民主党ですが良き父親とはなんぞ!?

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712名無し三等兵
503 2/2 sage 2008/07/18(金) 13:08:04 ID:XpFHqRcj
つづき

 「小沢さんの『国連決議さえあれば自衛隊を出していい』は原則論。違憲ではない」「小沢さんはリベラル
だが、世間が見る目はそうではない。小沢氏が改憲志向でないことを明確にするためにも代表選が必要だ」

 集団的自衛権行使に慎重な党内グループ「リベラルの会」が15日に開いた北海道千歳市での合宿で、
代表選を戦うべきかで激論が戦わされた。

 同会は結局会独自の候補擁立を見送り、小沢氏の提唱する「国連中心主義」に矛盾しないよう、「国際
協力隊」を新設し、平和維持や人道支援活動に派遣するとの政策提言を発表。代表世話人の平岡秀夫
衆院議員は「次の衆院選は小沢代表の下で戦うことが前提」と明言した。

 結党以来「右から左までの寄り合い所帯」と指摘され続けた民主党の安全保障政策を糾合しつつある
「政権交代」の現実味。しかし、日米地位協定改定など自ら設定した高いハードルを政権獲得後に乗り
越える青写真がないのも事実だ。

 「民主党が政権を取ったら、現実には(日米同盟の根幹である)思いやり予算に反対できないだろう。
(野党である今が)最後のチャンスだ」

 民主党の「次の内閣」防衛担当を務める浅尾慶一郎参院議員が、4月2日の「次の内閣」会議で漏らし
た言葉に、政権獲得後「対等な日米同盟」が実現できるかどうか、民主党の不安感がにじみ出ている。