敵艦隊ハ現地ニ現ルノ報アリ
トン1号ハ避ケラレタシ
>>539 了解!
今ラジカンノ一階ニテ待機中。
例ノファーストフードニ一時退避スル。
隔離スレの馬鹿と思われるのはいる。
でも大河原っぽいのは確認できない・・・。
アソビの方にも回ってみる。
敵アソビにも向う気配。
3階から離脱する。
二重スパイからは大河原確認はマダ?
全部隊へ、駅前付近で大河原補足。
目的は達成された。
撤収信号を上げる!
545 :
綺麗な豚:2008/03/09(日) 13:20:38 ID:???
皆さん・・・お疲れ様です。
俺達の方が数段上だったな(笑)。
自宅警備の豚雲海らしい連投ですねえ・・・
山王に行った人も居るんじゃないか?
O駆逐艦は撃沈されたよ。
だからそこへは行かない。
今日は・・・友達の家に泊る。
だからヨークタウンの様に撃沈も出来ないよ。
社会的に廃船状態の豚雲海が、また自宅で独り言言ってますw
O駆逐艦が・・・今頃泣いているぞ。
曳航してやらなくていいのか?
母親と妹だろ、お前の横で嘆いてるのはw
おやじは相手にもしてないね。
>>552 本当にO氏を拘束して暴行を加えているとしたら、ヤバイのでここのログを付けて通報しておくよ。
>>544 だな
拘束した時点でアウトだ
この場合どこに通報するのが最適?
バカだな・・・大河原、あのまま帰ってればいいのに。
豚雲海モニター監視御苦労さん
大河原が再出撃する様だ。
豚艦隊・・・再度集結。しゃあないもう一度現地急行するか。
あのバカ模型も下手だけど、やることどん臭いんだよな。
通報しますた
>>559 本人ちゃんと無事じゃん?(笑)
誰が・・・被害者?
豚も見に行けばいいのにww
チキンだから自宅で震えてるだけなんだよな
釣りだらけのあのスレで無事かどうかどうやって確認するんだよ
俺も通報してくる
おいお前ら自分の巣に戻ってやりやがれ
>>537-538 そうでしたか、Thanksです。
>535
錆止めぐらいは塗ってたと思うよ。海の潮風ってのは恐ろしいものじゃ。
漁船修理工場においてあるH型の鉄材も
錆止め塗ってないと表面があっという間に錆びに覆われる
566 :
総員退去!:2008/03/09(日) 14:54:37 ID:???
き〜み〜が〜あ〜よ〜お〜は〜…
>>548 豚なのかアオリなのかは知らないが、書いてはいけない事を書いたな。
O氏の安全のために通報しといたよ。
誘拐が事実なら、最悪は誘拐、監禁、暴行罪?
釣りだったときの罪状はどうなるか知らないけど、
きつく絞られるか罰金か?
んなぼんやりしたもんでKが動くわけねーだろ
てか・・・大河原がビビってオフに来ない様に冗談で言っただけだ。
だから実際には何もないことを保証する。
現場に大河原は来なかったけどな・・・来ない人間にどうやって被害を??
と、ただただ言いたいだけ。
頼むから、いい加減そういうスレ違いの内容で書き込むのやめてくれませんか?
実を言うと・・・イエサブで艦船模型を手に取って眺めていたりしたんだが、
誰も気が付かなかったな(笑)
改めて・・・隔離スレのバカの実力が分った。
あの写真は横見てるし、正面じゃないから、分かりづらい部分がある。
メガネかけてたんだが、分からなかったかな?
まあ・・・何にせよやつらの実力が分ったな。
家の写真も偽物だし。
普通の書き込みが出来ないだろうが、さっさと巣に帰れ
>>570 分ったよ。もうやめる。
アソビに・・・大鳳の写真(プリント)あるから見ておくといいよ。
参考になるよ。
スレ違いの池沼はスルーしちゃってな。
いや、俺じゃないバカ。
578 :
570:2008/03/09(日) 19:29:21 ID:???
>>574 そういうくだらない宣伝がどれだけ雰囲気悪くするかわかってます?
ここは公共の場です。
宣伝するならご自分のサイトをたててやってください。
>>573 叩いてた相手に釣られちゃったんだろ
無様な事此の上ないな
豚も叩きもウザイから消えてくれよ
>>578 公共の場ではないぞ。
ひろゆきの私物。
魚雷で沈んだ艦の甲板が木かどうかってそんなに大事なこと?
誘爆の中身や原因の方が断然興味深いんだがなぁ
>>581 モデラーには最重要事項
「好きなように作ればいいじゃん」ってのは考証派(笑)モデラーには耐え難い苦痛
豚雲海消えたか?
スレは元の静けさを取り戻した。
そして2ちゃんねるは何事もなかったかのように賑わっていた…
×他の空母で白塗装した例が確認されてるから、
○他の空母で白塗装した例が確認されていないから
書き間違えスマソ
>>586 手元にある大鳳の画像がネットから見つけたものだから断言はできないけど、
飛行甲板上の白い横線?の明るさから見ると、塗装しているようにも見えるよ。
大鳳の画像だと、エレベータの部分は明るくは見えないし。
うーん、もちっと鮮明な画像があれば。
>>586 いつも思うんだが、隼鷹は戦後まで生き残ってくれて
数々の写真を提供してくれたフネだなあ。
飛鷹はちょっと不運続きだったが。
てか大鳳の鮮明な写真が残っていないのは、期待されてたのに速攻で沈んだから
ついカッとなって公試時の写真まで廃棄してしまったかららしいな
>>589 運・不運はホントにあるね。飛鷹は南太平洋海戦寸前に機関故障で不参加。
常に被害担当艦の翔鶴とかヨークタウンとか。
隼鷹はホントは囮となって死に花さかせに出撃するはずだったのだが、被雷で
機関故障がひどく不出撃。
フィリピンへの輸送作戦も、
隼鷹は行き先を変更したりして何とかやって帰還しているが、
雲龍は途中で撃沈されている。
雲龍も当初の予定では天城が輸送任務をする筈だったが、
竣工日が数日早いから錬度が良いということで、雲龍に変更された。
雲龍の乗員は大鳳の生き残りが多かったらしい。
>>591 日本艦で一番ヒサンなのは武蔵じゃないかな。
ルイージよりも存在感がない
>>593 もっと悲惨なのは武蔵の生き残り乗員だな。
比島の軍艦島に配置され玉砕。
>>593 武蔵はまだ戦えただけマシだろ。陸奥は?
#乗員ももちろんタラワ送り
つまんない事書いてるのは豚雲海か?
たぶんね。
>536,539あたりを含めてレス削除依頼しちゃえば?
599 :
名無し三等兵:2008/03/19(水) 18:04:56 ID:ak0oOBSX
>>595 陸奥は国民に長く親しまれたから生涯通しては決して不幸な艦じゃない。
最後が不幸だっただけだ。
>>599 フッドは国民に長く親しまれたから生涯通しては決して不幸な艦じゃない。
最後が不幸だっただけだ
>>599 陸奥はたしかにそうだな。
ただ、生まれからしてケチが付いてるからなぁ。
海の男はゲンかつぎするけど、そういう意味で乗りたくない船のたぐいだと思う。
新しい砕氷艦もネーミングがあれこれしてるけど、
そういうの船とか海が判らないヤツの所業だと思う
まぁ、どんなに素晴らしい人生を歩んでいても
最期が悪ければ、「不幸な人(フネ)」とみなすのが人間社会のデフォかもしれん。
例:家柄がたいしたこと無いのに実力と目上の引き立てとで、右大臣というあり得ない出世をしながら
「56歳の時に」陰謀にはまり左遷されて「2年後に」太宰府で失意の死を遂げた菅原道真。
なにせ怨霊扱いされるぐらいに世間の認識は「不幸な人」(たぶん本人もそう思って死んでいったろうが)。
56>2じゃん、という見方をする人は少ない。
豚雲海消えてください
すっかり過疎って脱線ばかりの大鳳スレに話題を提供しよう
大鳳の一般艤装図飛行甲板平面(昭和18年3月出図)を見ると
F67番からF208番に注釈で「此の間の斜線印内は厚さ45糎の木材を張ること」と書いてあるぞ
さぁ、どう考えるかね?
で、何が言いたいの?
F67番からF208番って何処?
>此の間の斜線印内
というのはどれくらい?
平面的な範囲を知りたい。
fとはフレームNoだと思う。
となると Fr67番は 前部リフト前方
Fr208番は後部リフト前方になるな。
>>607 暇なので、三面図をスキャンしてあげるから待っててくれ
>>606 前部エレベーター後部から後部エレベーター前部まで
>>607 幅は直下の格納庫に対して左右に95cmほどはみ出す程度ですね
>>608 期待しています。
となると、断面の構造は
木甲板
(ボルト止め)
下地の鉄甲板
(隙間?)
装甲板
てな感じ?
>>610 かもね、意外と。
ちょっとデカイが、明いている私んちので上げる
世界の艦船の表裏分
マリアナ沖海戦で空襲を受けた空母部隊は二航戦だけなの?
>>610 飛行甲板の図を見ると
−−−−−線が幾つも甲板にトレスされているのに注意。
>>604 >大鳳の一般艤装図飛行甲板平面(昭和18年3月出図)
これって、どかで閲覧できるもの?
話を我田引水して申し訳ないのだけど、
>>616の挙げてくれた画像の一番上、左舷側から見たヤツね。
学研本では飛行甲板前部に艦発促進装置(カタパルト)設置予定の軌条がハッキリと確認できる
とあるけれど、漏れの目が悪いせいか全然わからんのよwww
見える人、いませんか?眼科行ったほうが良い?
メチャメチャ重かったw
白線はわかった。ホントにかすかに見える、という程度だね。
カタパルトの軌条ってエレベーター後方の“天幕”あたりから前に伸びてる線?(右舷側)
あれって飛行甲板の「フチ」じゃないの?えらくハッキリ見えてるけど…
>>618 >軌条がハッキリと確認できる
たぶん、それって生写真の焼き増し分からじゃないのかなあ。
これは雑誌の印刷だからなあ
>>621 ごめんw
>白線はわかった。ホントにかすかに見える
実は漏れもスキャンして今確認したりするw
>カタパルトの軌条ってエレベーター後方の“天幕”あたりから前に伸びてる線?
縁だろうね
それよりも、飛行甲板最前部 白の周りに縁が見えるんですけど
あれって転落防止用網かな?それにしては後ろと続いて居るんだがw
どうも、白く塗った周りは軍艦色で縁塗りされているかもねw
>切っちまった
どんだけ勇者なんだよ、おまいwww
先端部は白塗装の周囲に“囲い”みたいなのがあるように見えるよ。
おそらく転落防止網じゃね?エンクローズ・バウだから、
先端から落っこちたらシャレにならんしなぁw
白塗装も、もしかしたら注意標識の意味があるんジャマイカ?
すまん、しばらくは503みたいだww まあいいか別口で借りているだけだし
何もない空ページだから、展開した人は気にしないでくれw
>>625 >どんだけ勇者なんだよ、おまいwww
1996年に買って書庫に12年寝て居たんだから
本も本望だろうさ。
>先端部は白塗装の周囲に“囲い”みたいなのがあるように見えるよ。
何だろうね?ここまで解像度上げてスキャンすると、
写真に元からあるキズまで鮮明に写るからなあ。
>おそらく転落防止網じゃね?
同意、艦首の形はほぼ現在の説通りだよなあ。
>エンクローズ・バウだから、先端から落っこちたらシャレにならんしなぁw
停泊時は、そこから釣り糸を……何m必要かなあ。
>白塗装も、もしかしたら注意標識の意味があるんジャマイカ?
だろうね、それとこれあの日本空母特有の風向標識が見えないんだが
後で再塗装したんだろうかw
ひょっとしたら恥ずかしい質問かと思うんだけど、
一番下のほぼ水面の高さから撮影した写真の
艦首で白く写っているのは何でしょうか?
錨にしてはでかいような。
>>627 エンクローズドバウの隙間から反対が見えているだけだよ
>>626 >風向標識が見えない
この時期ですら飛行甲板に迷彩塗装云々と言う話が出るくらいだから
省略したのかも知れんね。まぁ、蒸気を中心線に合せりゃ、とりあえずは間に合うだろうから…
2段目の写真で見ると、先端部の“網?”が立ってるように見えるね。
マジで「落ちる」心配があったんじゃないか?
>>627 あの部分は通常の艦艇で言うところの錨甲板だからね。
おそらく錨見台やフェアリーダーなんかがあると思われるよ。
もっとも「筒抜け」だとは漏れも知らなかったんだがw
>>628 レスありがとさんです。
模型の写真見ると、開口部はあるんですが、向こう側まで抜けてたんですね。
ただ、模型の開口部は位置が若干ずれているようです。
>>629 >マジで「落ちる」心配が
手すりを設置出来無かっただろうな。
艦も場所は違うけどエンタープライズ型のエレベーターの周囲は、
それが下がると自動的に手すりがせり上がってくるんだけどね
隼鷹の場合は、下がったままの場合は手すりを設置出来るようになってたらしいぞ。
>まぁ、蒸気を中心線に合せりゃ、とりあえずは間に合うだろうから…
その手があったね
>>630-631 実のところ、写真の前のページでは大鳳の上と横の作図があるけど
それをみると(艦首は右で作図) 艦首スレスレに開口部があって、
やや左下に小さな○で錨の場所が描かれてあったりするw
>>618 実は、蒼龍にも飛行甲板前部の近接写真があって
右舷側に、艦発促進装置(カタパルト)設置予定の軌条の跡が写っている写真もある
92式艦攻がふわりと浮かんだ瞬間で昭和12年12月の写真。
で、そこは鉄甲板になっているんだけど、タイル状に敷き詰められているんだよね。
戦前の写真はホント鮮明なんだけど、いざ開戦後となるとどうしてこうもが質が悪くなるんだろうかw
>>633 うーん、1/700WL で作るとなると、艦首の開口部の
位置の修正も改造ポイントになりそうですね。
>>634 >蒼龍にも
うん、あれもそうだし加賀でも確認できる写真があるね。
つか、写真ではこの2隻しか確認できないんだがw
空母用のカタパルトの開発ってどこまで本気だったんだろう?
>>636 図面で見る限りでは
>>612に上げてくれた1番目の図面の三角が向かい合わせになってる所が開口部でしょ?
この書き方だと、格納庫内の防火壁の表現でも見られるように、
もしかしたら扉かシャッター?のような蓋があって、航海中は完全に閉じるようになってたのかも知れないね。
しかし、マジで一発の魚雷の命中場所が軽質油の場所とは図面でも明らかだね。
縦割りの69番Fr辺りを見るとモロな気が、ドンだけ運が……。・゚・(ノД‘)・゚・。
>>637 >つか、写真ではこの2隻しか確認できないんだがw
確かに。
丸・日本の艦艇・空母シリーズあたりに載っているかも。
刊行年は1980年以前から後ぐらい?だったかなあ。
殆ど持ってたんだが古本屋に売っちまったんだよな。
日本の後は米空母や他国艦艇のシリーズ、
その後太平洋戦争の小冊子シリーズが出たよねえ。
>空母用のカタパルトの開発ってどこまで本気
流星や彗星あたりになるとある程度頑丈な気もするけど
当時は布張り……ソードフィッシュはカタパルト発艦出来るんだっけ?
>638
作図は岡田幸和氏になってますね<日本航空母艦史図表
漏れが見てるのは「海軍艦艇史3航空母艦」なんだがね、
該当部分が確認できるのは蒼龍と加賀だけだわ。
確か公式図面では翔鶴には書き込まれてたんだよね、カタパルト。
おかげでニチモの1/500にはすんげー“溝”が…w
>流星や彗星あたりになるとある程度頑丈
降爆する機体なら大丈夫じゃね?
でも彗星も43型じゃロケットブースターだもんな。
千代田の公式図見てるけど、カタパルト装備予定位置の書き込みすらないよ。
開戦後は開発の目途が立たないってんで、早々に諦めた可能性もあるな。
641 :
名無し三等兵:2008/03/21(金) 00:05:57 ID:9Az/IiTV
>>604 大鳳の一般艤装図飛行甲板平面(昭和18年3月出図)
この図面 どこに所蔵されているのでしょうか?
呉のライブラリーに追加されたものでしょうか?
45mm厚の始まりは F63からと思っていましたが
どうなのでしょうか? で それよりも前は40mm。
かなり気になります。モケイ的には厚みは関係ないのですが。
どんな図面なのか知りたいです。
宜しくお願い致します。
>>641 45mmって装甲板の厚さと勘違いしてない
図面上に木材を45cmの厚さで貼る範囲が記してあったってことだろ?
643 :
名無し三等兵:2008/03/21(金) 00:33:35 ID:9Az/IiTV
45mm厚で正解です。
普通に考えたら木甲板が45cmはないわな粍と糎の間違えだろうな
>>640 >「海軍艦艇史3航空母艦」なんだがね、
なるほど。
>おかげでニチモの1/500にはすんげー“溝”が…w
あれはあれでなかなかw
>降爆する機体なら大丈夫じゃね?
爆弾をベイに格納するタイプならかなり……
>開戦後は開発の目途が立たないってんで
カタパルト 火薬式ならバリエーションが豊富だったんだけどね
>>641 >モケイ的には厚みは関係ないのですが。
被爆し戦後まで生き残った葛城の写真があるんだが、こうなっている
_______________
OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO
------------------------------
めくれたかんぱんのこうぞうが……またATOKがこわれた。
ちょっくらさいインストしてくる。<でかいふぁいるきったりはったりしたから
>>641 靖国偕行文庫の遠藤資料です
帰省する友人にコピーして持って帰ってもらい昨日入手しました
うーん、靖国神社のサイトも気合入ってるな。
久々に行ってみるか。
復帰……
>>646 スゴイですな。
>647
靖国神社はある意味で言えば史料の宝庫ではありますからなあ。
>>651 それは偉く古いキットなんだが(民やWLよりも前)。
「大鳳」だ、と言われれば大鳳にも見えるんだが、何かちょっと違うんだよな。パチモン臭がする。
話戻すけど、数枚ぐらいしかない写真じゃ
甲板がどうだったてのは判別出来かねるなあ。
現在のところは両方の説を併存させるのが、
一番ではなかろうかと思ったり。
装甲甲板はラテックス張り(全域と思われる)
装甲甲板の上に木板仕上げ(範囲は不明)
発言の矛盾に気づけよ豚雲海。
飛行甲板の木甲板てのはチーク材なの?
木甲板を艤装したと言う説に立てば、材木によっては色が微妙に違うからなあ
しかし、迷彩もしくは軍艦色で塗られたいた場合は、意味がなさそうな。
追記 これは、ラテックス張りでも当てはまるなあ。
飛行甲板艦首部分を白く塗っているぐらいだから。
今日学研本「大鳳・信濃」に載っている写真をつらつら眺めていたのだけど
大鳳の飛行甲板って艦首側だけじゃ無く艦尾側の飛行甲板も
白く塗られてように見えないでしょうか?
不鮮明極まりない写真なのだけど20ページの艦首側からのものは
艦尾末端がえらく白くなっているし
21ページの艦尾側からの写真でも広範囲に白っぽく写っています。
>>659 何となく艦尾飛行甲板の色が三つに見えるなあ。
______
/ \←やや濃い おそらく日本空母特有の艦尾識別線
〜〜〜〜〜〜〜〜
| |←やや暗い
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
| |白っぽい
| 影 |
| A飛行機 | ←左舷
B飛行機 C飛行機←二機翼を折っている中央の空間がやや白っぽい
…が、飛行機の影とは別の色
後部の飛行甲板に(二機ある後ろの空間)黒っぽいアザみたいなモノがあるが
それはたぶんタイヤのゴムが染みついていると解釈すべきかもね。
だけど、アイランドの煙突下の白い縦線の後ろもいやに白っぽいんだが
アイランド付近の甲板がやや暗い色をしているのは影だろうね。
木甲板やラテックス以前に、こんなに反射するもんかねぇ。
戦後撮影された葛城や天城、隼鷹の甲板もいやに白っぽく写っているけど
写真の質が違うからなあ。
ウィキのと世界の艦船のを同縮尺にして並べてみているけど
良く分らない、ただ異様に両方とも、甲板は白っぽいってことだ。
ネガ反転をすると結構面白いものが見えると思う(白を黒、黒を白)
662 :
604:2008/03/23(日) 02:33:04 ID:???
>>604にて記した大鳳の一般艤装図ですが、改大鳳型の一般艤装図だと判明いたしました
私の目が節穴であったが故にお騒がせして申訳ありませんでした
ですが木甲板に関する記述があったのは本当です
改大鳳型も木甲板とする予定だったということは
大鳳型が木甲板だったということを裏付ける資料の一つとなるのではないか
そうプラスに考えることにしたいと思います
スレの流れを無視しての書き込み、どうかお許しください
663 :
名無し三等兵:2008/03/23(日) 09:45:35 ID:xS3h/Oug
>>662 補足すれば靖国の遠藤資料は玉石混交。「改大鳳型」の一般艤装図は
大体図だったと記憶している。
大鳳のオリジナルは別の処にあるはずだが、保存状態が悪く、広げることが
出来ないと聞いているよ。
まー、改大鳳型もこのスレのカテゴリーにはいるから無問題だろw
ただ、その場合は太平洋戦争が起こらず、機種が上手いローテで
烈風+流星になった場合を考えなければならんなあ。
終戦直後進駐軍上陸前に艦艇関係の図面燃やしたのが痛すぎる。
>>662 その艤装図から、装甲板(下地?)から飛行甲板表面までの構造はわかりませんか?
スキャンぐらいは出来無いかとか言ってみたいが
たぶん転載負荷なんだろうなあ。 出所がアレだし。
漏れが上げたのは、過去の増刊の一ページでしかないし
ツッ込まれてきても、話が通じる民間出版社。
靖国では相手が悪い。
しかし、図面ならば自分でトレスして、注釈を入れ
甲板構造解説のため、図面を引用の為使用とすれば
あまり問題はないかもしれない。
注釈(見解)=>主
図=>従
これ、最高裁で判例出ているから大丈夫。
いや、高裁だったかな。 まあいいか。
670 :
666:2008/03/24(月) 00:44:38 ID:???
あ、別に詳細な図面が欲しいのではなく、
・木甲板の固定のために、装甲板に直接ボルト止めのねじ穴を開けてたのかどうか
とか知りたいだけ。
スレの最初のほうで、「木をとめるための穴を装甲板にあけるとは考えられない(強度と手間の問題)」
という意見があったでしょ?
出れば決定打かもしれないが、
本当にその通りに艤装されたかも考慮すべきかなあ。
ゆっくり待ちますか、時間はたっぷりあるし。
>>656 わかんね
長門の木甲板は輸入材のチーク材を節約するために檜材を使ったとか。
おかげで後年腐り始めたと。
何でも輸入か……
誰か潜って調べてきてくれw
海中探査とかは一度も入ってないのかな?
ソロモン方面は結構調べられてきてるらしいけどね
>>674 あの辺の海域の水深だと、日本の深海探査船でも辛いだろうなあ。
イラストリアスだと、木甲板無しで運用している。
装甲板の上にどういう機構を使ったかはわからんけど、
わざわざ木甲板を張る理由はなんだろう?
一言で言うと滑り止め。
それ言うとループなんだよねw
常識的に考えて、木甲板を張ると言う事は、
固定のためのボルトを装甲甲板に埋め込むことであり
装甲板をいたずらに脆弱化させるだけなんだよね。
さらに、鉄ってのは生き物で、気温によって収縮と膨張が起こる。
強度甲板を最上甲板(航空甲板)にしている以上、
ボルトをねじ込みきって埋め込むというのは
そういう鉄の性質すら無視した暴挙なんだよな。
しかし、敢えて張ると言う事に理由を見いだすなら
滑り止め、熱、これぐらいしか思いつかん。
だが、前者は表面に滑り止めを施せば済む話<ラテックス
熱は……大鳳には全館冷暖房完備だったっけ?
配熱に関しては、それなりに考慮しているし問題ないかと思う。
>>677 そういうこったね。
まあ、現在のところ確定的な写真がないから
両方の説を併存させるのが、一番いいと思う。
面白いし。
私は航空甲板の上にはせいぜいラテックス程度だと思うよ。
人が歩く程度ならそれで良いかもしれんが数トンある航空機はそれじゃ止まらない。
「大鳳艦上らしい記念写真」が出てからは木甲板説が7:3くらいで優勢になってきてると思うw
でも622氏の偽装図のおかげでまたおかしな方向に。。。
>>680 だから、着艦なら制動索があるんじゃまいか?
甲板上での単なる移動なら、あまり問題にはならない気がする。
>681
木甲板では滑らないor滑りにくいというのは乱暴だ
>>682 いや、あれは単に艦の単純な図面であって甲板の詳細な艤装図は省略されている。
やはり、靖国の某史料のうpが待たれるなあ>663
>>684同爆w
まあ、ゆっくり行こうじゃないか、時間が経てば意外な史料がぽんぽん出るかもしれん。
米国のスミソニアン博物館とかのゴミの中とかw ノートン空軍基地の膨大な映像ライブラリーとか
米国立図書館?もかな。 機密解禁されても未だ未整理の史料だらけと聞くぞw
その上で考えたら両説併存で進めるのがいいと思う。
靖國偕行文庫室図書検索 で *大鳳*&*遠藤* で検索すると、
遠藤資料 軍艦原図集・航空母艦・大鳳・一般艤装図飛行甲板平面・K036-1,2,3
遠藤資料 軍艦原図集・航空母艦・大鳳・一般艤装図船内側面・K037-1,2,3
遠藤資料 軍艦原図集・航空母艦・大鳳・一般艤装図高角砲甲板平面・A038-1,2,3
遠藤資料 軍艦原図集・航空母艦・大鳳・一般艤装図上甲板平面・K039-1,2,3
遠藤資料 軍艦原図集・航空母艦・大鳳・一般艤装図中甲板平面・K040-1,2,3
遠藤資料 軍艦原図集・航空母艦・大鳳・一般艤装図諸要部切断前部・K041-1,2,3,4,5,6
遠藤資料 軍艦原図集・航空母艦・大鳳型・一般艤装図諸要部切断・K042-1,2,3,4,5,6
遠藤資料 軍艦原図集・航空母艦・大鳳・正面線図・K044-1,2
8件が出てくるんだけど、一番上の図面が実際には「改大鳳」だったということ?
それとも下から2番目の「大鳳型・一般艤装図諸要部切断」が「改大鳳」?
時間が許せば土曜日に見てきますので、アドバイスがあればいただきたく。
飛行機のプロペラが回転してるような甲板上で、整備員がすべって転ばないためにも
木甲板が最適だと思う。
鉄むき出しにする時には滑り止めの凹凸を付けておかないと。
それでも危ない。
海の上、甲板はデフォルトで「濡れている」ことを計算に入れないと。
>>687 がんばってきてねー!
>688
難しいところだなあ。B-25での東京初空襲時、空母ホーネットの甲板上では
誤ってプロペラに触れ腕を切断した甲板員が居たけど、あれは特別だろうなあ。
>>689 駆逐艦の乗組員の人が聞いたら怒りそうですぜw
真っ暗な中、先頭配置に付くときは、ゴム草履(上官侮辱靴)で、
波飛沫がかかる鉄甲板上を走り回っていたんだしな。
>>687 >一般艤装図高角砲甲板平面
高角砲が反対舷に射撃できるハネとか大鳳にもあったのかなw
さすがにどうだったかな<反対舷射撃可能
693 :
名無し三等兵:2008/03/25(火) 23:17:40 ID:wF61YV/A
>>687 正面線図(船体線図だった)を除いて 全部 改大鳳。
改大鳳型と言えば、必ず揉める案件は艦名w
大鳳 白鳳 雄鳳 神鳳 翔鳳 飛鳳........ああ、安直だよw
大鳳 中鳳 小鳳
>>695 運命を暗示する命名だな。 恐ろしいほどに当たりそうだ。
大鳳=>大破炎上大爆発
中鳳=>中破炎上爆発
小鳳=>小破炎上爆発
>>693 マジ?
じゃ、ほとんど大鳳の史料としては意味無し?
木甲板のボルトは溶接すれば装甲に孔を空けなくても付けれるんじゃないかな。75mmのNVNCなら強度の変化も無い気がする。
あと甲板が装甲の場合、眼環は5cm近くの穴を掘って付いてたのだろうか?
そもそも、実際に木甲板の下にある程度の装甲があるだろうと推量される戦艦ではどうやってるんだ?
装甲と木の間にボルトねじ込み用の非装甲板を入れたんじゃ駄目なのかね。
>>694 そもそも大鳳自体が「○鳳」っていう支援艦種改装軽空母系の名前なんだよな。
「祥鳳」「瑞鳳」「龍鳳」って。
あと小説などで見たことあるのは「海鳳」「碧鳳」
700
装甲板に穴をあけるのがどうだとか言ってる奴がいるが、
明治以降、主要な巡洋艦戦艦の主装甲も、穴あけて鋲やボルトでパッキングウッドに取り付けてるぞww
昭和十八年の装甲空母にだけ、穿孔による応力割れや収縮膨張で
装甲甲板の脆弱化が問題になるとはどんな理屈だよwww
世界中の装甲艦はみんな割れ放題だな。
>>701 論点がずれてる。
問題にしているのは、装甲自体の取り付け用の穴ではなく、その上に木甲板を張るとしたときの構造。
装甲板に木甲板のねじ止め穴を直接あけようとすると、穴の数が多数になるので脆弱化の危惧もある。
装甲板自体の固定方法とはまた別の問題。
まあ、そのあたりを知ってたらおしえてくだされ。
うむ、工学の素養が全くないのは分かった。
金属が破損するのは以下の要因がある
延性破壊 熱疲労破壊 クリープ破壊 応力腐食割れ
水素脆性割れ 凝固割れ 脆性破壊 疲労破壊 と言う具合にな
これで言うと、ボルトナットで締め付けられた箇所、
つまり接合部分などにには、フレッティング摩耗などが発生する可能性が高い。
これは、焼きばめした部品や、貫通穴をボルトで締結した部品などに
繰 り 返 し 応 力 が 作 用 し た と き
そのはめ合わせ部において摩擦力を伴ったすべりが起こり
接触面摩耗が生じることを言う。
とりあえず、小学生はお帰りください。
追加、当時の日本の溶接、その他の技術はまだ完熟とは言い難かった。
また、タンカーの乗員がヒ-8x船団だったか、その航海士が言っているが
爆撃食らって炎上して、沈没だけは避けようとなんと座礁さました。
その後、乗員を陸に揚げて自分の船を見てたんですが、
燃えるその自分の船の外板が一枚パラリ、またパラリと捲れて落ちていくんです。
>>701は装甲巡洋艦の時代のサイズと、巨大化した戦艦や空母が出現した時代の
船のサイズを同一視した詭弁だよ。
×座礁さました。
○座礁させたんですよ
潜水母艦の二隻があるが、電気溶接を多用した結果、船体が歪んだ=>溶接技術の未熟
戦艦大和の外装甲は鋲打ちにせざる終えなかった。
空母瑞鶴の建造技術者は夜、艦が冷めたときに、艦底をはいずり回り
ズレが生じてないか確かめた。幸い瑞鶴はクセが少なく、熱による鉄の膨張によるズレも
許容範囲内に収まったそうな。 ただし、別の母艦だったか、スクリューシャフトの穴が
なぜかズレてしまい、その原因が太陽光による熱による
鉄のミクロ単位のズレによって生じることを熟知していたため
なんとかシャフトを通すことに成功した
建艦史を漁り出せば、こんな話は死ぬほど出てくる。
>>701 それとな、大鳳の図面の詳細は不明なんだ。
どういう工事をしたのか、航空甲板の装甲板は装甲を施した範囲に対し
何枚用いたのか(平面的に見て)、そう言うのが終戦時のどさくさで
全部消失しているんで今現在の混乱を生じているんだよ。
今でさえ、レジャーボートのエンジン据え付けにおいては
レベルや糸を張って水平や直線を確認しするほど大変なんだよ。
大和型にしても鋲構造で装甲を組み立ててるよな
舷側の装甲はボルトだったと思う。
非装甲部が木甲板だったということでいいじゃないか
そんなら穴だらけじゃな
溶接後進国の日本で、装甲板に穴を開けずに取り付けてる艦なんぞあったか?
>>713 まるで、「溶接先進国では装甲板も全部溶接だった」と言いたいようだな。
すげえ詭弁だな。
>>713 対偶を取るとこんな感じか?
○ 溶接後進国の日本で、装甲板に穴を開けずに取り付けてる艦なんぞあったか?
↓ ↓
○ 溶接先進国の米国で、装甲板に穴を開けて取り付けてる艦なんぞあったか?
てか、アメリカの主力艦は最後まで舷側装甲をボルト締めしてるな。
背面のパッキング材を廃したのが大和の先駆性を謳う連中のネタになってたが、
装甲材に穴なしの艦船はあるの?
サウスダコタクラスの装甲はカッコいいよな!
どんなんだっけ?
よく判らんのだが、何で装甲を溶接するしないの話になってるんだ?
721 :
:2008/03/27(木) 02:12:17 ID:???
装甲板固定のボルトと木甲板固定のボルトじゃぁ数が違いすぎんか?
数学の世界だな。
大鳳の飛行甲板の広さを求める
飛行甲板257.5m 幅30m
単純に概念を長方形とすると 7725平方メートル
木甲板の木材一枚の幅 平均15cm 長さは空母隼鷹航空甲板の写真を参考に平均5m前後とする
一本の木材の固定に必要なボルトの数は 平均2カ所と考える(実際はもっと多い)
さて、一本の木材の面積を求める 幅15cm×500cm=0.25平方メートル
これから、飛行甲板の面積に敷き詰めるには、7725平方メートル÷0.25で求める
回答は30,900枚になり 飛行甲板全面に敷き詰める場合は(ニチモモデル)木板が必要になり
その木板の固定に必要なボルト柱を単純に2本立てた場合……
(平均幅15cm×100cmでだいたい両端2本)
実に甲板上には、30,900×2=61,800本のボルトが林立することになる。
これを飛行甲板の面積、1平方m辺りの数に直すと8本前後となる。
その
もちろん、これは最低での数であり、木甲板の施工においては、数が上下するし
ピッチやホーコン、水抜き水道等を考えると、
事はもっと複雑なモノになることは明かであったりする。
仮に全面敷き詰めず、非装甲部分のみに施工するとさらに工事はややこしいことになる。
また、それだけの木材を調達できたかの問題も残る。硬材軟材の問題もある。
また大鳳の建造は当時の物資調達状況、戦局の緊迫化による工事の短縮化等も考えねばならない。
よって、何度も言うけどさ、鉄甲板にラテックスだよ。
×飛行甲板全面に敷き詰める場合は(ニチモモデル)木板が必要になり
○飛行甲板全面に敷き詰める場合は(ニチモモデル)30900枚の木板が必要になり
追記 1枚の木板の重さを考える
重心(トップヘビー)を上げないためというなら、3万枚の木材の重さを考慮すべきである。
1枚辺りの重さの計算式は以下
縦cmx横cmx厚みcmx(水に対する比重)=重量(g)
よって木材の水に対する比重を単純に考える(乾燥材とか以前に)
樫(かし)→0.9 欅(けやき)→0.7 杉(すぎ)゙→0.4 檜(ひのき)→0.4
桐(きり)→0.3
参考までに金属の比重も書いておく鉄(鋼)→7.85鋳鉄→7.2 銑鉄→7.0
以上から
>>672のチーク材はムリという考え方から、ケヤキ(硬材)とする
厚さは、戦艦でも50mm〜60mmである。 概念化簡略化するため50mmとする。
各数字を代入する
600cmx15cmx5cmx0.7=31500g=3.1kg(1枚辺り)
これを枚数で掛けると、実に95790kg
もし、装甲飛行甲板上に敷き詰めた場合、最上甲板(飛行甲板)にかかる重量は
(平面的に懸かる重量は計算が難しいので今はおくとして)
実に95.75トンになる。 平面上に均一にこの重さが広がるとすると1平方メートルあたり
ちょっとまって
1平方メートル8本(ボルト分その他の重さは無視)と考えると24kgが懸かることにになる。
はたして合理的であろうか?装甲板の上に木甲板という施工は。
大鳳の舷側の高さは9.67m 装甲を最上甲板に貼っている関係上
艦重心は微妙なバランスで成り立っていると考えるべきである。
戦艦や従来の空母の舷側の高さと同等に論じられるものでは無い。
以上、木甲板を最上甲板に懸かる重量物と考え
装甲甲板上に敷き詰めた場合を単純化し計算して考えると
非常なムリが生ずる懸念が高い。
>>725-726修正
600cmx15cmx5cmx0.7=31500g=31.5kg(1枚辺り)
これを枚数で掛けると、実に973350kg(973.35トン)
つまり、装甲飛行甲板上に敷き詰めた場合、最上甲板(飛行甲板)にかかる重量は
(平面的に懸かる重量は計算が難しいので今はおくとして)
実に973.35トンになる。 平面上に均一にこの重さが広がるとすると
1平方メートル8本(ボルト分その他の重さは無視)と考えると
252kgが懸かることにになる。
はたして合理的であろうか?装甲板の上に木甲板という施工は。
眠くて計算しくじった。寝るよん
単純に言えば装甲甲板の上に、さらに1000トン近い重さの
薄い木板を張るのかと言う事なのさ?俺が技術者なら絶対にしないよ。
さらに補足
しかしラテックスを貼った場合でも同じような重さになるであろう事が予想されるので
重さという面からだけ考えると、やはり木甲板の可能性も否定できない。
そして
>>686,679に戻る
やはり確実にアイランドを背景にした写真が出無いことには
両説併存が、現状では無難だと思われる。
装甲は計画だけで、実際は他の空母同様の甲板だって可能性は?
急いで作るなら、計画案の線図を使いつつも実際の艤装はこれまでの空母同様ということで。
実際に急降下爆撃を跳ね返したことがないんだから装甲があるということは実証されていない。
・・・・・ってのはどうよ?(笑)
そういえば、大鳳 木甲板で検索すると 殆どWL系のモデラーサイトばかり
学術・軍事・世界の艦船・丸系は全くなし。
ソースは学研と、当時の乗組員の証言若干名 そしてあの写真。
しかも学研のソースは断片的、乗組員の場合は生き残りのごく少数だけ。
写真はミクロすぎて背景が分からない、甲板上の白線がそれだという意見もあるが
他艦でもあるし決定打に欠ける。
戦史艦船技術史から考えれば、これだけで総員右に習えで(しかもモデラーだけ)
木甲板とはちょっと軽率極まるとしか思われない。
模型屋と模型雑誌屋の即販PRで艦船技術史が塗り変わるのはおかしいぞ。
幾ら史料が少ないとはいえ、根拠薄弱な説を流布すべきではない。
戦史、科学、工学、造船学、数学、技術的な面からの再検討が必要ではないか。
学研はそのソースの具体的な根拠を示す必要があるな。
>>731 >装甲は計画だけで、実際は他の空母同様の甲板だって可能性は?
それはないでしょうw あ号作戦時に大鳳に集まった各級司令官や司令、艦長や参謀は
その大鳳の重装甲を象徴する装甲甲板を踏んでいるし、その感想も多い。
また、戦後も大鳳の甲板が木甲板だったと述懐は皆無。
>急いで作るなら、計画案の線図を使いつつも
>実際の艤装はこれまでの空母同様ということで。
それだとおそらく大鳳改型の図面を流用したことにw
>実際に急降下爆撃を跳ね返したことがないんだから
>装甲があるということは実証されていない。
大鳳の実用価値を調査する目的で乗艦し
第三者視点からあ号作戦に参加した塩山策一技術大佐(生還)が居るので。
彼の報告では、爆発後飛行甲板を見たことを記述しているが
木片がどうのとはいっさい書いていない。ただ、装甲を張りつめた甲板が
無惨に盛り上がって所々で裂けていたとは言っているが。
>・・・・・ってのはどうよ?(笑)
装甲無しなら、もう一隻根性で建造して欲しかったぜ!
まあ、それよりも、木甲板の領域を先に考える必要があると思うw
>>732 あの写真ってのは、不鮮明な空撮の事?
それとも大鳳艦上で撮られたとされるばっちり木甲板が写ってる記念写真?
>>703 的外れだなぁ。春休みのせいかな。
で、ボルト用の穴を「外側」に沢山あけた装甲板が
爆弾くらって大丈夫なの? 皆が問題にしてるのは
ボルトナットの摩擦じゃないんだ。
本当に知識があったら回答ヨロ。
わからなければ答えなくていいよ。
嘘を書かれるとみんな迷惑だから。
真珠湾の旧戦艦で、被雷で舷側装甲が剥がれた艦があったような。
おフランスの戦車も鋳造装甲をボルト締めして、被弾の衝撃で外れちゃったとか。
我が国のチハさんその他も鋲接とボルト使ってアレだ
甲板の素材はなんであれ眼環や甲板上の装備はついてるわけでしょ?
装甲そのものに眼環をつけたとは考えにくいし、だったら鉄甲板か鉄甲板の上に木を貼ったかじゃなくて、
眼環のついた鉄甲板on装甲か眼環のついた木甲板on装甲かなんじゃないの?
もし装甲の上の鉄甲板の上に木を貼ったのなら確かに重くなるけど装甲が脆くなることはないのでは?
大鳳の飛行甲板に貼られたアーマー面積は150m×18mだけだからそれ以外の部分は従来の空母と同じ木甲板が貼られているというので妥当な気がするけど。
>>736 質問の意図が分からないし、オマエの後出しジャンケンはには乗らない。
たまにはオマエが話題と資料を振れ。
>>740 そうなると、前部と後部と、周辺かな。
何れにせよ塗り分けが大変そうだ。
端は鎖鋲打ったのがあるだろうし。
迷彩案はダメかな。
学研の「真実の艦艇史」でも迷彩に付いて触れてるが、その後の調査の進展はないみたい。
こないだの総集編でも文章は変わってなかったね。
>>745 やはり、資料が少なすぎるんだろうな。
信濃の迷彩は意外と分かってきたのに、どうしてだろうね。
瑞鳳みたく、航空攻撃で撃沈されてりゃ、米軍撮影の資料写真が残ったんだが、
潜水艦に雷撃されたのが大鳳の運の悪いところで・・・・
>>743 ああ、やっぱりコピペだから
工学の素養が無いのだね。
このスレで何を問題にしてるかも
理解できていないみたいだし。
ハイ、お帰りくださいw
>>747 瑞鳳の迷彩はスゴいよなあ。
しかし、あれほどの空襲にもかかわらず、
あまり甲板に破口が生じてないのは操艦術のおかげかな。
ミッドウェイならとっくにお手上げだったろうに。
エンガノ岬に参加した四空母は何れもよく頑張ったと思う。
追撃してきた巡洋艦に反撃した空母もいたし(確か千代田だったけ
750 :
名無し三等兵:2008/03/27(木) 22:48:08 ID:qG4JXBls
甲板材の重量 気にしすぎ。なぜなら最初から その重量を計算して
あのスタイルになっているから。
装甲にボルトのねじ切りも 強度を落とすって言うけど 大和の装甲は細かな
装甲のタイル貼り。強度は そのタイルの中心のみあって 継ぎ目はてんで弱い。
ちょっとボルトの穴を掘るくらい大した事ではない。
(実際どういった固定方法か分からないし)
弾に当たったからって無傷を目指してる訳でもないし、考えすぎ。
甲板に木材等の敷物を施工するのは 滑り止めもそうだが、断熱に重きを置いてる。
夏場 鉄板の上に立つと分かるよ。
ラテックスは あくまでも木材不足の代用で 基本的にはラテックスよりも
強度のある 木材を使いたい所。いまでこそ 色々の素材が存在するが、
これは60年以上昔の話し。日本には合成ゴムを作る技術も無く、油密のシーリングには
紙と革が使われている。ゴムは生ゴムの為に 油に溶けて使えなかったそうだ。
そういう時代の船ですから。いまの物差しで計っても ?
751 :
:2008/03/27(木) 23:01:03 ID:???
格納庫内の防暑は大事だよね
大鳳は一層低くしたため格納庫側壁からの開口部が無い
鉄甲板のままなら南方では相当な暑さになるのでは?
>>750 合成ゴムは日本でも生産してるんだが。
最初は海軍の注文でドイツのブナゴムを模倣して、開戦前には
海軍航空機の油密パッキンは全て合成ゴムに変わった。使い捨ての増槽の口にも付いてるよ。
陸軍では導入が遅れ、天然ゴム製のシーリングやパッキンに起因する事故が多かったが、昭和十八年の軍需省設立以降
技術交流が進み解消した。
皮革材や紙巻き電線なんかは今でも油密トランスに使ってるし、旧式技術でも何でもない。
ラテックスも船舶の甲板被覆材としていまだよく使われてるし、一時しのぎの窮余の策でも
珍しい新技術でもない。
>>750 >ちょっとボルトの穴を掘るくらい大した事ではない。
で片付けるのは、安易過ぎないか?
>>395のような意見もあるしな。
>>751 木甲板は確かに暑さ対策の利点があるけね。
後は甲板上で作業する人の足に負担がかかりにくい、
飛行機が着艦する時の衝撃が和らぐ?
イラストリアスは鉄板むき出しだけど、どう運用してたのかな。
暑さについては側面にいっぱい穴あけてるから参考にはなんないけど。
装甲板は一枚板じゃないだろうし下手に完全防御を狙って
被弾時の衝撃をモロに船体に伝えるより被弾ブロックが変形して衝撃を吸収した方が良いのでは?
参考にならないかもしれないが、、艤装中の龍驤の写真では、
木甲板に使われている材木の厚みは40mm - 50mm くらいに見える。
まだ木を張っていないと思われる箇所にはかなりの密度でボルトが立ってるな。
756 :
名無し三等兵:2008/03/28(金) 00:44:18 ID:0Cmo3CVL
>ちょっとボルトの穴を掘るくらい大した事ではない。
大和の装甲の固定について 戦後接合部の強度について これを補う技術は
無かった様な 記事があったと思う。耐弾強度から必要な厚みは出せても
一枚板で覆えない以上 接合部に当たった場合は 言い方悪いけど考えない
事にしたと思う。大鳳の甲板も似たようなものではないかと思う。だって甲板材
固定しなくちゃいけないからね。いまだったら 塗装で断熱や滑り止めにもなる
素材もあるだろうけど この時代にそんなの無いしね。その例えで 合成ゴム
出したんだけど 知識不足でした。
>>755 龍驪は完成時、既にトップヘビーだったなあ。
それはいいとして少なくとも、大鳳建造中には多少は減らせたかと思うなあ。
>754
確かに。 一回でもいいから500ポンド爆弾1発ぐらい被爆して
どういう影響があるのかの検証が欲しかったような気もする。
>753
隼鷹にしろ瑞鶴にせよ、格納庫は暑い事で有名だったな。
日本で冷暖房空調設備が整った船は大和武蔵のみだし。
長門でさえ、士官室は蒸し風呂、それは舷側の写真でよく見る風取りからも明らかだしなあ。
>イラストリアス
英艦で冷暖房設備が整った船ってあったかな?
>750
>(実際どういった固定方法か分からないし)
やっぱり終戦時、設計資料を全部焼却処分したのが痛かったような。
一部は残ったけど、全容にはほど遠いねえ。
>なぜなら最初から その重量を計算して
今度は最上甲板に貼った装甲板の全重量を計算してみようかなあ。
基準排水量の何%が最上甲板の装甲で当てられているか分かるかも。
>夏場 鉄板の上に立つと分かるよ。
目玉焼き出来るよなあ、そう考えると確かにと言う感じだなあ。
>弾に当たったからって無傷を目指してる訳でもないし
いや、500kg爆弾の直撃でも離着艦作業に差し支えない装甲だしなあ。
>>756 >大鳳の甲板も似たようなものではないかと思う。
そういうことなんだよなあ、どでかい一枚板があるわけが無いし
ではタイル上に装甲を施したとしてその詳細は?
って言う資料が、ほぼ皆無なのがまた痛いですねぇ。
>だって甲板材固定しなくちゃいけないからね
信濃の場合ははめ込み 参照
>>211 しかしこれですら概念図と概念説明に過ぎないからねえ。
>>756 >接合部の強度について これを補う技術は無かった様な 記事があったと思う。
信濃用の主砲の前盾装甲を打ちぬいた米軍の実験に対する日本人のコメントの事?
あれは装甲板全てに適用できるコメントじゃなかったと思う。
>接合部に当たった場合は 言い方悪いけど考えない
この場合の「接合部」は隣り合う装甲板と接している部分であって、
複数の装甲板で甲板を構成する限り、どうしようもない。
しかし、
単純に木甲板固定用のボルトの穴を無差別に装甲に空けるのは
装甲甲板を構成する場合とは全く違う。
穴だらけにして装甲板全体に弱点を抱えるのは「考えない」ですます
わけにはいかんでしょう。
ボルトは無しで、接着剤で貼るという案はどうか?
リノリウム張りみたいに。剥がすのは大変そうだが、爆弾直撃しても
その部分だけ貼り直せばいいし。
>>761 とりあえず、明日にしようぜ。
打ち間違えた可能性もあるし、何しろもう眠いし
ここまでのまとめ
合成ゴムと天然ゴム
増槽・油密パッキン
大鳳の装甲板貼り付けの実際
空母格納庫の室温・空調
被弾ブロック変形=>スペースドアーマー?
ボルトのねじ込みによる強度変化。
工学系の板でも出張してROMってくる。
大鳳の装甲甲板用の鋼材は、日本製鋼室蘭の圧延機を使って製造したらしい。
その圧延機で製造できる鋼板の最大幅は5m。 戦後タンカー用に2m幅の鋼板を
製造したらしい。 長さは不明だが、幅より短いことはないだろう。
三機工業やダイキン、東洋キャリア、荏原等の社史を見ると、大和以外の空母や艦艇にも空調用冷却機を納入してるんだ罠。
機密もあってか個別の艦名はあまり出てこないが、面白いものでは長門の医務室に冷房を取り付けたとあった。
換気用のファンや軸流通風だけじゃないよ。
艦内奥深く、窓のない無電室や発令室(高射器があるところかね)など、局部的な冷房にとどまってる場合が多いが。
冷房は民間船舶にもボチボチつけられてるし、大和武蔵の専売特許じゃない。
初の完全冷房は朝鮮海峡の連絡船だし、気候もあって船舶への普及は欧米よりむしろ早い。
既にユニットクーラーもあるし後付けも可能。伊勢型の後部居住区にも戦中の改修時に冷却機が入ってる。
サウスダコタ辺りからの米英艦の舷窓廃止は空調の産物だし、戦時の日本艦も当然影響を受けてると思うよ。
軍事おたくはそういう設備に皆目無関心で、要目に冷却機とあっても弾薬庫用のものと早合点してるな。
弾薬庫だけなら大正期から冷房が入っている。
戦中の日本潜水艦はフロン冷媒の冷房完備で、日独の技術交流でドイツのIGが最新のフロン冷媒を提案したら
日本潜水艦が全てフロン冷媒を使用していると知り驚愕したとか。
当時の民生品はメチルクロライド(大和型もこれ)やアンモニア冷媒が多く、あまり安全ではなかった。
そういや、つい先日もアメリカでアンモニア冷媒の冷凍倉庫が大爆発したね。
模型とかでも内部を再現する必要のない場合、あまり内部機構に興味を持つ人が少ないんです。
専門用語とかも、実際の船乗りさんと会話できるレベルに達してる人なんていないし。
ま、あくまで個人の趣味なんでそれでいいんですけどね。
>>764 >サウスダコタ辺りからの米英艦の舷窓廃止は空調の産物だし、
なるほど。
しかし、冷房は人類文明が自然に勝利した唯一の機器だと思うんだw
クーラー・空調設備、触媒、熱交換機(今のクーラーの大半はこれ)が
日本海軍艦艇にもちゃんと一部部署とはいえ据えられていたとは
なんとなくいい気持ちになる。
>>765 おもてに回れ! 舟尾(とも)にまわれー
もやえー 船乗りさんの言葉の入り口かなw
>>765 実際の船乗りさんが軍艦オタと会話できるレベルになっていれば最高だな。
>>764 >サウスダコタ辺りからの米英艦の舷窓廃止は空調の産物
興味深い話です。ただ、日本の場合、空調を整えたから舷窓廃止、という
わけにはいかなかったような気もしますねw
傾斜時における浸水を考えると塞ぐのがよいのだが、
流石に居住性(戦闘に耐えうる体力維持)の為には
ある程度のかねあいがあったんだろうなあ。
そういえば、日本艦って舷窓多いね……
>>770 >>769 この場合の空調は必ずしも完全冷房じゃなく、区画によっては循環通風だったりするけどね。
空調の目的は対ガス防護ってのも大きいです。
舷窓を減らしたキングジョージ型は、冷凍機や通風機の容量が小さく(大西洋での行動を想定していたのか?)
東南アジアでの行動に難があったようですし、大和型も缶室や機関部が暑くて疲労が激しいから
改造して冷風を流してくれと戦訓にあったり、不完全なものです。
機械じゃ完全に賄えないし、採光の点からも、多少は舷窓を残したんでしょう。
潜水艦は特殊潜航艇クラスのものまで、極端な旧型を除いて冷房をつけていたが、
音が煩いとか冷却能力が不足だとかいろいろ言われてます。
潜水艦など、舷窓のない船の最たるもんですから最優先装備だったわけですな。。
ただアイスクリーム作ったり、製氷したりという冷凍機の恩恵は戦記本に結構書いてありますね。
>>771 >空調の目的は対ガス防護
潜水艦だと、バッテリ液からの塩素ガスですねえ。
それと一次大戦でのガスの抑止力でしょうね。
>アイスクリームと製氷器(かき氷
アイスは旗艦クラスの戦艦だと大体あったような。
それと特務艦明石と糧食艦の伊良湖で旨いのが食えたとかw
>>772 電池液のクロールガスは冷凍機じゃ取れませんよ。
潜水艦冷房の目的は室内温度の低下と湿気取り。冷凍機の余力で、潜水艦内でもアイスを作ったりしたようで。
水上艦の場合、空調装置があると内圧を高めることが出来て、室内への悪ガス侵入を極限出来る。
冷房装置は特殊な軍需品ではなく民生品と大差ないもので、日本でも市井の会社、百貨店、劇場、レストランには
昭和の初めごろから結構普及している。小型のルームクーラーも市場に出てます。
丸の内や日比谷一帯は冷房用の地下水を汲み上げ過ぎて、地盤沈下が起こり問題化している。
ただ電力を食うので、昭和十七年頃から奢多品として民間の冷房装置は使用停止しろと通達が出てますな。
勉強になります。
大鳳(改)の図面見てきたけど、ラムネ製造室と、漬物室はあったようだ。
というと、糠床が用意されとる部屋ッスか
いや、酒糠室が別にあるようだ。
平時/戦時中とそれぞれ仮定して改大鳳の一番艦と二番艦の工期を誰か考察してくれませんか?
靖国の人とは?
先週図面を見に行ったけど、係りの人の話だと、
大鳳の図面を見に来る人が最近増えたって言ってたよ。
このスレにも、見てきた人が結構いるのでは?
>>780 ほんとうかい?それなら益々図面がみたいねぇw
782 :
:2008/04/02(水) 00:34:22 ID:???
靖国の大鳳って実は大鳳改の図面なんでしょ?
それなら呉にもあるよ
>>782 そう。図面の名称は「大鳳(改)なんたら」
>>781 係りの人に図面の転載や公開についてたずねてみたけど
答えは「No」だったよ。
豚雲海みたいに下手にネットで公開する香具師がいると
偕行文庫の自由に閲覧できる状態に悪影響があると思うので
見たかったら直接足を運んでくだされ。
ただ、複写を繰り返しているせいで、史料の中にはほとんど
見えないもの(断面図)もあるんであまり期待しないように。
意外と流布しているのかな?
785 :
名無し三等兵:2008/04/03(木) 17:07:55 ID:6v0XB8wt
で、結局大鳳改の図面は参考になるの?大鳳改は装甲空母なの?装甲板の上に木甲板が貼られている様な表記は有るの?そこんとこの情報をプリ〜ズ。
786 :
:2008/04/03(木) 19:44:05 ID:???
>>785 大鳳改は装甲空母
飛行甲板に木甲板の部位の指定アリ
図面を是非うp
断る ググレ糟
悪魔の証明になるからもう言わないが、大体カラクリは分かったのでよし。
>>788 ぐぐれって、アホかい君は。
>>786 というわけで、装甲空母の最上甲板に木甲板を使う事は不自然じゃないって事がわかったね。
793 :
:2008/04/03(木) 22:13:43 ID:???
寄贈された資料だし収蔵先の都合もありから図面の転載はしないのがマナー
少なくとも2ヶ所で公開されていることもわかっているわけだし
自分の目で見てみないと信じられないというなら見に行ってもらうしかないかな
>>791 >不自然じゃないって事がわかったね。
不自然ではないと仰るか。
では、不自然ではない理由を述べたまえ。
設計図が曖昧であり、写真判定も難しい、さらに証言者の回想もかなり混乱している状況で
大鳳改型の設計図を持ってきて、大鳳の飛行甲板が木甲板であるという類推は、
どうかしているぞ。
>>793 それは単なる詭弁にすぎない。
寄贈先とは何か?そもそも空母大鳳改型の設計図は靖国にあるのではなかったか?
これだけ、甲板の状況がどうであったが問題になているのにさあ。
797 :
:2008/04/03(木) 22:19:46 ID:???
そんなに気になるなら見に行けば良いじゃんw
簡単な手続きで見せてくれるよ
自分としては大鳳改に木甲板の部位があるなら
大鳳もそうだったということを否定できないなと思うようになりましたよ?
>>785 飛行甲板の前部エレベータの直後から後部エレベータの手前までの領域に
「此ノ間ノ□□印内ハ厚サ45粍木材ヲ張ルコト」
※□□は、箱枠の内側に沿って斜線
という注意書きが2箇所ある。それだけ。
具体的な張り方とかは一切記述なし。
実在の大鳳からどこを変更した、という情報が読み取れないので
大鳳そのものがどうだったかという資料にはならないね。
とりあえず、WLの大鳳のキットと比べると、いろいろ違いはあります。
>>797 見てきたと言ったら?どうするつもりだ?
しかし、以下の記述は含蓄アリ。
>自分としては大鳳改に木甲板の部位があるなら
確かに、それは十分にあり得る。
>大鳳もそうだったということを否定できないなと思うようになりましたよ?
否定する根拠はない、私も木甲板を否定はしていない、確実な証拠が見つからない現状においては
両方の可能性を示唆し、両説の併存が望ましいと何度も何度も言っているわけだが。
ただ
>>791のようなのがダメだと言っているだけですよ
つまりだ、木甲板説と装甲直張りでラテックス
(木甲板の代わりという可能性もあり)説を
分けて考えるべきと提案しているんだけどね。
>>798 >具体的な張り方とかは一切記述なし。
ここは実に難しい、固定のボルトの話は過去記述した通りだけど。
だから、木甲板説に立った上で、以下の
>飛行甲板の前部エレベータの直後から後部エレベータの手前までの領域に
>「此ノ間ノ□□印内ハ厚サ45粍木材ヲ張ルコト」
を、考えるのが正しいと思う、鉄甲板はあっちに置いといてさ。
まずは具体的な領域だね。これは、かなり前のレスで提示したが。
>>786 できればもうちょっと詳しく図面上の木甲板部分の記述について説明してほしい。断面図とかに記述されてるの?
装甲上の木甲板については、大和の最上甲板がCNCアーマーの上に木甲板という構造なのでおかしくも何ともないんだけどね。
802 :
:2008/04/03(木) 22:29:47 ID:???
>>799 そういうことなら同意
福井静夫のクソジジイが死んだり、近年の公文書のデジタル化の流れで
膨大な書類がデジタル化されて公開される予定だから
そのうち工事記録の報告書あたりで甲板について判明する可能性も十分あると思うんだよね
だから焦らず待つのも良いかな
少なくとも以前の鉄甲板とラテックスという流れとはまた変わってきたよね
実際、もし鉄甲板直張りだと英装甲空母の例もあるけど、
太陽光をもろに当たる面積がでかく、熱もこもりやすい。
さらに表面上の温度が何度になるかは って考えると
流石に、鉄甲板直張りもどうかと思うんですよね。
卵割って落としたら目玉焼きが出来る大鳳飛行甲板なんて夢がないしなあw
>>802 やっと分かって頂けて、光栄です。
私は闇雲に木甲板じゃないと言うものではなく
決定的な史料がない以上、どちらの可能性もあるというスタンスです。
むしろ、何か張ってないと、本当に運用上問題がある気すらするんです。
技術的な面は
>>801氏の考え方でいいと思います。
てゆーか飛龍とか蒼龍と一緒じゃん。前後エレベータ間だけ、木甲板ってのは。
その区域は整備員が走り回るんで木甲板がいいんだよ。
806 :
801:2008/04/03(木) 22:32:38 ID:???
ウホッ!
イイ感謝レス!
808 :
798:2008/04/03(木) 22:54:58 ID:???
>>806 どういたしまして。
断面図もあるんだけど、飛行甲板の装甲したらしい部分だけ少し厚くなっている
(1本線が2本線)になっているくらいで、その上の木材云々は図にはまったく
現れていません。
個人的には、
装甲板に眼環用の穴を掘るのが大変なので、装甲板の上に眼環を乗せて、
其の高さ分を木甲板で埋めたのでは?
という憶測をしています。(単なる憶測です、眼環の取り付け方知りませんから)
>>802 今回図面閲覧してわかったけど、資料によっては青焼きのせいで文字や線が
つぶれていたり、セロテープ張ったところがそのまんま黒く写ってたりして、
デジタル化の前に人の手で細かな復元をしないと、資料にならないものもあります。
まだまだ多難かと。
各御家庭に高解像度のディスプレイと高速なパソコンが行き渡りつつあるので
有志を募って復元作業を共同作業でおこなう、というのは面白そうなのですが
適切なルールを定めてフォローしないとwikiみたいになるかもw
>>803 確かに熱せられた装甲の上にガソリンこぼしたら大変な事になる気がw
(((( ;゚Д゚)))
>>809 あっ! それに今思い当たった俺涙目!
もしかして、揮発油が予想以上に攪拌した隠れた理由がそれかもなあ。
>>809-810 いや、それだけならなんてことないけどね。
軍艦てな巡航18ノットでも時速40km近い+風もある。
艦上には常に風速10数メートルの強風が吹き荒れてると考えてよい。
つまり、蒸発したガソリンはあっという間に吹き散らされてしまう。
では南国の泊地で尚且つカンカン照りだったら?
それはそれで考えてくれ。
作業性その他の問題で炎天下の鉄甲板は死ぬのはわかりきった話。
あくまでも甲板上の気化ガソリンは恐れる必要ない、てだけ。
>>809 >>810 ガソリンは自然発火しないぞ。
昔、熱したフライパンに灯油とガソリンをたらす実験をやっていたが
ガソリンは発火しないが、灯油は発火した。
>>814 自然発火はしなくとも、ごくわずかな火花で引火されたらたまったもんじゃない。
そういう意味でも鉄甲板そのままってなアリエナス
確実になにか処理が施されてる。
おお、言い争いの果てに、いい感じに話しがw
>815
同意、木だろうがラテックスだろうが、
あの大鳳空撮での飛行甲板の太陽光の反射降りは異常。
露出の問題かもしれんけど。
>>815 空母とは運用が違うから比較しがたいけど、大和の飛行甲板はアーマーむき出だからなあ。
ちょっとだれか恐山行って聞いてきて。
>>815 それだと、鉄板のまま運用したイラストリアスの立場が無い。
そうかも知れないが、英国空母の場合は史料がたっぷりあるし、
そこからどう運用したかを知ることが出来るけど。
>817
陸奥湾を眺めて……
>>817 大和とかは直接着艦しないので整備員が全力で駆け寄ったりしないから
材質はどうでもいいのでは。
空母だと、飛行機が着艦するとみんなサルのように飛びつくんだよ。
>>821 >空母だと、飛行機が着艦するとみんなサルのように飛びつくんだよ。
これだとまるでまだ惰性が残っている機にタックルして制止するように聞こえますが。
>>822 赤城で艦載機にとびついた艦長が居たよね。
無事に着艦した機に駆け寄ってフックのワイヤー外す
↓
駆け寄った全員で前方へ押す(エンジンも吹かす)
↓
次の機が着艦してくる!早くポケットへ退避!
↓
最初に戻る
運動会状態です
>>823 それ、海軍の服務規程違反で軍法会議ものだと言う話しが。
元々は、そういう気持ちになるとの吐露から大きく枝葉が付いた逸話だそうな
>>825 甲板作業員は戦争前期後期では違いはあるけど、だいたいゴム靴履いているね。
>>826 昔の子供向けの伝記では語られていたのだけど、
色々枝葉が付いているのか・・・
>>828 実はそうなんだが、山本の人情深さと愛憎の極端さはいろいろあるよ。
霞ヶ浦で飛行機事故が起こって、二名があの大きな湖にボチャン。
早速捜索隊が組織されたが見つからない、諦めて当時の航空本部長の山本に言うと
「太平洋のド真ん中に落ちた訳じゃないんだ、湖程度の広さで見つからんとは何事だ」とさらに捜索が続いたり
戦闘機が模擬空戦をやっているのを下から眺めていた某中央の方に「凄いもんですな」と聞いた途端
「冗談じゃない、宙返りやると脳内で出血が起こって寿命が縮むんだ、
父兄から預かっている息子さんをこう言う事させるのは本意じゃないんだが
でもお国のためだから」といったりな。
大鳳とは関係ないな。
○某中央の方が
×某中央の方に
質問が有るのですが、大鳳の飛行甲板にラテックスを貼ったっというのは何が原本なのでしょうか?何かに記述があるのでしょうか?
最初からスレ読め
実はスレ ート張り うそぴょーんw
834 :
831:2008/04/06(日) 03:49:02 ID:???
>>832 一応最初から読んでいたんだけど、何処にもラテックス説の発端を書いている文章は無かった様でした。
見直してはみたのですが、見落としが在るならすみませんがアンカーを打って教えてください。
松本喜太郎さんの信濃についての論文の中に
「飛行甲板のセメント張りは時間的に余裕があるか、資材の問題がなければ当然木甲板張りにするか、あるいはラテッキスとコルクの混合物を用いるべきであった」
と書かれているのですが、大鳳の場合この「ラテッキスとコルク」のコルク部分が欠落してラテッキス=ラテックス張りという説が広まってしまったのではと思い、原点になった物を知りたくて質問してみました。
この場合のラテックスというのは天然ゴム系接着剤を指していて、木材の代用として厚手のコルクマットの様な物を作って使用するという意味じゃないかと思うのですが。
少なくとも乗員が「大鳳の甲板?ああラテックス張りだよ」とか言ったりはしないよなw
当たり前の木甲板であったからしてさしたる記憶にも残らぬのさ
>>834 ラテックスとコルクの混合物がどうやったらコルクマットと接着剤に変換されるんだ?
>>834 模型の本だと「通説」ということになっていますね。
大鳳艦上とされる写真と、図面から木甲板説が現実味出てきたよね。
840 :
名無し三等兵:2008/04/06(日) 22:15:06 ID:kzv9Ukv5
66:名無し三等兵
8/03/29(土) 01:19:14
あのまなぶ氏の例の写真だけど拡大してスキャンしてみたら
襟章の階級が 左が少尉 右が中尉であることが分かったぞ。
360dpiで拡大したら一撃だった。
67:名無し三等兵
8/03/29(土) 01:27:14
おそらく、あの記念スナップは田辺氏の記憶違いの可能性が高い。
スナップの説明には、右に前任者山内常雄大尉、左に田中次夫大尉とあるが
襟章は、右の山内常雄大尉は中尉、左の田中次夫大尉は少尉の襟章を付けている
空母艦上で襟章を付け間違えることは、軍法に触れることなので
おそらくこの両名は大鳳ではなく、違う時、さらに違う場所の空母
かつ、山内中尉、田中次夫少尉が一緒に写った時のものと思われる。
じゃ、その二人の軍歴を調べたら大体わかるんじゃない?
ついでにそこまでやってくれ
>>839 大鳳改の図面を元に模型を作るとなると、
1/700WLのキットでは飛行甲板の上に
付属のバラストを中央に乗っけて延長
したような領域だけ木甲板になるから
模型の見栄えとしては、ちょっと
見慣れないものになりそうだよ。
843 :
名無し三等兵:2008/04/06(日) 23:31:05 ID:HlEnh0Gf
>>842 大鳳改の あの領域だけ木甲板とするのは変だろ。
図面 直訳しすぎ。
>>843 他の領域には木を張ること、という指定はないよ。
中央部が木甲板だから回りも木甲板だ、というのも考え方としては無理がある。
>>837 >ラテックスとコルクの混合物がどうやったらコルクマットと接着剤に変換されるんだ?
いや、コルクマットと接着剤じゃなくて、コルク片を天然ゴム系接着剤(ラテックス)で固めて大きな塊を作って、代用木甲板材を作ったんじゃないかって事。
「コルク片を接着した大きな塊」を何と表現したらいいのか解らなくて「厚手のコルクマットのような物」と表現してみたんだけど誤解を生んだかな?
846 :
名無し三等兵:2008/04/06(日) 23:40:11 ID:HlEnh0Gf
貼らないとも書いてない。厚みを変えてる可能性が高い。
断熱からして 何か敷物していると考えるのが普通。
日本空母の飛行甲板の木甲板の範囲が各型でまちまちなのは
どうしてなんでしょうねぇ?
赤城なんか何故か先端部まで木甲板だし
隼鷹なんか格納庫の形にそって木甲板を張るという変さぶりだし
その時の設計者の気分によって決めていたとしか思えない。
>>846 当時の状況を考えてみないと、何が建造時の常識や普通なのかわからないと思うよ。
木甲板を張っていない面積の多い蒼龍みたいな空母は他にもあるし。
木甲板の材料の逼迫とか工期短縮とかの状況もある。
暑さ対策の効果のあったリノリウムを防炎のためにはがして、「過酷な暑さになった」けれど
ほったらかしになった艦もある(空母じゃないけど)。
決定的な証拠がない以上、どっちにでも解釈できる。それに、大鳳(改)ですからw
なので、
>>846氏の意見を否定するつもりはないけれど、断熱だけの理由でその意見に
同意もしかねます。
それよりも図面を持っているのなら協力をお願いしたいのですが、
大鳳改の飛行甲板の図面で六番、八番の高角砲の背後の飛行
甲板上にある2個ずつの三角形に矢印が引いてあって4文字の
漢字が書かれていますが、何と読めます?
○○装置? ○○○室?
849 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 00:20:17 ID:/PJaHAQZ
完璧にとは行かないが 概ね断熱されていれば 良いのでは?
準鷹は その通り!な 作りをしてるなーと思います。
そういった意味で 飛龍 蒼龍などは 暑かったのでは? と思う。
850 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 00:26:13 ID:/PJaHAQZ
>>847 まぁ設計者の個性が発揮される分野だったんだろうな。
着艦作業をする部分は木甲板ってルールはあったみたいだが。
852 :
:2008/04/07(月) 00:31:16 ID:???
>>848 850氏ではないですが、揚板装置に見えますね
ロート氏のBBSで話題になった瑞鶴の飛行甲板の切り欠きは
この揚板装置と同一なんでしょうかね
853 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 00:36:32 ID:/PJaHAQZ
揚板装置 ← まちがいないよ。
854 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 00:40:06 ID:/PJaHAQZ
>>848 断熱だけの理由でその意見に同意もしかねます。
一番大切だと思うけどね。
855 :
848:2008/04/07(月) 00:47:25 ID:???
>>850 ,
>>852,
>>853 早速のレス、ありがとうございます。
六番の方はわかりにくかったのですが、
八番の方は、揚板装置と読めますね。
助かりました。
856 :
:2008/04/07(月) 00:47:58 ID:???
>>847 鳳翔>赤城(三段)>加賀(三段)>龍驤までは飛行甲板はほぼ全面が木甲板
加賀の改装で飛行甲板の前部が鉄甲板となり木甲板部分は前後エレベーター間となる
前部格納庫上は鉄甲板となるが艦首方向は通気に問題が無いという考えか?
蒼龍・飛龍もほぼ同じ部分が木甲板
赤城だけは飛行甲板前端から後端までが木甲板なので異色
赤城の傾斜した飛行甲板と関係があると考えて良いのか?
翔鶴・瑞鶴は木甲板部分が前方は格納庫上まで、後端は短艇甲板まで木甲板となる
その後の改装空母も若干の違いはあるが最低でも格納庫上は木甲板
竣工時期から見ていけばだいたいこんな感じだね
857 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 06:04:07 ID:/PJaHAQZ
瑞鶴は 写真があるわけじゃないから 分からないよ。
最近 舷側側の滑り止めの部分の幅が 入り組んでるってのが
話題になってたけど 翔鶴の計画時の飛行甲板平面を見ると
あんな感じに 木甲板の部分が記入されている。
ある意味 計画通りに作られてる。
短艇甲板上は 木甲板にはなっていない。
そのまま 作っていても可笑しくない。
図面があるからといって、図面通りに作られているとは限らんよ
859 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 20:19:30 ID:/PJaHAQZ
可能性の問題だよ。
単に可能性。だけど、それを繰り返すことによって
結論を一方に持って行こうとしているように見えるのが問題。
861 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 21:54:41 ID:/PJaHAQZ
>>860 結論を一方に持って行こうとしているように見えるのが問題。
写真が無い以上 分からないジャンって 言ってるだけだけど
考えすぎじゃね?。何か都合悪い?
>>861 >>835 ,
>>836 ,
>>839 のように、確証がないにも拘らず
結論を木甲板に持っていこうという人がいると、
せっかく提供してもらっている情報にも何かベクトルが
かかって見えるようになるのですよ。
気分を害したら申し訳ない。
863 :
名無し三等兵:2008/04/07(月) 22:32:46 ID:/PJaHAQZ
>>862 いえいえ それこそあまり気にしないで下さい。
ただ ラテックスってのは 福井静夫氏がソースで 川重の模型が製造元だから
信頼性が高いと思われ続けて来ているけど それ以外に 裏付けられるものが
無いんだよね。資料が出回っていない以上 信ずる他無かったって事だと
思うけど。ラテックスって素材自体 どの程度の厚みが合って どの程度の大きさのものを
貼ったかって 誰も分からないんじゃない? 少なくとも大鳳の装甲上には 係止用の眼鏡
植えなきゃいけないけど そんなに厚みがあったのかなー。装甲に掘るわけにも行かないしね。
木を使うってのは ごくごく普通の事だと思うよ。
同時期の竣工艦や修理艦はどうだったんだろうね。
伊勢や日向の飛行甲板は、モルタルコンクリートだし。
南太平洋海戦で撃破された瑞鳳は、
飛行甲板の修理を簡易化して壊れた部分を鉄張りにしたようだけど。
信濃も気になる訳で・・・
終戦時、米軍進駐前に秘密保持の名目で図面や写真を燃やしたのが痛い。
伊勢・日向は搭載予定機に彗星が含まれている以上、同機の甲板上での移動を考慮して
運搬軌条の段差を極力なくすのが目的だったんじゃないか?
装甲や断熱が目的と言うよりも、「高さ稼ぎ」だと思うんだ。
思うという程度で書くなよw
>>863 今でも甲板材に使ってるから類推出来るよ。
wikiで「断面図に木甲板使用を裏付ける根拠あり」とか記述している人が具体的に図面を
示してくれれば、あっさり決着しそうな気がするんだが。
>>865 艤装中甲板からの粉塵が問題になった?という話もあるし
一応コンクリ、セメントの類と言われてる。 >信濃
雲龍型も戦後の写真を見る限り木甲板ではなさそうだが…
艦船関係の定説は写真一枚で覆るからなぁ。
以前にも翔鶴の識別記号は「シ」だと死につながるからスだったはずだ!
って言われた時期があったけど見事にど真ん中にシと写ってる写真が出てきて(ry
873 :
名無し三等兵:2008/04/08(火) 23:33:58 ID:TixbDIWa
>>869 ラテックスが 板材みたいに書いちゃったけど(実際分からないけど)
貼ると言うよりも 塗る の方がイメージに近いんだけど。
どうだろう?
>>873 セメントミキサーで流しこんだんだろう。
ラテックスセメントやポリマーセメントといって、元来鋼板とセメントの接着性が悪いのを
天然ゴム系のラテックスを混ぜて改善しとる。
雲龍型や戦争中盤以降の商船改造空母もラテックスを使ってるね。
天然ゴムだけは南方に有り余ってますから。
875 :
名無し三等兵:2008/04/09(水) 00:03:31 ID:TixbDIWa
>>874 そうですよね。商船改装の空母の飛行甲板は 薄っぺらのが
剥げてるみたいになってますものね。
勉強になりました。
大鳳の戦闘詳報とか日誌とか工事記録は防衛研究所に無いの?
ちょっと誰か行ってきてたもれ。
>>876 戦闘詳報とか日誌は海中に溶けているぞなもし。
大鳳は期待されてたのに速攻で沈んだから、
関係者がついカッとなって公試時の写真から資料から戦時中に処分しちゃった(;・∀・)
>>880 人はそれを隠蔽と言うんだ。・゚・(ノД‘)・゚・。
カッとなってやった、今は(ry
は今の若者だけだと思ってたが、昔の人も同じようなもんだったんだな
戦後米軍に接収されたものもあるようですね。
現在閲覧できるのかは不明ですが。
>>883 何せ、一番代表的な大鳳の写真(一連の空撮含む)は
テニアンを占領した米軍が現地で偶然見つけて19年10月に識別資料に載せた写真だからなw
日本側が戦後まで保存していた写真ではない・・・
終戦直後に多くの資料が焼却されたけど、
大鳳に限っては戦時中に公的な写真を全部処分しているからなんともやるせない
ラテックスってどんな色なんだろう
>>888 天城は空母に施された迷彩の上に、
更に島と一体化する擬装や迷彩を施していたからあまり参考にならないかと思う。
その偽装も上手くいかずに、空襲で転覆してしまったが・・・。
ラテックスもセメントでも顔料を入れたり、
砂や他の増量材みたいなものを入れたりすると、
その色が当然付いてくるので、ラテックスの色が有っても、
施工したらその色になるとは限らないよ。
>>888 オレ、この場所にいたら30回くらいグルグル回ってしまいそうだ
天城の飛行甲板材は配合物表が『日本の航空母艦』のP145に載ってるよ。
配合表が載っているだけで、あれだけでは色は良く判らないよ。
アルミナセメントは、セメント自体に化学成分のバラつきがあって色調が変わるし、
珪砂は産地や粒度でかなり色が違う。
鉄の鋸屑も表面にバイトで削った黒錆が付いているのか、それとも常温で削られた物なのかで違うし、
雲母も何種類かあるから、どれを使ったのかで変化するし、
石綿も同じことが言える。
成分表を眺めてみると
雲母とか石綿は引っ張り強度や耐熱性を稼ごうとしたのかなと、
珪砂や鉄屑は滑り止め兼、増量材かなと思う。
昔、色付きのコンクリートを開発して、色を揃える研究した事が有るけど、
こういうものは、結局、同じ色は出来なかったな。
天城の場合、輸送船への偽装迷彩を飛行甲板に施してから、
更に重ね塗りで島への偽装をしているから、ますます判らなくなっている。
雲母は金、黒、白とか冠したものがあるし、石綿は白とか青だったかな?
しかし、これらの鉱物は粉末にしたらほとんど白っぽくなるよね。
雲母と珪砂、となると、穏やかな川辺みたく、雲母のかけらがキラキラかな?
>>893 >これらの鉱物は粉末にしたらほとんど白っぽくなるよね
粉末にしたら白く見えるだけだよ。
化学成分が変わるわけじゃないから、色も変わらない。
何かに混ぜてみると、表面が濡れたりして、
結局元の色が出てしまうことが良くある。
粉の粒度等も色調に効いてくる事があるから、
単純な成分表だけでは再現は難しいよ。
>>892 うーん、興味深い研究をやってらっしゃる。
えいや、で成分の比率と粒度を仮定したら、色の予想は可能?
896 :
892:2008/04/12(土) 00:49:59 ID:???
>>895 例えばアルミナセメントと言っても、白っぽいグレーのものや茶色のものもあるし、
多分、濃い目のグレー(グレーと言うのはあくまでも例えね)とか、
そういう傾向は判ると思う。
塗料のレシピから各工廠の色を再現したりしているが、
それよりも不確定要素が多く、再現した色の精度は落ちると思う。
みんな知っているかも知れないけど、調査レポ。
・大鳳生存者記録文集第1回
--- 飛行甲板の装甲板に装甲板を用いたという記述はあるものの、
表面が木甲板なのか、鋼鉄むき出しなのか、それ以外の材質なのかの
記述なし。
・空母大鳳の回想
--- 飛行甲板については甲鈑を装備。表面についての記述なし。
飛行甲板以外の各所の防御の記述あり。
前部エレベータの前方に装備する予定だった遮風柵は工期短縮のため省略、
という記述あり。
---> 写真にそれらしく写っているのは基礎部分?
昔「艦船のページ」なるサイトで翔鶴→大鳳、最上→利根は
船体の基本設計は大差なくても艦内構造が大幅に簡略化されてるとあったが本当?
899 :
名無し三等兵:2008/04/15(火) 00:16:01 ID:rVs10/Oe
基本設計を どこいらまでを指すのか分からないけど(その説明も難しいけど)
印象的には かなり違うね。 翔鶴 大鳳は 艦尾水線下には ナックル有り無しとか、
船腹も 翔鶴にはナックルあるけど 大鳳は無いし 共通点は少ないね。バウくらいか。
あくまで 印象だけど。
最上は 増設バルジだけど 利根は違うよね。
>>876 大鳳の戦闘詳報は閲覧可能資料の中にあったと思うが、
肝心の部分がまるっと抜けているので
なんも役に立たなかった記憶あり(T.T)。
因みに翔鶴や第十戦隊の詳報も、閲覧できるものは
マリアナ沖の戦いのところが綺麗に抜けてたり。
盗む奴がいるんだろうな。
図書館でも開架に稀少資料や高価な本を置いておくと切り刻んだり、
私物化しようと丸ごと盗む奴は絶えないし。
>>901 > 盗む奴がいるんだろうな。
特撮板一部スレ的に言うと、「また黒島の仕業だな。許せん!」とか?
戦後資料が無くなったのか、
戦時に資料が作成出来なかったのか、
(大鳳の乗員は、すぐに雲龍に多く移ったらしい)
よく判らないのかな?
学研の完成模型グラフティな雑誌で、大鳳模型を見てきた。
なんだか、あれでいい様な気がしてきた自分が居る。
しかし、素晴らしい出来だねアレは、幾らで譲って貰えるのかなとか思ったぞ。
それと、あれはカラーだったが、例の大鳳空撮写真と同じモノクロ
採光、露出、絞りで写真を撮れば、かなり検証もしやすいのではないかなっと思った。
主に大鳳空撮写真での、幾ら赤道直下で厳しい日差しの中とはいえ
あの明るすぎる飛行甲板の発色。 もしグレー系で塗ってたらあの色は出ないと思う。
カタパルト装備予定跡も見たけど、あれもカッコいい感じだと思った。
やはり、模型はいいね。
>904
一体、何処が素晴らしいのか?
応急舵も有り得ない場所に付いてるし、甲板上の白線も多すぎるし
まして、カタパルト装備予定なんてあったのか疑問
>>903 何せ公式写真まで戦時中に廃棄されちゃった艦ですからw
>>905 いや、確かにそうなんだが、ビジュアル的に見てそう思った。
考証は別だよ、色以外は。
>カタパルト装備予定なんてあったのか疑問
まあ、かなり過去のレスでうpした世界の艦船大鳳空撮図では、
そのようなモノは見えないよなあ。
>>906 期待の裏返しで廃棄しちゃうというのは、
当時の軍の心理からすると判らないでもないけど、
後世の人に悩ましい謎を残してくれた・・・
でも、細部は異論な説があるもんだし(確かに応急舵と白線は違うか)
多少は止む終えない気がする。 だがそういう積み重ねが正確な模型への道かと思ったりw
>>908 しかも、全く無いなら諦めも付くが、微妙に全景図があるから心憎いんだよな。
ある意味その点では、超空母w
>>910 でも、公試時のクリアーな写真見たかったなぁ。
信濃もかろうじて写真が残ってるし、皮一枚の所でなんとかなってるのが日本空母だねw
信濃の方が、昔は、写真も無くて謎の空母だったんだけどね。
信濃は公試の写真が出てきて、
今は、大鳳が残っている写真が不鮮明なもの数枚だから、
ミステリアスさでは、同じくらいになってしまった。
>>912 同意、信濃は最初スケッチだけだった気が。
それからやや右舷側に傾いた感じの写真が一枚と
高々度からのB-29の空撮の二枚になった気がする。
>ミステリアス
日本空母の半分はミステリアスな要素で出来ています
>>912 信濃も偶然撮られた写真で、公式な物は残ってないけどね
>>914 だったろうなあ。当時はヘタに写真機なんぞ持ち歩いてたら特高や憲兵が。
ところで、他の雑誌も読んできたんだが(買えよ)睦月型駆逐艦本の中で、
某氏がイイことを書いてた、夕雲型の二番砲塔とか。
他は雪風の環境前の機銃座は連装か三連装かってとこか。
でも、S55年の段階で、増設機銃座に設置されたのは連装だったと記載されてた気が……。
それと特型駆逐艦だけど、当時は煙突前に単装二基装備でモデル化してたけど>タミヤが
既に衣島さんやら、丸スペで、開戦時には、ほぼ連装に換装って資料もあったし
写真もあったからそれに変更していたなあ。 空母に戻れば隼鷹だけど
後甲板のマーキング赤白ストライプの数、張り出し部ので本数も当時から資料にあった。
そして隼鷹の識別文字は、当時から指摘通りだったのに、
その本を読む限りじゃ、その後揉めたとなっている。
なんか今と当時の間には越えがたい断絶があるんじゃないかと感じた。
>>915 写真機は持ち歩いても、
写真家協会みたいなものに入会していて会員証を持っていたら、
恐い人に捕まってもOKだったらしい。
出征する兵士や家族の写真を撮ってあげると喜ばれたとか。
ただ、一般の人がなんとか手に入るフィルムが粗悪品が多く、
銘柄によってかなりバラツキがあったようだ。
試験中の写真と、B-29の高高度写真(これが信濃の運命を狂わせる写真になるのだけど)
後もう一枚、横須賀で建造中の信濃の写真が数年前ネットで観れたのだけど・・・
HDDがクラッシュして集めた写真が全てダメになった・・・orz
そういえば、戦前はカラーフィルム愛好家が沢山居たと聞くなあ
>>915 大鳳から話題がそれてしまうが、
夕雲型の2番砲は何年か前の模型板でも、話題になっていた。
(その時、議論に参加したから覚えている)
某氏の指摘する模型誌の別冊でも衣島氏が換装の可能性が低い事が指摘していた。
5年くらい前の本だったかな・・・。
その模型誌の記述が、どういう訳か、
2年前の記事では、古い20年くらいの前の記述に逆戻りしていたので、
学研本で某氏が述べているような単純な感じでもないんだ。
>>915 スレ違いだが、1989年初版1995年第6刷の日本海軍艦艇図面集では
陽炎型の艦橋前増設機銃は、記事では連装、図面では3連装になってるな。
>>904 色の問題なら、カラープリンタで何通りか塗装を変えた
飛行甲板を印刷して、それをカメラで撮影すればいいのでは?
他にやるとしたら、写真に写っている他の船の甲板の明るさが
参考になるかな? ウチには写真全体の画像は無いけど。
深雪会の図面では木甲板らしく描かれていたね。元の史料が何なのかは不明。
アメリカ人(?)が大鳳について調査している文書だと、艦橋近くの左舷側に
エレベータかリフトの類があったんじゃないか? という疑問提起があったよ。
噴飯物、と最初は思ったんだけど、写真には確かに前部エレベータと類似した
シミのような黒ずんだ部分があるし、エレベータとは別に信濃には弾薬のリフトがあった、
とか言われると、言下に否定しにくい。2002年の文書だった。
>>920 あー確かに何かあるねぇ。
ほぼ真後ろから撮った不鮮明な写真でもそれらしい長方形のものがあるね。
はっきり何とはわからないけど・・・
922 :
:2008/04/16(水) 13:26:37 ID:???
飛行甲板の黒い部分は着艦事故の跡だろ
大鳳写真でもう一つ理解できない所は、艦橋後部、電探の真下付近に
白い縦棒みたいに写ってる部分が2本あるところ。ドア周りだと思われるが
こんなところを白塗装するわけはないんで、やはり金属の反射なんじゃなかろうか。
だとすると他の白部分も白塗装じゃなくて全部反射では?と思ってしまう。
艦橋後部の白2本は模型でも誰も再現してないんだよね。
924 :
:2008/04/16(水) 16:25:34 ID:???
電探の下は気象作業室だね
作業室のドアを観音開きに開いているのがそのまま写っているだけだと思うよ
艦内塗装は白だし、ちょうどあの位置に扉があるはずだからね
上が鉄甲板だと、南方だと暑くてしょうがないだろうから扉を開放していたっておかしくはない
>>921 改大鳳型の図面だと、問題の黒いシミ?よりも前部エレベータ寄りの位置の
長さ 6.4m、幅1.1mくらいの長方形の枠があって、枠の中に「揚魚雷筒」と書かれているような。
>>922 写真撮影が 5/15 or 16で、着艦事故は 6/13のはず。撮影日時の推定が間違っている可能性もあるけれど。
>>924 ああーホントですね
翔鶴型でドアが開いていて白く写ってる写真があった・・・
>>920 アメリカ人もこのミステリアスな船には翻弄されているんだなw
>918
なるほど。
>衣島氏が換装の可能性が低い事が指摘していた。
漏れの頃は、換装居ていた艦としていた艦があり〜って感じだったな。
>学研本で某氏が述べているような単純な感じでもないんだ。
あの海軍艦艇図面を独占してたバカの(ry
>919
不思議だよな。
連装が艦橋前面、艤装は各艦内地に戻ったときで、大体S18年以降とか言われてた気がする。
艦橋の天蓋左右に7.7mm単装機銃があったりするなあ(S17中盤以降の駆逐艦ではあったり無かったり)
>925
>「揚魚雷筒」
爆弾や魚雷の小型リフトなら各級空母にも付いてたような気も。
>撮影日時の推定が間違っている可能性もあるけれど。
確かに。 前にも書いたけど、あの空撮写真三枚で連続性があるのは上二枚だけ
一番下のは、違う日なんだな。 また写真自体引き延ばされているんだよ
実際は後方左側に空母(翔鶴か瑞鶴)が停泊、右奥に戦艦長門が写っている。
左上奥は島、タウイタウイでの各艦停泊位置から考えると、5月のいずれかになる。
停泊位置は奥宮のタウイタウイ泊地での艦隊の配置を概観した下りから推定出来る。
タウイタウイ泊地の地図は意外と揃っていると思うんだが、大丈夫かな?>all
○漏れの頃は、換装居ていた艦と、していなかった艦があり〜って感じだったな。
×漏れの頃は、換装居ていた艦としていた艦があり〜って感じだったな。
929 :
名無し三等兵:2008/04/16(水) 19:54:36 ID:ISGNaHDT
世界的な砂漠化の進行を食い止め、緑地面積を増やすのに一番手っ取り早い方法は、
海水の淡水化装置を利用して砂漠の周辺に大量の淡水を流し込み、その土地を緑化した
上で農業をおこなうことである。
少量の水を導入する程度では塩害が起こりやすくなるが、淡水化装置によって大量の
水を流し込めば、地表に吹き出る塩分も淡水で洗い流すことができるので、塩害は発生しない。
そうして大量の水を利用して土地を緑化し、農業をおこなう。そして収穫した農産物を原料に
バイオ燃料を製造する。このバイオ燃料をエネルギー源にして海水の淡水化装置を利用すれば、
低コストで淡水化装置を運用することができる。もちろん余った農産品やバイオ燃料を外部に
販売すれば、利益が出るようになる。近年の食糧価格や燃料価格が高騰している状態であれば、
海水の淡水化装置を運用するコストを割り引いたとしても十分に利益を見込めるのは確実だ。
そして今後も中国やインドの経済成長によって食糧や燃料の需要は増加していくから、需要の
減少による採算割れのリスクも無い。
海水の淡水化装置を利用しても砂漠を緑化できる面積など微々たる物であると思うかもしれない。
しかしこれにはからくりがある。一度海水を淡水化して緑地化してしまえば、その緑化した土地から
水分が蒸発するようになり、その土地に雨が降るようになるのだ。年間の降水量が増加すれば、
農業を継続する上で海水の淡水化装置に依存しなければならない割合が減少する。そうすれば、
淡水化装置の余った能力で、さらに農地を拡大していくことができるわけだ。
このような海水の淡水化装置を利用した砂漠の緑化事業の有望最適地はオーストラリアだと
思われる。オーストラリアは砂漠の面積が広く、しかも大洋に面しているので海水の淡水化装置に
よって海水の塩分濃度が上昇することはなく、英語圏の国なので意思疎通をおこなう通訳の
確保も容易で、治安も良い国なのでアフリカや中国に比べて設備の盗難に遭うリスクがきわめて
低く、砂漠も海洋に近い地域まで広がっているので内地まで水を引き込む手間が少ない。
海水の淡水化装置を利用した砂漠の緑化が、地球温暖化対策や食糧・燃料価格対策として
最善の回答なのである。
多分元は同じだろうけど、ウィキのは多少明るめになって舷側の状況がわかりやすく成っているのが好印象
VIXとかの画像ソフトで拡大したり、コントラストを変えたりすると
細かいディテールが少し見える
ただし、両者とも飛行甲板の明るさ加減は異常。
だから、甲板にある種の塗装を施していたって説も出るわけで。
この写真を撮ったカメラマンは凄いとしか。
個人的には、飛行甲板後端の紅白の筋が識別できない(これも陽の当たり具合?)のと、
両舷にフィンのように張り出しているはずの着艦標識のつくりが鉄骨スカスカなのだろうな、
というのが興味深い。
939 :
名無し三等兵:2008/04/17(木) 16:40:29 ID:Cbwv178f
>935
煙突は斜めなので太陽光を反射して、船体より明るく見えているだけでしょう。
模型も照明をあてると同じように見えます。
大鳳がマリアナで沈まず、エンガノ岬まで参加していれば、
瑞鶴か大鳳かどちらかが戦後まで生き残れたんじゃないか?
もったいない事をしたよな。
>>939 手元にある資料の中ででは、学研の「空母大鳳・信濃」の
写真が一番明暗のレンジが広くて舷側の様子も見える。
これだと煙突が光を多く反射しているように見えるね。
他の写真からは、取りあえず艦尾の紅白ストライプもわかる。
カタパルトの筋は読み取れない。
同じ本にあった、信濃の喫水線下の塗装の議論で、赤かったという証言を
「色に関する記憶は六ヶ月で消滅する」
といって否定しているのには、ちょっと笑った。
>>941 そういや艦底緑色説はどうなったんだろうな(;・∀・)
戦争末期の建造艦は皆緑色だとか言う珍説だな。
天城が赤腹出して沈んでる映像の記憶も
半年で消滅かいwww
>>943 昭和16年以降の新造艦及び入渠した艦船は緑色に塗られたという・・・
本職の造船士官がそう言い出すんだからどうしてよいもんか。うーむ・・・
なぁ、次スレは
WW2の定説・珍説・奇説を語るスレ
とかにしないか?そういうのを気軽に語れるスレがあってもいいと思う。
空母スレは別にあるし
戦後米軍が撮影したカラー写真でも良いから、
1隻でも、1枚でも緑色の写真が出てきたら、信憑性は増すんだけどね。
言い出した人、この場合、学研本の記述者が、
そういう造船士官の証言を紹介しているのだから、
写真を探してから言い出した方が良かったのかな。
>>945 いい案だけど範囲がデカイと思う、収拾がつかなくなるのが落ち。
次スレも大鳳を中心に、時折そういうネタを考察するアソビを持たせたスレにすればいいだけでは無いかな?
>946
緑色というか船底色の下地に緑、その上から赤って事もあり得るかもなあ。
サビを防ぐために二重に船底色を塗るのは現代でもあるけど
色違いは聞いた事はないなあ。
次スレは【魚雷一発!】大鳳 2【木甲板】でいいんじゃ?
二番艦では 改大鳳型も含んでしまいそうだw
>>947 日本海軍空母スレって事にしないかい?
大鳳だけじゃさすがに新資料(笑)が出ない限りネタが持たないかも。
>>947 普通は、防錆塗料を下地に塗ってその上に色々な塗料を塗る。
艦底の場合、カキなどの貝類が付かない塗料を防錆塗料の上に塗る事になる。
防錆塗料が緑ではなく、貝類が付かない塗料が緑ということだから・・・。
何かの本かネットで、緑塗料で塗った意味が学研本は正確ではなく、
少し誤解を含んでいるというのを読んだ記憶があるのだが・・・。
950 :
:2008/04/18(金) 00:28:06 ID:???
対潜迷彩の外舷1号2号(濃緑色)と艦底色とを誤解してるという話かな?
>>948 同意します。
>大鳳だけじゃさすがに新資料(笑)が出ない限りネタが持たないかも。
持ちませんね実際w
それと、何か張っていたのは間違いないわけで<ラテックスにせよ木板にせよ。
>949
なるほど。
>950
それもありますね、笠置の場合は塗り方が誤ってしまい異様な迷彩になった写真が残ってますし
952 :
949:2008/04/18(金) 00:49:02 ID:???
>>950 単純な、外舷1号2号とのとり違えという感じでもなかったような気がするのだけど、
記憶が定かで無いのでなんとも・・・
【疑惑の】日本海軍¥空母¥2隻目【木甲板】
って事でスレ立てしますがどうでしょう。
¥マークは空母のマストをイメージしてるんですが
ご不満なら別のタイトル考えてくださいw
¥が何となくカッコ悪い気がするけど後はいい気がするw
ここは素直に
【魚雷一発!】大 鳳【木甲板?】PART2
が良いと思う。
誰か立てて下さい!
でも日本海軍の空母スレないし・・・
まあ、突貫工事で溶接を甘くしたり、継ぎ手の材質を変えたりすると
スレが轟沈しかねん。 ので、今夜はとりあえず
>>955か
>>956のどちらかで保留。
建造進水竣工出来る人はやってちょうだいw
何だかんだ言っても、大鳳だけでこれだけ延びたんだから
次も大鳳にこだわろうぜ!
まさにネタと考証、想像においても最強の空母だな。
不運の爆沈をした大鳳も、マリアナ沖で苦笑している事だろう。
961 :
名無し三等兵:2008/04/18(金) 10:17:15 ID:5Xfw4VLY
大和の飛行甲板も最近はコンクリートが鉄張りに定説が変わったからな〜
飛行甲板の上で撮った記念写真の遺品とか出てこないかな
出たから困ってんだよw
963 :
名無し三等兵:2008/04/18(金) 11:09:07 ID:5Xfw4VLY
>>962 いんや、大鳳とはっきり確証のある写真ってことねw
豚出没、注意!!
>>955 あー、それに一票。
個人的には赤城の後部飛行甲板が二重になってる話は、初めて聞いたのが5年くらい前だったし。
>>964 乙彼
>赤城の後部飛行甲板が二重になってる話
kwsk
>>967 下り坂を撤収せずに、そのまま上に新たに飛行甲板を設置
赤城というと、日本の空母の名前を話題にした英語圏の人の10年くらい前の会話で、
「赤城って、レッド・キャッスルという意味だね。」とかいうのがあったけど、最後は
日本人らしい人の「古い地名だから、日本人はそこまで考えちゃいないよ」という
突っ込みで終わってた。
ちなみにその話の中では、大鳳=ジャイアント・フェニックス。。。燃え尽きました。 orz
970 :
:2008/04/18(金) 20:05:11 ID:???
>>968 補足
三段空母時代の赤城の飛行甲板には航空機の着艦距離の低減を狙って
艦尾方向にけっこうきつい傾斜がつけられていた
赤城を改装して全通の飛行甲板を装備するにあたって
十分な予算が確保出来なかったため飛行甲板後部は既存の飛行甲板の上に
建て増しをする形で新しく飛行甲板が設けられた
予算不足の影響は飛行甲板だけにとどまらず
高角砲の装備位置の嵩上げがされない、12cm砲が12.7cm砲に換装されない等
赤城の改装は予算の都合でショボイのです
なるほど。
ショボイっていうなっー!
予算にやさしいって言ってくれ(泣
>>966 模型でもあまりそれを表現した作品が無かったからな。 >二重の甲板
つーか最近戦前の雑誌とか見てたら日本空母の公表情報ホントに少なかったのね…
嵩上げしても折れている様に見えるのかな、赤城の飛行甲板?
975 :
:2008/04/18(金) 21:16:01 ID:???
全通の飛行甲板に改装した後も飛行甲板は艦首側、艦尾側に緩やかに傾斜してるので
中央部が山なりになって見えるのは目の錯覚でも何でもないですよ
976 :
974:2008/04/18(金) 21:44:32 ID:???
>>969 ワロタww
ガイジンは真っ赤な城を頭に思い浮かべてるんだろうなw
加賀はどう説明したらいいんだろう・・・
でも瑞鶴とかネーミングセンスすごいと思う。
自分の頭だけではとても思いつかない名前だ。
>>977 一部抜き出してみた。ちなみに1996年の会話。大鳳については別の解釈もw
信濃とか間違ってるけど、別のところで突っ込みが入っている。
Akagi = Red Castle
Kaga = Increased Joy
Hiryuu = Flying Dragon
Sooryuu = Green Dragon
Shookaku = Soaring Crane
Zuikaku = Happy Crane
Shoohoo = Soaring Bird
Taihoo = Mythical Bird
Shinano = The name of Japan's longest river
Zuiho = Happy Bird of Paradise
逆のオレは消防のころエセックスでドキドキしたなw
オリスカニーがオナニーに聞こえたり
982 :
名無し三等兵:2008/04/19(土) 11:30:43 ID:UjYaShfn
大鳳に13号電探は装備されてたのかな?
シコルスキーでワロタ
>916
それは丸エキストラ戦史と旅7「陸海軍の秘密兵器」に掲載されていた
ものかな?
キャプションには以下のような事がかかれてました。
・横廠で昭和19年に工場施設の迷彩の研究のために撮影された航空写真。
・戦後に関係者同期会の会報に掲載されていた。
・原画は行方不明なので掲載誌からの複写。
撮影高度が高いうえに画質が悪いため飛行甲板上に作業用の小屋が多く
建っているように見えるぐらいで詳細は良く見えません。
艦船ファンとしては信濃の写っている写真であるっていうぐらい
しか価値が無いかな?って感じ。
985 :
916:2008/04/19(土) 12:19:08 ID:???
>>984 多分その写真じゃないかなと思う。
甲板上に作業小屋があったのは覚えている。
987 :
964:2008/04/19(土) 15:33:55 ID:???
>>967 >>968>>970が説明してくれちゃったのでさらに蛇足。
最近の歴史群像とかに広告が載ってる大スケール赤城だと、これの再現もアピールしてる。
でも、WLあたりだと再現むりぽだよね。やったところで第三者が見てわかるのかどうか怪しいし。
赤城は空母改造時の重心調整のために艦体が水面と平行じゃない(表現が難しいな。要するに極端なケースでいうとモー
ターボートみたいに舳先が上向きで尻が落ちてる感じ)せいで巡洋戦艦以来の艦体の最上甲板と空母になってから上に載
せた格納庫の甲板が平行にならず、最下層の格納庫が前に行くにつれてどんどん天井が低くなって最後は天井と床がくっつ
いちゃう話は、従軍カメラマンだった牧島氏の「ミッドウェー海戦」(絶版)で読んだ気がする。
現在入手可能な牧島氏の「炎の海」にもこの話が書いてあったかどうかは覚えてない。
どっちも自宅がミッドウェーの赤城よろしく炎上轟沈した際に喪失したので今すぐ確認できないのがつらいところだ。
まあ、入手可能な方は近々買って見てみる事にするよ。
>>987 赤城の舷窓の並び方を見ていると、凄く複雑だ。
天井がくっ付くという話は牧島氏の「ミッドウェー海戦」に有ったかどうか俺も覚えていないが、
改装に改装を重ねて、行き止まり通路があったりして、
複雑だったという記述は記憶にある。
牧島氏の本は持っているはずなのだがみつからない・・・
>>987 ところが二重甲板を再現したエッチングパーツが存在するのだなw
裏側の桁まで再現した相当細かい&恐ろしく高い代物だけど。 >WLあたりだと再現むりぽ
今度ハセから三段時代の赤城も出るね。
990 :
名無し三等兵:2008/04/19(土) 22:31:57 ID:VlkGMNkr
赤城は三段空母から一枚甲板に改装されても987のような船体構造のため
加賀に比べて搭載機数がかなり少ないんだっけ?
>>990 波の侵入対策で艦前方の区画を空けた分もある。 >赤城の搭載機数減少
重心+排水量調整のため船体を斜めにしてる点では加賀も同じだし。
世界的な砂漠化の進行を食い止め、緑地面積を増やすのに一番手っ取り早い方法は、
海水の淡水化装置を利用して砂漠の周辺に大量の淡水を流し込み、その土地を緑化した
上で農業をおこなうことである。
少量の水を導入する程度では塩害が起こりやすくなるが、淡水化装置によって大量の
水を流し込めば、地表に吹き出る塩分も淡水で洗い流すことができるので、塩害は発生しない。
そうして大量の水を利用して土地を緑化し、農業をおこなう。そして収穫した農産物を原料に
バイオ燃料を製造する。このバイオ燃料をエネルギー源にして海水の淡水化装置を利用すれば、
低コストで淡水化装置を運用することができる。もちろん余った農産品やバイオ燃料を外部に
販売すれば、利益が出るようになる。近年の食糧価格や燃料価格が高騰している状態であれば、
海水の淡水化装置を運用するコストを割り引いたとしても十分に利益を見込めるのは確実だ。
そして今後も中国やインドの経済成長によって食糧や燃料の需要は増加していくから、需要の
減少による採算割れのリスクも無い。
海水の淡水化装置を利用しても砂漠を緑化できる面積など微々たる物であると思うかもしれない。
しかしこれにはからくりがある。一度海水を淡水化して緑地化してしまえば、その緑化した土地から
水分が蒸発するようになり、その土地に雨が降るようになるのだ。年間の降水量が増加すれば、
農業を継続する上で海水の淡水化装置に依存しなければならない割合が減少する。そうすれば、
淡水化装置の余った能力で、さらに農地を拡大していくことができるわけだ。
このような海水の淡水化装置を利用した砂漠の緑化事業の有望最適地はオーストラリアだと
思われる。オーストラリアは砂漠の面積が広く、しかも大洋に面しているので海水の淡水化装置に
よって海水の塩分濃度が上昇することはなく、英語圏の国なので意思疎通をおこなう通訳の
確保も容易で、治安も良い国なのでアフリカや中国に比べて設備の盗難に遭うリスクがきわめて
低く、砂漠も海洋に近い地域まで広がっているので内地まで水を引き込む手間が少ない。
海水の淡水化装置を利用した砂漠の緑化が、地球温暖化対策や食糧・燃料価格対策として
最善の回答なのである。
993 :
970:2008/04/19(土) 23:22:24 ID:???
>>987 補足の補足
手元にある赤城のトリム調整表をメモしたものだと
満載 公試 軽荷
前部喫水 8m780 8m404 6m495
後部喫水 10m297 9m704 7m709
トリム 1m517 1m300 2m428
ってことらしい
普通は船は満載で前後のバランスが取れるようにしてあるんだけど
赤城は満載でも艦首が艦尾より1.5mも浮き上がっているってことになるね
赤城も加賀もヒドイ設計だよなぁw
>>993 4万t級高速戦艦になるはずだった船体を
3万t級空母(当時は公称27000t)に抑える為とはいえ無茶な設計だなw
赤城は喫水部分まで巡洋戦艦としての工事が進んでいたということだけど、
それから上は航空母艦として造ったのだが、
色々な意味でかなり無理をして造っているのね。
998
999
999だったら、大鳳引き揚げ。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。