【ファランクス】CIWS専用スレ【ゴールキーパー】2連砲

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431名無し三等兵
韓国軍スレより転載
220 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2009/05/17(日) 19:49:19 ID:???
海軍の次期近接防空機関砲CIWSとミサイルSAAMの難しい機種選定

CIWS
海軍の次期護衛艦に装着する近接防空機関砲の選定は現在タレスのゴールキーパーと
レイセオンのファランクスの2つが入札に参加している状況だが、要求条件を緩和して
再入札することになった。
実はCIWSの場合もうKD-1駆逐艦から韓国海軍の標準近接防空機関砲に採用されてきた
ゴールキーパーが訓練・支援システム・国産弾薬が使える等で有力であったが、
ゴールキーパーは韓国海軍の採用以降注文の無い状態でタレス社は韓国に改良型の
共同開発と生産ラインの韓国移転を提案したが400〜500憶ウォンの開発予算確保が
難しくて拒否されている。また、ファランクスの3倍の弾重量と振動のため射撃精度では劣る。
一方ファランクスは23ヶ国600システム以上が運用中で特に米軍により持続的改良が
加えられブロック1BにELC弾を適用すると有効射程距離の弱点がそうとう補われる。
それで韓国海軍でもFFX護衛艦に装着するCIWS選定に相当悩んでいる状態だ。

SAAM
FFX護衛艦用SAAM近接防御ミサイル選定のための競争入札にはアメリカのRAMと
フランスのCROTAL NAV-ALと南アフリカのMICA-NAVALが参加している。
RAMミサイルはもう韓国海軍の標準武器に採用されてきた点、他のセンサーとの連動無しに
独立的に運用できる点、同時交戦能力などが強みだ。
MICAの場合20KMの長射程(他の2つは10Km内外だ)、高い同時交戦能力、
赤外線誘導型とレーダー誘導型を混合搭載して状況に合わせて運用できる点が強みだ。
CROTALの場合同時交戦能力が低くてセンサ依存度が高く全体的な性能でやや劣るが
価格が安いことが最大の競争力だ。
一次入札では外国海軍での採用・運用実績の提出資料に偽りがあって2社が資格未達で
失格し競争構図をなせなくなって監査機関から再入札を勧告されている。

http://news.bemil.chosun.com//bbs/view.html?b_bbs_id=10005&pn=1&num=25