みんす党ですが党首の地元が大変です!

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908名無し三等兵
>>901
もっと古いネタがががが!

(前ry

 問題の第一は、幼稚な仮名書き地名が増えていることである。さいたま市(埼玉県)、ひたちなか市(茨城県)、
かほく市(石川県)、あさぎり町(熊本県)、いの町(高知県)など数え上げればきりがない。

 第二は、著名な広域地名(多いのは旧国名)の越権的な独占である。たとえば静岡県伊豆市・伊豆の国市や、
山梨県の甲州市・甲斐市・山梨市など、その県に詳しくない人には紛らわしい。

 第三に、その土地の歴史とまったく無関係に新しく採用した地名。熊本県あさぎり町や、栃木県氏家町と喜連川町
が合併したさくら市、群馬県笠懸町・大間々町・東村が合併したみどり市などだ。山梨県南アルプス市は、歴史性の
欠如に加え、アルプスという外来語を使っていることも問題だ。

 平成の大合併よりはるか前の命名だが、有名な問題地名として、愛知県豊田市と奈良県天理市がある。
 豊田市は言うまでもなくトヨタ自動車にちなむ。59年に旧挙母(ころも)市が改名した。「挙母」は、古事記にも
「許呂母(ころも)」として出てくる歴史的な地名だ。改名は商工会議所の請願書が発端だが、一私企業名を
郷土の地名に選んだ感覚には驚かされる。
 天理市は54年に奈良県山辺郡丹波市町、二階堂村、朝和村、福住村、添上郡櫟本町、磯城郡柳本町の合併で
誕生した。当地に本部を置く天理教に基づいた命名だが、天理教自身には責任がない。当の天理教は
「山辺(やまのべ)市」を推薦していたからだ。山辺は、山辺の道や大津皇子妃の山辺皇女で知られる、古墳時代に
さかのぼる極めて由緒ある地名である。
(後ry

ソース(週刊東洋経済、福永宏氏) 
ttp://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/14204e3d89b0adc9ecde405b5f2c0391/