1 :
名無し三等兵 :
2007/08/24(金) 21:31:03 ID:99DBcUeD
2 :
名無し三等兵 :2007/08/24(金) 21:31:48 ID:99DBcUeD
2/3 ◆別宮暖朗 1948年生 東大経済学部卒。信託銀行を経て証券企画調査会社パートナー。歴史評論家。 ホームページ『第一次大戦』を主宰 著作 『「坂の上の雲」では分からない旅順攻防戦―乃木司令部は無能ではなかった』(並木書房、2004年) 『中国、この困った隣人―日本人ビジネスマンへの警告』(PHP、2004年) 『軍事史からみた「南京事件」の真実』(武道通信、ネット配布、2004年) 『軍事のイロハ―バカな戦争をさせない88の原則』(並木書房、2004年) 『「坂の上の雲」では分からない日本海海戦―なぜ日本はロシアに勝利できたか』(並木書房、2005年) 『技術戦としての第二次大戦』(PHP、2005年、共著) 『韓国の妄言―韓国・朝鮮人はなぜこんなに尊大なのか?』(並木書房、2006年) 『大東亜戦争の謎を解く―第二次大戦の基礎知識・常識 』(光人社、2006年、共著) 『軍事学入門』(筑摩書房、2007年) 『東京裁判の謎を解く―極東国際軍事裁判の基礎知識』(光人社、2007年、共著)
3 :
名無し三等兵 :2007/08/24(金) 21:32:30 ID:99DBcUeD
4 :
名無し三等兵 :2007/08/24(金) 21:33:46 ID:99DBcUeD
「そして空母艦隊決戦といっても、帝国海軍は南太平洋海戦(なんという名前だ!)までに、開戦時のアメリカ空母をエンタプライズを除いて、瀕死の重傷か全部沈めました。 これで勝ちかといえばそうではなく、アメリカはエセックス空母を国内でモゾモゾつくったんですね。 南太平洋海戦から次のマリアナ海戦までの1年半、帝国海軍は何もしていません。細々とラバウルに正規空母で飛行機運んだだけです。」 奥宮正武が読んだら墓から飛び起きて来かねんこと書いてるな。
5 :
名無し三等兵 :2007/08/25(土) 18:32:03 ID:J45K4BMT
>>1 スレ立て乙です。
ご祝儀代わりに翁のサイトからトホホな記述をピックアップ。まあ小ネタですが。
ユトランド海戦
ttp://ww1.m78.com/honbun/jutland.html >火力だけとると、ドイツの主力艦はすべて12インチを主砲としていたのに反し、
>イギリスはすでに超ド級戦艦を運用していて、14インチおよび15インチの主砲を装備していた。
独艦のウェストファーレン型四隻、フォン・デア・タン、モルトケ、ザイドリッツは28サンチ(11インチ)砲ですな。
そして英艦には戦艦カナダを除いて14インチ艦なんて存在しない。カナダは元々チリ海軍が発注した「A・ラトーレ」なので例外。
この時期の英海軍で採用していた12インチ以上の砲は15インチと13.5インチ(34サンチ)の二本立て。
更に直ぐ下で、
>ユトランド海戦のイニシアチブをとったのはドイツのシェール外洋艦隊司令長官だった。
と、例によって断言しているけど、そう言い切ってしまうのも如何なものか。
翁自身も解説してるように、英側は暗号を解読して独海軍の作戦概要や艦隊動向を概ね掴んでいる。
故にグランド・フリートが全力出撃してきて独大海艦隊覆滅を狙った訳だ。
おまけに独側はビーティーの巡戦隊をトーマスの高速戦艦隊が支援していたこと、
ジェリコ−のグランド・フリート主力が出撃していたことすら掴んでいない。
どちらかというと独艦隊は英艦隊の手の内にあった様な気がするのだが。
まあ英巡戦が景気よくボカ沈しちゃったので、損害自体は英側の方が大きいのは確かだが。
>>4 例によって書いてあること何一つ正しくない電波ユンユン記事ですね( ´∀`)
6 :
名無し三等兵 :2007/08/25(土) 19:12:38 ID:aEpLnuur
別宮って何が目的なの? そしてニソハチの目的は何?
7 :
名無し三等兵 :2007/08/26(日) 00:11:14 ID:???
* ここは第一次大戦掲示板を叩き出された在日がファビョるスレです
8 :
名無し三等兵 :2007/08/26(日) 13:19:09 ID:???
一読者、ここにいるか?
9 :
名無し三等兵 :2007/08/28(火) 19:29:46 ID:j5w/tchu
「本家の中国は民信ばかりですから、国民の人気とりで「好戦的態度」「対外強硬」を煽っていますよね。」 と書いておきながら 「北京オリンピックですが、何をやるかわからない国ですから、無秩序を国家が規制するのか、放置するかといえば規制すると思います。すなわち、共産党員と「優良」市民を除いては、外出禁止にするのでは?」 と書いている。 国民の人気取りで成立する政府が優良市民以外外出禁止令を出すのかね。
10 :
名無し三等兵 :2007/08/30(木) 13:20:22 ID:???
多田別宮論争はどうなったの?多田さんの完全勝利?
11 :
名無し三等兵 :2007/08/30(木) 14:23:41 ID:???
>>9 別におかしくないだろ、現にやってるんだから。
独裁政府が国民の人気取りと強権政治の両方やるなんて当たり前だが。
寒い揚げ足取りはやめとけ。
12 :
名無し三等兵 :2007/08/31(金) 11:08:56 ID:7nwjGi64
別宮先生は常に正しい
13 :
名無し三等兵 :2007/08/31(金) 21:35:41 ID:???
戦争すっげえ危ないからよせ、人とかけっこう死ぬし。
14 :
名無し三等兵 :2007/08/31(金) 23:58:06 ID:???
15 :
名無し三等兵 :2007/09/02(日) 13:37:33 ID:1rx5RoGM
荒れそうな燃料スレッドが即刻削除されたなw
16 :
名無し三等兵 :2007/09/06(木) 01:09:39 ID:BKG4du3Z
「アメリカの海軍工廠は、国営ですがじっさいにはカール・ビンソン法が成立してから、 人を集めて稼動に入るので、じっさいには民営の請負工場です。 設計は海軍がやるので、各工廠には自主性がまったくなく、たんにいわれた通り、 いわれたやり方で造るだけです。 ここが日本と違うところで、日本の造船所というのは「設計所」なんですね。 今みても日本で使用されるガトリングクレーンなどなく、建築現場にあるようなクレーンが 林立しているだけです。 つまりエセックス級建造の秘訣は、同じものを大量生産したからです。 それを保障する部品工業や製鉄業があったということでしょう。 また内陸ですから鉄道輸送に有利ですし、周辺は町工場ばかりです。」 アメリカの造船所はよく設計から手がけるぞ。初期の駆逐艦なんて同じクラスによくもまあ これだけの亜種が、と思えるくらいだ。 逆に日本の造船所が基本的設計をやったなんて例があるか? 「三菱長崎で作ったから内装が心地よい」程度だろう。 それも、日本は戦争に入るまで基本的に「手作り」造船だから、各艦ごとに差は出るだろうよ。 ガトリングクレーン? 回るのかw 「ガントリークレーン」だろ。 「また内陸から」以降の主語が不明。さすがに内陸に造船所はない。 内陸だから部品の鉄道輸送がやりやすい、というのも変な話で、船で運んだ方が便利に 決まっている。「武蔵」の主砲を呉から長崎まで鉄道で運んでみろよ。
17 :
名無し三等兵 :2007/09/06(木) 01:11:19 ID:BKG4du3Z
「海軍はキャプテン(大佐)とコモドール(准将)またはフリートアドミラルが最高位のはずです。 元来、海軍は分業で人の指図をうける職業ではないはずです。 連合艦隊司令長官は東郷平八郎でも、三笠乗組員は艦長(キャプテン)島村速雄以外から 命令を受け取ってはなりません。 それで、アドミラルというのは「行政」という意味からきていますから、キャプテン体系とは違う ということでしょう。 社交礼譲で、それでは不便だというので、いろいろイギリスで将官にランクをつけ始めたころ、 日本に海軍ができたので、なんとなく帝国海軍は陸軍風の呼び名になったのと、陸軍 コンプレックスがあったんでしょう。 本当は、海軍の階級はキャプテンとレフテナントとボーサンだけでいいはずです。 帝国海軍はついに「海軍らしさ」がない海軍でした。」 コモドールは元来階級ではない。2隻以上の艦に命令を下しうるキャプテンのことである。 島村速雄がいつ三笠の艦長をやった? アドミラルの語源については以前書いたが、アラビア語の「長官」が語源。英語では古くから 海軍軍人の称号。行政官ではない。 「艦隊を率いる指揮官」に階級をあてない、というのもおかしな話。アメリカ海軍の特殊例しか 知らないんだな、きっと。 日本の軍隊の階級については、明治維新後に「律令に戻せ」ということで「かみ-じょう-さかん」の 3階級にしたのが淵源だろう。「陸軍のまね」ではない。これは掲示板内でもツッコミがはいったようだ。
18 :
名無し三等兵 :2007/09/06(木) 19:48:50 ID:???
こんなとこで必死に揚げ足取りしてる悲しいお前、どんな辛い過去があるんだか語ってみろ。 少しは人とコミュニケーション取れよ。
19 :
名無し三等兵 :2007/09/06(木) 21:46:10 ID:UMCiRWdk
>それでもまだいいのですが、38式歩兵銃を7・5ミリの99式に改悪することまでしています。 >日露戦争におけるロシア軍戦死者が少ないので「威力不足」だと・・・。共著『技術戦としての第2次大戦』の中で兵頭師が強調していますが、 >何も撒布界との関係で7・5ミリの方がいい機関銃弾と反動を減らし・命中率をあげた方がいい小銃と同一口径にする必要はないんですね。 >ともかく、38式威力不足(参謀将校井口省吾によると不殺銃)<ロシア虚偽発表でとんでもないことになりました。 ホルホルホル、香ばしいですなあw つか、7.5ミリって何でいきなりフランス規格になるんだよ。7,7oでしょうが。 そんでもって軽機関銃と小銃の弾薬の共通化を否定ですか。なんて時代錯誤な。 それに99式は38式と比べて量産上の欠陥が改善されてるのが大きい筈なのだが、 額面上のスペック以外には目がいかないんですね。まさに厨房レベルですな(ノ∀`) というか軍師、本当にこんなこと言ってるの?
20 :
名無し三等兵 :2007/09/06(木) 22:05:40 ID:UMCiRWdk
因みに日本軍が大口径高威力の小銃を欲したのは日華事変の影響が大きい。 これは当時中国軍の装備していたドイツ製の小銃に影響を受けた為。 結果、1938年に陸軍軍需審議会が陸軍技術本部に7,7oの新小銃開発を命令したのが実際。 また、99式「小銃」という様に、この時点で歩兵銃や騎兵銃という区分が消滅して小銃に統一されているのにも注目するべき。 例えば99式短小銃は99式小銃の銃身長を短くして操作を簡便にしたバリエーションでコンセプト自体は騎兵銃に近いが 騎兵に限らず全ての兵科に幅広く装備されている。総生産数でも99式小銃よりも99式短小銃の方が遥かに多い。 基本的には99式シリーズの登場は同時期の各国陸軍と同様に、 当時の日本陸軍が小火器の更新時期にあったというだけに過ぎない。
21 :
名無し三等兵 :2007/09/07(金) 01:31:16 ID:???
ホルホルする前に『技術戦としての第2次大戦』くらい読んでからレスしろよ・・・ 得意気な解説も痛すぎる
22 :
名無し三等兵 :2007/09/07(金) 21:25:18 ID:???
>>21 えと、仰る趣旨は
「啓示板での御言葉を凡俗が理解するには副読本が必要」
との解釈で宜しいのでしょうかw
確かに『技術戦〜』は読んでいませんが、仮に読んでいたからといって先掲した
B宮先生の電波発言の解釈が変わるとも思えないのですが。
それとも『技術戦〜』を読むと今まで知らなかった世界が開けて、件の発言が全て完全に正しいと理解できるようになるのでしょうか。
むう、恐るべし『技術戦としての第二次大戦』、オラなんだかすっげえワクワクしてきたぞw
残念ながら田舎住まいなもので、近所の書店にはこの手の書籍は入荷しないんですよね。
さりとて、通販は中身を確かめられないので外すと嫌ですし。
アマゾンの書評は今一あてにならないんですよね。
そこで『技術戦〜』を隅から隅まで読みこなしているであろう
>>21 さんへのお願いですよw
購入可否の参考にしたいので、
1、本当に小銃と軽機の弾薬共通化を否定しているのか
2、1が本当だとしたら、それはどういった資料を用いて結論を導き出したのか。参考文献等は提示されているのか。
以上二つを教えてくださると大変助かるのですが。
いや、なにせ歩兵の分隊戦闘を半ば否定しているスゴイ発言ですし、
99式が38式と比べて看過できないほど反動が強く命中精度が低いというのも初耳な訳で。
しかも、斯様性能不良の小銃でありながら各種試験をパスして制式採用されのみならず、
終戦まで生産が続けられ大量に使用されたとあらばこれはもう日本軍事史上におけるミステリーですよ。
ひょっとしたら陰謀により覆い隠された真実を偉大な両先生が掘り起こされたのかもしれません。
大変気になりますので是非以上の点が『技術戦〜』に掲載されているのかお教えくださいませ。
人に物品の購入を強要するからにはこの程度のサービスはしてくれても罰は当たらんと思いますしw
23 :
名無し三等兵 :2007/09/08(土) 12:23:40 ID:???
>>22 人とコミュニケーション取れないミリヲタがクレクレしてんじゃねーよ。
今どき田舎だってアマゾンなりで買えるだろーが。
その程度の知恵も回らん低能は引っ込んでろ。
24 :
名無し三等兵 :2007/09/08(土) 14:40:23 ID:???
「1942年10月南太平洋海戦(サンタクルーズ海戦)が終わると、連合艦隊は内地やトラックに戻って、寝てましたよね。 「戦略なき国家は滅びる」はいいですが「戦争遂行中の国家が軍事戦略をもたない」は致命的失策であって、 瀬島龍三はしかも大本営作戦課にいたんですよね。」 上の方にもあったが、本当に太平洋戦争のことは何も知らないんだな。 大体、何で連合艦隊の行動と瀬島龍三をリンクさせるのか訳わからん。関係ないじゃん。
25 :
名無し三等兵 :2007/09/08(土) 23:35:08 ID:???
>>23 擁護派はどうして教祖様の御本の内容を他人に明かすのをここまで嫌うのだろう……。
26 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 00:14:34 ID:???
>25 それは聖書(Bible)だから。 聖書も各国語で翻訳がなされるまでは聖職者たちの秘伝のものだったでしょ。 どの宗教もそういう傾向はあるけどね。
27 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 01:05:34 ID:pkFRDYHN
「1941年6月にダンチッヒと回廊を除いてポーランドから撤退すれば、英独戦争は消滅し、 イタリアのバルカン戦争だけ残りますよね。」 DAK引き揚げですかい。そりゃまた阿漕なことを……。 それに、フランス・ベネルクス・ノルウェーを占領しておいて英独手打ち? ポーランドにしたって、亡命政府への立場上イギリスがこの条件でOKしますかね。 それに、いずれは対ソ戦をやらなきゃならんでしょう。 ウクライナへの領土欲を捨てたってスターリンは攻めてくるんだから。 その独ソ戦にイギリスが味方してくれるとでも? 戦争を考える上で大事なのは「相手はどう考えているか」ですぜ。ドイツがよければ 八方丸く収まるなんてそんな都合のいい話があるわけないでしょう。
28 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 01:10:18 ID:pkFRDYHN
「社会主義経済をやると国民が好戦的になるのは事実でしょう。日本はともかく、 イギリスは国内で国民がおかず制限を受けていたのに、パレスチナやマレー・ ビルマで軍事費を払いながら「植民地戦争」をやっていました。」 「独仏伊というのは今でもなんか豊かですよね。社会主義を中途半端にしか やらなかったせいでしょう。」 フランスも泥沼の植民地戦争をやっていたはずだが。 そのころの中国は最低限の戦争しかしていないと思うが。
29 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 04:32:24 ID:???
瀬島擁護厨がこっちにも来てんのか?文体がそっくりだ ソ連は無くなって中国も今や激烈な資本主義 いったい何が人生の目的なんだろう
30 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 08:54:24 ID:???
>>25 =26
「市販されてる本を買って読め」
「信者が教祖の聖書を秘密にしてる」
馬鹿ですか?
31 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 16:27:04 ID:pkFRDYHN
サイトで見るからにハァ? なことを書いてるやつの本なのに、それをわざわざ金出して 買うのが当然だ、と言い放つ神経がわからん。 普通人間は、おもしろそうだと思った本を買うものだ。
32 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 18:24:34 ID:???
>>31 批判するなら対象をきちんと調べるのが前提ってくらいの常識は弁えないと何言っても説得力ゼロってこともわからん厨房丸出しくんよ、聖書の話はどうなったんだ?
33 :
22 :2007/09/09(日) 21:24:24 ID:???
>>23 むう、先にも書いたとおり、啓示板での99式云々の話は私にとって全くの初耳な訳です。
なので、『技術戦〜』に同趣旨の記述が有るかどうか質問するのがそんなにおかしいのでしょうか?
仮に『技術戦〜』の内容が啓示板のそれとは異なるものならば、私が『技術戦〜』を買う意味はまるで無い訳ですから。
通販ではなかなか買う気が起きないのは立ち読みできないからですよ。現状、中身を確かめる手段が無いからお願いしてる訳で。
それともプレビューとか試飲の類なんぞは邪道だという御主張なのでしょうかw
まあそんなことをせずとも、『99式への改変は愚考である』
とする別宮先生の主張を裏付ける書き込みでもあれば問題ないわけですが。
が、そういった書き込みは一切無くて、人格攻撃ばかりなのでニントモカントモ。
おまけに私以外のレスに対しても全方向射撃中のご様子。もう少し冷静になられては如何でしょうか。
22と23以外は別の方のレスなので、『技術戦〜』の事で他の人の対してレスつけても余り意味無いと思いますよ?
というか、瀬島擁護厨というのは罵倒の積もりなのでしょうか(苦笑
34 :
22 :2007/09/09(日) 21:27:09 ID:ZflvP/cU
あ、ごめんなさい。19と20も私の書き込みですね。
35 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 21:31:46 ID:???
>>33 「啓示」板ってのは釣りのつもりか?
千数百円の金も惜しい貧乏人はおとなしく引きこもっろ。
36 :
22 :2007/09/09(日) 21:35:12 ID:???
>>35 いや、ですから啓示板の内容と同一のものが載ってるなら買いますって。
その際には別に定価5000円だろうが一万円だろうが買いますよ。
YESかNOで済む問題なのに、何故にそんなに意固地になってるのでしょうか?
37 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 22:12:01 ID:???
というわけで確信犯の釣りでしたとさ。 しょーもないことしてないで、クソして寝ろ。
38 :
名無し三等兵 :2007/09/09(日) 22:14:44 ID:Zn9JhmNt
>>22 氏の疑問は「日本の陸軍歩兵兵器」を読めば氷解すると思う。
当初は軽機と小銃の弾薬共通化を図って、結果として失敗。
しかも、重量の増大と反動の増大でガク引きを招来して......
軍師の主張をひとことでいえば「44式騎兵銃で足りた」だったと記憶するよ。
39 :
22 :2007/09/09(日) 22:44:46 ID:???
>>38 レス有難う御座います。『日本の陸軍歩兵兵器』ですね。探してみます。
ただ、99式小銃と弾薬の共通化を図って失敗したのは96式軽機じゃなく92式重機だったと記憶します。
軽機の方は99式軽機の登場で特に問題は無かったですよね?
また重量の増大といっても38式の3.95kg、44式の3.92kgに対し99式が4.06kg、99式短で3.73kgですので極端な差は無いように思います。
確かに弾薬の重量も考えればそれなりの重量増加にはなりそうですが。
反動の方は具体的なデータが手元にないので断言は出来ないのですが、
ボルトアクション小銃は射撃の度に照準から目を離すので、多少の反動の差異は射撃制度とは直接関係しないようにも思えます。
ただ、自衛隊が使用した30-06弾仕様はダメダメだったとは聞きますね。
ともあれ、これ以上は『日本の陸軍歩兵兵器』を読んでから評価した方が良さそうですね。
改めて有難う御座いました。
40 :
名無し三等兵 :2007/09/12(水) 00:05:26 ID:OZ/pPZRX
「ノモンハン、中国大陸、インパールで大敗北は喫していない帝国陸軍がなぜガダルカナルで 陸戦素人の米海兵隊に負けたのが、不思議ではあります。アメリカ人の魔術でしょうか?」 出たーっ、「ノモンハンでは負けてない」ドグマ。 インパールもですか……。 ガダルで負けたのは、初期は圧倒的な兵力差、そのあとは装備・補給不足じゃないの? ベッキーワールドでは、一木支隊がヘンダーソンを陥とせたはずなの?
41 :
名無し三等兵 :2007/09/12(水) 19:25:30 ID:???
>>39 確か、99式歩兵銃に92式重機の実包を採用としたがダメ
↓
99式用の実包を作る。
↓
99式の実包と共通化した重機を作った。
>>38 馬でなく、接近戦で人を打つならだったな。
>>40 米 対 島の日本軍は、戦闘でなく虐殺だからな。
42 :
名無し三等兵 :2007/09/16(日) 19:55:44 ID:rdEu/Wsy
「秀吉は、1万の騎兵と水軍があれば、すぐ北京を占領でき、そうすれば政権は 自壊しますが、そのあと何をやりたかったんですかね?」 日本にはそもそも騎兵というものはない。黄海・渤海を越えるための外洋海運力も ない。 船舶は沿岸航路をとらざるを得ず、そのためには陸軍による沿岸拠点の制圧が 必要である。 実際にこれをやったのが慶長の役だろう。 「日本というのは図抜けた国なんで、関が原の合戦というのはワーテルローより 大きいんですよね。 日本人がどうしてもここの所がわからないのが問題でしょう(ただ、アメリカが さらに上回っているのも見落としました。南北戦争を研究すべきでした)。」 関ヶ原と産業革命後の南北戦争を同列に考える脳みその造りを見てみたい。
43 :
英文学生 :2007/09/16(日) 23:46:35 ID:jB9nDxvg
私は第1次世界大戦のソンムの戦いについて調べていてたどり着いたのですが、 第1次世界大戦で塹壕戦になってにっちもさっちもいかなくなって、ある将軍が 「敵の2万の兵士を殺すために、味方の1万の兵士をすり潰せば戦争に勝てる」 みたいな考えになったというのが恐ろしい。男に生まれなくてよかったと・・・ 別宮さんの本を本屋で立ち読みしたのですが、目から鱗の新事実みたいな 話ばかりでした。
44 :
名無し三等兵 :2007/09/17(月) 07:40:08 ID:???
ここに書くのは初めてです。
前もっていっておくけど 別宮信者じゃないからな。どっちかというとアンチな人間っす。
>>22 >いや、なにせ歩兵の分隊戦闘を半ば否定しているスゴイ発言ですし、
>99式が38式と比べて看過できないほど反動が強く命中精度が低いというのも初耳な訳で。
技術戦としての第2次世界大戦 PHP
P59
別宮 7.7mm(99式小銃)と6.5mm(38式歩兵銃)とでは反動にかなりの差が
あったと思います。 反動がきつすぎた場合 狙撃動作が雑になったろうと
思うのですが。
ある学徒兵は次のように書いています。
「昭和20年5月特別甲種幹部候補生として熊本に入隊しました。そこでは
小銃が【99式短小銃:】でしたが 前脚と遊低履は返納してついてませんでした。
実弾射撃では反動が強くて中々 あたりません。中学校の38式では200m
で9点10点に当っていましたが、特に【99式軽機関銃】では全弾30発 弾痕不明
のありさまでした。
と上記のように引用しています。そりゃ戦争後期の生産じゃ仕方なかろうてな。
いずれにせよ。いい加減な論調でがっかりしています。
45 :
名無し三等兵 :2007/09/19(水) 06:12:08 ID:???
>>40 あれは、海軍のバカ話を信用して陸軍がまじめに戦うと大損害を出すという一例だろ。
一木支隊に関しては、「威力偵察という海軍のバカ話」が真実なら、一木支隊は勝っていただろ。
46 :
22 :2007/09/19(水) 20:47:14 ID:???
>>44 わざわざ該当部を引用していただき有難う御座います。
なんといいますか、やはり殆ど根拠のない思い込みの様ですね>99式改悪論
別宮先生的には学徒兵の改装が何よりの証拠ニダということなのかもしれませんが、
この証言だけだと「その人が99式短を使ったけど当たらなかった」という事しか分からないよなあ。
しかし99式軽機でマガジン一つ空にしてかすりもしないというのは凄いですね。
これが単射や点射で適宜照準を補正しつつ撃った結果であるならば、確かに銃の工作不良の可能性が高いですね。
ただ、新兵がおっかなびっくりフルオートでぶっ放した結果であるならば、照準を補正する間も無く、
あっという間に30発撃ちつくしてしまっても不思議でないようにも思えます。
47 :
名無し三等兵 :2007/09/20(木) 21:02:02 ID:???
>>43 フィクションだが
「鬼将軍」 The General
Cecil Scott Forester ハヤカワ文庫
を読むと当時の雰囲気がわかった気になれるぞ。
ちなみに第2次世界大戦では
「敵の攻撃を阻止するために、準備不足のまま敵陣に大攻勢をかけ続け、
与えた損害が自軍の損害の数分の一、でも作戦目的は達したからOK」
みたいな戦場もあった。
#目から鱗の新事実
ちっちっちっ、別宮ってぇ男、うかつに信じちゃ危険だぜ、お嬢さん。
48 :
名無し三等兵 :2007/09/20(木) 23:05:09 ID:???
「ただ韓国人のいう日本戦敗説は成立しないでしょう。 なぜかといえば釜山和館という港湾・城郭つき土地を事実上割譲され、つい先ごろの 1910年まで保持していました。 戦敗国が領土割譲をうけ朝貢されるというのはヘンですよね。」 慶長の役で日本が占領した土地は釜山だけではない。 ほかの占領地はすべて返すから釜山だけは今後の国交のためにも残しておいてくれないか、 という講和条件ではないのか?
49 :
名無し三等兵 :2007/09/28(金) 12:20:08 ID:???
バカなアンチがチラ裏書き込みしても誰にも相手にされなくて過疎ってるスレはここですか?
50 :
名無し三等兵 :2007/09/29(土) 00:52:03 ID:???
>>46 実際に証言があるのに「根拠のない思い込みの様ですね」って・・・
日本語がおかしいぞ
51 :
名無し三等兵 :2007/09/29(土) 08:00:37 ID:???
http://ww1.m78.com/topix-2/rosas1.html 別宮爺のスペイン語表記は何とかならんのかなあ
ソラノ・ロペスをRopezをロペツと表記する割に、Urquizaはウルキツァにしないでウルキザなのは何でだ?
素直に慣用に従ってロペス、ウルキーサと表記して欲しい
あとEntres Ríosをアントレリオスって書くのもやめて
また、内容に突っ込むとフアン・マヌエル・デ・ロサスはアルゼンチン連邦の大統領にはなってない。
終始ブエノス・アイレス州知事のままアルゼンチン連邦をコントロールしたのであって、
ここは連邦派のロサスの中央政府とブエノス・アイレスとの関係の取り方という点では極めて重要なのに。
1832年に州知事を辞めたのも、強権的な手法が支持されなかったためで、
州知事を辞めてる間に私財を蓄えるためにパンパのインディオを征服したんだから因果関係が逆
さらに言えば再選後に統一派に転じたわけではなく、結果的に統一派的な思考になってしまっただけで
元々の統一派とは常に一線を画し、連邦派の中で統一派的な方法を取ってたんだからこれも間違い
全体的にいい加減に書いてる印象を受ける
52 :
名無し三等兵 :2007/09/29(土) 20:27:02 ID:???
英文の資料中心だから、読み方いい加減っつーか、日本での慣用的な読み方と違ってくるんだろ。 読み方じゃないが、昔ジェーン年鑑にそう書いてあるからって、扶桑級は主砲10門だと言い張ったことがあったな。
53 :
名無し三等兵 :2007/09/30(日) 09:27:55 ID:???
>50 その証言も2次資料からの引用。
54 :
名無し三等兵 :2007/09/30(日) 17:30:22 ID:iBgNGNxL
たしかにB公のウリは舶来学問だけれど、英文の資料中心の読み込みって言うのもかなり怪しい。 メインコンテンツの一次大戦に関する記述のほとんどは旧陸大・参本資料の焼き直しだし、 パリ砲と大ベルタ砲の混同も向こうの「中学校の副読本」の誤読だったし。 例のデロイテル巡戦説も研究書ではないソースの怪しい英文だったし。
55 :
名無し三等兵 :2007/09/30(日) 21:44:39 ID:???
>>52 そうかな。英語の資料使ってる割には、英語的な表記からも離れたグダグダなものになってるぞ
マニュエル・オライブ Manuel Oribe(マヌエル・オリベ)はまだ英語風の読み方で統一されてるからいいとして、
フスト・ホセ・ウルキザ Justo José Urquiza
ホアキン・スアレツ Joaquin Suarez
辺りは英語風ならジュスト・ジョセ・ウルキザ、ジョアキン・スアレズでいいのに、
何故中途半端にちゃんぽんな読み方をするのかがよくわからない
なんかポルトガル語なのにJoanをホアンと読んでるところもあるし
あと、アルゼンチンが1819年憲法でブエノス・アイレスを首都に定めたって書いてある。
確かにブエノスはアルゼンチンで最も政治力のある州だったけど、
正式に首都になるのは1826年のリバダビア憲法の制定時であり、
さらにそれも数年後にロサスが権力を握った後はブエノス・アイレス州と地方の抵抗により、
エントレリオスのパラナ市が一応の連邦の首都になったんでこれも間違い
マニアな知識のひけらかしで悪いけど、
アルゼンチン史においてブエノスとそれ以外の対立はかなり重要なテーマで、
別宮爺もそれを理解してるような項があった割には理解が粗雑すぎる
56 :
名無し三等兵 :2007/10/01(月) 23:33:22 ID:x8poDQhD
まーお前らのヲタ知識も部分的にはすごいのかもしんねーけどよ、別宮の博覧強記ぶりは次元が違ってるよ。 なんでこんなネタにこんなに詳しく答えられるのって唖然とすることが度々。 お前らもこんなとこでしょーもない便所の落書きばっかしてないで、ブログ立ち上げるくらいのことしてみたらどうだ?
57 :
名無し三等兵 :2007/10/02(火) 07:40:35 ID:???
つーか、一読者とかここのアンチとかは在日だろ。 小国とか土人とかさんざんコケにされてるから、目の敵にするのも分かるけどさ。
58 :
名無し三等兵 :2007/10/02(火) 19:43:15 ID:???
>57 在日を過大評価しすぎ。さんざコケにされたとしてもファビョルだけ。 そんなにまともな教育を受けていない。
59 :
名無し三等兵 :2007/10/02(火) 21:48:12 ID:???
しかし一読者は明らかに在日だろ。相手呼ぶのに「氏」つけてるし。 朝鮮語で「さん」にあたる言葉の発音が「同志」と同じだからって、韓国では相手を「氏」つけて呼ぶんだってな。
60 :
名無し三等兵 :2007/10/03(水) 00:15:44 ID:???
このスレで人を韓国人呼ばわりすることがどういう意味を持っているのか知らない人がいますねw
61 :
名無し三等兵 :2007/10/03(水) 01:11:00 ID:xtJp77Jb
なんだ図星ってことか
62 :
名無し三等兵 :2007/10/03(水) 02:22:44 ID:???
>>57 小国とは言ってるが土人とは言ってないだろ
適当なこと言うな。
>>59 つーか朝鮮語にずいぶん詳しいな。
63 :
名無し三等兵 :2007/10/03(水) 07:46:50 ID:???
>>62 土人って言ってるよ。最近は控えてるかな。
「氏」の話は最近ネットでイザベラバードをググってたら偶然見つけた。なるほどと思ったよ。
64 :
名無し三等兵 :2007/10/05(金) 02:46:00 ID:Ify6CC09
ここはチョンばかりだな
65 :
名無し三等兵 :2007/10/05(金) 21:50:41 ID:???
第一大戦の掲示板が一時閉鎖されているんだけど どなたか、判る方はおられますか
66 :
名無し三等兵 :2007/10/08(月) 07:20:43 ID:???
別宮氏は凄いと思うけど、自分の間違いを素直に認められない点で本当に賢い人とは言えないと思う。 自分の間違いを認めないと云う行為が絶対なのは宗教の教祖とか組織の長の在り方。 別宮氏はよくご存知のはずだからあのサイトはやはり宗教なんでしょうね。
67 :
名無し三等兵 :2007/10/10(水) 08:18:12 ID:???
どっかのブログで、ネットに実名晒して議論するハンデとメリットを考察してたな。 実名晒すのはハンデきついが、そこで評価されるだけの実力があれば逆にメリット大きくなり、著書出版などの道が開けることがある。 晒す以上、議論で負けを認めるのは致命的だから、とにかく論点はぐらかして同じ出張を繰り返し、相手が飽きるのを待つと。
68 :
名無し三等兵 :2007/10/12(金) 01:43:10 ID:???
俺はここのアンチは勉強になるから、どんどん別宮氏の揚げ足を取って欲しいけどね。 別宮氏が嫌いなわけじゃない。統制経済の話とかは勉強になるし。 ただ、司馬氏に対して別宮氏がやった仕事を、誰かが別宮氏に対してもやらないと。 (日露戦争の海戦については多田氏がすでに批判をやってるけど) もちろんアンチに対して別宮シンパからの再反論も面白いし どんどんやってくれ
69 :
名無し三等兵 :2007/10/12(金) 19:46:32 ID:???
そうか?ほとんどくだらない揚げ足取りばっかな気がするが。特に今のスレは内容がない。
70 :
名無し三等兵 :2007/10/19(金) 07:26:37 ID:???
なんだ一週間も書き込みねーじゃん。 在日の中傷工作はもうやめたのか?
71 :
名無し三等兵 :2007/10/19(金) 22:06:54 ID:???
大してネタが無いだけだろ。 例えば現在進行中の「お国柄?」スレなんか各人が思い込み満点の妄想カキコしまくってるが、これとても 「戦車よりミサイルランクル」「巡洋戦艦デ・ロイテル」「金は装飾にしか使えない」 などなどのアイタタ発言に比べれば電波が微弱すぎる訳で。 神様の御託宣全てに付き合っていてはこっちの身が持ちませんやw
72 :
名無し三等兵 :2007/10/20(土) 20:53:40 ID:RUm1a9EJ
「ドイツは海軍がありませんから、国を分裂するような対立はありませんでした」 これなんか突っ込みがいがあると思うんだけどな。 なんかもう突っ込むのも疲れてきた感じなのかな? このスレを楽しんで見てる俺としては残念だw
73 :
名無し三等兵 :2007/10/25(木) 08:16:08 ID:???
戦車論争での結論としては、現在の最新型戦車の装甲を射ち抜ける有効な対戦車兵器はないってことでよかった? 成形炸薬弾では複合装甲には無効で、APFSDSもこれ以上弾速上げても弾体のほうが砕けるとか。
74 :
名無し三等兵 :2007/10/30(火) 21:50:38 ID:???
別宮氏は「戦略なき国家は亡ぶ」という言葉の意味を間違えてないか?
75 :
名無し三等兵 :2007/11/03(土) 10:07:40 ID:NZbLRdxR
どうして、日中戦争は蒋介石が始めたことになっているのでしょうか? 華北では、繰り返し日中両軍の小競り合いが続き、近衛内閣は三個師団の動員と 華北派兵を決定し、マスコミを使って、総力戦への呼びかけを行い、天皇陛下の許可も得ているのに。
76 :
俄将軍 :2007/11/03(土) 10:20:33 ID:???
>>75 日本国内で、新聞、雑誌などが、中国との和平を望む論調一色、ということになると、
外交交渉などに、影響、ということもあるのか、などと、適当な思いつきなど書き
散らしてみたり。
77 :
名無し三等兵 :2007/11/03(土) 10:38:14 ID:???
>>75 華北で日本軍が北京議定書(1901)と塘沽協定(1933)を超えて行動する前に、
蒋介石が上海停戦協定(1933)を破ったから
78 :
名無し三等兵 :2007/11/07(水) 22:19:44 ID:t7l3iUtp
「ヒトラーは「私は愛国者ではない。徹底的に国家主義者だ」といい、極端な反オーストリア 帝国でした。 アンシュラセのときオーストリア人の90%は賛成でした。帝国は軍事力で国民国家に 負けたんですよね。」 誤訳がわかってないのでわけのわからない文章になってるな。 ヒトラーの「国家主義者」は "Nationalist" であって、この場合は「民族主義者」と訳すべき もの。帝国は軍事力で敗れたのではなく民族主義に敗れたのである。 チェコやハンガリーの独立とは違った意味で、オーストリアはドイツ民族の「独立」に勝て なかったのである。 それから、「アンシュラセ」じゃなくて「アンシュルス」ね。
79 :
名無し三等兵 :2007/11/07(水) 22:20:35 ID:t7l3iUtp
「もちろん、人々には属している「国民意識」はあるので、難しいですよね。 加えて、野蛮・非野蛮意識があります。 旧ローマ帝国に長く属した地域とそうでない地域とヨーロッパでは対立があります。 アルプスの北と南では文明の有無の区別があって、北は闇黒の世界と思われて いたんですね。クロアチアとセルビアを分ける線はこれでしょう。 ビスマルクがカトリック中央党をウルトラモンタンと呼んだのもそれです。」 地図が読めない人に文句を言うのも何だが、フランスもイギリスもローマ支配下だが アルプスの北にあるぞ。ここは「ラインの東」というべきであろう。 それから、どうやら「セルビア人=非ローマ領=野蛮」と言いたいらしいが、セルビアは 一貫して東ローマ領内で、クロアティアの方が蛮族の通り道になっているんだが。
80 :
名無し三等兵 :2007/11/07(水) 22:21:28 ID:t7l3iUtp
「要は、英仏伊というまとまりがあり、独露というのもあるんですね。〜 〜独露というまとまりは存在します。ですが仏露や英露というのは異常であって、 クロアチア=セルビア連合というのも、反ソまたは反ハプスブルグがなくなれば、 無理というしかありません。」 独露提携なんてビスマルクの手腕だけでやっと支えていたようなもんだろ。 対して、ドイツ統一以来、仏独の対立というのは決定的なものであって、仏露と いうのは容易に成立する。 イギリスの伝統的政策は「欧州の覇権を握りそうな国と対立する。 そのためにその国の敵国と提携する」ということで、ヴィルヘルム2世が出てくれば、 ナポレオンが出てきた時と同様、ロシアとは提携するのが自然である。 その場の思いつきだけで書かずに、歴史的事実にのっとって書かないと説得力が ないぞ。
81 :
名無し三等兵 :2007/11/07(水) 22:22:01 ID:t7l3iUtp
「けっきょく、朝鮮・東ヨーロッパは日本やオーストリアの植民地になったことが 生活改善をもたらすのですが、ならなかった中国・南米・セルビアなどの 東ヨーロッパはそのままですよね。」 南米が入るのはなぜ? ABC三強国は戦艦まで持っていたんだぞ。 B宮の言うとおり部族社会を完全に破壊して、それなりの法治国家も築いている。
82 :
在英日本人 :2007/11/08(木) 02:26:56 ID:q0zFciw3
実家から送って来たから読んでみたが、直ぐに気が付いたのは 仮名表記が無茶苦茶って事で: プルゼミスル → プシェミシュル (露語ならペレミシュリ) ノヴォゲオルギエウスク → ノヴォゲオルギエフスク あと、完全な間違いも: ガルス=ウォルスェー → ギャルズワーズィー (Capt. T. R. Galsworthy)
83 :
名無し三等兵 :2007/11/08(木) 21:07:41 ID:???
そもそも外国語が読めないのが一番の原因だが、戦前の本に書いてあったカナ書きを 裏もとらずにそのまま使っているという原因もある。
84 :
名無し三等兵 :2007/11/08(木) 23:46:25 ID:???
「GmbHというのは、"Geselschaft mit beschraenkter Haftung"の略で「有限組合」の意味です。」 Gesellschaft. それから Gesellschaft は普通に「会社」でよく、「組合」ならば Gemeinschaft だろう。 それと、上の訳では Haftung「責任、保証」が訳出されていない。 従って GmbH はごく常識的に「有限責任会社」でよい。 ちなみに「労働組合」は Gewerkschaft.
85 :
名無し三等兵 :2007/11/17(土) 14:50:45 ID:???
>江戸っ子のせいか、寿司の鮪で「トロ」だ「大トロ」がうまい、という人を田舎モノに感じて仕方ありません。 >昔はその部位は「スジ」があって、嫌われたんですね。脂身はわかりますが、鮪本来の味は劣るのははっきりしているでしょう。 >同様に、寿司屋にいって「白身」という人がいるとショックを受けます。 >白身というのは、コハダの類と鮪を除いた総称と思いますが、カレイからブリまで指すんでしょう。 >つまり昔はどうでもいいネタということです。でもハマチなぞ主流になってますよね。 ま た か もう別宮先生は食べ物の話はしないで下さい。特に関東人面するのはやめれ。 トロが旨いも何も、本来の江戸前鮨にはトロなど無い。保存が効かないんだから当然だろ。 そもそも高度成長期以降、保冷技術が普及するまではマグロ自体が大衆魚。 つまり別宮神の仰せはUSO800。 つか、あんた以前は >魚の王様ですが、「マグロ」と「サケ」ではないでしょうか? とか言ってはしゃいでたじゃねえか(´Д`) あとブリ(ハマチ)は赤身魚です。本当に(ry
86 :
名無し三等兵 :2007/11/17(土) 15:08:17 ID:???
>白身というのは、コハダの類と鮪を除いた総称と思います 要するに白身の意味が分かりません、ということか。。。。 本当に寿司屋行ったことが有るのかなあ。
87 :
名無し三等兵 :2007/11/19(月) 21:19:57 ID:GDWHGtKW
やっちまった人がいる。 2007年11月18日付 毎日新聞日曜版1面 古川薫著 連載小説「斜陽に立つ」より 「日露戦争から十年後の第一次大戦下のヨーロッパで、都市攻撃前に降伏を勧告、 非戦闘員の避難を通告したことは、別宮暖郎著『旅順攻防戦の真実』で紹介されて おり……」 「ヴォーバンに代わる新しい軍事技術者ブリアルモンの登場で、要塞は近代的に 変容する。旅順要塞は、ブリアルモンの要塞設計思想によって築かれた(前掲書 『旅順攻防戦の真実』)」
88 :
名無し三等兵 :2007/11/19(月) 21:26:13 ID:???
>>86 正しいんじゃね?
鮃も鯛もカンパチも金目もアンコウやフグだって白身だろ。
89 :
名無し三等兵 :2007/11/19(月) 22:35:51 ID:???
>88 正しくない。 ちょっと挙げるだけでもシマアジ、サバ、アジ、イワシ、カジキなどは赤身魚だ。 そもそもブリを白身魚だと思ってる時点で白身と赤身の区別の仕方が分かってるとは思えん。 因みにカンパチも赤身魚だよ。
90 :
名無し三等兵 :2007/11/19(月) 23:14:14 ID:GDWHGtKW
「インドで騒ぎを起こし、パーレビー朝を倒し、イスラム教徒の支持を得ればペルシャ・ ルートは遮断できるはずです。」 「ビルマ戦を先行あるいは第一次アキャブから、そのまま海軍小艦艇の協力を得て、 チッタゴン・カルカッタに出る想像は許されてよいのではないでしょうか?」 今度はビルマ! 電波大量発信の予感。
91 :
名無し三等兵 :2007/11/19(月) 23:17:58 ID:GDWHGtKW
「「糧(カテ・糧食)は敵(駐留地)に求める」は軍事学上は当然です。」 古来の「糧は敵に求める」というのは、占領地の農村・都市から徴発を行う、という 意味であって、敵軍の補給品をあてにする、という意味ではないはずだが……。
92 :
名無し三等兵 :2007/11/20(火) 13:11:28 ID:???
>>91 駐留地=自軍の駐留地=敵地と解釈すればいいんじゃね?
深読みしすぎか?w
93 :
名無し三等兵 :2007/11/22(木) 23:37:28 ID:r1iHdOiq
「『金剛』は第一次大戦の前、ビッカースで造られたもので日本製ではありません。 エンジンはガス・タービンで余裕のある30ノットを実現させました。 これ以後の日本製の戦艦で、この高速を実現させた艦は長門型・大和型を含めて ありません。 それゆえ高速の空母に随伴でき、太平洋戦争でもっとも活躍できました。 戦間期の日本の技術進歩というのは、今からみると無力の一言に尽きます。 急に進歩が止まりました。」 単純ミスにしても「金剛のガスタービン」というのはひどすぎやしないか。 で、30ノット出せるようになったのは日本国内で改装してからで、外国の技術を基盤に してはいるものの一応日本独自の技術で作ったエンジンに積み替えているのだが、 その程度のこともB宮氏はご存じないと。
94 :
名無し三等兵 :2007/11/22(木) 23:38:33 ID:r1iHdOiq
「(新幹線には)広軌は必ずしも必要ではなかった気がします。」 1067mmに時速200km/hの列車を走らせるのはどうみてもかなりの無理があるかと。 「イギリス国鉄は……電化にたいするインセンティブがなかったんでしょうね。」 蒸気機関の規格で作ってあるから電化しにくかった(架線とパンタグラフが使えず、 第三軌条から電気を取っているとか)とかいう話を聞いたことがあるが、どうだったのか? くわしい人がおられたら解説頼む。
95 :
名無し三等兵 :2007/11/23(金) 00:20:18 ID:???
空襲覚悟でマリアナ捨てろとおっしゃっていますが 空爆を許せば本土は機雷で封鎖されるわ、 すぐに米軍がフィリピン方面に来襲して南方資源地帯と遮断されるわで インド征服をたくらんでいる場合ではなくなりそうなんですが
96 :
名無し三等兵 :2007/11/23(金) 13:00:26 ID:???
蒸気タービン(水蒸気で羽根を廻す。当時はレシプロ式蒸気機関に替わって採用)と、 ガスタービン(ジェットエンジン)との違いを判ってないだけだと。 日本のいわゆる”広軌”(1,435mm軌間)は、西欧諸国では標準軌に過ぎないのも、 知らないのかもね。あるいはJR系在来線が狭軌(1,067mm軌間)であるなど。
97 :
名無し三等兵 :2007/11/23(金) 23:51:47 ID:???
>>95 硫黄島さえ確保出来ればバトル・オブ・ニッポンで爆撃機狩り
98 :
名無し三等兵 :2007/11/25(日) 19:34:16 ID:???
99 :
名無し三等兵 :2007/11/25(日) 20:04:46 ID:???
>>98 だから違うって。
ブリにしてもシマアジにしても、肉の色は確かに白っぽい。
だけどこれはあくまで見た目の話であって、生物学上の分類とは関係ない。
魚肉の色の違いは、肉に含まれるある色素(ミオグロビンだっけな?)の含有率の違いでしかないからだ。
本来の意味での赤身魚とは赤色筋(血合のことな)の発達している魚を指す。
逆に白身魚とは赤色筋が未発達な魚を指す。
繰り返すが、ブリ等が白身と称されるのは単に見た目の話であって、白身魚としてカテゴライズされている訳ではない。
>89で「白身と赤身の区別の仕方が分かってるとは思えん」と書いたのはそういう事だ。
>>99 寿司ネタの話に生物学の話されてもな。
寿司ネタとしてはシマアジやブリカンパチは一般的には白身とされてるだろ。
ネタの種類としては、マグロカツオくらいの赤身やコハダアジサバくらいの光り物より、白身が圧倒的に多いのは事実。
そういや青魚まで赤身呼ばわりしてんだな。理系はこれだから。 まともな寿司食ったことないのか?
双方話が噛み合ってないような希ガス 寿司ネタなどで一般的に称す物と図鑑分類的に定義する物との違いじゃないの? 別にどっちも間違ってないと思うが というか、突っ込むべきは「鮪と鮭は魚の王様」という持論をあっさり宗旨替えしたところだろw
いや、寿司ネタの話してるんだが。
スレの流れとは全然関係ないけど寿司ってなんであんなに高いの?
105 :
名無し三等兵 :2007/11/30(金) 15:08:16 ID:eYiHCjBl
オレ的にはマグロとサケが王様というのはアホっぽい。 あっさり宗旨換えをしてしまったけれど、その根拠をぜひ聞きたかった。 歴史的にはそもそも鮭は、それこそ冷蔵技術確立のはるか以前の昔から 商品として流通していたけれど基本的には保存食で冬季の貴重な蛋白源としてだった。 だから塩付けにして紐につるした新巻き鮭がお歳暮の贈答品として習慣が残っている。 いまでこそ切り身も甘塩で塩っ気がないけれど20年も前までは塩鮭なんて 下手すりゃ塩辛いだけのただの「蛋白源」にしか過ぎない。 これ以外の利用法はまるでなかった。 それは結局、遡上する鮭を捕獲する漁法しかなく、沖合いで回遊する鮭を取れなかったからだけれど これは成長して脂がのった美味しい状態で捕獲できず、遡上前の淡水に体を慣らして餌も食べないで ひたすら流れに逆らって身体を酷使して遡る途中での捕獲であり、 鮭の一生でいう「死ぬ間際の鮭」で今日では見向きもしないものである。 昔の鮭、というよりも鮭は歴史的には「うまい魚」ではなかった。
106 :
名無し三等兵 :2007/11/30(金) 15:12:55 ID:eYiHCjBl
前の方にトロのことを書いてあったけど、 魚は脂分があると酸化して痛みやすいし干物適さないので 結局ダメになってしまうので捨てるしかなかった。 しかも寄生蟲がいるので刺身では絶対に食べなかった。 (現在の商品名「サーモン」は完全管理下の清水で養殖した正確には「鱒」) こんなことがあって、確かに勝手にジャンジャン川に溢れてくるので取るのは簡単だったけれど 地元では見向きもしない魚だったので(一部のメスのみを卵をイクラにするニーズのみ) 地元で消費が出来ないので塩を効かせて加工して海なしの山地方や冬季の食料として売り歩いたから 全国区と成っていただけで、今日でも養殖が盛んではあるけれど みんなの喜ぶ鮭は川を上って捕まえたさけではなく、 結局、現実では銀鮭なんて商品価値が下がってフレークにしかならない。 でもBッキーは「サーモンの刺身ウマス!!!」とか言ってんじゃないの? 歴史評論家の看板掲げて「本質を語る」というのに、これでいいんだw あと攻城戦の前に降伏勧告するのと、退避勧告するのはまったく意味が違うから。 これは区別しなきゃだめ。 ドイツは降伏勧告はするけれど退避勧告はしない。 これでシュトラスブルクでは失敗し、ロッテルダムでは成功したんだから難しいんだけれど
ここは厨ニ病患者のすくつ(←なぜか変換できない)ですか。
漏れとしては >ビルマ戦を先行あるいは第一次アキャブから、そのまま海軍小艦艇の協力を得て、チッタゴン・カルカッタに出る想像 について誰か突っ込んで欲しかったのだが誰もやってくれないので自分でやるよ。くそうw まあ想像というよりか妄想だよなこれ。 インドで騒ぎを起こせってのは史実の自由インドの設立なんかじゃ物足りん、現地に兵力送り込めって事だろうから。 そりゃ夜間の大発なり舟艇機動でチッタゴンやカルカッタに上がれる可能性は無くも無いけど、それだと徒手空拳の小部隊を無駄死にさせるだけだしなあ。 戦局に影響を及ぼすとなるとどうしても本格的な輸送艦隊が必要になる。 小艦艇という事は護衛艦は良くて駆逐艦程度という事か。問題は輸送力だが、どんな船をどれだけの数想定してるのかな。 時系列無視で便宜的に戦標船を使用するとして、小型の2E型(870t)だと載貨重量約1500tで最高速力が9kt。 大型で主力の2A型(6600t)だと載貨重量約一万tで最高速力13kt。どちらも護衛無しで強行輸送するのは自殺行為だな。 そもそもこれらは輸送艦であって揚陸艦ではないので現地で荷降ろし出来る環境がないとどうにもならん。 これまた時系列を無視して一等輸送艦やSB艇・SS艇を出すとしても、どれも小型船なのでカルカッタ陥とすには一体何隻必要なことやら。 当然日本軍が本格的な輸送艦隊を編成してるのに気が付けば英東洋艦隊が出てくるのは必定。 その時対するのは最高でも駆逐艦数杯+海防艦や駆潜艇のエスコート。本当にこの状況を生起させていたら「インド洋の悲劇」として戦史に赤丸特記だったろう。 結局そうなるとGF主力を連れてくるしかない。当然南方資源地帯攻略などやってる暇は無くなる。何の為に日本は戦争始めたんだっけw 大体、史実だとビルマ攻略に四個師しか用意できなかったのにどこから兵力を捻出するのか全く想像が付かん。 まあ何にしても別宮案でインド制圧するには余程の火葬戦記的歴史改変を断行しない限り可能性は絶無と見る。
なんだ?ちょっと前まではチタ突貫で対ソ戦勝利で間違いなし!とか言っていたのに、こんどはインド侵攻ですか。 北進唱えたりインド侵攻を説いたり「紺碧の艦隊」の様な仮想戦記の原作みたいな展開だな。
>>109 インパールの対案ってお題なんだから当たり前だろ。
どうしてこうここのアンチは頭悪いのかね。
実際問題として対案にすらなってないけどね>別宮案 それに漏れは第一次アキャブてのを日本軍がアキャブ落とした時のことだと思っていたが、 これって連合軍の「タロン作戦」の事なの? だったらとても正気とは思えん。 当時の海軍は中部太平洋で米機動部隊と死闘の真っ最中。 当然GF主力はそっちにかかりきりだし、お気軽に言ってくれる小艦艇の協力だって出来る訳が無い。彼等が遊んでいるとでも思ってるのか? それこそ南方シーレーンを支える為に甚大な損害を出しつつ頑張っているのはこうした小艦艇群なのだが。 その頑張りにも拘らず南方航路はズタボロ状態。どこから輸送艦をはるばるインド洋に送る積りか知らんが、 道中潜水艦のウヨウヨいる海域を通り、且つインド洋に入ればそれに英艦隊と航空兵力の脅威が加わる。とても無傷で着けるとは思えんね。 陸軍だって彼方此方火の付いた戦線を支えるので精一杯。既に玉砕してる所も少なくない。 肝心のビルマ方面ですら既に制空権を喪失しかかっている時期だ。勿論、インド洋での制海権や制空権など皆無。 陸軍独自で何かやろうにも、インパール作戦ですら第十五軍が増強要請した輸送部隊や工兵部隊のうち、 精々1〜2割程度しか要求を満たせなかったのがより大規模な遠征作戦をやるっていうの? 過去ログが見れないので別宮案の詳細を検討できないのが残念だが、インド侵攻を41年ではなく44年だと想定しているのなら 別宮神は漏れの想像の遥か斜め上を逝っていた訳だ。冗談抜きでジェネラル牟田口が謙虚に見える位のトンデモ作戦ですぜw 前から思っていたけど、別宮さんて旧軍を馬鹿にする割にはその旧軍が可愛く見えるほど補給とかシーレーンの問題に無頓着ですな。 ガダルカナルの時も小畑敏四郎を連れてくれば勝てる!みたいな事を言っていたが、 どうも彼の御仁は「僕の考えた華麗な作戦を採用すれば戦争に勝てる」的な天真爛漫な無邪気さが目立ちますな。 まあそこが信者に受ける理由かも知れんが。
あー、今書いてて気付いたけど、別宮神の言う「第一次アキャブ」てのは第一次アラカン作戦でインド第14師団を撃退した時の話なのかなあ。 この時、アキャブに増援として駆けつけた第55師団が海上機動でアキャブに駆けつけたりしてるので、 それにインスパイアされて海からチッタゴンやカルカッタへGO!とか言い出したのじゃなかろうかw まあけど、この時送ったのは結局一個師団だけだし、それも砲兵連隊は山砲装備の軽量師団だ。 にも拘らず、一月中から移動を開始してアキャブに集結し終わるのが漸く2月25日。まあ沿岸を這っての舟艇機動じゃこんなものだろう。 同じようなことをチッタゴンやカルカッタにやるというのならばとても成功は覚束ないし、何より兵と資源の無駄遣いですな。
インスパイアもなにも、海路で行くほうが楽に決まってんじゃん。 もちろん制海空権確保は前提だが、このころのインド洋なら可能だろ。 しかし3個師団必要として、運ぶ船がないな。 結論としては、この方面での攻勢は無理ってことだ。
>.113 まあ大体は仰るとおりで端からこの方面で攻勢なんて無理なのだが、恐らくまだ納得いかないであろう信者さん達の為にもう少し付き合ってよw 貴殿には釈迦に説法かもしれんけど、もう少し続ける。悪いね。 ただ、この時期(43年)には既に制空・制海権の確保は難しいと思う。特に制空権は絶望的。 これはビルマ戦線の両軍保有作戦機数を見れば一目瞭然。 日 英 42年夏 210 170 42年冬 150 250 43年秋 161 739 44年春 196 1443 見ての通り、優勢だったのは緒戦だけで、後は常に量的劣勢を強いられている。 加えて43年10月にはスピットファイアがビルマ戦線に投入され始め、これにより質でも完全に日本側劣勢となる。 現に日本側航空隊は余りの損害の多さに昼間爆撃を放棄し、夜間爆撃主体に切り替えている。まあ直ぐにボーファイター夜戦が投入されたので結局(ry また、例の第一次アラカン作戦のアキャブ防衛戦でもハリケーンやブレニムの戦術支援をまるで阻止できていないので、こと航空に於いては期待するだけ無駄だろう。 加藤隼戦闘隊や幾多のエースの活躍によって陸軍航空の華とされるビルマ航空戦であるが、実際には僅かな期間を除いては常に劣勢だった。
海さんの方も余り状況は変わらん。 なんと言ってもガダルカナルでの大消耗戦の直後だ。 肝心の輸送船隊は壊滅状態で、戦前に関係各部門で取り決めた協定を破棄して民需切り崩しの真っ最中。43年初頭、帝国ノ未来甚ダ暗シw 例え異次元から輸送船が沸いてきて必要な船腹を満たせたとしても、水雷戦隊は大損害だし、基地航空隊に加えて、突っ込んだ母艦航空隊まですり減らして GF主力は事実上戦闘不能と言っても良い。現に43年一杯は機動部隊の再建に掛かりきりだ。 対する英東洋艦隊は緒戦で戦艦二隻を失ったものの、その後大幅増強され戦艦四隻と正規空母二隻を主力とする強力な布陣となっている。 南雲部隊のインド洋進出で巡洋艦二隻と軽空母一隻を失ったものの、主力は温存したまま後退に成功しているのでこの時点で戦闘力は健在だ。 日本も戦艦隊は健在だが、空母を連れて行けないんじゃ勝負にならない。 加えて相手は艦載機以外に陸上機も使用できる。ボーファイター辺りが魚雷抱いて飛んでくるだけでエアカバーの無い艦隊には驚異だ。 そういう訳で、例えこの時期であっても制空.制海権の確保は難しいと考える。
さて、仮に何か奇跡が起きてチッタゴンやカルカッタへ上がることが出来たらどうなるか。 漏れとしてはインパール作戦をも上回る悲惨な状況が現出すると考える。 そのココロは言うまでも無く補給。何個師団海上機動させる積りか知らんけど、仮にそれが全て無損害で現地に上陸したとして、その後の補給をどうする積りなんだろう。 インパール作戦みたく兵隊に限界まで糧食弾薬を背負わしたとしても精々二週間が限度だ。つまり最低でも半月に一回は補給を通さねばならない。 当たり前だが海路以外は使えないので、定期的に輸送艦隊を送り込まねばならない。 第一次アラカン作戦の時は戦線後方から自軍領域内の沿岸を進むことが出来たが、今度は敵勢力圏内の航行だ。 沿岸近くだとたちまち発見されて攻撃隊を送り込まれること必至だし、沖に出ればもう完全に上空援護は無理。恐らく損害続出だろうし、到着予定の遅延も著しいだろう。 物資が着いたら着いたで、今度はそれを前線の部隊に届けないといけない。いつまでも上陸地点に駄弁っている筈は無いから輜重兵を内陸深くまで派遣しないといけない。 当然それに対する護衛も必要だし、揚陸地点を確保する為の守備部隊も必要だ。そしてこれらは戦闘部隊が岸から離れればその分だけ負担も増加していく。 例え三個師上げたとしても、それらが額面通りの働きをするか非常に疑問。
間違いなく、補給面での劣悪さはインパール作戦を上回る惨状だと思う。 インパール作戦の第15軍ですら荷役牛部隊をはじめ、それなりに補給力の強化を図ったのに別宮案だと何も示されていない。 有るのは「太平洋よりも補給はマシ」とする別宮神の根拠不明な自信だけ。一体どういう見積もりをしているのか是非御開陳してもらいたい。 呼応してビルマの部隊も北上するんだろうが、インパール作戦と違ってアラカン山脈方面から進撃する三個師団がいない訳だからそっちに敵は兵力を置かなくていい。 当然、浮いた分は目下危急の箇所に充当されるだろうから、短期間に上陸部隊と連絡できるまでに北上するのはまず不可能。 アキャブからカルカッタまで直線で800kmあるんだぜ?より近いチッタゴンですら600km近くはあった筈だ。そして連合軍制空権下で行動するこれらビルマ組の補給が困難なのも変わりは無い。 インパール作戦の時はまだ地続きだった所為でボロボロになりながらも何とか三つの師団は後退できたが、 別宮案の場合は上陸部隊は独自に撤退する事すら出来ないし、撤退収容するのも容易じゃないので十中八九上陸部隊は包囲網の中で玉砕だ。 幾ら別宮氏の脳内世界の事とは言え、惨い戦をするもんだと思いますよ、はいw 長々と連投スマソ。
こんなチラシの裏に書いてないで掲示板で議論してこいって 脳内世界とか使わないで真面目によ
英戦艦4隻だの空母2隻(ほんとか?)は、機動部隊主力投入すれば蹴散らせるだろ。対基地航空隊では空母のほうが有利だし。 シンガポール近いから、油の補給も楽。 まー機動部隊主力投入と陸上部隊輸送の船調達が無理って結論だが。
>>118 そんなことしても漏れには何のメリットも無いからなあ。
それに、それこそデ・ロイテル問答の頃からあそこの板は覗いているが、この手の軍事ネタで突っ込まれてまともな回答が帰ってきたのを見たこと無い。
この海上機動deインド侵攻大作戦もどうせその場の思いつきレベルの駄法螺だろうし、まともな回答は期待するだけ無駄だと思う。
>>119 ゴメン間違えてた。戦艦の数四隻じゃなくて五隻だわw
まあけどこれら戦艦を含めて英東洋艦隊に増援が到着するのは42年の4月なんだけど、
5月末には戦艦「ラミリーズ」が特殊潜航艇の雷撃喰らって損傷、修理の為回航されて
その後ノルマンディイ上陸作戦で復帰するまで出てこないので実質四隻体制でOKだと思う。
日本の機動部隊投入だけど、正直難しいと思う。
ミッドウェイのことは述べるまでも無いけど、その後の南太平洋海戦で五航戦壊滅。
ガダルカナル攻防戦の後半で投入された第三艦隊艦載機(一航戦のみ。二航戦はシンガポールで練成中で実用レベルに無い)
は173機投入されて生き残ったのが僅か53機。空母は有っても載せる飛行機とパイロットが無い状態。
最低でもガダルカナル攻防戦での機動部隊投入を見送るぐらいの事はしないとインド洋に持っていける機動部隊は都合出来ないと思われる。
まあそれをやっちゃうとまんま火葬戦記の話になってしまうがw
別宮さんが正論の最初に書いておりました
>>120 いやオレが「本当か?」と言ったのは空母2隻のほう。
インドミタブル・フォーミダブルのことだと思うが、こいつらずっとインド洋にいたのか。イギリスにそんな余裕あったのか。
>>121 うん、その二隻。
そしてご指摘のように、英海軍はインド洋以外にもあちこち戦線を抱えているのでインド洋に常駐していた訳ではない。
フォーミダブルは42年11月に地中海艦隊に転属しトーチ作戦に参加、イラストリアスも43年8月には地中海に回されている。
ただ、これはインド洋に於ける日本海軍の脅威度が低下した為でもあり、43年2月には同型艦であるビクトリアスが
米海軍に臨時編入されてソロモン諸島攻防戦に投入されている。
この時期は米海軍にとっても辛い時期で、同年11月にならないと機動部隊が再編できなかったからだ。
話を戻すと、44年3月にビクトリアスは大西洋に回航されているので、少なくとも43年中旬までは
英海軍は空母二隻を対日戦に振り向ける余裕があったと見てよいと思う。
仮にインド洋の雲行きが怪しくなってくれば、ビクトリアスは太平洋ではなくインド洋に回された可能性が高いし、
イラストリアスの地中海回航も取り止めになった可能性が高いと愚考する。イラストリアス転用の目的はサレルノ攻略作戦の支援だしね。
加えて地中海戦線が片付くと44年1月にはイラストリアスがとんぼ返り、6月にはインドミタブルが東洋艦隊に配属されてインド洋に回されている。
やりくりの都合が付かなくて空白を生じさせた期間があるのは事実だが、、英海軍はインド洋の空母は最低でも二隻態勢を維持したかったものと推定される。
ごめんレス番間違えた_| ̄|○ 上のレスは121じゃなくて122宛ね。
あああ、なんか途中でイラストリアスとインドミタブルがごっちゃになってるな。 他にも色々間違ってたので、整理する為英空母の対日戦への出入り時期等を書いておくよ。 イラストリアス:42年4月東洋艦隊編入、43年8月地中海艦隊転属、44年1月東洋艦隊復帰、44年12月太平洋艦隊編入 インドミタブル:42年1月東洋艦隊編入、42年7月マルタ輸送作戦で大破、修理の為米本土へ、地中海艦隊へ参加などを経て44年6月東洋艦隊復帰。44年12月太平洋艦隊編入 フォーミタブル:42年3月東洋艦隊編入、42年地中海艦隊転属、45年4月英太平洋艦隊所属 ビクトリアス:43年2月米海軍へ臨時編入され太平洋回航、44年3月大西洋に回航され本国艦隊復帰、44年6月東洋艦隊編入、44年11月太平洋艦隊編入 他にも対日戦に参加した英空母はいるが、東洋艦隊に関係するもの以外は割愛した。 また、東洋艦隊所属艦であったハーミスもセイロン島沖海戦で戦没したため割愛している。 色々混乱させて申し訳ない。
掲示板また書いてるよ 一読者かな?あの書き方じゃ削除されるだけだぞ
>>125 やはり43年8月以降はインド洋に英空母いないじゃん。
ヴィクトリアスって44年まで太平洋にいたの?全然実戦に登場してない気がするが。
こいつ艦載機は米空母と同じ?
B宮師がおかしなネタ……もとい、ありがたいお言葉をくださらないので、インド洋ネタで雑談を。 別スレで書いたんだけど、南雲機動部隊のセイロン空襲はロンメルの最後の進撃開始と ほぼ同時なんだよね。 どうにかして、日本の力で喜望峰航路に脅威を与え続ければ、ロンメルはもしかしたら カイロに行けたのでは? という妄想はどうだろう。 何も、東洋艦隊を撃破しなくたっていい。飛竜級+軽空母1隻でイギリス正規空母2隻分の 搭載力はあるんだから、ローテーションを組んで、とにかく「航路の上空にジャップの艦載機が 飛んでいる」という状況を維持できれば、イギリスの護衛戦力は一時的に破綻しないだろうか? 地中海でも一番苦しい時期だしね。 通商破壊に徹すれば、イギリス空母は日本空母を撃破できず、R級なんかいないのも同じ。 艦隊タンカーが足りないかな、やっぱり。
129 :
名無し三等兵 :2007/12/09(日) 01:20:22 ID:bnHS1UFR
「松山に収容されたロシア軍捕虜が脱走し瀬戸内海まで歩き 「この(ドニエステル)河を下れば、ロストフに出られるのか」 と農婦にきいたそうです。 ……だれかB宮の頭の中のロシアの地図を解説してくれ。 だいいちロストフは「ロストフ・ナ・ドヌー」なのを知らないのか?
>>129 案の定の突っ込みだが、言いたいことに影響ないだろ、中二くん。
>>127 レスが遅れて申し訳ない。ビクトリアスだが、TF36に所属してサラトガとコンビを組んでいる。
上にもちょっと書いたが、ソロモン方面に加えてニューギニア方面が主な作戦地域だったようだ。
基本的にこの時期は日米共に大規模な艦隊戦を発生させてないのが認知度の低い理由だろう。
それでもソロモン方面やニューギニア方面に物資を届けるべく活動する日本艦隊とそれを阻止しようとする連合軍艦隊との間で戦闘が行われることはあった。
件のTF36も日本艦隊と戦闘を交えているが、少なくとも漏れは空母艦載機により日本艦隊に攻撃を行った事を把握していない。
TF36時代のビクトリアスで一番メジャーな戦歴はニュージョージア島空襲であろう。
ビクトリアス搭載機の具体的な内容は分からない。調べれば分かるんだろうが。が、補給の利便性を考えると米式装備だった可能性は有ると思う。
因みに1943年9月時点の英海軍の保有艦戦はフルマー3、シーハリケーン17、シーファイア98、マートレット(F4F)117、ヘルキャット28、コルセア(F4U)76の総計339機だそうだ。
132 :
名無し三等兵 :2007/12/10(月) 23:33:30 ID:xAPVsBUY
「じつはフランス戦のあとこのような反応となった国は、ルーマニア程度です。 第3帝国と隣接するユーゴ、イタリアとアドリア海を隔てるギリシャも独伊同盟に接近せず、 ギリシャと敵対するトルコも中立を守りました。 「バスに乗り遅れるな」の類をいう日本人の軽佻浮薄が何とも嫌といわざるを得ません。」 そりゃ、隣国を侵略併合して、いつ自国にも侵入してくるかわからんような国や、 独立当初(いや、独立以前からか)から深刻な領土問題を抱えた国と同盟組もうなどと 考えたら、バルカン半島では首がいくつあっても足りません。 それと、ルーマニアの枢軸への接近は、ハンガリーへの対抗上しかたなく、という面が 強いでしょう。 本来ならロシアを頼るべきなのですが、スターリンはベッサラビアに進駐しちゃいましたからね。
>>131 乙。なかなか律儀なヤシだ。
真実一路では、エセックスの艦隊配属と引き替えぐらいで帰還したように書いてあった気がしたが、違ったかな。
43年に入ると毎月のように新空母の就役が続くし、ヴィクトリアスなんていらないだろ。せいぜい新空母用の艦載機の訓練用に使えるくらいでは。
>>133 「HMS Victorious 1937-1969」なる本によると、
ヴィクトリアスは1943年8月に真珠湾に帰還してますので、
その認識で正しいと思われます。
因みに米艦隊派遣時のヴィクトリアスの搭載機は、
真実一路にも掲載されてますがマートレットW(F4F-4)と
ターポンI(TBF-1)です。
中国や韓国の野球観戦の態度は、「勝敗」だけのこだわりです。 日米のファンは勝敗もさることながら、データも楽しみます。 打率がいくらとか、これで誰かが記録をつくったの類です。 サッカーには余り該当しません。 それゆえ野球・クリケットはGentlemanのスポーツで、 サッカーはWorking Classが楽しむものです。 中韓にはGentlemanがいないんでしょう。 こんなデタラメかつ論理破綻した意見述べる人なんだな 別宮氏ってw
野球とクリケットを同列に並べてしまうのが別宮脳内パワーの偉大さなのだ。
欧州大陸での「Gentlemanのスポーツ」に言及していたら一層面白いのだが無理だろうなあ。 フェンシング、乗馬あたりを持ち出して「勝敗もさることながら、データも楽しみます」とやったら 上出来か。
138 :
在英日本人 :2007/12/31(月) 06:50:46 ID:/ReiZZO2
おいおい。野球が紳士のスポーツって。何だよそれ。 猿ばかりのイギリスのフットボール馬鹿だって勝敗以外の話はするだろが。
139 :
名無し三等兵 :2008/01/02(水) 22:44:30 ID:kEeiM0H2
(大サダトン) 「W ゾンバルドの「戦争と資本主義」を読んで思うのですが、近代的な資本主義が 国家に根ずくには、「常備軍を持つ国家」及び「封建制度」(日本でいうところの御恩・奉公みたいな) の成立という歴史的背景が無くてはならないのではないかと考えます。 民族入り乱れての興亡を繰り返す中国大陸にそのような過去があったでしょうか。 アラブの産油国や宗教国家についても同様です、このような国にいくら資源やドルがあっても 世界に益することはないと考えます。」 (別宮) 「中国を念頭のいくとゾンバルトの言はその通りです。 また常備軍の点についていえば、中国も専門兵の集団という点で常備軍は少なくとも宋代以降は もちませんでしたが、周辺の遊牧民も同様で民兵集団です。 つまり戦争になりそうだとすると、農民他を駆り立てるという方法です。 ところが中世の戦闘では専門兵は、こういった民兵にあっけなく勝利できます。 ところが中国兵は遊牧民に勝てませんでした。理由は簡単で、一戦場に集中できる兵士が 少なかったんですね。」 酔っ払ってるので突っ込みはあとにしてとりあえず貼っておく
ほんとにこの人「歴史家」なの? いや、渡部昇一が歴史家じゃないのは知っているんだけど。
28が軍学者だそうですから
>>139 言うまでもないと思うが、というか高校の世界史でも倣う程度のことをよくもまあ
>また常備軍の点についていえば、中国も専門兵の集団という点で常備軍は少なくとも宋代以降は
もちませんでしたが、周辺の遊牧民も同様で民兵集団です
逆だ。唐中期までが農民兵で宋代以降は全て金で雇われた専門兵だ。
そして宋は北方に数十万の兵を集中させていたが、遊牧民の兵に負け続け。
理由は宋は兵のほとんどがならず者くずれの質の悪い兵で、遊牧民側は生活自体が訓練の国民皆兵制の精鋭だったから。
それに農民兵の時代も一年なら一年と期限を区切ってその間は専念するんであって「戦争になりそうだとすると、農民他を駆り立てるという」なんてことはやらん。
あ、宋代以降は全てってのは嘘だった。明代に一時農民兵に戻った。
144 :
名無し三等兵 :2008/01/05(土) 19:04:54 ID:SzSeBud0
>>139 >>142 「ところが中世の戦闘では専門兵は、こういった民兵にあっけなく勝利できます。
ところが中国兵は遊牧民に勝てませんでした。理由は簡単で、一戦場に集中できる兵士が
少なかったんですね。」
中世において「専門兵」が「農民兵」を撃破した戦場というのが何を指すのかよくわからない
(ドイツ農民戦争か?)が、こういう例もある。
モンゴル帝国最も西の勝利、リークニッツの会戦で、騎士軍団を中心とするよく訓練された
ヨーロッパ諸侯連合軍、兵力2万5000。対するモンゴルの「民兵」2万。
結果はご存じのとおりモンゴルの圧勝。
>>139 「近代的な資本主義が 国家に根ずくには、「常備軍を持つ国家」及び「封建制度」(日本で
いうところの御恩・奉公みたいな) の成立という歴史的背景が無くてはならないのでは
ないかと考えます。
民族入り乱れての興亡を繰り返す中国大陸にそのような過去があったでしょうか。 」
唐の後期がそんな感じだな。
皇帝の政府は地方の統治を節度使にまかせて「封建性」をしき、各節度使は家臣と
「御恩・奉公」で結びついて、常備軍を持っていた。
宋以降の王朝はその失敗に基づいて社会システムを作っているわけで、その意味では
中国は「そんな段階は千年前に通過しましたが、何か?」と言いたいところだろう。
つーか、西洋の社会学理論を東洋にそのままあてはめようとしても無理だよ。
おそらくはヨーロッパ中世の傭兵と農民兵を念頭に置いているんだと思うが。
中世ヨーロッパの傭兵軍隊と農民反乱軍の強弱を中国統一王朝軍と騎馬民族軍のそれに 当てはめようとするのはどう見ても無理がないか?
それか信長の専門軍人制を考えているのか。 しかしそれも農民兵の上杉相手にボロ負けしてるよな。
そもそも「専門兵」とかいうといかにも装備も訓練も行き届いた近代的な軍隊を思い浮かべるが。 東洋中世では「専門兵」なんて食い詰め者が集まる所だし。西洋の騎士とかあれは「専門兵」なんて言わないだろう。あれは身分の一つなんだから。 こういう現代的な感覚で過去を語るのは歴史学者がやってはいけないことNO1に挙げられると思うんだがなぁ。
法とか倫理に関して現代の基準で過去を裁く手法がNGなのであって 歴史学の場合は単なるミスか不勉強なだけだろ
巡戦スレの方にはレス付けなかったので少しは危機回避能力が身に付いたのかと思ったが、ミッドウェースレではしっかり電波放出中ですなw>別宮先生 まあ御大がレス付けてないというだけで巡戦スレも電波一杯には違いないのだが。伊勢級が27ktの高速戦艦になってるし。 しかし、何で山本五十六が、 首相・海軍首脳は国民のテロにあうと予想 ↓ それを食い止めるには、真珠湾奇襲が絶対 という超理解に至るのか、原田日記の該当部を読んだだけだとがまるで分からんのだが。 それとも他に何か傍証でもあるんだろうか。無いと思うけど。 「なぜ真珠湾奇襲=戦争必勝とみたかといえば、米国民が回復不能まで士気阻喪するとみた」 なんてのも初耳だなあ。幾らなんでもそんな楽観的な状況判断をしてる人は海はおろか陸にだっていなかったと思うが。 発言の謎解きもなにも、例によって別宮センセイの妄想じゃないのかこれ。
152 :
名無し三等兵 :2008/01/12(土) 23:59:39 ID:orY97San
該当レス見た。 うん、これはかなり強力な電波だ。 「謎解きが必要」なのはB宮の脳内の方だな。 ところで 「諸国民の戦争」はふつうライプツィヒの会戦を指し、英語では the Battle of (the) Nations. People を使う用語は 毛沢東の「人民戦争」 Peope's War の方だ。 どっちにしてもあの文脈では意味をなさないが。
153 :
名無し三等兵 :2008/01/13(日) 00:23:30 ID:QHpCctUI
「見やすい旗となれば、デザイン的に縦横切り、十字、真ん中○、斜めきりくらいしか ありませんよね。 戦国時代の武家の紋章のようなものになります。島津クロスとか。韓国の旗は 大極旗で、日本では筮竹占いの紋章です(どうも儒教のシンボルらしい)。」 竹に雀とか木瓜とか大一大万大吉とか鳳凰に竪二つ引両(波多野)とか七つ鳩酢草 (長宗我部)とか大内菱とか祇園守(立花)とか、複雑な家紋はいくらでもあるんだが。 それと、「易経」の名前くらい出しても罰は当たらないだろう。
それこそ翁のご先祖様が仕えていた井伊家の家紋「井桁橘」だって決して単純なデザインじゃないよな。 ご先祖様が草葉の陰で泣いてるぞw
155 :
名無し三等兵 :2008/01/16(水) 01:09:53 ID:FXLP+d73
あんまりおもしろいネタがないので重箱の隅をつつく。 「ローマ人は60メートルくらいトマホーク投げられたんでしょうか?」 ローマ兵の投擲武器は投槍。 「国旗と紋章を間違えるのはまずいですよね。」 と言っておきながら下では 「ドイツの"bundes flagge"は赤・黒・金の……」 とは情けない。「黒・赤・金」じゃ。"Rot-Schwarz-Gold" でウィキペディアにも載っている。 ちなみに Bundenflagge で一単語ね。 「サッカーでもブンデスリグですよね。」 Bundesliga 「ブンデスリーガ」ですな。 「ドイツの「右」は、みな赤白黒のライヒスフラッゲを振り回してますが、ドイツの地域が 神聖ローマ帝国とするとこっちが正しいのですが。」 神聖ローマ帝国の領域は現在のオーストリアやスイスまで含む。 また、「黒・白・赤」はプロイセン主導の北ドイツ連邦を起源とする。 何をもって「正しい」というのか理解に苦しむ。 正統性を言うなら、現在の基本法に載ってる方が正しいのではないの? 「イタリア語でも戦車は"chars"なんですね。」 Carro armato だと思うが。
156 :
名無し三等兵 :2008/01/16(水) 01:11:44 ID:FXLP+d73
訂正 Schwarz-Rot-Gold ね。お恥ずかしい。
巡洋戦艦デロイテルを目の当たりにして、この人が妄想を語る基地害だということを知った
重箱の隅でいいならやっぱりミッドウェースレがお奨め。マジで「書いてあること何一つ正しくない」の世界だ。
「零戦は上昇力が弱い」
「マリアナで米攻撃隊が片道攻撃」(薄暮攻撃で母艦に帰還し損ねた連中の事か?)
「日本の長距離無線発信機は重くて専用機(別宮氏曰く水偵のことらしいw)にしか積めない」
「1942年に対空レーダー非装備というのは日本とソ連だけ」
「日本側がなぜ散開陣形をとれなかったかといえば、距離限定無線機の性能が悪かったため」
「防空巡洋艦は機銃弾幕で空母を守るしかない(原文が長いので要約)」
とか全編こんなのばっか。
まあ軍事に関して別宮氏が素人なのは分かってるから間違い自体には驚かないが、何で知ったかぶりするんだろうね。
>>157 現在はデ・ロイテルに続いてオマハも巡洋戦艦として認定されておりますw
>>158 > 現在はデ・ロイテルに続いてオマハも巡洋戦艦として認定されておりますw
これはあまりに酷いね
誰か告発サイトでも作って徹底的にやり込めてくれ。
信じてしまう小学生や中学生が可哀想だ。
軍事素人も騙されかねない。うっかり彼の本を手にしたりすれば。
>>2 > 2/3
> ◆別宮暖朗 1948年生
> 東大経済学部卒。信託銀行を経て証券企画調査会社パートナー。歴史評論家。
この人は前職が前職だからね。
一次資料も無しに、僅かな印象と外見だけを頼りに、企業なり顧客なりの
信用性を分析してあれこれと断言するのが仕事だったからね。
でも、歴史や戦史において、このやり方は無責任だね。
162 :
名無し三等兵 :2008/01/19(土) 02:04:18 ID:G2ie4ctw
「鯉は軍事にも野球にも適合しない名前ですが、好きなんでしょうか?」 悪かったな!どうせ来季のカープはエースと4番抜きだよ……。 ちなみに「カープ」の由来は広島城の雅名「鯉城」(りじょう)から。 カープファンなら常識だね!
>>161 >uname ノヴァラ
誰だよこの釣り師は。w
>>151 別に別宮氏を擁護するわけではないが、会戦劈頭で米太平洋艦隊を撃滅し米国の戦争遂行の意思を挫く云々は
山本五十六が鈴木貫太郎あてに送った手紙に書いてあるよ。
諸君、新しい燃料投下だ。ネタは>151とかぶっているが。 文藝春秋2008年3月号 ◎連合艦隊ミッドウェー潰滅の真実 昭和十一年体制の呪縛 官僚が経済を支配したとき、敗戦は決まっていた 別宮暖朗
>>165 官僚がどうだろうが、アメリカに喧嘩を売った時点で敗戦は決まってる。
また、失敗からは学んでも、成功から学ぶこと少ない日本海軍の体質から言って、
ミッドウェーで無くとも、どこかでかならずミッドウェーをやらかしてた。
自由主義者の別宮としては、
事件のたびに規制が必要だという国民と、
それを利用して焼け太りする官僚や国会議員に対する警告のために、
戦前の愚かな統制主義者を批判しようと言うのだろう。
まあ、それ自体は妥当な主張なんじゃない?
しかし、戦前の自由経済が大恐慌を引き起こしたことや、
日独ソで、統制経済が一定の成果をもたらしたことは、すっかり忘れてるんだろうね。
統制経済は、長く続けると必ず腐敗して非効率になっちゃうから、
セーフガードとか緊急避難であるべきなんだろうけど。。。
>>164 山本は、真珠湾で成功すれば必勝だなんて思って無いだろ。
日米戦はどうやっても絶望的だが、
ワンチャンスはそこにしかないと考えてただけだろう。
168 :
名無し三等兵 :2008/02/14(木) 00:01:54 ID:qC9c+HSf
「急降下爆撃は特攻をやるまで駄目ですよね。超高空飛行とダイブ・ブレーキが可能であれば、 特攻の必要すらなかった公算が強いですよね。」 インド洋の戦果を知らないんだろうか? それから、超高空飛行(まずこれが日本にはどうしてもできなかった難物なのは置いといて) ができてダイブブレーキがあったら何をするといいたいのだろう? 謎だ。 「また波長の短い長距離レーダーの場合、八木アンテナではなくてパラボナアンテナが必要です。 これの実用化に遅れていました(ドイツの艦船の写真を睨めば、ドームがあるから形状は わかりますけどね)。 ただ、防空用の短距離でも同じであって、やはり国粋主義というのはあったのではないでしょうか?」 波長が短いレーダーは近距離測的用。防空用は長波長長距離用。 「昭和16年春、(中略)こんな会議に出席する人々が英語できないか、レーダーという言葉を 知らなかったんですよね。」 RADARという略語ができたのは1941年のアメリカなんだが。
>>165 宝島のムックならお似合いの内容だけど、まさか文芸春秋がやらかすとは思わなんだ。
まあその宝島ムックでも、硫黄島戦史関連で出鱈目な事書いて、流石にやばいと編集部に注釈付けられてたけどなw>翁
>>170 「官僚が〜」ってあるから、これを公務員批判に繋げて行く予定があるのでわ?
某三多摩の市役所の待合ロビーで市民が欠伸しているのを「職員が〜」というキャプションをつけたのは文春ではなかったか?
172 :
171 :2008/02/16(土) 13:06:25 ID:???
もしその予定があるんなら、漏れは今回の件は目を瞑ってもいいとさえ思っているw
>169 文春なんて、適当さじゃ朝日や産経と似たり寄ったりだと思うけどね。
経産省の北畑事務次官の発言へのレスポンスの弱さからみても公務員批判はあまり期待できないかと。 それだったら、池田信夫のほうがまだマシ。
急降下爆撃がダメ? アメリカ軍も急降下爆撃を主としていたはずだろ?
日本が上手く急降下爆撃を戦術として使用できなかったってことだろ まあそんなことはまったくないのだが むしろ急降下爆撃がVT信管+レーダー管制の対空火網によって有効ではなくなったからこその緩降下突入による特攻だったのだがね 高高度飛行ができても、急降下爆撃は引き起こしの都合で速度抑えて降下しなきゃならないから、難易度が上がってしかも撃たれる時間延びて危険度高くなるだけなんだがw 高高度飛行言うなら、まだスマート爆弾開発しての水平爆撃とか言うぐらいの電波飛ばして欲しいところだがね これもまあちんたらまっすぐせいぜい1万m程度の高度飛んでたんじゃあいい鴨だろうが
文藝春秋の旧軍関係記事はカビの生えた通説か ほぼデタラメ
じゃあ別ッキーははまり役だな。
179 :
名無し三等兵 :2008/02/19(火) 18:53:31 ID:HpZ26J89
ナンダカンダ言って注目ですね>文藝春秋3月号 つか、文春軍事オワタwww
180 :
名無し三等兵 :2008/02/24(日) 22:19:04 ID:ouGHhfAp
「国民精神は論証が難しいので省きますが、武器は安土桃山時代からヨーロッパの 影響だけしか受けておらず、明治以降はいうまでもありません。 ところが、国粋主義的日本人の方がこれを認めたがらないんですね。 かといって鉄砲が日本の発明(16世紀日本が鉄砲の最大生産国であったにせよ) でないのは認めるしかありませんから、精神は儒教だとかいうんですね。 とりわけ中間管理職にとって儒教というのは都合がいいといえます。」 明治維新を成しとげたのは武士階級であり、武士の基本教養は徳川時代を通じて 儒教だったのだが。 維新後も漢文の素養は教養人として必須のものであり、そこでは論語を読まない ことには始まらなかったのだが。 そうでなかったら明治以降日本の公用語はフランス語になっていただろう。
181 :
名無し三等兵 :2008/02/24(日) 22:20:09 ID:ouGHhfAp
「雑誌にもよくありますが、「なぜ日本が植民地にならなかったのか」と問われます。 とくに女流に多いですよね。 答えは簡単で、幕末きた外国人は、武力討伐など全く考えず、ひたすら極東になぜ 高度な文化国家があるのかと驚いてますよね。 そのうえ、武士は二本差しでしょう。要は日本を征服するのに何人いるかとヨーロッパ 人も想定します。 ペリーも400人くらいで日本を圧倒しようとしましたが、幕府が本気になって白兵戦 やればイチコロでしょう。 大体補給が続きません。タマ打ち尽くしたら終わりですよね。 ただ、幕府は諸藩の連合ですから、鮮やかに勝たねばならず、そこで諦め時間を かけようということでしょう。」 いつもの差別発言てんこ盛りでクラクラしてくるが、それはそれとして。 植民地列強は日本より大きなインドを完全に植民地化しているんだけど。 やる気があったらやってるでしょう。 戦闘においても、薩英戦争や下関事件、さらに作戦指揮においては長州征伐を見るに 日本軍に勝ち目はなさそうなのだが。 #ペリーが ペリーがやろうとしたのは「征服」ではなく「恫喝」なんだが。アメリカ本国の意向としても、日本の利用価値は中国市場参入における中継基地の確保が主目的ではなかったか。
182 :
名無し三等兵 :2008/02/25(月) 20:05:45 ID:w3tNK2mk
失敗の中国近代史─阿片戦争から南京事件まで─ 別宮暖朗著
並木書房
阿片戦争から支那事変まで、内乱と戦争に明け暮れた中国近代史を独自の視点から解説。
「日中友好」を唱える者が日中外交の破局を招いてきた歴史的事実を解き明かし、
「対等」の概念を持ち得なかった中国政府の反近代性に注目した画期的な書。
(3月10日発売) 先行予約開始!!
ttp://www.namiki-shobo.co.jp/
んまあ、翁が幕末日本史の事なんかまるで知らないのは何時ぞやのトンデモ戊辰戦争解説でも明らかだしw というか、何で圧倒的な砲火力を持つ米艦隊が僅かな陸戦隊で自殺的白兵戦を挑まなきゃいかんのか全く理解できませんわね。 それで勝てるならアヘン戦争で清は英国に大勝してる筈でしょ。 まあこんな事いうと「中国人はヘタレだから〜」とか素で言いそうだがな>別宮センセイと愉快な仲間達 清にしろ日本にしろ、海軍力が無きに等しく、沿岸砲台も敵艦隊と撃ち合って撃退できる能力などとても無い。 なので制海権は完全に相手のもの。例え英米軍が陸上兵力で劣っていようが、相手は防御の弱い所から上がってくるから対処しようが無い。 アヘン戦争で清国の砲台を占拠した英軍が、鹵獲した砲の中に1600年代製造(記憶モードなので年代は違うかも)の 超骨董品を見つけて驚いたという話は割と有名だが、日本はもっと寒い。この当時幕府が保有してた砲は全て大阪の陣の頃に製造されたオンボロだから。 更に付け加えれば、当時の日本の物流システム的に、制海権を失って海上交通が途絶すると経済があっという間に崩壊する。 それこそ幕府のお膝元たる江戸は食料からして殆ど自給できない。米他の産物はその殆どを海上輸送に依存している。 別にわざわざ占領なんてしなくとも、日本を屈服させることは十分可能だった。 ・・・・なんかセンセイお得意の「太平洋戦争で本土決戦やれば必勝!」てのと非常に問題が被る気がするな。 このおっさん、本当に経済の専門家なのか?
勿論、幕府の当局者だって無能ではないので、現状で外国の軍事力に対抗できないことなど分かっている。
故に、アヘン戦争直後の1842年には「異国船打払令」を撤回して「薪水供与令」を発令、武力衝突を回避しつつ富国強兵の道を模索する事になる訳で。
ペリー来航に始まる開国騒動も基本的にはこの政策の延長上の代物。
つか、こんなの高校日本史レベルの話なんだがな。
>>181 太平天国の乱が幕末日本に対する外圧を弱めたとよく言われますね。セポイの叛乱なんかもそうですが。
そりゃ状況が許せば諸外国も植民地化を狙うかもしれませんが、幕府にしろ新政府にしろ、それをさせないために頑張っている訳で。
仰るとおり、基本的には日本の植民地化はどこもやる気は無かったと見て良いと思います。
このスレ見て、ものすごいショックだわ… 別宮さんの、少なくとも軍事関連の知識は信頼できるとばかり…
一番ひどいのが軍事だろ。 別宮を政治面の見識から師と呼んで世に出した兵頭ですら別宮は軍オタ以下の知識でも語っちゃう(部分がある) からつっこまれるんだとネット上にぼやいていた。場所は覚えていないので出せないけど
そこで疑問 第一次世界大戦(まあ本論だから)の部分は専門に勉強してるようだけど 決定的におかしい部分ってあるの?
つ あの軽巡は実は巡洋戦艦だったのは欧米専門家には常識です つ 名提督が率いれば巡洋戦艦は最強ですよね 海から二題。陸は誰かどうぞ
すまん。188上は時期が違うな。 下だが、正直近世以前の騎兵の話をあてはめたあたりではと思っている。 騎兵を真に使ったのは源義経他数人というやつ。 戦車無用論でもそうだが、防御を軽視した戦力が華麗に勝つのが 大好きな一方、攻防機を総合的に高めたド級以降の戦艦や MBTには極端な嫌悪感を示している
190 :
名無し三等兵 :2008/02/28(木) 00:30:38 ID:hMxhyHff
でも何でも即答する根性は凄いと思う。 分かりません、って絶対言わないよなw
自尊心の高い人だと言えない一言ってあるんだよ。なんか社会学者の宮台真二を思い出す。
いや第一次世界大戦の中で間違いがないか聞いてみたんだけど・・・ これだけ外れたことを言ってることからして第一次世界大戦の中でも 何か間違いがありそうだと思ったんだけど、それを指摘できる人はいないか・・・
だから、第一次世界大戦の海戦から巡戦最強を戦訓として導き出すのは 電波だというのではだめかね。 速力が無ければ砲戦に参加できず、火力が無ければ戦果を挙げられず、 防御力が無ければ生き残れない。なによりすべての水上艦が索敵能力の 不足を艦自体では覆せなかった。 直接の戦訓としては高速戦艦だろうし、長期的には航空機を解とする 通説にたいし、明らかに説得力がない。 同時期の艦艇、扶桑についても凄みがないですよねとかの名言があるんだが、 米戦艦群への戦隊レベルでの有意な優速(金剛級と艦隊行動で協調できるものでもある)、 金剛よりの攻防面での強化などは目に入っていないわけだな。 あと、過疎スレで指摘がそんなすぐ出るとは思わないほうがよかろ
>>192 本スレ
>>5 じゃあかんの?これに限らず、海関係は電波一杯だけど。
「装甲巡洋艦」の頁だと山本権兵衛が世界標準の装甲巡洋艦を構想し流行させたみたいなすごいこと書いてる。
なのに今じゃそれが無かったかのごとくガルバルディ型マンセーと言ってるのが情け無い。が、そのガルバルディ型に関しても間違い一杯なのは御愛嬌w
「ドレッドノートと薩摩」もユンユンだな。
>更に不思議なのが主砲配置である。わかるように10インチ砲を左右に並べた結果、半分しか斉射できない。
なんて書いてる時点で弩級艦と準弩級艦の区別が良く分かってないのがバレバレ。薩摩の10インチ砲は中間砲だっつーの。主砲はちゃんと12インチ砲持ってるでしょ。
薩摩のことを先見の明が無いとか技術的失敗とか言ってるけど、あの時期はまだ大口径主砲による遠距離戦が恒常的に実現できるかどうか分かっていなかった。
それこそドレッドノートを作った英海軍ですらそれと平行して準弩級艦を建造している位だ。
薩摩は香取型の拡大発展型に過ぎず、それが漸くオール日本人設計なったという程度の代物。それをいきなり何の実績も経験も無い弩級艦にしろなど後知恵にしても出来が悪すぎる。
>ところが、こういった技術上の問題はともかく、官僚的失敗により後世まで悪影響を及ぼした。すなわち、薩摩とほぼ同型艦を4隻建造したことである。
これもいつもの色眼鏡全開な厨発言。一隻作って直ぐに技術的ブレイクスルーを達成して次世代艦作れと?
そもそも別宮氏の言う所の「ほぼ同型艦」である薩摩、安芸、河内の各型は全て1910〜1912年の間に竣工している。
前の艦が完成してやれやれと各種試験やってる頃には次の艦が出来上がって来るので、問題点の解決や経験に基づく新機軸を取り込む時間など殆どない。
にも拘らず、安芸型では新たにタービン機関を採用して速力増加、河内型になると中間砲を廃して全て12インチ砲に統一(ただし50口径と45口径の混載なので準弩級扱い)している。
素人の思い付き程度のことは当時の関係者だって全て試みている訳だ。しかし諸問題で直ぐには全てを解決できないから段階的にやるというだけの話。
スペック間違いとか謎読み(フォンダータンて何のことかと思ったらフォン・デア・タンのことらしいw)はそれこそ無数にあるっぽいけど。 戦術というか軍事技術もまずいい加減なので信用しない方が宜しい。 砲戦に関して具体的なことは『軍事研究』で多田氏が指摘しているが、そこまで専門的になる以前に、 「右回頭して右砲戦」とか平気で書いてる時点で基本的な船の動きとそれに基づく戦闘行動如何という事が理解できていないが明確。 陸の方は誰かヨロ。まあ明らかに戦況図の読み方が分かってないとか、戦闘詳報を「これぞ一次資料!」とかいっちゃう段階でかなり怪しいのは間違いないのだが。 と、一つ思い出した。サイトの記述だか掲示板での発言だか覚えていないが、 「塹壕戦では機関銃の弾幕射撃で歩兵の突撃を阻止し云々」 みたいな事を言っていたが、これも正確とはいえない。弾幕射撃とは本来公算射撃の一種(所謂スクリーンという射方)であるのに対し、 兵隊が扱う機関銃なんてのは当たり前だが相手を狙って撃つ、つまりは狙撃なので。 それが単射だろうが点射だろうが連射だろうが、そういうのは本来弾幕射撃云々とは関係ない。 まあ慣用句的表現で多数の弾丸や砲弾をばら撒くのを「弾幕」と表現するのは有りだと思うし、漏れも使うが、こと解説となると問題があるだろう。 こういう人が書いている訳なので、取り敢えずあのサイトに書いてあることは全て疑ってかかった方がいいデスヨと。
196 :
名無し三等兵 :2008/03/03(月) 02:43:33 ID:6DtopitR
WW1の戦術なら 学研で最近、詳細なのが出たけど 政治関係の内容は薄い WW1時代の政治関係は別宮さんのサイトのが詳しいと思う
197 :
名無し三等兵 :2008/03/04(火) 02:23:21 ID:MbZcMKr3
軍事というより外交史の人間だな 次スレは世界史板で建ててくれ
198 :
名無し三等兵 :2008/03/04(火) 13:55:17 ID:qDHO17oi
>>196 薀蓄が多くて一見詳しそうに見えるけど、その実体は
軍事問題と同じであの人の思い込みと漏れ様断定の塊だから
まず別宮サイトから入ると強烈な偏見が刷り込みされる。
漏れなら予備知識のない人間には別宮サイトを薦めない。
特定の国民をあからさまに見下すのは特定アジアに限らず
ヨーロッパ関係についても同じだから、漏れはWW1に興味を
持ち始めた人間にようやく別宮サイト以外を薦められるようになって
大きな進歩だと思っているよ。学研ムックの説明は言うように
「あくまで基礎的なこと」しか書いていないが、あれを読んでから
図書館で専門書をいろいろ見るほうが結果的には有益だと思う。
199 :
名無し三等兵 :2008/03/04(火) 17:36:55 ID:e5ONbmY7
日本の近代史家の無能ぶりは凄まじいな。 全員首にしろ。
200
201 :
名無し三等兵 :2008/03/06(木) 00:46:50 ID:x+0lUTh1
「フランツ・ヨゼフ帝は生涯、このリベラル勢力に脅威を感じていたと思います。 また帝国内の民族自決を叫んだのも彼らです。 その反動がキリスト教社会党と汎ドイツ党です。 そして日本では誤解がありますが、社会主義とは国家≒社会によって私権を制限 しようとする主義で、私権の自由を主張するリベラルへの反動です。」 違う。社会主義者 Sozialist とはベッキーの言う「リベラル」のことで、これはキリスト教 社会主義者 Christliche Sozialist とは根本的に違う。 「キリスト教社会主義」というのは、「キリストの倫理に基づいた社会を現実政治の上に 反映しよう」とする考え方のことで、「教会権威主義的保守右派」のことだ。 さらにいうと社会主義者はもともと「インターナショナル」なもので、民族主義者とは 一線を画している。 上記二つに対抗して、帝国内の各民族にそれぞれ民族主義者がいて、その中の ドイツ人が組織しているのがドイツ民族主義 Deutscher Nationalismus, DN なのである。 これがベッキーの言う「汎ドイツ党」にあたる。 後段の「社会主義とは……」以降の文はおおむね正しい。 労働者を搾取する自由を労働者の団結力で打ち倒そうとするのが社会主義者であろう。
>>201 別宮は社会主義者が本気でインターナショナルだったとは考えていない
普仏戦争でプロシアを支持したマルクスは隠れドイツ主義者と言ってるし
主張以前に、誤記・誤用の多さが普通じゃないよ。 一応、評論で飯食ってるわけでしょ。 戦史マニアが趣味で運営してるサイトじゃないんだからさ。
いや、 >戦史マニアが趣味で運営してるサイト の主が兵頭に論壇に引っ張り出された形ではある。 舌禍や阿呆なこと別宮が言って巻き添え食う可能性などいいことは無いように思えるのだが なぜそうしたかはわからない。 親米路線を納得させてくれた恩を感じているのだとは思うが、 商業出版でものを書かせる意味ってなんだろう
>>202 だからといって社会主義者と民族主義者が互いに同志だと思っていたわけでもない。
まぁ言うことが互いに似かよってくるきらいはあったのだが。
206 :
名無し三等兵 :2008/03/08(土) 00:47:49 ID:XZzzEn5D
>>アラブ人や中国人は未だ文明世界にはないといっていいでしょう。イギリス人の >>パレスチナ建国をめぐる3枚舌ですが、バルフォア宣言・マクマホン書簡・サイ >>クスピコ協定は矛盾していません。それに、第二次大戦前、小国の国境を決める >>のは大国であって、小国は蚊帳の外です。要はサイクス・ピコによる英仏協定に >>よってオスマン帝国旧領の処分を決めたのであって、トルコ人と正面から戦争も >>していないアラブ・ユダヤは関係ありませんし、当事者ではありません。バル >>フォア宣言は、ユダヤ人のパレスチナ入植を認めただけで、建国を認めたわけで >>はありません。 アラブ人は「トルコ人と正面から戦争もしていない」から「当事者ではありません」 「関係ありません」だって。 じゃあ「マクマホン書簡」って何よ? ファイサルの軍勢はただ遊んでいたのか? 「アラブ人や中国人は未だ文明世界にはないといっていいでしょう」とか平然と 書いてるくらいだから、文明人が自分たちの都合で土人の生活環境を変えるのは 当然で、低劣なアラブ人を欺いても気にしなくていいということか。
207 :
名無し三等兵 :2008/03/08(土) 19:41:55 ID:oMCAqnkt
別宮暖朗の新刊読破、、、もう少しまともな図はないのか? ちょっと酷いいぞ。
208 :
名無し三等兵 :2008/03/08(土) 20:08:13 ID:oMCAqnkt
内容はHPとほとんど変わらん 蒋介石の思想遍歴が分かったぐらいの収穫
209 :
名無し三等兵 :2008/03/08(土) 23:33:59 ID:5x32AFCF
210 :
名無し三等兵 :2008/03/09(日) 00:09:13 ID:Bdz2k4nJ
本気で日本が「文明国」だったと思っているのなら、さぞや幸せな人生だろうな。
212 :
名無し三等兵 :2008/03/09(日) 00:24:25 ID:Bdz2k4nJ
というか、並木書房の経営陣は 別宮暖朗が露骨なレイシストだという事実を 知っているんだろうか
普通に兵頭>編集>その上司程度までしか論の内容など知らないだろう。 レイシストでもばれず告訴されずに本が売れてくれるなら気にしないだろうし。 また、オカルト陰謀論もえらくマイナーな巡洋戦艦やらがネタなので、ユダヤホロコーストや アポロ無かったろうなんかに比べ格段に炎上率は低いとは思われる。 ただ、火がついたときの迷惑を考えれば、自陣営に呼ぶ気になるのが疑問な 筆者であり、政治的に正しい(笑用語で特ア叩きできるもの書きはいくらも いるだろうとは思う
別宮氏は英国留学中に英国人の哲学を洗脳されたのだろう。 中国・アラブが文明国でないってーのは民主主義を取り入れていない 人権意識がないって意味だと思うのだが、駄目なのか?
216 :
名無し三等兵 :2008/03/09(日) 13:37:22 ID:Bdz2k4nJ
文明=民主主義という昨今の「対テロ戦争」正当化の図式を 無批判に支持するか否かは措くとして その文脈で語るんだったら「アラブの王制は」とか 「共産党独裁下の中国は」という言い方をするだろう ナセル以後のエジプトと国民党が下野した後の台湾は 一応民主主義の政体だが 別宮暖朗がこれらを区別している形跡はない そもそも「〜人は」というのは政体ではなく人種で語る論法ではないのか?
>>206 > >>アラブ人や中国人は未だ文明世界にはないといっていいでしょう。イギリス人の
> >> :
> >>フォア宣言は、ユダヤ人のパレスチナ入植を認めただけで、建国を認めたわけで
> >>はありません。
>
> アラブ人は「トルコ人と正面から戦争もしていない」から「当事者ではありません」
> 「関係ありません」だって。
(欧米列強と、欧米に認められた)主権国家だけが国際法の主体で、
戦争や条約はその主権国家同士の争いだと考えれば、そのようにも言いうるだろう。
現地人には堪ったもんじゃないが。
> じゃあ「マクマホン書簡」って何よ? ファイサルの軍勢はただ遊んでいたのか?
うーん・・・イギリスの代表権のない下級機関が、
敵国内の私人と交わした私法上の契約だとか。
そもそも、外交上政府を拘束する文書なのかね?
(Signed): A. HENRY MCMAHON.
って、会社間の契約で言えば、課長名で契約したみたいな署名だけど、
どうなんでしょ。
> 「アラブ人や中国人は未だ文明世界にはないといっていいでしょう」とか平然と
> 書いてるくらいだから、文明人が自分たちの都合で土人の生活環境を変えるのは
> 当然で、低劣なアラブ人を欺いても気にしなくていいということか。
善意に解釈すれば、
「アラブ人や中国人は未だ(欧米標準の法秩序に従う)文明世界にはないといっていいでしょう」
という意味かなあ。
もちろん、アラブ人の観点からはイスラム教に帰依しないのは全て非文明的だろうし、
中国人の観点からは、中華でないものは全て蛮族だろう。
218 :
名無し三等兵 :2008/03/09(日) 19:56:36 ID:Bdz2k4nJ
なるほど、そういう観点もあるのか 確かにアラブ人指導者のフセイン・イブン・アリーは単なる「私人」で マクマホンは「本国政府の意向と無関係に独断で書簡を送った下級機関の長」 という解釈も不可能じゃないな しかし会社に喩えて言うなら本社の暗黙で指示した脱法行為が 不祥事として発覚した時に「全て現場の課長が独断でやったこと」 「本社の取締役はいっさい関知していない」と強弁して 責任を末端の人間に押し付けるのは日本でもよく見る光景だが 「これが文明社会のルールでござい」とアラブ人に誇れるかな? 別宮暖朗の文章でいつも不快に思うのは 「欧米スタンダードの主権国家じゃない」社会の人間など どれほど酷く扱っても許されるという論法だ 第一次大戦当時の話ならともかく 今の(主権国家を築いた後の)アラブ人まで 「未だ文明世界にはないといっていいでしょう」 と露骨に見下した言い方をするのはやはり レイシズム(人種差別)だろうと思うのだが
219 :
名無し三等兵 :2008/03/09(日) 20:05:09 ID:a3ngb4ba
>>218 それは、文脈によるんでないの。メインストリームのマスメディア的には
もちろんNGだと思うけど。
でも、中国人とかロシア人とかよくみるけど、あいつらが別な文明に属する
人間だとは強く思うね。そういう意味では日清戦争も、日露戦争も必然だった。
>>219 別宮と兵頭共著の「大東亜戦争の謎を解く」
通州事件は蒋介石が宋哲元に命じて
日本人の無差別殺戮を命令したって(同書53-54ページ)
ほんとうかなあ。詳しい人教えてくれ。
221 :
名無し三等兵 :2008/03/09(日) 21:58:20 ID:Bdz2k4nJ
>>219 もちろん「文脈による」という指摘は正しいと思う
漏れは別に一元的な言葉狩りを主張する気はない
別宮暖朗がヒトラーを手本に大衆の受け狙いのネタとして意識的に
アラブ人や中国人への人種差別的言辞を弄している可能性も否定しない
それと「別な文明に属する」という表現なら
漏れも違和感は感じない
バックパック背負って海外をうろつくと
「別な文明」を実感するが、それは相対的なものだ
もう1つ、別宮暖朗は英文の文法解釈から
「ユダヤ人のパレスチナ入植を認めただけで、
建国を認めたわけではありません」などと書いているが、
ヘルツルの指導したシオニズム運動というのは
どこか別の主権国家に「入植しよう」ということじゃなく
ユダヤ人が絶対的主権を持つ「ユダヤ人国家」の創設が目的だった
ことは公然の事実だ
著書の題名も「ユダヤ人国家」
そしてそのシオニズム協会に宛てて
英外相バルフォアが英政府の方針として
「シオニズム運動とユダヤ人のホームランド設立を支持する」と伝えれば
それは「パレスチナの主権はユダヤ人にはないですが入植することは認めます」
という意味ではないだろう
「建国を認めたわけじゃない」という論法は英政府の責任回避の詭弁だ
222 :
217 :2008/03/10(月) 14:39:53 ID:???
>>218 > しかし会社に喩えて言うなら本社の暗黙で指示した脱法行為が
> 不祥事として発覚した時に「全て現場の課長が独断でやったこと」
> 「本社の取締役はいっさい関知していない」と強弁して
> 責任を末端の人間に押し付けるのは日本でもよく見る光景だが
> 「これが文明社会のルールでござい」とアラブ人に誇れるかな?
調べてみたが、
駐エジプト高等弁務官ってのは、駐エジプト全権大使と同義なのね。
そうすると、一応、イギリスを代表して行為する権限はあるわけか。
それに、マクマホンは英政府の訓令によってこの書簡を出していて
独断専行というわけじゃあなく、さらに、文中では
I am empowered in the name of the Government of Great Britain to give the following assurances
と、「英国政府の権限委任を受けてその名において以下の点を保障する」と書いてるんで、
まあ、形式的にも、英国政府を拘束する文書として成立してるのかな。
ベッチーや兵頭氏の主張って、理論内部における矛盾は少ないのね。 たとえば「先に動員を行い攻撃をしかけた方に開戦責任を負わせる」という主張するにあたって、 「日中戦争では蒋介石に責任がある」という結論だけでなく、 「太平洋戦争は日本に責任がある」という結論もきちんと受け入れてる。 その辺の反共反中キ印と違って「理屈」としての筋は通ってたりする。 ところが、理論内部での完結性が高い分だけ、 理論形成時に考慮していなかった要素とすり合わせるといろいろ妙なことになる。 たとえば、前述の主張は、現地兵力だけでなら一切の責任を負わず侵攻ができる―― ――ということになるわけだが、こういうことは考慮されない。 こういう内在的な完成度は高いが現実性の乏しい理論の代表例としては、 マルクス経済学というものが知られてまして――
> たとえば「先に動員を行い攻撃をしかけた方に開戦責任を負わせる」という主張するにあたって > たとえば、前述の主張は、現地兵力だけでなら一切の責任を負わず侵攻ができる―― > ――ということになるわけだが、こういうことは考慮されない。 「現地兵力だけでなら一切の責任を負わず侵攻ができる」段階は 動員が必要な戦争(war)ではなくて、紛争(conflict)であるって書いてたと思う そういう巻が方が、国際法や陸戦法に照らしておかしいと言うのなら 分かるけれど、考慮していないわけでないだろ
あれ?必要なのは、「攻勢計画の発動」であって、「動員」は無ければ無いで (真珠湾奇襲みたいに)そういう攻勢計画もアリだろうけど、 侵略なのは変わらない、みたいな意見だったと記憶してるけど。
>>226 w
>>223 は「現地兵力だけでなら一切の責任を負わず侵攻ができる」であって、
「侵略」とは言ってない
侵略だと、どっちが悪いか自明じゃないか
必要なのは「攻勢計画の発動」だったね
うろ覚えで、すまん
223の、 「攻撃を仕掛けたほうに開戦責任を負わせる」 って、「侵略」認定の話そのものだと思ったが。
>>228 おれも、書いた後でそう思った
重ね重ねスマン w
でも、真珠湾攻撃の場合は、空母艦隊を集結させたことを
動員だって書いてなかったか?
また墓穴を掘ってる気もするが w
>真珠湾攻撃の場合は、空母艦隊を集結させたことを 動員だって書いてなかったか? おまいら批判する前にもう少し本を良く読めよ
このまえの「韓国本」以外、最新の「失敗の中国近代史」も読んでるんだが 読んだ端から忘れるんだ でも、おれは批判的じゃないから、許してくれ
失敗の中国近代史、なかなか良かった。 毛先生の偉大さが身にしみたぜ・・・
作家の佐治芳彦氏や東亜連盟戦史の管理人氏のように親石原莞爾の人と 別宮氏の論を比べると親石原莞爾の人は 「国民党政府と講和できないでホントに惜しい」という論、 別宮氏の場合は「石原莞爾は外交が分かっていないやや夢想家」のという論。 また繆斌工作の場合は前者の方々は「とても惜しかったチャンス」 「昭和天皇にもう「あやしい」と話の毒が回ってだめだった」という話を引用したニュアンスであるが、 別宮氏だと繆斌工作は敵の工作で昭和天皇が止めと判断したのは至極当然のことという感じであった。 2点読み比べると、あくまで自分個人は別宮氏の論の方が妥当と感じた。
マンガ 2011年 日中開戦
SUN MAGAZINE MOOK
発売日:2008-04-02
定価(税込):1000円
(株)マガジン・マガジン
世界の火薬庫「中国」がついに暴発する! その時、日本は……
シナの宿痾と日本の狂気を描いた兵頭二十八氏原作による衝撃の問題作!!
原作/兵頭二十八 作画/倉橋光男 時役佳二
コラム/別宮暖朗
ttp://www.magaz.jp/maginfo1526.html
>>236 無法国家中国に対抗するために日本がファッショ化するとこまで描かれてる。
自由主義者の別宮氏の主張とは正反対なんだが・・・
予想される展開の1つとして提示してるだけなのか、
兵頭氏の独走によるものなのか、
「スターシップトルーパー」みたいに皮肉として描いてるのか、
真意がよくわからん。
ここまで情けないヘタレ国家に成り下がっちまったら仕方ないだろ。 ほんとに東京に核ミサイル食らっても、遺憾の意表明だけになりかねん。
「過ちを繰り返してしまい申し訳ありません」 と石碑に記しかねんしな
>日本がファッショ化 個人独裁じゃないとやだなー 兵頭二十八は首領様候補を自分にしているに違いないw
この人宮城事件の黒幕が阿南と論じてなかったっけ? 大丈夫なの?
243 :
名無し三等兵 :2008/04/28(月) 18:50:22 ID:O5PTIR/u
駄目だよ
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。 日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな? 平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は 不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが 現実なのだ。 しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、 その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。 もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。 1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。 100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。 つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた 打撃を被るというわけだ。 君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。 それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。 株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。 日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を 日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど 造作もないのだ。 最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で 外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。 金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら 自営業と答えれば良い。 アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、 武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。 海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
245 :
名無し三等兵 :2008/05/02(金) 21:41:58 ID:d4a+JOxh
基本的に第一次大戦HPの近代支那関連を、抜き出して纏めた物だね。 要はHPで読めるけど、紙に印刷された分、読みやすくなった。 ただ、筆者が良くわかっていない部分は、纏め方が乱暴なのか、あまり理解できなかった。
>>234 なんというか、19世紀〜20世紀前半の中国が、
欧米からどう見られていたかってのはよくわかる。
(それは一方からの見方にすぎないとしても)
れっきとした政府が、交渉ですぐバレる嘘をつくってのは理解できない感覚だが、
最近の中国政府を見ていると、なんとなく判ってきたような。。。
中国人にとっては、皇帝に対する嘘だけが罪で、
皇帝やその下僚が蛮族に嘘をつくのは罪でもなんでもないのかしらん?
それは皇帝を天子としていたからでしょう。 彼だけが”天”、此の世の全てなのだから。 First Anglo-Chinese War、それよりは阿片戦争の方が通りが良いですが、 大体、どの書物も、清朝が正義で、悪の英国に破れたって記述だけど、 これはそうではないよね。 その分でも、充分価値はあるな。
249 :
名無し三等兵 :2008/05/05(月) 03:03:38 ID:u2kT1Vu7
その辺は世界史板で聞いてみた方がいいと思われ。
250 :
名無し三等兵 :2008/05/05(月) 22:24:58 ID:I+7BoyDk
>>233 「帆船時代は軽くて運びやすいものしか交易商品にならなかった」
北欧・北米の木材、船具用品。チリ硝石。ゴム。砂糖も結構重量物だ。それから、奴隷。
いったい何のために船で運ぶのか、という認識が欠落してませんか?
「アヘン戦争当時、銀本位制だったのは中国だけ」
日本が金本位制を始めたのが何年だかご存じないのかね、この「近現代史家」の先生は。
「戦争は人口くらべではなく、ひとつの戦場にどれだけの兵力を集められるかが問題」
なるほど、そうでしょう。では日本が本土決戦で勝てるという理屈をそれと矛盾なく構築してほしいものですな。
「日清戦争当時、日本は一瞬にして20万の兵力を(大陸に)展開できた」
サバ読むなコノヤロー!
総動員兵力と大陸における作戦兵力を一緒にするな。
ここで文句書かないで別宮氏のサイトで書けよ・・・ BBSなりメールするなり
254 :
名無し三等兵 :2008/05/07(水) 16:11:27 ID:YbsecVXN
この人も桜と付き合い始めたのかね
255 :
名無し三等兵 :2008/05/08(木) 14:15:49 ID:t0dIJSwq
ベッキーってあんな顔だったのか〜。
256 :
名無し三等兵 :2008/05/25(日) 03:23:21 ID:kJYfJuUu
「アイヌ語は金田一京助によって日本語とは別、ドイツ人の人種差別的言語分類に従って、 屈折語だか膠着語だかにされてしまったんですね。」 日本語が膠着語であることも知らんのか?
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。 これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。 日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに よって、授業週6日制を復活させるしかない。 週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
261 :
名無し三等兵 :2008/06/20(金) 22:17:10 ID:wrNf1KhA
「また原稿料をもらえないとしたら、いい加減なことをいっていいのでしょぅか?たとえば、この文章です。」 テラワロス
いつも思うんだが、別宮さんて絶対自傷癖があるよなw それにしても筑前52万石の電波っぷりは凄まじいな。これぞ信者の中の信者というべきか。 いや、実に幸せそうである意味羨ましくもあるが。
黒田信徒は最高だな 去り際に 「いつか別宮師の論の訂正ができる日まで、精進いたします!」 だぜ
264 :
名無し三等兵 :2008/07/03(木) 17:06:37 ID:JBbJz4VO
別宮は変態新聞擁護してるぞw頭おかしいんじゃないのか?
>変態新聞 この件に関しては比較的別宮氏の方が冷静にを見てるかとも思ったがw というか、あんな駄法螺エロ記事、真に受ける人間の方が少数だし、信じる人間はその程度の知性しかないということ。 NANA通信やGON!の記事にマジ反応起こしたら普通失笑されるでしょ。それと同じ。 国辱物といえばその通りだが、 かと言って大騒ぎして謝罪汁!と連呼するのも騒いでる本人達の憂さ晴らし以上の意味は無いと思われ。 まあ毎日のレベルがタブロイド誌と同程度と周知されたことは目出度い事かもしれんがw それ以前に、別宮氏は毎日新聞のことを語るだけの知識が無いように見受けられる。 毎日新聞が会社更生法を申請したのは1975年だし、その理由はなんと言っても西山事件を抜きにしては語れない。
>NANA通信やGON!の記事 じゃなくて ワシントンポストやニューヨークタイムズの記事と同じと 思われているのです さらにNANA通信やGON!は英訳されて海外で売られているわけではありまへん
>ワシントンポストやニューヨークタイムズの記事と同じと >思われているのです 思われてないでしょ。 件のエロ記事は数年に渡って配信されていたそうだが、それがある程度信憑性を持って受け取られていたなら 他のマスコミなり何なりも追従の動きを見せただろうし、こういうのが飯のタネになる人権屋連中も動いた筈だ。 けれどもそういう話は全く聞こえてこない。 つまり記事内容が明らかに荒唐無稽に過ぎた訳で、大抵の人間はネタとしか受け取らなかったのだろう。 そもそもワシントンポストやニューヨークタイムスですら与太記事や誤報は出す訳で、 それがどんなクオリティペーパーであろうが、一見して胡散臭い記事を鵜呑みにする人間は基本的にただの馬鹿だ。 そして例え信じてしまう人間がいたとしても、騒ぎが大きくなって追跡調査が行われれば直ぐに疑惑が晴れる。 毎日を擁護する気は全く無いし、連中の事は心底馬鹿だと思うが、 さりとてこれで必要以上に騒ぐのは毎日やその与太記事を信じる連中と同レベルに堕すると同義だと思う。 精々また何かやらかした時に「またあのエロ新聞かあ(*´∀`)σ」と指差しながら生暖かく見守ってやれば十分かと。 #NANA通信やGON!は英訳されて海外で売られているわけではありまへん いや、タブロイド誌の例として出しただけなのでそこに突っ込まれても・・・・
>思われてないでしょ。 思われているのです 日本を代表する新聞の1つ(と海外では思われている)が載せてたら 普通にそう思うのではないでしょうか 海外の人はここが反日の札付き新聞社とは知らんのです >大抵の人間はネタとしか受け取らなかったのだろう 記事は英文で書かれています つまりタブロイド誌の文体を知らない英米以外の英語圏、英語の読める方々が 見る可能性があるのです 当然日本とは縁遠い方々ですから荒唐無稽な記事でも信じる可能性があります 危険です 現に(英語圏じゃないけど)子供狩りの記事のおかげでエクアドル在住の方が 迷惑している模様です 外国は日本とは違うのであります 「正しい事はいつか皆わかってくれる」という考えは止めるべきであると思います ここは毎日新聞糾弾のスレじゃないのでこの辺で・・・
日本人女性は好色で売春婦まがいで...という記事も多数あったようだな そして、信じたいものを信じたがる傾向は日本に限ったハナシじゃない
レイプオブ南京やら慰安婦やら 失笑ものの法螺話がいつの間にか事実として世界に受け入れられちゃった という苦い教訓がまったく生きてないな
エクアドルは過去に噂で外国人が危害を加えられる事件が 実際に起きてるしな。シャレにならんて。
274 :
名無し三等兵 :2008/07/13(日) 01:21:34 ID:1u5llxyA
「鈴木貫太郎は、日露戦争の戦争英雄で駆逐隊司令官として」 をい。
駆逐隊 司 令 官 として
司令ならいいってこと?
>今、後北条氏がつくった山城の中に住んでいます あとの文章からすると玉縄か?
「これがオーストリア兵だとウィンナーケーキで「満足」「満足」ですから血統じゃないですよね。」 ヴィーンではケーキのことを「ケーキ」とは言わない。「トルテ」だろう。 それであっても、「ヴィーナートルテ」という言葉は聞いたことがない。 それから、「飯がまずい方が強い軍隊だ」と言いたいわけではないが、ハプスブルク軍だって ミラノまで攻め行って当地のカツレツを食って「これはうまい!」と感動した末に有名な 「ヴィーナー・シュニッツェル」ができたわけだから、そんなに軟弱な軍隊なわけではない。
281 :
名無し三等兵 :2008/07/30(水) 22:44:37 ID:Xc6SVx/i
「"Risorgimento"(どうも意味わからずで、ガリバルディ時代のこと?)」 ……「リソルジメント」なんて、センター試験レベルの用語だろう。
282 :
名無し三等兵 :2008/07/30(水) 22:48:43 ID:Xc6SVx/i
「もし日本海軍が大砲・資金を貸与すれば、八幡船のノリで、バルト海に突入する日本人は いくらでもいたんじゃないでしょうか?募集地は福岡・佐賀・長崎限定でしょうけれども。」 日本だって特設巡洋艦はいた、というか、「信濃丸」を知らんのかこの人? それから閉塞作戦をやるのに貴重な船腹を消耗するのに対し反対論があったこととか、 山東半島〜旅順間の密輸を阻止するのがどれだけ大変だった(結局できなかった)かとか、 「B宮の頭ではわからない日露戦争」はいろいろありますな。
ID:Xc6SVx/i B宮の掲示板でビシッと言っちゃいなよ
284 :
名無し三等兵 :2008/07/31(木) 23:45:07 ID:gTPMEbsP
>>283 今まで実際にそうした強者は何人かいたが、全く見当はずれの「反論」が返ってくるわ、
挙句の果てには人格攻撃まで受けるわで、まともに取り合ってもらえた例は皆無だ。
そのわりには明らかな「釣りネタ」にまんまと引っかかったりもするのだが。
B宮サイトの掲示板は決してB宮に誤りの指摘をしたり反省を促したりする場ではない。
遼馬氏なんかはそれでもけなげに「論争」をしようとするが、賽ノ河原の石積みにしか
なってないのは読めばおわかりかと思う。
掲示板は啓示板。訂正をしたければせっかくこのスレがあるのだからこっちを使うべきだろう。
「三野正洋」と同じくらい、いい加減じゃないか?w 別宮氏は。
>>284 じゃあYOU「B宮では分からない日露戦争」出版しちゃいなよ
確かに「解釈」ではうまくお茶を濁されて あとは掲示板の常連さんたちに物量でやられてしまうかもしれないけど、 「情報」、「事実」に関しては指摘出来るんじゃないの。 第三者としては白熱した議論がみたいところです。 一読者みたいな半キチが相手じゃあ、読んでる方も面白くないからねえ。
指摘レスが削除されて終わり、だな。(前例あり)
マジで?
>288 なんかわけのわからんこといって暴れて挙句アク禁通告されたのがいたがあれお前か?w
最近掲示板見て無いが旧字体使いの大老はもうこなくなったのか?
292 :
名無し三等兵 :2008/08/06(水) 00:28:45 ID:RzEev50/
「軍事力だけとれば、元寇・倭寇いずれも日本の中世武士の強さは圧倒的ですよね。 航海術もどうですか?」 「北方狩猟民族は、中国人相手だから武力で制覇できますが、日本人やヨーロッパ人 には歯がたちませんよね。」 元寇:あれだけ築城してあって(弘安)、相手は船に不慣れな蒙古人と忠誠心が期待できない 高麗人と南人。これで勝ったからと言ってもねえ。 倭寇:機動力に勝るゲリラが地方警備軍に負けていたら、その方がおかしい。 ヨーロッパ人には:リークニッツ。
293 :
名無し三等兵 :2008/08/06(水) 00:31:51 ID:jm91n/Ww
「宮崎氏は内藤湖南の弟子で、かなりトンデモです。」 お前が言うか〜〜っ!
294 :
名無し三等兵 :2008/08/06(水) 00:40:58 ID:jm91n/Ww
「十八世紀まで、日本は世界最大の産銀国・産金国でした。 中国の銅銭輸入は鋳造が面倒だし、中国から輸入するものは骨董品以外なく 決済手段としたということでしょう」 産金国産銀国というのはその通りだが、それを全く貨幣として使いこなせなかった 日本はやはり経済的には野蛮国。 輸入銭は国内需要があって初めて輸入されたものであって、決して対外貿易 決済のためのものではない。
別に貨幣自体を、加工費の安いところで作ってもらった からって、経済的に野蛮というのはどーかな。 せいぜい冶金・鋳造技術が未熟、ってとこじゃねーの。
正貨はおおむね関西が銀で関東が金、補助貨幣が銅銭。 日本は国際比較では金と銀の比が安くまた銀も銅銭と比較して安かった。 経済的合理性の問題だな。
元禄期までなら幕府の貨幣政策は上手くいっていた しかし、幕府が成立してから100年近くたって人口は倍増し都市経済が発展して貨幣が足りなくなっていた 一方で金銀は長崎貿易やなんかで海外へ大量流出して貨幣素材が不足していた為に、綱吉の代で貨幣の質を大幅に落とした改鋳をせねばならなかった この時に東西での金銀交換レートも変えさせて金高銀安にして大阪からの輸入に依存していた江戸に有利なレートにした しかし綱吉が死ぬと、大阪商人の陳情を聞いた新井白石が金安銀高に戻してしまう
日本はタテマエ鎖国してたから、 金銀本位なのにマネーサプライの人為的な調整ができた、 って話?
299 :
名無し三等兵 :2008/08/09(土) 00:40:54 ID:Tq7cQW1Q
「現代トルコは、岐路にたっていることは疑いありません。トルコ人はオスマン時代には いなかったんですね。 第一次大戦以前のオスマン帝国はヨーロッパの回教国という以外ありませんでした。 コンスタンチノープルを陥落させる前の首都はアドリアノープル(現エディルネ)で、言語も ヨーロッパ各国語とアラビア語を併せた奇妙な言葉でした。 トルコ諸都市は大体二つの名前(アンゴラ×アンカラ、アレクサンドレッタ×イスケンデルン など)をもつのですが、現代の都市名は全部、ケマルが決めたものでトルコ語自体も自身で つくったんですね。トルコ語を喋るのがトルコ人であるとしたかったんでしょう。」 中世以来、西アジアにトルコ人が続々と進出していた史実を全く知らないのだろうか? そして、トルコ語が印欧語ともアラビア語とも全く違う構造を持つことも知らないのだろうか? 語族が違うんだぜ。 そりゃ、昔はアラビア文字を使っていたが、その論で行けば日本語は中国語の同類に なってしまう。 さらにB宮理論でいえば、日本語は明治政府が作った人工語になってしまう。それまでは 薩摩語と津軽語は違ったことばだったんだから。
300 :
名無し三等兵 :2008/08/09(土) 00:42:17 ID:Tq7cQW1Q
「現代トルコが回教に戻るのは、ソ連崩壊の結果、東部国境の安全保障が初めて 確保された余裕からでしょう。」 今のトルコ東部国境が非常に不安定な状況にあるのを知らないのだろうか? もし仮に「クルディスタン独立国」が誕生したら東部国境がどれだけ脅威を受けるか 知れたものではない。新聞レベルのニュースも読んでいないとしか考えられない 発言である。
>トルコ人はオスマン時代にはいなかったんですね オスマン朝は終ぞ国民国家たりえなかったっていいたいんじゃないの。
このオッサンが軍板の半可通以下というのはよく分かった。
>>285 が書いてる三野もそうだが、専門知識がない所まで適当なことを書くから叩かれるw
トルコの東部国境が落ち着いたと書いた途端 グルジアで戦争か 別にべっつぃーのせいじゃないけど皮肉だね・・・。 まあロシアも景気いいからなあ
>>293 宮崎市定がトンデモかどうか漏れの知識ではわからないが、少なくとも
・B宮は見るからにトンデモ。
・宮崎市定の本はどれもすごくおもしろい。B宮の文章などとくらべるだけでも失礼というもの。
のは確かだな。
ちくま文庫の書き下ろし新刊買ったか諸君?
お〜そんなのでてたのか 宣伝乙
308 :
名無し三等兵 :2008/08/10(日) 20:04:26 ID:s2x1jN3j
>>304 俺は市さんもべっつぃーも好きだけどね。
評論なんて何でも是々非々で捉えるものでしょ。
ただ、べっつぃーの場合はファンサービスの掲示板が
明らかに足を引っ張っているね。
何でもかんでも答えようとすれば、そりゃボロも出てくるよ。
だからおまいらにはあっちの掲示板にも書き込んで欲しいんだよ
俺は傍観者として楽しむからw
また一読者が掲示板に殴りこんでいるなあ しかしあれじゃあ削除されても仕方がない。 もっとマトモなやり取りをして欲しいもんだ。
310 :
名無し三等兵 :2008/08/12(火) 23:10:13 ID:BGwNlk98
南オセチアの州都を一貫して「ツモンバリ」と書いているが、誰も指摘してあげないところがあの板らしい。
>>306 「誰が太平洋戦争を始めたのか」
文庫書き下ろしなので、よろしくお願いします
薄いのに高いぞあれw 買ったけど
314 :
名無し三等兵 :2008/08/19(火) 23:01:46 ID:WeNgF4Mr
「細かいこというのはよくないと思いつつ、戦争直後のエルザッツ、すなわち代用品経済と いうのも工夫すればなかなかいける、ドイツのザワークラウトもこれではないかとふと 思いました。」 ザウアークラウトは別に何かの代用じゃないんだが……。 ドイツ人にとってはあれは「うまいもの」の中に入るらしいしな。 べったら漬けだけが漬物じゃないよ。
デロイテル保守
新刊によるとフィンランドはマンネルヘイムによる独裁がひかれていたそうです
読んでて気がつきはしたがまあ細かいところ突っ込むな
318 :
名無し三等兵 :2008/08/28(木) 00:31:59 ID:i/L0d706
「ベーダ本は当然当時のローマ教会の記述に従いAD表記(グテゴリオ暦)です。」 8世紀からグレゴリオ暦を使うベッキー世界の驚異。
グテゴリオw
320 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 20:28:29 ID:WK1HjCYT
「戦後の海軍将校の書いたものを読むと、少数の没論理アンチ航空派を除いて、 ことごとくハワイ作戦賛美ですよね。」 そうか? 「艦長たちの太平洋戦争」なんかを読むと、相当数が戦後でも 「マリアナ艦隊決戦をやってれば圧勝だった」と思っていたようだぞ。
「これに比較してソロモン海域の海軍の死闘は、まさに日本海軍の清華でした。」 何ひとつうまくいかなかった戦域だと思うのだが。潜水艦乗りたちの恨みの声を 聞いたことがないのだろうか? 「つまり海軍将校団の発想というのは外交に興味なく、親分山本への一意専心だったんですね。」 山本「仲良し司令部」への非難の声は相当強かったと思うのだが。
322 :
名無し三等兵 :2008/08/30(土) 20:38:42 ID:WK1HjCYT
「中国語とはヘンな言葉で、時制と前置・後置詞、疑問形などなどありませんから、」 日本語にも時制や疑問形はない(全部助詞助動詞で用が足りるので文型を変える必要がない)。 前置詞なら中国語にもある。
323 :
名無し三等兵 :2008/09/01(月) 23:44:59 ID:0rLJ5R8W
「人口が30万人を超えることは一重の城壁では不可能でしょう。
軍隊の集中箇所から、敵軍の突破箇所へ向かわせ撃退するためには、
人間の歩行力からして二百五十メートルが一杯です。
すると精々500メートル四方が城壁都市の限界のはずです。
それゆえ日本でも城の本丸はそれ以下のはずです。
ヨーロッパの中世都市もみな同じで、例外なのはイタリアの都市国家だけで、
これは二重三重に城壁がつくられ日本の城のようになっています。
ミラノやフローレンスが好例でしょう。
500メートル四方だと五階建てに全員住んでも、30万人が限度です。」
何が言いたいのかよくわからない。
防御中枢を複数作ればいいだけの話では?
現にカエサルは全長21キロの城壁を二重に築いて守り切っている。
ttp://www.k2.dion.ne.jp/~tactic/aresia.html しかも内線を取れないという不利のもとでだ。
それに、日本に現存する平城京や平安京の遺構が明らかに500メートル
四方を上回っており、それらが中華の都を模したものであることをどう説明
するのか。
324 :
名無し三等兵 :2008/09/02(火) 23:39:09 ID:Ri3wEIPR
中国の首都はたいてい城塞都市じゃないの? 平城京や平安京は違うんじゃない。 おまけにあれは唐のいしきして作ったものでしょ。 言いたいこと分かってないんじゃない?
325 :
名無し三等兵 :2008/09/03(水) 10:56:00 ID:6q714msY
>>256 屈折語だか膠着語だかってwww
ぜったい意味わかってないよなwwwww
たぶん、どちらも蔑称かなんかだと思ってる
>>324 もとの書き込みを読め。
ベッキーは「中国の首都の人口が30万人を超えていたはずがない」という文脈で
この文章を書いているのだ。
私は平安京に実際の城壁がないことなど百も承知だ。ただ、中国に現存する遺構を
証拠にあげるとベッキー信者が捏造だなんだなどと言いたがるので、反論のしようのない
日本の遺跡を例に挙げただけのことだ。
#唐のいしきして作ったもの
もちろんそうだが、それはつまり「中華の都を模したもの」ということではないのか?
「中華の都」って表現はそんなに難しいか?
330 :
名無し三等兵 :2008/09/07(日) 21:56:06 ID:xri4266U
ベッキーで抜いてきた
331 :
名無し三等兵 :2008/09/08(月) 03:07:19 ID:ky++O5cg
>>331 「申し訳ありませんが、あなたとのやりとりは控えます。 別宮」
愚か者のたどる末路だな。
元の話題は
ttp://ww1.m78.com/question/tuff.htmlか 。
>3ミリの鋼鈑を射洞するのに1175メートルの距離が必要であった。
とか
>表面張力を強化したクルップ鋼鈑は優秀であった
はさておく。
学問的ブレイクスルーは
>穿徹力は2000メートルで10ミリ、755メートルで20ミリ、250メートルで25ミリであった。
>旧陸海軍関係者は頑として認めないが、Tuff銃弾丸は成型炸薬弾であった公算が強い。
とのお言葉である。ありがたや。
1個師団には何門の砲と何発の弾薬があったのか
ttp://ww1.m78.com/question/batteries.html >日本軍の支那事変及びノモンハン事件においての砲兵力は
>大隊砲などを除いて、84門平均です。第一次大戦のレベルでいえば100門は超えるでしょう。
日本の師団ってそんなに大砲持ってた?
四単位制師団の場合、砲兵連隊=4個大隊(4門中隊×2〜3個)=32〜48門
これに連隊砲16門を足しても、48〜64門にしかならぬ。
大隊砲「など」のような気もするが、速射砲16門を入れると64〜80門までいくか。
えーと、配属重砲が師団宛20門もあるかね?
まして、師団砲兵36門の三単位師団やら、砲兵欠如の治安師団まで考えたら大変だ。
定数を充たしてることも少ないぞ。
そういやノモンハンのときに応急編制とはいえ砲兵4個連隊配属した第23師団で、
歩兵砲除いた火砲82門だったな。
>>331 これは「一読者」と違って面白い反論が出てきたなあ。
毎回、毎回こんな感じなの?
別に翁の本論には影響ないんだし、誤りを認めてもいいような気がするんだが・・・
>>334 まあこんなもんだな。
今回の件についてどっちが良い筋なのかは知らないけど。
60歳のお爺さんがそうそう柔軟に対応できるはずも無く。
特に高学歴で社会的に成功していると
ますます人前で自分の誤りをみとめられない傾向が。
公開された掲示板だから、危険な武器については詳しく説明できません>< という対応は予想しなかったな。
Tuff銃スレが思いがけない超展開にw どうやら常連の一人によって行われた叛逆&自爆テロだった模様。 いい加減別宮お爺ちゃんに愛想が尽きてきた人間もいるということか。 まあ既にフェードアウトしている常連もそれなりに居るようだが。
しかしみんな真面目だよなあ 明らかに分かってないところは薄目で見てるよ
なんと好戦的なはぐれメタル! デ・ロイテル論争のときには、すでにいた人ですね。戦車研究室の常連だったか。
今掲示板全削除か? 誰か魚拓取ってない?
>>341 掲示板で「過去ログ1」の閲覧を選択するとみられるでよ。
トップページの
> 訂正大歓迎。もし記載に事実相違があれば是非ご指摘ください。
> また訂正にかぎらず意見なんでもおまちします。
がむなしく見える…
結構あそこのシステム見通しが悪いからな
問題があるのはシステムじゃなく主催者だけどなw
まあ341みたいなそそっかしいのがでてきちゃうのは 掲示板システムが原因という比率がおおきいかもね
346 :
名無し三等兵 :2008/09/10(水) 13:27:19 ID:iAQNUoZd
>345
いやいや、ケイジバンをバカにしちゃだめですよ。
Bッキーのコンテンツで一番波乱万丈、
大どんでん返しのリアルタイムのドラマが愉しめる。しかもタダで。
定期的に勇者様が現れては消えてゆく。
#はぐれメタル氏
今随分前の過去ログをさらっていたんだけれど、
昔に似たような「努力」をしていた過去があるんだ・・・
ttp://www.ingle.co.jp/past/log7-1.html いや。Bッキーの不勉強、もとい、パワーアップには目を見張るものがありますなw
砲の性能と貫通力の関係の無知無理解は昔からだった罠。
なるほど、ノモンハン戦では89式も97式も57mm砲装備で
Tの45mmより「相当大きい」のでチタ突貫で勝てたはず、って本気だったのね。
現在→高貫通力の秘密は実はBッキーだけが知っている成型炸薬弾でキマリ。
詳しい話は軍機だから明かせませんし、もう相手はしませんケドね。
・・・頭イタクなってきたぞ。
ハードのことはオタじゃないんだから二十八に任せとけばいいのにね まああれが加わると、ヤヴァイ化学変化起こして、腸捻転斜め上超理屈が産まれたりしちゃうわけだがw 技術戦としての第二次世界大戦とかなw ボルトアクションライフルとか機関銃についての記述もアタマ抱えるか腹捩れるの多いよね
へーそうなんだ どんなもんなの?
こんなに自由主義マンセーの人がなんでことボランティアとなると…なんだろうねえ 宗教的良心に裏打ちされてないと結局だめと(結果的に)いいたいのかな。
>>347 俺も聞きたい『技術戦としての第二次大戦』のどの辺がおかしいの?
教えて欲しい。
352 :
名無し三等兵 :2008/09/13(土) 17:51:06 ID:OgLJ/dI0
なんかの記述で、キャビテーションの事を落とした缶ビールの泡だといってたのには笑った
れtんggktrんthtrkんhb
354 :
名無し三等兵 :2008/09/15(月) 01:24:24 ID:2TdR6OQm
「日清戦争で日本軍兵士があまりの人民のみすぼらしさに「土民」としているのは当然でしょう。」 当時の日本語で「土民」「土人」というのは「現地住民」という意味に過ぎない。 日本国内で行った演習の記録なんかを読んでも、土地の人を「土人」と呼んでいる。 外国語が読めないのは前から知っていたが、日本語も読めないんだな。
356 :
名無し三等兵 :2008/09/17(水) 01:02:48 ID:SVeBNxGT
「料理というのは食材からつくるんで、海なし・冷凍設備なしでどのように内陸で食材の 収集が可能かという点を想像する必要があります。 海老のなんとかやフカヒレというのは伝統的中国料理ではなく、北京ダックやザーサイが 古くからあるのでしょう。」 乾物というものの存在を知らないらしい。 日本が江戸時代中国に何を売って儲けていたかも。
「レーダーでは波頭と同じ程度のものは発見不可能です。 ですから潜望鏡をレーダーでみつけることは不可能で、目視によります。」 平成の御世にこの発言。
358 :
名無し三等兵 :2008/09/17(水) 01:05:24 ID:SVeBNxGT
「対潜警戒は太平洋戦争のころからマンツーマンディフェンスです。 つまり主要海峡を通過してからは、1隻ごとに警戒する態勢だと思います。」 コンボイの護衛はどうするんだよ。
>356 中国4000年の歴史ではたかだかここ400年程度は伝統のうちに入らないって事じゃね?w
やっと規制解除・・・ >348.351 技術的なものじゃないが、ガタルガナル戦についてで対壕を掘れなんて言い出して、読んでて俺本に吹きそうになったぞ 塹壕掘れりゃそりゃ地上の相手だけなら楽だろうが、攻略目標は飛行場で制空権無しじゃ掘りようがなかろうよw ジャングルの縁から昼は出れずピストルピートで嫌がらせするのがようやくだった現実はみんな現地の無能のせいなんだろう まあ、何が何でも制空権と制海権、じゃあ本にできないだろうがw
何か別宮氏に対する反論だけでWikiが作れそうな勢いだなあ
きりがなくなるから止めたほうがいいw ガダルネタだと防御陣地の「縦深」と「深さ」を混同してるのがあったな。 洋書の誤読だろうが、どんな地下要塞だよとオモタ
>>362 米軍だと、平気で深さ数百メートルの陣地掘るんだなあw
366 :
名無し三等兵 :2008/09/20(土) 13:28:59 ID:Cq3YODPk
小林よしのりを批判するには、おのれの顔が漫画に似顔となって描かれる バツの悪さを覚悟する必要あり。しかも、ベストセラーだから、数十万部も 世の中に出回る。しかも、増刷増刷で、今後数十年間続く。 それが途中から分かったから、「小林」と書かずに「漫画家」と書いて批判。
いや、単なる職業蔑視じゃね?
「女工哀史の裏歴史とは、当時の飛騨で「糸を引けねば、蓑かぶせるぞ」という 言葉があったことでわかります。」 女工哀史と農村の生活と何か関係があるのか? 都市工場労働者の生活を書いた本だが。 「ああ野麦峠」と混同してないか?
その都市工業労働者はどっから来たと思ってるんだね? ただおら、蓑かぶせるぞってのはモロ口減らしかと思ってたよ
「女工哀史」の本文中に、 「以前は山村から借金のカタに取られてきたような少女が工場で働いていたが、 今はそんなことはない」 と書いてあるのだが……。
>>371 記憶がないが、それは勧誘に来た仲介人の甘言ではあるまいか?
初期の頃は拘束がゆるくて良かったけど、
明治30年頃から現代(大正時代)は、だまされて前借金を負わされて田舎から連れてきてるという
そんな説明だったと思う。
兵庫県の農家の娘がその手でやられる話が出てきたような。
>370 都市労働人口の多くが農村からの流入者だったってこと 逆に、都市住人でも繊維産業に就けなきゃもっとつらい百姓になるしかないってことでもあるが
口減らしの隠喩だと思ってたってこと 蓑かぶせるとか、思いっきりリンチとか簀巻きとか連想させるじゃん
農家より工場のほうが労働が「相対的に」楽とみなされていたのは 当時の女工さんの日記なんかの資料検証でまちがいない。 なにせ内燃機関なんかない時代なんだから、どんな仕事でも肉体的に 今より激しくきついのはあたりまえ。 女工哀史やああ野麦峠なんかは共産主義者の皆さんの受け狙い作品。
>>372 兵庫は関西でもかなり初期から在地資本の蓄積が進んだ地域なので、富農から
貧農への耕作資金の貸し付け>子女の労働市場への流入ってながれがあったの
かもしれない。
もっとも小作農にも近い地理的要因もあって、換金作物の栽培などで小作農か
ら自作農への転換が早くから進み、大正期には小作農はマイナーな存在だった
地域でもあるので、時期による問題かもしれない。
日露戦争時の戦艦の司令塔は、装甲が無くて露天の艦橋よりも危険な場所だったんですね。驚きました。
どこに書いてあるのでしょうか?掲示板の話?
「頼朝の所領は、相模・武蔵の国衙領にすぎませんでした。 征夷大将軍の夷とは奥州藤原氏程度の了見では?地頭職を安堵された関東武士にしても、 荘園の管理人ですから荘園制度が崩れては元の子もありません。」 この一節、どうも違うような気がするんだが、当方の知識不足で突っ込めない。 日本史にくわしい方ヘルプ。
「英艦隊は、寄せ集めのフリゲート機帆船だったようです。 乗組員は300名内外、砲は片側12門以下です。 7隻いたのですが、当時の砲の射程は1000メートル以下の上、砲弾もNHKの 想定しているような榴弾ではなくて、円弾や焼夷弾のようなものでした。 ただこれより10年前のクリミヤ戦争のころ、艦砲について駐退機が実用化 されましたが、NHKの画像では駐退機付のように映していましたが、どうでしょうか? ここはNHKが正しいのかもしれません。」 クリミヤ戦争から10年もたったイギリス海軍が地上砲撃に炸裂弾を使っていない わけがないだろう。 それから、画面上ではイギリス艦の砲尾は映っておらず、駐退機のあるなしは 確認できなかった。ちなみに、ニュートンの法則が存在する以上、無敵艦隊の 時代でも砲は射撃するたびに退却する。 手元の資料ではイギリス海軍が駐退機を採用したのは1864年。
>>381 この件に関しては大筋ではそれほど出鱈目でもない
(たぶん鎌倉幕府が日本国から独立して別の国を建てる気がなかった
というだけの話で、幕府が朝廷と排他的な関係にないといってるだけだから)
強いて言えば:
頼朝の所領は関東御分国(相模・武蔵の国衙領はこれに含まれるが、
それだけではない)と関東御領(基本は平氏方から没収した荘園)が中心
地頭職を安堵された東国の武士は確かに荘園の管理人だが、
荘園制度の維持には無頓着で、荘園内の百姓や荘園の主との
トラブルが頻発した。荘園制度の維持に腐心したのは幕府首脳部
(将軍自身も荘園の主だった)
弾丸重量と射程距離の関係は四分の三乗といわれますが、大気圏外ですと話は まったく異なります。だいたいの所、戦艦『大和』の18インチ砲の弾丸重量 は1・5トンですから、もし弾丸を50キロにすれば、1000キロ弱飛ぶこ とになります。 また凄いこと言いだしたなw
>>382 もうぼけかかってるんだろうね。残念。
射程1000m以下・円弾・焼玉というと、一般に薩摩側について言われてる説明と一致する。
薩英戦争の火砲という点まではあってるんだけどなあ・・・。
386 :
379 :2008/10/04(土) 13:34:41 ID:???
>>380 今月のWhats New!「東郷ターンの真実」っす
387 :
名無し三等兵 :2008/10/04(土) 23:23:33 ID:SOODJ9ao
「日本海海戦における東郷平八郎は、露天艦橋(司令塔の前にある板敷きのデッキ)にたち、 単縦陣となった12隻の先頭にあった三笠のさらにその最先頭にいたのである。 バルチック艦隊司令長官のロジェストウェンスキーも同様に旗艦スワロフの司令塔(艦橋に あって、温室のような狭い場所で装甲はない。 弾丸が命中したとき、ガラスなどの破片が飛ぶため、露天艦橋より危険とするのが一般的) にある肘掛け椅子にすわり、艦隊の指揮をとっていた。」 三笠くらい見に行ってから書いてください (ノД`)・゚・。 同じ県内でしょうに。
388 :
名無し三等兵 :2008/10/04(土) 23:25:27 ID:SOODJ9ao
露天艦橋は司令塔の上の海図室の屋根の上。 司令塔は装甲してあるものしか指さない。のぞき窓にガラスなど張ってない。いすに座って いたら外が見えない。だいいち狭いのでいすなど置くと邪魔。 スプリンター防御としては露天艦橋よりも安全だろう。 高野五十六候補生の話は読んだことがないのだろうか? 下はノヴィコフ・プリボイ「バルチック艦隊の潰滅」より引用。 「司令塔は、人間の頭に似ている。これは1サージェン半(3.2メートル)の広さを持つ円筒形の 楼で、厚さ10インチの※装甲鈑で出来ていて、上の方は、茸の形をした甲鉄の屋根で保護 されている。 壁のところ、丁度立っている人の目の高さのところに細長い隙間が作りつけてあって、ここから 戦況を眺めるようになっている。」 「(ロジェストヴェンスキイ)提督は、双眼鏡をはなさず、敵艦隊を注視していた。庇の下の 間隙から外を見るにはちょっと背が高すぎたので、両足をひろげ、広い背中を曲げねば ならなかった。」 ※コンウェイの図鑑だと8インチ。
389 :
名無し三等兵 :2008/10/04(土) 23:26:36 ID:SOODJ9ao
「つまり日本海海戦の前の砲撃による艦隊海戦は、日清戦争の黄海海戦(坪井航三が 初めて単縦陣を実行)、日露戦争の黄海海戦の二つに限られる。」 蔚山沖が抜けている。 それから、リッサ沖のイタリア艦隊は単縦陣。 「豊島沖海戦は拿捕事件」 その前に海戦をやってるでしょーが。今時方伯謙を知らないなんてモグリだぞ。
390 :
名無し三等兵 :2008/10/04(土) 23:27:21 ID:SOODJ9ao
「2本の煙突のいずれかが破壊されると蒸気が洩れ、著しい燃料効率悪化にみまわれるのも 確実であった。」 煙突が破壊されても蒸気は漏れません。蒸気船の煙突は石炭の燃焼ガスを逃がすだけの 筒です。 「命数から、主砲弾は一砲門当たり120発ほどしか積載しない。」 そういう問題じゃなくて、砲弾は重いんです。何発積むかは計画排水量にかかわる問題。
391 :
名無し三等兵 :2008/10/04(土) 23:28:17 ID:SOODJ9ao
「東水道を進めば、左から水雷艇、駆逐艦が攻撃してくると予想し、左縦列に撃沈されても よい旧式艦や囮艦(主に遅れてカムラン湾に到着したネボガトフの率いる艦隊が想定されて いた)を配置した。」 これは航海序列の話。ベッキーはこのまま戦闘に突入したものとして筆を進めているが、 もちろん戦闘の前に戦闘序列を組みなおすのである。 戦闘序列では1,2,3戦艦戦隊は単縦陣をとるものとしていた、と「三十七八年」に書いて ある。読んだんだろ? で、実際の戦闘開始時には第1戦艦戦隊が少し先行して右縦陣、第2・第3戦艦戦隊が 左縦陣となった変則2列縦陣になっていた。こうなった理由は有名なので省く。
392 :
名無し三等兵 :2008/10/04(土) 23:30:16 ID:SOODJ9ao
「セミョーノフは1時49分にロシア側は火蓋を切ったと書いている。 これにたいし、『三笠戦闘詳報』は2時7分としている。 セミョーノフが日本側文書を読んでそれを参考にしたことは、12時49分でなく1時49分と していることで明らかである。 「スワロフ艦上のクロノメーターは必ずやベトナム時間の12時49分をさしていたはずである。 この二つの事実は、セミョーノフが日本側記録は18分誤りである、と指摘していることを 意味する。 この瞬間、バルチック艦隊は航路23(真北より23度東、すなわち東水道からウラジオ ストックへの方向)をとっていた。 速度は11ノットであるから時速約20キロ、1分間に264メートル、連合艦隊に接近して いたことになる。 「日本側射撃開始の2時10分のとき、距離6400メートルとされているから、1時49分には 1万2000メートル開いていた。 「三笠も大きな被害をうけた。全海戦期間中6インチ以上の砲弾が31発命中したが、オスラビヤ 砲撃開始から2時15分までに19発うけている。 三笠は、21分間にわたり、一方的にうたれたのである。」
393 :
名無し三等兵 :2008/10/04(土) 23:31:24 ID:SOODJ9ao
混乱してるな。東郷ターン開始が2時2分なら、ロシヤ側の初弾発射は両艦隊が反航で 接近中ということになる。従って1時49分における両者の距離は1万6000メートルだ。 6インチ砲が届くか? それはともかく、反航接近中に射撃開始したとはどの本にも書いてないのだから、 21分間撃たれっぱなしということにはなりそうにない。なったとしても、当たりっこない。 ちなみにプリボイはロシヤ側の射撃開始は1時48〜49分ごろのスヴォーロフ副砲の試射、 目標は回頭中の三笠、三笠の反撃はその2分後と書いている。 「そしてもしロシア海軍が、英独の第一次大戦のとき使用した被帽付き徹甲弾をもっていたら、 三笠は撃沈されていただろう。」 そうかもしれないけど、当てたのは三笠のほうが早いんだぜ。 僕らのヒーロー黛くんに言わせれば、対艦射撃で無炸薬弾を撃っていれば第一合戦で ロシヤ艦隊全滅ということですがね。
世界の艦船増刊の戦艦史シリーズにもろくに目を通していないんだろうな。
ベッキーは既存の軍事関係書籍を白眼視している。 ジェーンさえもそうだ。 しかしながら重箱の隅つついて間違いを指摘するとかじゃなく、ハナから読まない。 詳しくて白眼視してるわけでなく軍事的基礎事実さえ信用しない、ミリアレルギー。 自分の論旨と合わない軍事事実は陰謀にしたり政治を知らない子供の戯言と言い切ってしまう。 たぶんミリ関係で若い頃に相当恥をかいたかなんかトラウマがあるんだろう。
まあ恥に関しては現在進行形で掻いてる途中だとは思うがw ちょっと前の軟体金属氏の叛乱だって、要はお爺ちゃんが化学エネルギーと運動エネルギーの区別さえ付いてなかったというオチでしょ。 軍事事実以前に物理法則に逆らっている訳で、これぞ別宮不思議時空の真骨頂じゃないかと。 そういや今度の「弾丸重量50キロなら射程1000キロはいけるゼ」ってのもまた超物理法則な話だな。 というかパリ砲(洩れは皇帝砲という呼称の方が好きだがw)の事を知らんのか? お爺ちゃん本当にWW1の専門家ですか?
うす味列島とか見てると、客の質も落ちてる気がする
「これで焦眉の下がる思いをしたでいいのでしょうか?」 「焦眉の下がる」……。 目が煙そうだ。 ちなみにGoogleでも該当例なしの珍種の誤用である。
クワーク、には誰も突っ込まないんだな
「溜飲が下がる」と「愁眉を開く」と「焦眉の急」が一緒になった便利な特殊用語ですね。 ヘキサゴンに出られそうだ。
>>401 ベッキー用語につっこんでもしょうがない
誤字脱字も普段から多いし
しかし流石に理論物理学はわかんね、と白旗あげたなw
>民主党がいっていることに近いのが難ですが・・・。 あはははは ここまで一致していれば民主党支持に鞍替えしてもいいのに
406 :
名無し三等兵 :2008/10/18(土) 23:20:06 ID:OqjvY4gD
「艦載機のうち戦闘機では空母を撃沈できませんから、雷撃機(九七式)か急降下 爆撃機(九九式、彗星)が必要です。 ソードフィッシュは両方を兼ねています。 急降下爆撃は太平洋戦争ではもっとも有効でしたが、第二次大戦以降は手法と しては全廃です。 いくら人権無視のイギリス人も超高空からの急降下爆撃(スツーカは低空から)は よくできなかったんでしょう。 アメリカ人もドーントレスなどいい加減な飛行機を駆って、よくぞ赤城・加賀を急降下 爆撃で撃沈してくれましたよね。 これが明治以来初の日本海軍の触雷以外の方法で大艦が撃沈された記録です。」 ソードフィッシュが急降下爆撃! 羽根がもげるぞ。 それと、「人権無視」なのは、命中率の高い低空からの急降下爆撃で、VT信管の 実用化で自殺攻撃と同義になった。 それにしても、ベッキーが時々言及する「高高度からの急降下爆撃」って何を 指してるんだろう? それから、ドーントレスは相当優秀な爆撃機であるというのは衆目の一致するところ。 引き込み脚の急降下爆撃機の最初の成功例だろう。シュトゥーカの方がよっぽど いい加減な飛行機だ。 細かいことを言うと、赤城も加賀も味方の魚雷による処分であって、急降下爆撃で 撃沈されたわけではないとも言える。 急降下爆撃による大艦の撃沈ならば、ハーミーズの方がよりよい例だろう。 なぜかベッキーはインド洋作戦を「なかったこと」にしたがるのだが。 それとも、蒼龍飛龍を「大艦」扱いしていないのでハーミーズも大艦の中には入らないのか。
>>406 加賀は雷撃処分されてないよ。鎮火の見込みが無くなって総員退去した後に爆沈した。
艦橋に直撃弾を受けて、艦の首脳部で生き残ったのが飛行長だけという状況だったから
有効な消火活動もなかなかできなかったようだね。
>「高高度からの急降下爆撃」って何を指してるんだろう?
B-29が急降下爆撃している光景を想像してしまった。
408 :
名無し三等兵 :2008/10/18(土) 23:51:33 ID:OqjvY4gD
指摘thx.
>>406 「日本海軍の大艦」が撃沈された初めての記録と言ってるんだから
日本の空母艦載機がイギリス海軍の空母を沈めたのは別の話だね
410 :
名無し三等兵 :2008/10/19(日) 00:11:46 ID:ZySxX2K/
>406 なぜかベッキーはインド洋作戦を「なかったこと」にしたがるのだが。 インド洋作戦のことをよく知らないんだよ。ただ単に。 前にもインパール作戦の対案として 「ベンガル湾横断でインド侵攻」を主張していたし。 英国東洋艦隊なんてアウトオブ眼中なんですよw それより確かにソードフィッシュの高評価には腰を抜かしたが、 (なんでキャンバス張りの複葉機がそれより新式の全金属の97艦攻でも 「出来ない」急降下爆撃が出来るんだよ、ちゃんと説明してくれ 日本でも結局難儀して流星とか銀河で実用化したんだろ? やっぱりありとあらゆる「理屈」が判っていないんですね。 驚ろいたのはこれ↓ 「 太平洋戦争では、1944年後半以降を別にして、空母を除く日本の水上艦艇はほとんど被害(戦艦・巡洋艦各2、3隻)を受けていません。」 このひとは太平洋戦争を語るのは無理なんじゃないでしょうか? 数の事実誤認とかではなくって、駆逐艦の損害は「無視」ですか。 いや、駆逐艦の存在、意義をまったく認めていないのですね。。。
マリアナの艦隊編成のひどさとか思い出してほしい
>>410 水上艦艇=軍艦とでも思っているのかねぇ・・・
駆逐艦以下のことはそれこそ水澄しだとしか思ってないんでしょうな。 ついでにいえば輸送船の事も。 じゃなきゃソロモンでの一連の戦闘を「日本海軍の華」なんて言えっこない。 何時ぞやの「海軍小艦艇に協力させてチッタゴン上陸(ry」だって当時の駆逐艦や海防艦その他各種護衛艦及び輸送船が どのような壮絶な戦いをしていたか少しでも知っていれば決して出てこないであろう妄言だ。 海戦といえば戦艦・空母の殴り合いしかないと思っているお爺ちゃんはまさしく中学生レベルと言っても過言ではあるまい。
>>406 一次大戦の専門家を称する割に「高千穂」を忘れているな。
S90の雷撃で撃沈されてるんだが。
きっと戦前の軍事冒険小説に出てくる仮想艦くらいに思ってるだろうな。
「高千穂」可哀想だよ「高千穂」。
>>414 大艦じゃないのでは。
太平洋戦争でも瑞穂や祥鳳が先に沈んでる。
某スレ、 「アメリカ機はクソだ、神国日本が入れることなど有り得ぬ!それはイカレ米国人の悪質なデマだ!」 とお爺ちゃん絶好調ですよw 余りの醜態にコンペイトウからまでやんわりと修正が入る始末。 そのコンペイトウにしたって一式陸以降はもう少し工夫したらマシな四発になったとか意味不明なことをいってる時点で大概アレだが。 お爺ちゃんにしろコンペイトウにしろ、陸攻=爆撃機じゃないことを理解していないんだろうな。 「中攻が欲しい」と言っている相手に大攻渡してどうする? 他にも細かいところで駄目記述は一杯あるが面倒臭いので省略。
皆さんはアメリカとの開戦に至るまでの経緯やパリ 不戦条約違反などの別宮氏の持論は100%支持してるんですか? 自分は最近、別宮氏を知りました。
何事も100%というのはなかなかありえんよ
>>417 部分的な認識は一致してるけど、基本的には支持してないよ
真珠湾奇襲の着眼が日本の太平洋戦争開戦を規定した、みたいな説は妄言だと思う
海戦劈頭に敵策源地への奇襲攻撃を行うのは、日本海軍の基本パターンだし、真珠
湾に対しても、明治末から海戦時に奇襲する構想はあるのです
ただ、攻撃手段が水雷艇や潜水艦から空母艦載機にかわったことで実現可能となっ
ただけとも言えますから
>>410 ソードフィッシュは降下加速がとても悪い&
機体がむやみに頑丈なお陰で、急降下爆撃しても
特に問題無いよ。
ソードフィッシュ乗りが書いている「雷撃」とか
テストパイロットが書いた「Wings of the Navy」を読むと、
ソードフィッシュで急降下爆撃を実施したという話が
きっちり書いてある。
>>407 ところが乗員の手記だと、「駆逐艦によって処分」というのが
出て来たりするのですよ<加賀と蒼龍
Shatter’s Swordでも乗員の手記を元にして、この両艦が
雷撃処分されたことになっています。
422 :
名無し三等兵 :2008/10/21(火) 17:52:46 ID:N9E/crxv
>>420 でもB宮の言う「ソードフィッシュは両方を兼ねています」は
正直どうかと思うぞw
>>407 > B-29が急降下爆撃している光景を想像してしまった。
ウーデットをアメリカ陸軍参謀総長にしたらそういう命令出しそうだな。
みんなしてソードフィッシュをいじめて!! 劇場版カウボーイビバップでも活躍してるんだぞ!!
>ソードフィッシュ 開戦6日目に輸送船1隻、雷撃撃沈してるな。 1945年までに駆逐艦「松風」と輸送船4隻撃沈、1隻撃破。
>▼ 【異論】 >もし,別宮氏が史実として書いたことに疑義があれば,直接尋ねてみればいいのでは? >掲示板も用意されていることだし. >いくら2ちゃんで突ついていたって,しょせん2ちゃん. >不毛だと思いますよ. >絶対匿名 by mailform,2008年10月9日 0:29:17 いよいよ掲示板でのグダグダがあそこに載せられちゃうのかあ・・・・
もうやめて! ベッキーのライフはとっくにゼロよ!
別宮氏を庇っているのだとしたら見事な逆効果。 無能な働き者の典型だなw>絶対匿名氏 大体勘違いも甚だしい。 漏れ達は別に別宮御爺ちゃんをやり込めようとか改心させようなんて思ってはいない。 単純にエンターティメントとして面白いから|д゚)カンサツしているだけなのね。 特に啓示板。 妄言、誤読に誤訳、勇者討ち入りにお爺ちゃん&信者火病、そして謀反。 こんな宝石箱のような煌くエンターティメント(しかも無料だw)を誰が潰そうなんて致しますか。
ルサンチマンの塊のような黒田信徒が最高! みんなは誰が好き?
やっぱり太鼓もちの 困ぺい糖かな
勇者、キタァ! ワクワクw
しかし、出生率を上げるのに女の社会的地位を下げろとは恐れ入った 韓国人レベルの発想だ
#土井津武夫 うわぉ。これはまたビッグネームが出てきましたな。本物かどうかは今の所不明だが。 何にしろ翁と愉快な仲間達の対応にワクテカだな。 本物だろうが偽者だろうが、当該問題で別宮一派が今度の勇者に勝てるとも思えん。 取り敢えず洩れはドン無視決め込んでさっさと掲示板リセットするに500穴開きウォン硬貨w
あー、改めて当該スレ見ると、啓示板から真実日記へのリンクが張られた訳ね。 で、足跡辿って土井津氏が降臨したと。これは本物の可能性が高くなってきたな。 きっと今頃は翁や困ぺい糖あたりは無能なクソ信者めとMUTI氏を口汚く罵っているだろうな(笑
436 :
名無し三等兵 :2008/10/29(水) 00:19:57 ID:dp2ONKA8
これどう収めるんだろう 別宮は自分の間違い絶対認めないからなぁ さっそく無能な信者がかみついてきてるし
>436 スルーする、に500ヲン! #無能な信者 自分が「ナニオ逝っているのか」わからないで 一応、もっともらしい論拠を揚げてデタラメ並べるのは とりあえず噛み付いているのと同じだよ。 まあB神の有難い御神託を否定する不逞な者に対する 脳髄反射としてはあんなもんでしょうけれど。 「例として・・・」以下は確かに日本語で書かれているが、 何をわめいているのかはさっぱり判らん。つまり日本語として認めん。 陸式提督氏も「お前の述べていることはオカシイ」と 一言言わずにはガマンできなかったんだろうけれど 数学的にはおかしな人の述べている普通のことはオカシイから おかしな人の引用する一般戦例の帰結する結論はやっぱりオカシイって 無視すればよかったんだけど一言言わずにはおられなかったんでしょう。 わかります、がこれで無能な信者Aの火病が始まってスレは荒れ果て B宮は無視を決め込むのではないでしょうか? そもそもミッドウェーでは航空戦力の喪失にかかわらず、 陸戦に持ち込めるならば勝てる、と主張しなければ 彼のロジックは成り立たないと思うけれど。 つか、頭の中がこんがらがってきたぞ?
ねぇねぇ陸式提督さん。 バカにマジレス止めてくんない? まあ、ここに書いても意味内科w
439 :
名無し三等兵 :2008/10/29(水) 03:01:45 ID:H4ry8vrl
ベッキーさんは資料を読まないからな。 んだもんだから、今までは「読めない」ということを気がつかなかった。 べっきーさんは数字を無視するから、(そんでデタラメと決まって主張する) 数字の意味を理解できないことに気がつかなかった。 そしてまたぞろ官僚批判。 役人は分析をしないと例の如く断言するけれど、 これってどういう証拠があるんだか。 どうせオレ根拠しかないんだろうけれど。 これら一切を今回「最強勇者」が白日の下にさらしたのだ。 しかし、これからも続くんだろうなw
資料を疑って掛かる→研究者 資料を端から信じない→B神
×資料を端から信じない→B神 ○都合のいい資料しか信じない→B神
呆れて来なくなるかと思ったがBUNまた来たな。 困ぺい糖太鼓もちの本領発揮中。
>>44 >小銃が【99式短小銃:】でした 略
>実弾射撃では反動が強くて中々 あたりません。中学校の38式では200m
>で9点10点に当っていましたが
小柄な人が多かった当時の日本人では、反動が強いと当たらないって
当然の話では?
ごめん 最近ここに入って上の方だけ読んでレスした
>>445 君がアメリカに行って
両方撃ち比べてみればすぐわかるぞ
俺は体格と体重結構有るから
弾丸違ったら結構違うんじゃない? ただ昔の日本の物だからなあ
>>439 役人については「普段悪口ばっかり言ってるけど日本の官僚は優秀」だと過去に発言してる
ベッキーはツンデレなんだよ!
お爺ちゃんファビョる直前w 言葉使いが怪しくなってくるのですぐ分る。 そろそろ「貴方とはこれ以上議論しません」とくるヨカーン。
451 :
名無し三等兵 :2008/10/29(水) 21:27:32 ID:qMLjPak6
「あなたとは違って私は客観的にみれるんです。」っていったりしてw
452 :
名無し三等兵 :2008/10/29(水) 22:02:44 ID:XWnkVG3h
>437 ミッドウェーを境にして航空戦力の優劣を言ってんでしょ あれぐらいオレでも読めるぞ お前が一番無能じゃねえか
453 :
名無し三等兵 :2008/10/30(木) 01:02:29 ID:xUo40XL3
>土井津さま >ちょっと問題から逃げていませんか >ただ歴史学の初歩をやった人間からすれば 歴史学の初歩しかやっていない人間は無敵ですね。
>452 信者乙 >ミッドウェーを境にして 日本語だから読み取れる、ていっても 庵氏は >そもそも第二次大戦において、(略)あくまで陸戦の勝敗に限っていえば、 >航空戦力について密接と言えるほど関係があるでしょうか? >例えば、ミッドウェー海戦は(略 と書いてるから >ミッドウェーを境にして航空戦力の優劣を言ってんでしょ これって変だよな。まあB脳だから仕方ないのか。
空前の「土井津、陸式」の交互射撃にどれだけ絶えられるのか? 超B宮砲の発砲の時は近い!?
456 :
名無し三等兵 :2008/10/30(木) 01:26:23 ID:+Hs63DHZ
信者じゃねえけど。 ドイツ氏と信者さんは陸戦での航空戦力がどうとか 言ってるんだから話は通じてんじゃね。 それが独ソってどうとかってことだろ。 今もドイツ氏が言ってるな。 陸式氏は最適化とかサイパンとか持ち出して 見当違いってふっかけてんじゃね? 陸式氏がオレにはわけわかんねーけど。 これどっちが正しいんだ。 スターリングラードぐらいしか知らんけど あれは飛行機がないからドイツが負けたってことか?
べっきー ・反証の姿勢があまりにも甘い ・ソ連軍関係資料がすべて虚偽である えーと、この人は何を信じて判断しているのでしょうか?
>456 お前さんが信者かどうかは分らんが、馬鹿だという事は良く分かった。
ここも駄目だな
何が? 少なくとも信者の来るところじゃないよ?
>>460 どっちもだよ
別宮も毒電波だが
ドイツだのリクシキだのもアホ電波だろ
エイリアンとプレデターの戦いだ
馬鹿の来るところでもないよ
信者必死だなw
ベッキー涙目でキレたw BUN氏の言ってることがドグマ的だっていうなら、ベッキーの官僚批判もドグマ 的だろうw
低空を低速で飛ぶ航空機などレーダー連動の高射砲・高射機関砲を持ち出されたら 撃ち落とされるに決まってる。 スツーカにせよシュトルモビクにせよそういうのがなかった戦場だったから働けたわけで 米軍が対空体制を整えた太平洋では日本は特攻という選択肢しか取れなかった。 それを打破するのはGPS爆弾などの軍事革命を待つ必要があった。 ところで兵頭の本によればスツーカは鉄道を寸断して動員を遅らせたことが最大の働きだった みたいなことを書いていたわけだが。
B宮の土井津氏への「反証の姿勢があまりにも甘い」って 反証が甘い、ではなく「姿勢があまりにも甘い」で 「姿勢」が問われてる?ってこと???
おっリングコーナーからタオルが投げ込まれた。 どうする、B宮。立て、立つんだBッキー。 もっとも、支離滅裂でろれつが回っていないのか!? >私も靖国神社の賛助会員です。 ↑これは今闘わされている「議論」に何の意味があるのだろうか? それともなんかの免罪符になるのか?
>スツーカにせよシュトルモビクにせよそういうのがなかった戦場だったから働けたわけで >米軍が対空体制を整えた太平洋では日本は特攻という選択肢しか取れなかった。 それは対艦船の話だろ 陸戦の話と混ぜんなよ 飛行機で自軍の動きが敵に丸わかりだと必敗だというのが主題だろう 正直別宮や兵頭は兵器を語るには思い込みが激しすぎるので向いてない
×正直別宮や兵頭は兵器を語るには思い込みが激しすぎるので向いてない ○正直別宮や兵頭は物事を語るには思い込みが激しすぎるので向いてない
お爺ちゃん切羽詰って相手を口汚く罵り始めたか。 いつものことだが信者さん達はこの醜態に何も思わんのかねえ。 知識以前に人間としてダメすぎるだろ。
471 :
名無し三等兵 :2008/10/30(木) 20:26:04 ID:+Hs63DHZ
>458 お前が馬鹿じゃないところを説明してくれ
>>22 三八式制定時とは歩兵戦闘の様相がまるで変わってしまっています。
狙撃手(マークスマン)を除いては長距離射撃しませんし、むしろ浸透戦術
のために高い運動性が求められるようになったために軽量化と短縮が求められ
精度は近距離で使える程度でいいとされるようになりました。
>▼ 【異論】 >もし,別宮氏が史実として書いたことに疑義があれば,直接尋ねてみればいいのでは? >掲示板も用意されていることだし. >いくら2ちゃんで突ついていたって,しょせん2ちゃん. >不毛だと思いますよ. 直接尋ねても不毛なだけでした
>いつものことだが信者さん達はこの醜態に何も思わんのかねえ。 信者も同レベルの馬鹿だから まともなのは去っていくし 最近も付いていけなくなった常連いたしね
「兵頭」ってなんだよw 異常人格者が書き込んでるな。 今回はB氏の方から先制攻撃したわけだから ちゃんと相手した方がいいよなあ そんなムキになる話でもないだろうに。
気になるのはMUTI氏のその後だな。 このグダグダを招いた元凶として粛清されていないかと要らぬ心配をしたくなる。 B宮神と愉快な仲間達だったら普通に「ポアしてよかったね」とか言いそうだしな。 事実スレ立主なのに以降一度も書き込んでない。 心配です。お手紙下さいw>MUTI氏
いやもう。このやり取りはテンプレ化すべきだな。 資料は観ません、読みません、信じません。 現象を抽象化して理解なんて出来ません。 図象化(態的特徴)された現象のみを印象評価するのみで 例えそれが各種史資料と矛盾しようとも、 また各国の軍事ドクトリンその他と相反しようとも そもそも軍事ドクトリンも軍人の側の理論でウソだらけだから 唯一神が掲示した理論しか認めません、で終了。
異常なまでの天皇崇拝と共産主義蔑視 思想的偏向が史実に対する認識の妨げとなっている点では 別宮氏が嫌うマルクス主義の歴史家達と何ら変わるまい
おれは今ベッキーの反論をほんのちょっぴりだが体験した い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが…… ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 『訂正大歓迎って言うから誤りを指摘したら i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにか共産主義者にされていた』 |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった… ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった… // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ デ・ロイテルが巡洋戦艦だとか / // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ } _/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ
480 :
名無し三等兵 :2008/10/31(金) 23:19:43 ID:xJy2lNSU
BUNもこなくなったし別宮一味にとっては今回も大勝利!!かな
2人でごちゃごちゃ言ってないで 土井津氏は航空機あり、 別宮氏は無しで実際に戦争してみればわかるんじゃないのw
仕事の都合で一週間啓示版を開かなかったらこんなおもしろいことになっていたとは。 しかし今回、ベッキー切れるの早過ぎだな。
反日サヨクのボス 中国の核実験によるウイグルでの悲惨な死
楼蘭近くであったメガトン級の3回の核爆発で、急性死亡19万人以上を含む死傷者100万人以上となった核実験災害。
多数の中国軍兵士にも犠牲があったはず。初めての科学報告です。
http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/NEDonSilkRoadJap1.html カザフスタン国境調査とRAPSによる計算が根拠
(上記URLより一部抜粋)
広島を原点として、核爆発災害を中心に世界の核災害を調査しています。
米ソの核実験による災害の科学を理解した上で、世界で最も不透明な中国の核実験災害の真相に迫りました。
核兵器開発の最中に、100万人以上のウイグル人が死傷する酷い核実験が当事の中国政府により行われたことがわかり、私自身驚いています。
米ソでも危険な核実験がありましたが、これほど危険な核実験災害はありません。
現地には後障害と核ハザードが持続していますので、現中国政府の責任で、医療および放射線衛生学的情報の開示が求められます。
特にシルクロードは観光地化しているので、後者の情報開示と第三機関の検証も求められます。
信者が変なの呼び込んだか。 だけど唯一神B宮にはそんなのへっちゃらさ。 なにせ彼は以前、啓示版で「東京の都市機能程度」を破壊するには 「水爆300発が必要」と原水爆恐るるに足らずど放言している! だから、↑も中共も出鱈目だけど 「そもそも原爆・放射線はたいした事は無い」との主張だから。
も、ダメ。可哀想過ぎて見てらんない。 何を書いても即座にダメだしされるベッキーさん。 更にはやめときゃいいのに余計なこと書いては傷口を広げるKY信者。 これは啓示板に未曾有の法難が訪れましたな!
>これは啓示板に未曾有の法難が訪れましたな! いやいや本人達は、自分達が常に正しいというスタンスだから 今後も平常運転で行くんじゃまいか?
488 :
名無し三等兵 :2008/11/01(土) 15:36:41 ID:xckvvyfk
真・勇者と死線を超えてガチバトルと思いきや ちゃんと次の啓示が! 別宮兵学の朝鮮戦争必勝策です。 北京を電撃的に落とせば中国人は降伏することになっとる! >朝鮮戦争でどう勝てばいいのかに答えれば、マッカーサーの原爆数十発より、 >北京へのヒトラーのやったような電撃戦でしょう。 >首都さえ占領すれば中国人は必ず手を上げる B宮さん、今日も通常運転ですw
先生!蒋介石は南京を落とされても降伏しませんでした!! お忘れになりましたか????
『別宮兵学』 →ウリならこうする、ウリナラ兵学 他にもウリナラ史学とかウリナラ軍事論とかがある。 論拠は思い込みに重きを置いて、次いでインスピレーションと 他人の説得や資料、特に数字をまるで信じないことによって昇華される。 もともとは別宮史学、別宮史観から発生した。 代表的なウリなら兵学 ・ノモンハン事変はチタ突貫で日本軍勝利。 ・インパール作戦は海上機動でインド本土進攻で日本軍勝利 ・朝鮮戦争は北京電撃戦で勝利。 (注、中共政権は朝鮮戦争に義勇兵の参加に留め参戦していません) etc... 歴史的な大発見の宝庫。 B宮大明神の啓示版で君も御神託が舞い降りる瞬間に立ち会おう! ますます進歩・進化する啓示版。御期待ください。 今後ともご目が離せません!!!
>>489 神は既に仰せです。
>蒋介石が南京陥落寸前にトラウトマン工作を受諾して交渉に乗り出したという点が重要です。
>この事実を中国政府(共産・国民)のみならず、日本のバカ右翼や左翼が一生懸命核隠したがりますよね
私は一生懸命隠したがっている勢力の存在や活動を知りませんw
もしかして自分の不勉強を棚に上げて 今まで気がつかなかったのは、気がつかせまいとする勢力の陰謀であると。 さすが神の領域に達した人には史ね史ね団でも「見える」のかな?
>488 >>北京を電撃的に落とせば中国人は降伏することになっとる! 朝鮮戦争の軍事的解決のための手段としての北京攻略作戦の実施って 今戦っている戦争の勝利のためにもう一つ別の戦争をやりましょうってことだよな。 しかも同じスレの中に >>軍事というのは原則として政治に従属するしかないのです。 ってかいてるけれど、どういうこと? クラウゼヴィッツに詳しい人、解説頼む。 「ノモンハン&チタ突貫」噺でもそうだけれど、 軍事行動を局地に限定して紛争として処理した解決ではなくて ソ連領深くチタ突貫なんてすると、収拾つかなくなるとおもう。 このタイミングで日ソ開戦していいのかな?
>>491 さすが先生、見抜かれたかw
でもそれって先生、中国なめ過ぎじゃないの?
>軍事というのは原則として政治に従属するしかないのです
軍事的に見てベストの行動でも政治家がダメと言ったらやってはならず
軍事的に非合理な戦略でも政治家がヤレと言ったらやらねばならぬ
・・・ということじゃないのか???
495 :
名無し三等兵 :2008/11/01(土) 16:38:18 ID:+1QFhuNf
いつのまにか リクシキは負け犬の遠吠えしてるし ドイツは一般論に変わってるじゃねえか。 持ち上げてた奴、助けてやれよw
信者乙。お忙しそうで大変ですな。
なんでリクシキとドイツは第二次大戦の話しかしないの? 戦争はそれしかなかったと思ってるの? それと共産主義を批判されるのをなんで嫌がるの?
BUNは別宮と信者たちのあまりのキチガイっぷりにもう話し合わせる気ないんだろうな 今やってるのなんかアンスクの出張所みたいだし
なんで別宮はナチ発表は信じるのに共産主義発表は信じないの?
>497 涙目でこんな所に突撃してくるなよ。 俺達は君達にはいつも教祖様と同じお花畑でウフフアハハしてて貰いたいだけなんだ。
>>493 つかチタ突貫なんて無理だよ。日中戦争やってるのに日ソ戦争なんて・・・それやるインフラも整っていないのに
(具体的には鉄道線路)
しかし最近、信者の方々も「アホ」とか「電波」とか「マヌケ」とか言葉遣いが荒れてますなあ。
教祖の心が荒んでいる分、伝染してるんですかね?
アングロサクソンの”自由”なんてのも別宮氏並みじゃないかと思う今日この頃・・・
あなたは 「ニダヤ陰謀論」 を知っていますか? /\ / \ / <`∀´> \ >チョパーリを / \ 騙すニダ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___________ //TTTTTTTTTTTTTTTTTT\ /:::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\ /:::::::::/TTTT 反ユダヤ ・ 属国日本 TTTT\ /:::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT\ /:::::::::::::::::/TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT \ /____/__朝_鮮_民_族_第_一_主_義__ \ 「ニダヤ陰謀論」 とは朝鮮人やサヨク工作員が日本人を騙すために使う 根拠もソースも無い反ユダヤ煽動です。 悪いのはすべてユダヤのせい。中国や朝鮮の反日感情もすべてユダヤのせい。 中国は日本の敵じゃない。日本はアジアと連携してユダヤと戦うべきだ。 中国の過激な反日は日中対立を狙うロスチャイルドの陰謀なんだ。 華僑は英国ユダヤの奴隷なんだ。すべては東インド会社の陰謀なんだ。 小泉と安倍はロスチャイルドの手先で日本の富を彼らに献上しようとしている。 在日コリアンが反日なのは黒幕のユダヤに命令されて手先になってるから。 GHQが在日朝鮮人をマスコミに入れた。GHQが朝鮮系サラ金を育てた。 朝日新聞やNYTなど反日新聞はロスチャイルド財閥の手先なんだ・・ などと、特亜への日本人の敵意をすべてユダヤに向かわせる姑息な戦術。 親特亜マルキストのリチャード・コシミズなどは、その典型です。
まあなんと言っても今回の勇者の功績で最大なのは 別宮神の偉大さを他板にも大いに知らしめた事だな。 以下、某板から喜びの声が続々とw 964 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/30(木) 16:35:01 ID:??? だから「啓示」板なわけで 教祖と信徒の巣に単身向かって説教するなんてBUNも物好きだ 965 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/30(木) 16:40:50 ID:??? なるほどw>「啓示」板 上手いこと仰る たしかにあそこまでフルボッコになったりしないはずだもんね、まともなら というか何でわざわざ出かけたのやら 966 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/30(木) 17:00:09 ID:??? 馬鹿に自分のトコのアドレス張られたからだろう 967 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/30(木) 17:13:33 ID:??? まるでRNRにボコられてるじゃまを見るようだ ううむ 968 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/30(木) 17:30:10 ID:??? 別宮氏って太平洋戦争で沈められたオランダの軽巡は実は戦艦だったとかいう 電波というにも痛々しい記事を自サイトに載せちゃうあの人ですか 969 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2008/10/30(木) 17:35:15 ID:2704K234 日本本土決戦で必勝とかノモンハン逆包囲で日本軍大勝利とかの痛い人でもある 971 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2008/10/30(木) 17:52:06 ID:lyRsvNeR 別宮って何者なんよ? あそこまで平然と無茶苦茶主張するとは。 973 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/30(木) 19:42:39 ID:??? 別宮って、都合が悪くなるとなぜか掲示板がログごと吹き飛ぶ人だろ? 975 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/30(木) 20:16:58 ID:??? インパール作戦の替わりにチッタゴンやカルカッタに上陸作戦かけてインド開放! とか オマハ級も巡戦認定(まあこれは釣り師にやられた結果だが) など、スケールの大きい電波を発信する人ではある。 カルトの教祖としての素養はあるっぽい。
976 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/30(木) 20:25:54 ID:???
そこの掲示板見て
世の中には凄い連中がまだまだいるんだな、と思わされた。
今日は勉強になったw
977 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/30(木) 21:03:42 ID:???
下には下がいるんだよ(笑
978 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/30(木) 21:05:58 ID:???
火葬戦記の世界もまだまだ安泰だな
989 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/31(金) 03:18:20 ID:???
別宮氏、例のスレッドの315と316のレス(兵頭氏)を強制消去。
頑張ってますね。
991 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/31(金) 09:37:48 ID:???
>>989 ホントだ。 自分に都合の悪いレスは即削除かよ? ワロタw
あそこはじめて見たけど、本人も痛い人だけど信者もかなり痛い人多いね。
自分達の発言の矛盾点とか気がつかないのかな?
992 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/31(金) 09:55:17 ID:???
気がつくぐらいなら、いつまでも張り付いてないだろ。あの啓示板に。
マジレスすると、信者の人達は自分の頭ではナニも考えてないと思う。教祖の
主張を覚えて、都合良く解釈することに頭使ってるから。
993 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/31(金) 10:24:25 ID:???
レスを強制削除した名残で
315と316のツリーが凄い状態になってる件w
994 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/10/31(金) 10:42:22 ID:???
本当だ。クローン別宮がいっぱいw
類は友を呼ぶかw しかし旧日本陸軍の軍人派閥が別宮グループみたいだったんだろうなぁ・・・ と思ったら、あんな無茶な戦争した理由がわかるなw
>505 旧軍人に失礼だろw 常連が「人のパラダイスを犯すな(意訳w」という書き込みを連発しているけれど ナニこの上から目線。
507 :
名無し三等兵 :2008/11/02(日) 11:12:21 ID:ztl2WGwI
やや、啓示版に気が取られているうちに、次の御神託が下ったぞよ。 質問集とWHAT'S NEW?をみよ。 >「上海空爆」 ハイハイ。 マレー沖海戦の水平爆撃は都合が悪いから無視ですか。 ワカリマスw
「ここの常連さんは管理人さん含めて優しい人が多いと思っています。そして、結構頭の良い人が多いです。 私も随分と半可通で恥を晒します。でも、それが良いと思っています。未熟なところを教えていただけるのはあり難いし、 また、うれしいことです。完成された議論など美しくない。 でも、土井津さんは今回、元のおうちにお戻りになったらと言われていますよね。 普通はこういう言い方はここの人はしないんですよ。何か皆さん感じてらしゃるんでは?この部分を少し考えてください。」 凄いな。突っ込みどころ満載でw 爆笑したwwwww
>>507 ソロモンでB-17も水平爆撃で航行中の船舶に結構当ててるが、まぁベッキー的
にはどうでもいいとこなんだろうね。
5機のうち4機が租界に爆弾を「誤って」落としたことは起き得ない。
250メートルの高度で前方進行方向がみえる段階で「誤って」落とすことが
あるだろうか?そのうえ、4機までもが同時に「誤って」落とすことなどなど
考えられないのである
水平爆撃なんだから、普通、響導機がミスしたら編隊全部が投弾をミスると思
うのだが(笑)
あと投弾のタイミングを誤ったのも、低空爆撃のゆえの角速度の変化量の大き
さによるものと考えるのが常識的な発想だろう。
例によって技術をわかってないな、ベッキーw
>米機動部隊への奇襲の可能性ですが、空母による攻撃は後半戦では有効ですが、 >とりあえずは駆逐艦か水雷艇による酸素魚雷ブチカマシが唯一の奇襲手段じゃないでしょうか? >三川艦隊はいうまでもなく、高速艦で突っ込まれたら、そう退避できるものではないでしょう。 >できればレーダー除けで島影に隠れたいところですよね。でも主力艦を筆頭に単縦陣の発想では駄目でしょうけれども・・・。 今朝の御神託出ました! ここ暫くは御神託が多くて嬉しいですねw
やはり軟体金属は天才的な策士だった 常連になって他の古狸とも仲良くなったところで 匿名特攻をかける それでも何も変わらなかったし最後は完全スルーだった
とうとう困ぺい糖、ベル兄の二大神官が怨敵調伏の真言を唱え始めますた。 総力戦ですな。ガンガレ。超ガンガレw
これから偵察に言ってくる。 土井津武夫ってのがBUNなの?
これも凄いぞ。 >栗林中将が、海軍は軍港警備の積もりで島嶼防衛をやる積もりかと怒ってますよね。←A >飛行場防衛のための高射砲や停泊した艦船への補給にと魚雷庫などつくっていたようで、←B >攻撃24時間以内に粉みじんになりました←C え〜と、Aが栗林将軍の発言。 Bが別宮の解釈なんだけれど、アレ?栗林将軍の軍港発言に引きづられてか 港の無い硫黄島で「艦船補給用の魚雷庫」は意味不明、航空用だとおもうけれど 頭の中では「港湾設備」か「港湾設備に頼らないで艦船に補給できる魚雷」かが 創造されたんだろう。流石は神の脳。 Cは早期発砲した海軍砲台や水際トーチかの話とごっちゃだぞ。 粉みじんになったのは地上構築物だからで 飛行場周りの高射砲等は上陸侵攻後まで生き残っているけど。
無能な働き者が余計なことをしてるw ほっとけば書き込みがなくなるか強制リセットで 今日もベッキー大勝利! 戦鳥厨涙目! ウェーハッハッハ!! で済むものを……
>>515 リセットってレスが溜まったから過去ログ行きにしてるだけじゃないの?
金平糖ってもう少しマシな奴かと思ってたがバリバリの信徒だったんだな なんか幻滅した
>>518 小田原〜平塚の沖合は急に深くなってるけど
鎌倉のあたりは浅瀬だからいいんじゃないか?
ただ相模湾だと平塚にフェリー来るけどこんなのはどうでもいい話だ
勝手に勝利宣言で強制終了ですかね。 でも「それと共産主義やカルトに騙されやすい人は、戦争や兵器の本ばかりでなく、もっといろいろな本を読んだ方がいいですよね。」は 自らを映す鏡だよな。
結局あそこの住人は、航空戦力=対地攻撃機と言う認識だから、ああいう主張になるの? 航空阻止攻撃って言葉をそもそも知らなかったりするのかな?
そもそも、あの論法でいくと重砲も機関銃陣地も陸戦のファクターになりえないし 戦車も、兵站までもしかり 結局歩兵が全てってことになるよな すごい。必勝の信念で全てが決まるんだね。
>517 この人はガチでしょ。自他共に認める信徒筆頭。 というか論法から文体、性格まで別宮神の劣化コピーといった感じ。 今もまた別のプチ勇者から硫黄島ネタでの妄言を突っ込まれていたが、 ファビョって訳の分からない観念論で逆説教して終わり。 当然突っ込まれた事実に対する具体的な反論など一切なし。 こらあかんわ。
昔は文体も違ってたのにな。いつのまにか劣化コピー化しちゃったよな。
あそこに常駐してると皆ベッキー化してくるんだよな・・・
>今もまた別のプチ勇者から硫黄島ネタでの妄言を突っ込まれていたが そのレス消えた? 見当たらないけど
このスレ住人の自画自賛も相当なもんだけどな ∧_,,_∧ ウヨ涙目〜 < `∀´ > ウェーハッハッハッ (m9 つ 入 Y レ'(_フ
なんだ、別宮は在日か。
つまんね
ファン用とアンチ用で二つのスレが必要だな
アンチ? アンチこそ最大のファンだぞ。
信者は啓示板に行けばいいじゃない
ここはツンデレベッキーファンの巣と言うことか!
信者ではない、真正ファンの巣窟である、は正しい。 漏れはデロイテル巡洋戦艦論を主張する遥かに前より注目していた。 大老はもとより昔いたカカニア人、アホの影十字などの多くの今は無きコテハンが 次々退場してゆく中、ず〜〜〜と観察している。 ああ正直告白すると信者たちよりよっぽど啓示版の動静が気になるくらいだw ただし、 「別宮様 同感です。by困ぺい糖」 この一言。これが「どうしても」出来ないので カルト軍事論のマインドコントロールの呪縛より逃れることが出来たのだ。
>【質問】 >日中戦争は日本が,中国大陸で正当に保有していた権益を >国民党軍が攻撃したから,自衛の為にやむを得ず始>まった戦争だ >という意見をたまに聞きますが,それはどこまでが本当でどこまでがウソですか? 別の方からの攻撃も載せられちゃうのかあ・・・
【回答】 上海租界に対する攻撃だから,日本だけじゃなくって列強全ての権益に対する侵害. それに対する正当防衛は成立する. ただ,その後に南京まで落としたのは明らかに過剰防衛. 開戦に責を問うなら国府軍に責任があり,結果に責任を問うなら日本が悪い. どちらの見解が正しいかは言うまでもなかろう. 結果が全てだ.
>>537 正当防衛と過剰防衛の区別はどうやってつけるの?
>それで比較すればGNPという点で、日本は英ソを上回り、米独の下だったと思います。 >根拠はもっていた兵器の量と質です。 >イギリス人は認めませんが、第二次大戦においては海軍については、日本はイギリスを上回っていたと思います。 >それだけで、国力についての説明は十分でしょう。 >海軍だけはGNPにストレートに反映します。 なんだろなー 突っ込みどころ満載だねw
ハント級も戦時急造駆逐艦群もコロッサス級もみんなレンドリースなんだろうw 空軍も陸軍も装備はぜーんぶレンドリースなんだろうw
T34もラッチュ・ブムもカチューシャも厖大な量の液冷航空エンジンもみーんなレンドリース。 アメリカスゲー
まあ信者も極論と間違いが区別できないし、差について気がつかないから 神の「間違い」も「凄い極論」と認識しちゃうんだ。
無茶振り芸人にケチはつけにくいからな
オレにはどうしても許せず、また腑に落ちないのが「別宮国際法」だ。 >日露戦争までは交戦国にたいする軍艦の売却は戦争行為とみなされ、 >売却国は参戦したことになりました。 >ところがこれが「そうではなくなり」陸戦兵器と同じ扱いになりました (上記文中のカッコは書き加えたもの) 1907年のハーグ条約の解説をしているが、オレには理解不明。 どうしてこんな理解になるんだ。 >乗員付のリースや売却はやはり戦争行為には変わりないということになった え?「乗員付のリースや売却」は「やはり戦争行為には変わりない」 これは一々突っ込んではいけないんだろう。スルーだ。 思いっきり「単純な理解」な割には論理が破綻している。。。 複雑な義勇艦隊・義勇海軍、官許艦隊、官許海軍。 ちまりプライベートネイビー問題なんて聞くだけ無駄だ。 「売却国は参戦したことになりました」だよ。 日進春日は?じゃあイタリアは参戦国か。ポーツマスには呼ばれていないから イタリアとロシアはいつ平和回復したんだろうw 現役軍人の他国戦争への参加についても、それまであいまいな 「傭兵・傭軍」軍事顧問の地位とかを整理したもんで、 そもそも国際法違反って未批准の国はどうなる?とか脱法行為については? でどうなったの?とか激しく突っ込みたくなる事が一杯。 なんというか頓珍漢な理解というよりも極論で国際法をかたるなよ。 #シナ事変時のソ連パイロット あ、あと外務省が抗議しているけれど外務省は日本政府ではないんでしょうね。
つっこんで申し訳ないが日進春日は買い付け予定国のアルゼンチンから買ったわけだし そもそも買い付けたのは日露戦争直前だったはず・・・
ここに居るのもニワカだけだから真面目につっこまない方がいい
いや別やんは突っ込みたくなるオーラが出ているなあ これはすごい
12 re(1):戦争の応援の仕方 2008/11/10(月)01:43 - 兵頭 - 203-124-69-180.parkcity.ne.jp>米政府は退役将校に訓練はいいが実戦参加を禁じました。 「貸与した戦闘機のパイロットに仕上げるため、支那土人を訓練する」 国際法遵守のためとはいえ、無茶を言ってくれると思ったでしょうね。 能力的には多少マシでも英語ができない分ニグロのパイロットを養成するよりも冒険的な実験と思われたかもしれません。 退役した"ボランティア"が日本軍と戦闘したところで国際法違反ではないようにも思えますが、 恩給取り消しという厳しい処分で臨むあたりさすがアメリカと言わなければならないでしょう。 ところでシェンノートなんぞの証言を随分重視なさるんですね。 共産圏の記録をすべて嘘と決め付けておいて、「アメリカ人嘘つかない」というはちょっと異様です。
すぐに消されるからログ保存?
パリ不戦条約
19 re(1):ルーズベルト陰謀説 2008/11/11(火)12:43 - 兵頭 - fw6.tgn.or.jp - 4 hit(s) -------------------------------------------------------------------------------- 証明の可否はともとかく、「さもありなん」と皆が思うような、あまり高尚とは言えない、 そんな政権だったのですね。 別宮さんや二十八さんの話を聞くといかにも高尚な連中であるかのように聞こえてしまいます。
553 :
名無し三等兵 :2008/11/12(水) 23:24:03 ID:5oxuC9Z5
「昔、アメリカの大学で2人部屋で下宿した日本人女性は、相方が寝言でも"Fucking"を 乱発するので、眠れなかったと怒っていました。 イギリス人はここまでのことはないと思いますし、アメリカ人は親の教育がなってませんよね。」 イギリス人でも下層民は ”fucking""bloody" 連発だぞ。 "bloody" なんか下層民でなくても使う。 第一次世界大戦の専門家なら、ジャットランドでビーティが何て言ったか知らないわけが ないと思うんだが。
554 :
名無し三等兵 :2008/11/12(水) 23:28:39 ID:5oxuC9Z5
「また侵略の定義と戦場は何の関係もありません。 朝鮮戦争や湾岸戦争で戦場がアメリカから離れていても、アメリカは侵略者では ありません。 侵略とはどこが先制攻撃をやったかの問題で、三宅氏や多くの自民党政治家が 誤っているんですね。」 いささか暴論だな。 朝鮮戦争でアメリカが北京まで進撃していてもw、アメリカは侵略者ではないのだろうか?
建前上義勇軍を派遣したんだから、 人民軍及び正規軍との戦闘が中朝国境線で発生したらアメリカの先制攻撃になるんじゃね
イギリスはBBCのドラマでも fuck を使うね ある意味、清々しいw
>>554 正当防衛でいけると思う
中華正規軍が朝鮮半島に展開する米正規軍に先制攻撃をしかけたならね
義勇軍じゃ駄目で正規軍じゃないといけないのかぁ・・・
別宮兵頭コンビはパリ不戦条約を持ち出して論じるが「ケロッグ長官」の証言には触れないね。
ケロッグ博士の裸踊り
こーんふれいく
562 :
名無し三等兵 :2008/11/15(土) 16:43:39 ID:mcKNd1PZ
「極端かもしれませんが、田母神氏はグッド・ソルジャーですが、一つの史料を 無批判に受け入れ、自分の好ましい結論に従わせようとする無能歴史学者に 思えるんですよ。」 また自傷癖が出てきたな……。
まあそんなもんだろ
>>537 上海を包囲した当初のシナ軍の兵力は、外周に取り巻いているものも含めると、総勢20万。
最終的に投入された兵力は60万から80万だよ。
常見問題の見解はトンデモだと思うね。
スレ違いだけど田母神問題については 擁護派→『保守派の味方だから守るべきだ』(政治的な意見) 批判派→『論文がアレだし仮にも高官が政府見解と異なる意見発表はダメだろ』(論理的、原則的意見) サヨク派→『自衛官の存在その物が悪』(スパイの工作) と意見の背景が異なるので 議論など出来るはず無いと思いますw
>>564 漏れもそう思う。
国民党の便衣兵、共産軍のゲリラ等も、自衛の手段として過剰じゃないか?
それに何より、
警察行動・限定的復仇行為と
本格的軍事行動の区別が常見問題にはついていないのではないか?
軍事行動の最中に、それが過剰かどうか判断するのは、
自国の法と政治家(間接的にはその後の主権者等)のみで、
敵対国や、歴史の後知恵ではあるまい。
「自衛のための必要最小限度の武力」に
戦後日本はこだわっているが、
それは第二次大戦後の日本の歴史(憲法・警察予備隊云々)が枷をかけている話で、
世界的に普遍的な話ではなかろう。
>566 確かに世界的には「正義」か「不義」かが問われ 「戦力の高低」は問題にはしないな。 最低限の戦力による反撃が自衛の範囲で「正しい」という解釈は 戦後日本の政治上に限定される珍解釈だよな。
あ、一応、戦時国際法も基準にできるという立場もありか? ただ、この点は解釈次第で世界各国破りまくりだからな…
結局、「勝てば官軍負ければ賊軍」でしかないよなぁ…
最近啓示板に出てきたあの兵頭ってのはネタでやってるにしてもつまらんな コテハンも二十八と区別がつかんから止めて欲しい ああぁcaine大老が懐かしいな〜
>>536 >>537 なんのこっちゃと思っていたら、
無能な信者がFAQに自爆テロしに来たって話なのねw
つか、あれじゃ単なるピンポンダッシュですな。無様すぎる。
しかし土井津氏へのレス見て思ってはいたが、このSLEEPて香具師の頭の悪さはかなりのものだな。
信徒の中でも大神官レベルの金平糖やベル兄と比べると鉄砲玉レベルの連中は所詮この程度なのかしら。
まあ狂信者という点ではどっちも一緒だがw
>>537 穏当な見解だろ。どこがまずいんだ?
>>557 もちろん、北京の軍事指導者が好戦的かつ侵略的な政権で、
それを生かしておく限り周辺諸国の安全や国際秩序を維持できないというのであれば、
北京への進撃は必要最小限の反撃のうちとして正当化されるだろう。
が、北京まで進撃しちゃうと、
「もう中国の戦争意思は失われてたんだから、
アメリカは北京まで進撃しなくとも危険は除去されてたんじゃないの?」
(過剰防衛)とか、
「余りにもうまくいきすぎる。アメリカは、中国に先に手を出させて、
待ってましたとばかりに北京を攻略したんじゃねーの?」
(挑発防衛)て疑いを掛けられちゃう。
そうすると、そうではないことへの証明責任がアメリカに掛かってくると言うべきだろう。
>田母神氏の支那事変について蒋介石のテロから始まったという論は、優れていると思いますし、それだけで日本=侵略国家説を打破しています。村山談話を批判せず、田母神論文の必ずしも大筋とはいえない誤りをあげつらうのもどうかとも思った次第です。 >別宮 本音が出てきましたねw
>田母神氏の支那事変について蒋介石のテロから始まったという論は、優れていると思いますし、それだけで日本=侵略国家説を打破しています。 おいおい、それ成り立たせる大前提として満州事変における日本=侵略国家が要るんじゃなかったのかよ。 タモ神論文?はそこをスルーしてるから別宮的な意味で二重にまずいってのに。
タモ神前幕長をグッドソルジャーとか言い出した時点でオヤオヤ? と思っていたが、なるほどこういう事かw しかし信者ってのは本当に自分で考える能力の無い奴らなんだな。 件のスレで馬鹿だのアホだのと迎合してた連中にとっては梯子を外されたも同然の御神託なんだが。 けどまあ明日からも何も無かったかのように 御神託にマンセーしながら読経を続ける毎日なんだろうな。
中の人はひとりじゃないのかもネ
個人サイトの掲示板だし、突っ込みやアンチをここでするのは正しい姿勢。 グッドソルジャーって論文の主旨どうこうじゃなくて、指揮官うんぬんじゃなくて 軍人としては優秀な人ってなニュアンスだと思ったのだが。
政府に従わない高級軍人のどこがグッドソルジャーなんだよ。
#中の人疑惑w まあ、ゴーストライターの存在は昔からあったけれどね。 これだと確かに自家撞着の説明がつくけれど。 でもオレはB宮神は唯一神だから一人だろう、でも人格はシラネ。 ドッペルゲンガーかジキル博士とハイド氏かは知らないけれどw
>政府に従わない高級軍人のどこがグッドソルジャーなんだよ 政府に従うかどうかは問題ではない。 別宮さまが 「グットソルジャー」とおっしゃったから グッドソルジャーなんだよ。 まさに御神託だよ、ご神託。 もっとも別宮さまが何で彼をグットソルジャー認定したかは さっぱりワカランw
別宮先生が携帯小説書いたらヒットすると思う
582 :
名無し三等兵 :2008/11/18(火) 15:31:27 ID:wQqQwxYe
ここの馬鹿はコマンダーとソルジャーの区別もつかないのか。
巡洋艦と巡洋戦艦の区別がつかない教祖様ですよ
区別をつけていないのはB宮なんだけれど(苦笑 まあ信者にはその馬鹿がなぜかここの住人がそうだとさw 「信者(マイナス)」のいう「バカ(マイナス)」判断は 「肯定(プラス)」評価だってことは数学的にも正しいし、 実際信者が低い評価を与えたりバカ認定する事象は一般的に正しい。 (最近の「航空機の役割噺」とか) そして信者が高い評価を与えている→オカシイ だから信者が何を言ってもドウってことはないw
>>582 マッカーサーの挨拶でも
"Old Soldiers Never Die:..."だったんだから、
いいんでないの?
バカにバカにされたってどうって事は無い。 むしろ信者に「誉められたとき」自己を深〜く省みればよいのだよw
なんか、ヲタ臭いスレになったな イカ臭い童貞の巣窟だなw
啓示板の有り難い御神託 砂漠地帯は大河の源流における雨量が減少し、砂漠地帯の縁の緑地が砂漠化する という難題を抱えます。 すなわち、中国・中央アジア・オーストラリア・アフリカ・カリフォルニアの類 は大変でしょうが、日本は東北から北海道が快適な気候となり、文句をいう筋合 いでしょうか?それに世界のCO2の四割は米中が排出しています。彼らが勝手に 考えればいいことでしょう。 地球温暖化に対する最高に力強い意見だw
浦塩が封鎖できないのは漂泊するしか封鎖艦隊の行き場が無いからです。 旅順に対しての裏長山泊地がなく、大連港に相当する港湾が周辺沿岸に全く無いのです。 今までは「浦塩結氷」ってBッキーが声高に説くのが意味が判らなかったけれど。 (日露戦争前までに浦塩には砕氷艦が常備され、艦隊の出入港には支障なし) 封鎖が結氷のため出来ない(という間違った理解なんだけれど) →浦塩は結氷するから冬季は使えない(えぇぇぇ!) Bッキーは史料を読まないからな。 調べる前に「考え感じる」超史学だから論理だけで直結させたんだ。。。 「誰も指摘しませんが浦塩は結氷します」という「発見」も 何で誰も指摘していないのか?は考えるもなく 誰も指摘しない理由は、 今までの学者、研究者、当時の軍人がバカだからということか。 そうですか。 ばかだなぁ。
お爺ちゃん的には温暖化大いに結構、ということか? まさに地球レベルの老害だな。 信者に説法垂れてる分にはどうでもいいが、僕らの地球を汚さないでくれよ爺さん。 老い先短いあんたと違ってこっちはまだ当分生きてなきゃいかんのだしさ。
591 :
名無し三等兵 :2008/11/26(水) 00:25:44 ID:wvev9rYQ
「土台、攻勢を忘れた防勢作戦など不可能です。当然、核装備も含めた攻勢兵器を もたねば抑止にもなりません。」 そういう理想的な軍備をそろえるのには莫大な金がかかる、というのが冷戦から われわれが学んだ教訓ではないだろうか。日本を第二のソ連にしたいのか?
592 :
名無し三等兵 :2008/11/26(水) 00:26:29 ID:wvev9rYQ
「自走長距離無反動砲を構想した新関統合幕僚本部長」 へぇー、クルーセイダーって無反動砲だったのか。すげー。 それに、いつシンセキ将軍が統合幕僚本部長になったんだろう? おまけに "Chairman of the Joint Chiefs of Staff" の定訳は 「統合参謀本部議長」だし。 それと、日系アメリカ人の名前を漢字で書くのはどうかと思うぞ。
593 :
名無し三等兵 :2008/11/26(水) 00:28:20 ID:wvev9rYQ
「ところが世界四大文明といわれます(川からですよね)が、他の文明と違い、 中国文明には目立った土木遺跡がありません。」 トゥーキュディデースだったかが、 「アテーナイには石造建築物が数多いが、スパルタにはほとんどない。 後世の人々は、その時代まで残った遺跡だけを根拠に、アテーナイの 繁栄を実際より高く、スパルタの覇権を実際より低く評価するに違いない」 と書いている。 それと、中国はずっと人口稠密地だったので、、どんな遺跡も後世耕されて 発見が困難になるという事情もある。
594 :
名無し三等兵 :2008/11/26(水) 00:28:45 ID:wvev9rYQ
「於・与(yi) は英語の"on""in"と似ています。これは一例で中国語とヨーロッパ 言語はかなり似た単語があります。」 おおっ、誰もが一度ははまる道、「単語が似ているから同根ではないか」病だっ!
>>588 アル・ゴアに見せてやりたい名文だよな。
すくいようのないうんこすれだな!!! ほものにおいがする1!! ふけ戦せんようホモすれだな!!!
>>588 >私も覚えています。ところで、氷河期が困るのは、現在の文明地帯、欧州・北米等なんです。
>仮に大氷河期になると、海が干上がって赤道地帯の大陸棚が陸地になり、陸地面積も増える。
>非常に良いことではないか。
さすがは信者というところだなw
熱くなっても寒くなっても死角なしだwww
ベッキーのネタ話を本気にするなよwww 問題は第二次世界大戦ネタでの電波問題だからな
南太平洋海戦のあと艦隊決戦って、第一・第二艦隊全力で夜間ガ島突入とかかな。 確かに面白いかも。
粗大ゴミ埋め立てて領土増やせって堂々とおっしゃったお方だからな 流石に開いた口が塞がらなかったわw そんな手段教えたら中韓がどう真似するかとか考えないのかね・・・?w
#神新刊 >内容は、太平洋戦争の海戦(ということは事実上の決戦)を全体としてながめて、 >消耗戦といわれるガダルカナル周辺の海戦では量的には勝利し空母を全滅させるまで追い込んだ、 >それなのになぜ第一次大戦のドイツの外洋艦隊張りに艦隊温存策"Fleet in being"に転換したかという疑問点に関してです。 >ドイツの場合は陸戦勝利の見込みがあり、時間が必ずしも不利ではなかったですが、 >日本の場合は生産力格差を考慮すれば不利ですよね。 キタ!御神託本!! 今から期待大w
>>602 #燃料投下本
年越しはネタに不自由しないわいw
美少年とのホモセックスが日本の歴史 同性愛を抜きにして日本史は語れない セルビア国王の男色趣味に触れた別宮翁はそれを良く理解しておられる ノンケにしておくには勿体無い 女装美少年の素晴らしき世界をお知らせしたい!!!
605 :
名無し三等兵 :2008/12/09(火) 00:22:40 ID:AKaM9YDF
「ただこれ(浅野吉良殿中刃傷事件)は個人が刑事罰を受ければ済むことであって、 赤穂藩という法人が責を負う話ではないと思うんですよ。 (中略) お家取り潰しは、賞罰対象土地の地方公務員だけ追放のような処置をとるもので、 不条理感は免れません。」 建前上は赤穂領は浅野長矩の個人財産であり、当主が不始末(単なる傷害事件 ではなく、幕府の公的行事の妨害である)をしでかしてその財産を没収されたという だけのことである。 浅野の家臣も当主個人が雇っているもので、幕府が家臣たちの身分を保証する 何のいわれもない。封建制度というものを理解しているのだろうか?
根本的に理解してないね。良くある誤解だけどね。
607 :
名無し三等兵 :2008/12/13(土) 01:01:35 ID:FnjikdIQ
何度も言うようだが、食い物の話をするなよ……。 「マーガリンはイギリスはセブンイレブンで売ってたりします。小分けされているので、 バターより使いやすいということでしょうか? 単身者向けという感じがありますね。ヨーロッパでは難しいでしょう。」 代用品といえばドイツだというのを、第一次世界大戦のおーそりちーが知らんという のはどういうことだ。 家畜のメインが豚になるドイツでは酪製品は相対的に高く、魚油を原料としたマーガ リンが普及していた。 以前「世界の食卓」みたいな番組で、当時まだDDRだったライプツィヒの主婦が豚の シュニッツェルをマーガリンで焼いていたのを見て、「ああ、いかにも東ドイツ」と思った のを覚えている。 それから、ロッテルダム空襲で大火災が起きたのは市内のマーガリン工場に爆弾が 落ちたからだ、という話(事実ではないそうだが)を知らないのだろうか?
608 :
名無し三等兵 :2008/12/13(土) 01:02:31 ID:FnjikdIQ
「フレンチフライ(イギリスではこういいますが、」 言うかーーっ!!「チップス」じゃ「チップス」!
609 :
名無し三等兵 :2008/12/13(土) 01:03:24 ID:FnjikdIQ
「ラバウル航空戦で毎回あきもせず、1年間、零戦をガダルカナルに飛ばしたと いうのもあります。 戦後、アメリカ人にフットボールで毎回同じ手を使うのは愚策といわれるが、 なぜ日本海軍は同じ失敗を何回もしたんだ?といわれ海軍将校は絶句したそうです。」 基地航空戦というのはそういうものだ。バトル・オヴ・ブリテンで攻撃目標をころころ 変えたルフトヴァッフェがどういう評価を受けているか知らないのだろうか?
610 :
名無し三等兵 :2008/12/13(土) 01:04:05 ID:FnjikdIQ
「機関銃の的〜定点に次から次へと敵兵が現れますから、大量に殺せますよね。」 機関銃は「通過射撃ができる」こと、つまり、「定点」ではなく「線」のキルゾーンを 作れることが最大の強みである。 機関銃陣地は相互に援護できるように、斜めの射界で阻止線を作れるように造るのだ。
611 :
名無し三等兵 :2008/12/13(土) 01:05:50 ID:FnjikdIQ
「フレンチフライというのは寒冷地系のジャガイモと地中海系のオリーブ・オイル (ヨーロッパでは日本のような大豆食用油はみませんよね)」 ドイツでオリーヴオイルで揚げ物を作るやつがおるかーーっ! Bratkartoffel (ジャーマン・フライド・ポテト) はバターかマーガリンで作るのが普通じゃないか? それから、大豆油をそのまま使うのは少ないかもしれないが、マーガリンの原料と して大豆油は重要である。
612 :
名無し三等兵 :2008/12/13(土) 01:06:40 ID:FnjikdIQ
「お好み焼は広島が元祖ともいわれます。香港、シンガポールの類では元祖広島焼 とかいう看板を出した店があります。 ただ、これは調理の積もりでしょうか?東京下町には「もんじゃ」というのがありますが、 昔は駄菓子屋の座敷で、衛生無視で子供集めて10円くらいでやっていたもので、 あとで母親に知れると「あれは猫の肉で不潔だから」とかいわれ怒られたものでした。」 広島風お好み焼きをもんじゃ焼きなんかと一緒にすると、広島ヤクザに殺されるぞ。 お好み焼きを見たことないんだろうなぁ。
613 :
名無し三等兵 :2008/12/13(土) 01:07:29 ID:FnjikdIQ
「聞くとCesterはラテン語で「千」の意味で、ここにローマ軍が駐屯していたと自慢します。 ローマ人がこんな所まできて、そのような大兵をと疑問ですよね。」 -cester がラテン語 CASTRA 「陣営」から来ていることなんて、基本教養の範疇だろう。 それから、ブリタンニアにカエサル以来ローマ軍が多数駐留していたことも基本教養だと 思うぞ。「ハドリアヌスの城壁」も知らないのだろうか?
>>612 それはヤクザ並みのいいがかりだ。
別に一緒にしてはいなかろう。
>613 ブリテン島にいたのとウスターだかの田舎町に駐屯していたってのは別の問題じゃね? 一部どんどん言いがかりじみてってるなw これはこれで面白いからまあいいがw
619 :
名無し三等兵 :2008/12/13(土) 03:47:50 ID:FnjikdIQ
「線」のキルゾーン 「線」のキルゾーン 「線」のキルゾーン
そうやってバスに乗り遅れまいとした感じよくわかるよ 今では
>>611 欧州では大豆自体が取れない、ということを知らんのでしょうな。
ドイツは第一次大戦前に大豆の生育を実施したけど、
日本から送った大豆が発芽しないんで「不良品か?」と思って調べたら、
欧州の土壌には大豆が生育するための菌がないので
育てようがないことが分かった、という話があったりするのですが。
ウクライナやスペインは欧州じゃないしな
ttp://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=389より >レーニンは、旅順の陥落を帝政ロシアに対する回復不能の打撃と評価し、次のように述べた。
「ヨーロッパの軍事専門家は、旅順要塞はセバストーポリ要塞を六つ合わせた強さを持つという。
イギリスとフランスの連合軍はセバストーポリ要塞を落とすのに一年を費やしたが、
彼の東洋のちっぽけな日本軍はセバストーポリを六つ合わせた旅順を数ヶ月で陥落せしめたのである」
>レーニンは、旅順要塞陥落を世界史的事件と捉えている。確かに帝政ロシアの敗北を決定づけた陥落である。
世界は、この要塞を陥落せしめた軍司令官を無能とはいわないし、
陥落に直結する甚大な衝撃を与えた白襷隊の攻撃を無益な殺生ともいわない。
これを、無能また無益な殺生というのは、「坂の上の雲」をよく読んだ日本人だけだ。
氏は「坂の上の雲では分からない旅順攻防戦」を読んでるな。
西村先生イマイチ支持できないんだよね俺
>>610 接地射となるようにすれば射線上に効力を持たせられるし
上下方向の動きを制限する機能は大抵の重機の銃架にあるからこれで面のキルゾーンになる。
祝、ケーブルテレビ加入。
あんまり学生さんを惑わすようなことを言うのは止めた方がよいと思います、先生w
あれはそんなところで聞く学生の責任カモネ
630 :
名無し三等兵 :2008/12/21(日) 23:52:57 ID:SE9tsrSZ
「日本を除くアジアに庭園は存在しませんし」 西太后は海軍予算を削って何を造りましたか?
いっつも思うんだが、なんでこの人は調べないでものを書くの?
絶大な自信があるから。 根拠のない自信がな。
>「日本を除くアジアに庭園は存在しませんし」 タイガーバームガーデン(現ハウパーヴィラ)の事も忘れないで上げてください。。。 まあ香港のは潰れてしまったがな。
あのう・・・自分、初心者なんですが ニイタカヤマノボレは史実ではない。戦後になってから海軍参謀がでっち上げた。 と言うお話はよくあるレベルなんでしょうか? 交信記録が残っていて、実際に発信した通信所まで特定されているのに、史実ではないなんて。。
まあ力抜けよ
アメリカが中国に送った 義勇軍について詳しい方 いますか?
ベッキーの中国文化蔑視はどうにかした方が良いな 現代中国はダメだがアヘン戦争以前の清朝文化は凄いと思う
乾隆帝が嘉慶帝に帝位を譲ってからが滅茶苦茶だと思うが。 アヘン戦争の半世紀前からいつもの混乱期に突入してgdgdになってなかったか?
>634 ハルノートが日米開戦のきっかけじゃないって事の言い換えだろ。 電文が、既に発動された作戦計画の所定の行程のひとつに過ぎないのに、それを開戦命令とすり替えたって事だ。 著作と掲示板ヲチしてないとわかりにくいが、もちっと読解力持てよ。
中華様の帝国ってどうしてすぐグダグダになるの? ホントは国なんか作りたくないんじゃないの?
世界有数の長期安定世間を築いた大朝鮮は偉大ということだな 李朝600年>>>>>>>>>>>>>>徳川260年
600年経っても進歩無しじゃ困ります><
久々に掲示板覗いて思ったんだけど常連の人かなり減ったんだね 4、5年位前は結構批判や指摘にお礼を言っていた気がするんだけどな 本を出すようになってから変に自意識過剰になったのかな
そういや正論で田母神の中国が侵略者だと言う主張は正しい アメリカの陰謀?コミンテルンの陰謀?ねーわって言ってたがこりゃ正しいのかね?
正しいかはともかく それはこの人いつものやつ
んだ! シナ事変は中国の侵略で 真珠湾はパリ不戦条約違反の侵略だそうな。 兵頭も同じ事言ってるね。
>>645 国民党を名乗るが、
組織がソ連共産党と同じ。
蒋介石は息子をソ連に留学させている。
国民党を名乗っているが、実態は、「中国共産党」だな。
>>648 国家社会主義だよ、蒋介石はゲルマンの手先
650 :
名無し三等兵 :2008/12/28(日) 15:10:30 ID:WSk7UHrR
日中戦争(シナ事変)は ドイツが仕組んだ云々の 本が出てましたね
652 :
名無し三等兵 :2008/12/29(月) 04:54:36 ID:am0UE/9R
家の87歳になる祖母は 日支事変と言ってるなぁ
653 :
名無し三等兵 :2008/12/30(火) 22:13:56 ID:874UfjkY
「またこのとき知られていませんが、ソ連はバルト3国に残酷な方法で傀儡政権をつくり、 ベッサラビアにも侵攻、またブコビナも要求しました。」 これを知らない世界史履修者and/or軍ヲタがいたら見てみたいもんだ。ベッキー本人が 最近まで知らなかっただけでは?
まあおっしゃるとおり最近まで知らなかったのかもしれんが、 全員が世界史履修者でもなければ軍オタでもないという現実もあるし いちおうあのサイトは軍オタ向けってわけでもないしね
じゃあ別宮先生はそのへんの世界史履修者や軍ヲタ以下の知識で「歴史家」を 名乗っているわけか。さすがは別宮先生ですね。
あのサイトに適用できるかどうかはともかく、そういうこと自分が口走っちゃったときに 世界史で載ってるじゃないっすかって言ってもらえる環境って大事だと思える
657 :
名無し三等兵 :2008/12/31(水) 15:20:05 ID:+KZb+rCD
自説が流行らなくて焦ってるらしい。。。
>>657 流行らないのも当たり前だと思うんだがなぁ…
先制攻撃をかけたのが蒋介石側だから、上海での反撃を超えて
首都まで占領するのも傀儡政権立てるのも仕方なかったよね
って論法で、どこの欧米人が納得するのかと。
プロパガンダとしてお世辞にも上手いとはいえないだろう。
どっちかっていうとどこが止め時だったかのあたりが問題になるぐらいで そっちはそれほど受け入れがたいってことはないんじゃないかな。 むしろ問題は対米戦争の方で。
>>658 それいったらソ連やアメリカはどうなのよ?
日付が変わる前に更新するなんで、 いつもの別宮翁ではない。
この手のトップページいじりは珍しい
>>658 バーバラ・タックマンのスティルウェル伝では、第二次上海事変を仕掛けたのは蒋介石だとはっきり認めてる。
…ただ、日本の明白な侵略である満州事変へのカウンターアタックだと続く。まーその辺が常識的見解だろう。
というか欧米に受け入れられる/られないの話ではなくて、なかなか 日本人の間で膾炙しないことを嘆いてるんじゃないの?、掲示板の流れ的に。
http://sorceress.raindrop.jp/blog/ >田母神氏の2008年論文とそれをめぐる政府要路、政党、議会、ならびに大手マスコミの言論は、
>日本の「指導的5%層」が、うわべから想像される以上に無教養なのではないか、
>世界も歴史もロクに想像できていないのではないかとの疑念に根拠があることを、
>米国の「指導的5%層」に明証してしまった。
これを見て別宮の日ごろの言論は、
あの掲示板の連中がうわべから想像される以上に無教養なのではないか、
世界史も日本史もロクに想像できていないのではないかとの疑念に根拠があることを、
読者に明証してしまった。
なんてのが思い浮かんだ
666 :
名無し三等兵 :2009/01/01(木) 06:29:59 ID:ZC/C3z1Q
2008年も妄言で暮れたな……。 「シュレスウィッヒという地名がありますが、この由来は、スラヴ・ヴェステン、つまり 西スラブだそうです。 ここまでスラブ人がいたならば、エルベ以東には全部いそうであって、一体、チュー トン族はどこにいたのか?という疑問にかられます。」 正解を書いておくと、ゲルマン人が西へ移動したあとにスラヴ人が東からやってきて 定住し、その後ドイツ人諸侯が東方を再征服して定住したのである。 スラヴ人ももともと東欧にいたわけではない。
667 :
名無し三等兵 :2009/01/01(木) 06:31:13 ID:ZC/C3z1Q
「それにランゴバルド・アングロサクソン・フランク人というのは、どうも言語も棄て、 さすらう民のようにも思えます。」 アングロサクソンが言語を棄てたって? イギリスの公用語はフランス語だとでも?
668 :
名無し三等兵 :2009/01/01(木) 06:31:46 ID:ZC/C3z1Q
「熊谷直実も鉢の木を大切にしていた辺境の趣味人ですが、」 熊谷直実って源平の合戦に出ていながら北条時頼の時代まで生きてたのか。 長生きだな。 (正解は佐野源左衛門常世)
冀求ってのが目に留まるぐらい
670 :
名無し三等兵 :2009/01/01(木) 14:39:28 ID:gyF0cLUT
兵頭&別宮コンビは今年もパリ不戦条約違反で頑張ります。
671 :
658 :2009/01/01(木) 17:19:24 ID:???
>>664 ベッキーや兵頭は、よくアメリカの指導的階層に訴えかけるための
ホワイト・プロパガンダ、という言い方をよくするでしょ。
でも「国民党侵略者論」を彼らが受け入れるのかは疑問だという話。
好意的に見ても
>>663 のような反応が最大限で、
結局は内輪(日本人)だけが受け入れる議論に過ぎないんじゃなかろうか。
むしろそういったプロパガンダを発信してしまうこと自体、
「日本の国粋主義者の開き直り」というイメージを
強めることになるんじゃないか。
まあだから真珠湾攻撃のアレのそれをセットで並べておくわけで
インポ! いいねえ
>>663 カウンターで侵略許されるのかって問題にならん?
676 :
名無し三等兵 :2009/01/01(木) 21:11:54 ID:ZC/C3z1Q
2009年も妄言で明けました。 「ともあれ、1941年度中にスターリンまたはチャーチルと講和できなければ、 ドイツ勝利の目は消えたとみていいでしょう。 バルバロッサをやるのではなく、エジプトを攻略し、日本は真珠湾をやるの ではなくシベリアに飛び込むことが勝利の目でしょう。」 エジプト失陥で講和に応ずるチャーチル。 関東軍の(無謀きわまる)シベリア突入で対独戦発動をあきらめるスターリン。 というより、独ソ戦起こらずの状況でソ連にガチバトルを挑む日本軍、というべきか。 ベッキー脳内ワールドは今年も妄想全開ですね。
>>675 それは当然許される。正真正銘の「先制動員奇襲=侵略」で満洲を切り取ったのが日本の関東軍である事に疑問の余地はない。
(ついでに、事をなんとか丸く納めようとしたリットン報告書を蹴っ飛ばしたのが「日本政府」である事も疑問の余地はない)
兵頭Blogの12/30から 「江戸のかたきは長崎で一本取っていい。それがフツーの外交だ。」
満洲のかたきは上海で一本取っていい。それがフツーの外交だ。
しかし!かたきを取り損ねて自滅するのも一本取りに出た側の自由だし、そこに同情の余地はない。
・・・って話に持って行く筈が、中国が取るべき満州のかたきがそもそも存在しない事にしちゃいかんでしょ。こういうのを二枚舌という。
(タックマンの本でも、日本はいう事とやる事があまりにも明白に矛盾しているあからさまな二枚舌として描かれてるんだな。
マッカーサーが自分がやってる事が全く判ってない十二歳ゆーたのとほぼ同じ意味で…あえて二枚舌を使ってる大人と解釈される方がまだマシかも知れんが)
民族自決の概念は無関係? それと満州国建国は1932年で支那事変が1937年だけど、カウンターに5年近い間があいてもおkなんですか? おしえて!かしこい人!
>>677 何を言ってるんだ?
塘沽で停戦協定結んでるのに先制攻撃したら卑怯な開戦奇襲じゃないか
だいたい兵頭Blogだって北朝鮮の人攫いに対する日本による反撃しないで米軍に北朝鮮を攻撃させるのはどうよって話で
今の話とどう関係があるんだ?
>>676 この人、仮にも歴史学者を名乗るのなら、
歴史にイフはない、という格言を知るべき
空想戦記で脳内オナニーすることではなく
なんで史実がそうなったのかを深く追求していくのが
歴史学者じゃないのか
681 :
671 :2009/01/02(金) 00:40:57 ID:???
>>679 先制攻撃が開戦奇襲だったとしても、日本が戦争状態への突入を
明言しなかったという問題は残ってしまう(ベッキー&兵頭的には、
政府首脳の無能さ故で済ませたがってるみたいだが)わけだが。
あと、さっきから言ってるようにいくら報復にしてもやりすぎなんじゃ
ないかという問題も。
682 :
名無し三等兵 :2009/01/02(金) 00:48:25 ID:CCgA+Vxu
シナが悪い。英米は正しい。 ようするにそれだけでしょ。
>>682 合ってるじゃん。
それともシナが正しいとでも?
>>684 合ってたとしても、ベッキーの場合意識してそういう
政治的ポーズを取ってるんじゃなくて、無意識の内に
「支那人のような輩が道徳的にも知的にも日本人の
上に立てるはずがない」と思い込んで話を進めてるのが問題。
以前掲示板で「旧ソ連の残した資料は改竄されている」と
現物を調べもしないで断定していたのと同じで、
自分の嫌いな民族やイデオロギーに対して、はなっから
見下してかかっている節がある。
>>684 別宮は支那人の無法さに嫌気がさしてるだけで人種の上下なんぞ馬鹿らしいって言ってるんだが
686 :
名無し三等兵 :2009/01/02(金) 21:19:27 ID:CCgA+Vxu
世界の常識じゃ米国も十分無法なんだけどな。 ま、反米主義、米国の繁栄を妬む敗者のたわごとなんつって一蹴するんだろうけどさ。
46 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/01/02(金) 21:18:43 ID:??? イラクで米国がじたばたしている真っ最中なら、 不法のイスラムへの人道的介入 -> 新政権樹立 不法のシナへの人道的介入 -> 満州独立 といった対比で説得力を持ちうる議論の展開が出来たかも知れんが…
>>685 リーマン時代に余程中国で嫌な目に遭ったんだろうな
何があったか知らんがw
中国、この困った隣人読んだら国営企業に債務不履行食らうわ、債務返還交渉交渉で裁判に持ちかけたら契約書が英文だったので責任者には読めなかったので無効って言われたとか 債務の存在と抵当物件の引渡しを求めたら認められたけど人民法院に法執行機関がなかったから無駄だったとか 旅行行ったら列車で片手のない物乞いにつきまとわれて次に片目のない少女の物乞いに付きまとわれたり駅で切符買おうとしたらダフ屋から買うしかなかったとか 嫌いになるのも無理がない気がするな
ベッキーと人種差別論は何度も何度も掲示板で読んだから覚えたよ。 ベッキーに言わせると、要するに○○人種や○○民族の血を引いているものは 常に駄目ぽだと把握するのが人種差別であって、○○人種や○○民族であっても 幼少期からまともな環境で育てばまともになると把握するのは人種差別ではないとのこと。 だから、例えば中国の文化や風習、社会制度は腐れてるからそこから育った中国人はどう しても腐れてしまう。しかし、海外で生まれ育ち、家庭でも中国本国的な価値観ではなく、 開明的な価値観で育てられていればまともな人間が育つであろう、とのこと。
691 :
名無し三等兵 :2009/01/03(土) 08:30:00 ID:VVkOONyF
でもよう。まったく関係ない話でもいきなり支那批判に持ってたり 差別を超えて執着なんだよな。
>>689 今まで読んだ事無かったが読んでみようかな「中国、この困った隣人」
>片手のない物乞いにつきまとわれて次に片目のない少女の物乞いに付きまとわれたり
これ絶対親が手切ったり目潰してるよね
別宮先生はそんな支那が大好き
中世的暗黒だね
俺にとっちゃ「乞食に元締めがいる」って事そのものが想定外だわ
子供の乞食が金を得ることに親なりボスなりの搾取が入らないほうが考えづらいだろうと
文学・御伽噺・昔話によくでてくるシチュエーションだね
誰もTOPの可愛いウシさんに触れる者は居らんのか?
申年年初のピッケルハウベかぶった猿が好きだった。
701 :
名無し三等兵 :2009/01/06(火) 00:05:21 ID:Por+FPfA
アメリカが主導した東京裁判をぼろくそですなw >東京裁判は国際法上の法源にはならないでしょう。キーナンというのは検事側証人田中隆吉に芸者をあてがい住居まで与えています。 >合衆国憲法がなんだか知りませんが、検事による証人へのかくの如き便宜供与は日本では禁止です。しかも田中証言は軍閥の存在=共謀団体の存在という東京裁判のコアの部分を形成しています。
702 :
名無し三等兵 :2009/01/06(火) 16:26:56 ID:guhFAqQI
>>677 下らなねえ駄文だな。
無能なオマエの主張は読む価値ないよ。
703 :
名無し三等兵 :2009/01/06(火) 21:11:06 ID:Por+FPfA
引き続きアメ批判。完全に方針転換済みですなw >アメリカのイラク戦争については先制攻撃の除外事例に該当するかという問題があります。 >休戦協定違反は重大で理由に当ると思いますが、ブッシュ政権はそう説明していません。アメリカ人は国際法について機会主義(つまい自分に都合がよければ利用する)な所があります。
満州事変へのカウンターアタックって、 いわゆる15年戦争史観に過ぎないのでは? で、その通説に対して、なんだかんだ疑問がわきつつも、 このスレの議論のように結論がでなくて、 そんなときに歯切れ良く整理できるのが別宮論なわけで・・・
少なくともアメリカ側は十五年戦争史観で一貫してる。 リットン報告書を日本が蹴っ飛ばした後、日本敗戦までスチムソン・ドクトリンを取り下げた事は一度もないぞ。
>>705 東京裁判では結局、満州事件は
日本・日本関係者の罪としてカウントされていない。
ということは、国務省等正式の機関は
分けているのではないか?
大衆政治という、マスコミの影響の強い政治体制下、
この件に興味をもつ大半の米人は「洗脳」されているだろうが、
東京裁判判決を使った反論は可能
>>703 国際法上、アフガン攻撃は正当防衛として許容できても、
(第2次)イラク攻撃の正当化は困難ってのが普通じゃないの?
ただ、国際法は、大国の行動の積み重ねによって形成されていく面もある。
アメリカがイラク攻撃同様の行為を積み重ね、
それが国際社会に受け入れられ続ければ、
なんかしら国際法上の正当化要件ができあがるだろう。
@大量破壊兵器を持っているらしい。
A国際的な査察を妨害するために、大量破壊兵器が発見できない。
B国際テロリズムを支援しているらしい。
C民主的でない独裁政権である。
D米軍が国境で待機するとお金が掛かる。
E相当の期限内に無条件降伏しない。
F油田がある。
G父親の敵。
・・・などなどの要件を満たす場合、攻撃しても違法な侵略にならないとか。
アメリカだけじゃなくて他の国も似たようなことを積み重ねて それぞえれ受け入れ続けられれば 正当化されるようになるかもね。
だから、アメ自身が「誤っていた」って認めてるんだって。 さすがの別記も正当化の理屈は考えられないでしょw
>>709 それどこかに文章ある?
大量破壊兵器が無かったことを誤りだと認めてるんじゃなくて
イラク戦争自体を侵略だったといっているもの。
戦略的に誤りだったという反省はあると思うよ
別宮氏の方向転換した内容ってホムペ?
>>710 なぁ、お前なぁ。はっきりと「私は侵略しました」とはいわねぇよ。絶対言わねぇ。
「後悔してる」程度で意図を汲んでやるのが政治であり、外交であり、大人ってもんだと思うんだがなぁ。
わかんねぇかなぁー。
714 :
名無し三等兵 :2009/01/10(土) 11:27:02 ID:YddjPIPf
別宮が示したアメ批判。 アメ公は生まれながらの人種差別主義者。 東京裁判は茶番。 アメは国際法を都合のいい時だけ利用(守っちゃいない)。 転換済みっしょw
715 :
名無し三等兵 :2009/01/10(土) 11:32:15 ID:YddjPIPf
日露以降の戦争はすべて奇襲攻撃で始まってる。 ピッグス湾なんぞは明らかなアメによる侵略。 もあったw
716 :
名無し三等兵 :2009/01/11(日) 11:03:57 ID:0VNhZ9pQ
急にどうしたんだろうね
イラク戦争評価の変化という点でしばらく前から出ている方向性ではあるけどね
全部正しい認識じゃんw
転換って・・・ 相当前からアメ批判はしてたはずなんだが
最近多くね?w
別宮はマクロ的には日米同盟を支持しているし 西部のような軽薄な反米主義者を嫌っている 一方でイラク戦争ではアメリカに問題ありと言う考えは 兵頭との最初の共著「正しい戦争の始め方、終わり方」 でも見られる 最近と言う事はない
別宮さんは日本が行ったとされる捕虜虐待に関して 国際法が解っていないと 言って批判するがアメリカが日本人捕虜に対する虐待には触れない。
723 :
名無し三等兵 :2009/01/13(火) 23:55:02 ID:WdSltdWC
「西嶋有厚氏というのは「アメリカはソ連を極東処理から排除するため日本に原爆を落とした」と 言っていたご仁ですよね。 それなら、ソ連をヨーロッパ処理から除外するためにドイツに原爆を落とせばいいですよね。 確かに、こういった人が学部の中枢にいては、まともな研究など生まれるはずもありません。 またあまりの独善から自分の周囲に起きたことから程度しか、論理を見出せないんですね。 戦前のエリートは零落しまいと、戦後、学会を握る日共・日教組系にゴマをすりました。 ただ程度が悪すぎです。70歳台の不破哲三世代に多いですね。 派遣切りが話題になってますが、どうも報道が腑に落ちないと思っている人が多いんじゃない でしょうか? 日曜の『朝日』には求人情報満載です。介護関係給料悪い説も疑わしく、マクドナルドが一番 安い感じがします。 そのうえ「高校生の時給850円、一般より50安」と書いてあります。これは同一労働同一賃金に 反しますよね。まあ携帯代金のためやってるんだから、どうでもいいということでしょうか? 反面、派遣の人が同一賃金同一労働といっているのは、ピンときません。 正規労働者は多能工であったり運営責任を負わされている可能性がありますよね。 それよりも、派遣会社との契約期間や雇用保険はどうなっているんでしょうか。 派遣を禁止すれば、国内空洞化もありますし、自由との兼ね合いもあります。 政府に頼めばかえってコストがかかることも冷厳たる事実です。」 誰か突っ込んでくれ。俺には感情的になり過ぎて冷静な批判ができなくなりそうで無理だ。
君の感情は君しか持っていない
お前の感情なんか、世間的には只のゴミ といって欲しいのか?
バイトとしてのマクドの労働と、正社員としての介護の労働を単価だけで 比べてるな。 実際はそれですら介護の類が負けたりすることもあるんだが。朝日の求人にあるかはしらないけど
まあ求人情報見ていってもそもそも門前払いってこともよくあるんだけどね 別宮先生はご存知ないかもしれないけど
選ばなければ仕事があると言っている人の7割は 求職活動した事無い人達だからしょうがない
>それなら、ソ連をヨーロッパ処理から除外するためにドイツに原爆を落とせばいいですよね。 ドイツの敗戦までには原爆は完成していなかったんだが?
兵頭が言ってるABCテレビの番組って何なの?
731 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 20:49:41 ID:4u1iG7GU
「また抑止力として重要な戦艦の数ですが、日本12隻(ただし、『武蔵』を含む)、アメリカ18隻 ですが、アメリカの戦艦は全部旧式で23ノット以上出せませんでした。」 武蔵就役はミッドウェイのあとだぞ。「抑止力」に入れるなよ。 それと、アメリカ戦艦が18隻だったのはマサチューセッツが就役してからアラバマが就役するまでの 間で、ちょうど武蔵就役時になるが、この中にはもちろん新型の27ノット戦艦が5隻含まれている。
732 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 20:57:26 ID:4u1iG7GU
「ではハワイ作戦と同時に、日本に逃げ帰らず、ハワイ占領を試みたらどうか? これは合理的な作戦です。しかもハワイを陸軍兵力を上陸させることなく、遠隔包囲で 十分です。 ハワイの食糧備蓄は三カ月に過ぎず、必ず米海軍は全部の空母を引き連れて反撃に 出ます。 これに勝てば、ハワイは降伏し太平洋全部の制海権が得られます。」 火葬戦記の読み過ぎです><
ハワイの食糧備蓄が切れる前に日本軍が補給を受けられずに崩壊しそう
734 :
名無し三等兵 :2009/01/17(土) 21:10:41 ID:4u1iG7GU
「対ソ開戦をやれば、(松岡をクビにするという仮説で)英米にはいくらなんでも土下座外交を やるしかないでしょう。 単純に陸軍の希望通り、蒋介石の求めるように停戦ライン(揚子江デルタを切り離し、 汪兆銘傀儡政権に任せる)を引き、満州国・内蒙を確保すれば支那事変はすぐ終結です。 それでヒトラーの希望する英独和平を日米協調で進めることになるでしょう。 日独・ソ戦は昭和17年度中に日本軍がエカチェリンブルグあたりまで進出し、簡単に 勝てたと思います。 ヒトラーはスターリンとの妥協、日本は共産主義=コミンテルンの徹底撲滅をいうでしょうね。」 ……お花畑だな。
736 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 00:21:19 ID:LGMOa8pf
翁、今日のセンター試験、日本史の問題みて血圧上げてるんだろうな。
738 :
名無し三等兵 :2009/01/18(日) 00:50:28 ID:LGMOa8pf
幣原外交が学者には高く評価されているだろ
学者じゃなくて媚中曲学阿世にだろ
ベッツィーって1948年生まれでまだ60歳なのか。まだ社会で活躍している人なんだな。 てっきり恍惚の老人だと思っていた。
翁、翁言われているから70くらいだと思ってたぜ
曲学阿世の徒も学者の内〜♪
>>741 これは驚いた。
じいちゃんをいじめるなと、これまでは庇ってきたのだが、これは救えない。
>741 いわゆる「団塊の世代」ですね。
前から言っていたよ。別宮暖朗は若者だって。老人と言うほどの年齢ではないって。
748 :
名無し三等兵 :2009/01/21(水) 22:07:39 ID:fhpV8ZX5
「連合艦隊司令部参謀長の宇垣纏が「潜水艦は通商破壊と諜報機関以外には 価値なきものと識者の言も=yむべ】なりと感ぜられる」(『戦藻録』昭和一七年 八月三〇日の条)と日記に書いてます。 その直後の9月15日、イ19(木梨鷹二)が米空母ワスプを撃沈してますから、 ブラック・ジョークですよね。 宇垣は終戦特攻をやって自決してますから悪くいいたくないですが、第二次大戦の 潜水艦戦がわかってないですよね。」 あー、日本はなぜ負けたのかね? デイスとダーターに重巡を沈められたからなのかね?
749 :
名無し三等兵 :2009/01/21(水) 22:09:34 ID:fhpV8ZX5
「ミッドウェーの勝者フレッチャーは、サラトガ大破とワスプ撃沈のあとワシントンに 病気療養のため帰国命令です。 ミッドウェーの敗者、山本・宇垣・黒島、南雲・草鹿は「栄転」ですよね。」 フレッチャーはサラトガ大破の時重傷を負ってるんだが。
>>748 ていうか、直後の出来事を踏まえて日記に書けと。
超時空黄金仮面ウガキ?
>宇垣は終戦特攻をやって自決してますから悪くいいたくないですが これはいいのかよw 停戦後の高級将官の私兵特攻なんて「法治国家」のやることじゃないと思うのですが
>750 実際には大型艦を撃沈できてるのにそれができないって断言しちゃってるってことだろ。 時系列はこの際関係ないわ。 文意を最低限読み取る程度の能力は持ってくれw ただまあそんなのよっぽどの僥倖がなけりゃありえない出来事で、軍略家としての宇垣の判断は間違えてなかったと思うが。 大物狙いで空振り続けるよりも、確実にヒット狙って得点重ねていくべきだよな。 まあどのみち輸送船だって、船団組んで駆逐艦つけられりゃ、つけ狙う隙もろくにないわけだがw
待ちぼうけーー ある日せっせと野良仕事、そこへウサギが飛んできて、ころり転んだ木の根っこーーー WASP撃沈の話を読むと思い出す歌。
>>752 米軍の補給ラインに「護衛をつけての船団航行を強いる」ことが出来ていれば
史実よりは補給能力が下がったろうな。
755 :
名無し三等兵 :2009/01/22(木) 16:08:48 ID:JqQRLQfs
>749 いつも思う事なんだが、別宮は何でいつも中途半端な理解をするんだろうか。 >ミッドウェーの勝者フレッチャーは、サラトガ大破とワスプ撃沈のあとワシントンに 病気療養のため帰国命令です。 >&752 >文意を最低限読み取る程度の能力は持ってくれw 全くおっしゃる通りw ミッドウェーで勝利したにもかかわらず更迭された、という意味だとおもうけれど ミッドウェーで勝とうが負けようが、その後に正規空母が2隻戦線離脱の損害を被ったなら しかも「うち一隻が撃沈」と成れば普通に進退伺いモノだと思うぞ。 別宮は「病気理由の帰国命令」のフレーズにビビビと来たんでしょうか?
>>751 幕府作って生き延びようとした某陸軍軍人よりも潔いって事じゃないか?
>幕府作って生き延びようとした某陸軍軍人よりも潔い どちらにしろ別宮不思議時空でしか通用しない理屈ではありますな。 今年も妄想老人絶好調というこったw
758 :
名無し三等兵 :2009/01/27(火) 18:25:07 ID:4TKVf1gZ
お前らこんな便所で落書きしてる暇があるなら別宮にサイトで論戦挑んでこいよwww あ、在日君は議論できないか。
荒らしと認定されて全ての投稿を消されましたが何か?(笑)
>>759 おまえ一読者かよw
ベッキーの掲示板議論は酷いけど
傍から見ていて、おまえは消されても仕方がない。つまらないし
現に他の勇士たちは消されてないだろ
挙句の果てに「兵頭」とか名乗るんだからなあ
荒らし認定で文句いえないよ
>>760 いや。3年前の事だよ。
追い詰めまくって後は敗北宣言出るのを待っていたら、いきなり荒らし認定→関連記事削除で
追い詰められたことすらなかった事にされた(笑)
ま、翁の掲示板では良くある話なんだが。
別宮板を覗いてる人にはもう常識だよね ●間違いを指摘されても改めない ●荒らし認定 ●「レスしません」と議論を一方的に打ち切る
アメリカマスゴミのでっちあげなんぞ信じたあげく「ニグロ一匹出てないから手堅い番組だ」と来た。 「兵頭」は完全にバカっしょwwww ↓魚拓w 明白な挑発行動であっても警告やら警戒にすりかえて解釈するのがあなた方の常套手段であり、平行線は必至と認識しておりましたので、 それならJB355はどうかな?と思って話題を振って見たまでです。 あれをさすがに警戒・警告とは言いづらいですよね。 考えられる反論として「一軍人の考えた作戦案など何の意味もない」ってのは首脳陣のサインがあるから無理だし、 「爆撃は不可能」ってのはそもそも反論としてズレてます。米軍が可能と判断したから大統領まで上げたんですよね。 「話自体がまるきりのでっち上げ」ってのも番組の作りがあまりに手堅くてちょっと無理な感じですよね。 イエール大教授の見解を、たかだか東大学部卒(しかも経済専攻)の別宮さんが云々するというのもさすがにおかしいですし。 登場人物にしたってすべて聡明そうな白人ばかりで中朝人どころかニグロ一匹いやしません。 別宮さんは時々激昂して変なこと言い出しますし、やっぱり白人の知識人に比べれば信頼度は落ちます。 やっぱここは徹底スルーしかないのかなー。 ところでそうやって言論弾圧ばかりしてると精神がだんだん中共化しちゃいますよ?
>>764 バカ発見w
当時中国の基地から日本を空爆できる爆撃機は存在しなかった。
軍事知識のないバカはすぐ陰謀説に引っかかるw
>>765 いや軍事知識がないのはお前だと思うぞ。
767 :
名無し三等兵 :2009/01/29(木) 00:53:53 ID:BKPqNJry
「ポーランド戦と独ソ戦にしても、ドイツ国民にとっては「ベルサイユの頚木」から免れる戦いでした。 つまり、一般国民=兵士にとっては、全部、国家・郷土・家族・友人を守る戦いでした。」 ドイツから見た独ソ戦のどこが「ベルサイユの……」なんだ? ソ連側から見ればそうかもしれんが。
768 :
名無し三等兵 :2009/01/29(木) 01:03:03 ID:BKPqNJry
「グラマンもノースロップも大恐慌の最中に生まれたベンチャー企業でした。 彼らの設計した飛行機に日本は敗れたのです。」 グラマンはそうかもしれんがノースロップってのはどっから出てきたんだ。
769 :
名無し三等兵 :2009/01/29(木) 02:36:30 ID:YG5/6J8e
>762 最近も「はぐれメタル氏(仮名」の造反劇がありましたし。 いや謀反かw ところで、今は「大阪民団(仮名」のログは見られるのかな? 「戦車対ランクル」とか「オマハ巡戦」とかも
>>763 仮にJB―355が事実だったとしても
実際に先に手を出したのは日本なんだから
大東亜戦争がアメリカの侵略だって強弁するのは無理があると思うんだよなあ。
結局、護衛戦闘機無しのハドソンじゃ効果的な爆撃は出来ないってことで
中止になる可能性もあるし
まあアメちゃんが常に正義ってことは無いと思うが
>>772 同意。結局実行されなかったことを今更グダグダ騒いでも意味ない。
実行と計画には大きな隔たりがあるってこと。
一読者はなぜ誰にも相手をされないか考えるべき。
>>772 >>773 論点は「ルーズベルトが戦争を望んでいたか」で、別宮は「望んでない。甲案乙案丸呑みしようとしていた節がある」って言ってるんだよ。
だから言ってることは一読者が正しいの。
>>774 なんでルーズベルトが戦争を望んでいた証拠にJB355がなるの?
むしろ戦争にならないためにやろうとしたことでしょ?
>>774 そりゃ計画はあるだろ。爆撃にゴーサインを出すかは別の話
フィリピンにもB-17が集中配備されてたが、抑止力としてといざ開戦した時の戦力であって
航空戦力の配備と開戦の意思決定は別問題
>>776 ゴーサイン出てたの。
でも英国の戦況悪化でそっちに爆撃機送ったりして実行が遅れに遅れて真珠湾攻撃が先行したの。
ルーズベルトが日本から最初の一発を出させようとしたのは事実でしょう?
そこまでやっていたのなら相手に先に手出しをさせればよかったのに
>>778 みたいなキモイ奴が神聖な啓示板をダメにする
軟体金属の勇敢なゲリラ戦を見習え!
782 :
名無し三等兵 :2009/02/01(日) 23:59:15 ID:fniBSrNG
「巡航ミサイルはジェット推進ですから、弾道ロケットより、航続距離も積載重量も 大きくとることができますから、台湾は中国内陸深く打ち込むことができます。」 行くぜ大陸間巡航ミサイル!
ベッキーは知らないことを知らないって言えない人なんだなぁ…… どこで道を踏み外してしまったのか…
履歴が 「東大経済学部卒。信託銀行を経て証券企画調査会社パートナー。」 だからなあ。知ったかが身にしみついちゃってるんだろう。
785 :
名無し三等兵 :2009/02/02(月) 23:30:50 ID:5nHctKGD
「昭和天皇はその点で三国同盟に反対したのですが、成立以降も日本は厳格に 条約を遵守してますが、ヒトラーは出鱈目ですよね。」 そんなこと言うなよ〜、ちゃんとアメリカに宣戦してくれたじゃないか。 ドイツはアメリカに宣戦してくれたのに、日本はソ連に宣戦しないばかりか、 ソ連と中立条約まで結んでしまった。 これって重大な背信行為じゃないの?
>>785 時系列で並べると
独ソ不可侵条約締結→日独伊三国軍事同盟締結→日ソ中立条約締結→独ソ開戦
中立条約締結は別に背信行為ではなかろう。
あらかぶった
789 :
785 :2009/02/03(火) 00:22:56 ID:???
指摘danke. ただ、人情論で言えば日本も1942年中には中立条約を破棄して対ソ宣戦すべきだったのは確かだろ?
独ソ不可侵条約の時にドイツから日本に一言あったらそこのへんうまく行ったカモネ
>790 ドイツ側からそれなりに匂わせてはいたみたいなんだがね。 ただ相手が、空気読まない松岡w 聞きゃぁしねぇw よりによってドイツ侵攻直前に日ソ中立条約締結。 最高の欺瞞作戦となりましたとさw 自分とこ仮想敵に同盟結んでる片割れと中立条約結んですぐにもう片割れが攻めてくるとは普通思わんわなw
というわけでドイツの敗因は松岡洋右がアレだったからということに決定です!
>>789 人情で戦争を開始するかどうかを決めるのもね・・・
796 :
792 :2009/02/04(水) 01:03:56 ID:???
>790 あ〜すまん、独ソ不可侵条約と日ソ中立条約取り違えてたw 当時松岡が外相のわけないじゃんw 独ソ不可侵条約は完全にドイツの日本への背信だったからね。 あんなことされてそれでもやっぱ同盟結ぶなんてそっちがどうかしてるわ。
>>789 ヒトラーは人情でアメリカに宣戦してくれたぞ。三国同盟の義務でもないのに。
パウケンシュラークをやりたかったがために宣戦したわけでもないだろうに。
ヒトラーは別にアメリカに宣戦布告しなくてもよかったような気もする。 それにどうせ大日本帝国が対ソ宣戦するなら1941年の初夏じゃね?
日本がドイツに黙って対米戦を始めちゃったんだし、 当然アメリカは日本の同盟国ドイツに攻撃をかけてくる そうなることがわかってんだから、アメリカの準備が整わないうちに宣戦するのは当然だと思うが
ドイツのほうからアメリカを攻撃する能力があるならそうともいえるが、それはないのだから アメリカの準備が整わないうちに宣戦したところで意味はない。 パウケンシュラークもたしか10隻いなかったと思うが。
当然 ではないかもね
>>797 もしそうならヒトラーは馬鹿。ホームラン級の馬鹿。
ヒトラーもまたおなじみの二正面作戦にはまっていくのでありました。
U-66,U-71,U-94,U-103,U-106,U-107,U-108,U-109 U-123,U-124,U-125,U-126,U-128,U-130,U-136,U-155 U-157,U-158,U-160,U-201,U-201,U-203,U-332,U-333 U-402,U-404,U-432a,U-502,U-504,U-506,U-507,U-552 U-564,U-571,U-575,U-576,U-578,U-588,U-751,U-752 U-754,U-588 等 115万トン撃沈 対英補給の源である米の輸送路をたたいて英国を干上がらせたかった。 それしか対英勝利の道はなかったから
対ソ宣戦しても、ドイツと敵対してる国からは物資が入らないだろ 英蘭蘇は独と交戦中で、米は英蘇をあからさまに支援してる以上 ドイツ寄りの姿勢を見せる限りこの四ヵ国は日本に非友好的態度を取るのは当然
まあでも最初はソ連とやる予定だったわけだし
対ソ宣戦したら アメリカ・イギリスがソ連を援助しまくりだし 中国大陸ほったらかしになるし 戦闘はノモンハンの拡大版になるだけで あんまりいい事無いのでは・・・ シベリア軍団はモスクワに来れないかもしれないけど 日本軍とドイツ軍が握手!なんてのは妄想だろ
太平洋に人員と物資をばら撒くよりはマシかもね!
>>808 それを言うなら、戦争なんてしないほうがよっぽどマシだw
万やむを得ない場合に、最大の注意をもって実施しても、少なからず悪影響を及ぼす博打だぞ?
実際、帝政日本を滅ぼしたじゃないか。
さて、そろそろスレタイに戻らないか?
今までのところもそれほどスレタイから離れているわけでもないカモネ
>アメリカ軍の歩兵師団、海兵師団、騎兵師団大体、4単位のうえ、 >日本と違い輜重、砲兵輜重が別にありました。 >別宮 WW2の米軍も普通は3単位師団だろ。海兵と騎兵が特殊なだけで。 歩兵師団は4単位編制取ってるのは初期の州兵だけ。
砲兵弾列って何なんだろうな〜w
B宮いわく 「プロイセンはユンカーの国で貴族がいない」 ふーんw
ユンカーって下級貴族じゃないの? それにプロイセンにもちゃんとした貴族はいたが…
別宮「中国観(体験的偏見w)」や「半島観」が安っぽい偏見とかに裏打ちされている(彼らが駄目だという結論は同意しても)dでも理論なのは知っていたが、彼の「ドイツ認識」も歴史的に狂っているよなぁ。よく語る割にはw
ベッキーの言動で一番驚いたのは粉飾決算したカネボウを罵倒していたのに 堀江が逮捕されたら粉飾決算など検察が逮捕しなければ問題にならぬと言い出したのには唖然としたな
田母神氏の問題の時も 最初は「馬鹿な軍人は本当に困る」とか抜かしていたのに 論文の中身が反毛沢東・反コミンテルンはともかく 中国が日本に手を出したというB宮史観だったことが判ったら 「グット・ソルジャー」で一転して擁護だよ。 なんなんでしょw
818 :
名無し三等兵 :2009/02/11(水) 21:19:45 ID:qtgPM9av
ベッキーにまでローゼン呼ばわりで首相がかなり気の毒になった。 まあ小泉以外はまともにほめない人だが・・・ 森ははっきりとバカって罵られてたっけ?
>>819 ベッキーの悪口はデブ森・イノブタ・東大によくいるおばちゃん臭いもてない女等などがあります
森元首相も麻生首相も そこかしこで馬鹿といわれているので 言われていても新味がなくてめだたない
高鬱材
言動がブレるのは、そろそろ耄碌してきた証拠かね?
最近はデロイテルくらいの電波は別宮翁は発表しているんかな? ガレキで巡洋戦艦デロイテル作ろうと思うんだけど、許可下りるかな?
>>825 ベッキー説披露して納得してもらえれば許可下りるんじゃね?
>>827 敗戦から60余年、未だに「陸軍悪玉・海軍善玉論」がまかり通るが、
太平洋戦争は海軍の戦いであり、敗戦の責任は海軍にある。アメリ
カの物量に負けたというが、それも事実ではない。最大の原因は、
日本海軍の戦略的失敗にある。兵站がつながらない太平洋の島々
に守備隊を置いて戦う「島嶼戦」の発想は兵法無視であり、空母艦
隊決戦による「制海権」の争奪を理解できず、連合艦隊司令部はい
たずらに主力艦を温存した……。机上の図上演習しかできない海軍
参謀の致命的な欠陥を明らかにする。 (本体1600円+税)
>>827 陸軍悪玉・海軍善玉論を叩いてきたんだが、息を吹き返しそうだな……。
まずい人が味方になったものだ。
ベッキーも軍学者も昭和天皇を決して批判しないよな。 結局は、皇室の権威にへつらってるだけじゃないのか。
天皇制に関して、日本を統合しているという機能を重視しているのだろうな。 あと昭和天皇個人の能力的な面にも敬意を払っているからとか。
イギリスは先制攻撃されたのに問題視してないですよね。 別宮兵頭コンビも触れて ないですし。 お二人にはケロッグ長官の発言にも触れてほしいな。
>>831 右翼(ネット右翼も含む)からの攻撃が怖いだけだろ。
>>833 ちなみにケロッグ長官のどの発言に触れて欲しいの?
>>835 「自衛権がどんな
行為を含むかについては
各国自ら判断する特権を有する(自己解釈権によって判断する)」
ようは当事国が自衛戦争と言えば自衛戦争になるんじゃないですか?
侵略の定義も1973?年の国連で決まったようですし。(未だに論議があるようですが。)
解釈権は当然あるが、それが当事国はじめ諸外国に是認されなければそれは無意味でないの? 慣習法の世界である国際法で勝手解釈振りかざしても通らないよ それですんじゃうことだ
パリ不戦条約は各当時国のそれぞれの利益の為の留保条件で穴だらけ。 法律とは各人の意思にかかわらず義務が発生するものでなければならないのにパ条約が課する義務はそれぞれの国家の意思で決められるのでは法律とは言えない。 パールはこんな感じの見解を述べたようですね。
>>837 諸外国ってかベッキーが言うにはG8らしいよ。
他はゴミ国家だって。
慣習法ってか欧米がやったことが法になる?
国際慣習が国際慣習法にあたるか否かは広く国際社会において一般慣行化している事と法的確信が必要とされているから G8が認めているから国際慣習法だって事にはならないと思うが…
G8以外だと日本は参考にならないし、すると失敗すると言ってるんじゃないかな。
「エネルギー供給を多様化するには、ロシアから買うのではなくて、日本国内での自製を まず考えるべきで、国内天然ガスへの補助、電力会社一般個人からの買電の高価格化、 人造石油など脱原油化をやるべきでしょう。 テレビで東京の高速道路を通過する車の振動を利用して発電すれば、東京全個人世帯の 電力が賄える(既に一部実用化している)との説明に腰を抜かしました。 個人の発明のようですが、不況脱出の切り札になるのかも、と思ってしまいました。」 ……証券企画調査会社パートナー様がこんな話にコロッといって大丈夫か?
「中国の酒というと日本人は紹興酒とか老酒とかいいますが、このあたりは、王子製紙が 戦後売った酒のブランド名で中国人は当たり前ですが知りません。」 紹興酒のブランド化は清朝後期なんだが。唐の食通袁枚も著書に記事を残している。 つーかあんたは北京しか知らないんだから黄酒の話をする資格はないだろ。
あわわ ×唐の 〇乾隆期の
ベッキーは食べ物話もトンデモだからなー 魚の王様は鯛かヒラメだろうに
しかしまあ、B公の中国ネタは出鱈目な割には自信満々だなぁ。
ベッキーが謙虚にものを言う事などないと思うが
金融の話になると輝きだす別宮先生 軍事外交史は趣味にして本業の実務的な金融論で花を咲かせるべきだ
中国と言ったら黄文雄と 宮崎正弘?
トンデモコンビってことで?w
ベッキーの嫌いなもの 1.中国・朝鮮 2.マルキスト 3.ドイツ的思考 ベッキーの国際法解釈って正直どうなんだろう 戦前の国際法話で横田の著作を持ち出すのは分かるんだが現代国際法の話で横田を引用して説を唱えるのはどうなのかな 横田の時代とは新たな条約などで解釈の方向性が変わってることがあると思うんだが
別宮が嫌ってるのは支那朝鮮というより朱子学的なイデオロギーだろう
>(ただの思い込みかもしれません)。 ああっ 胸がキュンキュンするー
さんざ既出だろうけど、なんか民主党に好意的に読めるんだよな。 麻生の毒性より小沢の毒性のほうが強いと思うんだが。
さすがに首相三代のgdgdぶりに愛想尽かしてるんだろう 少し前から、いっそ民主に国政やらせちゃえば〜みたいなこといいだしてるよね やらせたら最期どれだけ出鱈目やられるかわかったもんじゃないから、みんな恐れてるんだろうにね 前の郵政選挙直後に書いてたロイドジョージ選挙あたりの項目読んだとき、自民党分裂かねえなんて思ったが現実になりつつあるなw
〜に読めるというか もうまったく民主支持でしょう
文雄や宮崎ってトンデモ なの?
IMF拠出の10兆円が〜っていってる段階で、このひと経済分野がバックグラウンドじゃなかったっけな?とオモタ。 あれ米国債で1000億ドル分だよな。まさか新聞とテレビしか見てないんか?
>人文科学では、一次史料なり原典・材料の類で真贋の見分けに失敗すれば、研究は無価値であり、研究者の人格が疑われるのが普通です。 ベッキーもいいこというなぁw でも >中国に一度でもいけば、ここにモータリゼーションが発生していないことがわかります 現在では上海地区高速道路網だけでも総延長4000kmあるんですが。 確かに中国には1988年以前、全く高速道路がなかった。 1993年まで、建設された高速道路はほとんどない。 でも今は違う。 建設は1988年に始まり、1989年1月1日には147kmの高速道路が開通、 その後猛烈な勢いで道路整備が進んで、2009年1月1日には、60,300kmの高速道路網となり 日本の高速道路の総延長に匹敵する8,300kmが2007年に建てられたという事実が 一体何を物語っているのか。>解答)急激なモータリゼーション化 まあ、信じられないだろうし信じないんだろうけれど。 中国が自動車産業を興して、 また各国の自動車メーカーが進出ラッシュだった事くらいは 日経読まなくても分かりそうだけれど。 いつの時代でベッキー先生は頭が固まっているんでしょうか? (ちなみに啓示版に書いたのは2009/2/12(木)09:03 )
1997年にシンセンに行ったとき、高速道路が結構きれいに整備されてて感心した。 でもインターチェンジが未舗装でやんの。 なんかどの分野でも中国人は最後の最後で勿体無い事しやがる。
んでそこにちゃんと車は走っていたかね?
>>859 ベッキーの中国勤務時代と変わりすぎて想像できないんじゃないか?
というか上海や北京を中国のスタンダードとして語ったら、それはそれで 間違いなんじゃないのか? 引用までする気はないけど、確かベッキーは「中国は農村部と都市部で全然違う」 ってのと、「中国は面積にしろ人口にしろ農村が大多数」みたいなことも言ってたと思うし。
>>864 は?
じゃベキは農村部をスタンダードとし、都市部を排除して語っていると?
しかもそれは正しい姿勢だと言うの?
>>861 大学のゼミでいったんだが、トラックと俺らの乗ったバス以外はいなかったな。
自家用車は走ってなかった。
今はさすがに違うと思うが。
>>862 www
そういや、公共サービスが存在しないからそこいらじゅうゴミだらけ、はよく言ってるな。
>>859 >2009年1月1日には、60,300kmの高速道路網となり日本の高速道路の総延長に匹敵する8,300kmが2007年に建てられた
その数値は、国土が無駄に広いとはいえ、いくらなんでも異常だと思わない?
日本がその8300kmを建設するのに何年かかったかな?
アスファルトやコンクリートメーカーが特に成長企業として注目されたってのも聞かないし。
まあ道路なんて橋やトンネル以外は表土転圧して舗装材張り付けりゃそれであがりだからやる気になれば早そうだが。
日本みたいにドライブインだなんだと至れり尽くせりの付帯設備とか用意しやしないだろうしな。
それにしてももちっとまともな嘘をつけっていってやれよw
中共の数字を信じる人ってホントに居たんだ・・・
869 :
名無し三等兵 :2009/02/25(水) 22:39:33 ID:OUkIZgqT
>>859 べっきが中国の統計が信用ならないとして、その例として自動車統計を出しているのに
対する反証も統計じゃただの水掛け論だわな。
まぁべっきーの根拠は自分の感覚だけどなw
> アスファルトやコンクリートメーカーが特に成長企業として注目されたってのも聞かないし 高度成長期のセメントメーカー
872 :
名無し三等兵 :2009/02/26(木) 03:12:17 ID:d2Pa703M
#中国ゴミ列車 公共心がない、何日も延々走る長距離列車、清掃に来ない 日本の高速道路整備(整備新幹線も同じだけど)は日本が国土の特性やら やたらに高規格道路を造りたがる傾向にあるからとはいえ、明らかに時間が掛かりすぎ。 本来は資本の集中投入が原則で そもそも、掘削に時間が掛かるシールド工法のトンネル建設以外は全線総掛かりで 取り組めば効率的で素早く完成させられる。 日本の場合は国土整備にかこつけた公共事業だから少しずつ 延々と工事を継続することに意味を持たせているから完成に時間が掛かる。 それに土地収用が中国では荒技が常套手段。 今日でこそ、上海でもリニアの延伸が「電磁波コワイ」とかいって反対するけれど、 地方では農民が暴動を起こして、工事主に雇われたヤクザと そこかしこでバトルを繰り広げている。 これはこれで狂ってるが、全土でこんな感じでデタラメな国土改造を 「やっているらしい」のはおそらく事実。 中共の言うとおりのきれい事を信じるのは本当にアホだけど、 (こういう頭の中がお花畑の中国賛美・礼賛者が居るんだ、ホント) かといって別宮の言うように中国では 「進歩も進化も何も発生していない」という風な断定は正直どうよ。 じゃあ、何で地方では反乱祭りなのよ。(正確には暴動だけど) その原因はなんかあるんだろ。 四川の地震でもそうだけど手抜きデタラメ施工が恒常化されてるからといって 学校がなかったことにはさすがに成らないだろw
シンガポールはシナ人の国だか公共秩序は高度に保たれている。 ようはやりようってことだ。 で、あんまなめきってると足元すくわれね?
では我が国も、道にゴミ捨てすると罰金で 子供を能力で選別する一党独裁国家にならないとなあ
>>876 モラルとか良識とかといった内面から出る物で公秩序を保つか、
罰金・罰則といった公権力的な圧力で秩序を保つかはなんか違わないかな。
もちろんどこだって両方でやっているんだけど、どちらに軸があるかは・・・ねぇ。
日本は前者だけどシンガポールは後者でしょ。
中共にはシンガポール並みに隅々まで文句を入れるだけのこまやかさは無い。
いずれにせよ人間の内面が社会の秩序と関わる以上どちらが好ましいかは言うまでもない訳で、
だから圧力で秩序を維持している所を見るとなめてかかるんだろうかね?
無料配布とかの催しでパニックが発生して、「化けの皮が剥がれたwww」とか。
上から押さえるのが当たり前になると秩序維持の代わりに色々失うものがあって、それがイヤって事かもしれんが。
シンガポールくらいのサイズでなければ成功は難しいと思う。
中共は上からスタイルのくせしてあのざまだし、このやり方で他の国が成功しているのかもわからんから、こうなると分割なぁ。
秩序のために中国解体ってのも変な話だが・・・
だからさ、独裁だなんのとグダグダグダグダ言っててよ。 足元すくわれね?っての。
誇大数字を事実と受け取ると足元をすくわれるかもね
>>879 どのような事態を想定しているのかは知りませんが、侮りがあれば足元をすくわれ事もあるでしょうね。
適切な評価ができていても、自分たちの能力が何らかの形で発揮できなければそうなるかも知れません。
ただ、戦争でも何でもそうですが、先進国は立ち直る速度が違います。
この立ち直りを0に近づけるのが戦略核なんでしょう。
核ミサイルでも飛んでこない限りは挽回不能になる様な事などそうそうないと思ってますが・・・
トインビーの言う平和的浸透力とやらはこわいかも知れません。
核ミサイル飛んできても挽回は可能
>>881 ベッキーは「人種差別というのは生得的な要因で人を差別することで、
中国『文化』を蔑むのは問題ない」とか言ってるけど、結局相手に対して
色眼鏡を掛けて見てるのは同じだと思う。
>>881 ベッキに侮りがあるかないかで言えば100%「ある」だわなw
>>883-884 同意できます。
中国や東ヨーロッパに対しては色眼鏡で前者の方は侮りも入っている、と感じています。
相手を知れば何らかの感情を持つのが人間ですから、尊敬できなければネガティブな評価になるんでしょうね。
歴史の評価と現在世界に対する評価が繋がっていて、近現代につながるものには敬意を払っているようにも感じますが。
現代はG8に繋がる国や文化・文明が形作ったと言っているように感じていますので、だとしたらそれに当てはまらないと評価が低くなるんでしょう。
それが正しいかどうかはさて置き、この視点だと該当しないケースの評価が辛いのも分かる気がします。
ここに社会主義的な統制に対する嫌悪感がセットになるとボロクソ言いだしますねw
中国はこれですから近現代で評価するところを探すのが難しいんでしょう。
ただ華夷秩序とかイスラム世界が機能していた時代が、本当に悲惨極まるものかと言うのは別問題のはずです。
この評価まで辛いと「う〜ん・・・」と思うことがしばしば・・・
非慣習法・宗教・社会主義・etcが絡むと悪愚痴が出てくると思ってサイトを見てますね。
駄目な物を駄目という事から 進歩ははじまる。
>略奪行為(ハーグ陸戦規定が出来るまで「ヨーロッパ」国際法で略奪は合法) オイオイ、何を言ってるんだw
>887 いいじゃないか。 国際法についての理解が現実を曲解したトンデモなのは正常運転。 それがB宮クヲリティーなんだから。
>>885 ですます調は自演白状してるようなだもんだからやめたほうがいいよ。
>駄目な物を駄目という事から アンチ日教組を名乗りながら、土井たか子氏の支持者ですか?
891 :
名無し三等兵 :2009/03/01(日) 13:22:15 ID:3VjtnzPU
つかベッキーって誰のことだよ!?
メールソフトだよ
893 :
名無し三等兵 :2009/03/01(日) 23:52:38 ID:QIRlu4jk
CM女王なんだよね
書籍再販制度は、きれいな統制でベッキー的にはOKなんだなw
なんとも言いがたいんじゃないの?
理解してないに3ベッキー
新刊もアメリカは和平を 望んでたけど日本が悪いから戦争になった論なのかな。 27日に出てないしさ。
掲示板見れないな・・・
>>897 今読んでるけど、開戦経緯は自明のこととして、真珠湾以降の海軍作戦批判が中心。
基地航空重視で孤島に守備隊ばらまいたのが失敗だと。
以外なくらい常識的な内容だけど、蒼龍はノーチラスの魚雷で撃沈されたとか?なとこがいくつか。
文章や構成が練れてない感じ。
ベッキーのことだから日本側の史料は戦後参謀本部上がりの軍人に改竄されているから 対戦相手だったアメリカ軍の記録が最も信用できると思っているんじゃないか? 独ソ戦の一級史料がチャーチルの回顧録という人だし
南太平洋海戦でサラトガが登場してる。 編集このくらいチェックしろよ。
7・30永野修身軍令部総長上奏 >三国同盟以来の怨念を晴らすべく 三国干渉以来の怨念を晴らすべく だろうな。
>>900 ミッドウエー会戦当時ってまだアメの魚雷ってまともなものがなかったんじゃなかったっけ?
まともじゃなかろうと、まったく効果が無いわけではない。 以下、リストアップしようと思ったが、途中で力尽きたw 1941年 12月 日国丸、熱田山丸、香椎丸(大破) 1942年 1月 はるびん丸、第1雲海丸、帝安丸、叡山丸?、伊173(潜水艦)、咸興丸(特設砲艦) 2月 多摩川丸、鞍馬丸、天城山丸、夏潮(駆逐艦) 第5信洋丸(特設砲艦、不発だったが沈没)、中和丸(特設運送艦) 3月 加茂川丸(特設航空機運搬艦) 5月 辰福丸、がんぢす丸、彰化丸、大洋丸、河南丸、撫順丸、 瑞穂(水上機母艦)、沖島(敷設艦)、朝日(工作艦)、伊28(潜水艦)、伊164(潜水艦)
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★ このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) 田中宇 part 22 [国際情勢]
日本海軍の勝利はハワイではなく、ガダルカナルの海戦だった 四千機を動員した「特攻」は大きな戦果をあげた (日本)海軍は「大艦巨砲主義」というありもしない教条に責任転嫁した
908 :
名無し三等兵 :2009/03/10(火) 23:48:23 ID:r/TbEc/8
この前、奉天以前の最大会戦は関ヶ原だとか書いてなかったか? ライプツィヒの方が大きいに決まってんじゃないか。 ナポレオニックも知らずにヨーロッパ戦史書くってのもさすがの度胸だよな。 ところで文春買った人ー。
>>908 ベッキー節少な目だぞ>文春
周りに合わせていた感じ
いつも言ってる事から人種差別色なくして国際法色を足した感じ
秦の支那事変の侵略者は誰だって見解が常見問題の見解と一致しててワラタ いつ別宮説が主流になんだろね しかしベッキ―は日本は中世〜近世最大クラスの動員と集中して関ヶ原で戦ったんだ。数千レベルのヨーロッパやシナと一緒にすんなって言いたいのはわかるけど乱暴すぎるよね そこをガンガン突っ込まれて言いたいことがぼやけるからやめて欲しいわ
一応、七日の講演会にはB宮氏も参加したんだが こっちのスレは盛り上がってないな
文藝春秋、立ち読みしてきた。 北村さんと別宮さんの絡みが一番良かったかな
文春読んだが別宮氏は秦氏に対して厳しいな 日華事変は廊坊事件・広安門事件とそれに対する華北進駐の 合法性などについて述べてもらいたかった 秦は中国側の武力行使に対して日本は何もするな的な考え方なのか?
>>916 華北進駐というか分治工作って廊坊事件・広安門事件よりずっと前から行われて問題になっていたし…
というか廊坊事件はともかく広安門事件は日本側にも非が小さくない。
>>828 海軍がアホだったというのには同意するが、
日本陸海軍が最大限合理的に戦っても、1944年には敗北をまぬがれんぞ。
やっぱ敗戦の原因は国力の差なんじゃないの。
>>917 もっと具体的に書いてくれ
華北分離工作は外交の範疇だという別宮説に対する反論も
>>918 開戦の責任が海軍にありってことで
そいういうしょうもない決定をしたのが原因じゃないの?
>>920 だったら、大日本帝国にとって
自衛力以上の大規模な海軍を保有する意味って何?
文藝春秋読んだけど 豊島沖海戦のときに「連合艦隊」はないよね
>>921 自衛力として不足だ、というのが
艦隊派の一貫した主張だね
>>919 「外交の範疇」
軍事は大抵外交の範疇だけどね。
「ポーランド人はトルコ軍を破り最大版図をつくったヤン・ソビエツキーは忘れないでしょうが、」 ヤン・ソビエツキのころにはもうロシアに東部を食い取られて狭くなってる。
>>925 ヤン・ソビエツキーはトルコに勝利はしたが領土はほとんど獲得できなかったんじゃなかったっけ?
そうだよ。ポーランドにとってヴィーンは主戦場じゃないからね。
928 :
名無し三等兵 :2009/03/15(日) 20:23:29 ID:3RMJffWa
「欧州の名前で"Charles"と"Karl"程度の違いだと納得できますが、ドイツ語の地名は正書法を 除いてもヘンですよね。 ブラチスラバ×プレスバーグ、メーメル×クライペダの類ですが、原因はスラブ諸語の発音の 複雑さでしょうか?」 国境地帯の地名に2語による名前がそれぞれついているのがそんなに異常だろうか? エクス・ア・ラ・シャペル×アーヘン、エスコー川×スヘルデ川の類もあるが、これの原因は フランス語の発音の複雑さだろうか? 「例えば、フイウメ×リエッカ、ラグーサ×ドブロブニックですがイタリア語の発音が明晰なせいか、 フィウメやラグーサの方が今でも一般的(NHKはドブロブニックを広げようとしてますが、船便の 行く先看板はみなラグーサでした)です。」 そりゃイタリアから船に乗ればみんな「ラグーサ」と書いてあるだろうさ。
929 :
名無し三等兵 :2009/03/15(日) 20:24:31 ID:3RMJffWa
「ドイツ人が西ウクライナのルウォウをレンベルグと飛行機事故のさい呼んでましたが、 ドイツ人の永遠の友、ルテニア人が可哀想ですよね。」 「ルウォウ」……。 東洋の猿にそんな読み方をされるルテニア人がかわいそうだ。 「でも英語(ロンドン)も同じで「ゲート」が「ガイテ」になってしまいます。」 ならんよ。「ガイト」にはなるが。 とりあえず、ベッキーの耳が異常に悪いことだけはよくわかった。
>>921 自衛力と言っても、
1)相手の侵略に負けない≒勝ちうる戦力
2)相手の侵略に簡単には負けない戦力(最終的には負ける)
のどっちが可能かつ必要と考えるかで違う。
ベルギーやノルウェーの自衛力というのは2のレベル。
第一次大戦前のドイツ海軍も当座の2に近い。
同盟国、国際機関、近隣諸国の道義、勢力均衡を期待すれば2で十分と言える。
でも、日英同盟解除後の日本には、信頼できる隣国も同盟国もなく、
安全保障に役立つような国際機関も無かったので、1を追求せざるを得なかった。
(国際連盟を弱体化させたのは日本自身だし、いろいろ自業自得なのだが)
>>924 それは文学的な比喩だな、実際的でない
戦争と平時の外交は別物だろう
>>851 彼の韓国・朝鮮の妄言読んだな。少なくとも韓国朝鮮の歴史を研究してる人間じゃないということは把握した。
>>643 いやいや、貨幣経済が発展して約束手形の発行とかあったんだよ。
戦前の停滞説が息づいてるなあ…
>>932 新刊を読めばわかりますが、二次大戦を研究してる人でもありませんよ。
>>918 あとやっぱりその国力の差というのも
統制がアレ過ぎたということも、ベッキーの継続した主張だね。
>>921 大日本帝国の構造の結論として
海軍は1省庁としてより大きな予算と権益を欲しいと思うのは当然だね。
937 :
名無し三等兵 :2009/03/16(月) 22:41:13 ID:j/pxVJwm
>>936 陸軍ほどむちゃくちゃはしなかったがな。
しなくてもいい対米開戦をしたわけで
対米開戦はアジア開放の為に必要ですた、理解できない奴はよしりんを読み直せ!
わしズム休刊しちゃったね
>>939 日本は悪逆非道なるコミンテルの陰謀ンによって米英と対立したが、
あえてアジア解放のための対米戦に踏み切ったのだ
……ってどう考えても矛盾じゃん。
>>938 ジリ貧を避けてドカ貧にはなったが、未曾有の復興も成し遂げたわけで、
太平洋戦争が無駄であったかどうかの議論も、
それが行なわれなかったifが想像出来ない以上規定しようがない。
少なくとも戦後世代の大多数にはやってよかったと思うよ
そういうことを話しているわけではないのだな これが
>>938 「しなくてもいい」とは?
日清日露もしなくてよかったんじゃないの?
アマゾンでベッキー新刊に素敵な評価w
946 :
名無し三等兵 :2009/03/23(月) 16:45:45 ID:UmyyrPqP
>>946 ベッキーそんなこと書いてたっけ?
・原爆だけを特別視するな(東京その他への空襲も酷かったぞ)
・南京の死者が10万とかありえない。2-3万でしょ
・しかも殆どが中国人同士の同士討ち。でも死者が出たのは事実なので御冥福を
こんなんじゃなかったか?
>>947 (国府軍の上海攻囲軍と南京保衛軍の合計)30万人の戦没者のうち、
日本軍の捕虜殺害は5万人から15万人の間というばかりで確答は将来も難しいだろう。
南京事件の死者は葬儀屋の埋葬数として約15万6000体ってのを数字として取り上げてるだろ。 そして、”従って南京周辺だけで約20万以上の遺体があったことは確実である”(南京城外の死者)とも 降伏兵士の組織的殺害はあったが民間人虐殺はなかったっていう順当な解釈じゃないの? 上の数字のうち正確な降伏兵士の殺害数字は出しようもないが。 それと946は何を問題にしてるんだ? 敵都市への爆撃を先んじて行ってしまった以上、同害報復として日本は連合軍の戦略爆撃を非難できないだろ。 それと戦闘に敗れて手を上げた兵士がにもかかわらず虐殺された事実を、その所属にかかわらず悼む気持ちとどう関係あるの? 論理も倫理も人情もわからないの?
重慶爆撃は市内の軍事施設に対する爆撃であって(一部誤爆)いわゆる無差別戦略爆撃とは区別されるべき。 そうでないとすると国府軍による上海市内の誤爆で多数の死傷者を出した件のほうがはるかに先だから 報復ということで済んでしまうのだが。
ベッキーは、国府軍による上海市内への空爆は誤爆ではなくという見解。 "これは誤爆ではなく、国府軍の意図した無差別爆撃である"
953 :
名無し三等兵 :2009/03/28(土) 21:55:56 ID:GRrUbbfE
新しい本は部分抽出ばっかでヒデエな。
>>954 ミッドウェイで敵空母を想定していないようなことが書いてあるが、
実際には本命の第二次攻撃隊は対艦装備で準備していたじゃん。
>>954 日米戦争=真珠湾攻撃とか、何言ってんのこいつ?という感じ。
海軍のことが理解できないなら黙っていれば良かったのに。
それに誤記大杉、角田角治とか福富繁ってワザと?
保守
ベッキーは上海戦に関しては概略説明(持論・結論)だけで詳しく研究した本は書いてないの? サイトが一番詳しい?
>>959 新ネタが少なくて既刊本からのネタ流用が多いってことじゃないのか?
確かに海軍悪玉論とかは前の本でも書いてたし、空母がらみのネタの幾つかは兵頭と
書いてた本でも読んだ記憶があるんだが。
>>960 サイトがメインで個別のネタの書籍があるって感じ?
>>959 p183
「 零戦という名前も変わっている。この時代の戦闘機としては、ドイツのメッサーシュミットBf109、アメリカのグラマンF4Fワイルドキャット、
イギリスのスーパーマリン・スピットファイアーが目立った。どの戦闘機の頭にもメーカーの名前が冠せられているが、日本の零戦が三菱零戦と呼ばれる事はない。
陸軍戦闘機、隼・飛燕なども同様であるが、これはまだコードネームがあるからいい。海軍の場合、零式艦上戦闘機、九七式艦上攻撃機、九九式艦上爆撃機であってコードネームすらなかった。
官僚による統制経済と極度の秘密主義が民間メーカーとしての個性を消し、国民の間の愛称すら不必要にしてしまったのである。」
?
>>963 それは単にトンデモ記述ってだけなんじゃね?
しかしベッキーさん、海軍機はコードネームがないからダメだと書いた後で「彗星」の
批判とかやってるのは、いつものことながら度胸があるなw
名前の話でちょっと思い出したんだが 国内では零戦に三菱はつかないけど海外だと今は三菱ゼロって呼ばれてなかったっけ?
A6Mはコードネームじゃねーの? それに三菱のMも入っている、
>>965 短縮した愛称とメーカ名+正式名を部分抽出して比較しているよな?
部分抽出(笑)
液冷彗星が金星に換装されたという主張。 アツタ彗星は生産性の問題はあっても終戦まで生産し続けたんじゃないのか?
まともな単発爆撃機として彗星は欲しい、でも液冷エンジン足りない アツタ三二の生産がまともに立ち上がるまでまだ時間が掛るし、滞留機もゴロゴロしてる だから少し余裕がある金星六二を彗星に振り向けて空冷の彗星も作ろう ていうのが彗星三三型趣旨だからねえ・・・
父島人肉食事件について語って欲しい 人肉食でもシナ朝鮮ならボロクソに言うんだろうがwww
>>960 軍事史からみた「南京事件」の真実 というのをPDF販売しているけど
PDFや冊子で読みたいかどうかぐらいの差
兵頭に惚れられてるけど 喧嘩別れとかしないかな。
批判するにしても別宮氏の意見を理解してからの方が良い。 理解せずに批判してる人がいるが。
別宮氏の意見て 戦記ものに書いてあった水柱の大きさからオランダの軽巡が巡洋戦艦に化けちゃうような意見?
デ・ロイテルネタでしか突っ込めないアンチ哀れwww
おお、信者が来たw だったらちょっとは擁護してみろ。
>979 信者乙。 でも新刊ではデ・ロイテルネタどころか インド洋作戦を含む一切の南方作戦について触れていない。 それにハワイ作戦って南方作戦の支作戦じゃないのか。 ベッキーにとっては「ハワイ作戦」が 太平洋戦争開戦期の日本海軍のすべてなのか? マレー沖海戦なんて基地航空隊の作戦例なのに。だからか(苦笑 意見を理解しろってのは正論のようだけど、 有り体の官僚批判なんだから、 こんなの歴史や太平洋戦争を持ち出さなくたって 十分に論理展開出来るだろ。 へんてこな戦史を語って、かえって主張に疑念を生じさせているのが ベッキークヲリティー。 官僚亡国論はべつに太平洋戦争敗戦に限ったことではないし それに官僚亡国論とかベッキーの意見を理解したからって デタラメな歴史評論を受け入れなければならない理由はない。
だが待ってほしい。 南方作戦を検証してしまっては、デ・ロイテルに触れざるを得ないではないか ちなみに海上護衛とか、本土防空、機雷封鎖みたいな敗因本の定番検証も絶無 ですよ。ベッキー新刊。
そんな記憶もあるが、とりあえず敗因本なんだから、一言くらいあっても良いんじゃ ないかと思うのだよね。 ページを割いてる機動部隊決戦にだって燃料や高速タンカーの不足は影響してるんだ しね。 少なくとも訳の分からない「彗星」批判よりはよほど必要な要素だと思うのだが。
軍事や核武装について勉強したいのですが読むと良い物がありましたら教えて下さい。
986 :
名無し三等兵 :2009/04/03(金) 22:17:08 ID:hyzermf3
だいたいは、自論展開の為に適当な印象操作をするために疑われる。 悪循環。
987 :
979 :2009/04/04(土) 03:47:05 ID:???
ここは釣堀かwwwwwwwwwww 釣れすぎワロスwwwwwwwwwwwww
ぅゎぁ・・・ これはひどい