【スピットファイア】Battle of Britain 1940【ハリケーン】
1 :
名無し三等兵 :
2007/10/27(土) 13:49:20 ID:wkcKD6jV 表3−3 イギリス戦闘機兵団の戦力(7月9日/9月7日)
戦闘機群 機種別中隊数
スピットファイア ハリケーン ブレニム デファイアント グラディエーター 計
第10群 2(4) 2(4) (1) (1) 4(10)
第11群 6(7) 13(14) 3(2) 22(23)
第12群 5(6) 6(6) 2(2) 1(1) 14(15)
第13群 6(3) 6(8) 1(1) 1(1) 14(13)
計 19(20) 27(32) 6(6) 2(2) (1) 54(61)
(注) カッコ内の数字は9月7日の中隊数
(出典) Basil Collier.The Defence of United Kingdom,HMSO.1979
<前略>
航空機生産省は、当面、ハリケーンとスピットファイアを優先して生産した。
生産量の六五%がハリケーン、三五%がスピットファイアであった。ちなみに、
全戦闘機のうちハリケーンは五五%を占め、スピットファイアは三一%であった。
(ただし、一九四〇年五月初めから一〇月末までの撃墜された戦闘機のほぼ四〇%
をスピットファイアが占め、ハリケーンが三三%ほどであったから、スピットファイア
のほうが撃墜されやすかったということになろう)。
<日本経済新聞社「戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ」107−108頁 >
Fighter Command Serviceable Aircraft as at 0900 hours,
13th September 1940
Blenheim - 51
Spitfire - 208
Hurricane - 393
Defiant - 18
Gladiator - 8
Total - 678
http://www.raf.mod.uk/bob1940/september13.html Battle of Britain Campaign Diary
2 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 13:51:55 ID:???
またかよ いやだな >>2
3 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 13:51:57 ID:???
英本土航空戦・それぞれの損害 イギリス本土およびイギリス海峡上空を舞台に、激闘をくり広げること114日間。 この間に英空軍は航空機1.023機、パイロット527名の損害を出し、ドイツ空軍は 1.887機、乗員2.662名を失った。 文/岡部いさく ≪前略≫ 戦時中に英空軍が発表した戦果は、七月一〇日から九月三〇日までの期間で 二四〇〇機以上というものだったが、これは非常に誇張した数字であった。一方、 ドイツ軍が国民に伝えた損失もまた大幅に過小なもので、七六二機でしかなかった。 実際にドイツ空軍が失った機数は一四〇八機であったから、イギリス側は約一・八倍 に戦果を膨らませていたことになり、片やドイツ側は半分近く損失を隠していたのである。 ドイツ側は戦果についても誇大に公表し、海峡航空戦を通じて三〇五八機のイギリス機 を破壊したとしている。しかし、実際に英空軍が失った戦闘機の総数は一〇二三機であり、 約三倍の誇張となっている。 <学研「英独航空決戦」>
4 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 13:52:26 ID:???
5 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 13:52:32 ID:???
2
6 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 13:53:00 ID:???
いさくはくさい
7 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 13:54:58 ID:???
終了
8 :
1 :2007/10/27(土) 14:02:33 ID:wkcKD6jV
素人の独断と偏見で・・・ 「Battle of Britain 1940」はあまりに有名で語りつくされているような感じもありますが、 それにしても主力は旧式のハリケーンでスピットファイアはその半分程度。 しかもさらにふるいブレンハイムなんてのも立派に参戦していたり。 あと配備機数もイギリス側は戦闘機のみのカウントとはいえ1940年9月13日で678機というのは、 意外と少ないような気もします。いや少ない機数でレーダー施設も駆使して効率よく 戦ったのだと肯定的評価を与えて然るべきということでしょうか。 あとドイツ空軍の撃墜記録ですが、Battle of Britainで実数の3倍ということでいいでしょうか。
9 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 14:57:08 ID:???
1940年11月コベントリーをみすみす空襲されたのは、チャーチルの暗号戦か、 それとも単にイギリス軍の迎撃がヘタレだったのかどちらですか? 情報技術最先進国イギリスなら、やはりエニグマは解読済みってことでいい?
10 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 15:05:54 ID:???
Battle of Britainで脚光を浴びた優秀なイギリス製電波探知機を、 中国やソ連その他もろもろの中立国に武器輸出すべきだったと思う。 Battle of Britainで大勝利した花形兵器と宣伝して売り込むという話はなかったのかと。
11 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 15:17:37 ID:???
Battle of Britainにおける運用のノウハウはアメリカで多少は導入されたと記憶してるが、 ウロ覚えなのでスマン。はっきり○○型のこれとは名前を挙げられない。
12 :
だつお :2007/10/27(土) 16:39:32 ID:NFny0oAV
13 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 17:17:58 ID:???
14 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 17:20:56 ID:???
BoBはボブだ
15 :
だつお :2007/10/27(土) 17:37:31 ID:NFny0oAV
>1940年11月コベントリーをみすみす空襲されたのは、 敵の暗号解読は、有利であると同時に、厄介な荷物を背負い込むことでもある。 解読していると知られては優位を失うからである。 現に、翌月、十一月十四日、独空軍がコベントリー市を空襲する計画を知ったとき、 英国は「非情な決断」を余儀なくされた。 それまでの『エニグマ』情報は、目標名を符号で示し、英国側は空襲にそなえて 待機するだけであったが、はっきりコベントリー市と明示されている同市の避難、 あからさまの迎撃をすれば、独軍側は暗号が解読されていることを容易に推知してしまう。 首相W・チャーチルの決心が求められ、首相は、こんごの優位を保持するために 同市には格別の措置をとらせなかった。 独軍機四四九機は、ゆうゆうと飛来して爆弾五〇〇トン、焼夷弾三〇トンを投下し、 コベントリー市の街と市民ほぼ全滅の被害をうけた、というのである。 米国側も、のちの日本海軍のハワイ空襲のさいに、この首相チャーチルの決断に ならい、死者二四〇四人、傷者一六二七人の損害を甘受して暗号解読の秘密を守った、 といわれるが・・・・・・。 「誤算の論理」(児島襄 文春文庫)P121、122より
16 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 17:42:52 ID:???
児島襄はデンパだから。 コベントリーは単にイギリス空軍がへたれだっただけ。 暗号解読だの電波探知機だのが過大評価され杉。 いまどきそんな都市伝説信じるヤシはおらんよ。
17 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 17:55:56 ID:???
>>16 コベントリーの話は本当
真珠湾の話は児島のデッチアゲ
18 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 21:32:55 ID:???
児嶋こういう事も書いてたのか。ちょとがっかり。 でも全体的に児嶋っていいよ。 真珠湾陰謀説、よっぽど浸透してたんだな。
19 :
だつお :2007/10/27(土) 21:43:56 ID:NFny0oAV
次の4つの可能性が考えられる 1コベントリーも真珠湾も解読されてなかった 2コベントリーは解読されたが、真珠湾は解読されなかった 3コベントリーは解読されなかったか、真珠湾は解読された 4コベントリーも真珠湾も解読されていた 1であったとすると、イギリスご自慢の暗号技術陣は参戦から2年経過した 1941年12月までで、何の成果も挙げられなかったことになる。 2だとするとドイツ空軍の暗号は糞だが、日本海軍の暗号は優秀となる。 3だとするとドイツ空軍の暗号は優秀だが、日本海軍の暗号は糞となる。 4であれば、英米側の暗号技術陣は欧州・太平洋の両面で活躍したことになる。 おまえらは、どの見解を採用すべきと思う?
20 :
だつお :2007/10/27(土) 22:41:37 ID:NFny0oAV
>1であったとすると、イギリスご自慢の暗号技術陣は参戦から2年経過した >1941年12月までで、何の成果も挙げられなかったことになる。 コベントリー空襲って一九四〇年十一月十四日だから、Battle of Britainが 終わって間もなくのことだったよな。 みすみす迎撃もできずなす術も無く空襲されたとすれば、それこそイギリスの 防空陣は何をやってたんだ、東京大空襲の日本陸海空軍と同じかということにも。 いやレーダー装置も高射砲も稼動せず一機も撃墜できずではそれ以下という評価も。 そこまで落ちぶれたわけじゃない、あれは「暗号技術戦」だったのだと言いたい。
21 :
名無し三等兵 :2007/10/27(土) 22:58:25 ID:eD3T4Nhi
今月号の文藝春秋を読むまでもなく、コベントリーの話は学者レベルでも 誤解しているのがいるな。勉強不足も甚だしい。 諜報機関の第一研究者であるナイジェル・ウェストの著作を読んでみ。
22 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 09:41:06 ID:???
> 2コベントリーは解読されたが、真珠湾は解読されなかった これでいいだろ。 > 2だとするとドイツ空軍の暗号は糞だが、日本海軍の暗号は優秀となる。 これは間違い。コベントリーは戦争中、真珠湾は開戦直後。 日本軍には、無線・暗号連絡なしで実戦部隊に情報伝達する時間が十分にあり、 米英軍は暗号解読から真珠湾攻撃を察知する事は出来なかった。 暗号以外に断片的な情報はあったものの、さまざまな要因から、 真珠湾攻撃一点読みをすることに失敗した。
23 :
だつお :2007/10/28(日) 11:42:51 ID:EpN+uNs7
>日本軍には、無線・暗号連絡なしで実戦部隊に情報伝達する時間が十分にあり、 >米英軍は暗号解読から真珠湾攻撃を察知する事は出来なかった。 わかったわかった。 日本海軍連合艦隊は「無線封鎖」で無線・暗号連絡を一切使わずに、 真珠湾・マレー作戦を発動したのだと。 そして無線機も暗号機も全く使えない南雲艦隊に、米英は惨敗しましたとさ。 毎回毎回面白すぎ!!
24 :
だつお :2007/10/28(日) 15:21:24 ID:EpN+uNs7
>それをみすみす迎撃もできずいきなり空襲されたとすれば、それこそイギリスの
>防空陣は何をやってたんだ、東京大空襲の日本陸海空軍と同じかということにも。
>いやレーダー装置も高射砲も稼動せず一機も撃墜できずではそれ以下という評価も。
[日本軍損害]
空母機20喪失
[イギリス軍損害]
沈没
空母「ハーミス」
重巡「コーンウォール」
重巡「ドーセットシャー」
駆逐艦「テネドス」
仮装巡洋艦「ヘクター」
基地航空機等50機喪失
http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/dic/data/cylon.html Battle of Cylon Island 1942年4月5〜9日
↑
こんな実力では、コベントリーの場合も単にしくじっただけかもしれない。
イギリスは暗合技術もレーダー技術も、目立った成果を挙げられなかったと。
25 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 18:13:38 ID:EkZ8ZJtC
バトルオブブリテンでのドイツの戦闘機の運用が迷走した件について
26 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 20:03:53 ID:Mdq9R4k5
>>23 ,24
だからオマイラもウェストを読めってんだよ。
27 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 20:08:10 ID:???
Battle of Britainで大勝利を収めたイギリス防空軍は、勝利の美酒に酔って浮かれて、 翌月のコベントリーでは大チョンボをやってしまいましたとさ! 以上、結論!
28 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 20:17:12 ID:???
ハリケーンが主力というのはまだしも、ブレニムなんて防空戦力になるの?
29 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 20:20:15 ID:???
>>28 ジャマになるから、防空になるんじゃない?
30 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 21:44:16 ID:???
Canpain Allied Axis Allied Lost Axis Lost
Per 1000 Per 1000
France 1940 4480 21,000 58.5 6.1
Britain 1940 31,000 42,000 29.5 9.6
Pre D-Day 1944 98,400 34,500 10.3 36.1
Post D-Day 1944 203,357 31,833 2.5 110.6
http://www.angelfire.com/ct/ww2europe/stats.html Aircraft Sorties In WWII
#データは出所不明だが、Britain 1940の枢軸空軍損失率が異様に低いような・・・
31 :
名無し三等兵 :2007/10/28(日) 21:46:29 ID:???
「もちろん(ダーウィンでの)戦闘の結果は、幾分われに利あらず、 誰が見ても明らかであるが、日華事変以来の歴戦の日本のパイロットと零戦に対しては 初陣の豪州パイロットとの戦技的精神的なハンディキャップは軽視することができず もしこのまま零戦対"スピットファイア"のゲームが継続されていたとしたなら、 それは我々にとって決して悲観すべきことではないと思われた。 機械的な性能の上から両機を比較するなら"スピットファイア"の方が、 はるかとはいえないまでも、上物であることは間違いない。 1944年に入ってからの零戦は、ヘルキャットとコルセアに対して 十分対抗できるような改善がみられなかったが、 その頃"スピットファイア"は、再三の大改造が行なわれて、 ついには真に無敵の"スパイトフル"や"シーファイア"にまで発達した。 ただ零戦のよい所は、小回りのよく効く運動性と航続力が大きいこと、これだけである。 機体を軽くして、それだけ余計に燃料を積むことができれば、 どんな飛行機でも航続力は延びるのであるから、この点では零戦はほめられない。 むしろ機体が弱くなって加速度が効かなくなる恐れがある。 総合的に見て軽くて運動性の良いことは、何人も認めるところであろうが、 しかし、これだけでは、決して戦闘機として満点をつけるわけにはゆかない。 翼面荷重を少なくすることは、運動性を良くすることの重要な条件であるが、 速力の増加に対して逆条件である。 この点、あらゆる角度から見て、世界一の戦闘機は、第二次大戦に関する限りでは やはり零戦ではなく、"スピットファイア"である、と私は断言したい。」 オーストラリア空軍パイロット、ウィリアム・ポール
32 :
名無し三等兵 :2007/10/29(月) 11:20:24 ID:qKQDHb2r
Battle of Britain で負けたのはルフトバッフェでなくてイギリス空軍だよ。 敗退したはずの空軍がどうしてそれからたった2週間でコベントリー空襲を発動できるのかと。 これは陰謀論でも採用しない限り、イギリス空軍の惨敗は否定のしようがない。
33 :
名無し三等兵 :2007/10/29(月) 13:24:52 ID:???
決戦としての「Battle of Britain」は存在しない。
34 :
名無し三等兵 :2007/10/29(月) 13:49:07 ID:???
>>31 このコピペを見ていつも思うんだが、どうして紫電改等を無視できるんだろうか?と思わんでもない。
スピット系列しかマトモなモノが無い国だしな。 まあ、日本も後継機はちとアレだが。
35 :
名無し三等兵 :2007/10/29(月) 16:15:32 ID:???
コベントリー空襲だけど、陰謀説でも迎撃失敗説でもどっちでもよいのでは。 チャーチルの立場からすると、仮に敵の電波傍受に成功していたとしても、 それですぐに迎撃可能というわけにもいかない。 結局のところ意図したか意図しないかに関わらず、「何もできなかった」だけ。 知ってて黙殺でも知らなくて惨敗でも結果において何ら変わりないから。
36 :
名無し三等兵 :2007/10/29(月) 16:26:38 ID:???
コベントリーは迎撃に失敗したのではなく、「迎撃を最初から諦めた」。 何もする気がなかった、できなかった、は結局同じ意味になるから。
37 :
だつお :2007/10/29(月) 21:31:19 ID:+wg6hyFC
独空軍第一〇〇爆撃連隊を先頭にして、第四飛行師団第二七爆撃連隊第三連隊をはじめ、 第二、第三航空軍のHe一一一型爆撃機四百四十九機が、フランス海岸のクニッケバイン 送信所から発信される誘導電波にのって、続々と英仏海峡をこえていた。 この夜、英空軍の記録では、百六十五回の出撃がおこなわれたが、発見した独軍機は わずかに「七」機。うち「二機」を攻撃して、一機を撃墜している。 第八〇飛行中隊長アディソン少佐が、コベントリーの名前を科学情報班長ジョーンズに告げ なかったことといい、この“あらぬ方”を探し求めているかのような英空軍の迎撃ぶりといい、 コベントリー爆撃を“許す”首相チャーチルの決断を裏書きする事情のようである……。 <児島襄「第二次世界大戦 ヒトラーの戦い」>
38 :
だつお :2007/10/29(月) 22:00:44 ID:+wg6hyFC
↑ 陰謀説否定論も一向に構わないが、電波戦・暗号戦のエキスパートを自負する はずのイギリスにしては、これはあまりにお寒い事情ではないかと。 チョンボならチョンボで、その責任は誰に負わせれば良いのかということも。 アメリカだって真珠湾でショートとキンメルを降格処分にしてるのだし。 本当に、本当に、東京大空襲の日本防空陣にさえ及ばなかったのか?
39 :
名無し三等兵 :2007/10/30(火) 01:05:12 ID:???
この手の話はな、もうたくさんなんだよ。どこでも似たようなことばっかりするな。
40 :
名無し三等兵 :2007/10/30(火) 07:56:34 ID:???
それで、あんたの見解は?
41 :
名無し三等兵 :2007/10/30(火) 14:38:07 ID:???
コベントリーは一回こっきりの、ただの偶然のエラーだろ。 「弘法も筆の誤り」ってやつだよ。 東京大空襲の日本陸海空軍と比べるなんてアホじゃねぇか?
42 :
名無し三等兵 :2007/10/30(火) 21:28:35 ID:hkLGMj3U
コベントリーの被害自体、大した規模でもなかったろ。
43 :
名無し三等兵 :2007/10/30(火) 21:41:41 ID:???
もし最新型のMk.14をイギリスが東洋に配備していたら、もはやどんな悪条件 が重なろうと、ゼロ戦では手のつけようがなかったことは確実でしょうね。 ゼロ戦52型とスピットファイアMk14とでは速度差が150kmはありますから。 まさに中国戦線での零戦と複葉機との戦いのようになっていたのではないでしょうか?
44 :
名無し三等兵 :2007/10/30(火) 22:26:10 ID:???
スピットファイアは、その基本設計のまま20年も現役で働いた。現代の技術刷新は速いが、 実用化するまでの時間は長い。F15イーグルですら24年前の設計である。そのことを鑑みると、 この時代に20年先まで実用になる設計を先取りしたミッチェル技師はすごい慧眼。
45 :
名無し三等兵 :2007/10/31(水) 08:24:49 ID:???
ところであの有名な英軍厨、旧日本軍弱小列伝のサイト開かないんだけど。 もしかして管理人逃亡?
46 :
だつお :2007/10/31(水) 09:18:05 ID:WIBwR2Rj
それにしてもあのバ管理人はよく太平洋の英軍機は旧式だったと力説するが、 そもそもバトルオブブリテンの英空軍主力はハリケーンって知ってるのかな? 戦略爆撃調査団の統計資料引用などは評価できるが、欧州戦の実情を知らなすぎ。
47 :
名無し三等兵 :2007/10/31(水) 12:53:43 ID:???
>>43 本国だから騙し騙し使えただけで、遥か離れた極東にそれらを持っていったら、何そのフィリピンに
おける疾風はw ってオチになるだけだろ? JK
48 :
名無し三等兵 :2007/10/31(水) 14:15:15 ID:???
>その頃"スピットファイア"は、再三の大改造が行なわれて、 >ついには真に無敵の"スパイトフル"や"シーファイア"にまで発達した。 ならばその"スパイトフル"や"シーファイア"とやらが、戦後各国で売れたのでしょうね。 アジアでも中東でも熱い戦争は起こってるし、世界的な兵器需要は大きいと思うけど。
49 :
名無し三等兵 :2007/10/31(水) 18:35:30 ID:tN4gvzzh
アメリカこそイギリスの技術援助で兵器生産してたが。
50 :
名無し三等兵 :2007/10/31(水) 18:42:07 ID:???
そんなん疾風を隼IV型と呼んでたようなもんだろ
51 :
名無し三等兵 :2007/10/31(水) 18:50:10 ID:???
52 :
名無し三等兵 :2007/10/31(水) 18:57:21 ID:tN4gvzzh
零戦がグロスターのコピーであることはまずうたがいないね。
53 :
名無し三等兵 :2007/10/31(水) 19:06:57 ID:???
儀装がコピーの集積だと思ってはいたが、機体までパクリか? 否定しようがないわ。 さすが技術先進国イギリス。
54 :
名無し三等兵 :2007/10/31(水) 19:07:30 ID:???
なんでウェルキンを作った人たちのヲタはバカばっかりなの?
55 :
名無し三等兵 :2007/10/31(水) 19:09:55 ID:???
ビルマ方面で第50戦隊の四式戦とスピットMk14が45年にかなり 対戦してるが四式じゃ、手が出ないという話だな。
56 :
名無し三等兵 :2007/11/01(木) 00:20:22 ID:???
57 :
名無し三等兵 :2007/11/01(木) 09:16:22 ID:???
>あとドイツ空軍の撃墜記録ですが、Battle of Britainで実数の3倍 110 :ジョニー・ジョンソン:2007/10/04(木) 11:09:56 ID:??? 「私は、”戦闘機パイロットとして比類なき名手”と言われた有名なドイツ のエース(マルセイユ)の記録を、詳細にチェックすることができた。 アフリカ西部砂漠で、彼が最大の戦果を上げた日は、1942年9月1日で、 彼は17機を撃墜、うち8機は10分間の戦闘に撃ち落としたと主張している。 しかし英国側の記録では、この日合計11機を失ったに過ぎないのである。 (しかもうち2機は、彼がこの日撃墜してない機の「ハリケーン」であった。) 事実、英国側の損害の一部は、彼の機がまだ地上にいたときに、起こっている。」 M・ケイディン「メッサーシュミットBF109」
58 :
名無し三等兵 :2007/11/01(木) 14:01:29 ID:1vxQc7ey
まあ、プラモデルとか飛行機図鑑なんかの解説だと、商用目的でこの飛行機は 凄かったみたいなことばっかり書いてあるからね。 それは戦史本じゃなくて飛行機図鑑だから。 弱小列伝のバ管理人もそのていどのシロモノだから。
59 :
名無し三等兵 :2007/11/01(木) 14:06:08 ID:???
真のライバルは鳥だ、自軍以外で最も戦争の天才だったからな 楽勝気分で浮かれるなよ サルは潰すけどな
60 :
名無し三等兵 :2007/11/01(木) 14:14:07 ID:1vxQc7ey
スピットファイアもハリケーンも生産数はそれぞれ2万機前後だったとうろ覚えだが、 たくさん作られたということはたくさん失われたことの裏返しともいえる。 ドイツも1944年だけで4万機も生産してるけど、ドイツ上空で飛んだドイツ機はいかほどかと。 アメリカ軍機の損失も決して少なくはないが、なにしろ出撃機数のケタが違う。
61 :
名無し三等兵 :2007/11/01(木) 14:21:01 ID:???
ドイツ夜間戦闘機が飛べなくなったのは専らアメリカ航空隊の白昼爆撃で、 イギリス空軍の夜間爆撃が継続可能になったのもその後のこと。 軍事目標とは関係のないドレスデン空襲がRAFの成功作戦とは情けない・・・
62 :
名無し三等兵 :2007/11/05(月) 18:33:02 ID:???
戦史としてイギリス軍が活躍した戦いってあんまし聞かないね。 Battle of Britainはイギリス本土国内だけの戦いだし。
63 :
名無し三等兵 :2007/11/05(月) 19:40:20 ID:???
B&Bはベッド&ブレックファースト
64 :
名無し三等兵 :2007/11/06(火) 15:02:03 ID:6paUx/AU
それにしてもあそこのバ管理人は、あくまで日本軍機の活躍を認めたくないらしい。
65 :
名無し三等兵 :2007/11/07(水) 10:32:08 ID:???
200機と見積もられたドイツ夜戦に対して重爆1000機投入して数で圧倒とか 英米軍の戦い方って羨ましすぎる
66 :
名無し三等兵 :2007/11/08(木) 18:03:53 ID:8zO/8JSV
奥菜秀次「陰謀論の罠」によればコベントリーも真珠湾も陰謀説は根拠ナシとのこと。 しかしそれにしても「ドイツ空軍に零戦が50機あればバトルオブブリテン勝利」 なんて元日本海軍パイロットの証言を載せてるけど、そんな言い方をされると何だか スティネット本よりもひどい電波のように思える。 お前らはどう思う?
67 :
名無し三等兵 :2007/11/11(日) 16:42:07 ID:???
英本土航空戦・それぞれの損害 イギリス本土およびイギリス海峡上空を舞台に、激闘をくり広げること114日間。 この間に英空軍は航空機1.023機、パイロット527名の損害を出し、ドイツ空軍は 1.887機、乗員2.662名を失った。 文/岡部いさく ≪前略≫ 戦時中に英空軍が発表した戦果は、七月一〇日から九月三〇日までの期間で 二四〇〇機以上というものだったが、これは非常に誇張した数字であった。一方、 ドイツ軍が国民に伝えた損失もまた大幅に過小なもので、七六二機でしかなかった。 実際にドイツ空軍が失った機数は一四〇八機であったから、イギリス側は約一・八倍 に戦果を膨らませていたことになり、片やドイツ側は半分近く損失を隠していたのである。 ドイツ側は戦果についても誇大に公表し、海峡航空戦を通じて三〇五八機のイギリス機 を破壊したとしている。しかし、実際に英空軍が失った戦闘機の総数は一〇二三機であり、 約三倍の誇張となっている。 <学研「英独航空決戦」>
68 :
名無し三等兵 :2007/11/13(火) 13:40:32 ID:cG8VbJ6H
単純な損害比べだとドイツ側が勝ってたってことか つくづくアメリカの支援は偉大だな あとヒトラーの判断ミスもw
69 :
名無し三等兵 :2007/11/13(火) 13:49:32 ID:???
70 :
名無し三等兵 :2007/11/13(火) 13:50:32 ID:???
お前は文盲か
71 :
名無し三等兵 :2007/11/13(火) 15:08:08 ID:???
だつおが居る時点で本スレ要らね
72 :
名無し三等兵 :2007/11/14(水) 00:43:34 ID:???
>>66 その零戦は陸から飛ばすのかね?それとも空母から?
陸からだとパイロットが疲れるし、空母からだと長期の作戦は不可能。
73 :
名無し三等兵 :2007/11/14(水) 08:47:22 ID:3tV/po+2
戦闘機だけの損耗を見ると、英空軍のほうが200機ほど多い 独空軍は決して実力で劣っていたわけではない 問題は上層部の一貫性の無さとか、現場介入とか 一方英のほうはサー・ダウディング大将がチャーチルと対立してまで口出しを防いだ その結果がイギリス勝利だ ダウディングは陸のウェリントン、海のネルソンに並ぶ英国軍史上屈指の軍人だが元帥になれなかったのはその態度のせいとされる
74 :
名無し三等兵 :2007/11/14(水) 12:35:25 ID:???
「(英本土航空戦の)9月7日から15日までに英空軍は戦闘機174機を失ったが、 ドイツ機321機を撃墜した。 <略>(更に10月18日までの)六週間のうちに、 ドイツ空軍の爆撃航空団はいずれも30%から35%兵力を損耗し、 戦闘機航空団は20%から25%を喪失した。 ガランド中将によれば、10月後半のドイツ空軍の戦闘機全体の兵力は 英国本土航空戦開始当時の1/4に過ぎなかった。 英国は防衛に成功し、メルダースの言葉を借りれば 西部戦線は“空のヴェルダン”になったのである。」 (S・W・ミッチャム『ドイツ空軍戦記』)
75 :
名無し三等兵 :2007/11/14(水) 12:55:25 ID:???
なんか損失数にえらい誤差があるんだけども 片方は純然たる空戦だけを挙げて もう片方は地上撃破含みってこと? 話が噛みあわないw
76 :
名無し三等兵 :2007/11/14(水) 13:22:01 ID:???
まぁ一式戦があれば英国は壊滅でしたね
77 :
名無し三等兵 :2007/11/15(木) 09:24:14 ID:Lf7Q90Av
これだけ苦しい状況だったのに戦闘機隊員の休憩ローテーション維持したのが凄いね 日本軍ならとっとと全員過労で戦死させてそうだ
78 :
名無し三等兵 :2007/11/15(木) 12:15:52 ID:???
>>72 イギリス程度ならそんな長期でもない。ガダルカナルじゃあるまいし。
空母にしてもタンカー配備して給油プラットフォームに使える。
独英はどちら側も重要な時期にそれが出来なかったのが問題だった。
爆撃隊を護衛するBf110を護衛する零式戦闘機集団という図式だと
英国は確かにマズイ。別に零式である必要はなく、日本陸軍機でもいい。
ともかく、Bf110単体で飛ばすというのがダメ。
あと、ロンドン空爆はダメ。成功しても反攻能力に大きな変化はない。
基地破壊して反攻能力を奪い、その間に前進基地をイギリス本土に作る事が
出来ればBf109も加わり、前進レーダー基地も展開出来なくなってイギリス防空は苦しくなる。
79 :
名無し三等兵 :2007/11/16(金) 23:45:23 ID:???
>>78 英潜水艦の脅威もあるし、空母は初回のみでいいな。
英本土初空襲、独からの編隊到着の1時間前に空母からの艦戦・艦爆で飛行場を叩く。
Bf110は何から爆撃機を守るのか不明だな。
単発戦闘機に勝てないんだから不要。
ウルトラマン並みに時間制限があるがBf109しかないだろ。
80 :
名無し三等兵 :2007/11/17(土) 05:59:38 ID:???
>>79 まとわりつかれるのに苦戦してるがBf110自体でもそれなりに戦えてるしエースもいる。
いくら用意するといっても零式or日本陸上機でBf110を全て代用する程の数は難しいだろう。
格闘に強い日本機が同高度での格闘戦妨害や遊撃に動けば英軍機はかなりやりづらくなる。
護衛日本機相手に離脱戦をやらかすとこんどはスピットの悪癖である最大出力時の燃費の悪さが
出て爆撃機への攻撃チャンスだけでなく、戦闘可能時間が恐ろしい勢いで減る。
Bf109は前進基地が出来てから本格展開するが、前進基地が出来る迄は零式戦闘機が
先にイギリス周辺で戦闘を展開し、零式の戦闘維持中にBf109が殺到する様にすれば嫌らしい。
零式はかなりの時間敵地に滞在出来るので英軍は補給が必要になってローテーションが乱れていく。
そのタイミングでBf109と零式と爆撃隊で空港を襲われるとたまったものでは無いだろう。
ともかく、独逸軍の損害がかなり軽微になる可能性があるのが大きい。損失率の高さが作戦継続を難しくした。
81 :
名無し三等兵 :2007/11/17(土) 12:40:39 ID:???
Bf110は無駄にでかい 30ミリ機関砲4門はりっぱだが屠龍より1メートル半も翼が長い あれでは高性能エンジンでも速度が出ない 高空から爆弾を投下して逃げるような仕事ならやれただろうけど
82 :
名無し三等兵 :2007/11/17(土) 13:53:54 ID:???
ナチ党員でゲーリングの受けもいいメッサーシュミットはDB600系を優先してもらえ、 JumoだったらBf110も500km/hも出なかったと思われ 独空軍パイロットの中では、Bf110はシュツーカに次ぐ人気機種で、 Bf109から選りすぐった精鋭パイロットを配置してたから、 その損失はかなり痛かったハズ
83 :
名無し三等兵 :2007/11/17(土) 15:37:03 ID:???
初期に捕虜になればむしろ運がよかったというべきだろう カナダにおくられて食うに困らず、戦後そのままカナダ人になればよいわけで
84 :
名無し三等兵 :2007/11/17(土) 20:54:43 ID:???
>>80 やはり零式は空母からが正解みたいだね。作戦に応じて離着艦位置が変更できる。
Bf109も波状的に空戦参加してもらいたいものだ。
しかし米空母機動部隊が太平洋をスッポカシテ英国応援に集結したらどうなるんだろう?
Uボートが活躍してくれれば良いが、ソロモン沖やミッドウェイみたいになりそう・・・
85 :
名無し三等兵 :2007/11/17(土) 21:06:05 ID:???
アシカ作戦のための制空権確保がそもそもの目的でしょ 航空攻撃による屈服に拘らずその目的に集中してればよかったんじゃ? ロンドン空襲とか非効率すぎる
86 :
名無し三等兵 :2007/11/18(日) 06:36:32 ID:???
>>84 供与するのは機体だけでいいから、日本参戦ではない。
つまり米国参戦は確定じゃない。
>>85 ロンドンなんか足場作ってからでいいのにな。
イギリスは本当にやばかったので、脅せばなんとかなると思ってしまったのかも。
フランス人がアッサリと負け過ぎたからなー。
87 :
名無し三等兵 :2007/11/18(日) 07:41:47 ID:???
>>86 空母が使えないということになり、零式は勿体無い。隼1型は性能がアレだし数も・・・。
88 :
名無し三等兵 :2007/11/18(日) 11:18:11 ID:RRuYlen6
スピットは当時のメッサーに優越する速度と空戦性能を持っていたが 航続力が短いというネックは共通。つまり戦闘可能滞空時間も短い 実際にドイツ軍がやって効果をあげた波状攻撃を続行していればよかったと思う ドイツ軍はいい戦法を出すんだが効果を誤認ないしさっさと諦めですぐやめている このあたりの一貫性の無さも問題 政治家からの横槍も断固跳ね除けたダウディングのほうが、相対的にはドイツ空軍指揮官より勝っていた
89 :
名無し三等兵 :2007/11/18(日) 13:24:36 ID:???
チャーチルにもドイツ空軍はその都度攻撃方針を変えないで、 一時に一事に専念した方がずっと効果をあげただろうなんて 敵に言われてる位だから、ドイツ空軍も見透かされてるなw
90 :
名無し三等兵 :2007/11/18(日) 20:52:45 ID:???
>>87 零式は粗末な改装空母でもカタパルトなしでなんとか運用出来る。
一応独逸には空母計画があったが、有効な艦載機が無かったし、
それをどう使うという明確な指針が無かったから中止されたいきさつがある。
こういうプランがあればなんらかの洋上補給基地的な艦は投入出来たかも知れない。
艦対艦を想定してないので難しい話でも無いだろう。
というか、空母がなくてもBf110だけを飛ばすよりは・・・
>>88 チャーチルは変な事言い出すしな・・・
91 :
だつお :2007/11/18(日) 22:28:16 ID:uSAAIhsk
マレー・インド洋とビルマで日本航空隊がイギリス空軍に大勝したのを、 一部の弱小列伝信者はパイロットの訓練度や欧州戦を引き合いに英軍弁護する。 しかしながらドイツが北アフリカに割り当てたのは1942年6月で3個師団、 また日本は日本で陸軍も海軍も日中戦争をも同時に抱えている。 日本パイロットの訓練度に云々するなら日中戦の航空戦では日本航空隊が大勝した 事実を認めなければならないし、イギリスの対独戦に云々するならドイツが イギリス戦に充てた戦力と受け取ったアメリカからのレンドリースはどうだと。 真珠湾でも無線封止と訓練だけで技術差を覆して奇襲攻撃が成功するものかと。
92 :
名無し三等兵 :2007/11/23(金) 01:02:50 ID:363kCY9s
age
93 :
名無し三等兵 :2007/11/24(土) 19:40:55 ID:???
またしても中国、じゃなかった、Luftwaffeの来寇
94 :
名無し三等兵 :2007/11/30(金) 14:29:16 ID:jqywTxBY
日本もさほどの技術大国だったとは思えんが、イギリスもたいしたことなかった。 米軍やソ連軍の貢献に比べたら豆粒。
95 :
名無し三等兵 :2007/11/30(金) 15:41:07 ID:???
イギリスがドイツの爆撃機をかなり損失させたことを忘れないでくれ
96 :
名無し三等兵 :2007/12/01(土) 11:10:29 ID:???
レーダーやエンジン技術はイギリスが当時でも優越 アメリカに渡されて日本も苦しめられたというのに
97 :
名無し三等兵 :2007/12/01(土) 11:47:15 ID:???
コンビニ行ったらなんと 1000円で空軍大戦略がDVD化されてるじゃねーか! 速攻買って観てるよ。 やっぱ面白れ〜なあ
98 :
だつお :2007/12/01(土) 17:13:00 ID:O+C+j0cj
99 :
名無し三等兵 :2007/12/01(土) 19:18:27 ID:???
>98 お前バカか。日本軍の偽電なんて米英独の電波戦と比べたら子供じみたものだぞ。
>>97 飛行機としちゃスピットの方がメッサ-よりも好きだが空軍大戦略みるとついメッサーを応援してしまうな。
劇中の英軍は軟派すぎで俺の肌には合わん。シャツのみ姉ちゃんのシーンのみ好き。
飛行場を穴だらけにされたら、地方の飛行クラブ に基地を移しちまうってのが凄い。民間で 戦闘機飛ばせる飛行場もってたんだよな。
まあ、ジェットじゃないから。
DVDってネガをキレイにしたやつかな>空軍大戦略 メッサー好きじゃないけど、映画のマーリン積んだメッサーはいいな
>>101 草原を軽く均した程度で前線飛行場にしてたのがドイツ。
飛行場はこうあるべきというのが英空軍には固定観念としてあったんだろうか。
展開に有利だから大陸だとそうなるんじゃ?
40年当時はドイツ機も7.7mm多連装で火を噴く程度の防御能力だったんかね?
そうだよ シュトルヒは戦闘機に襲われたらひとたまりもない
108 :
名無し三等兵 :2007/12/11(火) 22:21:34 ID:yaIHMJ2+
>レーダーやエンジン技術はイギリスが当時でも優越 イギリスはろくな働きもしてないくせに戦勝国だと威張るから嫌われる。 どうにかヤルタの席には座らせてはもらったものの発言権はなし。
>>108 ガキの喧嘩になってしまうぞ
兵器の優劣を語る場所ではないのか?
戦勝国どころか国家として認められても無いのに戦勝国面して略奪土地強奪に入った某国人に比べれば血と汗流してるさ
>>106 同じ7.7mmと言っても、英空軍のブローニング.303は、基本的に第一次大戦当時の
ビッカースと変わらない日本陸海軍の7.7mm機銃より遥かに威力があったし、8連装
の投射質量はイスパノ20mm砲3門に匹敵したから、そう馬鹿にしたものでもない。
「‥爆撃機は概ね重構造で頑丈に作られていたから、 イギリス側の無炸薬のボール弾では、ドイツの爆撃機を撃墜するには困難な場合が多かった。 現にバトル・オブ・ブリテンでも、一機のドルニエDo17に対し、 イギリス第74中隊のスピットファイア六機が合計7000発を射耗しながら 撃墜できなかった一事例などは、このあたりの事情を物語る典型的なケースといえる‥」 (レン・デイトン著『戦闘機』)
113 :
名無し三等兵 :2007/12/27(木) 13:24:39 ID:19Tf+ifL
114 :
名無し三等兵 :2007/12/29(土) 14:09:04 ID:H9Q6yWVE
日本が九六式艦戦を派遣してたらドイツは勝てた?
115 :
名無し三等兵 :2007/12/29(土) 15:03:01 ID:cmLgMsO1
116 :
名無し三等兵 :2008/01/02(水) 14:57:37 ID:oqbYEEwc
age
零戦がF4Fに負け越してるなんて正気ですか?隼がP-40に負け越してる話は有名ですがね。 隼は終始P-40ごときに苦戦してたそうですが零戦やドイツ戦闘機にそんなことはなかったですね。ましてや疾風は陸軍最強なのにP-40と互角でかなり落とされています。 零戦や紫電改がP-38.40ごときに苦戦しましたか?隼と疾風は本当に悲惨です。 タ弾を昭和十九年の後半以降、B24、B29の大編隊に対し、対爆撃機にも使用した。 ただしこの場合は、敵編隊の直前方五○○ー三○○メートル、高度差一○○メートルー三○メートルメートルで投下するよう、緩降下突進によった。 だが、全期間をつうじて対爆撃機の成果はほとんどなかった。 引用 丸 エキストラ 11月別冊 戦史と旅13 飛行第64戦隊屠ビルマ後期作戦 陸軍てへたくそですね。岩本さんは202機も撃墜したのに!陸軍厨は恥ずかしくなりませんか? ラバウル航空隊から見るとゴミ以下の隼と疾風です
>>115 踏んでないけどURLから判断するに、SCOREの「ご主人様だ〜いすき」?
零戦があればドイツも勝てたのにな。
>>119 そいつの言う「国」は日本じゃないから無問題。
システマチックな防空体制を最初に作ったのは英ということでいいのか? WW1でもうできてたのかな。
123 :
名無し三等兵 :2008/01/12(土) 16:14:37 ID:u5T1c4CS
ハリケーンがなければ英空軍はWW2を勝利するのに多くの犠牲を払うことに。
戦闘機軍団が創設されたのは1936年で、英本土の戦闘機部隊と爆撃機部隊を統合 する組織だった大英防空軍を、戦闘機と爆撃機を各々専門的に統括運営するため 戦闘機軍団と爆撃機軍団に分割誕生したものである。 戦闘機軍団はNo.10〜13の戦闘機群とNo.60のレーダー監視群から成り、レーダーと 通信ネットワークを駆使した警戒管制による防空システムを初めて実用化した。 この防空システムを構成するレーダーや戦闘機(スピットファイアとハリケーン)の 完成に尽力したのは初代戦闘機軍団司令となったダウディングその人で、英本土 の防空システムを「ダウディング・システム」と称することもあった。
女性がレーダー手勤めたりと、人的にも総動員体制だしな
日本人の女は使えねーな。
女性オペレーターは英空軍の正規軍人で民間人を動員したわけじゃない。 民間人のボランティアだったのはレーダー網を補完する目視監視所の監視員。
空軍大戦略の世界だな。
日本女性は竹槍手に持って戦車に突撃させられるはずだった、レベルだからなぁ……
計画どうり飛行場や軍需工場の空襲を続けていたら
戦闘機に機関銃塔つけようぜ
それなんてロック?
英国人はかしこい、戦争で必要な飛行機をよく知っている鋼管布張りで製作が 容易なハリケーンは女子供にもつくれ、安価、被弾にも強くまさに戦争のための 道具、方やわがゼロ戦は工芸品のような戦闘機。熟練工が作り熟練搭乗員がのって はじめて生きる。戦争になればどこの国も女、子供、年寄りが作るそれを判ろうと しなかった日本。
少なくとも君に比較すれば英国人はおろか 未開の土人ですら賢いだろう
ハリケーンの後半胴体羽布張りは作り易くするためにそうしたわけじゃないがな。 基本が単葉化フューリーなんで羽布張りは必然。初期型は主翼も羽布張りだし。
羽布張りだから駄目ってこたない。
一部鋼管羽布張りながら機体はかなり頑丈で、被弾しても中々火を吹かず、 結構墜ちにくかったことでも有名>ハリケーン 更に主脚のトレッドが広く着陸や地上のタキシングはスピットより楽。 英空軍の戦闘機不足を満たし、同時に幾多もの新米パイロットを育成した。
鋼管+布張だと被弾ダメージが広がりにくいのが、お得なところ。
修理もしやすいしね 失速速度が60mile(96km/h)を活かしての格闘戦も強い。
アメリカという補給基地もあったしな アメリカを味方についけた外交的勝利はそのまま戦略的勝利を約束した
スレと関係ない話を偉そうに語るなあほ
関係あるじゃん! 兵站や国際関係無視して戦闘だけ語って意味あんの?
違う板でやれ!
>>133 しかし何故、同じ銃塔戦闘機でも
ボールトンポールにはマーリンが回されて
ブラックバーンにはパーシュースなんだろうな。
ロックがいくらスクアを基にしたとは言え、
基の時点ですでにエンジンは非力だったのに。
>>145 どうも艦隊航空隊としては、スクアと共通部分が多いというか同じだと便利、
と考えてたみたいだね。
最初からスクア+戦闘機版のロックと構想してた節がある。
でワリを食ったのが海版デファイアントをつぶされたうえ、
ロックまで作らされたボールトンポールと。
147 :
名無し三等兵 :2008/01/18(金) 20:25:52 ID:l+U+dTTJ
「空軍大戦略」がブルーレイで出てるそうですが、画質はどうですか? 良ければ、テレビとプレステ3買うつもりです
性能、外観などどれをとってもスピットファイヤーが優秀なのは誰がみてもわかる、 しかしWWUを戦い抜くにはハリケーンのような兵器が必要なのです。 135はなぜそれがわらない!おまえはチョンかBか?土人以下か?
日本機が布張りだったら炎上しまくりだったろうな
誰かスピットとハリケーン両方の生産にかかる具体的な時間や
部品数といった、生産性の分かる数値を出してくれんかな。
どこまで生産性が異なるのか見てみたい。
ハリケーンの機体としてのアドバンテージってのは
先行して生産できてて数があったことが大きい気がするんだよな。
>>146 なるほどなー。
どうせならバラクーダ待ちで戦闘機だけ先に
デファイアントに合わせれば、もうちょっと違ったかも。
>>150 拾った数字だが、航空省が見積もった工数は
スピット 15,200 man-hours
ハリケーン 10,300 man-hours
だそうだ。
ただ、レストアしてる所のサイトによると、
現代だとハリケーンの方が3倍近く時間がかかるとか。
ハリケーンが生産上有利だったのは、それまで長年生産していた機体と同じ構造 であったため、工場も工員も容易く対応可能だったことだ。 一方スピットファイアはスーパーマリンにとって初の全金属製生産機だった。 新しい設備や新しい工程に不慣れな工員による生産が、軌道 に乗せるだけでも一苦労だったのは想像に難くない。
149のような馬鹿もいれば152のようなまともな人もいる、ちょっと安心した。
スピットは初期型の木造ペラがええ
>>151 なんと工数を出してくれるとは、ありがとう。
これだとやっぱり先行かなぁ。
現状は帆布張りがロストテクノロジーになった結果なのか、
構造上修復が厄介なのかちょっと興味あるな。
帆布張り自体はまだグライダーで使われている。
ソードフィシュも終戦まで働いている。
>>155 なんでも、鋼、アルミ、木といった異なる素材が入り組んでるからとか。
応力外皮構造と違い、同素材でまとめてできる部分が少ないみたい。
また鋼管骨組みが意外に厄介で、特にジョイントが大変らしい。
ラインができてれば別なんだろうが、レストア会社なんてほとんど手作りだからねぇ。
>>158 なるほどねぇ。そうなると
あっちこっちに部品発注せにゃならんもんなぁ。
昔みたいに修理ノウハウ持ってる人間が居る訳でなし。
勉強になった。ありがとう。
Mk.IIの生産が軌道にのった1940年末頃には、スピットの生産数が ハリケーンのそれを上回るようになったとか。
その頃にはキャッスル・ブロミッチ工場ができて大増産体制が稼動し始めるからね。
ドイツの爆撃が正確で、スーパーマリンやRRの工場がつぶされていたらどうなっていただろうか・・
163 :
名無し三等兵 :2008/02/01(金) 00:04:31 ID:XBT5JDb/
一番困るのはクランクシャフト工場の爆撃、英に1箇所しかなかった
知り合いで、もうとっくに物故した英国貴族のバアチャン(息子が日本に赴任したのでついてきた)が、この バトル・オブ・ブリテンのときレーダー・オペレーターやっていたそうだ。あるとき、波が映ったので報告し、 そのプロットした目標が圏外にでた(なんか、真上を通りすぎると追跡できなくなると言ってましたが、本当 でしょうか?)。電話で引き継ぎして、一段落。 さあラジオ付けようと思ったら、電話が鳴って別の所から「その目標そこにいるんじゃないか?」「?」 そうしたらスツーカが降ってきて、えらいことになったと。 「もうスツーカよっ、クワーンと音立てて来るのよ! バクダンで窓ガラス割れたのよ。死んだ人もいたのよ。でも だれも逃げなかったのよっ!」 みんな、この人の戦争話がはじまると、またばあちゃんのスツーカがはじまった、と言ってました。 なんかその後「コーポラルになった」そうで「えらい」のだそうです。 終戦までレーダー・サイトにいて、女として最後まで最前線にいたのである、といばっておりました。 もっと話聞いておけばよかったと、後悔しています。
元WAAFバアチャンかっこいいな
イスパノ20mmx4のハリケーンは何機ぐらい生産されたかわかる?
167 :
名無し三等兵 :2008/02/01(金) 21:01:45 ID:NcuT6pHO
面白い話だね
>>164 スツーカが降下するときに音が出るというのも興味深い。爆弾に取り付けた笛の発する音かね?
この板にスツーカのサイレン音の話も知らんのがいるとは…
171 :
名無し三等兵 :2008/02/01(金) 23:52:06 ID:XBT5JDb/
スツーカのサイレンはナチスのプロパカンダ映画で誇張されており実際にはほとんど聞こえなかったそうだ。馬鹿なつくり話にのせられてんじゃねーよ
ダイブブレーキの音。
173 :
名無し三等兵 :2008/02/02(土) 09:25:40 ID:UP0xVpWl
誰か実際に聞いた奴はいないのか?
マーキュリー辺りでハリケーン程度の機体を作れなかったものか?
>>164 貴族の義務って奴か。
魚焼き網みたいなもん立ててんだろうから確かに上は無理だわ。
でもスツーカが降ってこられる所に居たんだから前にいたんだな。
ちなみにコーポラルって伍長さんだw
面白い話ありがとう。
>>171 sageてくれ。sage方くらいは分かるな?
東部戦線だったり英だったり対ソ船団だったりいろんなとこの話で読むから
発生源は足か笛かブレーキかしらんけど音はしたと思うぞ。
聞こえなかったってのは爆弾の音じゃない?
そっちは
>>171 通りのことを読んだことがある。米の焼夷弾とか。
焼夷弾は切って五右衛門風呂の炊きつけに使ってました。
貴族のおばちゃんの話を自作自演するから板が死にかかっているだろ!だいたいレーダーオペレーターがいた修道院に爆撃を加えたのはME110だよ!もっと勉強して書け
スツーカのサイレンは主翼内部、外側フラップの前の方に設置されてますな 主脚柱についているのは、サイレンを駆動させるための発電用プロペラですな
>>177 用語の使い方からして半年ROMれと言いたいが、
レーダーサイトが爆撃されたのはそのBf110の件「だけ」だったのか
参考文献付で頼むわ。
>>179 いや、サイレンの有無は分かっちゃいるが、
あのスツーカの有名な音が
・そもそも本当にしたのか?記録映像で後付したんじゃないか?
・本当にサイレンから発されている音なのか?
ってことだと思う。色々な文字記録にあるから音は実際したと思うんだが。
Battle of Britain Historical Societyで レーダーステーションの爆撃をちょっと調べてみたが 8/14にライを、8/16にベントナーをスツーカが爆撃してるな。
182 :
180へ :2008/02/03(日) 12:56:29 ID:???
レーダーサイトには貴族のお嬢さんはいない居たのは戦闘指揮所スツーカではそこまで侵入出来なかったそうだ参考文献はこのスレタイと同じ本を読めよ
あ〜あ自作自演くん大人しくなったようだな
ロンドン爆撃をやらなければ独空軍が勝ってたと言うが 押された英空軍はBf109の行動範囲内では迎撃しないって訳にはいかないの?
航空機の重要部品工場がBf109の行動範囲内にあったりしないの?
>182 いや、映画の空軍大戦略でも、最前線で女性兵士が敵機とらえていますし、リチャード・コリヤーの著作でも サイトがスツーカで「土台が動いた」ほどの爆撃くらってます。その後は戦闘機にボコボコにされてますがね。 それより句読点のうちかたや、Bfだということを認識したほうがいいですよ。ひょっとして在日?
Bfってなに?
句読点がどうのこうの言う奴が他のスレにもいたな文章から同じ陰湿な匂いが
BOBの頃英国人はスツーカって愛称をしらないよな
日本人のお年寄りの「グラマン」とか「ボーイング」みたいなもんじゃないのか? >164のスツーカ >みんな、この人の戦争話がはじまると、またばあちゃんのスツーカがはじまった、と言ってました。 なんか、もろにそれっぽいじゃん
ほんとうだ
アンタッチャブルだったか。軽率だった。
専ブラに感謝しよう。
>>181 位置を把握した。
スツーカだとこんなもんだろうな。
良いサイトありがとう。
≫187 ウィリー・メッサーシュミット技師が勤めていた、バイエルン航空機製造の略号。
最初からレーダー潰しに行かなかったのは短期戦のつもりだったのか レーダーの価値が今ひとつ分からなかったのか、どっちだろう。
>>189 1940年の新聞記事を調べると「ナチの急降下爆撃機、スツーカ」
なんて記事がいっぱいあるよ。
そもそも
>>164 のおばあちゃんの話は当時の事を戦後に話してるだけなんだから、
スツーカって単語がでてきたって別に変じゃあるまい
BOBの時期だとME109、110が正解プラモデルはBfで売っていたが
そろそろ自作自演が始まる予感
自作自演の物語はまだ?
今妄想してます
>>189 んなわけあるか。
ヨーロッパ中で猛威をふるいしかもドイツは活発に宣伝した。
そりゃあ良かったね
自作自演聞きたい人いますか?
>>178 まだ見てるかどうか分からないけど、
別スレの眠い人書き込みによると、投げっ放しっぽいかも。
敵機撃墜破に関しての過大すぎる報告という点については、これは決して駆逐 機部隊に限ったことではなく、ルフトヴァッフェ全体にあてはまることであった。 戦場の心理として、またまったく誠実であったことは疑いないとしても、戦果の 過大な見積もりは両軍ともにあったのである。問題があったとすれば、少なくとも 交戦の初期段階においては、駆逐機は編隊で戦っているという傾向がこの問題を 大きくしたのであって、敵数機かそれ以上の戦果の報告が、同一の敵機撃墜に対 して重複してなされることになるわけである。このようにして、7月10日の戦闘で 第26駆逐航空団第V飛行隊は敵12機撃墜を報告しているが、これこそは楽観的な 戦果報告の上限を示すものであった。なぜなら、この日、英空軍の損失はドルニエ と空中衝突したハリケーン1機だけであったのである。 「第二次大戦のメッサーシュミットBf110エース」(ジョン・ウィール)46頁
結論:ドイツも零戦を使えばイギリスに勝てた。
スツーカの作り話はまだかい
>182=>207はよほどくやしかったらしいなw
いえいえ、あの自作自演の作り話を二度と見たくないもので
>209 ( ´,_ゝ`)プッ
>210 アンカーぐらいマトモに打てよな。
「・・あるとき、若いドイツのエース(前にあげた三人のスター (メルダース、ヴィック、マルセイユ)の一人だが、名前はあげない)が、 イギリス海峡上空でスピットファイアと交戦して帰還、三機を撃墜したと報告した。 地上勤務員は、彼の銃砲は発砲されておらず、弾薬もそのままであったと記録している。 この話は、その飛行中隊内に広まり、更に他の飛行隊にも伝えられた。 このパイロットの記録はあがったが、その株は下落し、まもなく本部勤務を命ぜられた・・。」 (『メッサーシュミット Bf109戦闘機』並木書房刊、野原茂監修)
その話聞いた事があるけど、機関銃を発射しとくくらいのアリバイ作りは 普通考えないものかね?
なんか、都市伝説くさいな。軍隊はデマとウワサの温床だし。
>>212 三人の中で航空団本部勤務の経歴を持つのは、メルダースとヴィックだが、二人
とも航空団司令に抜擢されたもので、株を下げて転属させられたのではない。
マルセイユは航空団本部に勤務した経歴がない。1940年8月10日から第2教導航空団
第1中隊(戦闘機)、同年12月14日からは第52戦闘航空団第4中隊に所属して英仏海峡
で戦った後、1941年2月21日に第27戦闘航空団第2中隊へ転属となりユーゴスラビア
方面に移動した。
第27戦闘航空団とともに北アフリカへ進出したのは1941年4月21日。同年11月3日に
第27戦闘航空団第3中隊へ移り、その後は事故死するまで同中隊に所属していた。
どうやら
>>212 は根も葉もない中傷の類らしいが、三人のうちの誰を貶めようとしたのかね。
英本土航空戦の最中に航空団本部勤務に異動したのは誰かというとヴィックだ。 メルダースはフランスの捕虜生活から復帰した後、第51戦闘航空団の司令に抜擢 され、英本土航空戦では最初から航空団本部勤務だった。 ヴィックは第2戦闘航空団第1中隊に所属して英本土航空戦に臨み、撃墜記録を重ね た結果、1940年10月に第2戦闘航空団司令となった。 この時点でのヴィックはトップエースであり、だからこそ前大戦の大エースの名 を冠して新生ドイツ空軍最初の戦闘機部隊という歴史を誇る戦闘航空団の司令に 任命されたのでもあった。
並木書房版の「Bf109」が出たのは6〜7年前くらいだっけ?
最初の邦訳だったサンケイ版が40年近くも前に出た化石本だからな。
そんな本から得意気に引用する
>>212 は、まあ、見上げた御方ではあるねぇw
初心者は最近の本とネットだけが頼りだから知識の偏りがあり滑稽だな
>この時点でのヴィックはトップエース 英本土航空戦(1940年7月〜11月)の最多撃墜者であるヴィックの記録は42機だった。 ヴィックに続く第二位は35機のガランド、エーザウが34機で第三位、メルダース が28機を撃墜して第四位につけていた。 ヴィックが通算56機目を撃墜直後に戦死した1940年11月28日、ガランドは通算で 57機目を撃墜して撃墜総数ではヴィックを上回っていた。 ガランドは年末までに1機を加えて58機に達し、56機で止まったヴィックと55機の メルダース(スペイン内戦の14機は除外してカウント)を押さえてトップに立った。
細かい数字はもういいよ。重箱のスミをつついたような議論ももういいよ
アホは、自分が理解できないことは、本質で無いとか、重箱のスミがどうとか 言う
223 :
アホ :2008/03/12(水) 23:57:14 ID:???
本の転記はもういいよ。長文英文荒らし空想妄想荒らしももういいよ
ヴィックの業績に触れる毎にダンダスの凄さが増すな
墜落阻止
英空軍創立90周年記念アゲ
保守
イギリス側ではどんな人達がどれくらい撃墜していたのだろうか?
定期アゲ
230 :
名無し三等兵 :2008/05/22(木) 21:00:42 ID:5nASm3Mr
デブ元帥がいなければ、アシカは成功した
イギリスは戦果捏造するから信じちゃいけない。 日本と違って実際そんな落としてないと知りながら戦意高揚のために捏造発表したからな。 まぁドイツも3倍に戦果が膨らんでるが。 ドイツの撃墜判定は正確だなんて大嘘もいいとこ。
撃墜比率 零戦 VS スピットファイア 3:38 (^☆^)零戦世界最強! 隼 VS スピットファイア 35:19 (*∂*)隼よえー!
>>232 零戦はスピット[と戦ってないだろばか
F6Fより高性能だぞ。
ドイツの捏造なんルーデルのデタラメな神格化見りゃよくわかる。
いつまで糞スレに糞レスしてんのやら 自作自演?
あんなに戦績あんならフツーソ連軍に引き渡されんだろ ハルトマンみたいに
保守
ageるなボケ
239 :
名無し三等兵 :2008/06/02(月) 12:22:06 ID:56/ejWi3
今さらながら、その映画を見た。 まぁ、娯楽映画なだけで、ショボーンした。
240 :
キング :2008/06/02(月) 17:13:51 ID:I0CRTpkh
241 :
名無し三等兵 :2008/06/21(土) 23:15:50 ID:t5wW4XMJ
ゲーリングかデブだからいけない ( ´∀`)
Battle of Britainのころのドイツ戦闘機隊って、主にスカイスイープをして たんじゃないかな? 日本の戦爆連合みたいな発想、敵機落としても爆撃隊やられると怒られるとは 基本的に違うようですが・・・ 後の直衛命令とその際のガーランドの発言とか見てもそう思われますが・・・ その辺、説明できる方はおりましょうか?
ドイツは最初からBf109に落下タンクつけてりゃ 零戦いらなかった
せめて翼内タンクがあればよかった
BoBのドイツって台湾沖の日本軍みたいだよね。 過大撃墜数信じちゃって敵は残り少ないと読んで何度も返り討ちくらってるところとかさ。
もうすぐシーズンあげ
半年ROMれ
せめてユーロ・タイフーンがあればなぁ・・・
スクランブル!
季節あげ
ドイツ空軍のレーダーサイト攻撃の詳細が気になる。 三角測量で位置特定して爆撃してたのは想像が付くが 一次資料の殆どがブリテンマンセーばかりでそこら辺がよくワカラン
252 :
名無し三等兵 :2008/08/06(水) 16:44:51 ID:PDEGcWBw
独はレーダーサイトの位置は正確に把握していたようだね。問題は破壊しても簡単に復旧したこと。移動式の簡易レーダーサイトをあらかじめ用意していたことで数時間の機能停止しただけ それよりベントレーを徹底的に破壊すべきだった
>>252 それ滅茶苦茶重要だろ。
たった数時間でもやらないよりは段違い。
折角ルフトバッフェが勝ちつつあったのにモルヒネデブが都市攻撃なんぞ命令するから
たった数時間の為に機数を割けるほど ドイツだって潤沢な台所事情じゃねえんだよ
>>254 割いてたから勝ちつつあったんでしょうが。
航空機工場を集中爆撃して半身不随目前だったのに。
そこまで行けばスカパフローの英戦艦群も機雷で封鎖するなり一d爆弾使うなりでどうとでも処分できる
ダウディングがかたくなにローテーションを守ったのも 大きいな、レーダーシステムの次に評価できる ロンドン爆撃を命令したのはヒトラーだろ
257 :
だつお :2008/08/06(水) 21:52:27 ID:jTCt78eP
当時の独軍と英軍で、太平洋戦争末期の米軍と皇軍ぐらいの戦力差があったとしても、 本土上陸となると一筋縄にはいかないってことだと思うぞ。 ドイツ空軍の損害は微々たるものとはいえ、独立戦争としては英軍もそれなりに頑張った。 フィンランドにしても領土は失っても戦えば戦っただけ決してムダにはならない。
>>257 通商破壊戦で絞め殺せば良いだけ。
本土上陸は補給戦を分断してしまえば余白の瑣末に過ぎない
259 :
だつお :2008/08/06(水) 22:48:48 ID:jTCt78eP
それでも太平洋戦争の皇軍だって米軍の戦略爆撃や海上封鎖にも関わらず、 硫黄島や沖縄ではかなり抵抗して米軍の損害も少なくはなかったはずだ。 米英はあの大嫌いな共産主義ソ連にも対日参戦が欲しくてヤルタ・ポツダム協定を結んでる。 あるいはアメリカニズムと共産主義は双子の兄弟だった? ま、ソ連封じ込めだのレーガノミクスだのも、内外の不満を逸らすための詐術外交だったがなw
だつおって馬鹿?
261 :
だつお :2008/08/06(水) 23:32:12 ID:jTCt78eP
ああ。スレ違いでスマンスマン。 けど自分が思うに、ドイツはイギリスと本気で戦争する気は無かったと思うよ。 本気でイギリスに海上封鎖をかけたいなら、なぜに空母機動部隊を編成しないのか理解に苦しむ。 あるいはドイツには空母機動部隊を編成するだけの工業技術が無かった?
ドイツって基本的には陸軍主体だったんでないかい?それを補佐する戦術空軍があって あーそーいえばたしか海軍てのがそこらへんに居たかなー程度の扱いだったのでは?
264 :
だつお :2008/08/07(木) 19:10:08 ID:D/rELOGg
何にしても戦略爆撃のみでの勝利ってのは、現実としてまずありえない話だ。 どんなに弱い相手でも、例えばイラクとかでも、バグダッドまで攻略しないと政権崩壊には至らない。 とはいえ強国に敵意を持たれないってのも実力の内かもしれないけど。
うはー、中東最強といわれたイラクを弱い相手扱いとは・・・
972 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/08/02(土) 15:53:49 ID:??? 戦闘爆撃機と言えばBOBでの210実験飛行隊のBf110が目を引くね。 超低空高速侵入で英チェインサイトを潰しまくった。 とき同じくして、報復爆撃に夜間侵入する英爆撃隊に手を焼くLWはBf110を夜間戦闘機に転用した。 初めのうちはあまり戦果を上げられなかったが。 双発重戦闘機の用途はこのころに方向付けされたのだな。
フランスから逃げだす英軍を見逃したのが痛いぜ
ダンケルクの制空権がどうしてもとれなかったんだよ
>>265 イラク軍は湾岸戦争で既にボロボロだったし、湾岸での米軍の圧倒的強さを目の前に突き付けられ、精鋭と言われた親衛隊は浮足立ってあの様だしな
ま、中東の軍隊なんざIDFを除けばこんなのばっかしだろうが
アラブの人は、一対一とか部族単位くらいの部隊で戦争やらせたら、無敵だと思うのだが。
アラブのオチンチンは30センチ砲らしいからな。 白人は劣等感もってる フランスなんかはアラブの血が入っていて、一番でかいらしい
>265 中東戦争で何度も戦ってるイスラエルのイラク軍評価は 世界最低の軍隊 って評価けちょんけちょんだったらしいが まあ革命でぼろぼろの国相手に戦争しかけて8年も戦って結局痛み分けって連中なわけだしな イスラエルとガチで戦ったエジプトやシリアとは比較ならなそうよ
ロンドン
都市国家を再統一したイタリア軍も弱いといわれるが、国家に忠誠心が無いのだから仕方ない。 イラクは各部族の王が多くて、宗教も入り乱れて憎みあってるから(トルコやイギリスの分割政策もあるだろうが) いきなりフセインのためにしね、といわれても忠誠心なんてあるわけがないw もしイギリス人と中国人とフランス人とロシア人と朝鮮人と拉致してきて軍隊を作り、指揮官がフセインだったら すなおに従うか?というはなしだ。まあ命令に従わないと即死刑とか徹底すれば、ある程度は動くだろうが。 そんな軍隊は弱いだろうな
勝利の日まで
スクランブル
277 :
名無し三等兵 :2008/09/15(月) 09:35:53 ID:lDthqKp3
「戦後になって、1940年9月15日は、 英本土航空決戦の転回点でもあったと云われるようになり、 『イギリス国民がドイツの侵略と隷属から解放された日』として 毎年感謝を捧げる日となった。〈略〉 イギリスが負けていたならば、ドイツ陸軍は、数週間でロンドンを占領し、 ドイツは他のあらゆる強圧手段と共に、親衛隊の大佐シックス博士の計画に基づいて、 17歳から45歳までの、強壮な男子の国外追放を実行していたであろう。 航空支援がなければ、英海軍は海上を支配することも出来そうになかった。 《中略》 英本土航空決戦に関する、チャーチル首相の声明、 あの有名な国民を奮い立たせたメッセージは、 “数少ない戦闘機パイロット”が、イギリスがドイツの奴隷になるのを救ったと、 明らかにしているのである。」 (エドワード・ビショップ著『栄光のバトル・オブ・ブリテン』サンケイ出版)
>17歳から45歳までの、強壮な男子の国外追放を実行していたであろう。 これじゃあ、ブリも断固戦う他ないだろ
279 :
名無し三等兵 :2008/10/04(土) 21:59:06 ID:dLktciT/
ドイツ戦闘機の航続距離が日本海軍機レベルあれば時間を気にせず戦えたのに、残念
よく燃えるしね
>>279 実はバトルオブブリテンで零戦イラネ。
Bf109に落下タンクを最初から装備してりゃ済んだって話。
>>281 増槽タンクというアイデアは、零戦が最初だったわけではないよね?
技術開発では(おそらく)日本より進んでいたはずのドイツが、なぜ増槽タンクを
メツサーに付加しなかったのか? 不思議。
映画の空軍大戦略によると、間違えて?ロンドンを爆撃したことで
それまでの流れが変わってしまったみたいだね。報復合戦になってしまったよう。
あれがなかったら、どういう展開になっていたのかな? ドイツの陸上部隊が
予定とおりイギリスに上陸してたのかな?
映画では、ドイツ機の攻撃がパタッとやんだ時点で、イギリスの戦闘機も数が
ギリギリで、危うかったように描かれていたけど。
1940年だと零戦は間に合わない。太平洋戦争開戦時でも数が揃っていなかったのだから。
>>282 まあ、ドイツ空軍が主攻をロンドンに移したことで、周辺の戦闘機基地が一息
つけたってーのは事実だわな。でもドイツには海峡を越えて陸軍の主力を運ぶ
船舶の用意が全然できていなかったそうだし、上陸は無理だったんじゃないかな。
ともかくヒーおじさんの頭の中はロシアを先に片付ける事で一杯だったようだし。
>増槽タンクというアイデアは、零戦が最初だったわけではないよね? 投棄式の増槽は、1930年前後から軍用機の装備として使われ始めたもので、胴体や 主翼の下面に密着させるスリッパ型と吊り下げる涙滴型がほぼ並行して登場した。 戦闘機に装備して実戦で使用された早い例には、スペイン戦争でコンドル軍団が He51に涙滴型増槽を搭載して使ったものがある。 >なぜ増槽タンクをメッサーに付加しなかったのか? 元々Bf109の任務に増槽を必要とするような長距離作戦は想定されていなかった。 爆撃機の護衛などの長距離作戦は駆逐機の任務で、それにはBf110が存在した。 当初、英本土航空戦でドイツ空軍戦闘航空団が求められた任務は、ドーバー海峡 と対岸西南地域の制空権奪取で、Bf109の行動範囲で十分カバーできるものだった。 ロンドン爆撃に作戦が変更されたうえにBf110の敗北も重なって、Bf109は想定外の 任務を強いられることになったわけで、増槽を搭載できるBf109E-7の配備を急いだ が、航空戦の最も重要な時期には間に合わなかった。
>>282 落下タンクは堀越が九六式艦上戦闘機で実用化したのが最初
試作レベルじゃ色んな人間がやってたと思うがね
B-17ではフェリー飛行の時は爆弾倉に胴体内タンクを積む
>B-17ではフェリー飛行の時は爆弾倉に胴体内タンクを積む それは落下タンクなの? 増設タンクじゃなくて
>>287 違う。爆弾倉に7000gの大型燃料タンクを搭載する
増設には違いないが使い捨てたりはしない。
289 :
282 :2008/10/08(水) 19:45:08 ID:???
たくさんのレスを、ありがとうございます。
>>284 さん
相当(航空)戦力を消耗したようですし、そのぶんを対ソ戦に回して全力を注いでいれば、・・・なんて
夢想するのはきっと素人だからでしょうね。
>>285 さん
詳細な解説、ありがとうございます。
ロンドン誤爆が発端だったのですか。同じ双発(と言っても運動性は違うのでしょうけど)のP-38が、単発の
日本機相手に健闘した(らしい)のとは対照的ですね、Bf110は。
>>286 さん
>九六式艦上戦闘機で実用化
そんなに早くに、ですか。長距離は大型の別機体でという米独とは異なり、96戦 -> 零戦と、一機種でなんでも
の発想は開発リソースが限られている場合、有効な対応法なのかも? それとも空母搭載が前提だから?
>>286 >落下タンクは堀越が九六式艦上戦闘機で実用化したのが最初
これは明らかにおかしい。
日本海軍では九六艦戦より前の九〇艦戦と九五艦戦で既に増槽を実用化していた。
その増槽は九〇艦戦と九五艦戦の元になったボーイングF4B/P-12が実用化していた
増槽をそのまま引き継いだもの。
堀越氏絡みの増槽に関する話は「零戦が最初」と同類の与太話が多すぎるな。
バトルオブブリテンに日本機ってより、最初からBf109Eに落下タンクって 仮想の方が実現性があるってことね。
292 :
名無し三等兵 :2008/10/27(月) 02:12:42 ID:7oikmvjN
>>291 Bf109がロンドン上空で5分間ってのは落下タンク無しでの
話だったのかよ・・・
この時のBf109ってどこから飛び立っていたの?
零戦が参加していたら、すぐに急降下性能の低さが露呈していただろう。
スピット乗りは学習能力がなかったらしいけどな
>>293 主にフランスの沿岸地域を基地としていた。
JG26はカレー、JG2とJG27はノルマンディー、といった具合に広く展開していた。
増槽を吊るしたBf109E-7が英国上空に現れた時、英空軍は来るべきものが来たと戦慄したとか。 しかし直後から独空軍は昼間爆撃を縮小して夜間爆撃に作戦の軸足を急速に移していった。 Bf109E-7も増槽の代わりに爆弾を搭載。本来の目的には活躍することなく終わった。
欧州の単座戦闘機は増加タンク吊るしてまで長距離作戦をしようなんて元々考えてない。 そもそも第一次大戦の戦訓が戦闘機に余分な燃料なんか積むもんじゃないって位だから。 イギリス空軍でもスリッパ型の増加タンクがあったけれど、もっぱらフェリー用の装備。
>>298 あくまで第一次大戦の話ね
陸軍主体では侵攻速度は遅いから行動半径は狭くても構わない
爆弾・燃料たくさん積めるほど機体・エンジンは強力でない
元々がそうだったからといって
何時までも通用しないというのは
歴史が証明しているよ
第二次大戦ではレーダーと空母機動部隊、艦砲射撃、潜水艦がモノをいった
陸の奥地へは高高度を飛べる長距離重爆とその護衛戦闘機
それらが無ければ敵地への反撃が不可能
欧州の軍事航空関係者にとって第一次大戦の戦訓は、第二次大戦を戦った軍用機 の多くが開発された1930年代後半まで重要な指針であったのは間違いない。 >レーダーと空母機動部隊、艦砲射撃、潜水艦 欧州戦線に大きく影響したのはレーダーと潜水艦か。どちらも欧州の単座戦闘機 に長距離作戦を強いる要因では無さそうだ。 >護衛戦闘機 ドイツ空軍がBf110に期待して大きく誤算した部分だが、これとて昼間爆撃に固執 しなければ、特に単発単座の長距離戦闘機が絶対必要というものでもない。 米陸軍航空軍がP-51を渇望したのも、昼間精密爆撃のドクトリンに拘ったから。 敵国を空から直接攻撃することの本質が市民生活を破壊して継戦の意志や能力を 奪うことにあると理解していた英空軍は、1940年に昼間爆撃では損失が大きいと 判断するや夜間爆撃だけに戦術を転換。単発単座の護衛戦闘機は開発しなかった。
英米単発機がスピットばかりだったらドイツも楽だったよな
スピットだけなら 英米の植民地奪取および維持は楽勝だね
Bf109Eちゃんが最強すぎて困る
304 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2008/12/21(日) 10:38:17 ID:Y7wM6x0s
>『イギリス国民がドイツの侵略と隷属から解放された日』
ノックス提督のコメント
疑いもなく重要な関心事は、英国が敗退しないことである。英国は今、手詰まり状態で、
おそらく善戦はできない。我々がすべきは、少なくとも手詰まりの状態を確かなものとすることである。
このために英国はさらなる駆逐艦と航空戦力を米国に求めるだろう。可能性がある限りは、
これ(軍事支援)をなすための能力を我々は削ぐべきではなく、東洋においては何事にも
速攻すべきではない。英国が安定し続ければ、日本は東洋において慎重になるだろう。
こう考えれば、大西洋における我々の英国支援は、東洋における英米の保護になる。
しかし、私はあなた(マッカラン)の段階的行動計画に同意する。両面(大西洋と太平洋)で準備し、
両面で十分強力であることが求められている。
http://totopapa.iza.ne.jp/blog/entry/30549 期間 大西洋 地中海 インド洋 太平洋
1939.9- 5605449 84394 210005 99531
1941.3 (1533) (17) (31) (15)
1941.4- 8631521 1032733 838511 1043328
1943.3 (1727) (271) (231) (467)
1943.4-9 744507 246889 322080 84341
(130) (55) (54) (16)
1943.10- 497895 371012 417938 120023
1945.8 (88) (69) (68) (16)
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5215/shiplost.htm 連合国の海運の損失 (単位:トン、(隻数))
305 :
だつお ◆t0moyVbEXw :2008/12/21(日) 15:21:22 ID:Y7wM6x0s
>英国は今、手詰まり状態で、おそらく善戦はできない。
ところでイギリス潜水艦はよくイタリア軍に撃沈されてるが、
イタリア海軍の対潜技術ってのは日本やドイツよりも優れていたのか?
LOSS BY ENEMY
ROYAL NAVY
Warship types German Italian Japanese French Other(a) Unknown Total
Capital ships 3 - 2 - - - 5
Carriers 8 - 1 - 1 - 10
Cruisers 20 6 5 - 3 - 34
Destroyers 114 15 8 1(b) 15 - 153
Submarines (c) 24 37 4 - 6 5 76
TOTALS 169 58 20 1 25 5 278
http://www.naval-history.net/WW2CampaignRoyalNavy.htm CAMPAIGN SUMMARIES OF WORLD WAR 2
BRITISH and COMMONWEALTH NAVIES
at the Beginning and End of World War 2
世界で初めて空軍を陸軍・海軍と同等の軍として創設した英国の意図は、爆撃機 によって敵国を攻撃すると同時に敵爆撃機の攻撃から英本土を守ることにあった。 英空軍の戦闘機は、あくまでも英本土の防空を担う目的で開発される機種だった。
通りすがりの者ですが、ドイツ軍はカレーに ブルドーザーで急造の飛行場とか 作らなかったのでしょうか? 英本土に近いところに独戦闘機の基地があれば 英空軍も困ったと思ったのですが・・・素人すぎますか?
実際カレーに急造の飛行場あるよ まぁほとんどは不時着場として利用されるけど
もし独空軍がロンドン爆撃をやらなかったら英空軍は力負けてしてたと聞くが 不利ならBf109の行動範囲内は迎撃しない=ブリテン島南部で独空軍の大暴れを許すが その間に戦力の回復を図るって選択肢はダメか?
>>310 それはドーバー海峡と南東部の制空権をドイツに渡すことで英国には譲れない一線だろう。
312 :
名無し三等兵 :2009/02/12(木) 13:19:12 ID:HRgLrVUO
英軍は防戦一方だからww
ドイツ人も馬鹿じゃないからドーバー海峡の近くに戦闘機用の飛行場は作ったが、それでもロンドン上空では15分程度の滞在時間、結局爆撃機を護衛する為フランスの上空で旋回しないといけない!そして爆撃機の速度に合わせ侵攻すると燃費も悪くなる
燃費は悪くならねーよw 敵を発見したときに爆撃機の巡航速度くらいしか速さ出てないのほうが問題。
最初からドロップタンク装備のBf109E-7があれば勝てた
独ソ戦を行わずに英との戦いに専念する。 そしたらそのうちソ連が独を攻撃。 そこで英独も停戦へ。 楽観的すぎる?
ってか、英本土爆撃自体、しなければよかったのでは? そのほうが英独が停戦しやすいと思う。
>>317 停戦ってのはね、負けてるほうがごめんなさい言わないとできないもんなんだよ。
勝ってるほうが一方的に停戦ってのもありえないことではないが、それやっちゃったら負けてるほうに体勢を立て直して反撃に出るための時間を与えるだけ。
どちらかが手を上げるまでぶつかり合うしかない。
よくあと知恵で、あそこでやめておけば・・・ってのがあるが、そんなことを言うのは戦争を知らないから。
>316 質はともかく量だけはアホみたいにあった戦力を奇襲で叩き潰せたから 長い事イニシアチブとれたのであって、 先手取られてあの物量と正面からやりあうとなるといくら雑魚でもやばすぎるわ
ダンケルクで殲滅戦をやってれば 英の停戦同意はありえたのでは?
チャーチルを失脚させないと無理。
ボーファイター可愛いよボーファイター
ベルリン空襲の報復なしでRAFだけを叩いてればよかったんじゃね常考
>>323 空軍叩いても海軍力はイギリスのほうが上ですぜ兄貴。
ナチの輸送船が片端から撃沈されますぜ。
制空権を確保できれば制海権も・・・ とはいかんか?
ドイツに制空権の確保は無理ですぜ。まず資源の量に差がありすぎますぜ。
ドーバーの30キロならさすがにできる
Bf109じゃ往復できない所に基地作ればいいじゃない。 確かにHe111やBf110じゃ往復できるがスピットファイアの餌となるだけ。 俺はBf110好きだがこればかりは認めるしかない。 SM.79?
イギリス本土の陸軍はどれくらい規模あるの? ドーバーとかBOBの間にどさくさに紛れて降下作戦して制圧できそうな気がしなくもないがどうだろ
イギリス軍の地上兵力がどれだけあろうと、降下猟兵だけでのイギリス制圧は不可能。 降下猟兵って実はただの歩兵だから。戦車来たら降服するしかないから。 実際、バルジの戦いでは連合軍の陣地に降下したドイツ兵は当時は一時的にドイツ優勢だったのに M4の前に無残に敗れ去った。 ノルマンディー上陸作戦だって連合軍は空挺歩兵使ったが、主力は戦車だったろ?
>>330 が言いたいのはドーバーなど港都市を急襲して橋頭堡にするつもりだろ
ドーバーなら戦車を荷揚げする大型船も寄航できるし
歴史にifなんて言い出したらキリがないよ そういうのはHOI2でもやって脳内妄想すればおk
>>332 港を制圧しても戦車が来たら打つ手が無い罠。
ストゥーカ?ハリケーン来たらお終いやがな。
敵の上陸地点が判明したら潜水艦やら雷撃機やらを待ち伏せするがな。
市街地に戦車なんか持ってきても鉄の棺おけになるだけだぞ 時間稼ぎされて揚陸したドイツ機甲師団になぎ倒される
その揚陸するために通過した海域を封鎖されたら?
>>329 それは百も二百も承知の上でドーバーに面した基地に戦闘機部隊を配置したのさ。
皇室一家もロンドンに踏みとどまると宣言したし当然政府も疎開などもっての他。
八百万もの市民が住むロンドンの前面に戦闘機を配置する事で市民の動揺を防ぎ
士気を上げる効果をねらったんだな。もしロンドンの後方に戦闘機部隊を配置できれ
ば損害を防ぎ効率的に迎撃できる事はチャーチルも十分認識はしていた。
まあどちらにしろ資源と労働力が豊富にある連合軍が勝ったんだけどなw
まだ、まだ分からんよ!
いや、最初から連合軍の最終的な勝利は確定だろ。 資源と油田の生産力の差がどれだけあると思っているんだ。 ○○すればドイツが勝てた、日本が勝てたというのは単なる妄想。 一回の戦闘に勝ったとしても、まだ次がある。
>>332 ドイツの港とイギリスの港の間の海はどうするんだ?
貧弱な海軍と対艦攻撃何それ?な空軍だけで英海軍は無力化できると?
ドーバーだけなら何とかなるかもしれん
>>341 アメリカが対日参戦したからな。
アレが無きゃWW1的な結末に終わって最終的な勝利(笑)だっただろう
http://ytydtrdy.cocolog-nifty.com/blog/files/ww2_britain_asiawar.pdf ビルマ 遠い戦場〈下〉―ビルマで戦った日本と英国1941‐45年 (単行本) より抜粋
イギリス軍の数字にも、驚くほど対照的なものがある。対日戦争における、
イギリス軍およびイギリス連邦諸国軍の損害は227,313人であったので、
ビルマにおける損害はこの3分の1になる。しかし極東における損害総数は
戦死者の数を増大させていることにはならない。この数字は公刊戦史の最終
巻の中で、「行方不明および捕虜となった者」とされている127,800人によって
さらに大きなものとなっている。もしイギリス本土の将兵に関する数字のみ
について見るときは、ビルマで戦死した本土の将兵の数は5,000人以下、
つまり、ビルマにおける戦死者総数の3分の1前後であり、インド軍の
戦死者数の3分の2に過ぎないことがわかる。イギリス本土においては、
この12倍の数の人々(60,595人)が空襲によって死んでおり、商船の乗組員
の戦死者もこの6倍(30,248人)に達しているのである。
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper43.htm 表 第二次世界大戦における英帝国の兵力と損害
SE Asia
Killed/Missing Wounded POW
British 5,670 12,840 53,230
Indian 6,860 24,200 68,890
African 860 3,210 200
Australian 1,820 1,370 18,130
American 3,650 2,600 680
Japanese 210,830 ? 3,100
http://theww2resource.tripod.com/id17.htm 東南アジア戦線における各国の陸軍死傷者
英連邦は極東戦のみで35万も失ってるのか・・・欧州よりは少ないとはいえバカにはならんな。
348 :
名無し三等兵 :2009/04/11(土) 16:38:10 ID:gjpdgmET
戦線が大きくなりすぎて維持できないってのは大日本帝国と似てるかも
349 :
名無し三等兵 :2009/05/03(日) 17:08:03 ID:C02binx1
タカタカタカタカタカタカ
当初のスピットファイアのポジションはハリケーンの生産数不足を補完するものだったとか。
「空軍大戦略」おもしれえぇ
スクランブル
また同じ夏が来た
エンドレスエイト
>>351 継ぎ接ぎコピペ映画のミッドウェーのが
空軍大戦略の少なくとも三倍は面白い気がする。
手に汗握る展開が全く無くて単調杉
オープニングで処分しようとしたらBf109の襲撃にあって爆破炎上するハリケーン あれまさか本物じゃないよな
処分したんじゃねえの?w
我らが最良の時
>355 ミッドウェイやパールハーバーの映画は負戦だけに複雑。 ドイツが負ける映画は全然おk。気楽に見れる。
>>355 それは君が日本軍にしか興味無いからじゃないのかね?
あれなんで空軍大戦略なんて大味な邦題付けたかね 原題通り、バトル・オブ・ブリテンでええやん
363 :
名無し三等兵 :2009/08/04(火) 19:08:18 ID:iJR8i/Ns
「バトル・オブ・ブリテン」はたくさんあるね。 空軍大戦略、TVドラマのやつ、ディスカバリーの、キャプラの。 撃墜王ダグラスもネタ的に被るな。
>>361 脱走部隊がドイツ軍の金塊をパクる映画を
戦略大作戦と命名しちゃってるぐらいだし
>359 おれは日本軍が中国へ行って中国人を大量虐殺しまくる映画が大好きだけどなw
それなんて反日(ry
軍民老若男女合わせて3500万人虐殺したんだから、胸を張って自慢できるだろw
BS2にて「空軍大戦略」放送
なぜ大陸派遣軍の戦闘機はハリケーンだったのか? 配備時期から使い慣れて機数も多いハリケーンになっただけなのか、 虎の子のスピットファイアは温存したという通説が正解なのか。
>>315 【質問】
ドイツ空軍は航空兵力の航続距離が短すぎ,ロンドン空襲でもそれが災いして結局は敗北の憂き目を見ているようですね.
素人目には追加のタンクをつければいいだけではないのか?日本やアメリカの足の長い戦闘機とは根本的に何が違うのか?というのは大きな疑問です.
【回答】
当時の主力戦闘機メッサーシュミットBf109について言えば,「バトル・オブ・ブリテンが始まった1940年8月には,E-4と基本的に同じだが,胴体下に300リットル増槽をつけられるようにしたBf109E-7の
引き渡しが始められていたが,用意された増槽が燃料漏れを起こし,パイロットが携行を好まなかったため,この戦いの間には十分に活用されずに終わってしまった」
(「Bf109各型の変遷」藤田勝啓,from 「丸メカニック No.39 メッサーシュミットBf109」潮書房)
なお,燃料漏れの原因は,「試作した落下タンクのパッキンが上手くいかなかった」ことにあるらしい.
ttp://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq08a06e03.html
373 :
名無し三等兵 :2009/09/07(月) 17:21:29 ID:xNIehYFd
>>372 全くのウソです。零戦はアメのV143{?}を参考にしてるがまねではない。
>>372 7試艦戦・9試単戦(96艦戦)の積み上げあったのに何を言ってるんだかな
未だに戦時中のアメリカのプロパガンタに踊らされてる人たちがいるんだろ
>375 雷魚だったら尚○
1940年9月19日 天気:小雨 昼間の敵活動は小規模なれど18日夜から19日未明にかけ敵爆撃機270機余りが飛来 主な攻撃目標はロンドン及びリバプール地区 Ju88×5機、Do17×1機を撃墜 味方損傷は0
>>372 君、味噌汁で顔洗いなさい。
スレ違い!
「戦後になって、1940年9月15日は、英本土航空決戦の転回点でもあったと云われるようになり、 『イギリス国民がドイツの侵略と隷属から解放された日』として毎年感謝を捧げる日となった。 イギリスが負けていたならば、ドイツ陸軍は、数週間でロンドンを占領し、 ドイツは他のあらゆる強圧手段と共に、親衛隊の大佐シックス博士の計画に基づいて、 17歳から45歳までの、強壮な男子の国外追放を実行していたであろう。 航空支援がなければ、英海軍は海上を支配することも出来そうになかった。 英本土航空決戦に関する、チャーチル首相の声明、あの有名な国民を奮い立たせたメッセージは、 “数少ない戦闘機パイロット”が、イギリスがドイツの奴隷になるのを救ったと、 明らかにしているのである。」 (エドワード・ビショップ著『栄光のバトル・オブ・ブリテン』)
>あの有名な国民を奮い立たせたメッセージは、 “数少ない戦闘機パイロット” それ聞いた当時のパイロットの反応 「そしてかくも安月給の……」 リチャード・コリヤー 空軍大戦略
金の多寡ではありません。 英パイロット達を支えていたのは、Noblesse Obligeです。
「こうして、1940年8月から9月までの二ヵ月間に、無敵ドイツ空軍という伝説は雲散霧消した。 英空軍は、戦闘の最初から圧倒的なドイツ空軍兵力に対抗して戦い、 ドイツ側の失敗や、自らの経験を利用して戦い抜いた。 また最も重要なことは、ドイツ空軍から自信を奪い、 その柄ガラにもない無敵の名声を剥ぎ取ったことである。」 (エドワード・ビショップ著『栄光のバトルオブブリテン』)
保守
384 :
緑装薬4 ◆8R14yKD1/k :2009/10/07(水) 23:02:04 ID:vMxhYApa
「ナニか欲しいものはあるか?」 「スピットファイヤーを100機ほど」 「・・・」
>>384 ガーランドが欲しいと言ったのは一個中隊分(=12〜16機)です。
1940年11月14日当時、同月1日付けでJG26司令に就任したガーランドの撃墜記録は、 6日前の8日に撃墜したスピットファイア1機を含めて52機に達し、翌日の15日には 53機目となるハリケーンを撃墜するのであった。
本当にバトルオブブリテンはドイツにしたら余計な作戦だったよな あれがなければロシアへの侵攻は予定通り翌年4月上旬にできたのに
ヴィックさん脂肪
スクランブル!
爆撃機護衛だと高度差を生かして攻撃する利点がうんぬん
イギリスが米軍の拠点となるのは分かってた もしイギリスを落としていれば第三帝国は安泰
>>282 >ドイツが、なぜ増槽タンクを メツサーに付加しなかったのか? 不思議。
【質問】
ドイツ空軍は航空兵力の航続距離が短すぎ,ロンドン空襲でもそれが災いして結局は敗北の憂き目を見ているようですね.
素人目には追加のタンクをつければいいだけではないのか?
【回答】
当時の主力戦闘機メッサーシュミットBf109について言えば,「バトル・オブ・ブリテンが始まった1940年8月には,E-4と基本的に同じだが
胴体下に300リットル増槽をつけられるようにしたBf109E-7の引き渡しが始められていたが,用意された増槽が燃料漏れを起こし,パイロットが
携行を好まなかったため,この戦いの間には十分に活用されずに終わってしまった」(「Bf109各型の変遷」藤田勝啓,from 「丸メカニック No.39 メッサーシュミットBf109」潮書房)
ttp://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq08a06e03.html
>>290 >増槽に関する話は「零戦が最初」と
零戦のは正確に言うと、流線型の落下タンクを開発して搭載したのが最初と。
395 :
名無し三等兵 :2010/01/19(火) 21:05:49 ID:mX3aNM6b
>394 He-51は・・・?
K5083とK5054。なぜ後発のスピのが若いのが教えてください。
落下タンクは九六艦戦が最初 タンクを砲弾型にして投下可能にするのが新規性 非落下タンクはもっと古い、スリッパ型で空力的に投下不可能、スピットではお馴染みだよね
>>396 試作1号機の製作契約を交わしたのはスピットファイアの方が早かったから。
K5054:1934年12月の開発契約と同時に試作機も受注。細部設計前の契約だった。
K5083:1935年2月に試作機を受注。細部設計やモックアップ審査後の契約だった。
>398 d! 少し不思議な気がするのですが、関連事情ってご存知で らっしゃいますでしょうか? ス社は224で冒険してコケ、スピも冒険的。ホ社はフューリーが成功、PV3はあまりに手抜きでしたが保守的、 そしてフューリーモノプレーンへ。ホ社案のほうが「計算できる」感じが します。おまけに量産もハリ優先で、ホ社の生産能力の限界からスピ「も」、という流れですよね。ス社の経営やヴィ社の圧力その他の関係で スピは本命ならざるも少量生産を確約してあげたい、と言った事情でも あったのでしょうか。
>387 バトルオブブリテンは関係あるか? 地中海のイタリアを助けるためにハケンしたのが余計だったろ? 自分で広げたケンカは自分で始末しろよ、ってカンジじゃね? Bf110をなぞ大量に造ったのも余計だったし、あれだけの技術力がありながら 増槽を早期実用化しなかったのも不思議だし、 97式艦攻のような魚雷攻撃機がなかったのも不思議だし(あったらイラストリアス撃沈できた)。
>>399 ハリケーンの試作機が実機製作直前になって発注されるという形になったのは、
段階的に進んでいた開発の状況(ホーカーによる単葉化フューリーの提案→英空軍
からロールスロイスの新型エンジン搭載と多連装機銃の要求→要求を盛り込んだ
計画の提案→ブローニングの新型機銃搭載を要求→再提案→再提案に基づく要求
仕様書の策定)から偶々そうなっただけだと思われる。
スピットファイアの試作機が開発契約と同時にいち早く発注されたのは、日増し
に高まるドイツ戦闘機の脅威に対抗可能な高速戦闘機を渇望する英空軍にとって
シュナイダートロフィーを獲得したミッチェルの手腕によせる期待が大きかった
こと、先行するハリケーンの開発過程で新型戦闘機の構想が固まっていたこと、
スーパーマリンの親会社であるビッカースが全面的バックアップを確約していた
ことなどの理由によるものだろう。
>401 深謝。
PING
pong
上昇
>>1-405 スピットファイアは民俗・神話学板へ
ここは実質ハリケーンスレ
>>397 増加タンクを砲弾型にしたのも投下可能にしたのも96艦戦が最初じゃない
>>400 He115水上雷撃機の管轄を巡って
レーダー元帥とゲーリング空軍大臣が大喧嘩した件が原因で
ドイツ空軍への航空魚雷の配備が一年半ほど遅滞して
結局1942年まで雷撃機が使えなかった。
現場は航空魚雷使いたかったんだけど配備されなきゃねェ
>>408 ドイツ空軍の航空魚雷使用に関しては運用部隊の中に否定的な意見もあったとか。
急降下爆撃に絶対の自信を持っていたパイロット達は、直接当てられる攻撃手段
を有しているのに何故一旦水中に投下しなければならない武器を使う必要がある
のかと公言して憚らなかったという。
撃沈が絶対条件ならいざ知らず、戦闘能力を奪って作戦を頓挫させれば十分なら、
得意の急降下爆撃が最もよいというのも説得力ある意見ではあっただろう。
>>409 後にフリッツXとHs293を実用配備しちゃうぐらいだから
その理屈で否定しちゃうのも無理ないな。
雷撃は敵艦船からの対空砲火で撃墜される確立が高いって聞いた事がある。
国際防衛大臣、アブロバルカンとFw190を魔改造素材に 国際防衛大臣は先ほど、紫電改とFw190を魔改造素材として入手することになった。「今回は、I−16を魔改 造するためのもの。これを使い、I−16を強力な最終決戦兵器にする」と述べたうえで「ブレーダーマウスとF−4 ファントムを使い、ミグ31の大幅な魔改造に使う」と述べ、会見を後にしました。
413 :
名無し三等兵 :2010/05/30(日) 23:14:37 ID:Xtgd7ADl
Battle of Britainのころのドイツ戦闘機隊って、主にスカイスイープをして たんじゃないかな? 日本の戦爆連合みたいな発想、敵機落としても爆撃隊やられると怒られるとは 基本的に違うようですが・・・ 後の直衛命令とその際のガーランドの発言とか見てもそう思われますが・・・ その辺、説明できる方はおりましょうか?
>414 あなたが把握している時系列と、あなたの用いる語の定義を教えて もらえないかな。スカイスイープってぐぐってもほとんど出ないし。 フライヤクトのつもり? また直衛命令はBoBの最中というのが普通の認識と思うので・・・
少し前までは「英本土防空戦」と訳してたのに、今は「ブリテンの戦い」って言うんだね