1 :
名無し三等兵:
2 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 16:46:24 ID:???
乙
3 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 17:22:23 ID:???
z
4 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 17:22:24 ID:jBwY1twQ
駆逐艦は英語でデストロイヤーだから、破壊艦と呼ぶべきぢゃ。
5 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 17:43:00 ID:???
んでも、当初は魚雷艇を駆逐するのが任務だったから。
6 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 18:41:33 ID:pzELPwE9
護衛駆逐艦が全然足りてない件について
7 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 18:51:43 ID:???
残念だが日本に純然たる護衛駆逐艦は無い
だが安心しろ海防艦がある
間に合ってないが
8 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 19:01:59 ID:pzELPwE9
>>7 間に合ってないっていうか海防艦ってちいさすぎね…
9 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 19:03:00 ID:???
じゃあ諦めろ
10 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 19:04:27 ID:pzELPwE9
11 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 19:05:15 ID:jBwY1twQ
12 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 19:05:59 ID:???
13 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 19:13:24 ID:pzELPwE9
>>12 日本の海防艦では船団速度が稼げなくなりそうなんだがw
14 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 19:17:56 ID:???
もう、うるせぇなぁ
海防艦しかないんだからそれでどうにかしろ
駆逐艦も暇があれば貸してやるから
あと対潜哨戒機は貸してもらうぜ
夜間攻撃に使うから
15 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 19:21:07 ID:pzELPwE9
>>14 船団護衛ヌルーですか?
ちゅうか松級の大きさで護衛駆逐艦つくれんかったものか
16 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 19:53:32 ID:???
>13
英や米のフリゲートとかコルベットに比べてそんなに遅くないじゃん
17 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 19:54:37 ID:Nmstxvxu
駆逐艦海防艦の足りない分を駆潜艇が補ってますが
18 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 20:08:37 ID:pzELPwE9
>>16 太平洋で嵐が多いからねえあんまり小型だと足手まといになるよ
>>17 もはや、駆逐艦や海防艦すらない状態ですか…
戦争に負けるわけだ
19 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 23:13:32 ID:???
駆潜艇で足りなければ哨戒特務艇が200隻もある
足りぬ足りぬは工夫が足りぬのだ
20 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 23:14:32 ID:???
>>15 そんな国力があれば大陸であんな泥沼にならない
21 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 23:14:53 ID:???
先生!漁船でどうしろっていうんですか?
22 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 23:18:41 ID:???
たしか徴用漁船の数でもイギリスに負けてるんだよな
23 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 23:18:45 ID:YQQmADpj
砲艦…
24 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 23:20:07 ID:???
>>16 米の艦隊型潜水艦は日本のものとほぼ互角の怪速力。
対する日本海防艦は速力差で苦渋を飲むこと多し。
少し荒れると潜水艦の方がスペック以上に速くなるのだ。
25 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 23:35:57 ID:xLY0NWUI
日本は何故駆逐艦を軍艦ではなく艦艇に分類したままだったんだろうな
戦艦なんかよりずっとがんばったのに
26 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 23:39:09 ID:???
つまり天皇の艦がボコスカ沈むって事だぞ
27 :
名無し三等兵:2007/10/24(水) 00:02:29 ID:???
海護総隊の首がそのたびに飛ぶw
28 :
名無し三等兵:2007/10/24(水) 20:49:56 ID:mBYATm31
っていうか海防艦はなんか日本軍のやる気のなさを感じてしまう
29 :
名無し三等兵:2007/10/25(木) 00:24:47 ID:???
>>28 そうか?
駆逐艦は艦隊速力で三日三晩走れば燃料が心細くなるのだが、占守型海防艦は一ヶ月近く頑張れるからな
30 :
名無し三等兵:2007/10/25(木) 11:35:37 ID:???
結果論からいえば南西航路が空襲にさらされたから必要だったんだけど
海防艦って、やたら重武装(特に高角砲)だったよね。
駆逐艦もCから89式にでんかったのかな?
31 :
名無し三等兵:2007/10/25(木) 20:51:17 ID:qQEvT5l6
陽炎は米艦隊撃滅の夢をみたか?
というお題であげてみる。
艦隊の使役馬なのか?それとも決戦最終兵器なのか?
32 :
名無し三等兵:2007/10/25(木) 20:52:43 ID:???
最終兵器は重雷装艦だなw
33 :
酸素魚雷:2007/10/25(木) 20:56:37 ID:1asRL8ZF
駆逐艦かー俺大好きだな!陽炎型とか、秋月とか、島風かな
34 :
名無し三等兵:2007/10/25(木) 21:17:22 ID:???
「壮烈 水雷戦隊」は面白かったねえ。
小学生のころ、親父が買ってきてくれたんだ。
35 :
名無し三等兵:2007/10/25(木) 21:27:42 ID:???
決戦が両用戦(っても空も含む)になっても、
43年くらいまで、局地戦の主役だったのが
日米とも駆逐艦だったんだよね。
36 :
名無し三等兵:2007/10/26(金) 00:01:51 ID:???
>24
本来なら、「海防艦でがっちり固めた上で、駆逐艦が支援」なんだろうけどね。
37 :
名無し三等兵:2007/10/26(金) 00:32:39 ID:???
素人考えだと一つの船団に駆逐艦を2隻くらい混ぜて
足の遅い海防艦が潜水艦と接触したらその上で制圧、
駆逐艦に制圧を引き継いで海防艦は船団に復帰
残った駆逐艦は撃沈できれば良し、出来なくても潜水艦が
船団に追いつかせないくらいの時間を稼いだら船団に復帰
ってスタイルが良いと思うんだけどね
日本にはその駆逐艦を付ける余裕が無かったって事だよね
38 :
名無し三等兵:2007/10/26(金) 01:03:32 ID:???
水雷艇の計画を途中で破棄しなかったらなあ、とつくづく
39 :
名無し三等兵:2007/10/26(金) 08:35:50 ID:???
サマール沖の米護衛空母群がそんな構成でしたね(CVE×6、DD×3、DE×4)
まさか、戦艦やら巡洋艦やらに追い回されるとは思ってなかっただろけど。
40 :
名無し三等兵:2007/10/26(金) 09:35:41 ID:???
>>37 潜水艦一隻ならその手も通じるが、複数で連携とって攻めてくるから……
まぁ駆逐艦どころか海防艦の数すら絶望的に足りんのだが。
41 :
名無し三等兵:2007/10/26(金) 11:01:06 ID:???
>>37 水雷艇がそんな運用されてたな。
まー、数の足らないのはどうにもし難いが。
42 :
名無し三等兵:2007/10/26(金) 12:29:01 ID:???
日本では研究レベルで実用化できなかったことは知ってるが
対潜ヘリのシコルスキーS-55が欲しいなぁ。
43 :
名無し三等兵:2007/10/26(金) 19:41:14 ID:???
>>37 それは全く同じ事を史実でも戦訓として報告されているのだが、、、
船団すべてに回せるほどの駆逐艦がいなかったので(ry
44 :
名無し三等兵:2007/10/26(金) 20:08:15 ID:???
>43
更に、船団に護衛空母を追加して、護衛空母にはカタパルトを付けて重い攻撃機が
運用出来るようにすると完璧ですね。
45 :
43:2007/10/26(金) 20:48:48 ID:???
>43はこうすれば良かったのに〜!って意見じゃなくて
>13あたりの海防艦が足が遅すぎて〜
ってカキコに対して駆逐艦並に足が速くなくても十分役に立つよ、って言いたかったんだよ
>44
旧式化した99式艦爆か97艦攻を積んだ護衛空母が付いてても
アメちゃんの航空攻撃が熾烈だから、米英の護衛空母のハンターキラーチーム様には
上手くいかない気がするけど、どうなのかしら
46 :
名無し三等兵:2007/10/26(金) 21:08:38 ID:???
>旧式化した99式艦爆か97艦攻を積んだ護衛空母が付いてても
んなコトできる余裕があれば制空権は取れる気がするw
47 :
名無し三等兵:2007/10/26(金) 21:12:32 ID:???
敵の航空攻撃圏内に対潜空母チームを入れたらあかんやろ。
48 :
名無し三等兵:2007/10/26(金) 21:20:16 ID:???
本当なら峯風や神風をそれに使えりゃよかったんだけどね。
改装するフネもなけりゃ暇も資材もないわけで。
南西航路なら空母は使わない方がいい。という結論でなかった?
49 :
名無し三等兵:2007/10/27(土) 04:08:43 ID:???
>>45 「敵の航空攻撃が熾烈」っつーのと「敵の航空攻撃を必ず食らう」のとは大きな差があるわけでね。
50 :
名無し三等兵:2007/10/27(土) 04:29:02 ID:???
>>44 どうだろう少し前の歴史群像の記事ではアメリカは日本が船団護衛に空母を投入した事を
批判していたみたいのがあったからなぁ。
これは日本の低速空母の場合カタパルトがなく、航空機郵送に使用していたほうが効果的って面もあるが
そもそも日本が置かれた環境を考慮するすると
米英の護衛空母に匹敵するものがあり、カタパルトでの運用に耐えうる艦載機があったとしても
わざわざそんな物を投入できるリソースがあるなら基地機を強化してそれを対潜哨戒に回したほうが
船団護衛に空母を投入するよりもよほど効果的ってところもある。
日本の場合基地機が投入不能なような場所に海上交通線がいないからね。
51 :
名無し三等兵:2007/10/27(土) 04:32:09 ID:???
>>50 そんな簡単にリソースの振り分けなおしができる国なら誰も苦労いたしませぬ
52 :
名無し三等兵:2007/10/27(土) 05:32:26 ID:???
それを考えるとどのみち日本の場合空母より基地機を使ったほうがいいだろ。
53 :
名無し三等兵:2007/10/27(土) 10:38:54 ID:???
ベースがなんであれ、夜間哨戒が出来ない限り決定的な意味がないような気がする
54 :
名無し三等兵:2007/10/27(土) 19:00:39 ID:???
船団近くを、回らせるだけでも敵潜は引っ込む。すると浮上航行で先回り占位
ってのが出来なくなる。
こっちが見つけられなくても、敵は見つかったと思うだろ。
日本軍は無為無策なんだよ。
55 :
名無し三等兵:2007/10/27(土) 21:20:47 ID:???
>54
昼間はそれで良いし実際にも効果があったと思うんだが、夜はどうにもならない。
実際、護衛空母は夜にやられているし。
56 :
名無し三等兵:2007/10/27(土) 22:14:39 ID:???
>>55 昼間の間だけでも効果があったんならそれはそれとして評価すべきだろう。
夜間に役に立たないってのは陸上機だって結局大差ないわけでね。
57 :
名無し三等兵:2007/10/27(土) 23:06:17 ID:???
>>54の付け焼刃的な主張よりも
戦略爆撃調査団の報告「日本の護衛空母は船団護衛をすべきではなかった」の方が説得力があるな。
58 :
名無し三等兵:2007/10/27(土) 23:15:37 ID:???
何にフォーカスあてても「やるだけ無駄、他のことやってたほうがマシ」っていう結論しか出ないの判りきってるじゃん。 それ。
日本が航路の防衛する唯一の方法は、米国に無条件降伏する以外にないんだもの。
59 :
名無し三等兵:2007/10/28(日) 14:11:59 ID:???
>>57 「日本の護衛空母は船団護衛をすべきではなかった」
なんてのは帝国海軍も十分理解してたが、大井がくれくれうるさかったんでな
ラバウルの消耗戦も、マリアナの大航空戦力も護衛空母あってこそだしね
60 :
名無し三等兵:2007/10/28(日) 14:13:11 ID:???
>>59 「日本海軍は船団護衛をするべきじゃなかった」の間違いだろ
61 :
名無し三等兵:2007/10/28(日) 20:20:41 ID:???
>>51 大陸の飛行場からリレー式に哨戒機を飛ばして船団上空を警戒し続ける
・・・なんて芸当が我が国に出来る訳がないもんね。
各地に航空機を分派するのも陸海軍協力も有りそうにない。
護衛空母が付くのが打てる最高の手。
62 :
名無し三等兵:2007/10/28(日) 21:54:00 ID:???
>護衛空母が付くのが打てる最高の手。
それを運用法を間違えたと米戦略爆撃調査団を酷評しているんだが。
護衛空母は普通に航空機輸送に使えばよかっただけ。
63 :
名無し三等兵:2007/10/28(日) 22:08:29 ID:???
>>62 >それを運用法を間違えたと米戦略爆撃調査団を酷評しているんだが。
そんなこた日本人に出来っこなかったと言ってるわけだが。
64 :
名無し三等兵:2007/10/28(日) 22:11:51 ID:???
試行錯誤する中で錯誤が起こった場合、それをリカバリーする生産力がなかったから・・・
65 :
名無し三等兵:2007/10/28(日) 22:15:53 ID:???
そいつはイタ公と同じだな。狭い地中海が戦場なら海軍航空の整備は優先順位が低いと。
御説はごもっともだが、実際は海空連携全く失敗
日本陸海軍航空隊が協同して大陸の飛行場から船団上空に繰り出しエアカバーなんて絵に描いた餅
66 :
名無し三等兵:2007/10/28(日) 22:23:55 ID:3ZuZ/0la
地球上で最も戦争上手なアングロサクソンがこうすれば良かったなぞと言ったって、
そんなもん我々やイタ公のような戦争下手糞には真似出来ませんので。
サーセンwww
67 :
名無し三等兵:2007/10/28(日) 22:25:54 ID:???
松型の可愛さは異常
チハタンにも優る
68 :
名無し三等兵:2007/10/28(日) 22:27:49 ID:???
>>62 航空機輸送の任務が暇になったから
護衛総隊に編入されたと思ったが
69 :
名無し三等兵:2007/10/28(日) 22:32:52 ID:???
陸軍の飛行甲板付特殊輸送船も結局は航空機輸送にしか使われなかったという
70 :
名無し三等兵:2007/10/28(日) 22:45:14 ID:???
松型の最廉価版キボンヌ
71 :
名無し三等兵:2007/10/28(日) 23:29:10 ID:???
南西航路については
昼:陸上からの哨戒圏をゆっくり航海。
夜:沿岸の港でゆっくり休み。
時間が3倍掛かっても我慢汁!
んで、昼間航行の護衛艦艇の中に旧式駆逐艦か水雷艇が混じればいいんでない?
72 :
名無し三等兵:2007/10/29(月) 01:48:01 ID:???
73 :
名無し三等兵:2007/10/29(月) 07:28:56 ID:???
竹仕様:装備は変えずに船体を安くする→橘型
梅仕様:装備も魚雷なし、12高角砲、ディーゼル→鵜来型
だったりする。
74 :
名無し三等兵:2007/10/29(月) 15:09:32 ID:???
>>62、軍史特有の皮肉的言質がわからないとは情け無い。
要するに空母による船団護衛方法のなんたるかを日本海軍は理解しえなかったの意。
75 :
名無し三等兵:2007/10/29(月) 18:17:55 ID:???
島風程度の機関なぞアメちゃんは百隻単位で造った駆逐艦に載せとるというこの現実
76 :
名無し三等兵:2007/10/29(月) 23:35:08 ID:???
>>74 方法ではなく、その能力を日本の護衛空母は有していなかったわけだが。
米と同じ方法を日本の護衛空母が行なうことは技術的に不可能。
77 :
名無し三等兵:2007/10/30(火) 00:00:58 ID:???
>>76 だからその論法を使うなら、日本が海上護衛に投入したほとんど全ての戦力に同じ批判ができてしまうんだが……
78 :
名無し三等兵:2007/10/30(火) 00:03:03 ID:???
79 :
名無し三等兵:2007/10/31(水) 10:28:46 ID:???
この時期まで下がるとレシプロ機関にしちゃうと問題があってな
機関学校での教育が終わっているので、誰も扱えないという罠が、、、
日露戦争世代の練習艦や、戦後の貸与艦(PF)のレシプロ機関を見てナンジャコリャーと泣き顔になった話は結構転がっているぞ
80 :
名無し三等兵:2007/11/01(木) 23:34:50 ID:V6ND3fw2
質問です
甲型の速度ですが、ペラ換えて35.5kt以上とあるけど
どっかに記録残ってるんでしょうか?
夕雲型になってからは戦時中のせいかあまり成績を目にしないし
野分の35.1(改正前?)と夕雲の35.28ってのは見たことあるけど。
81 :
名無し三等兵:2007/11/02(金) 04:46:12 ID:???
アメちゃんの大量建造駆逐艦の方が高速というこの現実
82 :
名無し三等兵:2007/11/02(金) 07:01:38 ID:???
フレッチャー級は島風を上回る高温高圧缶装備だろう。
83 :
名無し三等兵:2007/11/02(金) 07:23:09 ID:???
フレッチャー以降はそんなに速くはないんだよね。
たしかフレッチャーの実績でも35ノットちょいくらい・・・
でもそれで困ったことはないはず。
どちらかいうと高温高圧を過信して足が短くなった方が大変だったかと。
84 :
名無し三等兵:2007/11/02(金) 13:14:31 ID:???
米の駆逐艦は色々積み増して重いしな。
松級より沢山クリーブランド級作ったキチガイっぷりだが。
85 :
名無し三等兵:2007/11/02(金) 13:48:50 ID:???
でもアトランタは年4隻しか造ってないんだよね
航空軽視だから
86 :
名無し三等兵:2007/11/02(金) 17:30:20 ID:zVXG9IrO
掘元美「駆逐艦ーー技術的回顧」原書房
バイブルでつ
87 :
名無し三等兵:2007/11/03(土) 19:45:19 ID:/pMqFg5y
駆逐艦の戦歴を見て感じるのだが
性能はあんまり関係ないまま終わったわけだが
その辺について各国はどう総括したんだろうか?
英国のみは「思ったとおり」かもしれんが
88 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 11:01:29 ID:???
結論 駆逐艦の主砲は高角砲であるべきだった
89 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 12:21:06 ID:???
>>88 んで、トップヘビーに悩まされるわけね
>>87 航続距離と航洋性が大事→戦後の大型化
日本が一番正解に近かったね
90 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 12:36:11 ID:???
日本が秋月型を150隻ぐらい作れたら良かったな。
91 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 13:33:26 ID:???
そんだけ作っても負けそうなわけだけど、
気休めくらいにはなるかな
92 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 13:58:29 ID:???
チハを一万五千両くらい作ればかてた。かも?
93 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 15:38:33 ID:1SdTISNo
秋月って防空艦なのに魚雷積んでる…
94 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 15:40:31 ID:???
F-2もヘタリアも劉備も自軍には必要ない
どうせ俺の方が優秀だから、弱点の多い奴は迷惑だ
95 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 15:40:41 ID:???
だって駆逐艦だもの
あと魚雷の必要性云々は過去に何度もやってるから過去ログ見て
96 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 16:10:39 ID:???
>>89 甲板から下は正解だが甲板から上は列国でもっとも見当ハズレな回答出してるので……
97 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 16:25:15 ID:???
機関の交互配置、対潜能力も欲しい。
98 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 16:28:14 ID:1SdTISNo
99 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 16:29:00 ID:???
航空機搭載能も欲しい
周囲を見渡せるレーダーと
それに連動した対空誘導弾も欲しいな
対空と対潜能力が無いと第二次大戦において存在価値が乏しい。
もう全部松でいいや。
105 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 16:52:43 ID:woJE6a2f
つうか、戦艦と同じで漸減邀撃作戦が破綻した時点で夜襲雷撃要員たる
日本の駆逐艦の存在価値は暴落したわけだよ。1942年初頭に大規模
艦隊決戦があれば、対空対潜能力など無関係にベイ艦隊に大打撃を与え
ることができたはず。ルンガ沖の夜戦はその小規模なサンプル。
んぢゃ
89式×4 96式×12 92式×8 艦本式×2 機関×2(シフト配置)
42000hp/33kt 4500nm/18kt
Cからならできそうだけど
期待値は史実の夕雲と変わらないな?
28、33ktの新型戦艦に33ktの魚雷襲撃をかけるのは躊躇するね。
甲標的の大型化、高速化で手を打って頂きたい。
敵水雷部隊が対潜行動に気をとられている隙に旧式駆逐艦で襲撃。
新型駆逐艦は艦隊や輸送部隊の直援。
>>105 信管鋭敏にしすぎて敵にたどり着く前に全部爆発しそうだ。
松型駆逐艦こそ日本駆逐艦の最高傑作。
カタログスペックこそ大したことないが真の実力艦。
船首の特注単装高角砲が気に入らない。
和製ラピットファイアとか無かったのかよ。
111 :
名無し三等兵:2007/11/05(月) 19:47:55 ID:U//eOPgG
そんなもん世界中探してもまだありまへんがな。
98式8cmの26/分でも無茶な数字なんだから。
112 :
名無し三等兵:2007/11/05(月) 20:08:42 ID:tk3dt4IH
>>109 松型で魚雷撤去の護衛駆逐艦があれば…
海防艦がちょっとアレなんだけど
はいはい勉強して出直して来い
駆逐艦子の日の、ネノヒって、元々なに?気象名?
そもそも呼び名も、ネノヒで良かったかしら?
「子の日の遊び」に由来するようですね
立春のあとの最初の子の日に、冬が終わり春が来たことを祝って
野外で若菜を摘み、長寿を願い、和歌などをつくる宴を行ったそうです
海防艦「国後」の方の手記ですが、北方のある港に入ったとき停泊していた駆逐艦が
貴艦は何ゆえ先に本艦に信号を送って来ないのか、と言ってきたので駆逐艦長よりも階級が上である国後艦長がオカンムリ
国後がその旨を相手に言うと艦橋であわてふためくような様子が見てとれて面白かった、と
すぐに相手の駆逐艦長が国後にとんできて平謝りしたので国後艦長の機嫌もよくなり、事なきを得たとか
この駆逐艦が「子の日」です、アリューシャン沖で撃沈される数日前の一隻の駆逐艦が残したエピソードです
116 :
名無し三等兵:2007/11/06(火) 08:27:43 ID:lQziC1fh
ねのひはお正月だったかと
類似語に初春やらがあったりする。
たしかに気象、天象からすると
初春、子の日若葉あたりは違和感あるわな。
前級と比べると艦形が小さくなったので、より柔らかな印象で銘銘したんじゃない?
それもどうなんだろ
この時期だと、風系(峯風型)、暦・月(睦月型)、植物(二等駆逐艦)に加えて、特型でかっこいい(吹雪とか暁とか)名前を使い切った時点でしょ
で、鳥の名前は敷設艇(鴎)、雲系統は雑役船になった日露戦争世代の三等駆逐艦のイメージが残っている
となったら、花鳥風月で残っている季語や二十四節あたりから引っ張ってきたんじゃないかな
夕暮なんかそんな感じ
日露戦争のときの駆逐艦にも「子の日」や「初霜」などの艦名が見えますね
峯風型の最後のほうなど「沼風」「波風」など少々ネタ切れしていたようにも思えます
次のクラスから番号名になっていますが乗員や水雷屋の士官たちからはかなり不評だったそうで
掃海艇などになっていた日露戦争時の駆逐艦が退役するのにつれて「神風」などの艦名をつけていったようですね
駆逐艦「啓蟄」
うーん、ゾワゾワ来るな・・・。
もしも番号名のままであったなら
神風型=「第1号」型駆逐艦
睦月型=「第19号」型駆逐艦
吹雪型=「第35号」型駆逐艦
となるわけですが、実際には19号型を改1号型
すでに起工していた35号型を番号名ではまぎらわしいから、と特型と呼称するようになったそうですね
1等は奇数にするならするで、そのままやりゃいいんだけど
2等が終わると偶数も使いだすのは頭を疑いたくなるよね。
後に乙潜でやらかしてわけ分かんなくなるし。
日本の駆逐艦が89式高角砲ではなく3年式平射砲を積んでいるのは、
水上砲戦では3年式の方が強いから?
124 :
名無し三等兵:2007/11/07(水) 12:10:58 ID:AckB0Izt
>>121 特型で最初に竣工したのは第43号駆逐艦でしたね
東京に近い浦賀で造られたためか、種々のテストを担当してデータを取ったのだとか
後の磯波です
>>123 高角砲の方が重いし、電気を喰うし、値段が高いからじゃないかね
126 :
名無し三等兵:2007/11/07(水) 15:21:29 ID:4PetPc8Q
3年式の方が射程と初速に優れているじゃん。
唯一頑張ってた艦種なんだがな・・・
>>124 「磯波」は浦賀で建造されたんですか?鎌倉に近いところですね
鎌倉三代将軍、源実朝の歌を彷彿とさせる艦名です
大海の 磯もとどろに 寄する波 割れて砕けて 裂けて散るかも
駆逐艦五月雨って本読んでから、駆逐艦が好きになった。
戦艦乗りが上品な感じなのに対して、駆逐艦乗りはだらしないというか、
荒くれっぽかったらしいね。
>>130 戦艦乗りは「上品」というよりは「エリート意識」という感じだと思うな。格式ばった所があるというか。
駆逐艦乗りは乗員数も少ない事もあってか艦全体で一家族、みたいな感覚があったようだ。
戦艦はイヂメイクない!
が横行したらしいからね。
少なくとも上品ではないな
駆逐艦あたりだと乗り組みの仲が悪いとすぐ敵にすぐやられちゃうんだろね。
現代日本でもイジメは横行しているけどね。自殺に追い込んだりビール瓶で殴ったり。
ハワイ生まれの日系4世としては
艦内でイジメが横行しているようだから戦争に負けたのだという気もします
>>131 どっちかってぇと、大企業の本社と現場の違いに近いようなものかも
今の掃海艇の乗組員と護衛艦の乗組員の違いって、
第二次世界大戦の駆逐艦と戦艦の乗組員の違いに似てるかも。
たしかに掃海艇乗りの方々は良い意味でガラの悪い方が多い感じがしますね
地方隊のDEなどもこれぞ船乗りという雰囲気の方が多いように思います
結局、艦隊・戦隊司令部=護衛隊司令部が乗っているかどうかなのかな?
後方で安全にしているのと、最前線で少しの油断が死を招くのの違いとか?
乗組員からすれば司令駆逐艦になるのはあまりありがたくなかったといいますね
「お行儀よくしとるけん沈むんよ」と言っていたのは「若葉」に乗ってらっしゃったという私の顧客です
第6駆逐隊の「雷」に宮様の司令が坐乗されたときなど乗員は酷暑のなかきちんと正装させられ
兵員室で読書などをして静かに過ごすように厳命されたそうですね、猥談などはもってのほか酒保などまかりならん、と
宮様に声をかけられた一人の水兵が今は飲酒は禁じられております、とお答えするやいなや
この宮様司令は顔を真っ赤にして激怒されすぐに酒保を開くようにおっしゃったといいます、担当者はこっぴどく叱責されたとか
日本に限らず、駆逐艦長には、
荒っぽくても乗員に慕われるタイプと
ただ荒っぽくて、独善的なジャイアンの
両方がいたんだろうね。
上級組織のがいない地方の営業所みたいに。
「天霧」の艦長などは少し異常な感じもしますね
乗組員に休憩を与えず入港しても艦の所用以外は上陸させず
24時間全乗員を戦闘体制にさせていたといいますが、のちに疲労の極みからか
司令の命令を誤認して艦をケネディ艇に衝突させてしまったのもこの艦長だといいます
この艦長はこのときの修理が終わった「天霧」を今度は友軍の「秋風」に衝突させています
まあ個人的に問題のある人間はどんな組織にでもいるものだから。
島風の艦長も強引で有名だったらしいっすね。
島風沈没時、数名しか助からなかったそうですが艦長も生還したんでしたかね
少人数の組織の場合には、無茶をやれば手柄が立てられるってことも多い。
俺は最近思うんだが、日本軍ってのは上から強力な命令を出す組織ではなく、
下の人間に好きにやらせるタイプの組織なんじゃないかな。
上から命令を押し付けると下の人間が物凄く反発する印象がある。
下に無茶なことやらせる中間管理職って
上層部に「元気があってよろしい」とか評価されやすい。
そして偉くなってから重大なミスをするところもあまり変わらんな。
別に「つじーん」に限った話ではないよ。
自衛隊でも作戦の意図を下々に理解させて行うようにしているそうだね。
米軍のように、ただ兵士は命令に従うのとは大きく違うそうだ。
>>146 スレちだが、強力な命令などというものは無くて
技術と規律を部下に教え鍛え、その過程で部下から尊敬を集める人間の命令が
強力なのだと思う。
だからあえて言えば強力な命令ではなく、強力な命令者とその達成組織があるのだと思う。
でも、バブル以降、むやみな強制やそれに従う振りをするような組織が
ビジネスシーンでは一般化しつつあるね。
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。
日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。
しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。
つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。
それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。
海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
+でも見たな。何考えてんだ。
>>151 成績の悪い証券会社の社員辺りの愚痴でそ。
いや、株式市場の時価総額は大きくなることがある、
という株の基本中の基本を分かっていない証券会社社員はいないだろ。
経済成長があってそれが株価に反映されれば、株式市場はプラスサムゲームになりうる。
誰かが特をすれば必ず誰かが損をするのは為替市場の場合。
干す
155 :
名無し三等兵:2007/12/05(水) 23:11:54 ID:vRUjuUMU
太平洋戦争において最初に水雷戦を行ったのはどの駆逐艦なんでしょうか?
最初に発砲したのはマレー上陸作戦に参加していた「綾波」だそうですが
改秋月級と改島風級の開発と計画スペックを教授きぼんぬ!
158 :
名無し三等兵:2007/12/06(木) 00:21:27 ID:s0Fq2MQd
松型って高角砲で対艦攻撃できたの?
平射砲に比べて若干劣るけどもちろん可能
また密閉砲室でもないので状況によっては色々と問題が出てくる
直射する分には特に問題がないと思うけれども。
そういや、空母の搭載砲が高角砲のみとなったときに砲術学校で
高角砲による遠距離射撃の研究を行ったそうな。
>>158 高射砲で軍艦を撃つとはルール違反ですな
164 :
名無し三等兵:2007/12/06(木) 03:26:45 ID:s0Fq2MQd
>>159 じゃあ、徹甲弾がないだけの
両用砲みたいなものだったのか
アリューシャン列島の作戦で沈んだ駆逐艦って何?
そろそろ教えてやらないと
「こんなことも知らないのか!軍板住人もたいしたことねーな!」
と言い出しそうだ。
>162
効果無いからね…
>>165 子の日がアッツ沖で潜水艦にやられていますが、これがもっとも北で沈んだ日本艦ではないでしょうか
キスカ沖停泊中に18隊が潜水艦の雷撃を受けて霰が沈没、霞、不知火が大破しましたが
この後18駆逐隊司令は責任を感じたのか予備役にまわされたあと割腹自決したといいますね
170 :
ゆうかin職場 ◆9a1boPv5wk :2007/12/06(木) 08:19:15 ID:kWHjkSOZ
度々言及されてるけど駆逐艦級の砲弾に徹甲弾は使われないです。
まともな貫通力が期待できないんで。
高角砲を水上戦闘に用いるのはごく普通のことですよ。
秋月の長10cm砲は従来駆逐艦の12.7cm砲に対して威力比9割、手数で優るため水上戦闘にも十分有効と評価されてますね。
礼も言わずに質問してる馬鹿が居ついたな
つまらんことでいちいち礼を求めるというのも器が小さい
171必死だなw
171必死だなw
>>155 1942年2月20日のバリ島沖海戦でオランダ駆逐艦に魚雷を放った朝潮、大潮ではないですかね
このときの大潮艦長はあの吉川潔艦長です
178 :
名無し三等兵:2007/12/06(木) 13:19:14 ID:Lmu/d2QT
秋月に魚雷いらね
179 :
名無し三等兵:2007/12/06(木) 15:47:18 ID:HWEJJBbK
だって秋月って防空駆逐艦になったんじゃないの?
181 :
元祖157:2007/12/06(木) 22:01:29 ID:???
誰か答えて下さい…
ここはあれだな
秋月型駆逐艦および島風型駆逐艦の改良型の開発建造計画について私は見かけたことがないのですが、もし157氏が何かご存知でしたら出典と共にお教え願えませんでしょうか。
とかバカ正直に対応してみようか
183 :
名無し三等兵:2007/12/06(木) 23:26:00 ID:WdT5xWp9
>>156>>177 ありがとうございます
以前、スラバヤ沖海戦で「白雪」に乗っていた方の手記を読みましたが壮絶でした
駆逐艦は本当に大変な仕事ばかりやらされたフネですね
186 :
名無し三等兵:2007/12/07(金) 01:12:10 ID:fVUkFKL9
冬月は米軍機に無視されやすい艦だったの?
大和沈んでも冬月は軽症だったんでしょ?
187 :
名無し三等兵:2007/12/07(金) 10:15:48 ID:YPxjYaVw
↑おい雪風を忘れるなよ
雪風は味方から嫌われていたらしい
189 :
名無し三等兵:2007/12/07(金) 10:23:49 ID:lq3OO3v+
(⌒─-⌒)
((´^ω^`))
〔ノ二二,___ ・ | ・ __,二二ヽ〕
|:::::::::::::::::::::::::::ヽ /::::::::::::::::::::::::::/
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〔:::::::::::::::::::::/ ノ~ヽ ヽ::::::::::::::::::|
ヽ:::::::::::::::::/ /::::::::::::\ ):::::::::::::::::::ゝ
ノ:::::::::::::::::::| |_〜─〜-| |〜〜〜/
190 :
名無し三等兵:2007/12/07(金) 10:24:10 ID:YPxjYaVw
>>190 他艦の幸運を奪って生き延びてきたと言われたから
>>190 一緒に作戦参加した艦がみんな沈んでるんだよw
他の駆逐艦「冬月」 とあとわからないけど「雪風」を含む三隻は佐世保に入港したって噂聞いたけど…違ったっけ?
無知ごめん。
「冬月」は確か大破してて入港してドックの中で浸水して着底したらしいけど。
命を投げ打ってまで浸水を防いでいた水兵の話は有名さね。
日本艦の場合は冬に絡む名をつければ浮沈艦になるらしい
大和は戦艦大豪雪と名付ければ沈まなかったかも
冬月は佐世保に入港して終戦。 雪風と共にシナに徴収されて1953年に解体
198 :
名無し三等兵:2007/12/07(金) 20:55:18 ID:wcEg2ICC
せーのっ
クチクカーン!
せーのっ
クチクカーン!
戦艦大和沈没で投げだ出された乗組員は冬月に向かって叫んだ
やがてカッターが降ろされる
(中略)
艇長が軍刀を抜くや舷側に群がる手首をバッサバッサと斬りおとす
もんどりうってあえなく落ちる大和乗組員
救助艇に乗れた乗員だけでも助けようと、味方相討つ地獄絵図
これがセンソーなのだ
199 :
名無し三等兵:2007/12/07(金) 21:01:16 ID:YPxjYaVw
↑それ映画で見た
201 :
名無し三等兵:2007/12/07(金) 21:26:24 ID:wcEg2ICC
元大和乗組員吉田満の名著「戦艦大和ノ最期」に
この場面出てきます。
この他、吉村昭の戦記ノンフィクション(著名失念)
にも、北海道の沖合いで夜間米潜に沈められた艦から
将校だけが短艇に乗って漁村に上陸。
翌日なぜか手首のない兵の遺骸が多数浜に漂着した
「事件」もあります。
葛城のように戦後日本の復興に役立った船は幸せだ
防波堤になった駆逐艦もな
>>201 で、それで名指しされた士官が訴えてる訳
まだ続いてたっけ
>>201 吉村昭氏の著書に出てくる事例と「大和」のは
違うと思うが・・・
206 :
名無し三等兵:2007/12/07(金) 21:37:28 ID:wcEg2ICC
駆逐艦に関係なくて恐縮だが
米艦「インディアナポリス」が、我が伊号の雷撃によ
る沈没後、漂流した数百人の乗組員が、鮫の大群に食
いまくられた事件も悲惨極まるものがあります。
207 :
名無し三等兵:2007/12/07(金) 21:40:34 ID:w3I/0t6X
自殺、売春、ホームレス、集団いじめ、虐待、女性差別は農耕社会から始まります。
天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本きたから帰ればいいのに。
A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないAは
農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた
遺伝子、多そうだね。
遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。
これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。
B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。
A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を
作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、
女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。
横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。
ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。
農耕民族社会はA女も不幸になります。
208 :
名無し三等兵:2007/12/07(金) 21:42:28 ID:YPxjYaVw
>>200 大和ではないけど「大日本帝国」って映画に沈んだあとカッター船にしがみつく兵士が将校の軍刀で手首斬られるシーンが出てくる。
なぜ君達はsageないのだね?
吉田満の著作はノンフィクションを装った創作ですんで、そこんとこよろしく。
>>206 映画「ジョーズ」だね。
あの船長さんが生き残りだ。
>>169 朧もかなり北で沈んでますね
どっちが最北なんだろう
子の日はアッツ沖、朧はキスカ島付近、朧のほうが北のような感じがしますね
米駆逐艦と交戦してキスカの旭岬に乗り上げたあと爆破処分された潜水艦がありましたね
伊7潜だったように思います
>>204 いや名指しした人じゃなくて初霜で矢矧の救助に当たった人。
ので、大和の現場は見てない無いと自分でもいってる。
「常識的に考えて、当時の海軍士官が救助艇の指揮を執るときには
短刀を持つことはあっても軍刀を持つことはない。そこがおかしい」
という主張だった。
足場が不安定だから、やろうと思っても出来ないとか言ってたような。
武蔵の沈没時のことを思えば、ありそうだけどなあ…
色々な話を見ていると、輸送船の沈没時なんかだと切ったという例は見られるらしい(吉村昭の話な
で、大和の話だけだと疑問符をつける人が多い
ただ、カッターが本官と救助ポイントを往復するにはしがみ付く人間を一端は引き離さないと櫂走できないため
叩いたり、蹴飛ばしたりして溺者を離したとの話は結構目にする
カッター要員は、直ぐに戻ってくるつもりだし、そうしないと救助作業を続けられないため止むを得ない行動の
一つなんだけれども、溺者としてみれば助けてくれないまま、カッターは逃げ帰ったとしか記憶していない事もある
(腕を切られようが、叩かれただけだろうが、その瞬間に拾ってもらえなかったために力尽きた人間が出ているのも事実)
経験者の回想を丹念に集めるということは、真実に迫ることであるし、皆の誤解を何度も聞くことでもある。
この辺の話は、他の似たような例と混同したとか、皆が聞いたこと有る噂話を元に自分の中で納得してしまっているとか
の可能性を読み手が気付いておくべきことじゃないかね
帝国海軍は英国海軍を模範として紳士教育をしてきたわけだが、
ボロがこういうところで出てしまう。
英国流騎士道精神が武士道精神よりも洗練されている証左である。
英国は歴然とした階級社会であるが、有事にはエリートは命を投げ
出して庶民を守る義務を有する。これがオナーである。
バトルオブブリテンはその典型(RAF戦闘機パイロットは上流階級
出身者で占められている)。
日本にはそういった文化がないため上級将校が我先に逃げる事例が多い。
>217
あくまでも一般論だけど…
棒で殴る代わりに刃物で殴るだけでも切れるわけで、別にかっこよく切る必要は無い
わけだから、「足場が不安定」は理由にならないと思う。
切るのが目的じゃなくて、「引き剥がすのが目的」なんだし。
>>220にはノンマルトル号事件をはじめとする多数の反証を言ってやりたいけど
気持ちのいい日曜だしアホに構うのはやめておく
>>222 それは人種差別事件だろ。
同胞を見殺すのとは違う。
つかノルマントンもしくはノーマントンなんですけど
>>222 実はイギリス潜水艦グローリアの話をしているんだろ?
>>220 上流階級の代わりになる「最高学府」の人間である予備士官が特攻に否定的であっても定期全逃亡をしなかったのは虫ですか
まあ残酷性という意味において確実に英国人>>>>>>>>>>日本人なのは史実が示す通りであるな
日本の場合は兵士の待遇が悪かった
つまり同じように接しても「虐待」になるという悲劇
>>226 特攻は職業軍人のエリートが自分はさておき部下を殺した典型じゃないか。
軽巡名取が沈没してカッターが漂流、乗り込んだ士官と兵は漂流中、
水食料の分配で士官と兵の差別配分を最後まで守り抜いたのである。
>>226 あほですね。
特攻のパイロットは殺された側に位置するのがわからんのか?
>>198 この嘘プー描写のせいで
この自称ノンフィクション読む気しないんだけど面白い?
>>232 吉田満が信用できないなら吉村昭とか、いくらでもノンフィクション作家などいるだろうに。
図書館行けばいくらでもタダで読めるぞ。
だが断る
↑これがゆとりです
>>232 吉田満の「戦艦大和の最期」は、三島由紀夫も絶賛の著書。
純粋に文学作品としても十分読むにたえうる。
文語体の美文は一種独特の高揚感と臨場感がある。
人から聞いた部分はちゃんと「伝聞」のかたちで書かれて
るから、その分差し引けばよい。
「手首斬り落とし」も伝聞として書かれている。
艦橋当直として自ら体験した部分はかなり信用できる。
まあ体験談であって史伝とかノンフィクション小説だと思わなければいいんだよな。
個人的にはすごく好きだよ?
水雷戦隊クチクレンジャー
提供バンダイ
>>233 >>236 仰るとおり伝聞に気を付けて読んでみます。
吉村昭氏の本は陸奥爆沈や戦艦武蔵は読みました。面白かった。
241 :
名無し三等兵:2007/12/20(木) 09:19:27 ID:loKafx12
ところで秋月型駆逐艦の主砲の口径って、10pと4inと105oと諸説あるけどどれが正しいの?
242 :
名無し三等兵:2007/12/20(木) 10:11:06 ID:5fUo4+qY
>>241 約10cm程。もっとも命数がやばくなってきた時には104mm位に中身が削れてるが・・・
TBSの23の南京特集で、日本軍の駆逐艦が南京攻略戦に参加して、その乗組員が虐殺を目撃したとか証言してたけど、そんなことってあるの?
当時の駆逐艦って、全長110〜140mくらいで、吃水は3〜5mくらい。
長江は大河だけど、南京周辺の川幅って広くて3kmくらいでしょ。
川岸から砲撃されて回避する間もなく撃沈されるか、座礁して鴨撃ちになるか。
海軍が南京攻略の功績を陸軍に独占されないようにする為だとしても、航空支援で十分だと思うんだけど。
支那艦隊の砲艦ってオチじゃないの?
TBSに駆逐艦と砲艦の区別がつくとは思えん。
でも長江で作戦活動する水雷艇や駆逐艦の写真てけっこうあるよ。
駆逐艦はおろか軽巡まで長江遡上はできたよ。写真も残ってるし。
ただ戦闘に直接参加してたかっていうと…どーなんだろ。
長江では駆逐艦が一隻いるだけでもかなり頼もしかったのではないでしょうか
板倉光馬氏の著書に「如月」乗組時の長江遡行のことが書かれていてとても興味深いものがありました
機雷を敷設していた中国人のジャンクを「海風」が狙いすまして一撃で吹っ飛ばした話もどこかで見ましたよ
望見していた第24駆逐隊司令は「ウミカゼノ シャゲキハナスノ ヨイチカナ」と褒め称えたそうです
>>245 TV番組だから、小さな軍艦=駆逐艦と間違えたぐらいに思っておくのが良いだろうな
南京攻略戦も、大きく見れば二次上海事変から南京陥落までの期間と捉える事も可能なので間違いとも言い切れず
また、中流までは100トン未満の艦艇なら遡行できたし、航行中に上流から死体がドンドン流れてくるので激戦が続いているなぁ式の回想ってのはあるよな <駆逐艦乗員
証言が真実だとして
便衣兵の処分だろ
なんら虐殺の証拠ではない
釣りだろうけど、いちおう。
無裁判での処分は違法だぞ。
基地外スルーしろよ
>>245 筑紫哲也の番組ですか。
艦上から虐殺を目撃ってどういう状況だ?
そんなに岸に近づけないだろうに。
ま、筑紫の番組なら、なんでも言うか。
筑紫哲也の番組は見てないけど、
5年くらい昔のニュースステーションでやってた特集ででた人と同一人物かな?
その時は、第三艦隊第11戦隊という映像がでていて、確かに南京にいってたみたい。
もっともこの特集は、「11歳日本兵南京でレイプ 」の方が衝撃的(笑 だったのですが。
>255
あれは確かに凄かったな。
実況もニュー速も祭りだったw
>>255 第十一戦隊なら揚子江方面の河用砲艦なんかの部隊だな
臨時に小型の駆逐艦や特設砲艦なんかが配属、協力しているので、駆逐艦云々はどっちとも受け取れる
ま、陸軍が到着するまでは近場にいた水上部隊から陸戦隊が編成されて応援のため上陸しているけど、こいつらも上海租界内での警備しかしていないから虐殺っぽいものは見ていないはずだしな
259 :
名無し三等兵:2007/12/22(土) 08:45:29 ID:acm7lH5c
架空戦記じゃよく、10糎高角砲を搭載した五式戦車が活躍する作品が出て来る。
…65口径10p砲って言ったら、ティーガー2の71口径88o砲より更に長い、レオ2最新型の
55口径120o砲に匹敵する砲身長だもんな。
反動もやばければ生産能力も大いに疑問だなぁ
40口径127mm高角砲を平射にしたヤツか
旧式の45口径120mm高角砲を平射にしたヤツどちらが生産性:威力が高いだろうか?
40口径127mm高角砲 初速720m/s 砲弾重量23kg
45口径120mm高角砲 初速825m/s 砲弾重量20.4kg
ちなみに米軍の127mmMk.12(初速762m/s・砲弾重量24.5kg)は4000ヤード(3660m)で127mmBK貫通らしい
Mk12は単砲芯なのに重量があるのが残念
それより問題はスターリン戦車のように30発しか積めないとか?
266 :
名無し三等兵:2007/12/22(土) 20:48:57 ID:gQayMIkm
>>259 ソ連のBS-3、D-10より長いな。
>>264 海軍砲は機力による自動装填化が進んでいるんで。
戦車砲の大口径化にあたって日本陸軍が自動装填化に注力したのも人力装填に限界
に近いとされたため。
>>259 それでも5号駆逐戦車の砲身長よりは短いぜ。
ってか駆逐艦の主砲よりでかい戦車砲ってなんだぜ。
270 :
名無し三等兵:2007/12/25(火) 13:58:57 ID:d+LBrJf6
初霜って、話題にあがらないけど、沖縄水上特攻の際は、戦死者が皆無だった。ちなみに、雪風は三人。
271 :
名無し三等兵:2007/12/26(水) 09:10:55 ID:MCRG6qmM
272 :
名無し三等兵:2007/12/26(水) 09:50:08 ID:XtCnYVRT
夕雲級駆逐艦って対空射撃視野にいれて仰角上げるよう主砲改造したんだっけ
でもアメリカの両用砲のようには使えないよなぁ、どのみち
おっと
>>272 PAK43なら砲長身は同じくらいだが口径が違うな
>>274 当時の航空機の性能を考えればそれなりに
夕雲より松の方が「使える」ような印象を受けるのは気のせい?
投入された時期や戦線を考慮しても
「竹」など大破しつつも何とか復原しつつ生き残った艦がある松型に比べ
夕雲型は脆弱な印象がどうしてもありますね、凝りすぎていて使いにくそうな感じがします
私の大叔父が「沖波」に乗っていました、教師をしていましたが召集を受けたのだそうです
どこかの港に停泊していて空襲を受け「沖波」が大破したときに戦死したと聞いています
雪風(第8艦隊)
早潮(2水戦)、巻波、新月(3水戦)、朝雲(4水戦)
照月(第10戦隊)、霜月、花月(第31戦隊)、春月(第103戦隊)
臨時のものも含め戦隊旗艦を務めた駆逐艦となるとこれだけなのでしょうか?他にもあるように思いますが
初春型駆逐艦万歳!
>>278 オルモックの時の「島風」が抜けてるよ(2水戦)。
島風ですね、オルモックのときは朝霜だけが生き残ったのでしたか、酷い作戦だと思います
やはり魚雷発射管被弾→有爆→沈没の可能性は島風が一番高ったのだろうか・・・?
>>281 礼号作戦の時の「霞」は(2水戦)?
木村少将が座乗してたよ(足柄を借りたが木村少将は足柄には乗ってない)
霞もなんですね、他にもありそうな感じがします
木村少将は戦後のインタビューでなぜあのとき足柄を旗艦にしなかったのか聞かれて
「だって君、ボクは駆逐艦乗りだよ?」と答えたという逸話がありますね
水雷戦隊の戦史をもいっかい調べて来い
古いけど木俣の日本水雷戦史とか。
春の霞は見るまいものぞ 見れば目の毒 見ぬが良い
>>286 平家落人伝説が残る宮崎県椎葉地方の民謡ですね
連合国側からみた日本駆逐艦のりで一番評価されたのは誰?
またはどの艦艇?
テナシャス・タナカではないでしょうか
田中少将は日本国内でも評価のわかれる駆逐艦乗りですね
艦としてはテルツキ・クラスと呼称されていた秋月型となるでしょうか
航空部隊には不用意に近づかないように、という通達が出たそうです
個艦名は判明していたのかもしれませんが、現場の連合国指揮官たちはどれがどのフネなのかまでは把握できなかったでしょうね
「最後まで一隻で立ち向かってきた、あれこそサムライである」とスプルーアンスに言わしめたのは「野分」
アメリカの指揮官に「私は断腸の思いである・・・」と言わしめたのは「初月」ですね
どの駆逐艦も本当によく戦ったと思います、すべての駆逐艦乗りに敬礼します
>289
潜水艦乗りに恐れられた「豊後ピート」も忘れてはいけない。
一時的に豊後水道での潜水艦損失率が高かったことによる「空想上の強敵」だが、
そんな空想をさせる戦火が一時的にでもあったんだねぇ。
>>289 トラックの件、野分だっけ?
隊司令の乗っていた&沈められた舞風じゃなくって。
>>289 「舞風」は戦艦群の袋叩きになった艦ですね
駆逐艦野分物語で野分が単艦で米艦隊にむかっていったというような話を見た気がしたのですが
有賀大佐は第4駆逐隊司令のとき、乗艦を頻繁に変えて全艦をまわったそうですが
「嵐」とこの「舞風」によく坐乗したそうですね
ミッドウェイで友軍空母(加賀でしたか)に魚雷を打ち込んで処分したのが
「舞風」にとって初の実戦での魚雷発射になったそうですが
有事のために技量を磨いてきた乗員たちの心情はいかばかりであったかと思います
>>291 野分が沈んだのはサンベルナルディノだから違う。
エンガノ岬沖で救出された瑞鶴の乗員は
行った先が初月か若月かで生死がわかれてしまいましたね
藤波に救出された鳥海の乗員も本艦が早霜の救出へむかったため生還はできませんでした
竹の宇那木艦長は浦波に乗っているとき目の前の海面に浮かぶ水兵たちの救難を打ち切ったときのことを
戦争とはむごいものだとそのときはじめて思った、とおっしゃっていましたが
友軍を見捨てるか、リスクを背負ってでも救難にむかうか、判断に迷う場面も多かったのでしょうね
そのとき増速を始めた浦波に「行くな!」と叫びながら追ってきた水兵がスクリューに巻き込まれたそうです
>>293 スプルーアンスはサンベルナルディノの時には現場にいなかったはずだ。
野分沈めた連中(Iowa、New Jersey、他)は、第三艦隊だからハルゼーだぞ。
(ハルゼーを総旗艦New Jerseyに乗せたまま、Iowa艦上でTG34.5を指揮する
第7戦艦隊司令Badger少将の困惑する様が想像できるわ)
>>289がどこからどう話をひっぱってきたのかわからんが。
「提督スプルーアンス」は持ってないので、さすがに分からん。
アルファベット表記かカタカナ表記のどちらかに統一してほしい。
なんかすごい違和感が。
>「最後まで一隻で立ち向かってきた、あれこそサムライである」とスプルーアンスに言わしめたのは「野分」
「提督スプルーアンス」は持っているがそういう記述はなかったと記憶している。
289ですが、今「駆逐艦野分物語」を取り寄せ中です、どういう記述になっていたか確かめてみます
野分物語の筆者と年に数回会っている。
小柄で物静かな紳士です。
対空兵装が25ミリ機銃二丁しかないとか泣けてくる
298ですが、今確認したところ
トラック空襲について書かれたアメリカの複数の書物に
「舞風」などはスプルーアンスの戦艦群によってすぐに撃沈されるも
「野分」は「激烈かつ正確な対空射撃」をしてきたため「爾後の航空攻撃を見送った」
これは優れた駆逐艦乗りでもあったスプルーアンスが敢闘する「野分」に見せた武士の情けではなかったか
という意味の記述のところを私が誤認していたようです
「一隻で向かってきた・・・云々」は初月を攻撃した司令官のものでした
私の間違いでした、たいへん恥ずかしいことです、すみませんでした
>>301 トラック空襲時に環礁外で「野分」をアイオワが追い回した件と混ざってたね。
あの時は、撃たれたけど弾が当たる前に何とか引き離して命拾い。
至近弾で死傷者出しちゃったけどね。
そういえばあの時の米戦艦、大して撃っていないんで驚いた。
304 :
名無し三等兵:2008/01/26(土) 22:23:29 ID:nAAlQn/m
駆逐艦が戦艦から狙い撃ちされたら、怖いなどというものではないでしょうね
そりゃ至近弾一発で船体全体が捩れるわ、プロペラ軸が曲がって船が止るわでやってられないだろ
戦艦が駆逐艦を撃沈した例は結構あっても一撃で吹き飛ばした例はほとんどないな。
戦艦の主砲弾じゃ爆発する前に貫通してしまうからな
サマール沖のあれみたいに
309 :
名無し三等兵:2008/02/09(土) 20:01:43 ID:rIALCAc1
日本も米国のように高角砲が駆逐艦に標準装備されていたら
ミッドウェイ海戦も変わっていたろうに。
夕雲級を全艦中止し秋月級と松級を建造すべきだったな
夕雲級全艦を2号海防艦に置き換えると工数と資材で何隻分だろう?
充分な海護部隊がそれえれるかも
>>310 賛成。
日本の駆逐艦は構造が緻密で工数が多すぎるらしいね。
松型はトップスピードと航続距離が足りないからなぁ
松橘型も艦形改良と機関強化で34ノットまで6ノットは増速できるはず
航続距離は如何ともし難い
松の装備で33ktにするにら重量増加を含めて30000(35000くらい)hp以上必要でしょ。
18ktで3500nmは悪くはないと思うけど、フネがでかくなりゃ足は長くなるはず。
船型は比率を変えることはなんでないかな?
結論として、機関さえつくれれば、27ktである必要はなかっただけのような。
>>313 機関強化したら生産力が下がる。飛燕よろしくドンガラの艦体だけ
作るのが趣味ならそれは一つの考え方だが。
航続距離が短くなれば、艦隊行動の為に必要なタンカーが増える。
で、タンカーが足りていた時は一体何時だったんだろう。
松と峯風って船体は同じくらいじゃないの?
機関出力を同等にすれば36ノット達成でめでたしめでたし
その37500の減速タービンを造れたらいいけど・・・
イギリスはなんとか40000hpのタービンを量産できたが
日本にはそんな力がなかっただけなのね。
若竹級駆逐艦
>>310-311 夕雲を松にするのはともかく海防艦にはな・・・。
レイテで海防艦連れて歩くわけにも行かないし。
機関出力を同等にすれば峯風並みの速力は出るかもしれんが、あの機関とシフト配置があってこそ松型だからな
載せる対空・対潜の索敵攻撃システムを改良しないと何作っても沈められて終りだろう
陽炎の機関を半分1軸推進なら作れそうだが駄目かな。
323 :
名無し三等兵:2008/02/11(月) 20:03:28 ID:bbz3ror0
基準排水量950トン、タービン1軸9500馬力、12.7サンチ40口径単装高角砲2基でいいんでまいか?
23-24ノットはでるだろw
海防艦いらね
海防艦は確かにワークホースだしいいんだけど
ヘッジホッグとアクティブソナーと対空レーダーに近接信管無いと戦力としてどうかと
>>326 三式水中探信儀はアクティブソナーでないと申したか
328 :
名無し三等兵:2008/02/11(月) 21:31:41 ID:pMprNulg
海防艦(コルベット〜フリゲイト)はDDと別枠でないと駄目でしょ。
正面艦隊しかない反省で全部を護衛艦にするのも変だよね。
ないものは使い得ない
あるもので我慢しろ
船団の全艦で一斉に多連装ロケットぶっぱなしたらハルゼー台風でもビビッたかも
44年以降の海護はカワイソス
>>326 近接信管はあるよ
時限信管だけど十分使える
対空レーダーもあるよ
ただ、事前に襲撃が分かるだけで海防艦程度の戦力じゃ何もできないけど
何はなくてもヘッジホッグはキボンヌ
>>333 ソナーが無くちゃ「当たらねばどうということもない」。
ソナーがぼろいなら適当にばらまくわけだが、
ヘッジホッグって再装填にどれくらいかかるんだろう。
威嚇目的なら澤風が積んでいた15cm×9の噴進砲でもよかったかも。
ヘッジホッグって一升瓶くらいの擲弾と缶詰くらいの装薬を装填するのだから24連装で4分くらいではないかな
水測為てれば距離は別として方向は分かるだろ
雷跡が在ればほぼ確実に距離と方向が掴める
全速で予想域に進みながらまずヘッジホッグを前方投射、頭上を通過し爆雷投下し制圧する
実際に水測しながら仕留めるのは制圧後に静かになってからだな
鹵獲駆逐艦スチュアートは味方と誤認されまくり挙句の果てに
常識的に考えて日本海軍にアメリカ製駆逐艦が存在する可能性を
米海軍が拒絶して幽霊船認定された迷艦
責任問題になるからなぁ
破壊せず敵に渡したとなると
スチュアートは日本では駆逐艦ではないからのー。
首尾よく戦争を生き延びたけど、戦後返還された米軍は、旧番号だけ付け直した名無し艦にして、とっとと実弾演習標的にして沈めたんだよね。哀れ。
>>337 その誤認をうまく使えば、米艦隊のど真ん中で魚雷撃ちまくりなんてことも
できそうだがな・・・
>>340それを利用して潜水艦キラーと化して確認未確認含めて8隻沈めた
どうも潜望鏡で確認して油断したせいでスチュアートに撃沈されたようだ
陸のスチュアートも大活躍だったが、海のスチュアートも大活躍だな!
フィリッピンは優良兵器の宝庫だな
そういえば司令駆逐艦はやられることが多い感じがしますね
1駆の沼風、2駆の朝霜、6駆の暁、8駆の朝潮、15駆の親潮、17駆の浦風
21駆の若葉、31駆の大波、32駆の早波、同じく32駆の浜波
41駆の霜月、61駆の初月・・・
司令が乗っていると艦長もやりにくいのでしょうね
7駆の小西司令のように細かいことは言わないような司令のフネは沈みませんね
「潮」は終戦まで生き残った数少ない駆逐艦の一隻となりました
>>346 単に各隊の先頭を進むからでは無かろうか。
将旗も上がってるから狙われやすいし。
>>347 司令駆逐艦は将旗なんぞ揚げん。基本的に先頭は進むが戦術運動
によってはそうとも限らん。
>>346 司令がいると艦長がやりにくい、というのはあるだろうな
司令部のエラい人たちがいるだけでも、兵隊はやりにくいだろうし
人によっては細かな規則とかにこだわってやたら注意してきたり
実戦ではそんなことしてられっかよ、とか言ってるうちに喰らってたのかも
>>346 こいつらも加えとけ。チョイスは微妙だがな。
沈んでないのも加えてる。原則時期順?
18駆霞 (無事なのは陽炎のみ、沈んじゃいないが司令クビ)
31駆高波 (なぜか大半の戦記モノでは司令座乗・指揮は見事スルー)
61駆照月 (司令は無事。乗艦中の田中頼三はルンガ沖+これで結局クビ)
2駆村雨 (なぜか沈んだときは隊の僚艦じゃない艦と行動時)
61駆涼月 (沈んじゃいないが、つくづく運がない。司令と艦長あぼん)
16駆天津風 (これまた沈んじゃいないが司令あぼん、艦大破)
10駆風雲 (僚艦全滅で単艦状態なのに司令もいたが一緒にあぼん)
27駆春雨 (渾作戦唯一の戦没艦かつ司令もあぼん)
4駆満潮 (スリガオ。これ以上の説明はいらん。珍しい駆逐艦長兼任司令?)
18駆不知火 (味方救援中に自分がやられるとは)
52駆檜 (単艦行動だが、レイテ以降の数少ない水上戦闘だしなあ)
21駆朝霜 (天一号作戦で唯一の総員戦死)
霜月は31戦隊司令部も道連れだったか。
(上級司令部道連れでは三水戦新月だがあれは隊に所属せず?)
18駆の宮坂司令、予備役編入は確実なんだが、自害したとかって噂を聞くが本当?
帝國海軍の場合は優秀なブリキ乗りが司令になるとは限らんからなorz
まあ潜水艦よりましじゃないの?潜水艦はマニュアルに従ってあぼ〜ん
>>350 結構あるものですね
随分前ですが若葉に乗っていたという方から
「司令駆逐艦になったらお行儀よくせなならんけん駄目なんよ」と聞いたことがあります
雪風や有明、時雨、そして以前自身が乗っていたという皐月などはガラが悪かったから強かったのだろう、と
宮坂司令は不知火に坐乗していて艦首を吹っ飛ばされ、僚艦の霰を沈められた司令でしたか
自決なさっていますね、霰艦長はあんなところで投錨するのは嫌だったとおっしゃっていますね
52隊の2隻、檜、樅は日本駆逐艦として最後の対水上艦戦闘をしたフネということになるのでしょうか
不適材非適所は海軍の伝統w
もっと上で駆逐艦乗りの南雲が機動部隊を率いてるのだし
>>353 昔の海軍に限らず、どこでもそんなもんだよね>不適材非適所
355 :
350:2008/02/15(金) 03:25:25 ID:???
>>352 一応、最後の水上戦闘に参加した駆逐艦はペナン沖の神風、かと。
まあ、羽黒が叩きのめされるそばにいて生き延びるので手一杯。
礼号作戦の連中はまともな対水上戦闘はしていないので除外。
それにしても、隊の改廃と司令の移動と空席とか艦の異動履歴が
色々一致しなくて困る困る。
実態に書類が追いついていませんし。
ちょこっと調べてさじ投げましたよ。
明治時代からの隊の変遷(所属鎮守府とか歴代司令とか)を調べられている
Webサイト見たときはへこみましたね。同時に賞賛の念を禁じえませんでしたが。
宮坂司令は自決でしたか。
一般書籍じゃそのへんぼかして書いてあるものばかりで。
当然将官リストには載ってないし。
司令駆逐艦は不知火でよかったんでしたっけ? 一応上のリストでは霞と
しておきましたけど。(所詮手許のネタは木俣本…)
>>355 私が間違えていました、このときの司令駆逐艦は霞だったようです
有賀司令の4隊のように次から次へと司令駆逐艦の変わる隊もあれば
霞、朝雲などのように長らく司令駆逐艦、戦隊旗艦まで務めてしまう艦もありますね
霞といえば大和とともに沖縄へ出撃したとき、最後のメニューはカレーライスだったようですね
初霜は握り飯とタクアン、必ず生き残るのだからと次の作戦にむけて食材を温存したそうです
これで終わりなのだから兵たちに美味いものを食わせてやれ、とカレーを出した霞とは対照的です
自決といえば日清戦争のとき威海衛に侵入して戦艦を襲撃した水雷艇群の一隻の魚雷が
故障か何かで発射できず、その艇の水雷長が魚雷にまたがって割腹自決した話がありますね
この艇は鈴木貫太郎艇長の水雷艇6号です
日清戦争は発射した魚型水雷が不発でもったいないから危険だが回収という話もあったな。
>>357 自殺すると故障が直るのか?
思考が非論理的過ぎて呆れるな。
ここぞというときに故障→上司の叱責→今後の出世絶望的
上司、部下、同僚問わず陰湿ないじめが続く(事が容易に想像できる)
とかいう状況だったら自殺もありうるよな
戦前の海軍とか下の失敗には超厳しいってイメージだし
下っ端の失敗には容赦しないがエリートの失敗はなかったことにされる、
それが帝国海軍クオリティ
陸でも今の一般社会でもそんなに変わらないような・・・
魚雷で沈めたフネの総トン数がもっとも多い駆逐艦はやはり「巻雲」なのでしょうか
飛龍を処分したたきもホーネットにとどめを刺したときも、そこには「巻雲」がいました
ミッドウェー海戦のときに救助していたアメリカ人パイロットを虐殺したとも言われるフネですが
熟練下士官やパイロットを一人前にするのに何れだけの時間とコストが掛かっているか…
>>363 それを理解できない偉いさんが多いって事でしょ
昔も今も、官でも民間でも・・・
エリート育成は更に費用と時間が掛かっている…orz
兵学校の枠を拡大させて頭数を揃えるのはいざの刻には有益
エリート教育は海大にて行うのが良い
兵学校のハンモックナンバーより海大までの実績を評価すればと思う
現代の官僚組織は未だに東大とキャリア試験に支配されるナンセンスな組織だ
藩閥を打破する為だったのだから仕方がない。
陸軍は戦争し続けたが海軍は日露以降まともにいくさをしていない
士官の大量育成などの戦争準備をせずに開戦とはお粗末な
お粗末な知識で馬鹿丸出しの妄想されてもなw
毎年120名しか採用しない兵学校では総力戦は無理
教育期間を短縮し4倍以上の500名くらいを毎年採用していれば
戦争開始時点で即戦力の予備役や後備役に人材ストックが出来ていたはずだ
平時には海軍が民間企業の人材供給センターにもなりえたはずだし
民間企業特に中堅企業クラスはしっかり教育を受けた人材の供給は有難い
民間航路の船長がほとんど元海軍士官なら非常にやりやすいのは言うまでもない
>>369 無理無理。
戦前の産業構造では兵学校(士官学校でも同じ)出たあと予備役
担った人間を吸収出来るだけの余力が現実には無い。
だから二年現役制度を採用してるんだしな。
非常に単純化しても四倍の士官を育てるには四倍の費用がかかる訳で
甲巡1隻と士官500名どちらが大切かと…
似たようなセリフ聴いたなw
>>372 予備役なら予備役でも構わんが、ストックするからにはそれなりに
国が金出してやらないと誰も面倒なんか見ないだろうよ。
それは戦前でも現代でも変わらん。予備自に対する民間の扱いは
当然知っているよな。
>>373 戦前は海軍士官は憧れの存在だよ
今のΙТ企業の幹部見たいなもの
自虐隊(自衛隊)と比べるのが不遜
子供たちの一番の夢は聯合艦隊司令長官になることだ
予備役は多少費用が必要でも後備役には必要無いし
海軍士官は人材としても引手あまただ
佐官級まで英達すれば扱い難いが尉官級なら大歓迎だろ
特に海運や商社は技術も語学も堪能な兵科が適している
機関科は云うに及ばず主計科も歓迎されるだろ
精神体力統率一辺倒の陸さんとは違う人材だ
>>374 海軍が民間船員を見下す風潮があるの難しいのではないか
>>369を改めて読んだが、技術系大学を卒業したものに対する
予備仕官制度を考慮していない気がする。
>>374 現役なら兎も角、予備役に対する扱いは戦前でも酷いぜ。
それに、大正時代辺りだと制服着て街中歩くのがリスクが多かった
時代でも有った事も忘れちゃいかんよな。
「連合艦隊司令長官」は現役じゃないとなれないんだぜ?
尉官で予備役なんて言ったら戦前だと下手すりゃ隔離されかねんぞ
(当時死病だった結核を先ず疑う)。
378 :
375:2008/02/18(月) 01:16:51 ID:???
>>377 そこいらへんは大量採用ってことで民間側に意識を変えてもらうしかなさそうだけれど、
問題は戦時に現役に戻ったときだと思うんだよね。
>>377 大正〜昭和初期って 軍人=税金泥棒 的な風潮があった訳だし
>>379 その「税金泥棒」が自分たちの職場に舞い降りてきて良い顔する
と思うか?
予備役の人間を雇う=ポストが一つ減るなんだぜ?
飽く迄自分達から遠いところに居るから色々よいしょしたりするんであって。
日本の戦闘艦や自衛艦の艦名には自然現象から採られた艦名がついているのだと中学生に話したら
意外にも女子中学生たちにはそれを素晴らしいことと捉える者が多いようです
「霞」とか「時雨」とかいう名前は綺麗ですね、と言ってきた女子中学生もいれば
「初春」とか「子の日」といった日付を船に名づける国は他にあるのですか、と聞いてきた女子中学生もいます
お父様が「はるゆき」に乗っているという女子中学生が「お父さんの船の名前は綺麗でとても好きです」と言うのも聞いたことがあります
欧米は偉人名や都市名が、日本は山河や気象が多い
四季のはっきりした風土があればこその感覚だろ
雨季乾季や夏冬しか無いと解らない感性だな
あとは八百万の神神信仰が風や石にも神と奉る感性があればこそ美しく思う
ロイヤルネイビーが「エイプリルフール」や「ハロウィン」「クリスマス」とか言う名の駆逐艦は無いと思うよ
明治の天ちゃんが「沈んだら縁起悪いやん」って言ったから>人命
アメちゃんは比較的詩情の無い名前が多いけど
英仏あたりは神話から取った名前だの形容詞だの風情がある名前が多いじゃん
アンドロメダだのヘラクレスだのロマンティックでしょ
天文、気候だってフランスじゃミストラル、とかシムーンとか使ってるし
>あとは八百万の神神信仰が風や石にも神と奉る感性があればこそ美しく思う
日本人は美しさを理解できる感性が優れてる、みたいな文章は
世の中を良く知らない田舎者みたい
大陸はローマ帝国のせいでアミニズムが廃れちゃったから
フランスにはフロレアルとかヴァンデミエールとか革命暦から採った艦名がありますね
アルゼンチン空母「5月25日」は有名ですし
トルコ海軍の新鋭潜水艦の一隻は「3月18日」という名ではなかったでしょうか
歴史的な事件=日付な訳で暦=気象と感覚が違う
フランスと日本は確かに感性が似てるかも
イギリスはフラワー級コルベットみたいに、花の名前を使った船もありますね
>>384 つうか謙虚な日本人らしくない言い方
むしろ韓(ry
秋月型も本来の機動部隊防空艦として使われず、結局艦隊型駆逐艦と同じに
雑用に使われて消耗していったのが悲しい。貧乏国の悲しさ。
新月:クラ湾夜戦で秋山司令部といっしょにあぼん。竣工から4ヶ月6日。
「突入とはこうやるものだ!」
照月:ネズミ輸送の最中に魚雷艇の攻撃であぼん。竣工から4ヶ月12日。
涼月
44.1 潜水艦の魚雷2本命中。艦首・艦尾切断。司令部艦長戦死でも沈まない。
44.10 潜水艦の魚雷2本命中。艦首切断。でも沈まない。
45.4.7 1000ポンド爆弾を魚雷回避中に2番砲塔付近に受け、艦尾への至近弾
で操舵不能。微速後進で本土まで帰還。ドッグの中で鎮座。
>>388 日本の松級には花から取った名前が多いぞ。
>392
日本は花鳥風月、繊細な名前でセンス良い!って始まった話の流れで
他の国にもロマンチックで優しい名前も多いよって言ってるんだよ
あるが、も多いとなではいえないが。
正直、日本語訳すると
〜〜的な
〜〜の
という命名するのはいかがなものか?
でも「インディファティガブル」
がカッコよいのはガチ。
インディファティガブル
インビンシブル
インフレキシブル
インドミタブル とかで同型艦揃えるとかね
米、独あたりが即物的な命名でお国柄が出てるね
旧ソビエトの革命マンセーな名前の付け方もあれはあれで面白いけどね
>>396 EXCEED英和辞典によれば
indefatigable 疲れない, 根気のいい; 不屈の.
invincible 征服できない, 無敵の; (信条などが)揺るぎない, 抜き難い.
inflexible 曲げられ[曲がら]ない; 確固とした; 頑固な; 変えられない.
indomitable 屈服しない, 不屈の.
インディファティガブルとインドミタブルは意味がダブってるねw
>>390 秋月型の建造費用がレートとかをS19年当時で概算すると
1隻1800万円。
起工から竣工まで1〜2年。
これが4ヶ月で沈没したら泣くに泣けん。
松型の1隻の建造費用が約930万円
起工から竣工までは大体半年程度。
最初から松型だけ量産してれば駆逐艦不足はある程度緩和できた
ようにも。
松型の性能ではな。
>>397 インディファティガブルが根性で頑張って屈しない感じを
インドミタブルのほうはプライドを高く持って屈しない感じをあらわす言葉ですね
日本語が自然現象などに関して細かく表現をわけるように
英語ではこういった目には見えぬものを細かく言い分けるところがありますね
朝の時間帯を暁、曙、陽炎、東雲、有明といった言葉で彩るのが日本語なら
勇気に関する表現をカレイジャス、デアリング、フィアレス、ドーントレス、ドレッドノートなどとさまざまに言い分けるのが英語でしょうか
艦名には文化、価値観などの違いが出やすいものですね
>>397 日本語で言えば
きつい
しんどい
の差ぐらいだろうか?
>>401 四字熟語の「不撓不屈」や「艱難辛苦」の様な同じニュアンスのもんじゃね?
戦艦「きつい」
空母「しんどい」
弱そう。
海防艦「ムリポ」
頼りねぇ
第7艦隊旗艦「ポマチネ」
愛らしく強そう
>>399 松クラスはカタログスペックより優秀なのでは?
米駆逐艦との水上戦闘でも結構互角。
互角って、護衛駆逐艦相手だからな
ソロモン戦線たけなわの頃だとビミョーに能力が不足して使いにくいだろうな
>>407 対空対潜能力が高くて、生存性は一番高いので善戦できたのでは?
数も揃えやすいし。ガ島周辺もほとんどは輸送と対空戦闘が主だし。
形容詞の語句を名付ける英海軍ってセンスいいと思う。
410 :
名無し三等兵:2008/02/21(木) 20:59:56 ID:yv/BntLP
イーヂス艦
あでやか、こまやか、すこやか、さわやか
革命バンザイな名前として
オクチャブルスカヤ・レボルチヤ
はガチ
逆に、海外みたいに人名つける、ってしっくりこないよなあ。
旧国名は良いけど、戦艦「埼玉」とかってのもなあ・・・
>411 パリスカヤ・コンムナもな。
>>409 白妙って日本で唯一、形容詞の艦名な気がする
パリスカヤ・コンムナって凄いよな
日本の船に「アメリカ独立記念」とか「ベルサイユ会議」って付けちゃうようなセンス?
>412
埼玉は武蔵じゃないのか?
航空戦艦「信長」「家康」
・・・(^ω^ )
潜水戦艦
日本武尊
>>409 センスがいいっていうより、海賊時代のDQNセンスの名残では?
護衛艦「無敵」「最強」なんてあったら「おいおいどんなセンスだよ」って思っちゃうが。
慣例ってやつだろう
都市の名前つけるのはイタリアだっけか?
420 :
ゆうかin職場 ◆9a1boPv5wk :2008/02/22(金) 14:08:44 ID:FVCtZFGj
>>415 日本駆逐艦にもズバリ「子ノ日」というおフネがありまして。
>>418 日本軍艦にもズバリ「敏捷」というおフネがありまして。
ソ連とか、アメリカとか、あちこちに。>都市
日本だって「千歳」とか「日進」とか「朝日」とかいい名前あるけどなー
まぁ駆逐艦名がやっぱり神懸かってるけどさ。
>>420 日進は日進月歩を略して付けられたって本当ですか?
いい加減名前はスレチだから他でやって欲しい。
どこが?
大正年間中の名前は、ほぼすべて風の名前
そして風では足りなくなって一年十二カ月の月名になる。(例外あり)
昭和になって吹雪以降「雪」が四隻
「雲」「波」「霧」がそれぞれ四隻などから始り
暦上の季節・天象・気象の名になった。
そしてこれらの名前に適当な漢字を一字載せて命名されるのも多い。
426 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2008/02/22(金) 20:59:50 ID:okqjghr2
>>425 ありえない話だけど雑木林量産で植物系統の艦名候補が尽きたらどうなるんだろう…?
>>426 日進の他になにか熟語系で付けられそうな名前はありそうですか?
>>427 若竹型で呉竹 早苗 などがあるので、形容的な名前でまだまだいけそうな感じもしますね
>>428 呉竹って墨汁の銘に有った記憶がうっすら残っているのですがw
最後は昆虫とか魚とかもありますね。
「ねのひ」は「子日」「子ノ日」「子の日」のどれが正しい表記なのだろうか?
431 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2008/02/22(金) 21:20:52 ID:okqjghr2
>>427 まず「連合艦隊軍艦銘々伝」を入手なさい。
普及版も出ましたし、買って決して損しない一冊ですよ。
>>430 自分の手元の資料だと「子日」
他の方はどうなのかな?
>>431 座右の一冊になりますかな?とりあえず図書館で借りて読んでみます。(なければリクエストだ)
434 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2008/02/22(金) 21:32:09 ID:okqjghr2
>>433 なります(断言)
連合艦隊に興味を持つなら必携の一冊です。
>427 駆逐艦「萌」
436 :
427:2008/02/22(金) 21:36:07 ID:???
>>434 分かりました。 来月分の小遣いで購入してみます。
437 :
名無し三等兵:2008/02/22(金) 21:49:26 ID:vV4T6VCC
子の日って目立つ名前のわりには、地味な戦域であっという間に
沈没してしまったのがカナシス
駆逐艦「銭苔」「座禅草」「靫葛」
…乗りたくない
「渚」「轟(とどろき)」「夕星(ゆうづつ)」などは
命名予定はされたものの実際には名づけられなかった幻の駆逐艦名ですね
山風と嵐では郵便の間違いが後を絶たなかったと聞く、よほどくっ付けて書いたのだろうか? >嵐
駆逐艦時津風に送ったら相撲部屋に届きそうだ。
野分って嵐って意味だから誤認したかも、そういう方向でも
「野分」に乗ることになった水兵たちが
山の名なのか川の名なのか、ノワキとは一体何なのかわからなくて
自分たちの乗るフネの艦種がわからなかった、という話がありますね
使い駒の駆逐艦だとは夢にも思わなかったのね…… orz
もう大正年間のように全部番号でイイよ。
奇数が艦隊型で偶数が護衛型
>>447 奇数偶数はややこしいので
2桁艦隊型
3桁護衛型
で
秋月型も計画では途中から〜雲になり、更に〜風になっているから
中々統一した名前で揃えるのは難しい。
米駆逐艦のフレッチャー級なんぞ175隻も作っているから、仮に松型
がそこまで量産出来たとしたら絶対に名前ネタ枯渇しそう。
やはり数字にするしかないか?
魚の名前なら200種類くらいいけるんぢゃね?
乙型駆逐艦
鰯、鯖、鰊、鱈、鰆、鰤
…スゲー弱そうw
ガトー級潜水艦が魚だな。潜水艦ブルーギルとか正直どうなのよ。
1981年 米攻撃型通常動力潜水艦「カープ」、広島県呉軍港に入港。
ブルーギルはまだしもトロとかホー、ポンポンという名の潜水艦もありましたね
ピラニアというのもあったように思います
そういえば早波や水無月など日本の駆逐艦を数多く撃沈した潜水艦はハーダーという名だったでしょうか
>>451 伊号潜水艦に、雷魚とか鯰とか付けるよりはマシジャマイカ?
鯨って名付ければ攻撃されないかも。
甲型駆逐艦と阿賀野型軽巡を止め改丁型と改乙型を導入したいと後知恵で
「汎用駆逐艦」丁型(改)
基排 1500t 出力 42000ps 速力 35kt 航続 16kt5000浬 100mm高角砲連装2基 530mm魚雷6連装1基
「嚮導駆逐艦」軽巡扱い(乙型改)
基排 3200t 出力 60000ps 速力 35kt 航続 16kt8000浬 100mm高角砲連装4基 530mm魚雷6連装2基
甲型→従来型を名称変更
乙型→特型を名称変更
丁型→新型駆逐艦
嚮導→5500t准後継艦
兵装と巡航速度を統一し嚮導艦1駆逐艦4で隊を組む
空母1重巡2嚮導2汎用8を基準にを8個任務部隊の整備を目指す
てつのくじらだからミリでしょう・・・
>>457 ないから却下。
妄想は創作スレかオリジナルプロットスレへ池
460 :
名無し三等兵:2008/02/24(日) 13:05:38 ID:cJmtRt4e
初春は高角砲導入のいい機会だったのにね
商品の値段が10万円以上場合、消費税の税率を8%にする。
商品の値段が10万円未満の場合の消費税率は現行のまま税率5%に据え置く。
これが最善の消費税率。
>>457 後知恵にすらなってないぞ。
砲雷装が弱いから、南東方面でアメリカの駆逐艦に撃ち負けるよ?
だから日本に必要だったのは橘級のさらに簡易版だと言ってるだろーが!!
>>460 新造時は最大仰角75度のB砲塔を導入して
高角射撃にも十分考慮してる
満足な急降下爆撃機がいないとか、雷撃機もソードフィッシュ以下の性能の機しかいない状況での判断としては卓見
長76mmより長100mmの方が対艦戦闘には有力だ
>>463 海戦中に燃料切れで立ち往生する駆逐艦が続出しそうだ
>>463 若竹型や樅型の近代改装型ですね!わかります!!
>>463 護衛艦レベルでは艦隊戦には力不足
対潜対空について小型艦艇でも良いが
水上戦闘では?
>>464 でもそれで満足してしまい、有効な両用砲は最後まで開発できず、
結局太平洋戦線では対空戦力として全くの役立たずに。
実質対空戦闘が出来ない高角射撃も出来る砲なんぞ役に立ちません
>>469 松型が米軍のアレン・M・サムナー級とも互角に戦えてるから方向性と
しては間違っていないと思う。戦いは数ですよ。
優秀な甲型1隻よりも丁型3隻が
>>470 対艦対空両面で満足な性能を持つ両用砲はどの国も配備できなかったが
アメリカの38口径5インチ両用砲も対艦面では威力不足とされてるな
>>471 互角、ねぇ。
竹がクーパーを討ち取った時、同時に桑は袋叩きに遭ってたと思ったが。
アレン・M・サムナーでアメの艦隊型駆逐艦が終わってる訳でもないしな。
フォレスト・シャーマン級対松型とは酷いバランスですね。
竹、桑 vs アレン・M・サムナー、クーパー、モール
性能的には米側が上で、数も劣勢。
竹も中破している。
まあ、戦術的に上手く戦い善戦したという例ではあるかと。それよりも
竹の損傷は水上砲雷撃戦型の駆逐艦では致命傷になったかもしれない
のに生存できた点を評価したい。
松型の生残性は高いもんな。まぁようやく他国に追いついた程度かもしらんが
それまでの駆逐艦だったら即、航行不能になってしまうよな損傷でも
10〜20ノット程度出して戦場離脱できるんだから。
結論
松/橘型が最強の日本駆逐艦
53センチに落とした6連装魚雷発射管のほうがよかったな
まあ安定した性能の松型と艦隊駆逐艦としては高性能な夕雲型のどちらを量産するか問えば松型だな
陽炎型の後継に開戦後の損耗を見込み松型を選択する先見性は無かったのが残念
夕雲型や秋月型、島風の予算で松橘型を作ったら何隻出来ていただろう
ソロモン消耗戦を経験しなければ松型の構想すら無かったのが現実なんだろうけどつくづく残念
>>479 一旦は案として出されたけど一発の威力不足を考慮されて廃案になったと聞く。
というか単に新型の発射管を設計する余裕がなかっただけなのかも……
>>480 松型は実際性能的に厳しいものがあるからな
捷一号作戦時の小沢艦隊では
一隻でも欲しい駆逐艦のはずなのに途中で帰されてる
隼鷹飛鷹の護衛に最適なのに何故返したのかな?
本隊には速度でついて行けないが
考えられるのは航続力不足だが
それか外洋での行動力だろうな、速力は伊勢日向を連れていている以上関係ない筈
捷一号作戦時には飛鷹は存在しないぞ
個艦性能でなく練度では?
就航間もないなら艦隊運動に不安
回避行動が取れない
んにゃ
航続力が足りなくて切り離された
タンカーはいなかったんだっけ?
>>488 トラックとパラオであぼ〜んされたんだよ
艦隊随伴可能なタンカー
海防艦などに搭載された四十五口径百二十ミリ単相高射砲は重量も軽量で
良さそうだが。
>>490 砲の設計が古い。発射速度と追従性、指揮装置との連携に難があるお
タンカーと衝突した駆逐艦といえば「白露」ですね
日本駆逐艦の欠点はやはり対潜能力の弱さでしょう。
米潜水艦の喪失記録を見ると、マトモに深々度潜航した潜水艦を
沈めている例はあまりない。あてずっぽうで制圧攻撃したら当たった
的な例は幾つかありますが。
タウイタウイみたいに駆逐にでた艦が何隻も返り討ち、とかもあるしな
>>493 攻撃が淡白だというのはある米潜艦長の談。
何日でも居座る構えの艦がなかったとか。
>>495 力関係が駆逐艦>潜水艦なら、居座って潜水艦が苦しくなるのを待てるが、
日本の駆逐艦は標的同然なので、居座ったら速攻で沈められてしまうorz
待ち伏せ以外で沈められた駆逐艦てそんなにあるか?
峯風、沖風、羽風、秋風、帆風、野風、沼風、朝風、松風、朝凪、夕凪、水無月
薄雲、白雲、磯波、敷波、狭霧、漣、雷、電、子の日、五月雨、海風、山風、涼風
大潮、霰、夏潮、浦風、谷風、秋雲、風雲、玉波、早波、岸波、霜月、桃、呉竹、早苗、芙蓉、刈萱
潜水艦にやられた日本駆逐艦は多いですね
このうち夏潮には15駆逐隊の司令が坐乗していたようです
なんと……なさけない!
島風(初代)、灘風、時雨、秋月、霰、蓬、蓼、夕顔も忘れないでやってくださいね
駆逐艦よりさらに小さい駆潜艇や海防艦にも魚雷バンバン当ててくる人達ですからw
>>500 時雨が抜けていましたね、秋月は沈没原因に諸説があるようです
島風、灘風は艦種変更したあとそれぞれ哨戒艇1号、哨戒艇2号として沈んだのでしたか
夕顔は大和の有賀艦長が初めて艦長をつとめたフネ
蓼は美保が関沖事件のとき蕨、葦、菫を率いて司令駆逐艦をつとめていたフネでしたね
>>502 正直すまんかった。
船籍が哨戒艇に名前が変わっても、やはり駆逐艦として作られた船として書きたかったんで…
哨戒艇32号(旧葵)と哨戒艇33号(旧萩)はどこかの作戦で
強引に海岸にのし上げさせた後、放棄されたようですが
これはどこの作戦だったのでしょうか
ウェーク島かな?
ウェーク島なんですね、ありがとうございます
>>498 これだけ被害が出ていて、しかも天敵の筈の潜水艦にやられているのに
対した対策も打てなかった指導層の怠慢は酷いですな。
アクティブソナーのマトモなモノが1943年までに量産出来ていれば・・・。
優秀な聴音員を優先的に戦艦に配備とか、本当にカワイソス
>>507 安心しろ、WW1で散々Uボートに悩まされて学習済みのはずの英海軍も、
何も対策無く2年間くらいボコボコに沈められてるから。
アメちゃんのDEに当たる艦艇が日本では海防艦になるのだろうか?
でもバックレイ級以降のDEは魚雷を持っているが、日本の海防艦は
持って無いから、やっぱり松型かな?
松型の位置づけは艦隊型だけど、性能的には米護衛駆逐艦クラスというチグハグな船
まぁ国力のせいだから致し方ない
>508
対策したつもりで安心してたら対策が役立たずだったって判明して
大慌てってイメージじゃない?
どちらにせよ敵の水上艦や空母機の攻撃はあんまり重視しなくて良い
英と、米艦隊が強力な日本じゃやはり日本の方が辛い部分はあるよね
>>510 >>511 これは勝つとか負けるとか以前のお話ですね。CVEの週間化といい
アメリカの生産力は。
いろいろと絶望したのでシュトルモビクの後部座席に座ってきます。
そもそも「水雷艇」駆逐艦というのを確認するべきだと思うが。
「潜水艦」駆逐艦ではない。
対潜はフリゲートやコルベットの仕事だしな。
>>514 最近では水雷艇が駆逐艦へと進化した結果を踏まえてDD=小型万能戦闘軍艦と位置づけてるよ。
>>512 うんにゃ
第一次大戦型の無制限潜水艦作戦は起こさないという各国の明文化された了解があって、
しかも、有効な対策を平時に用意しておくのは許されないという各国の懐事情があったわけ
フラワー級コルベット艦と日本の駆逐艦なら、まだ日本の駆逐艦の方がいいかもな。
松橘の出発点が駆逐艦大量消耗だからな
本来なら対空対潜に特化すべきだが対艦も視野に入れるから中途半端になる
夕雲1隻の予算で橘なら3隻は作れる
甲型の代わりに特型の後継で整備していたらかなりの数が揃うのだが
真珠湾やMIの様な作戦は無理になり帰って良かったかも知れない
>>518 いいや、良くないな。
航続距離が足りないという事は、ちょっと長距離の護衛作戦
に対しても専用タンカーを充足しないと戦力にならない、と言う
問題がある。
史実では日本帝国の海上交通線がどんどん短くなったから
その辺が表面化しなかっただけだ。
攻勢作戦の時には重大な問題になったろうよ。
航続力は18ktで8000浬くらいは欲しいし速力は34ktくらい欲しいね
それでいて長10cm砲を連装4基と61cm魚雷を5連装2基は欲しい
艦橋横にヘッジホッグ投射機を左右各1基と煙突付近に25mm3連装機銃座左右各2基
艦尾爆雷投射機とアクティブソナーとパッシブソナーに対空対艦電探
これくらいで我慢するは
舷側にドラム缶を取り付けて補助タンク代わりにすれば問題解決。
>>480アトランタ級防空巡洋艦一番艦アトランタも
日本海軍水雷戦隊との水上砲戦で撃沈されてるから
特に秋月級を対艦戦闘に投入するのは間違いでもなんでもない
夕雲級がどっちつかずで無駄感が漂うのには同意
後知恵言いたい放題だなこのスレ
>>523夕雲級が恐ろしく半端なんだもの
半分魚雷削って高角砲と爆雷沢山積むべきだった
>>518 そもそも米軍が機動部隊戦に付き合ってくれるかどうか分からないのに、
主力艦勢力で劣る日本が駆逐艦から対艦能力奪ってどうするのよ。
WW2ですら水上戦闘で沈められた戦艦(と巡戦)って、航行中に航空機のみで沈められた戦艦と
ほぼ同数くらい存在するんだぜ?
つまり松も夕雲もいらない。秋月か冬月を50隻ぐらい量産すべきだったんだ。
高角砲の生産が間に合いません
荒らしモドキに反応すんなよ
>>527 まず大鳳と大淀には八十九5吋で我慢してもらって……
対駆逐艦なら砲火力がものを言うが、巡洋艦以上を相手にするなら魚雷は必須。
それが1隻四射線だといかにも頼りない(松型も53cm六連装に未練を残したのは威力を落としてでも射線数を確保したかったから)。
>>530島風に搭載された5連装魚雷発射管で我慢汁
夕雲級の仕様変更を認めなかったのは酷い官僚仕事にすら思えてくる
>5連装魚雷発射管
これぶっ放す機会が欲しかっただろうな。飛行機になぶり殺しだっけ。
アメリカでさえ五連装ぶっ放しまくってたからなあ・・・
>>532第三次ソロモン海戦で15射線一斉発射したかっただろうな
345 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/02/26(火) 08:18:17 ID:???
日本の駆逐艦が高角砲搭載が遅れたのは 薬莢に使う銅資源を惜しんで薬嚢式に固執した
ためである。
信じられないがスレから転載。
どんな砲弾なのか想像が付かない
ライフルとか弾のでかいヤツを想像すれば良いんじゃね?
軍艦の薬きょうって回収しないの?
軍記小説なんか読むと露天装備の機関銃の薬きょうなんかは
転がってて滑って転んだ、とか転がって海に落ちていった、とか良く読むけど
何で信じられないのかようわからん
ドイツでも大戦中銅資源不足が問題になって、
薬嚢砲の配備を進める動きあったぞ
>>536いやそっちは分かるんだ
駆逐艦用の薬嚢式砲弾って何?
装薬が絹の袋に入ってるやつじゃないの?
>>539スターリン戦車の分離装薬みたいなもんだと思えばいいんだろうか?
△ 砲弾
□ 装薬
こんなかんじ
装薬でイメージ検索すると16インチ砲とか野砲のがでてくるけど
基本的にあんなかんじ?
>>539 簡単に言うと砲弾と装薬の分離方式ね。
両者を一体に成型したのが薬莢方式。
別に絹の袋に入ってなくてもいいけど、「砲弾と装薬を別々に装填する」のがミソ。
長口径の127mm両用砲を開発出来ていればな〜
理想の艦隊型駆逐艦
127mm連装両用砲4基610mm魚雷5連装2基 基準排水量3000t 速力35kt 航続力18kt=8000浬
>>545 別に両用砲は長砲身である必要はないような
米軍のMk.30なんて38口径だぜw
つかあんま砲塔が重いと駆逐艦に載せられなくなる
つーか秋月が10cm×8+61cm×4の33ノットなのに
>>545が3000トンで収まると本気で思ってるのか?
砲塔の重さは取り廻し能力に直結するからね。Mk.12はまさにバランスを考えつくされてるからこその高性能砲。大量産も出来るし。
>>550 89式高角砲とMk.30両用砲の主要目ぐぐってみ
単純なスペック比較なら前者の方が上
ただMk.30は軽量でより小型の間に搭載できるという戦略的価値があるが
>551
何でMk30(砲塔?)限定なのか分からないが、5inMark12と89式の比較だと発射速度も
高射高度も旋回/俯仰速度もMark12が上回ってるようにしか見えないが…
>>544 一体型はあらかじめ砲弾と薬筒が接合してあるけど、分離薬筒式は薬室内でつなげることになる。
装薬量の加減ができたり、大口径砲では一体にするより扱いやすくなる。
554 :
名無し三等兵:2008/02/26(火) 20:24:00 ID:EkigtMrB
秋月は防空巡洋艦の代わりかよ
国力の差を感じるな
>>554 でもアトランタ級は戦争中は8隻しか完成していなんだよね。
しかも武装の搭載し過ぎでバランスと復元性が悪く、戦後1〜2年で
軒並み退役している。
米駆逐艦単艦の対空能力が向上し、レーダーピケット網の発達が
著しい米軍には大量の防空巡洋艦は必要なかったのかも。
よくアトランタ級と秋月型が比較されるけど、本来は
秋月級に当たるのはアレン・M・サムナー級ではないかと思ったり。
秋月 3470トン 10cm×8 25mm×30〜 61cmTPD×4
アレン 3310トン 12.7cm×6 40mm×12〜 53cmTPD×10
557 :
名無し三等兵:2008/02/26(火) 22:01:40 ID:EkigtMrB
>>556 逆にレーダーがへっぽこな日本軍には必要だったかも…
防空艦
>>556 んなこたぁない。不要なら戦時計画(1943年度計画)で追加建造されることはないし、
一戦を退いた時期も、例えばよりバランスのとれたクリーブランド級なんかと比しても
そう、早期ではない。ミサイル艦への改造余裕がなかったから、長生きした艦はないけどね。
秋月は確かに高性能な直衛艦だ。ただ直衛艦とするには量産性が悪く高価。
砲の生産さえ目処が付けば長8cm連装3基を白露初春型の船体に搭載して手っ取り早く整える。
>>559 ラッデロウ級に撃ち負ける直衛艦って何よ
>>559 長76粍高角砲は性能が計画値より悪かったと聞くが・・・・
そもそも長8cmって松型で導入検討されたけど、却下されたんだよね
対空対駆逐艦対魚雷艇戦なら76mmでも速射性に優れていれば充分有効
阿賀野級に搭載した高角砲を1400tクラスの船体に搭載すれば護衛艦としては充分
ヘッジホッグ投射機と艦尾爆雷投射器も付けて対潜護衛艦にもするべき
日本海軍てヘッジホッグ(前方投射の多連装対潜兵器)って実用化してた?
あったら苦労しないよ
>>563 速射性に優れていても76mmじゃ駆逐艦戦きびしくね?
5インチ砲って砲弾重量20kg越えるけど、3インチだと6kgくらいじゃなかった?
流れが速かったようだが、長8cm砲信者が頑張ってたのか。
結論から言うと量産を進めなかったのは砲身磨耗が早すぎて実戦向きじゃないからと
言われているが、それ以上に76mm砲弾だと炸薬量が少なすぎて爆発半径も小さく
有効な弾幕を張ることが出来てない。
阿賀野のように船体を小型化しすぎて長8cmを選ばざる得なかったのならともかく
主力砲として駆逐艦が無理に積むような兵装ではない。
陸上の88mm砲で駆逐艦が撃退された例はあったけど、
75mmか3インチでの交戦例ってなんかある?
大西洋で英米の護衛駆逐艦が浮上Uボートとは3インチ主砲で撃ち合い
というか一方的に撃っている戦闘例はあるが。
>>568 長8糎砲を無理矢理搭載した駆逐戦車チハ改々々を製造する。
陸式の新型75ミリ砲はバースト射撃が出来るんじゃなかったのか?(あまり知らん)
むしろこちらを高射砲に!
結局陸軍に反対されて出来ないだろうに・・・
573 :
名無し三等兵:2008/02/27(水) 18:52:29 ID:sqZyr/69
>>571 バーストって程高発射速度の砲はないでしょう。
新型といえる75mm砲は四式七糎半高射砲とその派生型ぐらいです。
これらはボフォースのパクリで、設計自体はそう新しいものでもないです。
海軍が直接ボフォースを入手していれば、陸軍のことは気にする必要はないでしょう。
海軍の砲は重いから戦車に乗らん
チハの車体に乗せとりますがな。
あれ本当に撃っても大丈夫なのか>チハベースの12cmL45自走砲
神風や睦月の備砲を12.7cm単装高角砲に変換して
余った12cm砲を搭載した陸戦隊専用駆逐戦車ってイカス
M4シャーマンをアウトレンジから撃破しまくる駆逐戦車!
旧式駆逐艦もリニューアル出来て最高!
と。言っても防御力はチハのままなんだが……
>>579 アウトレンジなら防御装甲は無問題ジャマイカ?
いや、米戦闘機の12.7mm弾の一連射で破壊されるのかなって…
米戦闘機の12.7mmで戦車が破壊されたなんて話は聞いたことが無い。
チハの装甲なら7.62粍でも貫けそうだが?
ハ号と勘違いしてないか
l ___
l |--∞-.| <新砲塔ばんじゃーい!!
i (Y・∀・)つ
l / `:'/
l ェェェェェェェェェ_____.,-[_[ ] ロ[l
_rj '──ooo ''"ニニニr´-`.t - -- ,,..=-- ,,.. --'-- ' - ___
l_i_i`^ '='='=' l ! .l ̄ ̄ ̄l ,´ ̄´ー───r´ ̄ ̄r´^---------,─,,‐、
l_i_il_l__l::::::: l _!_____l___l,--.ゝ-ゝ-───‐ゝ──.ゝ─────ゝ-ゝソ
|ミ//←ロ-D/ ★ ~~|ミ|丘百~((==___
.└┼-┴─┴───┴──┐~(O'-ゝ-┤
((◎)~~~O~~~~~O~~(◎))三)──)三)
ゝ(◎)(◎)(◎)(◎) (◎)ノ三ノ──ノ三ノ
586 :
名無し三等兵:2008/02/28(木) 13:21:06 ID:H6OTQaup
>>583 側面で角度によるがうち抜かれることもたまにある
っやべ、歩兵用の普通のライフルでも安心できないのかw
重機のAPなら被弾箇所・角度によってはヤバイが、通常のライフル程度ならまず抜かれんよ
涼波のマストが綺麗な状態で現存してるらしいね。
米軍の夜間戦闘機にいじめられた海防艦を思い出して下さい
なんで日本軍は末期に島風みたいな高速重武装という時代に逆行する駆逐艦なんて作ったの?
開発時ってまだ艦隊決戦が現実味あった時だっけ?
昭和14年度の計画だったからにー
時代に逆行するもなにも大和造ったりして日本海軍の中じゃ
艦隊決戦思考真っ盛りの時期じゃないの?
敵を一方的に攻撃できる時はいいが、攻撃された時はどうするんだろ
魚雷たくさん積んでたら誘爆の危険高まるじゃん
ただでさえ日本の条約型以降の駆逐艦は重量軽減のために薄い鋼板使ったりしているのに
島風は甲型以前と違って一度撃ったら終わり
再装填は考慮されてない
つか世界の趨勢は最後まで艦隊決戦でしょ。
アメだって戦艦大量に作ってるし。
酸素魚雷は高価だから使用機会もなく沈んだ駆逐艦もったいなす
アメリカはどう考えても作りかけだからと勢いで完成させちゃっただけ。
アラスカみたいな無駄な艦まで竣工させてるし。
魚雷はどこの国でも高価だろ
開戦が一年遅れたら、アメリカはモンタナ級を造ってただろうw
戦時でも建造できる松級が最強
次発装填装置ってあまり有効には使われて無いよね。
ルンガ沖では長波だけが次発を使える機会はあったけど使ってない。
これによって田中少将が更迭される原因の一つにもなったし。
コロンバンガラ島沖夜戦では有効に使われているけど。
こんな重量物下ろして、その分対空機銃とか積んだ方が良かったんでは
前線での補給体勢がまったく期待できない日本では、
予備の魚雷を積むという意味でも必要だと思うけど。
自艦で持っておくのが一番確実だからね。
というか本来任務である敵艦隊への突撃に於いて、再装填なんて悠長な事してる暇があると思ってたのかねぇ。
貧乏国は「補給が続くか?」なんて事も考えちゃうんです・・・
>>579 防御力はチハとは全然違うよ。装甲はない。砲が車体の上にむき出しになっている。
大口径牽引砲最大のデメリットは機動性に劣ること。
動力がないから射撃準備に手間取る傾向にある。
だから射撃態勢か、即座に射撃態勢に移行できる状態で自走できるとそれだけでも意味がある。
そういえば12.7mmで沈んだ駆逐艦もありましたな。
12.7mmで沈んだというか自爆というか
>>604 予備魚雷は特型以前も持ってるよ
ただ、再装填に30分以上かかる
特型以前は発射管数の3分の2しか積んでないけど
次発装填装置は重量的には単なる予備魚雷の搭載とほぼ変わらない
だとすれば、第2撃の可能性を期待できる次発装填装置は非常に魅力的だよ
次装填発装置って補給云々っていうより戦場での2回目の発射のための装置でしょ?
日本海軍が夢想していた2個水雷戦隊が参加するような統制水雷戦とかだと
役に立つんじゃないの?
隠密発射→次装填発→突撃もよし、再度隠密発射も良し みたいな
>>610 あくまで夢想だからねえ。大戦極前半なら可能性もあったかもしれないが
電探が出現した1942年以降になると隠密発射なんぞ絶対むりっぽ。
実際は日本海海戦レベルの時間の掛かる海戦なんぞ殆ど無し。次発魚雷
を装填する前に戦闘は収束。次発装填するには直進しつつ10ノット程度で
航行する必要性があったので、あまり現実的なレベルではない。
コロンバンガラ海戦は神通が被害担当艦になって時間を稼いだから
次発装填が出来ただけだし。
米軍のレーダーなんて43年中盤までは大して当てにならない代物だったわけだが。
>>610 ・隠密発射は遠距離水雷戦が前提
→当たらね〜・・・・ 大戦中期以降、日本海軍自体が遠距離砲雷戦ドクトリンを放棄。
かといって敵前でとろとろ走って次発装填する余裕も無し。
>>612 サボ島沖以降、米が「未発見の日の」攻撃を喰らった例は無い。
それこそがレーダーの効能。レーダーの支援の下、有効な射撃も繰り出してるし。
43年半ばまでは、現場の駆け引きでなんとかしてたに過ぎないのよ。
>>613 つ三次ソロモン
米艦隊はもろ夕立から奇襲されているわけですが
戦闘海面での次発装填は事実上不可能、という報告が上がっているね。
重巡になると、船体も大きく、艦内作業であるから駆逐艦よりかなり装填
作業は楽だったらしいが。
比島沖海戦時は、予備魚雷を下ろしていた巡洋艦が多い、って話を
何処かで読んだが、本当だろうか?
>>613 レーダーで日本艦隊を探知し待ち伏せしてるよ。連携と連絡がお粗末で
有効な先制攻撃が出来なかったんだが。
夕立のは奇襲というよりも混戦になって敵味方の区別が付かなくなって
いた時に丁度敵艦隊の反対側に抜けていたのでノーマークだったから。
島影に隠れれば、当時のレーダーでは探知不能になるから
それで先手をとれた例じゃなかったっけか?
>>601 ラバウルにあるみたいよ。
旅行した方の写真見る限りほとんど完全な状態っぽい。
護衛駆逐艦だったら松型を作らず、若竹型再生産で良かったんじゃね?
>>619 松型の方が機関シフト配置なんで現場は喜ぶんじゃね?
若竹型の主砲を高角砲に換装。
魚雷発射管を1基撤去して爆雷を増やせば、蘭印〜本土間の護衛
駆逐艦としては安価で使えそうか。
でもそれなら丙型海防艦か御蔵型作った方がマシっぽいね。
海防艦は浮かんでるだけで敵の攻撃を分散吸収してくれるんで便利だからな
>>622 海防艦の被害率が凄い。丙型丁型海防艦はあれだけの短期間で
それぞれ5割近く沈んでいる。
戦歴をみると、攻撃を分散吸収というより輸送船団共々、虐殺されて
いるっていう感じだ。
>>615 どうもそうではないらしい<予備魚雷の廃止
那智には次発装填促進用の大掛かりな仕組みが載っていた、と言う
話もある(ソースはガケーン本の田村氏の調査報告)。
>>624 摩耶は3番主砲を撤去した対空強化改装時に予備魚雷は下ろした
ようですね。まあ、艦隊殴り込みが主目的ですから、魚雷はあるだけ
積んで行った艦の方が多いのかも知れません。
ほぼ使う機会もなく壊滅してしまいましたが。魚雷誘爆であぼんしたの
は鈴谷でしたか
>>623 でも、潜水艦の魚雷を少しでも吸収する事で、1隻の潜水艦の活動期間を短くできるので有効
御蔵でも海風でもいいが護衛艦艇が欲しい
最上も魚雷に火がまっていたといわれる。
菊水作戦の際、甲型駆逐艦は雪風をはじめとして
2番主砲を撤去。25mm機銃×2を増設。という資料は多いのだが
初春型の初霜、夕雲型の朝霜、朝潮型の霞等も同様な対空火力増強を行っていた
んだろうか?
つ福井静夫著作集
とりあえず読んどけ
甲型建造時は既に航空有効が確認されているのに
なぜ初めから二番砲塔だけでも高角砲にしなかったんだろ?
駆逐艦程度で、2種類の砲を積むのはちょっとアレだから。
その異なる1門だけ、砲側照準になっちゃうじゃん
つーかアメリカが異常過ぎるのであって、日本駆逐艦の対空火力は水準以上なんだよね。
高仰角主砲6門ってのは
平射主砲+高角砲1門のイギリスと比べても遜色ないし、
仏独伊より確実に上回るわけで。
敵空母が存在しないイギリス駆逐艦と比べるのはどうかな
朝潮型・陽炎型はS19あたりに2番砲塔を撤去して3連装25mmに
しているけど、ここに高角砲でも載せた方が良かったんでは?
夕雲型は最後まで2番砲塔はそのままなのが謎。最後に完成した清霜の
年代なら途中から変更して全門高角砲にしても良かったのに。
イギリスだって地中海でスツーカ相手に酷い目にあってるじゃん
地中海は比較的狭くて陸上からの航空攻撃が熾烈だと想定して
空母とか飛行甲板装甲化したり防空巡洋艦造ったりしてる
日本同様に見通しが甘かったのか駆逐艦あたりは主砲おろして
高射砲の積み替えたりしてるけどね
>636
高射装置とか砲自身の生産が間に合わなかったんじゃないの?
武蔵だって改造時に高角砲の調達が間に合わなくて3連装25mm積んでるし
後、菊水作戦時に唯一生き残っていた初春型の初霜も単装の2番砲塔
を外して25mm3連装に取り替えているけど、甲型と異なり、2機は積めて
ないね。トップヘビーに苦しんだが最後まで大変だったんだな。
日本の高角砲なんて完全に気休めだよ。
昭和20年の澤風のように、噴進砲付けた方がマシというかなんというか。
駆逐艦や海防艦の対空装備は25mm単装・連装・三連装でいいんだよ。
これらはB-25やカタリナ相手なら当てる事ができる。
天津風のようにボコボコ叩き落してる駆逐艦もある
ロケット弾装備のF6F-5に攻撃された場合は…高角砲はやっぱり当たらないから意味無いか。
642 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 18:13:04 ID:GPiO71Wx
>>641 ロケット弾装備はヘルキャットはあまりしないけどね
コルセアは良くやるけど
松型生産と秋月の並行生産がしょうがないけどベターなんじゃね…
直衛艦が結局足りないんだし
まぁ動揺の激しい30ノットで航行する艦上から撃った高角砲が当たるなら、
地面に据え付けた陸軍の高射砲は脅威の命中率で米重爆を撃滅してくれそうだw
644 :
名無し三等兵:2008/03/01(土) 18:15:46 ID:GPiO71Wx
>>643 陸軍の高射砲兵は意外と優秀なんだよ
砲の性能がアレなのがお約束な事実…
>>640秋月級のと海防艦のを比較するのは酷だと思うぞ
超が付くほど手間突っ込んだドイツ技術多用の高級品と
一山幾らの廉価量産品を比較したってな
>>644 てゆーかメレヨンの高射砲みたいに、定期便に対しては1日1発が決まりのような補給状態だったりするしな・・・
敵機が来たら思う存分やっちゃっていいよ?とか命令できたら
どれだけ活躍できただろうか。
>>636 海防艦に10年式を積まざるを得なかったことから、89式の生産状況は勘案できるだろ
>>640 撃墜だけが戦果ではないと何度いったら
>>630 朝霜は2番砲架の撤去はしてない。ガケーン本に米軍撮影の最期の
写真がある。
>>632 日本の駆逐艦の主砲は厳密には砲架と砲塔の中間の構造と考えた
方が良い。
密閉砲室でいいんじゃね?
>>648 夕雲型は甲型や朝潮型が2番砲塔外した後に竣工している艦もある
のに、そのままにしているよね。竣工が遅くなる艦ほど随時機銃座を増設していた
から主砲はそのままにしておいたんだろうか?
しかし、朝霜。最後の夕雲型だったのに機関故障のうえ嬲り殺しとは
哀れ過ぎる。菊水作戦がなければ、終戦までもう何隻かは生き残れたんでは
ないかと思うけど。
駆逐艦にきっちり当ててくる米パイロットはすごいよな・・・
かつての南雲機動部隊のようなものか。
その割りには20年7月の呉空襲の祭に、身動き取れない艦艇相手にロクに当てられて無いけどな。
大戦後半は飽和攻撃の極限というかヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たる
の典型でしょう。まあ、その数をそれなりの品質で揃えられる米軍の
搭乗員養成システムが凄いんでしょうが。
爆弾も2発詰めるし、照準機の進化・魚雷の投下高度も上がったり、
と1944年以降の米艦載機のシステム的な進歩は驚異的ですな。
磯風は矢矧に司令部移乗のために微速接近中に至近弾で機械室
あぼん。航行不能。
朝霜は故障停止中にタコ殴り。
霞は至近弾喰らって罐室に浸水して停止したところに爆弾を受け更に
至近弾多数。
坊ノ岬沖海戦でロケット弾以外の直撃を受けた駆逐艦は浜風と涼月。
述べ400機近い攻撃としてはそれ程凄くもないんでは?
霞は直撃弾が先だったという資料もありますね。
冬月はロケット弾2発喰らって缶室に浸水していますが、なんちゃって
シフト配置のおかげで航行ができたので助かっています。
大和隊攻撃は280機くらいだったはず。
「延べ」じゃないの?
述べはもっと多いと思うよ出先で資料手元不如意だがミッチャー機動部隊はエセックス×2 プリンストン×2はいたはず
658 :
名無し三等兵:2008/03/02(日) 13:18:45 ID:6TpmArzH
8サンチ高角砲を搭載した駆逐艦いたよね
>>653 やっぱシフト配置じゃないと駆逐艦は生き残れんな
貴重な駆逐艦がちょっとした事ですぐ航行不能になっちまう
>>659 シフト配置も大きなファクターだけど、日本の駆逐艦は米よりも沈没
し易いね。強力な61cm魚雷を受けても大破で済んでいる米DDは結構
あるのに、日本の艦隊型は1発でオシャカが多い。
ダメコン能力も差が大きかったんだと。
将に日本海海戦の幻想だね
決戦は一日で決まるなら生存性は考慮しなくても無問題だったわけで…
>>653 矢矧の司令部移乗に対しては生存者から痛烈な批判がありますね。
まだ攻撃が終了しておらず敵機がウヨウヨ舞っている中で古村司令部
は強硬に磯風への移乗を主張。
そのため、敵前でカッターを降ろす等の作業時に矢矧の乗員の被害
多数。オマケに殆ど停止しなくてはならなかった磯風も至近弾を受け
巻き添えを喰らって沈没しています。
結局、古村司令部は漂流になってしまいました。
最後の作戦に決して戦意旺盛ではなく名将でもない古村少将を起用
という人事にも日本海軍の組織的矛盾を感じてしまいます。
663 :
名無し三等兵:2008/03/02(日) 16:49:52 ID:aJu4eHWn
日本駆逐艦の生存性が低いのでなく米駆逐艦が高いのでは?
けど米駆逐艦に限らず魚雷で艦首をもぎ取られても生還した駆逐艦って多いな。
アメリカの方は太平洋を渡った侵攻作戦を想定して立っていうのもあるのでは<生存性
台風で沈んだりするけどな。フレッチャー以前はトップヘビーだし
>>660 サイズの小さな駆逐艦では、雷撃くらった場合はとにかく被雷場所がポイントだと思う。
ミッドウェーの時のハマンとかは数分で轟沈してるし、
日本でも涼月のように魚雷2本くらって艦首と艦尾がもぎとられても帰還できてる場合もある。
ちなみに涼月は生涯で実に合計4本の魚雷を食らいながら
終戦まで一応浮かんでいた強運艦であはるが。
>最後の作戦に決して戦意旺盛ではなく名将でもない古村少将を起用 という人事
逆に考えると必ず死んじゃうであろう艦隊の指揮官だからこそ
そういう人物を選んだのかなあ…
>>667 一方で2F長官伊藤中将は軍令部次長からの転出だけどな。
古村司令官は初霜に揚げられた後、沖縄に突っ込むと主張したのでしたか
冬月の吉田司令のところに作戦中止命令が来ていたため取りやめたそうですが
雪風の寺内艦長は初霜に手旗で沖縄に突っ込むぞ、と言ってきたそうですね
菊水作戦は対空戦闘メインに成るのはわかりきっていたのになぜ乙型と丁型で固めず甲型が混じってるの?
沖縄に辿り着いたら敵艦隊と砲撃戦を予想していた。これは最早神
重徳参謀の妄想としか思えんが。
それから、31戦隊の花月、槇、榧は途中まで対潜警戒として先導して
いたが、練度不足という理由で最初から突入部隊としては外されている。
一番対空火力のある戦隊を外すのは正解だったのだろうか?
そもそも菊水の時点で選り好みできるほどの駆逐艦が有ったとも思えないんだけど
>>671実際そうなる雰囲気だったんだが。
米戦艦部隊に何の戦果も無いまま終戦は最悪だから艦隊決戦
と言うアメリカンな発想で
大和が一時的に針路変更したから航空攻撃に変更
隼鷹にむかってきた魚雷を体当たりで爆破したり
秋月が落伍したときに独断で救助作業を開始したり
「槇」は隠れた名艦だと思いますね
石塚艦長いわく「たまたまです・・・私が勇敢だと誤解されている面があるようですね」
開戦時は村雨の水雷長だった方です
村雨の 露もまだ干ぬ 槇の葉に 霧たちのぼる 秋の夕暮
>>671 31戦隊所属の34駆逐隊司令は綾波で米駆逐艦を一気に屠った作間大佐ですね
「自分は運の強いほうなのかもしれない」とおっしゃっています
菊水は事実上最期の海軍作戦なんだから豊田副武自ら乗艦して突っ込めと云いたい
草鹿参謀長、神参謀も大和に乗ってオケ
仮に豊後水道から真っ直ぐ南を目指して種子島の東を南下していたら
スプルアンスの性格から言ってニュー・ジャージー達に迎撃させた可能性は高いが
曇りがちか天候だとレーダー射撃でワンサイドになったか
快晴で無い限り大和に一矢も報いるチャンスは無かったと思う
航空水上どちらにしても44年以降の闘いは余りにも技術差有りすぎる
>神参謀も大和に乗ってオケ
断られましたが?
>仮に豊後水道から真っ直ぐ南を目指して種子島の東を南下していたら
夜間に突っ走って黎明時に沖縄突入だろうから、ほとんど夜戦の条件だし天候関係無しにレーダー射撃万歳。
2水戦の突撃で何隻に当てられるか?が勝負。
それ大和が居ない方が良くね?
おとり。
大和がボコられてる間に魚雷を。
つーか大和がいなかったら普通に航空攻撃で殲滅でしょ。
戦艦がいたからこっちも戦艦だそうか、て議論になったわけで。
夜戦なら航空攻撃は無いから艦隊戦で決定
大和が16インチ何発耐えられるかがポイント
霧島もけっこう頑張ったし大和ならやってくれると淡い期待を
2水戦が長槍で突っ込んで何隻上げれるかだな
18インチは当たらないだろうし撃つなら星弾かw
三式弾で上手く行けばレーダー無力化出来るかも
155mmの三式弾でチャフ展開とか出来たらおもろいがまあ仮想戦記だね
三式弾で上手く行けばレーダー無力化とか155mmの三式弾でチャフ展開とか
日本海軍がそんな事考えた事あるの?
そんなことを考えている艦長が1人でもいたらサーマル沖で米駆逐艦相手に3式をぶっ放してる
つーか、それこそ妄想。
三式弾は榴弾方式だから移動している敵艦の真上で炸裂するような照準は
非常に難しく、不可能に近い。榴散弾の散布界も非常に狭く、レーダー
アンテナ等に上手く当たる訳もない。
>681-683
何という火葬脳の恐怖……
その世界の三式弾は間違いなく知能化された誘導砲弾。
三式弾でどうこうできるのなら、サウスダコタ相手になんとかしてただろ
つか、三式弾で落とされた飛行機なんて数えるほどだよね?
三式弾の効果範囲は1発で戦艦1隻をほぼ覆い尽くす程度にはなるから
普通に照準して斉射すればまず問題なく電子戦装備や機銃に大打撃を与え「得る」。
けどなー。
戦艦主砲の最大射程って1分以上飛んだ先だ。
そんな長時間の信管調定ってできたっけ?
ガ島への砲撃距離なら間違いなく設定可能
想定できなかった事が起きちゃったんだから対応できなかった、てのも正しいよなぁ。
火葬戦記みたいに現場の判断で何でも出来る訳じゃないし
三式弾でレーダーアンテナや光学機器のレンズを潰そう、なんて発想した人が
当時の日本海軍の砲戦関係者にいないんだから後知恵、っつーか妄想、架空戦記脳も
ここに極まれりって話だよな
>>687 明確に確認できている戦果はなし。
若月の10cm主砲や五十鈴の12.7cm高角砲の方がもしかしたら撃墜数
が多いかもしれない。
3式弾が本当に有効だったのは地上砲撃のみ。
第3次ソロモン海戦でアトランタに直撃させて司令部壊滅させたのは
最近の研究では間違いという説が強い。
対艦船の電子兵器潰しについては戦術的にも疑問がある。敵が鉄鋼弾
ガンガン撃ってきている中で悠長に榴弾の調整して撃ってたら多分撃ち
負ける。特に米軍は戦隊で電探統制射撃が可能になってくるので、一艦
のみレーダー潰してもどれだけ効果が出たか
暴発のリスクを犯し、通常弾を減らしてまで積んだ
三式弾涙目
なんでいつのまにか戦艦の艦砲射撃の話になってんの?
>684
弾着までの時間は決まっているんだから、炸裂させるまでの時間も自ずと決まるわけで、
普通に照準して発砲というのと本質的な差はないように思うんだけど。
無論、意味があるかどうかは別問題だけど。
空母なんかであれば、露天作業ができなくなるだけでも十分な嫌がらせではあるけど、
三式弾の方がいいのかというのは別の話だしね。
空母に対して射撃チャンスを持った戦艦の砲術屋が
榴散弾の使用なんかするかね
当てれば一発撃沈を望める徹甲弾か触発の榴弾使用が普通なんじゃないの?
距離にも依るけど測距誤差が数百m単位で出るものなのに、三式弾で炸裂させてたら弾着修正もまともに出来ないんじゃないでしょうかね?
あと密度の問題。
もし信管設定がドンピシャで弾着修正が奇跡的にうまくいったとして
仮に弾子が1000個で散布直径が400mだとしたら1u当たり0.08個にしかならないのでは?
サマール沖で護衛空母には駆逐艦の5インチが一番被害を与えたんだっけ?
それにしてもこの海戦での米駆逐艦の奮戦は敵ながら天晴れ。
対して日本の水雷戦隊と巡洋艦の高速戦隊は…。全部栗田が悪い!
松型って護衛型の割には結構水上砲戦で奮戦しているよね。
松 10倍以上の敵艦隊に味方撤退の時間を稼ぐ為単艦突撃。
竹&桑 アレン・M・サムナー級×3及び魚雷艇×4の有力な敵と交戦
桐 アレン・M・サムナー級駆逐艦5隻と砲撃戦。互いに被害無し。
杉&樫&榧 礼号作戦に参加
檜 米駆逐艦5隻と砲戦。フクロにされて沈没
樅 檜と共に米護衛空母部隊に突撃して返り討ち
これらを雑木林と嘲笑していた艦隊型駆逐艦って…。もっと働けや
700
栗田って擁護論もあるけど、あそこで突っ込まないのは本当に不自然だな
>>702 飯も食ってないんだ!だっけ?w
言い訳にならんよな
以前、逝印の重役の記者会見を見て、栗田の言い訳を思い出しました。
栗田中将のことを駆逐艦乗りの風上にもおけぬ奴、と批判する人もいるようです
世代からすると樅型あたりの艦長をなさっていたのでしょうか
司令を務めた第十二駆逐隊は特型(白雲、薄雲、東雲、叢雲)の隊ですね
あそこまでボコられたら普通帰るだろ。
小沢艦隊と西村艦隊犠牲にしてるんだから突っ込んで欲しかったけど。
どうも当時の日本は護衛空母艦隊と戦ったことで主力を叩いたと誤認してたそうだしな
翌日神風特攻隊が襲ったのもこの護衛空母艦隊だし
まあ、台湾沖で10隻以上空母沈めた国ですからw
利根とかは沈みつつある空母ガンビアベイのすぐそばを通ってるから、
あれ?なんか小さいなぁと気付いてるはずなんだけどねw
艦長が三倍おじさんかw
U-571みたく、駆逐艦が潜水艦にやられるなんて
どんだけ〜と思っていたが、
潜水艦に砲戦で負けた駆逐艦がいるくらいだからな…
当たり所が悪かったんだろうが…
まぁ日本の潜水艦だって米駆逐艦を何隻か沈めてるしな
武装漁船に銃撃喰らって降伏したイタリア潜水艦もあるでよ
714 :
名無し三等兵:2008/03/04(火) 19:04:32 ID:FtXSwUcI
日本の場合駆逐艦は潜水艦に雷撃喰らってるんだが…
ちょっと待ておまいら、魚雷の次発装填装置舐め過ぎ。
ワイヤー引っ張るだけでベルトコンベアに乗った魚雷が20秒少々で装填完了する
スグレモノだぞ。
30分も掛かるとかゆっくり航行するとかいうのは、次発装填装置の無い駆逐艦が
魚雷格納箱から運搬台車に載せてエンヤコラと発射管まで運んでいく時の事だぞ。
ん?それって重巡洋艦とかの艦内次発装填装置でしょ?
駆逐艦の装填は結構時間が掛かるし、戦闘で航行中の装填
は無理だという戦闘詳報が寄せれている筈だけど。
コロンバンガラ夜戦では雪風の戦闘詳報によると次発装填完了までが
約25分。重巡の場合、後方に格納してある魚雷を電動で発射管に押し
込むだけだから非常に早い。
但し、次発装填装置自体は有効であったのもコロンバンガラ沖海戦。
次発装填装置を持っていなかった睦月型の三日月は魚雷の装填が
出来ず、2回目の発射行動の際、魚雷を撃てなかった模様。
訓練では1本数分で装填が可能、というスペックではあっても直線航行
など論外で大傾斜、蛇行が当たり前な戦闘中ではむき出しの上甲板で
次発装填作業ってのは難しいだろうさね。敵弾だっていつ落ちてくるか
わからんし。
松型を量産しまくってから開戦したら、結構タフな海戦が各地で展開されてたと思う。
そしてなんで魚雷発射管を2基積まなかったんだぁとか言われてそうだ
つまり魚雷発射管二基積んで速力も30ktはでるようにした松型が最高だったわけだ。
…どこにそんな機関があるんだろう
アメリカ
つーか日本の戦時計画甲型駆逐艦は
発射管8門、主砲12.7cm高角砲8門、33ノットだたーり。
ちっと大きくはなるが、量産性には十分配慮して
一定の急速建造を可能にする設計だった模様。
秋月の主砲を89式に変えて、魚雷発射管を一基追加した感じか
>>723 一定の急速建艦では米に負けるでしょうな。何せ、駆逐艦を週刊誌
以上のペースで建造している。やはり中途半端に甲型に近くするより
松型の方が良さそう。
むしろもっと簡素化・小型化して量産性うp
127mm高角砲を120mm高角砲に、61cm魚雷発射管を53cm魚雷発射管に変更汁
>>726 それ両方とも威力不足として却下されている
728 :
名無し三等兵:2008/03/05(水) 17:56:16 ID:xUgKEW4B
二等駆逐艦の再来で
基準排水量950トン、缶2基、タービン1軸、9500馬力、最大速度25ノット、航続距離16ノット、4000海里
12.7サンチ40口径単装高角砲2基、61サンチ4連装魚雷発射管1基、25ミリ3連機銃4基、同単装8基、爆雷36個
こないでどうな?
729 :
名無し三等兵:2008/03/05(水) 18:00:49 ID:fKDIEgpB
松に魚雷いらね…
とまたまた煽ってみる
いちいち煽るな
>>728 火葬マニアの考えているだろう架空艦のスペックが幾つかこのスレに
出ているが、どれも装備過多にすぐる。トップヘビーで転覆しそう。
それらと比べると現実的だけど、その規模なら海防艦量産の方が
良さそう。若竹型に高角砲載せた性能でフレッチャー級とかと戦闘
はミリ
あんまりちっこいと、外海に出られなくなりますがな。
機関と兵装はヘボでも少し大きいドンガラきぼん!
733 :
名無し三等兵:2008/03/05(水) 19:39:46 ID:fKDIEgpB
>>732 松型でも小さすぎて輸送船についてくのが大変だったというしな
秋月かわいいよ秋月
736 :
715:2008/03/05(水) 20:49:07 ID:???
>>718 勝利宣言のところすまないが、こちらにはソースがある。
世界の艦船7月号増刊 日本駆逐艦史と森恒英著 軍艦雑記帳なんですわ。
重巡はもちろん、初春型でさえ、魚雷尾部の装填具にワイヤーロープを掛け
発射管の旋回動力を使い巻き取る事で、急速装填が可能だとあるね。
戦闘航行中に装填時間が掛かる理由は知らない。
突撃水雷戦隊 の読みすぎでねーの?
結果として甲型が一番使われたと同時に一番被害も多かった(ほぼ全滅)が
本来の役割を果たした艦がどれだけいるだろうか?
予算や工数から考えれば甲型量産断念丁型早期量産決定が戦局寄与したと思うがね
なまじ阿賀野のような軽巡造るより乙型増産につとめた方がよかっただろうしね
阿賀野級+甲型丙型全艦キャンセルして乙型&丁型の量産に換算すればどんだけ〜数が整うんだろ?
なんで乙型だけ残すんだよ
そっちも無くして丁型に一本化すればいい
ヒント:秋月厨
>>733 松型が苦労したのは足の長さで海防艦が苦労したのは足の速さジャね?
>>736 次発装填の時間に関しては数分〜30分まで色々と資料でバラバラ。
但し、実戦レベルで有効に次発装填装置が使われたのはコロンバ
ンガラ沖海戦くらいだから。
奇襲に終始出来た第1次ソロモン海戦や長時間ドンパチやらかした
スラバヤ沖海戦でもほとんど使われていない。ソロモン海戦で青葉だけ消費
魚雷数をみると次発装填をした模様ではあるが、全門ではないね。
装填時間がカタログ上短くても実戦で使えないとあまり意味がない。
>>742 一次ソロモン参加艦は次発装填装置積んでないのだ。
古鷹〜衣笠は積んでいたんでない?
>>740 海防艦丙型・丁型の場合、海が荒れていると船団への続航が
不可能になる状況も有った様。やはり最低でも1000tクラスの
ガワの大きさは必要みたい。
また、16.5knotでは米潜の制圧には速度が不足していた、と言う
戦訓もある(水雷艇が重宝したのはこのため)。
>>743 青葉型と古鷹型は近代改装時に次発装填装置搭載済みですぜ。
>>743 鳥海(高雄型)も、竣工時の妙高級に対して射線減少をのむ代わりに
次発装填。(妙高3連装x4に対して2連装x4)
ちなみに、改装後の高雄・愛宕も4連装になった上で次発装填維持。
予備魚雷を下ろしたのは摩耶だけ。(でも4連装に交換)
次発装填積んでなかったのは天龍夕張夕凪だけな。
ただまあ、一次ソロモンとかのようなシチュエーションだと、
次発装填なんて息巻く前に、装填済みの舷で交戦、だろう。
さすがに、WWII期の駆逐艦で、魚雷が左右配置になっているのは、
目立つところでは、仏大型駆逐艦と、一部の米駆逐艦くらいだが。
魚雷次発装填装置と掛けてアクアラインと解く
(そのココロは)
1 余り使われ無い様で
2 高い設備投資に
3 無駄に有るがごとく
4 役人のオテモリ計画で
5 現場を知らぬ空論で
まあさすがに昭和十八年以降は魚雷発射管をおろしてその後に二十五ミリ
機銃の増設改造をすべきだったかなとは思う。
またそうやって無知を曝すか。
>>737 ハコモノだけ揃えても使いこなせる人がいないと
駆逐艦はやはりある程度数がいるが兵学校生を一人前の中佐にまでするのに15年は係るからな
各艦の航海長や砲雷長はもちろん総ての士官を繰り上げて雑木林や小型艦艇の艦長に充てるしか無いな
>>737 それ、米水雷戦隊に撃ち負けて史実よりも早く南東方面の撤退が開始されるだけだと思うが。
生存性が上がるから史実よりソロモン戦役が長持ちすると思うよ
不利な戦局のフィリピン戦役でアレンMサムナーと互角に渡り合うんだから
雑木林がフレッチャーやシムスに撃ち負けるとは思えないが
同数なら撃ち負けるとは思うが、たまには戦いになるとことがある
くらいでないの?
数が揃えばそれなりになるのが海上戦力だと思うけど。
魚雷半分砲半分だよ?
ルンガ沖とかコロンバンガラとか2次ベララベラみたいなのはなくなると思うけど
ソロモン戦線で松型を大量の投入しても航続力がな
甲型がある程度揃っていて、補完戦力として松型多量なら選択肢が広がるけど、松型だけだとやっぱ苦しいだろうな
>>759扶桑級伊勢級戦艦を投入できなかったのは重油不足だから
航続力は余り関係無いと思う。問題なのは油の在庫だな
扶桑1隻分で松18隻が18ktで8日うろちょろできるわけだね。
>>761 うげげそりゃ扶桑級は後方でのんびりしてもらうしかないわ
扶桑を解体してその鋼材で駆逐艦を(ry
解体するにも時間がかかるからなぁ
扶桑とかは高速武装タンカーにすりゃいいじゃん。
4隻使えば、一往復で1万トンぐらい余るだろ。>油
>>765 1航海目の復路で潜水艦にやられて轟沈だろうな
767 :
名無し三等兵:2008/03/06(木) 20:57:36 ID:926g+2wc
>>765 貴重な戦艦をタンカーに使うって凄い発想…w
768 :
名無し三等兵:2008/03/06(木) 21:38:51 ID:ZqbUyboc
>765 だから扶桑・山城は樺太の真岡港と占守島の目の前に単艦で浮かせておけと(ry
何かの作戦の陽動としてリモコン操縦扶桑をそのまま真珠湾へ直行させたりした方が面白いと思う
少なくとも
○ ○ ワー
○ ● ○ ワー
○ ○
○○
くらいの効果はあるぞ
770 :
松田千秋:2008/03/06(木) 21:57:51 ID:???
アメリカにも戦艦残っている以上、マリアナより前で戦艦を無闇にすりつぶすわけにも
>>771 でも考えてみたら、摂津のリモコン電波ってどれくらい届くんだろうな
>746
海防艦がらみでは大抵この話になるけど、どこも似たり寄ったりの護衛艦を主用して
いたんじゃないかな。
船団を固める護衛艦と、それを支援する駆逐艦のセットと言うのがいいんだろうけど、
駆逐艦の方が足りなかったのが問題なんじゃないですかね。
爆雷を船尾から落す方式しかなかったのが問題だろ
ヘッジホッグ作ったのはイギリス
そしてイギリス敵に回してた日本にはその技術は無い
旧式迫撃砲乗っけて代用という悲しい話しかない
ヘッジホッグが無理なことぐらい判ってるって。
爆雷投射器ぐらいなんとかならんもんかね
ヘッジホッグもそうだが、前方投射兵器つけるってことはスペース取るから普通は砲力が削減されてしまう
日本軍の思考からいうと、補助に過ぎん対潜のために主兵装削減するなんて難しいだろ
海防艦は補助じゃないだろ・・・・
ええー澤風の15cm9連装噴進砲は無視ですか。
射程2400mで対潜、対空に使用できると一応の評価はあったみたいだが。
鮮明な写真も残ってるし、悪くなさそうなんだがな。
噴進砲って役にたったの?
照準レーダーもないロケット弾じゃん
ヘッジホッグが有効だったのは、一発が爆発したら他に同時発射したのも連鎖爆発してキルゾーンを海中に形勢するからだし
加えて事前探知のレーダーやソナーも日本のは劣ったからな
ヘッジホッグは命中しないと爆発しないからソナーを妨げないのも利点
まあ駆逐艦には搭載してなかったと思うけど
護衛駆逐艦という、日本海軍区分からすると微妙な存在にはまず装備してたけどね
あとA型みたいない旧式艦にのっけるとか>ヘッジホッグ
海防艦には爆雷投射機搭載されてたね。でアメリカの太平洋方面の潜水艦喪失が42隻?
駆逐艦の生き残りが秋月と雑木林が主なのは出撃機会がなかったから?
米艦隊型駆逐艦はヘッジホッグ持ってたっけ?
持ってない。護衛駆逐艦、フリゲイトに搭載
護衛駆逐艦約240隻、フリゲイト約100隻
ヘッジホッグって技術的にどうなん?
図解で見る限り簡単そうなんだが
デッドコピー簡単にできそうなのにしなかったのかな
>>787 伊56が、甲板に引っかかった不発のものを持ち帰ってる。
内地に持ち帰って1週間ほどで、分解図が載った赤本が配られたそうな。
ヘッジホッグ以前にソナーの性能が・・・
>>784 米潜水艦の喪失原因の主なモノは日本が近海に仕掛けた機雷源に
踏み込んで引っ掛かったのが多い。
後は夜間浮上中とかに攻撃した例が多い。
マトモに対潜攻撃して沈没させたのは数えるほど。
自分の発射した魚雷がUターンして自爆した潜水艦もあるけどね。
791 :
名無し三等兵:2008/03/07(金) 19:15:41 ID:M59oIa//
東北地方沿岸で陸軍15サンチ榴弾砲で撃沈された米潜水艦なかったか?
>>790 へ?機雷によるものは7%しかないけど。
駆逐艦・海防艦・駆潜艇などで48%。あとは航空機とかだな。
米軍的には防潜柵や機雷源が一番厄介なんだが
無人だから効果がはっきりとは解らないし
雷電響
ガトー級太平洋での喪失記録
グロウラー:海防艦千振の爆雷
グラニオン:浮上時に輸送船の8cm砲
アルバコア:機雷源で触雷
アンバージャック:駆潜艇18号の爆雷
グランパス:不明
ゴレット:機雷源で触雷
タリビー:自艦の魚雷が命中
スヌーク:不明。恐らくは機雷源で触雷
スコーピオン:不明。恐らくは機雷源で触雷
スキャンプ:海防艦4号の爆雷
ランナー:不明。恐らくは触雷
ロバロー:機雷に接触
ハーダー:哨戒艇102号の爆雷
フライヤー:機雷に接触
ワフー:駆潜艇15号&43号らの爆雷
トリガー:海防艦御蔵&59号らの爆雷
ハーリング:松輪島の陸上砲台の砲撃
ダーター:座礁により放棄
コーヴィナ:浮上中伊-176の雷撃
ボーンフィッシュ:海防艦第75号以下5隻の爆雷
駆逐艦もっとがんがれ
>>797 わざわざガトー級に絞るから偏るんだろ
駆逐艦が沈めた潜水艦数は9隻で、海防艦の6隻よりも多いぞ
008
山雲が潜水艦を沈めて全艦あげて祝勝会をした話がありますね
>>801 スカルピン撃沈だね
鹿島・長鯨・山雲・若月というかなり微妙な艦隊だったw
哨戒艇102号ってうのは前身はアメリカの平甲板駆逐艦のはず。
ハーダー撃沈は海防艦22号。
806 :
名無し三等兵:2008/03/08(土) 03:00:51 ID:lmKiwfyJ
愛
海防艦22号はほかにも何隻か米潜を沈めている海防艦髄一の潜水艦キラーだったでしょうか
米海軍にも日本潜水艦を次から次に沈めた悪魔のような駆逐艦イングランドがありますね
飛行船事故で亡くなったイングランド中将の魂が乗り移ったようなフネと言われていたそうですが
日本海軍の駆逐艦で潜水艦キラーの呼び名にふさわしい艦は何になるのでしょうか
帝国海軍駆逐艦が台風の中を航行するのは船が揺れ過ぎたりして大変だろな。
>>808 暴風雨のなかでも作戦行動がとれますが?
>>808 アメちゃんは暴風雨で沈めたりしてる。対空火器増やししすぎたみたい
イングランドはなあ。
あれはまずい対潜運用での硬直した哨戒線配置で芋づるだし。
それ以外での単独でどれだけ戦果あげてたっけ?
>>807 多分、海防艦は聴音装置が新しいから有利なんだろうな。
強いて言うなら時雨が割と名前が出てくるね。船団護衛が多かった事もあるんだろう。
松型では檜が雲龍を沈められた後、「レッドフィッシュ」を探知して
3回に渡って有効な攻撃をして中破させてる。
>>811 呂号小型潜水艦なので、中型ほどでの優秀性は認められて無いが、
回避力は優れていたようだ。
イングランドで無いと、短期で大量の戦果は上げられなかったと思う。
指揮官、技能者ってのはスペックではわからんよ。
大戦後期の海防艦は三式爆雷投射機12基と爆雷120個装備してるから駆逐艦より
攻撃力が大きかったんじゃないの?ソナーの性能はやっぱり使えるレベルにないような・・・
815 :
ゆうか ◆9a1boPv5wk :2008/03/08(土) 21:59:43 ID:R/VASduH
>>814 たまに言及してますけどね。
それ、海防艦の護衛対象が低速で、長期間潜水艦の攻撃に晒されるから、です。
つまり艦隊型駆逐艦の護衛対象である大型艦(給油艦などの補助艦艇でもいいですが)は、
巡航速度が輸送船団よりはるかに高いため、攻撃を受ける機会そのものが少ない。
よって対潜戦闘の機会もまた少ないわけです。
現にね、松や秋月はもとより、連合軍の駆逐艦陣もまた、護衛艦より対潜攻撃兵装はかなり少ないですよ。
松型の爆雷は40発足らずなんだっけ?
5インチ単装高角砲を降ろせば増やせるんだろうけど、
建造経緯を考えたらそんなことしても意味ないか
松型は戦時急造駆逐艦であって護衛駆逐艦じゃないしねえ
松橘は戦時急造汎用駆逐艦だから早いの安いの旨いのって感じで吉牛駆逐艦
秋月は豪華なステーキ夕雲は恋人と焼肉って感じだろ
その点海防艦はハンバーガーみたいなもの片手で食べる感じ
松橘型は量産しやすい機関を採用し、それをシフト配置にしたのがミソ。
速度が26ノットで忍んだうらみはあるが対潜対空を意識した帝国海軍で
もっとも太平洋戦争に適合した駆逐艦だったといえる。
専業の護衛艦でも対空用の高角砲は必携じゃないかと
高角砲を下ろして機銃座と爆雷を積む方がマシかもなw
対潜噴進弾ってたしかあったと思うがそれでいいのでは?
>>820 丙、丁型海防艦は2門積んでる。機銃は弾がないから無理だろつーか弾よこせ
>>821 浮上潜水艦に撃ち負ける護衛艦ってなんですか?
>>823 潜水艦が浮上して来たら
全速で逃げるε=┏(; ̄▽ ̄)┛
あっ!魚雷があるじゃん
機銃で自衛はできるが、高角砲じゃないと護衛はできないからな <射程の関係上
>>819 対潜は従来の艦隊型から毛が生えた程度じゃん
装備新しい分強いだけ
三式投射機が優秀なんだし1000tクラスの海防艦8隻に対潜水艦武装(航空爆雷と機関砲)装備の水上機8機搭載の航空巡洋艦(水上機母艦)を基艦とするハンターキラー部隊を整備して
サイパン、高雄、ブルネイ、横須賀に各一部隊配置できれば
それだったら陸上基地から哨戒機部隊展開したほうが楽だよな
>>828 一〇一戦隊の様子を見ると、普通に不足している船団護衛に投入されると思う
831 :
名無し三等兵:2008/03/09(日) 20:06:58 ID:xfyg6ISj
>>828 護衛部隊にそれだけの戦力割いてくれるような連合艦隊じゃないぞ
第31戦隊にしても護衛艦隊が捻じ込んでようやくだっけ?
少し違うんじゃね?
護衛総隊は航路帯で使う精鋭ハンターキラーと期待していたけど、連合艦隊は空母部隊の前路掃討用と考えていたからな
艦艇と装備と訓練内容は同じだけれども使い方は違うよな
>>829 そこで日本海側と三海峡と瀬戸内海に軟式飛行船ですよ…なんで使わなかったんだろう本当。
松型は本来対空・対潜用護衛駆逐艦だったのを、それでは勿体無い
というビンボー国発想で魚雷を載せたら、爆雷の搭載数が減った。
実際の所、魚雷あった方が良かったんだろうか。竹のみ戦果を挙げて
いるけど。
>>835 違うって。
あれは東京急行みたいな便利使い出来る駆逐艦が必要になって出来たもの。
じゃなかったら小発なんかつまねえよ。護衛対象は一等輸送艦。
速度的に潜水艦はそこまで脅威じゃないから対潜兵装の優先度が低いの。
水上艦と会敵したときのために魚雷は必須です。
てか最近、各日本艦スレに魚雷不要論者というか、魚雷嫌いがいるような希ガス。
まぁ日本じゃ一部の潜水艦から魚雷装備取るくらい思い切った事をする組織だから、
本当に不要だと思ったなら降ろすよ。実際に魚雷降ろして輸送作戦に赴いた艦もあるんだし。
>>827 それでもそれまでの防雷具などを日本の駆逐艦より本格的でしょう?
後甲板に爆雷投射機二基、爆雷投下軌条二基。
計画時には従来型駆逐艦と変わらぬ爆雷36個だったが、
それを遥かに上回る実戦での熾烈な対潜戦闘に鑑み、各艦とも
爆雷60個を塔載している。
因みに艦隊型駆逐艦夕雲型は後甲板に爆雷投射機一基、爆雷投下台を両舷に
三基つづ、通常の爆雷塔載数は18,防雷具をおろしても36だ。
後は矢張り周辺器具の充実が欲しかったね。
アクティブソナーと聴音機にはもっと性能の良いものを。
戦艦大和や武蔵に主席の聴音員を配置せず、駆逐艦に配置とか。
爆雷にしても爆発力だけ強くしないで、沈降速度等にも着目すれば
もっと効果的に潜水艦が狩れたと思う。
前方投射型は他の武装を犠牲にするので、日本駆逐艦への搭載は
制式化しても難しいと思うが。
ヘッジホッグですね。
欧米は対潜用の高性能なソナーやレーダー、果ては磁気探知機まで
用意していたそうですからね。
>>839 >>アクティブソナーと聴音機にはもっと性能の良いものを。
平準化された生産が出来ない以上、究極的には「載せて使ってみない
と判らない」。狙っていた性能どおりなら海防艦22号のように頑張れる
が、必ずしもそうならないところが厳しい。
>>爆雷にしても爆発力だけ強くしないで、沈降速度等にも着目すれば
つ「三式爆雷」
それでも爆雷が主兵装で代替手段が無いといかんともしがたい。
>>840 >>果ては磁気探知機まで
磁探は日本でも用意した。台湾で無意味にすり潰したが。
欧米は磁気探知機を対潜航空機に載せてUボート狩りに使う。
逆探をUボートが乗せた事への的確な対応だ。
持っていても使いこなせないのでは意味がない・・。
潜水艦にドカドカ大小問わず沈められている帝国海軍はどう使っていたんだよ・・。
少し調べてみた。日本の磁気探知機はKMXと呼ばれ1942年に
開発開始、配備開始は1944年4月。主に96式陸攻や東海に
積まれ、驚愕の戦果もあったようたが、マリアナ直前、絶対国防崩壊の状況で、
英米のような大西洋の輸送船団の航行ルート全域を対潜航空哨戒に置くような規模ではとてもなかったようだ・・。
もう少しはやく配備されていれば・・無念。
ソナーとレーダーの性能不足をKMXと根性で挽回できたかもしれないのに…
リソースの使い方間違いすぎ帝国海軍orz
磁探はいい技術だが、母体となる大型の航空機を
通商路にばら撒くというのは帝国には荷が重いぜ。
その貴重な東海部隊を無理矢理対艦部隊のT部隊に引き抜いて
慣れない艦隊偵察と対艦攻撃させて消耗とか無駄遣いも酷いし
二式大艇に車輪を付け陸上運用も可能にし磁探や電探を装備させ機首に30mmガトリング砲を装備させ
両翼下に対潜奮進弾と胴体に航空爆雷を搭載させ
対潜のスペシャリストを実現って云うのはどれくらい妄想度が酷いかな
どれも日本意外なら早期に実現可能の様な気がする
>どれくらい妄想度が酷いかな
トンデモ火葬戦記に匹敵する程度と申し上げておきましょう。
つーか二式大艇に車輪がついてないと思ってる時点でかなり痛い。
既に駆逐艦どころか船のネタでもねぇw
バラオ級潜水艦の太平洋での喪失
カペリン 恐らく機雷源で触雷
シスコ 砲艦「唐津」の爆雷
エスカラー 恐らくは機雷源で触雷
タング 自分の発射した魚雷が命中
シャーク 「春風」の爆雷
バーベル 航空機の爆撃
ブルヘッド 航空機の爆撃
ランスフィッシュ 停泊中に浸水事故
春風GJ!
さっきから気になってたんだが、「機雷をまいてある海域」は
機雷「原」
だぞ。
>>839 >戦艦大和や武蔵に主席の聴音員を配置せず、駆逐艦に配置とか。
成績のいい奴が戦艦に乗りたがる風潮から正さないとな
東大出が大蔵省や外務省に行きたがるようなもんですな。
聴音機の質が良くないので、音楽学校から音感の良い生徒を聴音
員にしたけど、配属先は全部戦艦。まさに官僚人事です
対潜科=機雷学校も通称キライ学校と呼ばれ、対潜戦術を学ぶ
兵学校卒の士官は皆無でしたしね。
水雷学校、砲術学校に人気が集まるのは仕方ないとしてもこれだけ
シーレーン確保が重要な島国という基本を理解していないのは情け
ないです。
>>857 今だってそうだろ?みんな対艦ミサイル撃ちたがるんじゃないかね?
>>853 ランスフィッシュ→×
ランセットフィッシュ→○
>>857 そこら辺は同じ島国のイギリスとかはどうなんだろ?
英国は植民地と植民地間航路の警備のために軽巡洋艦を量産したね。
これは対潜をあまり念頭に入れないのもあったが、航続距離が必要になり
必然的に巡洋艦がシーレーン防衛に求められたのが大きい。
大戦直前の軽巡保有数は日21米19に対して、英58。初期のUボート損害
からWW1の戦訓を活かせていない点はダメダメだが、シーレーン防衛の
意識は日本よりはマシだと思う。
潜水艦への対応の即応性に関しては日本はお話にならないくらい後手に
回り、対潜という名前の付いた専門教育を本格的に開始したのが1944年からで
時既に遅し。
ちなみに海軍機雷学校の最後の校長は木村昌福提督。
>>860 ダートマス出はそりゃ、主力艦が花形だからそっちに目が向くよ。
むしろ、予備をプロにするための教育機関の問題じゃないかな。
グリーノックだかの対潜学校は、乗組員が所定の成績上げられるまで、
どんなに苦しい時期でも艦を前線に送りださなかったって言うしね。
イギリスの場合、その歴史から日本より海上護衛の意識が高くて当然。
まあ帆船時代から欧州諸国は互いに通商破壊しまくってるからねえ。
ってか通商破壊って言葉自体、guerre de courseの訳語なんではと思う。
欧州大戦に艦隊を派遣し、マルタで激戦の中活躍した帝国海軍なのに
その経験が戦後活かされ無かった事実は何故だろう
感謝状まで英王室から貰う程の経験が伝承されていないのは
駆逐艦等より戦艦の方が官僚的な魅力(予算、人員、ポスト)に溢れている為だろうか?
駆逐艦じゃ抑止力にならん。
まさか当時の認識を戦艦はただのでかい軍艦とか勘違いしてんのか?
いやいや戦艦の抑止力を否定する訳ではないよ
大英帝国を苦しめたシーレーン防衛についてなんら戦訓を得ないはずが無く
その戦訓をいかせなかった海軍の硬直した組織が理解できない
艦隊決戦で敗北すれば、シーレーン防衛もへったくれもない。
艦隊決戦で勝負になるための戦力整備で一杯一杯で、それ以上は無理ということだったのでは?
>>865 地中海へ行った方々は帰国してから厚遇されなかったと聞いたような
駆逐艦乗りが偉そうに、とか小役人根性を出す軍人が多かったのだろうか
昭和二年だかに、護衛所要兵力の見積は出てるよ。
ただそれが当時の日本では逆立ちしても揃えられないような数だったため
放擲せざるをえなかっだけ。
まぁ今の日本の方が60年前よりはるかにバランスが変なんだから、
当時の海軍のなかのひとは現代人のおまいらに言われたくねーよwとか思ってそうだw
最初から対空対潜が重要になるのが分ってれば
もしくは容易に方針転換できる財力があればやってるわな
金があっても大和型4隻作るだけw
大和・信濃・甲斐の3隻あれば沖縄まで辿り着いたかもな
>>870 護衛兵力なんて平時から所要量を丸ごと整備する必要なんで無いし。
戦時に拡大できるだけの技術と戦術の開発をしつつ小規模な部隊を育成しておけばいい。
日本の場合それが不充分だったし、では所要兵力見積もりの時の判断通り放擲できたかといえば、やっぱり必要でおっとり刀で増強せざるを得なくなっているし…
875 :
名無し三等兵:2008/03/11(火) 19:45:46 ID:3pTMxHd/
>>874 で雑木林駆逐艦でどうしろと…
大きさ的には護衛駆逐艦だよねアメリカ、イギリスでは。
>>870 昭和2年のは知らないけど5年のは保管してある
>1930年の国防所要兵力の見積もりではシーレーンの確保に以下の艦艇が必要だという見積もりが試算されています。
>常備すべきもの
>沿岸配備の駆逐艦20隻、1200トン級海防艦12隻、1500トンないし500トン級海防艦15隻、
>600トン級水雷艇24隻、駆潜艇16隻
>戦時に必要となる兵力
>水雷艇56隻、900トン級海防艦および砲艦96隻、1200トン級海防艦24隻、駆潜艇160隻
水雷戦隊一つ外して艦隊決戦に勝てるかと考えれば無理なわけで、技術や戦術の開発だろうが
小規模の部隊を育成しようが、艦隊決戦目的以外に振り分けられる如何なる予算、努力も
艦隊決戦そのものの勝率を低下させると思えばそんな余裕無いでしょ
艦隊決戦と言ってもそれがいつ起こるかという視点を無視しちゃいかんでしょう。
米国艦隊の行動案だって無鉄砲な比島片道切符案と、準備を整えつつ進む暫進案が並行して検討されていた訳だし、実際レインボー以降は積極策の方でさえ暫進案を基にしている。消極策の方だと更に+1年。
艦隊決戦が起こる前に物動が行き詰ってしまう可能性は充分にあったわけで。
ホワイトフリートが来たころのプランと、
WW2のオレンジプラン改を一緒にするのも乱暴な話だよね
どちらにしても、欠陥魚雷が改良され、量産されたガトー級が溢れて
きた43年以降、日本が全く無策に近い状態で民間船舶と船員諸氏を
無駄に喪った事に変わりは無いしね。
夕雲型や島風建造する位なら、松型と丙型海防艦の量産を
>>879 しかも米魚雷の欠陥と比島での早期大量損失は結果として起こったもので、もし魚雷が最初からまともだったら、比島で大量損失しなかったら、という事態も戦前には当然考えられたわけだし。
>>867 日本海軍がWWTの頃から南方進出を考えていたとでも思っているのか?
イギリスのような長大なシーレーン防衛など当時の日本海軍には杞憂にすぎない。
護衛重視で正面削れば、それだけ艦隊決戦が早期に発生するような気もする。
艦隊決戦が起こる前に物動を行き詰まらせないようにするために整備されたのが
第28号型駆潜艇と第1号型苦戦特務艇(と250隻超の特設駆潜艇)でしょ。それが当時の日本の精一杯。
しかもそれはWW2勃発当時の、総勢50隻弱、年産6隻のアメリカ潜水艦隊を相手にするには
そう悪くない数字なわけよ。アメリカが年に40隻ペースで潜水艦の建造さえ初めなければ。
>>879 無策ってあんた、各海防艦の設計は1943年ですぜ。
海防艦自体は戦前からあっただろ…
名称だけでなく戦時急造案も含めて
ちゅうかさ、正面で押し負けて西部ニューギニアを取られると、
セレベスにB-17、B-24が飛んできて、海上護衛がどうであれ
資源地帯をとった意味の半分くらいがなくなる。
>>882 そういや駆潜特務艇は大量生産してるよな
ぶっちゃけ世界で一番弱い護衛艦艇だと思うが
>882
一般的に、尻に火がついてから対策をたてたのでは遅い場合が大井。
>883
戦時急造には全く不向きな、特型駆逐艦より複雑な海防艦はありましたが・・・。
>884
それでも半分は残ってるじゃないか。
戦争は補給線が構築できる範囲でするものだ。JK。
>戦争は補給線が構築できる範囲でするものだ。JK。
ところが我が帝国海軍ときたら・・・orz
ついでに言うと、陸軍もインパール等で・・・
まあ これ以上はスレ違いなので自重します。
>>886 昭和13年頃までは、日本帝国のシーレーンは中国沿岸〜日本が
メインだった。
それに、石油が無ければそもそもタンカーも商船も動かせんよな。
つまり、補給線が構築できる〜云々そのものが非現実的。
>>882 南方の資源地帯からの輸送に対する護衛戦力の不足補填として
択捉型・御蔵型の建造決定が41年10月。
しかも建造に1年近く掛かる急造計画とは名ばかりのモノ。
エトロフはいらねぇ
まだ戦時標準船を武装化する方がマシ
開戦前に準備しないと、乗員の養成とかが間にあわんし
訓練未了で投入したら同じ事
まして探知兵器類開発配備の遅れもあるし
朝霜が44年2月にトラウトを沈めた時は
浮上してるのを22号電探で探知、砲撃15発、二式爆雷9発投下、
続いて10時間後、今度は93式水中探信儀で探知、二式爆雷で撃沈
という当時の日本海軍としてはかなりのハイテク(笑)撃沈もしてる。
二式爆雷は深度の設定が細かく出来るんで、95式に比べると格段の差があったようだ。
レーダーやソナーの調子もあるだろけど、
レーダー手やソナー手の差とかもあったのかね?
>>894 日本の電探は表示がオシロスコープ式で読み取るのにも結構な熟練
を要した。更に敵の大きさや規模までは解析するのが困難というか
不可能に近かった。基本的には距離しか分からない。方位の表示は
別。ネ申クラスになると電波の反射から敵の艦種を推定できたらしい
けど。
>>893 沈降速度は両方とも殆ど同じで2m/秒程度。炸薬量も同じ。
差はやはり深度調整だね。95式は60mまでで2式が150m。
基本的に潜水艦の上で炸裂する爆雷では爆圧が上へ逃げるので
あまり怖くはないからね。
>>895 150mnセットすると300秒かかるのか。相当未来位置に落とさないとダメだな。
>>895 > ネ申クラスになると電波の反射から敵の艦種を推定できたらしい
> けど。
日本て不完全な装備でも人間が気合で何とかしちゃうから、逆に問題なのかも。
米英だとこれじゃ使えないから性能向上に力を入れるというのもあったのかと
>>896 三式爆雷なら降下速度が5m/sまで上昇している。しかも200mまで
深度設定が可能。これが駆逐艦に搭載可能だったらねえ。
但し、全長が二式爆雷の2倍近いんで、搭載量自体はかなり減るっぽい。
海防艦でも三式を装備出来た艦は多くないみたい。
S19年以降に実質戦力化だから、物資もスカンピンなんだろうけど。
>>897 足りぬ足りぬは工夫が…
功夫が足りぬ!!
006
901 :
名無し三等兵:2008/03/13(木) 10:02:02 ID:6TKcKtAa
>>896 あの、
150(m) / 2(m/s) = 75(s)
で75秒なのでは?
潜水艦=可潜艦
なんだし水中速度などしれてる
1分で自分自身の全長位しか移動出来ないんだから
逃げられる香具師がヘボいだけ
夜間ならまだしも昼間に逃げられる間抜けはいないだろ
空から丸見えなんだから水偵飛ばしたらしまいだ
>>903 現場を知らないたわごと乙
例えば潜水艦の小回りは駆逐艦にはるかに優る。
およその位置がわかってても攻撃をかわされることは多々あるのだよ。
んで攻撃が外れたら炸裂音でロストしてしまう。
だから攻撃が外れたら炸裂しないヘッジホッグは画期的だったわけね。
>>905 あのさ。
大戦時のASWの実態少しはみようよ。
撃沈された事例でも半日がかり、一日がかりって珍しくないんだからさ。
逃げられまくってるんだよ。
間抜けとかそういう次元じゃなく、昼だろうが夜だろうが対潜戦は難しいの。
>>903 二次大戦時のレベルだと、一度潜られると見つけるの大変だってだけの話なんだが
松橘型の生没1
松 輸送作戦中艦載機による空襲により沈没
樅 マニラ近海で駆逐艦と交戦後の空襲により沈没
榎 戦歴なく大破のまま残存
萩 内地近海で対空任務に付く 軽微な損傷で残存
初梅 空襲により小破のまま残存
初桜 戦歴なし残存
桧 マニラ近海で駆逐艦山積と交戦後大破さらに空襲で沈没 樅と同行動
樺 内地近海で対空任務 軽い損害で残存
楓 台湾香港方面の船団輸送護衛 無傷で残存
柿 戦歴なし 残存
樫 フィリピン方面で船団護衛 サンホセ投入戦にも参戦 無傷で残存!
かや 戦歴なし残存
欅 内地近海で対空任務 残存
桐 戦歴なし残存
楠 無傷で残存
桑 オルモックにて水上艦の攻撃で沈没
松橘型の生没2
槇 マニラ方面で船団護衛 無傷で残存
桃 リンガエン湾にて潜水艦の雷撃を受け沈没 唯一の潜水艦による沈没艦
楢 瀬戸内海で触雷 中破 残存
梨 瀬戸内海で艦載機の空襲であぽーん 戦後引き上げわかばでフカーツ
楡 内地近海で対空任務 中破で残存
雄竹 戦歴なし 無傷で残存
桜 大阪湾で掃海任務中?はぁ?触雷で海ゆかば にほんおわた
椎 内地近海で対空戦闘 損害軽微で残存
杉 レイテでは機動部隊に所属、オルモック輸送、サンホセ突入にも参戦
無傷で残存!もっとも狙い通りの働きのフネか
菫 戦歴なし無傷で残存
橘 函館にて艦載機の空襲により海ゆかば
竹 パラオフィリピンで船団護衛に六ヶ月従事 無傷で残存
これも何気に狙いどおりか
椿 内地と上海の船団護衛につく 中破で残存
蔦 主に水雷戦隊の訓練任務 いまさらと思うが 無傷で残存
梅 台湾沖で爆撃を食い海ゆかば
柳 津軽海峡で艦載機の空襲で大破 残存 津軽海峡に米艦載機?笑
今度はそうやってごまかすのか。
>>909 津軽海峡への空襲で青函連絡船をはじめ商船多数があぼんしているぞ。
大戦末期には日本全土が空襲圏内に入っていたからな。
後、松は敵巡洋艦戦隊との砲戦により喪失
>>911 茨城日立の工場も艦砲食っているしな。
まあ津軽に艦載機が来てもおかしくはないな。
>杉 レイテでは機動部隊に所属、オルモック輸送、サンホセ突入にも参戦
>桐 戦歴なし残存
捷号作戦時、第31戦隊の編成は大淀、桑、槇、杉、桐
転落者救助のために杉と桐は主隊から分離し、合流できないまま帰到している。
杉が参戦扱いにもかかわらず桐が不参戦と、上の2行が矛盾している。
また桐はレイテ輸送作戦にも参加している。
914 :
名無し三等兵:2008/03/14(金) 07:24:24 ID:04n+oMXq
ユキカゼ
>>913 艦長たちの太平洋戦争に
本体から分離した杉と桐が米国の艦隊に紛れてしまい、こっそりと
離脱したという逸話が出ているが、本当だろうか?
後で、魚雷を撃って逃げればよかったと後悔したらしいけど。
杉と桐の分離も着水搭乗員の救助という話はあるが、戦闘詳報には
はぐれて燃料不足の為帰還とだけなっている。
>>911北海道の根室標津という田舎町にも艦載機がやってきてる。(製糖?)工場の煙突に機銃掃射食らったらしい。
>>916 イギリスの機動部隊が敗戦前の弱体化した日本の近海で暴れたやつか
「竹」には魚雷4本うたせてあげたかったね。もう1隻くらい沈められたんでは?
確かに向かう途中で1本落としたりしたんだったかな。それと故障もあって、
2本しかうてなかった。そのうちの1本で撃沈。
919 :
名無し三等兵:2008/03/14(金) 17:32:25 ID:/fnvUQ9N
とりあえず簡単な艦歴紹介なんで詳細分かったら突っ込んでくれ 北関東あたりにも偵察型B29が終戦前に来ていたらしいが航空機も対空砲も高高度で飛行する巨大な銀翼を阻止できなかったらしい。
>>916 艦載機なんて全国どこでも来てるんじゃないのか?
お年寄りにはグラマンに機銃掃射喰らったけど逃げ延びたなんて人大勢居るよ@関東
>>920 うちの爺ちゃんはP-38に銃撃されたって言ってるよ@山陰
P-51の間違いだろ、jk
地上攻撃をしたかどうかはしらんが、沖縄陥落後に沖縄からP-38が本土へ飛んできてはいる。
しかし標津なんかを攻撃するか普通?
だいいち日本人でもこの地名を読めるのは住民と鉄道マニアだけだぞこんな田舎。
しべつ…念のため変換したら普通に出たぞ、標津。
926 :
名無し三等兵:2008/03/14(金) 22:13:21 ID:wtgWcjjE
>>922 P38とP47も日本本土に飛んできてますよ
間違ってないとおもいまふ
沖縄に配備されたからね。
しかし、45年7月の津軽海峡大空襲の際、反撃できた駆逐艦が
橘と柳の2艦だけだったのいうのが、本当に帝国\(^o^)/
てな感じ。
ウチのオフクロはF6Fの銃撃の線に挟まれたそうな。当時まだ小学生以下。
連合軍容赦ネエ!!!パイロットは緑色のマフラーしていて目が合ったと。
近くのオッサンが12.7mm直撃喰らってコナゴナに吹っ飛んだのが
未だ記憶に残っているそうな。
>>924 厚田にすらグラマンが爆弾落としてるくらいですから。
年寄りの妄言と思ってたら、本当に不発弾が出てきたw
>>924 アメリカ軍が必要と思ったから攻撃した、ただそれだけだ。
北海道(+東北)への米機動部隊の艦載機による空襲はS20の7/14〜15に実施されている。
空襲を受けたのは78市町村に及び、室蘭に対しては艦砲射撃も実施され、
7/14の空襲の際は青函連絡船も攻撃目標となり12隻が撃沈破された。
松型の柳と橘が撃破されたのもこの時の空襲。
東北方面は英機動部隊が攻撃してるんじゃないか?
確か海防艦と相討ちになって戦死したコルセアパイロットが勲章もらってるはずだぞ。
実質、本土が戦場になりだして動ける水上戦闘鑑艇が生き残った
数少ない艦隊型駆逐艦や松橘型そして護衛艦達だけに・・あわわ
933 :
名無し三等兵:2008/03/14(金) 22:25:13 ID:wtgWcjjE
>>927 P-47Nは戦闘機狩りの任務で飛んでますが関西上空で飛燕U改と戦ったくらいしか覚えてませんが
916です。学校の担任が小学生の頃の話しで近所の人達と避難した…らしいです。あそこは攻撃する意味がわかんないくらい田舎町で、どうせならもう少し飛んで美幌航空隊か、せめて急増工事した中標津飛行場銃撃だろ?と思いました。多分
>>930の作戦だと思うんですけどね。
なんつーかもう、ただのハンティング感覚だったんじゃないの。
ちゅうか、我々は空を支配する、抵抗は無意味だ、て事を全日本の民間人に教育するのが目的じゃないかね。
実は勝っていたのに裏切者が一刺ししたんだなんていう、WWIドイツの匕首伝説の再現を絶対に防ぐためにさ。
…向こうはWW2じゃ、マジで全国民が銃剣突きつけられるところまでやられたが。
半数以上は妄想や狂言だろう。
軍規違反以前に、無駄に危険な行為のために全日本の田舎もんを追い回すほど馬鹿じゃないw
スレ違いだが、北海道の攻撃について
ハルゼー率いる第三艦隊が7月14日〜15日にのべ2000機。
目標は函館・室蘭・苫小牧・小牧・根室・釧路・帯広・本別
まぁ力をもてあましているというか・・・
インド洋を荒らしまくってた南雲機動部隊どころじゃないな
>937 飛行手当というものがありましてな。
あと、海軍パイロットは常に技量を磨き続けないと着艦事故やらかすからな。ロクに反撃の術がない相手への出撃はいい肩慣らしだ。
今で言うシミュレータで練習するような感覚だったのかもしれませんな
あるいは、国に帰った時に自慢できるような戦果が欲しい、とか
どっちにせよ、殺られた我々はたまったもんじゃないな
フフフ・・・ハハハハハ!ヒャーッヒャッヒャアア!!
おもしれえほど簡単に引っかかったぜ。
ベリヤがブザマにもおっちんだ後だったしな!
後はテメエを絶望のドン底に突き落とすため第一書記解任の決議を取った!
だが・・・テメエはここに来やがった!!
テメエはいつもそうやって!
俺のしてぇ事をブチ壊しやがるッ!!
むかしッからそうだ!俺がどんなに努力しても!
テメエはいつもそのひとつ上を行っちまうッ!!
あの党大会の時もなぁッ!
俺があの夜どんなに苦しんだか・・・
テメエにッ!テメエなんかにッ!!わかられてたまるかよッ!!
だが・・・俺は、今迄の俺じゃあねえ・・・
今こそッ!てめえをブッ倒しッ!!
存在自体がネタだった過去に決別してやるッ!!
あの世で俺にわび続けろフルシチョーーーーフッ!!!!
ってアレ?
なんで中央委員会が集まっての?えっ?
俺たち反党グループなんですか?
ごばーく
>>936ドレスデン空襲の時にドレスデンから逃げ出した民間人を機銃掃射してたけど
米軍公式見解では「そんな資料は確認していない」と抗弁してる
よくあることじゃないですかね。
我が海軍機も豪州を空襲した際に行きがけの駄賃か民間の建築物を機銃掃射していますが戦闘詳報などにはわざわざ記載しないでしょう。
むしろ米軍はよくやり過ぎだろ
ドイツ空軍だと脱出したパイロットを撃つのも納得できないから殺さないそうだが
>>937 日本全国への機銃掃射は実際にしつこく行われたし田舎も例外じゃないよ。
無駄に危険というが、当時の日本上空はそんな暇潰ししてても安全な空になってしまっていた…
あと米軍パイロットの証言にハンティング感覚ってのは確かにあったなぁ。
戦争は頭のネジ飛ばすって言うが、アメリカ人はほんとすぐに箍が外れる危険人種。
まあ駆逐艦をはじめつくづく機銃掃射に無防備なんだな
25mm以上の機関砲だと格闘空中戦にはションベン弾になり使い難いが対地対艦には極めて有効
当初から機動性も高い急降下爆撃機になぜ30mmとか積無かったのかな擲弾後も有効な戦力になり得たのに
その大口径機銃の弾薬庫みの重量は幾つよ?
そんなもの詰むくらいなら、その分の重量を別に回したほうが遥かにマシじゃん。
12.7ミリ機銃をもうすこし甲板に増設してれば少しはましだったんじゃないの?
B−25改装の掃討機相手にはあんまり役に立たないだろうが艦載機相手なら
怯ませる位なら出来ただろうに
>>948自分達で空の騎士を自称してたぐらいだからな
米軍に地上や降下中に射殺された仲間が居ても
戦闘機から降りたらやっぱし不殺のようだ
954 :
名無し三等兵:2008/03/15(土) 12:34:31 ID:3HfGdCsU
>>952 アメ公め、自分たちが勝ってる画像だからって楽しそうな音楽なんかつけやがって……
どうしても撃たれてる側に立って見てしまう。ちくしょうめ。
むかしTVで土曜日にやってたなぁ。
>940
ほう・・・低空飛行して民間人を射殺すれば手当てが出ると?
当時の機体で低空掃射のリスク、会敵した際の危険性についてこそ考えてほしいものだな。
>>956 「低空飛行して民間人を射殺すれば」ではなく単に「出撃すれば」な。
出撃した後抵抗されないハンティングに精出す連中が出ても不思議ではないというか
連中の気まぐれ・娯楽にすぎぬよ。
まぁこの21世紀の世でも米軍は非人道的な行為し放題だからな
いや彼らにとって人権とは白人の権利だし
イラクやアフガンで金持ちの家をテロリストを匿っていると因縁付けて家宅捜索し
金目のモノを奪い、歳端も行かない少女(モスリムだから当然処女)を片っ端から犯した
少女らはほっといても喋らないし場合によっては後腐れ無く自殺してくれる
まさか自殺テロされるとは思わなかったんだろ
武士道や騎士道とは無縁の国だからな。米国外資系に勤めているが
奴らの有色人種侮蔑は物凄い。まあ、ウチが南部本拠の企業だから
余計にそうなんだがね。
まあ、米軍パイロットが全員鬼畜という訳でもない。ウチの曽祖父は
昼間練習機に乗っていてグラマンに出会ったが、逃げるまもなく接近
された。手信号で「足が出ているぞ」と笑った後、バンクして去ったそうな。
死ぬ前に一度あのパイロットに会いたいと言ってたが。
米国は原住民のネイティブアメリカンを絶滅させた上に繁栄する野蛮国家だからな
野蛮で有色人種惨殺行為は国是だし
全員が全員偏見変質な野蛮人で無いのは当たり前
なんか公務員や自衛隊員の中に真面目に頑張ってる人も居るみたいなもの
偏見が無いとか真面目とか当たり前の事なんだがな
人、一人を殺すのに20o弾バラ撒いてたんじゃとても合わんからな フッ
>>956-957 ガンカメラ載せて出撃した以上、何かを攻撃するのが義務。
戦闘機と会敵しなければ地上を掃射しないといけないわけで。
目標はそこら中にある以上、手ぶらでは帰れない。
言ってみれば行動記録を提出しないといけない営業マンみたいなもんだ。
結構、精神的につらいところあると思うよ。
某訓練されたベトコン発言AAまでいくと遊び感覚なのかも知れないが。
有色人種っていえば、まだ「人」だが、多分、「猿」狩りくらいにしか思って
ないだろ。
家畜人やプーみたいな自虐はやめとけ
プーはまだわかるが家畜人って何だ?
>プーはまだわかるが家畜人って何だ?
おまい何も分かってねーだろw
「家畜人ヤプー」でググってみろや
松型の魚雷は弾頭が黒に塗られていたらしいが、赤では発見されや
すいから黒にしたのかね?
頭が赤い魚雷は訓練用でしょう。
海防艦や駆潜艇もここで語って良い?
水雷艇までじゃね?>ここ
>>974 次スレである程度広げたら良くね?
個人的には駆潜艇とか小艦艇の話もしたいけど、
小艦艇だけじゃスレを維持できないのはわかってるし。
次スレは日本駆逐艦・小艦艇スレ2
でおk?それで良ければ立ててみるけど?
小艦艇スレは現代艦中心だから個人的には歓迎。
ああ、特務艦まで入れると大型艦も含まれちゃうし・・・
駆逐艦含む小型艦とした方がよさそうですね
>>979乙です
埋め
松型駆逐艦
梅
竹
松
日本には魚雷発射管を二段重ね、っていう発想ってあった?
ヘタリアのカピターニ・ロマーニの発射管が確か器の字型の4連装だった気がする。
其れなら器器みたいにして、8連装、とかできそうに思うがどうなんだろう。
>>984 重心点がかなり上がってしまうので日本の駆逐艦には不向きかも
非常時は手動で動かすことになってたから無理では?
島風も最初は八連装ぐらいだったはず。
七連装二基でそ
>987
thx
ちょっと他の駆逐艦名と比べて違和感のある名前
子ノ日
初春
夕雲級なのに〜雲が4隻のみ
朝潮級なのに〜潮が4隻のみ
ちゃんと統一できると思うのに。甲型や特型はワケワカメ。
>>990 初春は音の響きはかっこいいからいいけど、ねのひはなんで付けたのかよくわからんな
漢語から適当にとったんじゃないの
994 :
名無し三等兵:2008/03/19(水) 11:38:47 ID:HI8QKxbS
1000ならちんぽ晒す
初春級は何となくビミョー
初春×
子日×
若葉×
夕暮
有明
初霜
有明⇔夕暮は対照としてイイけど。
初霜以外ビミョー。若葉なんぞ完全にウキウキ
>>992 語彙が丁度無くなった時期だからな
初春とか夕暮とか季語のビミョーな言葉というか、俳句の歳時記と首っ引きになって持ってきたとしか思えない
季語、気象、情緒、暦
草木
たくさん作って足らなくなったら
きぼう
のぞみ
はるか
とかになったかなw
つぎ 行ってみよ〜!
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