>>378 ISPによるブロッキングは既にアメリカで違憲判決が出てます、自民党は確信的に言論弾圧がしたいようですね。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0409/11/news010.html 州の検察局が児童ポルノとみなしたWebサイトへのアクセス遮断をインターネットサービス
プロバイダー(ISP)に義務付けているペンシルベニア州法について、米連邦裁判所が
言論の自由に抵触するとの判断を下した。
9月10日に言い渡された判決の中で連邦判事は、同法に基づき110万以上の
Webサイトを遮断していたISPに対して遮断解除を命じるとともに、同州のジェリー・パパート
検事総長に対し遮断命令の中止を命じた。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20073484,00.htm 同法の下で州は、不適切と思われるウェブサイトへのアクセスを許可したISPに対し、
刑事責任を問うことができる。民主主義と技術のためのセンター(CDT)や
米国自由人権協会(ACLU)などの公益団体は、児童ポルノを含まない多数のウェブサイトに
対するアクセスまで遮断されてしまうことから同法は違憲であるとして、1年前に訴訟を起こしていた。
連邦地裁のJan DuBois判事は102ページにわたる判決文のなかで、「この法律のおかげで、
児童ポルノの制作や、制作に付随して起こる子供の性的虐待が減少したという証拠はほとんどない」
と述べ、「その一方で、同法の施行によって米国合衆国憲法修正第1条で保障された言論の自由が
大きく抑圧されたという証拠は数多くある」と付け加えた。