1 :
名無し三等兵 :
2008/07/12(土) 21:49:58 ID:???
2
3 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 21:51:30 ID:???
2 名前:名無し三等兵 投稿日:2008/05/17(土) 13:42:40 ID:??? ・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。 ・質問が的確でない場合,回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます. 初心者の皆さんも注意しましょう. 以下,実話. さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」 たかをの知り合いの軍オタ「う~ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」 たかを「ふ~ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」 ↓ ゴルゴ13発表. 知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」 *テンプレは以上です。
4 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 21:53:32 ID:???
5 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 21:55:43 ID:???
乙。
6 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 07:25:51 ID:???
うめめ
7 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 07:29:45 ID:???
うめめめめめ
8 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 13:29:58 ID:rS4vLozy
太平洋戦争で日本が空襲を受けた話を書いています。 手順として、 1:地図や航空写真を元に爆撃目標を選定。 2:爆撃作戦を実行 3:偵察による写真で効果判定。無力化が達成できれば次の目標に。できていなければ再度爆撃作戦を実行。 だと思うのですが、これらの作業を行う空軍のセクションはなんという名称なのでしょうか? 戦略爆撃調査団というのがイメージに近いのですが、これは戦後の話みたいです。
9 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 14:48:06 ID:???
10 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 15:12:26 ID:???
>>8 直接の答えは知らんけど、とりあえず当時は空軍がまだ無いから陸軍航空軍な。
11 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 15:45:24 ID:???
>>8 戦略爆撃の場合基本的にはCOA(作戦分析者委員会)が敵国の政治情勢や経済の分析を行い、
爆撃目標などをAAF(米陸軍航空隊 この時まだ空軍は無い)へ調査報告書を出して”勧告”
→それを元にAAFの元締めであるアメリカ陸軍航空隊司令部が敵国爆撃目標リストを作成し、
爆撃を行う下級部隊へ”爆撃指令”を送付。
→爆撃指令を受け取った部隊(日本爆撃の場合は「第21爆撃軍司令部」)は
能力の許す限り、その指令を果す為にリストに載った目標に対する戦術偵察を行い、
作戦計画を立て、実行。
→爆撃終了後、写真偵察機が爆撃目標を写真偵察し、第21爆撃軍司令部所属の
情報科がそれを元に爆撃を評価、分析。
→その分析を元に第21爆撃軍司令が判断。十分に目標を達したと判断すれば
その目標を爆撃リストから外し、戦果不十分として再爆撃を指令。
1は、戦略的に目標を分別、設定するのならCOAかアメリカ陸軍航空隊司令部。
戦術的に、リストの目標を達成するためなら第21爆撃軍司令部。
2.は第21爆撃軍配下の各爆撃団(日本空襲なら第37、第313、第314、第58、第315)
3.は第21爆撃軍司令部(情報科も含まれている)が妥当であると思います。
12 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 22:39:31 ID:yO2YUxNv
おねがいします。 ダブルアクションのリボルバーがありますが、あれは撃鉄がおりているときに、そこを親指とかで押したら、 弾丸の雷管つぶして、暴発するのでしょうか(あと、落としたとき撃鉄から硬い地面におちた、とか)。
13 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 22:47:32 ID:???
日中戦争・太平洋戦争期の日本軍で、部下の戦時国際法違反に対して銃殺・重営巣を含め 厳しい処罰を下し続けた場合、その指揮官は軍内部でどのような扱いを受けるでしょうか。 何故か最前線に送られたり、戦闘中に後ろから弾が飛んできたりするのか。 上記まではいかなくとも、出世コースからは外されるのか。 それとも特に何もないのか。 どれが一番「ありそう」でしょう。
14 :
13 :2008/07/13(日) 22:48:33 ID:y1HSpt0g
ID出し忘れました。
15 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 22:49:04 ID:???
>>12 ダブルアクションでなくても同じだと思うが・・・。
ハンマーはそれなりの速度と勢いで落ちないと雷管叩いても作動はしない。
ハンマーを中途半端に起こしておいて、たとえトリガーに触ってしまっても
ハンマーの落ち方が弱いから発砲はされない、っていう「ハーフコック」って
安全装置があるくらいなので。
金槌で思いっきりぶっ叩いたりしたらどうかわからんが、その場合はまず
銃の方が壊れるだろう。
あと、ハンマー自体が二重構造になってて、の先端のファイアリングピンの
部分はハンマーがフルコックにならないと出てこない、という機構のある
リボルバーもある。
16 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 23:00:10 ID:???
>>13 創作の話し、もしくはネタだったら、話の都合に合わせて好きに設定すればいいと思うぞ。
17 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 23:01:35 ID:???
じゃトリプルアクションで ホップステップジャンプ
18 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 23:23:23 ID:???
>>13 日中戦争は当時の日本国内では支那事変と呼ばれ、戦争とは認識されておりませんでした。
よって戦時国際法を守るという概念自体、一部の知識を持った将校以外はもっておらず、
これは後々の太平洋戦争およびその戦後に大きな問題となることになります。
太平洋戦争においては開戦前に酒井参謀が中心となり
小隊単位での戦時国際法の周知が謀られた形跡がありますが、
結果は欧米の水準とは比べ物になりませんでした。
とはいえ、太平洋戦争において適切な権限を持った上官が部下の戦時国際法違反に対して
陸海軍の軍法会議法に則った特設軍法会議もしくは緊急時の即時射殺を行った場合、
それが上層部の意向に背かない限りなんら咎められる事はないでしょう。
それが正当な業務の一環なのであり、それを行う事によって給料を得ている立場なのですから。
ただし、陸軍の場合、あまりに部下の反感を買ってしまうと
撃ち合いをしている最中に後ろから流れ弾が飛んでくるかもしれないという危惧はありますが。
19 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 23:40:56 ID:???
>>12 西部劇に出てくるような昔のリボルバーは落としただけで暴発なんてことは有った。
当時はそれを防ぐために初弾を抜いておくなんてのもよくやっていた。
現代のリボルバーを使ってるのに「俺は暴発を防ぐために初弾を抜いている」なんて間抜けなキャラを出す
創作物も有ったりするけど。
現在のリボルバーだと
「撃針と雷管の間に仕切りが有って、撃針と雷管は接触していない。
引金を引くと仕切りが下がって撃針が雷管を叩けるようになる」
「撃針と雷管の間に隙間が有って、撃針と雷管は接触していない。
引金を引くと隙間を埋めるブロックがせりあがって撃針が落ちた衝撃が雷管に伝わるようになる」
みたいな防護策が講じられているので落とした程度の衝撃では暴発しない。
20 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 00:58:59 ID:xZ92+Y+B
リボルバー関連で便乗質問です。 最近エアガンが出たので有名? な、「攻殻機動隊」に出てきた「マテバ」という 通常のものとは銃身の位置が上下逆な銃がありますが、あの形状って何か意味が あるんでしょうか? また、この「マテバ」もそうですが、あとコルト パイソンのように、銃身の 下なり上なりにも筒のような部分があるリボルバーって、そこの部分には何が 入ってるんでしょうか? それとも、あの部分は鋼材の無垢なんでしょうか?
21 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 01:22:03 ID:???
マテバって確か実在じゃなかったかなぁ、下側バレルなのも含めて んで、あの形は反動軽減が目的 パイソンなんかの下の部分の円筒は重り、反動を抑える 上の部分は放熱を考えての形状
22 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 01:22:13 ID:???
>>20 後半のみ、あれは単なる錘なので、無垢の鋼材です。
反動を抑える効果があるらしい。
23 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 01:55:01 ID:???
>>20 銃身の跳ね上がりを抑える為です。
通常の銃より銃身が下にある為に力点と支点の距離が縮まり、
理論上てこの原理でマズルジャンプが抑制されます。
あくまで理論上は、なのですが。
しかしその分反動の力そのものは強くなるのが欠点です。
後半ですが、バレルの下にある構造をアンダーラグと呼び、
あれはフレームの一部です。
コルト・パイソンのようにバレルとほぼ等しい長さのものを
特にフルレングス・アンダーラグと呼びます。
構造的にはエジェクターロッドの収納される溝がある場合はそれを除き、
基本的に無垢と考えて頂いて構いません。
当然ですがフレームが金属製の場合はアンダーラグも金属製です。
その役割はフレームの強度上昇もありますが、
それ以上に重心位置の前方修正及び重量増加による跳ね上がりの減少という意味が強いです。
コルト・パイソンのような強力な拳銃には欠かせない構造といえるでしょう。
24 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 02:56:55 ID:4eGCRUqF
ふと思い出したので質問。 映画ルパン三世 DEAD OR ALIVEの作中で、 ルパンがワルサーP38から銃弾を取り出し、柱の隙間にそれを挟んでナイフ先端で銃弾を発射?させてました。 かなり不可能っぽいのですがどうなんでしょう。シチュエーションの説明下手ですみません。
25 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 03:24:25 ID:???
26 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 07:22:34 ID:???
>>24 そら爆発が起これば銃弾がスキマからこぼれるぐらいはするかもしれないけど、
人体に埋まるほどの勢いはないだろうねえ。
27 :
24 :2008/07/14(月) 10:48:05 ID:???
レスサンクスです ですよねー
28 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 18:46:08 ID:OGyOZJkj
前スレでは「帝國とクトゥルフ」の質問でお世話になりました。 日曜日のセッションでは参加プレイヤーに大変好評だったので次の日曜日にも 「帝國」関係で何かやってくれと言われたのでシナリオを作っている最中なのですが そこで質問があります。 HOI2的なノリでスターリングラードでの大敗北が無く独逸がソ連を少し跳ね除けつつ ある世界で前回のフランスのド田舎から舞台を移しフィンランドで探索者たちが 宇宙的恐怖?と再び出会う話を作っています。 ここで連合軍から鹵獲したB-17爆撃機(輸送機仕様)を護衛する「Fw190」1機と 3機の「F2A-1」(Brewster F2A Buffalo)との空中戦をさせようと考えていますが いかに駄作に近い二線級とはいえ3機の「F2A Buffalo」と「Fw190」1機では分が 悪いでしょうか? 「Fw190」のパイロットはプレイヤーが勤めており立場は超ベテランとはいえないが 何とかアグレッサー部隊には所属できる程度の腕前、「F2A」のパイロット は彼から教えを受けているフィンランド兵という設定です。 判定にはここだけTRPG「ガンドック」のシステム(D100)を使い判定させます。
29 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 19:35:51 ID:???
こちらでいいのかわかりませんが、よくわからないことがあるので質問させてください。 FN M1906という銃についてなのですが、この銃のセーフティはどのようになっているのでしょうか? レバー等があればその位置、およびその解除の方法を教えていただけるとありがたいです。 また、落ちているこの銃を拾い、咄嗟にそれを撃とうとして、セーフティーがかかっているものを 何らかの具合で撃ててしまう可能性というのはあるんでしょうか?
30 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 19:36:36 ID:???
フィンランド上空のバッファローなら無敵補正ついてもおかしくねーぞw イメージ的にw
31 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 19:50:15 ID:???
>>29 M1906モデルならトリガー付根左側のサムセイフティと
グリップ後(銃口の反対側)にあるグリップセイフティの二つ。
ブラウニング・ベビーはグリップセイフティが廃止されてサムセイフティのみ。
この内グリップセイフティは手の平でしっかり握る事で解除される。
サムセイフティは拳銃にとって一般的な安全装置なので
訓練を受けた人間なら一瞬のうちに外す事も可能。
話の流れ的に都合が悪かったら「何故かサムセイフティが外れてた」とでも
それっぽい雰囲気で解説しておけばいいんじゃね?
32 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 20:35:44 ID:znSyebwN
なぜかあったルクレール戦車で、アフリカのやばい奥の国から海岸まで脱出しようとする話を考えていますが、 ルクレール、と聞いたとたんに、元どこか(英米ソ独)の戦車兵くずれが ('A`) になる描写をしようと思っています。が、あの戦車の実力がわかりません。いやな顔する理由を具体的にでっち上げたいの ですが、お教えねがえるでしょうか ルクレールでまずかったら、イタリアのアリエテ戦車か、ブラジルのオソリオ戦車にしても、面白ければどちらでもOKです。 どうか知恵をお貸しください。
33 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 20:41:47 ID:???
34 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 20:42:43 ID:???
>>32 74式改が適当
「たまげた すごい中古だ」
「74式改 リアクティブアーマー付き 戦死確実だ」
「優れた戦車兵は優れた戦車に勝るっていうけど やっぱテクノロジーだよな」
35 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 20:49:10 ID:???
ルクは割とバランスのいい戦車で突出してない代わりに際立った欠点もない。 だだしそれは他の西側第3世代、第3、5世代総統の戦車と比べた場合の話で、 それ以外とは比べるまでもないほどぶっちぎってる。 少なくとも数的に最も普及してる旧ソ連の鉄屑なんかに比べたらよっぽどマシ。 また、同じ世代の戦車でもイギリスのチャレンジャーや ロシアのT80(同じ世代と言えるかも厳しいが)とは比較しても総合的に優秀と呼べるかもしれない。 何かネタ戦車が欲しいと言うのなら北朝鮮の最新戦車、暴風号はどうだろう。 詳細不明だがT-72のパチモンともいわれてる。 そもそも戦車での長距離単独行自体が冒険と言うか無謀と言うか。 戦車という兵器の特徴からして一番向いてない任務だから 「げ、戦車かよ」って反応でもいいかもしれない。 その意味では日本のTK-Xなんかもネタ戦車としていい感じかもしれんな。 兵士の皆さん「ちょっwwww無理wwwww」ってなる事請け合いだ。
36 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 20:50:43 ID:???
>>32 ネタで使うなら、M4とか、T34/85のほうが面白みがあるけどね。
37 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 20:55:30 ID:???
>32 アフリカだったら普通に考えてソ連戦車の方が良くないか。 T64なんかどうだろう。未熟成の最先端技術をこれでもかとぶちこんで造ったはいいが故障頻発の理論倒れ戦車だよ。 ジャングル戦の試験に投入されたが手違いで忘れ去られて幾星霜、部品は何とかあるがまともなメンテを受けていないんで徹底的修理が必要…てなとこで。 ソ連戦車兵なら一番('A`)だと思う。「T55ねーのかよ…性能低いとはいえアレなら絶対壊れないのに、よりにもよってこの慢性病持ちのお嬢さんか…」「これしかないんだよ!」
38 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 21:03:39 ID:???
>>31 ありがとうございます! すごくよくわかりました。
サムセイフティはなぜかはずれてたことにしますw
39 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 21:07:45 ID:???
>>32 修理デポ使わないと修繕できないエンジン使っている戦車で砂漠横断かよ('A`)
40 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 21:14:04 ID:???
>>37 たしかに、単独砂漠横断ならT64よりT55のが億万倍マシだよな【比較論的な意味で】
41 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 21:31:19 ID:???
>28 状況によりけり。 でも、Fw190の優位は揺るがないと思う。最低でも引き分けには持ってけるかと。 まず、F2Aの目的が、B-17の撃墜の場合。 ドイツに鹵獲されたものであるとすると、たぶんG型になると思うのだが、この機体がそもそもF2Aの手に余る。 12.7mm機銃×13丁、乗員保護の防弾鋼板に防弾タンク。500km/h近い高速。 よほど状況が悪くなければ逃げ切れると思う。 F2Aの目的が、Fw190の撃墜にある場合。(よく分からん想定だが……) Fw190が逃げに徹すれば、速度と上昇力で逃げ切れる。 もしかすると、一撃離脱に徹して、引っ掻き回せば勝てるかもしれない。 低空で格闘戦やろうものなら、アッサリ落とされるだろうけど。
42 :
32 :2008/07/14(月) 21:32:22 ID:???
元フランス植民地からの脱出を考えていましたが、ルクレールはハイスペックすぎましたか…… お話うかがうと、T55が一番無難なようですね。M4はさすがに気の毒だ。 なんか「イタ公の戦車_| ̄|○ 」→アリエテしかない 「なんでサンバ野郎の戦車_| ̄|○」 →オソリオ という線はどうでしょうか?
43 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 21:45:33 ID:???
>>42 元フランス植民地って条件なら、AMX13あたりが面白いと思うけどな。
44 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 21:46:52 ID:???
じゃあ「なんでタンゴ野郎の戦車_| ̄|○」 →TAM中戦車で
45 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 21:53:13 ID:???
ルノーFT-17に一票
46 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 22:12:39 ID:???
>42 そんなあなたにパンター戦車 ♪ 植民地時代に、旧ソ連の重戦車対策として一台だけ送られていたパンター戦車。(インドシナではあったらしい) 暴動が起こったけど使える戦車が無い。で、博物館の中から引っ張り出してくる。 中の人は、ドイツのもと戦車兵。冤罪なのに戦犯にされて、国から逃げて、アフリカで傭兵をやっていた。 「……なんでパンターなんだよ。戦時中の戦車じゃねぇか。走れば故障故障のダメ戦車じゃねぇか」 「じゃあ、あっちのルノーFTにしますか? 軍の戦車はもう残ってませんよ」 「……」 「砲弾はAMXのが使えるみたいですよ〜」 「たいちょー! あっちの倉庫で補修部品みつけてきましたっ!」 ('A`) 「(……ライトノベルじゃねーんだぞ)」
47 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 22:14:06 ID:???
「お♪ T-34めっけ。 これなら何百キロ走っても大丈夫だろ。」 ('A`) 「(……水のない砂漠で水冷式エンジンを使えと?)」
48 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 22:19:14 ID:???
おk、分かった。 もうこれなら誰も文句をいえまい。 つ 巡航戦車カビナンダー
49 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 22:57:17 ID:???
>>42 戦車系スレだとルクレールは実は結構高評価だよ。
世代的にも3.5世代だしレオパルド2よりも思想的には新しい。
アリエテもいささか古くささが漂う設計(もしかしてチョバムですか今更)だけ
ど、腐っても第3世代。アフリカのアレな国が持ってるような中古戦車と比べたら
隔絶した性能。
オソリオは性能的にはおそらく、貴方が挙げている中では最低クラス。
ソ連系115mmに抜かれるんちゃうかな。主装甲。
まあ敵役が何を使うかにもよるし、最悪主人公補正とか無敵補正とか(ry
50 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 23:03:33 ID:???
('A`)な戦車というと…スウェーデンのS戦車とか。確実に('A`)になると思うぞ。 ただ、アフリカに存在する理由付けが一番難しそうではあるが。
51 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 23:11:31 ID:???
兵器としてちょっとアレな代物、ってんなら装輪装甲車でもいいと思うけどねー 別に悪いものじゃないけどいろいろ欠点があるって意味で
52 :
8 :2008/07/14(月) 23:14:17 ID:mIU4wX68
>11 ありがとうございました。 こんな感じで使用させていただきます。 * 某県跡田市。明治まで寂れた寒村に過ぎなかったその場所に飛行機工場を誘致したのは当時の村長の英断であった。 航空機産業の発展と共に、村は町となり市と成長し、昭和二十年の現在日本でも有数の工業都市となっていたのである。 無論それは米国のCOA(作戦分析者委員会)の優先攻撃目標に認定されることとなっていた。 昭和二十年四月十九日。第二十一爆撃団に所属する第七三、三一四航空団のB29一二六機がおよそ九四〇トンにおよぶ焼夷弾を二三時過ぎから翌日未明にかけて投下。これにより市街の三割を焼失し、一七四名が死亡した。 だが三日後の偵察写真により破壊効果は芳しくないと第二十一爆撃軍司令部所属の情報科は効果判定し、再度の空襲作戦が起案されたのである。
53 :
13 :2008/07/14(月) 23:22:00 ID:???
54 :
名無し三等兵 :2008/07/14(月) 23:36:42 ID:???
>>52 なんか各務原っぽいな
あそこはそこまで大きくないけど
55 :
32 :2008/07/14(月) 23:57:43 ID:???
ルクレール、アリエテが論外だと、AMX13なんていいですね。T55とかイスラエル・センチュリオンも。 砂漠だけじゃなく、ジャングルも走るので、とにかく足ですね。新政府軍からにげようね、な話なので、 やはりこのくらいの貧乏戦車で知恵比べ、が面白そうですね。 ガチじゃなく、嫌がらせ合戦にするとなると(新政府軍も追う戦車は3台しか出せない)、このあたりだと何ができるでしょう? 必殺RPGでしょうか?
56 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 00:01:47 ID:???
必殺RPGというか戦車が出てきた時点でアンブッシュでRPGとかじゃないのか? そもそも随伴歩兵がいない場合戦車は弱いぞ。
57 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 00:25:06 ID:???
いきなり失礼します 海自の76mm、127mm速射砲の砲弾の弾頭って何になってるんでしたっけ?
58 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 01:00:18 ID:???
>>57 何に・・・って、各種あるけど
>砲弾
目標によって使い分けるものなので「何になってるんでしたっけ?」と訊かれても困る。
59 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 01:14:16 ID:???
足かぁ。 そうなると壊れそうもないシャーマンとかスチュアートとかでも 良い気がする。まさかH35使う訳に行かんし。 ちょっと思いついたのだと塩湖に追い込むとかかなぁ。 有効かどうか分らないけど。 BBCのクルマ番組トップギアのアフリカ特集でボツワナの塩湖を 無理矢理走り抜けてたけど、車ですら重量で泥濘に填っていた。 しかも泥が落としづらそうだた。
>>55 延々サバンナが続くアフリカで、戦車一両のみとくれば、無理に戦闘せずとも止まってしまう可能性が高い
挙句ジャングルを敵から逃げながら戦車が単独行軍…まず放っておけば止まる
敵の脅威がない中、ドライブ気分でメンテナンスとクリーニングを繰り返しながらのんびり前進
これなら、まぁ何とかなるだろう(それでも工兵とそれなりの機材が無ければ苦しいが)
しかし、敵がこちらの存在と意図を知っている上で、圧倒的戦力をもって追跡中という強い脅威の中、のんびり出来るわけもない
つまり、一番リスクが少ないのは「ただ脅威を見せびらかしつつどこまでも付いていくことで敵を急かす」
こうする事で相手の足も勝手に止まるか、悪くてもどこかで鈍る
後は随伴歩兵が居ないのをいいことに、対戦車火器を回り込ませれば終了
61 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 02:25:53 ID:???
R!P!G! R!P!G!
62 :
28 :2008/07/15(火) 04:47:12 ID:???
>41 回答有難うございます。 B-17はおっしゃられていた通り手元の資料を見る限りではG型になります。 ただ機銃は13門もついておらず10門ほどにしていますこれは輸送機への改造 の結果とフィンランド軍の一部部隊が中央には独断で山の中から掘り出していた 物を運ぶために行った処置でこれを探索者が奪いB-17で逃亡した場合に 指令を受けたF2Aが撃墜しにいくという流れになっています。 でもどうもFw190の方にかなり分がある戦いになりそうですね。 まあ戦闘メインではないのでコレでもいいかな・・・。 追加質問なのですがFw190に搭載できる20mm機関砲に焼夷弾を混ぜること は可能でしょうか? 出来たとしてもその威力はいかほどなのでしょうか。
63 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 07:31:24 ID:???
>>58 すいません(汗)
じゃあ、種類はどれくらいあって、どんなものがあるのか教えていただけませんか?
64 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 09:05:04 ID:TNiYsriy
>>じゃあ、種類はどれくらいあって、どんなものがあるのか教えていただけませんか? 「砲弾の弾頭」自体がなんやねんって話なんですが、76mmだとメーカー(OTTO)のカタログ には榴弾、多目的榴弾、破片調整弾、半徹甲弾なんぞがあります。自衛隊は間違いなく榴弾と自主開 発の破片調整弾を保有してますし、不審船対策用の平頭弾も保有してます。 信管はVT信管の他に着発、短延期付きの二動信管、時限、着発の複動信管があります。
65 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 10:26:58 ID:???
それだけ分かってればとりあえずいいじゃん。それよりなにを目標にするかを明確にしないと。目標に応じて使い分けるんだから。
66 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 15:51:08 ID:???
>62 20ミリに関してですが、MG151/20にせよ、MGFFにせよ、焼夷弾、榴弾、徹甲弾がそれぞれ用意されています。 特に榴弾は、同時期の他の20ミリ機関砲の榴弾に比べ、炸薬量が多かったそうです。 またMG151/20は同時代の水準を大きく上回る航空機銃でした。 焼夷弾の威力は表現しにくいですが、可燃物(干草や小屋、トラックなど)に機銃掃射すれば、それを炎上させられるくらいの威力はありました。
67 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 20:47:46 ID:???
LOという雑誌があるのですが、その雑誌の編集長は“Wちゃん”という十歳くらいの幼女という設定で、 公式ホームページなどで人気を博しているのですが、 このLO公式ホームページには、LOで活動している漫画家さんが、自由にイラストや文章を書き込める“ラクガキ掲示板”というコーナーがあり、 ある作家さんのカキコに、『ストライクウィッチーズの装備をしたWちゃんのイラストを載せるつもりだったけど締切やばいから自粛します』ってのがありました 余裕ができたら描いてくれるそうですが、詳しい人は、どうかWちゃんの装備についてのアイディアをください。 その先生は、ストライクウィッチーズに興味をもたれたのだと推測されますが、おそらく軍事関係には疎い方だとおもわれます。 先生が恥をかかなくていいように、参考にすべき戦闘機や火器などを教えてください。
68 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 21:00:29 ID:???
き も い
69 :
32 :2008/07/15(火) 21:09:25 ID:???
むしろ、ジャングル、沼地がいっぱいの場所で、 逃げる→AMX13 もと武装親衛隊の外人部隊、イスラエル人の戦車男、イタリア人の戦車乗ってたけどこわかったよマンマ せこい遅滞戦術にかけては天下一。割り箸に針金を見えるように張りめぐらせて、相手ビビらせるとかはお手のもの。 追う→T−55が3両 ただし全員現地人。地図読み損なって、道に迷い、一台一台とへっていき、最後は残った一台で タンク・デサント状態。みんながおなじ家族の一員なので、いくらでも言いくるめられる余地あり。 オチは戦略大作戦みたいにして、逃げ込む先は国連がおさえているところ、というようにしたいですが、AMX13が T55にケンカ売るのは、やはり無謀でしょうか?
70 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 21:26:07 ID:???
AMX-13を装備した軽戦車中隊でT-55装備の大隊を攻撃する! とかいうなら無謀 の一言で切って捨てるが、何の支援も無いAMX-13が1両とT-55が3両では、どんな ことでも起こりうるよ。 戦車戦の話じゃなくて戦車というガジェットを使った冒険小説なんだから、軍事的 合理性が通用するとも限らない。
71 :
62 :2008/07/15(火) 22:48:05 ID:???
>>66 回答有難うございます。
トラック程度まで燃やせるのであればF2Aの燃料に引火させることも出来そうですね。
1D4(4面ダイス)で出た目の番号の機体ごとに宇宙的変異が起こりF2Aから異形の
生ものが出現してSANチェックが必要というシナリオにしていますので焼夷弾を使えば
よく燃えそうです。
72 :
名無し三等兵 :2008/07/15(火) 22:52:22 ID:???
>>67 > LOという雑誌があるのですが、
まで読んだ。
>>69 AMX13を駆使してT-55を倒すべしって作戦立てる参謀本部は相当末期的だけど、
AMX13がT-55相手に絶対に手も足も出ないとう訳でもない。
軍全体としてみたときは圧倒的に不利でも英雄的活躍をする人間はどこにでも出るものだからね。
具体的にはブッシュや障害物の影に潜んで通過するのを待ち、
至近距離で後部装甲を打ち抜けばその後の展開はかなり有利。
1両撃破した後、可能であればもう1両も素早く撃破、
不可能であれば素早く判断して全力離脱、
残った戦車を地形やトラップ(あらかじめ設置してあれば)
伏兵などを有効利用しつつ撃退するという流れなら
読者も納得しやすいだろう。
設定上経験豊富で有能な主人公達とでもしておけば尚更だ。
LOと言う雑誌を読んだ
ここはダネルの対物(ry
>>69 遅滞戦術が出来るのなら、トラップでも使って、相手の足の一つや二つ止めてしまうのはどうだろうか
沼地が多く、森が深いため、あまり道から外れることが出来ないと言うのであれば、砲弾をそこに埋めておくだけでもいい
74 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 00:13:58 ID:???
待ってくれ大将
あんたがロリキャラに身長台の対物ライフルを持たせたくってしょうがないのは承知済みだ
>>72 随伴歩兵が居る相手に待ち伏せには厳しいものを感じるが
75 :
32 :2008/07/16(水) 00:32:46 ID:???
AMX13側のしかける罠や、策略にことごとく律儀にハマッてくれるT55たちなので、 「あんな罠にひっかかったと思うか?」 「まさかあ」 ↑ ひっかかっていてどえらいことに。 とか、 「あっ、あの橋、細いぞっ。とまれぇっ」 「とまらなーい」 「おっ、ひとつ減ったぞ」 むしろ新政府と旧政府の命令が錯綜してとどいている、少しだけどRPGもった田舎の小部隊とか、警察のほうが 脅威になったほうがマヌケでいいかと思いました。 随伴歩兵なんて追跡側はゼイタクなもの持っていないのですが、3台のT55が減るので、乗員がタンクデサントに なってしまったよ。でもカラシニコフは世界中にあるよ、状態に仕様と思っています。 75ミリ砲型か、90o砲型かで、お話も変わってきますが、どちらが楽しいでしょうか?
76 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 00:34:04 ID:???
あれ、随伴歩兵いる設定なの?
77 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 00:41:20 ID:???
タンクデサントとか言ってる時点で(ry
78 :
32 :2008/07/16(水) 00:43:23 ID:???
いないんですよ。戦車だけでいいというアフリカどこかの新政府軍が、3台のT55でおっかけるのですが、 なぜかトラップと交通事故で2台減ったので、その乗員をタンクデサントにしてしまえ、と。 AMX13の装甲が25oだというのがわかって、ちょっとガーンです。なんかカラシニコフにグレネードランチャーつけて、 あたったら穴開くんじゃないかと思い始めてしまいました。 なんでAMX13も30も、あんなに装甲薄いんでしょうか?……
設計思想と運用思想と現実と
80 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 00:56:50 ID:???
>>78 AMX13は「軽戦車」なので。
あのクラスの戦車はみんなあんなモン。
AMX13の場合、植民地に迅速に展開するために輸送機で空輸できることという
条件をつけたため、とにかく軽量コンパクトが優先されてあぁなった。
AMX30は「もう戦車砲や対戦車ミサイルの威力が大きすぎて並の装甲じゃ無意味だし。
でも重装甲にしたら重くて走らないし。いっそ装甲防御は諦めて機動性を追求しよう」
という当時の流行。
レオパルトTや74式もこのコンセプト。
でもその後大馬力ディーゼルの技術が向上したのと複合装甲の発明で重装甲にしても
時速50kmで突進したりジャンプしたりできるようになってしまい、これらの世代の
戦車はただ装甲が貧弱なだけになった。
81 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 02:28:19 ID:???
>>78 一般的なグレネードランチャーで装甲が抜けてしまうような戦車は多分ないぞ。
そもそもグレネードランチャーは読んで字のごとく「てき弾投射機」だから発射可能な
弾は手榴弾かそれより少しばかり威力のある弾や煙幕弾のような代物。
「ソフトスキン」ならともかく軽戦車とはいえまともな装甲がされている車両にはまず
効果が無い。
で、「対戦車てき弾発射器」と呼ばれるものは普通グレネードランチャーとは呼ばない
し発射時の反動も一般的なグレネードランチャーとは桁違いに大きい。
創作物とはいえグレネードランチャーで戦車が吹き飛ぶような描写を見た日には
俺なら作者の頭を疑うなw(パンツァーファウストとかならまだ別だけど)。
成形炸薬弾を使うにしてもライフルにアタッチメントつけて発射させるようなタイプ
の物にどの程度の威力を期待する気なんだ。
軽戦車という代物がどんなものなのかという事を最低でもWikipedia辺りで調べれば
解るけど低火力、低装甲、低重量、低価格で調達できて数と速度で
押すという兵器だという事は解るはず。まともに戦おうとしても主力戦車には勝てない
しどちらかというと偵察任務や軽武装のゲリラや民兵を鎮圧するような目的向け
の兵器だと思った方がいいよ。
82 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 10:42:19 ID:???
>>81 自動小銃に装着するようなタイプのグレネードランチャーにも「対装甲弾頭」が
あるものはあるぞ。
有効射程短いし装甲貫通力は0℃で50mmとかだから、機動力重視世代の戦車相手でも
これで対戦車戦闘やるのは無茶だけど。
ま、弾頭直径40mmじゃね・・・。
83 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 10:57:37 ID:???
>>82 AMX13なら余裕じゃん
>50mm
でもライフルグレネードで対戦車戦闘は嫌だな(汗
84 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 12:15:35 ID:XpCgtvmZ
所謂「ジェットパック」で実用的なものが登場したら「ジェットパック歩兵」とかいうのも有り得るのでしょうか?(数分以上滞空可能)
85 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 12:31:16 ID:???
ありえない 数分程度の滞空時間で実用的という時点で最早意味不明
86 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 12:39:53 ID:XpCgtvmZ
>>85 基本が歩きで必要な時だけ飛ぶとか考えていたのですが、市街戦でビルの屋上にひとっ飛びとか。
87 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 13:05:06 ID:???
>>86 基本が歩きなら、歩いてる時はジェットパックは全くのデッドウェイトになる。
それでは無駄が多すぎる。
あと、多少滞空時間が増したところで現行のジェットパックでは空を飛んでても
いい的にしかならないだろう。
速度も遅いし。
88 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 13:18:37 ID:???
外骨格式でパワーアシストと小銃弾防御を備え、 重火器を個人で携行可能で、総重量がすごい事になるような パワードスーツ歩兵が実用化でもされたら 高所に上がるときや、逆に降下するときの補助には オプション装備として検討されるかもしれないけどな。
89 :
32 :2008/07/16(水) 15:24:13 ID:???
皆様色々ありがとうございます。とりあえず、AMX13は、M2やMG43のような機関銃陣地をつぶすことはできる。 使い方によってはT55も倒せないことはないと思っみてもとりあえずいい。 教えてくんで失礼ですが、T55とAMX13、砲弾はどのくらいのる(のりそう)でしょうか?
90 :
32 :2008/07/16(水) 15:25:44 ID:???
連打すみません。 シモノフ(?)対戦車ライフルは、大丈夫でしょうか? 何度もすみません。
91 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 16:20:34 ID:???
>>89 T-55の携行弾薬は43発(内34発が弾薬庫に収納。残りは即応弾)
AMX-13は32発とのことです。
>>90 シモノフPTRS対戦車ライフルのことでしょうか?
大丈夫でしょうか?と言われても、”何”が大丈夫なのか書いてないので、
判断に余ります。
とりあえずAMX−13はPTRSに耐えるかどうかなら、
PTRSの14.5mm弾の威力は、距離100mで40mm装甲板を
貫通、500mでも25mm装甲板を貫くので、500m以内なら
AMXの装甲板は貫通されますので、数撃たれたら持ちませんね。
92 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 16:47:40 ID:???
93 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 17:35:04 ID:???
94 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 17:39:46 ID:???
うん、仮に的確な回答がここで返ってきても、 そのロリ絵師に送りつけるのは迷惑なんじゃないかとまじめに思うが。
95 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 18:37:27 ID:???
回答により
>>67 を焚き付けて間接的に絵師へ嫌がらせするのが目的と思っていたんだが、違うの?
96 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 18:38:49 ID:???
ありがとうございました。 早速、2ちゃんのLOスレにカキコしてきました。 (その作家先生が、頻繁にLOスレを閲覧しているのは周知の事実ですので、これで伝わるはずです) 採用されたら、このスレにリンクはります。
97 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 18:40:17 ID:???
なんだよ、作家に近しい人間かと思ってたらただのファンかいな
98 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 19:38:26 ID:???
ただのファンなら自分で調べてファンレターなりなんなりで出すのが筋だろ。 他力本願なのに何格好つけようとしてるんだ。 第一、自分の意見を通させるためにここのスレを利用していいとこ取りしたいだけ じゃないのかふざけるのもいい加減にしろよな。
99 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 19:51:17 ID:???
>>90 軽戦車に何を期待するんですか?
ブリキ缶のごとき装甲しかない偵察任務向け戦車ですよ。
>>91 でも書かれてますが装甲が抜けたら装甲板の破片や徹甲弾の破片が車内を
飛び回りますので乗員が殺傷されてしまいます。
第二次大戦中のソビエト軍でも独逸戦車に対する対戦車ライフル部隊は二人一組
でチームを組んで(一個小隊に6丁)積極的かつ集中的に戦車の側面装甲や機動輪
を狙う作戦に出ていたので狙われたらアウトでしょうね。
敵が戦車にある程度ダメージを与えるつもりで部隊を展開させているなら対戦車
ライフルが一丁しかないという状況はまず考えられませんのでたこ殴りにされて
戦車を破壊される可能性の方が高いです。
>>98 そこまで噛み付くこともないと思うんだが。
まあ不快指数の高い季節だしな。クーラーの効いてる部屋に移れよ。
>>100 お前の書き込みにも何かとげを感じるな
クーラーちゃんと効いてるか?
クーラー、クーラーは要らんかね〜
HEAT弾、特に歩兵用擲弾発射器みたいに口径の小さい奴は、貫通した先に乗員とか弾薬とか、 当たったら致命的なものがなければ一発で戦車撃破、ってわけにはいかない。 ちなみに第二次大戦中のドイツ軍の短砲身75mm砲のHEAT弾で、T-34を炎上させ完全撃破する ためには、何発も連続で打ち込まなければならなかったそうで。めったに使ってないけど、 88mmのHEAT弾でも同様。
104 :
名無し三等兵 :2008/07/16(水) 22:27:31 ID:robGThHY
戦車を始めとする戦闘車両は、 壊れやすいキャタピラを使用するという方針は当分変わらないのでしょうか? 走行地形を選ばず、キャタピラ破損の心配のないホバークラフト戦車の開発はないのでしょうか?
105 :
32 :2008/07/16(水) 22:30:03 ID:???
では、戦後の軽戦車はAMX13もふくめて、機銃弾くらいしか防げない、と考えるのが冷静でいいですね。 大砲は、まああって困らないしね、という感覚ですか。 60年〜70年代を舞台にしようと考えていたのですが、対戦車ライフルがそんなにおっかないとは知らなかったです。 宮崎氏のタイガー漫画で、ペリスコープ吹き飛ばしていましたから、イヤなものだろうと思ってはいましたが。 陣地攻撃とかにも便利そうですね。 60年代・70年代頃は対戦車ライフル現役だったのでしょうか? なんか、ヘリコプターくらい、撃ち落とせそうですね。 みなさま、ありがとうございました。
>>104 ホバークラフトは、傾斜や凹凸のある場所では使えないぞ。
>104 戦車の場合大反動を発生する戦車砲を搭載していますので それを支えるのにホバー装置では無理があるかと タイヤでも泣きたくなるような勢いで 跳 ね ま す こうなると精度面では不利です 自身の重量で反動を相殺できるほど糞重くすれば何とかなるかもしれませんが あとですね、戦場での機動では「急停止」というのも大事ですがホバーでできます? まあたしかに地雷なんかには強そうですがね
それでは将軍様 まず戦車砲を無反動にするために指向性エネルギー兵器にしてください
>>104 砲兵の曳火射撃下で機動出来るスカートが作れるもんなら是非見てみたいものですな。
>>109 そんな物が作れるならその素材で作った装甲服を歩兵の標準装備にしたいですな
>>105 対戦車ライフルというのは基本的には陳腐化した、過去の兵器です。
つーかWW2で既に陳腐化してます。
基本的には装甲を抜いて、中の乗員に弾を当てて殺傷することを期待する武器で
すから(戦車砲の徹甲弾もそうなんですが、あっちは貫通した時にはるかに多数
の破片がショットガンのように発生することを期待できます)手数が無いと効果
を期待できません。
>>105 一応フィンランドでは1960年代まで対戦車ライフルを装備していた。
もっとも、戦後は「対ヘリコプター用」とされていたが。
ただこれは口径20mmという、対戦車ライフルの中でも化け物クラスの
ものなので、どちらかと言えば対空機関砲的位置付けだろう。
なおこのフィンランド20mm製対戦車ライフル、ラティは御役御免になった後
放出され、アメリカに渡ったものの一丁は銀行強盗に使われて金庫を破壊する
のに使われたそうな。
「サンダーボルト」の作中ではモーゼル・ミリタリーが印象的に使われる。 「サンダーボルト」と同時期にクリントイーストウッドが出演した映画に 「アイガー・サンクション」という作品がある。 >113と合わせて意味のわかった人はIBMのウルトラマンPC持って名古屋に集合な。
ロシアのシモノフ、デグチャレフといった14.5mmクラスの対戦車ライフルは、ティーガーやパンターならまだしも III号戦車やIV号戦車といった側面が垂直に切り立った30mm厚の装甲なら撃ち抜いてしまうので、シュルツェン (装甲スカート)で威力を削ぐ対策がとられたほど。パンターでも転綸の上に露出している車体側面下部は 抜かれると判明したので、ここだけシュルツェンが付いてるほど。 ちなみにこの14.5mm弾は現代でも対空機関砲、装甲車用機関砲、対物ライフルに使用中。
>>114 元ネタこれだったのか。
あy、名古屋遠いよPCも友人のとこにしかないよ。
劇中の設定では、主人公はこの20mm砲で朝鮮戦争で戦車撃破して活躍したことになってる・・・T-34相手にか? というか、どこでそんなの手に入れたんだろ。ソ連製の14.5mmだったら捕獲品でありそうだけど。
機関砲ならドイツの対空機銃があるけどな。 でもライフルだしなぁ・・・。
つ97式自動砲
「(満州事変の起こらなかった世界で)八九式中戦車の実戦テストのため、八九式3輌くらいを伴って パラグアイ側義勇兵としてチャコ戦争に参戦」という電波を受信したのですが、 いかんせんチャコ戦争に関する知識がまるでありません。 何かよい資料(できれば日本語の)はありませんでしょうか?
>120 ぐぐれば色々出るぞ。ぐぐって出ない所では、「汝 人の子よ」って小説がある。
横田基地航空機格納庫の内部の写真が載っている本、もしくはサイトはありますか?
>>122 なんで検索しないの?
「横田基地航空機格納庫 内部」でも色々出ますよ検索しても資料が出ない
なら別ですが。
>>122 来月の23,24日に横田基地へ行けば見れるよ。
>>124 ハンガーの内部とかは見れないんじゃなかったっけ?
>>120 知ってそうな人に心当たりがあったので
世界史板で聞いてみました
ペルー・ボリビア・エクアドルの歴史
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1194705278/ 218 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/07/18(金) 22:44:19 0
軍板で質問があったのですが、
チャコ戦争に関する知識が無い人にお勧めな
何かよい資料(できれば日本語の)はありませんでしょうか?
パラグアイ側視点も含んでいるとベターっぽいのですが。
219 名前:ドン・ウーゴ ◆/kUAaIap7w 投稿日:2008/07/19(土) 00:52:12 0
チャコ戦争単独ってのは日本語じゃ見たこと無いです。
洋書でも今のとこ見たこと無いです。今のところはやっぱり、
中川文雄、松下洋、遅野井茂男『世界現代史34 ラテン・アメリカ現代史U』山川出版社、1985年
が一番とっかかりやすくて情報量があるかと思います。
あと小説になりますが、アウグスト・ロア・バストスの『汝、人の子よ』は
パラグアイ側からの視点が出てるんで面白いかな。
余裕があれば同作者の『至高の存在たる余は』(かっこいい邦訳ですよね)とかも良いです。
だそうです。
このコテハンの方は南米一般にやたら詳しい方なので、
日本語資料でこれ以上は難しいかと思います。
>>125 滑走路エリアへの入り口に近い格納庫の中に日よけの休憩ブースや、空軍の歴史などの展示物や、
航空機用のエンジンを展示してたりするので、そこだけは例年見れるよ。
128 :
名無し三等兵 :2008/07/19(土) 13:15:52 ID:JbWZjvJw
宇宙戦艦ヤマトなんかでは、 突如、後方から敵戦艦部隊の急襲 ⇒ 砲撃戦 敵艦載機多数来襲 ⇒ 対空砲のみでバタバタ撃ち落す 一対多の砲撃戦 ⇒ 波動砲で一網打尽 など、現実には考えにくいシチュが多々ありますが、 現代の艦隊戦をそっくりそのままリアルに描写しても、 エンターテイメントとしては、糞面白くない作品になってしまうのですか?
>>128 面白いかどうかは展開と演出次第だろうけど、ほとんどがアウトレンジで決まって、レーダー画面
やモニター観てるだけの絵になっちゃうからね。戦闘している感じは薄くなる―それは普通に「つま
らん」と言われるだろう(シロウトほど血に飢えているもんだ)。
>>128 そこは演出でなんとかしろよ。ジパングなりなんなり参考にして。
このスレはアイデア出しの手伝いや考証の補助をする場で
エンターテイメント云々については板違いだ。
てか多分聞き方がわるいんじゃないかな
多分
>>127 は現代の艦隊戦がどのように行われるのかわからなくて、
じゃあフィクションでクソ真面目に艦隊戦を描かないのはそれやっちゃうと面白くならないからなのか、
と聞きたかったたんだと思う
つまり「現代の艦隊戦はどのように行われるのですか」と聞くのがベスト。
少なくとも映画であるような視認可能距離での艦隊戦はまずないだろうな。 戦争の基本は自軍の損害をできる限り最小にしながら 敵軍に最大限の被害を与えることが目的で 敵に捕捉されないように敵を捕捉し攻撃すること。 そのために航空機やらレーダーやら衛星やらで 大規模な電子戦を繰り広げるわけなんだが 果たしてこの描写が一般人受けするような華やかな映像ができるのか? というのは演出家の腕の見せ所だな。 やるとしたら緊迫したCICの様子を見せたりするぐらいか? 間違ってたら訂正お願い。
ガンダムみたいにレーダー使えなくなりました、と大技を繰り出す手もあるけどなあw
>>133 レッドアイズの設定みたいに、物騒な制御不能の軍事衛星がウジャウジャ浮かんでて衛星は使えず、電子戦は国対国の総力戦でやるにはコストが掛かりすぎて長続きしないってのもありでは?
そんだけのことで電子戦が無くなるのか?
索敵の対抗技術が進歩しすぎて、戦争が原始的な形態に戻るとか ・・・・・銀英伝だな
スペースチャンバラがしたい人には超オススメの設定だな
>>126 あざーす!早速amazonで古本を注文しました。
amazonは中古商品も買えるから便利だお!
>>134 アーマード・コア4でも、宇宙開発競争の末に地球に閉じ込められてたな
>>132 たしか、新谷かおるもエリ8でガチに現代風の戦闘シーンを書いたけど
面白くなかったといってたね。
141 :
13 :2008/07/20(日) 00:13:17 ID:???
謝れ、トム・クランシーに謝れ!!(AA略) というのは冗談として、『レッドストーム作戦発動』(文春文庫)の海戦シーンはお勧め。 ソ連攻撃機がドローンと対艦ミサイルを組み合わせて、ニミッツを中破させる描写が燃える。 現代海戦シミュレーション『ハープーン』を使って検証してるからそうトンデモな展開でもないし。
>>140 クフィールにレーダーブースター積んで、タイムリミットギリギリで敵機アウトレンジで堕とすって
ヤツ? あの話、好きだけどなぁ。
>>142 話自体、読んでる方は面白かったけど、書いてた方はストレスがたまったらしい(笑
失礼いたします。 最近空戦モノを書いているんですが、敵機を迎撃をするときの誘導方法がよく分かりません。 現代では音声による誘導は行われていないらしいですが、それでは演出的に面白くないので音声で戦闘機を誘導するシーンを書きたいと思っています。 方位をヴィクター、高度をエンジェルと呼ぶらしいという事は分かったのですが、速度や距離はなんと略すのでしょうか? それから、攻撃はタリホーらしいですが、撃墜した時はなんというのでしょうか? ご教授お願いします。
ヴィクターじゃなくてヴェクター(ベクトル)。高度は「エンジェル・xxx(数字)・ハイ」。 速度は普通にマック(マッハ)2とか、高度や距離は英語圏だとフィート単位。海軍だとノットとマイルなのかな? タリ・ホーは「敵機発見」(もともとイギリスの狐狩りのかけ声)、正体不明機は「アンノウン」、敵機は「ボギー」、 自機の武装の発射は「フォックスx(数字でミサイルや機関砲それぞれを示す)」、撃墜は「キル」。 あと、蛇足だけど「ご教授」ではなく「ご教示」がより正しい。
方位って36が北、18を南って言うんじゃなかったっけ?
航空機だと360度やね 計器は0度から359度までだったと思うけど
すると東が09で西が27だな。
実際には090と270だな
イヤ、空戦だと普通おおざっぱに「スリー・オクロック」(三時方向)とか時計の文字盤で表すだろ 「ボギー!シックス・オクロック・ハイ!ブレイク!ブレイク!」(敵機六時方向上空!回避!回避!)
ただし「トレボー」「ウィザード」「プリースト」「ワイバーン」は、ゲームの「ウィザードリィ」からとった劇中のコードネームなので、使わないように。
153 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 01:06:04 ID:DVXghyWt
航空の流れなので便乗質問です。 F-22とF-35が航空自衛隊に採用された架空の世界が舞台のお話を詰めている のですが、F-15パイロットには「イーグルドライバー」、F-4パイロットには 「ファントムライダー」という仇名があると聞きました。 F-22やF-35のパイロットにもそういう仇名があるのでしょうか? あと、F-2パイロットには特にそういう呼称はないのでしょうか?
152に補足すると、実際はあんなに管制が暗かったりしないとか。 あくまで無機的な雰囲気を出したり、モニターを目立たせるための演出。
>>150 ボギーと叫ぶのRAFの奴だってばっちゃが言ってた
>153 それはその段階での空自の主力戦闘機乗り=一番のエリートパイロットだった者を指し示す造語だから、まだ採用されてない戦闘機のパイロットにはつかない呼び名だろ。
157 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 15:24:38 ID:EaMkIzT8
おねがいします。 戦時中の日本で、アメリカやドイツ規格の弾丸(9パラとか、.380とか、.45など)は、製造していたでしょうか? それとも、外地(上海など)でないと、手に入らない貴重品だったでしょうか?
>>157 ハンドガンスレか、初心者スレで聞きなおしたほうがいいと思うぞ。
ここは、創作に関する質問スレだから。
質問です。 一個航空隊(24機)を運用するのに必要な人数は、現代ではどのくらいなのでしょうか? 基地の維持管理等は除き、純粋に航空機周りの人数です。 また、例えば日本やアメリカでは整備や準備はどの程度自動化されているのでしょう?
160 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 16:44:55 ID:g1kPQIJG
ID出し忘れました
161 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 18:07:22 ID:+YtEZ4Br
質問ですが潜水艦の魚雷発射管の注水音ってなんで重い鉄扉を開けたような怪獣がほえたような音がするのですか? それと沈黙の艦隊にでてくるシーウルフが装備する海底を映像化する装置なんて実用化されているのですか?
注水音は「便所の水を流したような音」らしいよ、実際聞いた事無いから本当かどうかは知らんけど 後、音響イメージはサイドスキャンソナーなんかで出来るけどリアルタイムには無理
163 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 18:28:53 ID:+YtEZ4Br
著作権無視の違法アップロード動画を掲示板に貼るのはおじさん感心しないなぁ
昭和初期(戦前)の東京市の地図が欲しいんですが、手に入らないものでしょうか? 参謀本部とか近衛連隊とか砲兵工廠とか、そういう軍事関係の施設の詳しい場所 とその周辺状況が知りたいのですが。
166 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 18:35:26 ID:uo5Tm0DB
>>159 航空機周りというのがよく分かりませんが、1日ぐらいの戦闘なら
パイロット24人
機体整備士48人
アビオニクス整備24人
兵装管理および安全確認20人
もいれば、大丈夫です。
1年間など、長期の運用を考えると、交代数x休暇なども考えた人員数が必要です。
167 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 18:51:54 ID:uo5Tm0DB
>>144 パトレイバーの無線交信は想像なので、現代とは違うから、まんま使用しないでね。
(現代の戦闘機は、パイロットよりも、飛行機の方がよくしゃべります。かわいい女性の声でね。)
戦闘の最中は、無線交信は行いません…。戦闘前は手信号が多いかな…。
高度は「flight level 370(37000フィート)」
方位は「HEADING 170」
距離は「7 miles」
マイルというのはノーティカルマイル(海里)のことなので、注意!
速度は「200 knot」
適が見つからない場合は「ネガティブ」
敵発見時は「タリホー」
攻撃時はフォックス1、2、3のどれか
フォックスとはアルファベット「F(ファイア)」のこと。
フォックス4は自爆www(ウソです)
撃墜時は、「ワンダウン」(もしくは「ワンキル」)
撃墜時のコールは“Splash one”が好きです
米空母の飛行隊の人員は、定数12機で100-150人ぐらい。 パイロットや整備員、指揮班は含まれるが、機体の取りまわし、燃料弾薬の 搭載は空母の乗員(飛行科)がやるから含まれない。あと、ある程度以上の整備も 空母の航空機中間整備科というのがやる。
>>165 一週間くらい前に神田の三省堂に行ったら、特別セールかなんかで東京古地図のレプリカを販売していた。
幕末から明治、大正、昭和と各時代2〜3種類くらいあったはず。今も売ってるかどうかは知らない。
>>165 古地図は、大きな書店に行けば複製品を売ってるよ。
ご回答ありがとう御座います。 技術レベル的には第二次大戦後期くらいですが、一応地球じゃあないって設定なんで、そこまでリアルを求めなくても大丈夫なんですが、下の様な感じで大丈夫でしょうか? 「こちら第17哨戒班。基地(まだ名称未定)よりヴェクター174、エンジェル370、65マイルにアンノウン3あり。180ノットで北進中。これより接触する」 中略 「ボギーだ!攻撃された!エンゲージ!」 それから手信号って、今でも使ってるんですか。 それは知りませんでした。是非参考にさせて頂きます。
地球じゃないのに、地球と同じ単位を使っているのはなぜ?
それなら地球じゃないのに日本語使ってるのは何故?って疑問が先だろ
>>176 オリジナルの単位も考えた事は考えたんですが、あまり凝りすぎると読者が置いてけぼりになるかなーと思いまして。
距離とか速度の単位はリーグにしようかとも考えています。
リーグも実在の単位なんだがな…
どーだっていいじゃねえか、作者の好きにやらせろよ。
地球ではないっていうか、こっちと似てるような違うような平行世界って意味合いだろうなこの場合
183 :
名無し三等兵 :2008/07/21(月) 23:29:30 ID:TYxFY5kP
少し未来の話で短SAMの後継にTHELを配備とか考えていたのですが、 性能的(悪天候時に大幅減衰など)に無理があるでしょうか? ちなみにTHELは、発射装置車、電源車、射撃統制装置車の三車両、 最大射程は8kmとか考えていたのですが・・・…。
近未来SFだったら、その手の問題が解決したってことにすりゃいいんじゃねえの?
地球じゃないのに同じような戦術とるかどうかも問題になってくるよな。
その辺りのこだわりが無いのなら
>>182 の提案のように平行世界とした方がまだ
マシだよな。
>>183 雨降ってたり雲が低かったりした場合、使い物にならなそうな感じだなあ。
>165 昭文社からでているんだが、それは昭和13年改定の地図で、軍事施設と宮内庁関連のものが、全部検閲で なくなっています。海軍大学とか(今の防衛図書館)、市ヶ谷、三宅坂、麻布、などなど。 で、古書で一番高いのが古地図。戦前の上海の地図が1枚12万。 国会図書館か、舞台にする区の図書館などに行かれるのがよろしいかと。
>>183 基本的にレーザーは有視程圏内にしか効力を発揮できない(レーザーだからね)から、
地形によってはその能力を完全に出せない&能力を発揮するために視程の良い
高地に陣地を張ると、偽装面や生存性が極度に悪くなる。
イスラエルのように完全に自軍の影響下にある場面で、ゲリラがたまに打ち込んでくる
手作りロケット弾しか経空脅威の可能性がないIDFならともかく、
航空優勢が期待できない状況で野戦軍を防衛しなければならない
陸自高射特科部隊にとっては些か使いにくいと思われ。
189 :
名無し三等兵 :2008/07/22(火) 08:53:14 ID:mDyLjI8G
>>175 後は、ご自分の趣味の範囲だと思いますよ。
私なら、こうするかも。
(例)「第〇〇海軍航空隊一番機から〇〇デリバリーへ。ヴェクター174、エンジェル370、65マイルにアンノウン3機。
これより迎撃に向かう。エンジェル370、480ノットで巡航。交戦許可を要請する。」
後、「!」の後は、スペース一つ入れましょう〜。 (例)「ブレイク! 駄目だ! ベイルアウトする!」
ってか、みんな小説にツッコミ入れるなよ…。
第二次世界大戦がある時点で、地球と同じようなもんだと思いますよ…。
お前馬鹿か? そういう突っ込みを回避したいから聞きに来てんだろうが
>183 無人機使って、レーザー反射させて迎撃範囲を広く取る。 光でなく粒子ビームにして、光よりは悪天候に強くする。 等のそれっぽい設定は可能。 光、光子の波にたいして、粒子ビーム、帯電させた原子等を加速器で加速して発射。 として書いてます。 あと、近未来なら悪天候で戦闘能力が下がるのは戦闘機やミサイルも同じだし割り切るのも可。 悪天候時の副兵装として、従来の防空ミサイルも併用などでも、物語のそれっぽさが増すと思いますよ。 コストと命中力考えて、使えるときはレーザー使ったほうがかなり得ですし。
192 :
名無し三等兵 :2008/07/22(火) 16:34:48 ID:htt84dxn
>192 全ての高度をカバー出来て即応性も高いといったような超兵器でもない限り、単体で優劣を競ってもしょうがない。 防空戦闘機、長SAM、短SAM、AAAなどにはそれぞれ得意とする状況があって、それらを組み合わせて はじめて有力な防空システムが成立する。 レーザー兵器が存在したとしても、他の兵器と組み合わせたシステムの中でどれだけ有効に機能するのか、 が問題。 そこまで検討した上で、はじめて得意分野が被る他の兵器と比較出来るって話だと思う。
>192 有効も何も、まだ現実に採用されてない実験段階なので断定できるようなものじゃない。現在はミサイルどころか迫撃砲弾まで迎撃できるレベルに到達した そうなので、精度という点では使えそうだけど。 あと現実のレーザーは不可視なので、リアルさを重視した場合、小説ならともかく漫画や映像作品だと「絵」にならないのが困りもの。25年くらい前に放映して いた「地球防衛軍テラホークス」みたいになってしまうな。
>>192 現実のレーザー兵器は価格信頼性運用性全ての面でミサイルと比較にすらならない存在なのでなんとも。
逆に言うとそこら辺の設定次第でどうとでもできるので、別にミサイルだから、レーザーだからって話じゃない。
【生産コストがSAMの10倍、とかじゃ代行にならないでしょ?そのままSAM使えって話になる】
>>191 命中率変わらんと思うぜ。短SAMってロックしたまま発射が間に合えばほぼ必中でしょ?
レーザーだってロックできなきゃ当てようがないし。
レーザーもそうだがどんな兵器も結局コストの問題だな最後は。
充分な性能を持っていて費用対効果さえ良ければ、英国以外では使われるようになるんだよな
>>192 レーザはタイムラグが皆無という非常に価値の高い利点があるから
欠点を補う目処が立てば対空兵器として活躍する余地がない事もない。
っというわけで、質問です! 西暦2030年頃のアメリカ海軍の空母での話を書いております。 こういう話があるよ! みたいなものがあれば、教えていただけるとありがたいです。 創作でも、教えてください! 色んな意見をお聞きしたいですので、相反する内容でも、どんどん言ってくださると助かります。 例:電磁カタパルト採用すれば? 高度も速度も、操縦しなくとも、打ち込んだら機械が維持してくれるよ マーシャラーってぐぐるといいよ JHMCSとぐぐれ
日本語の勉強が先だと思う
>>199 書籍紹介になるが、
『トム・クランシーの空母(上・下)』(東洋書林)は多分読まれたと思うが、まずはそれを。
2020年位?の米空母戦闘群を、一章を割いて小説形式で解説している。(翻訳がグダグダなのが難点だが……)
あとは河津幸英 『図説21世紀のアメリカ海軍―新型空母と海上基地 』(アリアドネ書房)とか。
出版社がやや微妙だが、『軍事研究』の連載をまとめたものだし著者はマトモな人なので、読んでみるといいかも。
>199 フィクションなら「第14空母戦闘群」でも読んで適度にそれっぽい雰囲気を掴め。 体験記ならジロミ・スミスの「空母ミッドウェイ」「イン・ザ・ネイビー」を読んで 空母と海軍という職場についての知識を深めろ。 現代航空戦全般について知りたきゃ「スミソニアン 現代の航空戦」辺りを読んで 第二次大戦以降の変遷でも学べ。 人の知見をつまみ食いして自分の作品に使いたいのでネタ下さい、なんてのは正直かなり図々しいと思うぞ。 まずは自分で資料を当たってみて、それでも分からない事があったら改めて質問に来ればいい。
205 :
名無し三等兵 :2008/07/23(水) 06:09:45 ID:gqrbzabA
>>203 >>204 ありがとうございます!!
資料は一生懸命調べたつもりですが、甲板員のこまごました内容を描いているのは、ジロミ・スミス
ぐらいだったので、他作品はあまり参考になりませんでした。
空母の大図鑑みたいなのは買ったのですが、スペックやら、写真やらばっかりで、パイロットの一日は分かっても、
整備士や、着艦誘導員の一日とかは無いのです。なんで、パイロットばかりが取り上げられるんでしょうか…(ヒーローだからか)
発艦の手順にしろ、F-35の操縦法にしろ、近い資料はあるのですが…。
細かく解説してある資料がなくて…。コメディ形式なので、戦闘方法や、スペックではなくて、
空母の生活が知りたいんです…。
現在調べている最中なのは、
艦長の一日の仕事
CAGの一日の仕事
パイロットの発艦、着艦時の無線交信(アイランド、甲板員、AWACS機との)。
その際、周波数の変更はどのようにするのか。
アーミングエリアで機体に兵装を取り付ける手順。
F-35等は、JFSを回してから、何秒でスロットルをアイドルまで入れるのか。
発艦時に機体左後、右後に手をいっぱい横に広げる甲板員がいるんだけど、
あれの意味。
管制官の存在とその所属と具体的な仕事内容(タワーとかデパーチャーはない?)、整備士の所属
ベリファイチェックの12項目
スロットルOFF位置よし、ギアハンドルダウンよし、マスターアームスイッチオフ以外の9項目は何だ!?
2030年ごろのアビオはどれぐらい進化しているのか
などなど…。
分からないことだらけで、大変困っております。
他にも専門書などがあれば教えてくださると助かります。
>>205 2030年の米機動部隊を知りたいなら、軍事研究別冊「21世紀の原子力空母」を買いなされ。
米次世代空母フォード級を詳しく扱ってるから。
207 :
名無し三等兵 :2008/07/23(水) 17:58:29 ID:gqrbzabA
>>206 マジっすか!? ありがとうございます!
買ってみます! フォード級は調べてたんですよ。
エレベータも2台になったっていうし、悲しくて悲しくて…。
>『トム・クランシーの空母(上・下)』 あの翻訳はひどい。
209 :
名無し三等兵 :2008/07/23(水) 21:08:06 ID:+egy5wJd
以前どこかで 「空自の戦闘機のコンピュータ音声は某有名女性声優が担当している」 「聞き取りやすい声、という条件で絞っていったらこの人に行き着いて依頼した」 とか言う話を聞いたのですが本当でしょうか?
>>209 多分嘘。
聞いたことがあるが、普通の女の人の声だったぞ、思い切りカタカナ発音の。
>>209 女性音声を採用しているのは確からしい
女性音声パイロットにとって抵抗感が小さいからだとか
ただ、いわゆる有名声優ってのは初めて聞いた
・・・・・フルメタルパニックの設定あたりが
どこかで混ざったんじゃないのかね
>>211 抵抗感が少ないからではなく、女声の方が、騒音の中でも聞き取りやすいから。
F-15Jの場合、
オリジナルの米音声(男)→発音が流暢すぎて、日本人だと聞き取りにくい
日本で吹き込みなおした男の声→飛行中だと他の音の中に埋もれてしまい、聞き逃しやすい
さらに吹き込みなおした日本人女性の声→おおむね好評、現在に至る
213 :
名無し三等兵 :2008/07/23(水) 21:47:05 ID:+egy5wJd
>>210-212 やっぱりデマですか…
いくら自衛隊でもそれはないんじゃね?とは思ってたんですが
よく覚えてないんで出さなかったんですが
確か宮村優子…?が声を当ててるとかそんな話だったと思います
214 :
144 :2008/07/23(水) 21:50:14 ID:???
皆さん、とても参考になりました。 ご助言ありがとう御座いました。
音声告知タイプのカーナビとか、駅や列車のアナウンスとかの音声は、 普通にその道のプロを使ってるけど、アニメや洋画の吹き替えを やってる人をつかうことはまずないと思われ。 (コミケのりんかい線みたく、わざわざ狙ってやる場合は別) たまにそういう経歴の持ち主が名前の出る仕事に転向することは あるけど、基本的にその手の仕事にはそれ中心の事務所があるから。 実は○菱系列会社で(防衛関係に非ず)仕事してるのだが、 だいぶ以前に音声告知を入れたとき、(こそーりと)アニメ声優を 使えないかと目論んだけど思い通りにいかなかった経験があったり。 そのとき使ったのは、普段は結婚式やイベントの司会者を派遣してる という事務所だったかな。 創作としては「戦闘機の音声を吹き込んだ役者が、後年アニメの仕事もした」 という筋書きはそう不自然ではないと思う。いわゆる若手のアイドル声優 じゃなくて、30代以降の中堅・ベテランになると思うけどね。
>>215 あれ?東海道新幹線の英語アナウンスは、レイジングハートの人じゃなかった?
京浜東北はアリシアさんじゃないの?
JR特急のアナウンスの多くは、鉄オタで有名な某民放アナが吹き込んでいるって話は聞いたことがあるが。
将来的にもうちょっと機械化が進展して、 いろんな部分で音声認識システムが採用されるようになったら、 声優がそういう音声に採用されることがあるんだろうか? ていうかあれか。戦闘機の音声だったら、例えばパイロットの好き好きで、 「レーダー波探知。なにやってんの、さっさと対応しなさいよ!」 とか、 「ミサイル接近、チャフ・フレアを使用します!」 とか、そんな感じの音声が使えても良いんだよな。 むしろ統合ディスプレイに顔の画像が(ry
>>219 >「レーダー波探知。なにやってんの、さっさと対応しなさいよ!」
>とか、
>「ミサイル接近、チャフ・フレアを使用します!」
「休日が欲しい」が抜けているぞ(笑)
「こいつら、一人で戦争してやがる…」
>>219 むしろ、機械合成にした方が安上がりになるんじゃないか?
>219 「聞き取りやすい声」ならアニメ声優の人が採用されることはあるかもね。 音波兵器の場合は自機のパイロットを殺傷する恐れがあr(ry つーかわかりやすいの第一だから余計な言葉なんかしゃべらせないと思うぞ。 無線交信の邪魔になるとまずいし。 CDになってたF-1の音声を聞いたがおもっくそ日本語英語で 「こーしょん えんじんふぁいやーろすと」みたいな感じだったな
舌足らずな声でそれだったらパイロットがダメージを(ry
畜生、持病の釘宮病が再発しやがった・・・
そんな感じのサポートAIとか出てきそうだ 萌えキャラ版雪風みたいなの
もう別のスレでやった方がいいんじゃないの いい加減キモいよ
>>216 トヨタの「Drive your dream」の人だっけ
230 :
名無し三等兵 :2008/07/24(木) 00:14:51 ID:dNL3VabR
ここでミクが出てこないのがエラいよw<スレ住民
とりあえずレイズナーとドラグナーはガンダムの一種だよな。
>>230 なんでMiGが出てくるんだと素で読み違えた。
233 :
名無し三等兵 :2008/07/24(木) 03:37:56 ID:RbyoGfIe
特にどの国の軍を参考にしたわけでもないのですが、 戦車中隊を戦車小隊x4、戦車大隊を戦車中隊x4、戦車連隊を戦車大隊x3とした場合、 戦車中隊には、中隊本部。戦車大隊には、本部管理小隊。戦車連隊には、本部管理中隊と、 配備される戦車部隊よりも一つ小さな編成の支援部隊を付属させるのが、 一番分かりやすく、また適当なものなのでしょうか?
234 :
名無し三等兵 :2008/07/24(木) 07:30:41 ID:pMQA+cZu
>>233 >>戦車中隊を戦車小隊x4、戦車大隊を戦車中隊x4、戦車連隊を戦車大隊x3とした場合、
実際には昔(WW2)から「戦車大隊を戦車中隊x4」レベルを「連隊」と称してる国の方が多
いんだよ。
アメリカ 大隊-旅団(戦闘団)
イギリス 大隊規模連隊-旅団
ソ連 大隊-旅団
日本 大隊規模連隊-旅団
って感じ。その「大隊レベル」に有る程度の完結した支援能力を与えると中隊レベル
になる。
で、「戦車連隊を戦車大隊x3」は実際には諸兵科連合部隊である「旅団」とされる事
が多いので、歩兵と砲兵が大隊規模で付いて工兵も輜重も通信も中隊レベル以上で付く
事が多い。戦後のソ連はその旅団を連隊に改名したけど、諸兵科連合なのは同じ。
てか、実際、平時に連隊として編成された部隊を大隊レベルでばらし、 戦闘団(連隊戦闘団ないし旅団)に臨時編成したりすることもある。 元々、WW2のドイツがそのタイプ。 初期には戦車連隊×2、自動車化歩兵連隊×1、 独ソ戦前辺りから、戦車連隊×1、自動車化歩兵連隊×2を 状況に応じて取っ換え引っ換えで、バラして、くっつけて、他の支援兵科も組み合わせて カンプフグルッペ(戦闘団)を形成したのが元の始まり。 それに習ったように、アメリカも機甲師団は、平時状態の連隊をばらし、 CCA(コンバットコマンドA)、CCB(同B)、CCR(同R) の3戦闘団(旅団規模)に組み替えたもので編成されていた。 中隊本部、大隊本部管理小隊、連隊本部管理小隊みたいなやつは、 支援といっても支援火器グループだけじゃないからな。 それぞれに、兵站、通信、情報などのスタッフワークをやる人員の集合体でもある。 規模のでかい編成では、当然、そうしたスタッフワークをやる人員も増える。 そうした、後方との結節点となる人員にどれだけの規模を要するかは、 後方を重視する度合いによって異なってくると思うが。
236 :
名無し三等兵 :2008/07/24(木) 19:04:48 ID:7HZx7iQM
237 :
名無し三等兵 :2008/07/24(木) 19:41:04 ID:vWLXapyL
エリ8ネタでもう一つ。 シンがレーダーブースターを用いて、敵編隊を長距離で捕捉。 「敵編隊6機確認!攻撃!全弾発射!……全機撃墜!」 というシーンがありましたが、 ミサイル6発で一斉発射で6機撃墜なんて、実際そんなにうまくいくのですか?
上手く行く事もあるかもしれませんし無いかもしれません
コミック持ってないんだがそのシーンの舞台になった時代と使用された機種とミサイル分かる?
>>239 横からだが…
クフィールで、フェニックス運用してんだよ。
かなり無茶w
>>240 エリ8のプラモじゃしっかりフェニックス4本ついてた覚えがある。
設定は1980年頃で、シンの自機はクフィル。 ミサイル名は明らかにされてなかった気がする。 敵機も明らかではないが、その時期の作品設定からして、Mig-19か23?
どう考えても無茶じゃねーかw
>>245 そもそも新谷かおる自身もエンターテイメントだと断ってるぞ。
247 :
名無し三等兵 :2008/07/24(木) 20:34:34 ID:tyTqA2Y/
そもそもレーダーブースターって何ですか? そんな簡単にレーダー性能向上出来る物なの?
>>239 フェニックスっぽいミサイルだけど、多分マトラの何かのつもりだと思う
まぁ無茶な運用だな
増幅器みたいなもんなのかもわからん。 Mig-25のレーダーが大出力と耐久性を確保するために大型の真空管を使って いたのは有名な話だけどただ単に電波の出力上げただけでは性能が向上する とは思えない。 レーダーの場合分解能の問題などもあるはずだしECM対策や電波の届きにくい 場所に敵機が入り込んだ際への対策やエラー対策なども含めて考えたら 出力だけでは解決できない事の方が多い気がする。
一応、レーダーブースター取り付けた後で通信機がイカれるといった不具合に見舞われてたな 原因不明なんだが、前は調子が悪くならなかったし、どうみてもレーダーブースターの影響だろうって…
そのおかげで敵機6機もカモれたなら、元は取れたんじゃね?
レンジブースター1000ドル+日本製無線機3500ドル+正体不明ミサイル6発???ドルの出費で 戦闘機6機撃墜だから黒字だろうなあ
「マッコイじいさん。あの部品、そのつもりで売りつけたのかよ!?」
トム・クランシーの小説ならよくあることじゃね?
にしてもマッコイ商会の価格設定ってかなり良心的どころか儲けが出てるか怪しい気がするんだが
256 :
名無し三等兵 :2008/07/24(木) 22:41:39 ID:nMzpAMpi
何故、日米戦争の真珠湾攻撃モノの映画はアメリカではヒットせず、 フランス、イスラム圏、日本ではヒットするのでしょうか?
質問です。 身長4〜6mの生体的(中身が巨人)人型兵器の装甲・装備品除いた重量は一体どれくらいになるのでしょう?正確でなくても意見ください。 こちらの見積もりではおよそ800〜1000キロの計算にしていますが、接地圧を考えると、これでは地面に埋まってしまいます… また、その兵器が必要となる戦闘環境とは? 兵器を考えて、それから戦闘環境を考えるのは全くの逆であり、愚考とは解っていますが、どうか意見下さい。
170センチ60kgの男を素直に3倍すれば、体重は1620kgになるはずなんだが、 ずいぶんとスリムな巨人だなおい。
>>257 6mというと身長180cmの人間の3倍くらい。
人間と構成物質が変わらないなら体重は27倍、
仮に体重90kgだとすると2430kg。
でも、人間と構成物質(たんぱくとかカルシウム骨格とか)が同じだと
体重を維持できるかどうかちょっと微妙…
体重を支えられる別の物質で骨や筋肉が構成されているか、
筋肉などの密度が人間(含む大抵の動物)より高いと仮定して、
3トン(3000kg)前後は必要なんじゃないのか?
必要な戦闘環境なんぞ理屈はいくらでも付けられる、好きに考えればいい。
とりあえず、質問とよく似た兵器はガンパレードマーチ、ガンパレードオーケストラって
作品が存在するからそっち参考にしてみれ。
>>257 兵器としての実効性が気になるのだったら、開き直って『鋼鉄のレヴァイヤサン』方式(c横山信義)にしてしまうという手が。
本当は実用性の低い兵器Aがたまたまある戦争で大活躍し、ろくな損害も受けずに終戦を迎えてしまった。
その後関係各国は冷戦状態に突入してしまい、兵器Aの本格的戦場投入は全面戦争を意味するため、
本当に役に立つのかは証明されないまま謝った戦訓に基づき、拡大強化が行われていく・・・てなかんじで。
>>258 >>259 それくらいになってしまいますか…自分の見積もりはやはり甘かったようです。
一・五〜二トン前後の自重となると、カンジキみたいなものを履かせないと沈み込んで歩けませんね…。
しかも、やはり構造物質に無理がある可能性が存在するとなると、これは筋肉の強化もしくは骨格の強化、それか機械的なパワーアシストを付ける他ないのでしょうか?
>>259 >>260 >>261 ガンパレードマーチは、ある意味で下敷きにしています。
なにより私自信が衝撃を受けた作品なので、その影響から逃れれるかが今回の物に掛かっているのです。(軍事板で質問するのも、突飛でありながら奇抜な意見が必ず貰えるという確信があったからです)
戦術に関しては、GPMの如く、つまり接近戦を主力に軽火器を用いた物を考えています。背景としては、相手は技術レベルは中世以前で、打撃系武器のみを使う甲冑巨人です。
士魂号は生体部品を使ってるとか、巨人がどうとかいいながら実際は超兵器だからなぁ 400℃の熱に耐えるとかどう考えても地球上の生物とは別物 戦闘時は体温が160℃になるあたりからして血液なんかもきっと水はほとんど含まれてないんじゃないかと思う 生物としてわりとまともな巨人にすればガンパレとは全くの別物になると思う
>262 接地圧だけを考えるなら、ドムみたいな、太い大根脚っていう設定でも良いと思う。地味にかっこいいし、あれ。 それで納得できないのなら、骨格と筋肉強化で問題ないと思う。 生物が違えば、筋肉の力も違うのは当たり前だし。 実際、鳥と人間の筋力の、重量あたりの出力を比べると、10倍程度の開きがあるとのこと。
>>263 氏、
>>264 氏から全く知らなかった話を聞いて、物調べ不足を痛感しています。
士魂号の戦闘時温度が160度である事に関して、自分でも調べてみます。何らかの必要要素でそうなっているとすれば、充分再考する価値がある筈ですので。
鳥の筋力が人の十倍という事は、現実性を持ったこじつけを添えれば、巨人にも応用出来るのでしょうか?
重量に関する突破口を見つけた気がします。筋肉量が十分の一、五分の一で済むのなら、ある程度巨大な脚部(ドムよりは肉薄)によって、接地圧に関してもなんとかなるのでは!
また脚部に関しては、重量軽減の為、ワイヤー内蔵のブーツを想定しています。
勝手ながら背景や詳しいストーリーを聞いて貰いたいのですが、卒業製作の根幹に関する情報の掲示が認められてなく、非常に歯痒いのです。分かりにくい質問と返答で申し訳ありませんが、出来れば今後の質問に協力して頂けるでしょうか?
数レスだけで知識量が増えるというのは、単に私が稚拙な知識しか持ち合わせていない事もありますが、皆さんの意見が有益な物である事実が大きいと思うのです。
>>265 おまいの日本語能力があまり高いほうでない(婉曲表現)ということはわかった
卒製がなんであれ、他人に推敲してもらうのを忘れるなよ
>>266 やっぱりそうですか。よくおかしいおかしい言われるので自覚はしてたんですが、未だシナリオ書くのに苦労しています。
文芸部に所属してるんですが、どうも技量が上がらない…
>>263 >>265 士魂号の戦闘時(ホット)の温度が160度になるのは瞬間的で、しかも一部の筋肉がなるだけ。
全身がではない。
でもって、それでちゃんとたんぱく質が変質して足回りが故障する設定。
(筋肉や腱の断裂や捻挫も併発するけど)
>265 >264だが、いったいどの程度の現実性を考えてるのか良く分からないのだが…… 巨人の筋肉を鳥のそれと単純に置き換えられるかと聞かれれば、無理に決まってる。 筋力の出力重量比は、効率の低下(廃熱量の増大)と大量の酸素消費と引き換えだよ。 筋肉の出力の大きい鳥は、おおむね小型だし、効率の良い心肺を持ってるから大丈夫だけど、巨人はそうではない。 特に脚を肉厚にする場合、廃熱の冷却と老廃物の除去が致命的な問題になる。 ついで、出力重量比の大きな筋力は、基礎代謝も同程度に大きい。 上記の鳥の基礎代謝は、同じく人間の十倍程度となる。 小鳥は重量が小さいから、総代謝熱量も小さいが、巨人だとそうもいかない。 仮に基礎代謝が鳥と同程度で、体重1620kgの巨人がいた場合、彼は一日に270人分の食料を消費する。 中世程度の技術レベルでは、この巨人の消費量と生産量の釣り合いを保つのは、おそらく不可能でしょう。 ……つまるところ、巨人はおそろしく非効率的な種族であり、ほうって置けば数世紀で勝手に絶滅しそうですね。 と、能書きたれといてアレだが、論文を書くのではなく、小説書くのに適度なリアリティが要る、ってだけの話だよな? だとすれば、あとは、現実性よりも、どう上手くハッタリをかませるかが問題なわけで。 その辺が、>265の腕の見せ所だと思う。設定考察が駄目でも、面白い話なんかいくらでもあるし。 ま、がんばってくれ。
というか259前段の単純な計算もせずに謎数字出しちゃってるあたりで、どうしようもなさを感じる。
>>268 >平熱(コールド)は30℃くらいで、戦闘(ホット)では160℃を越え、
>全開で局地的に480℃を越える。
この文章読む限りは160℃はそういう数字じゃない気がするんだけど
>>267 文章書きの技量を上げるには、
・とにかく書く。
・他人の文章を模倣しまくって書く。
・常に他人に推敲、批評してもらう。
・過去の自分の文章を添削して書き直す
(今書いてる文章を1週間くらい寝かせてから改めて直してみるというのでも可)
とかいろいろとあるが…。
昔、ある作家が書いた文章作成上の技巧を語った文章を見掛けてな。
あれこれと作法上のテクニックを論じたうえで、
結局は「書き続けるしかない」と結論し、読者にこう呼びかけるんだ。
「何をしている? こんな文章を読んでいないで、書きたまえ」
それこそ、今必要なことじゃないのか?
ともあれ、ガンガレ。
>>271 昔、ゲームを製作した会社に質問掲示板やチャットがあったころにユーザーの問いに
スタッフが説明したところによると、160度も一部、特に動いている足の筋肉がなってるだけで
480度の方は、ゲーム中にもあるリミッター解除状態とか全力ダッシュ状態の時。
でもってそんなに熱を発生させて動ける時間も持続できないんで瞬間的にしか
高熱状態にならない。
設定上、
待機モードでは100時間アイドリング状態にできるのに、
戦闘モードでは数時間で燃料切れを起こしてしまうしね。
ついでに、それだけ動けるのはゲーム的な仕様と、操縦してる主人公たちや
仲間の整備スタッフが特殊だからで
ほんとはそんなに動けるものじゃないんだってさ(簡単に壊れるから)
>265 その人型兵器は物語の中でどれだけのウェイトを占めるのか、をもう一度じっくり考えた方がいいのでは。 それが核になるとかならともかく、単なるガジェットでしかないのならあまり細かい設定は必要ない。 「そういう物だ」で済む程度の事にこだわるあまり、気が付いたら本当に作りたい物語から逸脱してた なんてのはよくある失敗。 物語に必要だから設定を作るのであって、設定の為に物語を作るわけじゃない事を念頭に置いて 頑張ってくれ。
みんな優しいよな。 設定を現実に即して考えようとするとどうしても物理的に無理が生じることは しばしば良くあること。そういう場合はある程度超技術をねじ込むことによって 妥協することも大切だよ。 巨人が出てくるならある程度ファンタジーな要素を入れても許容される素材だ と思うので薬品投与とか魔術とかが非常に便利設定ですね。 あくまでも自分の作りたい作品があってそれに即して物語を構成するのだから 都合よく設定するがよいと思います。
GPMは人型兵器を活躍させる為に ミノフスキー粒子以上の裏設定かましてるからなぁ 物理法則(の割合)も違うし アレをベースに考えるのは危険だと思う 黒い月の正体ってLv3設定だっけ?
相当熱しにくくさめにくい人体で一瞬だけ超高温になるだけでも物凄いことが起こってるよな
戦略ゲームでたまにやるのですが、敵の飛行場に輸送機を強行着陸させて戦車や歩兵を降ろすのは実際に可能ですか? 制空権が完全に取れた敵飛行場の滑走路に着陸して機銃掃射するのでさえかなりのリスクを背負う可能性があった作戦ですが。
>278 敵の状態によると思いますよ。 小銃しかもっていない少数の警備兵しかいないら強行着陸もできるでしょう。 ただ、飛行機は離陸着陸時が特に弱く、携帯対空ミサイル一発や旧式の対空砲でも十分危険です。 というか撃ち落とされます。 そんなリスクをとるより、事前にヘリ等で歩兵を送り込み、一時的でも制圧した後に着陸しましょう。 そうじゃないと、まともな軍隊なら貴重な人材と装備を危険にさらす無能扱いされます。 というか、そんな作戦却下されるのでは?
WW2ドイツのベルギーだかオランダ侵攻か、その辺りで実例があったかと思う もちろん奇襲が前提。失敗したら大惨事
義烈空挺隊……
>>278 イラク戦争で行われたバシール飛行場占領作戦がまさにそれ。
第173空挺旅団がイラク北部のバシール飛行場を空てい攻撃で占領。
確保した飛行場にC-17によって1/63機甲支隊が運ばれ、イラク北部に第2戦船を構築している
巨人兵器と聞いてワースブレイドを連想した。
実際の話地球と同じ重力の元だとエライ事になるよなその生物。
>>269 がすでに書いているが
>>267 は人間より体の大きい哺乳動物の生態なんかを
調べたほうがいいぞ。
大抵恒温動物で哺乳類、人間より大きい動物は全身に血液を循環させるために
心臓も大きいし心拍数も人間より少なくなる。
体が大きくて進化しつつ繁栄できた生物って恐竜くらいしかいないような気が・・・。
その恐竜でも知能が発達して文明を持てた訳じゃないから必ずしも体がデカイ
というのは生物にとって良い事ばかりじゃない。
>>270 正しい算出法知らなかったんです。数学苦手で克服したいとも思わなかったので…そこはどうしようもない奴と言われても仕方ないです。
昨日からの指摘や意見を聞いてきて、ほんまに甘い考えだった事が解りました。でも、気づかせて貰った事はプラスに繋がったと言えます。
今の改善しなければいけない点としては
重量と身長の折り合い
重量を支えられる組織・筋力、それに伴う必要なエネルギーをどう賄うか(全く頭に無かった…)
また筋肉自体の知識を深める
類似作品をとにかく見てみる
作中での兵器の位置付け(現段階においては、細かい設定が必要)
戦術全般
などなど…多いですが、こじつけ・はったりも加味しつつ、なんとか現実性も追求して調べ、考えて行きます。
低重力の惑星とか、炭素ベースの生命体以外(SFでよくあるのは珪素生命)、ガス惑星 やその衛星の上にいる生命(体の内部で浮力を得る)とかなら体が巨大化しても自分の 体重は支えられそうだけどな。 まあ正攻法で行くなら生命活動を維持するエネルギーをどうやって食物から取るかが 難点。 何か高カロリーで比較的容易に入手でき(主食となりうる物)、人口を維持し仮にその 巨人が文明を持っているのならそれを支えられる物がないとそういう生き物はファンタジー の範疇からは抜け出せない気がする。
>>283 ワースブレイト調べてみましたが、中世って処が似てます…作り上げてから類似作品あった事に気付いた時を考えると恐怖…。
恐竜は最近になって新たな生態が発見されてきている様ですね。
私はホモ・ギガンテスを念頭に考えてるのですが、最近になって危うい学説だとか言われ始めてるので…恐竜も。
恐竜についても全く頭に無かったです。ありがとうございます!
>286 今後もここに来る積もりなら鳥付けた方がいいかも。 詳細は「2ch トリップ」辺りでググってくれ。
エネルギーなんて「腹持ちの良い未来のちまき」でいーじゃん。 ああいや、ガンパレだってワースだって言葉飾ってるだけで本質的には同じってこと。「腹持ちの良い未来のちまき」と。 結局現実世界と違うトンデモを出したければ、どっかでトンデモ設定を「この世界ではそーなってるから良いんです!」と言い切らなきゃならんわけで…
戦闘環境やら戦術関係についてなんも解答されてない件についてw たぶん戦象について調べるのが参考になると思う。 家畜化されていない巨大動物を、兵器として利用する困難さと弱点が見えてくるはず。 まあ戦象が主力兵器にならなかった理由も見えてきて、頭抱えるはめになるだろうがw
なぜだれもマクロスのゼントランに言及しないんだろう。 超技術で巨人を作って軍事利用というアイデアの先駆者じゃないか
>>291 あれはSF(というよりアニメ)でしかも現行技術で説明できないテクノロジーが使われて
るからここでの範疇では無い。
未来技術板とかならあの説明でもいいだろうがここは軍事板だから既存の技術
や科学で「出来るだけ」説明しようという考えがある。
全部マクロスみたいなので〜で説明されたら個性も何もあったもんじゃないけどな。
設定は二の次三の次で物語などでフォローするならそういうのもありだが完全
オリジナル設定で作品を書くならそこまでぶっちゃけた場合どうなのよ、という話
になる。
>>290 まず巨大生物の性能、運動能力や戦闘持続時間なんかが定義されないと
運用方法も始まらない
上で恐竜の話が出てるけど象にしたって知能レベルではかなり高いほうだけど 文明を持てるほどには進化してない所を見ると身体が大きすぎると生存競争として は有利になるから文明を持つように進化しないのかもな。 人類の遠い祖先(ネズミやリスのようなもの)だって激しい生存競争に晒された ために大脳が進化していったのを見ると巨人という種族がいてもそれは知能としては 高くても文明を築けるようには進化しないのかもしれん。
>激しい生存競争に晒されたために大脳が進化していった それ微妙に違う…っていうか鳥類と哺乳類とかならともかく 哺乳類同士では脳の大きさはともかく、脳の構造と機能は余り差が無い。 小型から大型になるにつれ大脳部分が大きくなっていったのは確かだが。
>>294 巨人が文明を築くほどの知性を持ってたら兵器として使えないんじゃないのか?
巨大な兵士扱いにしないと
藤子不二雄の漫画で遭難して地球に落ちてきた巨人宇宙人(地球人から見れば)を兵士にして ついにアメリカを滅ぼす、って漫画があったな。 あれはオチが最高だ。
>>297 ガ一号ね。
あろひろしの『モルモ1/10』も似たようなオチだったなぁ。
藤子不二雄って誰?
>>299 大丈夫かお前?
・・・最近の若い子だともしかして知らない???
AとFどっちだ?という意味なのかもよ
ああ、ドラえもんの原作者なんだ>藤子不二夫 あれはTVオリジナルかと思ってた
なんという物知らず 軍事板住人には食い物の話以外はまるで通じんのだな
>>302 お前本当に日本人か?韓国人じゃないだろうな?
ドラえもんの作者の名前くらい一般常識だぞ
巨人でSFというたらジェイムズ・P・ホーガンの「星を継ぐもの」だな。 マクロスよりまずはこちらだろう。
>そこまでぶっちゃけた場合どうなのよ 実のところ、なんの問題もおこらない。 一般の読者はそんな設定気にしないから。大事なのはドラマとキャラだよ。
>>304 むしろ韓国人とか日本人以外のアジアの人の方が知ってるかと
>ドラえもん の作者の名
うーん、本気で知らない人がいるとは・・・。
>>304 日本人だよw
最近の漫画なら分かるよ
ウィキみたけど原作って
>発表期間 1969年 - 1996年
まだオレ生まれてねーw
小学生か
うわぁ、夏厨か 子供は2chなんかに来ないでクラスメートとセックスでもしてなさい
常識は変わる。それ自体が悪いことだとは思わん ただまあ藤子さんぐらいは知っておいて欲しいなと
>>308 一昔前ならドラえもん以外にも藤子不二夫原作の人気作品が多数あったから
それらの時代の人間なら必ず知っているとは思ったが、
小学生とはねえ
>>305 ガイナのアニメのどれかの最終話のタイトルになってたな。
それで知って、軽い気持ちで読んでみたら面白くてとまらなくなったよ。
一晩で全部読み終えて、満足して外を見たらなぜか明るいという…
>>310 受験勉強の間の息抜きくらいいいじゃん
>>312 曽山一寿先生とか
松本しげのぶ先生とか
吉崎観音先生とか
熊倉裕一先生とか
マイケル原腸先生とか
なんかスレ違いになってるぞ。
吉崎観音しか知らない orz
マイケル原腸とかなつかしいな。 すでに改名してるっての。
>>318 はてなによると「乙一大弓冬」に改名してる。
>>318 横だがケロケロエースという雑誌で「宝島Z」というのを現在連載中だ
吉崎観音ヲタなのにそれに気付かなかったのか?
>>320 いつのまに吉嵜オタにされたんだ、俺。ひどい濡れ衣だ。
最近の漫画家かは知らないが、軍板にくるくらいなんだから小林先生くらいは知っといてくれよ
しかし、上にあげられた作家はなにか軍事に関係するのかね。 しないのならスレ違いだから出ていってくださいませ。
326 :
名無し三等兵 :2008/07/27(日) 01:39:23 ID:Kci8TBBz
ややスレ違いかもしれませんが、 創作関係と言うことでこちらで質問させていただきます。 AWACSやAEW、J-STARSのような機体が登場し活躍する作品(特に小説)を探しています。 描写が細かければ細かいほど嬉しいのですが、 インデペンデンスディみたいに出てきたと思ったらいつの間にかやられてる、程度でも構いません。 また、戦闘妖精雪風の「FEP-1」のように架空機でも大丈夫です。 思いつく限りでは、トム・クランシー「日米開戦」、大石英司「第二次湾岸戦争 / 第二次太平洋戦争」 映画「ナイトオブザスカイ」、鬼頭莫宏「なるたる」といった感じで、ボムコミックスは一通り読みました。 何かありましたら、何卒どうぞよろしくお願いします。
>>326 S.L.トンプスン「鉄血作戦を阻止せよ」
E-8の機能を有するE-3という代物が主役級で出てくる。
背景設定がどうにもならんほど古い(なんせドイツ再統一を巡る謀略戦だ)のは、我慢してくれ。
もう一つ思い出した…俺は未読なんで済まんが、ジョン・トレンヘイル「消えたAWACS機」
>>307 ちょっと関係ない方向に行くが、韓国人は日本のアニメや漫画の作者を知らないどころか
日本の作品だという事すら知らない人が多い。
というのも、韓国で日本のアニメを放送する時に、原作者名や製作会社や製作スタッフ
の名前を流さず、韓国の放送局の吹き替えとかに関わったスタッフの名前のみ出すので。
これは、日本人の名前が入ってるってだけで不快感を示す人たちがいたかららしい。
漫画も、日本からの輸入漫画は表向き存在しない事になってたので、
(輸入をしていないことになっていた)何故か流通している吹き替え版日本漫画の
日本の作者名とかは出せず、元々知っている人は知っているが、
後年になって「えっ?日本からの輸入漫画だったの!?」と気づいた人も割りといた。
ただし、近年はちゃんと日本の作品は日本の作品って出す。
(正式に日本からのアニメ・漫画の輸入が出来るようになって、日本作者や日本スタッフの名前が
出せるようになった90年代中盤くらいから)
>熊倉裕一 おまえ小学生じゃないだろフカシこいてんな
>>330 そいつもケロケロエースだかで連載中
小林よしのりみたいに、
終わりかけの漫画家が小学生相手に安い商売するのは
ありがちパターンだぞ
この小学生はコロコロとケロケロがメインのようだ
ジャンプも読めよ
銀魂おもしろいぞ
小学生から軍板に出入りってのはちょっと考えてしまうが、 まあ、真面目に軍ヲタをやるなら賢くなれるかもしれんね。 ダメヲタの俺が心配することではないがw 頑張れよ、小学生ー。
「お受験」するって香具師が2ちゃん入り浸ってる時点で小学生オワタだろJK
テメーはボンボンを侮辱した
エナジーボンボンがどうしたって?
>>332 てか、結構羨ましいよな。
良い時代になったもんだ。
受験勉強も大学全入時代だからきっと大丈夫なのではないかと思います
338 :
名無し三等兵 :2008/07/27(日) 20:41:57 ID:s5l2viRg
質問です。 惣領冬実作「チェーザレ」第5巻で軽装騎兵と重装騎兵による模擬戦でチェーザレ ・ボルジアが総大将を務める軽装騎兵が重装騎兵に勝利していますが実戦において 重装騎兵と軽装騎兵とではどちらがより実用的で戦闘力などを含めておいて強いの でしょうか? 基本的に敵味方共に同数、城や要塞から離れた場所で騎兵が立ち回りできる ような平地で攻城兵器を使用していない想定で行われたとしたらです。
>>338 状況と運用と指揮しだい。
十字軍の重騎兵とイスラムの軽騎兵が戦ったときも状況によって勝者は変わった。
とはいえ、策も無く正面からぶち当たれば重装騎兵の方が強い。
作中のように機動力で翻弄すれば軽装騎兵の方が有利。
>338 まず前提として用途が違う。 前者は基本的にまとめて運用され、会戦時に一翼を担ったり総予備として突破に使用される。 後者は小単位に分割されて運用する事が多い。 友軍主力の周囲に広く展開して斥候になったり、快速を生かして無防備な重要拠点の占拠などに使用される。 従って、もし貴方の想定通りの状況になったら、軽装騎兵の逃げるが勝ちに終わるだろう。 押さえるべき要地も無い只の平地では戦う必然性に乏しいし、正面からのどつき合いじゃ勝ち目が薄い。 といっても、これは同じ西欧圏の部隊同士が遭遇した場合の話。 戦術思想が西欧とは全く異なる、サラセンの軽騎兵や蒙古の弓射騎兵は西欧の重装騎兵をしばしば撃破してる。 勿論>340が書いてるように機動力で翻弄したり、負けたふりをして待ち伏せ地点へ引きずり込んだりと 様々な手管を用いた上での話だが。
>341 補足。 最初の段の前者→重装騎兵、後者→軽装騎兵の事ね。
343 :
名無し三等兵 :2008/07/28(月) 15:24:46 ID:DkYZX6lj
FPS、カウンターストライクの話題で気になった事があるので質問です ゲーム中のフラッシュバン対策で、投げ入れられた地点の反対側を向くと効果が軽減されますが、 本当のフラッシュバンでは全く軽減されないという会話になりました 実際のところはどうなんでしょうか? また、反対を向いて、尚かつ手で耳を塞いだ状態だと違うのでしょうか
>>343 直視しなければそりゃ視覚に影響はない。
音は手で耳を塞いだくらいだと防げないけど。
ただし、実際にはそうやってかわされないように複数個投げるし、
目を閉じて耳を塞いだら自分もなにも出来ないので、直後に突入してくる相手に対して
無防備になる。
余談だが、開発したの何所だったか忘れたが「究極の無力化手榴弾」というものがあって、
これはちょっと重めに作ったボディに癇癪玉程度の火薬が入ったものだった。
訓練されてたり戦場慣れしてる人ほど「何かが投げ込まれてきた」ら即座に耳を塞いで
伏せようとするので、その一瞬の隙をついて突入する。
要は突入の為の「一瞬の隙」を作ることが重要で、そのためなら実際に大きな音出して
爆発する必要はない、というもの。
フラッシュバンは実際に使われた結果
*人質の人が盲目に陥ってパニックになったり心臓麻痺で死亡したりする
*銃を持っている人間は、目が見えなくなったりするとパニックによる盲撃ちの乱射をすることが多い
ので、人質がいるような状況では不適切な装備だとされている。
345 :
名無し三等兵 :2008/07/28(月) 18:00:28 ID:DkYZX6lj
>>344 レスありがとうございます。
音だけでも相当なものなんですね
>>343 余談ですが、フラッシュバンの効果は目くらましや音自体に意味があるわけではなく、
人間が反射的に恐がってくれるのが目的です。
某SAS戦闘員さんも言っているように「こいつが近くで爆発すれば、誰だってママが来るまで丸まっておびえる」ようです。
ただ、特殊部隊員は炸裂と同時に突入することが要求されるので、目の前で爆発しても慣れっこのようです。
フラッシュバン対策としては、地面に伏せて、耳を押さえ、目をつぶり、口を開ける。
これでかなりマシになります。
348 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 00:37:38 ID:WQ9GaTFu
ヤマトの波動砲のように、 艦の全エネルギーを停止し艦首に集中、数十秒のチャージの後、発射。 敵艦隊を一気に殲滅という兵器が開発された場合、 決定的な兵器になりえますか?
漢の浪漫分により必ずや殲滅できます。
そんな兵器は現存しないので、できるだけ近いものから想像することになる ・・・・・・核兵器かな 確かに戦術核なら「決定的な兵器」になりえる可能性はある 例えば冷戦期のソ連では、米の空母戦闘群を撃破するために核兵器の投射が考えられていた とはいえ現実世界を見れば分かるように、核兵器は軽々しく使えるような兵器ではない 何しろ威力がでかい。あんまり大きいので、双方が核の打ち合いになることを恐れて使用をためらう程度には大威力 艦隊を吹っ飛ばせるぐらいの威力となると、同じように使用制限がかかりそうではある
>>348 それだけの威力があれば戦略兵器として十分な機能があります。
ですので、艦長ごときの階級の独断でやすやすと扱えるような代物では
決してありません。
使用の際は然るべきプロセス(幕僚クラスや大統領など国家の主たる存在の承認)
を経て使われることになると思います。ここまで言えばわかりますね。
間違いなく「決定的な兵器」です。
>>348 高威力の砲を持った戦艦として運用するのはアレだけど
移動砲台とかそんな感じで使えば大丈夫
>>348 戦略原潜が核ミサイル発射する時はそんな感じかもねー。
「艦隊を殲滅」の程度にもよるが米空母打撃群を一回の爆発で 完全に作戦行動不能な状態に陥れる規模の爆発と同等かもしくは それ以上と考えて問題は無かろう。 そのような規模のエネルギーを有する兵器は今のところ核兵器しか 存在しない。ちなみに空母打撃群は6〜10隻ぐらい。 これが一気に行動不能になるには数〜十数ktの核兵器が必要かと・・・。 この威力は広島原爆よりも少し弱いぐらい。 さてこれを地上に投下するとどうなるかは知ってのとおりだ。
355 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 01:56:17 ID:Ygq06nee
先日このスレで、日本海海戦のとき装甲艦日進の指揮を観戦武官のアルゼンチンの大佐が 執ったという書き込みを見たのですが、このアルゼンチンの大佐は、何語で指揮を伝達したのでしょうか? 観戦武官が指揮をとるようですから、日進に乗ってる士官は全滅したのでしょうから、その当時の下士官以下に スペイン語、イタリア語、英語ができる人間はほとんどいないと思うのですが、この大佐は日本語が出来たのでしょうか? また、wikiなどの艦隊運動図を見ると艦隊の運動を見事に行ってるのですが、その当時の観戦武官は、事前の作戦会議 に参加できたのでしょうか?
356 :
355 :2008/07/29(火) 01:57:35 ID:???
誤爆でした。
前提条件として、その観戦武官が指揮を行ったというのは、デマです。
358 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 03:09:51 ID:B2Tk4hyJ
兵員が少ない陸軍にとって、火力(プラットフォーム・ミサイルなど弾薬も含め)増やして 師団などの定員そのままか、定員を増やすどちらが防衛に役に立つものなのでしょうか? 状況・場所などによるでしょうが、軍事的には大体どちらなのでしょう?
>>358 一般的には優良な装備をもつ部隊かね
国土の広さや形、国境線の長さと相談して決める事だね
360 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 03:22:58 ID:B2Tk4hyJ
361 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 07:07:01 ID:KXLvHvXM
>>354 100海里四方に展開してるCVBGを一撃で殲滅できる核兵器なんて何処にも無いぞ。
以下は世界の艦船515集からの引用
>>一辺240海里または480海里の区域を10海里または20ごとに分割して各艦の特質に応じて
>>区画を割り当てる。
>>348 普通に考えて、そんな兵器ができたら射程と通信の限界まで部隊を散らすよ。
>>361 そこまで分散しちゃうと、各艦の連携能力も相当損なわれちゃわない?
いや、前提次第ではあるんだけどさ。
R-27Kという対艦隊弾道弾は実在した
>>R-27K メガトンクラスかよ。すげえな、それ。
365 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 12:46:42 ID:U1DDC6Am
>362 自衛隊が観艦式で示威的に集団機動したりするけど、他国の海軍はやらないし出来ない。 米軍ですら定時定点とかはアバウトだし、元々艦船は運動能力の極めて低い乗り物。 でも、距離があると見栄えが悪いんだよね。
366 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 13:03:46 ID:GpcLNy54
質問です。 官僚(というか机仕事)として働いていた人間が人員不足から軍に回された というような軍文の不可分があり得るのは史実なら大体どのくらいの時代まででしょうか?
べつに創作の都合上なら現代でも 適当な理由さえ用意できれば問題なし。
しかし、その戦争はもうだめだろうな。 そんなに人手不足に陥るんじゃ。
>>194 すっごい亀レスだけど、レーザーならSAM発射で位置がばれないという利点がないか?
370 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 14:21:23 ID:GpcLNy54
ああ、人手不足って言うのは単純な人員の話ではなく、 一部の特殊技能(機械の扱いとか言語の翻訳とか)を持ってる人員が足りなくなった、 っていう意味です。
>>370 軍外の官僚ではなく軍内のデスクワークだが、プライベートライアンのアパムはそうだったような
UCガンダム世界なら、敵中へ突入したモビルスーツが一機ビームライフルで撃墜されるだけで、 核爆発を起こして敵艦隊を先滅するということも設定上可能になっているな。 UCガンダム世界でのモビルスーツというのは、人型有人核爆弾だから。 扱いを間違えれば簡単に艦隊が吹っ飛ぶ。 まあこういう例もあるという事で、参考まで。
ついでに言うなら 至近距離すぎて融合炉に誘爆するから撃てないとか 核弾頭代わりに撃つとかの描写はあったけど 艦隊一つ吹き飛ばすような威力は無かったと思うぞ
>>374 リィンホース特攻とごっちゃになってんじゃね?
あれは艦隊消滅させたぞ
最初から核弾頭撃てばいいのにね。 まあ、条約やらなんやらあるんだっけか。
ミノフスキー粒子の影響で MSが核爆発起こしてもあまり大規模にならないとかの設定もあったよーな
レーダーも阻むし、便利だなあ、ミノフスキー粒子。
379 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 15:50:39 ID:LpLlfl2V
>>374 大規模な爆発の描写はあったけど、アニメでも小説でも「艦隊が消滅」っていうはっきりした表現はなかった。
原理的には核融合炉は破壊されても核爆発はおこさないはずで、ガンダム世界のみの現象なんだけどね。 まあ融合炉自体まだ実現してないけど。
そもそも、その「MSが核爆発」ってVガンの頃から言い出した電波設定だから。 1stでもザクの爆発でコロニー外壁がって描写はあるけど……あれっきりだから、アニメの演出ですよw
宇宙で核爆発が起きたからって地上と同じほどの威力が出るわけでもないだろうし
創作でも後付け設定は萎えるよなー。 当初の設定の大枠からはみ出さないように、事象を説明するのは難しいとは思うけど そこをしっかりやると作品の中でのリアリティは増すと思うんだけどね。
>>376 これも後付け設定だけど最初は使ってるよ。
初めてザクが実戦投入された時の主兵装は核弾頭の対艦バズーカ(原文ママ)だから。
一体ガンダム世界最初の戦闘では何発の核が使われたのやら・・・。
宇宙戦艦1隻に何発も撃ちこんでるし(それでも沈むのは撃ち込まれた艦のみ)
しかし最近(でもないか)作られたのになるとMSで運用出来る程度の核バズーカ弾で
1個艦隊壊滅してたりして、色々とアレだ。
>>383 後付というか、複数人が複数媒体で設定をそれぞれ別個に作ってると
整合性が取れなくなってくるのは当たり前。
それも、一定の枠組みが明確に決まってなくて、肉付けすべき部分が
沢山あったから起こったこと。
(一人で作ってて設定が整合性取れなくなってくるような作品は、もうどうしようもないが)
とはいえ、ファンやスタッフが、作中で描写されてない故に謎の部分
というのに着目して、ここの設定や考証はどうなってるの?って
考えて設定を追加補強したというのは、その後の幾つかの作品に大きな影響を
与えたと思うね。
>>384 ザクが核装備して発射した(ザクUC型)は後付だが、
南極条約云々で、核兵器は一週間戦争において使用された
という設定はあったよ。
コーエーのゲームにヨーロッパ戦線というものがありますが、それのバルジの戦いにおける連合軍部隊は殆どが米軍で、将軍も皆米軍なのですが、史実でもそうなのですか?
>>387 「バルジの戦い」(「ラインの守り」作戦、アルデンヌの戦い)に参加した
連合軍はほぼアメリカ軍。
アメリカ軍の担当戦区だったので、イギリス軍とかはいなかった。
誘導されて来ました。 「寄生獣」という漫画に登場する寄生獣という生き物がどの程度の硬さを持つのか議論になり、質問に来ました。 設定では知能を持ち体を自由に変形させ、また硬質化させることもでき刃物のように変形させた体で人間を切り裂いたりできるとなっています。 作中では拳銃・ショットガンの弾を食い止めたり、アサルトライフルの弾を斜め方向に弾く(直撃はきつい?)という描写がありました。 大まかな予想でかまいませんのでどなたか推測していただけないでしょうか?
>>387 一応と言うかイギリス軍人の死傷者も出ている(1400人程)ので、アメリカ軍部隊以外が
まったくいなかった訳ではない。
ただ戦闘の主体となった地域の主体は完全にアメリカ軍ではあった。
イギリス軍はアルデンヌ南方のミューズ川橋頭堡を守備していて、ミューズ川突破を図る
ドイツ軍と戦っている。
>>389 あれってアサルトライフルだっけ? サブマシンガンじゃなかった?
392 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 18:52:59 ID:KXLvHvXM
>>質問です。 >>官僚(というか机仕事)として働いていた人間が人員不足から軍に回された >>というような軍文の不可分があり得るのは史実なら大体どのくらいの時代まででしょうか? 現代でも普通にあるよ。・・・・、ちょっと想像しづらいかも知らんけど、徴兵制の国では 官僚も身体的な障害でも持ってない限り、なんらかの兵籍(予備役か後備役か知らんけど)に 有る事が多いので戦時召集の対象になる。 その際、元の職場での役職を軍の階級に対応させるかどうかなんてのは、その国の制度によ って違う。が、財務省の主計局職員が徴兵されて歩兵の二等兵に成るってのは人的資源の無駄 遣いだよな。 志願制の国でも戦時徴兵を制度にしてる国が殆ど(日本が例外)なので、条件は同じ。戦時 に有用な技能を持ってる人間を差し置いて、素人を徴兵して教育する意味なんて無い。
>>389 生体で固いとなると,カルシウム塩でできた骨や歯が一番ですが,細胞外マテリアルですので、ちょっと違ってくるかもしれません。
タンパクではキチン質やケラチンですと固くなりますが,そうなると爪のようなものになり,これも細胞自体とはちょっと違ってきます。
筋肉自体が固くなる事もありますが,この固さとなるとちょっと違うような気がします。
所謂死後硬直なんかですと結構固いような印象があるのですが,実際解剖してみると,メスですいすい切れたりします。
ちょっと考えれば分かるのですが,筋肉が収縮したとしても,それは収縮する方向へテンションがかかった状態ですから,別の方向からの圧力や破壊には結構脆いわけで。
あの作品は読みましたが,確か考える事のできる筋肉と言う設定だったような。
筋肉だとすると,ちょっと設定には無理があるような気もします。
以上から,個人的にはあれはフィクションで楽しむものでいいんじゃないでしょうか。
まあ,生物には私ごときの想像も及ばないものもありますので,別の識者の意見もお待ちいただければと。
恐らく期待したご返事とはかけ離れている事をお詫び申し上げます。
常温で強い圧力を受けている間だけ固体化する液体ってのがあって、 どっかに「バットで殴られてもヘッチャラ」なんて動画があった希ガス。 似たような物質が既に自動車のCVTなんかに使われてたりする。
ショットガンに耐えると言えば矢張りグリズリースーツ
>>389 話半分で聞いて欲しいんだが、
筋肉が変形するというところから発展させて筋繊維を織物状に織り込んで
皮膚につけたらどれぐらいの強度になるかと考えたんだが
筋繊維の引張強度がいくら検索しても出てこん!
仮に出てきたとしても避弾傾始できるほどのものにはならなさそうだ。
ショットガンぐらいの防弾チョッキ代わりにはなりそうだが計算していないので
確証は無し。
生物系の機械特性って研究が異常に少ないから検索しても出てこない。
筋繊維なんてどんだけ織り込もうと結局肉の塊でしかないんじゃないか?
垂直に織り込めば多少は強度を確保できるかと思ったんだが浅はかだったか・・。
>370 そういう事ならいつの時代でもあり得る話。 中国の宋じゃ文官が武官より上位とされてて、文官がデスクワークのみならず軍隊を直接指揮したなんてのは よくあった話。 またデスクワークじゃないが、戦国時代の武田家に仕えていた黒鍬衆って野戦工兵部隊は 元々鉱山技術者の集団だったけど、軍事的にも価値があるとして召抱えられたりした。 特殊な技能は代替が利かないんで、それが必要なら軍が遠慮無く人を引っ張ってくる事は多い。 雇用形態も普通の給与払いだけじゃなく、奴隷からヘッドハンティングまで千差万別。
>>384 後付けじゃねーよ
原案的存在である富野版嫁
小説版はアニメより後だけどな。
まぁ後付けも何も、ガンダムの一番最初のアニメだとガンダム始めて動かす時より 前の戦争は一切描写されとらんからな。 例え設定として作ってあったにしても「後付け設定」の感は否めない罠。 スレチだが、初代「ガンダム」で物語が始まる前の戦争をアニメ化すればいいのに。 変な続編なんか作ってないで。
>>404 >例え設定として作ってあったにしても「後付け設定」の感は否めない罠。
そういうのは本来「裏設定」とか「背景設定」とかいう。
確かにナレーションでちょろっと説明しかされてないが、
一応コロニーが落下してくるシーンが描写といえば描写だ。
あと、アニメじゃないがコミックや小説や、一部ゲーム内ムービーでは描写されてるね。
ま、本編でちょろっとしか説明されなかった部分が、他媒体とはいえ
明かされる時代になったのも、シリーズが続いたり根強いファンの支持があったからこそだが。
>389
あのサイズで変形可能な生き物というのは無理だろうと言うのはともかくとして。
たとえば、人間の歯は水酸燐灰石などを主成分とする複合材料とみなすことができ、非常に強靭です。(ただし、生育環境により成分に違いが出ます)
その硬さ(モース硬度)は、鋼に若干劣る程度です。
また歯は純粋な水酸燐灰石と比べると、割れが生じにくい構造になっており、少なくとも40年くらいは、硬いものを噛み砕くことが出来ます。
十分な厚さを持ち、急な角度をつければ、銃弾くらい弾けるかもしれません。
あるいは、>394のいうような現象を用いている可能性もあります。
http://www.bunseki.ac.jp/naruhodo/katei33.html 上ページの片栗粉をセラミックスの微粉末と置き換えると、防弾に使えるかもしれないとか言われています。
したがって、生体内にあらかじめアルミナなどの微粉末を取り込んでおき、いざと言うときにそれを盾の表面に集中させておけば、同じ効果が得られるかもしれません。
以上、かなり無理な解釈を含んでいるので悪しからず。
>398
皮革の強度が、上等な亜麻の1/10くらいと言われていますから、筋繊維はそれほど期待できるものではなさそうです。
乾燥させるとかならともかく。
>404 個人的にオリジンのアニメ化はあっても良いと思う。 >366 デスクワーク=背広組だと現在の日本でもやってやれないことは無いですよ。 例えば、地方自治体(都道府県)から出向で警察での一般職員(事務・技官)はググレばいっぱい出てきます。 浮いた人員を空交番に配置する等治安強化策の一環ですが、給料の出所が同じ(都道府県)だからこそ障害は少ないです。 (逆のパターンもあります) 軍に当てはめてもやってる国はあると思いますよ。
408 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 23:09:15 ID:rfGrgcB+
ガンダムなどは、赤・青・白が基調の派手なカラーリングがされていますが、 実際の兵器にこのようなカラーリングを施すことは、やはり戦場においては危険を伴いますか?
>>408 うん、目立つだけだからなあ。
ただ、19世紀初め頃までは、派手な軍服が普通。
これは、敵味方の識別を容易にするため。当時は射程の長い武器がなかったから、特にこれでも危険はなかった。
なので、フィクションの設定としては、何百メートルも先の敵を倒す武器が存在しない理由をこじつければ、
ありかもしれない。
>>409 黒色火薬銃の戦争だと戦場に猛烈な煙が立ち込めるんで、派手な服着てないと味方がどこにいるか判らんって理由もあるぞ。
日本でも火縄銃導入以降の戦国時代末期には戎衣が派手になってる。徳川の泰平で弾圧されて廃れたが。
411 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 23:21:57 ID:MRUh2Q50
戦国時代の派手な旗指物なんて戦果報告を容易にする為だったしね
視覚的迷彩効果が意味を成さないって敵を創作すれば、 迷彩は効かないんだから塗装が何でも構わないから好きな色に塗ってしまえとか 戦意高揚のためにペイントとか部隊マークとか入れまくろうぜ! みたいな理由は付けられなくもないが…
「色々な色で塗れ」って言う命令を曲解して派手なカラーリングにするんですね!
相手が光情報の中でも、可視領域を使わない生物・機械なら意味なからなあ。色とか。
モッティ戦術に対する解釈は「起伏が多い地形で有効な戦術で正面で、敵を拘束しつつ機動力のある部隊が地の利を生かし横からちょっかいをだして兵力を分散させつつ最終的には補給線を断ち切って包囲し殲滅する」 というものでいいでしょうか?
すみません普通の初心者スレとも間違えてました
あるいは敵が特殊な視覚・目の構造を持っているので、 それに合わせた特殊な錯覚・かく乱効果を持つ迷彩を考案、 人間には奇抜で常識はずれな派手なだけの塗装に思えるが、 敵にとっては「見えにくい」という効果を発揮するという設定を考えたことが。 個人的感想だがデジタル迷彩とかってなんか、ずっと見つめてると微妙に目がチカチカするような気がしてならない… 変なサブリミナル効果とか含まれてないだろうな。
418 :
名無し三等兵 :2008/07/29(火) 23:37:27 ID:GpcLNy54
色々な回答ありがとうございます。 大体どんな時代でもあり得る、ということらしいですね。 選択肢が増えるとうれしいような、迷うような…
>>389 あれはフィクションでしかも作者があんまり銃器とかそういうもんには詳しく
なさそうだから出来ただけじゃないか?
そもそも防弾が可能だったとしても衝撃は残るはずだがそのエネルギー
はどうやって受け流すんだ?
実際の防弾チョッキなんかでも弾は防げても衝撃が残ったために肋骨を
折ったりヒビが入ったりすることはあるぞ。
寄生しているのだから宿主側の部分も強化されたとしても生物的な弱点
はそのままのはずだしどこまで強化出来るかも疑問だ。
寄生生命体の方が銃弾の衝撃に耐えられても宿主側は無事では済まない
だろうし。
拳銃弾が平気でもボウガンなんかで攻撃されても無事でいられるかどうかや
生物的な部分を硫酸や火炎瓶(こっちは簡単に作れて威力もある)で攻撃
されたらひとたまりも無いだろうな。
一応、本のような紙の厚い束には高い抗切削性があるから似たような構造で
筋繊維を重ね合わせられるなら防刃性はでるかもしれないけど。
>>389 現実にそんなものに寄生された人間が暴徒化して問題が起きたら生身部分
を狙うのは普通だよな。
催涙ガスに耐性があるかどうかも疑問だが、国によっては軍隊が出てきて
鎮圧されそうだが。
>>419 お前さん、原作読んだことないだろ。無理に回答することないから。
>408 シャアの元ネタのレッドバロンことフォン・リヒトホーフェンの編隊みたいに、戦闘機にそれぞれ派手な専用カラーを塗った例もあり。 第二次大戦だと、大戦末期のアメリカ空軍は迷彩より軽量化と空気抵抗低減優先で無塗装(銀色)で派手なマーキング。でも これは制空権とってる攻撃側だからできること。陸戦兵器だと派手なのは無いね。砂漠で迷彩効果のあるデザートピンクくらいで。
理論破綻している事柄を理論立てて説明する…それが空想かがk…じゃねえ、 創作関連質問&相談スレだろう
424 :
名無し三等兵 :2008/07/30(水) 02:50:20 ID:3geiYYwo
独自の規格の弾丸を使い続ける国があったとして、 それのメリットとデメリットについて教えてください。 デメリットは、他国の軍隊と共用ができないくらいでしょうか?
そう、共同で戦うときに共用できないってことくらい。あと、一発あたりの単価が上がりそう。 昔の日本みたいに、外貨が乏しくてパテント料払いたくないので独自規格とか、 ユーゴのM53(MG42)用の7.92mmマウザーみたいに、昔はメジャーだったけど、ドイツが負けてから 軍用としてはほとんど独自規格状態(民間用にはまだある)になってしまったものもある。
あとメリット・・・敵に捕獲されてもそのままその国の兵器には使えない。ソ連軍みたいに、他国の 迫撃砲が81mmなのに、82ミリにすることで敵には撃てないけど、こっちは一応使える、という例も。
427 :
名無し三等兵 :2008/07/30(水) 04:29:17 ID:3geiYYwo
>>425 >>426 ありがとうございます。
共用化とコストの問題。逆に共用化できないから、
相手に使われないで済むということですね。
その独自規格の弾丸を別の国の特殊部隊などが暗殺に使い場合、
その国に疑念を抱かさせるとかプロパガンダに利用するとかありえるのでしょうか?
428 :
名無し三等兵 :2008/07/30(水) 04:30:11 ID:3geiYYwo
暗殺に使い場合→暗殺に用いて 間違えました
暗殺というか、戦争をおこす口実として自作自演をやるときとかに使いそうだけど。 決定的な証拠になるわけではないけど、イチャモンをつけるために説得力を追加するための、大衆向けの演出、ということで。 (暗殺用だとむしろ、かえってわざとらしいのでバレバレだとおもうけど。) あと「独自規格」とは違うが、発砲音が特徴的なAK47を持った米軍特殊部隊が、敵のフリしてその後方に回り込むって使い方もあった。
430 :
名無し三等兵 :2008/07/30(水) 06:55:30 ID:3geiYYwo
431 :
393 :2008/07/30(水) 09:23:18 ID:???
>>389 一晩考えてみたのですが。
細胞内骨格と言うものがありまして,細胞内のアクチンやチュブリンなどの構成タンパクが異様に発達していると言うのはどうかな,と。
細胞内骨格と言っても,実際の骨のようなものとは違い,細胞内アクチンやチュブリンなどのタンパク質が構成するものです。
例えばチュブリンはチュブリンタンパク質が重合、脱重合を繰り返す事で,細胞骨格の変形再構成を可能にしています。
またアクチンタンパクが収縮する事で細胞形態の変形を来す事もできます。
これらの細胞内骨格構成成分は,通常の細胞にも普遍的に存在していますが,寄生獣には桁外れに大量に存在しているとすれば,あの激しい変形と機動は説明可能になるかな?
そうなると細胞内でのチュブリンやアクチンの重合,脱重合をミリ秒、ナノ秒オーダーでコントロールする事になり,果たしてそんな事可能なの?となります。
ただそれが可能であれば,あるいは?と言えるかもしれません。
しかしこれらでどのくらい固くなれるかは,ちょっと良く分かりません。
あまり役に立たず申し訳ありません。
つうか、質問は「どの程度の硬さを持つのか」であって、その原理とかは聞いてないんじゃね?
箒に乗って空を飛ぶ魔女っ子とF22ーAラプターでは、どっちのほうがレーダーで捕捉しにくいんですか?
魔女っ子ならレーダー波透過魔法くらい使えるだろう常考
>>433 普通に考えたら、生身の人間が空を飛べる高度と速度で魔女が飛行しても
レーダーには少し大きめの鳥としか認識されず、フィルタリングされるのでは?
>>434 そ、それは盲点でした(゚Д゚ )
>>435 それは自分も思ったのですが、しかし外国(どこの国かは忘れましたが)ではサンタクロースをレーダーで捕捉したという記録があるそうです。
近年の電子機器の発達を考えると、飛んでる人間くらいなら捕捉できそうな気もしますが、どうなのでしょうか
イージス艦のSPY-1なら10km先の蚊柱でさえ映るレベルっす ただし、クラッターとして処理されるので、それが「脅威」である、と判定されるソフトの方が重要だと思います
マッハ1も静止状態も電磁波の反射の仕方は変わらないだろjk
仮に捉えた映像が「魔法少女」のものだとしてもそれを脅威対象として識別 するためのソフトを作るためには過去に何度かそういう事態に遭遇して いないと駄目だよな。
>439 今時ドップラーシフトも知らないのか? >その他 対空レーダーに鳥が映るケースがあるので、人間であれば映る可能性は十分にある。
>>440 しかし、軍事行動で魔法少女を投入するのならば、少なくともある程度認知される
くらいにはメジャーなんでないか?
量産もできないものにたよれないし……。
>>441 飛行速度でフィルタリング出来るかなあ。
蚊とかって意外と速いんだよな、飛ぶ速度。
流石にマッハで飛ぶ鳥とかは居ないだろうが。
敵防空圏への進出時は低速度侵入、みたいな感じで
やるのが軍事的にはリアルな魔法少女になるのか。
いいな。全身黒ずくめの伝統的スタイルで戦うステルス魔女。
婆さんから少女まで取り揃えてあればなおよし。
444 :
数多久遠 :2008/07/30(水) 23:58:53 ID:???
>443 「飛行速度でフィルタリング」とは、MTI処理で浮かび上がってくるかということでしょうか? それとも逆にMTI処理で消去されてしまうということでしょうか? 短射程のミサイルのレーダーなど、ヘリや軽飛行機も対象としているレーダーの場合は、低速度でもトラックします。 クラッター除去方法は、MTIだけではないです。 ブラックウィドウならぬブラックウィッチですね。
>>441 ドップラーシフトは別に「どんな写り方をするかは答えにく」くないよね。
>>438 降下してる空挺に当てた例とかないんだろうか?
447 :
名無し三等兵 :2008/07/31(木) 01:24:40 ID:JCfDBhwX
1910年代の帝国海軍がタイムスリップか何かで未来を知ったとして、 計画中の「赤城」を空母として最適な状態に再設計するとしたら、 当時の技術でどこまで可能でしょうか。 とりあえずは、機関がまともな「レキシントン」化+αとして、 全通型一段飛行甲板、エンクローズドバウ、装甲甲板、 島型艦橋を考えているのですが、それぞれどうでしょう。
空母赤城は軍縮条約から生まれた廃物利用だぞ。再設計もなにも、その場合一からやり直しだ。
>>447 装甲甲板は、トップヘビー回避のため不採用になるのじゃないかな?
それよりは、隼鷹と同じ外側へ突き出した煙突、油圧カタパルトの装備。
20cm砲の撤去。12センチ高角砲を、89式12.7cm高角砲に変更くらいかな。
>>447 とりあえず、それを実行できてれば赤城を史実の大鳳みたいな艦には
できてたかもね。
でもそれ言うなら、紆余曲折試行錯誤の末、結局太平洋戦争始まった頃には
なんとかマトモな全通甲板型空母になってるわけで。
赤城がミッドウェイで失われたのは作戦がアホだったからで、空母としての装備に
何か致命的な欠陥があったからではない。
なので現実の戦争推移はほとんどどころかまったく変わらないだろうな。
八八艦隊計画自体が見直されて、赤城という名前は空母護衛用の高速戦艦にでもつくんじゃない。
この後の米空母みたいに開放式格納庫になてったら、ちょっと違ってたかもしれん。 やりそうもないけど。
>>452 第4艦隊事件を先に知ったら、開放型格納庫なんて採用できないだろ。
454 :
名無し三等兵 :2008/07/31(木) 02:06:44 ID:zNHI9Tc3
多国籍軍の一時的な駐屯地みたいな場所で、多国籍軍の主力を勤める国(アメリカみたいな感じです)の将校が お供の兵士を一人連れて各国の部隊の本部を廻る、みたいな展開を作りたいのですが、将校が各部隊の本部 をいちいち廻るような状況ってどんなものが考えられるでしょうか? 普通多国籍軍総司令部みたいな場所には各国軍から連絡将校が派遣されているでしょうから、わざわざ一人の 士官が順繰りに出向いていくような必然性がどうしても思いつかなくて…
>>454 安直だけど、
・仲のあまりよろしくない国同士が「共通の敵」が出来たので「敵の敵は味方論法」で
連合軍結成、大規模派遣
・でも歴史的にも民族文化的にもみんな無茶苦茶仲が悪いので、連合軍の合同会議の場に
各国の司令官も将校団もろくに出席して来ない
・連絡将校がいるはずだが、どこの国も他国の連絡将校がいると司令部に来ないし、来たら
来たで顔を合わせるとすぐ揉め事を起こす(なのでむしろ誰も来ないこと推奨に
・仕方がないので「連合軍」の中で一番弱小で、どこの国とも利害関係が薄い(=立場が
弱い)国の派遣軍司令官が「総司令官」に任命されていて、事実上「調整会議」はその国の
連絡将校が各国の派遣軍司令部を廻って意見を集めて取りまとめることで回っている
というのはどーだろう。
>>455 でもそれだと、「巡回するのが主力軍の将校」という前提が崩れちゃうぜ。
>>454 作者の裁量次第でいいんじゃねえの?
そのあちこち訪ねて回る将校ってのが各国の軍に友人がいるという顔が広い人で、
各国の部隊本部を訪ねて回るのは友達の顔を見に行くためだった、とかさ。
>>454 単純に「視察」じゃダメ?
総司令部の意思が徹底されてるかどうかの確認に行くとか
大きな作戦前に各軍を回って督戦してるとか
結束と連携が重要な多国籍軍の前線司令部みたいな所なら
結構お互い行き来しててもおかしくないような気がする
…なんかイメージが掘っ立て小屋みたいな建物の中に地図が広げてあって
気安く挨拶した後でタバコでも勧めつつ「(戦況は)どうだ」「〜に敵が集中している、二個中隊は増援が必要だ」
みたいなイメージしか沸かないが
どう見てもこれは最前線だしなぁw
>>454 兵站将校ならありえなくもないんじゃね?
とくに物資の規格がわやで実際顔つき合わせないと細部までわからん、とかなら
本当に何とでも作れそう。思いつくまま挙げてみる。 ・イラクみたいに数ヶ月で部隊の交代があるなら、顔つなぎ・現場での連絡調整。 ・補給・輸送は大手が中心にやるだろうからその調整。 ・連絡将校は司令部にも出すが、逆に各国軍にも派遣するからその監督等(サマワの自衛隊宿営地内のイギリス将校とか)。 ・前線の視察。・参謀教育。・将校が広報担当で〜。・将校が皇族で督戦の為〜。
>454 極めて重要かつ高度の機密性を保持すべき情報があり、各国本部長クラスの人間に伝達しなくてはならない。 そこで主人公に書類を持たせて各本部を巡回させる。 書類は1部しかなく、結構な分量の上に情報を受け取った旨のサインが必要なので 主人公はその待ち時間に部隊内をぶらぶら出来る。 といってもこれじゃ相当目立つので、他の理由をカバーにする必要があるかも。 もしくは、逆にこういう任務を与えた人間をうろうろさせる事で敵方の潜入工作員を炙り出すとか。
なんか多国籍軍の内部に不正や陰謀があってそれを調査しなくてはいけないとか?
軍の広報の人間で、多国籍軍参加部隊用の新聞製作の為に各軍を取材しているのというのは どうかな?
そういえばノルマンディー上陸の偽装工作(他の場所で上陸作戦を行うと見せかけるため)に パットン将軍があっちこっちに走り回って架空の上陸作戦をでっち上げたとかいう話があったな。
>>464 あのおっさんは、兵力与えてほっとくと、勝手にカレーに上陸して
しまいそうだから、仕事を与えて、駆けずり回らせて、その暇をなくしたという話を
思いついた。
>>464 あれは、もともと偽装作戦の方が先にあって、たまたま部下殴打事件で謹慎中だったパットンを、
その名目上の指揮官に当てたんじゃなかったっけか。
467 :
名無し三等兵 :2008/07/31(木) 22:24:44 ID:pn5c8ZsY
エリ8で、グエンが、 パラシュートで脱出した敵パイロットを機銃で撃った話がありましたが、 実際はああいうことはやりませんか? 「俺ならあんな二度手間はごめんだ。 人間一人に20ミリ弾ばらまいてちゃ採算が合わん」 「いざって時に弾が無くなるぜ」 という、シンの言葉がすべてでしょうか?
>>467 理屈ではシンの言うとおりなんだが、実際にはパラシュート降下中の敵パイロットを攻撃した例はいくつか存在する
>>467 実際にやると戦争犯罪。
要は撃沈された艦から脱出する救命艇を攻撃するのと同じ。
>467 機銃で撃つまでも無く、主翼で引っ掛ければパラシュートコードが切れてお陀仏だよ。
>>470 でも、それやると、こっちにも被害が及ぶ可能性が
意図的なものではなく偶然なのだが、脱出した敵の搭乗員と衝突して、操縦困難に陥ったパイロットの話を、
フィンランド空軍の戦記で読んだことがある
472 :
名無し三等兵 :2008/07/31(木) 23:57:54 ID:utP7K00S
誤って空気吸入口に吸い込んだりしたら、 敵パイロットと心中の可能性もあるか?
>467 生憎撃ったという実例は挙げられないが、第二次大戦頃のパイロットの手記なんか読むと パラシュート降下中に撃たれるんじゃないかと思ってる人は多かったみたいだな。 だから損傷しても極力自機で帰ろうとしたり、どうせやられるんだからとパラシュート積まなかったり。 実際に降下する破目になったとき、敵機が近くに来たんで覚悟を決めたら 意外にも相手は翼を振ったりパイロットがにこやかに手を振っていったりして拍子抜け、なんて話もある。
>>471 翼だったか機銃だったかに脱出したソ連パイロットが突き刺さって
死に顔を間近で見ながら必死の帰還…だっけ
未発効だがハーグ交戦規定の「空戦に関する規則」では 第20条(落下傘の使用) 航空機がその行動の自由を失った場合、機上にあった者が落下傘で避難しようと試みるときは、 その下降中攻撃されることがあってはならない。 とある。
つまり空挺兵には対空砲火を浴びせてもいいってことだな。
478 :
477 :2008/08/01(金) 01:55:29 ID:???
書き込み
>>476 を誤読してレスしました。撤回します。
でもさ、真上から空挺兵が降下してきてる時、近くにミートチョッパーがあれば 間違いなく撃つよな?
>479 空挺降下は撃ってOK
そこでオススメの降下方法が「事故見せ掛け降下」! 降下開始と同時にエンジンを停止、パイロットまで全員降下したら自動的に事故に 見せかけて墜落させるのです! そうすれば航空機は行動の自由を失ったことになり、「避難を試みた」との言い訳が成り立ちます! 兵士の命が紙の国はぜひともお試しあれ!
兵士の命より、航空機がもったいねえだろ。
輸送機を1000機ほど用意して敵の首都に1個連隊で空挺降下 一日で戦争が終わるなら1000機程度の輸送機は充分お得! 1000機も飛ばしたら即効でバレると思うけど気にしない。 1000機の航空機が墜落したら敵の首都がすごい事になるだろうけどそれも気にしない。
1000機もどうやって導入と維持と運用するんだと思うし そんな費用あるなら、輸送機は200機ぐらいにして 浮いた金で戦闘機と攻撃機を導入してふつうに制空権確保しようよ、と思うが、 仮に1000機も一度に侵入してきたら迎撃しきれないだろうし、 どっちが妥当な戦術と言えるのか… あと1000機分墜落して首都が大変なことになるなら、 いっそ輸送機じゃなく爆撃機導入しようよ…
爆弾積んだままの爆撃機を落とすんですね!
486 :
名無し三等兵 :2008/08/01(金) 07:55:19 ID:gpRizjkq
戦闘妖精雪風邪(改)の冒頭でAAMの「ミニマムモードを消去」する場面があります。現在あるミサイルで安全距離を設定している装置を解除して発射するなんていうことは可能なんでしょうか? また至近距離での空戦でそんな操作を行うことは可能だと思いますか?(レリーズスイッチの長押しでできるという設定でした)
487 :
名無し三等兵 :2008/08/01(金) 09:26:31 ID:DAOe3WhS
>>戦闘妖精雪風邪(改)の冒頭でAAMの「ミニマムモードを消去」する場面があります。現在 >>あるミサイルで安全距離を設定している装置を解除して発射するなんていうことは可能なん >>でしょうか? AAMのミニマムレンジは安全距離って訳じゃないので物理的に無理。 まぁ、推力偏向操舵とかで理屈上のミニマムレンジが数mとかの未来ミサ イルなので「安全距離」が設定されているって小説内の設定ならそういう 事もアリかも。
488 :
名無し三等兵 :2008/08/01(金) 12:16:47 ID:gpRizjkq
>>487 ありがとうございました。そもそもミニマムモードの意味を勘違いしていたみたいです。
いや、作者が間違えているのかな?わからない…
>>488 もし、あのミサイルが発射直後から目標追尾できるような奴なら
母機側が破片をかぶるような位置関係やベクトルの対象に対して
搭載コンピューターが警告する可能性はあると思う。
横質問なんだけど、現実の方のAAMの最小射程ってどういう条件で決まってるの?
>>483 WW2の頃にはグライダー空挺部隊なるものが存在しておってな…
WW2の頃にはグライダー戦闘機なるものも存在しておったしな…
>>479 空挺部隊は武装した兵士(戦闘員)が降下してくるのだから警告無しで撃っちゃって
もOK。
撃墜された航空機から脱出したパイロットを殺すのはハーグ交戦規定もそうだけど
捕縛して捕虜にして情報を聞き出す方が有益だよな。
尋問しても答えが得られるとは限らないが「まともな国ならば表向き拷問」はしない
しそのまま捕虜収容所に連れて行って時間をかけて聞き出すのもあるし。
脱出・降下中のパイロットに対する銃撃については、当時のパイロットによる手記では枢軸・連合軍ともに相手がそれをやったと主張。 意図的に狙ったかどうかはともかく、降下中に銃撃されたのを目撃、遺体が回収され、確認されたケースはある。 >492 燃料が切れたあとのMe163か?
>>490 ミサイルがシーカーに敵機を捕らえたまま、機動できるスピードがでる距離。
あまり近すぎると、ミサイルがまともに誘導機動ができるスピードになるまえに
敵機がシーカーから外れてロックが解除されてしまう。
>>497 さすが変態的な航空機を作るなら独逸というべきか。
にしても相変わらずアレゲな航空機を作ってたのな>ブローム・ウント・フォス
ヨーロッパの架空国家を舞台にした作品を作っています。 そこで軍を出そうと思うのですが、私には軍の知識がまったくありません。 しかしインターネットで調べても初心者向けの基礎知識が載っているサイトが見つからず困っています。 たまにそれらしいサイトを見つけても、ある程度の知識がある人向けのようで、 まだハードルが高いです。 まったくの無知でもわかる、基礎中の基礎が解説された本などはありますでしょうか? 欲を言えば、兵器や戦略よりも、軍とはどういうものか、組織はどうなっているのか、 階級はどうなっているのか、などをわかりやすく解説してあるものが良いのですが……。 よろしくお願いします。
501 :
名無し三等兵 :2008/08/01(金) 23:33:56 ID:DAOe3WhS
>>499 そのジャンルに属する小説でも10冊ばかり読んだ方が早いと思うよ。時代と地域と職種
によって違うので、必要十分な知識というとその方が早い。
>>500 ただし、そこはネタ回答を本気の真面目な回答と思って
収録してしまってる箇所も幾つかあるそうなんで注意が必要だ
ま、情報の真偽は知識を付けていくうちにわかるようになるものだから
最初は気にしなくていいかもしれないが
>499 >軍とはどういうものか、組織はどうなっているのか、 >階級はどうなっているのか それぞれの項目だけでも本が書けるようなテーマなんで、>501の指摘にもあるように ある程度地域や時代を絞って質問した方がいい。
>>499 他の人も書いてるけど具体的な国家モデルをどこかの国に決めてその国
の軍事力なんかを書いている資料をざーっと読むのがいいよ。
軍事力に限らず国力などはおおよそ人口によって決まるから架空国家にしても
人口をまず決めてどんな産業があって、どれくらいの面積があるのかを決めた
上でモデルとする国家を決めるといい。
徴兵制を実施している国で平時において集められる最大比率が確か人口の1.5〜2.0
%だったような。
人口200万人の国家があったとして平時において目一杯兵員を集めたとして約4万
ほどか、最もこれに各種装備の配備などを鑑みれば2〜3万ほどになるかも。
コスタリカみたいに平時は準軍隊みたいな形態をとっておいて戦時に動員をかける
という国家もある。
>490 元質問の趣旨にもっと近い内容で言えば、 ロケットモーターによる加速などで 弾頭のアーミングが外れるまでの距離 ミサイルは、不時の弾頭作動を防止するため、 弾頭の安全装置が外れるまでのシーケンスが設けられてます。 この間は、弾頭が作動しないので、その間に飛翔する距離が最小射程になってきます。 あと、そんなAAMが存在しているか知りませんが、 LOBL能力のないミサイルは、 管制誘導や指令誘導をしなければならない時間が、最小射程に関ってきます。 SAMの場合は、存在します。
>>499 マジレスするとwikipedia。
これの軍事関連項目に一通り目を通せば「それらしいもの」は書けるようになる。
きちんとしたもの、専門的なものを書くなら書評スレに挙げられてるような本の中から
自分が知りたい分野に関する本を読め。
うーん、wikiは妙に専門的過ぎて素人の手に負えない項目と、 でたらめすぎてお話にならない項目との二極化が進んでいるような気が
509 :
507 :2008/08/02(土) 01:49:44 ID:???
>>508 だからwikipediaだけだとあくまでも「それらしいもの」なんだよ。
wikipediaを使ってやるべきことは、
間違っててもいいからそこで「だいたいこんなもんか」という
自分なりの知識体系を築き上げることだ。
それから専門的、発展的な内容の資料に目を通したり、
軍板で知ったかぶって叩かれたりして、その知識体系に適宜修正を加えていくわけよ。
>>505 平時に500%の徴兵を行った国があったなw
>>510 >>511 あれ、徴兵だっけ?
外国からの義勇兵(実際には国王の元傭兵仲間)じゃなかったっけ?
クーデター勃発したら十分有事だろ
人口によって戦力も決まってくるが周辺各国の動向によっては「無理な軍備」を することもあるかもな。 ただ農業国で工業自体も軽工業が主体(戦前の日本のような)な国だと戦車師団 なんかは維持できないから歩兵主体かあっても装甲車や歩兵戦闘車をベース とした機動力重視の軍隊になりそうだな。 (WW1〜WW2辺りなら軽戦車で固めた装甲師団というのもありえる) バックに兵器をレンドリースさせてくれそうな国やらほぼ無償で中古兵器を譲って くれるような国があれば国力に見合わないような軍事力を持つ事も出来るけど 大抵そういうのは相手から無茶な要求を受ける事になるから国の政体によっては 国民が反発しそうだ。
>>499 そんなあなたにぴったりの本とウェブサイトがあります。
つ防衛白書
つ陸海空各自衛隊のホームページ
それぞれ、一般の国民にわかりやすいよう様々な工夫がこらされていますよ。
ちなみに防衛白書はネットでただで読めます。
>>513 もとは英軍将校だったんだから傭兵仲間って言うよりも、単純にもとの同僚。
いや、国王が国外で軍務についてるから傭兵でいいのか?
それにしても
皇太子を人質にクーデターが勃発、叛乱政府は国王に退陣を要求。
王はこれを無視し首都開放、王宮奪還作戦を開始。夜明けと共に首都人口の十倍の兵力をヘリボーンで投入。
義勇兵は国王自らが招集し、王宮奪還に当たっては国王自ら先頭に立ち、無事クーデターを鎮圧。
と、書くとシーランド公国のなんと勇ましい事か
たしかにwww いかにも「軍人王」って感じの王様だな
519 :
名無し三等兵 :2008/08/02(土) 15:58:42 ID:fOxOXs0n
宇宙での戦闘を描写したいのですが宇宙空間で艦に迷彩を施すとすれば漆黒で良いのでしょうか?2万キロ以上の交戦距離を想定していますが、光学観測もやっているという設定です。
>>519 太陽系内(あるいは他の星系内)の話として考えると、
色よりも反射を抑えることの方が重要。
宇宙空間は物質の密度が極端に小さいので、
太陽(または母星)の光が遠距離まで届く。
昼の側にいれば2万キロどころか20万キロでも
光の反射で視認される可能性がある。
夜の側なら光源が無いからどんな色でも同じ。
こっちから2万キロ先までサーチライトで照らすわけにもいかないし。
>519
スタートレックや攻殻機動隊に出てきたような光学迷彩はどうでしょう?
光(背景)が透過しているように見せる迷彩です。
http://labaq.com/archives/50805945.html またある程度の距離が取れるなら、520さんが仰るような光の反射しない(吸収or分散)する迷彩になるかと。
こちらは反射しないなら様々なカラーリングが可能な分、話が広がるかも。
実際は、灰・青系の暗い色彩になると思いますが。
522 :
名無し三等兵 :2008/08/02(土) 18:39:20 ID:fOxOXs0n
>>520 マットに仕上げればいいんですね。
>>521 こんなものがもう実現していたとは、すごい!
523 :
名無し三等兵 :2008/08/02(土) 20:10:43 ID:Bo3U6ZgP
>>499 ,516
>つ防衛白書
残念、今は「日本の防衛」にタイトル変わっとる
524 :
名無し三等兵 :2008/08/03(日) 23:16:21 ID:XHb458gN
新兵器というより新しいシステムを考えた 領土各地の地中深くに振動型のセンサーを埋め込んで 振動のデータを無線で発信するようにすればいいんじゃね? これなら敵が攻めてその場所を占領したとき振動の具合でどこに何がいるのかがわかる (歩く音、キャタピラ、タイヤの音で判断が可能)
>>524 ビルの建築工事どころか、道路の舗装工事すら、軍か監視に来るのか?
人はそれを地震計と呼ぶ
>>524 振動センサーならベトナム戦争期に米軍が実用化してるぞ。
飛行機から投下してベトコンの浸透をキャッチしている。
>>519 ミノ粉みたいなのを想定しないのなら、その距離で迷彩とか意味ないだろ。レーダーで発見でき
なきゃ、そもそも話にならんと思う。光学的手段なら視界は狭くなるだろうから、索敵には向いて
ないし。
ドッグファイト抜きで長距離ミサイル撃ち合うだけの空戦を想像してみ。
軌道を計算して機動爆雷の散布界に捕らえるのですね。わかります。
結局、初代スレからの伝統的な結論に帰結してしまうのか……>宇宙戦闘
>519 黒いと中の人が暑くてたまらんよ
>>532 熱をエネルギーに高効率で変換して(原理等はカンベンな)艦体が取り込んだ厖大な熱量を電力に、
大出力レーザー打ちまくりってのはどうかな。もちろんそんな事をすれば位置が丸分かりだから
迷彩もヘッタクレも無いわけだけど。
>>533 放熱するために大出力レーザー撃つってSFがあったような
まあ、本編読んだ訳じゃないから細かいことは知らないけど
>>531 航空宇宙軍の軌道爆雷優位は単純に砲戦距離の問題じゃないの?
軌道爆雷の実用射程と比して砲戦距離が短いから爆雷が主兵器になってるわけで、
索敵技術が向上すればレーザーなりビームなりの砲戦がメインになって、爆雷は安価な補助兵器になる気がするけど
まあ、その段階になってたら仮想巡洋艦での戦争とか無理っぽいからしょうがないんだろうが
>533 >熱をエネルギーに高効率で変換して 熱だけじゃエネルギーにならん エネルギーになるのは温度差 宇宙船という閉鎖系だとむづいんじゃないか
ガンダムの核融合炉がそんな設定じゃなかった?>熱をエネルギーに変換 なんか高温で振動する物質か何かを使って発電を…違ったっけ?
>>536 つ「熱力学の法則」
まあフィクションだったら何でもアリだろうけどさ
>>534 航空宇宙軍の世界だと、やがて効率的に敵艦に爆雷をぶつける(もしくは、より的確に
敵艦の針路上に爆雷をバラ撒く)ために「母艦」とセットの「戦闘艇」というものが
生み出され、地球上での原子力大型攻撃空母を中核とした機動部隊と同じような艦隊
編成になっていく。
そして、遂には「爆雷そのものを超空間航行させて敵艦隊の針路上に放り込む」という
戦法になり、この「爆雷クラスの物体を超空間航行させる技術」で遅れを取ったために
航空宇宙軍は敗北し、地球そのものも滅ぶことになる。
なので、あの世界ではひたすら軌道爆雷の優位が続く・・・というか、軌道爆雷こそが
宇宙戦争の主力兵器。
補足すると、高出力のレーザー砲を積んだ宇宙戦闘艦も出てくるが、これは
本当にそれしか兵装のない「自航レーザー砲」で、それなりの射程と威力があるが
一発撃つとしばらく次が撃てない上、宇宙空間の戦闘で使うには直接遠射兵器はある
致命的な欠点があるので結局使い勝手が悪い、という扱いになってた。
>>519 というか、「リアルな宇宙戦争」が描きたかったら谷甲州の「航空宇宙軍史」シリーズは
全部読んでおくこと。
これはほとんど義務だ。
航空宇宙軍史シリーズはいいんだけど、 アレ読むとパクリしか書けなくなる悪寒がするなw 2万kmといっても真空中では望遠鏡による観測は可能だろうし、 小惑星程度の反射率の物体は観測されてしまうだろう。 むしろF-117みたいに鏡面仕上げで多面体に仕上てしまうのも手だ。 空力は考えなくていいから四面体でもいい。 敵のいる方向が推定できれば、それに応じて姿勢を決めてもいい。 色で言うと黒は熱伝導性が高いので、 太陽光を吸収して、赤外線として放出する結果になる。 機体は基本的に銀色鏡面多面体で。 (質問とはずれるけど) ただし銀色だと機内からの熱を逃すのが困難になる。 放熱装置だけ黒で安全な方向に指向。 ただ放熱装置はラジエターみたいにしても、 放熱フィン同士で輻射熱のやり取りするだけなので、 あまり効率は上がらないだろう。 熱に関しては脅威度の低いときは、放熱して冷却剤を確保して、 敵の脅威があるときは、機体冷却。 戦闘中は開き直って放熱優先でもいいかもね。 つか、射程が決まっているなら、相互に探査プローブを先行させるだろうね。 真空中ならレーザー通信で安全に長距離通信できるだろし。 で、相互に探査プローブの潰し合いと、敵本体の位置の読みあいになると思う。 ところで(無粋な突っ込みだけどw)射程2万kmって射程短くないか? アポロ時代に既に月面のレーザー反射鏡狙い打ってる。
>>540 だったら、その探査プロープに兵装積んで発見次第攻撃させればいいんじゃない?
いや、使い捨てになっちゃうけどその探査プロープに爆薬積んどいて体当たりさせれば
いいのでは?
で、プロープ搭載してる艦は自衛用の近距離兵装だけ搭載して、「爆薬入り使い捨て探査プロープ」
を積めるだけ積めばいいんでない?
・・・あれ?
>>541 それってなんてDDG?w
・・・・・・結局水上艦の歴史と同じ道辿るな。
海と宇宙(そら と読んで)とは言え「軍艦」ということは同じだからか?
543 :
名無し三等兵 :2008/08/04(月) 10:03:43 ID:3OZseZ+g
殺し屋が依頼を受けて非武装の民間人を殺すというのを考えているんですが その場合最も確実に、なおかつ殺し屋の身が安全(証拠を最小限にするという意味で)に目標を殺害できるような手段はどのような物になるんでしょうか? 銃器やナイフ、爆薬は簡単に入手できるものとし、殺し屋には元特殊部隊という経歴があります。
544 :
名無し三等兵 :2008/08/04(月) 10:22:12 ID:fQnWbjRn
ビルの屋上から突き落とし、ソコに脱がした靴をそろえて置いておく。
>543 捕獲して拉致、直腸にアルコールぶち込んで海に落す
一般人でもできるような手口書くなよw 普通の殺人マニュアルになってるぞ 適当に銃や爆弾で殺せばおk。 簡単に手に入るなら、逆に言えば足がつかないって事だからな。
>>543 そういう武器を使った方がアシが付きやすい。
武器を調達するルートを持っていて、それを使いこなす技術を持っている人間ってことがわかれば
警察だって「プロの犯行」ってことで相応の体制で捜査を始める。
だから、一番安全なのは自殺や事故、行きずりの強盗か何かに見せかけて殺す事。
使う凶器に専門的なものは避ける。コンビニやホームセンターで手に入る物をそのまま使用する。
そのままって言うのは堆肥や洗剤を化合して爆薬やらガスやらにするなってことね。
それが出来るってだけで、やはり犯人像はかなり絞り込めるはずだから。
簡単に手に入るって、銃やら爆薬やらが誰にでも買えるって設定なのか?それとも、殺し屋がそういうルートを持っているって話なのか?
549 :
519です :2008/08/04(月) 11:27:56 ID:s6jO6ZY4
みなさんありがとうございました。航宙軍シリーズは読みました。 交戦距離2万キロは電子戦の結果ということにするつもりでした。 それで光学観測で策的しつつ相手をはっきり識別できる距離がそれくらいかな…と しかし相対速度を考えると短すぎか…いろいろ参考になりました。
550 :
名無し三等兵 :2008/08/04(月) 11:50:16 ID:3OZseZ+g
>>548 殺し屋がルートを持っていると言う意味です。
ただ、法律的には禁止されていても監視の目潜り抜けた武器が流通していて、一般人でも武器の入手は可能という設定になってます。
>>547 やはり事故、自殺に見せかけるのが一番安全であるとは分かるんですが。
演出上できれば何かしらの武器を使う描写が欲しいです。
じゃあ自動車事故じゃね?
>>543 「盗難車」の「ひき逃げ事故」最強。
その状況を無理なく作れればなおよし。
553 :
名無し三等兵 :2008/08/04(月) 13:21:40 ID:fQnWbjRn
>>演出上できれば何かしらの武器を使う描写が欲しいです。 なら、ココで聞かないで派手にぶち殺せば良いじゃん。 >>最も確実に、なおかつ殺し屋の身が安全 死体を残さない方向ならどんな火器使っても可だよ。でも、その方向で「コンク リのブーツ履かせて漁船から生きたままドボン」以上の演出は考えがたいけど。 ドラム缶と違って会話が成立する所がミソ。お約束の世界。
もはや軍板と関係ねぇw
555 :
名無し三等兵 :2008/08/04(月) 14:11:00 ID:3OZseZ+g
たくさんのご意見どうもありがとうございました。 参考にさせていただきます。
めんどうだから「創作だけど非軍事」な質問相談は速攻追い払おうぜw
>553 > なら、ココで聞かないで派手にぶち殺せば良いじゃん。 同意。人ごみの中ゼロ距離でナイフor拳銃(22口径腹に複数発が好みだが)にしろ 中距離から狙撃→足のつかないようにライフルを偽装してor放棄して撤収にしろ その後の逃走ルート含めてプロである描写の見せ所だろう 殺し屋ってことは動機の面から足のつかない第三者って事だろうし
軍事知識を元にアドバイスできる範疇なら別にいいんじゃないか? 勝手にロボットとかファンタジーVS現代兵器は禁止とかテンプレに追加しようとした荒らしの二の舞になる
じゃぁ、「情報後出し死ねっ」てのはどう?w
言った方の品性を疑うな。 age厨と同類になるのは願い下げだ。
561 :
名無し三等兵 :2008/08/04(月) 21:38:32 ID:HYnMymHf
大規模なテロが街中で発生し、大量虐殺が街中で行なわれ それが警察の処理能力を上回った場合にどのような過程を経て自衛隊は出動するのでしょうか? また出動が可能ならば、 1・出動に誰の許可が必要か、 2・避難誘導の手段方法 以上を教えて頂けませんでしょうか。
562 :
名無し三等兵 :2008/08/04(月) 21:45:15 ID:6AP8A5Cf
質問です。 以前TRPG「帝國とクトゥルフ」についてアドバイスを頂いた者です。 別のセッショッンにおいてスターリングラード攻防戦時に独逸国防軍兵士の歩兵一個 小隊が混戦のさなかに過去へ紛れ込んでしまうというシナリオを立てています。 そこで質問なのですがMG34ないしMG42汎用機関銃を使って熊のような大型生物 を倒すことは可能でしょうか? 仮にそれが出来ない場合でも足止めは可能なのでしょうか? 汎用機関銃で倒せる見込みが無い場合は対戦車ライフルの使用を考えた方が いいのでしょうか。 探索者(プレイヤー)は小隊の中の機関銃手や先任軍曹などが担当します。 過去世界は同じTRPGクトゥルフのシナリオ「クトゥルフ・ダークエイジ」を用いた 架空のもう一つの中世ドイツが舞台になります。 中世ドイツにおける登場人物はまだ決めていませんがとある田舎の村を治めている 下級騎士や村人、キリスト教の司祭などを出す予定です。 中世ドイツの田舎の村に異能の力を持った国防軍兵士が現れて村を襲う怪異に 立ち向かうという話にする予定です。
>>562 「熊」だったら余裕だが、熊ぐらいの大きさの別の生物で
例えば翼が付いてて空も飛べて宇宙空間でも活動できて
触手を持ってて知能が発達しているので高度な道具を製作できて
もともと水中で活動してて南極に都市を建造してて
休眠状態で数千年以上生存可能とかのような感じの生物に効くかどうかは
その生物の体の頑丈さと体構造にもよるからなんとも言えない。
566 :
562 :2008/08/04(月) 22:25:22 ID:???
回答有難うございます。 熊なら余裕という事でこのままシナリオに組み込みたいと思います。 あと少し違う質問になりますがよろしいでしょうか? 中世ヨーロッパの板金鎧は火縄銃程度の弾丸は防げてもライフル弾は防げない とみていいでしょうか? 積極的に戦うのではないのですが異端狩り(魔女狩り)をしにきた中世の騎兵 と運悪く遭遇してしまった場合に偶発的な戦闘で十数騎の騎士をなぎ倒すような 描写を取り入れたいと思いまして。
それも国防軍でいいんだな? モーゼルの7.92mmなら絶対に鎧抜ける。
AK47でも(建築資材用の)1cmの鉄板は貫通できるらしいから 7.92mmx57くらいなら余裕だろうね。 逆に板金鎧は当時の弾を防げたり防げなかったりするらしいよ。 あとMG-42もMG-34もあくまで機関銃。銃架に据えつけて使うものなので、 本当に偶発的に戦闘になったら、何もできずに蹂躙されてしまう可能性もあるよ。 そこまで切迫して無くても、 バイポッドを使って騎乗してて走り回られると厄介だろうね。 車両の銃架とかなら対応しやすいと思うけど。
>>568 MGシリーズは軽機関銃としても使えるから、
体格と筋力に恵まれた奴なら普通に腰だめで撃てるよ。
570 :
名無し三等兵 :2008/08/05(火) 00:01:12 ID:m1WOzQc+
>>561 自衛隊法くらいは自分で調べてください。つか、一般常識として「治安出動」
という言葉くらいは知っておきましょう。
571 :
566 :2008/08/05(火) 00:01:17 ID:???
>>569 ということは体格によっては取り回しが出来るのですね。
巻き込まれた場所がスターリングラードの路地裏という設定なので大型車両は持ち込めて
無いですね。
バイクくらいならありますがサイドカーに銃架を付けるというのは不安定になりそう
だしなぁ。
小隊の指揮官の少尉(NPC)は新米のぼんくらという設定なので実質小隊を仕切って
いるのは先任の軍曹とその他になります。
ライフル(小銃)で騎馬を圧倒できそうですしこれでいってみます。
575 :
574 :2008/08/05(火) 00:24:51 ID:???
おっと、出遅れたorz
>>562 熊程度なら、オーバーキルだぞ>MG34orMG42
577 :
名無し三等兵 :2008/08/05(火) 00:36:21 ID:m1WOzQc+
>>573 ,574
副銃手が肩を貸す写真が多く残ってる。
578 :
571 :2008/08/05(火) 00:38:18 ID:???
>>572 おーっ格好いいですねこれ。
これくらいなら歩兵小隊が持っていてもおかしくなさそうですね。
最も射撃する時には判定ロールをPLに振らせますから当たるかどうかは別ですが。
>>573-574 結構反動がありますね、機関銃手はPLが選択できますが身長190cm超えのゴツイ
男なので反動は問題なさそうです。
当てられるかどうかはダイス次第ですけどw
最後に1つお聞きしたいのですが小隊に衛生兵がいる場合その装備は独逸国防軍
だとどの程度の医療キットを持たされていたのでしょうか?
米軍だと「プライベート・ライアン」を見る限りでは痛み止めのモルヒネ注射キット
などを負傷兵に打つシーンが出てきますが個人個人に最低限の医療キットを
持たせられる国は米国ぐらいな気がして、独逸軍だとその辺りはどうなのかなぁと。
>>578 どっちかというと、中隊本部とか段列の持ち物ですかねえ>オートバイ
オートバイ歩兵大隊なんてものもあったりしますけど。
熊ってのはスラッグ弾が脊髄に直撃しても、 弾の方が砕ける事もあるくらいタフらしいから、 オーバーキルって事はないだろw 俗に猛獣って言われる部類の動物は、 皮膚は貫通しても強靭な筋肉の層に阻まれたりするだろうし、 多少体内で弾が暴れまわっても、 大動脈に到達しなけりゃなかなか即死とはならない。 もし機関銃で撃つチャンスがあったら念入りに掃射したほうがいいと思うよ。 中途半端に撃つとあっというまに距離つめて来て、撲殺されるかもねw (まぁほっときゃ、いずれは死ぬだろうけど)
>>571 つーかあのゲームのルールだと、邪神のほとんどは銃器のダメージを最小限にしか
受けないんじゃなかったっけ。相手が神話生物クラスならいいが、本格的な邪神と
ドンパチやるような展開だと、探索者が確実に全滅するぞ?
(でもシステム上は6台のMBTかが全車正気度ロールに耐えて主砲を命中させれば、
クトゥルフといえども倒せるんだよな。…立ち上がれ、中国人民解放軍!
人海戦術で人類の危機を救うのだ!)
>580 狩猟用のやわらかい鉛球じゃなくて、フルメタルジャケットなんでバスバス撃ち抜かれるんでは? ちなみに7.92mmマウザーの徹甲弾に対し、8mm厚の表面硬化装甲板は200ヤード(183m)離れないと 抜かれる危険があり、同じ厚さの均質装甲板だと300ヤード(274m)離れないと危険。
584 :
名無し三等兵 :2008/08/05(火) 07:26:06 ID:m1WOzQc+
>>580 30-06の最強ロードに匹敵する7.92mmの「ロッパツレンシャ」(MG42で言ってたら
10発以上でちまうんだろうが)を食らって生きてる動物なんて居ないだろ。
>>580 >>582 小口径ライフルだと殺しきれないことがあるけど、
機関銃で殺せないというのはないよなあ
(発射速度も違うし)
動物を撃った場合22口径でも、硬い骨や筋肉を貫かずに内蔵に流れて致命傷になるというケースもあるとか。 7.92mmはボルトアクションならまだしも、MG34やMG42の発射速度だと熊でも象でもズタズタだよな。M3ハーフトラックとか 装甲厚12.7mmのM18ヘルキャットでも貫通してるくらいだし。
象なんて象撃ち銃で急所を確実に打ち抜かないと、 反撃食らってトラックごとペシャンコにされるぞw つーわけで、対人兵器を使う場合は、 一発で仕留め様なんて決してするなよw 軍事的常識はかなぐり捨てろ。
アハトアハトで仕留めてやるぜ! byケザールと愉快な砲員達
>>587 軍事常識以前に物理常識と科学常識と生物的常識だと思うが
軽機はともかく機関銃や重機関銃で殺せない象ってのはどこのモンハン
あと、別に機関銃は対人オンリー兵器ではない
発射速度 毎分1,200-1,500発 銃口初速 975m/s, 884 m/s の機銃弾の雨をくらったら、反撃くらうまえに立っていられるかどうかだな あとは交戦距離による
例えば人間が一分間に1200発も釘撃ち機で撃たれたら…細い釘の一本ぐらいじゃ死なないが それだけ釘を体に刺されたら、さすがに死ぬわ
そもそも銃弾が何処を打ち抜くかで、致命傷になったり ならなかったり違うんだし人間だってそう 熊だから象だから銃弾に耐えるとかいうのは思い込みでしかない
そもそも対人火器が猛獣に威力不足みたいに語ってる子は、これが単発じゃない「機関銃」であることを無視してないか? ちなみに単発でも、マウザー7.92mmよりずっと威力の弱い日本の有坂6.5mmは、長銃身のライフルとの組み合わせで 騎兵の馬をを一発で倒せることを基準に開発されている。
熊の場合倒すまでにどれ位突進してくるか、が怖い気がする。
誰も猛獣クラスを単発で倒せるとは書いてないけど…この流れ長引くなw あと元々馬は臆病な草食動物なので、熊とは違うクマー
性格で銃弾への耐久力が決まるなら、人間もボディビル体型で根性があれば耐えられそうだな ・・・普通に考えて、機関銃の威力を知ってれば生物が耐えられないと思う
ちなみに熊も猟銃の発砲音や金属音カチカチ出してる人間を見ると逃げることが多いクマー
人間になれてたからそうなのかも知れんけど
>>594 仮に熊が7,62mmで撃たれるのが人間にとって5,56mmで撃たれるくらいだったとする
5,56mm弾が一秒間にウン十発も撃ち込まれて来てるのに全力疾走できるかどうか
まったく痛みを感じなくてショック死がないとしても無理だろ
動物は人間と違って「銃の恐ろしさ」っていうイメージが映画とか小説とかで生涯脳味噌に刷り込まれたりすることが無いから、一発二発撃っても倒れる事はないって聞いた。
599 :
584 :2008/08/05(火) 21:32:10 ID:m1WOzQc+
一連の議論を見て、ジェヴォーダンの獣風に料理したら 熊って結構行けるんじゃないかと思った。
もうこうなったら誰かがMG42かついで山に篭るしかないな
隆慶一郎の小説だと、「熊は鉄砲の恐ろしさを知っている」「鉄の匂いを警戒する」って按配。 だから馬上筒(火縄銃ショーティ)をギリギリまで隠し、超至近距離で心臓を撃ち抜く、って倒し方をしてた。
普通に撃ったら余裕で倒せると思うけど 山とか密林で不意打ちもらったらヤバそう 熊に襲われるって普通そういうシチュじゃね? 熊だかバケモンだかに警戒中なのかもしれないけど 機関銃じゃ取り回し難しそうだし ライフル数発じゃ止められるかどうか
604 :
584 :2008/08/05(火) 22:11:30 ID:m1WOzQc+
>>ライフル数発じゃ止められるかどうか だから、普通に熊撃ち用の弾だっつーの。197grを2500fpsで飛ばして不足って 妄想が過ぎるよ。
GUN誌に連載してるアラスカのハンターガイドの小林さんは 熊撃ち用としては30−06は最低限の威力しかないとか言ってた気もするが これは狩猟用の単発銃の話のはずだしねぇ。下手すると700キロ越えの熊相手とはいえ。 ハンターの人が一撃必殺にこだわるのは手負いの状態で逃がすとヤバいから、 っていうのと出会いがしらの「俺がクマーッ!」「出たー!」な時に一撃で止められないと 2発目3発目なんて撃ってる暇がない(ボルトアクションだし)からだろう MGでズタボロにできれば大丈夫でしょう、多分。 ただし前述の小林氏の言によれば 興奮して突撃してきた熊の脳味噌を吹っ飛ばしたのに(後に確認) 首を切り落とされたあと走り回る鶏の如く そのまま突っ込んできて息絶えるまで暴れてた、と言う事もあるようなのでご用心(何に
>The 7.92x57mm cartridge's performance makes it well suited to the shooting of all large European game such as deer, chamois, moufflon, wild boar and bears. 7.92mmマウザーで欧州の熊ならいけるみたいだな。当然民生用ボルトアクションの話だろう。
>>605 なんつーホラーだよw そんなものを間近で見たら一生モンのトラウマになりそうだ
>>604 ん、
>>562 的なシチュで熊と遭遇するとどうなるか、と思って
でも最初からMG42の使用を前提にしてるし
足止めとか言ってるし
構築した防御線で警戒中に熊かな、やっぱり
それより、予備の銃身はどうするよ? あと、魔女狩りは騎士団単位でやらないとおもうが? 異端の集団と戦争なら、どこかの領主が法王から、やれ、といわれてイヤイヤやるだろうが。 異端や魔女狩りは、法王に命令を受けた審問する人物(ドミニコ派が多い)が、水戸黄門の印籠よろしく 「法王の命をうけこのサインの元、、魔女(異端)を滅ぼすために来た」といえば、領主、土地の民衆がヘヘーとなる。 異端審問や魔女審問の任務に任じられることは、当時の聖職者にしては名誉なことだぞ。中世でのドミニコ派の あだ名は「主の犬」(ラテン語でのドミニコ派にひっかけてある)で、それいわれると、「そうですよ。えらいでしょう」だ。
まあ、その辺りはマスターがえんやこら考えることで 私らがくちばしを突っ込むのは無粋かと思う。
それっぽく考えるなら 不審者の集団の通報受けた 領主の兵がやってきて連行される所に 面倒だからやっちゃえ♪で戦闘になったり 隠れてたPCの一人がMG42でブバババババとか
613 :
571 :2008/08/06(水) 02:14:26 ID:???
なんだか変な流れになっていますがゲーム的には熊とはいえグリズリー のような肉弾戦車モドキを相手にするわけではないのと、地元の猟師がしくじった 所に騎兵隊よろしく国防軍兵士(迷子)達が駆けつけて熊を倒す(当然ダイスは振らせ ますが)という場面での使用なので。 >本格的な邪神 それを出したらSANチェックするまでもなく発狂しかねないので出てくるのは怪しい 中世の魔法使いとそのお供たちぐらいです。 >583 消毒済み包帯くらいしか持っていないとなるとモルヒネは駄目ですね。 ペストが流行り出すちょっと前の世界なので医療行為がまともに出来て痛み止め を使えるというのを出したかったのですが中々難しいですね。
614 :
571 :2008/08/06(水) 02:22:51 ID:???
>>606 情報有難うございます。
歩兵の持っているボルトアクションでも倒せるならMG34、MG42なら対処
出来ますね。
こちとら戦争やってますから民生用の武装ではないので熊が出てきても
大丈夫そうですね。
まあファンブルが出たらそんな事も言ってられないんでしょうがそれは私
の管轄ではない=PLのダイス運のでまあなんとかなるでしょう。
質問です 50万の軍勢と、架空の世界の海外に設けた要塞に篭った自衛隊が戦う話を考えています。 敵軍は第一次十字軍レベルの装備を持った50万の軍勢で、これは支援要員を除いた戦闘要員の数です。 自衛隊は2008年装備の第26普通科連隊、第二特科連隊、第二施設大隊、第二後方支援連隊で、 いずれも定数を完全に満たしています。 交戦に当たっては法的な制限は一切ありません。 敵軍はそれぞれ10万の軍団に分かれ、要塞に対して横隊で、多方向より一斉に接近します。 自衛隊は全長3kmの、マジノ線を真似た要塞からそれを迎撃します。 要塞は小さな半島の大陸側入り口を封鎖する形で設置されており、迂回はできません。 自衛隊の作戦目標は要塞の後ろにある港湾設備の防衛です。 敵軍の作戦目標は、港湾設備を占領、もしくは破壊する事です。 要塞に篭る自衛隊は、本土で準備中の師団の先遣隊という設定です。 編成と海上輸送の準備に時間がかかっているため、自衛隊の増援は少なくとも2ヶ月来ません。 物資については一週間に一度ほどの間隔で輸送船が背後の港湾に搬入します。 敵軍は予備兵力も含めてありったけ出しているため、増援はありません。 敵軍の戦意は異常な高さで、どんなに砲撃を浴びせても、最後の一人まで前進を継続します。 自衛隊の備蓄は、武器弾薬糧食その他が第二師団が一ヶ月間全力で戦闘できる分というアバウトな設定です。 以上の条件で、自衛隊は敵を撃退する事ができそうでしょうか?
>>615 全長3キロの要塞じゃ、50万の軍団がいても正面に同時に投入できる数は限られてくる。
その上、中世の軍隊はその補給を略奪に頼らざるを得ないから、大軍での攻囲戦って言うのは凄く苦手。
だから、50万なんて大軍をその要塞攻撃に投入するのは意味の無い事だし、むしろその大軍が
自滅を招くと思われ。
九条があるため一発の弾薬も消費できず自衛隊は1日持たずに敗北が鉄板。 まずは設定として似非平和団体が排除され軍備の真っ当化・核武装がなされていると いう部分から描写したほうがいいと思うよ
千早・小田原・大阪城に立てこもった以下略 みたいに比較的資料があるものを類例に見立てて考えるといいんじゃないの? 戦国自衛隊の新旧前例を踏まえて勉強できるわけだし 海外離島なら太平洋戦争の餓島沖縄をはじめとして元寇対馬隠岐なり いくらでも考えられるよね
>615 3kmの正面に榴弾砲100門あったらそれだけで十分阿鼻叫喚の地獄を現出させられると思うが >どんなに砲撃を浴びせても、最後の一人まで前進を継続します。 とあるので最終的には防ぎきれないんじゃないのか
>>615 兵站は?
50万もの軍隊を養うには大量の食料が必要だし水もいる略奪では
それだけの軍隊を支えられないぞ。
デカイ数をあげるのは勝手だが実際に運用するとなると事は簡単じゃない。
支援要員は本体の倍以上は必要だし、十字軍レベルの軍隊とその国家
でまかなえるような物じゃないし、仮に連合軍だとしても指揮系統を維持できない。
魔法のようなインチキ臭い物があっても難しいだろうね。
要塞を築いているなら当然地雷原もあるはずだし地雷を敷設する暇はなくてもクレイモア
を設置するとか馬鹿正直に突撃してくる相手なら機関銃で掃射ぐらいはする。
榴弾砲の砲撃やロケット弾の攻撃もあるし地味に要塞の壁に取り付かれる前に
士気が崩壊するんじゃないかね。
>どんなに砲撃を浴びせても、最後の一人まで前進を継続します。
状況から考えて十字軍的な軍隊にそこまでの士気はあるとは思えないんだが。
愛国心なんてものは近代の発明だからこの時代には無いしな。
「第一次十字軍レベルの装備を持つ架空世界の軍勢」であって、誰も「十字軍の時代」とは言ってないじゃん。 もっとずっと昔に、テルモピュライの戦いでのスパルタ軍みたいな、戦意旺盛すぎる軍隊もあったし。
まあ、戦闘要員50万なんて何処の時代でも達成したことないだろうけどね 近代化が始まる前の産業レベルでは…(支援部隊の非戦闘要員入れると200万に到達する可能性もあるし)
「十字軍レベルの装備を持つ軍隊」であって「十字軍」そのものじゃねーだろ そもそも鬼のような砲撃を受けても怯まないって時点で 補給のいらないゾンビみたいな連中か最低限の扱いを受けても反抗しない 洗脳軍団みたいなのだと予想がつくがな 回答するに足りない情報を突っ込むのであってアラを探すのが目的のスレじゃねーぞ 例えば後ろのことなんぞ考えずにただひたすらに要塞のどこか一カ所を 突破すればいいのかそれともきっちり要塞を占領して後ろの憂いを断ってから 侵攻するのが目的なのかとかな
相手が死を恐れないソルジャーな精神で一ヶ月。自衛隊の方が精神崩壊しちゃうんじゃね
兵力50万人だと前線周辺の物資供給能力をはるかに超えてるからあらゆる物資を後方から運ばなければならない。 正面戦力は3割ぐらいか? 補給もいらないゾンビの群れなら落とせるかもね。 でも50万人が殺到してくるのに陸自が師団を揚陸できてないのはおかしい。 十字軍が50万人の軍勢を動員しようとしたら準備から戦場に到着するまでに一年はかかる。 敵戦力の過半が一点に集中してるのに別地点から上陸しないのもおかしい。
>>622 >>624 第一次十字軍レベルの装備を持つ架空世界の軍勢であっても、どのみち中世レベルの兵站じゃ50万を支えられないっていうのと、
正面が全長3キロっていうのは解決できないでしょ。
ゾンビだからって物食わないで、運動するためのエネルギーを補給できないんだから。
それに何より50万集めたところで、戦場がそんなに狭ければ実際に戦闘加入しうるのは
数万といったところ。
数十万の技術的に劣る軍隊と、少数の先進的な軍隊の戦いというならアレシアの戦いが参考にして少し状況を練り直した方がいいんでない?
あとズールー戦争なんかも。
>627 順番が逆だ。 中世レベルなのに50万の兵力ってことから「なんかスゲー兵站システムが存在するんだろうな」 と考えるんだ。
>>628 その言い訳を考えるのは作者の仕事じゃないかなあ。
素直に兵力の規模を見直す方が無難に思えるけど。
>>629 だから、質問者がそこの理由を考えてないとは限らないだろ。
そこを質問されてるわけじゃないんだから無視すればいいの。公開(するのかしらんが)
したときに突っ込みうけるのは自己責任なんだから
「五十万の十字軍レベルの軍隊」という前提を持ってこられた時点でそこから先のことだけを
考えるべきだろう。せいぜい一言言及するぐらいで済ませて。
規模を変えろってのはそれこそ回答者の範疇を越えてると思うが
第二次ポエニ戦争でのローマの最大動員可能人数は70万人くらいじゃなかったかな
632 :
がじ :2008/08/06(水) 13:07:58 ID:???
>615 >敵軍はそれぞれ10万の軍団に分かれ、要塞に対して横隊で、多方向より一斉に接近します。 ここまではok。50万(総動員200万?)でもお話なんだから本当っぽい理由付けが出来れば良い。 >自衛隊は全長3kmの、マジノ線を真似た要塞からそれを迎撃します。 3qって言うと、チャリで5分位の距離。10万人で展開してもかなりの縦深陣。ちょっと無理では。 >最後の一人まで前進を継続します。 それってなんて無敵フラグ。 朝鮮戦争に於ける中国義勇軍とか、ベトナム戦争とかが近いイメージなのかな。 アフリカで土人に負けるヘタリア軍は行き過ぎか。日本は伝統的に下士官が強い国だし。 防御は自衛隊が地雷を持たないとは言えブルドーザー位はあるだろうから、野戦築城で攻勢正面をかなり限定できる。 狭い上に圧倒的な火力(海側に戦力を振り向けるとしても)、数々のオーバーテクロノジー、それでも厳しい戦いになるだろう。 普通の相手なら特科のアウトレンジで敵司令部壊滅→戦車で蹂躙のコンボで余裕なんだけど。 文字通り「最後の一兵まで前進」が可能なのか、それ位の気構えなのか、そう強制されているだけなのか、一部がそうなのか。 勝てるかどうかは、相手の設定次第かと。
>>628 >>630 いや、出来上がった創作を楽しむ訳じゃなくて、質問者は設定に軍事的な整合性が欲しいからここで質問してるんでしょ?
そしたら突っ込みどころを突っ込んであげるのが、良いだろう。
それを採用するか、なんとか作中でごまかすかは質問者が決める事なわけで。
あと、質問者が十字軍レベルって言ってるんだから、兵站も十字軍レベルと考えるべきでしょ。
そして、十字軍レベルの軍隊といわれたときに、一番その軍隊が不自由するものって兵站なんだけど、
もし、これを無視して結果を考察するだったら、軍板でやる必要もない話だよね。
>>631 70万を動員する事と、それをごく限られた地域に投入する事は違うよ。
近代より前の軍隊は、基本的にその補給を略奪に依存している。
だから、常に新しい略奪の対象を求めて機動せざるを得なかったし、一つの地域に投入できる数も限られた。
この為、大軍での攻囲というのは中世軍の性格上苦手な行動なんだよ。
あと、第二次ポエニ戦争で動員したローマ軍の数は10数個軍団だったと思ったけど。
元首政期なら70万動員しようと思えばできたかもしれないけど、ポエニ戦争期のローマは同盟市からの補助軍以外は
ローマ市民から構成されていたはずで、そこからこんな数を動員したら社会が崩壊すると思う。
さらにいえば、中世と古代ローマは社会システムが全く違うよ。
歴然と国家が存在するのが古代や現代で、家の集合体が封建制の中世。
全く逆の性格を有する物を参考に、中世を考察するのはどうかと思う。
50万人が集結しようしてるところに砲撃したほうがいいな
>いや、出来上がった創作を楽しむ訳じゃなくて、質問者は設定に軍事的な整合性が欲しいからここで質問してるんでしょ そのとおり。 >そしたら突っ込みどころを突っ込んであげるのが、良いだろう。 間違ってはない。 >それを採用するか、なんとか作中でごまかすかは質問者が決める事なわけで。 まったく持ってそのとおり。 んで、 >もし、これを無視して結果を考察するだったら、軍板でやる必要もない話だよね。 何度も出てきた話だけど、これが違う。 ここはあくまで、創作者が「自分の作品の中で軍事的に突き詰めたい部分」を質問してきて、 それに対し善意の回答者が気ままに回答するというスレ。だから、創作者が軍事的に突き詰めたいと 思ってない部分に関しては質問する必要もないし、回答する必要性もない。 一言言及するぐらいならともかく、ひょっとしたら物語の根幹をなすのかもしれない部分に 「それは換えといた方がいい」というのは領分を越えてね? という話。 >あと、質問者が十字軍レベルって言ってるんだから、兵站も十字軍レベルと考えるべきでしょ。 「十字軍レベルの装備」であって「十字軍レベルの軍隊」じゃないけどな
こういうときは50万人の軍隊を維持する方法じゃなくて 「その軍隊は人間なのか?」とか「人間並みの判断能力を備えてるのか?」とか そういう部分に突っ込むべきだろう。 兵隊全員デビルマンにのっとられててエネルギーは魔界から得ているのでいりません とかでもかまわんわけだからな
>>635 あんまり、こういう議論してると邪魔になると思うんだけど、君の論理は前後で矛盾してるよ。
> いや、出来上がった創作を楽しむ訳じゃなくて、質問者は設定に軍事的な整合性が欲しいからここで質問してるんでしょ?
> そしたら突っ込みどころを突っ込んであげるのが、良いだろう。
> それを採用するか、なんとか作中でごまかすかは質問者が決める事なわけで。
に同意した上で、自ら「それに対し善意の回答者が気ままに回答する」と言っている以上、人の書き込み
に趣旨に文句をつけるって行為は矛盾してるんじゃないかと思うんだけど・・・。
あと、装備が十字軍レベルって言ったら、兵站も十字軍レベルだろう。
正面装備が重騎兵なのに、兵站は鉄道で支えられているって事は非常に考えにくい。
剣や槍でチャンバラやってるけどエレベーターや空中戦艦はあるとか そんなファンタジーな世界は読まない人か?もっと肩の力抜けよ
>>637 矛盾してない。
「それに対し善意の回答者が気ままに回答する」のがこのスレの趣旨なわけだが
質問者が言及しておらずとりあえず放置しておいても回答に特に大きな支障がない、
ひょっとしたら物語の根幹を成すかもしれない部分に「現実的に考えて無理だから
その設定はやめとけ」ってのはもう「善意」の領分を越えて、ただのアラ探しだろ。
一言突っ込んでおいて、そこで作者が何かまた発言したり質問してきたらまた言え。
>あと、装備が十字軍レベルって言ったら、兵站も十字軍レベルだろう。
銃も大砲もないけど飛行機や車はバンバン走ってますなんて世界ザラにあるけど。
そもそも陸自が先鋒を投入して主力は準備中ってことは戦争は始まったばかりなのに 開始早々予備隊も含めて全戦力を投入するってのがありえなすぎる。 戦力集中の早さなら陸自>>>十字軍なわけで、十字軍だけが決戦準備完了なのはタイムスケジュール的に不自然。 日本側にまだ機動戦力があるのに全戦力を集めるのも全く兵理にそぐわない。側背を突かれたらどうする。 全軍壊滅の危険を冒して得られるのは敵橋頭堡の撃破?陸自が橋頭堡を作るたびにそれを繰り返すのか? 1,2回やっただけで生産力が底を付くだろう。陸自にとっては全く悪い話ではないけれど。
>>639 いや、その設定はやめとけなんて俺は言ってないけど・・・。
兵站が現実的でないという設定があるならあるで構わないと思うけど、
それに言及が無い限り、自衛隊が勝つパターンの結果は考察しにくくない?って言ってるだけ。
50万の兵站と士気という軍事の二大要点の制約から逃れた軍隊なんて、装備が素手だって倒しようがないだろう。
>615 以下が参考になると思う。 コンスタンティノープルの陥落 (新潮文庫) 塩野七生 状況が非常によく似ている。 大軍でただ平押しするだけでは駄目で、多数の人員という資源をいかに活用するかが重要なのがよく分かる。 皇国の守護者〈4〉壙穴の城塞 (C・NOVELSファンタジア) 佐藤 大輔 大軍vs強化した火力陣地という状況がまたよく似ている。 周到に準備されたキルゾーンに突っ込んだ兵がどれだけ酷い目に遭うか、火力を維持出来るのは弾薬が続く間だけだという事などが読み取れる。 またどちらも、最終的には防備の拠点を叩かれた事による士気の崩壊が陥落の直接的な要因になっている。 続く。
>615宛、>642の続き。 個人的な意見としては、攻撃側はただ平押しするだけじゃ兵の無駄。 最低でも軍団1個を貼り付けて防御側の行動の自由を奪った上で、他の軍団は欺瞞工作、陽動、迂回突破なんかを組み合わせて港湾施設の占領を狙うのがいいと思う。 迂回路が無いんだったら、大規模な土木工事で海を埋め立てて道を作る位の芸当は可能な兵力だし。 あと少数の精鋭部隊を要塞と港湾の間に潜入させて、補給を妨害するなどの方法も有効だろう。 一方防御側とすれば、火力と士気を維持し続けるのが一番の問題。 前者は定期的かつ潤沢な弾薬補給が欠かせない。実際これだけの大軍が攻撃してきたら事前の予想以上に射耗する筈。 後者は、恐らく交代要員を用意出来ないと思われるので、兵は現状の持ち場で劣勢な戦いを延々と続ける事になる。 彼等の士気を維持する為には暖かい食事と(ある程度)安全な寝床、もし可能ならなにがしかの娯楽が必要で、やはり安定した補給は欠かせない。 また港湾から続く味方との連絡を保つのは、士気を維持する為にも重要。 まだ続く。
>615宛、>642>643の続き。これで最後。 というわけで、実の所どちらにも大切なのは事前の準備。 攻撃側には大量の攻城・土木資材とそれを活用出来る技術者が必要。 要塞−港湾間の後方遮断や攪乱の為には独立行動の可能な部隊と指揮官が欲しい。 一方防御側には、充分な火力発揮の為に戦闘地域全体を予め調査・測定しておかなければならない。 前者には大軍、後者には火力という利点があっても、それを戦場で生かせるかどうかは事前の準備次第。 双方の首脳部がこの点にどこまで気付いてて、どれだけの準備を行えたかが勝敗の分かれ目になると思う。 …と、ここまで書いた所で自衛隊側には無線を使って迅速な指揮統制を行えるというアドバンテージがある事に気付いた。 でもそこまで書くと更に長くなるので今回は割愛。 以上、長レスにて失礼。
本当に正面からのごり押ししかしないなら間違いなく屠殺場になるから 50万の大軍を延々殺し続ける隊員の精神状態がやはり不安だ。
646 :
名無し三等兵 :2008/08/06(水) 16:07:55 ID:n5VQ8IcF
トンデモなシチュ前提で、もし戦車一台で要人一人付きっきりで2〜3日護衛する事になったとしたら、 その戦車運用には最低何人くらい必要になるでしょうか? 燃料だけはガソリンスタンドでも手に入るフィクション設定で考えています イラクのような乾燥した土地で、あまり走り回らない&あまり撃ち合わないと想定しています
戦車の乗員は3〜4人(装填が自動化されてれば3人) 一日くらいなら乗員だけでメンテナンス可能だと思われる
648 :
名無し三等兵 :2008/08/06(水) 16:32:56 ID:n5VQ8IcF
>>647 何という速さ・・・レスありがとうございます
非常に参考になりました! 早速その3人に激務をさせてきます
>>646 要人警護についてだけど、戦車を使うと目立ちすぎないか?
敵から丸わかりだし、一般車に溶け込むことも出来ないし、戦車は足が遅いから振り切れないし。
>>639 アラ探しがどうこう以前に、前提条件が軍事的常識から外れすぎて
まともに考えたら考察に無理を通さなきゃならなくなるってことだと思うが。
全肯定を前提にして、それを成立しうるあらゆる手段を(それも、設定者の考えたものとは異なる物になる可能性のある他人の憶測で)
こねくりまわして推論を進めろって方がおかしいだろ。
これで、質問者が「50万の正面戦力を兵站維持するにはどうしてるか」を
一緒に出して質問してるんだったらまだ違うかもしれないが。
(それでも、軍事常識的にその兵站では無理ですって言われる可能性も不可避)
ていうか「アラ探しだろ」太郎くんは質問者の設定を肯定して その条件で成立するように考えろ、しか言ってない、 自分ではなんら考察協力してないんだよな。 だけどね、アラ探し太郎くんよ、 >・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。 >世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。 >・質問が的確でない場合,回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます. >初心者の皆さんも注意しましょう. テンプレにこう書いてるわけでね。 質問者が兵站に言及していない、「設定の出し惜しみ」あるいは「考えてない」というミスを犯している以上、 そこに突込みが入るのは当然の結果なのさ。 みんな「この部分が不明なんで考察が成立しないよ?」って言ってるに過ぎない。
アラ探し太郎って言うとアラ探し太郎がアラ探ししてるみたいで・・・・・・・ もう訳わからん
当方一応物書きですが、設定を隙間無くすることを最優先にしてヒットした作品は無いので、アラ探しというか理屈最優先にしても無駄。 というか物書きとしての資質に欠けてますな。
その一方で荒唐無稽すぎてヒットした作品は、それが面白さに繋がったというより ネタとして評価を受けたという、違う面で面白かったと言われてるに過ぎないのが多いけどな どこまで説得力あるリアリティを描写して、どこで嘘をつくかのさじ加減は重要だよ 例えば戦国自衛隊1549とかテレビドラマ版戦国自衛隊とか
だから「最優先」にしても無駄だと言っている。 大事なのはポイントを押さえることで、理屈を語りたいがために設定を作るのではそもそも「作品」にならないわけで。
物語の中で補給とか兵站の概念が必要なら それ相応の演出とかシーンがいるもんなぁ 自衛隊側が現状の打開を狙って 50万の軍勢の補給拠点を突き止めて少数で破壊に行くとか 物資が届いて「これでまだまだ戦える」って士気が上がるとか 手紙が届いて涙するとか そんなシーンがあれば生きるんだけど
>>656 にしたって兵站無しで50万の軍勢とかはアウトだろ
お前さんこの設定で一作書けるか? おれは無理だ。
自分で突っ込みどころを我慢することが出来ない。
>658 大丈夫、ラノベならこれ以上に穴だらけの設定はいくらでもある・・・というか質問内容から見て明らかに歴史物じゃなくてファンタジーだし。 ファンタジー世界の戦争に戦時経済とか兵站を加えてかつエンターテイメントな「A君(17)の戦争」って例もあるけど。
>>658 世間様で軍事描写がリアルといわれてる作品で兵站なんてガン無視なんて作品腐るほどある。
君が思うほど世の中の許容範囲は低くないから安心していい。
>>659 どんな低質なラノベ読んでるか知らないが、ラノベ舐めるな
同じ数十万の軍勢(補給無し、略奪前提)を相手に都市一個防ぎきる展開
(しかし、数十万が全部都市を攻撃しているのでなく、大攻勢の波の中に
都市が取り残された形だが)なら、
先込め銃や初歩的連発銃で対抗しているラノベがあるから
それを参考にでもしろ。
それにしたって最終的に防ぎきれてなくて、増援が到着してなんとかってとこだし。
>>660 ラノベ板ならともかくここは軍事板なんでね
軍事板流儀の突込みが厳しかったからって
ラノベだファンタジーだで逃げるのはどうかと思うよ
つーかそれなら軍事板で質問とかするべき事じゃない。
さっさと巣に帰れ。
つうかお前ら、質問者が質問している部分だけ答えればいいのであって、作品の傾向まで指導してどうする。 編集者ごっこか?
>>651-652 ここは別に現実世界を前提とした創作だけを取り扱ってるスレじゃない。
「50万の十字軍レベルの装備の軍隊」って言われたら「それ維持できなくね?」と
一言だけ突っ込んでおいてあとは「そういうもんがある」っていう前提のもと
回答すればいい。それができないなら別に無理して回答する必要性はまったくない。
そしてそれは別に設定の出し惜しみでもなんでもない。ファンタジーなモンを
受け入れられない回答者の問題。
そして、「軍事的に答えようのない」部分についての質問は禁じられてるけど
そうでない部分については別に背景がファンタジーでもOKという話だと思ったが
>自分ではなんら考察協力してないんだよな
ここは質問者の創作に対してあーだこーだと言って自分の受け入れられるように
作り変えるスレじゃないんだが。
>>658 が50万の補給なし(といってるけど質問者
補給線ないともあるとも言ってないけどな)の軍隊を受け入れられないからといって
「それは変えたほうが無難」ってのはちょっと口出し杉だと思うがな。
しかも肝心要の「その条件で自衛隊が敵を撃退できるか」ってことには
ほとんど触れてないし。
新手のアンチ人型兵器君か?
>>663 質問している部分以外の不明点に関して、「解決できてる」って前提で考えろとか
あからさまに無理を強いたり、あるいは設定を考えて補完して回答しろって
質問以外の部分に踏み込んでるようなことを肯定しているバカがフルボッコにされてるだけです。
それ以外は設定の不明点を指して、肝心な点が不明だから考察が難しいし
成立させるのが難しい、あえて無視してても防御側が不利すぎて勝利要素が見つからない、
こっちもアドバイスできないし、書く人もそれじゃ困るだろうからこの際変更したら?ってしか言って無いしな。
>>664 >しかも肝心要の「その条件で自衛隊が敵を撃退できるか」ってことには
>ほとんど触れてないし。
要塞防御線3km+敵軍勢に対して自衛隊戦力が少なすぎて難しいって回答ついてるじゃん
何を読んでるの?
>>661 だから、いいじゃねえか。
兵隊は悪魔なのでエネルギーは魔界から得ています。食料要りません。
悪魔なので死ぬことを恐れません。どんな猛攻を受けても前に進むことだけを考えます。
手レポートしてきたので一気に終結できました。でももう一度は無理です。
悪魔だけど人間の体を使ってるので人間以上の力は発揮できません。
適当にこんな条件でもつくって自分を納得して回答すればいいじゃないか。
このぐらいなら別に勝手な補完は無理でもなんでもない(逆に補給線が
あるという補完もあるわけだし)。
もちろん質問者がこんなこと言ったわけじゃないし、お前が納得できないことはわかる。
だけどその突っ込みは「質問者の意図に沿う回答」を付属させておくことが
絶対条件だろうよ。それをしないでただ自分の納得いくように話を作り替えることを
求めるのはもうそうれは「善意」の領分じゃないよな。
>615 >642-644を書いた者だけど、>615を読み返したら質問自体がちょっと困り物だった。 >敵軍の戦意は異常な高さで、どんなに砲撃を浴びせても、最後の一人まで前進を継続します >以上の条件で、自衛隊は敵を撃退する事ができそうでしょうか? 貴方の考える「撃退」ってのは攻撃側がどういう状態になる事なんだろう? 例えば、特科が攻撃側の総司令部を砲撃して部隊長会議中の首脳部を全滅させた、なんて事になったら 指揮官個人が部隊をまとめる中世レベルの指揮統制システムはあっさり崩壊する。 しかし単なる烏合の衆とはいえ、異常に高い戦意を持った50万が無統制のまま要塞に殺到したら とんでもない損害と引き替えに要塞の攻略と港湾施設の占領その物は達成出来るかもしれない。 でもそんなオチじゃ多分意味が無いと思うので、良ければ諸氏の挙げてる兵站や士気に関する疑問と一緒に 撃退の条件についても回答して貰えると有り難い。
>>667 突っ込まれてようやく引き出たものじゃねえか
>>669 こういうところだよな、突っ込みどころって。
俺の場合逆側を言ったけどさ。
>一言だけ突っ込んでおいてあとは「そういうもんがある」っていう前提のもと >回答すればいい。 してるじゃん。 質問者の提示した条件全肯定でそれを成立させるよう 考察しろよと要求している奴がいるだけで。 >ファンタジーなモンを受け入れられない回答者の問題。 軍板的にはあくまで軍事的にしか回答できませんが? それが嫌だったら軍板で質問しに来るべきじゃない。 ファンタジーを現実的に考察するのと、ファンタジー肯定を強いるのは全然違う。
>>668 >それをしないでただ自分の納得いくように話を作り替えることを
>求めるのはもうそうれは「善意」の領分じゃないよな。
>>666 >質問している部分以外の不明点に関して、「解決できてる」って前提で考えろとか
>あからさまに無理を強いたり、あるいは設定を考えて補完して回答しろって
>質問以外の部分に踏み込んでるようなことを肯定しているバカがフルボッコにされてるだけです。
>653 >にしたって兵站無しで50万の軍勢とかはアウトだろ >お前さんこの設定で一作書けるか? おれは無理だ。 おまいさんの筆力のなさを自慢してどーする 巨大ロボットや超能力を作品中に出せない、っていってるようなもんだろ
>してるじゃん。
>>621 を見れば分かるが、してない。
>質問者の提示した条件全肯定でそれを成立させるよう
>考察しろよと要求している奴がいるだけで
してない。
容易に補完できるとこぐらい適当に補完しとけよといってるだけだ。
>軍板的にはあくまで軍事的にしか回答できませんが?
何度も何度も何度もスレで話に上がった話題だが
「軍事的に答えようのない」ファンタジーな質問はスルー。
しかし、「軍事的に回答が可能」な部分についてはたとえ背景がファンタジーでも
受け入れる。大体こんなところで落ち着いてるんだが。
ソレを言ったらおまえクトゥルフの人も宇宙船の迷彩の人も全部アウトになるだろ
>>654 物を知っていてデフォルメするのと、無知はまた別だからな。
簡単に言えば、ハリウッドのアクションの多くはいくら軍事的考察が適当で突っ込みどころがあっても、
それっぽくは見せてる。
これは、突き詰めればリアルに出来る環境で、デフォルメしているからだ。
これに対して、日本の警察モノのドラマなんかでそれっぽく見せようとしているヤツは、
スタッフに軍事的な知識があるヤツがいないのにそれっぽさを装っているから、もうウルトラ警備隊にしか見えない。
>>674 巨大ロボットや超能力が整合性をもって設定と演出を一から構築するんだったら可能だが。
それとも与えられた条件や制限を覆して、好き勝手設定を構築しなおして良いのか?
五個連隊120門のりゅう弾砲がどれだけの時間 連続射撃できるのか?ってことでしかないような希ガス
>>675 んで、お前さん地震は具体的になにか質問者に回答したのかね?
>容易に補完できるとこぐらい適当に補完しとけよといってるだけだ。
ならお前さん補完した上で回答できるってことだろ?
>ソレを言ったらおまえクトゥルフの人も宇宙船の迷彩の人も全部アウトになるだろ
ファンタジー状態を無条件で肯定して回答してるレスなんか一つも無いわけだが?
わかった!
アラ探し太郎とその他の人の意見が平行線なのは、アラ探し太郎が兵站の重要性を理解してないからだよ。
アラ探し太郎は兵站をただの背景だと思っているんだ。
たしかに、
>>615 の質問がタコツボに篭る自衛隊1個小隊が、1個中隊の十字軍に勝てますか?
であれば、兵站は背景としても良いかもしれない。
でも、ここでは軍集団規模の戦争の話が質問なわけで、そしたら兵站は最も重要な要素だって
軍板住人ならわかるんだけど、アラ探し太郎は夏厨もしくは他板住人であるため、それが理解できていないと見た!
実際、戦争なんて99%兵站と士気で決定されるんだけどね。
>>680 どうかね。 まあ兵站を理解して無いのもありえるが、
彼が言ってることは、「突っ込み入れすぎるな」「設定に口出ししすぎるな」って事なんだろうけど、
「補完しろ」って時点で、既に設定に口出しと言うか、質問者が意図して無い部分にまで
踏み込んじゃってるんだよね。 その矛盾に気づいてない。
その上で、なんでこうまで「50万の軍勢」が突っ込まれてるかわかってない。(=兵站を理解して無い)
補完補完いうばかりで、補完作業がどれだけ大変で、
設定に踏み込まないで考察できる範囲を超えてしまってるか、が理解しにくいんだろう。
ファンタジー部分はスルーするんだったら、それこそ軍事的には
その条件で自衛隊が耐えられるようにするには難しいし、判断材料が足り無すぎる、
としか言いようが無いわけで、
「前提の肯定、とにかく補完して考えること」じゃあファンタジー肯定でありスルーしてない事になるんだよね。
あとアラ探しだろ太郎くんって最初の書き込みは
>>624 だろうけど、
>例えば後ろのことなんぞ考えずにただひたすらに要塞のどこか一カ所を
>突破すればいいのかそれともきっちり要塞を占領して後ろの憂いを断ってから
>侵攻するのが目的なのかとかな
この時点で既に、兵站と言う戦略レベルの要素に対して、不明点があるんですけどって言われてるのに対して
戦術レベルの考察をするべきだろとか、ほんと噛み合ってない。
あと、やはりこの時点で
>補給のいらないゾンビみたいな連中か最低限の扱いを受けても反抗しない
>洗脳軍団みたいなのだと予想がつくがな
とか、勝手に質問者の言って無いことを予想で決めちゃってるし。
否定側で口出ししてるのが非難されるなら、肯定側で勝手に設定追加して口出ししてるのは
充分非難される、というか過去にもさんざん論議になったよね。
>ここは質問者の創作に対してあーだこーだと言って自分の受け入れられるように >作り変えるスレじゃないんだが。 >補給のいらないゾンビみたいな連中か最低限の扱いを受けても反抗しない >洗脳軍団みたいなのだと予想がつくがな 見事に質問者の創作に対してあーだこーだと言って自分の受け入れられるように作り変えてるな
もうどこから突っ込んだらええかわからんから一つだけ言っておくが…… >否定側で口出ししてるのが非難されるなら、肯定側で勝手に設定追加して口出ししてるのは >充分非難される、というか過去にもさんざん論議になったよね 設定追加してんのあんたやねん! 兵站について質問者が言及してないんだからあんたは考えないでいいんだよ。 そんなもん、ファンタジーな世界観ならいくらでも都合がつくんだから。
>680 >実際、戦争なんて99%兵站と士気で決定されるんだけどね。 それは『俺は兵站と士気で勝敗が決まる小説が好きだ』 って表明にすぎないわけで なんのアドバイスにもなってないな
>>683 というかそれって、遠まわしに質問者馬鹿にしてないかw?
「おまいのオーダーを満たすには兵隊をゾンビにするくらいしかね〜ぞ!」って
言ってるも同然だし
>>682 質問者が兵站について考えているとも考えていないとも、解決しているとも解決していないとも
言ってないにもかかわらず「兵站がもたないから無理。設定を変えたほうが無難」と
言ってるのは君に思えるが……
上でも言われてるが、別に剣と丸太で要塞に挑む軍隊だけど装甲列車が無尽蔵に
補給物資を持ってきてくれるとでも補給がいらない軍隊だとでも適当に思い込んで
「そういうものがある」と考えて回答するのはさほど難しいくないが。
そして士気については明確に「士気が衰えることはない」と述べているにもかかわらず
「士気は確実に瓦解する」とかいってる君の方が「勝手に設定追加して口出し」している
ようにしか思えんが。
>実際、戦争なんて99%兵站と士気で決定されるんだけどね。 先生、ラノベやファンタジー世界に限らず現実世界を舞台にしたお話でも 補給線がずたずたにされ武器弾薬も憑きかけてる側が大逆転勝利する ものなんてうなるほどあるんですが
>>615 「第一次十字軍の装備レベル」じゃ農民や下級騎士や
一般市民も混ざってくる有様だから、あまり期待できない。
鎧は良くてもチェーンメイルだから防弾能力は期待できない。
ついでに言うと第一次十字軍自体が常に水や食料に事欠き、
略奪は言うに及ばすしばしば人肉食をしでかす有様だから、
長期戦は非常に不利だし、馬も既に食われているだろう。
自衛隊の防衛線に徒歩で接近していっては撃ち倒され、
死骸を土嚢のごとく積み上げていって距離を詰めていくしかないだろうな。
あとは「先遣隊」とやらの火力と士気次第。
じゃあ、もうアラ探し太郎君が全面的に正しいから、君が素敵な軍事的アドバイスをしてみてよ。
>>688 浅学なものでその例を知らないのですが、あげてみて頂けますか?
> 常に水や食料に事欠き すまん、「常に」じゃなかったw
開き直ったよ……
>>663 同意する。
設問な範囲内で答えられなければ答えなければいい。
答えて教えて「やっている」というスレではないのだし。
なぜ、兵站が
>>615 の設問な範囲内でないのだろう・・・。
軍集団規模の戦闘において兵站は重要な要素でないのだろうか。
一人で大量にレスするなら、トリかID出しした方がいいんじゃ・・・
>>687 俺は
>>621 とかではないが、最初に兵力規模を見直すとかいったのは
>>629 で
>その言い訳を考えるのは作者の仕事じゃないかなあ。
>素直に兵力の規模を見直す方が無難に思えるけど。
としか言って無いし、強要もしてない(前段でいいわけ考えるのは作者って述べた上だし)
それに対して
「規模を変えろ、と言っている」とか決め付けた人は
>>630 からだし。
ていうか質問者=アラ探しだろ太郎=
>>624 じゃないのかな?
本人は
>例えば後ろのことなんぞ考えずにただひたすらに要塞のどこか一カ所を
>突破すればいいのかそれともきっちり要塞を占領して後ろの憂いを断ってから
>侵攻するのが目的なのかとかな
みたいな部分のアドバイスを欲しかったのだが、兵站はどうするんだって突っ込まれたんで
兵站はあるって考えるんだ的な反論
>>624 >>628 にムキになってるのでは。
回答者が喧嘩はじめるのもこのスレの風物詩
>>695 本文に敵の兵站について書かれているか?
無ければ範囲外。余計なお世話だ。
質問する方だったり、答える方だったりする訳だが、
善意に基づく余計なお世話ってのは、
質問者的には大変厄介なんだわ。
>>699 ああ、善意に基づく余計なお世話で「兵站は書いて無いけど、
解決している理由を勝手に想像して設定に付け加えて補完して考察するんだ」
は厄介だよね。
そんな設定はありえないから自分のやりたいようにやれでFA
ていうかそもそもが、設定を変えろ、なんて口出しはしてないし、 どちらかというと、「設定を肯定して足りないところは想像で補完しろよ」くん VS「質問者が書いてないから考察に困ってるんだろう、現実的に考えたら無理としか…」 の言い争いでしかなく、質問者を置き去りにして、 アラ探し太郎くんが質問者の代理戦争(なんだか本当に質問者自身なんだか)を してるだけに過ぎないんだよね。
要塞にこもる自衛隊vs50万の十字軍か 全力戦闘可能な物資備蓄一ヶ月分 増援の到着は二ヶ月後 二ヶ月持ちこたえれば自衛隊の勝利かな 単純に考えても十字軍は戦力交代させて昼夜問わず攻撃可能で 自衛隊は不眠不休の戦闘を強いられるだろうし… 十字軍も「損害を顧みず突撃する」なら勝てそうだけど 普通なら一時退却して戦術を練り直すなり もしかしたら塹壕戦くらい始めるかもしれん それなら時間が稼げる分自衛隊に有利かも わかんね
>615 >669の補足。なんか説明不足だったので。 >例えば、特科が攻撃側の総司令部を砲撃して部隊長会議中の首脳部を全滅させた、なんて事になったら >指揮官個人が部隊をまとめる中世レベルの指揮統制システムはあっさり崩壊する。 >しかし単なる烏合の衆とはいえ、異常に高い戦意を持った50万が無統制のまま要塞に殺到したら >とんでもない損害と引き替えに要塞の攻略と港湾施設の占領その物は達成出来るかもしれない。 仮に首脳部が全滅したら、中世レベルの指揮統制システムはあっさり崩壊、烏合の衆になって全員潰走となるんで、たぶん撃退成功。 でも異常に戦意が高いとなると、かえって首脳部の復讐だ!と盛り上がった末に要塞に向かって全軍突撃なんて事になる可能性がある。 そうなると、自衛隊側の大火力をもってしても流石に食い止められないので統制もへったくれもない攻撃側に皆殺しにされるだろう。 勿論、代わりに攻撃側はとんでもない損害が出るけど。 そうすれば邪魔者はいなくなるので、結果的に攻撃側は港湾施設の占領も可能になる。 まあそうなっても、その後の事を考える人間がいないのであんまり意味は無いんじゃないかな。
ま、これ以上矛盾点指摘するのもしつこいが
ついでだから
>>684 >兵站について質問者が言及してないんだからあんたは考えないでいいんだよ。
>そんなもん、ファンタジーな世界観ならいくらでも都合がつくんだから。
>>624 >補給のいらないゾンビみたいな連中か最低限の扱いを受けても反抗しない
>洗脳軍団みたいなのだと予想がつくがな
考えなくて良いんだったら、「書いてない部分を補完」するのはおかしいね。
補完も考えないんだったら結局兵站を無視して考察してくれでないわけだし、
そんなのだったら、質問なんかしないでやりたいようにやればいい。
>>701 結局あれこれ屁理屈付けて、「兵站に関してだけはさわらないで戦術の考察だけしろ」
としか言ってなかったね。
もし質問者とアラ探し太郎くんが別人なのだとしたら、質問者が兵站は考えて無いわけないだろ
>>630 他
というのは太郎くんの勝手な憶測にすぎないし、なんでこいつ質問者でもないのに
質問の方向性に口出ししてんの?と言いたいね。
>>702 もうアラ探し太郎くんはスルーするしか・・・。
たしかに質問者本人かもしれないけど、本人でなかった場合、質問者に失礼だし。
>>704 わずか3キロの回廊に50万の軍が統制なしに突入したら、大混乱で攻撃どころじゃないんじゃないか?
やっぱりテンプレ見直すべきなのかね
陸の戦争のやり方(クレフェルト一般化以来兵站も含む)を語るオタは、 質が悪いという印象だけが蓄積されていくだけだから、 大概にしておけ。 趣味の分野では我慢が効かないのも悔しいのもよく分るからさorz
>>707 質問者が必要な情報の取捨選択すりゃいいさ。
単に必要のない無駄な情報が増えてるだけだし。
710 :
614 :2008/08/06(水) 20:50:45 ID:???
追加質問になりますがよろしいでしょうか? 前回の質問では独逸国防軍の歩兵が個人装備として持っているのは救急箱 にも入っている消毒済み包帯キットとなっていますがこの包帯キットが個人の兵士 にも配られていたということは彼らはどこの部分を止血して包帯を巻けば応急措置 になるという事を訓練で習っていたのでしょうか? 一般兵士にも十分な応急手当が出来ていたならば衛生兵の技術レベルはどの程度 のものだったのでしょうか? 外科医の卵レベルのものだったのかある程度の装備さえあれば戦場でも開腹手術 を行える技術があったのでしょうか。 セッショッンの中で飛ばされた世界が医療技術も科学技術も真っ暗な場所だと いう事を強調したく無駄な設定かも知れませんが質問させていただきました。
711 :
名無し三等兵 :2008/08/06(水) 20:52:36 ID:HlhX1dbd
ギガントみたいな機体で、プローブアンドドローグ方式でレシプロ機戦闘機に空中給油を試みる場合、 レシプロ機のプローブは何処に付けるのが最も合理的でしょうか?
>>707 追加するとしても
・あくまで回答の取捨選択は質問者であり、質問者に自分の回答内容を強要するものではありません
質問者も参考程度に受け取りましょう
・質問者が説明して無い部分を勝手に想像や憶測で設定を付け加えて、
質問者の意図して無い方向に設定やストーリーを構築するものではありません
創作するのはあくまでも質問者本人です
かな
>>711 ギカントってどっちの「ギガント」?
メッサーシュミットがイギリス侵攻作戦(ゼーレヴェーレ含む)のために作った
実用巨大グライダーな「Me321 ギカント」なのか、未来少年コナンに出てくる
でかい航空機なのか。
長期休日に入るといつもそうだが、 「俺が思いついた設定で、お前ら小説を書け」 という輩が現れる。 判らないところは、あいまいにしておいて、 とりあえず最後までストーリーのプロット(あらすじ)を 仕上げろ。 銃の種類だの、航空機の装備がどうだの、陸の戦術がどうとか、 そんなことは、後でどうにでもなる。 ・・・・・・というか、 「どうにかする」のが作者の力量であり、 小説書きの産みの苦しみと楽しみだろうが。 と、ボヤいてみた。
>>716 設定がある程度ちゃんとしていて、多少の変更や付け加えも許されるんなら
設定者と執筆者が別で作品仕上げるのも、ジャンルの一つだけどね
同意もして無いのに一方的に書けと要求されたり、設定にすらなってないのを
これで書けとか言われたら、お前何様だ?としか返って来ないのは当然として…
718 :
711 :2008/08/06(水) 21:10:10 ID:???
>>714 ありがとうございます。ウィキにこんな事がのっているとは思いもよりませんでした。
空中給油って1920年代からやってたんですね。
単葉機の場合、コクピットの後方あたりにプローブを付けてドローグ側がプロペラに巻き込まれたり、
ドッキングが困難だったりしないのでしょうか?
>>715 ギガントはMe321です。あれってギカントなんですか?
WW2位の技術レベルで、陸上の交通インフラが異常に発達していない地域で戦争する為に、
兵站を飛行船と大型輸送機、大型水上機に依存して戦争するなんて設定を考えていたのですが、
この時代の技術で空中給油を行おうと思ったらどのような形態が合理的なのか気になりまして。
>706 >わずか3キロの回廊に50万の軍が統制なしに突入したら、大混乱で攻撃どころじゃないんじゃないか? それはあるかも。 ただ極端に走れば、味方を押しのけてでも突進してくる可能性すらある。 まあその場合は敵味方入り乱れて阿鼻叫喚の地獄になるけど。 結局は質問者の言う「敵軍の戦意は異常な高さ」がどの程度かによると思う。
>>718 プッシャー機(プロペラが後ろについてる形式)にすれば普通にOK.
いまやると「パクリ」の全包囲集中砲火食らうが。
>>716 なら軍事板で聞く必要性が感じられない。
質問者は軍事の専門的なアドバイスを聞きたくて、わざわざ来てるんだろ。
しかも、そこで得た情報を実際に使うかデフォルメするかは質問者次第なんだから、
より詳しい回答はするなというのはおかしいだろう。
何年この話題でループするんだよ…… もう、ファンタジーや超設定な質問はなしにするか? 質問者側がここに質問を落とすさいアンリアルな設定を現実に置き換えて 質問するようにしてさ
723 :
711 :2008/08/06(水) 21:25:54 ID:???
>>720 プロッシャー機も考えていたんですが・・・、もしかして今、同じ様な設定のマンガかなんかが流行っているんですか?
オブリビオンの門的なものが開いて、異次元と1930年代後半の世界がガチで戦争するなんて設定を
考えていたんですけど・・・。
ファンタジー駄目か 剣と魔法とドラゴンの世界の共産主義国家、とか好きなんだけどな
>>722 必要なし。
「質問者が必要としている情報」
を誤って捉えたために起きた問題であるから
ジャンルが何であれ起こりうる。
>>721 専門的って答える方も敷居高くないか?
俺本職じゃないから軍事的な専門教育受けてないぞ。
615の質問に関する議論はここで終了! みんなビビッて質問になかなか来なくなる。 ということで他の質問をどうぞ↓
>>722 今回はなんかアレな人が回答もしないのに、他人の回答のあり方に
横からいちゃもんつけただけであって別に問題ではない
しかも、「質問者に設定を変える事を強制している」というのが
単なる勘違いだった可能性あり
730 :
711 :2008/08/06(水) 21:36:36 ID:???
>>725 あの震電がたくさん飛んでるアニメは空中給油もするんですねorz
垂直翼の先にプローブをつけるなんてどうでしょうか?
何か構造的に弊害はありますか?
>>729 どうも勘違いしてるみたいだが、どっちも同レベルだ
レベルの問題じゃなくて、他人の回答の方向性を人に押し付けるのが問題だと思う。
733 :
名無し三等兵 :2008/08/06(水) 21:46:25 ID:XRp0s8LD
>711 つまり前に肉棒が着いててつっこめない 後は穴があいてて突っ込めるんなら アッー!! なる
>>730 プローブ側がドローグにぶっ挿すんだから、
プローブはコクピットの傍にないと厳しくないか?
燃料タンクより(機体から見て)上にしたほうがいいから、
ラファールみたいに固定式で斜め上に伸ばす事になるだろう。逆Gは知らんw
でもプローブはプロペラに近すぎてもヤバイから、
プロペラとコクピットが離れた機体じゃないと厳しいかもね。
735 :
711 :2008/08/06(水) 22:16:43 ID:???
>>734 素直にラファール的なのを、機体にプロペラと離して取り付けるか、双発にします。
色々と教えてくださった皆さん、ありがとうございました。
おかげ様で、空の事を懸念せずに、心置きなく砲兵が人外を粉砕するマンガが描けます。
>おかげ様で、空の事を懸念せずに、心置きなく砲兵が人外を粉砕するマンガが描けます。 ('A`)ウボアー
>735
ブローム&フォスのトンデモデザインな飛行機(特に計画止まりなやつ)は、見た目にハッタリの効いた架空機の参考になると思う。
B&Vに限らず、大戦末期の計画機は全体的にそうだけど。
ttp://www.luft46.com/
738 :
名無し三等兵 :2008/08/06(水) 22:32:19 ID:XRp0s8LD
空飛ぶ大砲が主人公機なんだよ たとえばさ、第3次スパロボαじゃ、雑魚中の雑魚扱いの、バッフクランのアディゴだが あれ実は全長50メートルあるのな、しかも全身大砲とエンジンしかない状態でだぞ しかもスペックも、数値が違うから一概には比較できないが、味方のほとんどのスーパーロボットより上 ガンダムで例えればビグザムが、敵が7、宇宙が3、位の割合で襲い掛かってくるようなもので よくよくかんがえたらこんなのを雑魚としてガンガン使い捨てで出せちゃうバッフクランsugeeeeeeee!!!!!!!
>>736 いや・・・、ナウシカみたいなファンタジックな連中を無残にソビエトの砲兵が撃ち砕くマンガが描いてみたかったもので・・・。
その描写に空は必須でした・・・。
>>737 実はブロームウントフォスの垂直翼なしのロケット推進機?の後部にプロペラつけた奴も考えてましたw
あそこのデザインは本当に奇抜すぐる・・・。
740 :
名無し三等兵 :2008/08/06(水) 23:23:39 ID:FcCKIyBW
>>327-328 ,339
ずいぶん返事が遅れてしまいしましたが、ありがとうございます。
そうかネット小説と言うものもありましたね。
図書館等も回ってみてみます。ありがとうございました。
>>710 WW2ドイツ軍では前線の衛生兵の仕事は負傷者を速やかに広報へ搬送するのが主な仕事で、
手当ては基本的な応急措置しか行いません。搬送した負傷者は一旦、
大隊や連隊の包帯所に送られ、軽傷者の場合はこのレベルで分けられます。手術が必要な
レベルになるとそこから更に師団衛生隊の管理する主包帯所に送られ、そこで手術を受けることになります。
742 :
615 :2008/08/07(木) 01:09:05 ID:CUyW1r1D
多くの方にご意見とご指摘を頂き本当に有り難うございます 頂いた内容を元に、公開前にさらに煮詰めてみます 多くの方のご意見にあったように、兵站についての記載が無く、 結果としてスレの空気が悪化する原因となってしまい申し訳ありませんでした
>742 (・ε・)キニシナイ!! また何かあったら遠慮無く来てね。
744 :
名無し三等兵 :2008/08/07(木) 08:23:45 ID:X1v1a3mG
>710
既に他の方が答えているが、小隊付衛生兵は医者ではなく救急隊員。
軍医がいるのは大隊や連隊の包帯所で、包帯所は町医者、診療所だと思っていい。
手術もできる病院にあたるのは、師団以上の主包帯所や野戦病院。
それと578の質問だが、ドイツ、アメリカに関係なくモルヒネを持ってるのは小隊付衛生兵から。
個人個人が持っているのは包帯等だけ。
583のHPのは各兵隊レベルのファーストエイドキットで衛生兵はもっといろいろ持っている、もちろんモルヒネも含めて。
ただしドイツでは常に物資の不足でモルヒネも常に不足していた。
中身はわからんが下の方に衛生兵の持ち物がある。
ttp://www.101airborneww2.com/souvenirs.html プライベート・ライアンから考察しているようだが、あれは特殊任務についているため通常の兵隊と違いモルヒネを持っていたと思われ。
746 :
710 :2008/08/07(木) 21:17:50 ID:???
>>741 >>745 回答有難うございます。
となると本当に衛生兵は出来る事が限られますね。
止血か怪我の状態を見たり手持ちの応急キットで対処できる程度の怪我への
処置がメインになりそうですね。
>ただしドイツでは常に物資の不足でモルヒネも常に不足していた。
資料の方有難うございます。
モルヒネは不足していたんですね痛み止めの代用品となる薬物がなかったとしたら
独逸軍は何を使っていたんでしょうかね。
モルヒネは中枢神経系感覚麻痺ですが覚醒剤の類は中枢神経系機能亢進の薬効
があるから「突撃錠」なんかのアンフェタミンやメタンフェタミンは使えなさそうですしねぇ。
ぺルビチン錠は米国、独逸、英国でも兵士に配布されてたみたいですけど。
小隊が異変に気が付くシーンで、
森の中を捜索中に倒れている男(聖職者の服装)を発見し治療しようとすると突然
うわごとを呟いて男が暴れだしてショック死する。状況把握のために男の持ち物を
探っていると1つの手記(クトゥルフといえば手記か日記でしょう)が出てきて・・・・。
という導入にする予定だったんですが衛生兵の設定はちょっと変更した方がよさそう
ですね。
747 :
名無し三等兵 :2008/08/08(金) 18:29:56 ID:zEC0POMZ
考えて見るとRシリーズのネーミングはロシアっぽいよな……ってことは ロブやカークはロシア人かッ
748 :
名無し三等兵 :2008/08/08(金) 18:31:04 ID:zEC0POMZ
ごめん盛大な誤縛だ
749 :
名無し三等兵 :2008/08/08(金) 20:00:12 ID:7zXCK8KT
近未来の航空自衛隊を描いた作品を書く予定で、 F-3を登場させたいのですが、どうすればいいのか分からない点があるので質問させていただきます。 現在、航空自衛隊では、AAM-4とAAM-5と言う空対空誘導弾が運用されています。 AAM-5の方は問題ないのですが、AAM-4の方がちょっと問題で、 AAM-4はAIM-120Cなどと比較して大型で、ステルス戦闘機のウエポンベイにあまり搭載できなさそうで、 第4世代機や第4.5世代機には良くても、第5世代機には向いてないように思えるのです。 そこで、F-3を開発するときにその辺りの問題をどうするかということですが、 F-3に合わせて新しく新型AAMを開発するストーリーでいくのか、 F-3をAAM-4に合わせた戦闘機にするかで迷っています。 ここのみなさんは、AAM-4のウエポンベイでの運用は諦めたF-3と、 AAM-4をウエポンベイで運用しているF-3とでは、 どちらがリアリティーが高いと思われますか?
そのF-3はFSなの?
>>750 将来、FIとFSの枠は撤廃するんじゃなかったっけ?
752 :
749 :2008/08/08(金) 20:06:40 ID:7zXCK8KT
>>750 F-2の後継とF-15Jの後継と言うことで考えてあります。
F-2とF-15Jで別々の機種を用意する予算は無いと考えましたので。
後者以外有り得ない
>>749 AMRAAMならF-22にフィンを小型化したCを6発積める。Bなら4発。そんな感じでw
F-4後継としてF-22を配備しているなら、F-22のウェポンベイに合わせた新型AAMを開発して、それを継続使用するかもしれない F-4後継が普通にAAM-4を使える機体なら、わざわざ新型ミサイルを開発するより、ウェポンベイをAAM-4に合わせると思う
756 :
名無し三等兵 :2008/08/08(金) 22:05:41 ID:dcMA9BdX
遂に海自に空母機動部隊が配備という設定を組んだとして、 実際に有効な使い道はありますか? 朝韓への威圧くらいにしかならないでしょうか?
>>756 年代設定を何時にするかによるが、海自が機動部隊持つならその主任務は
シーレーンの防衛だろうな。
758 :
名無し三等兵 :2008/08/08(金) 22:28:19 ID:ATPQsluh
第二次大戦直後から米ソ関係(というか資本主義諸国と共産圏)の関係がどうしようも 無いほど悪化し、そのため占領された日本も日本軍を解体せず(規模を縮小して)防共 任務に就くことを課せられた、という世界を作り出したいのですが、戦中にどんな出来事 があれば米ソ関係がそれほど悪くなるでしょうか? やっぱりパットン大統領でも誕生させるしかないでしょうか? ちなみに、戦後の日本軍の規模は、陸軍は史実の警察予備隊よりちょっと大きい程度、 海軍は空母を二隻保有する程度、空軍は独立、といった感じです。
>>758 一番簡単なのは「日本本土決戦」を起こすこと。
関東上陸作戦は行われなかったが九州上陸作戦は行われ、北海道にはソビエトが
上陸してきていて、そこでどうにか降伏して講和したがソビエトは北海道の領有を
主張して占領地域から撤退しない・・・なら確実にそうなっただろう。
ただこの場合「警察予備隊」「保安隊」レベルじゃなく正規の陸軍がないと変だけど。
あと「平和憲法」は存在してないだろうな。
>>758 史実上の冷戦の起源は、ソ連が中欧の自由選挙をあからさまに
妨害して、自国側の陣営に組み込もうとしたから
これが自由と民主主義をイデオロギーとするアメリカにとっては
到底承認できなかった
しかもアメリカには中欧からの移民が多い上に、欧州文化への親近感もあった
これらから考えると、欧州のどこかの国の自由選挙を
ソ連が潰してしまった、という図式が最も説得力があると思う
第二次大戦直後から関係悪化のパターンだと、ノルマンディー上陸が失敗して ドイツからフランス、北イタリアまでソ連が制圧して共産圏に組み込んだ ケースとかもいいかも。
>758 史実からの改変を最小限にしたいなら、ベルリンをネタに使うのはどうだろう。 戦中なら米英軍の進撃が史実より早く進んだせいで占領を焦るソ連軍とガチで市街戦になったり、 戦後ならベルリン封鎖がベルリン占領になって西側の憤激を買ったとか。
単に「スターリンって危険なヤツだよね!」でいい希ガス
764 :
名無し三等兵 :2008/08/09(土) 07:29:34 ID:8CCBBlkz
>>759 東西ドイツですら一度は完全に解散してるから無理だろ。「警察予備隊」を経てるのは
日独とも同じなので、公職追放がなくて最初(1945〜46年)からって設定で良いんじゃな
いの。最初は「カービン持った機動隊」レベルで。
海外ドラマ版のロボコップを見てて疑問に感じたので質問します。 ロボコップ2号が拳銃の弾種を選択するシーンで、ロボのHUD画面に STANDARD HIGH EXPLOSIVE ARMOR PIERCING FLECHETTE SEEKER NON-LETHAL の6種類が表示されているのですが、5番目のSEEKERというのはどういう弾 を指すんでしょうか? 検索してもわからず、かといって軍事板で聞くのも憚られます。 どなたかご教授下さい。
766 :
名無し三等兵 :2008/08/09(土) 09:50:58 ID:TbEpQXZM
↑、軍事板→初心者板と読み替えてください。 ここは紛れもない軍事板でした…。 ID出しのために再度あげます。
>>766 SEEKER=シーカー=誘導装置(のセンサー)
それからあの世界には拳銃発射式誘導弾みたいなものがあった希ガス
>>758 旧軍首脳の一部が反乱を起こして、陸海軍の一部がそれに合流、
中央政府との主導権争いに敗れて、勢力の一部を引き連れて北海道に逃れる。
そこでソ連と交戦し、一定の戦果を挙げる。
一方、本州の占領は中央政府の指導下、史実同様粛々と進む。
ソ連歯軋り、強引に新潟上陸、米軍と交戦、
北海道の反乱軍、新日本軍に組み込まれる、ってのはどう?
函館戦争がモチーフなんだけどさ。
769 :
名無し三等兵 :2008/08/09(土) 10:16:24 ID:TbEpQXZM
>>767 即答ありがとうございます。一応自分なりに考えていたのは
@センサーの役割を果たす弾頭で、命中させた後で誘導ミサイルか何かを撃ち込むための弾
A弾頭に発信機が仕込まれていて、逃げる犯人を追跡するための弾
B誘導装置内蔵?のホーミングする弾
の3通りでした。単に名前から思いつくものを挙げただけなんですが。
ですが@は、ロボコップはミサイルなんて装備してないですし、運用もきっと想定されてないという点が引っ掛かります。
Aは、追跡装置のことをSEEKERと呼ぶのか?という疑問が残ります。MARKERなら良かったんですが。
Bは、9mm弾が誘導するというのがイメージ出来なかったんですが…あの世界ならそのぐらい存在してもおかしくないのかも知れませんね。
拳銃発射式誘導弾がアリなら、Bなんだということで納得してみます。
あの世界の技術レベルが知りたいですね。
770 :
名無し三等兵 :2008/08/09(土) 18:05:02 ID:l1NU7wTC
質問です。 以前、WW2直前の独逸と日本がファンタジー世界に飛ばされてしまう小説の設定について 質問したものです。 お話の中の時間がある程度過ぎて日独両国が異世界に新世界秩序を構築しつつ ある時代(西暦でいいますと1970年代前半)においての独逸軍の空軍力強化の一環 として1950〜60年代に米軍で構想された「原子力駆動の航空機」を考えています。 形として全翼機でB-32並の爆弾搭載能力を持ち航続距離が長い物を出したいと 考えていますがこういった航空機を作るに当たってどういった技術的な問題が 生じるでしょうか? 将来的には空中発射型の核ミサイルを搭載させます。 ただし、原子炉を搭載した場合の安全性や事故の可能性は考慮しない物とします。 異世界の設定です。 ・地球の表面積より約3倍ほど大きい ・何故か重力は地球と同じ ・独逸ではヒトラー総統による政治体制から間接民主主義を一部取り入れた 体制に ・ヒトラー総統は存命ですが中の人は日本人です ・独逸本国から見て敵国はかなり離れた場所にある ・日独両国共に核反応兵器を保有しており独逸では核融合兵器(水爆)の研究が進んで いる
これでいいんじゃないかな?
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/NB-36H なんか放射能の問題以外はあんま無いみたいだしww
あえて言えば爆撃機としては効率は悪いね。
放射能からパイロットを守らなきゃいけないし、
離陸用に通常型エンジンも必要だ。
唯一の利点は半永久的に飛べるので、
敵の先制核攻撃からは逃れられる事だろうね。
>>764 二度目にやらかしちゃった東西ドイツだからこそ一度完全に解散させたんじゃね。
西・北欧諸国で枢軸側にはっきりついた国はフィンランド(留保しまくりではある)とイタリア(南北分裂後連合側が統合)以外にないから参照例がないけど、
東欧枢軸諸国の軍は中身を大幅に入れ替えつつも組織として旧軍との連続性は保ってる。
>>759 のケースで日本軍が徹底的な縮軍をやりつつ組織としては連続性を保つのはあり得ると思う。
773 :
770 :2008/08/09(土) 22:00:12 ID:???
回答有難うございます。 離陸時の問題は残りますか・・・・スクラムジェットやラムジェットのように原子炉の 熱を利用して空気を間接的に暖めて噴射させようと考えていましたが。 遮蔽材と居住性が問題ですかねやっぱり。
質問です 基本的に、部隊と呼ぶのは『大隊以上』だとどこかできいたのですが、 それじゃあ十人程度の小隊なんかでは部隊とは呼ばないのでしょうか?
>>774 10人程度は「分隊」と呼ぶ小隊は国や組織によって人数が大きく変わるが大体40〜80人
程度の集まりを言う。
あと部隊と呼ばれるのが大隊以上っていうのはどこで聞いたんだ?
普通「○○部隊」と呼ばれるのは軍の編成上の呼び名だったり単純に装備や構成
によっても変化してくるのでこれといって決まった物は無い。
第三世界の小規模部隊は特に混成部隊とか普通だし。
俺はそんな話は聞いたことが無いんだが、とりあえず軍隊の組織は大体以下のとおり(旧軍基準) 分隊:10人前後。隊長は下士官。 小隊:40人くらい。新米の士官が隊長を務め、古参の下士官がサポートする。 中隊:300人から500人。大尉くらいの人が隊長。 だいたいここまでが「戦場」レベルの部隊 大隊:1000人くらい。他の兵科の部隊を組み込んで大隊戦闘団というものを作ることがある。 連隊:3000人くらい。単一兵科最大の部隊。 ここまでが「戦術」レベルの部隊 旅団・師団:1万〜2万人くらいの、さまざまな兵科の複合体。将軍クラスの人が指揮を執る。 軍団・軍:師団とか旅団が合わさったもの。 こういうのが「戦略」レベルの部隊。 分隊クラスでも十分「部隊」と呼ぶのが普通。
あれ? じゃあ勘違いだったのか……! ありがとうございました。参考になりました。
>774 一般に通用する定義ならば 漢和辞典を開いて「部」を、国語事典で「部隊」を調べろ 軍事用語としての部隊は 時代と国と組織で用法・意味が異なる
780 :
名無し三等兵 :2008/08/10(日) 15:27:36 ID:5jXev8kD
福田首相の、日本オリンピック代表団へのコメント 「せいぜいがんばってくださいねwww」に通じるものがあるなぁ・・・ 昔は「せいぜい」には「できるだけ」とか言う意味もないわけじゃなかったけど・・・だめだろ、普通にwww
781 :
774 :2008/08/10(日) 19:45:13 ID:???
>>778-779 重ねてありがとうございます。
ということは、正しくは大隊や連隊を『部隊』と呼ぶけど、少人数のパトロール隊を、
パトロール『部隊』と表記しても全くの間違いではないという事でだいじょうぶでしょうか?
>>781 というか、気にする人は誰もいない話だと思うぞ。
>780 そのコメント、恣意的な編集が入ってるって話だな やはり日本のマスコミはクズだ
舞台でも舞台の外でも、この世では、誰かがいやな役を演じなければならないものよ - A.W.Pinero(アーサー・ウィング・ピネロー
785 :
名無し三等兵 :2008/08/11(月) 23:54:38 ID:2YOVvzPG
質問です。 オリジナルで近未来物なエロマンガを描いているのですがその中で主人公の友人 (♂)が突入してきた敵部隊を巻き込んで基地ごと自爆するシーンでの話で 重要な軍事拠点などに自爆装置が仕掛けられている場合通常こういった装置は 内部の味方が避難してから遠隔操作で自爆させる事が多いとは思いますが 基地などが地下にある場合有線での起爆装置を仕掛けるのが一般的なんでしょうか?
地上の端末を中継させれば遠隔操作でも問題ない気がする
そもそも現実の基地やら艦船に、全体を吹き飛ばすような自爆装置なんてものは存在しない。あっても重要な機材(電子機器とか)を破壊する程度のもの。 ただ、撤収前に大きな建物の地下に爆薬と時限爆破装置を仕掛け、敵が占領して数日後司令部として使い始めた頃に爆発、という事例はある(独ソ戦)。 やはり地下だと電波が遮断されるので、有線か時限式が有効かと。でも現代や近未来でビル内にアンテナがあるなら、携帯電話を利用という手もある。
大体近未来で自爆とか、野蛮にもほどがある んなテロリストかよくてゲリラみたいなことしてれば、敵味方両方の評判を落とすぞ
基地ごと吹っ飛ばすんだったら撤退時に工兵隊が設置したとか言う設定にしたらいいんじゃないの 常設の自爆装置じゃなくてさ
普段からそこに「備蓄」あるいは「保管」されてる弾薬や爆薬類、燃料とかを 徹底間際に爆破ってのなら不自然ではないけど… 普通、基地と弾薬備蓄所は別々だし、基地には基地を吹っ飛ばすほどの量は 置かれないしな(有事の直前とかで運び込まれてるのはともかく)
そこで「謎動力炉の暴走」でこっぱ微塵ですよ。 仮に原子炉とすると、汚染されて使えませんわな。
792 :
名無し三等兵 :2008/08/12(火) 13:22:03 ID:p1/vu8f0
癌種見てたらアラスカ基地ごとサイクロプスで吹っ飛ばしてザフト軍全滅ウマー 作戦やってたな、あんな感じか・・・主人公が余計なことしなきゃそのまま勝ててたのに・・・
最近のガンダムに軍事的な突込みを入れるんじゃないww
>>787 USSパーチやらは自爆用の爆薬を装備してたそうな
見付かったら自決もんだが、単なる自沈じゃ圧壊しないような深度のとこに侵入せにゃならん艦だったようだし
>>792 それはいくらなんでも作品のテーマを無視した無意味な突っ込み。
>>785 軽くまとめると
自爆自体は有線でもいいけど地上の中継地点から無線による爆破でも大丈夫ということ。
突っ込まれていることは
基地自体に設備として自爆装置が常設されることが無いこと。(少なくとも俺はそんな例は知らない)
理由としてはそんな強烈な単体の爆発物は容易に扱えるものではないからと
基地自体にそんな規模の爆薬を備蓄していることが珍しいということ
それに基地が破壊できるだけの膨大な爆薬の量を常に扱うことが非常に困難だから。
そして、機密情報などの情報を消去するだけで大体のことは事足りてしまうから。
戦略的に重要な施設だった場合それは相当頑丈な設備だと思うので物理的に難しい。
原子炉みたいな頑丈な施設を簡単に破壊できるとは思えないでしょ?
じゃあ自爆させるには?
「基地自体を破壊する」という作戦があり工作兵などが爆発物を設置する必要がある。
つまり、作戦として「破壊する」ことが目的にした何らかの作業が必要になります。
話の流れでそういう破壊作業のためのエピソードが必要なんじゃないの?
と指摘されています。
追記: 機密情報だけでなく、一部の情報設備、例えば中央制御室や司令室など 施設の核となる区画の破壊だけでその基地の復旧は結構困難になるので この辺の破壊も重要です。
民家のボロい倉庫の屋根が暴風雨でぶっ飛んで、その中に保管されてある 戦闘機がうまく固定されてなくて、後ろのランディングギア2本を軸にして お腹を見せるぐらいに機首が跳ね上がるというシーンを書いているのですが、 戦闘機レベルの重量のものが台風でそこまで起き上がることはあるのでしょうか? 想定されているのはこれはオリジナルなのですが、双発で前進翼に 尾翼カナード翼(カナードというよりストレーキに近い形状)というスリーサーフェイス でそこまでアスペクト比があるわけでもありません。言うなればSu-27に近いです。 翼に炭素繊維を使って軽量化が計られているという設定です。 Wikipediaで調べたところ、Su-27で空虚重量が17.7t、F-22が約14.4t、 炭素繊維が多く使われ、単発であるF-2でも9.52tにもなります。 現代の戦闘機の重心の位置に関してはデータが見当たらないのですが、 起き上がることは可能でしょうか? あと起き上がることが出来た場合、大推力のエンジンを積んでいれば 超STOLもどきが出来ると思うのですがどうでしょうか?
799 :
785 :2008/08/12(火) 19:17:03 ID:???
回答有難うございます。 突っ込み部分に関しては詳細を省いた形の質問を投げてしまった結果ですので こちら側の落ち度ですし参考になります。 無線での遠隔破壊も出来るとの事ですのでマンガの設定に使わせていただきます。 外部に漏れると不味い研究を行っている(NBC兵器では無い)基地での話だったのですが 確かに研究データが敵の手に渡ることを考えた場合データのみの破壊で済みそうですね エロゲーの「白詰草話」のような生体兵器の研究所を舞台にしようとしていたので サンプルを回収されたらマズイかなと思っていたのですが。 大量の爆薬の設置が難しい&自爆装置はナンセンスであれば「戦術核」のような物での 破壊も考慮してみます。 考えたのですが力学的に安定している構造物の一部を破壊することで崩落させる 事が可能ならその部分に自爆装置をあらかじめ設置しておくというのは可能で しょうか?
911の時の貿易センタービルみたいに、上の崩壊した部分の重量に負けて次々に圧壊していった例もあるけど、軍の施設となると構造的に頑強にできていると思う。 もともと民間の施設を転用した物で、中央のシャフトを破壊されると、上のフロアが下のフロアを潰して崩壊してしまう構造・・・とかオリジナル設定を考えてみては? また、韓国の道路みたいに北朝鮮の侵攻を遅らせるために、橋などを爆破して塞ぎやすい構造に、最初からしてある例もあるけど。
>>798 離陸速度がだいたい時速300km。秒に直すと約80m。
日本の最大風速記録は65年の台風23号の70mだそうだ。
ちなみにこれ、古い木造校舎が全壊する威力な。
>大推力のエンジンを積んでいれば 超STOLもどきが出来ると思うのですがどうでしょうか?
一瞬だけ浮くならできると思うよ。次の瞬間にはさらにのけぞってひっくり返ると思うけど。
>>798 屋根が飛んで壁が残ってる状態なら、機体が起き上がる事は無いと思いますが…
作品に口を出す気はありませんが、「倉庫の正面扉が開いて暴風が吹き込んで
屋根が吹っ飛んだ」とかの方がハードルが低いでしょうね。
離陸時の機首の引き起こしの都合上、主脚は重心の近くにあるので、
お腹を見せたら確実にエンジンなり尾翼部を地面に打ち付ける事になります。
ベクタードノズルでも可変面積ノズルでも、加重を受けて変形すると思います。
仮に推力だけで上昇するにも45度の迎え角でも質量の√2倍以上の推力が必要だと思います。
さらに最大推力は瞬時には出せないので、余程特殊な細工をしないかぎり、
浮き上がるほどの推力は得られないかと。
レシプロ機なら風上に向かって前進する空母から真上に離陸できる変態戦闘機があったそうですが…
有事の際に後方の山岳地帯へ浸透したゲリコマにより道路を破壊され、住民の避難誘導を行っていた予備自衛官(公募)たちが孤立し、住民たちを守って戦う話を考えているんですが 有事の際、予備自衛官(公募)の普通科要員はどういった形で部隊配属されるんでしょうか 任務が後方警戒や施設警備だと、携行する弾薬もあまり多くはないのでしょうか また、即応予備ではなく年数回の訓練しかうけていない公募予備自衛官はそういったゲリコマに対して戦力差はどのくらいのものなんでしょうか 長くなりましたが、以上の質問よろしくお願いしますm(__)m
804 :
798 :2008/08/12(火) 20:01:19 ID:???
>>801 よく考えれば離陸速度から求めればいいんですね。そこが抜けてました。
ですが、想定していたのは機体の下のほうから風が入ってそこから
押し上げるってのはもっと難しいでしょうか?
モスボール保管中なので重心位置は極端にエンジン側に傾いていると思うので。
あとついででこれは未来技術板行きかもしれませんが、
ターボラムジェットエンジン(SR-71のようなもの)を用いてマッハ5程度まで加速し、
高度60km程度まで登っていってそこからスカイフックに捕まることはできるでしょうか?
機体は先ほどの前進翼機の発展バージョンで、可変になっており前に(!)折りたたむことで
ストレーキと一体化してリフティングボディ形状になるようになっています。重心位置の変化は
XB-70のように燃料位置を前後に移動することにより補っています。
あとキャノピーが無くコクピットから外が見えないようになっているんですが、これどうでしょうか?
板違いであるならスルーしてください。
805 :
798 :2008/08/12(火) 20:11:09 ID:???
>>802 なるほど。そのほうが都合がよさそうですね。
ともあれワイヤーか何かでかろうじて止まっている状態で
VTOLの件は書き込むときの思い付きだったので必要ではないのですが……。
推力質量比1.2くらいなので√2倍も若干きついです。
レシプロ機のことは初耳でした。
向かい風でVTOLは「戦闘機」じゃなくてシュトルヒみたいな連絡機のことだと思うけどね。
>>799 戦術核はハードルが高すぎるから、
近未来って事を利用して架空のクリーンな爆弾でも作った方がいいかもね
現代や現実寄りor一人で出来る規模なら、前に言ってる人いたけど個人で運べる量の爆薬でピンポイントくらいしか思い付かないなぁ
まぁフィクションなら、うまくやっつけで楽しませる方法も手だと思う。読み手の想像に任せる書き方とか
808 :
799 :2008/08/12(火) 20:47:01 ID:???
>>800 >>807 クリーンな爆弾というものを作るのもなんだかインチキ臭いといいますか
「未来技術」っぽいので民間施設を利用して作られた研究施設兼拠点にすることにします。
確かに堅牢な軍事施設を構造的破壊に持ち込むのは設計に矛盾がありそう
ですし元が民間施設だったのならコスト面で妥協せざるを得なかった設計
というのも使えますのでこちらの案を採用させていただきます。
増改築の際にもしもの事を考えて起爆装置を仕込んでおき情報アクセス権の高い
一部の人間にだけ「自爆装置」が付いている事を知っている・・・・という風に。
>>808 とりあえずID出せ
>>増改築の際にもしもの事を考えて起爆装置を仕込んでおき情報アクセス権の高い
レスされてもわかってないだろお前さん
>>800 そういや、同じ911でも頑丈なペンタゴンなんかは、
10のブロックの内、1つだけが崩壊しただけで済んでるんだったよね?
インチキ臭いのが嫌なら、どうして自爆装置なんかに拘るんだ? 一番現実的じゃないと思うが
>808 軍が接収した際、爆破ポイントに安定性の高いプラスチック爆弾(火事になっても爆発しない)を、すぐに遠隔爆破可能な電気信管を接続 できるような状態で仕込んでおく(電極差し込むだけだけど)というのはどうか?
ペンタゴンも補強前は脆かったんじゃなかったっけ? 911では幸運にも補強した場所に突っ込んだんで、 (比較的)被害が少なかった。 まぁ、ペンタゴン状の建築物でも、 多少は強度に開きがあるって事でw
もしかしたらペンタゴンにも、それ自体吹き飛ばす自爆装置がついてるかもしれないな
>>814 ワシントンDCが二度と使えなくなるわw
ペンタゴンの地下に巨大原子炉があるのは分かってます
生体兵器の研究所で自爆装置か その生体兵器がどんなものか解らないけど そういう施設なら 内部での事故に備えての自爆装置のがアリかもしれん 事故で生体兵器が暴走したり 基地の外部に溢れるなんて事態を想定して 最後の手段として基地ごと生体兵器を吹き飛ばす為に自爆装置が仕込まれてるとか
そもそも自爆装置というやばげな物が その親友(♂)一人で起動できる単純な手順なのか? 工作員が一人潜入しただけでも、というか酔っぱらった内部の人間がいるだけでも危ないなw とりあえず中二病設定だと自覚して、それからどう嘘をリアルに書けるかを頑張った方がいいんじゃないか? エンタメ重視の物書きなんてそんなもんだ・・・
「アンドロメダ病原体」で核自爆装置が異星病原菌研究所に付いてたな。 …まぁ、その病原菌なるものが地球人類の想像の斜め上の代物で、えらい事になるんだが。
820 :
808 :2008/08/12(火) 22:10:48 ID:???
>>811 男の浪漫です。
まあこれは冗談ですがクリーンで強力な爆弾という物が思いつかないのと物語のシーンの
区切りとして「自爆」というのを出したいので「これはなんたら爆弾を使った・・・・」
といった説明シーンを出すと盛り上がりにかけるのではないかと思ったからです
(厳密には爆弾と爆薬はちょっと違う気が)。
元々がエロマンガですしそういうのは読者が求めている物とは違うんじゃないかなと
感じたというのも理由の1つです。
>>812 ちょっとWikipediaで見てみましたが「C-4が3.5kgあれば幅200mmの鉄筋の柱を破壊
することができる」とあるので十分っぽいですね。
C-4なら米国の解体業者でも入手できますし絵的にも悪くなさそうです。
>>820 エヴァで出てきたN2爆弾を見てみると、あれはうまーく説明せずに誤魔化してるじゃん。爆弾の効果やらなんやらをさわりだけ説明するだけでいいんじゃね?
その時多分状況が緊迫していて説明する時間は現実的に考えて無いだろうし、核兵器が餓鬼でも知っているように、その爆弾が餓鬼でも知っているような物って設定にすれば逃れられるだろ。
生物の処理なら、ケージを限定的にガスで処分とかじゃね その証拠隠滅なら、ケージと研究データをピンポイントで物理的に破壊 施設自体木っ端微塵に吹き飛ばすなんて、どんだけ金ある国家なんだと思うオレ貧乏人 派手な爆発もなく、じみ〜で盛り上がらないだろうけどな・・・
823 :
八月 神風 :2008/08/12(火) 22:21:17 ID:???
↓こういう話を考えています 第二次世界大戦後、東京裁判で皇族処刑→それを利用してソ連の工作員が日本人を扇動、日本中でテロが起こる →朝鮮戦争が勃発するが、日本のテロも相手しなきゃいけないので戦力を削がれアメリカ敗戦 →アメリカ対テロの戦いにソ連が介入→日本戦争勃発 補足:テロリストの武装はソ連からの密輸品。北朝鮮に残してきた武器工場で新しく作られた『旧日本軍の正式装備』(密輸の隠蔽工作。) この場合の対テロ戦、日本国内で起こりうる戦闘というのがよくわかりません。 本土決戦を想定した施設や作戦、参考にできる事例や創作物があったら教えてください。
というか、コンソール適当にいじって 最後に「でんじゃー」みたいなご大層なボタン押すだけで大抵の読者は納得するんじゃないかと思うぞ なんなら「〜シークエンス実行中。研究員は速やかに退避〜」みたいな機械音声でも流せば それっぽく見えると思う。
まぁエロ漫画で求める物なんて、悲しいけどそのくらいでいいよな・・・
>>820 今、必要なのはリアリティを気にするより、とにかく書いて力を付ける事と、
色々なストーリーを制作者視点で見てみるのがいいと思う。その内、本当に気になるリアリティが出てくるようになる
追記。ちなみにリアルに書こうとしても色々な規制でわざと嘘臭くしたりもあるんだぜええええああああうぜえええええ!!!!!
そいえば第6軍降伏寸前なエロ漫画があったな
>820 >元々がエロマンガですしそういうのは読者が求めている物とは違うんじゃないかなと >感じたというのも理由の1つです。 それで済む話なら、軍事的整合性なんか始めから必要無い罠。 >824みたいな描写で充分。
829 :
名無し三等兵 :2008/08/12(火) 23:29:12 ID:g9NCZIIM
現在考えられる素材で質量1トンの砲弾を打ち出す・全長50mのレールガンを造るとしたら、どれくらいの速度を出せそうですか?
830 :
名無し三等兵 :2008/08/12(火) 23:30:18 ID:g9NCZIIM
無重力、真空下という想定でお願いします。
>>803 >予備自衛官(公募)
予備自衛官補のこと?
しかも後方警戒や施設警備ってことは技能じゃなくて一般枠?
そんなの召集されてゲリコマの活動が予測される地域に配備されるって時点で
日本の運命風前の灯ってことだね。
きっと主要四島に有力な敵戦力が上陸済みで戦場は酷い有り様になってるだろうさ。
というかさ、ぶっちゃけ予備自衛官補の一般は戦力どころか警備要員としても気休め以下なんだ。
制度自体が予備役増強の為の試みのひとつで観測気球的なものだしさ。
ただの素人を最初の3年間で計50日とその後の年間5日間訓練しただけだから、
重要度の低くてゲリコマの脅威も低い施設の警備でも現役抜きでなんてありえない。
>>803 住民の避難誘導だと警察が担当すると思うのでその警備に自衛隊が当たっていた、がより自然。
後、即応の方がまだリアリティあるけど、お話としては面白みがない?
と言うか、予備自の召集には時間的余裕が必要だし、各部隊に埋め込む形になると思う(後方支援であっても)
配属は警備小隊ではなく、嘘を混ぜ込んで輸送任務中にゲリコマの後方撹乱に巻き込まれたとかはどうでしょう?
>829
何が問題なのかと言う気もしますが、エネルギーが熱に変換しなければ光速に近い速度が出るはずです。
>>829 結構昔の話になるけど
現在の技術ではレールガンは作れても数Kmクラスじゃなかったっけ?
それにレールガンは超高速で弾頭を発射する事が目的のもので
質量1tもの巨大な物質を飛ばすようなものではありませんよ。
理由は秒速8000m近くのものを飛ばせば弾頭サイズはそんなに
大きくなくても十分な威力が期待できるからです。
もっと言うと弾頭のエネルギーは質量に比例し速度の二乗に比例します。
ということは兵器としては小さめの弾頭を早く飛ばした方が得なのです。
たぶんマスドライバか何かと勘違いをされているのではないのでしょうか?
>>831 いえ、ゲリコマの浸透予想地域に展開させるわけじゃなくて
後方の、まだ安全であるはずの山間部にいる住民を前もって避難誘導するために予備自衛官を派遣したら、すでに少数のゲリコマが小舟で侵入して来ていたって感じなんですが
基本はやはり混成での編成なんですね
追加で質問なのですが、普通科での手榴弾ってどのくらいの割合で携行しているんでしょうか
>>832 なるほど、輸送任務中ですか
それなら過剰に武装させたりもできますね
ありがとうございます
m(__)m
>>799 砲爆撃による破壊なんてのも一つの手ではあります。
もっとも、敵部隊が殺到してるような状況下でそんなことができるか、というと微妙なんですが。
>>822 正直真偽のわからない話ではあるんですが、731部隊撤退の際にはかなり徹底した破壊を行ったそうです。
>>834 >後方の、まだ安全であるはずの山間部にいる住民を前もって避難誘導
どう見ても警察の任務です本当にありがとうございました
むしろ避難民誘導なんて高度かつ繊細な任務を素人に任せられるわけがねー
実用化されてないけど純粋水爆なら考えようによってはクリーン。
純粋水爆がクリーンってのはどこから来た誤解なんだろうな 確かに原爆を起爆剤に使用しない分はきれいだけど
残留放射性物質が出ない、程度の意味だろ。そいう意味でクリーンなのは本当だし。 起爆時に大量の放射線が出るし、その範囲に居る人間に影響が出るのを知らないで 「放射線被害がまったく無いクリーンな兵器」と勘違いしてる人は多そうだが。
強力な放射線が出れば周囲の物質は放射化する
842 :
名無し三等兵 :2008/08/13(水) 02:35:34 ID:idXtaik5
従兵というのは、高級士官に仕えるお手伝いさん的な役割の兵士だと認識しているのですが、 具体的にどんな人たちがどんなことをしていたのでしょうか? また、第一次大戦期くらいまで存在していたみたいですが、時代によってどのくらい役割が 変わっていったのですか?
>842 第二次大戦当時や現代でも普通にあるが。もちろん兵科じゃなくて役職であり、その部隊にいる兵士が担当する。 旧日本海軍だと、下は分隊士(准士官=兵曹長)クラスから、上は司令長官(大将・元帥)クラスまで、その身の回りの 世話=執事とか下男的な雑用をする兵隊。特にそのための教育を受けているとかではなく、薦められたり指名されたり して任命される。普通は直接戦闘せず、偉い人について一緒に行動するので楽と言えば楽。
844 :
名無し三等兵 :2008/08/13(水) 03:14:30 ID:idXtaik5
回答ありがとうございます。 身の回りの世話って言いますと、例えば食事を運んだり寝床を用意したり、でしょうか。 そんなもの自分でやれば…と思うのは、やっぱり熟練下士官や上級士官の激務を理解 してない人間の言葉なんでしょうね…。 そういうのって、突きっきりで傍に控えるような感じなのですか? 兵士の訓練とかには一切参加しないのでしょうか?
他にも着替えを手伝ったり、お使いに行ったり、免許持ってれば運転もしたりとか。 「艦船職員服務規程」によると、「従兵は准士官以上日常の使役に服し又其の公私室、 食器室、浴室等を受持ち之を整頓し且つ清潔に保つことに従事すべし。」とある。 前述のように執事・下男の軍隊版なので、基本的にすぐ側や、声の届く範囲に控えている。 その将校の配下なので、炊事兵や輜重兵と同様、よほどの非常事態でもないかぎり戦闘訓練はやらない。
追記・ちなみに日本陸軍では「従兵」ではなく「当番兵」と呼ぶそうです。
847 :
名無し三等兵 :2008/08/13(水) 07:02:22 ID:eSiQKb8V
>>846 外国、もしくは架空の国を舞台とした創作だと仮定して答えるけど、日本語としては従兵より「従卒」の方が
一般的だと思う。検索してみ。
>>829 ここよりも未来技術板へ行って聞いたほうがいいぞ。
849 :
名無し三等兵 :2008/08/13(水) 09:46:33 ID:ux18I4Vr
>>833 ありがとうございました。弾そのものも重いにこしたことはないと思ったのですが、それよりは小さな弾を早く飛ばす方が効率が良いということですね。
850 :
がじ :2008/08/13(水) 15:50:52 ID:???
>834 普段は携行しないと思う。 サバゲーやってる奴もそう言えば見ないって言ってた。 任務により支給される形なのかな? 一応、自衛隊板で聞いてみては? >842 欧州なら貴族が家の執事とかを連れてきたり、学生だったり、当番の兵隊だったり時代により異なる。 身分としては私弁の軍属〜兵隊。非戦闘員または戦闘配置のない人。>843>845さんが仰るような感じ。 元々、軍自体が諸侯の寄せ集めだった時代からの流れですね。
851 :
がじ :2008/08/13(水) 16:04:13 ID:???
>834 ググッたら3発収納可能な手榴弾嚢なる物が出てきた。 恥ずかしながら見た事なかったw ただ、グレネードランチャーやスタングレネード( 閃光手榴弾)との兼ね合いもあるし、やはり携行する数は少ないorしないでは?
>>842 >従兵というのは、高級士官に仕えるお手伝いさん的な役割の兵士だと認識しているのですが、
男メイドさん。
「閣下、お帰りなさいませ」
ふと疑問に思ったので横から失礼します。 副官と従兵は別物ですよね? 副官は参謀職? 参謀部から部隊に配属されるのかな。
>853 従兵は士官の私的側面をサポートする。 日常のこまごました事を代わりに引き受ける、いわばお手伝いさん。 対して副官は公的側面をサポートする。 書類仕事や各部署への連絡なんかを行って指揮官の負担を減らす、いわば秘書。 また、参謀と副官は全然違う。 参謀の仕事は指揮官の決断を助ける事。 複数の選択肢を提示したり具体的なプランを作ったりする、いわばブレーン。
>>850 そうですね、確認のためにも行ってみます
>>851 情報ありがとうございます
そんなものもあるんですねぇ、自分もはじめて知りました
>>854 じゃあ、偉いヒトには従兵と副官の両方がついたりすることもあるんですね。
なにかの本で、副官は参謀部から部隊の指揮官に対して派遣されるみたいなことを呼んだんですが、
それじゃあ副官も、その部隊の中から選抜するんでしょうか?
>>856 語弊はあるけどもっと分かりやすく意訳すると
従兵→メイド
副官→助手
858 :
名無し三等兵 :2008/08/13(水) 20:17:48 ID:xpE/hTo4
>>854 横からすまんが、自衛隊や米軍みたいな現代の軍隊にも
従卒(に該当する兵士)はいるのかい?
>>858 自衛隊にはおらん。
現代でも古い体質を残しているところでは、従卒制度があるところもあるんじゃないかな。
860 :
名無し三等兵 :2008/08/13(水) 20:22:49 ID:FNMPyVd6
レイテでの栗田ターンは有名ですが、 仮想戦記での「もし栗田艦隊がレイテに突入していたら?」のネタでは、 どのような結末が定番ですか? それが現実となっていた場合、戦局に与えた影響は大きなものとなっていたのでしょうか?
>>858 少なくとも陸自の駐屯地司令にはいるよ。俺がそうだった。
>>860 輸送船団とオルデンドルフ艦隊の撃滅に成功した後、引き返してきはハルゼーと戦って
相打ち、もしくは一矢報いて壊滅って感じかなあ。
>858 昔、伊集院光のラジオで、伊集院のカミさんの従兄が海自の練習艦隊の副司令だかで、 帰国した時の艦上パーティーに呼ばれた時の話があった。 その従兄の私室で会話してる時、当番の隊員がコーヒーやらスジャータやらを持ってきた ことを面白おかしく描写していたが、これが従兵に相当するんじゃないかな。
>>850 吊りバンドに2発ほど下げてる画像とか見たことありません?
>>865 それは従兵とは少し違うんじゃないかな?
海自の護衛艦の場合、士官達の食事のときに必ず給仕役が付くっていうしきたりがあるんだが、
たぶんその給仕。特定の幹部につくわけではない。
868 :
名無し三等兵 :2008/08/13(水) 22:20:57 ID:LcY7GRB1
いろいろな回答ありがとうございます。 つまりは士官の生活の手伝いを専門でする人なわけですね。 なんか男性の士官に女性の従兵がついたりしたら問題が起きそうですね
869 :
名無し三等兵 :2008/08/13(水) 22:21:40 ID:LcY7GRB1
実際自衛隊でも…ん?こんな時間に誰か来たようだ
>868 創作じゃいっぱいある、というかそればっかりだけどね たとえばシャアとララアとか、ドモンとレインとか
今手元にある資料(渡部昇一 ドイツ参謀本部)をぱらぱらとめくってみたんですが、 これだと副官は参謀ではないにせよ、参謀部(もしくはそれっぽい兵科)の所属で、 そこで教育を受けて各部隊に派遣されるように読めたんですが、違うのかな。 実際は部隊のなかから優秀なのを選び出して、司令官が自分の副官を決めるんでしょうか? それも軍によってまちまちだったりするんでしょうか? また副官は指揮官の代わりに指揮を取ったり書類を読んだりするらしいのですが、 参謀を交えた会議などでの発言権は無いんでしょうか? その辺りについてなにかいい資料があったら、それも教えていただけるとありがたいです。
>856 前述の通り仕事が違うから、将官辺りには両方いても別におかしくない。 あと自分が知ってる範囲じゃ、参謀部の人間だから副官になれるって話は聞いた事が無いなあ。 時代はいつ頃でどこの軍隊の話? >858 まんま従卒ってのは少なくなってるらしいけど、指揮官の傍で働く下士官兵が それに近い仕事を引き受ける事はよくあるみたい。 トム・クランシーの「熱砂の進軍」で、義足ながら前線を飛び回って指揮してる軍団長フランクスを 周囲の下士官兵がよくサポートしてたりする。 ただ生活の世話よりは本来の副官の仕事、つまり個人秘書っぽい仕事の方が多い印象。 現代じゃ副官は副指揮官として、留守を任されたり別働隊の指揮を行うなんて事も多いしね。
思ったんだが、下士官兵に将官が扱うような書類を軽々に見せていいもんなんだろうか・・・? まあ、その辺は将軍のほうも考えて、本当に大切なものは鍵のついた引き出しの中にでも しまってるんだろうけどさ
>>872 いやレインは一応整備役って理由だし、ララァに到っては現地妻勝手に連れまわしてるだけじゃね?
877 :
856 :2008/08/13(水) 23:34:41 ID:???
>>874 プロイセン軍の、モルトケあたりだったと思います。
やっぱり時代や国によってかなり差異があるのかなあ。
ララアって少尉になってなかったっけ?シャア大佐の権限も大したものだ。 どうでも良いがいくら人気が無いからって廊下でキスするなよな… とか思ってたら大和田の漫画にそのネタがあって爆笑した
警察予備隊って名前が現代まで残った設定(中身は自衛隊とほぼ同じ)に したいのですが、どういう変遷をたどれば警察予備隊のままでいるでしょうか?
政治家先生達がいちゃもんつけ続けた、って理由にすれば名称問題はどうとでもできるだろうが… 創作として面白くならないのが難点だな。
いえ、単に「警察ではないし、それどころか予備ですらない」って台詞を入れたかっただけなので それでも良いんですが…
882 :
がじ :2008/08/13(水) 23:58:31 ID:???
>866 恥ずかしながら。 ってか、危険じゃ? >881 つケルベロス
>>881 そこまで他人に頼ってどうする?そこに読み手を唸らせる理屈付けを考えるのが創作者の腕だろ?
「面白い筋書きが思い付かないので考えて下さい」じゃ創作の意味がないだろ。
本を読みまくれ。映画を観まくれ。史実を勉強しまくれ。考えまくれ。
そもそもこのスレ自体、「豆知識雑談スレ(俺はそういう風に読んでる)」としては面白いけど、
ここに頼る創作者は全員失格だ。
>>882 883に重複するけど、その疑問から出発して「危ないのか危なくないのか」
「何故危なくて何故危なくないのか」「何が危なくて何が危なくなかったのか」
「危なければ危なくないようにどうしていたのか」と調べていくと、
単に趣味の調べものとしても面白いし、創作のネタに使えば説得力と深みが出せる。
>>873 > これだと副官は参謀ではないにせよ、参謀部(もしくはそれっぽい兵科)の所属で、
> そこで教育を受けて各部隊に派遣されるように読めた
> また副官は指揮官の代わりに指揮を取ったり書類を読んだりするらしい
それぞれ『ドイツ参謀本部』の何ページ辺りの記述からの結論だ?
本棚にその本があるから、実際にどう書いてあるのかちょっと調べてみる。
そういう本を普通に持ってる人がいるのは流石軍板だな… 俺の手元には補給戦とか急降下爆撃とか、文庫本ばかりだ。 金が無いって辛いよねorz
>>883 あ、いえ、あらすじはもう出来てるんですが、警察予備隊がそのまま残ってる理由
を思いつかなかったので知恵を借りようと思ったのです。警察予備隊の存続自体は、
実際のところあまりお話には絡まない部分なのですが…
何かあの時期(50年代)はいろいろと混乱してたみたいなので、政治家の都合よりも
官僚や米国の意向の方が大切なんじゃないかな、とも思ったんですが、政治家が
ごねて残るというのもあり得るなら、それでも良いですかね。
>>887 悪く思うなよ。俺は自分で何かを作ろうとする奴は大好きだよ。
だからさ、その「思い付かなかった」を受け手に「その手があったか!」と思わせるのが
創作者の見せ場だと思うんだよ。細部を疎かにしたら、いい全体にもならないと思うんだよ。
wikipediaが学術論文の引用資料として認められていないのは知ってるだろ?
創作ってリサーチと論理の結合体だと思うんだよ。
889 :
873 :2008/08/14(木) 00:43:44 ID:???
まず30ページに、『旅団副官』がどういうものかの説明があって、 その副官を教育するのが『兵站幕僚部』という記述があり、それは参謀本部と 平行して存在する機関であったとかかれてます。 それがだんだん参謀が副官的な仕事をになうようになり、兵站幕僚部が消える。 59ページの最後に『隊付き将校と参謀将校を定期的に交代させるというものである』 という記述があったので、『副官は参謀的な意味合いもあるのか?』と考えました。 書類を読むとかいうのはウィキを見て勝手に思いました。
>>879 コスタリカとか調べてみたらいかがでしょうか。
>>882 安全ピンをプラプラさせてると危ないでしょうけど、そこらへんは対策法があるので。
>>858 空自にも、従卒に該当する兵士はいます。
861の陸と同様に、航空団司令以上には、「副官付」という名称で存在します。
副官付という名称から分かるように、形式的には副官の補助役ということになってます。
また、副官は通常一人ですが、空将以上の場合、副官付は2人以上になります。
893 :
885 :2008/08/14(木) 01:39:43 ID:???
>>889 見つからんぞ。
もしかして俺達は違う版の『ドイツ参謀本部』を読んでいるのかもしれない。
俺は昭和六十一年十月十日発行の中公文庫版なんだが、そっちは?
と思ったら三十六ページで旅団副官の記述が見つかった。
抜き出すと
「そのためさらに「旅団副官」というポストが作られた。彼らはたえず動きまわりながら……」
六十七ページで隊付将校の記述が見つかった。
抜き出すと
「第三のポイントはは、参謀将校と隊付将校を定期的に交代させるというものである」
この部分でいいのか?
894 :
873 :2008/08/14(木) 02:09:32 ID:???
中公新書版の1990年12月の 第23版です。 その部分で大丈夫です。 あと兵站部が参謀部のさきがけで、副官の教育が高級副官部でした。 読み間違えてた。 それとこちらのい50ページに『兵站部』と『高級副官部』は仕事に共通点があり、 副官が兵站部長になることもあったとあります。
>877 プロイセンは極端なまでに参謀を重視してるから、あまり一般的だと考えない方がいい。 例えば湾岸戦争の米陸軍で、参謀がどんな仕事してたかは>874に挙げた「熱砂の進軍」を読むと出てくるから試しに読んでみてもいいんじゃまいか。 >879 イタリアのカラビニエリみたいに、あくまで重武装した警察って立場を堅持してるとかなら警察予備隊でもいい気がする。 >886 「ドイツ参謀本部」なら文庫版あるよ。 置く場所無いからハードカバーと文庫のどっちか選べるなら後者にする事も多いなあ。 というか「補給戦」持ってるなんて羨ましい。
>>895 おお、本当だ。金に余裕が出来たら買ってみよう。
…でも神聖ローマ帝国とどっちにしようかな…神聖(ryの方は近所の本屋にあるから立ち読みで済ませるか
補給戦はamazonで戦術と指揮と一緒に買いました。
思ったより解りやすい書き方でびっくり。クレフェルトってユダヤ人なのに「戦争」の部分は結構中立的に
見てるみたいで好感持てたわ。
898 :
885 :2008/08/14(木) 02:56:56 ID:???
>>894 取り敢えず、先に言っておくが、
現代の副官だの参謀だのを学ぶ上でこの本が直接的に役に立つことはないな。
少なくとも、モルトケ以前、兵站幕僚がどうのこうのという辺りは、
「参謀ってのはこういう来歴があるんだよ」程度にしか役に立たない。
この時期の兵站幕僚だの参謀だの副官だのはほとんど不可分というか、
そもそも参謀本部自体がなかった。
現代に近い形での参謀像を知りたいなら、ゼークト、モルトケ、クラウゼヴィッツ辺りは
一読しておくといいかもしれないな。
さて、それじゃ、
>>873 の疑問について順番に答えていく。
かなり穴だらけだが、これで勘弁してくれ。
> これだと副官は参謀ではないにせよ、参謀部(もしくはそれっぽい兵科)の所属で、
> そこで教育を受けて各部隊に派遣されるように読めたんですが、違うのかな。
あくまでも当時(フリードリヒ大王統治下)のプロイセンに限っての話だが、
旅団副官は貴族学校で優秀な成績を修めた者が選ばれるものだし、
高級副官も基本的には国王の信任というかコネというか好みが選抜に大きく影響した。
国王(参謀部、兵站幕僚部その他)の下にいて、そこで専門の教育を受けて
各部隊に派遣されるという考えは間違っていない。ただし、派遣後の所属は各部隊になる。
現代の場合は参謀大学的な参謀将校養成課程が存在し、
成績優秀な者がここで学び、参謀となる資格を手に入れる。
資格を手に入れた参謀は、参謀本部に所属することもあれば、各部隊に所属することもある。
兵科は歩兵や騎兵などに属する。歩兵将校で参謀、騎兵将校で参謀、といった感じになる。
副官も似たようなものだが、その教育は参謀とは全く別物となるし、
所属も各司令官や部隊長の下、つまり各部隊以外には有り得ない。
899 :
885 :2008/08/14(木) 02:57:54 ID:???
>>898 の続き
> 実際は部隊のなかから優秀なのを選び出して、司令官が自分の副官を決めるんでしょうか?
> それも軍によってまちまちだったりするんでしょうか?
時代によって違うし、選定基準に優秀さが含まれていることは否定しないが、
基本的に副官は上から押し付けられる存在であって自分で任命するものではない。
「今日から君の副官は○○だからそのつもりでね」といった感じで。
もっとも、司令官の方から人事に影響力のある人物に「○○が欲しい」と
前もって伝えることもできる。
だから、「制度としては上から押し付けられるものだが、実情はそうとも限らない」
ということになる。
ただし、フリードリヒ大王時代辺りは、本当に国王の都合で押し付けられる。
仲介役であったと同時に監視役でもあったから。
もっとも、この辺りのシステムは軍によって結構変わったりするから、
この原則に当てはまらない軍があることも充分に有り得る。
時代や軍によってまちまちであるというのも答えの一つではある。
900 :
885 :2008/08/14(木) 02:58:30 ID:???
>>899 の続き(これで最後)
> また副官は指揮官の代わりに指揮を取ったり書類を読んだりするらしいのですが、
副官は副長じゃないから指揮もしないし書類も読まない。
ただし、「このことに関して指揮を執れ」、「この書類を要約せよ」
といった命令があれば話は変わる。その場合はその通りのことをする。
なお、フリードリヒ大王辺りのまだ未分化な頃はその限りではない。
参謀であり副官であり兵站幕僚でもあるわけだから。
> 参謀を交えた会議などでの発言権は無いんでしょうか?
特別に求められた場合を除き、副官に発言権はない。
ただこれは原則だから、実際にどうだったかというのは人によるとしか答えられない。
原則を忠実に守る副官がいれば、その逆もいるということで。
なお、フリードリヒ大王辺りのまだ未分化な頃はその限りではない。
これもやはり参謀としての役割も持っているから。
> 59ページの最後に『隊付き将校と参謀将校を定期的に交代させるというものである』
これは単に教育システムの問題であって副官が参謀を兼ねているという意味じゃない。
つまり、色々とやらせて広い視野と豊かな経験を持たせようということだな。
サラリーマンなんかに例えると、外回りの営業とオフィスでの事務とを
交互にやらせて、両方の事情に通じる(両方の技能を持つ)人材を育成するというわけだ。
901 :
873 :2008/08/14(木) 03:49:11 ID:???
>>885 なるほど、つまり副官は参謀と似たような形で指揮官に押し付けられるが、
仕事内容は参謀とは全く異なるということですね。
指揮官の命令にしたがってあれこれするのが仕事であって、参謀の仕事を兼任することは、
現代ではまずありえない。
ただし常時側にいるので、指揮官からの求めがあれば、助言らしき事もする。
会議の時も側にいるが、基本的に発言権は無い。
詳しく解説していただきありがとうございました。
902 :
885 :2008/08/14(木) 04:02:59 ID:???
>>901 そういう纏め方があったか……orz
もう寝よう……
903 :
873 :2008/08/14(木) 04:06:04 ID:???
>>885 いやいやいやいや!!
すいませんなんだか自分の中で整理したくて勝手にまとめてしまったんですが、
詳しく解説していただいてほんとうに助かりました!
そのへんの形式がずっと曖昧だったので、副官を教育する機関があるっていうのとか、
実にありがたい解説でした!
こんな遅くまでありがとうございました。
904 :
885 :2008/08/14(木) 04:08:41 ID:???
>>903 ああいや、誤解を招くようなこと書いてすまん。
副官になるための講座みたいな教育はあるが、
副官大学みたいな専門の機関まで設置してる国はほとんどないよ。
905 :
885 :2008/08/14(木) 04:11:23 ID:???
追記 > 指揮官の命令にしたがってあれこれするのが仕事であって、参謀の仕事を兼任することは、 > 現代ではまずありえない。 参謀だって指揮官の命令で動くよ。 参謀は副官と同じく指揮官の幕僚だから。 ちなみに幕僚は特に指示がない限り部隊への指揮権は持たない。
>>904 それっていわゆる「副官学校」みたいな施設だと理解して良いかな?
いや、どんな国でも「歩兵学校」とか「砲兵学校」はあるけど「歩兵大学」や「砲兵大学」は無いからさ
907 :
885 :2008/08/14(木) 04:22:22 ID:???
>>906 ああ。問題ないよ。
と言うか、前に参謀大学って書いたからその方がわかりやすいかと思って、
便宜上「副官大学」にした。誤解を招いたなら謝る。
どうも。 しかし副官って書類を処理したり機密を保持したりする仕事なんだから、 専門教育はそこそこ必要だと思うんだけどな… どうでも良いけど上から派遣される監視役もかねてるって事は、東洋の軍監的な 役割もしてたのか。
一応あるにはあるぞ、副官学校。 副官のためだけに学校が作られる例ってのは確かにあんまりないかもだが。
>>878 あれはシャアと言うよりシャアの後ろ盾(ということになってる)キシリアの力のたまものでしょ。
あと、ララァは一応ジオンの国家組織であるフラナガン機関が探してきたんだから、それなりの
公的位置は与えられてるだろう。
>>875 下士官達を自分の名代としてあちこちに派遣しまくった将官は、その名代に「自分と同じレベルの情報」を毎日与えていたらしい。
そいつらにはかなりの裁量権を与えていたみたいだから、やっぱりかなり高いレベルの情報まで知らされていたんだと思う。
まぁ、戦闘兵科じゃなくて兵站部門で、補給計画や荷揚げ荷捌きについてだから出来た事だったのかも知れないが・・・・
従兵に聞かれてマズい話は、将校の間だけで通じる隠語を混ぜて対話する、とのこと。 もっとも作戦とかじゃなくて、内輪の俗な話題に関してだが。
それ何て帝國海軍?
KAには内緒だが、レスでエスにMMK。
>>914 カミさんには内緒だが、料亭で芸者にモテてモテて困る。
でいいんだったか。
MMKって何の略かと思ったら、「モテてモテて困る」かよwww 当時の日本に2ちゃんがあってもkwskとかwktkとか書き込まれてたことは間違いないな
>>915 KAは「かかあ」だね。意味はそうだけど。
>>916 日本人の伝統的センスなんだろうなぁ。
Ω ΩΩΩ<な、なんだってー!!
英語のものを英語で縮めてるからスマートにみえるだけで ASAPなんかもセンスとしては似たり寄ったりだろ
>>908 >どうでも良いけど上から派遣される監視役もかねてるって事は、東洋の軍監的な
>役割もしてたのか。
初期の「副官」は君主(総司令官)と軍司令官その他とのパイプ役だからね。
軍監的な側面があったことは否定できない。
>>916 「戦艦長門の生涯」だったっけ?
その辺の略語の話があったような・・・。
>>921 あったね。松のつく料亭の略語がパインと何とか・・・プラムが梅毒だっけ?
空母から損傷した機体を海上投棄するなど、「捨てる」ことを「レッコ」というが、語源がLet's GO!だというのがよくわからん。 あと、何のスレだかもわからなくなってきたな。
>>923 Let it Goだよ。文字通りじゃん。
Wash tabが「オスタップ」になったように、Throw it awayがなまって「スロタエー」とかならまだわかるが。
>>916 どっかで見た戦前だか戦中の
航空機対戦艦の雑誌投稿欄での読者の戦いは
軍板のスレ見てるのと何ら変らなかったw
>>919 対潜徹甲弾?
>>926 マジレスするが
As soon as possible.
>>927 アリガトウ
ボケたは良いが実際にも分からなかった。
929 :
名無し三等兵 :2008/08/16(土) 23:19:34 ID:reX35dWh
携帯用ウォーターカッターか、液体窒素の入ったスプレーだと思う。 そんなものが実在するかはともかくとして、トータルフィアーズって映画で同じようなシーンがあるから多分その辺を意識して作ったんだろう。
931 :
名無し三等兵 :2008/08/16(土) 23:39:50 ID:reX35dWh
>930 液体窒素でなんで金網が切れるのですか?
急激な温度差は一般的な金属を著しく疲労させる。
933 :
名無し三等兵 :2008/08/16(土) 23:46:22 ID:reX35dWh
>930 >932 ありがとうございました
934 :
名無し三等兵 :2008/08/17(日) 15:25:59 ID:9Rdqcsvu
「ミッションインポッシプルV」でトム・クルーズが、 地上からG-36自動ライフルでF/A-18攻撃機を撃墜していたのですが、 これは実際には可能ですか? まぐれで数発ヒットしたとしたら、 致命弾となり得るでしょうか?
>>934 パイロットの脳天を偶然撃ち抜いたりできればね。
航空機へ只の小銃で射撃しても、なかなか命中するもんじゃない。 ましてやその命中弾が重要な部分に当たるには相当な幸運が必要。 稀に実例があるとはいえ、小火器で戦闘機を撃墜なんてのは基本的にフィクションの中だけだと考えておいた方がいい。
可能不可能で言うなら可能。 ただし、確率はとんでもなく低い。
ベトナム戦争中に、ベトコンがAK47かなんかの小銃でF-4を撃墜したとか言う噂があったような……
前にその話題見たときは「例え落とせなくても、撃ってりゃ攻撃が逸れる事もあんじゃね?」 みたいな流れだったな。
>938 それはボルトアクションライフルやらサブマシンガンやらアサルトライフルやらマシンガンやら、 集団で一斉に空めがけ撃ち上げたら、低空攻撃中の敵機が・・・という話。
どうでもいいがこの質問には「不可能」と答えるべきだと思う
そういえば、辻ーんが三八か何かで同じことやったとかいう話(多分嘘)があるな。
辻ーんなら本当にやりそうで怖いんだが…
ほぼ実現不可能なんだから答えは「出来ない」でいいかと。 ハリウッドムービーは絵柄がウケればなんでもありな物だからな〜。
冗談はさておき無理だろうね。 少なくとも現実的な話ではないよね。
上田信の「コンバット・バイブル」には敵航空機に対するライフルでの対空射撃法について載ってたよ
大昔の漫画「最前線」では、手榴弾を投げ上げて急降下してきたスツーカを撃墜していた(笑)。 もちろん100%無理なんだけど、少年漫画かくありきって感じではある。
>>947 対空射撃法が載ってない軍隊の射撃教範なんてないんじゃない?現代でも。
ゴルゴなら・・・それでもゴルゴなら・・・ ビシッ
飛行の妨害や相手を怯ませて時間を稼ぐための小銃による対空射撃は あっても撃墜を目的とした物はほとんど無いでしょ。 そもそも小銃でも航空機を撃墜できるなら短距離対空ミサイルや歩兵装備の 携帯用地対空ミサイルなんていらないじゃん。 高速で飛び回る敵機に対抗する手段が無いもしくは限られるからテロリスト やゲリラまでもが9K32「ストレラ2」みたいな携帯式地対空ミサイルを装備 してくるんだし。 第二次大戦中の機体でも小銃でパイロットを確実に殺せるかどうかも怪しい 日本の機体ならわからんけど「Fw190」あたりだとコックピット正面の防弾 ガラスでも50mm程度はあったと聞くからフィクションでの話でしかないと 思うぞ。
>>948 とある映画でも低空進入してきてキャノピーをあけて手榴弾を
投下してきたレシプロ機の操縦席に手榴弾を投げ込んでた。
>>952 変わったパイロットだな、そのまま機銃掃射すればいいのに弾切れかな?
>>948 とあるアニメでは大型貨物機を刀でまっぷたつにしてた。
その昔、B-29を一喝で撃墜した猛者が・・・
>>934 M:I3でトムが撃墜したのはUAVだろ。
957 :
名無し三等兵 :2008/08/18(月) 14:49:09 ID:tOhQbWEB
CSでやってた『戦艦大和』って映画で、大和が沈んだ直後、浮いている乗組員に対して、米軍機かららしい 銃撃が加えられるってシーンがあったんですが、ホントにあったんでしょうか? いわゆる「行きがけりの駄賃」的なものにしても、無意味すぎるし、けっこう執拗でした。
ルーデルは指でピストルの形を作って「ばーん」と口で言っただけで 勝手にT34が壊れたという・・・
>>957 本当にあったらしい。従軍記の類を読むとよくそういった記述が見られる。
>>958 日誌にT34って書いただけで何輌か行動不能になったらしいな。
>>953 弾切れ。それまでの描写で撃ちまくってた。
ちなみに撃たれてた方は短機関銃で正面から反撃。よーやるわ。
偉大なる金日成将軍さまは、木の枝を振るだけで次々と日本兵を撃退していったそうな・・・・
は?
流石にあ〜るネタを知らない人間が増えてきたな もっとも、20年以上も昔も漫画だから当然っちゃあ当然だけど
機銃掃射喰らって生きてた塾長もいたが
なんという華麗衆。 とつぶやいてみるテスト
そろそろ次スレを立ててみますか
とりあえず、うめ
PS2のフライトシム「エナジーエアフォースエイムストライク」で戦闘機に−Gをかけると 警告が鳴ってエンジンがストールするのですがなぜですか? 燃料タンクの構造の問題でしょうか?
>>973 コンプレッサーストールを表現してるんじゃないの?
975 :
名無し三等兵 :2008/08/21(木) 00:57:49 ID:uQhkjAsX
使い切るために浮上〜♪
976 :
名無し三等兵 :2008/08/21(木) 02:02:41 ID:aNpdOiFn
英語圏では陸軍大尉と海軍大佐が同じ呼称ですよね。 lieutenantは読み方が違うから言いとして、captainは全く同じだと思うのですが、 これのせいで混乱が起こったりはしてないのでしょうか? いまだに陸海軍で違う呼称を使ってるということは大きな問題にはなっていないという 事なのでしょうが、何かこれのせいで起こった問題とかあったら教えてください。
>>976 イギリスの海洋冒険小説とかを読むと、艦船乗り組みの海兵隊大尉は「major」と
呼ばれるなんてのは出てくるな。帆船時代の話で海軍の方が階級と職位が未分化だっ
た時代だけど。習慣としては今でも残ってる(基本は役職名)らしい。
金日成将軍さまは、一体どんな戦術を用いて、ただの木の枝で日本兵を撃退したのですか? それと、日本と北朝鮮で戦争なんてありましたっけ?
>>978 抗日運動で超人的な活躍をした、と言うプロパガンダ
うめ
こっち残ってるのにばんばん新スレに質問してくるな まだ20近く残ってるのにカワイソス
982 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 15:05:44 ID:YZscCrkv
ブロー
983 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 16:50:32 ID:6OlefzsQ
それじゃ、恒例のアタマトリで埋めますか
>>982 参謀本部の「さ」
大佐 の た
突撃ラッパの と
スタリングラートの「す」
ルクスの「る」
ド・ゴールのど
990 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 18:15:23 ID:XEfqOJCd
リリカルなのはの「な」
アシュケナージの「あ」
グルジア ぐ
ムスタングの む
オットー・クム お
ソウルオブガイア あ
ソウルオブガイア あ
うめ
1000
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。