【あしか】対英侵攻を成功させるには?U【BoB】

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5731942年7月04日に米国が降伏
アイランドホッピング http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/dc/Second_world_war_asia_1943-1945_map_de.png
(画像右下クリックで拡大) ミッドウェー⇔ハワイ 2,130km( 4,260km )

米軍(以下はA)よりも長大な航続力を持つ零式水偵の索敵優位により、爆装の増槽零戦でA空母飛行甲板を破壊し発艦能力を奪って鹵獲
日本軍(以下はJ)空母は 700km以上の距離を保っており、A空母は航続の短さから爆撃戦力を展開できず防御に徹せざるを得ない
位置関係を簡略化し、ミッドウェー島(以下はM島)の4時方向 2,000kmにオアフ島が有るとする(この直線をオアフ軸線とする)
M島からは航続 3,000km以上の機種(水偵や大艇)を用い、有効索敵半径は約 2,000km
空母などJ艦上機による最大索敵可能半径は約 1,500km
もっとも警戒すべきは、A空母からの護衛機F4Fが付いたB-17編隊と艦上戦力の連携
それを可能とするには護衛機航続圏 600kmまでA空母がM島に接近せねばならない

M島を起点に絶対防衛圏半径 600km
M島の4時方向(オアフ軸線) 1,000kmに防空警戒潜水艦を配備し、環礁に防空監視部隊を常駐させる
M島の5時方向 700kmにJ前衛空母艦隊を配備(オアフ軸線とのズレがポイントね)
M島の0時・2時・4時・6時・8時・10時方向 700kmにJ水偵搭載可能艦(追尾艦)を各1隻配備
M島の周囲 900kmに潜水艦を配備( 1,500km先から 40km/hで接近するA艦隊に夜戦を可能とする距離)
オアフ軸線を中心線にB-17編隊の取りうる曲線軌道にA空母が支援する場合、
左右合計角45度/半径 600km扇形海域(警戒域)にA空母1隻以上が侵入する
(J前衛艦隊零戦による先制攻撃でA空母護衛機とB-17の連携は不可能)
A空母が警戒域に侵入しない場合、B-17は護衛機なしの進攻となる
J索敵機により、各A艦隊編成に空母が何隻含まれるか正確に把握せねばならず、
A空母の数に応じ、M島から出撃するJ浮きドック艦隊および主力空母艦隊を分隊
J水偵はA艦隊を捕捉したら直ちに打電→近海の追尾艦がA艦隊区と距離 700kmを維持しながら水偵で追尾
空母を含まないA艦隊は無視。J水偵各48機に零戦1機ずつの護衛。A空母3隻までを捕捉したら戦力集中
各J主力艦隊は、1,500km先から接近するA空母艦隊に向けオアフ島側の後方 500kmに回り込む