1 :
名無し三等兵:
艦上や双発のスレがあるので立てました。
B-17とかランカスター、連山、He-177などの大型機を語りましょう。
富嶽やB-36の話題も有りです
2 :
名無し三等兵:2007/11/17(土) 08:01:38 ID:???
三発機とか五発機とかは?
惨状!てかw
4 :
名無し三等兵:2007/11/17(土) 09:24:11 ID:???
|│ /
|州\
|^∀^)― 太陽の革命ファシズム万歳!ピアッジォ・ヴェスパ最高!
|_/
|│ \
|
|M ̄]
|ム^]P‐108Bを知っているか?!
| ̄吉≧
|^∀^)<ブルーノ息子りーに!
|▼/⊃
|ノ
5 :
名無し三等兵:2007/11/17(土) 11:54:25 ID:???
このスレは別として、
sageを知らないヤツはスレ建て
出来ない様にならないかなー。
B17いいよB17
6 :
名無し三等兵:2007/11/17(土) 12:27:19 ID:???
たまにはB-24のことも思い出してやってください
7 :
名無し三等兵:2007/11/17(土) 18:41:11 ID:???
8 :
名無し三等兵:2007/11/17(土) 18:56:30 ID:???
イタリアの四発重爆の詳細希望。
開戦からずっと各地を転戦して降伏した頃にはほぼ全滅していたのに
存在自体が無かったように忘れ去られた迷機
9 :
名無し三等兵:2007/11/25(日) 19:12:01 ID:s/AYNqWa
盛り上がりませんね。
10 :
名無し三等兵:2007/11/25(日) 19:37:00 ID:???
M.B.162なんてのもあるお
11 :
名無し三等兵:2007/11/25(日) 20:20:49 ID:???
ギガントをマンセーするスレは此処ですか?
12 :
名無し三等兵:2007/11/26(月) 08:35:41 ID:???
>>7
サヴォイア・○決定SM79乙!
13 :
名無し三等兵:2007/11/26(月) 12:39:30 ID:iHYfEXn9
スターリング
あの主脚の構造が謎
14 :
名無し三等兵:2007/11/26(月) 17:20:23 ID:???
伝説の五発機の写真を見た時はマジ爆笑した。
何の合理性もないし意味不明でテラワロス
15 :
名無し三等兵:2007/11/26(月) 23:30:46 ID:???
ソ連のPe-8 4発重爆
16 :
名無し三等兵:2007/11/28(水) 09:50:35 ID:???
92式重爆
17 :
名無し三等兵:2007/12/06(木) 04:22:36 ID:???
上昇
18 :
名無し三等兵:2007/12/06(木) 04:33:41 ID:???
アリューシャン航空戦というDVDにB24の6機編隊で攻撃を仕掛けるシーンが出てくる。勿論ホンモノの記録映画。
19 :
名無し三等兵:2007/12/06(木) 04:34:57 ID:???
プラモで作ったB29のでかかったこと。翼が長くてかっこよかった。B17より随分洗練された機体であった。
20 :
名無し三等兵:2007/12/06(木) 16:24:51 ID:Lmu/d2QT
>>19 B29は問題が多く
朝鮮戦争の時、爆撃機のパイロットは双発のB26に志願したという
21 :
名無し三等兵:2007/12/07(金) 17:25:40 ID:???
ランカスター
ダムバスター
グランドスラムボマー
22 :
名無し三等兵:2007/12/15(土) 20:32:02 ID:???
上昇
|│ /
|州\
|^∀^)― ピアッジォP‐108Bは爆撃機としてはダメぽだったけど…
|_/
|│ \
|
|M ̄]
|ム^]東部戦線からの撤退には活躍したのだ!
| ̄吉≧
|^∀^)<SM81もだね!
|▼/⊃
|ノ
24 :
名無し三等兵:2007/12/18(火) 23:23:41 ID:???
25 :
名無し三等兵:2008/01/01(火) 04:55:55 ID:???
上げ
26 :
名無し三等兵:2008/01/02(水) 20:34:44 ID:???
B24が一番格好いい!
27 :
名無し三等兵:2008/01/07(月) 04:26:47 ID:???
連山はカッコイイと思う。
28 :
名無し三等兵:2008/01/14(月) 22:45:20 ID:???
上昇
ランカスターは頑張った
29 :
名無し三等兵:2008/01/16(水) 09:04:13 ID:???
米陸軍機を示すときはB-25とかP-51のようにハイフンを入れるべき
海軍機の場合は逆にF4U、F6Fのようにハイフンをいれず、F-4Fの
ようにハイフンが入るのは間違い
いつも気になる
30 :
名無し三等兵:2008/01/16(水) 10:10:46 ID:???
>>29 確かにF-15CとF15Cとでは大違いだしな
31 :
名無し三等兵:2008/01/16(水) 11:59:58 ID:???
>>27 ま、デザインだけはな・・・・中身は・・・エンジン誉だし。
32 :
名無し三等兵:2008/01/18(金) 04:38:18 ID:???
33 :
名無し三等兵:2008/01/18(金) 05:36:15 ID:???
深山に較べてだいぶ引き締まってるよな。単純に旅客機と純粋な爆撃機の違いなんだろうけど
34 :
名無し三等兵:2008/01/18(金) 10:08:27 ID:???
連山は良くも悪くもデザイン的にはB-17の和風な発展型って感じだ
35 :
名無し三等兵:2008/01/18(金) 17:08:45 ID:???
上げ
36 :
名無し三等兵:2008/01/18(金) 19:29:07 ID:???
旋回銃座は独自設計が上手くいかずB-17のをコピーしなかったけ?
37 :
名無し三等兵:2008/01/19(土) 13:43:38 ID:???
レシプロだとB−17、ジェットだとB−52が最優秀、議論の余地なし!
38 :
名無し三等兵:2008/01/19(土) 15:38:00 ID:???
エェー、B-29じゃないの?
ていうかB-52って最初は8発だし、そもそもWW2じゃないじゃん…
39 :
名無し三等兵:2008/01/19(土) 16:15:14 ID:???
ww2の最優秀4発ジェット爆撃機はAr234C
議論の余地なし
40 :
名無し三等兵:2008/01/19(土) 16:21:50 ID:???
四発って言えば四発だけど、1.5tの搭載量で四発の最優秀機ですか?
41 :
名無し三等兵:2008/01/19(土) 16:28:19 ID:???
42 :
名無し三等兵:2008/01/19(土) 16:35:16 ID:???
対抗馬?
B-17かB-29のどっちかで迷うところですなぁ
変態好きはイギリスのでもOKかもしれんがw
He177を出すくらいならHe277だが、いまいちだな、ドイツ・・・
43 :
名無し三等兵:2008/01/19(土) 16:57:13 ID:???
44 :
名無し三等兵:2008/01/19(土) 17:01:46 ID:???
四発ジェット爆撃機って、実用なのは一機種しかねーじゃねーかw
45 :
名無し三等兵:2008/01/19(土) 17:04:03 ID:xQeKQ8Ev
>>44 だから、議論の余地なくww2の最優秀4発ジェット爆撃機だと書いたんだが
46 :
名無し三等兵:2008/01/19(土) 17:07:04 ID:???
( ゚д゚)
47 :
名無し三等兵:2008/01/19(土) 17:13:50 ID:???
ピアッジォP‐108Bは役には立ったんだが国力の限界がモロ効いて少数生産
48 :
名無し三等兵:2008/01/19(土) 22:44:26 ID:???
Pe-8のもっさりしたデザインが好き。
49 :
名無し三等兵:2008/01/20(日) 00:34:49 ID:???
Pe-8と言えばトールボーイと比べて格段に陰が薄いFAB-5000
50 :
名無し三等兵:2008/01/20(日) 09:50:36 ID:l4LmlEOi
どう考えてもB17だろWWUの全期間働いてんだから
51 :
名無し三等兵:2008/01/20(日) 12:33:24 ID:EJcb9g7A
もう一度考えたらランカスターだ
52 :
名無し三等兵:2008/01/20(日) 16:43:03 ID:xAihjQx6
B-24のほうが頑張ってるよ
53 :
名無し三等兵:2008/01/20(日) 19:05:12 ID:???
独敗戦を早めた功績はB17だろ
54 :
名無し三等兵:2008/01/20(日) 20:13:26 ID:VQCpB5/9
活躍したのはB−17だろうな。
55 :
名無し三等兵:2008/01/26(土) 19:47:09 ID:???
上昇
56 :
名無し三等兵:2008/01/26(土) 21:17:23 ID:???
結局まともな4発つくたのは米国だけか
57 :
名無し三等兵:2008/01/26(土) 23:37:28 ID:???
英国は(´・ω・`)?
58 :
名無し三等兵:2008/01/26(土) 23:45:35 ID:35Ex5D/G
昼間爆撃やるとほぼ全滅
59 :
名無し三等兵:2008/01/27(日) 00:49:25 ID:???
英は爆弾倉が床下にあるのに500lb爆弾×20も積めたりとか何かおかしい
60 :
名無し三等兵:2008/01/27(日) 18:10:25 ID:DmuxNT6+
英4発爆撃機の脆弱性は日本なみ
61 :
名無し三等兵:2008/01/27(日) 22:19:03 ID:???
一式陸攻は意外に頑丈
62 :
名無し三等兵:2008/01/27(日) 23:49:56 ID:DmuxNT6+
最終モデルは最良の一式陸攻
63 :
名無し三等兵:2008/01/28(月) 00:50:49 ID:???
やっぱり下部にも銃座欲しい
64 :
名無し三等兵:2008/01/28(月) 00:54:49 ID:???
B-32ドミネーターが最高
65 :
名無し三等兵:2008/01/28(月) 17:40:43 ID:???
66 :
名無し三等兵:2008/01/29(火) 17:17:50 ID:???
ドミネーターがかっこいいのは
名前だけ
67 :
名無し三等兵:2008/01/29(火) 22:57:30 ID:???
>>47 ジブラルタルを爆撃したり、東部戦線で輸送任務に当たったりしてたね。
68 :
名無し三等兵:2008/01/29(火) 23:39:16 ID:???
>>61 一式陸攻が幾ら改良されていても
戦争末期だと、壮士一去不復還だったからなあ
桜花部隊の顛末はマジで泣きたくなる
69 :
名無し三等兵:2008/01/30(水) 00:06:08 ID:???
スタイルだけなら連山が一番
70 :
名無し三等兵:2008/01/30(水) 00:14:00 ID:???
四発って言えば四発だけど、実戦参加もしてないのに四発の最優秀機ですか?
71 :
名無し三等兵:2008/01/30(水) 08:02:29 ID:???
>>67でも二式大艇より生産数が少ない現実
役には立ったんだが国力差がモロに
>>70深山は航空魚雷を輸送しまくって陸攻隊の活躍を支えてたが
最後は使いどころも無いから放置してて日本本土空襲で燃えちゃった
72 :
名無し三等兵:2008/01/30(水) 17:49:34 ID:???
>>68 一式陸攻は普通の爆撃機として比較的高高度からの爆撃に徹していれば・・・
73 :
名無し三等兵:2008/01/31(木) 14:30:27 ID:???
ノルデン並の照準機があればな・・・
74 :
名無し三等兵:2008/01/31(木) 20:35:52 ID:QujfsCzQ
世傑でB36でましたにゅ…
正直傑作機とはおもえんかった
かっこいいしデかいし
仮想機みたいなデザインが良かったけど
75 :
名無し三等兵:2008/01/31(木) 20:57:54 ID:YtOkgVz7
四発爆撃機は、全部重縛なの?
四発軽爆は存在しないのかな?
76 :
名無し三等兵:2008/01/31(木) 21:02:37 ID:???
77 :
フランス厨:2008/01/31(木) 21:18:26 ID:???
M.B.162が量産されてたらフランスは善戦出来た
78 :
名無し三等兵:2008/01/31(木) 21:36:35 ID:???
どこのドイツだよそんな事いう奴は
79 :
名無し三等兵:2008/01/31(木) 21:40:31 ID:???
80 :
名無し三等兵:2008/02/01(金) 01:08:36 ID:L1BV2YMh
>>74 えっ!それマジ?
世傑で出すほどの機体かなぁ?
81 :
名無し三等兵:2008/02/01(金) 10:07:43 ID:???
エンジンの出力不足でアメリカにしては珍しく魔改造したけどやっぱり駄目だった機という印象しかない
82 :
名無し三等兵:2008/02/01(金) 17:24:36 ID:???
ジェット入ってるけど十発超超重爆だな。
83 :
名無し三等兵:2008/02/01(金) 21:41:27 ID:???
84 :
名無し三等兵:2008/02/01(金) 23:56:01 ID:XBT5JDb/
B17FがMVPだな
85 :
名無し三等兵:2008/02/02(土) 00:53:43 ID:???
スタイルは良くないけど、B29でしょ
86 :
名無し三等兵:2008/02/02(土) 01:07:29 ID:???
護衛無しでやってきても、迎撃する側もただでは済まないのがB-17とB-29
87 :
名無し三等兵:2008/02/02(土) 01:57:02 ID:???
>>85 B-29はスタイル良いと思うけど。
美しい飛行機だと思うよ。
88 :
名無し三等兵:2008/02/02(土) 09:23:57 ID:UP0xVpWl
B17の武骨さをとるかB29のスマートさをとるか?
89 :
名無し三等兵:2008/02/02(土) 17:53:36 ID:???
P-108Bはスタイルならなかなか、さすがはイタリア機
90 :
名無し三等兵:2008/02/02(土) 22:33:09 ID:???
乗るなら連山かな。落とされずに済む
91 :
名無し三等兵:2008/02/02(土) 23:04:08 ID:T/tj42OE
B29は、
銀色でノッペリとした胴体だから、
あまり特徴が現れず、各型の違いが写真で判り難い。
92 :
名無し三等兵:2008/02/02(土) 23:41:15 ID:???
B-29は現場改造が多いよな
なんだかんだ言ってB-24が一番戦争を通して活躍したんじゃないのかと俺は思うけど
93 :
名無し三等兵:2008/02/02(土) 23:41:25 ID:???
見た目ならFw200コンドルが(・∀・)イイ!!
元旅客機だしね。
94 :
名無し三等兵:2008/02/02(土) 23:44:09 ID:???
>>92 B-24は頑張ったね
見た目なら連山がやはり良いな
95 :
名無し三等兵:2008/02/02(土) 23:52:00 ID:???
ノルデン照準機とターボを除けばB-17程度の爆撃機は日本にも作れそうだな。
別スレでこう言ったら二式大艇があるからイラネと言われてしまったが。
96 :
名無し三等兵:2008/02/03(日) 00:39:38 ID:???
そういう馬鹿が最近増えています
97 :
名無し三等兵:2008/02/03(日) 01:04:35 ID:???
B-17のライトサイクロンって単列9気筒なんだね
4発ってのも考えると故障率、整備性から見て現場は運用しやすかっただろうな
98 :
名無し三等兵:2008/02/03(日) 02:23:21 ID:???
四発爆撃機は造れただろうがB-17レベルはなぁ・・・
それに生産数も二式大艇程度が限界だろうし
99 :
名無し三等兵:2008/02/03(日) 03:25:06 ID:???
まぁ、日本が4発爆撃機を持ったところで使い道に困るような。
そんな余裕があるなら双発の陸攻二機作れという事になりそうな。
B-24みたいな使い道はあるが・・・もったいなくて使えないな
>>97 そういや使い勝手の良い1000馬力強の単列9気筒発動機が
日本にあったらってネタはそれなりに聞くな
>>99 そこで一式陸攻を横につなげた「一式陸攻Z」!燃えやすさも2倍!
日本に造れたとして米国のように1万機以上作れるかどうか?史実では欧州だけで8000機以上損失している。ようは大量生産ができるかどうか
日本の双発の陸攻・重爆全部合わせてもB-25よりも数が少ないしな・・・
そもそも作っても爆撃目標の殆どが戦術目標だし・・・・
|│ /
|州\
|^∀^)― アメリカの大量生産・大量消費は地球環境によくないね♪
|_/
|│ \
|
|M ̄]
|ム^]よい物を長く使うのが良い嗜好だね♪
| ̄吉≧
|^∀^)<今でも黒シャツ大好き!
|▼/⊃
|ノ
/^^ ̄\
(⊆≡∀≡⊇)97年式のアルファロメオ145だけど元気だよ!
■〓≡〓■
せっかくいいスレになってきたのに
>>105 そもそも海軍の四発機って、戦中計画のTBや富嶽除いて対艦攻撃が主目的だからな
米軍四発機も対艦攻撃はしたことあるけど予芸で、元々は長距離哨戒爆撃機として計画されたものだし
>艦攻撃はしたことあるけど予芸で、元々は長距離哨戒爆撃機として計画されたものだし
「長距離哨戒爆撃機」ってのは何を爆撃するのが主目的だったの?
不審船や潜水艦
今の哨戒機と任務は変わらない
富嶽は六発だろ
>>106 もう塗装ボロボロだろ。つーか道の真ん中で故障すんなよ迷惑だから
ほんとに
>110
見つけたあとの爆撃は予芸なのか?
>>114 単機の水平爆撃なんか、当ればめっけもん程度でしょう
それより哨戒、偵察そのものの方が主任務
米の認識と同じです
>>102 だから一式陸攻はそれなりに頑丈だと
>>109 北米に接近する敵艦隊です、もっとも現実はノルデンを以てしても水平爆撃はキツかったが
>>115 一応彼らは本気で敵艦隊を水平爆撃で迎え撃つつもりだったよ。
そのためのB-17だし
本気と言っても撃滅よりも漸減が目的だろうけどね
水平爆撃の命中率って良くて一割程度だっけ?
>>120 戦艦級の水平装甲も貫通できるから100機用意すれば10隻が大きな損害負うね
費用対効果は抜群だな
大戦中期まで戦艦のバイタルパート抜ける爆弾は無かったような
>>118 編隊で面制圧するれば、それなり期待出来る。
フォートレスってのも、敵艦を屠るからって意味でつけた名前だったかな?
俺知らないんだけど、実際にどうやるつもりだったのか知ってる?
通常輪形陣だと主力艦同士は1000m程度離れてるでしょ、
例えば100機を20機位の編隊に分けて個艦を狙うんだろうか?
>>122 80番徹甲弾なら抜けるでしょ
旧式の八○番の装甲貫徹力は50mm以上70mm未満と威力不足
日本は徹甲弾の開発が遅れてたからな
航空魚雷装備に走った一因でもあるんだが
いっそのこと大和弾を開発して敵艦を公差爆撃だ!
>>123 >実際にどうやるつもりだったのか知ってる?
ミッドウェイ等で実践してる方法
うまく行かなかったみたいだけど
結局、水平爆撃が実効性を獲得するには誘導爆弾が必要だった>ローマ
128 :
123:2008/02/03(日) 23:36:37 ID:???
>>127 >ミッドウェイ等で実践してる方法
サンクス
なるほど、それじゃあんまり期待出来ないね
開戦時の一、ニ航戦とか、中攻隊とか神業級の錬度でも、実戦では訓練よりも精度落ちてるね>対艦水平爆撃
地味ながら良いスレになってきましたね
100機の4発重爆がやってきて、100発の5.5t爆弾トールボーイや10t爆弾グランドスラムを
落っことしていったら恐ろしいなぁw
至近弾でも場合によっては戦艦も転覆するかな…
どっちも作るのにとんでもない手間と費用がかかる物だから
そんな豪勢な使い方されたら落とされる側だけじゃなくて使う側がたまらん
>>121 いやいや稼動率やら部隊の維持やら考えたらとてもw
日曜になってから良スレ化が進行してるなw
水平爆撃ってさ
ボウリングのピンといっしょだよな>編隊
4発の跳弾爆撃はなかった?
ペトリャコフPe-8爆撃機も忘れないであげて下さい。
ランカスターのダム爆撃か
二式大艇はこのスレの範疇に入らんのかな。
四発ならば二式大艇が一番。飛行艇とはいえB-17顔負けの高性能だぞ。
二式大艇はポテンシャルあっても総生産機数がねぇ…
ゲームだと大活躍だが史実じゃ爆撃任務すら怪しくないか
ペイロードは大きいが大量の爆弾積むような設計じゃない
つーか
二式飛行艇は爆撃も出来るけど・・・みたいな感じだな
まぁ、悪い飛行機じゃないのはたしかだけど。
二式大艇は晴空も含めて、月産30機作る予定あったけど、
資材不足で、結局達成できなかったんだよな
飛行挺を入れるのか?
つーか、実は二式大艇とB-24が、サイズ、搭載量、用途はおろか、初飛行が
ほんの数日しか離れてない、似た機体という事があるけどw
もっとも、主翼の設計が二式大艇は古いからって話はあるけど、イギリスの
は似たり寄ったりだからねぇ
という事で個人的意見では「例外」として二式大艇は範疇に入れてもいいと
思う。
個人的って事で関係ないけど、OCN丸の内が火だるま状態なんで、いつ何時
また規制されるかわからんので、オレにレスしても返せないかもしれないorz
二式大艇は入れてもいいんじゃね?
>>146 二式大艇の主翼が古いというよりは、B-24の高アスペクト比で
層流翼に近いデービス翼の設計が同時代の他国のレベルを超えた
優れものだったという感じ。
ちなみにそのB-24は大戦中の1942〜1945年の3年間で1万8千機近く生産されている。
で、このほかに、海軍用の哨戒機型が、1000機・・・・・・・・・・・・
二式大艇は、まあ、使用目的が全く違うから、比較するのも無意味だが、167機(諸説あり)
何と言うのか、やっぱり凄えな、大戦中のアメリカの生産力って。
150 :
名無し三等兵:2008/02/05(火) 23:31:33 ID:+GkaVKDP
それでも、
アメリカが参戦する前の段階では、
到底そんな数の軍用機を生産するなんて、
気違い沙汰だとアメリカ国内でも思われていたわけで。
4発重爆のスレだろ
152 :
名無し三等兵:2008/02/06(水) 18:24:54 ID:th0wbbiK
しかしちっぽけな島国のイギリスですらランカスターやらハリファックスといった
4発重爆撃機を大量生産してるんだから、日本だって頑張れば出来たんじゃあないかな?
他の機種にしわ寄せがいくよん。
イギリスだって傾斜生産してる。
154 :
名無し三等兵:2008/02/06(水) 19:38:35 ID:p9e92KaX
真珠湾で使用した41サンチ88式徹甲爆弾つうのは、それ以後はほとんど使用されてないのですか?
ちっぽけ言うが産業革命発祥地
急ごしらえの日本とは基礎力がちげー
やすりで部品精度出してるような国がいくら背伸びしても
大馬力エンジンなんか無理
PB4Y-2 プライバティアもいい飛行機
>>135 私も興味あるけれど、回答ないですね。
普通はB-25あたりですよね。
作戦機種からするとB-24あたりの可能性ですが、ちと怖いかも。
スキップボミングは、ある程度の低空での運動能力も要るから、
どの国も双発の中型爆撃機を使ってまんなぁ
できるできないの問題があるかもしれないが、
スキップボミングで狙うのなんて大体は戦術目標なんだから
よほどの事情がない限り投入したくないでしょ
500lb爆弾での対艦攻撃にB24使うのはモッタイナイ
B24はペイロード活かして飛行場や港湾を絨毯爆撃させとけばいい
B-24はむしろ長距離哨戒機としての方が評価が高い。
163 :
名無し三等兵:2008/02/07(木) 19:06:56 ID:BK7KcqCN
B24は低速だからな。
長距離哨戒機としての方が向いてるかも。
高速で広い海(ry
4発の爆撃機や飛行艇がガチで空中戦やったら一番強いのはどれだろうかね。
>165
WW2限定ならB-29だろう。火力も装甲も、飛行性能も群を抜いている。
B-29はもう別格だな
B-17と二式大艇が撃ち合いやったらしいけどどっち勝ったっけ
日辻常雄(終戦時少佐)搭乗の九七大艇が1942年11月21日に、B-17二機と遭遇
二時間にわたる空戦で、不時着寸前の損傷を受けながらも撃退した話なら聞いたことあるな
ただしくは双方が落としたと思い込んでいた
撃ち合った機体(何だったか忘れた)から撮影された、二式大艇が海に突っ込む写真あったような気がしたが
上昇
こういうミクロの話になると大抵盛り上がらないな
35万トンを越える商船を沈めたのにスルーのコンドル。
>>157 宮崎駿の雑草ノートだとB-24が反跳爆撃してたりするね。
コンドルと聞くと双発だけどP-8を連想してしまうw
上昇
168 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/02/14(木) 01:23:37 ID:???
「高速を狙うなら全長は短く」がポリカルポフの方針だそうな。
意図はGBレーサーと同じで1年遅れだから、参考にしたと疑うに足る所だが、ポリ
カルポフ設計の頭でっかち短胴戦闘機は、さらに古いI-5から始まっていた。
I-5は1930年に初飛行、803機生産されて一時代を築いた複葉戦闘機。
I-16とほぼ並行して開発されたI-15の原型でもあった。
170 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/02/15(金) 00:41:02 ID:???
I-5ってどんな飛行機かググったら恐ろしいI-16の写真が…
ttp://members.jcom.home.ne.jp/mig_exp/z-spb.jpg 172 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/02/15(金) 13:56:34 ID:???
>>170 親子飛行機だね。
独ソ戦初期に実際に出撃して戦果をあげてるね。
175 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/02/16(土) 00:51:44 ID:???
>>174 I-16は分離発進したら再び合体はしない。
攻撃後は母機を護衛しつつ帰投して通常通りに着陸した。
四発重爆にはこんな使い方もあったのか
見渡す限り草地なロシアはいいが
太平洋でそれやるとなると子機は長い航続距離と充実した通信装備が必須だな
4発爆撃機に急降下爆撃能力つけるよりは
急降下爆撃機を重爆撃機に搭載したほうがいいのだろうか
今で言うスタンドオフ兵器みたいな感覚で開発されたのか
単なるやっつけ仕事かよくわかりませんが
ロシア軍はこの手の親子飛行機が好きで延々と研究してた。
母機は失念したけど、I−5戦闘機だったかを4機つけて離陸。
空中で発進するだけでなく、母機に収容する!というのまで
やってた。
TB−3とI−16の組み合わせはその頂点だったわけだね。
上げ
Tu-4がMiG-15を牽引するというのも
あったかな。
空中給油じゃない。
日本だと、一式陸攻+桜花になってしまうのが、なんとも…
190 :
名無し三等兵:2008/02/23(土) 11:59:02 ID:i/JmXq41
連山が1機でも実戦に参加できていればなぁ…
j
サイパンを襲撃する連山の編隊は見たかったかもね。
できれば2桁の数の連山が参加した
連山も輸送機と化しておわりそうな予感・・・
>>193 その可能性が高いだろうな
深山は輸送機としては頑張った
上昇
赤軍の四発重爆は存在してる事は分かるんだが何してたのかサッパリ掴めん。
文献に出てくるのはシュトモビルクとI16と双発機ばかり
>>197 ペトリャコフPe-8爆撃機ならベルリンを爆撃した、すぐ止めたがw
後は外相をワシントンに運んだりした
赤星四発爆撃機はTB−3とPe−8くらいかな。
どっちもアレだけど。
B29コピーTu−4がまともな四発機かねえ・・・
200ゲット
>>198と言うことは殆ど物資や人員を輸送したり投下したりして終わったのか
それじゃ載ってないワケだ
Pe-8は5t爆弾積んでヘルシンキ空襲にも参加しとる
はず
たぶん
ツポレフさん収容所の中で設計やらされてたんだよな・・・
206 :
名無し三等兵:2008/02/28(木) 12:13:56 ID:anVY3zQA
たまにはハリファックスの事も思い出して下さい。
>>171 あの2式大艇は、PB4Yから撮ったんじゃなかったかな。
2式大艇を延々と何カットも空撮した写真なんて、考えてみれば
すごく貴重ではあるな。
同一個体の、偶然撮られていた生前写真も残っているとか。
これまたレアケースだ。
>>203ネッシーとか雪男みたいな爆撃機だな
滅多に出てこないが気分次第ってレア杉
2式大艇は敵の多発機を落とした事があるんだろうか?
上昇
213 :
名無し三等兵:2008/03/24(月) 22:44:25 ID:RQTRRs8l
保守
214 :
名無し三等兵:2008/03/25(火) 03:12:38 ID:iqEaXsJP
一式陸攻を4発にしとけば・・・
性能は上がりますが、今度は数が足りなくなります。
燃料も余計に食います。
つか、海軍が所望したのは「雷撃機」なんだが・・・
三菱は確かに4発案を出したけどね
4発の深山も二式大艇も連山も「雷撃機」なんだが・・・
急降下爆撃が要求されて無いだけマシ
>>217 それが無ければ、もっとマシになったり、早くモノになったりしてたな>大攻
大艇は魚雷積めるが雷撃機じゃないよ
いや、深山と二式大艇は陸上機と水上機という違いがあるだけで、要求内容は同じ「攻撃機」だよ
221 :
220:2008/03/25(火) 21:03:50 ID:???
なんか変な書き方してしまった
× 要求内容は同じ
○ 海軍の要求仕様は同じ
海軍が欲してたのは対艦攻撃機
それなのに魚雷積まなきゃってバカか?
4発機や飛行艇に雷撃させる方がずっとアホ
対艦攻撃はやはり魚雷が欲しいからねぇ
上げ
それは、グリコの製品ですか?
228 :
名無し三等兵:2008/03/26(水) 18:53:51 ID:0p+Mn864
>>226 双発で十分扱えるだろ…
それに日本の技術力じゃ無理
プリッツ美味い
保守
232 :
名無し三等兵:2008/03/30(日) 23:10:46 ID:VHg1Rf1O
イーグルレーダー装備のB-29これ最強だろ!
>>232偵察型のF13か通常型かは知らんが
B29は機載レーダーでP61の航空管制してるぞ
F13も防空レーダーはないんじゃないか?
つか、機銃塔も無いから発見しても応戦出来ないけどね。
B29も通常は爆撃照準用のレーダーだけでしょ。
>>234迎撃するのはP61の仕事だから問題無い。
天山に積んでたH6航空電探も本来は艦艇用だったけど
色々貪った結果、対空用にも使えるようになってたから
通常型B29にもそうゆう使い方が出来た可能性がある
上げ
237 :
名無し三等兵:2008/04/06(日) 00:26:35 ID:UGVHwdsu
イーグルレーダー装備機ってメッチャ高価でパスファインダー専用機だろ?恐ろしく解像度が高い爆撃レーダーでしょ。
【州】
∧∧ ピコッ
( ^o^)っ―[] /
[ ̄ ̄ ̄] (^o^)あ痛りや
イタリア四発機なら旅客機仕様だけど、
カントZ511水上機やサヴォイア・マルケッティSM74、SM95なんて機体もあったね
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
上げ
241 :
名無し三等兵:2008/04/17(木) 23:04:24 ID:8R74dqj8
イーグルレーダーがモロに写ってる画像ってあるん?
上昇
板違いだが………重爆撃機のプラモのプロペラにモーター仕込んで回すと、
本物みたいに共鳴(?)するらしいぞ。
某小説における連山は、駆逐艦用の酸素魚雷にドイツ直伝の音響追尾センサーを
装着した新型航空魚雷を搭載し、敵5インチ両用砲の射程外から必殺の雷撃を
敢行してたっけなぁ。
数隻を瞬く間に沈められた米帝のヤツラは機雷原に入り込んだと勘違いして
海面を狂ったように乱射、そのブザマさ誠に爽快かな!
ラバ空の外伝であったような。
坂井先生がご逝去されてから放置プレイですなぁ・。
ラバ空。
上昇
248 :
名無し三等兵:2008/04/28(月) 20:33:18 ID:PfLB6XVz
>>203 はず、たぶん、いらねw
ググればでてくるだろ
保守
250 :
名無し三等兵:2008/05/07(水) 04:14:51 ID:qHg5ilSX
当スレも4分の1を消化しました。
B-17の水平爆撃、日本の艦船には結構脅威だったんだよな。
そんなんで当たるんかい・・・と思うが当たる当たる。至近弾でも損害出るし
日本どころか米海軍にとっても大脅威。
平気で誤爆やらかしてほっかむり。
ハルゼーやらミッチャーなんぞは陸軍機が
飛来したら日本軍の見なして撃墜上等の命令だしたぞ。
上昇
>>251 ミッドウェイ時の写真でB-17の爆撃を回避してる飛龍(だったと思う)ってのがあったな。
かなりの至近弾で回避運動してなきゃ当たってたかも、という感じだった。
味方のB-17に当たるくらい精度がよかったからな(w
ノルディン照準器の効果大だと思う。ミッドウェーの時は高度も高く機数が少なかったので被害も出なかったけど
艦隊に対する高高度爆撃はイタリア空軍機が地中海で始めた。
初期は損害もなく戦果も英重巡洋艦グローチェスターにまぐれ当たりして、
艦長以下多数を戦死させただけであった。
対艦攻撃時の爆弾信管は遅発?即発?
遅発だと潜りすぎちゃって至近弾効果が弱くなりそうなんだけど
かといって直撃が期待できるもんでなし
ミッドウェー戦の飛龍攻撃の写真は航跡上を数発かすめてて
間一髪やね
↑不発なんちゅーて(笑)
1942年夏、イタリア空軍のレッジアーネRe2001戦闘爆撃機が、
英空母イラストリアスに250kg爆弾を命中させたが、
不発にオワタ\(^o^)/!
ミッドウェイ時のB-17は本当に厄介だったな。
発艦は邪魔されるし、迎撃も困難だし、ずーっと艦隊に追従されるし・・・。
ミッドウェイでの米軍の勝利はB-17に負うところ大だな。
261 :
名無し三等兵:2008/05/24(土) 01:47:55 ID:o0sYPrCn
>>254 30ノット以上出る空母が回避運動してさえ結構な至近距離に着弾しているんだから、あれは脅威
日本海軍も密集編隊による対艦水平爆撃を急降下爆撃以上の効果が期待できるとして研究していたけど、方向性としてはそんなに的はずれではなかったと思う
性能の良い照準器が装備されることが前提となるが
対艦水平爆撃は、対艦遠距離砲撃と一緒で、当たれば急降下爆撃や直接照準射撃に比べて威力はすごいんですけれどねえ
日本も真珠湾やマレー沖海戦で結構当ててますよね。
「海に浮かぶ樽にも命中させる」という呼び込みのノルデン照準器
でも所詮4発の水平爆撃は戦術的にはねえ
私の住む東京の三鷹市は、武蔵野市と併せて中島飛行機の工場、研究所があったので、最も多くB29の爆撃を受けたところです
でも、なんとその投弾位置は高度があるとはいえ、八王子辺りだそうです
ノルマンディの誤爆で、友軍のマクガイア中将やカナダ1個連隊を全滅させ、「第2ドイツ空軍」と呼ばれた4発爆撃機の戦術爆撃というのもわかる気がするなあ^^;
うちの祖父様が、陸軍航空隊の航空計器の整備兵だった
んですが、有る時、前線の航空隊に指導員が来て講習会
が有ったそうです。
その中で、米軍の新型爆撃照準器としてノルデンが紹介
されて、その技術的内容の凄さに「こりゃかなわん」と
思ったそうです。今でも、「アリャー凄い物だった」
と思いで話の中に必ず出てきます。
快晴で空気が澄んでる日もそうあるもんじゃないしな
対地爆撃ならノルデン照準器よりパノラマレーダーの方がいいのかな?
265 :
↑残念!:2008/05/24(土) 11:02:27 ID:???
>264取られた!
メッサーシュミットMe264 アメリカボンバー
2機とはいえ作られただけ凄い!
クルンテープ爆撃隊
最強スコードロンと言えばこれでしょう、やはり。
クルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルックルンテープ!
そういえば、
昭和17年1月4日、ダバオ南方沖で重巡洋艦『妙高』が、
B‐17の爆撃で損害を受けたことがあったな。
当時最大のミステリーはソ連重爆隊でしょう。
第1・2次5ヵ年計画で、TB-3だけでも約800機が製造され、世界に宣伝されました。
蜜月時代にその陣容を目撃しているドイツは、相当警戒したとか。
ところが、初期にTB-3を少数発見・破壊しただけ。
事実はスターリンの大粛清で、部隊、開発チーム共に壊滅、少数のTB-3とこれも旧式化したTB-7(Pe-8)が約10機あっただけ。
その後は
>>197-199のようでした。
しかし、その直前、TB-3は戦史に残る作戦に従事しています!
北方戦争で、難攻不落のマンネンハイム線後方に部隊を輸送したのです。
それも、訓練不足で落下傘降下がうまくいかず、超低空低速の機から雪の深いところに兵隊を飛び降りさせたのです!
作戦は失敗しましたが、死傷者は驚くほど少なかったそうです(そういう問題かよ)。
>>268 なんつーか微妙に黒微笑ましいエピソード満載そうだなw
いや当事者達にとっては洒落にならん問題ばっかだったんだろうが
雪積もってるからと飛び降りたって話はそれか
ソ連という国はつくづく恐ろしい国だ
上昇
ノルディンのことは日本は知らなかったはず蘭印で捕獲したB17はA型でノルディンはついてなかったはずそれどころか英でさえ詳細は知らなかったのに、作り話か?
274 :
名無し三等兵:2008/06/12(木) 22:25:13 ID:opUyC1SA
>>264 B-29に搭載されたイーグルレーダー調べてみ、変態スペックだぜ、
あの戦闘機、プロペラが無いぞ!!
>>274日本海軍が墜落機から鹵獲して試験した件によれば山の形もクッキリ映る高性能
B-24って単尾翼型も試作されてるみたいだけど
結局そのままだったのって生産性を重視したから?
単尾翼のほうが性能が良かったようだし
PB4Y-2プライヴァティアは単尾翼で生産した事を考えると
途中で単尾翼型にしても良かったと思うんだが?
>>273 B-17Aは、増加試作機のY1B-17Aを改称した機体で1機しか存在せず、実戦には使われてない。
Y1B-17Aは、元々Y1B-17の強度試験用だった機体をターボ過給機の試験に振り向けたもの。
日本が鹵獲した初期型のB-17はC/D型で、当然ながらノルデン照準器を搭載していた。
279 :
名無し三等兵:2008/06/13(金) 08:01:11 ID:7bV40Sk9
ノルデンはマスプロ化に失敗したと以前雑誌で読んだ事がある。
レンズ研磨の精度が悪いんだ
キ74の照準器はノルデンのパクリじゃなかった?
B24は飛行安定性が悪く水平翼にしたのに
>>291彗星の爆撃照準機もノルデン式みたいな感じ
光学照準で目標にロックオンして投弾モードに設定すれば新兵でも外さないように
降下角をジャイロ機構で自動制御する仕組みになってる
九九式艦爆は全部手動だったそうだ
ノルディンは飛行速度、風速、風向、地球の自転まで計算していたの知ってるか?
自転関係あるの?
プライヴァティアは機体が主翼前で2mも延長されて
安定性悪化したから大型一枚尾翼化ニダ
287 :
名無し三等兵:2008/06/13(金) 19:51:29 ID:+vRe21Pq
>>285 多少ね。
つっても一番の影響は、風速、風向は地上(目標)から、
機体(投下前の爆弾)まで均一じゃないってこと。
>>284彗星のも飛行速度と地球の自転を計算してるんだが
たかが艦上攻撃機の自動照準システムにそこまで求められても困る
投弾直後は風の影響大 地上付近は関係ない!理由はわかるよな
コリオリの力ですね。分かります。
291 :
288:2008/06/14(土) 01:23:39 ID:???
酔って書き込んでたから間違えた。彗星は艦爆だった。
>>289そんなもんローマ撃沈やベトナム戦争の鉄橋爆撃作戦で証明されてるだろ
誘導爆弾使ったら一瞬で終わった
292 :
名無し三等兵:2008/06/14(土) 09:32:26 ID:kTDCVyOR
重爆の防御機銃は、英7.7ミリ、米12.7ミリ、日20ミリが多いんだよな。
特に米はB25でもこれでもか!ってぐらい防御機銃積んでる。
293 :
名無し三等兵:2008/06/14(土) 10:07:36 ID:zk9t6hs7
10,000mから投下するとコリオリ力でどんだけずれるの?
赤道上、空気無視でいいから誰か計算してくだしあ
ミッチェルは どちらかと言うと、攻撃機の部類ではないかと?
>>293 投下地点と着弾地点の自転速度の差(緯度による) × 着弾までの時間
>>294 んだな、機種両側の固定機銃付きモデルもあるしね
お仲間のB26より丈夫さでは劣るみたいだけど、低空の運動性がいいから
投弾後に銃撃みたいな使い方は普通にしてるね、ドゥーリトルの時もそうだ
日本軍の爆撃機は7.7mmが主流だよ。 B25の機銃の多さは機首に12.7mmを6挺搭載しているタイプがあるからで量産型は連装が2、単装が3で後下方と前上方に死角がある
B-24やB-17は対空戦闘も得意なんだよな。
二式大艇くらいなら普通に撃墜しちゃうし、
優速なものだから零式水偵を追い掛け回してじゃれあったりする。
やっぱエンジン出力の余裕こそ勝利の秘訣だな!
300 :
名無し三等兵:2008/06/14(土) 22:59:13 ID:2GBWo3Ct
>>276 撃墜されたイーグルレーダー搭載機は無いはずだが?APQ-7装備のB型は初投入の6月25日〜終戦まで喪失機ゼロ。
波長3cmのパノラマレーダーをB-29撃墜機から捕獲
それを参考に、日本の技術的限界で波長10cmにした試作機完成が20年7月はじめ
三沢で一式陸攻に積んで二回目の実験で
山並み・海岸線がきれいに出た
と講談社文庫『海軍技術研究所』にはあるな
B-25のBって、どういう意味か知ってまっか?
お仲間のB-26によく似た名前のA-26の存在はご存知かと…
303 :
名無し三等兵:2008/06/14(土) 23:39:10 ID:2GBWo3Ct
>>301 それはAPQ-13だよ、イーグルレーダーと違うよ、写真よく見てみ。
>298
下手な戦闘機くらいならイチコロだろ。
沖縄で特攻機狩りしてなかったか?
>>303具体的にどう違うの?
APQ-13は対空目標も捕捉出来るんだろうか?
307 :
名無し三等兵:2008/06/15(日) 09:10:44 ID:TD9b3Hdk
>>298 雑誌「丸」でB-17によって炎上する97式大艇の写真を見た事があるな。
>>305 スレとは違うが、ヘルダイバーが特攻機を追い回していた写真をみた事がある。
>>306 APQ-7は当時最高性能の爆撃航法レーダー、日本軍が見ても何この整流板?ぐらいにしか思わないじゃね〜か?爆弾9トン積んでサイパンから往復したのはB型だけね、ちゃんと武装してるしな、
強風もカタリナに撃墜されたりしてるしな・・・
>>308そうゆう事じゃなくて両者の性能比較や相違点を聞きたいんだが
具体的にどう違うのかがイメージできん
>>309 さすがにそういうのは双軽に墜とされたP-51みたいなレアケースだろ
零観に落とされたB-17だってあるしな
マカッサル上空で932空の97艦攻に体当たり撃墜されたB-17もある
314 :
名無し三等兵:2008/06/15(日) 23:35:38 ID:TD9b3Hdk
>>309 沖縄戦終結後、カタリナが鹿児島方面に飛んできて哨戒艇を襲っていたので
紫電改の部隊が掃討に出撃したが・・・
カタリナはレーダーで紫電改を察知するや、海面すれすれの超低空飛行で退避。
後部防御機銃で返り討ちにされたり、こちらも超低空飛行をして墜落する機体があったそうだ。
九七大艇に撃墜された哀れすぎるグラマンもあるからなぁ。
しかも単機で飛んでる所を下方から迫られて、特別装備の20mmで一撃で落とされた(;・∀・)
>>315更にカオスになると二式大艇と銃撃戦したB-17も居るからな。
双方穴だらけになってドロー。
どっちが先に戦おうと思ったのか知らんがはっきり言って馬鹿だ
まるで戦列艦の同航戦だな
呼んだ?
>>314 カタリナって艦船攻撃に結構活躍してるんだよな。
まさに戦前に日本が考えていた飛行艇の最前線投入って感じ。
照月はカタリナの爆撃で損傷してるし、
天津風も低空で爆撃をかけてきたカタリナを距離500mまで引き付けて、
後部の25mm三連装機銃で叩き落している。
一応「PBY」って分類だからなw
カタリナ乗りの戦記があったら面白そうだね。海外ではあるんだろうなぁ。
自分が読んだのはインディアナポリス撃沈の時のカタリナ乗りの話くらいかな。
海上に不時着して、あのでっかい翼の上まで負傷者を乗せて救助艦がくるまで漂流してたって物。
しかも強行着水時に破損して水漏れしてて、ずっと海水をくみ出しながらだったらしい。
>>319 相変わらず天津風の25o3連装は鬼だな
323 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 11:46:42 ID:by5XAZsX
>>321 はげどう!
救助って話はアメリカでは受けそうだから、
軍事系雑誌とかにたくさん寄稿されているとは思うんだけどねぇ。
>>323東京湾内にカタリナが着水してパイロット拾ってくのを目撃した
日本軍パイロットによれば「肝っ玉が据わってる連中だ」的な証言を残してる
>>324 誰かの手記だったと思うが
敵ながら天晴れな連中だが
ここで逃がしたら日本の戦闘機の名折れ といって撃墜したのでは?
そういえばミッドウェー海戦の始まりもカタリナの夜間雷撃からだよな
327 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 17:04:37 ID:by5XAZsX
インド洋もカタリナの撃墜からだったような。
>>325俺の読んだ本だと目撃しただけで撃墜してない事になってる。
別の奴の手記なんだろうか?
カタリナについて語りな
332 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 04:42:09 ID:dWdPkpe1
連山は防弾に関してはB17にも劣るよな
クルンテープと申します。
カトリーヌをカタリナと云う阿呆は逝ってよしでしょう、やはり。
クルクルクルクルクルクルクルクルクルックルンテープ!
お前らスレタイ読み返せ「四発」じゃねーのか?ココ
でも双発飛行艇の話が出来るスレがない('A`)
双発のスレはあるぞ
もし群馬の人がいれば調べてほしいんだが、
何日か前に群馬に出張に行ったとき、
ホテルで見た地元紙?に「『富嶽』旅客機転用計画」という記事があったんだが、
詳しく見ている時間がなかったのでこの程度しか解らない。
もし良かったら記事うpしてほしい。
338 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 19:55:49 ID:InPg1I7Y
群馬の地元紙と言えば上毛新聞。
富嶽は中島飛行機だから富士重工の前身。
富士重工は一様群馬の企業。
なわけで新聞に載ったのだと思うが、試作器も作れなかったものを転用なぞの計画できるものかな?
なんかただのとんでも記事な気がする。
富嶽は一応輸送機型が提案されてたので
それ自体は荒唐無稽と言うほどの話でもないと思うが。
(富嶽そのものが無謀であることは否定しない)
340 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 20:08:27 ID:InPg1I7Y
これは失礼しました。
で上毛新聞のHPで富嶽で検索したらそれに相当する記事がありました。
341 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 20:19:44 ID:InPg1I7Y
とは言うものの爆撃機富嶽に関する記事は2002年と古い。
上毛新聞ではないのかな?
343 :
名無し三等兵:2008/06/18(水) 23:49:17 ID:InPg1I7Y
富嶽の件で、実家に問い合わせてみたらなんかみたらしいとうの返事。
あったらこちらに送るとのことなんで送られたら何とかしてみようと思います。
344 :
名無し三等兵:2008/06/20(金) 05:10:25 ID:HnFk1CfH
連山対B29あるいはB17.24
御大が昔書いた火葬であったっけ。
「悪魔のハンマー」
上方から接近してきた富嶽(機体下部に20ミリ
機銃をびっしり搭載)に掃射されて壊滅するB−29編隊。
>>345 菊水作戦の護衛に出てきて艦載機の全滅させてたな
347 :
名無し三等兵:2008/06/21(土) 14:26:36 ID:8oJxmGYV
実際、機体上部下部に20ミリびっしりなんて無理だろうな。
月光に双連の20ミリを搭載するだけでも、振動が物凄かったらしいし。
B17でそれやって(40丁だったっけ?)銃と弾薬の重さで通常版についてけなかった
まして投弾後の軽くなった奴には完全に置いてけぼりだったんであっさりボツになった
あまりのトロさにこいつ故障してやがるぜヒャッハー!!
と群がってきたドイツ機を返り討ちにしてたとか聞いたが
誰か一人でも「なんかデファイアントと発想が似てね?」と思った奴はいないのか
そういえば一式陸攻でも同じ事やってるよね
>誰か一人でも「なんかデファイアントと発想が似てね?」と思った奴はいないのか
ぜんぜん違うだろ…
>デファイアントの発想
銃座を飛ばしてみたら強いんじゃね?
B-40、翼端援護機等の発想
遠距離に味方戦闘機が付いてこれないんで、銃座を増設して護衛任務
発想が全く違うのだよ
>>348 話の内容はまんまB-40のようですが、機銃40丁なんて、とてもとても。
実際は14丁ですよ。
ロッキード・ベガ社で45機作られた。
F型は9丁くらいだったけれど、G型は13丁くらい積んでっからなァ・・・
それでも護衛戦闘機が付くまでは随分頼られて、ボツになったわけじゃない。
デファイアントは、WWTで同軸機銃が開発される前、複座型戦闘機を作ったら
結構活躍しちゃったんだな。そのWWU版でイギリス得意のヤツですな。
とはいえ、護衛無しのB-17は被害もでかかったが、
射程のなが〜いM2でガチガチに固めて、コンバットボックス組んでるもんだから
迎撃する方も相当な出血を強いられている。
URLは失念したが、B-17は交換率で勝っていたはず
爆撃機のガンナーのスコアがどこまで信用できるものかはわからんけどね・・・
YB-40の実戦運用は、1943年5月29日から7月4日の間に9回試みられ、1機の損失で撃墜
5機(他に未確認2機)の戦果を挙げたが、B-17と編隊を組むことが困難なため、自身を
守ることはできても本来の目的である護衛任務をこなすことはできないと判定された。
いま思いついたんだけど
B40だけの編隊出撃させて敵戦闘機を吸収
撃滅させれば良いじゃん。
5人殺すのにこっちは8人死んでる。
YB-40ならもっと乗ってるかも。
>>356 だから、B-17Gを普通に使うだけでおk。
>>356 一回目は成功するかもしれんけど
機銃だけで、爆弾積んでないと分かれば、迎撃機はスルーして本隊狙うでしょ
ガンシップなんで編隊の外側しか使えないよ。
乱戦になると味方機撃っちゃうから。
そうか、B-40の実績ってそんなもんなんだ、じゃあやっぱりボツですね。
B-17の交換率ですが、確かに機数だと勝ってはいますね。
損失:撃墜 で、B-17が4,688:6659、B-24が3,626:2617 ですって。
でも、搭乗員では、いっぱい(B-17Gで10人):ほとんど1人 と考えるとどう
なのだろう。
もちろん戦闘機ではない訳だから、すごい、と評価できるのかな??
全員無事に帰ってきてるとは限らない。
装甲なんて椅子しかない。
下部銃手みたいに丸まって隠れていたいだろうね。
陸上なんで落とされた時の生存率はそれなりにあるとはいえ
迎撃側でもパイロットの消耗が激しいとたまったもんじゃないな
B-17の損失には地上からの攻撃によるものも含まれているだろうし
364 :
名無し三等兵:2008/06/23(月) 22:44:11 ID:L/8HtPxa
富嶽の旅客機転用の記事がありました。
長いのでタイトルと目についたところだけで
まず2008年6月16日の上毛新聞
旧中島飛行 機幻の爆撃機「富嶽」
旅客機転用を計画
関係者保管の設計図で判明「先見性に驚き」
〜富嶽と同タイプの「六発輸送機」の図面中に横四席、縦二十五列の座席が描かれた旅客機の青写真があることが新たにわかった。
富嶽(長さ四十五b、幅六十五b)を基に、輸送機は幅を七十二b拡大。積載量の少ない旅客機は一回り小さい長さ三十三・五b、幅五○bで設計されている。
〜
とりあえずはこんなところでご勘弁を。
ワタシャ、中島のファンだが・・・
こんなに違って「富嶽」と言えるのかな?
つまりは元々の富嶽が幻とも呼べるシロモノじゃなかったってことかな。
素人記者の「先見性に驚き」ってのは、無謀と妄想のカタマリってことかも。
366 :
名無し三等兵:2008/06/25(水) 00:20:43 ID:zZ4Rz4ae
>364の続きを書いてみます。
中島飛行機の社章は、図案化した「中」の文字の周りを飛行機三機が取り囲んでいる。
それぞれ「陸軍」「海軍」「民需」を表しているとされる。
「民需」っを裏付けるかのように、富嶽も将来の平和利用の道を探っていた。
何でもこの設計図は進駐軍の没収を逃れるために
中島知久平さんの遺族の依頼により市内(太田市)さすがに固有名詞はまずいと思うので
仮にAさんとします。Aさんが保管していたようです。そして調査して旅客機計画が発見されたようです。
まあ締めは「富嶽を飛ばそう会」で富嶽の十五分の一を「RC航空ページェント」でばしている。
同会はNPO法人化して新たに旅客機を十二分の一ー十分の一程度で再現するとあります。
作業は地元の子供にも参加を呼びかけ、ものづくりの楽しさをあじわってもある。
〜中略〜色々な模型制作も計画している。でしめてます。
367 :
名無し三等兵:2008/06/25(水) 00:24:26 ID:zZ4Rz4ae
先見性に驚いたのは記者ではなくて
図面を保管して調査したAさんの発言のようです。
富岳プロジェクトは中島知久平による士気向上施策で、実現性は全く意識されておらず
社内でも非常時の無駄な労力扱いされていたという話を聞いてる
>>365B-36の輸送機型やB-29の旅客機型は別機認定されてる
設計を流用した機体だろうし基本的には別機扱いになるんだろうな
でも、正式な名前なんてないんだろうし富嶽旅客機型だ良いんでしょ。
富岳って4発だっけ?
存在もしない機体にあれこれ言うのはなんだけど、
6発なら別スレ建てて欲しい。
4発以上は大して変わらん。
そこでDoXの登場ですよ
同じ重爆なんだからDoでもいいのにな
>>372 6発になると6個あるエンジンの湯温、回転数、ペラのピッチを同調させるのに
一苦労だったそうな。
戦後は機械的に同調させる装置が開発されたけど。
>>71 深山って一応使われてたんだな・・・
ずっとハンガー入ってたんじゃないかと思ってたよ
>>377 輸送機としてはそれなりに頑張ってたのさ
>>366 これ読むと完成予想図とかで、設計図じゃないみたいですね。
それに
>>364の数値見ても、輸送機は延長翼を採用とも考えられるけど(でも、
理由は???)、旅客機は別機としか思えませんね。
まさか、機首、主翼、尾翼を基本同一設計としてモジュール化して、胴体長は
自由、主翼も切断・延長自由、なんて機体なのだとしたら、正に
>>368ですね。
まあ、ドイツのアメリカ爆撃計画くらいに試作機までは飛ばした、とかならと
もかく、富嶽計画は「そんなのもあったらしいですヨォ〜」くらいにしておい
て欲しいな、中島ファンとしては・・・
>>373 残念ながら、DoXって爆撃機タイプは無いんじゃ・・・
まあ富嶽が作れるのならば同規模の旅客機もそれほど難しくはないのでは。
富嶽までたどり着くのが無謀なんだがなw
381 :
名無し三等兵:2008/06/27(金) 10:11:38 ID:a6fIWzmC
高度2万メートルだもんな。
B-29ですら緊急着陸用に硫黄島を必要として
帰ってはきたものの使用不能になったエンジンが滑走路脇に山積みとなってたのに
太平洋を渡るなんて
水切り効果を知らんのかね?
アメリカを火の海にしてドイツに一直線だぜ。
富嶽はエンジンが作れなくて駄目だろ。
B−36のワスプメイジャーですら開発に苦労して、機体に軽量化のためにマグネシウム
をたくさん使って、それでもパワー不足でジェットエンジンくっ付けてと・・・
18気筒であれだけ苦労したのに更なる多気筒化なんて無理。
その前にガソリンも無い。
385 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 00:12:57 ID:U+cJ+XFs
あーあイーグルレーダーの詳細も解らんとはレベル落ちたなココも。
>373
ドルニエ旅客機を改造した陸軍爆撃機あったね。
確か八九式重爆だっけ?
外観は飛行艇みたいだけど固定式の車輪が付いていた奴
387 :
名無し三等兵:2008/06/28(土) 18:58:32 ID:JwcGl+o6
富岳は三菱ハ50の 22気筒がある
ハ50がワスプの28気筒と同等のパワーを発揮できたとは到底思えない。
たぶん総排気量でも小さいんだろ?燃料の質でも劣るし。
最終兵器、松根油があるジャマイカ
あ号燃料もわすれないでください。
てか、航空会社はまじでバイオエタノールに切り替えていくらしい。
海に漂うエチゼンクラゲからアルコール作れないのかねぇ
エンジン以前に油圧系が油漏れでダメダメなのに六発機扱えるわけない。
サーボモーター使おうにも電気系はもっとダメ。
>>392 脱水脱塩しなきゃならないから、あんなでかくても正味の原料ちょびっとになりそう
日本は当時4発機を運用できる大型のコンクリート舗装の飛行場すら数えるほどしかない。
深山など油圧系のトラブルで飛べなくなってから格納庫追い出されて囮機と化してした始末。
なぁに、かえって飛行艇が使える。
飛行艇は被弾すると墜落しないまでも沈没する可能性があるんだが。
二式大艇が日本の最優秀4発機か
あと九七式飛行艇ぐらいしかないからな
九二式重爆撃機・・・いや何でもありません
>>395 そのためのSTOL的能力だろ
全備重量で800mだっけか
>398
空自がC130を|゚Д゚)))コソーリ!!!!魔改造しとったら・・
上昇
405 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 01:51:10 ID:cdsu8sc5
MB.162
ピアッジォP-108B
ペトリャコフPe-8
PB4Y-2プライヴァティア
B-32ドミネーター
連山
みんな見た目は最高
>>405 ドミネーターは性能も特に問題ないんじゃないの??
407 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 17:15:09 ID:ZSxPwqai
コリオリの力って、戦艦なんかの大砲の弾道計算のパラメーターにも入ってるね。
408 :
名無し三等兵:2008/07/20(日) 17:52:30 ID:wX0GgD5W
上昇
日本がコピーしようとしてが断念した六発機Junkers Ju390
411 :
名無し三等兵:2008/07/25(金) 16:34:52 ID:YrrrSIxp
2式大艇ベースの爆撃機って見てみたかったな。
んー、ランカスターの空冷版っぽいな・・・
ランカスター空冷版というよりリベレーターもどきじゃない? >二式大艇の爆撃機化
翼の設計が全く違う
二式大艇だって末期は撃墜されまくりんぐ
だって身軽な零戦52型ですら生き残るのに精一杯じゃなぁ。
夜間行動でさえ、夜戦に食われる毎日だもんな・・・
でも二式大艇の電探は洋上長距離飛行には重宝したらしいよ。
島をきちんと探知できるんで、未熟な航法で誤差が大きく出てもなんとかなるようになった。
深山も結構頑張ってたな
上昇
上げ
保守
423 :
名無し三等兵:2008/08/03(日) 20:44:34 ID:ThUFmWsU
からあげくん乙
B29がTVに出てくる季節になりました
節子、それ放射能防護服やない!!雨合羽や!!!
深山って魚雷運んでたんだよな?
他にも何かやってたの?
427 :
名無し三等兵:2008/08/06(水) 00:50:05 ID:BMYaN6BS
確かに今年の夏もB-29大活躍のようだな
トラブル続きで飛べなくなった機体を囮機として雨ざらしで置いていた。
阿川先生の「暗い波濤」にも一部記述が出てくる。
431 :
名無し三等兵:2008/08/10(日) 23:44:58 ID:Sn1VAMxa
連山って何でまたよりによって誉の四発にしたの?
誉は単発機になら必死に整備すれば何とか使えるけど四発を完調にするのは
困難だと思うのだが
飛龍のエンジンを四発付ければ良かったのでは?
中島ですよ、中島w
深山の護の四発というのもなんだよなあ
開発段階では整備性がここまで悪い(というよりそこまで手間暇かけられなくなる)とは
誰も思っていなかったからさ・・・・・
いや連山の誉って、ただの誉じゃなくて排気タービン付きだぞw
437 :
名無し三等兵:2008/08/11(月) 22:22:46 ID:x/SfiAg2
連山の機体に飛竜の発動機を積んだらそれなりにはなったんだろうか?
しかしB-17の大群ですらドイツ防空網に大損害受けてたんだぜ
ただでさえ調子悪い誉を4つも積めばダメなのは当たり前w
ただ火星はエンジンの大きさからして無理だろ。
>>439 二式大艇に積まれてるエンジンを知らないのか?
>>440 ただでさえデカイ火星に排気タービンなんか付けたらどれくらいなサイズになるのかw
二式大艇は哨戒用にアスペクト比の高い主翼を持っているが、連山は高速を出すために
主翼もできるだけコンパクトにしている。
火星ってまあ直径はあるけどそこまで言うほどのものでもないだろ。
まあB-17みたいな凝ったのならともかく日本式なら雷電と飛龍の例からして
エンジン架延ばして補強してタービン一式で一基あたり300kgちょいくらいか
すっかり夏だなw
別に排気タービンがなくても一式陸攻程度の高空性能でも良いんじゃね?
連合国側は比較的高い高度から高速で侵入する一式陸攻の爆撃を嫌がってたようだし。
445 :
名無し三等兵:2008/08/13(水) 01:40:42 ID:Pi5+679n
ドミネーターかっこいい!!
>>444 連山は爆撃機としてどういう位置づけで開発されたか考えた方が良い。
>連合国側は比較的高い高度から高速で侵入する一式陸攻の爆撃を嫌がってたようだし。
そりゃ、大戦初期w
サンダーボルトやマスタング、P-38相手では7000メートルくらいならちょうどいい鴨。
8000m以上でなかった?>一式陸攻の高高度爆撃時の侵入高度
>>447 高空性能の良い米軍機には同じ事。
ただ、一式陸攻の高高度爆撃は損害も少なかったが、爆撃の成果も芳しくなかったのも
お忘れなく。
ユーチュブのドイツ機のガンカメラ動画見たがフオッケがB17を撃墜する映像なんだが、最初に後部と下部の機銃を潰して(銃身がダラーンとしてるのがわかる)、その後にエンジンに撃ちまくりで ドーーン!
マウザーはいいのぅ…
ただ〜し! アメリカ側の,B17カメラ映像では返り討ちにあったBf109の動画もあるのだが…
この時はマスタングが護衛にいる。
しか〜し 他のガンカメラ動画見たらフオッケがマスタングを撃ち落とす動画もあった。
私はフオッケ房ではございませんw
ドイツ機が接近してくると撃たれる前に尾部銃手が脱出することがあったらしいが
>>444 ガ島は防空システムがそれ以後に比べて整っていなかったので
米軍は高高度であることではなく、迎撃に間に合わないという点で嫌がっていたんだよ。
あー大戦ものとかもそうだよね。
この人みたいに参考文献が明記されている漫画ってなかなかない。
だからあ、あの人の戦記本の引用だ、とか分かるのがまた面白い。
>>447 つうかそれより下だと対空火器による被害がヤバイらしい
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ<手遅れだったが《アイゼンハンマー作戦》計画をお忘れなく!
\<!>+\
〆○○ゝ 〆○○ゝ 〆○○ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク ♪ふりーげんえんぽーる
\‖゙Y"‖\‖"Y゙‖\‖゙Y"‖\
>>452 高高度だから迎撃が間に合わないんだろうがw
30分以内に8000mで編隊組んで待機できる戦闘機が
P-38の登場まで存在しなかったのが全て。
ノルデン照準器が出るまでは高高度爆撃で爆弾を当てるのは至難の技。
>>457 陸攻に速度があればわざわざ高高度で爆撃する必要がなかったってことだろ。
夏厨ってのはこれだから…
ノルデンでも高高度爆撃で命中させるのは容易じゃないんだから
陸攻ならなおさら困難だよなあ
だからといって昼間中低高度爆撃じゃ損害多すぎだろうし
相手が飛行場なら、周辺も含めてどっかには落ちるから陸攻でも大して問題にならんよ。
それよりも、高高度からだと間に雲がある可能性が高くて、照準が出来ないという点が問題で
これはノルデンであっても変わらんわけで、欧州での米軍精密爆撃の不振理由の一つ。
ま、だからB-29はレーダー照準を導入したわけだが。
>>459 それは問題のすり替えだよ。
速度の無い陸攻に、なんで迎撃が間に合わないのかね?
それは米軍の戦闘機が、高高度まで上がるのに時間が掛かるからだ。
陸攻側の問題ではなく、戦闘機というシステムの問題で
高高度侵入という戦術が編み出されたのだよ。
>>460 四発重爆スレだから戦闘機無用論者の一人や二人湧いてもおかしくないw
>>462 水平爆撃で艦船攻撃する時の高度3000〜4000mなんて
余裕で上から逆落としかけられるカモ高度だしな。実際ダイブで相当喰われてるし。
損害を減らそうと思ったら高高度を編隊ガッチリ組むか低空を単機や小隊で侵入するしかない。
陸攻は(日本の戦況もあるが)前者がダメだったから後者を取った。
>>441 百式司偵が排気タービン付けてるけど、大きくなって無いだろ。
百式司偵に付いてるのは排気タービン(ターボチャージャー)ではなくて、
機械式過給器(スーパーチャージャー)だお
四型を知らんのか
468 :
名無し三等兵:2008/08/15(金) 11:12:37 ID:Oq4GrCe/
>>466 臨時戦闘機にされたのは三型だからそれじゃないの?
若干ナセル後方が太くなってるようなないような・・・・>W型
けど排気タービンは
>>441の言うような主翼をむやみに圧迫するシロモノではないよ。
潤滑油タンクや水メタタンクの取り回しにはちょっと気を使うかもしれないが
多発機はナセルに一式組み込めるからな。
単発機みたいに胴体意地って何とか押し込むよりはずっと楽だろう。
最悪でもナセルを刷新するだけで何とかなるわけだし。
上昇
イーグルレーダーって量産もメンテも、あまりにも高額なのでイラネって話しだっけ?
どっちにしろ大型4発機運用する燃料供給は無理。
ターボ作るにも耐熱合金の材料が無い。
撃墜B29のをリサイクルするのか?
何でアメリカはR-2800で四発重爆を作らなかったの?
R-2600やR-3350があるのに2800を選ぶ理由は無いだろ。
いやあ、R-2600だとちょっとパワー不足だしR-3350は安定しないし
実用機も試作機も計画機も猫も杓子もR-2800プリーズな状況でいろいろ代用を考えてた米軍が
一度に4つも持っていくプランににゴーサイン出すのは厳しいだろう。
てか探せばいくらでも計画機位はありそうだな
>>478 XBが付く程度まで具体化した計画には2800x4の爆撃機は無い。
アメリカの未成4発爆はこんな感じ
XB-15:R-1830
XB-16:V-1710(6発)
XB-19:V-3420
XB-30:R-3350
XB-31:R-3350/R-4360
XB-33:R-2600(元は3350の双発)
YB-35:R-4360
単純に多少B-17/24から性能アップしただけじゃ意味が無く
B-29とその対抗馬たちの性能を達成するには2800じゃ非力ってことだね。
sage
上げ
猫王 2008年08月19日 21:06
婦女暴行、大工の男追送検=21人被害、無施錠説教も−神奈川県警
(時事通信社 - 08月19日 14:11)
夜間に女性宅に侵入し暴行したとして、神奈川県警捜査一課などは19日、強姦(ごうかん)などの疑いで、
川崎市中原区下小田中、大工福田富士男被告(53)を追送検した。容疑を認めている。
調べによると、福田被告は05年9月6日未明、川崎市中原区の会社員女性宅に、無施錠の窓から侵入、
包丁を突き付け、顔を殴るなどした上で暴行した疑い。
福田被告は女性に5万円を渡し、「危ないから窓を開けて寝ちゃだめだよ」などと言い残し逃走したという
まさしく「日本は悪くない」という人の理屈と、同じですねwww
日本は中国と韓国に侵略をした。
日本人が謝罪を続けない限り、日本人は彼らに何をされても文句は言えない。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=904076186&owner_id=147405
>>479 A/B26インベーダーはR2800双発で傑作機だから作れないことはないと思うけど
A1スカイレーダーはR3350単発で傑作機だから戦略爆撃機いらねが正解かも…
>>483 B-29やB-36の代わりは出来んでしょ?
戦略爆撃機VS機動部隊論争かね?
空母機動部隊が戦略爆撃機に対抗するためには、相応の搭載力と航続力を備える
大型攻撃機とそれを運用できる大型空母を揃えなければならない。
それは戦後の米海軍が米空軍と核兵器を運用する戦略部隊の座をめぐって如何に
悪あがきにも見える努力をしたかを見れば明らかというわけやね。
最終的には原子力空母と超音速核攻撃機の組み合わせで互角の勝負に持ち込もう
という次第で、第二次大戦の空母とレシプロ艦上機で四発大型爆撃機の肩代わり
なんて絶対に無理だったのがよく解るだろう。
まあ、米海軍が対抗したのは
爆撃機ではなくてICBMなんだけどな。
いや米海軍はちと複雑で、内部に空母派と潜水艦派(ミサイル派)が居て、
それぞれに縄張りと予算のぶんどり合戦があったというw
アメリカの潜水艦発射の核弾頭も相当スチャラカな事をやってたけど、
それはまた別のスレで機会があったら( ´∀`)σ)∀`)
自殺して空母の名前になった人の話?
超音速核攻撃機の構想は、1953年にA3Dに替わるものとして発想、1956年にYA3J-1
としてノースアメリカン社に試作発注、1958年8月に1号機が初飛行に成功した。
米国最初のICBMであるアトラスは、ドイツのV2に刺激される形で戦後すぐに研究
が開始されてはいたものの、基本的な技術開発や運用構想の研究が長期間に渡り
1957年6月に初打ち上げに漸く漕ぎ着けたが失敗。A3J初飛行の1958年頃は成功より
失敗の方が多い程で、海のものとも山のものとも見当がつきかねる状況だった。
米海軍の超音速核攻撃機は明らかにICBMではなく爆撃機に対抗する構想であった。
>>490 フォレスタルの事件はB-36を量産するか超大型空母ユナイテッドステーツを建造するか
で揉めた1940年代末の話。
米海軍はユナイテッドステーツから核爆弾を積んだAJとかを飛ばそうと目論んでた。
結局陸上機が優位だったわけか
水上核爆撃機・・・つまり水爆(笑)まで作ってダメだからねぇw
>>493 まあ、朝鮮戦争で覆るんだけどね。
爆撃機の問題というよりは、彼我の戦闘機の足の長さの問題で。
>>495 「覆る」というわけじゃない。
戦略部隊としての米空軍大型爆撃機の地位は揺らぐどころか、B-47とB-52の大量配備
という形で1950年代を通じて強化され続けたわけで。
朝鮮戦争で確認されたのは空母の緊急即応航空基地としての価値で、米海軍はそれを
足掛かりにして空母機動部隊を核装備の戦略部隊にする方策(単座戦闘機を含む大多数
の艦上機の核搭載や新型核攻撃機及び原子力空母の開発)をさらに巡らしたという次第。
どっちかじゃ無くて、どっちも必要だったって事??
>>496 重爆の整備が行われると同時に、大型空母も大量に建造されたわけだがな。
合衆国では戦略爆撃と原爆が太平洋戦争の勝利の決め手だったとしたい人や
しないと都合が悪い事情があったわけで・・・
「戦略爆撃機+核兵器」に半端ならん金額を投じてるから、今更「ちと問題が」
なんて言い出せない罠w
1950年代後半の米軍が考えていた戦争は、核ありきの全面核戦争で、全ての航空兵力は
核爆弾を投下するためのものだった。
米空軍ではSACの戦略爆撃機は勿論のこと、TACの戦闘爆撃機も核装備を第一義として計画
され、米海軍では爆撃能力を持つあらゆる艦上機(レシプロ攻撃機のADも)が核装備した。
米海軍航空隊に期待された任務は、TACが担っていたのと同様の戦術核攻撃が中心だった
が、戦略目標を狙う重攻撃機飛行隊も存在して戦略核攻撃の一翼を担っていた。
1960年前後、弾道ミサイルの実用化(潜水艦発射も含め)に目処が立ってくると、有人機に
よる核攻撃の効果が疑問視される一方、通常兵器の有効性が再認識されることになる。
米国の国防戦略が核兵器一辺倒から核兵器と通常兵器の併存へ切り替わる兆しが見えた
時に登場したケネディ政権は、コストパフォーマンス重視の国防政策を取り、有人機の
核攻撃兵力を大幅に削減した。
空母機動部隊は朝鮮戦争で発揮した緊急即応航空兵力としての任務が改めて重視される
ことになり、通常兵器による攻撃力を強化充実する方針となっていった。
>>501 巨額の費用をかけたのに実際の戦果が今一な「VT信管」も忘れずにw
空母ってニッチだからなぁ
どうしても必要な状況が無いと金がかかるだけ
あれだけ作った護衛空母も復員輸送に使ったらすぐにあぼーんだもんなw
506 :
名無し三等兵:2008/08/31(日) 21:28:59 ID:yFnzKIDc
費用対効果では戦略爆撃機も第二次大戦以降は役に立ったとは
抑止効果以外で言えないだろ
護衛空母は揚陸艦とか通信中継艦とかに結構使われてるけど
作った数からしたら可愛いもんだよな・・・。
ホントはF8Fでザコ空母も「再戦力化」と狙ってたけど、
時代はガスタービンエンジン・・・
>>503 >VT信管
2ちゃん見てると効果絶大に思えるんだけど…
VT信管登場以前ですら、日本は海戦の勝敗にかかわらず
航空機の損害は米軍を上回っているしね・・・
決戦兵器思想だからしょうがないよ、繰返して使うことになってない
九九式カンオケがやったらめたら喰われまくってるからな。航続不足で海面自爆したり
近接信管は今も使ってるから元取れてそうだけどな
>>513 >航続不足で海面自爆したり
米軍ほどひどくないw
516 :
名無し三等兵:2008/09/02(火) 13:53:18 ID:WwR49iJB
>>515 米軍は飛行艇や潜水艦や魚雷艇で帰ってこれる可能性が高いけど
日本軍は何してたの?
>>516 日本も同じことをしていたが。
出来る限りの範囲で。
(´Д⊂ヽ
天皇から預かった機体を無駄にしたのに生還した、と搭乗員の扱いはかなり酷かった。
こんな事じゃ勝てないよね・・・
>>519 そんなことは無いよ。事故で壊したのならともかく。
ちなみに硫黄島の近くに小さな南硫黄島があって、そこは不時着した陸攻の搭乗員が終戦まで潜んでいたそうな。
ボロボロになって帰ってきた人間を、
編隊最後尾、一番危険な場所に無理やり付かされた話もあるけどね。
口封じだと部隊内で噂になった。
>>521 それ捕虜になっていた搭乗員のカモ番機の話。
>>521 そういう極例なら日本に限らず何処の軍隊でもありそうだが。
ソビエトじゃ日常茶飯事だぜ。
ドイツでも死守命令乱発とかな。
526 :
名無し三等兵:2008/09/02(火) 23:54:41 ID:pxgczMuN
>>516 ソロモン海では秋津洲などが搭乗員の救援活動をしていた
確か第一次ソロモン海戦の時に三川艦隊とすれ違ってる
敵艦隊と誤認して砲戦準備までしてたらしい
航空機搭乗員が貴重であることの認識は各国軍でそう違いがあったわけではない。
出来る限りの救助手段を講じるという基本姿勢は、各国軍の事情や能力に応じて
救助体制の充実度に差はあったにせよ、それぞれ持っていたに違いない。
問題なのは助けられることへの搭乗員を含む兵士達の心理であったと思われる。
日本の空母機の場合は搭乗員側が救助される手間を嫌って、自ら「自爆」してたりするのが多い。
坂井三郎氏もそうしようとしていたね。
下がり過ぎ
531 :
名無し三等兵:2008/10/02(木) 20:01:02 ID:ocn264+G
保守
532 :
名無し三等兵:2008/10/07(火) 22:17:29 ID:yoiw4g+G
上昇
533 :
名無し三等兵:2008/10/07(火) 23:33:36 ID:rXIGNdvi
上昇
高度1万4千メートルまで
534 :
名無し三等兵:2008/10/11(土) 01:46:46 ID:1qF4g+bM
連山かっこいい
ランカスターvsJU88夜戦
燃えるぜ
536 :
名無し三等兵:2008/10/18(土) 22:31:47 ID:2zvFb2Jr
ネタ無いね
そういえば何かに
エンガノ沖で着水した搭乗員を救助に行った松級駆逐艦2隻が、
米海軍シャーマン艦隊と近接して慌てて避退したことが書いていたが、
敵艦隊に魚雷を発射して逃げりゃ痛快な戦果を挙げていただろうと思うと残念無念だな。
>>537 桐の川畑艦長曰く「突然戦闘する心のゆとりはなかった」とのこと。
味方だと思ってたから、ビックリ仰天で戦いどころじゃなかったってことだな。
539 :
名無し三等兵:2008/10/19(日) 19:41:55 ID:YwjyOIcm
アメリカは大戦末期に資源のないマリアナ諸島にB29を1000機以上も
運用できたわけだが燃料や爆弾、焼夷弾その他もろもろの資材の補給も大変
だったんだろうね。日本なら何度も何度もに数百機を運用することなど所詮
無理だろうね。
スレ違い・・・かな?
B-29のマリアナ展開で何が大変だったかって、そりゃエンジンの補給だよw
>>539 >B29を1000機以上も運用できたわけだが
できてない
最大でも400程度
東京空襲で325機
連日動かせるのは数十機単位
それでも、日本からすれば驚異的な大兵力だけどね
流石のアメリカでもB公はエンジンがネックだったから、
稼働率にすりゃそんなもんだよなぁ
400時間だっけ、それを補給できるだけでも凄すぎ、チートどころじゃない。
400時間って耐久時間?
各国どこでも200時間以上もエンジンぶん回せば基本的には廃棄されるはずだけど。
>>539 さすがのアメリカ様も東京大空襲など一連の空襲の後は
焼夷弾の在庫が底をついて、しばらく通常爆弾による攻撃を
行ったりしてる。
>>541 20年6月時点でサイパン、テニアン、グアムに配備された第20航空軍の
B-29の合計数は1000を越えている。
同時投入しない(又は出来ない)からといって、運用出来ていないとは言わない。
同時に投入出来る数は記録上は500機前後が最大となるが、
450機を越える空襲も複数回存在し、2日連続の場合もある。
又、同時に救難、偵察、機雷敷設等の任務も行われているので、
この数は比較的容易に投入可能な数であったと推察できる。
ゲームではないのだからできないよ。
帳面上はできる、というだけで飛行場の離着陸やら整備やらが対応できない。
欧州の戦略爆撃で1000機を投入できたのはそれ以上の機数を配備していたから。
548 :
名無し三等兵:2008/10/20(月) 07:37:07 ID:lHwPVBGr
>>547によると
軍用機は同時に作戦投入できないと、運用していることにならないそうだ
そりゃ言わないだろ。
数だけ揃ってるけど動かせるパイロットがいませんという場合、
その機数を運用してると言うのか。
配備と運用は別物
マリアナから出撃したB-29の機数に関するデータ
1日の最大出撃機数:1945年8月1日/八王子市他12目標/836機
1目標の最大出撃機数:1945年5月23日/東京市街地/562機
対日戦最後の出撃機数:1945年8月14日/大阪造兵廠他9目標/741機
551 :
名無し三等兵:2008/10/20(月) 14:57:01 ID:lHwPVBGr
>>549んで、何がネックで同時投入出来なかったの?
戦略爆撃報告書の和訳はあらかた読んだが、そんな記述は記憶にない
ソース希望
1945年1月までは、任務放棄が23%って機体だからなぁ
変態的チート国家ですね合衆国は
554 :
名無し三等兵:2008/10/20(月) 22:14:49 ID:9HbcBbyk
B29って確か航空燃料40キロリットルほど積めるんだよね。
ということは、毎日毎日数万トンクラスのタンカーがひっきりなしに
補給に来ていたということだね。
ちょっとハワイに蹴り入れただけで、フルボッコってどんだけだよ
フルボッコしたいからアメリカのケツ(ハワイ)を差し出したんだよ!
そういうプレイが好きなんだからしょうがない
>>551 簡単な話なんだが
サイパン、テニアンのB-29用飛行場の大きさ書いてみ?
559 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 07:31:39 ID:sDxEhuF7
あんたうましか?
飛行場のキャパは単位時間あたりの発着能力とは関係あるけど、
運用可能機数と関係ないじゃん
>>559 先行して離陸した機体が空中で待ってられる限度ってのはあるけどな。
561 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 08:26:57 ID:s5rhiLay
>>539 日本軍の場合、い号作戦の運用が限界だろうと本で読んだ事ある。
イギリスは4発重爆多数を運用していたけど、やはりあれは米の援助があっての事なのかな。
562 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 10:57:06 ID:0shhdRtl
>>528甚だ遅レスですまないが、ようつべで漂流している航空兵が手榴弾?で自爆する動画を見たことがある。
563 :
名無し三等兵:2008/10/21(火) 11:14:59 ID:sDxEhuF7
>>590 同一目標への同時投入可能機数に影響するね
だから、複数目標を攻撃している日の出撃数は多くなってる
まあ、いずれにしても20航空軍の1日あたり運用可能数は出撃数で800出撃以上だわな
>>561 英軍の場合、相当の損害を被ってるから、そうでもないかも。
上昇
アメリカの場合、
「攻撃機のみで突っ込め」
「戦闘機の護衛がなければ行けません」
「命令に背くなら軍法会議だ」
「行きます」
普通に護衛の戦闘機隊がはぐれるとかあるからな。
568 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 00:55:27 ID:GdcwdJZM
保守
569 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 17:19:54 ID:OaRAEdx1
570 :
名無し三等兵:2008/11/03(月) 19:25:01 ID:oLubpYlr
>>566 4発重爆じゃないけど、
ミッドウェー海戦でいないと思っていた敵空母を発見した時、航空参謀はとりあえず爆撃隊のみを
出撃させようとしたが、戦闘機の護衛がつけられないという事で止められた。→結果空母もろともアボーン
南太平洋海戦ではミッドウェーの敗戦は「航空隊を大事にしすぎた」事が一因と考え、攻撃隊は
次から次へと出撃させた。中には爆撃隊のみで出撃したものもあり多数が戦闘機の餌食となった。→結果ベテラン多数を失う
上昇
572 :
名無し三等兵:2008/11/04(火) 00:30:29 ID:4QjYlZCo
>>570 ミッドウェー時に爆戦と言う発想があればなぁ・・・
. ━━━/ ̄ ̄\
__________/====ヽ______
,.-‐ii'~~ ̄|| ||
/~ ̄|| ̄ ̄|| ̄|| ̄|| || ̄ ̄|| A I R FORCE
/||__||__||_||_|| ||__|| 〓(★)〓
/ || /^ミヽ/^- 、
/ || / /´, `ヽ、
|/~ ̄|| . | { 〈ノノlハ)))) ) .___
| || | (| | ┃ ┃ |リ" . | | 日帝を降伏させるよ!
|\__|| l iハゝ''' ヮ''ノイ X
. ゙、 || | l,⊂,(・)(・)つ | |
http://b-29.org/ \ || Ero Kawaii N!ハi( ^Y ) . | | ピュー
\|| ( ノ .ノ . ∨ \\\\\\\\
丶、,,,,,____. . し'し' \\\\\\\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄  ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ヽ____ノ━━━
_ .. _ _ .. _
/ \ / \
/, '⌒ l.r‐-、.`、 /, '⌒ l.r‐-、.`、
/ ( 八 ) ヽ / ( 八 ) ヽ
( ー-' `ー-' ノ ( ー-' `ー-' ノ
ー┐ (_八_)┌-' ー┐ (_八_)┌-'
`ー┐┌┘ `ー┐┌┘
-======' ,=====- -======' ,=====-
-====' ,=====- -====' ,=====-
-==' ,==- -==' ,==-
) ( ) (
_____ ,rー-‐広島-―‐、_____ ,rー-‐長崎-―‐、_____
>>570 結局どちらでもダメだったってことですか(´・ω・`)
>>574 南太平洋海戦のほうはボフォースの40ミリを増設して火力を上げているから何とも言えない。
>>572 爆戦は、艦爆搭乗員を爆装零戦に乗せて出撃させるというもので
爆装してたら機体に空戦能力なんかないし、搭乗員も空戦に長けてる訳でもない。
ぶっちゃけ単座艦爆で、爆弾捨てれば逃げる能力はあるだろうけど
乾坤一擲の空母戦で爆弾捨てるような搭乗員がそう居るとも思えん。
というか指揮官機見捨ててさっさと爆弾棄てて逃げるわけにはいかんよな。
そんなことしたら帰還後に搭乗割から即外されて搭乗員生命が終わる。
よくて輸送隊行きか。
578 :
名無し三等兵:2008/11/05(水) 23:56:45 ID:5pVHmJkX
肥田さんの青春天山雷撃隊を見てると結構簡単に魚雷捨てとるがな(´・ω・`)
>>578 だから生き残れたんだろ。
でも爆弾魚雷を捨てたら、戦術的には撃墜されたのと同じ。
空母戦は翌日出撃の保証は全く無いわけでな。
保守
英国の4発重爆撃機って対日戦でも活躍したの?
まさか
B-24のイギリス供与版がリベレーターで通ってるけど、これは太平洋戦線
に出てきたのかな?
584 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 18:11:49 ID:Fcx1Tj+e
ランカスターの対日戦投入例ってあんのかな?
タイミング的にイギリスの助力なんてどうでも良かった気がするし、
ドイツを空爆した時みたいな数の戦略爆撃機はいらなそうですけどねぇ。
どうなんだろう。
587 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 21:47:52 ID:TQBG6vON
大戦末期日本軍を舐めて掛かった英連邦軍は手痛い反撃を受けていた。
7月末タイ王国プーケット島上陸を企んだ英軍部隊が日本軍に反撃され敗退。
8月9日、ニューギニアの日本軍陣地を攻撃したオーストラリア空軍のA‐20攻撃機が対空砲火により撃墜された。
日本本土での英海軍機最後の空中戦でもシーファイアが撃墜されたはず。
>>586 世が世ならランカスターが日本本土上空を舞っていたのか
589 :
名無し三等兵:2008/11/15(土) 23:18:56 ID:dcXv//kd
しかしアメリカがB17だのB24だの作れてるのに、
イギリスの限界がランカスターって訳も無いだろうにな・・・
>>589 後生大事にソードフィッシュを使っていた国だぜw
ランカスターの後継機のリンカーンは知りませんかそうですか。
>>589 そこまで悪い4発重爆撃機でもないだろ>ランカスター
英空軍爆撃機軍団の極東派遣は1944年秋頃から計画され、「タイガーフォース」の部隊名で知られる。
部隊編成を1945年1月から開始して1945年9月から作戦を開始する計画だったが、欧州戦線よりも航続距離
の長い機材を必要とすることから、爆撃機を何にするかが問題だった。
当初は新型機のリンカーン(ランカスターの後継機)を使う予定だったが、1945年9月には実戦配備が間に
合わないということで破棄。手持ちのランカスターを改造して航続距離を延ばすことになった。
改造ランカスターは複数の案が検討され、胴体上部銃塔を撤去して軽量化した分で爆弾倉後部にタンク
を増設することに決定。改造型はランカスターMk.I(F.E.)及びMk.VII(F.E.)と呼称された。
爆撃機の選定に手間取って実戦投入は当初の1945年9月から同年11月に延期されたが、沖縄から日本本土
の爆撃に出撃することを目指して「タイガーフォース」の準備は進められていた。
そういや確か、グランドスラムによる日本爆撃も計画されてたとかってどこかで読んだ気がする
対日戦でグランドスラムとかどこに落とす気だったんだ?
関門トンネルだと聞いた
でもランカスターってどっから出撃するつもりだったんだろ?
硫黄島から?
ググったらスウェーデンもランカスター持ってたことを知って驚き
青黄ニコニコマークラウンデル付けたランカスターを見て見たいものだ
>>597 >>593にも書いてあるけど沖縄。
英空軍は30コの爆撃部隊を極東配備する計画で、日本爆撃を担当する20コ飛行隊
を沖縄、ビルマ方面を担当する10コ飛行隊をインドに配備する予定だった。
欧州ではほとんど夜間爆撃専門だった英空軍爆撃機だが、太平洋では昼間爆撃を
行う気満々で、護衛戦闘機としてホーネットを配備する予定だったという。
ホーネット…これまた英国臭あふるる機体だこと
結局対日戦での英重爆の投入例は無いのね
602 :
名無し三等兵:2008/11/16(日) 14:54:09 ID:qSODIlxH
ホーネットを護衛にするとか本気と書いてマジと読む的気合いを感じるな
603 :
名無し三等兵:2008/11/16(日) 15:38:10 ID:GMc9CvWd
金星搭載零戦を戦爆として運用することで九州、昭和、日立で試作生産すればいいのに
英国爆撃隊VS日本防空隊
B-29を相手にするよりかはマシかな…。
とはいえ、疾風や紫電改とか新鋭機が揃ってない状況じゃ強敵には違いないか…。
606 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 01:02:36 ID:JWDMvPYR
B-24よりランカスターのほうが良い
速度や航続距離などの性能はB-24>ランカスター。
B-24はB-17のライセンス生産を断って開発しただけあって性能は中々のもの。
爆弾運搬機ならランカスター
長距離爆撃機ならB-24。
どの長所を重要視するかはその国の空軍次第。
二式大艇をまぜてもらってもよかですか?
B-24は脇役のイメージが付いているようで少々気の毒ではある。
広範囲の活動や生産数からすれば、連合軍を支えた重爆というべき存在。
四発の大型機でありながら米軍用機史上最多の生産数は18482機に達した。
P-51とP-47の関係みたいな。
612 :
名無し三等兵:2008/11/17(月) 20:52:41 ID:4q8p5BCE
太平洋戦線の主役はB24なんだけど、戦記漫画ではB17、B29の方が出番が多いんだよな。
なので戦争初期B17→後期B29という印象の方が大きい。双発機はもっぱらB25。
定期便爆撃はB-24
陣地・飛行場への低空攻撃と船舶襲撃はB-25
ソロモン・ニューギニア・フィリピン・南シナ海・ビルマと
地味に大活躍してるのにな
本当に地味なのはマローダーくらい
太平洋で、離着陸に難があるB-26を使うのは間違っていると思うんだ。
まぁ、スレ違いだが。
>>612 滝沢清峰の戦記漫画じゃ、もっぱらB-24がやられ役。
まぁ、割と史実っぽさを意識してるみたいだしな。
そんなマローダーに議員乗せてラエだったかどこかに突撃させるなんてマジキチの極み
しかもその議員は大統領にまでなるし
漫画に資料的価値はないな
しかも漫画家本人の名前の時が間違ってるし(笑)
619 :
名無し三等兵:2008/11/24(月) 22:53:53 ID:mVi+9ZbB
保☆守
620 :
名無し三等兵:2008/11/24(月) 23:07:41 ID:ke6bIU0S
>>616 速度が速いのでB25よりも生きて飛行場上空に戻ってくる可能性は高かったはず
そして着陸に失敗する
そして嫁が泣く
623 :
名無し三等兵:2008/12/07(日) 13:34:59 ID:2vyHthb/
後家さん造り
Bー36の事は、たまに出て来ますがBー50は出て来ませんね。Rー4360ワスプメジャーを積んでるのに。所でエンジンナセルの下にある口は何の為?
B-50好きだわぁ
XB-44→B-29D→B-50A
B-50はアンダーパワーを解消したB-29シリーズの決定版。
要求性能を発揮できない上に超高価だったB-36よりもB-50を主力とすべしと主張
する空軍首脳もいたほどの機体だった。
629 :
名無し三等兵:2008/12/09(火) 01:36:33 ID:/s4ieHzK
B-50激萌える
素人が見てもB-36よりB-50の方が良さそうに見えますね。
B-36は機体の大きさと防御兵装が釣りあってないというか、的っぽく見えるTT
>>630 B-36に隠顕式銃座があることを知ってて書いてるのか?
632 :
630:2008/12/09(火) 16:53:41 ID:???
16門以上積んでいる場合は知りません。
ごめんなさい。
それとB-36はレシプロ+ジェットエンジンという姿は何ともいえず好きなのです。
ただ、B-50と比較して、どっちに乗って出撃したい? と聞かれたら私はB-50かな?
と感じ、630を書きました。
不快を感じさせたなら申し訳ありません。
いや不快ではないけど。あれだけついててまだ足りないかなって。
そのほかB-50の方が30ノットほど遅いぞ。的になるならB-50の方じゃないかなあ。
出撃って言ったら、
B-50は給油任務、B-36はモスクワ攻撃だろ?
B-50の方がいいと言われた当時、比較されたのはB-50AとB-36B。
B-36Bはジェットエンジンを追加する以前のモデルで最大速度は381mph(約613km/h)。
対するB-50Aの最大速度は391mph(約629km/h)で少しばかり速かった。
B-36は航続性能と搭載力を高く評価されて核攻撃力の中心に位置付けられたが、
その速度は何とか改善しなくてはならなかった。で、手っ取り早く取られた措置
が四基のジェットエンジンを追加すること。
ジェットエンジンを装備したB-36Dの最大速度は439mph(約700km/h)に向上した。
B型までのB-36の欠点は、最大速度不足と長い離陸距離にあった。
D型から追加されたジェットエンジンは、離陸と目標侵入・離脱の時にブースター
として使用するものだった。
これはB-47が外翼部に搭載していたエンジンと同様の使い方。
案外、B-47から加速用エンジンのアイデアを頂いたのかもしれない。
637 :
630:2008/12/11(木) 20:34:44 ID:???
>>633 機体のサイズが全幅で2倍くらい差がありませんでしたっけ?
速度が速いに越した事はありませんが、私はサイズが気になったです。
B-36やB-50の任務は核攻撃だから単機での侵攻になる。
大戦中の昼間爆撃のような大編隊を組んだりはしない。
1万m以上の高高度をいかに高速で飛ぶかが作戦の成否と生存の可能性を決める。
ドイツ本土防空戦だとどれ位の4発爆撃機が墜ちたんだろ・・・
640 :
名無し三等兵:2008/12/12(金) 20:40:50 ID:IIxnTevs
>>639 ソースはないが、米英あわせて10,000機以上喪失したといわれている。
もっとも損害が大きかったのはB-17で4,750機。
英国機のほうがバタバタ落ちそうなもんだがな。
夜間は手が足りなかったか。
レーダーがあるとは言え、夜間は発見も接敵もはるかに困難。
しかも英爆撃機はストリームと呼ばれる爆撃コースに乗って来たが実質単機侵入。
昼間に大編隊のコンバットボックスでやって来る米爆撃機とは全然ちがう。
というか昼間だと大量に落とされるから英爆撃機は夜間なんだろ?
役割が逆だったら、英軍がたちまち機材不足になるもの
英爆撃機軍団が考えていた元々の戦略は、昼間精密爆撃と夜間無差別爆撃の連携。
しかし作戦初期の大損失から昼間爆撃を諦めて夜間爆撃に特化することになった。
米陸軍航空軍が昼間精密爆撃実施を主張した時、英爆撃機軍団はあまりに無謀だと
一応は止めたわけだが、本来は自分たちがやらなければならないことを予想される
損失の大きさにもかかわらずやってくれると言うのだから、内心ではほくそ笑んで
いた可能性が大いにある。
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ He177が英本土爆撃したことも思い出してね!
\ <!>+\
∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク ♪ぼんべあうふえんげーらん
因みに、ドイツ防空戦で英空軍が喪失した爆撃機は8953機、死者約5万5000名
ドイツの死者は?
650 :
名無し三等兵:2008/12/13(土) 21:10:00 ID:mHqFP+mE
ウェリントン 11461
ホイットレー 1822
スターリング 2383
ハリファックス 6268
ランカスター 7377
合計29311 喪失8953 損害率30.5%
夜間爆撃がメインなのにこの損害率は凄いな・・・
アメリカもイギリスも凄い執念だよなぁ・・・
独空軍の戦闘機が群がるようにB-17を攻撃できたのは、B-17に対して十分な速度差を
確保できていたからに他ならない。
B-17の速度は高度7000〜8000mで450〜470km/h。同高度で600〜700km/hの戦闘機なら
自在に反復攻撃を仕掛けることが可能だ。
B-29はB-17よりも1000m高く100km/h速く飛ぶ。これを自由自在に攻撃するには同高度
で800〜900km/hを発揮する戦闘機が必要になる。
そして高度10000m以上で600km/h以上のB-36やB-50を迎撃する戦闘機は、同じ高度で
900〜1000km/hの速度を出せることが望ましい。
ソ連がB-29のコピーを実現した時に米空軍がF-89やF-94の実用化を急いだり、更なる
高性能爆撃機に備えてF-86Dの配備や超音速のF-102の開発を推進した理由でもある。
ガンカメラ映像とか見ると
何度も反復できたようには見えんけどな。
ガンカメラは追随してるのが多いね
尾部機銃と殴り合い
高位から駆け抜けるように襲い掛かる日本の迎撃戦術じゃ
禁忌じゃなかったっけ
防弾性能の差かねえ。
>>653 爆弾を満載して最高速を発揮できると妄想してる素人のキミに乾杯
658 :
名無し三等兵:2008/12/14(日) 02:50:19 ID:EJ5rH7ue
高射砲の数も結構大きい気がする。
独は最盛期には全土に20,000〜30,000門の高射砲を配備し、特にルール工業地帯は
5,000門を集中配備していた。対し日本は1,000門弱・・・。
その分飛んで来る爆撃機が桁違いに少ないからな。
660 :
名無し三等兵:2008/12/14(日) 04:13:49 ID:8+OC1dQ1
桁?
1000機爆撃って何回やったの?
ドイツはあの手この手で迎撃してたからなぁ
1944年後半以降は一方的になるが・・・
>独は最盛期には全土に20,000〜30,000門の高射砲を配備し
これが無駄といえば、無駄・・・・
半分でいいから88mm砲(または、資材)を野戦軍にまあしとけば
どれだけたすかったか・・・・
高射砲の戦果が半減するわけだから
様々な生産も史実以上に阻害されるわけだが。
工場疎開が一番効果があつた。
それに、シュ軍需相も高射砲のムダ、効率の悪さに
あんぐり・・・・・・・・・
とうぜんだわなあ、貴重な砲は国内釘付け、
弾薬は(一説によると英米が落とした爆弾量
同じくらい・・)消費しまくり・・・
一機落とすのに 数万発ひつようだったとか・・・
戦前は、ルール上空には、一機も敵機を入れないと豪語していた、ゲーリッグを麻薬中毒に追い込んだしね
飛行機には飛行機で対抗するのが スジ。
つか
あれだけ、爆撃して工場その他破壊、ドイツ人殺しまくっても
1944年には武器生産は最高記録、士気もあまりおちなかった
戦略爆撃の効果には疑問が残る。とのレポートがあつたような
しかしながら
戦略爆撃は、ドイツの多数の高射砲、飛行機、人材
を前線におくるのを拘束したので、その意味では
大いに効果はあったとおもう。
>>667 堤体に大穴あいたメーメルダムも半年で直しちゃったり。
土壇場で見せるドイツ人のふんばりってやっぱすごい。
ドイツ経済を麻痺させたのは、むしろB-25なんかの
中型爆撃機による列車と操車場の破壊。
日本のシーレーンに相当したのがドイツでは鉄道だから。
>>670 然れども、戦略爆撃された工場の復旧に資材が優先された結果、
鉄道線の維持コストの確保が難しくなったことも考慮に入れるべきかと。
その工場に対する精密爆撃が上手くいかんから、
都市への無差別絨毯爆撃になったんじゃねーの?
イギリスの夜間絨毯爆撃を成り立たせた、「GEE」「OBOE」「H2S」は凄いと思われる
イーグルレーダーに比べたらH2Sなんかクソなんだがな
男は黙って、地図
イーグルレーダーは元々H2SのXバンドモデルであるH2Xをベースに開発が始まった。
H2Sはおじいちゃんみたいな存在なわけで、あんまり馬鹿にするものではないぞw
>独は最盛期には全土に20,000〜30,000門の高射砲を配備し
ほんともったない・・・・
88mmなら前線兵士大歓迎だろうな たとえ1万門でも
たしか東部戦線でもあわせて砲1万門くらじゃなかった?
後退する(逃げるw)88高射砲部隊を無理やり前線にはりつかせ
戦線維持したちゅうのは、少なからずあつたときくなあ・・
東部戦線 主要50個師団に100門 つけても
5000門・・・・・(まあ補給がね、どうだか
>>667 戦後しばらくは、やっと独立した米空軍の存在意義と核戦略の主導権を守ろうと、
戦略爆撃は肯定的に宣伝されていたんですね。
「戦略爆撃は効果の割りにコストが高く付き、敵国の民衆の恨みを深くして戦後政策に悪影響を与える」
「実際には戦略爆撃のみで敵が戦意を喪失した事例は無い」
といったことで、ドゥーエの戦略爆撃論以来の、敵国の総力戦兵站力や戦意を都市爆撃により奪うと
いう考え方は、最近の軍事理論では反省されているようです。
でも、コソボでNATO軍は全く同じ過ちを犯してしまった。
これは兵員の死傷を恐れるばかりに、地上兵力を送る前に空軍力に頼リ過ぎて起きた錯誤だったと言われてますな。
アメリカにはドイツ系住民、移民が多数いたのに
反対されんかったのかなあ・・・・
>>680 WW1で既に立場ナッシングで
「ドイツ系」というコミュニティは破壊されたそうな。
アイゼンハワーもニミッツもドイツ系だけど、
合衆国への忠誠と結果の達成度を重視するという行動様式だからね
高射砲で爆撃機落とせないから前線に回せって、
前線に回せたって同じく落とせないだけだろうに。
そもそもヤーボ相手には小回りの聞く対空砲の方が重宝されるぞ
いや前線に回したら敵のAFVを撃つという話でしょ。
>>683 ドイツの当時の88oについて調べてこい
仮に5千門の88mm高射砲が
前線配備され、敵戦車ノルマ たった2台としても 1万台の敵戦車
が、アボンになる計算になるなあw
雑だけど・・
688 :
名無し三等兵:2008/12/15(月) 19:50:35 ID:lbHvPBu1
He111を2機くっ付けてエンジンを5基に増やしたHe111Zが大好きだ。
ドイツはツヴァイリンク(双子機)が好きだよね〜、Bf109Zとか。
>>686 問題はそれをどうやって前線に運ぶかだな
ドイツは輸送用トラックや牽引用ハーフトラックが慢性的に不足してたから
>>690 ドイツらしくサイドカーを2台横につないで引っ張るとか。
輸送機でも良いのかな。コンステレーションとスカイマスターどちらが好きですか?私はコンステレーションかな。って云うか!この2機種しかないか
>>690 なーに、前線から88mm砲に接近してくる。
接近してくるといっても、
本土防空を行うより遥かに長い距離を移動させないといけないし、
それは油の消費量の増大を促す。
んでもって前線でそれを使うには
徹底した偽装を施しておかないとあっという間にあぼんしかねないと、
かかる手間も数倍にはねあがるわけで、
そういった事考えなくていい大戦略みたいな世界では有効な手かもしれない
砲員の訓練も別だしな。
そもそも88mm砲を陸戦向けに生産するぐらいなら
105mmや150mmの榴弾砲でも作ったほうがマシだ。
>>693 最近稀に見る面白いレス
騎士鉄十字章を授与する
>>657 100km/h遅くても迎撃側は苦しくないか?
698 :
名無し三等兵:2008/12/21(日) 02:24:59 ID:4xH0Jv8d
4発爆撃機に話を戻そう
USAAFによるB-17やB-24は多数でコンバットボックス組んで進攻していたのに対し
RAFの夜間爆撃はほとんど単機侵入だったんだよね
RAFの夜間爆撃の高度ってどれくらいだったんだっけ
>>699 H2Sが6000mからの照準を前提としていたそうだから高くてもそんなもんじゃなかろうか。
戦略爆撃機
703 :
名無し三等兵:2008/12/22(月) 23:53:41 ID:JRqyRUL2
陸軍キ20の後継機はなぜ生まれなかったの?
日本四発技術の貴重な芽だったのに
要らないから
92式重爆輸入した時点で発展しなきゃ
単発ですら調整にヒイヒイ言ってるのに4発なんて贅沢のきわみ
日本とかドイツの考え方
愚鈍な4発機×10機で爆撃するより
軽快な双発機×10機×2回でやったほうが戦果も確認できていい!
イギリスもあれだけ 重爆そろえられたのも
アメリカの支援があったからだろなあ
資源小国に、重爆は酷すぐる
英米以外で爆撃任務で使われた、四発機って、独…Fw200コンドル、ソ…Peー8、日…97式・2式飛行艇、伊…ビアッジオP108、くらいで各々少数しか作られてないじゃん。何か抜けているのあります?
He177をどういう扱いにするか
>He177をどういう扱いにするか
4発機でしょ
英国夜間爆撃しなかった?
スでも補給任務にあたってたような・・
He177 1939年には登場してるなあ
でで使い物にならず
改良型 He27711943年末・・・・
遅すぎるだろ、ドイツ空軍高官の横槍があつたとしても・・
>1939年には登場してる
登場と言っても1939年11月に試作1号機初飛行なんだけど。
>>715 そのDo19もJu90も、爆撃機の原型というより旅客機に見えるんですよね。
しかも成功作になる予感がしません。
He111は旅客機です、なんて言われても、嘘でしょ? というほどに軍用機に見えるのに・・・
717 :
名無し三等兵:2008/12/23(火) 17:26:10 ID:NfJ9Zz0b
>>716 でもイギリスだって旅客機だの飛行艇だのに見えるのばっかでしょ?
719 :
716:2008/12/23(火) 17:47:51 ID:???
当時の技術水準って事なんですね。
レスありがとうです。
B17がオーパーツなだけ。
エンジンとかたいしたこと無いのに奇跡の設計だな。
日本なんか情けない事に四発機用大型タイヤが製造できなかったからね。
戦闘機メーカーとして名をはせたボーイングではあったのだが、
戦闘機などの比較的小型の航空機の先行きに不安を感じていた
ボーイングは、陸軍から内示がある前からこの手の大型航空機
の設計試案を繰り返していたんだなぁ
それから発展させたのがB-17の原案であったり。
基本的に取り組み方が違うから、ダグラスでは競争相手に
ならなかったとかなんとか・・・
>B17がオーパーツなだけ。
>エンジンとかたいしたこと無いのに奇跡の設計だな。
陸 ロシアでは、T34がオーパーツだもんなあw
ドイツって4発機を数だけはかなり作ってるね
6発機もそれなりに作ってるし
四発爆撃機を作るには油圧系のしっかりした技術が必要。
日本も深山で、イタリアもピアッジョで散々な目に会っている
710です。TB−3、F221が抜けてましたね。F221〜223やベルリン初空爆の栄誉を得た、ファルマンNC2234のような、エンジン配置って推進効率はどうなんだろう?
728 :
名無し三等兵:2008/12/23(火) 22:19:10 ID:diPTF9Yj
アブロランカスタ−。ランカ キラッ☆ 。流石のジョンブルも2/3世紀後に国民的愛機が極東で
萌え要素になるとは予想してたかな。
フランスと言えばM.B.162!!!
液冷エンジンも大馬力エンジンも4発重爆大量運用もちゃんとものにしてるし
レーダーに関しちゃマイクロ波利用は世界最先端走ってて
アメリカが教えを請いに来たくらいだし
実はイギリス技術陣凄くね?
地味すぎて表に出ないが
独ソ戦だと双発機どころか場合によっちゃあ単発機でも十分に
戦略爆撃ができちゃったからなぁ。
4発機も作ったけどほとんど需要がなかったわけだ。
ソ連領奥地まで侵空してシベリア鉄道を破壊できる機がありゃ
ウラル・シベリア方面からの支援妨害できたんじゃね
>>734 独軍の戦略思想が陸上部隊による包囲殲滅一本槍で、空軍はやはり空飛ぶ砲兵の役割で、
そういうスケール感の航空兵力使用というのが馴染まない気がする。
BoBももともと、上陸作戦前の航空撃滅戦だったのが、途中からおかしくなってしまっただけで、
戦略爆撃がやりたかったわけじゃないしね。
736 :
名無し三等兵:2008/12/24(水) 03:33:43 ID:sIgLCMqK
>>729 >>731 純粋に兵器だけみればWWU前のフランスって中々良い感じだよね
他が駄目駄目過ぎてどうしようも無いけど…
ドイツ 優れた重爆4発機開発していても
最低5千機くらい、数そろえなきゃ
十分な効果あげられなかったんでは?
戦略爆撃なんてお大尽のやりかただからなぁ・・・
貧乏ドイツにゃムリムリな話。
ドイツの工業力がアメリカやイギリスよりも低いってのも有るけど、
各種列車砲や巨砲、V-2とか無駄な投資も多すぎる気がする。
(V-1は安そうだし、爆撃作戦の陽動にも使えそうなので、私的にはOKな兵器です)
ドーラみたいな超列車砲はともかく、
K5(E)みたいな普通の列車砲はちゃんと投資に見合った活躍してるぞ
その威力も戦果を上げてるのもロマンも否定しませんが、
それは他の兵器でできなかったのか?
射程距離でも汎用性でも数でも運用効率でも飛行機に勝てない気がしますが・・・
みたいな部分を考えると、レールの上を移動するしかない、
という不便が理由だけでも、兵器として列車砲はNGにならないですかね?
ヒトラーの前でそんな事言ったら3時間くらい演説
始めるぞw
>>742 それは勘弁してくださいTT
でも、あの喋り方な上、ドイツ語なんか分からないので意味はちんぷんかんぷんだけど、
演説シーンには見入ってしまう魅力を感じます。
(洗脳される気は無いけど。)
745 :
野戦憲兵:2008/12/24(水) 15:53:51 ID:???
>>741 列車砲の開発経緯を知ったら、そうとも言えないとオモワレ
746 :
名無し三等兵:2008/12/24(水) 18:56:29 ID:gc7VrLl/
ダブル車輪とか4輪脚とかあの当時は難しかったんですか?
>>ドーラみたいな超列車砲はともかく、
ドーラはいちおう セ要塞叩いて
それなりの活躍。まあ次第てとこかなあ
あ
及第点ね
>>745 確かに・・・第一次世界大戦の経験があったら、より強力なのを作ろうと思っちゃいますね。
いつの間にか時代遅れになってたという事ですかね。
>>746 発想が思い浮かぶかどうかじゃないですかね?
750 :
名無し三等兵:2008/12/25(木) 00:27:04 ID:c2mLDhgj
>>737 いくら機数を揃えても、運用面でも莫大な人員・物資が必要だからなぁ・・・。
そう考えると米のB-29 300機出撃とか凄すぎる。
日本の場合は、い号作戦の零戦130機、一式陸攻50機の出撃が限界と聞いた。
そうか、他の作戦で倍以上の機数を出撃させているのにそれが限界か。
B-29を1機出撃させるのにC-46が10機必要だったとか。
日本の輸送機はお粗末だったのによくやったと思う。
>>752 それは陸路も海路も何にもない中国奥地からB-29を出撃させるなんてことをしたから。
本格的な日本本土爆撃にどうしても太平洋側の発進基地が必要だったのは、燃料や爆弾
を海上輸送したかったからに他ならない。
だな
サイパンやらを入手すればワシントン州の工場から直で持ってけるからな
B-29の場合はだな、本体そのものよりエンジンのスペアの確保が切実でのぉ
日本の場合はだな、本体そのものよりまともに動く誉のスペアの確保が切実でのぉ
アルミの生産比一つとっても 泣けてくる
MS社のCFSのマニュアルに、デブ元帥閣下の言葉が載ってたなぁ
「アメリカ人には車や冷蔵庫は作れても、飛行機は作れまい」と
その引用の下にB-17の胴体が ズ ラ ッ と並んで写ってるボーイング工場の写真が載ってたんだよね
単発戦闘機じゃなくて四発重爆ってところが痛烈だな
ま、ある意味車や冷蔵庫のようなつまらない物だけどね。
だが戦争はそれで勝てる
開戦時ろくに準備整ってなかったのに
一旦戦時体制動き出すと全世界敵に回せるほどの兵器が生産される恐ろしい国
その戦時体制にしても、
日本やドイツほど一杯一杯まで切り詰めた状態じゃなくて、
まだ幾らかの余力を残してた天然チート国家
「チート」って言葉が好きなんだね。
その余裕のあるアメリカさえ、ジュラルミン無くなったらどうしようとかって考えて木製機研究してたりするし、
やっぱりかなわないなぁと思うしかない。
ジュラルミンが不足する状況が思い浮かばないしね。
途中で送信してしまいましたTT
それでも研究しておこう、っていうのは、やっぱり凄いですよ。
というか、イギリスがモスキートなんて造ってるから
「なんかメリットあんのか?」ってノリだったみたいだよ?w
769 :
名無し三等兵:2008/12/27(土) 21:46:59 ID:BsTfj9YQ
>>764 アメリカは資源大国だけど、各家庭から金属製品を回収したり家庭菜園を推奨したり
ある意味日本よりも徹底した事をやっていたりする。
戦場に修繕部隊も送り込んでいるしな。
しかし、ガダルカナルではアイスクリーム製造機が無いと
士気低下して戦意なくなるユナイテッドステータス
771 :
名無し三等兵:2008/12/27(土) 22:10:05 ID:d2aRS+5b
銀シャリと風呂がないと士気が落ちるので
世界のどこにでも野外炊具と野外入浴セットを持ち込む我が軍と似たようなもんだな
>>769 資源大国ってのもそうだけど、戦争始まるのと同時に、アメリカは国民を総動員状態に
したからね、アメリカは。ま、人口多いから、本当に全員を動員したわけじゃないが。
一方、天然資源、労働資源に乏しい、ドイツ、日本はそれぞれ17年、18年からだし、
家庭の主婦は最後まで動員していない。
つか、これをやると、逆に経済、物流が破綻する。
残念ながら、金持ちにはどうやっても勝てないという話なんだなぁ。
学徒動員が一番遅かったのは日本。
開戦字から案はあったけど最期まで陸海軍将校の特権意識が邪魔をしていたんだけど。
>772
お舞さんは、ドイツの事もう一度調べてから書き込みした方が善いと思うの
「富嶽」は工場から飛行場まで移動させる手段がなくて
開発中止になった件について
776 :
名無し三等兵:2008/12/28(日) 00:17:32 ID:+U6DYk+g
大体そんなの作ってどこ爆撃すんだよどーせ敵機にやられて終わりだろ
日本では軽金属塊削ったカスは文字通りカス扱いで
飛行機工場脇に野積みしてあって
資源が逼迫しはじめてやっと再利用思いついたらしい
戦後にフォードかGMの工場を視察した日本人技術者は、工場内に製鉄所まで持っているのを見て
絶対にアメリカの自動車産業にはかなわないと思ったとか。
>>戦後にフォードかGMの
がいまや 悲惨・・・・・・・
でも、怒らすとどうなるかわからんw
試作に終わったけど、クライスラーも倒立V型16気筒なんてのも開発していたし。
でも実は日本ではエンジンに関しては四輪メーカよりも三輪メーカーの方が進んでいた。
カローラを出す前のトヨタが一番警戒したのはマツダのファミリア。
ロータリー作り上げたり
昭和30年代に4気筒アルミエンジンの360cc軽自動車を売り出したり
趣味と酔狂だけで馬鹿やってきて
挙句に会社潰しちゃうような愛すべき車馬鹿を例にしてもwww
アメリカじゃ自動車メーカーが飛行機を作って、独自型も開発してるんだよな。
今のトヨタやホンダでも真似できないだろう(ww
ホンダは飛行機やってるだろ
富士重工(スバル)も飛行機やってるし
日産はルノーに買われる前までロケット部門あった。
>富士重工
元中島飛行機・・・
>日産
中島飛行機から枝分かれしたプリンスを日産が吸収合併した部門・・・
>>781 初代キャロルのエンジンが360cc4気筒OHVという凝ったものだったのは
排気量を拡大してファミリアに使うことを前提としていたから。
三輪メーカーではマツダ以外もOHVが当たり前だった。
戦後の四輪メーカーは外国のエンジンの模倣。
というか、トヨタ以外は通産省の意向でほぼノックダウン生産でしたから
B−29のをつかった作戦で
一番効果があつたのは
機雷敷設作戦。通称 飢餓作戦・・・
1年早く実施すれば 原爆投下・ソ連参戦もなかったかもしれない
四発機の大量運用は金持ちの道楽と一緒
四発飛行艇に魚雷を積むのは、邪道ですか?
でっかい標的だぜ、目を瞑っても当たるなwww
愛知だって大本は時計メーカーだよね。
そう、出自は時計メーカー
海軍との繋がりは機械式水雷(要するに魚雷)を
手がけてから
やっぱり、97式、2式飛行艇は、対潜攻撃か通商破壊に使うべきだよね。
哨戒なら分かるけど、攻撃には向かないんじゃないかな。
いくら高性能でも飛行艇だからねぇ
それだとオーバースペックじゃん
オーバースペックも何も、はなっからそういう要求ですからね。
漸減作戦の一部を担っているわけでもあるし。
800
新年初爆撃
802 :
名無し三等兵:2009/01/01(木) 01:34:15 ID:wdvbV9x8
今年は、九九艦爆がデビューして70年。
最初から引き込み脚を採用すれば良かったんだが。
803 :
名無し三等兵:2009/01/01(木) 10:26:23 ID:tCLmjZJN
>>やっぱり、97式、2式飛行艇は
対潜哨戒させれば、少しはアメ潜水艦の被害
防げたかなア・・・
>>803 レーダーがあるのならば使えそうだけど・・・
目視なら艦隊規模の戦力の捜索にしか使えないんじゃないですかねぇ。
何より機数不足で対潜に使うのは無理かも?
磁探を積めばそこそこ使えたと思うよ。
でもただですら飛行場の狭い島々への要務飛行任務に酷使されているから無理だろうけど。
806 :
続き:2009/01/01(木) 16:58:54 ID:???
磁探は6機二個小隊が高度10m以下、機体間隔200mで精査ってのが条件だから大型機には
不向きだったのだと思う。
>>686 高射砲が、重爆相手に発砲してる分にはそう多くは失われないけど、
地上戦が行われている最前線でT34やM4に対して用いる場合
損失数も激増するんじゃないか。榴弾を撃ちこまれて兵員ごとやられたり
ヘタしたら鹵獲されたり。それに本土で用いるのと違って補給も問題。
戦線が突破されて後退する時にも、十分な牽引車両がない独軍では
回収が困難だから、徒に失われる数もふえちゃうと思うよ。
>>768 英ソはジュラルミンを節約できる木製機のおかげで
随分助かってるよなあ。ドイツも、作ればよかったのに。
あ、でもソ連に木材資源が豊富にあるのはわかるが
イギリスって木材に恵まれてた?ドイツはでかい森があるから
大丈夫だよね。シュヴァルツなんとかって。
809 :
名無し三等兵:2009/01/01(木) 17:15:51 ID:C3wdR/GH
88式7サンチ高射砲の対戦車戦の戦果はどうなんでつか
>>808 モスキートに使われたのは、外皮に樺の合板(べニア板)、内部の桁、フレームにはアメリカ産のスプルース。そしてハニカム材としてエクアドルのバルサ材みたいです。だから単純に森があるからっとものでもないみたい。
日本も疾風の木製化には、重量過多等で失敗したしね。ところで、ソ連ってTB―3やPe―8等の四発機をどのように運用しようとしたのだろう
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ 共産主義のプロパガンダ用だね!
\ <!>+\
∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク 悲惨な墜落事故が続々ね♪
>>807 5000門のPak43が前線配備されてたらそれだけ戦局が変わるかというとそれは違う話だよな。
>>813 砲弾を前線に運んだり、砲を操作する要員に補給したり、
本土防空と違って戦況に合わせた陣地転換も頻繁に必要になるから
その分の馬やトラックも必要、馬やトラックを使うなら飼料や
燃料も必要、動けない状況で迂回、突破されたら後退もままならず
鹵獲or爆破処分・・・と色々な苦労が絶えない。
俺は補給に関してはクレフェルトの「補給戦」、大井篤「海上護衛戦」
くらいしか読んでない初心者だが、前線で高射砲を運用するのは
本土防空に使うよりもずっと負担が大きいように思える・・・
>>808 「木製機作りたかったけど空中分解しない新型接着剤の工場が爆撃されちゃって…(´Д⊂ヽ」
って話を読んだ。
つHe162
工場爆撃はあったが新型接着剤なんて物はない
独はFw夜戦で分解してしまう原因になった石炭酸原料のレジンから
英と同じエポキシ樹脂に切り替えているよ>接着剤
819 :
名無し三等兵:2009/01/02(金) 14:35:54 ID:AIT8k1DT
フェノール樹脂使ったからなあ
”化学の国”の大失態・・・・・
820 :
名無し三等兵:2009/01/02(金) 14:39:33 ID:AIT8k1DT
日本だが、
積層板つくろうと、木に接着剤を塗布、積層してたけど・・・
強度がたりない!!
で、調べてみると、工員が接着剤のポットライフ(使用時間)
を過ぎたものを”もったいない”としてつかってたそう・・・
うーーん
しかし日本の場合、高温多湿だからあまり木製はどーかと思うぞ
木製4発重爆まで完成にこぎつけたら、英国は木製軍用機の
神様となっていただろう。
824 :
名無し三等兵:2009/01/02(金) 18:15:43 ID:BU9perVi
>>821 モスキートは日本と同じ高温多湿のビルマ戦線でも使用されていた訳だが、大丈夫だったの?
あとオーストラリア空軍のモスキートも気になる。
大丈夫じゃなかった話があったと思うが。カビ生えたとか腐食してヤバかったとか。
日本とドイツが 優秀な4発重爆開発してても
数が足りず、影響はわずかですた・・オシマイ てなことに・・
>>824 日本に輸入されたWWIの機体なんて、欧州だと野ざらしでもいいのに、
日本だとカバーしておかないと速攻で腐ったらしい。
アフリカ戦線にイタリア軍が木製爆撃機持っていったら強い日差しで反ってしまい
ほとんど使用不能になったそうだ。
という次第で日本、特に海軍には「早く全金属で造れ」というプレッシャー
があったらしい。
数十年数百年腐らない木造建築のノウハウがあれば、木製機を作れたのに。
そういう特殊技能を持った人を前線送りにしちゃったんだよな。
周囲の環境をそれに適した物にして初めてそれが実現するのであって、
美術芸術的利用ならいざ知らず、
野ざらし当たり前なんて利用でそんなのできる技術はない
四発機は開発できてもメンテのための設備と要員確保がてーへん。
独はともかく日本にはちと厳しそう。
#一式陸攻だって戦闘による喪失より整備できずに放棄された機体の
方が多かったはずだ。
>>830 木造建築と木製モノコックの航空機の技術は別物。
日本は木造建築が多かったが、木材科学の分野では後進国。
日本の木製機といえば、93式爆撃機ってなかった?
>>824 爆撃機ではないが10年位前、国内に置いてた木製グライダーの桁にキノコが生えたことがあるらしいw
砲兵による準備砲撃と、四発爆撃機による絨毯爆撃では、どちらが効率的なんだろう
攻撃準備射撃の開始とは
近いうちに攻撃本隊がやってきますよという宣言でもあるんで
地上部隊が警戒線を超えて敵陣に取り付くまでの時間内に
必要なだけの手数と破壊を行えるなら、どっちでも構わない。
爆撃機のほうが瞬間的な破壊力では上だけど
地上軍の行動と密接にリンクさせるのが難しく
特に流動的な戦局だと、出撃計画から着弾までに時間が掛かるので
大型爆撃機の集団ってのは陸戦に関与させるのは難しい。
なんの本だったか忘れたが、Dデイ後の欧州戦線で
ランカスターが低空飛行して地上を掃射しまくってて
それはオレらの仕事だろ?とヤーボ乗りが呆れるってシーンがあった希ガス
四発爆撃機というか、まあ、用途の問題で本当はエンジンの数は関係ないが、
まとまった数で投入出来た四発機は「戦略爆撃機」であって、
戦術的な使用に向くように作られてもいないし、搭乗員もそのように訓練されていない。
攻勢事前砲撃に変わる攻撃が可能なのは、より運用上の小回りの効く、
戦闘爆撃機や急降下爆撃機で双発以下の機体だろう。
ドイツの機甲師団がB-17の絨毯爆撃モロにくらって
壊滅的被害受けちまった例もある
味方も一緒に吹っ飛ばしたアレですね。
>>844 そりゃ地上部隊はじゅうたん爆撃を食らえばひとたまりも無いが
それで崩れた戦線にすかさず味方地上軍が殺到できないと
そんなに大した意味が無いわけで、結局は地上との連携が問題なんだよ。
コブラ作戦は絨毯爆撃直後に地上軍が侵攻するのがキモだぜ
じゃあ退却したり、逃避する軍に対しての絨毯爆撃は?例えば、ファレーズ包囲戦のドイツ軍、時代は違うが、湾岸戦争で地上戦後、総崩れになったイラク軍とか
やれなくはないだろうが、
>>843同様にもっと適した方法があるので道楽の域を出ない
4発重爆は運用コストも非常に大きいんで、あくまで戦略爆撃に使うべきだろうね。
ベアリング工場とか、製油工場を狙うのさ。
そう思ったのは、湾岸戦争時イラク領内に逃げ込む為、イラク軍車両でごった返した幹線道路をアパッチで狙い撃ちした、と言うのを聞いて、だったらB52で一気に吹っ飛ばせばと思ったんです。
ここはWW2スレだろう・・・
太平洋戦線ではB-24やPB4Yが単機であちこちウロウロして、
目に付いた目標を何でも掃射していったよ。
>>850-851 10年くらい前のAirForceMagazineにそんな分析があったもさ。
4発爆撃機の「スケールメリット」が出るのはどの程度の規模のターゲットからか、と言う分析だったもさ。
数値は覚えてないもさが、湾岸戦争については「イラク陸軍が渋滞を起こして大規模ターゲットになると判っていれば」
B-52を使ったであろうと書かれていたもさ。
/^l'"'"~/^i'ツ' ___――――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____
⌒_⌒) ヾ ヾ ∩ ̄ ̄ ̄―――――_____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ ´ ∀ ` 彡=}j,)⊃ 二−
ッ _ ミ ∪___――――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_____
彡,. (,,_,ノ _,,.ヽ  ̄ ̄ ̄―――――_____ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ ヽ V / У
ヽ` ー |--― ' /
ヽ | /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|コミックマーケット76|
| 8/14〜 8/16 | (⌒(⌒)
|徹夜待機厳禁|
|______|
| |
| | |
▽ | |
| | |
▽ | |
| | |
▽
>>853 まあ、結果論なんだよね。
渋滞すると判ってれば準備できただろうけど
いつ頃敵が逃げ出すのか、どういうルートを通るのか
渋滞するであろうと確信できるのかといった
予測を前提に機体を準備して飛ばさんといかん。
そして予測が外れたら空振りだし
いくらB-52でも半永久には飛んでられないから
許容できる予測精度ってのは存在するし
あんまし長く待機してると、敵にB公の存在が察知されて
SAMや戦闘機が配置されるなんてリスクも生じる可能性がある。
結局は
>>841にあるように
大型爆撃機集団が流動的な戦局に対応するのは難しいってこった。
イラク戦争時の米軍並の指揮通信網と目標補足手段がないとねぇ・・・・・
じゃあ逆に撤退する時に、敵の追手の足止めに使えそうじゃない
>>854 グルジアのレベルでも、バックファイアを簡単に撃墜できてしまうもんな。
ステルス爆撃機以外は今や行動不能だ。
>>856 予め予定されてた後退ならまだしも
敵の圧力に耐えかねて下がるなんてのは予定もくそもないわけで
それで爆撃機呼べるなら、防戦中に来てくれたほうが嬉しいし
下手すると退却する友軍と追撃する敵を間違えて爆撃したりも・・・
(何しろ整った後退なんて難しいから、情報も錯綜するしね)
>>856 現代の米軍爆撃機を除く、全ての国の爆撃機は時間や物理的問題で、
前日乃至は数日前に爆撃目標を決定して準備しないといけないのよ。
都市や橋と言った固定目標は、それ自身が動かないので、重爆撃機の
目標として何ら問題がないが、地上軍のような状況によって自ら機動する
移動目標の今後数日間の行動を”絨毯爆撃で補足し得る程度の精度”で
予測するのは超能力者でもない限り不可能なのよ。
>>856 それをやったのが朝鮮戦争初期と中国軍参入時に阻止爆撃を実施したB-29。
そういや、北朝鮮兵数人相手にB-29大編隊が絨緞爆撃って話があったっけ。
テスト
スピットファイアを設計した、ミッチェル技師が設計してたスーパーマリンのB.12/36って、どうだったんだろう。楕円翼とか採用してるが
テスト
爆撃機じゃないけどMe323ってどう?
六発だし輸送機だしw
He177は何で4発機呼ばわりされるんだろう。DB606もDB610もアレで一つのエンジンユニットだと思うんだけど。
アブロ・マンチェスターは普通に双発機扱いなのに。
一つのエンジンユニットと言う割には、不具合が・・・・・
ドイツが優秀な重爆開発しても、量が少なく
効果が薄いどころか
逆にソ連を刺激してソ連領から
アメリカ製の重爆ガ飛んでこない?
鉄道とか破壊されたら、万年補給不足の
ドイツ軍の敗戦は1年以上はやまったかも
>ソ連領からアメリカ製の重爆ガ飛んでこない?
史実で飛んで来ているがな。
それに重爆が上空に飛んできたら迎撃機を作るのがスジであって
わざわざ重爆を対抗して即興で作るなんてことはない。
影響を与えるとしたら戦後だろう。
>>867 いや、マンチェスターはどう曲解しても4発には区分できないだろ。
He177が双発機だというのには同意するが、
そんなに厳密に区別してもしょうがない気もする。
872 :
名無し三等兵:2009/01/12(月) 02:25:25 ID:JJ/84+ah
>>870 ソ連軍による戦略爆撃って、il-4によるヘルシンキ空襲とかベルリン初空襲ぐらいしか聞かないな。
レンドリースで四発爆撃機は供与されていない筈だし、もし戦略爆撃が可能な機体を供与されていても
ソ連戦闘機は軒並み足が短く護衛できないから、やらなそう。
>>867>>871 He119もDB6012機をギアボックスで連結したDB606を
積んでるけどプロペラ1丁だから単発に分類するの?
ラジエーターが共有で鍛造梁で繋がってるから1機?
発動機の数で数えるのが適切かも?
He177もDB6052機を組み合わせた
DB610を2機だから四発と勘定するかも?
DB601x2ではなく606という
単体のエンジンとして分類されてるんだからHe119は単発。
>>872 自国の飛行場に米英空軍ご一行さまご案内・・・という手も。
史実でもやってたね。
>>867 エンジンのブロック単位で数えるべきだよ。
ギヤでつながったユニット単位で数えちゃうと、ヘリとかほとんど単発になる
>>877 それってもちろんレシプロのヘリのことだよなぁ?
He177が積んでいるエンジンは、DB606(610)2基。だから双発機。
DB606(610)がどんな機構、構成のエンジンであるかは関係ない。
簡単な事だと思うんだけど、なんで分からないんだろう。
キミはDB606ではDB601を2つ繋げ、DB610ではDB605を2つ繋げたという
「エンジンを二つ繋なげて1つとしている」事実を無視するわけだね。
つまり、エンジンを何つ使おうがそれを設計者が1つと数えたらそれは1つと。
これが如何におかしいか簡単な事だと思うんだけど、なんで分からないんだろう。
DB606の場合は減速ギアボックス介してるから
仮に片側のDB601に被弾して停止しても
もう片方のDB601は動作可能だったと思う。
電動慣性スターターも別々に装備してたので、別々に始動できたらしい。
He119の発動機への被弾に対する耐久力は
双発機並みだったんじゃあるまいか?
He177にしても同様かと。
いづれにしても分類は難しいと思うよ。
当時の設計者のコンセプトとしては、
四発にするより2機の発動機を一つのナセルに
収めて双発にしたほうが、効率的だと考えたんじゃない?
それに四発の利点も残せて・・・
まあ分類はどっちでもいいんじゃないかな・・・・
エンジンナセルの抵抗ってすごくあるんだよね。双発の戦闘機が軒並み失敗したのも・・
ナセルの抵抗が大きくて、パワーが倍になっても速度が出ないってきいたし。
大きなナセルのもの二つと小さなナセルのもの4つ、二枚のぺラと4枚のぺラ
どっちが効率がいいんだろう?爆撃機だと被弾時の生存率もあるし・・
それにしてもここのスレは、2Chにしては大人の対応が多くて良いね。
その後は発数を減らすより、四発、六発になってるんだから、
答えは出てるんじゃね?
>>877 タービン多発ヘリってフリータービン共有だっけ?軸出力のあとでミッションかと思ってた
>>880 「2基のエンジンを繋げて一つとしている」の理解の問題じゃないか?
「(ギヤを介して)一つのユニットとした」だけならエンジンの数が発動機数(ブラバゾンやカモフKa26)。
「一つのエンジンとした」なら合体した基数が発動機数。
こんなところじゃないか?
M.C.72はどうなんだろうな
「エンジン」で考えればクランクシャフトの数で分けても良いだろうけど
4発重爆という「機体」から考えたらナセルやペラの数は重要じゃないかな。
ネイピアセイバーすら双発と言いだしそうな流れだなw
>>887 4発の「発」は「4ペラ」や「4ナセル」という意味ではないんだよ?
>>887 クランクシャフトの本数だと対向ピストンのユーモ205は
2機のエンジンになってしまうよ。
完成したのかわからないけどハ―五四(ハ―505)は
クランクシャフトは一本だったかな?
>>882甘い、甘いぞ。
プロペラ6枚のワシントンボンバーのJu390のエンジンは
Fw190の発動機で串型4000馬力の変態仕様だ。
双発であろうが無かろうが方向性は変わらん
893 :
892:2009/01/13(火) 21:04:18 ID:???
すまん間違えた。ユンカースの計画中のエンジンとごっちゃになってた
Ju390は普通の2000馬力だった。
試作まで逝った4000馬力エンジンもB36のとは似ても似つかない代物だし
894 :
882:2009/01/13(火) 22:45:54 ID:???
>>892 甘いとゆう部分は当たってるよ。
ソビエトのM-501は、6気筒のシリンダーブロックを
7個組み合わせた42気筒ディーゼルで
スーチャー+ターチャー付き総排気量143、55gてのがある。
六千馬力だったらしい。
終戦間際の発動機だから完成したのは、戦後なのかもしれないが。
さらに巨大なA-117は一万馬力出たらしい。
実機に積まれて飛んだかどうかは知らんけどね。
He177が双子エンジンの双発になったのは、1936年にA爆撃機計画(爆弾1トンを搭載
して航続距離6000km・最高速度540km/h)として要求されたことにある。
当時、ドイツで実用化の目処が立っていた最大出力のエンジンは、1000馬力級の
DB600/601だったが、A爆撃機計画の性能を実現するには2000馬力級四発機が必要と
見積もられ、エンジンが存在しないという事態に直面していた。
そこでハインケル技術陣が注目したのが、ちょうど同社で試作が進行中のHe119に
搭載する予定のDB606だった。
DB601を二個一にしたDB606は、2500馬力を発揮すると見込まれ、DB606の双発ならば
主翼は四発よりクリーンな状態で良好な空力特性を発揮することになり、大直径
プロペラと組み合わせれば、A爆撃機計画の性能を達成できると考えられた。
>>895 DB社では、DB606を開発するのは簡単で
数週間を要するだけであろうと考えていた。
最終的に1200機以上のHe177が生産されたが、ほとんどは
DB605を組み合わせたDB610を装備していた。
使用実績を要約すれば、エンジン火災及び
他の問題により悲惨だった。
難点はエンジンの連結にあった。
ハインケル社は、四発エンジンに分離した
He177B、He274、He277に切り替えるに至った。
BYビル・ガンストン
>>896 元日野自動車の鈴木孝氏によるとエンジンルームの加熱が原因とか。
後期型で問題解決するまではHe177は本当に死屍累々だった様子だね。
日本海軍の深山(試作当初は飛行中に発動機停止が割とよくあった)
のように四発だったらオーバーヒート起こしても
3つ生きてりゃ墜落までは行かないんだが
それで行くと今の旅客機の議論と似てるかも。
2発の高出力エンジンは、4発のエンジンよりもランニングコストは勝るから、
双発エンジンが全盛だが、緊急時のリスクは4発の方が・・嫌、2発よりも4発の方が
エンジン。トラブル発生率が高い・・とか。
まあ信頼性のない双発エンジンじゃ話にならんが。
He177の不幸は、米陸軍が1940年に作成した仕様書R-40B(B-29を生んだ計画)に匹敵
するほどの性能を求めるA爆撃機計画が1936年に立案され、過剰なまでの技術先行によって何とか形に
してしまったことだろう。
>>901 並列双子エンジンDB610を搭載したHe177は
急降下爆撃を含む多用途能力を欲張って
開発に手間取ったが、むしろその原因はDB610だった。
発展型のHe274が戦後フランスで使用されたことは
有名でDB603搭載の四発機だった。
<He177の失敗後もDB社では結合エンジンの開発は続けられ
DB603Gを結合したDB613
DB614を前後に結合したDB615
DB617を2基結合したDB618
DB609を結合したDB619
DB628を結合したDB620が開発されたが
これを用いて完成した機体はなかった。>
と書いてあるんだけど、
DB628→DB620
って所が逆じゃないの?
これで合ってるのかなあ?
>>903 せっかちな人だなあ。
<戦後フランスで>
て書いてあるじゃん。
>>883 そうはいってもデハビランド・ホーネットは780km/hも出て、初期のミーティアより速かったわけで。
最強レシプロ戦闘機と言ってもいいぞ?脚弱いけど。
>>903 ホーネットの出現時期と同時代のレシプロ単発機が何キロ出ていたか・・
もちろん、双発ならではの多用途はあるにしても、戦闘機としての
メリットはあったのか?ってことなんだがね。
B-17と言えば「メンフィスベル」が有名だよね?
昔、メンフィス行った時に実機展示してて見たけど、その後レストア作業に入ったらしいが
終わったのかな?
>>907 XP-47J・単発機
1944年8月6日
811q/h
>>905 計画時(1936)の事を話しているのに、
その時点では存在していなかった発動機を搭載した機体を例として持ち出したところで
何の意味もないじゃない。
1936年の時点でDB603に匹敵する発動機が存在したのなら
4発という選択肢もあり得たのだろうけどね。
>>910 それをゆうなら、1936年にはDB610も存在してないよ。
DB606さえも完成してない。
てか、武人の濫用に耐えるとゆう意味で
戦中に結合エンジンで完成したと言えるものは無いと思う。
たらればになってしまうが日本で首無し三式戦が
ハ-112-Uを装備して五式戦になった様に
ハインケル社にも結合エンジンを早期に諦める
キッカケがあったらなあ。と思うよ。
>>912 もちろん読んでるよ。
俺の持ってる本だと
DB600・1934年〜
独再軍備、空軍再建を宣言・1935年3月
DB601・1938年〜
He118完成
DB602・
DB603・1943年〜?
Do335完成
DB604・〜1942年に開発中止
DB605・1942年〜?
Bf109と110に搭載
【双子エンジン】
DB606・1941年〜?
He119完成
DB610・1943年〜?
He177に搭載
ざっと見てこんな感じだった。
とにかくエンジンより先に航空機が完成することは無い。
それに「独の航空機が、英のボスコムダウン(飛行試験?)に
決して合格することはなかっただろう。」とも書いてあることを
間に受けると、
独のエンジンは英国からみると未完成品と言えるのではなかろうか?
914 :
913:2009/01/16(金) 01:17:21 ID:???
まあ何処の国でもあった事だけどエンジンの完成を見込んで
最新の航空機は設計されてしまう。
特に日本と独は、その程度が酷いのが悲しい。
資材不足、熟練工不足、オクタン価の問題とか
いろいろ問題あったから仕方ない事だけどね。
>>913 何て本?
いろいろ怪しげだが、取り敢えずDB606とHe119及びHe117については以下が事実。
・DB606を初めて搭載するHe119V1が初飛行したのは1937年7月。
・DB606を搭載するHe177V1が初飛行したのは1939年11月。
因みにHe119V7とV8(当然どっちもDB606搭載)は日本海軍が1940年5月に購入している。
>>915 とりあえず10冊程度パラパラとめくって書き出した(汗
(日本軍用機航空機全史【全五巻】秋本実・著
航空ピストンエンジン ビル・ガンストン・著
Engine section ジェーン世界航空年間
ドイツ空軍計画機 光栄)などを参考にした
一応、「初飛行≠完成」「完成=量産開始」
って考えで書き出したので(汗
20機だか発注したら試作機まで送ってきやがって
しかも全然カタログ性能でないで失望されたアレか。
919 :
名無し三等兵:2009/01/16(金) 02:53:52 ID:8CXgB0xI
<因みにHe119V7とV8(当然どっちもDB606搭載)は日本海軍が1940年5月に購入している。>
因みに俺持ってる「日本の傑作機 小川利彦・著」には
1941年にHe119を2機輸入、て書いてある。
買い付けと納入の時間差かな
921 :
919:2009/01/16(金) 03:14:18 ID:???
因みにHe119の型式が「双子式双発」とある。
どちらにしても発注から納入まで7ヶ月以上もかかってるんだね?
He119は1937年7月のV1から翌1938年初夏のV8まで試作機8機を製作。
V1:表面冷却搭載
V2:半引き込み式ラジエータ搭載
V3:双フロート水上機
V4:速度記録機(1937年11月に1000s搭載+1000km飛行の世界速度記録505km/h達成)
V5・V6:Aシリーズ(偵察機型)のプロトタイプ
V7・V8:Bシリーズ(爆撃機型)のプロトタイプ
ドイツ空軍はHe119の実用化を考えていなかったから、爆撃機型プロトタイプである
V7とV8は、1938年に完成して一通り試験の後、1940年5月に日本海軍が目をつける時
まではハインケル社に保管されていたものと思われる。
完全に近い状態を維持していただろうが、商品として遠く極東まで行く以上、万全
を期して再整備や試験飛行を入念に実施したのは言うまでもなかろう。
その後、分解梱包されて英本土航空戦の欧州を離れ、海路はるかな日本を目指す。
まあ、七ヶ月くらいの時日がかかることもありそうではある。
少なくともHe119V1は、1938年のDB601の公試?公認?より前に
飛んだことになるね。公認?されてないエンジンでDB606作るって
DB社が無謀だったのか、DB601に対する審査が厳しかったんだか。
ナリンガー博士がベルリンに報告しないでDB603の開発を
進めて、政治問題になったってくらいだから、
技術者の独断専行も当たり前だったのかなあ?
>>916 鈴木孝氏の著書を読んでみるといいよ。実際にドイツ人と話してるから。
>>923 DB601の公試やら公認やらが1938年ということはあり得ないだろう。
DB601の最初は1932年開発開始のDB600を直噴タイプとして1934年に登場した試作エンジン。
先行量産エンジンは1936年後半から供給されてHe112などの一部試作機に搭載されていた。
1937年に入ると大本命であるBf109への供給が始まり、Bf109V13〜20(Bf109E-0)がDB601Aを
搭載した。ただDB601Aの生産が停滞気味だったのも事実で、供給量は中々増えていない。
結局、生産が軌道に乗って十分な数を供給できるようになるのは、翌1938年後半に始まる
Bf109E-1量産の頃までかかるということにはなった。
一方、同じ1937年には、1938〜1939年にかけHe100やMe209に搭載されて次々と速度記録を
更新する特別チューンモデルの供給も始まり、DB601Re/III(1660馬力)搭載のBf109V13が
610.95km/hを達成してドイツ空軍機による速度記録ラッシュの先駆けとなった。
>>925 話ズレるけど、ナリンガー博士は自動車部門も掛け持ちして、市販車もグランプリカー(今で言うF-1)も
平行して開発してたんだからタフだよね。
空 軍 大 作 戦
‘VICTORY THROUGH AIR POWER’[1943]
=(☆)=シリーズ《ドキュメント第二次大戦》25
=(☆)=最新作は、20世紀の航空史と空軍戦略のディズニー製作のアニメだぉ\(^o^)/
http://www.cosmicpub.jp
He177が急降下爆撃能力を要求された背景には、ウーデットを中心とする急降下爆撃信仰
以外に、計画当時のドイツには想定された高空高速の爆撃に対応する爆撃照準器がない
という事情もあったとか。
急降下用のストーヴィは作れるのにか?
>>928イタリアのは四発なのにガンシップ型作ってるから
どっちも用兵側が相当逝ってるのは確かだな
急降下てゆうけど スツーカみたいな
ダイビング降下でなくて
緩降下60°?ほどだったキガス
国や時期にもよるけど、概ね45度以上は急降下爆撃、それ以下は緩降下爆撃と呼ぶ。
He177が要求されたのは降下角60度。
しかし見てみたかったな。ランカスターと同サイズの機体の60度降下。
>>295 『ドイツ空軍計画機』のダイムラーベンツの項より抜粋。
「1930年代に入ると同社は新型の航空機搭載エンジンの研究に
取り掛かり、1934年にグリコール液により冷却される
倒立式12気筒液冷エンジンの開発を決定した。
これがDB600でありこのDB600に過給機を装着したDB600Aは(ry」
どう思う?
936 :
934:2009/01/18(日) 00:15:46 ID:???
しばらくスレが静かだったからHe177ネタを投下してみたが、スレの活性化&色々勉強になって良かったよ。
駄作や欠陥機と言われながらも日本の四式重爆や呑龍よりも生産しているのが凄い。
日本は戦闘機重点主義になったし
>>925 <DB601の最初は1932年開発開始のDB600を直噴タイプとして1934年に登場した試作エンジン。
先行量産エンジンは1936年後半から供給されてHe112などの一部試作機に搭載されていた。>
あくまでもDB600が航空機用として直噴化へ設計開始されたのは1934年からで、それ以前は陸上車両用としてだった。
DB600の搭載のBf109の初飛行は1935年12月。
それと、He112にDB601が搭載されていたとゆうソースが見つからん。勘違いでは?
1937年初飛行のHe112V1はロールスロイス・ケストレル搭載で、V2以降はJumo210シリーズらしい。
He100が1938年1月に初飛行したとき搭載してたのはDB601みたいだけどね。
あとはDB606の出現時期も若干怪しいかなあ。
間違い<1937年初飛行のHe112V1はロールスロイス・ケストレル搭載で、V2以降はJumo210シリーズらしい。>
1935年初飛行のHe112V1はロールスロイス・ケストレル搭載で、V2以降のJumo210シリーズ搭載型の初飛行が1937年だった。
ナチスはDB601をBf109へ優先的に搭載したかったので、He112へのDB601の搭載を認めなかった。
1938年春から初夏にかけて完成したHe119V5〜8はDB606を確実に搭載していた記述がみつかったが、
1937年7月初飛行のHe119V1からV2、V3、V4の搭載していたエンジンの記述がみつからない。He112の様にJumo搭載して飛行した可能性も否定できない。
それとDB601Aを初めて搭載したBf109V13の完成時期も不明。
今のところ1938年より前にDB601を搭載した航空機があった事実がみつからない。
誰かご存知ないですか?
現在調べた限り確実にDB601搭載で一番初飛行時期が早いのは、1938年1月のHe100です。
>>941-942 He112V2(Jumo210搭載)の初飛行は1935年11月。続いてHe112V3〜8が1936年に完成した。
V8はDB600搭載で完成した後DB601に換装、次いでV7がJumo210からDB600に換えている。
ケストレル搭載のHe112V1と前述のHe112V2〜8は、1936年2月から行われたフライオフ
の結果、Bf109に破れて正式採用を逃した試作機群でHe112Aシリーズと呼称される。
1937年に初飛行したJumo210搭載のHe112は、不採用を巻き返すために全面的に再設計
されたBシリーズ原型のV9。このBシリーズの試作機ではV10がDB601を搭載していた。
He119に関しては、1937年7月のV1からDB606を搭載していたのは間違いのない事実。
そもそもDB606はHe119のために作られたエンジンで、He119はDB606を積んで飛ぶから
こそ意味がある。間に合わせにわざわざJumo210の双子エンジン製作などあり得ない。
また1937年11月22日にHe119V4が記録した1000s積載1000km飛行の平均速度505km/hは、
2000馬力を大きく超えるDB606でなければ成し得ないものだ。
Bf109V13の完成時期は1937年7月。チューリッヒ国際飛行大会に出場後、DB601Aから
DB601Re/IIIに換えて610km/hの速度記録を達成したのが1937年11月11日であった。
>>943 <He119はDB606を積んで飛ぶから
こそ意味がある。間に合わせにわざわざJumo210の双子エンジン製作などあり得ない。>
わざわざ並列双子にしなくても、後々のDBへの換装を考えつつ、日本陸軍のキ-64のように串型に搭載とかw
<Bf109V13の完成時期は1937年7月。チューリッヒ国際飛行大会に出場後、DB601Aから
DB601Re/IIIに換えて610km/hの速度記録を達成したのが1937年11月11日であった。>
Bf109V10〜V13は完成当時はDB600A搭載となってるソースもあり、DB601Aに換装された時期については不明。
11月11日の記録を作ったエンジンは、DB601シリーズではなく、「速度記録の為だけに短時間だけ大馬力(1650hp)を発生する」Me社で独自にチューニングしたDB600Aとするソースもあった。
これ等が後付けでDB601Aと呼ばれているのかもしれない。
海外文献に見るDB600/601搭載Bf109試作機に関する記述の変遷
1960年代まで:V10〜13はDB600を搭載、DB600を搭載するBf109Dの試作機である。
(W・グリーンなど英米の研究者による宣伝工作を真に受けた説)
1970年代以降:V-11〜12はDB600搭載してD型原型の予定だったが、DB600の供給不足
からD型はJumo210を搭載するC型からの改良型となり、DB600搭載機は試作のみ。
V13〜V22はDB601Aを搭載してBf109E-0となる。
(「0-Nine Gallery」による現在も日本の文献に多く見られる説)
1990年代以降:DB600搭載とされていたV11〜12は実際にはJumo210搭載のD型試作機。
V13はDB601A搭載のE型原型。続くV14〜20もDB601Aを搭載してE型試作機となる。
(ドイツの研究者J・ノワラによる説)
海外文献を参考にした日本の文献が常に最新の説を紹介しているわけではない。
>>943などのレスはより新しいノワラ氏の説を元にした。
Bf109V13の速度記録用エンジンがMe社の手で独自に改造されたDB600という説は、
同じエンジンがHe100にも供給されていることを見ると大いに疑問。
Me社がDB600を独自改造したとするならば、Bf109を邪魔するHe100の速度記録挑戦に
虎の子の改造エンジンを渡すだろうか。
ロクでもない機体の話、飽き飽き
これが活性化なんだとさ。
二人がだべってるだけに見えるがw
948 :
名無し三等兵:2009/01/21(水) 00:19:57 ID:lxR8yVKk
>>938 そういやあんなに作ったのに部隊配備されたのは極一部・・・
欠陥機とはいえ他の機体はどこに?
He177ってカラー写真が結構残ってるんだけど
なぜかカラーのは炎上してたりする所の消火中の写真ばかりw
DB603で通常形式の四発にしたHe277がこれまたダメポ
トコトンついてないハインケル。
>>946-947 DB601の出現時期はっきりさせないと He 177 の初期搭載エンジンがDB606じゃない可能性がある重要な話だから仕方ない。
英文Wikipediaを和訳すると…彼…と訳されてしまうかわいそうなハインケル。
へ一七七
>>951 初期のHe177がDB606じゃない可能性なんかねーよw
DB606じゃなかったらいったい何を搭載するんだ?
1937年7月に完成したBf109V13のエンジンが、もしDB600A又はDB601Aだった場合には(どっちだったとしても)
全く同じ時期の1937年7月に完成したHe119V1のエンジンがDB601の双子エンジンDB606だったとしたら、違和感が無いか?
ただでさえナチスに疎外されてるHe社が、Me社よりも先にDB601を入手していたことにならないか?
Me社はもっと早くBf109にDB601を搭載できていたとは思えないか?
He119V1の初飛行には、DB601Aの完成は間に合わなかったと考えるのは普通じゃないか?
どちらにしても、ギュンター技師の仕事早すぎだろ!
疎外されてたなら重爆撃機の開発なんて仕事できないだろw
ハインケルの責任逃れに振り回されすぎ。
He社が疎外されていたとゆうよりも、Me社がRLMとの太いパイプを持っていたと言った方が良かったかな?
>ナチスに疎外されてるHe社
これ、ハインケル博士が自伝に書いてるだけで、それも1939年頃から後のことだし。
速度記録を続けざまに出してもHe100を採用してくれない、世界最初のジェット機や
ロケット機を飛ばしても評価されない、He280は先に出来上がったのに後から飛んだ
Me262に採用をさらわれた、これは裏に何かあるってな具合で殆んど被害妄想に近い。
実際には爆撃機のトップメーカーであると同時に空軍再建宣言以前から最も多くの
機種を供給してきた大軍用機メーカーの地位を利用してやりたい放題なんだけどな。
少なくとも1937年ならドイツ航空界での立場も発言力もMe社よりHe社の方が上だね。
DB600とDB601をより早く使った(DB600は1935年のHe111V5、DB601は1936年のHe112V8)
のがHe社だったのも、当時のドイツ航空機メーカーの力関係から見て不思議はない。
He100
輸出先の日ソでも指摘されているが、蒸気冷却なんざ研究機だからこそ許される装備。
He280
ドンガラはともかく、かろうじてでも使えるジェットエンジンがでてくるのがMe262登場の頃になるので、
その時どちらのドンガラ取るかと聞かれたら答えは言うまでもない。
妙な要求のせいで開発遅延した面があるにせよ、He177はちっとも物にならない。
かと思えば自分達で勝手に開発進めて事後承諾求めてくるわと、
要求にこたえず好き勝手。
本当に阻害されてたなら(#゚Д゚)ゴルァ!!と雷落とされて最悪会社解体されてたんじゃね。
むしろ大会社故にある程度目を瞑ってもらえていたというのが正解なんじゃないか
Me社の方がライヒ航空省から支援を多く受けてた記述が多いのも事実。
資金援助?も多く受けてたし、他社からの技術者の引き抜きも強制的に行われていた。
典型的な例では、DFSに在籍していたリピッシュ博士がMe社への移籍を渋ったので、Me社の工場内にDFSの設計所を置く羽目になったくらいだ。
そう言う事言うなら、ナチスに干されたのはユンカースだろ
特許も会社も取られて軟禁状態で失意のうちにアボーン
それに比べたらハインケルなんてやりたい放題ジャン
まあMe210以降失敗続きでも咎め無しのメッサーシュミットが最強だが
五十歩百歩。
1933〜1938年まで実質的に航空省を牛耳っていたミルヒの存在がMe社を語る上で重要だ。
ミルヒはゲーリングに請われてルフトハンザの支配人から航空省次官に転じた人物だが、
ルフトハンザ時代にメッサーシュミット設計の旅客機が起こした事故とその対応を巡って
メッサーシュミット博士と対立して以来、人間的に不誠実として博士を毛嫌いしていた。
ドイツ空軍創設を含む航空行政を掌握するミルヒは、国内向けの仕事が殆んど無く輸出で
食べていたメッサーシュミット博士率いるBf社を非協力的企業と批判して冷遇した。
Bf109を生んだ1935年の新型単座戦闘機要求仕様書も、当初はBf社には交付されなかった。
Bf109で軍用機に進出し、Bf110の成功で戦闘機のトップメーカーとしてMe社が評価されるの
と入れ替わるように、ミルヒが1939年に現役将官として空軍へ転出したのは実に面白い。
1941年、ウーデット自殺の後始末にミルヒは航空省に復帰。Me210の大失敗が問題化した
直後なだけに、メッサーシュミット博士は震え上がっただろうが、ミルヒの一存でMe社を
どうにかするには巨大になりすぎ、戦争が感情的軋轢の入り込む余地を許さなかった。
>>961 ユンカースの場合は、世界大恐慌で倒産寸前の所をナチスに助けてもらったんだろ?
国有化なんて逆に有難かったんじゃねえ?
ハインケル社は、未開拓の技術で他社を出し抜く戦略だったつーか、天才だらけだったんだよ、きっと!
設計案の提出、審査から完全までの異常な早さは宇宙人的だった。
He社の航空機は大戦後も各国に大きく影響してるし、かなり次の時代まで見越した設計案が多かった。
発動機の装着方法も整備性を考えた設計が多かった。当時の技術では、無い物ねだりだったが。
ところで次スレのスレタイは検索しやすいように重爆総合ではなく重爆撃機総合にしようぜ
普通に「四発重爆」で検索したらいいのに。
それか、ブクマで。
俺は今のスレタイのままでいいやあ。
当面ドイツはお断り
>>962 航空省に復帰したミルヒが最初にやったのは、He280の開発作業を直ちに中止して
He177の早期実用化に全力を注ぐようハインケル博士に勧告することだったとか。
He280は戦闘機としてなら1942年内には完成出来てたと思うと、やっぱりハインケルはかわいそう。
余計な開発にリソース割く暇があるならHe177を早く作れというのは当然の要求。
He177は本来なら1941年からHe111を代替する主力爆撃機として配備が始まってない
といけないはずだった。
ジェット関係は、1939年にエンジンはBMW(サブでJu社も)、機体はMe社に発注済み。
事後承諾でエンジンも機体も作ってるけどどう?とか売り込んでも間に合ってる
としか返事しないし、それよりHe177はちゃんと作ってるのかよって反応になる。
>>657 爆撃機の場合、カタログデータの最高速は爆弾・燃料満載で計測するんじゃないの?
そうじゃないとカタログデータの意味が無いような・・・。
戦闘機の場合は増槽や爆弾はつけないのだろうけど。
>>970 特別に要求がある場合を除いてカタログ上の最高速度は爆弾を積んでない時の値。
燃料については一概に言えないが満載ということはほとんどないと思われる。
何れにしても、爆撃機が戦闘機も追い付けないカタログスペックを標榜して登場
したら、迎撃する側はその最高速度を基準に戦闘機の性能を決めることになる。
>>968 寿命の短いエンジン、それでいて独既存機よりちょっと早いね、
ではいらない子の域をでない。
>>972 ?ちょっと早い?
Me262の生産型の引き渡しが1944年3月開始。
He280だったら、遥かに早い1942年末には、実戦配備出来ていたはず。
連合軍のドイツ空爆に間に合っていたかもしれない。
それにエンジン寿命の短さを踏まえて、ポッド形式の装着にしたのはHe社が最初。
エンジン開発も初期のHeS1〜HeS6までは完全に自己資金で行われて、Me社のように他社任せではない。
Me262のエンジンのBMWやユンカースは航空省の金で開発していたのだ。
エンジン性能のみを比較する事は公平ではない。
改めてHe社の天才ぶりがうかがえる。
敗戦時JD400戦闘航空団の指揮官でパイロットだったシュぺーテの
手記を読むと、
「He280は性能的にBf109より劣り、かたや、Me262は操縦性や、
信頼性で充分な可能性が有る」
と上申したと書いて有りますね。
エンジン寿命が短すぎて使い物にならないですよ。
で、BMWとかJumo04が実用化する頃にはMe262が出来ているわけで。39年から国のプロジェクトでやっている以上こちらを優先するでしょう。
俺もJC戦闘航空団の指揮官で"搭乗員"になりたい!
>>973 エンジンを機体メーカが開発
どう考えても才能とリソースのの無駄遣いでつw
HeS8の稼動保証時間は1時間
いくらなんでもダメだろw
その為のエンジン交換が容易なポッド形式なんだし、耐熱金属に関するデータをBMW、ユンカースで独占している不利な状況だった。
1943年9月のベンチテストにより、ようやく航空省はハインケルのエンジンに飛び付いた。
もっと早くにHe社への援助を始めていれば、終戦にさえ間に合わないMe262の方が、無駄なリソースと言われていたかもしれない。
独力で、HeS011まで実用化の見込みをつけたHe社は天才だ!!
>>979 HeS011は不安定な遠心式のHeS8となかなかものにならない軸流式のHeS30の開発を
航空省の指導によって統合したことで生まれたエンジン。
BMW003とJumo004に対抗しようとするHe社のリソースを航空省が次世代エンジンに
振り向けるようにしたからこそ、HeS011は大戦末期に期待される大推力エンジン
まで成長できたと言えるのだ。
アレは航空省の指導とゆうよりも、脅し。
He280が航空省の援助を受けて開発されていたならば、ほぼ同時期に配備のMe163のように配備された飛行場を迂回されるだけで戦闘さえ出来ないなんて情けないことにはならず、
より多くの飛行場に配備出来ていたはずで、ほぼ一方的に空爆をくらう事もなかっただろう。
耐熱材料のデータが無いまま暗中模索を続けていたHe社からしたら、タービンの交換が難しい軸流式圧縮機よりも、タービン部分のみを容易に交換できる遠心式圧縮機を選択せざるをえなかった。
まさに航空省、いや、ヒトラーが、高度な開発力を持ちうるHe社に対して不信感をもっていたことの証明になるまいか。
こいつは恐らく以前ハインケルスレでフルボッコにされたハインケル太郎だな。
いよいよ物資が欠乏してきたって時期に使い捨てエンジンなんて贅沢できるか。
スレ違いな話題でずーっと来てるが、もう終わりも近いのでご容赦。
ハインケルのジェット開発を航空省サイドから眺めると以下のようになる。
航空省が次世代の航空機エンジンとしてジェットエンジンの検討を始めたのは1938年頃。
BMWとユンカースは軸流式が有望としたのに対し、オハインを擁するハインケルは遠心式の
HeS3を実際に稼働させる段階まで開発していた。
将来の超高速機への搭載を重視する航空省は軸流式の将来性を取り、1939年にBMWをメイン
としユンカースをサブとするの開発を正式に発注。同時にメッサーシュミットに対しては
ジェットエンジンによる高速軍用機の研究を発注した。
これを見たハインケルは、遠心式の開発を続ける(HeS3を発展させたHeS8)一方で軸流式の
開発を1939年から開始。さらにHeS3搭載のHe178を飛行させて世界初のジェット機を実現。
あくまでも航空省の開発計画に対抗する構えを崩さないハインケルは、世界初のジェット
戦闘機を目指すHe280の開発も1940年にスタート、Me262に取って代わろうとしたのである。
>>982 ハインケル太郎?誰やねん?
Me163は飛行毎に2tの推進剤を消費し、おまけに航続距離はHe280の十分の一。
へたしたら、一撃も加えられずに帰還、滑空中に撃墜とかwそりでの着陸も未熟なパイロットでは大変危険だった。
大変運用が難しい航空機だった。He280ならば、着陸も容易。機速も撃墜目標に近い為、狙いもつけやすく、Me163ほどには特別な訓練や選りすぐりの搭乗員を必要としなかった。
>>983 初飛行時期だけを見るならば、He176はMe163よりも2年も早く飛んでいる。
He178、HeS6まで確実に自己資金で開発されている。
これは、He社への援助を惜しんだ航空省の無能さを表わしている事例だ。
確実に進歩した結果が一時間しか回らないエンジンw
読解力無いのかなあ?
耐熱材料の情報がなかったから、高速で飛行させるために推力を重視して、耐久性を諦めて、タービンごと交換しちゃえばいい。
とゆう考え方だったんだよ。現在でもレース用のエンジンは、一時間強のレースでオーバーホールしなきゃいけないでしょうに。
Me163なんて燃焼時間10分も無いのに、ここで肝心なのは制空権を確保できるか否かってこと。
1942年末の米英にとって、2ヵ所の飛行場にしか配備できないMe163よりも
ある程度の不整地でも離着陸できたと思われるHe280の方が脅威になりえたと容易に推測できる。
で、今俺はフルボコにされてるの?
レシプロ機より少し速い程度の速度で一時間でエンジン交換ってんじゃ
高射砲に予算回した方がいいような気ガス
次スレはこれでおk?
WWU四発重爆撃機総合スレ(六発機等含む) その2
B-17とかランカスター、連山、He-177などの大型機を語りましょう。
富嶽やB-36加えて2式飛行艇の話題も有りです
>>987 Me163は一度慣性エネルギーを失うと、降下でしか速度回復ができないので、高速度を保ったまま攻撃するしかなかった。
搭乗員にとっては、目標との相対速度が早すぎて、機軸を合わせて攻撃しようとすると、一番命中させ易い位置に近づく前に機軸から離れなきゃいけなかった。
攻撃タイミングが瞬間的でしかかなった。
He280の戦闘機タイプならば、最大速度900q/hを目指した剛性の高い機体だった上に上昇力もそれなりにあったので、攻撃のバリエーションも多く、目標を撃墜する確率も高かったと思われる。
レシプロ機よりちょっと優速と君が思い込んでるのは、20o機関砲6門装備し、500s爆弾を搭載可能にした戦闘爆撃型のHe280 B-1だが、Me163の武装を上回っていたので、戦闘機としての能力も遥かに上回っていたと容易に推測できる。
>>988 いいよ!
>>989 うん…He280を採用しなかったドイツは馬鹿揃いってことでいいよ…
>>986 ここは四発機スレだからハインケル博士には厳しめ
He280がメインなら本来のスレで話すといいと思う
>>988 よろしくお願いします
次スレ建ててくる
ちょっと前にスレ建てたせいか無理だった
次の人お願い
行ってくる
995 :
名無し三等兵:2009/01/26(月) 03:07:55 ID:Ga2dRvLK
>>991 ちょ、ちょっと!
He P.1068-01シリーズとHe343 VS アラド、ブローム ウント フォス、ユンカースの話はこれからだよ!!
>>996 He219の素晴らしさについてじっくりと語った後にとか言うのはなしで頼む
998 :
名無し三等兵:2009/01/26(月) 04:12:28 ID:Wz24UZvr
>>997 He343の素晴らしさを語るためには、HeS011Aのスゴさから語らなきゃね!
でも、HeS011Aのスゴさをわかって貰うためには、やっぱりHeS8に纏わる当時の状況・・・
でも、HeS8を搭載したHe280についてしっかり理解した上で
よりもやっぱり、He178辺りから(ry
埋め
1000 :
名無し三等兵:2009/01/26(月) 04:32:31 ID:Wz24UZvr
俺がハインケルの素晴らしさを語り尽くす前に埋めるなよ!!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。