米中関係が最も重要=兵器拡散防止などで協調を−米超党派報告書
11月7日2時1分配信 時事通信
【ワシントン6日時事】アーミテージ元米国務副長官ら超党派の外交・安全保障専門家グループは6日、
外交戦略に関する提言をまとめた報告書を発表した。報告書は「世界規模の安全保障や繁栄にとって、
米中関係ほど重要な2国間関係はない」と位置付けた上で、今後、中国の影響力が拡大していくものの、
「米中両国が対決の道を進むことを必ずしも意味しない」と指摘。
大量破壊兵器の拡散防止問題やエネルギー安全保障、環境問題などで協調していくべきだと強調した。
日米同盟については「過去7年間で強化された」とした上で、重要かつ多面的な協力関係が継続されるとの見通しを示した。
最終更新:11月7日2時1分
アーミテージからも見捨てられちゃった日本惨めw