海自空母を妄想する夕べ 第21船渠

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719名無し三等兵
双胴船による空母というのも
以前からシータートル構想などで検討されている
問題点は
1)航洋性・操行性
2)双胴船を単胴船用ドックに入れるなら小型にしか作れない
3)係留施設でめざし係留をやる場合場所をとる

ただし、
1)三胴だと航洋・操行とも優れるのが英国の実験やLCSでも知られてきた
2)3)は本当にメリットがあればカネで解決できなくはない
4)三胴だと片弦に対艦ミサイルが当たっても容易に沈まない
などの意見もあるので
まず小型のLCSで模様眺めという感じではなかろうか>多胴船

空母としてみると、排水量の割りに広大な飛行甲板が取れる
というのがとても魅力的ではありますが
「技術と設備未成熟、とりわけ設備が単胴前提だから技術開発意欲が低い」
というのが現状でしょう

最初から軍用設計のLCS型ではなく
TSLやインキャット型を前提にするならペイロードが低いのと航洋性
と航続が問題なんでしょうね。民用に航空機より沢山積めて、単胴より速い
というコンセプトで設計されてますから軍用転用はちょっと難しいかな