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ttp://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3640669.html 日本初の「ヘリ空母」、護衛艦進水式
テロや不審船など新たな脅威への対応を念頭に置いた最新鋭の護衛艦の進水式が行われました。
日本初の「ヘリ空母」です。
23日、横浜市の造船所で海上自衛隊の新型護衛艦の進水式が行われました。全長197メートル、
海上自衛隊の艦船としては最大級のこの船は「ひゅうが」と命名されましたが、特徴は空母によく似た
船の形です。
退役する護衛艦「はるな」の後継ですが、「ひゅうが」は格納庫と甲板上で最大11機のヘリコプター
を搭載でき、また、4機同時に発着させることが可能でヘリコプターの展開能力が大幅にアップします。
また、高度な射撃指揮装置や指揮通信機能などを備え、不審船事件やテロなど新たな脅威への
対応を念頭に置いた艦船です。
事実上の「ヘリ空母」と言えますが、政府は1988年に「攻撃型空母を自衛隊が保有することは許
されない」という統一見解を出しており、「ひゅうが」も従来通り、ヘリコプター搭載の護衛艦という位置
づけです。「ひゅうが」は再来年3月、就役の予定です。(23日16:55)
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#ひゅうがって、空母だったの!?