福田の外交路線は、「日本が軍事大国にならず、アジア各国と対等の立場で相互理解の関係をつくる」
【政治】 福田氏、小泉外交の修正に強い意欲 [2006/04/25]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1145970857/ 自民党の福田康夫元官房長官は25日、都内で講演し、亡父の福田赳夫元首相が在任中に打ち出した
対東南アジア外交の基本原則「福田ドクトリン」を基礎に、新たな対アジア政策を策定すべきだとの考えを表明した。
小泉外交の修正に強い意欲を示したもので、9月の自民党総裁選出馬への布石ともいえそうだ。
福田ドクトリンは1977年に福田元首相がマニラで表明したもので、日本が軍事大国にならず、
アジア各国と対等の立場で相互理解の関係をつくるとの理念を掲げた。