来たw
インパール作戦w
インパール作戦、非難するだけなら猿でも出来る(w
牟田口廉也w
機動防御や攻勢防御の考えが理解できない奴が
インパール作戦を批判してるだけ。
逆にあの時に攻勢に出なければ直ぐに英軍の総攻撃をビルマで
迎え撃つことになり、この方面の崩壊が1年早まっただろう。
それはないよん。
どのみち英軍は西部戦線の推移次第だし。
ノルマンディーでドイツ軍が攻勢防御に出たことを指すなら
同意するけど。
猿より酷い牟田口w
補給やら制空権やらの前提がない攻勢防御って自滅と同義語。
聖将を馬鹿にするな
インパール作戦を成功させるには
狙撃兵と工兵を選抜し極秘裏に日本軍の制服を着せて
(牟田口を狙撃した後工兵により犯行現場を爆破)
もし辻が疑問を持った場合
前線視察に連れ出しウインゲート准将の撹乱部隊の直前にワザと放り出し
捕虜にして追い払う。
全軍は雨季終了まで後方に下がり海路で前進した後
インパールを後方より攻める。
制空権がないなら、地下にもぐればいいじゃない。
>512
どうやって進軍するんだ?w
坑道掘れってか?w
514 :
名無し三等兵:2008/09/24(水) 07:06:58 ID:aiqG1de3
なんか、このスレに火病り始めた香具師が一匹わいてますね。「アンカーマン」と命名して晒し上げしておきましょう。
あげるなよ
厨がまたファビョるから、
あまり晒し者にしてやるな(w
>>510 海路は無理じゃないか
このころには制空権も制海権もないだろ
どこかでビルマ方面の空軍戦力比の推移みたが
ひどいものだったぞ。
何故この作戦が成功しなかったかという根本的な原因は、何よりも参加兵力の不足である
装備だの兵站だのと色々いわれるが、頭数が揃わなくては戦いにならないからだ
第二は、その参加兵力の問題と関係するが、軍事戦略と国家戦略の双方を満足させる大規模作戦に発展させなかったこと
これは偏に大陸打通戦との連動が考慮されなかったことを意味するが
そこには方面軍の枠をこえて機能できる参謀機構が必要であった
現在においてインパール作戦を完遂に導く、有効な計画を練るならば
以上2点を改革し、作戦研究のための参謀を専任すべきだろう
兵力とかまた厨か、少しは調べて書き込めよ。
520 :
名無し三等兵:2008/09/25(木) 10:30:12 ID:sqH8n8u9
>>517 どのみち兵站枯渇は時間の問題だったんだし
ジンギスカンやめてパイレーツ作戦ですがな
英軍の物資を略奪して戦う逆大英帝国海賊襲撃大作戦で
敵が大軍なら物資も豊富を逆手にとっての大暴れ!。
521 :
名無し三等兵:2008/09/25(木) 15:16:33 ID:07iVbZRl
晒しage
522 :
名無し三等兵:2008/09/27(土) 16:16:43 ID:3rQ8Qd/t
インパール作戦では連合国の戦車が、反攻時に重要な役割を果たしていますが、
これは開戦時にビルマに駐屯していたのがインドに逃げた奴なのか、開戦時に
インドに駐屯していたのが進攻したのか、開戦後にインド大陸でで製造したの
か、開戦後イギリス(アメリカ・オーストラリア)本国から移送したのか、知
っている方がいましたら、ご教授願います。
523 :
名無し三等兵:2008/09/27(土) 16:33:38 ID:95x0Xf5B
>>518 消耗品が行く先々で温泉のように沸いてくれるならそのとおりだなw
自分でしらべな
525 :
眼い人:2008/09/27(土) 20:25:01 ID:???
>>522 ビルマ失陥後に本国から輸送したもの。
もっと元をたどると、アメリカからもらったもの。
開戦時に極東方面には英軍のまともなAFVは置いてなかったので、
急遽、第7機甲旅団を中東から抽出して、ビルマのラングーンへ送り込みました。
装備していたのは米国製のM3軽戦車と英国製のMk.IV軽戦車。
しかし、これはビルマでの防衛戦闘でほぼ全損となっています。
M3軽戦車1両のみが脱出でき、インドで砲塔を外した指揮戦車に改装されてます。
その後、インドの防衛のためにバレンタイン歩兵戦車が送り込まれ、
第一次アキャブ作戦でビルマ反抗作戦に投入されますが、これも大打撃を受けています。
インパール作戦時の英軍戦車隊は、第254・第255インド機甲旅団で、
新着の米国製M4中戦車とM3中戦車、それにM3軽戦車を装備していました。
政治家ならインドにまで手を出さなくて済むように・・・
参謀ならインパール作戦の代案・・・
前線指揮官なら病気入院・・・
527 :
名無し三等兵:2008/09/28(日) 04:56:08 ID:hXRfGrX5
>>525 大変ご丁寧な回答をいただき、ありがとうございます。
父が山砲の照準手として断作戦の第二期・第三期、シャン州マンダレー沿線
方面克作戦、レッタン作戦に参加しており、対戦車戦で苦しめられ戦線が崩
壊したような話をしていたのです。日本側の記録では当然ですが、いきなり
戦車登場なので気になっていました … 。
528 :
名無し三等兵:2008/09/28(日) 05:10:53 ID:niIvCS0F
陸路で侵攻する時点で当時の日本軍では負けなんじゃない?
空から行けばよかった
質問します
日本軍が徒歩ですら困難を極めたアラカン山系・チンドィン川に
戦車を投入できたというのは
かなり大規模な道路架橋施設部隊を随伴してるはずですが
どの程度の部隊を動員してたのでしょうか?。
>>528 牟田口が指揮官になった時点で負けていた。
>>527 「レッタン作戦」ってのは、もしかすると「シッタン作戦」の間違いかも。
>>530 道路建設部隊の規模は知らないんだけど、
日本側の行動が困難だったのは、雨季だったからという事情も大きいかと。
乾期には車両の行動もわりとなんとかなる。
インパール作戦も、乾期のうちに電撃的勝利の予定だったんだけど、
ウィンゲートに邪魔されたりしてるうちに、雨季になってしまってる。
まあ、おかげで撤退中に、英軍の追撃が鈍かったんだけど。
>530
道あるはずだよ。
インパールから雲南に出て元々のビルマルート。
やはり雨季に撤退するという基本を無視して
とにかくインパール占領を怒鳴り続けた牟田口は基地外そのもの
ウチの捻くれ親父と大差ないなぁ 結論はボケナスということか。
535 :
名無し三等兵:2008/09/29(月) 00:32:34 ID:o8Q5hvPl
ボケナスはお前
536 :
名無し三等兵:2008/09/29(月) 05:32:28 ID:3JKPdMbv
>>532 おっしゃる通り「シッタン作戦」でした。 軍歴証明書を読み誤りました。
しかし軍歴証明は予想以上に情報量が多く詳細ですね。 ビックリしました。
末尾には江口太郎陸軍大佐の印影まで残っています。
いつか事情が許せば、彼の地を訪問したいです。 スレチでごめんなさい。
>>536 個人情報の許す範囲で軍歴証明書っていったい何が書いてあるのか
差しさわりのない範囲で内容を教えていただければありがたいです。
>>532 英軍の建設したインパール南道は立派な舗装道路だった。
日本軍がその存在を知ったこともインパール作戦のきっかけだった。
ただ道路が充実していたため第33師団の退却は英軍の追撃を受けて
困難を極めた。
雨季には道路使えないし補給距離約1000キロじゃどうしようもないね
新しく道路作ればよかった
米英じゃあるまいしろくに資材も重機もないのにできるかよ
出来た頃には戦争終わってるわ
そもそも、それが出来たんなら戦争なんかせんでもよかったと・・・。
545 :
名無し三等兵:2008/09/30(火) 09:22:06 ID:PdqFQj3U
>>538 多分、共通様式だと思われますが
役種・兵種・出身別・特業及特有の技能・適任証書・本籍・氏名・
生年月日・動員前の所属部隊・留守担当者の住所氏名・死亡・位階
・勲等功級・官等級・刑罰・履歴、それに附属の資料があります。
各項目共、日付順に追加記載されていて現在の履歴書より詳しいで
す。 旧憲法下ですので情報は逆に、残りやすいかも … 。
履歴欄も詳しく各日付入りで門司港出帆・高雄入港・高雄出帆・マ
ニラ入港・マニラ上陸・マニラ出帆・ボルネオ島ミリー港入港・ミ
リー港出帆・昭南港上陸・昭南出発・馬来泰国境通過・泰緬国境通
過・「ナンカン」本隊到着、〜等記載(前略・後略、新字体で記入)
こんな感じです。 終戦後復員までの記録も詳しいです。
収容所生活では、イギリス人は対応がけっこう紳士的で、優しかっ
たとの事。 シベリアとは大違いだったみたい。 長文でゴメン。
546 :
名無し三等兵:2008/09/30(火) 23:01:32 ID:oIRTgH/o
>>516 久しぶりに見たな。(w←これ使う奴。
数年ぶりに
>>528 >陸路で進撃する時点で負け…
↑
これから君は多いにいろいろな事を吸収していく若者だろうから
あえて基礎過程で間違った学習をしてはいけないよ
もちろん、大日本帝国陸軍ヲタとして大成したいなら、十日ほど滝に打たれてこなくてはならないレベルの誤りだ
インパール同時期に大陸南方打通を目的とした作戦が行われた
我が21Dと22Dは、華南から北部佛印を征圧するため
勇躍、南北より決死の敵中突破を続け、双方ついに連絡をはたすこととなった
そしてこれにより、輸送船に頼らず南方へ転進する部隊の進軍ルートも開通されたのである
陸軍史に残る見事な作戦であるが、これって他の二等国陸軍にはない能力だから
さすが聖将
>>545 詳細な情報ありがとうございます。
うちの父方の祖父も某島(飛び石で米軍の上陸を免れた)から生還した
のですが、戦争の話はほとんどしないまま亡くなりました。
祖父の軍歴証明書も市役所かどこかに保存されているのなら
見てみたいと思います。
せっかくの良スレ展開なのに、古いレスに今ごろ噛みついている馬鹿が1匹。負け狗の遠吠えしていますね。よほど口惜しかったのでしょうね。可哀相だけど・・・邪魔。
553 :
名無し三等兵:2008/10/01(水) 21:44:17 ID:Vk3vR1Ob
今頃といいながら反論しないときがすまないクソ虫が一匹w
>>552 >厨
が図星だったんだろうよ。
放置しとけよw
>>552 >ほかの二等国…ってところがいけ好かないのかな?
売れないし
>>559 この本によると大英帝国がビルマ方面に戦力投入を決意させたのは
牟田口のインパール作戦だったそうだ
つまり、ドイツ軍と総力戦を行なった直後に
アジアの植民地に使う戦費なんて冗談じゃない
金なら無い
そこを無理やり引っ張りだした牟田口閣下はきわめて有能な軍略家だろうか?。
>>561 牟田口閣下のおかげでドイツはほんのちょっとだけ助かったかも知れんが
日本はぜんぜん得していない気がするが。
というか、インパール作戦前から英軍は集結してて、
その出鼻を先制攻撃でくじこうというのが、インパール作戦の本筋だったはず。
インドまで打通とかいう妄想は置いておいて。
そんなことも知らないんだよ
バトルオブブリテンでイギリス経済が事実上破綻していたのは
紛れも無い事実だが
それでもインパールに兵力を集中させたのは
アメリカにケツ叩かれて仕方なくというのが本当のところだろうか
実際、戦車なんかはアメ製が主力だったようだし。
>>563 攻勢防御とか機動打撃という戦略を知らんのだ。
牟田口勇将を非難する奴らは。
結果だけを評して、したり顔で賢しげに語る馬鹿ばかりなのだよ。
結果が失敗に終わっただけなのに
アメリカは結果責任で失敗すれば指揮官は更迭。
日本は更迭はしない。
「どうすれば、勝てたか?」はきつい
「どうすれば、行けたか?」にしよう
全軍降伏すれば行けたべ
牟田口死ね
全員を丸腰降伏させて
敵の兵站に負荷をかければ良かった
インパクト作戦ね!\(^o^)/
( ⌒ )
l | /
印度解放
⊂(#‘д‘) ムッソリーニは歴史的意義を理解し日本軍にエールを送っているゾ!
/聖●戦ノ∪
し―-J |l|
(´゙3 `)[米]
ペシッ!!
アジア解放とか言っている割に今村均を更迭。
イギリス軍はインパール作戦に勝ったな。
578 :
名無し三等兵:2008/10/29(水) 00:27:37 ID:Dy1spVqP
>>8 ヒルマでそれをやろうと、湿地に入るとワニに喰われる。
ふと思ったんだが、ビルマから英軍おいはらっても、援蒋ルートつぶせないよね?
インド北西部からタクラマカン砂漠のあるタリム盆地経由で物資輸送出来そうなんだけど。
あぼーん
>>580 グロ画像じゃねえか。
思いっきり子供の生首だったぞ。
この気違いめ!
戦国時代の篭城戦でも頭部は美味いので取り合いになったっていうし、皇軍でも同じことが起きたんじゃね?
>>581 画像見なくても思い出すからただグロとだけ書いてくれorz
>>579 クンジュラブ峠で検索すると、
>(カラコルム・ハイウェイは)建設開始から20年が経過した1978年に完成した。
峠から北京までは6200kmあり、トルファンからはソ連の延焼ルートともかぶる。
このルートはむしろ日本側が対赤色鉄道たるユーラシア連絡白色鉄道のルートとして
整備しておくべきルートだ。
この鉄道が一部、満蒙部分だけでも完成していれば、北京の戦略的価値が減じて
盧溝橋事件が無く、またソ連も対日戦をあきらめて極東の平和が保てたはずである!
むっちーはそのままムンバイあたりまで行くつもり。
どうすればインパール作戦に勝てたか?
マリアナを放棄して打通に専念すれば良かったんだよ
軍板では常識だろ
そんな常識今更言うな
当たり前過ぎて皆言うのを我慢してるんだ
むっちーは跳んでイスタンブールまで行くつもり
インド独立の英雄ですよ
590 :
名無し三等兵:2008/12/02(火) 22:06:53 ID:ClvmzaxW
長大な補給線が維持出来ないので×です。これで終わりです、ハイ。
591 :
名無し三等兵:2008/12/02(火) 22:12:31 ID:bxMMUc9Y
太平洋戦争にね。
食料は現地調達すればいい。
弾薬は敵から奪えばいい。
実に簡単なことじゃないか。
あとはやる気があるかどうかだ。
むっちーが黄泉帰ってきたようだな
むっちーは生きている。
みんなの心の中にね♪
果敢な戦闘精神こそ軍人魂というものだろう。
>>595 じゃ、さっさとラングーンから出てムッチーが第一線に逝けばよかろう。
芸者遊びは出来んが、果敢な戦闘精神は「先ず、隗より始めよ」
軍指揮官が最前線に行くのは正しくない。
ロンメルが行方不明になって司令部が困った話はあったけど、牟田口が行方不明でも軍司令部は困らんだろう。
困るどころか大助かりぃっっ
最近インパール知った・・・・牟田口って
よく戦後やられなかったね
牟田口さんもそうだけど、辻政信は堂々と本まで出してしまうけど、ああいうのって害にならないのかな?
それとも反面教師の意味で出版されるんだろうか。
辻の戦記は戦後ベストセラー
自分に都合の悪い事は当然全カットw
その評判で国会議員にまでなった
まあ日本人って何やかやいってあんまり反省してないってこったw
中韓に言われて頭下げるのは反対だが、こんなのを戦後10年もしないうちに選良としちゃうってのはねえ・・・
>599
いっそどこからともなく飛んできた必殺の一弾にドタマ撃ち抜かれてればねぇ・・・
軍事研究のインパール作戦本がやっと出たね。
ページの端っこまで使っててちと読みにくい。。。
>>600,601
喉元過ぎれば熱さを忘れる。
バカはバカのまま。ミーハーはミーハーのまま。
今でも軍板で自演までして
「インパールは惜しかった」とか抜かす奴が
後を絶たないのが、日本の実際の民度。
606 :
名無し三等兵:2008/12/15(月) 21:23:37 ID:AYeFBbqA
>>605 でも実際のところ、攻勢防御には成功したわけで。
英軍の攻勢発起の方が早かったならば、
史実より早くビルマ戦線が崩壊に至ったであろうことも事実なわけで。
専守防衛に徹すれば
真実はみえてくる!Q
>>607 フランスを歩兵十個師団で守りきれるか?
ビルマ戦線はフランスより広い。
専守防衛はどう考えても成り立たん。
まあ、44年初頭の日本軍は、
うまい具合に山岳や峡谷で連合軍にフタをしていたけど、
一カ所でも決壊すれば終わりなわけで。
よくみろ
ばかちん
>真実はみえてくる!Q
すまん教えて、
日本は進軍・補給に滞るのに、
敵さんはインパールからビルマを攻めれるのはどして?
航空補給?
武器も弾薬も資源がなかった
実は大規模な空爆にあまり意味はなかったという報告があったとか
戦意にどれくらい影響があったかはわからんが
どうせやるなら開戦当初の行け行けドンドンのときにやればよかったのに
そのときならたとえ負けても挽回可能だったとおもうし
>>610 雨季の間は進撃を停止して、戦力の回復と増強に専念できるから。
十九年七月のウ号作戦失敗でビルマ戦線総崩れといってもマンダレー奪回は半年以上経った二十年二月。
ラングーンは二十年五月になってから。時間を味方にできたからこのペースでも勝てる。
>>615 なる、つまり長期的、継続的な攻略ができると
日本みたいに奇襲一本槍で失敗したら
バックアップなしで終了ではないと
>>610 航空補給も当然あったし十分な機械化もしてたし
徒歩でひたすら遠足やってた日本軍と違う。
いや、時間の問題はある。
英軍でもビルマの雨季は行動不能。
3週間でインパールを落とすとか、そういう無茶なスケジュールじゃないと日本側の作戦は破綻。
英軍は、そんな無茶なスケジュールじゃなく、おとくいの漸進策で十分。
その差の背後にあるのは、兵站能力(機械輸送力・道路整備能力)だけどね。
>>619 十分と言うかなんというか、英軍の反攻は時間掛けすぎだと思うが。
結局、戦争終結時にビルマ奪回までしかできなかったし。
そうすると、大東亜共栄圏の西側側面を守るというビルマ方面軍の任務は、
(自軍の壊滅と引換に)ほぼ達成されたとも見うるわけで。
ドイツ軍のイタリア戦線みたいなもんか。
>>617 ビルマの戦記を見ると、ビルマの日本軍は結構自動車を活用してるね。
部隊の移動には使えてないが、補給物資はかなり自動車で輸送してる。
まあ鉄道線から何百キロも離れて作戦するのに、自動車無しでは無理だわな。
油田と精製施設があって、燃料には困らなかったってのが大きいように思う。
あとは鹵獲物資で現地で良い自動車がたくさん手に入ったせいもあるんだろう。
へぇ、ビルマって結構恵まれていたんだな
ビルマに油田あるんだしらんかった
最大の産油地はエナンジョン油田あたりかな。
英軍が撤退時に破壊したから、燃料用には使えなかったとも聞くけど。
>>624 ビルマ方面軍兵站参謀 後勝(うしろまさる)「ビルマ戦記」によると、
主にシングー油田の原油をエナンジョン油田の精製施設に
パイプラインで輸送して精製していたそうな。
一部はラングーンまでパイプラインで輸送して精製していたとのこと。
これで月5000-6000トンのガソリンを生産してたとある。
それがどの程度のものかと言うと…
4トントラックがリッター2kmとすると、のべ4千万トンkmの輸送力。
歩兵1個師団に毎月3000トンの補給を鉄道線から200kmの地点まで行なうと、
必要な輸送力は60万トンキロ。(復路は空荷)
どうみても燃料はたっぷりあって、
自動車の数とか補修部品の方がボトルネックになるな。
隼とかの単発機だと、一回の出撃で多くてガソリン500リットル程度の消費だろうから、
半分使ったとしても毎月5000出撃。
100-200機くらいしか居ないんだからこれも十分だろう。
626 :
624:2008/12/19(金) 11:35:39 ID:???
>>625 日本軍のトラックは1.5-2.5トンくらいしか積載量なかったみたいね。
だから輸送可能距離は上の半分と考えるべきか。
現地の鹵獲車両はわからんけど。
627 :
625:2008/12/19(金) 22:34:15 ID:???
628 :
625:2008/12/20(土) 16:41:15 ID:???
>>625 > 必要な輸送力は60万トンキロ。(復路は空荷)
しまった。復路空荷でも燃料いるから120万トンキロか。
あとガソリン輸送のためのガソリンってのもあるが…
2-3割は輸送それ自体で消費されると見るべきか。
そうすると、輸送や戦闘任務に使えるガソリンが3500トン。
1500トンを航空部隊に回して、トラック用に2000トン確保すると、
平均2トン積みトラックでのべ800万トンキロの輸送力。
鉄道線から200キロの距離に、6.5個師団を維持できる。
…こう考えると結構ギリギリだなあ。
>>598 辻ーんの場合は生きてるときは信奉者も結構いたからね。
旧陸軍の独断専行の象徴みたいな言われ方をされるようになったのは、だいたい死んでからの話。