民主党ですが帰ってきたウルトラマンの再放送です!

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119名無し三等兵
日本の税金は確かに低い。経済協力開発機構(OECD)が
まとめた各国の国内総生産(GDP)に対する税収の割合比較によると、
日本は30%弱で、先進経済の中でもかなり低い。
アメリカとほぼ同レベルで、これよりも低いのはメキシコと韓国だけだ。

しかし日本の公共サービスはスウェーデンに遠く及ばない。
スウェーデンの税収/GDP比は約50%にもなるからだ。
世間で思われているほど、日本政府は肥大していない。
そこそこの人数の公務員が、そこそこの量のサービスを提供しているのだ。
国民1000人あたりの公務員の人数は40人以下。対して米国では80人、英国では100人近くになる。
1990年代から慢性的な財政赤字が続いたにもかかわらず、
日本政府が市民サービスに使う額のGDP比は、ほかの先進国に比べて少ないにだ。