民主党ですが、パンダがまたやってきます!

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948名無し三等兵
防衛省改革 極力、慎重に議論を進めよ(5月6日付・読売社説)#2
ttp://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080505-OYT1T00531.htm
 自民党の提言も相当踏み込んだ内容だが、防衛省は、石破防衛相の指揮の下、より急進的な改革案を検討中だ。

 運用だけでなく、内局と陸海空3自衛隊幕僚監部の防衛力整備業務も一本化する。現在は各700〜800人の3幕僚監部を大幅に縮小する。
3幕僚長は指揮系統のラインから外し、防衛相の助言役にする、といった内容という。

 防衛力整備の一元化も、効率化が狙いだが、組織はいじらずに、装備購入を検討する仕組みを変えれば十分だ、との指摘もある。

 3幕僚監部の大幅縮小について、制服組は「幕僚監部の解体だ」などと反発している。背広組にも慎重論が多い。

 省内の混乱や士気低下という大きなリスクを冒すだけのメリットが、本当にあるのだろうか。

 石破防衛相は、閣僚が3幕僚長を通さず、部隊を直接指揮する体制を作りたい意向とされる。
文民統制を強化するため、防衛省・自衛隊を「閣僚が使いやすい」組織に変えたい、との理由からだ。

 しかし、軍事的知識が“豊富”な石破防衛相が使いやすい組織が、後任にも同じとは限らない。

 最も重要なのは、「使いやすい」ではなく、「有効に機能する」組織に改革することだ。

 そもそも防衛省改革の原点は、給油量取り違え、情報漏洩(ろうえい)、前次官の汚職、艦船衝突など不祥事の再発防止だった。
今の改革は無関係な方向に進んでいないか、と懸念する関係者は少なくない。分かりやすい説明が必要だろう。
949名無し三等兵:2008/05/07(水) 11:46:41 ID:???
>軍事的知識が“豊富”な石破防衛相

チクチクいやん。