小火器総合スレッド M1A 2

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この設定と、世界一ともいえる厳しい銃器の取締りの元に
狩猟は行われているが、天候が悪ければ出猟できないし
仕事はあるわで、実際の出猟日は各人平均20〜30日程度だろう。
これに対して狩猟者は一県で猟をするのに16,500円の狩猟税他
諸々の諸経費が掛かる。
各県から被害防止に貢献してくれたと頂く訳ではない。
何十万と言う自前の銃で1発何百円もという弾を使い、
場合によっては何十万と言う犬も使う。

猟期までの飼育費用や猟が出来るようになるまでの訓練の
労力、猟場へ行く交通費等は全てハンター持ちだ。
前述した直接ハンターが県に納める金額だけで約110億円にもなり、
この多額の予算が各自治体に入る。
その上、日頃の射撃練習、銃の償却、犬にかかわる諸経費なども
見積もればハンターの負担総額は大変な金額となる。
これは狩猟者が好きだからやる、ということに各機関ともに
あぐらをかいて平然としている現状だ。

そのうえ一部の偏見愛護論者からは鬼畜のごとく評価され
特に都会の学校などでは人間以外の生き物を可愛がろうとか
大切にしようとか実に熱心なのは良いが、肝心な人間への
愛についての教育は全く欠け、あくまで自己中心で自己主張の
偏重教育に終始してる。
これでは我々のようなハンターは救われない。
唯一の救いは好きな狩猟が不満ながらもなんとかできていると
いうことだけだ。