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108名無し三等兵
ライス国務長官「日豪は同盟国、韓国はパートナー」
ttp://www.chosunonline.com/article/20080610000033

ライス米国務長官は外交専門誌「フォーリンアフェアーズ」(7・8月号)への寄稿で、日本とオーストラリアを
「同盟国」、韓国を「グローバルパートナー」とそれぞれ表現した。表現の違いは何を意味するのか。
ライス長官は同誌のカバーストーリーとして掲載された「国益を再考する〜新たな世界のための米国式
現実主義」と題する寄稿の中で、「民主化がアジア太平洋地域で進んでいる。このような変化が
米国の同盟範囲を拡大させ、米国が(他国と)共有する目標を前進させている」と指摘した。
ライス長官は、「米国はオーストラリア、東南アジア、そして日本と強固で民主的な同盟関係を
共有している」とした上で、日本については、「正常な国家を目指す経済大国であり、米国の価値観を
アジアやその先においても守り、広めていく能力を持っている」と評価した。
韓国については、「貧困と独裁から民主と繁栄へと歩んだ歴史を誇る韓国もグローバルパートナーになった」と位置づけた。
ライス長官の寄稿文は国家安全保障に対する見解を示したもので、日本、オーストラリアを同盟国と
表現し、韓国をパートナーと形容したことは、米国で変化しつつあるアジア太平洋地域の安全保障
戦略概念の一端を垣間見せるものだ。米国では日本・オーストラリアとは異なり、韓国に対しては
「パートナー」という表現を使うのが一般的となってきている。
米国はアジア太平洋地域で日本、オーストラリアと三角同盟を形成することに重点を置き、韓国の
戦略的価値は低下し続けている。昨年9月には日米豪 3カ国の首脳がシドニーで開かれたアジア
太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に別途会合を持ち、3カ国による安全保障協力を
再確認したことも一連の流れを示すものだ。
米国とさまざまな面で対立した盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権期に米国で韓国に対する信頼度が落ちたことも
影響を及ぼした。ワシントンの外交筋は「日本とオーストラリアに対しては、いかなる政権も反米感情を
利用することはなく、米国との同盟関係を維持するという信頼がある。韓国に対しては日豪ほどは
信頼できないという評価が広まっている」との認識を示した。