Weatherbyを選んだ最大理由は、ボルトの作動角度がサワー社及びターナー社を除いて
他のメーカーのものの6割りでできるということを一番にあげたい。
銃の真横でボルトを引いて押し戻せるので、山で厚い手袋をしていても、スコープに
ぶつからないし、ライフルを連射する際、俺は構えたままボルトを作動し、弾を素早く交換して速射する。
.460口径のMarkXRifleで、4発の連射をちゃんと狙って撃って3秒前後で終了する。
このような体勢でいれば、チラ、チラと森林の中を走る獲物も倒せるし、
猛獣に突っ込んで来られた時、直前にさばくこともできる。
俺はいつでもその自信のもとに、猛獣に一人で立ち向かってきた。
次に更に性能追求の結果、市販の銃身でなく特注銃身材を24インチの長さで
ライフリング(螺旋)は2回転(スピードを考慮)スコープとも銃の総重量は
5kgに収まるように削り込み、この特注銃身を今は使ってる。
殺傷能力を考えずグルーピングだけをいうなら、IMR社4350を110gr詰めて
Barens FMJ弾頭500grを撃つと、殆ど同じ穴に纏まる。