南雲忠一中将を再評価するスレ(改)

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763GF長官
>>707の続き

上級指揮官ともなれば、国家の命運とは無関係では
いられない。

インドはイギリスにとって、重要な植民地の一つであり、
日本と同じく、海外からの輸入に頼る英国としては、
印度の失陥は避けたいところです。

当時(1942年3月)、欧州では依然としてナチスドイツ
は脅威であり、北アフリカではDAKが攻勢に出ている。

補給と戦線維持の為にも、インド洋の制海権は確保
しておきたいところです。

「もしセイロン島を失うことになれば、中東と極東での
全戦略態勢が覆ることになるだろう」
              (英海軍相 パウンド提督)