【V-1710】WWII優秀戦闘機「P-40ウォーホーク」U
1 :
名無し三等兵 :
2008/01/03(木) 23:09:36 ID:???
2 :
名無し三等兵 :2008/01/03(木) 23:10:23 ID:GSulkxAk
2ゲット
日本陸軍同様アメリカ陸軍もクズ戦闘機多いですね!P-40、P-38って零戦パイロットの手記と戦績見ると鴨なんですよね 笑 もっとも隼と疾風はやられまくりましたが 大爆笑
4 :
名無し三等兵 :2008/01/03(木) 23:54:31 ID:8TXX8eUI
日本じゃV-1710を造ることすら不可能。
5 :
名無し三等兵 :2008/01/04(金) 01:45:26 ID:???
ペロ8にペロリと殺られた五十六
6 :
名無し三等兵 :2008/01/04(金) 18:04:29 ID:???
どれも後期型はかなり性能アップしてるんだよな。 いままで日本機に劣るとされてきた機種の性能底上げも対日戦勝利の一因では? 例えばP39Qあたりに一撃離脱されたら、零戦程度じゃ対処できなかったろう。
7 :
名無し三等兵 :2008/01/04(金) 18:30:08 ID:???
P-38・P-39・P-40は、米陸軍の航空戦力強化を担った同期の桜で、その一番手に 指名されたのがP-40だった。 1939年1月25日、軍事的脅威が高まる世界情勢に対処すべく、米陸軍は航空戦力を 大幅に拡充する新型戦闘機の早急な実用化を航空機メーカー各社に要求した。 当時開発中だった、ロッキードのXP-38、ベルのXP-39、セバスキー/リパブリックの XP-41・XP-43、カーチスのH75R・XP-37・XP-40・XP-42の4社8機が比較検討された 結果、1939年4月26日、XP-40の生産型P-40を米陸軍史上最大となる524機発注した。 同時にYP-38(13機)とYP-39(12機)を発注、1週間後にはYP-43(13機)も追加発注された。
8 :
名無し三等兵 :2008/01/09(水) 21:38:29 ID:zYUejoPx
1939年当時の米陸軍航空隊の規模は英独空軍に負けてた?
9 :
名無し三等兵 :2008/01/09(水) 21:55:33 ID:5+IdgSdy
でもアリューシャン列島の戦いの時点でアメリカとは航空機の数でかなわないのであった
10 :
霧番 :2008/01/10(木) 10:59:12 ID:EsKfyX2F
10なら木内梨生奈とセックスできる。 10なら05年度の天てれの魔法少女姿の木内梨生奈とセックスできる。 10なら競泳水着姿の木内梨生奈とセックスできる。 10ならメイドさんの木内梨生奈とセックスできる。 10なら秘書スーツ姿の木内梨生奈とセックスできる。 10ならブルマー姿の木内梨生奈とセックスできる。 10ならスクール水着姿の木内梨生奈とセックスできる。 10ならバニーのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 10ならハイレグレオタード姿の木内梨生奈とセックスできる。 10ならセーラ服のコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 10ならスチュワーデスのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 10なら不知火舞のコスプレをした木内梨生奈が俺の乳首を弄りながらフェラしてくれる。 10ならセーラー戦士のコスプレを一通りした木内梨生奈がディープキスをしながら手コキしてくれる。 10なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの木内梨生奈が生姦&膣内射精させてくれる。 10なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。 そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる! 10ならJSFに法則発動 10なら空自の次期F-Xはライノ ※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません。
11 :
名無し三等兵 :2008/01/10(木) 14:24:09 ID:???
名神gifuはさっさと氏ねば良いのに。
12 :
ストレガー :2008/01/10(木) 21:45:42 ID:???
V-1710積んだ機体は味があっていいなあ。 レーサーばりのXP-37とかイイ!
13 :
名無し三等兵 :2008/01/12(土) 15:51:45 ID:???
XP-37はP-36の機体を流用し、1150hpのV-1710-11を搭載して1937年4月に初飛行。 高度6100mで547km/hを出し、同高度まで7分6秒で上昇したが、期待された性能には 達しなかった。 さらに過給機のトラブルが頻発した他、エンジン後部胴体内のラジエータのため に操縦席が後退したことによる離着陸時の視界不良などが問題だった。
14 :
名無し三等兵 :2008/01/14(月) 11:49:45 ID:???
>>8 アメリカ陸軍航空隊は1926年に航空機1800機・士官1650名・兵15000名の規模を目指
して発足したものの、大恐慌など社会情勢の影響で整備が進まず、1933年までに
やっと戦闘機21・爆撃機12・攻撃機4・偵察他13の計50中隊を擁する規模に達した。
この後は1930年代末まで大きく変化することがなく、規模としては1936年に再編
されたイギリス空軍内の一軍団である戦闘機軍団とほぼ同程度の軍隊だった。
15 :
名無し三等兵 :2008/01/14(月) 18:58:36 ID:???
米陸軍航空隊の急激な増強は、ルーズベルト大統領の肝いりという部分が大きい。 勢力拡大の結果、1941年に米陸軍航空隊は米陸軍航空軍に改編され、陸軍からほぼ 独立した組織として陸軍・海軍と同等の発言力をもつ軍隊となっている。
16 :
名無し三等兵 :2008/01/14(月) 22:31:01 ID:???
1920年代から30年代前半の米国は、軍事航空の面では特に目立った存在ではない が、航空産業自体は民間航空網の発展を背景に間違いなく世界最先端を行く技術 と規模を備えていた。 1930年代後半、ルーズベルトが「民主主義の兵器廠」になることを決断して英仏 を物資面で支えようとした時、英仏がまず要請したのは、大量の軍用機だった。 P-40の前身であるP-36は、米陸軍航空隊に引き渡された数より仏空軍に納入された 機体の方がはるかに多かった。 P-40の改良発達も、常に英空軍の要求に応えて進められたものが米軍にフィード バックされる形だった。
17 :
ストレガー :2008/01/15(火) 21:54:31 ID:???
XP37はまだしも80Aなんて排気タービンがエンジンの前 ギアボックスはさらに延長軸でその前 80Aの配置をみるとXP37でコックピットはもっと前に出せそうなんだけどなあ どっちにしても駄っ作機
18 :
名無し三等兵 :2008/01/16(水) 11:29:37 ID:???
19 :
ストレガー :2008/01/16(水) 21:57:06 ID:???
カーチスデザイン80Aってその時期の計画機
20 :
名無し三等兵 :2008/01/19(土) 23:10:39 ID:???
P-40って日本機厨やドイツ機厨が言う程弱い戦闘機なんか?漫画や一方的な戦記ではやられ役だけど、照合した実戦果はほとんど互角でないか?
21 :
名無し三等兵 :2008/01/23(水) 02:54:10 ID:???
太平洋とアフリカの両戦線で不利な戦局を凌ぎ反撃の時まで支えた殊勲の戦闘機。 名機の誉たかいP-51やP-47よりP-40を愛するパイロットも多かったともいわれる。
P-40って台南航空隊にぱかぱか落とされた戦闘機ですよね?たしか雑魚陸軍の隼相手には善戦したらしいですがね
零戦ってヘルキャットはもとより末期にはワイルドキャットにもパカパカ落とされましたよね? なんで、勝つのにはベテランじゃないと難しい機体を使い続けるのか理解に苦しみます。
24 :
名無し三等兵 :2008/01/24(木) 16:59:27 ID:9sdkUDqk
零戦でもうテンパってたんだよ日本の航空機開発は ていうか千馬力ちょっとの空冷エンジンを開発するのがやっとだったと言った方が良いのか
25 :
名無し三等兵 :2008/01/24(木) 17:18:39 ID:???
14気筒で1000馬力なら18気筒で約1300馬力は出せた。 でもなぜか飛躍して1800馬力を出そうとした。
26 :
名無し三等兵 :2008/01/24(木) 18:22:41 ID:???
馬力を出すには燃費かかんじゃね
27 :
名無し三等兵 :2008/01/24(木) 18:55:54 ID:???
しかしイタリアとドイツは全期間を通じて 日本よりも質の悪い航空燃料を使っていたという事実
28 :
名無し三等兵 :2008/01/26(土) 00:56:00 ID:???
P-36譲りの翼がいけなかったのかな?
29 :
名無し三等兵 :2008/01/26(土) 17:48:35 ID:???
P-40開発の目的は、P-36にアリソンを搭載して欧州の新型戦闘機に対抗できる速度 の戦闘機を得ることだった。 さらに米陸軍がP-40の採用を決めたのは、性能的に完璧とは言えないものの、軍 事的脅威に早急な対応が求められる状況下で、一番早く十分な数を揃えられる点 を高く評価したからだった。 どちらもベースとなるP-36の存在無しではあり得ない話なのであった。
30 :
名無し三等兵 :2008/01/26(土) 20:04:24 ID:???
31 :
名無し三等兵 :2008/01/27(日) 16:05:13 ID:???
>>30 あの頭も空力に気をつかって改善した結果なんだけどな。
32 :
ストレガー :2008/01/27(日) 18:59:42 ID:???
二段過給器積んで鼻が伸びたぶんカッコいいけどなあ。
33 :
名無し三等兵 :2008/01/31(木) 02:36:58 ID:???
実のところ、カーチスは最初からP-40の機首からラジエータを追い出したかった。
34 :
名無し三等兵 :2008/01/31(木) 09:32:38 ID:???
完全に追い出そうとすると、主翼前縁に細長く組み込むしかないのかねえ。 でもそうすると主翼が太くなるのかな? へたすりゃ主翼に機関砲や燃料が積めんようになるかもしれんし。 主翼下面に小さいのたくさんつけた方がまだましだろうか。 どっかの試作機かなんかにあったような気がするが・・・
35 :
名無し三等兵 :2008/01/31(木) 12:38:47 ID:???
ハリケーンみたいに割りきって置こ
36 :
名無し三等兵 :2008/01/31(木) 14:53:18 ID:???
空力に気をつかわなければならないのに テンペストでラジエータ主翼前縁埋め込み式のMk.Tを没にして 顎式のMk.Xを選んだのはやっぱりブリテンだからですか?
37 :
ストレガー :2008/01/31(木) 23:17:04 ID:???
あの部分を燃料タンクにしたかったから。 顎式のほうが単純になってよかったから。 空冷ケンタウルスエンジンのMk.Uとの共用を図ったから。 やっぱりへんてこ好きだったから。 さて、どれだろう?
38 :
名無し三等兵 :2008/02/03(日) 12:42:46 ID:???
P-40Nの最高速度に差があるが、どういうことなのだろうか?よく見かけるのは563キロ、しかし、緊急出力とおぼしきものは605キロ。 この605キロは軽荷状態の緊急出力ということなのか?
39 :
名無し三等兵 :2008/02/03(日) 18:19:42 ID:???
日本軍もビルマで捕獲したP40で部隊編成しているが日本人にも扱い易い機体だったそうだ実績は残せなかったが
40 :
名無し三等兵 :2008/02/03(日) 18:34:24 ID:???
九七戦より上等だろなと思わずにおれない
41 :
名無し三等兵 :2008/02/03(日) 19:21:17 ID:???
味方を誤射したと云う記録は残っているが他にはなかったのか
42 :
名無し三等兵 :2008/02/10(日) 22:39:23 ID:???
>>39 P-40の扱いやすさは、野ざらしにしておいても燃料を入れればすぐ動いたほどとか。
多少大袈裟な感じもするが、日本の液冷機とは比較にならない出来だったのだろう。
43 :
名無し三等兵 :2008/02/10(日) 23:17:59 ID:???
あとエンジンまわりの油漏れが少ないのも、日本の関係者を驚かせたらしい 稼働率の高かった零戦や隼でさえ、カウリングの裏は真っ黒だったそうで
44 :
名無し三等兵 :2008/02/10(日) 23:58:15 ID:???
地上での運転で漏れなくても、上空に上がると漏れちゃう日本機。
45 :
名無し三等兵 :2008/02/11(月) 09:53:32 ID:???
>>42-43 同様の話は陸軍が輸入したBf109E-7でも伝えられている。
戦前戦中の日本にとって精度を要求される機械の量産は鬼門だな。
46 :
名無し三等兵 :2008/02/15(金) 17:50:16 ID:???
>>38 P-40Nは生産ブロックによって性能が違う。
47 :
名無し三等兵 :2008/02/15(金) 18:44:58 ID:???
生産ブロックによる速度変化の例 P-40N-1CU・608km/h:N型本来の軽量化による性能向上を体現した最速型。 P-40N-15CU・552km/h:武装強化と燃料搭載量の増加を行った実用性向上型。
48 :
名無し三等兵 :2008/02/15(金) 19:11:20 ID:???
P-40は性能向上のために武装減少を何度か行ったが、必ず前線からの要求で元に戻った。 最前線で命を張るパイロットにとっては、少々速いより撃ちまくれる方が良いのだろう。
49 :
名無し三等兵 :2008/02/15(金) 19:19:19 ID:???
600km/h出すために武装と燃料を減らすって零戦に似てるな
50 :
名無し三等兵 :2008/02/15(金) 20:13:27 ID:???
アフリカ戦線でBf109に対抗するためにマーリン搭載のP-40Fを投入したが、まだ性能不足 ということで機銃を4挺に減らして軽量化したP-40Lが造られた。 この軽量化モデルはマーリンの効果もありそこそこの評価を得たが、武装減少には不満 が寄せられた。またBf109との差も結局は埋めることができなかった。 P-40Nは、新型機の登場で性能に見劣りが目立ってきたものの、太平洋で戦う英連邦諸国 に大量供給する機体としてP-40の代わりがないことから造られた性能回復軽量モデル。 構造見直しによる本格的な軽量化と同時に武装軽減も行ったのには、敵対する日本軍機 の弱装甲が考慮され、機銃は4挺で十分との判断があったようだ。
51 :
名無し三等兵 :2008/02/15(金) 23:11:41 ID:???
でも結局、N型系は相当数がソ連に送られてドイツ空軍と戦わされるんだよな
52 :
名無し三等兵 :2008/02/16(土) 00:09:52 ID:???
P-40Nは6220機発注され、実際に生産されたのは5220機、残り1000機はキャンセルされた。 主にRAF・RAAF・RNZAF等の英連邦各国空軍に引き渡され、ソ連には1097機が供与された。
53 :
名無し三等兵 :2008/02/16(土) 00:46:03 ID:???
各型・パッチの数に詳しそうだから知ってたら教えてもらいたい 正確な数が分からなければ概算で構わないんだけど、そのソ連用P-40N・1097機に RAF/ANZAC空軍経由のソ連行きキティホークivを足すと計どのくらいになる? やっぱりP-39Qの供与数には遠く及ばないんだろうなあ
54 :
名無し三等兵 :2008/02/16(土) 01:27:12 ID:???
1097機はキティホークIVを含む数。 ソ連に供与されたP-40系の総数は2097機。P-39系の供与数は4947機(到着4758機)だった。
55 :
名無し三等兵 :2008/02/16(土) 02:22:03 ID:???
1944/4/5に、海南島の254空、海口空、三亜空の3航空隊、計32機のゼロ戦が中国の少し奥地の南寧飛行場を攻撃した際、51FG26FSのP-40Kの5機に迎撃され、9機が撃墜されています。 撃墜されたゼロの操縦者には、操縦練習生3期の中原常雄中尉を含む、ベテラン教官が相当数含まれていました。 作戦目的は制空、地上攻撃のミックスであり、中国戦線でもまれな32機ものゼロ戦が進撃するものでしたが、中国軍の警戒網はすでにその機数を正確に報じていました。 P-40はともかく全力上昇し、ダイブにより優位から第一撃をかけたようですが、日本側の3つの航空隊の連携の悪さが第一の原因だったと思われます。 米側の戦果は撃墜機の残骸カウントであり、正確です。米側は正面衝突で1機を失っただけです。 以上、「太平洋戦争航空史話上巻、秦 郁彦著、中公新書」のP199、「知られざる南寧上空の空戦」に詳述されています。 P-40は零戦ファンに弱いとされてますが中期以降は五分五分ですね。
57 :
名無し三等兵 :2008/02/27(水) 02:18:55 ID:???
墜落阻止あげ
58 :
名無し三等兵 :2008/02/29(金) 16:09:19 ID:???
>>56 初期の戦闘でも使い方次第では負けなかった可能性はあったと思われる。
前身のP-36は、日本陸軍が水平面での旋回では隼と互角と評価した機体で、大戦
初期までの米陸軍航空隊は戦闘機の戦技に巴戦を専らとしていたことが窺える。
英空軍のアドバイスで導入が始まっていたフィンガーフォーが早くから徹底され
ていたとしたら、ガダルカナルでも取り柄は撃たれ強いこと等と言われなかった
かもしれない。
59 :
名無し三等兵 :2008/03/01(土) 01:38:20 ID:???
60 :
名無し三等兵 :2008/03/01(土) 15:13:21 ID:???
当時のカーチスは、米国最大の航空機メーカーだったわけで、米国で最も優れた 部類(世界的にも最高水準ということだ)の生産設備を誇る企業でもあった。 そのような会社が作る飛行機と完成度を争うのは、工業基盤の浅い日本には辛い。
61 :
名無し三等兵 :2008/03/01(土) 16:30:17 ID:???
あの堀越氏は、カーチスに派遣されて研修を受けていた時期があったそうな。
62 :
名無し三等兵 :2008/03/02(日) 18:14:08 ID:???
P-40がツインワスプのままだったら苦戦したんじゃね?格闘戦三昧になってさ。 しかし、アリソン積んだだけで軽戦が重戦になるとは戦闘機はわからんな。
63 :
名無し三等兵 :2008/03/06(木) 19:00:17 ID:???
>>62 P-36からP-40になった時、エンジン変更に伴う機首の変化以外はほぼそのままだった。
主翼より前の胴体が鋭く長くなって空力的には大きく変わっていたが主翼と尾翼の形や
位置関係は変わらなかったし、重量は増加したが主翼面積は増えなかった。
これで飛行機の特性が変わらないなら、その設計者は魔法でも使ったのかって話だな。
64 :
名無し三等兵 :2008/03/09(日) 14:09:17 ID:???
>P-40Nは、新型機の登場で性能に見劣りが目立ってきたものの、
Type Sorties Tonnage Lost
A-36 23,373 8,014 177
P-38 129,849 20,139 1,758
P-39 30,547 121 107
P-40 67,059 11,014 553
P-47 423,435 113,963 3,077
P-51 213,873 5,668 2,520
P-61 3,637 141 25
Total 927,460 159,272 8,471
http://members.aol.com/forcountry/ww2/eak.htm
65 :
名無し三等兵 :2008/03/09(日) 18:43:04 ID:???
それじゃ何が言いたいのかわからんね
66 :
名無し三等兵 :2008/03/10(月) 20:19:29 ID:0bnqJzxl
出撃数が多いのは地上攻撃じゃないの? 制空戦闘機としての寿命は終わってると思うが
67 :
名無し三等兵 :2008/03/10(月) 20:34:54 ID:???
何が制空だアホ。
68 :
名無し三等兵 :2008/03/11(火) 16:44:00 ID:3pTMxHd/
>>67 地上攻撃機として使われて
航空優勢のための任務につかわれなくなってるんじゃと言いたいのだけど?
ソ連でも支援任務だしね
アホとか死ねとかしか書けないゆとりが増えて航空機スレもつまらなくなったなw
69 :
名無し三等兵 :2008/03/11(火) 17:24:00 ID:???
>>68 いや、自称30年軍オタのヒドイ椰子が某スレに張り付いてるけど、あれもゆとりに劣らんぞ。
ゆとりなら成長が期待出来るがな、あれは終わってるわw
70 :
名無し三等兵 :2008/03/11(火) 19:23:37 ID:???
アホがなに勝手に寿命とか決めてんのw
71 :
名無し三等兵 :2008/03/25(火) 09:46:53 ID:???
上昇
72 :
名無し三等兵 :2008/03/25(火) 20:19:21 ID:???
石ころのように急降下。
報告と実戦果の隔絶ぶり!中国大陸で第22戦隊がP-40N、P-51B.Cを相手に敗北しました。 S19 8/28-9/25の間に22戦隊のみで報じた戦果は撃墜 P-40 5機 P-51 3機 P-47 1機 B-25 2機 撃破 P-40 4機 P-51 2 機 地上炎上 B-29 1機 わかる範囲だけでも18機。 その他の戦隊と戦って得た戦果も合算すると撃墜撃破40機程度と言われてます。 22戦隊の可能性が強いものを戦果照合して合算すると撃墜:P-40 3機 P-51 2機 B-25 1機 撃破:P-40 1機 地上炎上 B-29 1機。合計撃墜6機 撃破1機 炎上1機。8/29日前半と後半の戦果は合算のため22戦隊の戦果は不明だが、 強引に半々程度とするならP-40 撃墜1機 3撃破になり 合計撃墜7機撃破4機、炎上1機、総計12機程度になる。 対して22戦隊の疾風は6機が撃墜され、6機が大破しています。情けない戦果ですね! 紫電改であればP-40ごときにやられませんしね。 陸軍の新鋭機の疾風と隼は中国と三流のP-40ごときに破れたのです。 参考 陸軍戦闘隊撃墜戦記2 大日本絵画 太平洋戦争史シリーズ46 四式戦闘機 疾風 学研 戦史と旅13 P-40は三流で零戦には乾杯しましたが、疾風と隼は虐殺しました。
74 :
名無し三等兵 :2008/04/03(木) 16:52:09 ID:???
ヤラレ役のイメージが強いP-40って実戦では大活躍だったんだな。 劣勢の中で零戦を返り討ちにするとは流石。 775:名無し三等兵 :2008/04/03(木) 16:44:30 ID:??? [sage] そう言えば開戦初日にたった二機の三流戦闘機P40に艦爆を次々と撃ち落とされてたよね。 護衛機の戦闘機は何してたんだっけ? 確か、反撃しても返り討ちに遇い、零戦隊は数機(諸説によると2〜6機)落とされて一機も撃墜出来なかったはずw まだ疾風は互角に戦っただけ良かったんじゃない?
>>74 まともなソースを出してください。私は信用のおける物を引用しています。
76 :
名無し三等兵 :2008/04/03(木) 17:33:22 ID:???
>>75 「ケニス・テイラー」
「ジョージ・ウェルク」
でググれ。
日本側の記録においては零戦隊の損害は9機のみで、その内訳は空戦による被撃墜だけではない。 ただしその一方で、ジョージ・ウェルク(George Welch)とケニス・テイラー(Kenneth M. Taylor)という2人のパイロットが真珠湾攻撃の際に2機のP-40で多数の零戦に対して戦いを挑み、 その内6〜10機を落としたという証言(テイラー機が被弾し、片方の主翼半分を吹き飛ばされるも無事生還したという)もあり、一概に過剰な脚色とは言いきれない しかし、日本側記録では、飛行場強襲任務中に敵戦闘機に襲われた99艦爆の部隊があり、また零戦隊が米機撃墜のスコアも報告しているため、ウェルク(当時の日本表記ではウェルチ)とテイラーが撃ち落したのが劇中のようにすべて零戦とは限らない。 また米軍戦闘機で離陸に成功したのはこの2機だけではなく、実際には数機が上がったようであるが、前述の2機以外は零戦隊に食われてしまったと思われる。ちなみにトラ・トラ・トラ! 劇中では日米双方の記録を参考にして戦闘シーンを演出したと思われ、ウェルチとテイラーのコンビが99艦爆を数機撃墜し、駆けつけてきた多数の零戦隊とドッグファイトを繰り広げ、2機を返り討ちにして雲の中に逃走、無事生還している。
要はP-40が落したのは九九艦爆であり零戦ではなかったのです。零戦は対空砲火に落されたのです。
79 :
名無し三等兵 :2008/04/03(木) 19:11:49 ID:???
80 :
名無し三等兵 :2008/04/03(木) 23:06:11 ID:???
>>77 映画では実際に飛行可能な機体の都合でP-40になっているが、史実ではP-36なのだよ。
辛くも奇襲を掻い潜って離陸した2機のP-36が護衛の零戦を出し抜いて攻撃機を撃墜。
それは米陸軍戦闘機が挙げた太平洋戦争最初の日本海軍機撃墜戦果でありましたとさ。
81 :
名無し三等兵 :2008/04/04(金) 16:54:41 ID:???
「トラトラトラ」のあのシーンは実際はP-36だったのか。
82 :
名無し三等兵 :2008/04/10(木) 19:08:16 ID:???
P-40がハワイの時に50機も上がってたら攻撃隊の損害は洒落にならんかっただろうな。
83 :
名無し三等兵 :2008/04/16(水) 23:22:42 ID:???
21世紀になってからレストアされた世界で唯一飛行可能なP−36 (というかフランス空軍で使われたホーク75)が英国に現存する
84 :
名無し三等兵 :2008/04/19(土) 20:50:26 ID:???
>>81 P-36だけでなくP-40も迎撃に上がっているよ。
25回出撃して10機喪失、うちP-36が4機、P-40が6機だ。
パイロット合わせて6人戦死してる。
P-40は零戦にはよくやられたが、隼をたくさん落としたのは最大の栄誉です
86 :
名無し三等兵 :2008/05/05(月) 21:32:24 ID:???
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。 これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。 日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに よって、授業週6日制を復活させるしかない。 週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
87 :
名無し三等兵 :2008/05/05(月) 21:43:39 ID:???
零がボコったのは格闘戦やってたP-40。 隼がやられてのは一撃離脱に徹したP-40。 パイロットの腕とか関係ないんだよ。 Bf109の前にハリケーンが手も足も出なかったように 急降下で逃げられたらついていけないんだから。
零戦に鴨られたP-40ですが、疾風を撃墜してます!
ベンキー注意!貴様 また病室抜けて 2ちゃんか! もう病院帰れ!
90 :
名無し三等兵 :2008/05/24(土) 21:23:21 ID:lQkfYrkI
P-40とにかく格好が好き。数年振りに模型作りたくなった。 あの機首を我がモノとしたい。
91 :
名無し三等兵 :2008/05/31(土) 17:32:58 ID:???
>>90 機首と言ってもC型までとD型以降ではエライ違いでありますが
92 :
名無し三等兵 :2008/06/01(日) 13:35:30 ID:???
P-40〜P-40Cまでの機首は結構スマート。
93 :
名無し三等兵 :2008/06/01(日) 16:13:35 ID:???
P-40って実際何キロ先まで空戦やって帰ってこれたんだろ? カタログスペックだと2式戦程度しかないけどわりと遠くから来てたりするよね。
94 :
名無し三等兵 :2008/06/01(日) 18:20:20 ID:???
>カタログスペックだと2式戦程度しかない 陸続きの戦場を前提にするなら、鍾馗の航続性能は十分なものだろう。 P-40は米国に迫る敵軍(航空機や地上軍)の迎撃が本来の任務で、かつ1930年代末 の欧州戦闘機(スピットファイアやBf109)に対抗可能な機体を目標に造られた。 その航続性能は西欧の戦場より広い北米大陸を前提に設定したもので、中国大陸 を前提とする日本陸軍が鍾馗に与えた性能と同程度なのも理にかなっている。 鍾馗の航続性能を足りないとする視点には、航続性能と言うと零戦のそれを基準 にしたがる感覚があるように思えるが、あれは1940年前後の単発戦闘機としては 航続性能にリソースを割きすぎた相当に特殊な存在と認識すべきだろう。
95 :
名無し三等兵 :2008/06/02(月) 18:53:55 ID:???
米本土・オーストラリア・中国・ソ連・北アフリカ 大陸戦闘機ですね、分かります
96 :
名無し三等兵 :2008/06/02(月) 19:45:33 ID:???
>>88 大東亜欠陥機でもP-40には勝利できずか。
97 :
名無し三等兵 :2008/06/03(火) 15:27:54 ID:???
>>96 防弾ゼロ戦もP40にかもられてますが何か?
しかも数的に半分の相手に。
98 :
名無し三等兵 :2008/06/03(火) 20:46:12 ID:???
CBIの山奥だの、母なるロシアの大地だの、砂漠だの、 ソロモン・カロリンの基地とかちょっとした空母よりも、 補給がきつくてケチな設備の基地なんかだと、P-40は重宝したんだろうな
99 :
名無し三等兵 :2008/06/04(水) 10:19:40 ID:???
結局陸軍機の火力ではP-40を落とすのは辛いのだな。
フラシムの話で恐縮だけど、伊空軍戦闘機の火力でもキティホーク殺しは楽じゃないぞ フィアット・C.42ファルコ、マッキ・C.200サエッタ、 同C.202フォルゴーレ前期セリエまで、隼とほぼ同じ火力と言っていいと思う
まあ、火力だけあってもしょうがないけど。 例.隼と零戦のP51撃墜数
まあ、使えない装甲あってもしょうがないけど。 例.零戦と隼のB-24、F6F撃墜数
>>102 防弾と撃墜数になんの因果関係があるんでしょうか?
そんなことなら、対B29戦で零戦は屠竜や冷えん以下のカスですね。
P=40シリーズを語る上で、この機体の任務性格上 防弾を含めた堅牢さは避けて通れない話だと思うな ただ、そこに日本機の空戦における防弾性能だの、撃墜数が云々だの、 とか持ち込み出す奴なんてスルーすりゃいだけの話だと思うよ
P-40シリーズって太平洋戦以前の連合軍内における立場だとか 開戦後の米空軍各戦闘機の任務役割分担、連合国各国空軍内における立場だとか ほかの戦闘機とは一味違った情勢の中で育ってきた ある意味で奥の深い、懐の深い戦闘機だから、 ちょっと齧っただけの生知恵しかない厨房がこの機を語ろうなんて所詮無理だよ ましてや空中戦の戦果だけでこの機体を評価しようとする奴なんて(ry
イギリス連邦系のパイロットが下手糞だっただけでいい機体だと思うよ。 アメリカ人の乗ったP-40NならBf109Gより強い。 なにしろF4Fに負けてるぐらいだから間違いない。
F4Fは普通にP-40よりは強い場合が多いだろ。
連合軍ワークホース戦闘機としてよく頑張ったと思うよ マーリン搭載して一時は対戦闘機戦用の為に努力したりしてるけど もう後期になると訓練用・対地攻撃用・対爆撃機戦用の、悪く言えば消耗機として 用兵とか機体性能がシフトして行くんだよね、機体が安かったりしたりするし それでも一応「戦闘機」P-40を与えられる、ファイターパイロットになったりしたら 華がある対戦闘機戦での撃墜スコアを渇望してたりしたんだろうなあ
「連合軍ワークホース戦闘機」としてのライバルなら 当局が味方国への貸与に結構しぶったスピットでもなく、 イングランド到着がBoBの火事場に出遅れたP-47でもなく、 終盤のとどめ刺しがメインになったP-51でもなく、 もちろん枢軸のゼロでも隼でもMe109でもFw109でもなく、 アホみたいに色んな戦域へ配備されて、多国籍ベストセラー機として成功した、 ブリトンの誇るホーカーハリケーンだろうな
『シャークマウスの似合う機体』でランキングしたら首位争いできるんじゃないだろうか。
Bf109Gに勝ったのはFM−2でF4F−4とは別の機体と考えるべき P−40EとP−40N以上に空戦能力に開きがある
P-40Nって凄いのに最後まで活躍できなかったの?
113 :
名無し三等兵 :2008/06/23(月) 16:06:14 ID:V4jmXxqT
P-40Nって連合国の主張ながらFw190の撃墜があったはずだが。あと疾風を撃墜している。
撃墜といっても偶然1機落としたからカモったまで幅広いぞ
北アフリカではマルセイユがキティホークをカモったので Bf109>P−40のイメージが作られただけのこと つまりは中の人次第
中の人次第でもその逆はありえたのだろうか・・・・・
Bf109って聞けば聞く程unkっぽいから、せいぜいP-40と互角程度じゃないのかと。
ジョンブルはどうせP-40で格闘戦やったんでしょ。北アフリカ戦線。
P−40は水平面の運動性能では109に勝ってるし急降下にもついていける 高高度性能はエンジンの差で109が勝るがアフリカはロシアと同じで低空主体なので P−40の土俵 あとUSAAFの評価ではP−40は陸軍戦闘機中最良の運動性能を持つ機体だ
実際にアフリカで活躍したって話はあるのかね?
確かにP−40はイマイチ活躍できなかった だがそれはP−40のせいじゃない 陸軍がアリソンしか回さなかったからだ 二万フィートで1600馬力出るエンジンさえあればP−40だって…
>>121 >>50 を参照されたし。
英空軍は、豊富な実戦経験を積んで敵の裏をかける程のパイロットが操るならば
P-40でもBf109に対抗できる可能性はあるだろうと評価していた。
ドイツのパイロットがP-40に乗って 米英パイロットがBf109にのっても変わらんと思う
>>121 V1710-F32RのWEP:1720BHP/20,700ft
V1710-G10RのWEP:2550BHP/20,000ft
開発した米陸軍も最多運用した英空軍もBf109には敵わないと判断していたのだ。
ホーク75の方が強かったのかもね。
打たれ弱い、武装貧弱、低高度遅いBf109なんかいらね。 後半の東部戦線じゃ低高度メインでBf109は活躍できなかった。
墜落阻止
129 :
名無し三等兵 :2008/07/12(土) 12:29:48 ID:YbNXl+dB
大戦中、中国軍はインドで空軍を再建した時にP40EとP43を受け取ったが、 英軍のパイロット達はP40を低性能機だと見下してスピットファイアとの 模擬空戦で勝負する事になった。 中国人パイロットはP40でスピットの後ろを取って追っかけまわしたらしい。
>>129 え〜中国人にも負けたんですかジョンブル。
ジョンブルって機体性能はいいけどパイロットは下手糞ですね。
あいつらのせいでP-40はBf109より弱いイメージが着いた。
アメリカ人が乗れば疾風とも互角に戦うのに下手糞すぎます。
米軍のP-40はBf-109F4でもかなりやりあえたイメージがあるのだが、イギリスは下手だから惨敗だったと見ていいのだろうか? P-40は実際には強い機体だったのか真面目に教えてほしいのだが…
132 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 01:08:33 ID:8P+Y0JgD
フランスはP40の前身のP36を200機あまり輸入し コレで31名のパイロットを失った代わりに233機のドイツ機を撃墜 したとしてる。 ドイツ側は534機を失い、搭乗員715名が捕虜になったとしてる。
P40の空力データがノースアメリカン社に提供され、P51設計の元になったのは有名な話。 軍事機密ぽいっとやっるなんて気前いいな。
>>133 カーチス社から技術資料の提供を受けることというのが、戦闘機を設計したこと
がないノースアメリカン社に仕事をまかせるにあたって英空軍がつけた条件。
ノースアメリカン社は56000ドルでカーチス社からP-40とXP-46の資料を買い取った。
>>131 疾風は、日本のみならず連合国側でも高く評価されている機材だが、下手なパイロットが乗ればカモにされる
それは疾風にかかわらずどんな機体でも一緒
P−40も一緒
防弾があって頑丈なら同じ新米でも生存率変わってくるだろうけどね。 疾風はアメリカ軍からも頑丈、燃えにくいと評価されている。
P-40の防弾装備は、防弾が一切考慮されていなかったP-40を英空軍が発注するに あたって装甲板と防漏タンクの装備を要求したのに始まり、一通りの防弾装備を 施したP-40Bが英空軍に納入された後、外張り式防漏タンクをやはり英空軍の要求 で内張り式にしたP-40Cが登場するという具合に、常に英空軍の指導で発達した。
やっぱり米軍のP-40は英軍より強いみたいだね。米軍て毎度思うんだが、しんどいとかいいながら結構善戦してるんだよなぁ。 Fw-190に勝利したのはさすがだ
>>138 ん?
フォッケと米軍P-40って戦ってるの?
140 :
名無し三等兵 :2008/08/11(月) 00:52:25 ID:w5gaX2Iz
ハムナプトラ3にPー40 出てるらしい
141 :
名無し三等兵 :2008/08/12(火) 19:27:52 ID:0TIUXZo2
ドイツ機が戦って無い米軍機は、結構あるからな。 艦載機はほとんどヨーロッパ行ったけど交戦、少ない。
P-40はアフリカ辺りで結構戦ってるんじゃないか?
143 :
名無し三等兵 :2008/08/14(木) 01:49:44 ID:+4mtnq9r
引き渡し価格、マスタングより高くなかった? このシリーズ
144 :
名無し三等兵 :2008/08/14(木) 18:03:30 ID:DApsahNJ
>>143 マスタングより安い2000ドル程度だが
ゆえに1944年まで生産続行
新しく零戦の本が出てたけど野原の奴のあれだけど零戦64型の資料が出てきたのはいいとして
零戦の価格の所でP−51Dの三倍の価格ってなってるけど日本の物価が低かっただけだろ…
飛行機製造のかかるマンアワーは無視ですか…
145 :
名無し三等兵 :2008/08/14(木) 19:13:34 ID:gLt4v0/4
つ材料費
146 :
名無し三等兵 :2008/08/15(金) 07:39:04 ID:Oq4GrCe/
>>144 打ち間違え マスタングが零戦の三倍ってなってるけど←こっちですスンマソ
性能差考えたら三倍くらいしてもよさそうな気はするな
148 :
名無し三等兵 :2008/08/16(土) 12:53:41 ID:wyNCYn8a
>>143 P40Qがぼったくり価格も原因の一つで不採用だったんじゃ?
試しにマーリン載せたら大幅に性能向上したり…しないか
>マーリン載せたら P-40FとP-40L
P-40の単価:44892ドル/1944年 P-51の単価:50985ドル/1945年
>>150 V-1650-1は旧型のマーリンで全開高度が低くて性能が大きく向上しているとはいえない。
P-40は零戦に対しては惨敗だったが、一式戦では五分、二単や四式戦は組みやすかった。 P-40はBf-109やFw-190に苦戦気味だったがかなり撃墜している。 零戦>Bf-109=Fw-190>P-40=一式戦>二単=四式戦
154 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 17:19:38 ID:R/wMRVRo
どうも皆さん戦闘機の評価になると撃墜比率や格闘戦能力に話が移るが対地攻撃も評価してほしいな 特にP40は開戦から終戦まで、太平洋、ビルマ、中国、北アフリカ、露とあらゆる任務に活躍したみたいですから
汎用性に優れた機体が一番良い。
156 :
名無し三等兵 :2008/08/22(金) 17:25:49 ID:eNHgsqhU
つーか、 液漏れしないという時点で 日本の戦闘機より上だろう(w
自分で乗るならサンダーボルトだけどな
零戦こそ汎用戦闘機の代表!長距離護衛、対戦闘機、対重爆に優れているのはいうに及ばず。艦船爆撃、夜間戦闘機としても活躍している。 P-40は零戦より弱く、短くしか飛べなく、対地攻撃以外見るものはない。零戦とP-40の撃墜比率は1:6位だ。
>>159 シナ大陸で、自隊の半数のP40に凹られた事があるのは、どこの零戦隊でしたっけ?
>>160 それは対地攻撃中に奇襲喰らったというパターンの例外的な戦闘ねw
162 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 07:40:07 ID:2gLactr8
視界の苦情はパイロットから出なかったのかな? 改良型はあったようだけど
163 :
名無し三等兵 :2008/08/23(土) 11:19:59 ID:pCWFNJ2c
>>162 P-51の話だが、こいつの初期型はP-40と同じような風防をつけていた。で、ジョンブルから苦情が続発してスピットファイアみたいなタイプに変更。
D型ではお馴染みの視界の広い奴になる。
ちなみに日本の技術はクソだったので連続曲面のガラスが生産できず、風防には枠がいっぱい。
日本はアクリルでやってる。
何処でもアクリルだっつーの
日本は障子紙
唾付けた指で穴開けてそこから外を見るんですね、判ります。
>>166 ワニスや漆をぬって全天候型になるんですね。判ります。
>>163 クソの目には隼の風防にも枠がいっぱいに見えるのか?
目医者行けよw
第二次大戦当時、アクリルの成型技術が最も優れていたのはイギリスで、世界初の 一体成型バブルキャノピーを実用化してタイフーンに装備した。 米国のバブルキャノピーはイギリスから技術供与されたもので、米戦闘機では初の バブルキャノピー機P-47D-25の試作機では、タイフーンのキャノピーを流用していた。
三式戦で特に問題なしと言われたファーストバック式よりカーチスのが幾らか後ろ見やすそうなんだけどな D以後の型ね
初期P-51のキャノピーが英空軍パイロット逹に不評だったのは、その開閉方式が ヒンジによる分割開閉だったせいじゃなかろうか。 枠の数では似たようなキャノピーながらスライド開閉のP-40は、1940年後半から 英空軍に供与されたが、特に視界不良を指摘されることもなく、中央キャノピー を枠の少ない一体成型タイプにしたり後部キャノピーを大型化したのは、バブル タイプのキャノピーを備える戦闘機が多くなった頃に登場したP-40N-5以降だった。
>>172 あと、P-51A〜Cのキャノピって、開き方もさることながら
天蓋が低すぎて窮屈なんだよね。
飛行中の写真とか見ると、もうパイロットの頭スレスレだ。
確かに英空軍パイロットは窮屈なのに厳しいのかもしれない。 かのスピットもMk.I初期型は膨らみのない頭のつっかえそうなキャノピーが不評 で、プロペラの可変ピッチ化と同時期に膨らんだキャノピーに変更された。
あの時期の高速狙いの戦闘機って細い胴体に小さなキャノピが正義だから仕方ないだろ。 Bf109もFw190も正面から見るとまるでヘルメット被ってるみたいだ。
176 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 08:14:18 ID:aLGsWxJJ
欧州機と比べるとP40の操縦席はゆったりしてるね。 高空性能以外特に問題のある所もない機体らしいというか何というか
177 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 14:48:33 ID:OeTUPpWv
あのー、フライングタイガースのP-40も語ってよかとですか
バブルキャノピーだと空気抵抗が増えて最高速度は落ちる。 それでも視界を優先してバブルキャノピーを採用。
180 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 21:55:15 ID:OeTUPpWv
>>117 のサイトを是非見てください。 特に零戦信者の方は・・・
>>177 はブラクラなんであけたら危険。
管理人が何言っているんだかw
「旧軍はヘタレだ!」
「いまさら何を……」
軍事界の空想科学読本にしてスペック厨、印象操作大好きっ子な管理人
旧軍を貶めるためなら機体の世代が違ってもOK、飛ばない試作機でも出して比較し、
突っ込みを食らえば履歴も残さずこっそり訂正。先制攻撃を受ければ公開延期。
都合が悪くなったらTOPだけ白紙にして頬かむり。
アクセス数を稼ぐためなら宣伝も辞さない素敵な運営態度などを生暖かく見守るスレです。
現在はほとんど旧軍全般の議論スレと化しています。反論できないからって煽りコピペ爆撃は程々に。
【TOPページ】
ttp://www.luzinde.com/ 管理人の小遣い稼ぎに使われてるのでクリック非推奨
183 :
名無し三等兵 :2008/08/27(水) 22:46:23 ID:OeTUPpWv
違う俺は管理人じゃない
それを証明することはできて? 何れにせよ、電波サイトに組みするなど正気の沙汰ではないが。
185 :
名無し三等兵 :2008/08/28(木) 08:48:00 ID:mg9RRXsE
>>184 わかったよ。もう止めるよ。
結局零戦の優位はせいぜい開戦から一年か、それ以降はP40やF4Fにもカモにされた。同級生のME109やスピットが性能アップして終戦まで頑張ったのに悲しいのぅ
>>186 Bf109の同級生は零戦じゃなくて96艦戦ですよ?
スピットファイアの同級生も零戦じゃなくて97戦ですよ?
零戦の同級生はFw190やタイフーン。
ちなみに零戦のおよそ半年後には史上初の純ジェット機He178が飛んでます。
そりゃあ屁理屈もいいとこだよ
そういうことはB-17持ってくると虚しくなってくるんでやめろ
ジェットまでいくともう次元が違うから逆に何言われても平気
192 :
名無し三等兵 :2008/08/29(金) 12:19:40 ID:RHx53nIU
P40もBf109やスピットみたいに飛躍的に性能向上させた型あったのに不採用 ニュージーランド辺りの田舎空軍にでも売り込めなかったのかね
P40はタフさがうりの戦闘機、平凡な性能とクセのない操縦性、強力な武装があれば十分
P40って速度と急降下性能では零戦より勝ってたんだから太平洋戦争の初期でも戦い方で十分勝てたはずだな?
上昇力が悪いと上を取れ無いんじゃないの?
一撃離脱だってそれなりの訓練がいる 大戦中盤以降、米軍機が優位に立ったのは単に小手先の戦法の問題だけではなく パイロットの技量が全体に底上げされてきたことも大きい
>>197 P-51より低性能でもマーリン使わないなら入り込む余地はまだあったかもしれないが、
XIV-1430とXIV-2220はXが外れるような代物ではない。V-1710+ターボはトラブル多発、まともに動いてもP-38と競合する。
V-1710+二段過給器では同じエンジンのP-63に劣る。R-2800はやはり同じエンジンのP-47に劣る。
P-51のマーリンだけじゃなくて他のエンジンでも他の機種に負けているので。
>>192 大戦中のニュージーランド空軍はP-40を主力戦闘機に使っていてエースも存在した。
さすがに大戦末期ともなると性能不足と考えられるようになり、後継機を探すことに
なったが、ニュージーランド空軍が実施していた任務から、戦闘爆撃機として優れた
機体が求められ、終戦直前頃からF4Uへの改編が開始されたのだった。
200 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 15:39:26 ID:fMdVev9q
P40はまさに戦時の兵器、WWUがなければ只の駄作機で終わっていただろうよ
P-40はP-36の発展型でしょ。基本設計が旧い。脚の引き込み方等。
>>201 基本設計の旧い例として引き込み脚の方式を挙げるのは、認識が間違っていると思う。
P-36の引き込み脚は、単純な後方引き上げ式を改良したもので、ボーイングによって
開発された方式だが、その登場時期はノースロップによって開発された内側にたたむ
方式(中島や三菱がコピーしたため日本では最も多い引き込み脚)とほとんど同じだ。
セバスキーP-35が採用を勝ち取った競争試作には、後にP-36となるカーチス75と共に
ヴォートV-141が参加していた。V-141はノースロップの試作戦闘機3Aの設計を購入して
提出された機体で、内側たたみ式の引き込み脚を備えていた。
ボーイング方式の引き込み脚は、P-36/P-40意外に、F4U、F6F、AD(A-1)などが採用した。
スピットやBf109のようにP40も最終的にかなり性能向上したのに金持ち国に生まれたばっかりにトリを飾る事が出来なかったね
P-40って脚を格納しても翼下面に出っ張りがあるよね。 あれって最終型までそのまま? 空力的に抵抗増えてると思うけど。
>>205 最終型まで主翼下面に引き込み脚機構を後付けした風のレイアウトは変わらない。
こうしたレイアウトの有利な点は主翼構造が引き込み脚機構に影響されず切欠も
最小限で済むということ。
原型となったP-36が、カーチスにとっては最初の全金属製低翼単葉+引き込み脚
の機体だった点を考えれば、おそらくは重要なことだったのだろう。
207 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 00:17:46 ID:XwJ+uTMb
あの足頑丈だったらしいね。 中島が真似して失敗してなかったっけ
208 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 09:23:53 ID:Ejz7Vv4p
P−40は脚は良かったという事だな? Me109やF6Fなんて・・・ 戦闘以外で機体やパイロット失うなんて無念だな。
釣りだよね? それともシーファイアと間違えた?
シーファイアやF4Fは着艦にシパーイして翼端をこするウイングクラブを結成。
P-40はカーチス製。当時のカーチス製単座単発戦闘機はP-40しかなかった。 政府の意向としてはカーチス社を生き延びさせたかったが、P-40の後は さっぱりで、採用される戦闘機を開発することが出来なかった。
だがソードフィッシュが脚を破損するような荒天時の着艦でも無問題だったマートレット
またミクロの話しに突入ですね
つか、マクロの話って何だ?
>>211 大戦期までのカーチスは米国最大の航空機メーカーで、P-40を最後に戦闘機開発
の能力が急速に駄目になったのは少々不思議な感じがしないでもない。
P-36とP-40を含むその発達型の開発を指揮したのは、1930年代前半の米国内では
全金属製低翼単葉機の設計に最も豊富なノウハウを持っていたノースロップから
ヘッドハンティングした技術者だった。
戦前のカーチスには新しい血を外部から導入して新技術に挑む活力があったこと
を示すものだが、P-40の後継開発に次々と失敗して戦後早々に航空産業からの撤退
を余儀なくされた時期のカーチスは一種の大企業病だったのだろうか。
>>215 最大手はマーチンでは。
ノースアメリカンの方がカーチスより大きかったぐらいで。
戦前では小回りが効いたが、戦争が始まるとP-40の改良型で手一杯となったり余裕の無さが出ているんじゃないかな。
217 :
名無し三等兵 :2008/08/31(日) 20:59:57 ID:yFnzKIDc
>>216 戦時中の開発でへまばかりしてるから倒産した
操縦性に難がある上に脆く、おまけにライバル彗星より100km/hも低速な失敗作 SB2Cなんて作ったらそりゃ倒産してもしょうがないわなあ
ほんらい飛行機は一年ぐらいで実用できるものではない 戦時中の飛行機も主力は戦前設計のものばっか。カーチスの正当な手順でやるとなにもできなかった 米国の航空安全基準はとてもきびしい P38もだいぶもめてる P47も本来なら尾翼振動がでかすぎてボツなところを裏口入学で採用 政治力がないと作り直しでもっと重くなったからね P51も米国基準でなく英国基準で強度落としたらだいぶかるくなったし
ウォーフォークはぁぁ、世界一ぃぃぃ
F6Fバカスカ作りながらF7FとF8F平行開発したグラマンは化物か
車屋にも作らせてたからな。
海軍の艦隊のSB2C採用ってカーチス社への延命措置の部分も大いにあるでしょ 本来のタニマチ陸軍は機甲軍団進軍の為の直協急降下爆撃機なんて、もう新しく作る必要なかっただろうし
SB2Cが採用されたのはSBDの後継になれる機体が他にはなかったという単純な理由。 太平洋戦争が始まった1941年12月当時、基本になった設計が1934年の要求仕様に 基づいていたSBDは、既に旧式機というのが米海軍の認識。 SB2Cは1938年にSBDの後継として試作発注されたもので、急降下爆撃機という機種 そのものを創ったカーチスは、信頼され期待されていた老舗メーカーだったのだ。
225 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 14:19:05 ID:eSnp0W34
確か捕獲されたP40をビルマで使用した筈だが、戦果はあったのだろうか?
>>225 無い。
同士討ちになるから即解散。
でも評価は良かった。
CBIだと機首にシャークマウスだのドクロマウスだの派手に書きまくってるけど 塗装努力だけじゃあIFF機能は不十分だったってことか
各種性能はいいんだけど操縦性がウンコ以下だったそうだな トリムタブから手が離せなかったとか
>>227 IFFなんて物じゃなくて単なる趣味、お遊び。
忙しい戦闘中にそんなもんで識別しようとしたら事故の元だ
230 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 04:13:24 ID:O6w4kfCz
航続距離の問題さえ増槽でなんとかしたらP−40で欧州戦線勝ってたろうに。
欧州で増槽を棄てないで戦うのはキツイだろ。 末期の日本本土上空ならともかく。
高高度の飛行を強要されるヨーロッパじゃ活躍のしようが無い
233 :
POLLY :2008/09/13(土) 05:43:43 ID:???
ボクの持っているDVDに出てくる飛行機はすごいです。 水の中をはしったり、空中空母に着陸したり、シャングリ・ラに行ったり、 あんな飛行機本当にあったんだよね。
タイフーンとテンペストカワイソス
V1撃墜と対地攻撃が主任務だったからねぇ
P-40シリーズが欧州戦線にデビューするチャンスは1940年に二度あった。 第一はフランス空軍によるもので、P-40相当の機体を発注して到着を待っていた。 第二はイギリス空軍によるもので、降伏までに間に合わなかったフランス向けの 機体をイギリス仕様に改修して戦闘機軍団で使おうとした。 フランス空軍向けは前述のように間に合わず、イギリス空軍の試みもフランスが 発注したP-40相当の機体は防弾装備に欠けたため実戦投入に至らなかった。 イギリス空軍は防弾装備を備えたP-40B/Cに相当する機体を発注していたが、その 到着は翌1941年のことで、戦闘機軍団の戦闘機不足は既に解消され、その性能も 戦闘機軍団用としては不十分と判定された。 以後、イギリス空軍は全てのP-40シリーズを北アフリカ中東戦線及び極東戦線用 の戦術戦闘機として運用することにしたのだった。
V‐1號が有人特攻型《ライヒェンベルク》でなかっただけマシじゃね。 沖縄で練習機を撃墜した米軍パイロットはかなりトラウマになったらしいからな。
>>237 V-1自体は英駐留の米陸軍幹部に激烈な印象を与えたらしい。
彼らは不発で回収されたV-1を本国に送り、直ちにコピーの試作と量産化を指示。
米陸軍は大量の米国版V-1を来るべき日本本土上陸作戦に投入するつもりだった。
>>238 米製V-1がB-29や護衛空母に搭載されている場面まで妄想して脳汁が溢れ出た
でもV-1って阻害気球で落ちるからw
241 :
ハインフェッツ :2008/09/13(土) 14:56:20 ID:c264gSCf
>>240 その気球を片っ端からマスタングに墜とされるのが日本クオリティ。
1944年6月〜9月の間にドイツは約8500発のV-1をロンドンに向けて発射。約2300発 がロンドンに到達して約6200発は撃墜他の理由で墜落したが、阻止気球によって 阻まれたのは278発だった。 米陸軍が日本本土上陸作戦に向けて生産予定だったJB-2(米版V-1)は75000発という。
243 :
ハインフェッツ :2008/09/13(土) 19:52:10 ID:rHFQ4H5Z
>>242 すると単純計算で二万発強が日本本土に落ちる事になるな…
焼け野原にそんなに落とすなんてアメさんは本当に
軍産共同体のために戦争やっとったんかいな
日本があと一年粘れば軍産共同体のためにアメリカの実体経済は崩壊したらしい マリリンモンローもB29の組み立てやってたぐらいだからね 殆どの人は軍に関わっていたし、自動車会社も軍需にきりかえ。社長は給料1ドル 愛国の掛け声で共産国家のようになって、戦争以外は麻痺して たくわえをどんどん食い尽くしていた
245 :
ハインフェッツ :2008/09/13(土) 22:56:46 ID:tSEFSCFk
>>244 まあ、あと一年粘ってたら原爆二発どころの騒ぎじゃありませんでしたが。
>マリリンモンローもB29の組み立てやってたぐらい 如何にも全米のあらゆる階層の人々が軍需生産に動員されていたかのような書き方 だが、1945年当時のモンローは結婚3年目の主婦で職業として航空機工場で働く傍ら モデルのアルバイトをするという生活だった。映画の世界に入るのは1947年から。
あの戦争でよかったのは肉の缶詰めつくっていたアルゼンチン 最高の金持ちになった まあ、アルゼンチンのおかげで米国や英国の生産者は心置きなく 兵隊いってこれたわけだ しかし戦争したり兵器作ってる間は、実体経済は零だからね 軍隊や兵器が食えるわけでも梨
パッカードは戦後は本業が駄目で倒産してしまった。
一年粘ってアメリカを借金漬けにしたところで、国家諸とも日本民族滅亡では割に合わん。
でも北の将軍サマはなぜ量産しなかったんだろうか? 不思議だな。
>>216 カーチス(カーチス・ライト)は、1929年にカーチス航空&機発動機とライト航空機
を中心とする航空関連12社が合併した航空機と航空エンジンの会社で、資本金は
7500万ドルに達して航空機メーカーとしては米国最大、戦中には全米製造業の中
でも第二位の規模を誇った。
マーチンは1912年に創業した初代の会社がライト航空機に合併された後、二代目
のマーチンを起こして活動。戦前はカーチスの下請けが事業の相当部分を占めた。
戦中の業績は政府が所有する航空機工場の運営を委託された部分が大きかった。
ノースアメリカンはGM傘下の航空関連事業部門が1930年代に入ってから航空機製造
を始めた会社で、他社があまり手掛けていなかった練習機から参入。B-25とP-51
の成功を契機として飛躍的な事業拡大を果たすのは戦中から戦後にかけてだった。
ディスカバリーchのフルCG空戦番組見てるんだけどさ フライングタイガースの腕前ってどうだったの?
「この部隊の腕前」自体は隊員それぞれの個人差に依る物が大きかったんじゃないかな? 映画だのマンガみたいな派手なインチキ武勇伝披露とか、 賞金制やマスコミ向けの為に、誇大戦果報告をやってた部分は否定できないだろうけど、 BOBのイーグルスコードロンみたいに、本国の本格参戦前から アメリカ航空隊パイロットへ実戦経験を積ませる事や、いくらかでも戦訓をもたらして 「航空隊組織全体の腕前」に貢献した事が出来た事は評価すべきだと思う。 腕前の話からズレちゃって申し訳ないけど、テックス・ヒルだったか当時の隊員本人が 「P-40じゃ日本機とのドッグファイトじゃ敵わないからヒットアンドアウェイで攻撃した」 「P-40に比べ、日本機は防弾装備が脆弱で云々…」 なんて言及してる場面がなかったっけ? ああいうのって、実戦を体験して生き残れなきゃ学べない事の、典型的な一例じゃないかな。
フライングタイガースは義勇軍ということになっていたが、実はルーズベルト大統領と チャーチル首相の肝いりで編成された連合軍航空隊の先駆け。 編成当時の米国は名目上は不参戦を標榜していた都合上、中国の援軍要請に応えるには 義勇軍の形を取らざる得なかった。 人員は米国、機材は英国(英国に供与された米国製)という編成を取ることで中国を連合軍 に組み入れる役割を担っていた。
アメリカは日中戦争どころか第二次大戦始まってフランスが占領されても基本的には不干渉。 真珠湾でようやく国として戦争に参加。フランスはそれ以来アメリカを信用しない。
>>255 P-40大量産の先駆けは、H75A(P-36A)に続いてH87-A1(P-40)も発注してくれたフランスかもしれん。
257 :
256 :2008/11/13(木) 02:38:08 ID:???
訂正 H87A-1→H81A-1
フランスの航空戦力はアメリカ製軍用機が支えていた。
P-40がフランス戦に間にあっていたらホーク75Aより働いただろうか。 巴戦好きのフランス軍パイロットから「液冷ホークは空冷ホークほどじゃない」 とか言われそうな気がしないでもない。
その場合武装は7.5mmのままなんだろうか?
>>260 イギリスがフランス分をトマホークIとして引き取った際、機首の武装はそのまま
だったが主翼のFNブローニング7.5mmはブローニング0.303に変更させていた。
フランス向けホーク81-A1の武装は機首12.7mm×2+主翼7.5mm×2ということになる。
あれ? フランスの航空機銃に自前の12.7mmクラスってないんだっけ?
フランス自前の航空機銃は、7.5mmのMAC1934と20mmのHS.404。 12.7mmクラスの銃はオチキスがあったが対空及び艦載用だった。 ホーク75Aなどのアメリカ製軍用機にはFN社の銃を搭載したが、FNブローニングの 呼称でも判るように、要はブローニングだった。
イギリス空軍が引き取ったトマホークMk.Iは、防漏タンクを備えていなかったこと から練習機に回されたが、1940年末頃の一時期は戦闘機軍団に配備されて英本土の パトロール任務に就いていたこともあった。 その頃のスピットファイアやハリケーンは、生産不足も解消して十分な機数が供給 されていたうえ、両機とも英本土航空戦の前から防漏タンクを装備していたことを 考えると、トマホークMk.Iが配備された部隊は、実際にドイツ空軍と戦火を交える ことは無かったものの、とんだ貧乏クジを引かされた格好だった。
>>259 フィンランドみたいに軽量化バッファロー与えておけば良かったのかな。
ああ、フランスの場合、ハードウエアの問題じゃなくて指揮命令系統が WWIそのまんまだから、何を与えてもダメっすよ・・・ 有線系が絶たれると、伝令しか方法がないんなんて致命的すぎるw
だってお腐乱すは戦後隼を評して『旧式のホークの方が良い』とか言っちゃうようなとこですよ。 もっとも、教官を努めた日本人は『フランス人はイギリス人よりヘタクソ』って暗に言ってるけどw
開戦があと一年遅ければ、D.520やMB.155が揃っていただろうからアメリカ機など無用
アルゼナルVG33辺りも結構いい性能なんだよね。 1939年初頭初飛行の機体としてはなかなかのもの。
D.520は運に恵まれなかった名機みたいな扱いで過剰評価されてる気がする。 フランス戦闘機の中では一番マトモというだけで、P-40があればその方が良さそう。
フランス空軍がパッとしなかった理由として… 1:早期警戒網が貧弱で、気付いた時には頭上に敵機という事態続出。 2:機上無線機がほとんど使い物にならない。 3:パイロットは格闘戦大好きで連係プレイ苦手。旧弊な3機密集編隊に固執。 4:機材の生産遅滞と低信頼性。 5:植民地の戦いでは補給力不足。戦う前から戦力大幅ダウン。 …などが挙げられる。何となく日本と似たとこがあるなあ。 個々の戦闘を見れば、それなりに善戦した場面もあるってことも含めて。
>4:機材の生産遅滞と低信頼性。 これはですな、直前の社会主義的政権が、航空機関連の会社を 分割して小さな会社ばっかにしたのが響いた。
>>271 そのわりに結構ドイツ軍に被害でてるからパイロットの腕は悪くなかったんじゃないかね。
ま、戦争で負けた以上そんなのに何の意味もないけども。
「時給7フラン」
>>272 >直前の社会主義的政権が、航空機関連の会社を
>分割して小さな会社ばっかにしたのが響いた。
これは佐貫亦男氏も書いている説で、もともとはヴィシー政権がフランス敗北
の責任を人民戦線時代に求めて言い出した説でもあるのだが、実情は少し違う。
航空機会社を少数乱立のまま、生かさず殺さずの状態で存続させるというのは
1920年代の軍縮時代以来継承されてきた政策であり、人民戦線内閣はむしろ
軍拡を進め、航空業界でもポテの国営化など統廃合・近代化を試みていた。
人民戦線内閣成立の目的は「ファシズムへの対抗」という点であったことから、
国防政策は重要だったのだ。しかし諸政策は不徹底なまま人民戦線内閣は瓦解。
グダグダ宥和政策を経てフランス敗戦となった。まー、タイミングが悪かったね。
イギリスのシリア侵攻作戦では、P-40はD520相手に優勢だったらしいけど…
とか話題を無理矢理スレタイになじませる。
イギリスに亡命した自由フランス空軍のPはスピットへの転換訓練の際、 フランス式逆スロットル操作による事故が少なく無かったってオスプレイにあったな ヨーロッパ輸出用トマホークは英仏お客が変わる度に改修してたのかな
>>276 帝国陸軍の中の人が海軍機に乗ったようなものか
>>276 フランス空軍仕様のホーク81A-1をトマホークIとしてイギリス空軍に引き渡すこと
になった時、一部計器パネルはフランス語表示のままだったりしたが、主翼武装
の口径変更とスロットル操作の方向変更はしっかり行われた。
イギリス空軍のモホークI〜IVは、その大部分がフランス降伏に際し脱出亡命した
フランス空軍のホーク75A-1〜4を引き取ったものだったが、やはり機銃の口径と
スロットル操作の方向を変更してから英連邦南ア空軍や英極東空軍に配備された。
>>278 しっかりスロットルを改造してたのかサンクス
計器表示類に関しては、ドイツの脅威を目の前にした英仏なら連合軍・同盟国だけど
もっと昔にナポレオンが英系ヤードポンド法圏を征服できなかったんだもんな
>>277 陸軍は、途中で海軍類似な方式に変わった模様。
保守
垢抜けない見た目 パッとしないスペック 堅牢で武骨な設計 大好きです
これとハリケーンは機体サイズの割りにエンジンが弱い気がする。
>>283 どちらも1934〜35年頃に設計した1000馬力級戦闘機。※P-40は元々がP-36
他は700馬力級なのを考えると丈夫(重量はかさむ)に作らないとと考えたのかも。
P-40が好きな人ってP-51でもやっぱりDじゃなくBやCが好きなんだろうか?
そいつはほぼ間違いないと思います。
アリソンエンジンたまんねぇ
>>285 いや、A型かA―36アパッチでしょう。
うろたえるな!これが軍ヲタのマニア節というものだ!
型とか性能より部隊の国籍とか塗装が重要だろ
え、制服じゃないのか?
操縦桿とスロットルレバーのなで心地だろ。
10日くらい前に、レニングラード戦勝60周年記念だったかで 走行させるのは無理そうだったけど、戦時中川に沈んだKV-1だかT-34だかの廃車を 博物館のモニュメント用に復活させたって海外ニュースでやってたな 戦車に限らず、ロシアにはそこそこ形を留めているP-40の残骸機も相当残ってそうだなあ ソ連ウォーホークはレンドリース仲間のP-39の活躍の陰に隠れちゃってそんなに有名じゃあないけど 当時の写真もたくさん残ってるし、あのソ連独特の塗装をされたP-40は興味深いし、 寒冷地仕様の機体とかRS-82ロケット弾装備の機体とかもあるし、 日本語版は出てないけど、オスプレイ・ソ連空軍レンドリース機の本は面白そうだ
65周年だろ。 車体底部に地雷のダメージの跡があったと言ってたな。
P39が大活躍した、ソ連空軍でのP40の評価も見てみたい
ソ連にはトマホーク(P-40B/C)とキティホーク(P-40D以降)が供与されたが、 トマホーク:主翼武装を撤去、機首(12.7mm×2)の武装だけで戦闘機として運用。 キティホーク:ソ連製の爆弾架を追加装備、主に戦闘爆撃機として運用。 という具合に、戦闘機として使用したのは機首にも武装があるトマホークの方で、 より多数が供与されたキティホークは爆撃任務に使われる方が多く、極めて優秀 な軽爆撃機との評価を得ていたという。 戦闘機として重宝されたエアラコブラも主翼武装を撤去して運用されたことから ソ連には戦闘機の武装は機首に集中すべしという哲学があったようにも見える。 北アフリカの米陸軍航空軍は対地攻撃にあたるP-39の護衛戦闘機をP-40が務める という運用だったが、ソ連ではまったく逆のスタイルだったらしいのが面白い。
ダクスフォードにある世界で唯一飛行可能なトマホークはロシアで回収された機体だったはず
文林堂の「傑作機シリーズ」今回は、P−38ライトニングのリニューアル版ですね。P−39のロシア情報を充実させたのや、P−40でF4ファントムみたいに、米軍編と外国軍編の2冊に分けたリニューアル版出してくれないかな
ここの皆さんは、P−40の何型が好みなんでしょう。自分はM型かな。F型やL型のマーリンウォーホークは、駄目ですね
やはりP-40Cまでの初期型が形としては魅力的かと。
N型のゴツさが素敵。
303 :
名無し三等兵 :2009/02/02(月) 12:46:47 ID:1AUp3bue
Q型がいい。マスタングもどきw
というか原型とはもはや別物w
レンドリースでソ連に渡ったP40って、何型が多いんだろう?やっぱりN型かな。因みにP39で多いのはQ型
XP−40は最初P−51同様主冷却器を胴体下面に配置してたけどP−36より遅かった P−36の胴体をそのまま使ったのが空力上良くなかったのだろう 胴体だけでも再設計していればYak3レベルにはなれたか?
再設計ギャンブルでこけたらバッファローか イギリス人のセンスだと、機首に何の動物の顔を描くんだろう?
アメリカ陸軍はカーチスの飛行機好きだな。 P-36の後継機を多種多様試作してP-40が採用。そのP-40の後継機も多数試作してるし。
P36って、G型ぐらいまで作られたんだっけか。 なんか地味だな。P40あるのに並行して生産か。
>>309 P-36Gは元々ノルウェーがホーク75A-6に続いて発注した75A-8だったが、1941年1月に
完成した時はノルウェーがドイツに占領されていたために米陸軍が引き取った機体。
武装強化試作機だったXP-36D/E/Fより後に米陸軍へ引き渡されたP-36ということで
P-36Gになっただけ。米陸軍向け生産機の最終型となったP-36Cの生産は、P-40最初の
量産型だったP-40の引き渡しが始まる1940年6月より前の1939年中に終わっていた。
確かP36Cって、隼と互角の運動性をもってるんだっけか。 実は隠れた名機では?
>>306 ところでP−40の腹部の出っ張りはなんなんでしょう?なんか入ってるの?
>>312 整流のためのフェアリングバルジ。
このバルジはP-36からあったのだが、P-40ではラジエーターが張り出した関係で
より大きくなって目立つようになった。
本来が整流用だから、中にあるのは爆弾や増槽を吊るすラックの機構や配管など
で、特別に大事なものが入ってるわけじゃない。
Fw190も胴体ETCマルチラックが付いてる方がかっこいいと思うけど 似てる所と違う所があるのか、なるほど
日本が鹵獲して、部隊運用したのはどの型ですか?
>315 運用したのはE型。 その他、末期にはN型も捕獲している。
運用したのは東宝航空映像飛行隊か?なわけねーよなw 陸軍当局の飛行隊が飛ばして撮影した、出来合いの映像を使ったって感じなんだろうな
>>315 97重爆を2機撃墜、3機に損傷を与えている
>>318 まさか、実際に独立中隊として運用された事実を知らないの?
まあ、戦果が同士撃ちしかないからしょうがないっちゃしょうがない。
>>318 士気向上という錦の御旗が付いたら、もう戦闘や調査より
戦意向上映画製作を優先するのが日本って国だしなw
映画は撮影してたら終わりだし
その、お下がりで部隊作った感じかねえ。
(゚Д゚)ハァ?
調査はとうに済んでから映画だろ バッファローやハドソンも出ている
>>323 なぜか、当時最新鋭の2単までイギリス機役で出てた。
なんだこの流れw この中にP40Eが日本陸軍によって実戦で使用された事を知らない香具師が入るようだな。つーかわざとだよな?
>>324 その映画を知らんけど
なんていう映画に出ていたの?
日本陸軍が鹵獲したP-40Eは10機以上あった。 ラングーン防空のために配備されたのは1943年春頃から。 映画『加藤隼戦闘隊』の封切りは1944年3月だが、1年以上前に撮影されたかは不明。
328 :
名無し三等兵 :2009/02/18(水) 20:06:51 ID:rHGGeacd
P40Qというのがあり
名器
傾注! 3月20日公開の映画「ワルキューレ」にモノホンのキティホークが出演する ので万難を排して映画館に駆けつけるように
>>330 P-40の現存機なんてべつだん珍しくも無いよ
DB601積んだBf109Eが出演するなら希少価値あるけど。
世傑だと飛行可能な機体って片手で足りるようなことが書いてあったが
日本軍がP-40を実戦使用したのは知ってたがまさか友軍機を撃墜したのかよ。 味方戦闘機に敵機と誤認されて撃たれたというのなら分かるが。
味方同士で誤認てのは良くあるよ。 隼で零に攻撃加えたりとか。
F4Fなんか着陸して誘導路を移動中に味方に撃たれたりしてるしな。
>>335 酷いなww
なんか個人的な恨みでもあったんだろうかw
真珠湾が奇襲された日に空母から移動してきたF4Fだろ。 確か6機飛んできて着陸進入を開始したところで地上から機関銃を撃ち即座に3機を撃墜、 着陸後も撃ちまくりパイロット4名が死亡。 機体は5機が修理不能でスクラップになったかと。 ちなみにF4Fの前に飛んできたTBDかなんかも全機撃墜されてる。 いくら興奮してたって着陸した機を撃つなっての…。
日本陸軍のP-40が九七重爆を撃墜したのも空襲直後に帰投してきたのを誤認攻撃したもの
ミッドウエイ海戦でホーネットにクラッシュランディングしたF4F−4は 機銃が暴発して大西洋艦隊司令の息子を射殺してる
P-40はアメリカ機の中でも、ロール性能が良いらしい。運動性が悪く、急降下による一撃離脱でしか戦え無いって、どうして?
少しは頭を使えよ
P-36は各舵のバランスが良く、英空軍の試験では降下中のエルロン操作にも軽快 に反応するなど、優れた運動性能を持つ機体として評価されていた。 P-40はP-36の美点をある程度は継承していたものの、空冷から液冷へのエンジン 変更に伴う重量増加や空力バランスの変化によって、機体の性格は変化していた。
「ワルキューレ」観て来た エンディングにP−40パイロット スティーブ・ヒントン、ジョン・ヒントンのクレジットが
>>342 同じエンジン積んだP−51のほうがあらゆる面で優れてるからな
P−40が駄機といわれてもしかたないよね
てゆうかアメリカはP−39とか38とか双発重武装の試作機とかゲテモノばっか作って
ノースアメリカンが提案するまで液令単発トラクタの開発を怠ってたってのが不思議だ
ヨーロッパではあっちの形が中心なのにアメリカはカーチスに何機か作らせただけで
やる気ってものが感じられない
液冷がV1710しかないのに液令単発をいくら作っても傑作は生まれない
欧州戦闘機に対抗する液冷単発トラクタの戦闘機はカーチスとリパブリックに試作させてた。 カーチスXP-46とリパブリックXP-47がそれで、どちらもV-1710-39を搭載する重武装高速戦闘機 を目指す計画だったが、XP-46は試作機が飛んだものの性能不足で中止、XP-47は設計の段階で 空冷2000馬力級の大型戦闘機XP-47Bに計画変更となってしまった。
>>344 P-39は単発でわ?
あと、ゲテモノとは言うけど、当時のアメリカは敵の戦闘機より
爆撃機を重視していたと言うだけでしょ。
それにヨーロッパで液冷が主流だからってアメリカもそれに倣う必要は無いし。
軍用機ではB-17で排気タービンを実用化してるし、これからは単発機も排気タービンの時代でしょって感じか。 結局は排気タービン装着した戦闘機ってコスト高でスーパーチャージャーの方が残った。 P-47もP-38も戦後はメンテナンスに手がかかるから処分された。
長距離護衛機が必要だから少数のP-47Nは州兵で残されててF-47になったんじゃ 朝鮮戦争の時余ってる機体が州兵に700機もあったF-51D比べると…
B-25もコスト高いから戦争済んだらすぐお払い箱って聞いた
終戦と共にお払い箱になったのはB-26。中華民国・フランス・南米諸国への売却 とスクラップ処分でほぼ終戦と時を同じくして米陸軍航空軍から姿を消した。 B-25も実戦部隊からは急速に退役が進んだが、これは戦術爆撃機部隊の装備機を A-26に交替することが大戦中から決まっていたため。 戦術機の役割を終えたB-25は高官用輸送機として運用が続き、最後の機体が退役 したのは1958年末のことだった。
そうだったのかthx
P-40は、エアレースで使用された事有るの?P-39やP-63は有るみたいだけど
>>353 XP-40Qの2号機は戦後NX300Bとしてエアレースに出場。
1947年のトンプソン杯レースでは第四位を飛んでいたが火災事故でリタイアした。
>>254 ウソつけよ
シェノールは嫌われ者で軍は戦闘機パイロットに参加しないよう通達した
蒋介石の弟も義勇兵はみな欧州戦線が希望で中国に行きたい者は
1人もおりませんと兄に手紙を書いた
大統領の肝いりならなんで艦爆や輸送機のパイロットが大半だったんだよ
>>355 AVGのパイロット募集は1940年後半から翌41年前半に行われたというのがポイント。
当時、米陸海軍の航空部隊は、ルーズベルトによる大拡張路線が始まったばかりで、
経験豊富なパイロットがまったく不足していた。
いくら義勇軍が大統領の肝いりとは言っても、無い袖はなかなか振れないのが実情。
特に長年不遇を囲ってきた陸軍航空隊は、装備の強化と兵員の増強を一気に実現して
空軍独立への足掛かりとする千載一遇のチャンスと航空拡張路線を捉えていたから、
貴重なパイロットを中国奥地へ派遣する義勇軍なんかに割きたくないのが本音だった。
357 :
名無し三等兵 :2009/04/15(水) 02:34:06 ID:05Nhn6k8
「ワルキューレ」に出てたのP40N?胴が短いので飛べるのないのかな? Nはどうも好きじゃない。
しかし最多生産機数を誇り、各国にばら蒔かれたのもN型
359 :
名無し三等兵 :2009/04/16(木) 05:35:37 ID:kmfR/v51
P40Qというのもあったな
P-40NってスピットMk5とかBf109F程度なもん? スピットMK9とかBf109G以下に見えるけど・・・
Nはエンジンがあんまり強化されてないしな
P-40シリーズ最速の608km/h(@3200m)を発揮したN型は、最初に生産されたN-1CUのみ。 N型の開発目的は軽量化によって第一線機として通用する性能を回復することだったが、 N-1CUは降着装置の小型化や冷却装置のアルミ化などの構造見直しによる軽量化に加え、 武装と燃料搭載量の減少や主翼爆弾ラックの省略も実施して性能向上を目指した。 しかしN-1CUはP-40という機体に求められていた任務とはミスマッチでしかなかった。 高性能を発揮して敵戦闘機に対抗することはP-47やP-51が既に達成しつつあり、P-40に 求められていたのは対地攻撃などの戦術任務だった。 P-40Nは次のN-5CUで早くも武装強化と爆弾ラック復活など戦闘爆撃機化が図られること になって速度は560km/hに低下。さらに搭載燃料を増加したN-15CUでは552km/hとなった。
ここのP-40博士に世傑の記事書いてもらいたいね (最近リメイク多いし)
>>361 アリソンは微妙なアップデートを繰り返してガソリンのパフォーマンスが上がるたびに
出力が上がっているから強化されているといえば強化されている。
上昇!
>>364 アリソンは、サブタイプによっては2000馬力とか3000馬力出してるけどね。
P-40は機体サイズの割りにエンジンが非力で上昇が悪いとのクレームなかったの?
>>367 P-40への期待は一にも二にも欧州の新型戦闘機に対抗できる速度だったということ。
最初の量産型P-40は1040馬力で574km/hを出したが、それはP-36A(1050馬力)より90km/h
も優速であり、少々の上昇力低下よりも価値があると考えられたに違いない。
上昇力に関して言えば、P-36Aの初期上昇率1036m/分・4500mまで4分48秒に対してP-40は
初期上昇率937m/分・4500mまで5分12秒という具合で、重い分だけ低下していた。
速くしたいからアリソン積んだのに最初の試作機が300mphに届かない時は大慌てだったろうな
翼の凱歌を見て、実物の隼の軽快な事は勿論として、当時のパイロットの腕が 半端じゃないのが分かる。大戦末期に米のガンカメラに写る回避行動もままならない 錬度の低いパイロットとは全然違う、大戦初期は強かった筈だ。
371 :
誉 :2009/06/08(月) 10:31:14 ID:???
>>366 けっ、100オクタンがぶ飲み出来る身分なら、その程度は出せて当たりまえだろ!
高度回復
V-1710って燃焼室形状等はマーリンよりも高出力化に適している。しかし、ターボを使うことが 前提だったので単発機に適さず。スーパーチャージャーで二段のバージョンもあったが、 二段にしたことで長さが60cmも長くなり搭載性が悪くなり、マーリンにはかなわず。
P-82に載ってるんだからどうにか納まるだろう。
P-63も載せてるよ! P-39から再設計してでかくなったけど。 というか、画像見ると二段目外付けユニットがぽんと飛び出してて笑える。ありゃスペース食うわ。
ところで、P40って日本でも陸軍が鹵獲して使ったそうだけど。 隼は南方用の特別採用だし、ショウキも航続力や操縦の難しさでアレだし、 97戦が実質的な主力だった初期には取り敢えず足はソコソコで武装も強力なP40は使う価値アリって感じだったのかな?
50戦隊のP-40Eね。 ラングーン特殊防空戦闘機隊としてキ43よりも速度、武装が優るということで実施。 しかし初陣で味方の97重爆を不時着大破。 以後、具体的な戦果を挙げることなく、3ヵ月で解隊されてる。 機数も4機だけだしな。
良くウォーホークは二流機とか言われるけど、実際には零戦とは同じぐらいは強いよな?な?
秀でてた訳ではないけど、戦い方次第では好敵手だったんじゃないかな
初飛行だと97戦と一緒ぐらい?ウォーホーク
XP-40の初飛行は1938年10月。 97戦(1936年11月初飛行)より2年ほど後で隼(1938年12月初飛行)に近い。
P-40ってP-36のエンジン変えた物だけどな
P−40Fに装備されたV−1650−1はP−51DのV−1650−7 より出力低くて過給器も一段なんですよ
>>382 P-36の原型モデル75B1936年4月初飛行だが、大元のモデル75は1935年5月に初飛行。
1935年初飛行の機体は、96艦戦(1月/九試単戦)、Bf109(5月)、ハリケーン(10月)等。
1936年の初飛行だと、スピットファイア(3月)や上に出ていた97戦(11月)がある。
P36を元とするかどうかで違うって事ね。 三式と五式の関係みたいだな。あっちは発動機が液冷→空冷だけど。 五式を別物とみるか、飛燕三型と見るか、みたいな話だw
Fw190のAとDだな
P-78がP-51Bに改称されたのはなぜだろう。
あるいはLagg−3→La−5 アメリカは空冷はより取り見取りだったんだから P−36を順当にパワーアップさせていけば…
>>388 カーチスが作るP-43ランサーみたいなものかもね。
P-40って、第二次大戦後どこかの中小国で使われた事あります?
オランダ軍が蘭印独立戦争の初期に使用していたような 気がする。
>>390 戦後もP-40を運用したのは、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、ブラジルなど。
多くは戦後1〜2年で退役したが、ブラジル空軍では1958年まで現役だった。
墜落防止アゲ
何でブラジルは、58年まで使ったの?
貧乏だったからさ
定期あげ
P-39とP-40は、同じアリソンエンジンを積み、過給器の性能も変わらないのに、P-39の方が高空性能が悪く言われる、何故?
P-400は英国仕様の高空艤装と合わなかったから酸素ボトル搭載してなかったりするけど、 他のモデルのP-39は実用高度のスペック見ると普通にP-40より上飛べるんだよな。 緒戦で日本機相手に低空で戦わざるをえなかったP-400のイメージが尾を引いてるとか?
P-40とP-39って、ファーストインプレッションでかなり損してるね。「米陸軍戦闘機」で大塚さんもP-40後期型は、三式戦闘機「飛燕」にもひけを取らなかったって書いてるし。
「ターボ無しのアリソンは高空性能がヘタレ」は機種関係無しの共通認識でしょ。 アリソン搭載のP-39・P-40・P-51を採用した英空軍でも、高空性能の不足を理由 に、P-40とP-51は戦闘機軍団ではなくて陸軍直協軍団配備となり、P-39は一旦は 戦闘機軍団に配備されたものの全機キャンセル(戦術戦闘機はP-40を大量発注して いたから行き場がなかった)になっているわけで。
P40って辺境にしか配備されていないから話が少ないんじゃないか?
元々ターボ付きで注文されたのに途中でターボ無しになったんだから仕方ない 最も悲惨だったのはP39で試作機の段階までターボ付き アリソンはターボ前提で過給機を設計してたのがターボ無しになり残ったのは玩具みたいに小さい過給機だけ その後は生産に追われて過給機の手直しする暇がなく、さらにパッカードマーリンの登場でアリソンの立場は決定 大戦機中最も信頼性が高く最も量産性が高い(=低コスト)液冷エンジンの不遇
一応ターボ付いてればP-38みたいな名機もある。
後付けユニットで二段過給器装備したけど胴体から主翼から再設計。
P40は最初からターボなしの設計なの?
そうだよ。P-36にアリソンエンジンを積んだのがP-40。XP-41かXP-42がカーチスのターボ搭載試作機じゃなかった?
>>407 てことはP40は最初から低空での戦闘に特化した機体ってこと?
緒戦から活躍したのはそのへんの造りと戦闘がマッチしたからかな?
確かカーチスが陸軍に提案したんじゃなかった?P-36にアリソンエンジンを積むとかなりスピードアップしますよって。スレを最初から読めば書いてあるよ
P51よりP40のほうが手強い ビルマの日本パイロット
特性を知らずにP-40と同じような飛ばし方してたんだろうな >ビルマのP-51
特性を知らずに、P-40と同じ飛ばし方をしてたんだろうな←カダルカナルのP-39 byソ連人パイロット一同
Spitfire Mk.5 > P-40N
だけど、実戦では スピットX<零戦 P40N>零戦 のようですが。
軽戦のスピットと、どっちかというと重戦のP-40の違いだろ
>軽戦のスピット >重戦のP-40 いつからこんなこと言われたのやらw
>>415 それ、中の人の違いではない?
うろ覚えだけどビルマ航空戦にも、英軍は格闘戦に付き合うけど米軍は…、といった感じの記述があったと思うし。
P40は計画段階ではターボ付きだよ
設計がかなり進んだ段階で突然ターボ無しを陸軍から通告された
P39は設計変更が間に合わず試作機はターボ付きで完成、それくらい唐突
陸軍の全戦闘機ターボ化計画に振り回された
ターボ前提で設計されたアリソンからターボを取り去るのはかなり無茶だった
>>413 米軍は戦後F-82のエンジンをアリソンに換装させてる現実がある
理由は経済性、耐久性
>>419 P-36にターボ型のV-1710を装備する機体として
試作されたのはXP-37/YP-37(H-75I)だよ。
これが発動機・機体設計の問題から旨くいかず、
P-38/P-39の就役開始までに欧州機と
米戦闘機の性能ギャップが生じそうだったので、
その繋ぎとなる機体として採用されたのがP-40。
これは1938年に一段一速過給型のV-1710を
P-36に装備する案(H-75P、後にH-81)として
カーチスが提案したもので、ターボ装備は最初から検討外。
XP-39Aがターボ装備で完成したのは、完成時期には
未だ高々度戦闘機として開発されていたため。
P-39からターボを外すのが正式決定するのは、
XP-39Aが完成してから半年以上立った1939年8月に
実用試作機の生産契約が結ばれた時ですがな。
なんでターボが断念されたん?
容積が足りなかった。
しかし、まともなターボ装着戦闘機って、P38J型・P47B型以降じゃない?もしP40やP39にターボ装着を諦めてなかったら、初期不良、トラブル続出で間に合わなくて、P36で1〜2年くらい戦わなければならなかったかもしれないよ。
読点多すぎて読みづらいよ
案外P39はターボを外して正解だったかも。外さなかったら実戦に間に合わず、ソ連でも大活躍出来なかったと思う。良く言う後知恵だけどね
>>423 P36は一式戦の好敵手の様だから、多分実害ないと思う。
ヨーロッパでは、どうだろう。P-36で地上支援は出来たのかな?
P-36はF4Fみたいに空冷のままエンジン換装で性能向上を図った方が良かったのかも。
しとるやん。P36Cは1200馬力。防弾ありで、隼と運動性は互角と言われてた。
>>429 なにげに凄いな。零戦と戦ってたら零戦危ないんじゃないか?w
431 :
名無し三等兵 :2009/08/16(日) 00:33:40 ID:ux3nk2dM
零戦32に金星50を搭載しましょう
>>430 速度以外はP40より上で、フランスでもBf109E相手に健闘だっけ?
大戦初期なら、結構良い機体だったと思う。
まあ、防弾あるだけ防御ゼロよりマシだろうな。
マシも何も実戦では零戦に叩き落されてるけどな>P36
ああ、奇襲で辛うじて上がって来たヤツの事ね。1943年11月25日に台湾の新竹でマスタングAに二機落とされて、一方的に負けた零戦みたいなもんだよ。
>>435 ある意味完全な奇襲だからね。→新竹
それまでアメにはP40しかなかったから遠くて来れねえだろwとか海軍さんダボラこいてたら、
足の長いP51Aが配備されて襲われてしまったでござるの巻。だからな。
バリクパパン空襲のときに台南空がオランダ軍のP-36(ホーク75)と空戦してなかったか?
オランダのホーク75なら2月に三空が交戦して 零戦の喪失4機に対してD-335、ホーク75、P40あわせて15〜16機が撃墜されている。
439 :
名無し三等兵 :2009/08/16(日) 06:30:28 ID:ux3nk2dM
台湾て米機動部隊が来るまで安全かとおもったら、P51Aの勢力圏なのねw
440 :
名無し三等兵 :2009/08/16(日) 06:50:28 ID:lypZfAPT
「太陽の帝国」のワンシーンみたいだな
441 :
名無し三等兵 :2009/08/16(日) 09:48:12 ID:xLroglji
P40は性能云々より格好良いから好きだな。 ガバッと開いた空気取り入れ口が最高。
P-36Cを含むホーク75シリーズは、防弾に関してはほとんど考慮されていない。 パイロット背面の装甲板を追加装備した可能性は否定できないが、防漏タンクや 防弾ガラスの装備は行われていない。 P-36Cが日本戦闘機と戦火を交えたのは真珠湾攻撃の時だけで、数機の零戦に護衛 された九七艦攻を撃墜、太平洋戦争における米陸軍戦闘機初の撃墜戦果を挙げた。 因みに零戦との空戦は互いに多数の被弾を与えたものの墜落には至らなかった。
どっちも防弾ナシだから弾がすっぽ抜けたのか?
真珠湾攻撃時のP-36は母艦に帰投中の零戦を後上方から攻撃して撃墜してる。
蒼龍の藤田中尉が一機落としてなかったか?
フランスの戦いでBf109に勝ち越したホーク75が トーチ作戦でF4Fに負け越している不思議
ホーク75の対Bf109戦績にはBf109Dとのものが相当数含まれている。 圧倒的優位(上位から多数で奇襲)にもかかわらずコテンパンに負けたBf109D部隊の 指揮官があまりに酷い負け具合で軍法会議にかけられたなんて例もあった。
F4Fの格闘性能は、ドイツ機やイギリス機より格段上だよ。格闘性能が高い日本機と比べられるから、低く感じられてる。それにサッチウィーブ等の編隊戦術もあるし
フィンランド空軍のホーク75にユーティライネンやカタヤイネンが乗れば 歴史に残る活躍が出来たろうに おのれブルーステル
格闘戦が愚行なんで日本機相手以外には使い道がない 不意をつけばP51だって一瞬で落とせるし ま、P51の巡航速度を考えると不意をつくのも至難ではあるが
つーか、明らかに零戦より高性能かつ実績もあるよな。日本じゃなんでマイナーな扱いなんだろう?
・・・実績あったか?
P-40やF4Fが「零戦にカモられた時代遅れの戦闘機」というのは 旧軍マンセーの戦記ものの定番だからなぁ F4Fは近年再評価される傾向にあるがP-40は欧州でもBf109にカモられた イメージがあるせいかまだまだ厳しいね 野原茂「写真集 アメリカの戦闘機:」の解説ではF4Fは「42年までの米軍では 戦術次第で日本機に対抗できた唯一の戦闘機」と評価されているけど P-40は 「改良型も作られたが速度が速くなっただけで上昇性能やその他の性能は相変わらず劣悪」 「米陸軍が欧州戦線の戦訓を誤って受け取ったために速度だけ速い駄作ばかりになった」 「そもそもの設計思想が前時代的」 「前時代的で下手に量産性が高かったため米陸軍の優秀なパイロットを多数戦死させた」 だのと滅茶苦茶に酷評されてる もっとも陸軍機で褒められてるのはP-51(とP-80)だけでP-39やP-43は論外 P-38やP-47も「速度が速いだけの失敗作」「P-38で制空などありえない。 山本機を撃墜したランフィアは同時に零戦2機を撃墜したなどと主張しているが 一事が万事だ」「P-47はドイツ機相手には能力不足」とこき下ろされているが
それ書いたの野原なのか? そんなキャラだったっけ?
>>453 で、その根拠を出して欲しいのだが。
ソースもなくただの妄想にしか読めないので。
少なくとも47は速いだけの失敗作といわれる筋合いはないな あいつの真骨頂は頑丈さと積載量を生かしたヤーボ任務だってのに ってか誉められてるのは51と80だけって書いてるけどP-80って誉められるほど活躍する機会あったか? 確かにイタリア戦線末期には配備されてるし、朝鮮戦争初期にヤーボやってたけどそんなに目立った戦火はなくね? 確かに練習機型は傑作だけど
>>455 俺の書き方がまずかったせいで誤解を与えたようで色々と申し訳ない
あくまでも「この本にはこんなようなことが書いてあるけどどう思う?」程度の意味です
別に自分がそのような主張をする気はありません
>>456 これも書き方がまずかったようで
P-38とP-47は「米陸軍の戦闘機設計思想そのものがおかしかった」という
意味で「戦闘機としては失敗作」という(点をかなり強調した)書かれ方をしているだけで
戦闘爆撃機として活躍したことはちゃんと書かれていました
「米陸軍の思想はおかしかった」というのは筆者が特に主張したいことだったらしく
P-51に関しても「設計側が戦闘機に関してあまり実績がなかった分、米陸軍の
影響をあまり受けなかったのでちゃんとした戦闘機が出来た」と書いています
P-80に関しては「WWUには間に合わなかったがMe262よりも優れていたのは
間違いない」という書き方で戦闘での実績よりも単に機体そのものの評価が高い
という感じでした T-33の母体になったことも高評価されていたような
なるほど 詳しい説明thx
P39ってレンドリースされたソ連では好評だったような
低空番長だからな>P-39
P-38、P-39、P-40、P47は陸軍の戦闘機ターボ化計画の頃に計画、設計されたけど軍は突然ターボ化を引っ込めた P-38はもう作っちゃった P-39は試作機はターボ付きで完成 P-40は急遽設計変更 P-47はR2800のテストベットとして発注、最優先の使命は400mph突破 双胴、ミッドシップもどれくらい実用を考えていたのやら そんな中でP-40は非常に保守的で保険の意味があったと思う
P-36のエンジン換装版だろ。 そりゃ保守というか少し古い設計で当たり前じゃないか。
96式ぐらいだろ。それで日本の零式以上の性能だから大したもんだ。
F4UやP47開発時のアメリカは専守防衛だった つか、戦争が差し迫っている危機感は皆無だっだ 米本土に高々度重爆の大編隊が飛んで来るという、ありえないシナリオで戦闘機が開発された F4Uの爆弾倉もP47のターボもこのシナリオによる 一機種くらいは普通の戦闘機も作っておくか=P-40 高々度重爆の迎撃という想定なので全機ターボ装備で発注されたげど参戦が現実味を帯びてきて 慌ててマジ路線に変更 米機で最初から大戦用に開発された戦闘機はP51、F6F、F8F
大戦中に開発されたP-63のこと、忘れないでください……。
捏造君を相手にしちゃダメだよ
野原さんの解説は零戦マンセー時代に出版された丸グラフィック「米国の戦闘機」 のものの使いまわしだから
世界陸上でサンダーボルトとか言ってるけどドイツ人はちょっと嫌な顔するんだろうか
もうほとんどが戦争を知らない世代だろw
>>469 007のサンダーボール作戦の頃なら嫌な顔されたかもなw
学生時代古本屋で購入した丸GraphicQuarterly「写真集 米国の戦闘機」 (1973年10月15日発行 定価680円)を本棚の奥から引っ張り出してきた 解説は内藤一郎氏でした
結局、同時期の戦闘機なんて一機づつの性能なんて大した差がないんじゃないの? 戦い方や工夫でかなり善戦出来て。 だから一方的なカモって言うのはあくまでも零戦史のストーリー上、後半の悲惨さと対比して 前半は圧倒的に強くなきゃいけないから、その為のやられ役を負わされただけでしょう。 F4FもP-40も紙上の性能は二流でも、手強い相手で厳しい時期に善戦した機体。 消耗戦の中ではパイロットの消耗は最小限に抑えたってことで優秀じゃないけど武勲機って感じかな?
高度回復
米軍ではダメ出し食らっているP-39は、1944年初頭でも約2000機米軍で使われている。飛行機は性能だけでは無いって事
それは更新が遅れている所だろ 確実に数減らしているんだから
大戦機は徴兵で集めた素人パイロットの戦いという特殊な事情があるんだよ 何よりも数、農民に槍を持たせた秀吉と一緒 ソ連の2万人パイロット計画では片っ端からパイロットにでっちあげたけど米軍と比べたらたったの2万人などたいした事はない ジェット機時代に入ると素人では無理になりパイロットのプロ化 大戦で分かったのは戦闘機パイロットには特殊な資質が必要で、訓練しても優秀な戦闘機パイロットに育つのはほんの一部という事 戦闘機パイロットは肉体労働ではなく頭脳労働な事も分かった (今の米軍には眼鏡をかけた戦闘機パイロットもいる、視力すら優先度は低い)
>>477 米陸軍航空軍のP-39配備数がピークに達したのは1944年初めで約2100機が使われていた。
その直後からはP-38・P-47・P-51への更新によって急速に配備数を減らし、最後のP-39が
太平洋戦線の戦闘機部隊から姿を消したのは1944年8月のことだった。
コブラは練習機としては使われてたんだっけ?
>>481 コブラとは?
P-39 エアラコブラ ?
P-63 キングコブラ ?
AH-1 コブラ ?
私が持ってる本には1944年にカリフォルニア州のヴィクターヴィルで P−39に乗ってたパイロットの話が載ってるな 多分訓練飛行隊だと思うが そのパイロットはモハービ砂漠にいた海兵隊のコルセアと何度もドッグファイトを行ったが 高度一万フィート以下だったのでP−39の方が機動性に勝っていたと書いてる
相手がコルセアかよ・・・ 速いが、運動性はそれほど良くないからグラマンより組みやすい、 て日本側に言われてたんじゃないか。
ソ連のパイロットから、P39はスピットファイア\型かX型よりは上って評価されてない?但し一万フィート以下だけど
486 :
名無し三等兵 :2009/09/30(水) 12:42:18 ID:IFuAcKVD
P40って欧州ではメッサー109やマッキ202にボこられてるぜ。 太平洋でも3式戦に結構墜とされてる。 同じダイムラ−系の液冷エンジン搭載機が苦手みたいだね。
487 :
名無し三等兵 :2009/09/30(水) 12:51:17 ID:IFuAcKVD
P-63 キングコブラ いいねー
というか、本来はああなるべきだった。 それをタービンを取っ払っちゃうから 本来の姿に戻ったときは時代遅れの戦闘機に成り下がっていた。
単発機でターボ搭載だとP-47みたいに巨大化、高コスト化。 単発戦闘機の最適解は遠心式の二段過給だった。
しかしアリソンはターボにしろ機械式にしろ外付け過給器しか想定してないわけで。 エンジンとセットで作り込まれたマーリンの方がむしろ特殊例じゃないかと。
だれもP-39にはマーリン乗せようとは思わなかったのかな。
寸法的に収まるもんかな?
>>491 P-39はクランクシャフトを延長して減速ギアを機首に置くことでプロペラ軸から
大口径砲を発射できるようにした構造となっているため、エンジンは専用モデル
とも言うべきものになっていた。
したがってマーリンを搭載しようとすると新しいタイプを開発する所から始める
ことになるわけで、そうそう簡単にマーリンに換装することもできなかった。
マーリン・コブラはP-63で計画されたことがあった。 コンチネンタルの新型エンジンを搭載する予定だったP-39Eがアリソン搭載に変更 になった後の試作計画から発展したP-63だが、アリソンのP-63Aと共にP-63Bとして パッカードがライセンス生産を行うマーリンを搭載するモデルが企画された。 しかしパッカードはP-51用の生産及び開発に手一杯で、P-63B用に新たなマーリンを 開発・生産する余裕がなかった。 早々にP-63Bの計画は見送りとなってマーリン・コブラが実現することはなかった。
アリソンは、P-40.P-39.P-38用のエンジンを生産してた訳ですね。段取り替えとか大変そう
P−38のエンジンは左右逆回転だしね
P-38用の逆回転型アリソンもP-39用の延長シャフト&減速ギア独立型アリソンも 開発と生産ラインの確立は時間的に余裕のあった戦前に行われた。 パッカードがP-63B用の新型マーリンの開発・生産を打診されたのは一基でも多く 早く作れと尻を叩かれていた戦時中。大忙しの最中で開発に手間の掛かりそうな 延長シャフトなんて勘弁してくれとなるのはわからんでもない。 仮にP-63が何物にも替えがたい唯一無二の高性能機として登場を熱望される存在 だったならば話は違ったのだろうが、アメリカ陸軍の単発戦闘機には既にP-47と P-51という新世代の高性能機があり、P-39譲りの37mm砲搭載というコンセプトも 大戦後半のアメリカ陸軍にとっては不急不要なものだったのだから致し方ない。
だったらイギリスがP-39を開発してればよかった。
P51AってP40・P39後期型と比べて、性能はどうだったの?P40よりは、メッサーやフォッケ、飛燕と戦える気がするんだけど。
>>498 P-39は米陸軍航空隊が37mm機関砲の搭載にご執心だったからこそ生まれた戦闘機。
1930年代後半以降、多連装(7.7mm×8〜12、12.7mm×6、20mm×4)によって単位時間
当りの投射質量を重視する武装方針を採用した英空軍には、僅か1門の大口径砲を
搭載するために特殊なエンジンが必要になる戦闘機の開発など恐らく有り得ない。
しかし、あのブリテンだぞ?
確かブリテンは買ったP-39(の一部)を一応使ってはみたものの、 「これハリケーンより使えねえ」的な評価をしてたような。
ハリケーンは40mm積んでいたからだな。
>>503 英空軍がエアラコブラI(英空軍仕様P-39)を「ハリケーンより使えない」と評価した
とかいう話は知らないが、エアラコブラIに対する英空軍の期待は防空戦闘機として
戦闘機軍団で使うことだったわけで、1942年6月から登場して対地攻撃機として活躍
した40mm砲搭載のハリケーンIIDとは競合しない。
英空軍が購入したエアラコブラIはP-39Dをベースに、プロペラ軸内の37mmM4を20mmの
イスパノMk.IIに変更、主翼武装を7.7mmのブローニング.303×4に替えた機体だった。
1941年6月からP-39Cによる評価試験を実施し、同年9月から戦闘機軍団の第601飛行隊
にエアラコブラIが配備されて翌10月からは実戦に参加したが、2ヶ月後の1941年12月
には運用停止となり、まだ英国に到着していない機体の受け取りは拒否された。
英空軍の評価としては、試験ではBf109EやスピットファイアMk.Vと比較(ハリケーン
は1941年の前半をもって戦闘機軍団から退いたため比較されなかった模様)した結果、
Bf109Eには対抗可能だがスピットファイアMk.Vには劣るとされ、第601飛行隊の経験
を通じて戦闘機軍団の戦闘機として使うには決定的に能力不足と判断された。
結局英国が使用する高度では、アリソンエンジンが力を 発揮出来ないって事じゃん。P-38もターボを外して、英国に送って返品くらっているし。
エゲレスなら自前でマーリン積めよ。
マーリン積んだエアコブラ、マーリン積んだライトニング、 マーリン積んだマートレット、マーリン積んだバルチモア… おお、夢が広がりんぐ!
>>506 生産力が一杯一杯でアメリカのパッカードに作ってもらっているのに。
割り当てる余裕はない。
マーリンは4発のランカスターや双発のモスキートにも使っていたからね。 足りなくなるわけだ。
後知恵は紳士的ではないが…マーリンが足りないと言いつつ、 デファイアントやバラキューダなんつう怪飛行機を それぞれ1000機以上も作るのはいかがなものか、諸君。
その辺りは「ブリテンだから」で済む魔法の言葉で
ま、同じくマーリン積んだP-40FやLもイマイチだったところを見ると、 マーリン積めば何でも高性能機に変身できるわけではないって ことがわかるね…と無理矢理スレタイに沿わせる。
どの機種も同じだけ速度が上がる訳じゃなく 向上率みたいなものがあるのかね?
P−40Fは低高度ならBf109に対抗可能って評価だったはずだが? あと同じマーリンなのにP−51と比べてって話なら P−40のエンジンはP−51に載せたやつとは別物で 過給機も一段二速だから
アリソン V-1710 に良い過給機を組み合わせるという発想は 何故ゆえ無かったんだろう??? 素性自体はマーリンよりも良い部分があったみたいだが
アリソンとマーリン6x過給器を組み合わせる話しは、BUN氏のブログで紹介されてた。 マーリン用にチューニングされてて、アリソンには合わなかったとか。 あとアリソンもFシリーズやGシリーズの中には、そこそこ良い機械式過給器付けたのもあるよ。
>>515 アリソンV-1710はターボと組み合わせることが前提。だから遠心1段。
遠心2段でマーリン並みにコンパクトにするには過給機の全面的な改良が必要。
というかマーリン6xが遠心2段にしては非常にコンパクト。
>>512 マスタングさんが向上するって言うから・・・
>>518 それで、一段過給器版の在庫処分に手を出したのか。
P40N型やP39Q型のアリソンエンジンは、1段2速の過給機なの?それとも1段1速のまま?
>>520 P-39Qは全てV-1710-85(E19)、P-40NはブロックによりV-1710-81/-99/-115を搭載した。
どれも過給器は1段1速だが、期待された任務や戦況からすれば十分だったと思われる。
ツインマスタングの量産型はアリソンの2段2速過給機だったよな。 最終的にはP-51の機首に搭載できるくらいコンパクト化に成功したわけ ?
>>522 F-82の機首を見ると、マーリン搭載のB〜D型とアリソン搭載のE型以降では、下面の
膨らみ具合がかなり違うのがわかるだろう。
機首下面は過給器に繋がるエアダクトがあるのだが、1段1速過給器のアリソンは
機首上面にエアダクトがある降流型だったのに対して2段2速過給器のアリソンは
マーリンと同じ昇流型に変更されたことによるものだ。
アリソン搭載モデルのエアダクトは、マーリン搭載モデルのそれよりも大型で、
長さも後方に約1フィート長くなっていた。
って言うか、F82のアリソンエンジンって、キャブじゃなくFIじゃなかった?FIの不具合が多発して頭無し機体が、続出したとか
XP-51Jに二段のアリソン載せてるよ V-1710-119 1900馬力/海面 1720馬力/6300m テストはほとんど行われなかった、必要性がなかった XP-51Jは780km/h(8300m)というデーターがあるけど恐らく推定値 でも本当にこれくらい速くても不思議ではない あきらかにマーリンより優れているのでF82にはアリソン積んだわけ
F-82Eからアリソン搭載になったのは、米国内でマーリンを造らなくなったから。 マーリン搭載のXP-82が試作されていた頃、ロールスロイスは戦後もパッカードが マーリンを生産するならライセンス料金の値上げに応じるように要求してきた。 パッカードはライセンス生産を戦後早々にも停止すると決断し、米陸軍航空軍は マーリンに代わる液冷エンジンとしてアリソンの2段2速モデルを使うことにした。 P-82の開発計画にもアリソン搭載のXP-82Aの試作が追加して発注されたのであった。
アリソンがあるのでマーリンは用済み
もう少し言えば、たいした量ではないのでライセンス料の値上げなど問題なかったし なんなら英から輸入しても問題なかった 数万機を生産するわけじゃない
それはお前さんの妄想じゃないのかい?
530 :
名無し三等兵 :2009/10/13(火) 21:27:11 ID:gIg7a1bG
だいぶ昔に戦車対戦闘機?ってタイトルの戦争映画があった。 飛べなくなって地上を走って逃げるP40をドイツ戦車役のシャーマン戦車が 追いかけるストーリーなんだけど。 あれも米軍向けと英軍向けのP40の違い(爆弾架の有無)を反映したストーリーに なったとかなり昔の航空ファンに解説が載ってた。
「うちのP−40には爆弾は積めんのだ、武器貸与法でもらった古い型なんでな」 (うろ覚え)なんてセリフ言ってたね トマホークのつもりなんだろうけど実際にはP−40Eだった あとトラックを銃撃する場面は「トブルク戦線」の使いまわし
最後部のターボを外し、降流式のキャブを外し、 後ろ向きの一段目から後ろ向きの二段目の過給器の吸入口にまっすぐパイプを繋いで その二段目の吸入口の上にスピードデンシティが付く感じ。
XP-51Jなんて吸入口が後ろ向きだから、ラジエターのダクト内からパイプで引いている。
>>499 P40よりは重いからパワー不足で使えないんじゃ
どうなんだろうねP51A
世傑ぐらい読め。
>536 某64戦隊パイロット「P51よりP40の方が手強い」そうですが。
学研の「米陸軍戦闘機」によると、P51Aは4600m以下という条件でFW190-Aと比べると、速度性能と降下性能は同等かP51Aが上。旋回半径と上昇以外の運動性はFW190-Aが上とある。
さらに続き、低空での加速に秀でて機動性が高い「隼」には、苦杯をなめる事があったが、速度性能と運動性能が勝る「鍾馗」には優位であった。
>>540 P51(BC含む)、二式それぞれお互いに一方的に相手をボコってる事例が何度かある。この両機にそれほど性能差はなかったんじゃないの?少なくとも中高度以下では。
改行していないから自演ってバレバレだぞ
上昇率もP-40と遜色ないじゃん→アリソンマスタング
USAAFの評価ではP−40は陸軍戦闘機中最高の運動性能を持つ機体 特に補助翼の操作に油圧のアシストがあるのでロール率が抜群
何で、低空で米陸軍戦闘機髄一の運動性を持つP40が、メッサーやフォッケのドイツ機に苦戦したんだろう?ソ連のYakシリーズやLaシリーズみたいに戦えなかったのかな
P36の方が運動性は良い、つうか、P36を除けば運動性最良って評価じゃなかったか?
>>545 だから、Bf109F相手でも低空なら互角などと評価されてたのでは?
あとソ連のケースと異なり、戦闘領域の高度が高めだから、苦戦し易い傾向にあるとか。
実戦では速度が重要ってことなんだよ
http://en.wikipedia.org/wiki/Curtiss_P-40#Performance_characteristics >The P-40 was generally considered roughly equal or slightly superior
> to the Bf 109 at low altitude, but inferior at high altitude,
>particularly against the Bf 109F[17]. Most of the air combat in
>North Africa took place well below 16,000 ft (4,900 m), thus negating much of the Bf 109's superiority.
>The P-40 usually had an edge over Bf 109 in horizontal maneuverability,
>dive speed and structural strength, was roughly equal in firepower,
>but was slightly inferior in speed and outclassed in rate of climb and operational ceiling.[6][18]
上昇力がだめだめな以外は低空なら戦えそう
飛燕の評価を見ていると上昇力がダメってのは致命的な気がする
P-40でBf109に対抗するためには豊富な経験と優れた資質に恵まれたパイロットが必要だ by RAF
>>544 え?P-40に?
P-.38じゃなくて?
それは初耳。
液冷で上昇力のいい戦闘機など無いよ
速度は出るけど重たい(アンダーパワー)のが液冷の宿命
液冷で急旋回したり上昇して逃げようとするパイロットがいるならそのパイロットは下手くそ、すぐ死ぬよ
日本人パイロットのテストではP51が五式戦相手に巴戦で楽勝してる、ようするに腕
>>551 それはドイツのパイロットが経験豊富だから
またデタラメを言っている人が
いつもの液冷は機首が長いくん。
急上昇w
自衛力強力な軽攻撃機と考えれば非常に優秀。 価格も安いし、頑丈で防弾良いからPの生存性も高い。 人殺しの費用対効果はかなりの高レベルと思われ。
もうちょいペイロードがあればなあ
「丸」にリノの記事がカラー写真つきで載ってた 今年のアンリミテッドクラスにはP−40のEが一機とNが二機出場 標高1500メートルのリノはV−1710が一番快調に回る環境だそうで P−51をブッコ抜く場面もあったそうな ちなみにF4U−4は1500メートルだと520km/hが精一杯らしい
P39&P63かアリソンマスタングの出番だな。
P40にマーリン積めば良かった。
カーチスさんがもう少し早く冷却機の位置を考え直してくれてたらねぇ…
航続距離を考慮するとP-51を選んで正解だったな
>>562 P40Qな処置を最初からしてたら、ハードル高くてマスタング登場する機会失われたのかな?
いや、やっぱり航続距離が引っ掛かるんじゃないの?
ヨーロッパでは重爆を最後まで護衛できる航続性能が求められ 太平洋では敵地まで飛んでいく航続性能が求められた 空戦性能だけあればいいならスピット作っていればよかった訳だが そうならなかったのは航続性能によるものなんだよな
>>565 ハードル高くなると、英国がムスタングの開発を容認し難くなるのではないか、って話しです。
>>566 マスタング開発のキッカケは、P40よりチョイ益しな性能の補助戦闘機を、英国が求めたからでしょ?
569 :
名無し三等兵 :2009/11/01(日) 11:32:19 ID:EWZBH9+a
単発レシプロなのに前輪式 車みたいなドア 強力な37ミリ機関砲 鰹節のようなかわいいフォルム 空自で支援戦闘機として使えばいいのにー でも攻撃ヘリと用途がかぶるかな
>>569 なるほど。
AH-64の調達をやめたのは、ヒューイコブラの後継にエアラコブラかキングコブラを導入する為か。
同じベル社製だし。
巧いなぁ。
太平洋戦線での陸軍航空隊ってF6Fみたいな機体欲しくなかったのかな?
なんでそう思う?>F6F
>>568 ジョンブルどもはそんな物求めていない。
輸出用P-40作る話がまわってきた際に
俺達ならもっといい物作れるぜと主張し、
その話にジョンブルどもが乗って誕生したのがP-51。
でかいので燃料が多く積めて、速度はそこそこ、デブのくせに運動性は意外に良い(日本人搭乗員は飛燕・疾風・紫電より上と認めている)、おまけに撃たれ強い・・・ なんだ、日本が採用してもおかしくないじゃん、F6F。まあ性能以前にデザインのせいでボツになりそうだけど。
トロくて重いから速度関係は1ランク下
P40てぼったくり価格じゃなかったっけ?
「英国がより高性能な機体を求めたから」じゃなくて「メーカーがより高性能の機体を作れると主張したから」だから違うだろ。
P-40Qって馬力や過給器の強化が最大の特徴だと思うんだけどなあ 機体自体はそんなに改善されていないんじゃないだろうか
だからP-51開発時期にP-40Qのエンジンは用意できないから P-40Qの性能は下がっているだろうって話だよ。
P-40QのエンジンはV-1710-121。登場はP-51より後だし、ノースアメリカンがイギリスに製造依頼されたのはQ型じゃねえし。
あと、581の図面はP-40Q試作3号機(N-25型改造)で、試作1号機(K-10型改造)は冷却器が主翼付け根で全然形が違う。
ただ、Qでもまだまだやっぱり泥臭い感じもするんですけどね… 小官としては、冷却機のインテイクは主翼付け根の前縁に空けてそこから ダクトで操縦席の下へ引っ張れば、プロペラ後流の中に開口して なおかつ機体の境界層を吸い込まずに済むのでスマートだと思う。 もっとも、主脚を納めるスペースとどう兼ね合いを取るかが難しくなりそうだけど。
飛燕の代わりにレンドリース貰えなかったのかな|-`).。oO(・・・)。 こいつに重爆護衛させときゃハンブルク上空で4式重爆3コ戦隊全滅なんて話もなかったのに・・。
なにその火葬戦記
>>585 ケツのあたりが昔のまんまなのが野暮ったいよね。主翼同様に垂直尾翼を角張らせてドーサルフィン付ければ・・・ますますP-51風味になるだけか。
「もっといいのを120日以内に完成させ納品する」というので、ならばとやらせてみたら、ホントにできたから。 もっとも試作機が初飛行したのは1940年9月26日、9カ月近くかかってるけど。
世傑によれば 5月29日に正式合意 9月9日にロールアウト 9月29日にエンジンが届き地上滑走テストを経て 10月26日に初飛行 条件に納品までは書いてないな
ムスタングを開発する契機になったP-40ライセンス生産打診の際、生産する機体 として示されたのはキティーホークI(P-40D)だった。 ライセンス話があった1940年4月、P-40Dはこれから試作機を作ろうかという状態 だったから、ノースアメリカンの提案に英国が乗っかる余地もあったわけだ。 ただし英国としてはP-40Dの試作より大幅に時間が掛かる様では意味がないので、 試作機を120日以内に完成させるという条件をつけることなった。
>>585 P40なら、あまり気にしなくて良いかも >主脚を納めるスペースとの兼ね合い
P−40NとFM−2 乗るならどっち?
FM-2
フライトシム「IL-2 1946」で、FM-2とP-40M(Nが無かった)4機同士のAIパイロット対決をやってみた。 高度3000mで正面に互いを発見、乗員の練度は全員ベテラン、戦法はサッチ・ウェーブを得意とする。 ・・・で、五回戦わせたら、全部P-40Mの圧勝(それぞれ損失1または0に対し全機撃墜)。 ちなみにFM-2をF6F-3に変えても、意外や同じ結果に。 原因・・・敵機発見と同時に全機が正面からの反抗戦に入るのだが、前方投影面積の大きい空冷 エンジンの機体の方が被弾率が高く、ここで毎回2機ほど損傷、数を減らして以後不利になるから ・・・やっぱしょせんシムだったというお話。
P40Fが積んだマーリンって、ハリケーンのと一緒?もし一緒ならどっちがマシって評価されているんだろう?
>>598 ハリケーンMk.IIA〜DとP-40F/LのマーリンはXX系(XX、22、28、V-1650-1)で同じもの。
ストリップモデルのL型を含むマーリン搭載P-40はBf109Fに対抗しようという意図
を持っていたわけだが、Mk.II以降のハリケーンは対戦闘機より対地攻撃にシフト
することで活路を見い出していた。
P40も対戦闘機と言うより、対地攻撃に活路を求めたんじゃなくて?
3000m越えると性能が低下するアリソンに対し、マーリンはより高い高度での対戦闘機戦を考えてのことじゃね? 初期のトマホークやキティホーク(P-40C〜P-40E)は戦闘爆撃機になってるけど。
どうせならイスパノ4丁装備のP40とかゴテ飾りのモデル出て欲しかったなw P51にはたしかあったような
>>602 P-40のイスパノ20mm機関砲搭載はP-40DとP-40Qで計画されていた。
元々が英空軍の要求で開発されたP-40D(キティホークI)は、機首の機銃を廃止して
主翼に武装を集中させるという英空軍のスタイルを導入した最初の米戦闘機だった。
本来のキティホークIは12.7mm×4+20mm×2の予定で、主翼には搭載用スペースも設け
られていたが、12.7mm×4で生産されて20mm用のスペースは空いたままとなっていた。
米陸軍の要求によるP-40Eは、空いていたスペースを生かして12.7mm×6としたものだ。
大戦後半期に計画されたP-40Qは米戦闘機標準となっていた12.7mm×6の他に20mm×4の
同時期の英空軍戦闘機に合わせた武装も計画されたが、P-40Q自体が実現しなかった。
いやー、P-40って対日戦においては結構強い戦闘機ですね。はや不細工よりも確実に強くて零戦と互角な感じですからね。
P40の主な対戦相手は隼じゃないかな ビルマではやや隼の方が有利に戦っていたようだけど
P-40は被弾に強い、急降下速度が速い、あとフライングタイガースみたいに地上連絡網から 日本機の出撃や進路を知り、上空で待ち伏せておける、という戦術上有利な点があった。 ボイントンみたいなエースでも、九七戦に格闘を挑んだら後ろ取られてメチャクチャ撃たれる ミスを犯してるが、戦法さえ間違えなければなかなかの強敵。
>>605 そろそろ学校いくから後で詳細書くが、はや不細工ってビルマ航空戦や陸軍戦闘隊撃墜戦記を読むと全然P-40に勝ててないよ。ニューギニアではもっと酷いし。
それどころか四式戦や二式単戦だって負けてるからね。対して零戦は互角だからね。
609 :
名無し三等兵 :2009/11/17(火) 11:01:03 ID:HAB7qV/o
フライングタイガースは千機の敵機を撃墜し二万の敵兵を殺害したんだな
610 :
名無し三等兵 :2009/11/17(火) 12:52:51 ID:VtjiwgVK
>>608 俺もそう思った
彼の脳内では無敵零戦が飛び回っているんだろ
そして50万トンの物資を運ぶ会社になった。
零戦はラバウル航空隊の全盛期(ガダルカナル以前)にP-40や39と戦ってるので、強いイメージなんだろ。 あとフライングタイガースの実際の戦果は撃墜+地上撃破115機(戦死約300)、対するP-40の損耗が80(うち事故が23)機。
飛虎隊がんばってるね
フライングタイガースにはだいぶお金がかかってるだろ
P51よりP40の方が手強いらしいから強いのは確かだろう。 零戦はP51Aには手も足も出なかったらしいがw つまり、 隼≧P40>P51>>>>>>>>>>>>>>>>防弾ゼロw
616 :
名無し三等兵 :2009/11/17(火) 21:53:56 ID:VtjiwgVK
P51もマリーンエンジンを積むまでは糞だろう
P-40もP-51AもP-51B・C・Dも、どれも強い。 ただ高高度性能が高い方が有利な局面があるので 贅沢な二段過給機を搭載したモデルの方が優れているとみなされる
P-51Aですら一段一速過給機を積んでいたんだな それじゃあ低空専用になるわけだ 天下のアメリカ様だって贅沢三昧ってわけじゃなかったんだね
ターボ無しV1710搭載機種はどれも 4500m付近で最大速度が出て実用上昇限度は10000m以下なんだよね P-51Aのエンジンは全開高度が少し高いらしいので やや上で最大速度が出せるようだけど
V-1710-81を搭載するP-51Aは、P-51(ムスタングIA)のV-1710-39よりも改良された過給機 を備えていたため、高度6100mで最大速度の627km/hを発揮、同高度まで6.9分で上昇した。
一段一速なのに高度6100mで最高速が出るのかと思って調べてみたが 同じエンジンを積んだP-40Nは高度4570mで552km/hが最高速度なんだな 機体が優れていると言わざるを得ないなあ
P-40Nのどの型?1だと最高速度は605km/hらしいけとま。 零戦はP-40Eと互角なんじゃない?三空と四空がダーウィンで陸攻護衛できず、第49戦闘航空郡に苦戦したみたいだけど。
>>620 >>621 「これは化ける!マーリン積もうぜ!」と思わせるだけの
ポテンシャルがあったってことね。
それにしても、P-51はP-40と同じような機体サイズと翼面積、
似たようなエンジン、なおかつ自重は600kgくらい重いのに、
ここまで性能に差がついちゃったって凄いことだ。
必ずしもそうは思わないけど。 例えばあのラジエター配置は、空中では優れているだろうけど地上で滑走してたらゴミが詰まるんじゃないの? 軽対空機銃で撃たれてオーバーヒートしたりさ 機首の真下にラジエターをつけるってのも、それはそれで優れた設計だと思う
撃たれ強いP40もラジエータを狙えば一発なのでそこを狙ったという話もあるんで 配置の有利はあまりないんじゃないかね
腹の下にラジエターのあった飛燕やMe109は簡易飛行場から飛び立つ時に ラジエターに小石が飛び込んで故障することが多々あったとか P-40の配置ならその事故は減ると思う
>>625 戦闘機同士で機首ラジエーター狙うとなると、正面からの反航攻撃か、(坂井三郎が奇襲かけるときみたいに)
後下方からの射撃になり、真後ろから狙うのは難しい。逆に爆撃機の機銃と向き合うと不利だろうけど。
アリソンはターボを付けることを前提に設計されていたから一段。 P-38みたいな使い方を想定されていた。
>>626 その辺がP-40は頑丈と言われるゆえんの一つなのかもね。
しかし、Me-109は腹の下にラジエター無いよ。
その隣である翼の下、高さ一緒じゃん。
P40はスピットMk.5程度の凡作
まあ、零戦よりは多少上程度の実力だろうな。
P-40もスピットも零戦より古い設計なんだよな
P-40の大元は1935年5月に予定された米陸軍新戦闘機試作コンペに向けて1934年の 初め頃から設計が開始されたモデル75で、P-36の原型のさらに原型にあたる機体。 最初のP-40量産型に辿り着くまでに4代に渡る改良を経たわけだが、日本の戦闘機 で例えるならば、九試単戦の空力や構造を引き継いで第二次大戦を戦える戦闘機 を作るようなもので、その後さらに2度の大幅改良が加えられたものの、最終型の P-40Nが大戦末期まで命脈を保ち得たのは原設計が優秀だったということだろう。
WWUを最初から最後まで闘い抜いた ハリケーン、P40、F4Fって元は複葉機なんだよな 本当に基本設計が優秀なんだと関心する
P-40が複葉機?ハァ?
3式戦も元は複葉機だな
そんなに優れていなくても使えたってだけ つーかさ、機体の性能で勝敗が決まるのはお互いのパイロットの技量が互角のケースだけ P-40のエースもいる 零戦は設計が優秀過ぎたせいで発展性(改良の余地)が無かった皮肉 しかも高い練度のパイロットが乗らないと威力を発揮しない技巧派戦闘機 あと零戦の原型=ほぼ九六艦戦なので零戦の設計はそんなに新しくもない、戦術的には革命的だったけど(世界初の制空戦闘機)
痛いのがきた
>>635 ハリケーンがフューリー単葉化案から発展したものだったり、F4Fが最初の複葉案
を急遽設計変更したものだったりというように先行する複葉機と何かしら技術的
継続性を持っていたのと違い、モデル75〜P-36〜P-40にはそれまでにカーチスが
製作してきたホーク複葉戦闘機シリーズとの関連性がまったくない。
複葉戦闘機全盛期にボーイングと並んで米陸軍の戦闘機を製作していたカーチス
だが、1932〜33年初めに実施された米陸軍初の単葉戦闘機を争う競争試作で自社
のXP-31がボーイングXP-26に負けたため、単葉時代の競争力に危機感を持っていた。
そこでカーチスは全金属製単葉機技術で米航空界をリードしていたノースロップ
からバーリン技師をスカウトして主任設計者に迎えることにした。
モデル75はバーリン技師の指導によって設計された最初のカーチス機で、技術的
にはノースロップの単葉機シリーズの系譜を引く機体であった。
零戦含め日本機はほとんど新規設計でしょ
642 :
名無し三等兵 :2009/11/20(金) 18:47:00 ID:hxZZIUCt
設計は新規だけど、三菱の7試艦戦といい、中島のキ-11といい、 少なからずボーイングP-26の影響は受けている。 ただし、実機を購入していないので、似ているのはあくまで外見だけ。
ボーイングP26?ボート社のやつをパクったんじゃねーの?
>>643 ボートの機体をパクったと言われたのは零戦で5年程後の話。ボートV-143の引き込み脚
の機構を参考に零戦や隼などの引き込み脚を開発した事実があるにはある。
1930年代初め頃のボートは単葉機を設計したことがなく、1936年に飛んだボート初の
単葉戦闘機V-141はノースロップの3Aを購入して自社ナンバーを付けた機体だった。
このV-141の後部胴体をやや延長した改良型が輸出用戦闘機V-143で、零戦や隼の開発が
進んでいた頃に日本へ輸出されていたため、パクリ疑惑が発生した。
因みにノースロップ3Aはカーチスやセバスキーとともに米陸軍の新戦闘機コンペに参加
を予定していた機体だったが、初飛行の際に事故で大破してノースロップはコンペを
断念することになってしまった。
単座戦闘機の分野に進出を考えていたボートは、この機を捉えて3Aの設計及び製造の
権利を購入、V-141の名称で米陸軍のコンペに参入を図ったという経緯がある。
「アビエーター」でハワード・ヒューズの単葉機が 日本にパクられて零戦になったみたいな事を言ってたな アホウ鳥しか作れんかった基地が☆
零戦の起源はアメリカニダ。 後進国倭奴に零戦が作れるはずがなくてww
機体はわりとどの国でも作れる イタリアだってスウェーデンだって ポーランドも そう簡単にいかなくて重要なのはエンジン
捕獲したP40、日本人の評価は中々良好じゃなかった?
無線などの艤装、エンジンが油漏れしないとか、そういった点で好評。 ただ機体が横滑りする傾向があってトリムタブ調整を続けなければならず、最高速度域だとフットバーを踏みっぱなしになるのは不評。
>>649 なんで横滑りするか、理由は書いてなかった?
上反角が適正で無かったとか?
テストした日本軍パイロットの戦時中の談話では、「600キロから650キロになると機体の偏向性が出てきて曲がってゆく、翼が少し振動し始める」 原因は「水平尾翼の関係」とある。これに対し、二式単戦はこの速度域でもガッシリ安定していたとのこと。
>>651 垂直尾翼ではなく、水平尾翼ですか。
ちょっと意外。
どのような仕組みでそうなるのだろう?
右回転のプロペラ後流が機体上部にある垂直尾翼を左側から叩き、 機首が左を向いてしまうというのがある 胴体が短くて垂直尾翼が高いと顕著
>>651 は「陸軍戦闘機撃墜戦記2」からの引用だけど、自分もこれ誤植で垂直尾翼なんじゃね?と思った。
P-40が途中で胴体延長してるのもそのせいかと思ったり。
そもそも原型のホーク75が速度で勝るBf109相手に良い勝負が出来るくらい かっちり纏まった設計だったわけで欲かいたお手軽発展型のP−40は改良を重ねる度に 無理が出ると言えなくも無い
カーチスも水冷のP40と平行してP36を育てて欲しかったな
カーチスにそんな余裕は無いでしょ。SB2Cでたくさん駄目出しくらう位、適当な設計してるんだから。
>>657 同じカーチスでも、P-36やP-40の開発はバッファロー事業部で、SB2Cの開発はコロンバス事業部。
設計チームはもちろん、開発していた拠点すら全く別なわけで、双方に影響しあうことはない。
でも戦闘機の方もこの後、パッとしないものばっか作ってるよね。
>>656 ダブルワスプ積んだのを見てみたかったね
P−51と同じ冷却器配置にしたP−40試作機がP−36より遅かったってんだから もう弄りようがないと思う
しかし何で、P40QはP63に遅れを取ったんだ。同時期だったらP63の代わりに、ソ連上空や標的機として飛んでたかもしれないのに
>657 SB2Cは「適当」じゃなくて、 コンパクトに作りすぎて失敗したの。 とはいえ、設計に余裕があったとしても、 スカイレイダーのような傑作は カーチスに望むべくもないが・・・
SB2Cは1938年の新型急降下爆撃機要求仕様に応えてレイモンド技師率いるチームが カーチスの前作で当時の主力急降下爆撃機だった複葉機のSBCをベースに開発した。 米海軍の要求は450sの爆弾を爆弾倉に収容可能な単葉急降下爆撃機というもので、 レイモンドはSBCを単葉化して大直径エンジンに合わせて太くした胴体に爆弾倉を 備える機体を提案、中翼配置の主翼以外はSBCを色濃く継承するスタイルとなった。
>>662 P-63は1941年のXP-39E(P-39を抜本的に改良して高性能を目指した)からダイレクト
に開発へ繋がったのに対して、P-40QはP-46→P-53→P-60と紆余曲折を経たうえで
再びP-40の全面改良に立ち戻った結果という経緯があった。
ベル社は、戦後スパッと飛行機を諦めて、ヘリで何とか生き残ったのに、カーチスは何で駄目だったんでしょう。下手に名門って言われてたからかな
バーリン技師のまともな後継者がいなかったのがあかんかったんじゃね?
>>666 ジェット化の波についていけず飛行機生産から撤退しただけで
部品企業やらなにやらで未だ大手企業ですよ
>>663 平面図見ると主翼と水平尾翼の間が驚くほど近いよね
垂直尾翼の下側がI-16みたいに跳ね上がってて、着艦時などの
大迎え角時にラダーが効かなくなりそうに見える
問題にならなかったんだろうか??
そして第5位はノースアメリカンです。ここも健闘していて9.2%を占めています。
やがてP-51の大ヒットを飛ばす実力を最初から備えていたということになりそうです。
P-40とP-51の物語を読むと老舗で大手のカーチスと新興で弱小のノースアメリカン
との対決といった構図が頭に浮かんでしまいますが、製造能力ではカーチスなんて
問題になりません。カーチスは第6位につけていますが、5.7%と大きく見劣りしています。
小さい規模で頑張っていたのはカーチスの方なのです。
http://stanza-citta.com/bun/2008/03/23/46
因みにC-46コマンドーは、どちらのカーチスで作られたの?
>>671 C-46の開発はセントルイス事業部によるもので、チーフデザイナーはジョージ・W・ペイジ技師でした。
カーチス(正式にはカーチス・ライト)は、バッファロー、コロンバス、セントルイスの三工場を拠点に
航空機の設計開発と生産を行っていたが、バッファローは旧カーチスの、コロンバスは米海軍所有の、
セントルイスは旧ライトの工場だった。
バッファローとコロンバスで開発した機体はモデル〇〇(〇は数字)の社内呼称を使用し、セントルイス
で開発した機体はCW-〇〇(〇は数字)の社内呼称を使用していた。因みにC-46の社内呼称はCW-20である。
ライトって、R-2600エンジンやR-3350エンジンのライトだよね?
>>673 その通り。
エンジンのライトは、カーチス・ライトのエンジン部門のことです。
カーチス・ライトは、航空機、エンジン、プロペラの三部門を擁し、
航空機とプロペラはカーチス、エンジンはライトの名を冠していた。
>>670 機体製造だけを見てカーチスを「小さい規模」と考えるのは大間違い。
機体製造はカーチスの一部門に過ぎず、全体では従業員数180000の巨大企業で、
全米の製造業の中ではGMに次いで第二位、当然ながら航空産業では最大だった。
>>675 「航空機製造会社」の規模を比べてるんだからあってるんじゃないか?
「カーチスの製造規模は小さい」ってんじゃなくて
「カーチスの航空機製造規模は小さい」ってんだから
P40、SB2C、C46を三つの部門で製造してるのに、「航空機製造部門」が小さいとは、到底思えないのだが
戦前・戦中の米航空産業トップに君臨したカーチスが航空機の製造能力で下位に甘んじて
見えるのは、
>>670 と
>>678 のリンク先で取り上げている統計が全米の航空機メーカーを動員
して爆発的に生産が増加する直前の1939年の月間マンアワーであるというのがミソだろう。
1939年当時のカーチスは、P-40の生産を準備している段階(生産1号機は1940年4月に初飛行)
で、量産機としては前年から納入が始まっていたP-36系だけしかなく、米陸軍向けのP-36A
の残りとP-36C(30機)、仏空軍向けのH75A-1(100機)が生産実績だった。
第一位のマーチンは、双発爆撃機のメリーランドを仏空軍向け(100機)と英空軍向け(150機)
に生産した他、英空軍向けとして双発爆撃機バルチモア(400機)の生産も本格化していた。
カーチスを凌ぐ第五位を占めたノースアメリカンは、同社最初の成功作テキサンの生産を
行っていた時で、米陸軍(140機)、米海軍(77機)、英空軍(400機)からの大量発注を受けて
まさしく創業初のフル稼働状態にあった。
第二位ダグラスと第三位ロッキードは、どちらも双発の民間機と軍用機を生産していた。
カーチスと並んで米陸海軍に戦闘機を供給していた実績を持つボーイングが第四位と意外
に振るわないのは、B-17の成功によって業績不振から脱した直後の時期だったからだろう。
ボーイングも渋ちんの陸軍に値切られまくって一機納入するごとに 赤字が増えるって時期が続いてたんだよね 欧州に火が付いてB−17Eの大量発注が舞い込むまでは
ロッキードはハドソン辺り、ダグラスはDB-7(A-20)あたりかな?結局上位は、イギリスとフランスに市場を持っていたメーカーということですね。
双発や4発の大型機を作ってたメーカーでは? 単発の戦闘機は数は多くても生産規模としては小さい、と
1939年のロッキード躍進の原動力は、英空軍からのハドソンMk.I大量発注にあった。 ハドソンMk.Iはスーパーエレクトラの軍用型として企画されたもので、1938年2月 に英国の武器調達視察団が訪米するのに合わせてモックアップが製作されるなど、 最初から英空軍に売り込むことを意図していた。 ロッキードの提案は偵察軽爆撃機として英調査団に注目され、モックアップ審査 による修正にもロッキードは迅速に対応、B-17及びB-18との競合に勝って200機+ オプション50機の契約を得る。望外の大量受注だったが、ひとつ問題があった。 それは1939年末までの納入を確約するよう求められたことで、納入が可能ならば オプション50機を追加するという条件だった。1938年当時のロッキードにとって は生産能力をはるかに超える要求で、それに応えるためには人員増加と3万ドルの 設備投資が必要と見積もられ、試作機の製作とその後の開発に12500ドルの資金を 予定していたロッキードには一か八かの賭けとなった。 1938年末に初飛行した試作1号機は英空軍を満足させ、ハドソンMk.Iの命名された 生産機は1939年2月から引き渡しを開始、6月に40機、10月には250機目を送り出した。
一年じゃそんなに作れないよと言っておきながら 博打とはいえやる気出せば一年足らずで目標達成してしまう底力が恐い
ロッキードも頑張ったろうけど、金貸してくれた銀行だか投資家だかが偉い。
銀行や投資家を口説いた担当者が偉い。
担当者が困難な交渉を諦めず頑張れたのは奥さんの励ましがあったから
なんだよwこの流れw
あと、子供の笑顔があったからでしょう
担当者のディスクに置いてあった萌え絵のお陰だな
>>682 1939年のダグラスは民間機を主力とするメーカーだったといえる。
DC-3が売れ続けていた(1936年から1941年の間に430機を各国の航空会社に納入)他、
双発高翼機のDC-5(12機)を欧州の航空会社向けに生産した。
軍用機では米陸軍のB-23(38機)を年末までに生産、仏空軍向けDB-7(270機)の生産も
後半から始まっていたが、年内に生産されたのは100機程で対独戦までに仏空軍の
爆撃部隊に引き渡されたのは64機だったという。
仏空軍発注分の残りは1940年後半から英空軍に引き渡されてボストンIとなった。
じゃあ、名門マーチンは?
マーチンの話はもう出てるじゃん
高度回復
大戦間の空の主役はユンカースだった
697 :
名無し三等兵 :2009/12/11(金) 03:07:45 ID:QzI/Cyn8
あのね。高速度で機首が触れる話なんだけど、おそらく垂直尾翼というよりも、主翼の取り付け角(仰角)がその速度域にあってなかったってことだと思う。 飛行機は、まず離陸上昇時に、非対称スラスト効果による左偏向が発生するんで、左ラダーをかなり強く踏むことになる。これは三つ子の魂で、初等練習機の頃から叩き込まれるんで、誰でもできる操作。 (この現象をトルク効果って呼ばないこと) で、速度が増してくると、プロペラ回転面の全体で均等に推力を出すようになるんでラダー要らなくなる。ていうか巡航中にラダーがいらないように、エンジンのオフセット、垂直尾翼のオフセットなどが決めてある。微調整がラダートリムタブ。 想定した巡航速度をさらに超えると、主翼はほとんど水平か、翼形固有の揚力さえ余分になって幾分ネガティブ気味の仰角を与える必要が出てくる。 こうなると、胴体との取り付け角度の関係で、胴体は目に見えて前のめりの姿勢になって、垂直尾翼がプロペラスリップストリームの上半分の中に突き出る。 どのみち、こんな姿勢になると機銃の弾は進行方向よりも下に飛んでくし、戦闘機としては非常に使いにくい領域だとは言える。 ただ、P-40の場合はラダートリムも調整ハンドルがあったはずなんで、ラダー踏みっぱなしで疲れるってことはなかったと思うよ。
698 :
名無し三等兵 :2009/12/11(金) 03:11:54 ID:QzI/Cyn8
ちょっと補足 じゃあ、主翼の取り付け角小さくすれば良いと思うかもしれないけど、それをやりすぎると離陸滑走距離が伸びちゃう。 三点姿勢で走り出して、軽いときには尾輪を意図して持ち上げるよりも早く浮き上がるくらいが使いやすいんで、尾輪上がったぞ、スピード付いたぞ、もう一回スティック引くと浮き上がるぞ、だとかなり走ってしまう。
せんせ。F6Fみたいに主翼取り付け角を小さくした分エンジンの推力軸線を下げた場合はどうなの?
そういやF6Fの翼面積って実用化された単発機で一番でかいんだよな
フォッカーD3より大きいの?
F16より大きいの?
第二次大戦機の話をしようよ。
大戦中限定でも、ヴィッカース・ウェルズレイの方がデカいと思う。
706 :
名無し三等兵 :2009/12/11(金) 10:07:22 ID:8xao46Pv
ウェルズレイは戦闘機じゃないし
707 :
名無し三等兵 :2009/12/11(金) 10:28:10 ID:TOQ/nvBd
単発機で一番でかい
708 :
700 :2009/12/11(金) 18:03:01 ID:???
>>704 ウソじゃないよん
F6Fの翼面積31u
P47は27.8u
P-40は21.92u
スピットは21.46m²
>>707 の言うとおり単発機で一番なんだな
709 :
名無し三等兵 :2009/12/11(金) 18:06:01 ID:TOQ/nvBd
なんでウェルズレイの数値は書かないの?
710 :
700 :2009/12/11(金) 18:08:52 ID:???
こっちのソースからだと単発戦闘機で一番であって ウェルズレイ爆撃機じゃん?
711 :
700 :2009/12/11(金) 18:11:52 ID:???
>>709 ウェルズレイは58.5 m²
でかいね
こっちのソースって何だ?
つうか最初から「第二次大戦中の実用化された単発単葉戦闘機」と明確に定義しろって話。
715 :
名無し三等兵 :2009/12/11(金) 20:31:56 ID:QzI/Cyn8
F6Fの主翼取り付け角に関する話知らないのでご容赦。 さらっと説明してくれたら、飛ばし方から見た解説はできると思う。
716 :
名無し三等兵 :2009/12/11(金) 20:42:41 ID:QzI/Cyn8
飛行機の上昇時のラダーは、左じゃなくて右でした。心より謝罪。
古い世傑(35)のF6Fの項で、胴体への主翼取り付け角を小さくする事で 水平飛行時の抵抗減少を図り、それだと離着陸時の迎え角が取れないから エンジンの推力線を下にずらした(結果的にパイロットの前方視界確保に繋がった)、 という記述があったんよ。
719 :
名無し三等兵 :2009/12/11(金) 21:44:26 ID:QzI/Cyn8
>>717 水平飛行時の抵抗軽減のためってところがおかしい。
推力と揚力、抗力が勝手に釣り合って、与えられた速度で勝手に頭が下がるはずだから。
戦闘機の場合たいした問題にはならないけど、輸送機や爆撃機ではこの問題をきっちり計算しておかないと、例えばカートを押すのに難儀するスチュワーデスさんが機関士のコーヒーに○×入れるといった事態を招く。
戦闘機、特に機銃重視のヘルキャットだから、地上銃撃に最適な速度と機銃の迎え角で決まったことだと思う。
繰り返しになるけど、主翼の取り付け角をむやみに減らすと、艦載機としては致命的な悪影響もあり得る。ただし、主脚を長くするとかで補えるけどね。
720 :
名無し三等兵 :2009/12/12(土) 00:58:30 ID:krFK5ExG
グラマン式の翼折り畳み機構見てると思うんだけど、あれ翼を展開して出す度に、前回とは飛行特性が変わってるんじゃないだろうか。 上空でどうも傾くなと思ったら、折り畳みスイッチをチョンと操作して、ロックを緩めてまた閉めて見るとか。
F6F、F4Fの折り畳みは手動(整備員が人力で畳む)だから飛行中に弄るのは無理じゃね?
スレ違いな上に頭の悪すぎる話は大概にしろよ
烈風も30u超えだからF6Fと同じぐらいだな
724 :
名無し三等兵 :2009/12/12(土) 02:40:51 ID:krFK5ExG
P-40のねただけで1000も埋まるかって
そう思うのは勝手だけど 埋めなきゃいけないルールはないから 余計な事しなくて結構
>>708 フォッカーD3とF16とウェルズレイがないね。なぜ?
ブラックバーン・ファイアブランド 35.44平米 これも一応、WW2中の実用単発単座戦闘機ね。
ダウンスラスト6度だと、三点姿勢からの加速は良くなって、グラウンドループ特性も安全な方向になるとは思う。 基本的にグラウンドループは、尾輪が浮き上がったときに、プロペラのスリップストリームの上半分に尾翼が入ることによって発生するから。
729 :
名無し三等兵 :2009/12/12(土) 16:21:47 ID:065Fbms0
P40は性能的には駄作機だと思うが 魅力はあの重武装と操縦性に癖がない 陸軍機しては着陸速度が遅く、初心者も安心ってとこかな?
>>729 P40は操縦に癖があったと思うけど。
てか鈍重でアンダーパワーで舵の利きも悪いだろうに。
日本で言えば三式戦みたいな。
日本機にとってはホーク75のが手強い相手だった。
ホーク75はフランス戦線でもBf109相手に勝ち越してるし。
>728 視界確保と艦上機としての扱いやすさを考慮した結果ダウンスラスト付けたのが先で それに対応させて主翼側の取り付け角度変えたってことかな。 >730 P-40初期型の高速時のロールレートって結構高くなかったっけ?
>>731 一生懸命考えてるんだが、ダウンスラストつけると前方視界は悪くなりそうに思えてならない。主に着艦時。
ただ、この前方視界ってのは過度にこだわる必要がなくて、ラダーちょっと踏めば前は見える。
むしろ、着艦速度付近で横滑りに制限とかがかからないように設計すべき。
高度4000m以上からの急激な馬力低下はいかんともし難い 米軍はP-40にジープ的性格を要求したのもある 初期には苦労したがすぐにP-40はもっとも簡便お手軽に飛ばせる戦闘機になる(鹵獲機をテストした日本は驚嘆してる) まともな整備を望めない僻地でもP-40なら使えた
>>730 アリソンエンジンは高空に弱いだろうが
高速じゃなくても低空なら舵は良く効いたし
高空なら一気に重くなったんだよ
400km以上だしたら、絶えずフットペダルを踏み続けないと真っ直ぐ飛ばないとか、2単の方が安定性が高いとか、 日本のテストではそんな感じだったような。長所はとりあえず誰でも飛ばせる事と武装だけ。
この機体のエルロンだけど、上下同角度かそれとも上げ舵加重の差動か分かる人いる? あるいは、速度域や切れ角の大小で変化するとかでも。
P-40はなんでこんな脚なの? 面倒くさくないかな。
>>732 相手はグラマンのエンジニアなんだからお前ごときがいくら考えてもそれより
いい案がでるわけない。身の程を知れ。
だから、グラマンは前方視界は犠牲にしても良いと考えたんじゃないのかね。
>>717 は軸線の平行移動を言ってて、
>>718 はダウンスラスト(角度)を言ってるのかな?
ラジアルエンジンの取り付け位置を下げれば前方視界はよくなるけど、プロペラを大きく出来ないよ。
ダウンスラストと主翼仰角を減らす組み合わせは、実質的には胴体だけが上向きになるということ。
アリソンは何で高空性能悪いんだ? わざと低空仕様にしてるのか、単純に過給器の問題なのか、エンジンそのものに問題があるのか。 米軍で過給器に問題が生じるとも思えんし、戦争中期以降なら問題なく改善できそうなもんなのに。 でも中期以降はヤーボ任務で高空性能イラネと言われそうだが。
>741 717だがF6Fのエンジン取り付け「角度」を下側にずらした、という意味で書いた。 見直すと平行移動したように読めるね。失礼。
>742 米陸軍航空隊の当初の基本方針が「高空性能は二段目にターボチャージャー入れて補う」だったから。 ターボ使うんだから余計なもの付けるなよ、ってことで初期のアリソンは一段のみ。 中期以降のP-63とかP-82のアリソンは機械式の二段過給器入れてまともな高空性能になってる。
アリソンは小さな会社で技術者が少ないので 他の会社のように改良がスムーズに行かなかったらしい (ソース世傑P-51の号)
アリソンって、GMの1部門じゃなかった?
アリソンは自動車エンジンのカスタムチューナーから出発した会社で、自社開発の カスタムパーツを既存の航空機エンジンに応用する技術が米陸軍の注目するところ となったのを切っ掛けに航空機エンジンの開発へ乗り出した。 大恐慌の頃、GMに身売りして傘下に入ったが、GM本体の1部門になったわけではない。
それでも航空大国アメリカの液冷エンジン最大手なんだぜ ひょっとしてWW2における最多生産エンジンなんじゃないか?
今のアリソンって空軍退職後の就職希望ナンバーワン ものすごく社内がゆるいらしい。
>>744 P40にはターボないし、二段二速でなくても一段二速にして6000mまでは保険かけておこうとかさ。
ターボ適用は8000m以上て感じで住み分けできると思うけどなあ。
>>748 競合会社が居なければどんなに小さくても最大手になれるから
>>748 多分違う
うろ覚えだけど主な機体の生産数だけでみても
アリソン
P-40(13000)
P-38(10000×2)
P-39(7000?)
ダブルワスプ
P-47(15000)
F4U(10000?)
F6F(13000)
ツインワスプ
F4F(8000)
B-24(18000×4)
マーリン
ハリケーン(12000)
スピットファイア(20000)
P-51(10000?)
ランカスター(7000×4)
モスキート(7000×2)
生産数70,000台以上 米軍航空機の6割がアリソンを積んでた(?)←これは自信なし
>>752 P39は約9000機だった筈
P63で2500機弱
ソースは世傑
>>745 んで、ツインムスタングの頃にはきっちり2段2速過給機バージョンが
完成してそれを搭載したんだよね
主な米国製エンジンの生産数 V-1710:70000 V-1650:55000 R-2800:125000 (参)マーリン:150000
>>756 の生産台数って、補修や補充用のも含まれているよね。アリソンって、ノーマルのP40・P51A、延長軸のP39に二段ニ速のP63、ターボ、左右逆回転のP38とあるから、他に比べると大変そうだね。
今までP-38のエンジンカウル辺りは英のモスキートみたいに すっきりしてるかと思ったけどよくみたらラジエーターついてて P-40みたいだな アリソンエンジンにはラジエーターが必須なのか?
761 :
名無し三等兵 :2009/12/13(日) 23:47:46 ID:EK9WiLy7
そりゃ必須だろJK
P38の何型の話をしてるの?J型以降と以前では違うよ
マーリンは成田に、アリソンは各務ヶ原にそれぞれ展示があるから高速道路安いうちに見ておくといいですよ。
ラジエターインテークのない液冷戦闘機て、 表面冷却かよ・・・
モスキートだってラジエターついてるだろう。 処理がうまいから目立たないだけで。
766 :
760 :2009/12/14(月) 00:24:01 ID:???
遅れてスマン >762 詳しいのならなぜJ型からラジエーターがエンジン下?に付いてるのか 教えてくれんか?またはソースはない? >763 はい、時間のある内に見学したいです・・・でも東京は遠い・・
J型以前(H型まで)のライトニングは、ターボのインタークーラーが主翼の前縁にあった。これは翼の氷結防止も兼ねてたが、予想以上に冷却効果が悪くエンジンが爆発する事故が多発した。 その為、H型までのライトニングは、ターボを全開で使えなかった。だからJ型以降のライトニングでは、インタークーラーとラジエーターを冷却効果の高いエンジン下に配置したのです。 だからJ型以降のライトニングは、チン(顎)ライトニングと言われてる。この話は世傑やライトニングを紹介してる書籍には大概載ってる。
768 :
760 :2009/12/14(月) 01:24:11 ID:???
>767 丁寧に解説サンクス、勉強になったよ
ごめんね。↑ 爆発というか破裂したのは、インタークーラーに通じる吸気系統ね。
P-38のラジエータは尾翼手前で左右にモッコリ膨らんでいる奴だよ
>>767 はラジエータとオイルクーラーを取り違えている部分を除けば概ね正しい。
オイルクーラーはエンジン前方に、ラジエータは後下方というレイアウトは多いけど(ってP-51とP-40ってのは親戚だけど)これは何か理由があるんだろうか? 利害得失。
アメリカとイギリスはエンジン贅沢すぎだろ アリソンだけでも日本にくれよ
そんなことしたらTONYが元気になっちゃうでしょ
>>772 粘性や圧力=配管の取り回しやすさと温度管理の必要があるか無いか、
ではなかろうか?
ラジエターは冷え方を調整する必要があるけどオイルクーラーは
ある程度冷えっぱなしで良いみたいだから
単純にオイルの方が熱いとか?
>>773 でも燃料や潤滑油や補修部品や整備要領は日本製です。
アリソンならそれにも耐えるかもしれない
>>775 ほぼ同意、安心した。
ピストンに吹き付けるオイルとか、冷たいにこしたことはないってことかな。
ただ、空軍大戦略見てると、英軍機は必ず滑油ヘッダー撃ち抜かれて風防が真っ黒になって落ちるだよ。
780 :
775 :2009/12/14(月) 16:45:24 ID:???
あと、単純に「大きさの違い」があるかも 車なんかでもラジエターってオイルクーラーの数倍の大きさあるから つか、オイルクーラーがある車は少ないよな 空冷星型は言うまでも無いが、液冷Vとかはドライサンプなんだろうか? ベンツの倒立Vは当然そうなんだろうけど
戦闘機は構想段階でドライサンプにすると思うけどな。
戦闘機エンジンって、大出力だすときは混合気濃くすることでピストンを冷やすと思うし、それ以外に有効な熱量を輸送する手段はないと思う。 じゃあ、巡航中までリッチで通したら航続性能が得られないだろうし、むしろこういう出力のときにオイルクーラーが効いてくるのかな。
オイルクーラーとラジエータの配置は、大まかに別々派と同一派に分けられる。
別々派
Bf109、スピットファイア、P-38など
同一派
P-40、P-51、ハリケーン、飛燕など
>>772 の言うような配置になっている例にBf109Eがあるが、オイルクーラーは比較的
小型であるのに対してラジエータは大きいため、各々に空気抵抗や取り回しなど
の要素を勘案したのがそうなった理由だ。
P-40の場合、試作1号機がオイルクーラーはエンジン直下でラジエータは後部胴体
の下面という配置だったが、飛んでみると予想外に空気抵抗が大きくて最高速度
が予定値を大幅に下回る事態となってしまった。
ラジエータの位置が悪いらしいと判定されたため、ラジエータを機首方向へ移動
しながら試験飛行を繰り返した結果、オイルクーラーと同じ位置が良好となって
機首下面にオイルクーラーとラジエータをまとめて配置するスタイルが完成した。
我がキ61だって、P51のように境界層を意識して空気取り入れ口を機体から少し浮かした ラジエターやらオイルクーラーの作りさえしていれば、冷却効率が高くなって、少しぐらいは 性能向上した・・・・・・・・・・・はず・・・・・・・と思いたいw
>>784 あれだけ突き出してれば、十分境界層から離れてるって
>>786 境界層捨てないでそのまま境界層ごと吸い込むと流量減、空気は粘つくんだよ
Me109は境界層を捨てるスリットがあり空力的にはMe109の取り入れ口も浮いてる
(スピットは境界層ごと吸い込んでる)
そもそも主翼下面に装備したのはあの位置の境界層の暑さが数mmと薄かったのもある
冷却不足に苦しんだ設計者は安易に境界層の無い機首に冷却器をぶら下げる事にしたけど、この位置が
操縦安定性には最悪な位置な事が判明する
ドイツは機首にアニューラ型冷却器を装備したけど、この配置は複葉機の時代は結構一般的で温故知新的な存在
むろん理論は隔世の高度な設計だけどドイツしかこの配置を思い出さなかったのは面白い
109はそもそも垂直尾翼が小さすぎるよ。地上で壊した原因のひとつにはなってる。
垂直尾翼なんてすぐ増積できそうなもだけどな。
790 :
786 :2009/12/15(火) 00:30:50 ID:???
>>787 オレはそれを知ってるから「隙間が必要」と書いたのだが??
ホーカー・ハリケーン乗りたい。ターフの飛行場で飛んでみたい。 でもって、下士官に信号中撃たれて嫌味の五六発言われてみたい。
>>778 英軍向けに書かれたP-39のマニュアルには、アリソンは「使用燃料は100オクタンのみとする」とあるのでダメっぽい。
ちなみにアメリカが航空燃料を供給する前に、自国燃料を使ってたソ連のP-39のエンジン寿命はえらく短かった。
>>788 垂直尾翼なんて空気抵抗でしかないと思ってるメッサーシュミットの悪いクセ。Bf109の設計は全面的にローベルト・ルッサーにまかせとけばよかったのに。
まあP-38もあのパワーにしては垂直尾翼小さいね。後流に入ってるから大きくする必要ないと思ってるんだろうけど。 ところが、この機体の左右プロペラ逆転って外側が振り下ろしになる組み合わせで、これは両エンジンがクリティカルになることを意味する。 上昇時に一発止まったら、かなり汗かいたと思いますよ。 逆転プロペラつけた動機がわかりにくい機体です。無理に想像するなら、高速時の前傾姿勢が関係してるのかも。 あのメッサーシュミットをでかアゴにしたスペイン機は、はっきり言って殺人機だったと思いますね。 長距離戦闘機として
長距離戦闘機としては、推敲時の消し忘れです。
>>793 途中から回転方向が逆にならなかったっけ?
>>787 境界層分離はF型だけで効果がほとんど無いとして廃止しました。
>>796 XP-38では互いに内側回りだったのがYP-38から外側回りに変更されて以降はそのまま。
>>792 マニュアルに100オクタンのみとするって、それ日本語の活字にするときにものすごく省略(意訳)しちゃってると思うよ。
100/115のことならわからないでもないけど、第一に米航空界ではこういう高性能燃料の表現にオクタンは使わない。
パフォーマンスナンバーね。幅があるのは、混合気薄めて100 濃くして115って意味。
115オクタンって、オクタン115%ってどういう意味や、ヨハネスブルグの犯罪率か?ってなっちゃう。
>>787 スピットのマーリンのキャブは昇流式でインテークが下に来るからオイルクーラーも置けないしな。
Jumo211のメッサーは取り入れ口は上だし、ケストレルの試作機はどうなってるか知らないけど。
別にそんな話は聞いてないよ
>>793 単発機と違って左右同じように機動出来る
離着陸が容易等パイロットには好評だったんだけどな。
実際は片方だけでも普通に飛べていたし
場合によっては意図的に止めたりも出来た。
無理して貶めるのはカッコイイとは思えないな。
意図的に止めたりできないエンジンがあったら見てみたい
>>799 英軍仕様のエアラコブラI(P-400)のマニュアルなんで、英国人が書いたと思うが。
聞きかじりの知識を組み合わせて創作してるんでしょう
807 :
名無し三等兵 :2009/12/15(火) 16:31:18 ID:YetJVnU2
しかし、単発機に劣る機動性運動性なのを、単発機と違って左右同じように機動できるってのも陳腐な説明だと思うよ。 実際のところ、陸軍はラダー使わないで済むなら良いじゃんって傾向はややあった。ジェット時代から1970年代一杯くらいまでそれはあったが、今は違う。 ラダー使わないでも済むのとラダー使ったこともないのは大違いだってことに気が付いた。 ジェット化と同時にこういう思想が現れた背景にP-38の存在があった可能性もある。 で、片方だけで普通に飛べていたってところが大嘘なんだな。離陸上昇段階で停止したら、それこそエンジン止まった側しか曲がれない。 普段、ラダーを使ってない操縦士がこういう状況に出くわしたらどうなるかを考えたほうが良い。 意図的に止めたりした場合ってどういう場合のこと言ってんの? ちょっと聞いてみたい。
P38の操縦テクで片方エンジンを止めたじゃなくて、スロットルを片側全開、そして片方を 最小に絞ってその出力差から旋回性能を高めたのを、 > エンジン片方を止めた っていう 表現をしてしまったうっかりモノが単につっ込まれているだけなんじゃね? と敢えてスレの空気を 読まないレスをしてみる。
ID:YetJVnU2はいつもの捏造君かな
現実として ・片肺飛行で戻ったパイロットは多い ・初期のイギリス向けでは同方向だったので技術的にはいつでも直せたはずだが 実際は最後まで逆回転だった ・P-82でも逆回転させている とりあえず現実に沿った妄想をしないとね
本当にただのアンチだったのか…ガッカリです。
>しかし、単発機に劣る機動性運動性なのを、単発機と違って左右同じように機動できるってのも陳腐な説明だと思うよ。 なんか視点がズレとりますな。
ID:YetJVnU2がアンチだから大げさに騒いでいるだけで 実際は問題になっていなかったって事でOK?
そりゃ片肺ならある程度制限は付くわな。 だからといって飛べずに落っこちるようなことはないし、どちらの方向にだって曲がれる。
815 :
名無し三等兵 :2009/12/15(火) 18:39:47 ID:Go3vK6pJ
片肺がやばいのは離昇時だ。それ以外は両側振り下ろしの機体でも大きな問題はないよ。 したがって戦闘で片方壊れても、例えば生きてるエンジンの側の垂直尾翼も壊れたとか複合しない限りは帰れる。その点は単発より有利。
着陸はもちろんの事 離陸でもP51なんかはヨロヨロ滑走しないといけないが P38ならいきなり全力で駆け上がれるとか
いくら片方のエンジンで飛べてもパイロットの腕によっては着陸できんだろ
それくらい訓練受けるだろ
>>816 よろよろ?マスタング操縦マニュアルだと吸入圧力61inで全開離陸してね?
>>802 単発機でも強制空冷ファン付きはカウンタートルクを相殺できる
Fw190はスピットが緩慢なロールしかできない方向にロールしてぶっちぎった
>>817 それは無い、常識で考えて片発飛行、片発着陸は開発時点でテストしてる
P38の図面見れば分かるけど極限まで発動機を機軸に寄せている、銀河といい勝負か
双発機は必ず片発も考えて設計される、そうでなければ意味が無い
通常は航空機が最大馬力を使うのは離陸時、だから最大馬力を離昇馬力と言う 設計者は注文された離陸滑走距離と離昇馬力から最大離陸重量や翼面荷重を決定する 大馬力の方が重く頑丈な機体を離陸させる事ができる、翼面荷重も上げられるので高速機となる 低すぎる翼面荷重は百害あって一利無し、高すぎる翼面荷重は機動性能を低下させる でも設計者はなるべく翼面荷重を上げようとするのが普通 フラップなんてのは翼面荷重を上げる努力
またいつものとんでも君か、内容がどうであれおかしなくせで分かるのでスルー。
823 :
名無し三等兵 :2009/12/15(火) 22:47:22 ID:Fw6a8sEz
あのねえ、飛行機って通常飛行モードとスローフライトモードがあるんだけど、スピンやロールに方向性が出るのはスローモードだけだよ。 巡航以上のスピードでは大きな差はない。 スピンだけは、プロペラが下に向かう側には曲がりにくい。Pファクターのせい。
でも片肺飛行って、プロペラのフェザリングコントロールとかも問題になるんだよね。 マンチェスターはそれで未帰還機が相次いだとか、昔の世傑に書いてあった。
P-40が太平洋で結構善戦したのは明らかでしょ。初期の比島や南方で敗北以後のモレスビー防衛、ダーウィン防衛、ガダルカナル防衛とか目を見張る物が多い。 米陸軍の第49戦闘航空群、第44飛行隊、オーストラリアの第75飛行隊なんか結構活躍してるし。
IDコロコロ変えているのは同一人物でいいのかな?
827 :
名無し三等兵 :2009/12/15(火) 23:13:56 ID:ReLlBx+F
今日はID意図的に出してるが、接続場所が変わるんでね。多分コテ以外でid出してるのは一人でしょ。
ウソツキちゃんは一人ですか
829 :
名無し三等兵 :2009/12/15(火) 23:23:18 ID:fxpjFxHV
>>821 はそれほど間違ってないでしょ。百害あって一利なし、は言いすぎだけど。
低翼面
>>819 離陸時に出力を上げると酷く偏揺れするんで
方向操作を誤るとすぐに滑走路の外に飛び出しちゃうんだって。
831 :
Pファクター厨 :2009/12/16(水) 12:51:37 ID:xtkJCYHg
三輪ギヤの採用がグラウンドループ防止の決定打になったのよ。 尾輪式(テイルドラガー)の滑走開始の姿勢は、プロペラ回転面が極度に上 向いてるから、最初からラダー操作が必要なんだが、この操作が静止状態からパワーを入れる時、徐々に動き出した時、ランウェイエンドで向きを変える時、ひっきりなしに踏み具合を変えなければならない。 最も危険なのが、尾輪が浮き始めた時。上のほうでヘルキャットのダウンスラストで触れたのもこの点。 それでもP-51やP-40は主輪トレッドが広いのとラダーが大きいので、片っ端から機体壊すほどひどくはなかった。 ワイルドキャットが酷かったって話はあまり聞いたことがない。
IDコロコロ
今日も捏造君来てるのか
そういうキミたちは、世傑(世界の傑作機だっけ?)の記述を盲信して終わっちゃっていいの? もっと飛行機のこと知りたいんじゃないの?
知っても就活には役立たないしw 彼女出来るわけでもないしぃww
脳内妄想を得意気に披露したいとは思わないな
君たちの知識がほとんどセカンドハンドなんで心配してるんだよ。
自己中が何か言ってる NGしとこうっと
誰かさんは特徴あるからsageていてもバレバレっすね
>>世傑(世界の傑作機だっけ?)の記述を盲信して終わっちゃっていいの? という言い方からして、世傑みたいな定番資料すら買わず、個人の想像を語ってるってことか。 基本的に「航空ファン」誌の記事の再編集なのも知らないんだろうな。
まさか安い学研本しか買って無くて、それを盲信とか・・・まさかなあ?
アニメDVDの法則に当てはめると、一番たくさん売れている本に書かれていることが正しい
同じ世傑の本でも機体資料の豊富な機種と乏しい機種では実質的なボリュームが違うけどな。
>フラップなんって翼面荷重を上げる努力 逆だろ。バーか
さあ食いついてまいりました
>>844 合ってるよ。
巡航や空戦のある領域の都合からは主翼はできるだけ小さくしたい。それじゃ離着陸できなくなる。
離着陸の時だけ揚力増やせる方法考えよう。これがフラップ。
840-843 どの機種が何機作られたとか、そういう人文的努力も大事だが、航空機の実運用でありえないような記述を誤訳だったり孫引きだったりで素通ししてる部分も否定できない。せけつから引用したという以前の書き込みに対する話。
>>846 数値に関して「上げる」と表現した場合、日本語では普通、増やしたり大きくしたりすること。
「翼面荷重を上げる」ためのフラップなどと言う摩訶不思議なものは存在しない。
さあいちゃもん付けも始まりました
てかさ、このスレは「飛行機はなぜ飛ぶか」ってスレじゃないから
>>821 って基地外?
根本的に間違ってるよ。速度を上げたり、小型でも充分な強度や装備をつけると
翼面荷重が上がる。わざわざあげてる訳じゃないだろ。
プラップだって、
>>848 の言うとおり。
翼面荷重を上げちゃった欠点を補うため、って言うのが正解だろ。
プラップだって
>>852 お前の中ではそういう装置があるんだろ。プラップってのか。覚えておくわ。
>フラップなんって翼面荷重を上げる努力 大戦中のレシプロ戦闘機のフラップは、ほとんどがヒンジで下げるだけの 単純なタイプだ。フラップ出そうと引っ込めようと翼面積は変わらんぞ。 そんな事するより機体を重く作れ。これが一番手っ取り早い>高翼面過重w
むしろ主翼を無くせ
フラップをつけることによって離着陸性能を良好にし, それにより翼面積を小さくし, 通常飛行時の翼面荷重を大きく出来た. って事かしら?
必要と思えば改行する。ゆとり向けの文章には不慣れなので気をつける。
必要と思えないとはまた非常識だな 所詮自己中か
Webのセンテンスは改行を入れなくてもブラウザがそれを補うという思想。
他人任せか ゆとりの発想ですな
一人だけレスが横に伸びてるのが笑えるw
>>863 他人(アプリ)任せが実は正しい。
詳細についてはSGMLの歴史などを紐解いてみて欲しい。
現実は
>>864 現実を見よう。
そして常識を学ぼう。
ゆとりクン。
過去ログを眺めてきた
>>864 の意味が解った。
>>866 貴重な指摘に感謝したい。
家に来て猫をモフモフしてもいいぞ。
T34とシャーマンのスレにも似たようなのがいる。 携帯2ちゃんねらーといえども改行くらいは入れたいものだ。
また難しい話題が出たら来るね
米軍やオーストラリア軍の主張する戦果報告(例えば古〜いエアカムシリーズP-40の記事)だけだと、キルレシオで勝ってることになるが、 実際はトータルでいい勝負。どっちの側から見ても空戦で「圧勝」って感じじゃないね。 昭和40年代の戦記ブームみたいな、零戦や隼がP-40に対し無敵、ハリウッド映画みたいなP-40強ぇ〜なイメージ、ともにウソくさい。
ここって一人が延々自演してるだけのスレか・・
アメリカ陸軍航空隊は、何を主力として戦おうとしてたの?やっぱりP38?
ガッツとフロンティアスピリット
それにプラスしてP‐47も
P-51の性能は最高だが数を増やすのは44年春以降なので いなくても大して差は無かったというのも事実
P-35→P-41→P-43→P-44→P-47 紆余曲折の長いこと P-35の段階で隼1型に匹敵してるし
P-51がなくてもP-47があるしな 前線のパイロットは51より47に乗りたがったというし
レン・デイトンの小説(例によって当時のパイロットなどに取材して書くので、細かい描写がリアル)で、 P-47から51に改変された部隊の大佐が、そのことを怒っている描写があったな。
P-51はピンチヒッターが時節を得て主力に成り上がったという異例の存在だから。 米陸軍が考えていた主力戦闘機の本流は、P-26→P-36→P-40→P-47で、高空性能 や重武装の追求に特化したP-38やP-39という傍流もP-47に収斂する計画だった。 太平洋戦線ではP-40とP-39が緒戦期を支える間に高性能が期待されたP-38の投入 があり、海の戦場では双発が有利というわけでP-38が主力戦闘機として扱われた。
P40って、カーチスがP36にアリソンエンジンを積んだら、高性能になりますよって提案して採用された機種じゃない?だからP38等のターボ搭載戦闘機が使えるまでの繋ぎって事は考えられない?
さすがにそこまでいくとウソ臭いので ソースきぼん
戦前のアメリカは特に方針もなく 新型機を集めていたってのが よくある解説だな
それとも高空はP38、低空はP40やP39って考えていたのかなぁ。搭載機数に制限がある海軍は、ワイルドキャットに2段2速過給機積んでたしなぁ
改行できない子ってすぐ分かるね
>>886 Webはブラウザに改行を任せるものだよ。
>862 :名無し三等兵 [sage] :2009/12/17(木) 20:19:50 ID:??? >Webのセンテンスは改行を入れなくてもブラウザがそれを補うという思想。 これか? ブラウザが補っていない1行レスが目の前にある訳ですが・・・w 何か勘違いしてるような気がするね
>>889 何が?俺は初めてこのスレに書き込んだんだが。というか、「Webは改行をブラウザに任せるもの」というのはじょーしきです。
そんなじょーしきはありません
非常識だから目立っている事に気づいていないんだなw 初めてとかウソついてるしw
改行はブラウザのレンダリング機能が行うのが常識なのだが
2chの場合は専用ブラウザで見た場合、任意のcss等が仕えない場合が多い。
そこで読む人が見易いように随時改行を入れたほうがいい。
また、このスレではジサクジエンを繰り返す人が改行記号を
入れない人のため判別にも用いられる。
ということでお手数でしょうが、一つよろしくおながいします。
>>891
IEで見ても
>>882 とか改行されず横一列に並んでいるぞ
>>891 はいくつかクセが出ているんで
初めてじゃないのは分かるんだよなぁ〜
つかブラウザの端で改行されるって話なら この高解像度の時代に間抜けもいいところだな
>897 ウインドウの端に行く前に文章が終わる
2chじゃ大抵の人間は書き込み欄の幅を基準に書くので 改行位置はだいたい同じ(皆当然自分で改行している)。 書き込み欄からはみ出るような長さでも 句点で一度自分で改行している場合が殆どだね。 一切改行していない人ってのはホント少ないのでかなり目立つよ。 低解像度で見ていると気づかないかもしれないが。
カスタムスタイルシートを用いて改行幅を指定するのも手だな。 まあここは一つ読みやすいように改行を入れてくださいませ。
>>882 P-40開発の発端はP-37の存在にあった。
1937年初頭、米陸軍はP-36にV-1710を搭載することでより高性能な戦闘機が実現
できるという構想を持ち、カーチスに具体的な提案を要求した。
バーリン技師はターボ付きのV-1710を載せるためにコクピットを後退させた機体
を提案(XP-37として試作発注されて1937年4月に初飛行)したが、米陸軍は複雑に
過ぎると考えてより簡便なエンジン換装型を要求、それに応えたのがP-40だった。
教えちゃっって馬鹿だな・・・ 自演が解る一つの目安だったのに。
904 :
名無し三等兵 :2009/12/20(日) 20:15:49 ID:LAET04y8
激しくすれ違いしてるな
アリソンエンジンを積んだ爆撃機って、試作計画もされなかったの?
>>905 XB-38、XB-39、XB-42といったあたりをググってみるとよろしかろう。
P40って、開戦当初どこに何機配備されてたの?F4Fや隼と同じで少ないと思うんだけど
中国・ビルマのフライングタイガースに送られたP-40Cが99機(ただし、事故や戦闘損失で開戦時には減っている) フィリピンにP-40C 18機、P-40E 36機。アリューシャン方面に本土からP-40E 25機を派遣。ハワイには何機いたんだろう? それ以上の数がイギリス向けに輸出されてるので、そんなに多くはない。
>>882 当時の米陸軍の方針として液冷、ターボが絶対条件だった
ところが早々にターボを取り下げたので梯子外されたP-39とP-40が悲しい事になる
R2800を見た陸軍は液冷も取り下げるしかなかった
アメリカは大馬力液冷の開発に悉く失敗していて唯一実用に足るのはアリソンくらい
そのアリソンはターボ前提の設計、修正する時間も無く大戦に突入
>>908 P-40B 87機、P-40C 12機
これはハワイ各基地にいた機体の合計
数だけを見ると、アメリカの優先順位は、中国・ハワイ>フィリピンなのかな。中国の方はパイロット付きだし
開戦時に配備されていたのがP-40の存在意義だよ 戦争の現実感が無い中、空想上の戦争に備えて設計されたのがP-38〜P47 でもってP-40は保険 余計な事は何もするな、普通の戦闘機を作れ (グラマンもF6Fでそう注文されている、F4Uに対する保険) P-40の保険は有効で緒戦の太平洋ではP-40(と意外にもP-38)が奮戦するしかなかった
アメリカは孤立主義だったので軍事は専守防衛的(つまりナンセンスの極み)だった 米本土にやってくる高々度重爆撃機を迎撃する想定から生まれたP-47やF4Uが象徴的 F6Fすら仮想敵は想定していない、R2800版のF4Fを作れって注文 それでも結果的に海軍はF6Fが無かったらえらい事になっていた F4Uは空想上の戦争仕様から現実の戦争仕様への大改修が必要だった 敵重爆はやって来ない、現実の敵はゼロだ
まだお前居たんだ
保守
916 :
名無し三等兵 :2010/01/27(水) 23:31:53 ID:4cwLD+sQ
F4Fにも十分苦戦してたから F6Fなど無くても終戦記念日は 変わらないだろ?
アメリカ側の戦死者は減ったぞ
918 :
名無し三等兵 :2010/01/28(木) 00:43:17 ID:QxrXrdZq
F4Fだと航続力の関係で史実のF6Fのような機動部隊の強襲は難しい たぶん終戦記念日は1日単位で遅れる
>>911 フライングタイガースは中国を連合軍側につなぎ止めるための手段として米英が
協同で編成する義勇軍という建前だった。
パイロットを始めとする人員は米国が、機材は英国が提供するという形を取って、
P-40は英空軍が発注していたトマホークIIのラインから抽出して供給された。
英空軍の中東戦域向けハリケーンをフライングタイガースに提供して、代りにトマホークを中東に送っていたら、どうだったやら。 つか、人員が米国からだと、英国製機材の取扱い教習が必要になっちゃうから駄目か。
ハリケーンで日本軍に恐れられたのは、Mk.IICの20mm機関砲だけだからな。機体性能そのものは全然評価されてない。
922 :
名無し三等兵 :2010/01/30(土) 16:17:54 ID:HXU8bOO6
隼のいいカモだったよな?
隼≒ホーク75>>ハリケーン
隼、鷹、鴨
元隼搭乗員へのインタビューでも「あれは九七戦といい勝負でしょう」なんて言われてた。
ハリケーン:1935年11月初飛行・1937年12月実戦配備 九七戦:1936年10月初飛行・1938年3月実戦配備 航空技術の革新期だった1930年代後半にあって、初飛行で約1年、実用化で約半年 先行していたハリケーンは、世界初の一千馬力級戦闘機として九七戦を凌ぐ存在 ではあったものの、構造的には明らかに一世代古い機体だった。 両機が戦火を交えた1941年末から翌42年前半期、ハリケーンは英本国の戦闘機軍団 からは完全に退役して対地攻撃を主任務とする戦闘爆撃機へとシフトしていたが、 九七戦は実質的な主力戦闘機として陸軍航空戦力の重要な座を占め続けていた。
フライトシム「IL-2」シリーズ(ロシア人によるプログラム)だと、ハリケーンは九七戦に簡単にバックをとられ撃ちまくられることに。 あとハリケーンMk.IIBの武装7.7mm×12は、けっこう銃弾がバラけて致命傷にならんもんだな。機関砲なら一撃必殺なのに。
ロスケのプログラムなぞ信用に足るか。
フライングタイガースの装備機にP-40が選択された理由には ・中国は以前からカーチス製戦闘機を購入してカーチスとパイプがあった。 ・英空軍向けのP-40Bのラインから100機を抽出すれば1941年内に配備できる。 ・カーチスは英空軍にP-40B100機の代替として改良型P-40の供給を保証する。 ・そもそも英空軍はP-40Bの防弾装備に不満で改良型との交換を希望していた。 等々の背景があり、実際にはP-40以外の選択肢はなかったというのが真相かも。
でも配備された時には防弾板が付いてC型になってたな。
軍板は接続詞の不思議な使い方をする人が多いな。
>>930 B型とC型の違いは、防弾板の有無ではなく防漏タンクの形式で、B型の外張り式に
対してC型はより防漏効果の高い内袋式だった。
内袋式防漏タンクを使っていた英空軍は、B型の外張り式が不満だったというわけ。
フライングタイガースに供給されたP-40は、シリアルナンバーの上では英空軍が
仏空軍発注分をトマホークIとして引き取った後でトマホークIIB(P-40C相当)に発注
変更した生産機をあてたことになっていた。
しかし実際に供給された機体は外張り式防漏タンクのトマホークIIA(P-40B相当)
だったことがフライングタイガースの整備員たちの証言などから判明している。
大量受注したIIAをIIBに発注変更することを英空軍から要求されていたカーチスが、
納入先変更と納期優先を理由に、フライングタイガース向けには英空軍向けIIAを
振り替えた「特製のIIB」を供給することで双方丸くおさめたという次第であった。
なるほど、C型と称しているけど実質B型だったわけね。
高度回復
保守
>>936 ここは民間機を語るスレ
文句あるなら日下部みさおのカードでディケイド激情態に変身しろ
凄いなP-40よ! 42年3-8月のオーストラリア北部P-40の戦いを載せよう。アメリカ側の喪失は23機あまりで被弾多数。日本の喪失は零戦は10機、一式陸攻は14機でまたまた被弾多数。 米軍のP-40はオーストラリアのスピットファイアより強いのな。 参照 日本海軍戦闘機隊 海軍戦闘機隊史 The 49rd Fighter Group in World War2 オスプレイ 太平洋戦争の三菱一式陸上攻撃機 ちなみに両軍の喪失は撃墜、落下傘降下、不時着すべて含む。
でかい戦いだけ抜き出してみた。 42年3月14日ホーン島上空、49戦闘航空群のP-40は9機で4空の零戦12機と陸攻8機と交戦。2機を喪失、2機被弾、日本側は2機が自爆した。アメリカは7機、日本は8機撃墜報告。 4月4日ダーウィン上空、米軍は14機で3空の零戦と陸攻各6機と交戦した。米軍は零戦2機と陸攻6機撃墜、日本側は5機撃墜を報告。アメリカはP-40を1機ずつ喪失と被弾(喪失は友軍の誤射)、日本は陸攻3機落とされた。 アメリカ側は零戦1機が飛行場近くに落ちたと言っているが、海軍戦闘機隊史によるとこの日の死者はいない。 4月25日、米軍は50機で零戦15機、陸攻24機と交戦した。2機喪失、損傷1機で、日本は零戦1機と陸攻4機を撃墜され、陸攻は更に3機が不時着全損。米軍は零戦2機と陸攻18機撃墜報告、日本は撃墜9機を報告。 4月27日、米軍は25機で零戦21機と陸攻16機と攻撃。P-40を4機喪失と3機損傷し、日本は陸攻1機撃墜された。アメリカは零戦4機と陸攻3機撃墜を主張し、日本は撃墜19機を報告。 8月23日、米軍は16機で零戦と陸攻各27機と交戦。P-40は1機不時着し、日本は零戦4機と陸攻1機撃墜され、陸攻1機が不時着。アメリカは零戦8機と陸攻4機撃墜報告、日本側は13機撃墜主張。 日本側は零戦3機が空中衝突したとしているが本当かは不明。 P-40よF4F並に頑張ったな。
しかしイギリスは米機に文句付けまくりなのが良く分からん。 イギリス自身の大部分の戦闘機よりはましなんじゃないかと思うんだが…
>>940 スピットファイアって何なんだ?イギリスの名機?実態はウォホークより劣るとか?
オーストラリア空軍はゴールドウエルなどエースが多数いるくせして弱すぎ。所詮犯罪の土人か。
>>940 1930年代の米国は航空技術もそれを支える工業全般も一流だったが、その能力を
軍用機として形にする経験とノウハウに劣っていたのではないかと考えられる。
それは米国も自覚していた部分で、世界に先駆けて独立空軍を備えた英国からの
軍用機受注を契機として英国に学び、英空軍の経験やノウハウを貪欲に吸収した
ことが、後々に多数の優れた米軍用機を出現させる結果に結びついたのだろう。
スピットは航続距離が致命的に短かったからな 狭いヨーロッパですらろくに飛び回れなかった
でもグリフォンスピットでスイスまで行ける様になったけどね。
零戦は43年後半以降あらゆる機種に圧倒されみるべきものが無かったけど 隼はビルマ戦線に限ると終戦間近まで英空軍と対等に戦っているんだよな
梅本本読んでるから。
>>944 世傑のスペック見ると全然伸びて無いけど
どういう条件で伸ばしたんだい?
>>938 、939 この頃のP40は何型なの?E型?
>>948 この頃の第49戦闘航空群のP-40はE型だよ。ちなみにソロモンニューギニアでも零戦や一式戦相手に猛威奮ってるみたいだね。
書名とかサイト名とかはないの?
P40もE型からは武装は強化されるは自動漏洩防止タンクになるは 一撃離脱に徹するはで手ごわい相手になってしまった 緒戦は旧型のC型D型で搭乗員も新米だったから日本機に圧倒されたけど
連合軍機やドイツ機は伸びしろがあるってのがなぁ。
ヒコーキの性能伸び代ってのは要するにエンジンパワーのことだからな 基礎技術力で立ち遅れた国が世界大戦の一方の主役を務めようなんていうのが、そもそも無理だったのさ
>>954 工業化の遅かった国がどのように知恵を絞ったか、という視点も必要だと思うが
>>955 だから何?
日本はまともな高出力エンジンを作れず性能を伸ばせなかった。
これが全てだろ。
キリッ
>>954 ガンストン先生の言う事にゃ独逸のエンヂンはそのサイズに対して
あまりにも控えめな出力に設定されていたのだと。
…まあ、その先生日本のエンヂンに関しては英米の空冷機の
コピーと言い切っちゃってるんですけどね
確かビルマ戦線で捕獲したP40で部隊を編成して戦っているんだけど 見方の97重爆と同士討ちをしたこと以外活躍してないみたいですね P40同士の戦いとかは無かったのかな?
九七重爆じゃなくて九九双軽爆じゃなかったっけ 夜間だからしょうがないとはいえ
九七重爆で合ってる
加藤隼戦闘隊こと64FRだと鹵獲ハリケーンに矢印の部隊マークいれて雑用機として使ってたな。 加藤少将存命時から終戦まで、勿論空白あるけど部隊で保有してたり。
963 :
名無し三等兵 :2010/05/20(木) 09:35:40 ID:VVu5zlT2
テスト
液冷機って被弾に弱いのにこいつは頑丈なのは何故? 穴吹さんが火を吹いて落ちるところを一度も見たこと無いっていうぐらい頑丈。
特別頑丈というデータは無いので 気のせいってことだな
液冷機の脆さってのは「火を吹いて堕ちる」とかそーいう方向の脆さと違うし……
液冷機の被弾に対する脆さって、あくまで発動機の冷却系に被弾したら脆いということ。 他の部分に被弾する分には別に関係ないから、機体構造の頑丈さや防弾装備がしっかりしていれば総論として撃たれ強い機体と言えるわけ。
スピットは零戦、隼の報告どおり落ちてるのにP-40は実際落ちてない場合が多い。 弾は確かに当てた。でも頑丈だったから無事に帰った。 檜、黒江本を見るとP-51が頻繁に落ちてるのにP-40は落ちない。 不意討ちの一撃であっさり落ちるなどP-51は撃たれ弱い。 でもP-40は中々落ちない。不意討ち食らってもピンピンしてる。
スピットは7.7mmであっけなく落ちるからなぁ。 ダークブルーでもハインケルの攻撃ちょっと喰らっただけでコクピット内、煙で充満して落ちたり 対空砲ちょっと喰らっただけで冷却水と油が大量噴出してるし撃たれ弱そう。
>>968 そういうネタは裏取った数字出さなきゃ意味が無い
幻の五式戦大勝利とか・・・
>>969 坊やの映画や漫画の知識なんて誰も聞いてないから。
スピットなんて機首に喰らったらあっけなく落ちる。 機首まわりは零戦より貧弱。
燃料少なければ火はつかんかもな 足の短さもP40の欠点の一つだった訳だが
975 :
名無し三等兵 :2010/06/05(土) 21:05:48 ID:sESl9KYc
ラジエーターに被弾しても、すぐにウォータージャケット付近でバイパスさせれば、最低の巡航パワーくらいは出せるんじゃないかな。 あるいは、パワーカットで滑空で逃げたとしても、着陸時だけパワーが復活する。 そういう配管って実在しないの?
聞いた事無い。 って言うか、航空機用のレシプロエンヂンは殆どの時間を 最大出力の50%以上で運転されるものなんで、放熱器が 死んだらまあ廻せないと考えて構わないでしょう。 自動車の場合はそこまで出力を求められないんで、 冷却水が無くなってもガソリンスタンドまでの 数百メートル程度なら走れますが。
粗い解説だが・・・誘導抵抗と有害抵抗を合算した総抵抗は、少し上が 開いたU字形になる。Uの底が楽に飛べるあたり。 距離最大の巡航速度、時間最大の巡航速度、失速しないで浮かんでいられる 巡航速度、詳しくみれば違うわけだが、遠目にはみんなUの底。 つまり、最低の巡航パワーだから楽ってことはない。 ヒコーキはあんまり遅く飛ぼうとするとパワーが要るのよ。 バイパスは冷却液だだモレと同程度かと。 むしろペラの角度可変範囲のほうが大きい。フルフェザーの可否で滑空可能な 距離は倍ほども違ってきかねないから。
978 :
名無し三等兵 :2010/06/06(日) 17:18:06 ID:oXTPHpTL
スピットもP40もP51も被弾に弱い液冷エンジンであることには違いない ではなぜP40はタフだったのか? まずは自動消化装置の実用化が早く、さらには装甲板の面積もP51やスピットとは比べものにならないほど大きい
そういう方向性で設計するならP-47ですな。 空冷エンヂンなら元来被弾に強いし、出力も大きめ なので装甲版をゴテゴテ貼り付けても飛行性能に 対して及ぼす悪影響が小さくて済む。
空冷はシリンダー一本飛ばされた程度なら、暫くは回るからね。上のシリンダーか下のかって違いもあるだろうけど。 オイルが続く限りかな。
バブルキャノピーは甘え
sage
清潔のP-40酷い。 本書は傑作機を紹介するシリーズだがP-40は傑作機ではない。と言われちゃってる。 でも清潔にしては珍しく戦果と戦闘がいっぱい取り上げられててよかった。 しかしイギリス連邦系のパイロットは下手糞揃いだというのが改めてわかった。 Bf109トロピカル型ごときに遅れを取るとはジョンブル下手糞すぎだろ。 お前らのせいで駄作機あつかいされとるんじゃボケ。
>>978 だからP40はタフだったという根拠出してみろよ
990 :
名無し三等兵 :2010/06/10(木) 13:46:20 ID:gZH6BLQH
用い方が一番重要なんではないですかな?
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ Λ_Λ | 君さぁ こんなスレッド立てるから | ( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ | ( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐< ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて | /つつ | いないんだからさっさと回線切って首吊れ | \____________________
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