南雲忠一中将を再評価するスレ(伊)

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733GF長官
>>717の続き

続いては、当のドーセットシャー艦長の証言。
「太陽を背にして襲撃してきたため、対空砲火の防御を困難にし、しかも
対空砲火の盲点である直上から攻撃してきた」

英海軍情報部からの報告。
「日本の急降下爆撃は、同種類のいかなる航空機よりも急角度で降下し、
降下の終末時点で投下する爆弾の破壊力も強力である。パイロットは決
断力に富み、戦術的思考力を持ち、優秀である」

「空襲は非常に類似したパターンで、極めて正確であり、パイロットは勇敢
で厳しく訓練され、猛烈な対空砲火を受けても攻撃を遂行する」

照れますね・・・
九九艦爆の降下角度は約60度で、欧米機に比べると浅かったようですが、
当の艦長には、それこそ垂直降下に見えたのでしょう。
なにせ、18弾中17発が命中するような爆撃を見せられては、冷静な分析
など出来ないというものです。

てゆうか、艦長よく生き残ったな。
沈没までの時間は、コーンウォールが18分。ドーセットシャーが13分と
言われていますから、総員退艦を命ずる余裕もなかったのでは。