90 :
名無し三等兵:2007/11/16(金) 22:07:50 ID:???
日本のポリゴン技術(笑)
91 :
名無し三等兵:2007/11/16(金) 23:45:17 ID:???
レーダー波吸着素材(笑)
92 :
名無し三等兵:2007/11/17(土) 22:40:52 ID:???
無尾翼機も検討してほしいな。
93 :
名無し三等兵:2007/11/18(日) 13:39:30 ID:???
まずは堅実に。2回目は冒険でって感じがいい。
94 :
名無し三等兵:2007/11/19(月) 13:43:20 ID:???
いいからさっさと作って飛ばそうよ!
95 :
名無し三等兵:2007/11/19(月) 23:13:56 ID:???
飛ばすものの
図面引きは
来年からかな?
レーダーブロッカーが意外と手早く終わったもんだなあ
まあ水車みたいな代物だったがw
96 :
名無し三等兵:2007/11/21(水) 01:03:25 ID:CAaXOi0a
手を付けるなら早めに越したことは無い。
1/10モデルを幾つか作り、フランス送りにして形状を固めていけば?
あれで形状を固めたわけではないでしょう?
社内の無響暗室を拡張してやれば、もっと早く開発できるんでは?
とにかく、スピードが肝心。
今は別組織でやっているが、MRJに人を奪われる前に、進めるべし。
97 :
名無し三等兵:2007/11/23(金) 05:26:22 ID:???
98 :
名無し三等兵:2007/11/23(金) 12:59:33 ID:???
B747-8輸送型の屋根に
1979年のスペースシャトル同様に、それも5機くらいずつ括りつけて
フランスに運ぶ
どうせなら、A380がいいか?
99 :
名無し三等兵:2007/11/25(日) 02:03:11 ID:ojhPlKun
1/10でRCSが無意味とは?
つまり実物で無ければならんということ?
アンテナ(そもそも突起物として出ないように設計するはずだが…)
などが無い状態でのRCSは無意味という意味ですか?
突起物が無いように機体設計をするのでは?
高研の無響暗室を拡張するだけでは駄目なんでしょうか?
震音研は大喜びで音響ダンパーなんかそっちのけで頑張ると思いますよ。
もちろん、WeaponBayOpenでのRCSも採るのだとは思いますが・・・。
フランスでは上記状態でのRCSは採ってないということですか?
では、フランスまで運んだのは何故?
ラファールに興味ありということ?
素人では有りますが、宜しくお願いいたします。
RCSを、ごく大雑把に光の反射だけだと捉えてみよう。
これなら、相似形なら大きさが変わったって問題ない
だが、レーダー波が物体に当たった場合
鏡面反射だけではなく、表面で散乱する散乱反射がある
これは電波吸収塗料などを塗って押さえ込んでいるが
どうしてもある程度は、電波照射/計測元(つまり敵機だ)に
帰る部分が出来てしまう
そして困った事に、例えば尾翼など
物体が迫っている部分の付近では
この散乱波が干渉し、思わぬ強い電磁波を
照射元に返している場合がある
この干渉は波長に依存する。だから、実際に使う機体と同じサイズで無いと
この倍率では干渉しなかったがこの倍率では干渉した!なんて場合がおこるのだ
と、いう話だったw
101 :
名無し三等兵:2007/11/25(日) 03:14:38 ID:ojhPlKun
成程!
理解!
深謝!
RCSの測定シミュレーションに限っていえばコンピューターで出来る様な、気がする。
F117やB2の時点で、実測値が事前のシミュレーション通りになったみたいだし。
クレイコンピューターの時代でもそうなんだから。
よく後方視界についてキャノピーのデザインに文句つけている奴がいるけど
4世代機以上の機動で後ろ振り向いているような甘いGはありえない。
センサー類。進歩すればスマートスキンで対応するしかない。
目視で戦えたのは3世代機までだ。
滑走路での取り回し時には多少、バブルキャノピーの方が便利かもしれないが。
そもそも実験機ってことを忘れているんだろう。
ロシアンナイツにしか見えない
>>102 だから、フランスに持ち込んだのは想定通りのRCSに収まってるかどうかの確認なんだよ。
あくまで、設計上想定したRCSに近似してるかが問題。
この場合、想定値以上はもちろん想定値以下でも、見直すべき課題。
>>103 あれはF1のキャノピーを流用してるんじゃないの?
どっかのスレでそんな書き込み見たよ。
なんでも開発費を抑えるためだとか・・・
実験機ではよくあること。
実験機大好きな米国も既存機の流用で賄ってます。
>>99, 100
スケールが1/10なら、10倍の周波数でのRCSを計測すればOKの筈なんだが…
一寸無理筋か?
>>110 仮にそれでいけたとしても実寸模型による実験は避けられないと思うぞ。
「1/10では問題無し」と「実寸では問題無し」では意味が大きく違う。
もしかしたら実寸でないとわからないみたい不具合があるかもしれないし縮小模型で決めた形状が実寸では不具合を引き起こすかもしれない。
まぁ俺みもこの世界は専門じゃないからわからないけど、技術屋としては実寸模型で実験したいだろうな。
>>111 F−3を作る段になったら実寸モックアップ作るだろう。
今は理論実験段階だからあれでいいのさ。
>>113 RCS測定用モックは実大サイズだぞ
縮小模型とごっちゃにしてないか
> 10倍の周波数で
電磁波の波長が短くなると
波長如何では赤外線になってしまうw
電磁波の波長領域であれば
当たった物体表面に電磁誘導で多少とも電流が流れる
それが新たな電波放射を起こしたりもする
赤外線になるとそうならない
>>114 ”心神の”原寸大モックじゃないのか?
F-3は心神のデータを使うことはあっても、心神そのものを正式化しない。
たぶん大きさも変わることだろう。
じゃあ、心神の原寸モックを10/7の波長とかで試験したりもしてるんかな?
電波反射云々以前に、レイノルズ数が重要なんじゃ?
レイノルズ数は流体内で働く力とかの方には関わってくるだろうが
(つまり揚力とか抵抗とか動翼の効きとか)
RCSには影響しないだろうなあw
とりあえず、技本は2005年の段階では
「作りたい機体のCADデータからコンピュータ、まあワークステーション内で
数値計算できるRCSの値が
実際のRCSに比べてどのくらい正確か?」を調べるために
フランスに心神実物大模型を運んで行ったりしたわけだ
>>102 YF-23開発ドキュメントとか見てみ。
ある程度まではシミュレーションで追い込めるが、最終的には実物大模型での実測で
ないと信頼性が確保できない。
シミュレーションで用いる数値空間の精度では、曲率の大きい部分で発生する電波の
散乱が表現しきれなくなったりするし、様々な機器(=様々な素材)を搭載した状態で
のRCSはやはり実測するのが一番確実。
>>121 YF-23のときとは比べ物にならない位シミュレーターの精度は上がってる。
ま、とはいえ実測の重要性は代わらないけどな
>>122 つまり、流体関連では未だに最速のアースシミュレーターをつかってシミュレーションすれば最強って事ですねw
IBM辺りのスパコンに抜かれたんじゃないの?
>>124 inpackベンチマークでは逆立ちしても勝てないけど、流体系のシミュレーションでは
未だにESの右に出る物が無いとの事。
×inpack
○Linpack
編集ミス・・・
アメリカは邪魔しにかかってないのかな
覚めた眼で見ている
との事w
現時点ではMAKOと差は無い
米国が邪魔するとかいうのは、被害妄想、
F−2の時だって結局日本側の国内事情の方が原因だし。
>>128 アメリカは、「今の日本の技術では、たとえ完成してもユーロファイター以下」
という認識なのかな?MAKOって何?
>>129 どっかのニュースに、アメリカが横やりを入れてくる云々・・・とかいう記事があったような。
国内的な問題もあるんだね。
>>130 電波も赤外線も可視光も電磁波だが
どの位の波長になると照射された物体が
誘導電流を発しなくなるのかな?
133 :
名無し三等兵:2007/11/29(木) 09:39:08 ID:neIoKLkK
ところで、漠然とした質問で悪いんだが、電波暗室って一般企業ではどんな物作ってる所が使う?
いや、一般企業と言っても当然軍需関連も含めるわけだが。
>>134 人工衛星とか作ってる会社。
NEC東芝とか三菱電機とか。
あと無線機器作るところ(JRCとかNECとか)も持ってると思うよ。
>>134 携帯電話を造っている会社や家電製品を造っている会社なら程度の差こそあれ、
大抵自社に電波暗室を持っていますよ。また、専門に請け負っている会社もあります。
CISPR(シスプル)とかVCCIとかFCCとかで規格が定められています。