イノシシ猟には正照準を50mに合わせ、手前は弾が低いからその分上を狙う。
たまに向こうの平を走る50mよりも遠い物には、ライフルなら弾は
上がってるからその分下を狙うなど、自分で正照準の前後の距離について
何メートルのところでは着弾はどうか、ということをはっきり頭に入れておく。
そひてゲームを見た距離と着弾を即座に判断して狙い込み、ここが即倒
ポイントだと感じた時はトリガーはその気持ちで知らない間に引けている
という状態になるまで自分を持って行く。
この訓練をすればゲームを見てカーッっと頭に血が上りっぱなしということも
なくなり、狙う時は距離、着弾、急所を追う、という気持ちのほうに
神経が集中され冷静に射獲できるようになるしマスターするとかなりの
射撃技術が身につく。
あと、走ってる鹿を撃つ時には落ち着いて前足をつくのにタイミングを合わせる。
前足をつき、後ろ足を前に持ってきて蹴るまでの一瞬は胸が止まるのでそれに
合わせて撃つ気で狙い込めば弾は自然にそこに命中している。
みんな蹴って飛び上がったところで撃つから弾がそこへ行ったときには
鹿はもう地面に移動して降りてるからミスる。
これさえ冷静に考えて狙い込めば幾ら速く走ってようが確実に即倒できる。
伊達に小4の頃からエアーガンで動く小動物を撃ってない。(笑)