(b.2.3) 捕殺技術の改良(石川 創、重宗弘久(共同船舶))
JARPNUで捕獲対象となっているマッコウクジラの捕殺技術を向上し致死時間を
短縮するために爆発銛の導爆線増量、遅延信管の採用等を行った。
またニタリクジラ、イワシクジラの致死時間を短縮するために、従来のライフルを
上回る大口径ライフルを2次的捕殺手段として導入した。
http://www.icrwhale.org/03-B-JARPN.htm 東西を問わず戦では槍や弓が主役で刀剣はあくまで脇役だった。
日本刀は戦場での存在価値が無くなってもその美しさゆえ美術品として珍重され、
今でも形を変えて生き続けている。
一方、槍等のあくまで実用性だけを考えて進化してきた長柄武器は銃などの台頭でその
存在意義が失われ、戦場から退いた後は、刀剣がたどった美術、観賞用としての道も絶たれてしまう。
現在は衛士などが儀礼用に持つにとどまり、かつて「兵器の王」とまで称えられた面影はない