>>255 めちゃくちゃ亀レスになりますが、「特攻の海と空」という本の
「死地へ飛ぶ天山」という章を読んでいたら
73ページにて、20年6月初めの海鷹が出てきました。
大分の別府湾にて天山隊の訓練に協力していたそうです。
その天山隊は攻撃251飛行隊で、串良から
夜間雷撃訓練の目標艦として別府湾の海鷹を使っていたと。
その訓練中に2機が不時着したり、天山の電探は扱いづらいため撤去したとか。
訓練終了後、6月上旬より実際の夜間雷撃に出撃。
1度目、2度目、3度目の出撃まで書いてある。
>訓練中に2機が不時着し
それは停泊中の海鷹に着艦したと……んな訳無いか…。
タダでさえ短い甲板、制動索も出ないから無理か。
訂正します、2機は不時着水です。
訓練は天山5機で6月から海鷹を相手に夜間に1週間あったようですが
そのうちの2機が失われ、1機も魚雷が落ちずに着陸時にその魚雷が外れるという
アクシデントがありました。
夜間雷撃は難しいと実感されたそうです。
7月からの実戦では、夜間に低空で飛んでいて屋久島にぶつかりそうになったのを
ベテラン機がきわどく避けて、後続もそれで助かったとか。