中韓ロが負担要求=対北重油支援、日本が孤立−6カ国協議部会
11月4日4時26分配信 時事通信
韓国で先月末に行われた北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の「経済・エネルギー協力」作業部会で、中国、
韓国、ロシアの3カ国が毎月5万トンの対北重油支援について「12月は日本が負担すべきだ」と強く主張して
いたことが3日、分かった。複数の協議筋が明らかにした。日本は拉致問題で進展がないことを理由に拒否し、
同月の負担国は決まらなかった。核施設の無能力化など北朝鮮の非核化プロセスの進展に伴い、日本への支援
参加圧力が一段と強まっている。
6カ国協議では今年2月、北朝鮮の非核化に向けた取り組みに応じ、重油100万トン相当の支援を行うことで
合意。重油支援は毎月5万トンずつで、8月に韓国が初めて供与し、9月、10月は中国、米国がそれぞれ負担。
11月はロシアが負担する見通しだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071103-00000107-jij-int (-@∀@)日本は孤立している!