民主党ですがどっちでも一緒です

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65名無し三等兵
北朝鮮が26日に核計画を申告したのを受け、米政府はテロ支援国家指定解除の
手続きに入る。日本としては日本人拉致問題解決への有力なカードを失うことになるが、
福田康夫首相は日米の連携は続いているとして、米国の協力も得ながら先の日朝実務者協議で
合意した「再調査」を早急に実施へ移していきたい考えだ。ただ、北朝鮮政策で「圧力」より
「対話」を重視する福田首相の外交姿勢に、自民党内では拉致問題解決が遠のくとの
悲観論も頭をもたげ始めている。

首相は26日夕、首相官邸で「指定解除は日朝交渉を進めるテコを失うことにならないか」
とする記者団の質問に「まったくそういうようには考えていない」と強調した。
また、「(日米が)緊密に連絡を取り合うことが非核化実現に必要だし、核問題も
解決できる道が開ける」とも述べた。
日本時間の25日夜、ブッシュ米大統領は首相公邸にいた首相に電話し、「自分は
拉致問題を決して忘れない。日本の懸念は十分理解しており、日本と引き続き緊密に
協力していきたい」と伝えた。拉致問題に関しては、昨年11月にワシントンで行った
日米首脳会談でも、大統領は「決して忘れない」と繰り返し、テロ支援国家指定解除に
あたっては拉致問題にも配慮する姿勢を示していた。
(後略)

*+*+ 産経ニュース 2008/06/26[20:08] +*+*
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080626/plc0806262010014-n1.htm