1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 13:42:40 ID:???
・設定の後出しジャンケンはご遠慮願います。
・質問が的確でない場合,回答が正確であっても結果が間違っているという事態が生じます.
初心者の皆さんも注意しましょう.
以下,実話.
さいとうたかを「今度新しい劇画描くんだけどさ,いま一番かっこいいライフルって何かな?」
たかをの知り合いの軍オタ「う~ん,今だったらM16かなぁ? 一応最新鋭だし」
たかを「ふ~ん.よく分かんないけどそれにしとくわ」
↓
ゴルゴ13発表.
知り合いの軍オタ「狙撃銃だなんて聞いてねーぞ!」
*テンプレは以上です。
3 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 14:45:26 ID:???
4 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 15:58:16 ID:4wfuOMKS
乗り物酔いって平衡感覚を司る三半規管が敏感過ぎるのが原因だから
優秀なパイロットなんだけど自分が操縦する時以外は酔ってしまう
という人はありえますか?
5 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 16:18:07 ID:???
自分が操縦する時は敏感じゃなくなる、と言っているのだろうか。
6 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 16:26:36 ID:???
車に酔う人でも運転中は気が張っていて大丈夫みたいだから
まぁ何とかなるかなと。
自動操縦にしたら酔って休憩にならないとかw
7 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 16:28:30 ID:???
1行目がなければあり得ると言えそうな気がするが
8 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 17:39:20 ID:???
>乗り物酔い
自分が運転する時は大丈夫ってのは、予めカーブなどが分かってるから備えられるからじゃなかった?
だから、後ろ向きとか他人の運転だと酔うんだと思ってたんだけど。
9 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 17:44:17 ID:???
>>4 > 優秀なパイロットなんだけど自分が操縦する時以外は酔ってしまう
ロック岩崎がまさにそれだったという話を聞いたことがある。
10 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 20:02:08 ID:???
バスで酔うけど船では全然酔わない人とか居るのかな?
11 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 20:08:32 ID:???
>>10 自分はバス乗用車に乗るとすぐ酔う。
寝不足だったりすると5分と乗ってられない。
でも、日本海航路のフェリーで嵐に遭遇した時ーフネが傾くと窓の外が海面しか
見えなくなったりしたー自分だけケロっとしていた。
他の人はボロボロなのに、自分だけ平然と寝込んでたりして。
そのとき以外にもフネに乗って酔ったことは一度もない。
なのでそういう適正不適正は確かにあると思う。
12 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 20:30:54 ID:???
酔う原因っていろいろあるからなあ
素人でも振動、匂い、視覚情報、その場の雰囲気ぐらいの原因考え付くし。
車の乗ってるときのカーブの揺れや傾斜に耐えられない人が、
時化た船のろーリングやピッチングではぴんぴんしてたとか。
13 :
名無し三等兵:2008/05/17(土) 23:51:45 ID:Dbhz3Yqe
独ソ戦でのレニングラード攻防戦のような長期間にわたる籠城戦では、
守備隊はどうやって食糧弾薬を調達していたのでしょうか?
大都市だから、もともと大量の物資が蓄積されていたのでしょうか?
それとも、市民から徴発していたのでしょうか?
14 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 00:00:11 ID:???
>>13 全員の食料を調達できないから悲惨な事になった訳だが
まあ具体的に言えば市内に畑を作って自活したり
冬場は河が凍るのでそのルートからプロペラソリ?で細々と補給したり
弾薬に関しても似たような感じ
市内の工場でトラクター改造装甲車とかを造った事もあるらしい
15 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 00:24:37 ID:???
>>13 気休め程度の調達手段しかなくて人肉食事件が起こるほどの惨状になってる。
>>14 >プロペラソリ?
あれは軍用スノーモービルな。
16 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 00:26:03 ID:???
アエロサンとスノーモビルは違うぞ
17 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 00:30:26 ID:???
>13
素直に「攻防900日」を読むといいんじゃないかな。
18 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 14:13:03 ID:c4+v/Dw/
防弾コートって現実に存在しますか?
19 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 14:15:38 ID:c4+v/Dw/
事故解決しました。
20 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 19:10:59 ID:2JpadsMs
大幅な軍制改革を行う場合、
すべての士官や下士官は新軍制にそった再教育を受けるのでしょうか?
それとも、改革派の軍人だけが新軍制の知識を独占するのでしょうか?
21 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 19:26:15 ID:7whRb16H
質問
アメリカのガンショップではM-14自動小銃が今でも販売されてますけれど、これに
好みの狙撃スコープをセットしたら軍用狙撃銃のM-21と呼ぶことは可能ですか?
(それとも単に「M-14ライフル・スナイパーVer」とかになるとか?)
22 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 19:40:17 ID:???
>>20 あまりに質問が漠然としすぎてる。
創作とはいえ、もうちょっと状況を絞り込まないとこたえようがない。
戦後日本自衛隊やドイツ連邦軍みたいにいったん完全リセット、とか
WW1後のドイツみたいに大幅縮小、あるいは再軍備宣言みたいに一気に拡充するとか、
フランスみたいに占領されて傀儡政権、解放後に軍を一から作るとか、
ロシア革命後のソ連とか・・・・・
パターンが無数にあってとても一般論で片づくものじゃない。
>>21 Mナンバーはアメリカ軍の正式採用番号。
だから自分で勝手にMナンバーを振り付けることには意味がない。
M-14は、放出品や古い中古品をのぞけば、現在新品で売られているものは正しくはM-14ではなく、
M-14レプリカモデルということになる。
M-21は軍でテストし、精度の良いものにスコープを取り付け、制式採用したもの。
だから市販されているM-14にスコープを取り付けたものは、「スコープ付き」M-14ということになる。
23 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 19:45:29 ID:???
>20
例えば、近代日本では幕末、WWU後と2度に渡って軍制の大幅な改編がありました。
そのどちらも、それまでの中心たる武士及び旧軍将校の殆どを解雇しています。
(改革の規模によりますが、錬度の低下を許容し得る状況であるならば)
大幅な解雇及び新規雇用による入れ替えと言うのが現実的だと思います。
24 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 20:00:45 ID:2JpadsMs
>>22 中世末期の軍制を敷く国にマウリッツ式軍制を導入しようという状況です。
この国はマウリッツ式の軍制を敷く国と戦争して劣勢に陥っているため、
軍隊を敵国と同レベルまで改革して、
対抗できる力を付けようとしているところです。
25 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 20:01:31 ID:???
>>21>>22 横から
ただ一応、民間用ライフルを基にした軍用ライフルとほぼ同じ仕様に改造するショップなんかもある
純正の軍用部品やスコープを使っているわけでは無いが…
外見をそっくりにして、性能をちょっと近づけた「気分を出す」ための物でしかないから
改造カスタマイズライフルでしかないわな
26 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 20:08:05 ID:???
>>24 現に脅威にさらされてるなら、一定数ごとに時間差をつけて、教育しなおすしかないだろ。
27 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 20:08:32 ID:2JpadsMs
>>23 戦争中なので、練度の低下は大幅には許容できない状況です。
戦争中であるにも関わらず、軍の内紛が激しく、
改革派は全軍の半分にしか影響を及ぼせず、
残りの兵は保守派によって掌握されています。
下手に大量解雇を行ってしまえば、
改革派に与する軍人を失うことになり、
保守派に主導権を奪われかねないため、
改革派の軍人は何が何でも軍に残しておきたい状況です。
28 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 20:33:42 ID:???
>>27 設定の後だしやめれ。
そしてもうお前の中で答えが出てる気がするんだが?
29 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 20:48:16 ID:???
他人に言わないと忘れてしまう程度の設定なのでしょう
30 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 21:01:31 ID:???
まともな設問もできないのに創作はできると思い込む!ふしぎ!
31 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 21:08:46 ID:???
>>20 軍隊の責任者(皇帝でも軍大臣でも総司令官でも)が命令として
「こうやれ」と言ったら教本なりの形で知識が行き渡るでしょうけど、
そうならないかぎり、信奉者が自分の地位に応じた裁量の範囲内で
ぼちぼちやっていくのではないでしょうか。
32 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 21:46:10 ID:???
旧軍で、前線での上官殴打は、軍法会議無しで即刻死刑でしょうか?
たとえばガダルカナルやインパールで、無謀な作戦を立てた軍司令官や参謀を、怒った中少尉がぶん殴ったら、
営倉に入るまでもなく銃殺なのでしょうか、
33 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 21:57:34 ID:???
34 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 22:06:03 ID:???
>>32 最前線となると簡易軍法会議ってのが開かれる
で、ここでは部隊から3人の将校が出されて、そいつらが判決を下す
その殴られた奴が他の将校達と仲が良ければ即死刑判決
他の将校達からも疎まれてたら無罪放免
って流れになるかと
35 :
名無し三等兵:2008/05/18(日) 22:18:08 ID:???
>>34に補足
簡易じゃなくて特設な
で、当然ながら身内が身内を裁く訳だから懇意的な判決になる場合が多い
考えられるパターンとしては
@被害者が他の奴にも嫌われてたんで無罪放免
でも被害者たる上官に最前線に飛ばされて自殺的な作戦を命令をされる
A営倉にぶち込まれて、その後釈放
でも被害者たる上官に(ry
B即死刑判決
いずれにしろ死亡率が高い
36 :
数多久遠:2008/05/18(日) 23:37:27 ID:zH/yvTZy
37 :
名無し三等兵:2008/05/19(月) 00:26:20 ID:IQ4nt2aD
質問。
以前に雑誌かなにかで、米軍が新型の個人携行出来るグレネードランチャーを開発していて、
エアバースト弾頭の運用を前提にしたコンピュータ制御のランチャーと弾薬、の実用化を目指している、みたいなのを読んだ記憶があるのですが、
EGLMじゃなくて、M32の発展型みたいなコンセプトと形だった気がするのですが、
なんて言うモデル名だったか思い出せません。知っている方がいたら教えてください。グーぐる先生でいろいろ探してみたけど、でてこない…
また創作上で、将来的にそのグレネードランチャーがアメリカ陸軍に配備された場合、制式名はどんな感じが適当でしょうか?
38 :
名無し三等兵:2008/05/19(月) 01:49:16 ID:???
39 :
名無し三等兵:2008/05/19(月) 13:42:22 ID:???
40 :
37:2008/05/19(月) 21:04:00 ID:IQ4nt2aD
41 :
数多久遠:2008/05/19(月) 23:14:01 ID:o0FFgAHV
>>38 こういうHPもあるんですね。
参考にします。
現状の出来映えは、初めて作ったHTMLってことでご容赦下さい。
42 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:16:07 ID:nP8dJNx0
80年代の自衛隊の予算についてですが、1%以下じゃなく、1%前後で予算組みしたとして
日本の防衛力維持という観点からどうだったのでしょうか?十分と考えても良いのでしょうか?
43 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:19:40 ID:???
>>42 創作のネタなら、好きに設定すればいいだろ。
44 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:23:20 ID:???
>>42 その程度では大して変わらないと思う。
5%とかにできるなら別だが・・・。
45 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:24:13 ID:???
そもそも実際に1%前後になったんじゃなかったっけ?
46 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:28:56 ID:???
>>45 円高不況で一時的にGNPが下がって1%越えたときがあったと思う。
47 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:31:00 ID:???
GNP1%枠を超過した予算が組まれたのは1987年以降なので、「80年代の」と
するならちょっと外れるかな。
実のところ1980年代の日本経済は85年のプラザ合意でバブル景気に突入する
まではオイルショックの影響がずっと続いていて低調だったので、仮に80年代
前半にGNP1%枠を早々と超過させていたとしても大した変化がないだろう。
48 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:33:51 ID:nP8dJNx0
>>47 1982年くらい、つまり80年代前半という設定でどうでしょうか?
49 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:34:21 ID:???
むしろ反戦運動を煽って政情不安を呼んだだろうなぁ。
あの当時はまだ左派の社会的発言権も強いし、反戦平和のスローガンも
空疎化してなかったしね。
50 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:39:44 ID:nP8dJNx0
0、9から1.5になったとして、どういう分野にお金をいれるべきかな?
兵器開発や訓練費用や人件費や宿舎改良などありますが
51 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:39:48 ID:???
>>48 だから、1%程度だと意味がいないよ。2%とか言わないかぎり。
52 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:40:04 ID:???
>>48 80年代に入ると米ソの対立がクライマックスを迎えて大軍拡時代に入るから、
その流れに乗せて日本も軍備を拡張することは不可能ではない。
(ただし、経済優先の自民党の主流とは異なる路線になる)
でも、上でも出ているようにそれは反戦反核平和の機運が盛り上がっている
世論を刺激して、新たな政情不安や社会不安を発生させると思われる。
これも上で出てるが、そもそも当時の日本に防衛費を倍増させたとて大した金が
あるわけでもなく、せいぜいオイルショック後の緊縮財政でボツにした
「ヘリコプター搭載護衛艦(ヘリ空母)」を3隻建造できる程度だろう。
53 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:41:55 ID:???
>>50 捜索だったら話の都合にあわせて好きに突っ込めばいいでしょ。
54 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:44:04 ID:???
>>50 米ソが軍拡競争をエスカレートさせてる80年代前半に防衛費が倍増しても
人件費や研究開発予算には廻らなさそうだ。
イージス艦が早めに導入されてたり、ヘリ空母建造してたり、
F-15の年間購入数が増えたり、F-16を「次期支援戦闘機」として買ってたり
(日米共同開発のF-2が早まる方かな?)、
”90式戦車”が予定通り「87(88かな?)式戦車」になってる程度かと。
55 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:45:55 ID:nP8dJNx0
>>52 兵器を買うより、弾薬を増やした方が良いと思うのですがどうでしょうか?
貯蓄率を在日米軍並にするとか
56 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:48:35 ID:???
>>55 現実がそうであるように、そっちの方向には動かないのでは。
1980年代・・・いやその前もその後もそうなんだけど、自衛隊の有事計画は
米軍の援助を全面的に充てにしている。
これは米軍の側からの「安全策」でもあった
(自分達が支援しないと充分な弾薬や燃料がなければ、暴走をセーブできるという考え方)
それが見直されるということは多分ないだろう。
57 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:51:15 ID:nP8dJNx0
>>56 弾薬って日本国内で作ってるの?それとも輸入?
58 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 00:55:43 ID:???
>>57 基本的には全部自前。
ただし80年代のレベルだとライセンス生産したものの品質はオリジナルに比べて
若干劣っていることが多かったとされている。戦車砲の徹甲弾とか。
とりあえず、創作なんだったら「何がしたいのか」を明確にするべき。
「1980年代の自衛隊の弾薬備蓄率を現実よりも高くするには、どうしたら
よいのでしょうか?」
のように。
59 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 01:12:04 ID:nP8dJNx0
>>58 80年代の話は置いといて日本の弾薬事情の話が聞きたいです。
60 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 01:18:23 ID:???
それは本スレで訊くべきかと。
61 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 01:19:10 ID:nP8dJNx0
探します。どうもです
62 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 01:33:30 ID:???
63 :
32:2008/05/20(火) 03:33:40 ID:???
>>33−35
どうもありがとうございます
特設軍法会議ってのは、黒騎士外伝でバウアー中尉がかけられていたようなアレですか
しかし「部隊から」判決を下す将校が選ばれるってことは、憲兵じゃないわけですね
64 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 10:01:23 ID:1HjeW4+k
精度を求める兵器で折り畳み式はおかしいですかね?
具体的に言えばアーマードコアのスナイパーキャノンとか
65 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 10:15:59 ID:???
うん
66 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 10:17:36 ID:???
>>64 要求される精度を達成出来るだけの技術があり、
かつ折り畳むことによって得られるメリットが、
コスト・故障の可能性の増加より大きいと
見込めるならありなんじゃないの。
あとはモノによるとしか言いようがない。
どんな設定で何をそうするつもりなのか
詳しく書いてくれないと、凄く漠然とした回答しかできんなあ。
67 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 10:22:03 ID:???
>>65>>66 サンクス
あくまでゲームの武器で、性能もゲームバランス重視で変わり、細かな設定もないのでこのような質問の仕方しか出来ませんでした
ただ、単純に精度を求める兵器に置いて折り畳み式のような構造は良くないのではという疑問があったので…
68 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 10:26:43 ID:???
>>67 えー、そうかなあ。
砲兵の駐鋤なんかは大抵折り畳んで運ぶじゃないか。
FlaK36の砲架なんかも畳むし。
69 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 10:31:00 ID:1HjeW4+k
>>68 そうなのですか…
実在のモノでそういうのがあるなら問題無い気がします
70 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 10:39:19 ID:???
高度にネットワーク化された米軍を中国軍が攻撃する場合に、どのような奇襲を仕掛けると想定されるのでしょうか
衛星への攻撃などが想定されるのでしょうか
71 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 10:39:28 ID:???
>>68-69 砲の駐鋤や砲架と狙撃銃の銃身や戦車砲の砲身とでは意味合いが違ってくるだろうな。
高い精度を求めるものには折り畳み機構は向かない。
砲や銃の銃身を折り畳んだり銃(砲)身を薬室から取り外せるようにしたりしたら
分解連結部にどうしても隙間が出来るから精度は落ちる。
それでも、「コンパクトにしたい」という要求の方が勝れば精度低下を許容しても
そうするだろうけど。
72 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 10:41:27 ID:???
>>70 どういう戦争を仕掛けるかによるだろ。
全面核戦争を仕掛けるならいきなりICBM撃つだろう。
あとは「開戦」の状況次第だな。
73 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 10:48:33 ID:???
>>71 砲身から折り畳んだりするのは想定外だった。
そういうのは基本的に無理あるだろうな・・・。
誘導砲弾を使ったり、レーザー兵器であったり、
そういう精度に関する技術的ブレイクスルーがあれば
精度を落とさないままコンパクトすることは可能かもしれんけどさ。
74 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 10:52:34 ID:???
>>73 ロケットランチャーなら普通に出来るだろうけど
>砲身の折り畳み
75 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 11:05:07 ID:???
大昔の騎兵砲や山砲類でなら砲身を分割して運べるという物もあると聞いたことがあるが
技術的にその時代に可能だったのか怪しいしちょっと眉唾だな…
>「コンパクトにしたい」という要求
>>68 野砲の場合砲床となる地盤が大きく命中精度に関わるので、例としてどうかなあ、と。
77 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 11:11:43 ID:???
>>75 あれらは砲架から砲身部が取り外せるだけで、砲身と閉鎖器そのものは
通常分解では外せないんじゃなかったっけ?
78 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 20:32:35 ID:FUa3BVqz
大分前にバルバロッサ作戦前夜の独逸と日本が異世界に飛ばされてそっちで
頑張って征服戦争を仕掛けるという話を書いていた者です。
その節はスレの皆様に大変お世話になりました。
今回お話の中での時間がその後大分進みまして日独両国で異世界の半分ほど
を勢力圏に治めた世界での話なのですが属国や同盟国(傀儡国家)の保安隊
や準軍隊の移動車両向けにロータリーエンジンを搭載した装甲車やオフロード
バイクを出そうと考えております。
ディーゼルに比べると燃費の面では不利なのですが多様な燃料が利用できる
ロータリーの利点が魅力的でだしてみたいとは考えております。
ただ、現実にはロータリーを搭載した車両というのはあまり世の中に無いのと
バイクや装甲車に搭載するにはどのような点に気をつけて設定すればいいのか
がわかりません。
設定としまして時間軸は1970年代(異世界でも日独両国は基本西暦を用いて
おります)、科学技術レベルは独逸が米国の同年代クラス日本が米国のギリギリ
60年代後半クラスの技術力を有しており乗用車向けのロータリーエンジンを
試作している辺りとしています。
79 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 20:37:04 ID:???
ロータリーの普及にはまず東大名誉教授の富塚清氏に早死にしてもらわないと
80 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 20:45:56 ID:???
装甲車やバイクだからといって根本的にエンジンに対する要求が
変るわけじゃないから、普通にロータリーエンジンの開発経緯とかを
調べればいいんじゃない?
史実ではマツダが孤軍奮闘したのと違って、幅広くロータリーが
使われるifを考えるのは、作家さんの領分だからお任せする。
81 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 20:58:41 ID:???
ソ連は東洋工業の技術情報盗んだの?
82 :
名無し三等兵:2008/05/20(火) 21:00:42 ID:???
ヒント:「日独両国」
83 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 00:27:43 ID:kcB6QyJo
質問です
現代の50t級戦車を上空から降下させることはあるのでしょうか?
あるとしたら、どのような装備でもって降下させるのでしょうか(パラシュート?)
84 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 00:31:44 ID:???
>>83 ロシアなら補助ロケット付きパレットで無理矢理投下しそう
85 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 00:35:14 ID:???
そもそも50トン級のMBTを輸送は出来ても空中投下できる輸送機が存在しないだろ。
86 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 00:37:53 ID:???
>>83 空中投下が出来る戦車はせいぜい15トン程度。
アメリカのM551シェリダン空挺戦車は、
・乗員抜きで
・パレットに乗せて
・展開したパラシュートで引っぱられるようにして
・超低空飛行をする輸送機のカーゴから
下ろします。
ロシアの空挺戦闘車BMDシリーズでは、中の人込みでの空挺降下が可能ですが、
こっちはこっちで着地直前にロケットモーターで強引に強制減速するという、非常に
身体に悪い仕様です。
87 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 00:38:57 ID:???
装甲とかをバラして軽くして投下後に地上で組み立てるって手があるだろ
でも単に可能というだけで何のメリットもないからまずやることはないだろうな
88 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 00:39:39 ID:kcB6QyJo
ありがとうございました
89 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 01:18:03 ID:lfkc8GQW
74式戦車の姿勢制御システムのために、シトロエンのハイドロ・ニューマティック使う必要があったので、
パテント料払ったとききましたが、本当でしょうか? なんか???なんですが
90 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 01:25:30 ID:???
91 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 01:34:42 ID:???
>>77 日本の九四式山砲や米国のM1A1パラシュート砲、独逸のGebG36などは
砲身と閉鎖器を外して運ぶ(他に脚なども外し、合わせて6〜8パーツに分解できる)。
あとWW1前の英国の10ポンド山砲はねじにて砲身を2つに分割できる。
92 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 04:20:25 ID:???
>78
初期の航空機(複葉機・三葉機)時代には空冷式ロータリーエンジンが使われてました。
単純に水冷式よりも同じ馬力なら軽くコンパクトだった為です。
そこで、軽車両に航空機用を流用したと考えればそれ程おかしくなないと思います。
ただ、ロータリーで多様な燃料はマズイのでは?
93 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 06:59:59 ID:???
>>92 航空用のロータリーエンジンって、マツダお得意のタイプのロータリーエンジンとは全くの別物なんだが……
94 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 12:13:41 ID:???
>>92 航空機のロータリーエンジンはピストンエンジンの一種。
自動車用の奴とは全く仕組みが違う。
あんな変態エンジン、何で思いついたんだろうかと思った。
95 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 12:16:12 ID:???
作ったのはイギリス人?
96 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 14:21:52 ID:???
97 :
78:2008/05/21(水) 19:18:48 ID:9vWkfLme
皆様回答ありがとうございます。
>>80さん
ロータリー開発史は一応読んだのですが読み足りない部分があったかも
しれません、精査してみます。
>>81さん
??レスの意味が分からないのですが異世界には独逸と日本しか飛ばされていない
のでソ連は出てこないのですが・・・。
>>92さん
設定の方にも書いておいたのですが同盟国向けに輸出予定のロータリーエンジン
は本来「乗用車向け」に日本が開発したエンジンです。
企業名を書いていないのでこのようなレスがついたものかと思いますがぶっちゃけ
マツダが史実において開発していた物を出そうかと。
歴史を調べましたが他の方も書かれている通り航空機用のロータリーとマツダ
のアレらは別物だと思うのですが・・・。
98 :
名無し三等兵:2008/05/21(水) 19:31:36 ID:???
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。
日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。
しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。
つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。
それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。
株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。
金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。
海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
99 :
92:2008/05/21(水) 20:27:58 ID:???
自分の中で混ざってた。
超恥ずかしい。
しかもググッたら、軽油混ぜても動いたとか出てくるし(;´∀`)
質問です
>>98を軍事的に考察するとどうなるのでしょうか?
>>100 こういう発想で日本軍は太平洋戦争に望んで結果はあの通り。
そういう意味で、戦前の日本軍の参謀辺りが書きそうな文章ではある。
ありがとうございました
103 :
名無し三等兵:2008/05/22(木) 15:49:22 ID:yApvW5uS
F-35Bのようなリフトファンを用いた軍用ヘリ(もうヘリじゃないかもしれないけど)ってSFとかにありますが。従来のヘリより被弾に強い事を考えれば現実でも実用的な物と言えますか?
>>103 今のところ実用VTOL機が数えるほどしかない現状を考えると
技術的に難しいだろう。
あとローターを露出させているから被弾に弱い、というわけでもなく、
そこまでの技術的難度をクリアしてまで今のローター式から移行しなくては
ならないのかと考えると微妙かと。
SFに出てきているような超技術ヘリが何故現実的なのかと
反重力技術とかできたらまた変わるかも知れないけど、
それはほかの兵器体系にも影響を及ぼさずにはいられないだろうな…
日本なんか嬉々として戦車に搭載しそうだし
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
>>106 ファイブスターストーリーズに出てくる戦車は思いっきり空を飛ぶね
まあ、あの世界では普通の車も浮いてるけど
いや、別に戦車を浮かせたいわけじゃなくて重量軽減って意味だったんだが…
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
つーかわざと話題続けるやつってアホだろ
111 :
名無し三等兵:2008/05/22(木) 21:35:53 ID:xgkyx/If
二式テラを狙撃銃として使いたいのですが、接続部分のガス漏れをゴムを装着することで防止するのはアリでしょうか?
他にも改良点があったら教えてください。
昔読んだ小説で、2式テラを狙撃用に使用するのがあったが、前後のバランスが悪く、
初弾はともかく、2発目以降は命中率が低下するとか書いてあったなあ。
>>110 あん?この程度でも「極端」なのか?
それじゃあ、テンプレからその一文消そうぜ
この程度のことを禁止していたのでは創作質問スレにならないだろう
>>111 チャンバーの固定個所が1箇所だけなので、発射時の銃身のゆがみが出ると思われるので、さいて3箇所以上で均等に固定するとか。
いっそのこ、騎銃でいいんじゃない?
>>113 というか人型兵器(パワードスーツ等さえ含め)を極端に排除したがったり
某創作スレに粘着荒らししている厨が勝手にテンプレに付け加えただけだし
・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における
軍事関連の描写についての質問もOKです。
・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
だいたいにして、下を適用しようとすると上と矛盾しちゃうんだよな
117 :
111:2008/05/22(木) 22:14:21 ID:???
試作型は捻って固定したそうですが…やっぱり精度は落ちたんですかね?
絵的にも分解できた方がおもしろいので、テラのままで行きたいんですが…
>>116 別に矛盾しないと思うが。
「戦車を浮かせる技術」なんてものが現在存在しない以上、その技術について
軍事的に語りようがあるはずもない。
「現代の戦車を浮かせる技術ができたらどうなりますか?」ならまだ議論の余地はあるが
実現不可能もしくは、実現されていない技術を論議すると、それこそ雪だるま式に無意味な意見が集まるだけだからじゃないか?
小説の中の設定って、主人公に都合の良いように作られるのが普通だから、運営の仕方が良く分からない架空兵器とかの運営を訊いても荒れるだけ。
架空兵器なら、作者が自分が思ったとおりに運用させるしか手はないし。
まあ、ようは質問者の分別があるかどうかじゃないか?
いや、このスレは自作の創作の軍事的な設定について聞くだけでなく、
現在ある創作の軍事的な部分への質問も受け付けるのだから。
それを「極端なSFだから」とかいって受け付けないのはおかしいでしょう。
>>119 戦車を浮かべる技術が発明されると、いままで無視されていた底面の装甲厚が問題となり
正面の装甲を削って、全面に渡り均等な厚さの装甲を張るのか、上面をさらに薄くして底面に
回すかのジレンマになりそうだな。
>117
そこまでこだわるなら、創作上のちょっとした嘘として採用してもいいんじゃない?
何がしかの改造で精度を確保出来たって事にしとけばいいと思うよ。
>>122 そういや、戦闘ヘリって底面装甲はどうなっているんだろう
全周で20mmまで耐えられる、とかいう創作物を見たことがあるが
>>124 アパッチは7.62mmNATO弾叩き込まれても大丈夫、14.5mmでも一発当たった
くらいなら何とかなる・・・というレベルの崩御力だったかと。
ログ見ると昔は結構ファンタジーとかSFにも回答してたりする。
結局は質問次第だな
>>125 大概の分隊支援火器に耐える程度の物を拠点攻撃に使ったり
するから戦闘ヘリイラネなんて言われるようになってしまったのか……
ガンダムは現実的ですか?
130 :
名無し三等兵:2008/05/23(金) 08:59:39 ID:+GUU/FAm
銃を触ったこともない高校生程度の少年が、AK47を使って
100m先のマンシルエットにほぼ確実に弾を当てられるようになるまで、
どれくらいかかると思われるでしょうか?
プロの軍人がつきっきりで指導し、弾の装填と射撃だけ出来れば分解整備
などを覚える必要はないという設定でお願いします。
131 :
名無し三等兵:2008/05/23(金) 09:01:24 ID:+GUU/FAm
連射じゃなくて単発で、狙いを定める時間はそこそこあり、膝射の体制で撃つ、
といった条件を付け足します。
>>130 銃の程度にもよるけど、半日。本当にAKMじゃなくてAK47なら相当にガタ
が来てると思うけど。
>>120>>127 ・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。
結局これは余計な蛇足でしかないんだよな
質問者が質問でなく単に創作上の架空の兵器に実用性があると主張したいだけのキチならスルーだし
答えられる範囲の質問だったら答えられる限り答えるのだし
だいたい「極端に」の基準が曖昧っつーか回答者の主観で決まりかねない
架空戦記・歴史シミュレーション小説とかを一部のドリル合体戦艦とかの例で
ひと括りに見ている奴が「極端だ」として全部排除しだすような事も起こりうる
あと過去スレ結構人型兵器の質問あって回答もついてるし
テンプレとして無視されてるというか機能してない一文じゃん
人型兵器は、病的に嫌ってる奴がいて、それでいつの間にかテンプレに追加されたんじゃなかったか
つーかロボットの話しだすとアニメの話題だらけになって
創作スレの意味がなくなるから入れたんじゃなかったか?
節度あるレベルで語るなら誰も文句言わない
二足歩行アンチが節度あるレベルで粘着してた事なんてあったか?
むしろアンチさんが問題だった記憶が
実はロボットの話題そのものはどうでもよくて、アンチと信者双方がスレで暴れるのが
一番ウザかったりするw つぶしあえー(^o^)ノ じゃあるまいし
>>136 人型兵器のアンチの人は、どんなネタにでも噛みついてたぞ
>>139 アンチと同等の信者というのはいなかったはずだが
この場合の信者というのはアンチ側の主張を借りるなら
「ガンダムとかは何が何でも現実的で実用的な二足人型兵器だ!!」
っていう基地外な主張しつづけるようなの奴のことな
で、実際そういう「信者」というのは隔離・被害担当のスレぐらいにしか来た事はない
(持ってる分の過去ログ見る限りでは)
あと、アンチは同時期にパワードスーツスレや「人型でない」軍用ロボットスレまで荒らしてた実績がある
あれは人型兵器嫌いというか、ただ単に荒らしたかっただけだろう
軍板の創作スレを(今でも継続して)荒らしている香具師と同一だろ?
二足歩行考察するスレで遭遇したんだが、
こっちが「ガンダムのサイズで戦車と同等の装甲は可能か」および
「そもそもガンダムのサイズと設定上の重量は合って無くないか?」について検証してる時に
「重量と接地圧問題がどうこうだから現実的なわけないだろ」とか話の主題と関係ない話を
横から挟んで、とにかく人型否定をしたがった馬鹿が1名存在した。
そいつは人の話を聞かない・理解できない方向の馬鹿だった。
ageはろくな知識持ってないのに軍事系創作やりたがる方向の馬鹿(で、叩かれて逆恨みした)
だから、多分人型アンチはもう一人以上いたと思われ。
人型マンセーも荒らしもどっちも消えてくれねえかな。
はっきり言ってアホの争いのせいで他の話題が消えるから
それが一番腹が立つ
>>143 あの馬鹿はまだ生きてる。創作系に限らず巡洋艦スレとか改造スレとか
いちいちage荒らししてるから
一目瞭然
創作系スレ荒らしてるのって三等自営業だろ
さすがに自営業閣下はありえないだろw
それはともかく、アンチ不在質問者ほっぽりだしで、罵倒雑談してるだけで
アンチの目的半分達成してるようなもんだから止めようぜ
【こう書くと俺がアンチ扱いされそうだが】
148 :
名無し三等兵:2008/05/24(土) 18:31:06 ID:MmkySFml
149 :
名無し三等兵:2008/05/24(土) 18:51:29 ID:8Kl8Znah
大日本帝国が現在まで存続している、という設定でお話を書いているのですが、
千葉陸軍戦車学校と習志野陸軍騎兵学校をどういう風に差別化すればいいのか迷っています
戦中の教育内容にはどのような差があったのでしょうか?
単純に前者は戦車部隊、後者は捜索部隊の要員の養成を行なっていると思っていたら千葉でも装甲車乗員の教育をしているし
150 :
名無し三等兵:2008/05/24(土) 18:52:27 ID:FIjfLA0r
質問。
tp://visualstyle.jp/03/page/03-17.jpg
左側の金髪の女の子が持っている銃とホルスターはなんという名前のものでしょうか。
調べたのですが、一般にコルト・ガバメントといわれている銃のバリエーションの一種
だと思うのですが、具体的にわかりません。
架空の銃かもしれませんがよろしくお願いします。
>>150 多分、コルト コンバットコマンダー(の、つもりだと思う)
ただし若干スケッチが歪んでるのか微妙な部分あり
>>149 史実通りに習志野は空挺にしとけば良いんじゃないの。大概の国では空挺って騎兵科
の親類だし。空挺って言葉自体が騎兵用語の応用。「航空挺身」。
空中だと飛び降り…
いやなんでもない
155 :
名無し三等兵:2008/05/24(土) 20:31:33 ID:8Kl8Znah
>>152と微妙にかぶるが、航空騎兵って事でヘリコプターもやらせりゃいいんじゃないか。
座学を習志野でやって、霞ヶ浦で実習だ。
終戦後、航空機の研究開発を十年間禁じられた日本ですが、
この空白期間が無ければ、
今頃凄まじい航空機を開発していた可能性はありますか?
零戦や紫電改、烈風を産み出した以上、素養はあったと思うのですが。
>>157 研究開発を禁じられなかったとしても、需要がないからなぁ・・・。
自衛隊向けの需要があったかどうかも怪しいところだし。
まぁYS-11はデハビランド・コメットくらいのジェット機には
なってたかも。
>>157 IDを出すように。
素養があっても品質を保たせたままの大量生産が利かない以上米国に勝てる
とは思えないんだが。
>>157 航空機技術は、戦前であってもそれほど優秀だったわけではない。
零戦の戦果は操縦士の質によるもの。
プロペラやら何やら海外のものが多いし。
ただ空白の十年がなければ、今現在よりは航空機技術を持っていたかも。
2000年ごろに自力でF-15相当の戦闘機をエンジン込みで開発できたかもね。
>>この空白期間が無ければ、
>>今頃凄まじい航空機を開発していた可能性はありますか?
全然無いと思います。T-1がフィアットG91程度になる位でしょう。
>>160の世界では二速歩行ロボットが戦争の主役になってるんですね!
>>157 ブラジルやカナダとRJ市場の奪い合いをしているのが関の山じゃない?
GHQの禁止覚書が45年11月18日、同じくGHQによる許可通達が52年3月8日じゃなかったか?
で、当初は米軍航空機の修理やライセンス生産からスタートしたので、多少の経験蓄積・技術進歩はあるかもしれないが
結局は史実とたいして変わらんのでは
166 :
150:2008/05/24(土) 23:14:08 ID:FIjfLA0r
167 :
名無し三等兵:2008/05/24(土) 23:19:36 ID:8Kl8Znah
>>156 騎兵なら確かにヘリの方が似合いますね
ありがとうございます
168 :
名無し三等兵:2008/05/25(日) 00:14:29 ID:zOQe0sCO
電磁パルスを電子機器への攻撃に利用した際の描写で質問です。
なんで電磁パルスで電子機器が使えなくなるのか、どういった被害が出るのか、果たしてパルス攻撃でバチッと青い放電は起こるのかw。
これだけは描写しておけってことを教えてください。
>>168 原理等はここを読んで。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/EMP 以前NHKが人為的に発生させたEMPで電子機器を破壊する実験をやっていたが、
少なくとも外面の見た目はいきなりスイッチが切れたように見えるだけで、
火花が散ったりはしていなかった。
基盤剥き出しの状態だったらショートするのが見えるのかもしれないが、
映像作品でよくあるように、PCやコンソールがボン! とか爆発したりは
しないものらしい。
>>168 ・電磁パルスによって電子回路に過大な電流が流れるので壊れます
・被害は携帯やコンピューターを始めとするあらゆる電子機器が使えなくなった事態を想定してください
>>168 純粋な電磁パルス攻撃だと、外面上の変化はないなあ。
チップがバチンと音を立ててはじけ飛ぶとか、機械が煙を出すとか、そんな漫画的表現はそうそう起きないから、
「いきなりブラックアウトしてうんともすんとも言わなくなる」くらい。
んで、電磁パルス対策で防護絶縁処理をしてるシステムであれば、普通に動く。
最も過敏なアンテナ廻りの回路も真空管の使用や硬化処理で耐性が高くされてる。
そんなシステムでも、「電磁パルス攻撃で変電所が停止し、商用電源が途絶、無停電電源装置によって
短時間電源が供給され、その間に自家発電装置が起動」と言う経路になるかな。
172 :
名無し三等兵:2008/05/25(日) 01:02:59 ID:4y0iGbSJ
軽すぎて反動がきつく狙いが定まらない銃に重りをくくりつけることで命中精度を向上させるって、現実的だと思いますか?
173 :
名無し三等兵:2008/05/25(日) 01:07:42 ID:zOQe0sCO
電磁パルスについての書き込み、ありがとうございました。
もう一つ質問させてください。
以下のものは電磁パルスで壊せますか?
1.蛍光灯
2.懐中電灯
3.一般家庭の電気配線
4.メモリーなど記憶装置
5.ピンクローター(電動モーター)
電磁パルスのレベルにもよるとは思いますが、識者の見解をお願いします。
>>172 重くなった銃をきちんと構えられるなら。
ちなみに正にそういった目的のカスタムパーツとして「バレルウェイト」と
いうものがちゃんと実在する。
>>172 それ、旧日本軍の96式軽機関銃。銃口に銃剣をつけたら、命中率が上がったという。
>>173 EMPに対する対策が採られていないなら基本的に全部破壊できる。
ただ、電気配線に使う被服電線は、物によっては非常に高い対電流基準で
作られてたりするので、”電線そのもの”が破壊されることはそんなには
ないかもしれないが。
>>173 電磁パルス攻撃については、「オアフ大停電」が参考になるだろう。
この事件は、実地に行われた「1.4Mt核爆弾の高空爆発による電磁パルス攻撃」だから、いわゆる
非核電磁パルス兵器に比べるとぐっとワイルドだけど。
このときは300個の街灯と100個の盗難警報機を破壊したとされる。
電子機器など微細な回路構造を持った機器がとくに弱いし、長い電線でつながれてると
電線がアンテナの役割をしてエネルギーを余分に拾っちゃう。
1.蛍光灯はインバータ式だとここに電子回路が入ってるから危険だも。
2.懐中電灯は、フィラメントに損傷を与えるほどの強力なパルスを与えられない限り大丈夫。
3.家庭内の電気配線よりも、変電所の方がやられる。電気配線が燃えるほどのパルスは食わないから‥
4.USBフラッシュメモリとかだと、外部に露出している電子機器なので危ないかも。
5.ピンクローターってあんたw まあ、そんなたいした構造を持ってないから大丈夫じゃないかな。
>>176 単純な構造の懐中電灯なら、電子部品はないから壊せないんじゃない?
ピンクローターも、単に電池と電線とモーターだけのやつなら大丈夫では。
瞬間的に大電流が流れてOKな回路だったら、壊れないねえ。
昔は「レーダーの一次系は真空管回路じゃないと、核による電磁パルスには耐えられない」と
言われていたが、逆に言えば真空管のような素子なら耐久力がある、ってわけで。
最近は耐久力のある半導体回路が作れるようになったとかなんとか。
電磁パルスって人体に対する影響は出ないのかな
まあ普通は核爆弾落ちたらその時点で放射線や爆風でやられるだろうけど
電子レンジ並みのマイクロ波(これも電磁波の一種)を浴びたら…
まあエネルギー量によるとしか
マイクロ波の場合、波長が長い。
水面のさざなみのごとく空間に広がってしまう。
つまり発射地点で、よほど巨大な
--例えば核爆発のような巨大な電磁波の放出--
で無ければ、相手に届いたときには電磁波のエネルギーは拡散して弱まっている。
レーザーのように標的を狙い撃つわけにいかない。
EMPパルスは指向性兵器じゃないしなぁ。
>>183 重箱の隅だが、EMPはelectro magnetic pulseの略だから、EMPパルスだと馬から落馬。
185 :
名無し三等兵:2008/05/27(火) 00:53:31 ID:S6k8Vc9s
或る映画を野外劇で舞台化するのですが、参謀の役をもらえそうなんです。
戦前は陸大、戦後は東大ともいわれた陸軍大学を首席、優等で卒業した軍人が
ようやくなれるといわれた参謀職です。当時の本物の参謀を務めた方々も観に
くるらしいのです。参謀の心得とは。
>>185 参謀の心得
独 断 専 行
唯 我 独 尊
>>185 凶暴、乱暴、陰謀と、この三つのボウがそろった人だけが、真の参謀になれるのです。
回想録とか読んでみたらいいかも分からんね
何しろ、伝聞より生に近い情報だ
ただし、本人バイアスがかかってる場合がほとんどなので注意(これは仕方ない)
真面目な話、元参謀が見に来るのにそんな演技はアレすぎる・・・
「或る映画」が何という作品かでもけっこう変わってきそうだけど。
とりあえず官僚っぽく「勉強ができるアホの子」みたいな演技を嫌味なくできたら
受け入れてもらえるかなあ・・・どうだろ。
>>190 いくら日本陸軍でもほんとのアホじゃ参謀になれないよw
一応、参謀になれる人はいわゆる切れ者。知能も高いし、おそらく一般企業でも出世できる優秀な人。
だが、一般常識があるか、とか職務倫理を守るか、とか自己犠牲の精神があるか、というのとは別の話だ。
そんで最もアレな奴がイメージとして強く残ってしまう。
なぜか辻〜んと石原完爾の姿が‥
ところで、元質問が「参謀の心得」な訳だが、
ドイツ辺りで「あくまで影に徹する。名を残さない」といった旨の
理想像があったと思うんだが、誰か「参謀の心得」を他に知らないか?
できれば最近の出世する官僚とさして変わらんみたいなのでなくて、
もっと客受けしそうな綺麗な奴を。
>>185 無謀横暴乱暴なら辻正信、秀才無責任なら瀬島龍三、まっとうに頭脳を絞るなら堀栄三か八原博通あたりじゃね?
195 :
名無し三等兵:2008/05/28(水) 03:21:54 ID:TWmTjyKs
ベトナム戦争の頃のグリーンベレーは評価高かったのでしょうか?
>191
えと「アホの子」ってのは、才能と身勝手さで周囲を混沌に導く、みたいなキャラのこと(w;
ギャグマンガの主人公みたいな奴。がきデカとか。
だから
>だが、一般常識があるか、とか職務倫理を守るか、とか自己犠牲の精神があるか、というのとは別の話だ。
と同じ意味だったりする(;・∀・)
>195
序盤戦で『グリーンベレー』というタイトルでナショナリズム映画が作られる程度には
一般からの人気も信頼もあったと思う。
追記:本当にアホな「アホの子」も多いんで191さんがつっこんだことは正しいよ。
バカなコテってほんと害悪にしかならんなぁ・・・
>>185 マジレスするとこの本がなかなか参考になるんじゃないかと思う。
渡部昇一『ドイツ参謀本部』
>>200 パクリ元の ヴァルター・ゲルリッツ『ドイツ参謀本部興亡史』(学研M文庫)
の方がクオリティ高いと思うんだぜ
どっちでも問題ないんじゃね?
今さらマジレスすると、脚本をよく読み込み、かつ原作の映画も見ておいて
演じる参謀の役をしっかり把握するのが最優先だと思う。
特定の客を気にし過ぎて、演劇全体の中で自分だけ浮いたりしたら本末転倒。
203 :
185:2008/05/29(木) 02:28:48 ID:h3PyQDgY
色々なアドバイス感謝してます。
自分なりに調べてみたところやはり日本の参謀というのは一般的には
たとえば当時のドイツやアメリカとはことなり戦後の評価は賛否両論の
ようですね。今回は陸軍の参謀役のようです。陸軍と海軍の参謀もまた
評価が違ったものみたいですね。
極一部の目立つ参謀の評価がアレなだけで、「一般的な」参謀は日本もドイツもアメリカもそんなに変わらんよ。
目立つ参謀、などというものを輩出してしまう日本軍が特殊だった、という意見なら賛同するけどさ。
日本の参謀は、理想像に孔明とか山本勘助がイメージとしてあるからな。
スタッフ職として割り切ってる欧米とは考え方が違うよ。
>>206 参謀本部の先駆けにして最高峰だったドイツ参謀本部のスタンスを知らんのか?
質問です。
清朝を舞台に、日本兵を主人公にしたファンタジーを考えているのですが、
清朝時代に中国に駐留していた日本軍は関東都督府だけでしょうか?
また、当時の駐留軍はどのような任務をおっていたのでしょうか?
色々とごめん。
>204
虚構は誇張が基本って所があるから、元となった映画のスタンスによるところもあって、
一概に現実優先といいがたいのも難しい。
なんかもう殆ど軍事関係有りませんけど質問。
ぶっちゃけヘリってどこまで大きくなれますか?
実用性を完全に無視すればどこまでも大きくなれるんじゃない?
Mi-12は構造不備や不経済性が理由だっけ
213 :
数多久遠:2008/05/30(金) 23:42:50 ID:Bkdi3VV1
>210
具体的な数字は分かりませんが、ローターを大きくすることで、先端が音速に近づくと構造的に無理が生じてきます。
特に水平方向の移動中は、空気との相対速度が片側だけ高くなるため、速度を出さないほどローター径を大きくできます。
ローターの回転速度を落とせば、先端が音速に近づくことは防げますが、内側が失速します。
小さいローターを大量に付ければ大型化は可能でしょうが、運動性の確保が難しくなります。
素材の性能を上がれば、より大型化が可能と言えますが、すでにかなり限界に近いのではないでしょうか。
>小さいローターを大量に付ければ大型化は可能でしょうが、運動性の確保が難しくなります。
無数の小径ローターで浮かぶラピュタのような空中要塞が俺の脳裏に去来した・・・
この三角ヘリ、エヴァンゲリオンに出てきたなぁ、そういえば。
三角ヘリ、解説にもあるけどトルクどうなってんのコレ?
>>219 全部のローターが同じ方向に廻るのでない限り、一つのローターだけではトルクで振り回される
部分が重すぎるから、相殺はできないにしても回転はしない。
でも3つのエンジンやローターの同調とかの機構がやたら大変だったろう。
だから実機は作れなかったんだと思うけど。
222 :
名無し三等兵:2008/05/31(土) 19:33:43 ID:5PbJul9U
普通自動車のエンジンブロックを銃弾でによって穴を開け、故障させたい場合拳銃でも十分可能なのでしょうか?
それともライフルでないと難しいですか?
自動車はカローラやクラウンといった一般的なセダン、距離は数メートルから離れても十数メートル程で考えています。
>>222 拳銃じゃ無理。
よく「44マグナムは自動車のエンジンブロックを貫ける」等と言われるが
実際には無理。
とは言え、自動車のエンジンルームに近距離から何発も拳銃弾を打ち込めば、
配管だの配線だのがどこかしらは壊れると思うが。
映画みたいに「自動車を銃撃−大爆発!」なんてのは無理にしても。
>>222 動かなくするだけなら正面から撃ってラジエターに穴空けたらよろしいやん。
昔と違って今の車はエンジンルームがキチキチで、ボンネット開けても
エンジン本体がなかなか見えない罠。
ラジエーターに穴が開けばいずれ停まるよ
排気ポートに穴が開けば、大音響はでるかな。
227 :
222:2008/05/31(土) 19:48:29 ID:5PbJul9U
回答ありがとうございます、エンジン自体はかなり頑丈なんですね。
続けての質問なのですが、その停止した車自体をトーチカとして篭る場合
拳銃弾ならガラス以外は抜かれないのですか?
>>227 車種にもよるだろうけど、普通乗用車に防弾性能期待するのは無理。
トーチカなんてとてもとても。
拳銃弾でも、頑強な部分以外(ほとんど)は抜ける。
上のほうにエンジンは抜けないと書いてあるが、
アルミ製の場合は抜けるかもワカランです。
>>227 無理。
装甲化されていれば話は別だけど普通の自動車は拳銃弾程度でもスカスカ抜かれる。
銃弾を甘く見たらあきません。だてに普通自動車の防弾バージョンなんて売っているわけではないのです。
231 :
222:2008/05/31(土) 20:16:50 ID:5PbJul9U
多くの回答ありがとうございます。
エンジンのある正面方向しか防弾能力は期待できないのですね。
ドア2枚抜くのは流石に拳銃弾じゃきっついよ
>>229 アルミというだけで軟弱な発想をしてもらったら困る
爆発や高温や磨耗に延々と耐え続けなければいけない代物ですよエンジンブロックは
「アメ車」という言葉が羨望の響きをもって語られていた(なんか微妙に変な日本語だなこれ)
ころは、アメリカ車のドアは銃撃戦の時に盾にできるくらい分厚く頑丈だとまことしやかに
語られてたものだが、実態はどうだったんだろ。
日本車でも安全基準が向上した以降のものはドアに側面衝突に抗甚するための鋼材が入ってる
から、あっさりスポスポ抜かれたりはしないと思うけど、でも普通乗用車のボディやドアを
「防護障壁」と見なすのは無茶だわね。
「敵に回すと面倒くさいが、味方にすると頼りない」くらいのイメージか。
>>234 自動車のサイドインパクトビーム(バー)は超乱暴にいえば鉄パイプなんで、ドアを銃弾の盾とするのは無理だね
ドアパネルも均一の板厚じゃなくてヒンジ寄りの部分は厚くなって(テーパーがついて)いるものだし
アメ車は知らないのでパス
>234
>アメ車
いくらなんでも盾代わりには難しいのではないかと
雑誌の企画でそんな実験やったら
ドアを閉めた状態で打つと反対サイドのドアの内装で止まる位だったような
そういえばドアを盾代わりにすると
足を狙われる→倒れる→フルボッコ
になるからやめておけ、と言う話もどこかで見たような
「怪しい伝説」で過去にやってないかな? 検証
車を盾にしていた犯人、SWATに地面すれすれに狙われて足と下半身に20発くらい食らって死亡、って実例があったはず。
>>240 絵を描いた人が、銃に詳しくないだけだと思う
242 :
名無し三等兵:2008/06/01(日) 02:27:19 ID:24Hz/lla
西部方面普通科連隊にAAAVみたいな水陸両用車を配備するというのは、
おかしいでしょうか? それとも結構、役に立ちます?
>>242 アレは事実上の特殊部隊だから、編成内に常設的に入っているとちょっと変かも。
西方普連はヘリを使った部隊運用をある程度前提にしてるけど、西方普連内自体には
ヘリコプター部隊はない訳だし。
現実の編成からすると西部方面隊内の別の部隊としてある方が自然かな。
>>245 元質問の人差し置いて聞いちゃうけど、それだとどういう部隊に配備されることになるのかね?
自衛隊には「海兵隊」はない訳だし。
海上自衛隊普通科群、とか言うのが作られててそこに配備されてんのか?
>>242 っていうかAAAVみたいなのは「強襲揚陸装甲車」なわけで、特殊部隊的に
運用されるであろう西部方面普通科連隊はそういう任務(敵前強襲上陸)に
装甲車に乗って参加はしないんじゃない?
アメリカに当てはめるなら、SEALSの位置付けになると思うんだけど。
247 :
242:2008/06/01(日) 11:30:33 ID:NK0SmTUW
>>243-246 なるほど。西部方面隊〜連隊とかいった
強襲揚陸部隊でも作って、そこに装備するか、
海自の特別警備隊を拡大して、そこに部隊を作った方が、
効率的ですかね?
いや、特別警備隊はそういう任務に就く部隊じゃないから。
いっそのこと海自特別陸戦隊をだな(ry
249 :
名無し三等兵:2008/06/01(日) 12:13:15 ID:NK0SmTUW
>>248 陸戦隊だと、西部方面普通科連隊と任務が被ってしまいそうですし。
やっぱり陸自で一まとめにしたほうがいいのではないかとも思うのですよ。
250 :
名無し三等兵:2008/06/01(日) 12:29:25 ID:8krIFOj6
創作ですとテロリストの隠れ家、自宅に特殊部隊突入→もぬけの空→トラップが爆発して死者多数というケースがありますが
現実にそんなケースがあったのですか?
また、なぜ現実にそんなケースが発生しないのですか?
LCAC使う訓練は(場所柄?)第13旅団だな
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
>>250 屋内ではないが、偽装した仕掛け爆弾はベコナム戦争等で結構使われてるぞ。
アフガンやイラクでの例なら、ゲリラや民兵勢力のアジトに突入したら仕掛け爆弾が…
という事も(そっちではもぬけの空では無いのが多く、仕掛けも手動作動だったりもするが)
と、遺棄されたと思わせておいて、車両とかに爆弾仕掛けてて
敵が調査しようと近づいたり、トランク開けたらドカン、とかも常套手段。
>>208 租界とか公使館区域には警備目的に軍が駐屯していました。
>>244>>246 WAiRは位置づけとしては第75レンジャー連隊に近いんでないかなあと。
>>250 ものけのからだと気づかないほど馬鹿ばかりじゃなかったり
死守命令(事実上は玉砕命令)を受けて、
乏しい戦力で敵地のど真ん中に取り残された指揮官が、
圧倒的な敵軍を撃退した後、帰還してきたらどのような処分を受けるでしょうか?
無断撤退の罪で処刑されるでしょうか?
それとも、功績を挙げたとみなされ、昇進や勲章の対象となるでしょうか?
あるいは功績と命令違反の罪が相殺されて、
「何もなし」となるでしょうか?
御教示願います。
>>256 どこの軍隊を想定してるのやら
創作なら作者の好きにしろとしか
>>256 WWIIのドイツの例ですと、
第三次ハリコフ攻防戦時、SS装甲軍団を指揮したハウサーは
総統ヒトラーのハリコフ死守命令を拒絶して一時撤退していますが、
その後のハリコフ奪還の功績により、この命令違反は問われることがなかったようです。
逆にヒトラーから柏葉騎士十字章を授けられているそうで。
ただ、彼の上司だったランツ中将は割を食ってクビになっています。
(むしろ彼はハウサーに命令を守らせようとしたのですが・・・)
中間管理職って辛いなあ・・・。
>>256 日本軍なら状況の如何を問わず、指揮官は死ぬことになるでしょう。
それも軍法会議を通さない「圧力」によって。
日本軍でこの手の話を探せばいくらでも出てきます。
知られたところでは、ノモンハン戦での無断撤退事件ですね。
第二次ノモンハン事件のソ連軍の8月攻勢によって、ホルステン川の南北にある
フイ高地・ノロ高地などの守備拠点は包囲殲滅される危険性が出てきたために
24日にはフイ高地の井置支隊・26日にはノロ高地の長谷部支隊が撤退しています。
ところがこの撤退が無断撤退であったと叱責され、両支隊長は自決しました。
そのほかにも、ラバウル戦線でのズンゲン守備隊、ミートキーナでの水上少将の自決など
腹を切らされる、もしくは強制的に玉砕させられるなんてことはありました。
>>256 「撃退した」んならそこでの戦闘は我が方の勝利で終わってるってことだ。
撤退だの帰還だのを指揮官が自分で判断する必要はない。
司令部がその部隊の存在を忘れてない限り、次にどうすべきかを指示してくる。
つーか、無断撤退ってのは「撃退できそうもないから俺の判断で逃げますわ」って
状況でしか起こらんのだから、そもそも撃退した後という前提がおかしい。
>>256 強いて言うなら思想や状況、戦略、情勢などにもよる
命令を受けた奴が軍の偉い人に嫌われての結果とかなら
形だけの恩賞を与えて再び死地に送っても良いし理由をつけて処刑しても構わない
単純に劣勢なら英雄として祭り上げて士気高揚の道具にするかも知れんし
ただ
>>256の場合、実質はどうあれ表向き死守命令でそれを達成してるなら
それで処罰されたら兵の士気は下がるし上への不信につながると思う
命令の内容にもよるな
どこどこを攻撃しようとする敵部隊から死守しろ。なら撃退すれば一応命令達成
何月何日まで死守しろならそれまでに撤退したら命令違反
無期限なら次の指示まで死守しないと命令違反。時間稼ぎ目的なら放置されるかも
実質玉砕命令って事で元々目標地点を維持する気は無くても撃退出来たら増援は来るだろう
結局は物語の背景によって大きく変わる物だしな
263 :
名無し三等兵:2008/06/01(日) 20:39:28 ID:8fT/1pE9
ナイトオブザスカイってタイトルの映画で
ミラージュ2000D?が低高度を600ノットで飛んだら
衝撃波が発生してトラックがひっくりかえるわ
人間達が吹っ飛ぶわ鼓膜破れるわで
えらいことになってるシーンがありましたが
あんなことありえるのでしょうか?
>>256が聞きたかったのは、死守しろといわれ、
上層部も自分も生きて帰れないだろうと思ってたら敵を撃退してしまい、
上層部に報告して指示を仰ごうと思ったが通信が出来ず、(あるいは返信がいつまでも来ず)
仕方なく徒歩で連絡するため戻ってきた、という状況が近いんじゃないかなあ…
ケースバイケースだが特に重い処罰無しで済みそうな気もする。
ていうか死守はしたけど部隊も壊滅で、指揮官も死んだため
生き残りの数十名の兵士たちがどうしたらいいかわからず、一部が
「確認と指示を仰ぐため」の名目で帰ってきてしまった例って無かったか。
265 :
208:2008/06/01(日) 21:15:02 ID:???
266 :
名無し三等兵:2008/06/01(日) 22:53:10 ID:8krIFOj6
昭和15年〜16年にかけて東南海地震や三河地震といった戦中戦後に発生したはずの地震が
前倒しで起こった場合、開戦に影響を与えていたでしょうか?
>>266 ここは、創作物関連の質問スレであって、歴史のIFを聞くスレじゃないぞ。
IFが必要なんだったら、自分で好きに書けばいいだろ。
268 :
185:2008/06/02(月) 00:30:01 ID:u0kbtbnY
>259
ノモンハン事件の3人の連隊長が3人自決してますね。
そのときの参謀が、有名な辻参謀だったらしいですね。
知り合いにインパール作戦に従事した方がいますがノモンハン事件の
ことは辻参謀の独断で数千規模の戦死が続出したといってましたね。
高級参謀ともなると権限は強大だったといわれますね。ドイツやアメリカは
どうだったのでしょうか?
>>263 ヒント:音速機はものすごい高空を飛ばないといけない
「地球防衛軍」の二次創作でも書くんかな、256は。
質問です。
二十世紀後半から二十一世紀程度の世界での戦争で、とある都市に孤立した
部隊を舞台に作品を書きたいのですが、現代の戦争で部隊が都市に孤立しつつ
戦闘を継続しなければならない状況とはどのようなものがあるでしょうか?
舞台設定は、
・部隊は大隊戦闘団規模(偶然近くにいた輜重隊が一緒に巻き込まれたため、物資は比較的豊富)
・都市は温帯に位置する大都市(水は豊富)
・住民はすでに避難済み(被害者はいない)
・都市は自国のもの
一応周辺事情としまして、
・交戦国は両国とも比較的民主的な国家
・国民同士は強い敵対感情を持っている
・両軍は実力伯仲
というところです。
>部隊が都市に孤立しつつ戦闘を継続しなければならない状況
理由なんていくらでも考えられる
・その都市が政治上もしくは軍事上重要な要所
・その都市を奪われると敵に拠点として使用され、首都方面まで一気に進行されかねない
・敵戦力を引き付け、他の前線を有利にする目的
・機動防御の拠点陣地として使用可能な為、敵に奪われると反抗作戦が辛くなる
・「負け」が民衆に伝わると戦意が低下する事が如実に予測される場合
・政府もしくは軍上層部が敗走に対するアレルギーを持っていて、殲滅以外の敗北は許されない
・将兵の意地やその場の流れ
普通はこういう理由のいくつかが組合わさるな。
ただ、現代において市街地ってのは立派な防衛拠点であり防御陣地代わり、
一般の人に分かりやすくいえば城塞や要塞のような機能を果たす。
だから戦況次第では部隊が立てこもる事も珍しくないし、むしろ普通。
日韓戦争とかでも書きたいのか?
比較的民主的の程度にもよると思う。
後は、元連邦民主主義国の内戦とか当てはまるかと。ユーゴスラヴィアね。
>>268 参謀に権限持たせる日本が異常。
つうか、日本では現場レベルでの独断専行をよしとする風潮があり、
それに黙って事後承諾を与える司令官こそが良い司令官だとされていたからなぁ。
満州事変の際の林銑十郎朝鮮軍司令官なぞその際たるもの。
>268
丁度今リデル・ハートの「第一次世界大戦」読んでるんだけど、この頃のドイツでも参謀重視の傾向があったようだ。
大戦初期に独軍が勝利したタンネンベルグの戦いでコンビを組んだ司令官ヒンデンブルグと
参謀ルーデンドルフだが、先に辞令を受けたのはルーデンドルフが先だった。
それから司令官に適当な人物を見繕って、既に退役していたヒンデンブルグをスカウト。
で、ルーデンドルフがモルトケの下に出向いて詳細な指示を受けてる間、新司令官のヒンデンブルグは
待ち合わせ先の駅で新参謀が来るのをぼーっと待ってるという有り様。
その後の作戦指導も当然ながら状況をよく把握してる参謀が仕切って、司令官はそれに許可を与えるだけ。
まあ一番皮肉なのは、実際に作戦案を立てたのはルーデンドルフより下位の参謀職にあったホフマンだって事
なんだが。
そもそもルーデンドルフがモルトケに注目されるようになったのも、リェージュの戦いでフランス堡塁群の
弱点を見つけたルーデンドルフが前線部隊を勝手に率いて突入した所からだし、参謀の独断専行が
さしたる問題にならない組織だったみたいだ。
まあこの時代は軍事的知識や経験に乏しい貴族や皇族が司令官になる事もよくあったんで、その分
参謀の負担と権限は後世より大きかったんだろう。
>>276 その例を上げるのはおかしいだろ。
階級が低いルーデンドルフに司令官をさせる為のお飾りがヒンデンブルグだったんだがら。
そもそもその当時のドイツは参謀本部万能主義の全盛期だ。
大モルトケがビスマルクと組んで大活躍した時代の直後だったから無理もないがな。
278 :
名無し三等兵:2008/06/03(火) 03:01:23 ID:duZiljD0
質問。
いろんな戦争映画やら刑事アクションものやミリタリーゲームを見ててふと気になったのですが、
マガジン交換の描写で、空になったマガジンを捨ててる? ように見えるものと、
捨てずに交換してるように見えるのがあったりしますが、
実際の現代の軍隊、例えばアメリカ軍の歩兵なんかは、実戦で小銃なんかのマガジン交換の際は、捨てるんでしょうか、それとも持ち帰って再利用したりしますか?
>>278 なるべく捨てずに持ち帰るようにと指導されてる。
ポーチに戻すのは面倒くさいので、とりあえず交換した後に放り込んでおける
「ダンプポーチ」という装備品もある。
でも捨てる兵も結構いるらしい。
280 :
名無し三等兵:2008/06/03(火) 03:12:46 ID:duZiljD0
>>279 即レスありがとうございます。
ところで持って帰ったマガジンはもう一回、弾を込めて使ったりするんでしょうか?
仮に、その場で空になったマガジンに、弾を込め直して使ったりもできますか?
>>280 できるけど、マガジンは一回でも使うと意外と痛むので、再整備しないで何度も
使うのは極力避けた方がいいとの事。
装弾不良の発生率とかが増すらしい。
あと、手動で一発一発弾をマガジンに積めると、どうしても不揃いになるのでやっぱり
装弾不良の発生率が増す。
専用の装填具で装填するべき、とされている。
もちろん戦場で「予備の弾はあるけど予備のマガジンがない」とかいうことになったら
そんなことは言ってられないけど。
282 :
名無し三等兵:2008/06/03(火) 03:36:04 ID:duZiljD0
>>281 どうもありがとうございました。
ご丁寧な回答に感謝。
ライフルの場合はマガジンを捨てないけど
ピストルの場合は「捨てろ」と教える教官もいるそうだ。
ピストルで撃ちあうような間合いでわずか数ドルのマガジンなんかを気にするくらいなら
敵の動静に集中しろ、という意味らしい。
アメリカの警察官も最近はマガジンを捨てるように指導されているみたい。
銃撃戦での警察官の死者で訓練通りマガジンを交換中に撃たれて
手にマガジンを握り締めてしんていた人が結構いたそうで。
(他にも訓練通りリボルバーの空薬莢を握り締めていた死体もかなりあった)
ジョンは死んでもマガジンを離しませんでした・・・か。
洒落にならない話だな。
同僚や上司が遺族にそんな話できるはずも無し……
マガジンのそんな話、知らなかった。
勉強になりました。しかしそんなトリビアを使う用途が思いつかな――
そうだ!
大和の主砲砲塔を使い捨てにするとか、どうだろ。
これなら長嶋巨人軍に勝てそうな気がする。
戦争における「人殺し」の心理学 って本にそんな実例が紹介されてたな。
続編の 「戦争」の心理学〜人間における戦闘のメカニズム〜のほうだったかもしれん。
実戦のような特殊な心理状態だと、身体が訓練どおりに動いてしまうっていう話だった。
警官が実戦のあとに制服のポケットから空薬莢が出てきて、そこで初めて
「俺は空薬莢を訓練の時のようにポケットにしまいながら戦っていたのか!」と驚いたとかなんとかw
あとは、目の前に突きつけられた武器を素早く奪う練習を何回もやっていたら
いざ実際に敵に銃を突きつけられたとき、さっと奪ったはいいが
「練習の時と同じように」敵に武器を返してしまった例も紹介されてたな。
>>288 それは多分続編の方のエピソードだな。
まだ続編は未読だが、少なくとも前編にはそういう記述はない。
何かの警察組織だったかFBIだったか…ちょっとうろ覚えなんだが、
マガジンを捨てるとそれが床に落ちた音で自分が何処の遮蔽物に
隠れているのか相手に知らせてしまうので、(投げ)捨ててはいけない
って訓練している組織があったはず。
マガジン交換する時も、抜いて落としたマガジンを股や腿で受け止めるとかして
極力音を出さないようにするんだと。
で、所属が変わってから、それ実戦でやってると余計に危ない(そんな余裕は無い)
から直せって言われたというエピソードだったと記憶している。
もう少し発想を進めて使い捨て兵士というのはどうだろう。
一生に一度だけ従軍する義務を持つ国民が
あたかもメッカか伊勢大社に行くような気分で戦争に臨むという話にする。もちろん将軍や参謀も初実戦だ。
そして彼らは口々にこう言うのだ。
「クリスマスにまた!」
>>291 日本の狭い国土で泥沼の塹壕戦やらかすきか
>>288 「戦争」の心理学のほうのエピソードだな。
他にもあの本には訓練通り指鉄砲で犯罪人をホールドアップさせた警官(多数)や
非常時に911を”プッシュ”することができない人々など
緊急事態における人の反応のエピソードが豊富で面白いw
>>288 紙で数式をいじってるときなんか、そんな感じになる。
酩酊状態というのか、頭の中で多項式の幾つも先の項がパタパタを現れていっては消えていく。
それから1,2分遅れて、指先がそれを紙面に書き込んでいる。
どんなに難しい物理の式でも、還元すれば
しょせん中学程度の計算が無数に連なっているだけなので
脊髄反射で計算していく。
脊椎の内部のFIFOバッファがあふれそうになったら、頭の方は小休止して
ポケーと指先の動きを見ているだけ。
物理、工学系で計算の訓練を反復すればそのくらいになれる。
296 :
名無し三等兵:2008/06/03(火) 23:40:00 ID:01EU+WOw
おねがいします
どこかで、スピットファイア(1940年ごろ)は、Bf109にくらべて、ペナペナの機体構造だ、とききましたが、本当でしょうか?
>>296 創作のネタに使うなら、世傑をかってきちんと調べた方がいいよ。
自衛隊も実戦のときに空薬莢回収してそうで怖いな・・・
>>296 自衛隊の戦車の底と同じくらいにペナペナです。
>>299 本当に同じくらいなのか?
すげー重装甲のような。
横だが、言われてるだけで実際は違うって意味だと思うぞ。
川原の石で割れるぐらいってことだろ?
おい、田中芳樹に騙された経験(90式戦車、装甲擲弾兵など)がある奴、
いたら正直に挙手しろ。
ノ
>>303 装甲擲弾兵?
川底の石の他にも、あの人なにかやらかしたん?
銀河英雄伝説だろ。
なんとか粒子って引火性の強いガスが登場して
その中では火器が使えないからダイヤモンド製のトマホークや
ボウガンで戦う陸戦専門部隊が登場する。
防刃性のあるゴッツイ宇宙服きて戦う事からもして
WW2以後のそれというよりフリードリヒ大王の頃の鎧着た精鋭部隊に近いかな。
火器どころか内燃機関もモーターも使えない気がするな、その中
レーダーとステルス技術、無線とECM・・・・・
対抗技術が極限まで発達したので使えなくなり、
戦争が原始的な形態にまで逆行してしまったという田中流の皮肉
面白いと感じるかどうかは人それぞれだろうが
308 :
名無し三等兵:2008/06/04(水) 21:13:26 ID:A2ex69j/
狙撃が楽しめるPS2のゲームがあったら教えてください
>>303 創竜伝じゃ90式の記述は無くて、
挿絵だってどう見ても74式なのに……
>>308 暗殺ならヒットマン 市街戦ならフリーダム・ファイターズ。個人的にはフリーダム・ファイターズをお勧めする。
>>303 90式に関しては、非軍オタも軍オタも、読んだ人間が勝手に現実の90式戦車のことだと勘違いして、
田中アンチの軍オタがそれだけを聞いて(小説そのものは読まないで未確認のまま)
勝手にマッチポンプして延焼させたのが主な原因だけどな。
第一あの作品は「国民を馬鹿にしまくって自分の利益を優先してる政治家」が
作中で酷い目に逢うと言うところにカタルシスを感じる方向性であり、軍事描写を書くのが目的ではない。
ありゃあ物語中の悪役である政治家・権力者が行う「悪事の描写」の中で造られた、「税金の無駄遣いという悪事」で、
それがあるから後で悪役が酷い目に逢う場面でスカッとするためのもの。
何にせよ、創作小説の作品が「事実の出来事を書いてる」とか思い込む読者も
それを又聞きでしかないのに信じ込むアンチも、根本的に頭がどうかしてるよ。
現実と創作を混同するなっての。
>>305>>306 ゼッフル粒子は敵の艦艇や宇宙要塞に乗り込んで白兵制圧戦仕掛けるために利用してる物だからな。
小銃とかだけを装備してる相手に、白兵戦闘を強制して一方的に制圧するのが起源だったような。
>>311 川底で穴が開く描写のある戦車が登場する創竜伝第三巻の発売が1988年の11月、
90式はその名の通り1990年に制式採用。
つーわけで当時はこの世にまだ90式は存在してないな。
共産党がすっぱ抜いたのはいつの事だっけ?
>>311 クランプが挿絵してる方じゃない奴の初版では90式で、挿絵に戦車は書かれてないはず。
今の90式が89式の仮称で呼ばれてた頃の出版時期なんで、正式番号を一個ずらして90式にしたらしいが、
その後に実車が90式になってしまったので以後の版では削除したらしい。
そもそもあれは、140mm砲装備じゃなかったか?
創竜伝の90式
>>305 むしろその元ネタのフリードリヒ大王時代の装甲擲弾兵について知りたいな。
敵の戦列に接近して擲弾ブン投げる擲弾兵はいたんだろうけど、甲冑着てたの?
着てたとしたらどんなのだったのかね。胸甲騎兵みたいな、マスケ銃弾止められるようなやつ?
>>317 体格に恵まれた兵士を選んで猛訓練を施した精鋭部隊で
擲弾兵というのも殆ど精鋭部隊の意味に近い
当時既に廃れ気味だった鎧をあえて付けていた事からその名が付いた
鎧は中世風のフルプレートじゃなくて胸甲っぽい胴鎧
ただし騎兵のものほど厚くはなかったらしい
AC-130のフレアって、発射装置はどの辺にどんな風に付いてますか?
>>318 資料あれば希望
甲冑は防弾よりも不慮の自爆や白兵戦対策ですかね?
オンラインが想像以上の出来で吹いた
>>320 ありがとうございます
フレアって外付けではなかったんですね
325 :
320:2008/06/05(木) 17:01:13 ID:???
>>324 多分この画像の通りで良いとは思うけど
「C-130 flare launch」ってぐぐるだけで上の画像出てくるから
基本的にまず自分で調べてから聞いてくれ
>>325 すいません、英語ではググってませんでした
日本語でC-130だと天使の羽のやつばっかだったんで……
327 :
名無し三等兵:2008/06/05(木) 20:19:14 ID:JwAurUWE
ICBMやSLBMの爆発を完璧に防ごうと思ったら、
どの位の地下にシェルターを造ればいいものなのですか?
想定する核弾頭の規模による。
329 :
名無し三等兵:2008/06/05(木) 20:37:22 ID:JwAurUWE
>>328 アメリカのトライデントIIと考えております。
勇者を百人、ばらばらに戦わせるよりも
凡兵を百人、統率して戦わせる方が遥かに強い
だから軍隊は統率を重視するのだろ
>>329 あれだと弾頭威力475kt、CEP90(m)なので場合によってはICBMサイトすら直撃で破壊される。
このレベルになるとそれこそ地下要塞みたいなものでなければ防げない。
この辺の「どのくらいの造りならどの程度の弾頭のどんな爆発に耐えられるのか?」は
今だに機密事項なので、正確とされる数値は公表されていない。
>>329 爆発が地中爆発でない場合は、地下街とか地下鉄程度で十分に防げる
衝撃波の大部分が空中に反射するためだとか
米ソの実験の結果、地下構造物は思いのほか核爆発に強いことが分かっている
ちなみに、実験で104ktの核爆発を地上で起こしたら、直径約400m深さ100mの穴が
地面に開いた。
これは砂漠でやったんで比較的「掘り易かった」だろうが、東京の地下鉄で
もっとも深いところにあると言われる千代田線国会議事堂前駅でも地下約40m
なので、475ktの地上爆発を食らったらこの深さでもまず確実に地面に露出
することになる(その前に爆圧で潰されちゃうだろうけど)。
岩盤掘ったとかでもない限り、トライデントUに直上で地上炸裂の直撃を食らって
耐えるとなると、もう相当の大震度地下構造物でないと無理だろう。
334 :
332:2008/06/05(木) 21:36:55 ID:???
すまん。よりにもよってトライデント2だってことを忘れてた・・・・・
>>327 最適高度の空中爆発なら、東京の地下鉄の深いの(地下30mくらい)なら大丈夫。
地上はコンクリのビルの残骸以外何もなくなってるだろうけど。
地上爆発、もしくは地中爆発だったら・・・シャイアン山行かないと無理じゃないかな。
336 :
名無し三等兵:2008/06/05(木) 21:49:41 ID:YQxf1Fe5
パトUに出てくる攻撃ヘリ・ヘルハウンドには巨大なスタブウィングがありますが、
実際のヘリにあのような巨大なスタブウィングをつけた場合、何らかのデメリットはありますか?
>>336 ウィングにダウンウォッシュが当たるので機体の周囲に複雑な乱流が発生する。
それと、直進する時の空気抵抗がハンパなくなる。
翼断面を工夫しないと大きな揚力が発生して却って機動の邪魔になるだろう。
ひたすら直進して速度を競うならともかく、小回りを要求される戦闘ヘリには
不向きっぽい機体になるだろうな。
まぁ元々のデザインがAH-56だからしょうがないけど、いくらなんでも翼大きくしすぎ。
シャイアンの高機動性はコンパウンドヘリ(メインローターだけでなく尻尾の推進式ペラでも飛ぶ)
だからこそだけど、ヘルハウンドは推進ペラがないからなぁ。
あれは押井の趣味だから下手な突っ込みは無粋かも
そういやグリフォンは内海課長の趣味で作ったんだっけか?
340 :
名無し三等兵:2008/06/05(木) 22:21:56 ID:YQxf1Fe5
341 :
185:2008/06/05(木) 22:24:09 ID:schVpRyt
大西中将つきの海軍参謀ということになりました。
レイテ戦のときに、海軍の関大尉に特攻を促す役だそうです。
当時の参謀は特攻で散ってゆく若者たちをみてどんな心境だったのでしょうか。
342 :
名無し三等兵:2008/06/05(木) 22:57:15 ID:JwAurUWE
>>331-335 ありがとうございます
地下50mくらいを考えていたのですが、
やはり無理ですか?
>>330 同数だったら勇者の勝ちだろ。
数の要素も入れて初めて軍隊の比喩が完成する。
正しくは、
勇者を百人、ばらばらに戦わせるよりも
凡兵を二百人、統率して戦わせる方が遥かに強い
だろ。
>>342 どのくらい強固な地面にどのくらい強固なシェルター作るかだろうね。
でも上で出てるデータからすると、トライデント2の弾頭の地上爆発には
耐えられない気が。
建造物の外観は耐えても中で人間は蒸し焼きになってそうだ。
テスト
沿岸施設や停泊中の艦船に
ダイバーが破壊工作を仕掛けてくるのを妨害するため、
固定装置から高出力のピンを発振してはどうか、と考えたのですが、どうでしょうか
ダイバーになんらかのダメージを与えられるのではないかと思ったのですが…
素直に防潜網でも張ったほうがいいですよ
>>343 兵数がより上で初めて勝てるってのなら、そんなもの論じる意味がない
「一頭の獅子に率いられし羊の群れは、一頭の羊に率いられし獅子の群れを駆逐する。」
これってさ、孫子が指揮官の重要さを語った言葉だが、優秀な指揮官とは如何に兵を統率できるかにその多くが論じられるに他ならず
凡庸な兵でも統率されているなら、統率されない優れた兵を倒せるのは当然の事だろう
>>348 だね。
特殊な例外としては、統率されていない側が一定の練度を持っており、
統率されなくても各人が果たすべき最適の行動や選択を行うことで
結果的に統率された時と同じ状態を発揮する、という時ぐらいかな。
ほんとに統率され訓練された軍隊というのは隊長がいちいち命令しなくても
軍曹たちが、その状況においてやるべき事を完全に把握しているので
命令される前に既に行動を開始してたりする。
各人の役割がはっきりしている分隊以下の人数が一番その状況が成立しやすく
部隊の人数・規模が大きくなるほど、難しくなるけどね。
あとは、統率されてないけどゲリラ戦に習熟した勇者100人が、一度に凡兵100人の部隊に
攻撃を仕掛けたら、統率されてない故にどれだけゲリラを殺しても、ゲリラは
全体が撤退するという事をしなし、統率された意思で戦っていない故に動きも読めない。
統率されてる凡兵とはいえ、勝つのは難しいだろう。 負ける事もあまり無いが。
351 :
名無し三等兵:2008/06/06(金) 16:24:56 ID:wUTw1A4G
「互いに知り合わない武術の達人が4人でライオンと向き合ってもすぐに逃げるだろうが、
一人一人は弱くともよく知り合った4人なら、各々の得手を生かして決然とライオンに向かい合う」
見たいな事が戦争における〜とかほかの本とかにも書いてあったんだが、
これって元ネタは誰の言葉なんだろ
352 :
名無し三等兵:2008/06/06(金) 16:55:44 ID:S7wuyusk
例えばオームのように
ある集団が離島に移住し そのリーダーが村長になり村議会及び村民の
総意として独立を宣言するそしてある国が
それを承認する
このようなことは
可能ですか
また日本からの独立を
阻止する法律はありませんそれを阻止するには
どのような根拠が
あるのでしょうか
>>352 >ある集団が離島に移住し そのリーダーが村長になり村議会及び村民の
>総意として独立を宣言する
シーランド公国ですか
>そしてある国がそれを承認する
何らかの意図が無い限り、そんな独立を承認する国は無いと思う
>また日本からの独立を
>阻止する法律はありません
法律は詳しくないが、内乱罪あたりが適用できるのでは。
>>352 軍事の質問からかけ離れてるが…
とりあえず、かなりうろ覚えだが「どこの領土でもない島・土地」を、
まさにそういう形で独立国家として成立する国際条約だったか何かはある。
ただし、「どこの領土でもない」という場所が地球上にまず存在しないし、
存在したとしても、国境線・領海などが発生してしまう時点で、
隣接する国や、付近を航路にしている船舶などの邪魔を発生させてしまうので、
他国にとって「何邪魔なことやってんだ、独立取り消せ、迷惑だ」というわけで
勝手に独立宣言したところで認証してもらう事は殆ど無い。
そして、大抵の場合軍隊を派遣されて強引に制圧される。
(国として何処からも認められていないので、第三者国からの抗議も大抵行われない)
それから、日本からの独立を阻止する法律もちゃんとあったはずだぞ。
ま、一応、制圧もされず残って存続し独立を掲げている国というのはあるが、
実は殆どの例は、独立宣言を満たす要項を全く満たしていない「不法占拠状態」。
存続してるのは、制圧しなきゃならんほどの影響を他国に与えてないか、
そもそも独立掲げている連中が少人数、弱すぎなんで軍隊出すには大人気ないから
「無視」しているとか、警察の管轄(しかし警察に手が終えない)という様々な理由でたまたま残ってるとかになる。
(シーランド公国みたいに、制圧したら国王が友人の傭兵20数人を率いて奪回したという例もあるが)
>>352 それは軍事より法学の概念の話だな。
で、国際的な承認が得られれば独立はできるぞ。
得られればの話だけどね。
あと、民主主義国家の場合「国家」というものの存在は、主権者(=国民)の意思に
拠って担保されてると言う建前なので、「独立宣言を禁ずる」と言うような法は原理的に
作れない。
それは自国(=の法規)自体を否定していることになるので、「クレタ人のパラドックス」
が起きるから。
ちなみに日本の場合「独立宣言」は多分「内乱罪」が適用されるだろう。
独立の承認を海外の国に求めたら「外患誘致罪」かな。
その離島の住人が独立宣言と同時に核武装宣言でもしなきゃ
確実に内乱罪が適用されSATが投入されるんじゃないかな
357 :
名無し三等兵:2008/06/06(金) 17:33:55 ID:S7wuyusk
352です。
早速のご回答感謝します
質問内容を補足すると
オームのような武装組織が独立宣言をし、
それを支援する国が
独立を承認するとともに
軍事同盟を締結した
ということでは
いかがでしょうか
またその島に
同盟国の軍隊が
駐留した場合
それだけの理由で
自衛隊に対して防衛出動を下せますか
法律的に可能だとしても
相手が攻撃してこない限り現状ではどうでしょうか
>>357 その島の持つ価値によりけりだと思う。
ひとまず独立宣言した集団は日本から見れば犯罪者(外患誘致罪)。
だが、その外国と下手に事を構えると不味いなら、
武力行使よりも先に外交交渉でしょう。
その島が経済海域やら何やらで重要ならば同盟国の軍隊自体を
上陸させないよう圧力をかけるような。
結局独立宣言だろうがなんだろうが、外国の軍隊が侵入した時点で
侵略となるのだから、それに併せた対応を取るだけでしょう。
まさに外患誘致罪なので、武装組織は全員逮捕されて確か死刑
その支援国も駐留するつもりなら自衛隊が出動する事になるだろう
>>357 一国が承認したり軍事同盟締結したところで、
「独立された」側の国が承認しなきゃ実質的になんにもなってないし
潰されたところで同盟組んだ国は抗議するくらいしかできない
それを開戦理由に戦争しかけたところで国際的には「お前は何言ってんだ?」だよ。
後段
駐留以前に、日本の領海外縁部に独立国家造ったんで無ければ
その独立国家に駐留部隊を送り込もうとする時点で
日本に取っては「何勝手に国境線侵害して不法侵入しようとしてんだ」だろ。
とりあえずそのケースはあからさまに、背後に付いてる国が日本から
領土切り取るために支援していて「傀儡国家」の形式でやろうとしてる事は明白なわけで、
日本に対する主権侵害以外の何物でもないな。
361 :
名無し三等兵:2008/06/07(土) 03:50:35 ID:TU6+whdU
Jagdpanzer 38(t)(ヘッツアー)に関しての質問です。
ヘッツアーの正面装甲は60mmとなっていますが待ち伏せ専用の駆逐戦闘車両で
あるこの車両の装甲は均一の装甲板を用いたものだったのでしょうか?
大戦末期の物資が乏しい中で均一の装甲板を作るのは難しそうに思えるのですが
30mmの物に30mmの装甲板をリベットや溶接で止めて60mmの装甲板を作って
いるのだとしたら装甲板の質としてはどうなるのでしょうか?
>>361 ちゃんと一枚板だよ。
そんなこと言ったら同時期に作られてるマオスとかヤークトティーガーの前面装甲版とか
どうなるねん。
一応疑問に答えておくと、30+30mmにしたものと60mmの一枚板の装甲板は、材質が同じでも
強度は同一ではない。
特に、リベットやボルトで止めてると、被弾の衝撃でボルトやりベットが折れ飛んで、
増加した分の装甲が外れて飛んだりする。
ただ、ムクの一枚板と違って2枚重ねたものは、ミクロな視点で見ると一枚目を貫通して
ほんの僅かでも隙間を通過してから二枚目に改めて食い込むので、トータルの厚さが同じ
でも、物理学的にはずいぶん異なった現象が起きることになるが。
とは言っても、最初から一枚板にできるならそうした方がベスト。
363 :
名無し三等兵:2008/06/07(土) 06:50:20 ID:iCfqVwy1
米軍がイラクに送ったロボット「SWORDS」の質問です
無線で人間が操作してるとの事ですが、無線の距離、無線が届かない場所(室内等)、
妨害電波などの問題がありそうですがどう対処されているのでしょうか?
イラクから回収されたのは、誤作動が原因とされていますが・・・。
あと曖昧で馬鹿らしい質問ですが、これを実用レベルとするには、どんな特性を持つ無線が必要でしょうか?
近未来(現在から100年以内くらい)なSFで妄想しています
>>363 一番確実かつ手っ取り早い方法は有線かな・・・・・・。
「未来の二つの顔」でも結局そういう使い方していたし。
唐突な質問で恐縮です。 未来の対潜探知技術は
どのような想像が
成り立ちますか。
かつて小林氏の漫画に
質量云々というのが
ありましたが
やはり音波以外のものに なるのでしょうか。
366 :
363:2008/06/07(土) 11:26:03 ID:???
>>364 なるほど、レスthx
調べてみたら面白そうな本ですね。今度探してみます
>>365 想像になると物質波とか重力波とか脳波とか
何でも良くなってしまうけど技術的にはちと厳しい。
浅海においては音波による対潜探知は
反響音などで正確な探知が難しいという理由で
潜水艦の周囲に発生する地磁気(だったと思う)の乱れを
探知する技術の研究がされているはず。
大洋においては音波探知は主流のままかも・・・。
蝙蝠みたいに超音波で地形把握することもできるとは思うが
計算量が多すぎて現段階では難しい。
磁気探知はわりと古くからある技術だよ
MADだな。
日本帝国海軍も実用化してたしな‥
>>367で言われてるのは「磁気」じゃなくて「地磁気」だと思う。
磁気で潜水艦自体を捉えるんではないのではないか?
ドイツの磁気信管が計算に入れて無くて失敗した原因だったような。>地磁気
だから地磁気の乱れで探知するって技術だろ?
研究段階じゃなくてとっくに実用化されてるっての
SFなんかじゃ磁場で探知する系の索敵デバイスの上位版としてSQUIDとかよく出てきてるな
Super-conducting Quantum Interference Deviceの略称とか。
なんか超伝導電子が量子的に干渉してもにょもにょで脳内の磁場みたいな微弱な磁場でもとらえられるって言うんで
脳とかその辺の検査機器として研究が進められてるとか。
脳みそみたいな微弱な磁場でもとらえられるわけだから、
潜水艦自体の回路でもかぎ出せるんじゃないかなーという気はするけど
ある程度近くじゃないと使えないとかでひょっとしたら対潜には使えないかもしれない。
あるいはノイズ処理が大変であるとか。
まあ、ちらっと出るガジェットとして使うぶんにはそれっぽくはあるっしょ?
「地磁気の乱れを感知する」のは磁気機雷の起爆信管にも応用されている。
都市伝説「フィラデルフィア実験」の元になったあれこれも、磁気機雷対策として行われた船体の消磁に
関する実験だそうな。1940年代のことだ。
海上自衛隊も、横須賀に消磁施設、佐世保に磁気計測所といった地磁気関係の施設を持っている。
ああ、あと第二次大戦中にイギリスも投入していたな。>磁気機雷対策の船体消磁
最初から潜水艦を消磁鋼で作ればいいんじゃね?
って作ったら大失敗だったのが戦後初のUボート201型
>>367 >計算量が多すぎて現段階では難しい。
計算量に関しては、将来電子計算機の進歩が見込めるから
一番有望な手段かもね>超音波で地形把握
問題の種類によっては、ノイマン式計算機と同等の場合もある。
数学アルゴリズムによるムラが激しいのが量子計算機の難点。
超音波での海底地形調査って、今でも行われていなかったっけ。
>>373 本当に微弱な電波でも捉えられるならいいんだけど、
微弱な電波しかとらえられないって可能性は無いの?
wikipediaだと「微小な磁場を測定するのに使用される。」とか書いてあるし
381 :
361:2008/06/07(土) 20:18:44 ID:???
>>362 回答有難うございます。
ちゃんと1枚板の装甲板だったんですねということは戦争末期まで生産が続け
られた4号戦車などの装甲も全て1枚板になっていたということですか。
反対に30mm+30mmという組み合わせで装甲の特性が変わると事ですが防御力
が不足するわけではないのでしょうか、もっと違った問題が出てしまうのでしょうか?
382 :
361:2008/06/07(土) 21:02:46 ID:TU6+whdU
ID出し忘れてました・・・。
あとWW2当時の独逸軍が所持していた対戦車地雷の威力はどの程度
のものだったのでしょうか?
勿論WW初期とそれ以降では威力にはかなり差が出るとは思うのですが
どの程度の敵(相手)を仮想目標としていたのかなと思いまして。
某所でWW2前後の日本と独逸がファンタジー世界に飛ばされる小説を書いている
のですが戦闘工兵が対戦車地雷を使って敵(ファンタジー世界の国家)の陸竜を
吹き飛ばすシーンを書いていてその想定威力についてお聞きしたいと思った次第
です。
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。
日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。
しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。
つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。
それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。
株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。
金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。
海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
>>382 対戦車地雷の炸薬量はTNT5kg〜6.3kg。
105mm榴弾砲の砲弾の炸薬が2.1kgということだから
その2.4〜3倍の威力がある。
>381
意図的に作った空間装甲などでないかぎり、二枚板で作る装甲は、一枚板の装甲より劣るとされます。
ちなみに、4号戦車は、E、F型より増加装甲が外され、一枚板の装甲板となってます。
386 :
385:2008/06/07(土) 22:39:39 ID:???
>381
いろいろ訂正。四号戦車の装甲について
基本 追加装甲
D型 30mm +30mm装甲板をボルト・溶接止め(1940/6以降)
E型 同上(車体のみ、50mmに)
F型 前面はすべて50mmに 増加装甲なし
G型 同上 +30mm装甲板をボルト・溶接止め
H型 前面はすべて80mmに 増加装甲なし
J型 H型の簡易型 前面装甲に変化なし
387 :
名無し三等兵:2008/06/07(土) 23:50:40 ID:GUSqjAtn
映像制作に携わるものです、と言ってもまだアマチュアですが。
今度の制作で特殊部隊で
長い通路、長い螺旋階段を進むシーンとクリアリングを撮影する予定なのですが
身内が予算不足で衣装と小道具しか用意できずスタッフが演じる事になりました。
何か映像作品で特殊部隊の動きが詳しい表現されているモノやクリアリングや
進行の動きが解説されている良いサイトはないでしょうか?
また素人が陥りやすい落とし穴でもあれば助言を頂きたいです。
>>387 レオンっていう映画を知ってるかな?
あの映画に出てくるクリアリングシーンは滅茶苦茶も良い所だけど
あの映画がある程度評価されてる
結局のところオタク向けの映画でもなければ
アマチュアレベルであればサバゲーの雑誌でも読んで
クリアリングの真似事をすれば充分通用すると思うよ
389 :
名無し三等兵:2008/06/08(日) 00:24:05 ID:QwBLcRM1
>>388 準備期間が十分に長いためにやれる事をやりたいと思っています。
また作品中で重要なシーンでもあるので拘りたいのです。
少なくとも絵作りは上手くても映像を演じるのは素人ですから
>>386 M60にライフルグレネードを装着する映画を薦めんなw
いっそどこぞのサバイバルゲーム愛好会にエキストラ出演を頼んでは?
そう言えばフェリー借り切って「シージャックされた客船に突入する」という
アマチュア映画撮影した同好会があったな。
その映像がネットで海外に流出して、
「日本の特殊部隊は筋はいいがまだまだだな」
って現役軍人にコメントされたって言う・・・。
素人が一番陥りやすい落とし穴は姿勢だと思う
これは映画とかサバゲーでもよくあることだけど
そもそも本物の銃じゃないから反動がないわけで
発砲に反動がある事を前提として銃を持つかどうかで
持つ時の姿勢も気構えも全然違ってくる(重心違うから当然っちゃ当然)
自衛隊も一回米軍招いてCQBの訓練した時に
(撃つ気がないのと慣れてないから)似たようなこといわれてた
あとは「無線やハンドシグナルを使わないで大声出すのが自殺行為」とか
「基礎体力が無いのと動きが遅い」とか
>あとは「無線やハンドシグナルを使わないで大声出すのが自殺行為」とか
日本とアメリカに対する、恐怖感の違いだけどな…
日本人は大勢の相手に取り囲まれて大きな音でガンガン威嚇されてるのに萎縮するタイプ。
特殊部隊の戦術に
「突入などの際、敢えて大声で連絡し合って敵を威嚇する」
ってのがあった気がする。
対イラク市街戦訓練の映像で見た気がするなあ。
訓練教官が小隊長に、「大声で指示を出すなんて、お前は自ら死を招いたも同然だ」みたいに
怒ってた。
397 :
361:2008/06/08(日) 09:56:32 ID:/cFSIMOU
>>384 対戦車地雷の炸薬量は結構多いんですね。
旧日本軍の対戦車地雷などをイメージすると貧弱なイメージがあったもので独逸
のそれは大分モノが違うのですね。
この地雷の炸薬量は何の戦車を標的として換算されたものなんでしょうか。
英国のヴァレンタイン戦車とか米軍のM4などの底面装甲を抜く事を想定して
いたのかあるいは自軍の戦車の装甲を基にして炸薬量を定めていたんでしょうか?
>>386 4号戦車の装甲についての詳しい解説有難うございます。
非常に参考になります。
398 :
名無し三等兵:2008/06/08(日) 13:26:36 ID:bZM1Dq7n
127mmOTOメララ砲の装填工程ってどうなっているのでしょうか?
弾薬庫から弾を揚弾してそれを手動で装填手がドラムに装填するのであっていますか?
それと射撃中はドラムが回転してるから装填はできないのですか?
対空近接弾や対空通常弾の区別はどうしているのでしょうか?
>>398 装填ドラムへの装填は自動です
空弾の位置は自動で楊弾ゲートに整合されます
楊弾手の仕事は装填ドラムから2甲板ほど下にある
チェーン式の昇降楊弾機に弾頭と装薬をセットする事です
砲弾の区別は自動で、「装填ドラムのどこにどんな弾頭が入っているか」を
砲台長が砲台管制盤で入力しています
砲塔の内部図解などなら、確かFAS辺りで見れた記憶
400 :
385:2008/06/08(日) 14:42:31 ID:???
>397
93式地雷、0.9kg
三式地雷甲 3kg
同 乙 2kg
対戦車地雷は、基本的に戦車を完全に破壊することはできません。
キャタピラを切ったり、サスペンションや足回りを破壊して、行動不能にさせることくらいです。
(ただし、地雷を何個も積み重ねたりすると、完全に破壊できます)
炸薬量に関しては、戦前から炸薬量4.5kgのTMi-29、炸薬量5〜6.3kgのTMi-35を使っていたことを考えると、慣例的にその程度の爆薬でキャタピラを切れると知っていたのだと思います。
また、こういった地雷は全体重量10kg程度というのが標準的なものですが、多くの兵士が片手で扱える重さの限界がこのあたりであるため、炸薬量も自然と5〜6kgに落ち着きました。
>>398 >>399に補足するとドラムに手動で装填することも可能です。
これは主に陸上の試験場で試射される際に用いられる方法です。
日中戦争が勃発せず、海軍が史実以上に航空主兵に傾斜していた場合、
1930年代後半の大日本帝国がミッドウェイ級並みの航空母艦を
建造することは可能でしょうか。
403 :
402:2008/06/08(日) 19:28:32 ID:Mpn6U4tG
失礼しました。ID出します。
>>402 ワシントン条約、ロンドン条約の条文の内容を空母に関して、極端に緩めるか、
制限なしにし、締結後、急速な航空機の発達をうまく設定しないと駄目だと思うぞ。
>>402 大鳳クラスの艦をあと2、3隻くらいは建造できたかも。
ただ、ミッドウェイクラスの艦は計画はしても実際に建造できたかは
怪しい。
一応、設計さえできれば建造できるドックはあるにはあった。
大和型戦艦が3隻作れたのだから。
物理的に可能かどうか、と言われたら可能だろうけど
それを可能にするためには「日中戦争云々」どころじゃないくらいの
歴史改変が必要な気がする
407 :
397:2008/06/08(日) 22:04:05 ID:???
>>400 回答有難うございます。
なるほど兵士が片手で扱える重量が基準だったのですね。
参考になりました。
小説では通常の対戦車地雷1つでも竜を倒せる設定にしていますがより大きな
竜を出した際に地雷を重ねて竜を撃破する話にしようと思います。
>>407 対戦車地雷を複数重ねるよりも、棒付き手榴弾を軸に
手榴弾の弾頭部分を回りにくくりつけた集束手榴弾の方が
よさそうな気がするが。
409 :
397:2008/06/08(日) 22:45:19 ID:???
>>408 それは破片で竜を殺すというイメージになるんでしょうか?
竜自体の皮膚はこちらの世界の御伽噺にもあるように硬く日本の「三八式歩兵銃」
では抜けませんが独逸の「Gew98」や日本の「九九式長小銃」でなら角度
さえよければ抜けるという設定にはしています。
普段はこう、バリアのような物を展開しているので皮膚の強さはともかく小銃弾では
簡単には倒せないんです。
手榴弾によって発生した破片の速度がどの程度の物なのかがいまいちよく
分からないのと歩兵が直接竜と戦う前に普通は対戦車砲などで攻撃する
ので地雷を使うのはあくまで竜が通りそうな道や進路に埋めて不意打ちで
倒すという描写にしたいと思ったからです。
410 :
名無し三等兵:2008/06/08(日) 22:49:55 ID:mFc9cu5B
現在の対戦車戦ですが あの鉛筆のような砲弾が 命中すると
戦車内部はどのように
破壊されるのですか
また対戦車ミサイルなどの成形炸薬弾が
命中した場合はどうですか
411 :
397:2008/06/08(日) 22:51:04 ID:???
補足
あ、バリア自体は小銃弾を一度に数十発防ぐ程度の強度しかないので重機関銃
や場合によっては軽機関銃であってもバリアを抜いて竜やその上に乗っている
人間を殺す事はできます(かなり射撃を集中させる必要はある)。
ただ乗り手を失っても竜自体がヤバイ生き物である事は確かなので乗り手を
殺したから大丈夫というわけでも無いんです。
>>410 車内に高熱の破片(弾や装甲等の)が巻き散らかされる>APFSDS
その破片は乗員を殺傷するし戦闘室にある弾に当たれば誘爆でぶっ飛ぶこともある
弾庫は隔壁で分けられたり、パネルが爆風を逃がすとか対策はされてる
HEAT弾も貫徹のメカニズムが違うだけで似たようなもんだったと思う
>>409 集束手榴弾に使われる、ドイツの棒付き手榴弾は破片でなく爆圧で殺傷する兵器です。
ですので、地雷と同じ原理になるかと思います。
集束手榴弾で画像検索するとその形がわかると思います。
416 :
409:2008/06/08(日) 23:27:37 ID:/cFSIMOU
>>414>>415 見た目はジャガイモ潰しをまとめた感じですね。
爆圧で倒すというのは分かりましたが炸薬量がTNT749gだと
>>385の方が教えて
下さった旧日本軍の対戦車地雷よりも少ないですよね。
歩兵がタコツボに篭って竜と相対するわけではないのでこれを使うとなったら
ブービートラップを仕掛けないといけなさそうなので上手くやらないと気付かれ
そうなんですよね。
うーん歩兵がいきなり出てきた竜と戦うというシチュエーションで無い限り
使いにくそうなので素直に対戦車地雷を小説には出します。
史実よりもファンタジー世界では歩兵の対戦車兵器の配備が進む予定なので
独逸のパンツァーファウストや日本の小銃てき弾も歩兵部隊の対戦車火力
に加わるためこういった武器はあまり使わないかも・・・。
トラップ狙いなら対車両地雷も使えますし。
>416
>使いにくそうなので素直に対戦車地雷を小説には出します。
まあ、そこはご自由になさればよろしいかと
収束手榴弾自体も手近なもので攻撃力うp!という考えの物なので
他に有効なものがあれば普通はそっちを使いますし
>>413 HEATの場合、車内の被害は燃焼ガスによるものがメインです。
>>418 メタルジェットは燃焼ガスとは違うような・・・
あ、メタルジェットで貫通した穴を燃焼ガスが通って被害を与えるということかな?
>419
メタルジェットが貫入後、その穴を通って、炸薬の燃焼ガスを吹き込みます。これによって中の人員を蒸し焼きにし、内部機器を破壊します。
ただし、HEAT弾に比べ装甲厚が十分に厚い場合、メタルジェット後端に生じるスラグが、穴につまって、燃焼ガスが吹き込むのを阻害するため、大きな被害を与えることはできません。
またメタルジェット自体は、同口径のAPFSDSなどと比べると、重量が少なく、かなりまっすぐ進むので、軸線上に居る人が撃ち抜かれるくらいで、それだけでは大した被害を与えることができません。
421 :
名無し三等兵:2008/06/09(月) 18:22:59 ID:kK4F/7KJ
スタングレネードは水中でも爆発しますか?
普通の手榴弾で魚とりというのはよく聞きますが。
>>421 燃焼機構自体は普通の手榴弾と共通(の物もある)だから爆発するんじゃないの。
音波の伝わり方や閃光などの影響範囲は知らないけど。
水中は音波の方が空気中より早く伝播していったはず・・・。
最近の装甲車両は、効果的な内張りがついているから
HEAT食らったときの燃焼ガスの吹込みによる損傷は小さいよ。
424 :
名無し三等兵:2008/06/09(月) 22:19:43 ID:RtMOj5kh
>>422 ありがとうございます。
水中での効果については、浅く水がたまっている程度を想定しましたので大丈夫かと。
425 :
名無し三等兵:2008/06/10(火) 18:04:36 ID:ZFK/OF4D
原爆の用語について質問。
爆縮レンズと衝撃波レンズって同じ意味ですか?
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。
日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。
しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。
つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。
それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。
株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。
金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。
海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
宇宙人スレが落ちたと思ったらあれか、これは真の宇宙人スレとして復活するための策か?
スレタイ的な意味で
>>425 衝撃波レンズを爆縮に使えば爆縮レンズ。
単に衝撃波レンズといえば、通常の爆薬に対する用語としても使える。
一方、爆縮は必ずしも爆薬による衝撃波レンズを使わなくても実現できる。
爆縮型の核兵器のイグナイタをどう表現するかというだけなら、
どちらを使っても間違いではない。
本物の戦闘機パイロットがエースコンバットをプレイすると、
やはり上手いのですか?
>>429 超絶うまいです。やはり実機経験者は違う。
特別上手いって事はないと思う
操作や戦い方がまったく違うので
F-1レーサーがマリオカートやってもきっと強くないだろうし……
MotoGPで史上最強と名高いV・ロッシ選手はグランツーリスモがめっちゃ上手い
戦闘機パイロットだと、計器類が少ないので操作しにくいという話を聞いたようなw
グランツーリスモは真面目に車の挙動を再現しようと頑張ってるからなぁ……
エスコンは一応フライトシミュレーターじゃなくてシューティングだから
そういえば何かの空戦ゲームに米軍の戦闘機パイロットが挑戦して
ゲーマーにフルボッコにされた、なんてのを聞いた気が
LOMACとか?
437 :
名無し三等兵:2008/06/13(金) 00:06:13 ID:be9nyLmT
亡国のイージスでも言ってたんですが自衛隊は専守防衛だから敵の艦船が領海に侵入してきても最初には撃てないのですか?
交戦規定によりけり
現地の状況にもよるな。あと政治方面の意向にもよる。
ケースバイケース。
>>437 防衛出動や海上警備行動が発令されてて「敵」が明確に認定されているなら領海に侵入してきた
「敵」に対して先制攻撃することは普通にできる。
平時に「日本の領海内を航行中に領海に侵入してきた不明目標にいきなり攻撃された」と
いう状況なら、まずはその「不明目標」がなんであるのか確認しなくてはいけない。
これは別に”自衛隊だから”ではなく、国家に属する軍事組織として普通の行動。
そんなことはまずないだろうが、その「不明目標」が、
「演習でこちらを標的と誤認した友軍、もしくは同盟国軍だった」
「友軍、もしくは同盟国軍の艦船が事故で誤射したものだった」
という可能性だってゼロではないからだ。
いくらいきなり攻撃されたからと言って、平時に確認もせずに
「怪しいから先手を打って撃ちました」
なんて行動は通らない。
そもそも、「なんだかよくわからん船が領海に入ってきて、いきなり撃って来た」と
いう状況が発生する事はまずないし、その場合もまず最初に対処するのは海上保安庁の
仕事になる。
平時に日本の領海をパトロールするのは、海上保安庁の仕事なので。
>>437 っていうか、「敵」だと認定できてるなら普通に攻撃できるぞ。
認定できてるならね。
そして、自衛隊にとって「敵」が認定できてる状況っていうのは、有事ってことだろ。
今は有事である、とされているのに戦闘行動ができない、なんて状況はどういう状況なんだと
君は考えているんだ?
「専守防衛」っていうのは「例え明確に自国への脅威であるとされていても、こちらからは
攻撃は仕掛けない」という防衛第一主義のことであって、無抵抗主義のことではないぞ。
「先制攻撃」ができなければ無抵抗になるしかないと思ってるのか?
先に殴り倒すかただ殴り倒されるかしか選択肢がないのか?
どういう二極論法なんだ、それは。
>>441 とりあえずもちつけ。
まぁその辺は「戦後平和憲法」思想の悪しき弊害ってことで。
「専守防衛=無抵抗主義」と思ってる人は左右中に関わらず多いから。
>>437 上でも出てるが”敵”(仮想敵や想定敵ではなく)とされているということは、
何らかの形で「敵である」と政治的に認定されたということだ。
であるのなら、究極的には日本の領海外にいたって自衛隊側から先制して攻撃できる。
”敵”が敵の領域にいる時に先制攻撃できるか、となると微妙だが、政府の見解的には
「明確に日本を目標とした敵対的軍事行動を取ろうとしており、実行されれば日本の領域で
国民の生命財産の安全が脅かされると明らかに認められる」
なら敵の領域への先制攻撃も”自衛”の範囲で認められる、とはしている。
ただし、戦闘に関する「これこれこういう状況の時にはこのようにせよ」という決まり、
いわゆる「戦争法規」、「有事法」というものが今の日本には根拠を持った法として存在
していない(自衛隊の内部規定には絶対に存在しているだろうけど)。
そういう点で「自衛隊の行動に確固たる法的根拠が与えられていない」という問題は残っている。
443 :
名無し三等兵:2008/06/13(金) 03:09:22 ID:nUPvngkW
便乗ですみませんが
自衛隊の行動に確固たる法的根拠が与えられていない
↓
自衛隊の行動は別の法律等により判断される可能性がある
↓
最悪の場合、行動を起こした自衛隊に対し訴訟を起こす人が出る?
というトンでもシナリオはありうるということでしょうか?
>>443 ありうるだろうけど相手にはされないだろうし裁判で自衛隊(というか国か)が
最終的に敗訴することもないだろうね。
ちなみに、「自衛隊の行動2関する法的根拠」自体はちゃんと法律がある。
「自衛隊法」というものがあるんだから。
法律の話をしておくと、基本的に法律というものは
「こういうことをしたと認定されたらこういう目に遭わせます」
という決まり。
例えば、「殺人罪」のどこにも「人を殺してはいけません」とは書いてない。
「こういうことをしてはいけません(もしくは、これをしなくてはいけません)」
という決まりのことは「憲法」と呼ぶ。
日本の法律には「国家軍事組織が政府の命令に従って戦闘行為をしたら罪に問います」
とはどこにも書いてない。
ただし憲法には「日本国は軍事組織を持ってはいけません」と書いてあるので、そこが
問題になるわけだが。
でも少なくとも日本政府の見解では「自衛隊は憲法で禁じられた存在には該当しません」
となっているので、「自衛隊法に触れる行為」さえしなければ問題はない。
じゃあ、情報収集やらなにやらの結果どう考えても敵なんだけど
政府の意思決定が遅れてて「敵」認定はさてれない、
かつ今すぐ攻撃しないと手遅れになる事が明白だ、なんて場合はどうなるんだろう
まあ現場の判断で攻撃したとして、事後の判断で有罪扱いになるなんてことは無いだろうけど
実際の法ではどういう扱いになってるのかなー、と。
「攻撃しても良い」「攻撃してはいけない」「攻撃して良いとも悪いとも決まってない」のどれなんでしょう?
>>445 大昔函館空港にソビエトのパイロットが最新鋭戦闘機で亡命してきた時は、
「現場の独断」だということにして臨戦態勢を敷いた(と言われている)。
勿論、本当は防衛庁長官レベルで指示を出していたと思うけど。
結局のところ有事法制はまだない訳で、「結果どうなったか」で判断されるんじゃない。
その3つからだと「攻撃して良いとも悪いとも決まってない」かな?
ベレンコ中尉は敵対の意志が無いことを示すために、自衛用の拳銃のマガ抜いて
空に向けて撃ったんだけど、そんなこと知らない一般人(警察含む)は「近寄るな」と勘違いしちゃったんだよね
質問
空軍基地とかの整備・補給隊員の話で構想中なのですが
燃料タンクがカラの機体に燃料を満タンにするまで、どれくらいの時間がかかるものでしょうか?
レシプロ単発戦闘機:(隼やメッサー)
ジェット戦闘機:(軽量小型なA-4やF-16)(大柄なF-15やMig25)
大型機:(C-130輸送機やP-3C哨戒機、747旅客機)
以上、それぞれの機体でわかる範囲で教えてください
ネットで探してみたのですが、給油作業にかかる時間は無いものですね…
>>448 B-747は大体満タンにするのに1時間半くらい。
純粋な給油(タンクに燃料流し込む)自体は1時間あればできる。
隼や零戦は機体タンク容量がどちらも約500リットルくらい(型によって違う)、
手回しポンプで根性入れれば15分で満タンにできたとのこと。
もっともそれやると終わった時には立つ気すらしなくなってたそうだが。
450 :
数多久遠:2008/06/14(土) 02:15:29 ID:y5pKfmUo
自衛隊の行動に関する法的根拠は、444氏の書いている通り、 自衛隊法として存在しています。
ただし、なんらかの「出動」が発令されている必要があります。
平成15年までは、根拠としての自衛隊法は存在していたものの、
実際の行動時に当然問題となる土地の収用などについて、規定がされていなかったため、
「有事法制がない」という表現がされていました。
(平成15年の武力攻撃事態対処の自衛隊法の改正は、実際に実行するには煩雑過ぎ、法律としては不十分との論議があります)
法律を読みたい方はココ
http://www.mod.go.jp/j/yujihousei/index.htm 防衛出動が発令されていれば、「敵」に対する戦闘行為とそれによる「殺人」は、
普通の法的解釈としては、正当行為として、違法性が阻却されます。
つまり罪には問われないということです。
(手術を行う医師が傷害罪に問われないことと同じ理屈です)
ただし、個々の状況については、正当行為の範囲を逸脱していないかという点において、
誰かが自衛隊を告発することは可能ですし、逸脱していれば、罪に問われる可能性はあります。
具体的には、敵か否かの確認を怠り、あやまって一般の国民を殺害した場合などは、
過失致死などの罪に問われる可能性があります。
実際に有罪となるか否かは、その時の司法判断次第でしょう。
政府の意思決定が遅れており、「敵」として認定はさてれない場合、
つまり防衛出動が出されていない場合はどう判断されるか、ということになると思いますが、
この場合、「自衛隊法」も「行政法」の一種であり、行政組織の行動に法的根拠を与えるものであるため、
出動が出されていない状況で、「行動」すれば、それは違法行為になります。
余談ですが、「政府の意思決定が間に合わない可能性がある」と考えられているケースに、弾道ミサイルによる攻撃が考えられています。
そのため、「弾道ミサイル等に対する破壊措置」として自衛隊法82条2項の3において、
あらかじめ、弾道ミサイル等に対する破壊措置を命じておくことが出来ると規定されています。
もっとも、実際には、他にも間に合わない可能性のあるケースは、いくらでもあるでしょう。
とりあえず政府は自衛隊の出動を嫌がります
仕事が与えられるのは被災地での土いじりの時だけです
>>427 よし、じゃあ月曜日は大安だし立てて見るか
452 :
名無し三等兵:2008/06/14(土) 18:15:28 ID:RxqtH+26
質問です。
203mm榴弾砲をトーチカに固定しミサイル除け兼掃射用のCIWSをつけ、
装甲砲台のような形にしたものって、使い道ありますか?
要所においておけば、それなりに敵側からすれば厄介なものでしょうか?
>>452 固定要塞が戦略的価値を持つ時代は終わっています。
今は航空機があるし精密誘導兵器が進歩したので、動けない上に偵察されると
位置がバレバレな固定要塞には意味がありません。
せめて長射程の対艦ミサイルでも設置されていれば「沿岸要塞」としての意義もある
でしょうけれど、最大射程でも30kmがやっとの榴弾砲では、大した役には立ちません。
>>452 普通はあんまり意味がない
というか、文字通り移動できないものの価値はかなり落ちてきている
単純な例だと迂回されちゃうからね
だから自走砲+対空部隊のセットのほうが価値がある
まあ迂回できない位置にガチガチに固められた陣地とセットなら・・・・・正直今度は費用対効果が悪くなる
現代の砲兵は数発から10発くらい撃ったらすぐ移動する、ってのが鉄則だしね。
そのために砲兵の皆さんは日々迅速設置、迅速撤収の訓練を繰り返してる。
一カ所にじっとしていたら、撃ち返してくれっていうのと同じ。
>>452 あと、CIWSは陸上に設置すると、障害物が多すぎて見通しが利かず探査範囲も
照準範囲も狭くなりすぎる上に死角が出来まくるので役に立たない。
かといって高く見通しの利くところや開けていて障害物のない所に設置したら、
いい的になる。位置バレバレだからね。
CIWSは海上で艦船に装備するからこそ意味があるもので、陸上に設置するには
不向き。
457 :
名無し三等兵:2008/06/14(土) 18:44:56 ID:RxqtH+26
>>453-456 ありがとうございます。
機動できる方が良いのですか?
とすると、453さんがおっしゃった地対艦ミサイルを搭載した「沿岸要塞」は固定砲よりは射程があるから
役に立つけれど、日本の地対艦ミサイルのように機動できる方が使い勝手がさらに良い?
そういうトーチカ類は「何が何でもここは守らなければならない」
という場所の防備には依然として有用です
スイスのアルプス要塞なんかはまだ運用できる状態じゃなかったかな?
ただ、敵がそれ対策の装備を持ってくるのは当然だし避けてくるかもしれない
それを考えた配置にしておかないと、ただ置いただけになって金の無駄、となります。
あと203はさすがにでかすぎでないの?
>日本の地対艦ミサイルのように機動できる方が使い勝手がさらに良い?
これは発射地点を秘匿する効果の方を狙ってるんでは?
>>457-458 >機動できる方が使い勝手がさらに良い?
そう。
それこそ、撃つ時以外は山合いの道のトンネルとかに隠れてたりということも
できる。
固定式にした場合、例え陣地の敷地内にトンネル掘っておいたとしても、
事前に「そこに陣地がある」ということがバレてると秘匿効果が著しく減少する。
460 :
名無し三等兵:2008/06/14(土) 21:12:27 ID:IbIqjucG
ジパングでもレッドオクトーバーを追えでもよくでてくるんですが発射した魚雷って自爆できないですよね?
有線誘導の長魚雷ならまだしも短魚雷を自爆させてる描写が多いのですが可能なのですか?
>>460 無論、できない。
が、お話の描写上、必要なのであえてそこらへんは割り切って、無視していると見るべき。
>>458 金門島には相当な年代物ですが、まだ8インチ砲が配備されていたりします。
つかあそこって掩蔽陣地にM24が転がしてあるそうじゃない
>金門島
使う気はないんじゃ?
464 :
名無し三等兵:2008/06/15(日) 01:14:07 ID:2cQZWzka
エアロダンシング4におけるヘリコプターの挙動とか操作に対する反応は、実際もあんなもんだと考えていいんですか?
人型戦闘ロボットが活躍する話に関して質問です
人型ロボットを戦場に出すくらいならその技術を人間に装備させた方が効率が良いそうですが、ジュネーブ条約でパワードスーツ及びそれに類する装備は一切が禁止された設定なら人型戦闘ロボットも登場させられるでしょうか?
ジュネーブ条約でパワードスーツ及びそれに類する装備一切が禁止される
理由が分らないわけであるが。
それに、パワードスーツでないなら、人型に拘る理由もあまり無いよ。
米軍が開発した各種の無人兵器で、人型をしたものがあるか、
と考えたら分かりやすいかな。
人型兵器を出すなら、ある程度はご都合主義だと割り切ってしまった方がよさげ。
>>466 ジュネーブ条約云々なしにしても、人間と同等の仕事をできるドロイドだったら、
常人では侵入できない地域への投入とか、出番は十分にあるんじゃね?
469 :
名無し三等兵:2008/06/15(日) 10:39:48 ID:lB/OB+iC
質問です。
自衛隊の戦闘機モノを書こうと思っているのですが、
要撃・警戒管制(地上、AWACS)の方式や戦術・理論などに関して詳しい情報がある文献、小説、
またサイト等をご存知の方はおられますでしょうか?航空管制は専門文献が沢山ありますが、要撃管制はなくて…。
あと、航空管制官が要撃管制・警戒管制の方に職転することはあるのでしょうか?
「航空管制と要撃管制は別物」とは聞きますが、どれくらい無理のあることなのでしょう?
470 :
数多久遠:2008/06/15(日) 11:24:48 ID:iNR9USHN
>466
Vガンダム終盤に出てきた、ビキニのねーちゃん軍団とかどうよ
うわっ、ちゃべー! 裸のオネーサンだぁ!
質問なんですが。
自衛隊がタイムスリップして1940年代の米軍と戦うと言うあまりにもベタ過ぎる仮想戦記を
書こうと思ってますけど、AAM装備のOH-1とかAH-64Dが当時の米軍機と戦ったらどっちが方が
勝つんでしょうか?
(個人的にはP-40とかF4Fなら楽勝で勝てると思うのですが・・・・。)
速度を生かして一撃離脱されたらヘリ程度では対抗不可能かと
一撃さえかわせば、装備しているスティンガーで一方的だろうけどな。
それにしたって、速度が違うから追いつけないんで、避ける→スティンガー発射でうまく決めるしかない。
アパッチの防弾性なら、WW2期の20ミリ機銃くらいなら少しは耐えられるかもしれないが…
まともな制空戦闘ではヘリに分が悪い。
ホヴァリングを上手く活用すれば最初はいけるかも知れんが、デファイアントと同じで二度目はないよなあ。
>>473 とは別人だが、データリンク等で敵接近が事前に探知できてれば、短SAMの空中発射プラットホームとして活用できないかな。
(素直に地上から撃てよって言われればそれまでだけど)
478 :
数多久遠:2008/06/15(日) 22:02:31 ID:???
制空戦闘ではなく、米軍機が積極的な攻撃を行わなければならないようなシチュエーションを作れば、
山間地を低空で逃げながら機関砲で応戦して撃退、とかは書けそうに思います。
他にも、敵基地に不意をついて殴り込み、あわてて離陸した機体を、離陸直後にミサイルで撃墜
とかならシーンは作れそうです。
設定はベタでも、補給や整備を加味すれば一方的にはなりませんから、緊迫感は出せるのではないでしょうか。
>一撃さえかわせば、装備しているスティンガーで一方的だろうけどな。
しかしAAMの装備数という問題はやはり重くのしかかるような
相手は数で攻めてくるで?
AH-64の機関砲はかなり集弾率が悪いとか聞くんで対空用としては微妙かも
回転翼機が固定翼機と格闘戦に入った場合、正対して相手の下に
もぐり込むような機動を行うとまず撃墜されることはない、
でもこっちから攻撃もできねぇぇぇっ!てな話は
むかし丸の空自救難ヘリの戦法として書いてあった気がする
F-15二機をハインドD一機で打ち落としたメタルギアソリッド思い出した
481 :
443:2008/06/16(月) 17:26:05 ID:???
亀レスですが勉強になりました。
ありがとうございます。
>>481 亀回答ですまんが
>最悪の場合、行動を起こした自衛隊に対し訴訟を起こす人が出る?
恐らく確実に出ると思われる。
日本の左翼組織には法廷闘争という文化があって
法的根拠や正当性なんて関係無しに各地の地裁で裁判開きまくる。
で、「全国の平和を望む善良な市民が次々と訴訟を(ry」って騒ぎまくる。
悪い事に日本は地裁レベルだとトンデモ判決がでることが時々あって
もしも一件でもそういう判決が出ようものなら
それまで何度敗訴してようとそんな事無視してお祭り騒ぎ。
というかそうなるまでずっと裁判裁判。
権利の乱用?
それそれ別々の市民や団体が各々独自の意志で
自発的に平和を求めて訴訟してるだけですが何か?
483 :
名無し三等兵:2008/06/16(月) 18:53:54 ID:8WfEXOKR
機関砲を二門くらい装備した飛行艇って、
対不審船用などのCOIN機として使えないでしょうか?
>>483 飛行艇である必要性が何もない。
飛行艇のメリットは滑走路が要らないことだが、日本のUS-1みたいな強力な対波能力が
なければ結局波のない湾内でしか離着陸出来ないから、全天候性が低い。
で、機銃積む程度の武装(搭載量)でいいならセスナに毛が生えたようなものでいいから
小さな島の短い滑走路(直線道路でもいいな)で運用出来るので、そっちの方がずっといい。
長距離長時間の活動をさせるなら、やっぱりその程度の武装なら旅客機を改造して、少し
離れた航空基地から運用すればいい。
485 :
名無し三等兵:2008/06/16(月) 19:09:52 ID:8WfEXOKR
>>484 US-1に機銃やミサイルかなんか乗せたら使えます?
>>485 元は対潜飛行艇なんだからミサイルはともかく爆弾くらいは積めるように
出来るだろうし、機銃装備は可能だろうけど。
ただその場合、なんでP-3C使わないんだ? という問題になる。
飛行艇が便利なのは、滑走路の作れない島と島とをそれなりの積載量のある高速交通手段と
して結べるから。
不審船対策・・・つまりは離着陸共に「滑走路が要らない」ことが対して要求されない任務に
何でわざわざ飛行艇なのか、という根本的問題が。
487 :
473:2008/06/16(月) 19:26:20 ID:???
>>474,475,476,477,478,479
遅くなってすみません。
色々と参考になりました。ありがとうございます。
>>483、
>>485 US-1とかUS-2をガンシップに改造か・・・。面白い発想だと思うぞ。
武装はミニガンとGAU-12、120mm迫撃砲 RT。オプションでAAM-3、ヘルファイヤでFA?
>>488 P-3Cの余ったのに積めばいいやん。
そもそもUSは機数ギリギリで転用の余地なんかないぞ。
490 :
名無し三等兵:2008/06/16(月) 20:19:20 ID:8WfEXOKR
>>486>>488>>489 P-3Cに機銃を搭載して、AP-3とかにした方がよいということでしょうか?
いざとなったら、海上からも発進できるし、空自とか政治家が難癖つけてきても、
これは飛行"艇"ですからって突っぱねられるかなと思ったのですが・・・。
日本はガンシップの類を使えるような戦略環境にないと思うが
>>490 だから、飛行艇は普通は「いざという時に海上発進」は出来ないんだってば。
ちょっとでも海が荒れてると離陸も着陸も出来ない。
日本のUS-1シケの海でも離着水出来るが、これは世界的には異常な性能。
で、US-1のその高度な性能は、緊急時に海難救助するため。
そのため高価な機体で数も少ない。
他の機体でもできるような任務の為に転用したり新規製造するのは予算の無駄遣い。
>>490 空自「不審船?海自の仕事でしょ。
防衛出動がかけられない限り動けないよ。」
(海自は「海上警備活動」という裏口がある)
政治家「海自が不審船追うのに何が不都合なのかね?」
空自が対艦攻撃を目的に航空機を出すとしたらF-2だからなぁ
F-2の出動が必要な不審船ってどんな化け物よそれ
まぁ海自の対潜哨戒機に重機関銃の類を乗せるのはいいと思うが
普通にP-3Cから対潜爆弾投下でおk
・・・・・結局手堅い所に落ち着くな。
つうかそれ実際にやってるし
でも、不審船が例のアレみたいのだとすると、低空飛行して近づかなきゃいけないのは
多分に危険なので、遠射兵器がいるとは思う。
・・・ガンポッド吊るせばそれでいいやんとは思うが。
20mmでも乗せりゃええやん
兵器言うても費用対効果は重要だろ。
無理やり飛行艇使うくらいならもちっと他の余った飛行機を改造してソフトスキン
対策に使えばいいやん。
F-2を出さないと対処できないような不審船というたら軍艦だろう。
まあそこまでいったら開戦一歩手前だけども。
501 :
数多久遠:2008/06/17(火) 01:14:17 ID:???
>479
航空機は、1発の機関砲弾でもかなりのダメージを受けるので、
対空用の機関砲は、意図的に集弾率を落とします。
むしろ、もっと拡散させる改造が必要かも
AAMの装備数は重要な問題でしょうね。
>>498-499 機関砲はMANPADSにアウトレンジされてしまうんでねえ。
実際にはSH-60Kのヘルファイアや今年度調達予定のマーヴェリックとかを使うことになるんでは。
……なんかどんどん夢の無い話になっていくな。
量産機のほうが試作機よりも強いっていうか総合的にイイってのは知ってますけど
それでも試作機に大活躍させたいんですよね。
なんか試作機のほうがイイって理屈をつけるにはどんなのがいいでしょうか?
試作のほうが性能が良いって例も無いわけではなかったはず
ちょっと思い出せないんだが
>>503 工業技術力や工業生産力がやたら低い国(大*本帝*とか)だと、
「たっぷりと時間をかけて組み上げられ神業的整備士の手で整備され念入りに調整された
試作機の性能は一級品だった。
・・・でも量産に移したら既に生産ラインに熟練工がいなくなってて未熟な工員や動員された
素人が作ってるので、想定した水準に到底及ばないゴミの山しか出来ない」
ということがごく普通にあるけど。
この手の話だと必ず例に出されるガンダムとジムも似たようなものだったと考えれば
納得が。
連邦は「モビルスーツ」と言うこれまでにない工業製品をちゃんと生産管理できる能力が
あの時点ではなかった、と考えれば。
特に開発責任者がいない状態で試作のレベルを保ったまま生産に移行する、というのは
困難だったろうし・・・。
>>503 単機で活躍させたいってことで?
基本的に初期不良が出ない試作機ってのは
あまりないので、何の欠点も無い完璧超人な兵器が
大活躍、というのを想定しているなら無理だと思います。
量産数や活躍の規模についての条件を緩めるなら、
冬戦争時のKV-2辺りが参考になるかもしれません。
マジで試作車両2両が前線に送られて活躍したそうです。
あまり風呂敷を広げすぎなければ、この手の特殊な兵器が
活躍する余地というのもそこそこある気がしますですよ。
要は状況を限定する手際次第・・・ってことではないかと。
膏薬と同じで理屈はどこにでも付くでしょ。
1.「大活躍できる」と「総合的にイイ」が違った
戦間期の乏しい予算ではこのような高性能機の量産は不可能であり、
2.設計者の見込み違い
なお、量産型は火力の不足を補うため銃座が付き、複座戦闘機となった。
3.実際の戦場が想定されていたものと違った
敵にまともな航空兵力が存在しない以上、機関砲は全くのデットウェイトで
4.酷い設計能力の不足
量産型になり尾翼を変更したところ最高速が40km/h落ちた。だが工場は既に
とかとか
508 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 10:43:14 ID:Sj2waPn6
軍規厳粛で残酷な性格なのに部下には人気のある指揮官(戦術級)を小説の
サブキャラに登場させたいのですが、歴史上にそういう人物の例は無いものでしょうか?
ちなみに主人公はその指揮官の部隊の下士官なのですが、その下士官から見た
そういう上官の印象みたいなものもわかるとありがたいです。
509 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 16:08:54 ID:7S+7Wz5L
先日、コンビニでゴルゴ13の愛蔵版がでてたので衝動買いしてしまった
のですが、M16って分解するとドアチャイムや螺旋ねじ加工装置や宝石箱に
なるんだしょうか?
というか、そういったものに偽装可能なのでしょうか?
ゴルゴだからさ
>>503 なら「試作機」ではない別の冠を与えればいいのでは?
超豪華仕様の特別機を試作機名目で計上して予算手に入れた経緯があったりとかどうよ
>試作機
「紅の豚」みたいに、あまりにもピーキー過ぎて
熟練したパイロットにしか真の性能を引き出せないので、
量産型ではわざと性能を落として代わりに扱いやすくした、とか。
>>508 ジャン・ランヌとか。『ナポレオン -獅子の時代-』を読みなされ。
>>509 荷物ってのは、怪しまれない限り開封されるようなことにはならない。
商品サンプルをわざわざ怪しんで開封するような奴はまずいない。
そういうことだ。
まあ、今の情勢だと「怪しい」の基準が違うから、話が変わることもあるだろうが。
上の答えはあくまでもその描写が使われた当時の情勢で判断した場合の話な。
条約型重巡、たとえば妙高が飛龍と魚雷無しで砲戦をおこなうのは
どれぐらい危険ですか。
>>517 はっきり言って、鴨。せいぜい5インチ砲しかない空母あいてだと、
アウトレンジで沈めることも可能。
日本軍の例でなくても装甲ペラペラの空母と条約型とはいえまっとうな砲撃戦が
出来る巡洋艦では話にならん。
>>518の言うようにカモどころか射撃訓練用の標的にしかならん。
空母は航空機の運用と敵との距離があって戦える艦種だから懐に潜り込まれたら
アウト。
>501
それはもうちょっと発射速度の速い機関砲の場合でそ?
しかもAH-64のはそんなレベルでなく集弾率悪すぎみたいだぞ
狙ったところに飛ばん機関砲なら弾数減らして携SAM搭載した方がいいかも
>>508 残酷ではないが、後漢に岑彭という将軍がいる。
軍機は厳正で略奪を行わなかったが、
兵どころか、占領地の住民にも人気があった。
義理人情に厚く、それも兵士からの支持を集める
一因になったと思われる。
522 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 04:35:56 ID:rIHxtU26
>>508 名前は忘れたが石川賢の第二次(一次?)を舞台にした漫画にそんな指揮官がいたな
味方の死体を巨大ロボットの燃料にしたり
残酷で冷徹がゆえのカリスマみたいなのを押し出せばいけるんでない
軍規厳粛の解釈にもよるよな。
それこそ新城、ラインハルトから「部下と民間人への暴行は決して許さなかった」ヤンまで入りかねん。
524 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 07:29:49 ID:/wuBJqjY
先進国の陸軍について2つ質問があります。
1射撃訓練って週に何回して何発撃つのが標準なの?(特殊部隊以外
2兵、下士官、士官とありますが比率はどういうのが理想なの?(陸軍20万人と仮定して表してくれたら嬉しいです
>>517 偵察哨戒等で事前に察知し、攻撃機の発艦が間に合ったなら空母側のほうが有利じゃまいか。
砲戦というのが航空機禁止と言う意味なら、皆の言うように良い鴨なのは間違いないだろうけど。
【発艦間に合わない可能性は十分にあるし。目視してから準備してるようでは間に合わないだろね】
>>524 1
国によって違うから普遍的な数字は出せない。
マガジン単位で弾を数えるほど弾が沢山あって、
射撃訓練やっても誰にも文句言われないような国なら
毎日百発くらい撃つのも有り得ない話じゃない。
一発単位で弾を数えるほど弾が少なくて、
射撃訓練やると市民団体やら近隣住民やらから苦情がくるような国なら
一ヶ月に一回とか半年に一回とかそんなのでもおかしくない。
2
およその割合だが、
兵 :十七〜八万人
下士官:一万〜一万五千人
士官 .:五千人以上一万人未満
くらいの人数じゃないかな。
>>524 1 特に標準とか決まってない。 統計平均は出せるかもしれないがそれには
各国軍隊の年間の実弾射撃訓練の頻度および消耗弾薬の資料を揃えることが必要。
自衛隊の場合は、年間の実弾射撃で使用する弾薬消費量というのが年度予算で決まっていて、
いつ射撃訓練を実施するかは方面隊・連隊ごとに年間予定表を組むんで
年末に一気に使い切る隊もあれば数ヶ月に1回という定期的にやる隊もある。
2 国ごとに師団の編成とかが違うんで誤差がでるのでそれも何とも。
大雑把に言うなら小隊は4〜5個分隊、30〜40名からなり、仮に分隊長を勤めるのが曹(下士官)だけで
あとは士(兵卒)とした場合、小隊長(尉官)、補佐の先任陸曹、下士官4〜5名、残り兵卒って事になる。
そこから中隊・大隊〜って計算していけばいい。
でも分隊長以外の兵士も全員曹って部隊も別に珍しくもおかしくも無い。
ぶっちゃけ、士官の数が異様に多くて役職ポストにあぶれているとか
下士官や兵卒が全然足りてないなんて極端な事態でもなければ、あとは人事調整で結構どうとでもなる。
528 :
517:2008/06/18(水) 18:02:20 ID:???
>>518,519,525
相手にならないほどの差があるんですね。
ありがとうございました。
529 :
508:2008/06/18(水) 18:19:58 ID:???
ありがとうございます。
岑彭は調べてみるとなかなか面白い人みたいですね。
軍事才能があって軍規厳粛、それでいて出世もしてるんですから、
ただの戦人間でもなかったんですかね。
残酷で冷徹故のカリスマ…ボルジアの持ってる魅力みたいな感じでしょうか?
軍規厳粛は、自分としては「不要な掠奪や弛みを許さない」程度に考えてます。
部下が飢え死にしかけてるのに徴発を禁止するような指揮官は正直どうかと思います。
>>523で名前が挙げられてる三人は「兵を飢えさせる段階でそいつは無能だ」
という点で意見が一致してたな。
思想に関わらず
・兵を飢えさせない
・勝つ
・負けるにせよ被害は最小限に抑える
は兵に人気のある将の必須条件かもしれん。
下二つは、
「負けない」
に集約されるような気がする(負ける戦いならさっさと逃げる)
飢えとは違うけど、新城については、アレクサンダー大王の話(砂漠で水がなくて
困った逸話)を引いて、こんなことをする指揮官は無能だって言ってたな。
地中海つながりでカエサルもいるが、軍規厳粛ではあっても冷徹の対極に位置する
人間だからな
>>529 必要な略奪も認めないのがヤンとラインハルト。
必要なら大抵のことは認めるのが新城。
両方のタイプを調べてみるのがいいぞ。
あー、反論したいのは山々だがスレ違いなんで
質問者である
>>508の判断に任せるよう。
どうしてもと言うなら田中スレか大ちゃんスレに誘導してくれ。
大ちゃんスレ落ちたよ…
>>532 俺はあえて反論する
新城の生きてる文明レベル(近世〜)ではまだともかく
ヤンやラインハルトの生きてる文明レベル(遠未来)の軍隊は、略奪行為そのものが、
必要とする時点で戦略的敗北というか、略奪や徴発なんかじゃ実行しても必要な物品を賄えない。
そもそもヤンやラインハルトが遠征先で略奪・徴発を実行するには「人類が入植している惑星」が
自分が居る宙域の近くに存在しないといけないわけで…
>>535 作中一巻のアムリッツァ会戦前後あたりの話で、その辺きっちり書いてたな。
「無い物をどうやって徴発すればいいんだ!?」だっけか。
本国から数百光年離れた場所で食料や燃料が切れたら即、全滅決定みたいなもんだよなあ…
大ある意味で大航海時代の海軍みたいだ。
(嵐に遭って流されて、現在位置と帰りの日数を計算したら食料と水が足りない、周辺に島は見えない…みたいな)
>>537 銀英伝は未来の宇宙が舞台になってるだけで実態はナポレオン戦争とかそれ以前だから
(シーザーとかの時代だよなあれ)間違ってないかも。
作中でよく「強行軍で脱落する艦が続出した」ってるけど、ちゃんと後から合流できた
艦は何隻いることやら・・・。
539 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 23:03:11 ID:/wuBJqjY
市街戦やゲリコマ重視に必要な兵器はなんでしょうか?
>539
重防御を施され、大火力を持つ車両
RPG等に(可能ならば)耐えられ、敵を建物ごと吹っ飛ばせる能力
つまりMBTはあるととても嬉しい
MBTに限らず装甲車両はあると嬉しい
市街戦のプロと化してるイスラエル軍の装備を見てみるとよいですよ
541 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 23:21:19 ID:/wuBJqjY
>>540 イスラエル軍ってガリルとM16?を採用してるそうですが対テロ部隊や最前線で戦ってる兵士の使ってる武器は
どっちでしょうか?両方使ってるのかな
主力戦車っていってもやたら長口径だったりするととり回しが悪くて困るけどな。
市街地って障害物多いし狭い場所もあったりするから。
あとは対空戦闘車両や歩兵戦闘車の登場も割と定番。
特にソ連/ロシアは対空戦闘車両が大好きだからな。
他にも自走式無反動砲や軽装甲車の類いも
部隊に数がある場合が多いから割と投入される。
ちょっと苦戦しそうだと重砲や爆撃機まで引っ張りだしてくる例もあったりして、
中にはテロリストが潜伏してるって情報があった街を自国民ごと灰燼に帰した上に
上から鋪装して固めてめでたしめでたしなんてやった国も本当にある。
要は、より強い兵器を投入すれば敵はとても困るから嬉しいねって話よ。
これはどんな作戦環境でもそうだけどな。
>541
ガリルは糞重たいのが不評だったのか第一線からは退いた感が
M16はM4系に移行してるところかな
あとは国産のタボールとかもありますが、
最近の小火器関連はよく判んなくなっちゃったので
だれか詳しい人サポートぷりーづ
544 :
名無し三等兵:2008/06/21(土) 18:42:11 ID:W9iro/fZ
88式地対艦誘導弾を対地誘導弾に改造、
結果、射程240km台の地対地誘導弾が完成したとして、
それを知ったアメリカからATACMSのライセンスを安く買わないかという話がきた場合、
どちらを採用すると自衛隊らしいでしょうか?
国産地対地誘導弾とATACMS、同数揃える場合、ATACMSの方が安く揃えられるのなら、
ATACMSをライセンス生産する?
>>544 MLRSのクラスターがつかえなくなるので、発射機の有効利用を財務省が
つついてきたら、ATACMSを導入して、発射機を有効利用するだろうね。、
拳銃に関する質問です
コルトの45リボルバー、SAAのパテントって45オートみたいにもう切れてるんでしょうか?
ファンタジー作品の中にバントライン・スペシャルを出したいんですが
希少で高価なコレクターズアイテムってより、ブラジルかスペインのメーカーが作った
いかがわしいコピー品って設定で書きたいので
もし、既にコピー(ブラックホークのようなそっくりさんじゃなくモロコピー)が出てるなら
そのメーカー名も教えていただけると幸いです
548 :
名無し三等兵:2008/06/21(土) 19:50:41 ID:WUOoYl0W
質問なんですけれども、ここに自分の創作物を晒して軍事的観点からの考証や突っ込みをお願いすることはできますか?
読む人は読むかもしれないし、誰も読まないかもしれない
ただまあ基本的に、レビューはほとんどやらないな
軍事描写以外の部分には突っ込み入れられないし・・・・・・
心配な部分を質問って形で投げてくれるのが一番分かりやすい
軍板住人がどんな作品を作るのか素直に興味のある俺がいる
>547
すでにパテント関連は切れているので
コピーメーカーが存在します
ただちょっとメーカー名までは・・・
イタリアに有ったのは知ってますけど
552 :
数多久遠:2008/06/21(土) 20:55:08 ID:???
>>548 それなりに量もあるだろうし、ここよりもネット公開した上で、
「ネット仮想戦記を語ろう」スレで書いてもらった方が良いのでは?
かつてアニメの王道であった合体巨大ロボットですが、
実際には、たとえ数機の機体が合体して巨大ロボットになることができても、
その行為自体、ナンセンスなのですか?
>>553 どう考えても現行の技術で不可能なことをここで聞かれても。
とりあえずだ、敵前で合体するのは
「何故敵は合体変形の最中に攻撃して来ないのか?」
って根本的疑問があるな。
合体だけで変形するとは書いてないから、
B-36とゴブリンみたいな親子飛行機をロボットと言い張れば意味があるかも知れん
556 :
名無し三等兵:2008/06/21(土) 21:53:15 ID:W9iro/fZ
>>545>>546 ありがとうございました。
性能的に見たら、どうなのでしょう?
88式地対艦誘導弾をどう改造しても単弾頭にならざるえないでしょうし、
(弾頭まで変えるなら、一から造った方が速そうですし)
種類がある分、ATACMSの方が有利だったりするのでしょうか?
>>553 合体に必要な部分って、合体後はただの、デッドウエイトにしかならないんだよ。
いかん、ガンソードのブッチと同じ事いってる。
>>556 性能だけなら、具具って調べればいいでしょ。
>>553 そのような兵器を開発した場合、一つ一つの機体に以下の機構が要求される
1、合体する前の個別の機体として活動する為の機構
2、合体した後に巨大ロボットの一部として活動する為の機構
3、合体する為の機構
1は合体した後は無駄になり、
2は合体する前は無駄になり、
3は合体してる最中以外無駄になる。
無駄になるのは製造に要する資金、時間、資源、技術、人手、インフラ。
つまり兵器を製造する能力そのものを浪費してしまう。
その上、出来上がったものを運用する際は使用せずに無駄になってる部分が常に重量や整備などの面で足を引っ張る。
これは合体を変形に置き換えた場合もまた同じ。
また、運用上の問題もある。
例えば仮に戦車と戦闘機と攻撃ヘリが合体して一台の巨大ロボットになる作品があったとする。
・戦車を東の戦線、戦闘機を西の戦線、攻撃ヘリを南の戦線に送り込むと合体できない
・戦車が撃破された際に戦闘機と攻撃ヘリが救援に駆け付けると合体できない
・戦車が後方で整備されているときは合体できない
・戦車の運用が難しい地形では合体できない
・そもそも戦車と戦闘既と攻撃ヘリの移動速度と運用形態が違いすぎるから合体できない
>>551 イタリアならウベルティとかじゃなかったっけ。
ベレッタが引き継いで「スタンピード」って名前で販売してるとか聞いた。
あと、スタームルガーが出してるバクェロとか。
562 :
553:2008/06/21(土) 22:09:10 ID:???
なるほど。
アホすぎる質問で相手にもされないだろうと思っていましたが、
丁寧なご回答ありがとうございました。
>>547 45オートってえとM1911? いうまでもなく1911年に出来てて、パテント切れてます。
で、SAAは1873年に出来てる。当然M1911の前にパテント切れてます。
SAAフルコピーは、ブラジルのTAURUS社の初期製品に確かあったかと…
バントライン・スペシャルコピー自体があったかどうかは知りませんが、あった事にしていいんじゃないでしょうか。
…ただ、簡単な造りの銃ですからねえ。
東南アジアかアフリカあたりの架空のメーカーが、米市場目当てに低賃金労働による廉価/高品質商品として
(大手スーパーチェーンブランドの無印良品SAAとかw 12ゲージポンプアクション散弾銃と30-06ボルトアクションライフルも同時発売で。あの国ならあり得るw)
売り出しにかかったけれど、市場戦略の誤りから一発でコケて倒産、その在庫品を入手、くらいでいいのでは?
戦艦大和は、西暦何年頃に登場していれば活躍できたのでしょうか?
>548
仮想戦記っぽい物なら>552をお薦めする。
そうじゃないならここにURL曝すか、テキストファイルをzipかなんかで固めてどっかのろだに上げてくれれば
読ませて貰うよ。
566 :
名無し三等兵:2008/06/21(土) 23:32:43 ID:EBPiJlsH
よくゲームをやってて思うのですが、銃のセミ/フルの使い分けってのはどんな風になされているのですか?
明確な規定があるのでしょうか?
結構、リアルなゲームなんでセレクターの使い分けもリアルにしたいなあと思ってるんですがどうすればいいのか分かりません。
よろしくお願いします。
>結構、リアルなゲームなんでセレクターの使い分けもリアルにしたいなあ
りあるにしたい?
リアルなゲームの二次創作とかするの?それとも自分でリアルなゲームが作りたいとか?
>>564 技術力などの史実を全て無視するとして、最も近い年代なら1905年かなw
…創作なら艦隊決戦のシチュを捻出すれば太平洋戦争のいつでもいいでしょ
>>567 ゲーム内に置いても可能な限り現実の運用に則したいんでしょ
タイトルわからんけど
>>566 フル:問答無用で掃射できる反面、引き金を引き続ければ一瞬で弾を使い切る。技量があればセミやバーストと同じ効果を任意に出せる。初心者にはお勧めできない。
セミ:1回引けば1発出る。とても分かりやすく弾を節約できる反面、威力と命中率の点で劣る。
バースト:フルとセミの中間。1回引けば3発(ぐらい)でる。フルに威力と命中率で劣りセミに弾丸の消費で劣るがそれほどの技量がなくても程々の性能を発揮できる。ただし構造がちょっと複雑に。
>571
命中率では
セミ>バースト>フル
だろう
君の言いたいのは制圧力、ではないのかしら、と
>556
装輪装甲なので、不整地走行に難。
ミサイル一発あたりの値段が、ATACMSに比べ高い。
ATACMSより弾頭重量が小さい。
再装填に時間がかかる、等。
良い事は無さそうです。
射程と命中精度は良さそうですが、それ以外のすべてで大幅に劣っているので、ATACMSのが全然良いと思う。
大和も日露海戦時代なら大暴れできたな。
現行の最新F1マシンをクラシックカーのレースに持って行くようなもんだけど。
>>575 何年も前だが・・・。
日露戦争へ大和が参加する仮想戦記が出版されていたな。
名前は忘れた。
そもそも入渠できるドックがねぇよ。
砲身を始め予備部品はほとんど作れないだろうし、どっか壊れたり弾が尽きたら終わりだな。
・・・もっともそうなるまでに世界の半分くらいは支配できそうだが。
>>566 相手に当てるための射撃ならば、主に交戦距離による。
照準作業をしないでも、相手に銃口向けて引き金引けばとりあえず当たるくらいの近距離なら、時間あたりの殺傷力を高めるためにフルオートが有効。
ある程度の距離が離れていても、彼我の火力が拮抗した状況などで、精密な照準作業が困難な場合、(じっくり狙ってたら、どこからか撃たれるような)おおざっぱな照準だけでするフルオートの二・三連射はセミオートで一発だけ撃つよりも、確率的に有利。
しかし、そのような、どきどきしちゅえーしょんだとチェリーアッスどもが、緊張のあまり必要以上に引き金を引き続けてしまい、かえって分隊全体の火力の効率が落ちてしまう副作用もあった。
もちろん、どう考えてもフルオートで撃ったら反動による収束率悪化で2発目が当たらないような距離では、セミオートが使われる。
また相手の周囲にばらまくだけでいいような制圧射撃ならば、積極的にフルオートが使われるようだ。
重油は明治の御世でも一応精製は出来る
必要量だけ供給するとなるとまた別の問題だろうけど
581 :
名無し三等兵:2008/06/22(日) 19:20:31 ID:Xk4wSItF
日露戦争に大和が参戦してたら、
一隻でバルチック艦隊を壊滅させることも可能ですか?
>>581 主に射手の技量的な問題から現実的にはほぼ不可能だが、
たとえば、「ロシア艦の砲と大和の砲の射程距離の差を利用して、
バルチック艦隊の射程外から一隻ずつ敵艦を撃沈していく」
という文字通りのアウトレンジ戦法をやれば大和単独でも勝てるだろう。
「理論上有り得ること」を積み重ねていけば勝てるよ。
作品として面白いかどうかはともかくとして。
大和一隻ではバラけて逃げられたらどうしようもないんじゃん?
速度で優越していて確実にアウトレンジ出来るならそもそも日本海で迎え撃つ必要がない。
インド洋あたりからべったり張り付いて一隻ずつ葬っていけばいいだけ。
当時の日本では長期作戦に耐えられるだけの燃料が供給できないっしょ
当時のロシア軍艦に大和の主砲が直撃したら、ほぼアウト?
逆に大和にダメージを与えられる艦載砲はある?
>>587 上 轟沈は確実。悪ければ沈む前に船体が粉砕される。
下 多少の損傷は与えられるだろうが撃沈は現実的ではない。
上部構造物はぼこられるだろうなあ
>>587 当時の主力艦砲は12インチ。主要部分以外は抜けるけど。
なにせ、非装甲部分は、F6Fの機銃掃射でさえブスブス
ぬけたそうだよ。
特に機銃手はかなりやばいな
というか対空機銃より改装前の副砲があった方が有利だろう
592 :
名無し三等兵:2008/06/22(日) 21:18:13 ID:6xgtQP4E
カーティス・ルメイやウィリアム・シャーマン的なパーソナリティを持った人物を主人公とするエンターテイメント作品が成立する余地はあるでしょうか。
それは、ここにすべき質問なのだろうか?
普通にあるだろ。媒体や読者層にも因るけど。
つ皇国の守護者
創作ならあまりに適さない(読者に受けない)部分は改変すればいいだろうに
>>592 ありだと思う。ミリタリーピカレスクになるだろうが、
一定の需要があると思う。
シャーマンは嫌戦家の一面があるから、
そこを掘り下げれば、魅力的になるんじゃないかな。
佐藤大輔か誰か、ルメイが強硬に日本本土爆撃を主張し、誰が行くのか
と笑われてI go.と答え、本当にB-29に乗って本土爆撃、炎に包まれる都市を
見て不気味な笑いを浮かべていた……というような短編書いてなかったっけ。
蒼天航路なんてまさにそんなのだと思うが。
あとナポレオン獅子の時代とか
その手のメンタリティの持ち主が防衛側に回って空室清野をやるのは皇国始めよくあるな…
…って空室清野に一致する日本語ページ295件だぁ?!全Webでも7250件?!
堅壁清野が日1630/全15900、焦土作戦・中国 どっちでも35200だが精度低いな。焦土作戦・三光 1210/1220…
常識だと思ってただけに衝撃だ…日華事変論がおかしくなる筈だぜ。中国の撤退戦術の大前提が共有されとらん。
>>597 「今日ここに、戦争をすべての栄光と見なす多くの少年がいます。
しかし諸君、それ(戦争)は、すべてが地獄なのです。」
(1897年、シャーマン将軍のミシガン陸軍士官学校卒業式でのスピーチ)
とか?
確かに皇国の守護者の新城直衛っぽくて面白そうだな
>>601 いい言葉だけど「お前が言うな」って感がガンガンに(苦笑
まぁそういうとこも含めて新城直衛っぽいけどw
603 :
名無し三等兵:2008/06/23(月) 17:29:22 ID:4HquYkSC
アキバで通り魔殺人がありましたが、
素人であれだけの死者を出したということは、
訓練を受けた特殊部隊の一人の兵士が同じ事をすれば、
トラックとナイフだけでさらに多数の死者を出すことも出来たのでしょうか?
できるだろうけど、せっかく訓練された精鋭を一般人数人と交換するのでは割にあわんな
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
>>603 むしろ素人だからあんな惨事になったんじゃないかなあ。
犯人が言ってる、何人か刺した後は覚えていないってのは本当だと思うよ。頭に血が上った状態で事前のイメージトレーニング通りに身体が自動的に動いたんだろう。
訓練された兵隊ならそんな事はなく、警察に取り押さえられる前にさっさと撤退するだろうから、逆にもう少し被害は抑えられると思う。
>>603 言うまでもないが、特殊部隊の兵士が一般市民を狙う理由なんてなかろう。
特定の市民を暗殺したければ、ふつうは射撃なり毒殺なり別の手段を選ぶだろうし。
>>603 仮に特殊部隊が敵国の首都で争乱を起こす目的で人を殺すんならば爆弾でどっかんじゃねえの?
素人はキレて殺す。
プロは冷静に殺す。
後者の方が恐い気もするが、そうでもないのか。
ランボーはもともとそういう話じゃなかったか
<元グリーンベレーがキレて冷静に大量殺人
611 :
名無し三等兵:2008/06/23(月) 21:06:39 ID:OPyZWtHZ
質問です。
某所で独逸と日本がファンタジー世界に飛ばされるという小説を読み自分も似たような
物を書きたいと思って日本と英国がファンタジー世界に飛ばされるという設定の作品
を書いている途中なのですが、その中で1938年ごろまで日英同盟が継続されて
おり日本が枢軸国側になっていない設定を作りたいと考えています。
ここで問題なのは日英同盟をどうやって再度延長させるかに悩んでいます。
創作なので適当に設定をこじつけるのもありだと思いますがなんとかして理由付け
をしたいと思っています。
そこでどういう状況を作ればその後も日英同盟が継続できるでしょうか?
>>611 すなおに、飛ばされた先で、日本とイギリス以外が、すべて敵、もしくは、
非友好的な世界にすれば、しぜんと、手を結ぶと思うぞ。
>>610 ランボー1では切れたのは確かだが、一人がヘリから転落して死んだ以外、だれも殺してないよ。
615 :
名無し三等兵:2008/06/23(月) 21:33:17 ID:OPyZWtHZ
>>613 なるほど、こういう背景もあったのですね。
>>612 いえ、物語の都合上異世界では英国と日本との距離が地球よりもかなり縮まって
いるので飛ばされる前に同盟関係を結んでいる事にしたいのでそういった機会的な
関係はちょっと・・・。
周辺環境が激変すればどうせ今までの外交関係はなかったことになるから
別に同盟してなくてもいいんじゃないの。
617 :
名無し三等兵:2008/06/23(月) 22:26:06 ID:7ajXkr5b
>>614 映画はね。原作だと普通に結構殺してる。
>>611 WWIで欧州派兵だ、ユトランドに金剛叩っこめ!!
618 :
名無し三等兵:2008/06/23(月) 22:48:18 ID:fhpFLMTS
質問します。
ICBMなど長距離の弾道ミサイルにおいて、万が一誤射してしまった場合
着弾までにどのような対策がとられますか?
自爆機能みたいなものはあるのでしょうか?
>>618 出来るしテストで発射に失敗して自爆させた例もある
>自爆
ただ、これはテストや本当の意味の暴発(発射シーケンスを通してないのにロケットモーターが
作動した)例で、実際に何らかの形でちゃんとした手順を踏んでミサイルを発射して
しまった場合どうなるのかは不明。
機密事項なんで詳しい公開情報はあんまりないし。
とりあえずホットラインで連絡
>>611 英国にとっても同盟に価値があるという状況を
作り出すことかと思います。
英国にとって日英同盟は英国の東アジア権益に対する
ロシアの脅威に対抗するためのモノでしたので、
日露戦争終結後、独の台頭も手伝って英がロシアと仲良くなり、
この脅威がなくなると基本的に必要ないのです。
日露が終わってしばらくすると不要論が出始めてきます。
しかしながら、日本がこれを理解せず、
列強の東アジア権益を露骨に狙ってしまったり、
植民地の独立派を助けてしまったり、
米を仮想敵国として海軍増強を行い続けた結果、
(英国としては米との戦争に巻き込まれたくないです)
新たな脅威として目をつけられてしまいました。
第一次大戦が勃発して英国が同盟に価値を見出したのですが、
ここで日本が行った協力を、英国は同盟国として不十分と考え、
むしろ、権益への脅威とする見方が強くなっちゃったんです。
平間さんの日英同盟の本とか、日英交流史の三巻あたりが
参考になると思います。
>>617 輸送船舶も徴用して回して欲しかったみたいです。
後、陸軍はドイツ贔屓がすぎて敵視されてたので
あまり期待されてないかも。
624 :
名無し三等兵:2008/06/23(月) 23:11:02 ID:fhpFLMTS
625 :
611:2008/06/24(火) 21:37:04 ID:???
>>623 ということは前提条件として英国にとっても日本にとっても障害となる物(国)が
出来てしまいそれに対する対抗措置としての同盟という形が必要なんですね。
史実よりも早くルーズベルトが死去したことによって出来た新政権が欧州の
戦いに参加しないとか、反対に何らかの理由によって独逸を支援してしまう
事により英国と対立する立場をとってしまうというのもいいかもしれませんね。
もしくは日本が日清戦争で仮定として出した講和三案のような東アジアでの
権益を縮小し欧米列強に分け前を与えるような形で落ち着けば(史実よりは
消極的に)同盟が維持できそうですね。
ご紹介いただいた本探してみてみます。
626 :
名無し三等兵:2008/06/25(水) 08:11:46 ID:iZHYPHvS
とても軽く頑丈なSFな素材があったとしたら、兵器はどうなるのでしょうか?
もし戦車なら
軽量化するのか、それとも今のと同じ重量でも頑丈さを優先するのでしょうか?
砲の反動を抑えるための重量とも聞いたことがあるのですが、一定のラインを超えた軽量化などはないんですかね?
628 :
92:2008/06/25(水) 10:48:45 ID:???
>626
基本的に軽いに越した事はありません。
ただ、兵器は想定する敵(近い将来を含めて)に対抗できるかどうかで考えられます。
(そのSF素材の入手・運用コストと供給量は無視して)
頑丈さ、攻撃力、小型化等の運用面での多様さ、生産数、どれを取るかは置かれた状況やその国の考え方次第です。
反動〜は問題になるなら浮いた分の重量でカウンターウエイトなり軽減機構なりを付ければ解決できます。
ですので今までと同じ重量を維持しなければならないと言う事は無いです。
>>628 色々と勉強になりました
想定する敵というものを考えてというのをすっかり忘れていました
兵器は戦うためにあるんでしたね
ありがとうございました
>>625 あるいは、忠実で献身的な番犬となることだと思います。
そもそも薩摩の推す陸軍の英式軍制が通るくらい、
長閥の力が弱ければ、史実とは逆の海主陸従になって
パイの取り合いで手を汚さないで済んだかもしれませんが。
また、独が占領地で行儀が良く、
またその宣伝に努める位の頭があれば、
ウィルソンでWW1参戦は回避できたかもしれません。
タフトにしろ、ルーズベルトにしろ産業界の意見を尊重して
もっと積極的に参戦しそうな気もします。
本は一旦図書館で探してみた方が良いかと思います。
631 :
名無し三等兵:2008/06/25(水) 23:50:37 ID:LxS3I/bZ
南北戦争をモチーフにして書いてるんですが、
南軍の将校は戦争終了後どうなったんでしょうか?
どの本を読んでも、戦争終結直後の彼らの去就に
関する記述が少なくて困っています。
晩年は会社を経営したり、公職に就いたりしているみたいですが、
そこに至る前に、戦犯として処罰を受けたりしたのでしょうか?
戦犯って第二次世界大戦後に枢軸側に制裁を加えるためだけに
新しく作られた言葉じゃなかったか?
でもって戦争行為そのものは犯罪じゃないという見解も出てるはず。
(でもって戦犯として裁かれた日独の人物の多く(B・C級)は、捕虜虐殺とかユダヤ人虐殺とか
人道的な見地からの違反行為でしか裁かれて無い)
>>632 一応、第一次大戦の時に独の戦犯の引き渡し云々が
議論されてたと思った。
ただ南北戦争は国家間の戦争ではなく(少なくとも勝利した北側からすれば)
国家に対する反逆行為だから、南側の指導者に対する制裁はあって当然だと思うが。
にしても指揮官や将校が罰せられるというのはどうだろう
国家反逆言うなら南部全体、国民ごと適用されかねない
(綿花産業の労働力となる奴隷が廃止されるので反発起こしてんだし)
まあアーリントン墓地という、自宅の庭先に南北戦争の
北軍戦死者を埋葬するというスケールのでかい嫌がらせをされた南軍の将軍はいたが。
>>631 リー将軍に関しては、一時、市民権を剥奪されてるね。
あの人戦後校長になってなかったっけ
>>637 リー将軍は降伏して後、収監された(実施的には軟禁程度の待遇)が戦後に恩赦されて
ワシントン大学の学長に就任した。
アメリカの場合、市民権がなくても許可があればいわゆる「国民」としての生活は
可能なので。
(立場的には「アメリカ生まれだが諸処の権利は在米外国人と同じ」という感じ)
1975年になって、当時のフォード大統領によって恩赦が決定され、議会で承認された。
死後105年後のことだった。
木星の浮遊大陸に、地球の生命線である液化水素プラントがありましてね。
ガミラス星人と壮絶な島嶼争奪戦になるとします。
有効な星間歩兵運搬手段をもたぬ地球連邦軍は、浮遊大陸に作られた
ガミラス星人の航空哨戒基地・・・・いや・・・・宇宙戦艦基地・・・いや
反射衛星砲基地を・・・宇宙戦艦金剛の挺身砲撃。
もって木星圏の制宙権をとって、高速輸送船を浮遊大陸につっこませ歩兵揚陸。
浮遊大陸を奪還したいのですが。
例えば4万t級の宇宙戦艦を大気に沈めるわけに行かないので、高空1航過で
光学照準可能でしょうかね?
SF兵器や技術の話しだったらSF板に行ったほうがいいかと。
現実の延長線上にある技術や、時代の離れすぎてない近未来世界、
また、現実に即した戦略・戦術はある程度回答可能だろうが
地球以外の惑星にまで進出できるような時代となると、
「そんなの、その世界での技術力の設定で、できるかどうか変わってくるんじゃねーの?」
としか言いようが無い。
現実の現代時点の技術レベルを水準にして話して欲しいならまだ別だが。
大体浮遊大陸とか反射衛生法とか宇宙船間混合ってなんだ
光学照準可能かどうかなんて最早作者の気分次第
642 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 00:46:23 ID:EN1lRmjz
お、何スレか前に・・・。
自分も南北戦争についての質問です。
この時代の戦闘では、先込め式の銃を使用していたようですが、
この場合、「マスケット」と「ライフル」では、どちらの呼び方が
正しいのでしょうか・・・。
銃身にライフリングが入ってる銃だからライフルと呼ぶんだが…
だから、ライフリングが入ってるマスケットならライフリングマスケッター。
つーか南北戦争は既にマスケット銃の時代じゃないと思ったが。
使われてたかもしれないが。
644 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 02:26:44 ID:EN1lRmjz
>>ライフリングマスケッター。
これが妥当そうですね。
「マスケット銃」っていう言葉の響きがスキだったもので・・・。
>>643 確か最初の方は使ってたと思います>マスケット
>>643 南北戦争では前装式パーカッションロックの滑腔銃・ライフルが主に使われた。
問題はマスケットの定義で、フュージル銃登場の頃(17世紀後半)は
大口径マッチロックがマスケットで、小口径フリントロックがフュージルと呼ばれてたが
その後、マッチロックが廃れるとフュージル銃がマスケット銃と呼ばれるようになった。
そう考えると、前装式パーカッションロックの銃はマスケットと呼んでいいのかどうかが分からない。
蛇足
ライフルがよく使われるようになると射程がそれまでの3倍になり
初期のような密集隊形での銃剣突撃が粉砕されるようになった。
このため、後半から機動戦から塹壕戦に戦術が変わり、
塹壕での装填がしやすい後装式が重宝されるようになった。
あれ?西部劇でよく見る、レバーアクションのライフルって、
どの時代になるんだ?
>>648 多くの場合、南北戦争より後。
(南北戦争中や戦争終結直後を舞台にした作品もある)
とはいえ、特に時代設定がされていなくて、出てくる銃や社会制度から推測するしかないものが多い。
まあ一部に推測できる部分の描写からすると、どうも時代考証がおかしい作品も存在するんだけどね…
西部劇に時代考証ってw
西部劇って日本で言う時代劇みたいなものだからね
ある程度の時代考証がなされているものは多いだろうが、
なかにもトンデモな例もあるだろうね
そういえば日本で時代劇というと大抵江戸時代だね
なんか理由があるのだろうか
>>651 江戸時代劇、が短くなって時代劇というようになったもの。
653 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 13:43:45 ID:jbxVoi34
マスケットとかの前装銃の装填手順って……
1.まず防水脂で塗装した油紙で、弾丸・装薬を一包みにした実包を用意。
2.その実包を噛み切り、火皿に口火薬を入れ、残りの火薬を銃口から流し込む。
3.それから弾丸を転がし入れて、槊杖で一度突く。
4.(槊杖を元に収めて)発砲。
5.2.に戻って再装填開始。
っていう流れでいいですか?
一発発砲したら、そのまま銃口に次の装薬を流し込んじゃっていいんでしょうか。
あと発砲を重ねると煤が銃身にこびりついて装填が遅くなるから、
少しずつ口径を小さくした弾を装填するようにしていくんですか?
訓練された兵士なら、毎分5発ぐらいの発射速度は出せるんでしょうか?
>>654 日本の戦国時代での話なら、何冊かの資料で見たことあるけどな。
>>653 概ねそうだが、細かい点で
1.マッチロック(火縄銃)の時代だと、弾丸と装薬は別になっていることが多い
装薬はフラスコに入れて、ふたを開けると一発分の装薬が出るようになっていた。
2.パーカッションロックの場合、火皿に点火薬を入れる必要が無い。
(というか火皿がない)。実包とは別の雷管入れに入った雷管を取り付ける
滑腔銃で連続射撃すると銃口が熱膨張で大きくなるから、
口径の小さい弾にすることは無い。
前装ライフル用のミニエ弾ならもともと銃の口径より小さいから関係なさそうだし。
発射速度は訓練された兵なら20秒で1発という話もある。
日本で古武術(古流法術?)の大家が火縄銃の早撃ちを試したら、
一分に7発ぐらい撃てたって話もあったな。
あと歴史群像の別冊だと、早盒を使った火縄銃射撃速度の実験では、
一分6発程度だったような。
>>657 それ、古武術の人は一分に9発じゃなかったか?
あと歴史群像別冊の再現実験なら、9秒に1発ペースじゃなかったかと。
>>653 蛇足
弾丸を入れるときは包み紙も入れる
そうすると付いた後に弾が転がり落ちるのが防げる
>>648 スペンサー・カービンやシャープス銃など、南北戦争の最中でも一部使われたが普及は南北戦争の後。
というか西部開拓自体、敗者たる旧南軍将兵が代償として推進していった面がある。パットン家あたりがその口だ。
661 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 21:29:59 ID:X7xwro6I
予算や人員の問題をすべてクリアしたと仮定して、
海自に正規空母数隻を擁する空母機動部隊が配備されたとして、
有効な使い途はありますか?
662 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 21:31:16 ID:jbvIvtox
歩兵に随伴し火力支援などを行う無人戦闘車両について考えているのですが、
どの程度の火力があれば十分でしょうか?
最初は、重装甲の歩兵戦闘車の相手もできる89式装甲戦闘車と同レベルの火力
35mmと対戦車ミサイル二機くらい付けたいなと考えていたのですが、
だったら89式装甲戦闘車でいいような気もしますし。
あんまり火力を落としても、それだったら空挺団のように、軽装甲機動車にM2でも乗っけたのを
配備したほうがいいような気もするので。
>>661 論理が逆
有効な使い方を思いついて、そのために空母を持ちたい!ってなる
もちろん、必要性は必ずしも合理的な理由でなくてもよい
664 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 22:04:15 ID:9yQ5ydan
>>662 それ書いた小説が既にあってな。陰山琢磨「センチュリオン急襲作戦」
歩兵が歩きよじ登り懸垂降下する所全てについていける人型で、等身大よりやや上、無人遠隔操作。
装備はいくらでも可変だが、作中ではMINIMI内蔵(スタビライズにより有効射程1500m)、NTW20対戦車ライフル携行、
RPG-7数発(数忘れた)、コルネット対戦車ミサイル数発(対戦車/サーモバリック これも数忘れた。以上全てデポで弾薬補給あり)装備、
戦訓によると携行対空ミサイルも先進国軍相手には必要。こんな所で戦車隊を始めとする正規軍と戦ってる。
>>662 そいつが何を相手にするかによる。
歩兵の支援だけが目的で、相手にするのが敵の歩兵だったら5.56ミリの軽機関銃だけ装備しててもいいし
7.62ミリの機関銃でもいい。
軽車両を相手にするなら12.7ミリ重機関銃もいいだろう。
敵の装甲車、APCとも渡り合うなら20ミリ以上を乗っけてもいい。
オートマチックグレネードランタy−乗っける手もある。
APCやICVみたいな兵員輸送機能持たせるならそれもいいだろう。
何をさせるか、どんな敵を相手にするか、どのような運用をするかで選択の幅はいくらでも広がる。
667 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 23:55:54 ID:jbvIvtox
>>664>>666 ありがとうございました
5.56mmなら持ち歩けばよいし、
12.7mmなら軽装甲機動車でとか考えると、
必要あるのかという気にもなるのですよね。
歩兵が持ち運び出来ない火器を持っていける用にできればと
思うので、自動てき弾銃とかでしょうかね。
創作スレなんだから、別に661のように発想してもイイだろ
とは言ったものの、空母は基本的に攻撃のための兵力であって、防衛に使い易い兵力ではない。
なので、日本を標的とするテロ集団の本拠地がアフリカにあってそれを叩くとか
日本には直接関係ないが、国連の要請で動くとか、そんな程度か?
どちらにせよ、面白い話にするのは難しそうだ
669 :
名無し三等兵:2008/06/29(日) 00:05:36 ID:NCpoeXrj
日露戦争時の帝国陸軍に、AK−47、RPG2、M1937等のソビエト製軽火器の設計を教えて歴史改変を図ったとして
@果たして当時の日本の工業力で大量生産が出来るでしょうか
A出来たとしたらどのレベルまで戦局を変えられるでしょうか
>>668 使い道を後で決める空母って、国民クイズの、空母「大原麗子」の例があるからな。
>661
テーマパーク
>670
赤城ってかなりそれに近くないか?
>>669 AK−47は、弾の無駄遣いだと、不採用。RPG2は、手榴弾すら、配備されてない
軍にとっては、Oパーツ。M1937って、152mm砲か?とてもじゃないけど当時の工業力じゃ
生産できないぞ。
674 :
669:2008/06/29(日) 00:28:44 ID:Jw1C20SO
基本的にそのあたりの時代は理屈だけはほとんど出尽くしてて
あとは技術が足りないだけな気がするからなぁ
蒸気機関車。
たしか、汽車足りなくて人が押してたよな。
京都で「人力電車」ってあったよな
なんと言う罰ゲーム・・・
>>677 人が乗客の乗ったトロッコを押す人車鉄道は明治大正の頃は珍しくないぞ
地元の京成金町線も元は帝釈天参拝のための人車鉄道が元だ
>>674 それは、創作者の腕の見せ所だろ?ここは、創作物の設定の考証や、
創作のお手伝いが目的のスレだから。
680 :
ひみつの致死性ガス:2024/06/24(月) 04:00:08 ID:MarkedRes
このレスはノックダウンしました。
>680
いちいちそこまで詳しく書かんでも良し!
>>680 硫化水素で自殺すればもがき苦しんだ挙句、全身が緑色に変色して無残な屍体を残す
緑色に変化する装薬、これこそまさに緑装薬4
兵器じゃないけど大量生産のノウハウとか品質保持の概念とか
持ってくと役に立ちそうな気がする。
>>668 そういや某ガンダムに出た、専守防衛を金科玉条にしている島国が、なぜか大型空母を保有していたな。
一体、何のために使うつもりで造ったんだろう?
>>674 考えてみれば、WW1と数年しか違ってないのだから
WW1後期に出てくる兵器をつくることは全く不可能ではないかも
ただ、あの頃は科学の進歩が早いから数年の違いは大きいかもしれないが
>>684 他国を侵略せず、他国の侵略を許さず、また他国同士の争いに介入しない
が理念の国?
不確かですまんが、あれは群島国家で国土の割に防空領域が広くなかったっけ
>>686 多分その国だと思うけど、空母で戦艦に特攻をかける奇怪な国だしなあ。
真面目に考察しても……
688 :
名無し三等兵:2008/06/29(日) 22:25:38 ID:AIadH6/K
ちょっとアドバイスをお願いします。
地球にやってきた異星人のような物が、
「惑星上に領土が欲しい、しかし割譲してくれる国なんて無いだろうから
実力で奪うことになるが、奪うことでその国が無くなっても周辺諸国に影響があまり無く、
なおかつ奪うことを周辺国が容認してくれるような地域は無いか?」
というような要求をしてきた場合、候補地としてあがりそうな国を探しているのですが、
何か無いでしょうか?
・無くなっても構わない、資源にしろ経済にしろ、その国が無くなることでデメリットを受ける国が少ない
・もしくは無くなってくれないかな、というくらい悪影響を周辺に及ぼしている
・むしろ出来上がった異星人の国との新たな国際関係のメリットが多いので無くなってくれた方が嬉しい
・周辺だけでなくほぼ世界中の国が文句を言わない(表立っては)
等が成立条件ではないかと考えています。。
個人的に目星をつけているのはジンバブエなんかが当てはまりそうなのですが。
南極
アルゼンチンやらどこやらが領有権主張しているから無理だろう
退去すりゃいいじゃん
>>688 メリットがあるなら、
ロシアがシベリア管区あたりを喜んで提供しそうだな。
>>688 異星人が地球上の領土を必要とする理由・必要な面積や気候風土は?
無指定なら南極とか月でいいんじゃ…
常駐が目的なら異星船に全地球的規模で飛行入港停泊許可を出す協定を国連レベル
で議決すればいいし
あと、他星系にまで進出できる技術を持ちながら(古典的に)侵略に走らない
わけなんかあるといいかもね
実力で隣の国が奪われたら近隣の国は「次は自分の番か」と恐れるだろうから
普通に考えて影響のない国はない
>>688 GPMだとシベリアだったな。
実際の所、島国の方が守り易いからな。軌道エレベータの関係でスリランカなんかどうかな。
クラーク先生もあの世で喜ぶ事でしょう
697 :
693:2008/06/29(日) 23:10:31 ID:???
あと
>>688 地球側の交渉相手も設定よろしく
…日本だとどうなるんだろうなあw
南極か北極が一番無難だろーな。
異星人の持ってる技術や機材にもよるが、公海上に
メガフロート浮かばせる手もある。
北極に「土」は無い
>699
たとえば「北極の氷を自前で現状の厚さにしてそこに住んでね」とかなら
地球温暖化も簡単に食い止められて1石2鳥なのでぁ?
北極は今「あそこの海底資源はぜんぶウチのもん」と言う争いが始まりつつあるので
「くれてやってもいい」なんて誰も思わんだろ。少なくともロシアが手放すなんて
ありえない。
南極だって氷の下は資源の宝庫と見られてる。
宇宙人にくれてやってもいいと思ってる国なんかないだろう。
>>688 それこそ、自国の領土を割譲すれば宇宙人の地球外テクノロジーと「宇宙から他国を
攻撃できる絶対的優位」が得られるのだから、「あの国いらないからあの国をあげる」
ではなく、「是非ウチの国に住んでください。首都のど真ん中でもない限り、土地は
提供します。住民? 金で黙らせて無理やり追い出しますから」って方向に走るような
気がするぞ。
本命 アメリカがアラスカ
対抗 ロシアがシベリア
大穴 中国がチベット
>>688 ジンバブエは資源の宝庫。
宇宙人にやってしまえなんてバカな国はこの地球上にはない。
なぜ「ローデシア」って形で延々と戦争してたのか調べれ。
>>703 シベリアは資源の宝庫だろ。
チベットだって、大陸中国が頑として手放さないのは戦略的地勢以上にレアメタルの宝庫
だからだ。
アラスカはそれらに比べたら資源的価値は低いけど、でもアメリカにとっては大切な
場所であることには変わりない。森林資源と化石燃料豊富な土地だし。
アフリカの北の方の砂漠地帯とかアフリカの角の辺とかは?
>>702 それだとアメリカ、中国、ロシアあたりが顔真っ赤にして挙手しそうだな。
>>706 ソマリアは交通の要所だから、宇宙人に居座られるのはそれこそ先進国はみんな嫌だろうな。
例え無害通航を確約されても、いつ掌返されるかわからんし。
サハラの真ん中なら誰も何も言わないかも。
宇宙人がそれでいいと思ってくれるのかが微妙だが。
日本だと・・・北海道大演習場が提供されるのかな。
陸自が演習場の移転先に困りそうだが。
富士演習場が提供されて、次には宇宙人から「女を提供しろ」と言う要求と共に
ドリルのついたロボットが・・・。
>>708 そうか。ありがとう
(Hoi2イタリアを終了しながら)
>>709 マーカライトファープですね、わかります。
提供されるなら矢臼別の方じゃね?
>688
行方不明国家ナウルとか。
いろいろ問題があっても為政者側は現状の体制を続けたいような大国より、破綻寸前で周辺国からお荷物扱いで
資源もない国家がベターかな、やっぱ。
ビルマなんかどうよ。
山岳地帯以外は資源すらないぞ。
逆に言うと山岳地帯は資源豊富だけどね。
ネビードとヤンゴンだけなら軍事政権と一緒にあげちゃえばいいかも。
日本で言えば北陸やら東北やら山陰やらが喜んで手を上げて誘致しそうだ
なんか原子力発電所思い出した
独立を欲しながらも問題を抱えている地域が異星人を積極誘致したりしてな
チェチェン、クルド人勢力、ミャンマー …
チベットあたりがゆうちしていせいじんのテクノロジーで
中国じんみなごろししてくれんかなー
っていうか>688は質問のフリした自己主張だろ?
「地球には消滅しても誰も困らない国がありますよね?」
っていう。
それはさておき、大体政治的に終わってる国って資源地帯だったりする
からな。
そこの国の政体はまったく必要ないけど、資源と人間(現地労働力として)は必要だし。
もっと言うなら単に「そこに土地がある」というだけでも意味があるって条件に当てはまら
ないトコってまずないんじゃないのか?
何よりも、星を越えて地球にまで来れるような技術があり、要求を拒否したら実力で要求を
強要できるだけの圧倒的な力を持ってるなら、むしろ自国の重要地帯を多少犠牲にしたって
自分の国に来て欲しいと思うだろうよ。
逆に「どうかうちの国に来てください、と世界各国が「領土割譲権」を提示する権利を巡って争う」
事の方がよっぽどありそうだ。
オリンピックやワールドカップの接待漬けみたいなもんすね
結局アメリカとロシアと中国が
「いやいやいや、ウチらの国なら土地余ってますから・・・その代わりと言ってはなんですが・・・」
といいとこ全部持っていく気が。
星新一辺りのショートショートなら、宇宙人が
「では貴方方3国の土地を頂きましょうか。100億人分の用地を。原住民の皆さんのすむ土地は
多分なくなると思いますけどいいですよね?」
とか言ってきて「え?」と青ざめるオチにでもなるのかな。
米ロ中の三国は地球外のテクノロジーと引き換えに、母国を失い世界を放浪する民となりました
・・・みたいな。
>669
AK-47は、それまでの小銃と比べ高価で、弾薬の補給に難があります。
旧日本軍で自動小銃の採用の話が持ち上がったとき、「弾薬消費量の劇的な増加」「高コスト」が不採用の原因の一つでした。
また、小銃もほとんどがハンドメイドの時代に、自動小銃の大量生産は、技術的に不可能です。
また、日露戦争時の材料技術、工作精度、生産技術等を考えると、必要な鋼材や熱処理(焼入、焼鈍、熱間加工など)、工作機械(精密なプレス機や切削機械など)がありません。
できても、数点の試作どまり。それすら不可能かもしれません。特にRPG2の推進剤の安定供給と迫撃砲用の高強度の薄肉鋼材などは、難しいように思えます。
722 :
名無し三等兵:2008/06/30(月) 12:21:38 ID:jPoqLXKh
ID変わってしまったと思いますが
>>688です。
色々な意見をありがとうございました。
設定の後だしというつもりは無いですが、
極力共存を望む(一方的な侵略を是としない)異星人が
地球に移住しにきたという物語のプロット案の中での、
異星人が惑星上に領土を望んだ場合の展開を検討する上で質問させていただいたものです。
ご指摘の通り、
異星人が侵略して乗っ取ったとしても構わないような土地というのは
なかなか存在しないようですね…自分が見つけられないだけで、
そのような土地があるかもと思っていたのですが、そうでもなかったようです。
誤解の無い様に書いておきますが、メガフロート案や大国が領土を割譲する案は
プロット案の別案として、それはそれで検討しております。
(別案を進めて、後で「ここなら侵略しても影響が無いし、後々の問題も発生しなかったんじゃないか?」
等の指摘が読者から入るのも、下調べが不十分だったみたいに思われそうで嫌だったというのもあります)
とにもかくにも、「そのような国は無い」という指摘がいただけたことは充分な収穫であり、
有益な意見でありました。
皆様本当にありがとうございました。
星を渡るような技術力を持つ文明なら
火星あたりを可住環境に変えるのも容易かろうよ
例え数千年くらい待つ事になろうとも、な
>>723 居住環境が整うのを待つ間に
既に整ってる、すぐ側の惑星も植民地化してた方が特じゃね?
F.S.Sだと
大戦の勃発で、一大連合国家の首都陥落、国家分断で大混乱の最中に
軍事的援助で支国の信頼を得て、そのうちに支配下に。
互いの民をなじませて数百年の後に国家ごと大移動。
って計画を、他の惑星の何ヶ国が画策してたな。
連合国家にはいい迷惑だけど。
惑星の寿命の関係でいつかは移民しなきゃいけないらしい。
くれても構わない土地が存在しないなら、これから作ればいいだけでは?
融和には、時間的な問題があるけど、そこらへんは自作自演してでも短縮するとかね。
超知的生命体が未開側を侵略しない(あるいはできない)という妥当な理由が
ないとねえ
>>726 その手の命題には「知的生命体だから異種族を侵略しない」という意見もあるぞ。
地球人類を知的生命体として特殊と見ないなら単純に
「侵略によって得られる物がなくなるほど文明が進んでしまった」
と言う連中が在っても良いかもしれません。
他種族との接触が知的好奇心や娯楽の一種になってしまうと言うのもありかも。
一方、人類のほうは
「ああはいってるが侵略されるかも」という疑念や「あのテクノロジーを我が手に」な利己
から離れられるだろうか
質問です。
朝鮮戦争の特需で日本経済が云々とはよく聞くのですが、国共内戦の時
はどうだったんでしょう?
日本全体としてはそれどころじゃなかったと思いますが、一部の人間がこっそりと
旧日本軍の武器を売って財を築いた、というストーリーには無理があるでしょうか?
731 :
730:2008/06/30(月) 16:57:46 ID:ILfav4if
ID出し忘れました。
>>729 技術の窃盗なら大して気にしないだろ。
奪わなければ自己を維持できない段階はとっくに過ぎ去った連中なんだから経済戦争とも無縁だろうし。
ただ、自己保存のための戦力まで捨てる理由はないので、戦いをふっかけたら
生存戦争と受け取られて全滅するまで叩かれる可能性はあるな。
>>730 無理。
日本軍降服と同時に在中国の日本軍は国民党軍と共産党軍によって
武装解除され、その装備品は全て接収されている。
また、本土にあった装備品も連合国の指令の下すべて回収されている。
(占領国の武装解除は、占領政策の基本中の基本)
>>732 なんか肉食獣に容赦のない草食獣を思わせるな。
メリットを増やそうとする側は、コスト計算によっては、
敵への襲撃を見合わせたり逃げるオプションを取れるけど、
デメリットを減らそうとする側は、「攻撃は最大の防御」と言うべきか、
デメリット増加の原因たる敵の殲滅が最大のメリットだからなぁ。
>エイリアンinチベット
それ小松左京が大昔に書いてたぞ。「見知らぬ明日」だ。
前見た映画はエイリアンに攻められて最後に人類が篭ったのがチベットだったな…
>>724 それ以前に星を渡るほどのエネルギーを自由に操り、実際に星を渡ってくるような連中が
たかだか惑星一個程度の居住環境で満足するはず無い罠。
惑星改造どころか材料にしてしまってダイソン球でも作ってしまいそうな気がする。
>>738 その理屈だとまずはじめに自分たちの住んでいた星系を大改造してダイソン球
とかその前段階の「リングワールド」を作ってそこに殖民した方が安上がりだよな。
「リングワールド」を太陽系に作った場合地球数百万個分の土地と膨大な太陽エネルギー
が得られるわけだから。
>>739 まともな頭をしていたら自分の住んでいる星系で始める前に別の恒星系で作るだろ、普通。
うっかり失敗したら星系ごとミキサーにかけられたみたいになってしまう。
それに最後の避難場所として自身の生まれた星系は弄らないと思うがな。
このサングラスを掛けるんだ
そうすれば地球にはエイリアンが既に侵入してると分かる
毎朝、寝起きに鏡を見るとなぜかエイリアンが映るんだ。
>>741 懐かしいな、それ
深夜にそれやっててガッツリ脳髄に刻み込まれたよ
>>738 プラネットオーガという短編SFを思い出した。
全自動化された無人のダイソン球が太陽系の惑星を次々と解体して自らの補修材料にしている。
人類はそのダイソン球が無人で、自動機械たちがダイソン球内に入った探検隊に危害を加えなかったことから
そのダイソン球内に移住した、というもの。
>>745 >ダイソン球は「中が無重力
これおかしくね?
>>746 物理学科の大学一年生になると最初に計算するのが、
ダイソン球のような球体内部の重力場または静電場な。
内部に中心の物体が無く、完全に空洞なら、無重力になるんよ。
>>745 >強度がいる
漏れの書いたSFでは、強い相互作用を原子核外へ「引き伸ばすことに成功」
ということにして、巨大な構造物は何でもが、
見かけ上、連続した素粒子のかたまりにしている。
実在の世界では、日常の人間のスケールでは、
原子と原子を結び付けているのは電磁場だけだけどなー。
そんな核内力を取り出して、超強度の紐を編みあげて、軌道エレベーターとか
いろいろ。
>ダイソン球は「中が無重力
上記のリンク先を見た感じじゃ最も単純なタイプは球殻で取り囲むだけだから内部の空間
は主星による引力はあってもただの宇宙空間だろ。
主星の重力にしたって構造体その物に働くだけだし反重力装置でもない限り構造体内部
に擬似的な重力を作るためには自転させないといけないしそうなったら内部の大気も
構造体の赤道付近に集まってしまうんじゃないか?
>>747 >内部に中心の物体が無く、完全に空洞なら、無重力になるんよ。
ダイソン球ってのは、中に恒星が入ってるんだが。
>主星の重力にしたって構造体その物に働くだけだし
お前は何を言ってるんだ。構造物は重力を遮断するのか?
いいかげん板違いだと思うぜ。
751 :
名無し三等兵:2008/07/02(水) 00:52:29 ID:RcSbfmbL
創作の中での軍隊の名前について質問です。
自分が今考えている話の中で、部隊となる国には「海軍」と「水軍」というものが
両方ある、ということにしようと思っているのですが、現実に「水軍」と「海軍」が
両方存在した国ってありましたでしょうか?
一応、
水軍=沿岸警備及び河川警備担当。哨戒機及び離島への輸送用の飛行艇部隊の「水軍航空隊」と
重犯罪対処用の「特別警備隊」がある。灯台への補給や沿岸の航路施設整備等も行う
海軍=航路警備及び海外利権警備担当。空母機動部隊(かつては戦艦保有)から
海兵隊、海軍航空隊まで一通りの部隊がある(沿岸警備用の小型艦艇だけが
ない)
という構成になっていて、「水軍=中央集権統一国家誕生以前の地方領主「船手」の流れ」
「海軍=”王立海賊”の流れ」という設定なんですが・・・。
それと、「水軍」の場合、将クラスの人をなんと呼ぶものでしょう?
「提督」「将軍」どっちなんでしょうか?
>>751 >それと、「水軍」の場合、将クラスの人をなんと呼ぶものでしょう?
>「提督」「将軍」どっちなんでしょうか?
これについてだけは、英語ではNAVYは海軍も水軍も両方指すので
階級呼称もやはり英語から日本語置き換えして「提督」でいいのでは
それより海軍も水軍もセイラーは「水兵」って訳することになってしまって
文中で海軍の兵と水軍の兵のどっちを指してるのか、判りづらくなってしまわないか心配だが
>>751 参考になるかどうかは分からないが、アメリカには海軍(NAVY)と沿岸警備隊(USCG)があって
平時にはNAVYは国防省、USCGは国土安全保障省に所属している。
しかし階級は両者全く同じで、将官はADMIRALだ。日本語ならば提督だろう。
海軍っぽい組織が分業しているパターンだと、たしか日本の海上保安庁は
国土交通省が管轄だったっけ。
てか、水軍や海軍という語義自体は翻訳でいくらでもニュアンスが変わるので
構成から逆算して考えればいいと思うよ。
けっこう軍事用語の翻訳って時代や訳者で自由に変わる。
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
756 :
名無し三等兵:2008/07/02(水) 18:51:41 ID:jyWMzsbs
質問させてください、お願いいたします。
幕末の軍事や銃器について色々と調べたいのですが、図面やカラー画像、
スペックなどが豊富な資料本やサイトなどを教えていただけませんでしょうか?
設定的に鳥羽伏見の戦い直前くらい、幕府と維新側の両陣営を考えています。
南北戦争や西欧の戦争で使われた銃器などが、どれくらい日本に流入していたか
なども調べられたらと思います。
とくに、ガトリング砲の画像や図面などがわかる資料を教えていただければと
思います。どうかよろしくお願いいたします。
759 :
名無し三等兵:2008/07/02(水) 20:02:02 ID:uzbxqjS6
>>現実に「水軍」と「海軍」が両方存在した国ってありましたでしょうか?
ん〜、水軍の方は対岸が他国じゃない限り「警察」になるだろ。対岸が他国
でも税関とかの所管になるんじゃないかな。
>>それと、「水軍」の場合、将クラスの人をなんと呼ぶものでしょう?
>>「提督」「将軍」どっちなんでしょうか?
ロシア国境警備隊やイタリア財務警察の水上部隊ってどうなってるんだろうね。
>>751 それと丁度逆の例なんだが、昔の満州国の「海軍」は江防艦隊でソ連との国境になっている河川を守る部隊、
「海上警察隊」は海洋利権を守る部隊で、最大で旧式駆逐艦(日本海軍払い下げ)を持っていた。
…ただ、いろんな意味で参考にならん事例だとは思う。
アメリカのシークレットサービスも財務省の一部門だったよな、と思ったら今は国土安全保障省の管轄になっていた
将来的に再び戦艦全盛の時代を迎えるには、
それこそガンダムのように、
レーダー無効(ry のような世界観が必要となるでしょうか?
>>764 レーダー無効になったら戦艦の戦闘能力も大きく減るな。
レーダー照準が出来ないと、30km彼方の目標に弾なんかそうそう当たらないからね。
で、レーダーや通信機が例え全く使えなくても空母+艦載機の組み合わせの優位性は
減じないので、それで戦艦が復活するということはあるまい。
>>764 電子的索敵手段が無効になっても水上艦艇に対する航空機の優越性が消えたわけではないから、空母機動部隊の価値は揺るがない、っていうかますます有利になるんじゃない?
VT信管もレーダー連動射撃も使えないから目視でしか対空射撃できない。その上目標はWW2よりはるかにスピードを増している。
エアカバーなしで戦艦がノコノコ出撃したら、それこそマレー沖以上に一方的な展開になる予感が。
田中芳樹の『七都市物語』みたいに、航空機そのものが活動できないような世界設定を作ったほうがよろしい。
あえて言うなら戦艦相当のものはDD(X)かな
最近、対地だと砲の能力が見直されているように、ある分野では一時廃れたものが復活するということは有り得る
もっとも昔のように、戦略兵器としての価値が見直されているわけではないが
ああ一応、軍事では予言がすんごく難しいとは書いておく
今のところ戦艦の復権はなさそうだが、無いとは言い切れない
戦艦数隻による沿岸への怒涛の集中砲火の威力と、
そこにいる敵集団への物理的・精神的脅威は、
空母艦載機のそれを上回るでしょうか?
769 :
765:2008/07/03(木) 01:37:13 ID:???
>>764 蛇足だが「航空機が活動できない」世界の例として、「液体化石燃料が産出されないが故に、内燃機関の発達が極度に遅れた世界」(地質学的な裏付けは知らん)というのはどうだろう?
(内燃機関がないのだからモータリゼーションも起こらず、技術の進歩が十九世紀レベルで止まってしまいそうだが…)
770 :
766:2008/07/03(木) 01:39:59 ID:???
>>768 逆に言うと、戦艦はどんなにがんばっても沿岸からせいぜい40kmの圏内にしか
破壊力をふるえない。
しかも、相手の装備次第によっては撃ち返される。
実際そんなものを装備できて撃って当たるかは微妙だが、それこそ80cm列車砲で
撃ち返してあげてもいいのだから。
航空機なら陸から絶対に反撃できない距離から悠々と、航空機の行動半径内の陸地を
好きなだけ攻撃できる。
確かに単位時間当たりの投射弾量は戦艦に劣るが、兵器としての使い勝手は比べものに
ならない。
なるほど。回答ありがとうございました。
戦艦の復権には相当飛躍した発想が必要かもしれませんね。
ヤマトのナレーションでは、
「戦艦は空を飛べない限り…」
なんてクダリがありましたが、実現は別として、それも間違いではないのかも。
>769
スチームパンク+電気の世界かな。
蒸気機関は航空機に使いずらかった記憶がある。
いずれ水素電池とか開発されちゃうだろうけど、それまでは飛行船が
空の主役って設定にすれば・・・
774 :
名無し三等兵:2008/07/03(木) 02:18:25 ID:XpuKm2zE
おねがいします。
S&W M36チーフスペシャルを持つキャラを書くのですが、舞台はかなり治安が悪く、メンチ切り合うくらいの敵組織も
いる都市です。ただ、発砲は最後の手段です。ですが、威嚇で抜くことはたびたびです。
こうなると、銃をどのようなホルスターで携行するのがいいでしょうか? クルマにはのりません。利き腕は右です。
脇の下なのか、腰の脇、または腰の後ろ、と、グルグルしてきました。予備の弾のことは、考えていません。
どうか、アドバイスおねがいします。
>>774 私服刑事は普通脇の下にホルスターで保持する
>>774 右の腰が普通だけど、服装は?背広なら腰でも脇でもどちらでも。
>>774 銃の選択から見ても戦闘が主目的じゃなくて、万が一の時の保険程度でしょ?
本来業務の支障にならない場所にぶら下げとけば?
アラスカで森林作業をしている知人は、腰回りには仕事道具をぶら下げてるから、肩からデカイ拳銃ぶらさげてた
法規やTPOの問題で、隠し持つべきなのか公然と携帯すべきなのかって問題もあるね
商品の単価が1万円以上場合、消費税の税率を15%にする。
商品の単価が1万円未満の場合は消費税の税率を3%にする。
貧乏人でも1万円以上の物を買う時はあるし、金持ちでも1万円未満の物を買う時もあるので、
幅広い国民に公平な負担を求めるという消費税の基本理念は貫ける。
したがって当面の間、これが最善の消費税率と言える。
780 :
751:2008/07/03(木) 12:33:05 ID:LOvuzchO
皆様レスありがとうございました。
「沿岸警備隊」と「海軍」の方が良いのでしょうけれども。
あと、「提督」でよいのですね、どうもでした。
>海軍も水軍もセイラーは「水兵」って訳することになってしまって
>文中で海軍の兵と水軍の兵のどっちを指してるのか、判りづらくなってしまわないか心配だが
あ、まぁ、確かに・・・。
まぁその辺りは文章でフォローできるかと・・・。
781 :
名無し三等兵:2008/07/03(木) 14:58:27 ID:zXxsf6t+
エリア88のように、
傭兵それぞれが、規格も装備も全く異なる機体を並べて、
同じ基地で運用し、作戦で共に戦うことは、まず不可能ですか?
>>781 できなくはないだろうが、非効率の極みだなー。
ものすごい大金持ちのミリタリーマニアが、採算度外視で
世界の兵器を集めて面白がってるってんならアリかも?
>>781 小学生の言い合いレベルでできるかできないかって質問なら「できる」だけど
現実的には絶対に不可能。むしろやれるもんならやってみろと。
一時期だけど、それに近い状態をやってた国があったはず。
支援を受けてた陣営がコロコロ換わったのも一要因だっけか? それは違う国だったか。
(機種更新と順次退役で統一して、もうやってないと記憶)
「ホタルの墓」を観て疑問に思ったのですが、
海軍高官の子息・子女が遺族補償もなく、野垂れ死にというシチュはありえたのでしょうか?
13歳や4歳の子どもに、父の名を使って、
軍に救援を仰ごうという合理的な判断は難しいかもしれませんが。
それこそまさに創作だからとしか
一般的にはありえんと思います、海軍大佐ったら貴族みたいなもんです
海軍大佐というのは国家の海洋戦略の屋台骨となる様な艦船の艦長だったり
将の直下でとある部署や機関を統括する重要人物だったりするのが普通です。
多くの部下を擁し経験豊富で相応の実力を示さないとなれません。
中央に勤務していても将軍達から一目置かれる地位として扱われますし、
相応の実力と働きぶりを求められます。
いわば現場の超一流か中央の一流で
佐官の最上級でありすぐ上は将軍閣下であり
一般の兵にとっては雲の上の存在です。
自宅には多くの部下や関係者が通ってたのが普通ですし、
軍組織のみならず地元でも立派な名士として扱われる程の立場です。
というかそこらの地元の名士では頭が上がりません。
>>781 それやってるのは、アメリカ南部空軍ぐらいだけだよ。
後半のエリア88って一人一機種体制だけじゃ飽き足らず
終いには空母や実験機まで持ち出してたような
風間が空母を買った金って、エリア88を離れて傭兵してた時に、護衛対象のアフリカ某国大統領からもらった遺産なんだよな。
兆単位の金をポケットに入れてるって、大統領、あんたどんだけ汚職してきたんだよ・・・
ある意味プロジェクトP4より理不尽な話と思ったのは俺だけか。
貧乏国で、大統領がそれだけの私財を持っていることが公になったら、
チャウシェスクみたいな運命を辿っただろうか?
つーかつい最近不正選挙して再当選した某国大統領ならそういう金も貯まる
んだろーな。
>>792 独裁者は周りを信用しないから自分が死んでも溜め込んだ資金が公にならないような
処置してそうだ。
まあエリア88は「創作」だからなんでもアリなだけという感じだ。
いままで軍板にエリア88スレって、立ったことある?
別に俺は立てる気はないが。
エリア88スレに関しては、随分前になるが感動的な話があってな
まあ興味が有るならググれ、多分ログが保存されてる
もしかすると「泣ける2ちゃんねる」に収録されていたやつか
書籍版で読んだ記憶がある
>>794 軍板どころか、自作PC板から、エロゲ板まで何スレも立ってる。
>>795に関しては「えりはち坊や」でググるよろし
799 :
名無し三等兵:2008/07/04(金) 20:08:26 ID:/jhURDEY
エリ8で思い出したけど、
マッコイじいさんは、個人レベルの立場でどうやってさまざまな兵器を入手していたのでしょうか?
戦闘機はともかく、原子力空母なんてどんなに金があっても個人レベルで購入できるのでしょうか?
アスラン政府と契約してる商社だから個人ではない、アスラン政府と購入先の間に立つ商社だ
日本が三菱に頼んでF-15をアメリカから買うようなもんだ
空母はともかく、武器商人ってのはたいてい軍隊や国家とコネを持ってる。
小は部隊レベルで基地からの横流し、
大は国家の高官と一体になって武器の売り込みまで。
>>799 F-18のエンジンを入手するときに、NATOの高官をゆすったとの
記述があるから、いろんなところにコネがあるんだろうな。
>>803 というか、そういうことが当たり前のようにあるから「失敗国家」になる
んだよね・・・。
空母がポケットマネーで買えるほどの額が・・・はさておき、アフリカの
政治の話とか聞くとごくフツーにあるのがなんだかなだ。
質問です、軍艦が行動不能になったらキングストン弁抜いて自沈するそうですが
なんで自爆して相手を巻き込まないんですか?頭悪いですよね
>>805 創作に限定しない質問は本スレのほうで。
あと質問者はIDを出すように。
>>805 1.キングストン弁は自沈させるための弁ではないし、そのような事ができる弁でもない。
2.自爆して相手に巻き込むには、操船するために乗員がいる。
神風特攻なら独りで自爆できるが、船では多数の乗員が必要。
3.行動不能になった船は(状況として可能であれば)
仲間の船に雷撃か砲撃をしてもらい沈めてもらう。
>>805 ついでに言うと、たとえ弾薬庫満杯の弾薬があったとしても(それで沈没寸前って
どういう状態なんだという突っ込みは置いといて)、それによる加害半径は
めちゃくちゃ少ない。
船の耐爆圧能力をなめちゃいかん。
原子爆弾クラスの数十万トン(普通の戦艦でも一千トンクラス積むのでやっと)の爆薬を
満載し、それを爆発させても精々半径5kmぐらいの船にしか致命的な損傷を与えられない。
(これが海上ではどのぐらいの”狭さ”であるか、少し考えればわかるでしょう。)
>>805 行動不能になった時点で、たいてい戦場から離れた場所になってるので、
自爆しても意味がない。近代戦だと特に。
少しも考えられないうえにIDも出さないぐらいだから質問したんじゃね?
wikipediaにすら「キングストン弁は自沈させるための弁ではない」って書いてあるのにな
たぶん白痴とかその類なんだろ
行動不能になった時点で、目標まで移動できないよな。
損壊が修理可能な程度なら、僚艦に引かれて本国に帰るのだろうけど。
例えば太平洋戦争の日本海軍では、そういうことありましたか?
南太平洋から日本へ曳航するなんて、かなり難しそうだ。
813 :
812:2008/07/06(日) 00:41:47 ID:???
すみません。
思わずつられて質問しましたが、別のスレッドへ移動します。
>>812 ソロモン海の戦いだと、行動不能になったら、たいてい自沈。
動けても近くの泊地(ショートランドなど)に戻れそうにないときには、
近くの島に座礁して放棄。
火葬戦記では何でも大活躍すればよいという風潮があるが、
沈みゆく船、敗北が確実になった状況での兵士たちの苦痛、
戦いの後とか、そのような描写も丁寧にやってほしい。
>805
遅レスだがトップをねらえのエクセリオンを思い出した、最初から特攻目的ならいけるんじゃね?
仮想でない実際の戦記を、仮想戦記のような文体で書いたものが読みたいな
>>816 谷甲州あたりはちょっとだけそういう場面も描いている。
最終的に「日本勝利」なのは他の仮想戦記と同じだが。
>>818 「坂の上の雲」とか。
あれは著者自身が述べているように、ノンフィクションではないのだが、
事実と誤解している人々多数。
「この作品はフィクションです〜」の類が付いていても実話だと思っている奴
とかがいい例だな。
まあこんな言い訳が通用しない事があるから「18禁」というレーティングがある
わけなんだが。
なんというはじめてのおるすばん
826 :
名無し三等兵:2008/07/07(月) 07:12:50 ID:TPDJBDhq
同人サウンドノベルに登場させる拳銃について、少々悩んでいます。
設定は、パラレル現代の、暗殺者な日本人の女の子(ニキータのオマージュっぽい十代後半の)が使う拳銃で、
一つは消音器を使うことを前提とした物、それともう一つは消音器を使わないことを前提としたものの二種類です。
ある程度自分たちでも調べてみたのですが、軍板の方からも、この二種類について、あんな物がいい、こんな物がいい、等のご意見をいただけると、大変参考になりありがたいです。
物語上、この二種類に求められる条件などは以下の通りです。
消音器を使う物は、
@夏の薄手の服で手ぶら状態でも隠し持てる。(スカート可)
A静粛性と信頼性と、急所を1,2発外してしまっても、リロード無しで標的をその場で殺しきれる火力。
B出来れば一枚絵にしたときの絵映えがする特徴のあるデザイン。(絵柄は萌え系ではなく青年誌アクション漫画っぽい物)
消音器を使わない物は、
@自動拳銃で武装した相手と銃撃戦になってしまっても、最低限対等に渡り合える火力。
A厚手の服、またはハンドバックなどの小物を使えば、隠し持てるサイズで、片手でも十分に扱える。
B出来れば絵映えのする物。
変な質問かもしれませんが、どうぞよろしくおねがいします。
>>826 その設定だと、同じ拳銃2丁持てばよくね?(2丁同時に撃つって意味じゃないよ、
マガジン交換が間に合わない時、予備の銃を使うってこと)
軍事的にみたらハンドガンは重視される類の武裝ではないからなあ。
扱いやすくて弾薬や補修部品等が手に入りやすければなんでもいいんじゃないの、と思ってしまうw
>>826 @グロック26
Aグロック17
でおkじゃね?
見栄えがするかどうかは知らねー。(オートマチックって基本見栄えしないけど、
暗殺者はリボルバー使わねえよなあ)
現実には武器にこだわらず任務ごとに最適な装備を選択するのが基本。
軍事作戦の暗殺は狙撃か薬物、もしくはチームでの突入か爆弾のトラップ、気合いが入ってると精密爆撃かミサイルって手段になる。
拳銃なんて予備武器&自衛手段ぐらいの位置付けでしかない。
ひき逃げで暗殺も、事故にみせかけられていい感じだ。
832 :
名無し三等兵:2008/07/07(月) 09:13:28 ID:TPDJBDhq
>>827 >>828 >>829 ご意見、参考になりました。
なるほどグロック26はデザインがかなり良いですね。
マガジンの延長グリップの微妙な曲線がいい感じです。
グロックで考えてみようと思います。ありがとうございました。
> 826
むちゃくちゃな要求だなぁ……
> リロード無しで標的をその場で殺しきれる火力
> 自動拳銃と最低限対等に渡り合える火力
この要求を満たすなら、45ACPか9パラ、またはそれ以上の弾が必要。
10発以上のダブルカラムマガジンを備えた大型軍用拳銃が望ましい。
> 夏の薄手の服で手ぶら状態でも隠し持てる
> ハンドバックなどの小物を使えば、隠し持てるサイズで、片手でも十分に扱える
> 暗殺者な日本人の女の子(ニキータのオマージュっぽい十代後半の)が使う
手のサイズ、反動を考えると小型の低威力の弾(32ACP、22LRなど)が望ましい。
手のサイズから、小型で8発程度に抑えたシングルローマガジンを備えた小型拳銃が望ましい。
と、両者は矛盾する。
最低限のこれらを満たせるところを狙うとすると、
・グリップの比較的小さい(=シングルローマガジンを備えた)、9パラ使用の拳銃
ということになる。
・H&K P7M8 (P7シリーズの一つ)
・IJ-70 (マカロフ)
・GLOCK 26 (グロック17シリーズ)
・S&W M3914 (女性護身用の大型拳銃)
・WALTHER P5 コンパクト
あたりか? これでもサイズが過大だと思うが、これ以下だと威力が低いしなぁ。
個人的には、子供に持たせるなら、低威力に甘んじても、ワルサーPPか14年式拳銃以上あたりでいいと思うけど……
そうじゃなければ、完全に見栄えだけで選んで「考察? 知るかボケっ!」っと決め込んじゃった方が自然だよ、ある意味。ほとんどの大型拳銃にはコンパクトモデルがあるし。
834 :
名無し三等兵:2008/07/07(月) 10:23:21 ID:IyfJak8J
火葬戦記において、太平洋戦争で日本を無理矢理勝たせるには、
どのような設定が定番でしょうか?
835 :
名無し三等兵:2008/07/07(月) 10:43:17 ID:zjEplMCl
>>834 少なくとも日露以前から改変しないとならんが、「勝てそうな日本」は
アメリカと戦争なんてしそうにない、ってのがパラドックス。日中戦争を
やってたら勝てそうに無いが、大陸に進出してなきゃどちらにも開戦理由
がない。(例 RSBC)
つー事で、史実と同じ背景で、超ゼロ戦、超大和、超山本五十六が定番
になる。
超山本五十六てww
ここはちょっと通っぽく堀悌吉あたりを持ってくるのはどうでしょう?
って、これもパシストでやってたか。
>>826 いっその事、隠し拳銃の方は毒入り弾を撃つ暗殺銃でよくね?
この手の奴は一品物が多いんである程度嘘も付けるし。
>834
とにかく、ラプラスの魔を味方に付け、
サイコロの出目を異常によくするのが
定番。
アメリカなんぞと戦争しないのが一番いいんだけどねーw
>>834 アメリカに手が届かないからチートするわけですが、逆をやっても良いと思います。
南北戦争で分裂したまんまとか、諸州が群雄割拠状態とか、南アメリカが不穏で
実力を出し切れないとかか。
そう。
日本が実力で勝つってよりはまだ現実味がありそうではないでしょうか。
B-29の時点での運用や隔週護衛空母や月刊正規空母なんてデタラメやっても余力を残してる国相手に正面から戦って勝てる訳ないからな
アメリカ自体、あんまり資源がなかったり
1940年代までの技術じゃ採掘が難しいものしか埋蔵されてなかったり
アメリカ大陸自体が存在しなかったり
845 :
名無し三等兵:2008/07/07(月) 15:45:05 ID:TPDJBDhq
>>833 詳しい解説助かります。
設定上の無茶を補完する要所を考える参考になるので、とてもありがたいです。
>>837 オリジナルデザインも良いですね。
その線も見当したいと思います。
ぶっちゃけ言って、戦艦大和を空に飛ばして一気にワシントン占領するぐらいの
ハチャメチャさがなければアメリカには勝てない。
あれ?
もうこんな火葬戦記あった気がする・・・・?
いろいろ考えても最終的に「やっぱほとんど全知全能な未来人に物理的に介入してもらわないと勝てそうに無い」となるのが大日本帝国の悲しいところ
>>846 あの発想力だけは間違いなくアメリカに勝利したと断言できる・・・。
もしくは資源の産出量を弄るといった反則技を使うとかしかないよな。
例えば当時の日本領内で大正時代までに貴金属や鉄やウランの新たな大鉱脈や油田が見つかるとか、
北米大陸の名だたる資源はゴールドラッシュ時にほぼ全て掘り尽くされたとかね。
アメリカ国民がなんらかの理由で日本との継戦を望まなくなって、
早期講和というのもよくあると思う。
最初から望まない(史実でもそうだが)ので日本が何をしても不干渉、経済制裁も特にしないってのもありかな
その場合欧州戦線にも参戦せず、英仏からはバッシング受けてそうだが、
アメリカは孤立してもほんとに平気だからな…
852 :
名無し三等兵:2008/07/07(月) 21:00:06 ID:1XKSatZp
A-4Aを艦上戦闘爆撃機として運用すると、相手が
@P-51、Ta152等WW2後半のレシプロ戦闘機の場合
AMe262、P-80等WW2期のジェット戦闘機の場合
BF-86、MiG-15等戦後第一世代ジェット戦闘機の場合
それぞれどれほどの活躍ができるでしょうか。
>>852 1,2ならどれでもまず圧勝。
3で互角。
HOI2でやってみた方法としてはまず「アメリカと戦わない」のが第一の外交条件。
アメリカと戦わない方針が決まったら必要なのは軍事力じゃなくて経済力なので
持てる技術力をつぎ込んで産業力を高めて、国内に入り込んで技術を盗もうと
するスパイ共を処刑(摘発)しながら、物資を増やしていけば世界中が物資を目当て
に寄ってくるようになる。
>>855 スパイを処刑できるだけでも、戦後日本よりはマシだ。
>>852-853 戦後第1世代でも余裕でしょ。
初期型以外はレーダーついてるし、サイドワインダーだって積めるんだし。
>>855 というかアメリカと戦ったら史実どおりにしかならんじゃないかw
戦った上で圧倒させるのもプレイとしてはアリだろうけどあの国
と戦うこと自体が・・・・。
>>857 A−4Aとわざわざ初期型を指定されてるから、互角といったんだが。
861 :
名無し三等兵:2008/07/07(月) 21:59:01 ID:WbRRBf8j
質問です。
今度TRPG「クトゥルフと帝國」を使い独逸によるフランス占領後でフランスの片田舎
を舞台に宇宙的恐怖?に立ち向かう探索者達を物語に使おうと考えています。
が、その中で探索者の一人に独逸国防軍の技術大尉を入れ、試験中の兵器として
「カンプピストル」を使い化け物退治をさせようと考えているのですが、カンプピストルの
対装甲用榴弾を発射するにあたり、折りたたみストック無し、予備動作無しで
出会い頭の敵にいきなり発砲した場合使用者の腕は脱臼するほどの衝撃を受ける
でしょうか?
今回の物語のネタ元としては「ジェヴォーダンの獣」と「ブラザーズ・グリム」を
下敷きにいくつかファンタジーの要素も入れてみようと考えています。
>861
それ位の衝撃は当然あるし、そのせいで手だけで保持するのが困難なんでまともに当たらないと思う。
所で、あのゲームに発射時の反動を扱うルールなんかあったっけ?
無いのなら、普通に「命中率はとても低いが威力絶大な武器」として処理した方がセッション進行はスムーズ。
武器1個の為に特別なルールを作ったり運用したりするのは事前に考えてるよりはるかに面倒だよ。
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。
日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。
しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。
つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。
それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。
株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。
金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。
海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
864 :
852:2008/07/08(火) 23:53:03 ID:???
思いっきり横で、スレ違いだが
読むだけで面白そうだ。畜生、サイコロ振りてぇ orz
戦間期から大戦末期のソ連でやると楽しいかも知れないと思った。
上が納得出来るように説明しきれないと身が危ないので、
一歩踏み外すとパラノイアになるかもしれないが。
>>861 ゲーム的な話になっちゃうが
確かに命中率下げるのがシステム的にスマートだとは思う。
けど外したら確実に死ぬシュチュエーションで、命中率下げちゃうのはきっついなぁ、PLの立場だと。
リアリティとゲームバランスの兼ね合いだと
「1動作使って射撃準備しないとダメ」「射撃体勢を取ってる間は移動不可」「抜き打ちだと腕が使えなくなる」
あたりかなぁ。ちょっと泥臭い処理になっちゃうけど。
まあ「生身の腕で使用すると腕部損傷」って1行の特例措置で済ましちゃうゲームも実在するので気にしない方向でw
誘導から伏撃を計画するも失敗して結局抜き打ち、しかし外して腕も使えない状態で化け物にぬっころされる
的な展開になりそうで面白そうだw 【他人事】
まあ、でも、実際、あのゲームで化け物を倒すことを考えるのはあれだよねw
みただけでやばいのもいっぱいいるしw
なるべく出会わない方向でプレイしちゃうから、武器なんて……ていう場合も。
>>826 >消音器を使わない物
モーゼル・ミリタリー 9mm(M1916)
869 :
名無し三等兵:2008/07/09(水) 03:51:15 ID:DGTrH5Hs
質問です
「その軍の部隊が全滅した」と言う表現をちょっとひねろうと思い
「そして、その軍のリストからその一個大隊が永遠に削除された」というような
表現をしたいのですが、この「リスト」に相当する単語はなんなのでしょうか?
>>869 1個大隊が全滅しても部隊自体が消え去るわけではないのだが。
通常、全滅というと損害が3割に達し戦闘力を損失した状態。この場合、後方に下げて再編成すれば復活する。
壊滅だと部隊の基幹まで破壊され、再編成ができなくなるが、
その場合でも編制に従い留守師団にて新たにつくり直す。
臨時の寄せ集め部隊なら壊滅しなくても一定期間後に解散する。
>>869 軍の編成から部隊そのものが外されたり、その番号の部隊が欠番になることは、
それはその部隊が余程の失態を犯したりしない限り限り原則的に行われない。
今までの例でも、例えば古代ローマでゲルマン人に殲滅された3個軍団や、
韓国で反乱残して永久欠番された第4師団など、
皆、反乱や軍事的大大失敗を犯している。
873 :
名無し三等兵:2008/07/09(水) 10:49:04 ID:TIrM8u7E
874 :
名無し三等兵:2008/07/09(水) 17:13:08 ID:J+hd/mV3
軍関係の知識0の者が質問です
近代化が進んだ今の戦場だと、遠隔操作型の無人機(飛行機や車両)ありますよね
あれを操作している兵科名? は何でしょうか。戦車に乗ってる人間は戦車兵〜、みたいな感じです
>>874 無人兵器運用のための専門の兵科名はない。
それぞれの兵科が、自分の任務を達成するのに必要な
無人兵器を運用している。
例えば無人偵察機も、大は空軍の戦略偵察部門から、小は陸軍歩兵小隊(30名)にある
小型偵察機まで幅広い兵科で使用されている。
砲兵が弾着観測のために無人ヘリを導入していることもあるし、師団偵察が
戦術偵察目的で同じく無人ヘリを運用もしている。
あくまで無人兵器は、各兵科に支給される”備品”であって、それをもって
独立の兵科となることはない。
無人兵器はただ特別に無人ってだけで、目的は有人兵器と同じなのよ
もし無人戦車が登場しても、無人ってだけで戦車は戦車
戦車を扱うのは自衛隊では機甲科。つまり無人戦車も機甲科配備になる可能性が高い
アイオワに積まれてたマスティフの操縦は海兵隊の専門職がやってた
兵科は砲兵
>>874 軍の自動車の運転手は運転科ですか?と聞くようなものだな。
実際には歩兵部隊の自動車の運転手は歩兵科、砲兵部隊だったら砲兵科、
航空部隊だったら航空科と言った具合に、それぞれの兵科に所属するわけだ。
その中で職能として自動車を運転している。
それと同じに、砲兵科なら砲兵科、歩兵科なら歩兵科の中に、それぞれ無人機の運用の専門家がいる。
879 :
874:2008/07/09(水) 18:05:55 ID:J+hd/mV3
なるほど、凄く勉強になりました! ありがとうございます!
皆さんから親切に教えてもらった素晴らしい知識を元に、同じくらい素晴らしい作品を作れるように頑張ります!
>879
創作だったらバカ正直に書くんでなく
リアルな嘘を書けるように頑張れよ。
881 :
861:2008/07/09(水) 23:15:22 ID:???
回答ありがとうございます。
やはり命中率を下げた方がいいのでしょうか・・・。
クトゥルフ自体戦闘ゲームではないので厳密なルール適用はしない方がいいのかなと
思ったんですが以前「クトゥルフ・ダークエイジ」で戦闘をやり結構面白かったので
今回「帝國とクトゥルフ」を使って戦闘を楽しめたらと思っていたのですが。
敵との遭遇はイベントでの立ち回りによっては探索者側に有利な状況で起こせるよう
にしてはいるので
>>866さんが示してくれた「1動作使って射撃準備しないとダメ」
「射撃体勢を取ってる間は移動不可」「抜き打ちだと腕が使えなくなる」といった
戦闘オプション方式にしようかと考えています。
追加質問になりますが今回、化け物と戦う際に状況によってはヒムラーの命令によってあちこちの伝説
や伝承を調査しにやってきている武装親衛隊の一部隊「伝承調査部局」の助けを
かりられるかも知れないとしていますが国防軍とヒトラー親衛隊は仲が悪い
ので状況によってはプレイヤーの足を引っ張るような行動も取らせようとは思ってます。
そこで問題なのですが通常拠点や場所を調査する際に編成される偵察部隊のような物の
場合その指揮官の階級はどの辺りの人間が勤める事になるのでしょうか?
調査部隊の仕様は、
・一個小隊程度の人数
・学者が10人ほど他は何か護衛と雑務や作業の手伝いを行う人間が複数
です。
>>881 調査対象の重要度による。
戦争を引っ繰り返すレベルなら、大佐クラスが出張ってくるだろうし、
大して重要でもないなら、尉官クラスが指揮を執るだろう。
普通は大尉〜中尉クラスが指揮を執るのではなかろうか。
>>879 兵科じゃないけど、対戦車特技兵をもじってロボット特技兵なんて名前はアリだと思うぜ。
>>881 部隊規模から言って普通なら中尉か少尉、学者含む特別な偵察部隊であることを強調するなら大尉。
ぶっちゃけヒムラーがそれをどの程度重要視してるか次第だから、ルーラーの好きにしてかまわんとは思う。
ただし少佐以上になっちゃうと、もっと人員数増やさないと不自然だなとも思う。
885 :
881:2008/07/10(木) 02:17:17 ID:???
>>882>>884さん回答有難うございます。
なるほど通常は中尉から大尉辺りが指揮を取るのですね。
設定上この調査小隊は「伝承調査部局」の抱える調査部隊の1つにすぎないのと
直接なにかオカルト的遺物が得られる確証も無いのでこの部隊の指揮官は
大尉にしておきます。
あ、プレイヤーの一人が国防軍の技術大尉ですが実戦部隊から見ると技術
大尉というのは戦闘員の尉官では無いから扱いを低く見るという事はありえます
でしょうか?
日本の場合はそういう事もあったかもしれませんが、独逸ではどうだったんでしょうか。
>>885 そういえば、『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』では、
聖杯探索の指揮を大佐が取っていた。
まあ、あれの軍事的考証は大してあてにならんが、参考までに。
887 :
名無し三等兵:2008/07/10(木) 23:33:05 ID:LFzT810A
エリ8ネタが出ていたので、もう一つ。
オペレーションタイトロープのように、
渓谷内を戦闘機で駆け抜ける作戦は現実にはやはり不可能ですか?
>>887 不可能。
渓谷内の気流の予測がつかない。
>887
あれそのもの、は幾らなんでも無理があり過ぎです。
どこかで局地的に強い風でも吹いてたら一巻の終わりかと。
まあありえない話だからこそ面白いんですけど。
普通の渓谷のような所を這って飛ぶ、と言うなら
場所にもよりけりですが、まだ可能な話ですけどね。
低空自動巡航モードもついてないしな
つ「フォージャー」
>>885 ドイツでの技術仕官の扱いは不勉強なのでわからんのだが
SSと国防軍だと技術とか関係なく、あまり交流をしたがらなかったはず。
もちろん実戦で共同する必要があるときはちゃんとやる事やる場合が殆どだったし(…やらなかった例もあるけど)
現場のSS指揮官が国防軍をどう思ってるか、そして探索者側がどうふるまうか次第、ってことにしていいんじゃなかろうか。
893 :
名無し三等兵:2008/07/11(金) 04:29:15 ID:q7BmkmIB
登場人物の1人が実はドイツのスパイ、というような軍事系の作品をただ今構想中です
それで物語中でその人物の発言として使えそうなドイツの戦争に纏わる諺や格言、あるいはドイツ軍に伝わる言葉を探しています
MGS2でSEALsに変装したスネークが「センバーファイン」「危険を冒す者が勝利する」と発言して、スティルマンがSEALsではないと疑う
あんな感じの状況を作りたいのですが…
何だか抽象的でよく分からない質問になってしまいましたが、よろしくお願いします
「ハイル・ヒットラーッ! 総統、私は立てます!」
「俺のケツを(ry」
「魔女の婆ァ……ッ!」
そう言う事じゃ、無いだろ
知らないなら無理に答えようとしてやらんでもいいんじゃないの
ネタにマジレス(ry
冗談はさておくと、格言とか言葉じゃないけどよく聞く話。
フランスに忍び込んでいたドイツのスパイがあっさりとばれてしまった。
理由はポテトの食べ方。
フランス人は切って食べるが、ドイツ人はぐちゃぐちゃにつぶして食べるから。
そのスパイがSSなら「忠誠こそ我が名誉」ってのは?
もろMGSのパクリになっちまうが。
900 :
881:2008/07/11(金) 19:21:39 ID:???
>892
なるほど、じゃあ親衛隊の仕官が単に自分達の仕事の邪魔をされると感じた
場合にのみ対応を変えることにします。
共闘しなければならない理由があるなら(クトゥルフ系の場合相手が相手ですから)
積極的に支援してもらえる「かもしれない」という事にしておきます。
明日がセッショッンなので頑張ります、ありがとうございました。
901 :
名無し三等兵:2008/07/11(金) 19:34:47 ID:piYrxI7q
攻撃ヘリの挙動についての質問ですが、
迫り来る目標に対して「攻撃しながら全力でバック」みたいな芸当は出来ますか?
というか攻撃ヘリは後ろ見えるんでしょうか
>>901 ヘリの特性上バックしようとすると機首を上に向けなきゃならないから
地上に攻撃するのはキツいと思う。ヘリが対地攻撃するときは、停止か微速前進が普通
903 :
901:2008/07/11(金) 22:15:10 ID:LlY0nqpJ
>>902 ありがとうございます。
……変に食い下がって申し訳ないですが、
センサーと機銃部分がえらい下にまで曲がるんで可能!とか
変態的な理由を付けたら可能にはならんもんでしょうか
>>903 可能だとは思うが、その場合ヘリは \ こういう姿勢をとってるので、
目標に対して腹を見せてることになる。
戦闘ヘリの場合腹(機体下面)は地上から撃たれることを考えて装甲も厚いが、
目標を有視界外にしたうえに腹を晒すのは、あんまり好ましくはない。
>903
すでにもう書かれているがおまけとして
ヘリが後進のために後傾姿勢をとると一番脆弱なテイルローターを地面に近づけることになってしまう
これは普通に危ない(フェネストロンとかもあるがどっちにしろ危ない)
空飛ぶ戦車、見たく言われる攻撃ヘリだがはっきり言って航空機としては脆弱な物なので
あまり無茶なことを期待してはいけない。
つーか攻撃を避けるにはやはりスピードが一番なわけだが
ちんたら後進してたらスピードなんか出せない訳で
下手すりゃ空に浮かんだ、ただの的。
携帯SAMから戦車砲までありとあらゆる火砲で滅多打ちにされる悪寒が。
906 :
名無し三等兵:2008/07/11(金) 23:02:28 ID:lXFUG06t
江戸時代の武士や侍が用いた「村正」「正宗」「菊一文字」などの日本刀と、
日本軍の軍人が用いた軍刀では、造り方や素材はだいぶ違うのですか?
研ぎ澄まされた日本刀と軍刀では、
前者の方が切れ味では、勝りそうなイメージがありますが。
仮に江戸時代の侍と日本軍兵士が、それぞれ日本刀と軍刀のみの剣技で戦った場合、
侍が勝つ可能性もあるでしょうか?
>>903 常識的に考えれば
>>904のような姿勢をとっていた場合他の目標からも攻撃受ける
可能性を考えねばならないがそれでもいいのかね?
俺がある程度の火力(少なくとも重機関銃以上の)を持っている敵兵士ならそんな
チャンスは逃がさないが。
切れ味もクソも、先に叩き込んだ方が勝ちだべ
>>906 ごめん、ソレは刃物板で専門家の話を聞いてくれ。
創作で使うなら、どうでも好きに設定すればいいだろうけど。
>>906 昭和の軍刀でも、伝統的日本刀の造り方で作った奴もあれば(家に伝来のを軍刀に仕立て直したのもある)、
村田刀や興亜一心刀みたいに鋼材圧延で造った素延べ刀もある。量的にはこっちの方が無論多い。
江戸時代の侍ってのがどの辺の連中を想定してるのかよく判らないけど、幕末の新撰組だの人斬り半次郎だのが相手だったら、
普通に剣技の差(刀の質の差でなく)で日本兵が圧倒されると思うな。
ただ、ものにもよるが、一品づつハンドメイドの伝統的な造り方に対し、素延べ刀は一定の規格で量産される工業製品だから、歩留まりはこっちの方がいい。
個人的には、選べるなら素延べ刀を選びたい。
http://www.h4.dion.ne.jp/~t-ohmura/gunto_110.htm あと、無闇に切れ味が良ければいいってもんでもないよ。ある程度刃先がざらついてる方が、肉に引っかかって大きな傷を造る。
それと、柄から一寸ほどの部分は、抜き差しの時に指を落とさない為に最初から刃をつけない事。
>>906 軍刀で検索した?
少なくとも昭和13年に洋式外装が廃止されて軍刀はサーベル形状から日本刀形式
になったのでそれ以前とそれ以後では強度なども異なりますしそもそも
技量などの面で明治以前の侍とそれ以後の軍人を同列で単純に比べることは
出来ません。
ってか普通にそういった状況で戦うならまず(持っているなら)拳銃などで牽制
するなりなんぼでも戦いようがあるんですが。
あと軍刀の殆どは「折れず、曲がらず、よく切れる」と言われた伝統的な日本刀
の作られ方では出来ていません。
特に「鍛錬刀」と呼ばれるものは陸軍検査規格で定められた物で比較的優秀な
刀ですが軍で出回っていた物の多くは代用刀、模造刀です。
もっとも「造兵刀」と呼ばれるものは代用刀の中では仕上がりが割りとよいもの
らしく本式の鍛錬刀と同様、刀身は刀剣鋼を使用しつつ近代的な刃物加工技術
を取り入れられて作られているそうです。
実際自分が手にとって使うのなら一定の工業規格で作られた刀の方が下手な一品物
よりクセがになくて使いやすそうだ。
もっと武器を選べるなら銃剣付き小銃の方がいいけどさ、なんといってもリーチが
長いのはそれだけでも有利だし何よりライフルだしな。
軍刀を装備してるのは基本的に士官か上級下士官だけだからな〜。
旧日本陸軍兵士の近接戦闘時の装備は拳銃か銃剣付き38式歩兵銃、またはスコップが現実的だな。
ていうか、軍刀抜かなきゃいけない状況に持ち込まれたら、その時点で負けくさいけどなー。
帝国陸海軍の起源って、中岡慎太郎や坂本龍馬だって話もあるけど、ガセ?
さてここで「鈍器」としても有効な
板バネ加工のローカルメイド軍刀を推して見よう
製作工廠によっては刃がついてるのもあるよ!
折れず曲がらず普通の刀なんぞより使いやすかったという話はよくある
>>915 海援隊と陸援隊が起源というのは、牽強付会がすぎるのではないか。
陸援隊が後に軍組織に吸収されたのはたしかだが、それをもって起源とするのは、
XX藩の人間が100人いたから、日本陸軍の起源はXX藩、といってるようなもんだ。
>906
日本刀の切れ味について。
大量生産が多い軍刀と一品物の日本刀では後者の方が良さげに思えるが、必ずしもそうとは言えない。
確か日中戦争中に、自動車の板ばねを刀に仕立て直したら素晴らしい切れ味だったという話がある。
素延べ刀・準日本刀
ttp://www.h4.dion.ne.jp/~t-ohmura/gunto_118.htm 結局軍刀でも日本刀でも良い物は良い、粗悪な物はやっぱり良くないっていうだけの事。
あと江戸時代の侍と日本兵の対決も、刀と同様各々の能力の問題になるので侍が勝つ可能性も充分ある。
>侍が勝つ可能性も充分ある。
そりゃ、新撰組の永倉や沖田、斉藤とただの兵士が剣で闘えば前者が勝つだろ。
なんせ剣での戦いに特化した存在なんだから。
プロボクサーと空手家がパンチだけで闘うようなもん。
日本刀を軍刀に仕立て直して持っていったって話も無かったか。
昔どこかのスレで何度か出て、読んだ覚えがある。
922 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 02:23:30 ID:4D5DmQsS
>>江戸時代の武士や侍が用いた「村正」「正宗」「菊一文字」などの日本刀と、
武士と侍を分けてる理由が分からんけど、そんな「大名道具」をあっさり「用い」られる
奴なんてほとんど居ないだろ。
>>日本軍の軍人が用いた軍刀では、造り方や素材はだいぶ違うのですか?
将校の場合は「私物」なので君の言う日本刀の拵えを直して持って行っ
てる例も多い。
>>仮に江戸時代の侍と日本軍兵士が、
帯刀本分兵科以外の「兵士」は銃剣しか持ってないよ。基本的には将校と上級
下士官の一部だけ。
でも勘定組頭だとか、代官所の手代だとかが、職業軍人の歩兵大尉や騎兵軍曹
より剣術(戸隠流で検索してみてください)が上手い理由も無いと思う。
>919
逆に言えば、刀持っただけでふらつくような侍と白兵戦の経験豊富な日本兵が戦えば後者が勝つ可能性は高い。
つまり質問者の想定次第でどっちにも転ぶって事が言いたかった。
924 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 02:27:38 ID:4D5DmQsS
>>戸隠流で検索してみてください
失礼、戸山流だった。
925 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 06:28:17 ID:oWybIiUZ
質問です。
アメリカ陸軍の職業軍人の階級と年齢の関係についてなのですが。
登場人物の入隊時のエピソードを考える参考にさせていただきたく、質問します。
三十代前半で一等軍曹という人物の場合は、下士官候補で採用試験を受けて入隊したとして、
何歳くらいの時に入隊したとすれば、丁度そのくらいの年齢と階級になるでしょうか?
また、それよりも2,3歳年下の人物が伍長の場合は、どのような軍歴が考えられますか。
926 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 06:29:14 ID:oWybIiUZ
補足。現代のアメリカ陸軍です。書き忘れ失礼しました。
927 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 14:44:03 ID:/MAjihAK
XASM-3が完成したとして直撃した場合、アドミラル・クズネツォフ級クラスの空母(ニミッツ級は不可能でしょうから)
の撃沈は可能とされるのでしょうか?
確かにASM-2に比べその運動エネルギーから威力は増しているでしょうが、やはり難しいでしょうか?
>>927 100本ほど自由に撃ち込ませてくれれば、沈むと思うぞ。
ちょっと失礼します
SF系の混じった質問なんですが
もしも、ワニのような頑丈な皮膚を持ち、生命力も人間と比べればかなり高く武器を使った近接戦闘をやることができる知的生物
前述の生物よりもさらに皮膚が硬く、生命力も強い大型の生物
これらを敵として戦っていく場合、軍用小銃の口径が5.56mmから7.62mmに戻ったりするようなことは起こりうるんでしょうか?
また、そういった生物が大発生したことにより石油を輸入出来なくなったら、また騎兵が復活するという可能性はあるんでしょうか?
長文乱文失礼しました
一つよろしくお願いします
>>929 まず、そんな生物に小銃もった歩兵をあてるのが間違いでは?
汎用機関銃ではいかんの?
ただ、現実にも5.56mmのパワー不足が問題視されているのは事実。
7.62に戻せば戻したで、反動が大きくて扱いづらいという問題が出てくるけど、
パワーを求める判断を下したらそっちに戻る可能性はある。
あるいは近未来なら6.8mm SPCに移行してる可能性もないでもないわな。
どこの国を想定しているかわからないけど、たとえば日本で石油の輸入がとまったら、
騎兵が復活なんて悠長なこと言う前に日常的な生産能力がなくなって、社会が瓦解して
戦線も当然維持できなくなってる。
いくら頑丈な皮膚といっても軍用のライフル弾は防げないと思う。まぁ設定次第だけど。
ただ、生命力が高いって所から察するに、数発身体に撃ち込まれても突っ込んできそうだね。
そうなるとストッピングパワー重視で7.62を使うことが増えると思うけど
威力より手数・携行弾数って考えもあるし、今ある5.56を無くして7.62に総とっかえって事はないとおもう。
つまり、今のイラクと同じように両方使うんじゃないかな。
石油が輸入できなくなるような自体になるようなら、騎兵を復活させるなんて悠長なことをやる前に
絶滅させるなり、何らかの対抗策をすることになると思う。
騎兵を復活させたいなら、もう少し何らかの設定がほしいところ。
騎兵ってのも車輌とは別にコストがかかるものだしね。(馬を揃えるにも兵を揃えるにも)
口径増やす前に弾頭の改良のほうが先のような気がする。
現在のライフル弾は弾芯が鉛で銅被覆だろ。安いし生産性が高いのは分かるが
適当すぎる気もする。もっと真面目に材質を検討したら貫通力は上がらないだろうか。
>>932 数つくるものはそれでいいんだよ。
小銃が主役ってわけでもなし。
>>930〜
>>933 さっそくの回答ありがとうございますm(__)m
銃については大口径化というよりは、分隊支援火器の配備拡大や一班に2人ぐらいの割合で7.62mmを持たせるとかの方が現実的ということですね
あと、自分の方で説明不足な部分が多々ありましたので補足を
歩兵を直接戦わせるのは
>>929に書いた知的生物の方で、こちらはサイズは人間大です
あと、想定している国は日本です
それから
現状で石油が輸入されなくなったらというのは無理でも、バイオ燃料が本格導入されている状態なら、戦闘継続は可能でしょうか?
また長文になってしまいましたが
よろしくお願いします
>>934 試しにあなたの身の回りの石油製品を数えてみてください
プラスチック、ビニール、ケーブル皮膜、インク、そして燃料。
石油が入らなくなればそれらが作れなくなります。
戦争などやってるどころの騒ぎじゃなくなるのがわかると思います。
逆に言えば、それらを全て石油以外に代替した世界なら継戦も可能でしょう。
まあ石油の要らない日本が石油を理由に戦争するかは微妙なところですが。
どこからどう見ても石油なのに
「これは狸ではない、貉だから食べてよい」
の超理論で難癖をつければ問題ないんじゃね?
ちなみにこれ判例にもなってる有名な話な、ソースはみなみけ
まあ、どこまでSF的にするかによるけど……。
騎兵を復活させたいなら、別の方向を考える方がいい。
バイオ燃料に関しては、そもそもその材料の穀物やらなんやらを生産する能力が日本に
あるかというと……ねえ。
938 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 19:17:35 ID:EzVwMGb0
>934
いい事考えた、お前これ使え
馬の運子が、すごく優秀なバイオ燃料になるんだ
ついでにすごく美味しいバイオ食品になるんだ
そのほかなんにでもなって、世界をエコロジーなんだ
だからみんな馬を飼って、馬を有効活用してるんだ
当然街中には車なんか走ってなくて全部馬
軍隊も戦車なんか使うくらいなら全部馬のほうがありがたい
こぼれた運子はこじきが拾い捲るから街中はピカピカ
さらにとどめに、そのトカゲ人間は馬のことが大の苦手で
馬を見ただけで身動きが取れなくなり、気絶してしまうくらいなんだ
ついでに馬はそのトカゲ人間が大好物なんだ、緑だから草の味がするらしいぞ
40mmグレネードの装備率が増えるとかも考えられない?
ぶっちゃけ今の軍隊が負けに負けて石油の供給すらままならない状況下で
騎兵隊を編成することを決断し、馬の調達や兵士の教育をやってる暇があるとは思えない
騎兵が復活する=文明レベルが騎兵の存在した時代まで戻ると考えたほうがいいと思う
ここでいう「馬」が我々の良く知ってる「馬」ではなく
たとえば風雲再起とか、黒王号とか、アウセンザイターとかなのかも試練・・・
942 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 19:46:07 ID:4D5DmQsS
>>929 そいつらとしか戦争しないのならそういう装備になるんじゃないか?。でも、「ワニの
ように皮膚が厚い」ってのは問題にも成らんと思うけど。歩兵用のボディアーマー並みに
頑丈なわけないし、ボディアーマーが普及したから弾を7.62mmに戻すって動きも無い。
>>現在のライフル弾は弾芯が鉛で銅被覆だろ。
西側の奴は鉛の中にスチールコアが入ってるし、東側の奴は鉛弾にスチールジャケット
だ。
943 :
901:2008/07/12(土) 19:48:24 ID:???
>>943 V−22みたいなヘリなら、そのまま後退できそうだが。
>943
デファイアントみたいに、最初の1回だけなら相手もあっけに取られてやられてくれるかも試練
>>944 後退「も」出来るというレベルと聞いた覚えがある。
どのみち正面から回避しなきゃ為らない距離で突っ込んできたらとっとと旋回して逃げた方が利口。
947 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 20:16:23 ID:4D5DmQsS
>>下士官候補で採用試験を受けて入隊したとして、
米軍の戦闘職種にそんな制度あったっけ?。強姦罪でつかまるような不良一等軍曹
が35歳なんだから、18才で二等兵で入隊しても優秀で順当に昇進してればそんなもんだ
ろ。
中国軍の宣伝映像で核使用後という想定状況かなにかで
NBC防御(したつもり)の騎兵が
サーベルで突撃する絵をどこかのサイトで見たなぁ。
950 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 21:22:32 ID:uFm6ZJTz
二足歩行ロボット兵器の意義が軍事的に否定される理由はわかりましたが、
トリケラトプスやライオン型ゾイドのようなフォルムの四足歩行兵器を開発したとしても、
実用的とは言えないでしょうか?
クラブガンナーやデザートガンナーはおなかが弱点ってばっちゃが
>>950 それを何に使うんだ、って問題があるなぁ。
理解してたらそんな質問は出ないだろw
普段は2足歩行だが急いでるときは4速歩行ってのもバリエーション的にいいかも試練ね
たとえば、東京ミュウミュウとか、百獣戦隊ガオレンジャーみたいな感じでさ
>>950 関節の脆弱性、移動効率の悪さなどは4脚でも変わらないわけで。
誰か次スレ立てて。
>>950 そういうのが実用的な場面を思いつくのが創作の醍醐味ではない?
大型犬サイズで四本足の歩兵支援ロボットとかならどうかな?
ゾイドみたいに
「その場にあった金属生命体を利用したらこうなりました」って言われると、
一定の妥当性はあるかもしれない。(ガサラキとかもそんな感じだったな)
その辺で知恵を絞るのが創作で、作者の腕の見せ所でもあるんだろう
>>954 ごめん、オレ、キングスカッシャーと、クイーンサイダロンを思い出した。
例えば、背部に大口径キャノンを背負ったメカライオンさんなんかでも、
その発射の衝撃に対しての安定性は、やはりキャタピラには及ばないかな?
>>961 ガサラキのTAなんてそもそも兵器にするのは主目的じゃないっぽいしな
ガサラキの神事を行うための道具の復元のための資金確保などのために
あれを兵器として使えると自衛隊?に売り込んだだけで
手元にあるjpgで六本足の小型ユンボのようなものが
森の中で木を掴んでいるのがあるんだが、
直接戦闘はきついけど後方か砲兵用ならいけるかも知れない。
>>968 それ、確か歩行速度が人間より遅かったような。
>>962 そんなかんじ。
人が走るくらいに動けるようになればかなり使えると思うのだけど。
小型の四足歩行ロボットで人工骨格の外皮には、柔らかい素材と植毛処理を施し、
軍人のモフモフ用に開発すれば、
リラクゼーションロボットとして活用できるのではないか?
まあ、そんな面倒なことをするよりは本物の猫を捕まえて来た方が手っ取り早い気もするが。
>>968 それは森林や山岳地においてキャタピラよりも
多足歩行型のほうが走破性が高いとか
そういう理由で開発されたわけではなくて、
キャタピラだと露出してる木の根っこを痛めやすくて
足をつけて根っ子を踏まないようにすれば安心!
とかそんな理由だったはず
>>971 軍事より娯楽とか福祉の役に立ちそうだw
アレルギーだけど動物をかわいがりたい!って人とかいるだろうから。
>>969>>972 そうだったのか。Thx
この画像詳細分らなかったんだよな。
それはそれでニーズにあった理由で、それでこその速度なのかもしれないが、
「基本的に荷物運びで車体はあんま強くないだろうから反動が強い砲は
いかんよなそうなると迫をよっこらしょーと撃つ時だけ下ろして接地して
撃つとかいやでも森ん中で曲射弾道ってどーなんだろんーだったら
直射かならオントスか60式っぽく無反動砲を何本か抱えてんでも
装甲張れんから低姿勢?うーんそれできるんかなー」
まで行った俺の妄想をどうしてくれる。
>>971 それに地雷背負わせて敵戦車の下に潜り込ませるのだな
ちなみにTITAN XIの画像も有名だけど、あれ自体も多脚戦車としては使えないんで。
あれは足場の悪い斜面の上からワイヤーで吊って、斜面に穴を開けるためのロボット。
基本的に斜面を自力でわしゃわしゃ登って大砲撃ったりとかそういうことは無理。
実際軍用多脚の技術が開発されたとして、枯れるまでどれくらいかかるかのう。
979 :
名無し三等兵:2008/07/12(土) 23:10:14 ID:njrlhw90
>>978 今のところそういう技術が実用段階に達する目処すら立ってない以上、
その技術がいつ枯れるかなんてもっとわからん
ラピュタに出てきた装甲を施して大砲を搭載した飛行戦艦って、どんな設定なら活躍できますかね
少なくとも飛行機が存在しない、もしくはまだ未発達で戦闘には使えないとかいうのは大前提だと思いますが
その飛行船が滅茶苦茶速ければよろしい
敵が飛行戦艦を保有していてなおかつそれを圧倒する別志向の展望が得られてないとき
つまり「相手の飛行戦艦をなんとかしたいけどどうすれば効果的に倒せるか分からないよ!戦闘機?なにそれ美味しいの?」って時。
もしくは「戦闘機なんて役に立たないに決まってるだろ!決まってるったら決まってるんだよ!」って主張する勢力が発言力を持ってるときもそうなるかも。
この場合は飛行戦艦乗りとそこ出身の将校の派閥だろうな。戦闘機に役立ってもらっちゃ困るのは。
空気より雰囲気が重いガスの中で戦闘するなら、飛行船の浮力で
現実的な装甲艦が浮かんで飛べるんジャマイカ?
重いガスの粘性で抵抗が大きくなるだろうから、高速の飛行機では
本領が発揮出来ず、飛行船の安定性と強靱性が砲撃プラットホーム
として最適。
海がないガス惑星で、そもそも交通手段が飛行船しかない世界とか
設定したらイヤでも飛行船で戦う以外に手がないとかさw
コンパクトで出力の大きなエンジンを作れない上に、
とても大きな浮力を得られる気体が存在するとか?
重力加速度を十分に小さくしたらどうなるだろう
ちょっとSF的になっちゃうが
>972
そ れ だ
市街地で戦うとき、キャタピラだと一般市民を巻き込むが
足なら一般市民をふま…もとい、踏みにくいから安心だ!!
人型兵器大活躍の回答がこんなレスに・・・
>981
海底人にとっての潜水艦みたいなもんだな
市民をまきこむところで戦闘するほうが悪い。
ラピュタの飛行戦艦ゴリアテって、本体の気嚢を装甲施した上に
エンジンの補助で浮いてるんだよな。
あとグライダーにパルスエンジンだかつけた航空機が存在してるぞあの世界。
兵員輸送艇みたいなものらしが。
>敵が飛行戦艦を保有していてなおかつそれを圧倒する別志向の展望が得られてないとき
>つまり「相手の飛行戦艦をなんとかしたいけどどうすれば効果的に倒せるか分からないよ!戦闘機?なにそれ美味しいの?」って時。
ていうか、まんまこの理由で飛行戦艦が発達してるんじゃなかったか。
時代的にもあの世界、WW1ぐらいでテクノロジーがちょっとだけ発達してるって設定らしいし、
固定翼航空機そのものが発達段階で攻撃力もないみたいだ。
ドーラの羽ばたき飛行機も火器積んでないしな。
>>987 自分が一般人を踏んで殺す心配よりも
敵の攻撃で一般人が死ぬことを恐れようぜ!
民間人をまきこまないためにも素早く展開する必要があるなら、
装輪でいいじゃねえか。
>>987 パトレイバーの路肩に足伸ばして走る奴は便利っぽかったな。
建物潰しちゃうだろ、それじゃ
装甲の貧弱な多数脚なんて対戦車ロケットが無い時代でも敵に牽引式の対戦車砲
があったら簡単に撃破されちまう。
対戦車砲は露出が少ないから攻撃するのもレーダー照準などが無いと難しいし
市街地そのものが要塞化されていたらあちこちにある対戦車砲に転用された野砲
なんかで喰われてしまうぞ。
>>936 > 「これは狸ではない、貉だから食べてよい」
> の超理論
多分「たぬき・むじな裁判」のことだと思うんですが、
あの場合は「むじな=生物学上のタヌキ」という結論だったんですが、
その認識は一般的ではなく、むしろ「むじな≠タヌキ」である
という認識が被告人に限ったものでは無い、という理由で無罪判決となりました。
>>950 四足歩行の利点と言ったら、車両が入れない不整地での
行動ができることですが、その場合はそんなに大きくできません。
アメリカで歩兵に随伴する貨物輸送ロボとして四足歩行の物を開発中ですが、それも大きさはロバくらいです。
うめ
ume
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1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。