オリジナル仮想戦記のプロットと見所を評価するR:スレ9
F-15Eでおk
>>951 ひょっとして、それはギャグで言っているのか?(AAry
つキ−119
急降下爆撃自体が、大戦中期以降にはもう戦法として損害が大きすぎるので、単に緩降下で攻撃する戦闘爆撃機でいいじゃん。
日本の戦闘機は、防御が紙なせいか、乗り手がチキンなのか、
地上目標や艦艇相手にほとんど銃撃しかけないんだよな。
日本軍艦の機銃座なんか米戦闘機に手ひどく叩かれてるのに。
そりゃそうだろ機体強度があれだから、頑張っても250kg爆弾1発を隼や後期零戦他戦闘機搭載が限界。
機体強度では旧日本弱小列伝で零戦について散々言われてた。
日本の戦闘機は基本防弾弱いからな。
俺は1937年の段階で金星搭載零戦の計画がスタートするSSを自前で書いてるけど、
未来世界の知識や自分達の作った戦闘機が
後世にどう評価されているかを知った航空機メーカーが
雷電の生産計画を縮小して、疾風と紫電改の生産を促進し、
誉やハ−43エンジンの信頼性向上に必死になるというのなんだがどうだろう
むしろ対爆撃機任務は鍾馗に20mm積んだやつを陸海共通で配備できれば
・・・いや技術的にはともかく、政治的に無理なんだけど。
あと、陸海軍でスロットルの使い方が逆というのがもうバカかと。
>スロットル
陸軍は仏式、海軍は英式だからな。技術導入初期段階のニーズから来るソースの違いは止むを得ん。
しかし戦前に海軍式で統一しているから、新規徴兵の教育については問題ない。旧式教育しか受けてない予備役陸軍将兵が応召した時の事故の種ではあったけど。
>>958 未来を知る事が出来るのなら雷電の設計改良した方が早いような
延長軸とかやめて、鍾馗の武装強化版みたいな形になりそうだけど
そもそもレシプロ単発機の場合空力的には、雷電みたいに絞らず鍾馗みたいな形で問題無かったんだよな。
ふと思ったんだが、航空機用発動機が外国のコピー製品だったにせよメーカー主導で作られ、陸海軍で名称が違えど実質同じものが使われていたことを考えたら、
航空機用の機銃もブローニングやモーゼルみたいな民間銃器メーカーがあれば陸海軍で弾薬共用することが出来たんだろうか?
>>963 発注主の意向というのが、無視し難い状況があるから、
陸海軍間の態度軟化が必須条件だと思う。
史実を見ても、ほぼ同一の発動機であってさえ、型式名称を分けないと
納品が出来なかった、という見方も出来るワケで。
7.7mmの八九式固定機銃と九七式(毘式)固定機銃はともにヴィッカース系(弾薬が少し異なる)、
7.92mmの九八式旋回機銃と一式旋回機銃はともにラインメタルMG15のライセンス生産品(ほぼ同じ)、
12.7mmのホ-103と13.2mmの三式固定機銃はともにブローニンングM2系(弾薬とサイズが異なる)・・・
事前に話し合って統一すりゃあいいだろうに。
昔は海軍と陸軍で企画を統一すれば
お互いに融通し合えて便利なのにと
思ったものだった。
最近思は日本の場合そんな事した
所で作れる量は増えるわけじゃないぜ!
って自信の現れだと思えるようになった。
やな自信だな…
少なくとも一挺当たりの生産コストはかなり下がるけどな。ライセンス料別払いにする必要もないし。
コストが下がる=値段を口実に予算を分捕れなくなる、という発想なんじゃないかw
ライセンス料別払いの愚はともかくとして、規格の統一って
上が旗振ればすぐに効果が上がるようなものじゃないんだよね。
工廠や官営工場のように比較的資金に余裕があるところはともかく、
そこらの中小工場は新規格用に生産設備を改良する金自体が
ない所が多い。
そもそも日本の規格統一が進まないのは、生産管理に対する
無理解云々以前に、英米独仏とあちこちの国から技術を
輸入しまくって技術体系や単位系が混在してた面が大きい。
大体単位系がメートル制に統一されたのだって、戦後が
二十年位過ぎてからなんだぜ?
政府や陸海軍の無策を責めるのは簡単だけど、それが
無かったからって劇的に生産量が上がるわけじゃない。
イタリア王国、ロシア帝国、オーストリアハンガリー二重帝国、も第一次大戦前はそんなんじゃなかったかな。
革命前ロシアも英米独仏から技術とか機械とか輸入しまくりで規格バラバラだし。
革命後も英米独仏から輸入しまくりで工業化しなかったんだかな。
そんな条件でもソビエト連邦はメートル法に規格統一できたけど。
要は明治からでは産業革命、経済発展や工業化には完全に手遅れというのが事実。
要は戦国時代から海外進出でロシア帝国ぐらいの広域国家で、基礎工業力、技術力、資源が賄える条件じゃないと英米には追いつけないと。
はいはい太陽帝国太陽帝国
>>971 戦国時代じゃもう手遅れ
いくら遅くても鎌倉時代に始めんと間に合わないよ。
>971
そんなことするより英米を成立させねばいいのでは
日本から直接殴りこんで欧州を占領すれば簡単だし
歴史の教科書なんかじゃ産業革命に取り組んだのは
ロシアも日本も略同じ時期って習ったけどね。
トップダウンで無いと一向に産業革命が進まないので
軍事などの公共事業の分野ばかりが先行したロシアと
政府の音頭とりで歩調を合わせたので遅れを取り戻す
スピードは予想外だった日本のような言われ方を
していた。
ロシアは西欧との距離が日本より近い分有利だったのでは
オスマン帝国を19世紀までに、ロシア帝国、オーストリア帝国、と同様に多民族欧州列強強国の一員にするにはどうすれば良かったのだろう。
イスラム教とはいえバルカンにはキリスト教徒がいたし、ルーマニアや中東アラビアでは石油が取れるし、スエズ運河を建設すれば。
地政学的に古代中東や東ローマだから、位置は悪くないし、東地中海、アフリカに対するアクセスは容易なはずなんだが。
黒海、エーゲ海、東地中海、紅海だから海軍を近代化すればかなりシーパワー造れそうだし。
ただ仮想敵国が、ロシア帝国、オーストリア帝国、イタリア王国、と多いからなオスマン帝国が列強の一員になった場合。東のイランやアラビア半島、エチオピア辺りが進出方向として。
少なくとも19世紀なら一人辺り生活水準は清や日本よりオスマン帝国が豊かなはず。
欧州のすぐ近くもオスマン帝国は有利なはず。
>>977 清より(ましてや日本より)敵が多すぎるからミリ
>>977 いうまでもなく、オスマントルコは多民族国家で世界最強の強国だったんだが。
そこへヨーロッパ人の進入と分割、諸民族の離反とかあって、
20世紀初頭に小アジアまでに領土が削られた。
>多民族欧州列強強国の一員にするにはどうすれば
↑歴史の流れにまさに正反対に逆行していて、仮想としても不自然。
物語を組み立てるなら、
トルコの衰退の歴史がいかに食い止められたか、多くの説明が必要になる。
しかしそんな説明は、イスラム圏の文化と歴史知識が
ほとんどゼロに近い一般の日本人には退屈だろう。
>>977 重要なのは、領土や資源ではなく意思決定システムだと、
なんどいったらわかるんだい?
イスラム世界には(現在にいたるまで)、
自由市民階級が政治勢力として存在していない。
よって民主的な意志決定システムの構築も、
自由な市場の淘汰に基づく経済発展もありえない。
現代トルコだっていまだにクルド人弾圧とかやってるんだぜ。
じゃあ明治日本やソ連みたいに上からの革命をやってみるか?
アラブ人は、日本人やロシア人のような奴隷根性は持ってない。
イスラムを利用して国をまとめたらイランになる。
困ったことに、イスラムの教義と近代科学の相性があまりよくない。
オスマントルコ発展IFというのを考えるなら、
つまり米英仏のような市民主体の民主国家としての発展も、
ドイツ帝国や戦前日本やソ連のような有司専制型の発展もできない。
つまり「現実に行われたものとは全く違う新しいモデル」を構築する必要がある。
キミの知能では無理だ。
現在のEUのような複数のネイションステーツの連邦としての大トルコってのは魅力的だけど、
実際に19世紀にそれを目指したオーストリア帝国のアプローチは失敗している。
982 :
979:2009/01/30(金) 00:04:54 ID:???
もしもオスマントルコが強国として生き残る物語を書くなら。
話のスタート地点であらかじめ「オスマン帝国は強大であった」と設定するしかない。
強大でありえた理由はあえて触れないか、
強引に例えば欧米型政治体制と設定する。
話の運び方はSFと同じになるな。
・とっぴょうしも無い仮定を設定。
・その仮定のもとで物語が進展する。
958だけど、日本陸軍の戦車部隊を強化するには未来の知識の助けを加味しても
どの年代の段階で始めるべきだろう
1 1936年 2 1932年 3 1920年代の終わり
未来の知識で戦車の進化の方向性が決まった場合、チハの立場は無いな
未来ではチハは駄目戦車の烙印押されてるし
1でしょ、ただし冶金技術など必要な関連技術は20年代から強化…と言うか早ければ早いほど良い
チハは設計として見るなら「駄目と言える程駄目じゃない」戦車だし
結局必要な関連技術の貧弱さが寿命を縮めたんだと思うけど
ドイツはその点関連技術水準が高かったから改良して寿命延ばしてる
まあ「ソ連とノモンハン戦車戦で大勝利」やりたいなら数じゃ絶対負けるから…やっぱ最低でもT−34クラスの性能がいるかな
精々ソ連みたいにイヌに爆弾や地雷取り付けて、日本板、イヌ爆弾、イヌ地雷が限界では。
むしろイタリアの戦車を史実より強化の方が簡単な感じがするが。
自動車産業ではイタリアの方が発展してるし。
第一次大戦時フィアット2000という戦車を造ったし。
つまり97式→97式改→1式→3式の改良が史実よりスムーズにできるにはどうすれば良いか問題だな。
後日本の輸送船や鉄道、港湾などインフラを改良しないと、強力な戦車を運搬するのに支障がでるぞ。
戦車だけ強化してもぜんぜんダメでしょ。
チハを開発した時代を考えれば、対歩兵or歩兵支援がメインでしょ
単純に第一次大戦あたりで対戦車戦訓を手に入れるしかない
やっぱ強化するなら歩兵装備だよね
迫撃砲、機関銃、パンツァーファウスト、バズーカ そして弾数
東南アジアや島嶼戦じゃ戦車は的になりやすいから強化してもあまり成果出せない
砲兵は基本だけどまず運搬能力強化しないといけない、それだったら通信能力強化して航空機の支援要請行った方が早い
>>986 97式改は97式のバリエーションとして当初から装甲目標に対する攻撃力を持たせる事を研究してれば早く出せそう
一応一式47mmの元になった47mm砲は97式と同時期に開発されてるし
後は各国の戦車、特にその頃には完成してるマチルダTの存在を陸軍が過剰評価してくれれば
九〇式野砲や八八式高射砲の対戦車任務への転用、そして車載研究が行われれば一式飛ばして三式作れるかも
あるいはノモンハンの敗北で少なからず衝撃受けた陸軍に史実の大戦末期の南方の
あたりの絶望的な戦いを映像か何かでこれでもかと見せて、陸軍首脳をトラウマにさせて、色々なインフラを大急ぎで強化させる言うの手もある
海軍は比較的強化しやすい(大和型や翔鶴型を増やすなり出来る)が、陸軍は難易度高いからな
>>986 チハ改と3式を飛ばして
97式→1式→4式→5式
とステップアップした方がいいんじゃない?
>>991 そいつはちょっと1式そして3式は97式の設計を流用してますが4式は新規設計ですから
さらに後継完成までの繋ぎに97式改は必要ですし(駆逐戦車や対戦車自走砲はあくまで戦車と別枠)
そうなると省けるのは1式ぐらいしか…設計図渡すのなら幾らか飛ばせそうですけど
>>992 97式改の後の後継は3式か4式だな。それでやがて5式に…といきたいが、アレは重過ぎる
>>992 それは航空機関連だ。5式戦闘機や紫電改、疾風、烈風の図面を渡して、
比較的早い段階でそれらの量産に入れば…後は工場をどこかに移さないと44年の
あの地震が…。あれで戦局が絶望的になったし
995 :
992:2009/01/30(金) 22:31:16 ID:???
>>993 M4やT−34と殴りあうのならやはり四式が欲しいですね
でも主砲が…ボフォース75mmを八八式の後継としてドイツの仲介で37〜38年に量産開始して余剰になった八八式を初期は積むとか
あと、最低でも溶接技術…設計図あっても技術無いとやっぱ駄目 本当ならサスペンションとトランスミッションも欲しいけど
>>994 工作機械もついでに渡しておきたいですね、でないと5式以外皆首無しに
工場の移転先は陸軍機だとやっぱ満州かな、対ソ戦での補充を考えると
>990
張鼓峰事件を史実より拡大&惨敗にすればノモンハンよりもう一年早く始められるぜ
戦車の主砲が75mmか88mmかなんて、
歴史スケールや戦車乗り以外の将兵にとっては、正直どうでもいい。
米の主力はシャーマン、独の主力は4号、ソ連の主力はT-34、
虎や豹や書記長なんてレアモンスターみたいなもん。
独歩兵の守り神は、実際のところ、最後まで三突だった。
砲工兵と段列の支援が手厚くついてれば、三式で十分戦える。
それがなければ四式五式なんて(虎や豹のように)サスや路面都合で自滅するだけ。
戦車より機動砲兵をどれだけ手厚く振舞えるかに興味がある。
>>997 豹はレアでも何でもない、かなり遭遇率の高い獣。
虎のようにレアだろうと思い込んでいた米軍は対策をとらず、ノルマンディーでえらい目にあった。
結局「制空権があれば敵戦車の跳梁は阻止できる」という史実方式の解決策が一番妥当かもしれん。
三式の武装はシュナイダー系の75mm野砲なので、シャーマンの75mmとは先祖を同じくする親戚でもある。
でも戦車用に大きく改良されたシャーマンのM3に比べると後座量は大きいし、徹甲弾の性能でも劣る。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。