Fw190も高高度性能は日本機並みだし
ヨーロッパのような狭い地域に戦力が密集してるような状況なら
日本機でも活躍できたんじゃないかね?
>>922 本当はB-24でも鶏裂牛刀のきらいはあるんだけどね。
>>921 日本には訓練できる場所があったがドイツにはない、
だから消耗する一方だったというわけね。
訓練ができるか否かの違いを考えても日本はドイツに比べて劣っており弱い。零戦と隼はB-27、24を数十機しか撃墜していない。
ドイツは数千機戦爆を撃墜した。P-51もドイツはかなりおとしてるが、日本はP-38にすら太刀打ちできなかった。
>>926 P51とFw190Aはどっちが強いの?
ドイツ空軍:B-17、B-24を数千機撃墜。P-38、P-47、P-51を数百機撃墜。
日本空軍:B-17、B-24を数十機しか撃墜できなかった。B-29もごくわずか。
P-38にすら手も足もでず、P-47、P-51は合わせて百も撃墜してない。
>>927 P-51のほうが上。Fw190-Aはもちりん、Dよりも上。
にもかかわらず
>>928のような戦果を挙げたドイツ空軍は偉大。
誰もつっこまないなら俺もつっこまないっと♪
>B-29もごくわずか。
ごくわずかって具体的に何機くらい?
ソース付きでお願い。
「高度10000mにB29はいなかった」と書いたのは私ですが、これは米軍の空襲毎の作戦記録から
攻撃高度を拾うと確認できます。
次ですが、硫黄島陥落後にB29の夜間低高度焼夷弾攻撃が始まったのではありません。東京大空襲は
3月10日未明に行われています。B29の都市空襲は大雑把に分けると、初期の8000m付近の
高々度からの精密爆撃作戦を、効果が上がらない為に20年3月より低高度夜間焼夷弾攻撃に切り替え、
更に5月の東京空襲での大損害から昼間低高度焼夷弾攻撃を主体に変更しています。P51の護衛は
このように夜間空襲では実施できず、少数機の出撃では実施されなかったことも記録に残っています。
また、B29の出撃は都市爆撃だけでなく、日本沿岸への機雷投下作戦を非常に頻繁に実施しており、
あまり注目されていませんが、日本にとってはおそらく都市爆撃よりも効果的な攻撃となってることも
注目すべきです。
そして、日本側の防空体制ですが、関東地区と関西地区では一般のイメージよりはるかに充実した
システムを構築し、実際に運用しています。例をひとつ挙げると、長崎への原爆投下の際、日本側は
少数機で侵入したB29をトレースし続け、長崎への原爆投下機との判断を下し、ギリギリでは
ありましたが警報を発令しています。
B29の邀撃が最終的に破綻した原因は防空システムの能力不足ではなく、沖縄方面の航空戦に陸海軍とも
航空兵力を集中投入した結果、防空戦闘機隊が弱体化し、本土決戦準備の為の温存策が採られてからは
防空戦闘自体がほとんど発生しなくなったことによります。この辺りは、大規模な攻撃作戦によって
最終的に壊滅したドイツ本土防空部隊を思わせます。
ですから、よく言われる様な排気タービンの有無などは実に些末な要因で、極端な話、どうでもよい問題でした。
本来動員できた筈の兵力を最大限に活用できればB29空襲の一定期間の阻止は可能だったと思います。
沖縄戦には飛燕で有名な244戦隊や疾風を高可動率で運用した47戦隊など、関東防空の要ともいえる
部隊が関東を離れ、終戦まで帰ってきません。海軍も同様で、厚木に展開し続けた302空も雷電部隊の
主力を送り込んでいます。ですから、沖縄戦は最終的に防空部隊の息の根を止めた、と解釈すべき側面を
持っていると見るべきでしょう。
また、高射砲部隊は恐らく戦闘機隊よりも戦果を挙げていると思われます。例えば5月25日の東京空襲
では対空砲火による撃墜3機、損傷89機、戦闘機と対空砲火での損傷11機が報告され、戦闘機のみでの
被撃墜報告は無く、戦闘機のみでの損傷10機となっています。但し、多くの原因不明を含めて、戦闘で
喪われたB29は出撃機数498機に対し26機にのぼり、合計136機以上が撃墜、撃破されたことに
なりますが、状況未確認の撃墜に関わったのが高射砲なのか夜間戦闘機なのかは不明です。
高射砲の防空戦闘におけるウエイトを知る参考になるのでは、と思います。
迎撃管制システムに関していえば、同時期のイギリスやドイツと比べればあまりに貧弱、
確かにそうした側面はあります。
が、上記の様な戦闘はいくつか存在しますし、個々の戦闘の結果を見てゆくと、システム上の問題よりも
邀撃に上がる機数がかなりストレートに戦果に連動していると思われます。
システムとしての問題点にしても、システムそのものを検討すれば指摘の批判は導き出せるものですが、
実績を考えた場合、例えば個機をトレースして細かく戦闘指揮を行ったドイツの防空システム等が挙げ得た
戦果と比べても邀撃に上がった機数を比較すればさほど遜色ありません。
これは目標が一定地域に集中していたことも寄与しているのかもしれませんが、関東地区への空襲に対し
ドイツ空軍と同様の機数が出撃していれば、と惜しまれます。また、高度の問題ですが幸いにも
「Mission summary」「Mission Resume」の翻訳が出版されていますので確認できます。
これらに記された高度での日本機の性能については他の方に譲りますが、何度も繰り返すように、B29の
来襲高度が10000mに達することは実に少数です。この場合を指しているのだとすれば米軍の爆撃もまた
自ら認め、作戦変更したように効果が小さかったのですから、かなり身贔屓な報告と言えます。
B29邀撃失敗の要因は多数にのぼると思いますが、単純に防空システム(基本的にコンセプトは正しく、
陸海軍の統一指揮を行う機能を建設していたのですが)の運用の失敗と、作戦全般を見渡して、
どこをどう拾えばそう結論できるのか理解しがたい「高高度性能の不足」問題とに安易に帰結させるのは
少々問題があるように考えますが、如何でしょうか。
B29邀撃戦は基本的に時期を分けて考えるべきもので、初期の高高度空襲の時期と20年6月以降の
ほぼ無邀撃期間までを一緒にして論じるのは混乱の元です。
また、高高度爆撃の有効性が川崎明石の空襲で証明できるとは思えません。逆に、更に重要な目標として
繰り返し攻撃を受けた中島飛行機武蔵製作所等がほぼ最後まで操業していたことからも、高高度精密爆撃と
いうものが言葉ほど精密では無かったことが推測できるのではないでしょうか。
そして、米軍の戦術転換が震天制空隊を解散させた、というのは時期的に微妙につじつまが合いません。
私は高度8000mで日本側の性能に関しては触れていませんが、244戦隊の体当たり攻撃に関しては
少し別の考え方をしています。
実際には命令が存在し、それが実行されたということなのですが、244戦隊では戦隊長自らが率先して
実施していることなど、他部隊に比較して非常に積極的です。私はこの辺に飛行244戦隊の部隊としての
性格を見るような気がします。有名戦隊ではありますが、部隊番号3桁の急造戦隊であり、戦争半ばに母体
となった独立中隊が編成されてから、装備においても恐らく最後まで九七戦を使用していた部隊でもあり、
そこに着任するのが最年少戦隊長であれば、やはり二線級の部隊であったと見るべきではないでしょうか。
まして装備機が飛燕の一型丁であれば、高高度への上昇に技実が必要であったことも想像できますし、
そこに小林戦隊長のいささか異常な闘志が絡む、というのが20年初頭までの244戦隊の帝都防空戦
なのではないでしょうか。問題はこうした力量不足、機数不足の戦隊数個(独の定数で言えば関東地区の
陸軍単座戦闘機隊の定数全部でやっと一個航空団という機数)で防空戦が準備されたことでしょう。
日本側の切迫感の無さが窺われる部隊配備状況だと思います。無意味に後期の比島航空戦に転出して
いった部隊があれば、防空戦に限って見た場合、確実に状況は変わったことでしょう。
ドイツ本土防空戦と我が国の本土防空戦は規模等からして比較にはならないのでしょうが、
上記見解に一定の同意を持ちます。
第20爆撃コマンドが中国奥地の成都から本土を爆撃した時には、出撃毎にほぼ10〜20%(!)の
甚大な損失を記録しています。成都は位置的に補給が困難な為に、連続しての本土空襲は出来ない状況で
あった様ですが、この損失率からは、とても「連夜の爆撃」等実施しようものなら、先に音を挙げるのは
米国側であった筈です。つまり、「一定期間の爆撃阻止」は可能であったと推察されます。
この様に北九州地方の迎撃戦が我が方に有利(といっても差し支えないのかナ?)に進展した理由としては。
B29が我が方の占領地上空を飛行する距離が長い(初期の探知に有利、敵の被弾機の損失に繋がる)。
第20爆撃コマンドの練度不足。
我が防空部隊の練度が高く、戦意も高かった。
等が挙げられると思います。
逆に、関東地方等はいきなり海ですから、撃破され、不時着した機体は帰って来なくとも、クルーは助かる
可能性があるし。ドイツ上空の様に目標まで波状に攻撃を受ける可能性も小さい訳です。なにせ、硫黄島へ
不時着した機体は2.400機にも達した様なので・・
それでも第21爆撃コマンドの月毎の「保有機数」に対する「損失機数」の比率は、昭和20年5月迄は
10%程度を維持しており、B17に比べ機体価格が2倍以上に達する(B-17G $267000 B-29 $639000)
B29の損失は非常に痛手であったと思われます。
高射砲の実績ですが、昭和19年11月〜昭和20年8月まで、マリアナから飛来し、損失を除くなんらかの
被害を受けたB29の数は2.707機ですが、その内訳は
高射砲によるもの:2.063機(76.4%)
迎撃機によるもの:348機 (12.8%)
双方によるもの :234機 (8.5%)
であり、高射砲の実績が迎撃機をかなり上回っています。
撃墜した機数も比例はしなくとも、この傾向にはあったと思われます。20年3月以降は高射砲の戦果が
増えているのはいうまでもありません。
やっぱ、総括すれば、B17等に比して相当に性能が優越しているB29に対して、
我が防空部隊は善戦した。と言っても良いとは思うのですが♪
歴史に実在しない日本空軍を語る歴史の先生とは何者
朝鮮学校の方なんでは?
だからつっこまなくていいじゃん。定農なんだから♪
定時制農芸科
変に伸びてると思ったら馬韓李人が妄想で煽ってるだけかww
ホントどうしようもないゴミだな…
大塚さんやbunさんの文章貼り付けてやっている人は偉いね。
馬韓李人に対しては猫に小判という気もしないでもないけどw
>>939 うるせえよ、馬韓李人が馬鹿で低能なのはこのスレで明らかなんだよ。
それはサイトの内容見れば明らかだろうw
一式戦闘機三型甲
後期量産型で最大速度555km/時、上昇力5000mまで5分19秒、武装12.7mm×2
単機でP-51に負けない。「照準は300mでの一点調整。私は100mから30mで撃った。
弾が当るのが見える距離だった。」さすが空中勤務者だよな
>555km
高度5850mで560kmのデータもある。
それに『実戦でも555kmは確実に』出る。との話なので、もう少しだけ速い可能性はある。
2型末期(いわゆる改)で548kmとのデータなので、馬力が上がって速度が向上しないとは考えにくい。
機体には手は殆んど加えてないので。
それは水メタ使用時の速度だし、
何より翼下面の増槽取り付け部があるから無理だろ。
岩本氏の空戦記見てると面白いようにF4U、P-38、B-25を撃墜してるがこれは実話なの?
なんか火葬戦記みたいなもので。
戦果に誤認は付き物だから
話し半分でいいんじゃない?
秋本実氏は「岩本氏の撃墜数は80機程度と考えられる」と言ってるけどね。(根拠は知らん)
ただ岩本氏の著書を読むと、記述が全て事実ならマジで202機撃墜しててもおかしくないと思えてくるw
さあ。急降下で離脱したやつまで撃墜した。って言ってるんじゃないの?
重爆は取り合えず火吹いたから堕ちるだろなんて感じで。
まあ ホントのところはその辺が事実なんだろうね
岩本の真価は撃墜数よりも指揮官としての異様に冷静で的確な状況判断にある
彼の著書でも見るべきはそういうところ。
戦果を挙げつつ味方の損害を最小に抑える方策を常に実行している。
>>954 死んでしまった人間だからなんともいえないけどね。
ノーギャス。ノートリガー。ノーウェイ!
I see
You Good landing!
Step down here
You smoke?
>>956 滝沢漫画ってやたら飛燕を持ち上げるよね!実態は陸軍最低の戦闘機だけどさ。戦果見ると3000機も生産されたとは信じられんな。
隼の実戦成績なら黒江中尉の手記が信憑性があるので読め
滝沢のあの三式戦の話は原作の戦記があったはずだけどな。
あれは戦記というか小説だけどネ
まぎらわしいよなあ
戦後の仮想戦記としては、初期の部類になるのかな?
どの道飛燕は糞。誤認戦果三昧の244戦隊取り上げられすぎ。
>>963 三式戦が失敗作だったのは同意するけどさ、スレタイ読めないかな?
三式戦スレがあるからそっちでやれば?
飛燕が全部五式戦だったらなあ・・・
ビルマ戦線における隼VSスピットファイア
隼VSスピットファイアMkX S18 12/26-S19 1/20
撃墜損害 8:6
隼VSスピットファイアMk[
S19 3/13-12/11
撃墜損害 6:4
隼VSスピットファイア(形式不明。時期的にMk[多数か。)
S19 2/15-S20 4/29
撃墜損害 21:9
総合 35:19
ビルマ航空戦 下巻
>>966 ニューギニアでスピットと戦った零戦も凄いが隼も頑張ってるな。
そもそも速度・武装でスピットに劣る零戦、隼で善戦出来る日本軍のパイロットは凄すぎる。
>>966 零戦が退治した砂漠型と違って本物だからな。5と8をここまで…
隼が凄いというよりパイロットが凄いかと。
うわっw
未だに本物とか馬鹿言ってるヤツがいるんだw
零戦が戦ったスピットも実戦経験のある一流部隊だというのに。
>>969 確かに実戦経験のあるパイロットを含んで豪州帰還後訓練期間を取った部隊ですね。一流かどうかは別として。(一部のパイロットを除いてヤーボ任務が多かったようですので)
機体は決して偽物ではありませんが、41年前半に既に相当量産されていたやや旧型にフィルターを付けた飛行性能の劣ったタイプなのは確かです。
いずれにしても零戦のカモには違いないな