>>942 めからうろこというか、いままでよく問題にならなかったなそれ
>>944 経済に、となると、軍事兵器の生産輸出はその国の重工業の何割かを支えてたりもする
ので、国によっては道路作るよりも重要だろう。
でも、国家予算を投じて行われる「軍事支出」は基本的に国家経済には全く寄与しない。
軍事支出が転用されて民需に生かされた例は多いが、それだって「民需の為に」やったわけ
ではないので。
軍事支出は「無駄だけどやらないわけには行かない」からやっているのであって、生産的だから
やっているわけではない。
そういう意味で軍事支出ほど非生産的な支出もそうそうない。
だからといって減らせばいいというものでもないが。
>>950 作ったものの経済効果は高が知れてるがな
>>944 軍隊と言うものは、現代においては健康保険のようなもので
自国を仮想敵国とする仮想敵国に対する抑止力としての存在です
過剰な軍備は財政の負担になりますが、国家が無くなればそれどころでは無くなります
また道路などのインフラストラクチャーも、造った以上は維持するにも費用が掛かりますし
耐用年数を経過して寿命が来れば、解体し再度構築する必要があります
これらが無用である、と言う考え方は社会資本について何も知らないと言っても過言では有りません。
>>952 九厘とイーストウッドも映画撮影のために黒人の捕虜の例が無いか、裁判を起こされても
戦える程度の調査をした上で出てこなかったのだと思う。
アメリカでは、TVや映画などに登場する人種比率にうるさいし。
959 :
名無し三等兵:2008/06/11(水) 00:27:02 ID:F1/VX/cC
第二次大戦中は人種差別がまだ強烈な時代だったので、黒人兵士もいるにはいたけどその多くは後方勤務を命じられていた。
欧州戦終戦間際にはパイロットとして前線に出る者も増えたが、それでも極僅かだった。
太平洋戦線でも前線には投入されなかった可能性は高い。
963 :
名無し三等兵:2008/06/11(水) 00:30:05 ID:3x1j0FDF
現在までで一番大きな戦車を作ったのはナチスドイツですか?
未完成のものだとヤクトティガーの数倍の大きさの戦車もあったようですが
>>863 WW1の頃から、戦場で目立たない色であるカーキ色の軍服に切り替わっている。
緑系の迷彩だと草木の多いところでないと逆に目立つ。
戦場の環境に合わせて支給する服を換える、というのはなかなか難しい。
>>963 実際に作られたものだとナチスドイツのマウス(重量188トン)が一番みたい
>>966 サイズだけならE-100の方が微妙に大きいけどね。
似たようなもんだが。
968 :
名無し三等兵:2008/06/11(水) 00:38:14 ID:xLb3/MQD
爆弾のスペシャリストっていうと、漫画や小説ではエキセントリックな人物が多いようですが、
実際は普通の学者ですよね?
>>968 爆弾のドコを扱うスペシャリストだ?
爆弾の設計?製造?設置?解体?どれ?
>>967 E-100は最初の試作車が完成する前に終戦となったので、実車は無いと思ったが。
マウスはクビンカに実存するし。
>>970 車体部分だけ完成して、イギリス軍に接収されていたと思われ。
>>968 エキセントリック?
それは、少年ボウイの事か?
>>970 車体だけは存在していた。
10.3X4.5mなのでマウス(マオス)の9.1X3.7mよりも微妙に大きい。
マウスと違って足回りまで完成してないので、正確な全高がわからないが
設計図等見る限りではマウスよりは背は低かったと思われる。
>>971 そうなんだ。
砲塔はマウスのものを流用する予定だったそうだから(砲は違うが)、
あともう少しで完成というところまでいっていたのかな?
975 :
974:2008/06/11(水) 00:49:40 ID:???
>>973 ありゃ、車体はあっても足回りは未完成なのか。
これでは完成はまだまだ先ですね。
>>976 トンクス
右の写真は別のシャーシの上に乗っているのかな
978 :
977:2008/06/11(水) 01:09:52 ID:???
右じゃなくて下だった
自分の専ブラだと左右にサムネイルが出るので
>>977 移送用のトレーラーに載っている。
なおこの後イギリスが本国に持ち帰って研究したが、結局スクラップにして
しまったらしい。勿体無い・・・。
もしかしたらボービントンの演習場の片隅に転がってる、かもしれないけど。
>>944 技術のスピンオフどうこうは軍需産業の言い訳。
基本的に軍事機密で自由にならないのだし、最初から民生目的で
政府が援助してればもっと安くできる。
公共投資云々も同様で、雇用が目的ならもっと少ない予算で多くの
人間を雇用し、なおかつ生産財への投資ができる。
軍隊とは、国家が存在する限りにおいて不可欠な暴力装置のうち、
主として対外的に機能するものを指す。国家の目的は権力の維持
であるから、軍隊は政府を存続させるために働かなければならない。
そこで国家間における関係のうち、暴力装置同士の均衡を図ること
で「安全保障」という公共財を提供する。
>>946氏の解説以外では軍隊の存在や軍事支出の説明とならない。
982 :
946:2008/06/11(水) 01:27:31 ID:???
>>980 軍事技術から民間に使われるようになったものって多いのだが。
GPS、インターネット、ペニシリンの大量生産・・・
それらは最初から民生目的では達成はおぼつかないのだが。
>>981 誤解だ。
まあ政治か軍事かの線引きの難しい質問だとは思うが。
>>982 同じだけのリソースをつぎ込んで
民生でも同じものができない理由が分からんのだけど
仮にインターネット等を民生転用の成功例とみなすにしても、
その他大多数の兵器類の経済的波及効果は小さいのだから、
一般論として軍事は経済にそれほど貢献しないのでは
>>983 もういい加減、軍事とはなれた話になってるので、これ以上は、派生スレか雑談スレでやってくれ。
どうせ結論なんか出ないんだから。
>>983 単純な話、軍用でなければ(最初から民生なら)同じだけのリソースを投入しないから。
抗生物質の元祖であるペニシリンの実用化には当時の2400万ドルの資金と
多くの研究室や企業が参加したが、これはWW2だからこそできたこと。
つかここは埋めようぜ。
>>984 すまん、リロードしてなかった。
この後は派生でやるわ。
というわけで、埋め方始め。
ペニシリンの”ぺ”
テトラーク の「て」
ホッホゼーフロッテの「ほ」
埋め立ては2ちゃんのルール違反だぞ
>>984 >どうせ結論なんか出ないんだから。
結論が出ない理由はだな、軍事費にリソースを割かれて民生用途が同じ
土俵に「絶対に」立てないからだ。
アポロ計画が220億ドルの空前の巨費を注ぎ込んだと言っても、ベトナム
戦争の戦費は6000億ドルだった。
ペニシリンの開発費が2400万ドルの巨費と言っても、1機6万ドルのP-51
なら400機分でしかない。マンハッタン計画が20億ドルなら、B-29の最初
の試作機3機が完成するまでの開発費も20億ドル。
軍隊と戦争という国家の利益を得るための政府の活動とを混同している
ようだけど(でないと軍隊を口実にされると財務担当は打ち出の小槌を用
意しなきゃいけなくなる。戦車の600両への削減なんてありえなくなるから)
結局は国が「問題」と認識した事柄への支出の種類でしかないので、戦争
でなければ、軍隊でなければというのは誤り。
平成不況以降の「景気対策」で発行した国債残高とGDPの比率は、日露
戦争での戦時国債とGDPの比率より悪いくらいなんだし。
だから派生でやれってば。
生め
梅
倦め
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1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。