これが俺がボツワナで仕留めたアフリカゾウで推定体重約4.5トン
http://www.aimix-z.com/photovw.cgi?room=sample4&image=16753.jpg&btp=normal_web この時も距離7mまでまで近づいて正面から1発で仕留めた。
目と目の間、左目よりの方に弾痕があるのだが、写真ではわかり辛い。
ゾウの皮膚は4cm以上の厚みがあり、銃弾で脳が破壊されても滅多に出血はしない。
ちなみにゾウの脳は巨体の割りには意外と小さく、人間の脳と変らないほどだ。
ゾウを1発で倒せる急所は2箇所で、横なら目と耳の間でここは骨が一番薄く大体厚さ1cmほどで、
正面から狙う場合は両目と鼻を結んだ三角のエリアで、ここは厚さ10cm奥行き20cmほどの
空洞になっていてそこに真っ直ぐに撃ちこむと脳に弾が達して即倒できる。
象はバズーカ砲でも撃たない限りこの2箇所しか1発で倒せるところはないし、
かなりの射技もいることは当然で、小象ならともかく大物象を相手にへまな射撃を仕掛けることは
間違いなく反撃を誘って命取りになる。
車に乗りながら200m以上の距離からスコープでバッファローを遠射する道楽ハンターも
いるし、ガイドに大金を払って自分はテントで寝そべりながらガイドに仕留めてもらった
獲物を自分の手柄のように装う愚か者も中にはいるがそんなものは失敗のリスクも
ないし、度胸も要らない、俺から言わせればそんなものはハンティングでもなんでもない。