南雲忠一中将を再評価するスレ(改)

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12GF長官
まずは、南雲長官の置かれた立場を中心に、真珠湾攻撃を
振り返っていきましょう。

本作戦の最重点項目は「機動部隊の所在、及び企図の秘匿」
これに尽きます。

鵯越えや桶狭間、川中島の例を挙げるまでもなく、奇襲攻撃
は、攻撃前に敵に知られた時点に失敗に終わります。

身を隠す方法がいくらでもある陸上ならともかく、周りに何の
障害物もなく、視界が何十kmもある海上において、これを実
現することは至難の業。

そして、その責任はすべて、指揮官たる南雲長官の双肩に
かかるのです。