お前らみたいにネットや本で難しい専門用語や知識を収集するのも
趣味の一つだし、おとなしくやってる分には俺にこんなこと書かれて不快な思いすることもないんだよ。
人の考えややり方はそれぞれなんだし、それしか楽しみがないのかも知らんが一々
揚げ足取ったり、低俗で無意味な中傷を撒き散らすから自分も同じことされるんだよ!
キモはキモらしく、おとなしく研究論文書き込んでろ!
「GUN誌に載ってたあの銃良いよね〜!」とか、そういう
可愛らしい話だけしとけ。
自分の器に持て余すような話題を無理して披露しようとするから
咬み合わなくて揉めてばかりいるんだよ。
AS.eLwxz1A 氏の記述は実運用面からの考察を目指したもののようですが、事例の列挙に終始しているような気が。
1.大口径ライフルとマッシュルーミングブレットによるクラッシュ効果は、小爆発物のそれにほぼ等しい。
2.これは標的の体組織を広範囲に、かつ瞬間的に破壊する。確実な瞬間停止を狙う際の最有力選択肢。
3.刃物による切断の効果も、規模によっては損傷度合いはそれに匹敵しうる。
私自身は対人射撃戦技術と銃創学をスクールで齧った程度なので、野生獣に対する実運用については知りません。
しかしひとつ気になったのは、白兵武器と銃器との運用面で、おそらく大きく異なるであろう点がひとつ。
射撃戦においてはCQBなどの突入・遭遇戦などの例外を除き、スタティック・エンカウントが基本です。
これは特定エリアに敵の存在を確信し、攻撃を仕掛ける、というCQBなどの場合を除けば、
「相手から姿を隠し、先に見つけ、先に倒す」
という事が基本になるわけです。
銃撃は、発砲により高確率で相手に位置を知られるうえ、的中させるにはアグレッシヴに動かれる事は非常に
不利になります。
通常、戦闘状態の真っ只中を除き、常に激しく動き回る事はありません。これは動物も同じでしょう。
ですので、先に述べたように
1.掩蔽状態を保ち
2.先に発見し
3.静止または動きの乏しいところを狙う
となるわけです。
しかし、手持ちの白兵武器を使用する場合、こういった戦い方はかなり難しいかもしれません。
ちなみに掩蔽と索敵(銃器の場合は距離も)が充分であり、スタティック・エンカウントからの攻撃が前提であれば、
7.62mmはおろか5.56mm、あるいは9mm程度の拳銃弾ですら、ライオン等を殺傷する事自体は可能です。
もちろん銃器以外に、弓矢や槍でも殺傷は可能でしょう。