【陸上強風】日本航空機開発史 改竄編5【艦上瑞雲】

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893TFR ◆ItgMVQehA6
>886
> CD値はどうやって測るの?
これが簡単な問題だと思うようでは先が思いやられるもさ。

しかも
> まさか
> CDxS/η=150x9.8x馬力/V^3/ρ
> こんな事じゃないよね?w
なんて書くようでは。

航空力学の初歩の教科書に Cd=2ηP/(ρ*V^3*S) として載っている式そのものもさよ。

さて、>887の続きもさ。

貴方が>868で示した前提に従いCDxS/ηは変化しないことになるもさ。
少なくとも、変化を無視できる範囲で話していることになっているもさね。

0.5*ρm*Cd*S*Vm^2 = 735*η*Pm*/Vm
0.5*ρh*Cd*S*Vh^2 = 735*η*Ph*/Vh

VmとVhの比率を求めたいもさから、まず式を二つとも変形するもさ。

Cd*S/η = 1470*Pm/Vm^3/ρm
Cd*S/η = 1470*Ph/Vh^3/ρh

あとは単純もさ。
1470*Pm/Vm^3/ρm = 1470*Ph/Vh^3/ρh  よって

Vm/Vh = 立方根{(Pm/Ph)/(ρm/ρh)}  要するに、貴方の前提では抵抗係数は式から消えてしまうもさ。
これは、等価抵抗面積係数Cd*S/ηの変化が無視しうる、小さな条件変化の際に使う式そのものもさ。