【意外な】零戦 VS F4F【健闘】

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333名無し三等兵
>>94-95に記されたミッドウェー海戦時のサッチ隊の戦闘の様子は以下の通り。
サッチ・ウィーブの具体的な方法を見て取れる。
(John B. Lundstrom "The First Team: Pacific Naval Air Combat from Pearl Harbor to Midway" より要約)

・ヨークタウンにおけるサッチの VF3 編隊は F4F-4 が 6 機。
 サッチとウィングマンのデイブ、マカンバーとバセットの2機ペアが2組と
 チークおよびそのウィングマンであるシーディの2機ペア1組。
 デイブはサッチの考案した相互防衛戦術についての知識があった。

・チーク組2機は雷撃機隊の直上 1000 フィートに位置、
 サッチ組とマカンバー組4機はさらにその上方3000-4000 フィートに位置。

・1003日本艦隊を発見。日本空母から14マイルの地点であった。
 このとき日本艦隊はエンタープライズ雷撃対の攻撃をかわすことに追われていた。
 まず筑摩が発砲。

・このとき上空にあった直衛の零戦は35機。
 さらに蒼龍と飛龍からそれぞれ3機づつが発艦しようとしていた。