3A・陸上防衛力
人員:約二〇万人(即応予備自衛官を加えれば三十万以上)装備
戦車 :約一〇〇〇輌
火砲 :約一五〇〇門
装輪装甲車:約三〇〇〇輌(*軽装甲機動車・高機動車を含まず)
装軌装甲車:約五〇〇輌
重AS :約三〇〇〇機
3B・海上防衛力
人員:約十万人
装備
航空護衛艦 :四隻
ヘリ搭載護衛艦 :四隻
対空ミサイル護衛艦:一四隻
汎用護衛艦 :三六隻
航空機 :約五六〇機
3C・航空防衛力
人員:八万人
装備
戦闘機 :二五六機
支援戦闘機 :三二二機
支援機 :二七機
空中給油機 :一〇機
早期警戒管制機:七機
3D・その他の防衛力
警察及びその他機関の特殊部隊が少数存在するが、戦力としては数えられない。
4・動向 今後の傾向としては、陸上戦力は、戦車は現在の数量を維持、山地と都市部の多い我が国の国土に合ったASの充実を目指す。海上戦力はやはり現状を維持、護衛艦と潜水艦の更新を続ける。空自は、旧式機の入れ替えを進め、FV2Aの割合をさらに増やす。
我が国周囲の動向としては、どの国も軍拡に走っていると評せざるを得ない。顕著な例としては、中共は国防費を公開しているだけで前年の十パーセント近く引き上げており、対して中国も、三パーセントの上昇を見せている。
5・対応及び結論 周囲の戦力は、数的な上では我が国を絶倫しているが、兵器の性能・兵器生産能力・開発能力に於いて、我が国は周辺国を超絶している為、少なくともあと十年は、我が国の防衛力、防衛のみを考えるなら、現状のままで必要充分と思われる。
しかしながら、防衛力とは十年後、二十年後を範疇に入れながら組み立てるものであり、十年後に充分だからと満足する訳にはいかないと思われる。よって、毎年滞りなく充分な防衛力の増強を行うべきで
まず徴兵制復活憲法改正が先決だな空母機動部隊、原子力潜水艦、核武装配慮だと上記防衛戦力が日本防衛やシーレン防衛に最低必要