1 :
名無し三等兵:
零戦は1942年までは世界最強だったが、その強さに惑わされ
新型機の開発に遅れ、まともな後継機にも恵まれず、海軍航空隊は
その後、有利な戦闘を行うことはできなくなった。本来は陸軍
のように3式艦戦、4式艦戦など、次々送り出すべきだった。
確かに三菱は雷電の開発、ゼロ戦の改良でその余裕がなかったというが
1943年の時点でゼロ戦に変わる機体を開発することは本当に
不可能だったんだろうか?
2 :
名無し三等兵:2007/08/06(月) 23:30:36 ID:???
あきらめろ
3 :
名無し三等兵:2007/08/06(月) 23:37:00 ID:???
海軍が、烈風に注文つけすぎ。格闘能力さえこだわらなければ
誉でいけただろ。スピードと格闘能力と矛盾する性能を
求めすぎたんじゃないか。
4 :
名無し三等兵:2007/08/06(月) 23:42:43 ID:???
>>1 零戦の後継機開発は開戦前から始まっていないと1943年の時点での戦力化は不可能。
よって、
>零戦は1942年までは世界最強だったが、その強さに惑わされ新型機の開発に遅れ、
これは理由としては辻褄が合わない。
5 :
名無し三等兵:2007/08/06(月) 23:47:32 ID:???
>>1 試作内示から量産機の一定数の部隊配備まで日本の実力では
3年近くかかる事を考えれば、零戦が制式化された和15年7月
に後継機の開発内示を出していなければ昭和18年半ば頃の零戦
の後継機出現の芽はない。
6 :
名無し三等兵:2007/08/06(月) 23:50:27 ID:???
>>1が言いたいこともわかる
でも本当に必要だったのは金星零戦だったんだよ
7 :
名無し三等兵:2007/08/07(火) 00:11:58 ID:???
紫電改をさっさと艦戦化しとけばよかったのに…
8 :
名無し三等兵:2007/08/07(火) 22:08:01 ID:???
彩雲を艦上戦闘機化には出来んかったやろか?
9 :
名無し三等兵:2007/08/07(火) 22:29:12 ID:???
スレタイを、零戦に変わる新型「戦艦」と読んでしまった
こんなもん飛んできたらブーンどころじゃねーわなw
10 :
名無し三等兵:2007/08/07(火) 22:31:20 ID:???
32型への改良のとき、金星への換装ができていればと悔やまれる。
局戦は立川あたりに任せて、三菱には新型艦戦、一本で開発させていれば
と思う。あのような不合理な要求性能を押し付けたから、MK9Aなどという
未完のエンジン開発に無駄な時間を労することになった。
誉れで、高速戦闘機を、という単純な要求であれば、十分後継機はできたと
思うのだが。
11 :
名無し三等兵:2007/08/07(火) 22:57:07 ID:???
四式戦を海軍が使うという手もあったよな。故障は多いが。
5式戦程度の性能であれば1943年にはできただろう。
機体強度、エンジン出力ともに。
五式戦が主力艦戦なら、なかなかやれたぞ。航続距離に問題は
残るが。F6Fとはほぼ互角だろう。
12 :
名無し三等兵:2007/08/07(火) 22:58:50 ID:???
13 :
名無し三等兵:2007/08/07(火) 23:09:44 ID:???
空母無し、搭乗員不在ですので要りません
糸冬 了
14 :
名無し三等兵:2007/08/07(火) 23:49:35 ID:???
>>10 昭和17年半ばに堀越が海軍の金星換装の誘いを「余裕が無いから」(雷電の試作で)と断ったのが一番の元凶
15 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 01:01:20 ID:???
デブ専に変わる新型感性
16 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 11:23:30 ID:???
32型で金製。
1300馬力程度の性能劣化バージョンにしかなりませんね。
17 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 14:42:03 ID:???
18 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 21:43:56 ID:???
ゼロ戦の後継機ということで、烈風の要求諸元を違ったものにすれば
大幅に後継機は早く、出現できたのではと思うのですが。
その点、陸軍は進歩的、隼から疾風にスムーズに移行できた。
格闘第一主義を改めれば、疾風と同等の戦闘機が開発できたのでは?
紫電系でなく、胴体ももっと絞って空力もよくしたものが。
19 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 21:46:16 ID:BeJzZ47U
過去ばかり見ても現実は変わらないぞ。
いい加減・・・・目覚めなさい・・・・・・・・
20 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 21:48:22 ID:B0gAQGUI
そこですとらまですよ
21 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 21:57:00 ID:???
>>17 だよなぁ。局戦は意地を張らないで二式戦買ってくるとか、川西に
強風の陸戦化を積極的に進めさせるとかして、三菱には零戦開発後
すぐに後継機に取り掛からせるべきだったよなぁ。それを雷電で
リソースを無駄使いしたせいで・・・・・・
22 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 23:49:21 ID:v/aZ3zeE
烈風に翼面加重の制限をつけた要求をしたのは
翼面加重が低い=格闘戦に強いと勘違いしてた?空母で使うため離発着距離を縮めるため?
23 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 23:54:10 ID:???
コスモタイガーに決まってるだろ。
24 :
名無し三等兵:2007/08/09(木) 02:06:21 ID:???
>>21 でも史実の方では、逆に陸軍が次世代重戦として14試局戦導入の予定で、「キ65」の名称も割当てました。
また昭和20年頃の主力としても、中島や川崎の機体を差し置き、「キ65」性能向上型をあてる構想を打ち出しています。
陸軍からも期待を掛けられたのが、化けの皮の剥がれる前の雷電なのです。
なので >21な展開は、かなり厳しいと思いますよ。
25 :
名無し三等兵:2007/08/09(木) 02:44:24 ID:???
>>14 昭和18年に、後の金星6xを想定した換装計画が持ち上がりますが、
雷電との比較から、性能で劣る上、登場時期も雷電と大差なしとの見積りから、
早々に計画中止となっています。
堀越氏が断ったのとは別件で、海軍側の判断で中止となった零戦の金星換装計画も在った訳です。
>>17 雷電の存在により、金星換装計画は複数回流れています。
また零戦の性能向上の優先順位が比較的低下した為、水メタ版栄の開発も1年程放置されていますが
雷電が駄目だしを喰らい、零戦の優先順位が再浮上して栄31の開発がスタートした際には、
石川島製栄の製造不良事故と重なった為、事故対応に担当者が取られて栄31の開発が停滞、
1300馬力級の能力を死蔵させて従来同等品な形で世に送り出されました。
雷電の出来が良ければ、零戦も早々に補助機的な位置付けになり、格上な敵機との対戦頻度も低下したのでしょうね。
或いは雷電の存在が無ければ、構想倒れとなった零戦性能向上案の幾つかは実現し、史実より益しな形で戦場に臨めたでしょう。
ある意味、史実のような最低な状況を零戦に与えたのが、雷電という存在な訳ですね。
26 :
名無し三等兵:2007/08/09(木) 20:21:25 ID:???
ゼロ戦の機体を徹底強化、降下制限速度を760km程度に強めて、誉搭載は
無理かな?純粋に機体強度あげれば、高馬力エンジンをつめると素人は考えて
しまうのだが。52型のときに誉を積むと仮定したらどうだろう。
名前もズバリ「零戦改」
27 :
名無し三等兵:2007/08/10(金) 01:18:03 ID:???
1500馬力級艦上戦闘機が42年辺りに実践投入できていればなぁ・・・。
28 :
名無し三等兵:2007/08/10(金) 14:41:57 ID:???
>>27 栄や瑞星のような小型発動機が無く、ハ5系や金星などのクラスの熟成に努めていたら、出来たのかな?
29 :
名無し三等兵:2007/08/10(金) 15:28:21 ID:???
ただ機体が重いだけの中途半端な性能の機体になって、
しかも軽空母からは発艦できなくなる悪寒。
30 :
名無し三等兵:2007/08/10(金) 15:40:34 ID:???
FM-2が1350馬力でも護衛空母で運用可能だったこと考えれば、
ずーと華奢な日本機なら1500馬力ぐらいでも何とかなるんじゃね。
31 :
名無し三等兵:2007/08/10(金) 15:55:40 ID:???
カ式オートジャイロ
32 :
名無し三等兵:2007/08/10(金) 19:47:45 ID:???
>>30 護衛空母からの運用だと、カタパルトの有無が問題になってこないか?
33 :
名無し三等兵:2007/08/10(金) 22:17:21 ID:???
そこわRATOでごまかす
34 :
名無し三等兵:2007/08/11(土) 01:16:34 ID:???
>>31 零戦のエンジンを積んだ大型オートジャイロって作ってみたいな。
35 :
名無し三等兵:2007/08/12(日) 22:36:11 ID:???
test
36 :
名無し三等兵:2007/08/12(日) 22:40:39 ID:???
>27
そう。1500馬力級でも十分だった。機体を強化して金星積んで、五式戦
程度の能力の新型機を作れば、後半さらにパワーアップも可能で相当
善戦できたと思う。
37 :
名無し三等兵:2007/08/12(日) 22:46:25 ID:???
艦爆の彗星を止めて液冷の戦闘機にすればよかった。
艦攻の天山を止めて護で戦闘機を造ればよかった、しかし護は駄目なので火星に換装
火星を積んだ戦闘機が出来た、さらに誉に換装したものも出来た。
愛知の流星を止めて艦戦を造らせればよかった。
>>1 だろ!!!!11!!!!!!!!1111!!!!!!!
38 :
名無し三等兵:2007/08/13(月) 03:11:52 ID:???
液冷の失敗は目に見えてる。
火星を積んだ艦戦は和製F6Fかな?
39 :
名無し三等兵:2007/08/13(月) 10:11:12 ID:???
火星を積んだ戦闘機って雷電と強風があるが、艦戦かぁ・・・
結局紫電改を艦戦にしろっ、みたいな事になるんじゃないかな。
40 :
名無し三等兵:2007/08/13(月) 12:47:52 ID:???
誉搭載ゼロは無理か?機体強化しても。
誉なら形勢逆転もあったな。
41 :
名無し三等兵:2007/08/13(月) 14:16:22 ID:???
誉って金星に比べてもかなり重いらしいので、ゼロ戦じゃ無理。
なんせ金星乗っけるのにもひーこら言ってたし。
42 :
名無し三等兵:2007/08/13(月) 17:56:21 ID:???
現代のエアーレーサーならR3350積んだ零戦も可能だけどなw
43 :
名無し三等兵:2007/08/13(月) 21:18:33 ID:g0ahj64S
柳田邦男の零式戦闘機には、零戦のエンジンの選択肢は金星と瑞星の2つがあったんだけど、金星は要求された性能を出すのには有利だけど、機体が大きすぎるとの印象を与えるのを恐れて直径の小さい瑞星を選んだと書いてあったよ。
堀越は後年、誤りだと痛感したらしい。
金星を採用していても大勢には影響は無かったと思うけどね。
44 :
名無し三等兵:2007/08/13(月) 21:32:29 ID:???
スピットなどは1936年に初飛行して、最後はグリフォンで2200馬力を超えた。
ゼロ戦も常識論では無理かもしれないが、機体強化して試験を繰り返し、
同様の形態で誉を積めば、海軍版疾風になった。堀越はまじめすぎというか
あまりに、海軍の要望を従順に受け入れすぎた。
はじめに誉で改造ゼロ戦作って、こんなのでどうですか?くらいでいきゃあ
良かったんだよ。
45 :
名無し三等兵:2007/08/13(月) 22:21:03 ID:???
>>43 最初から金星載せること前提で設計するなら、問題なかったんだよ。
瑞星で設計しておいて、金星載せようとしたから苦労したんだよ。
>>44 >機体強化して試験を繰り返し・・・
そんな人的時間的余裕は無かったんだよ。
てゆ〜か、金星でそれやって、ひーこら言ってたんだよ。
>海軍の要望を従順に受け入れすぎた。
はじめに誉で改造ゼロ戦作って、こんなのでどうですか?・・・
ゼロ戦以外にもいろいろやっていたので、ゼロ戦は海軍の言う事聞くしかなかった。
てゆ〜か、それをやったのが烈風。
46 :
名無し三等兵:2007/08/14(火) 21:58:15 ID:???
そもそもなんで12試から17試まで5年も間があるの?14試を雷電にしたから
だろう。局戦は川西、立川に任せ、ゼロ戦の後継一本で三菱に行かせるべき
だった。格闘性能、翼面加重さえ海軍の要求を飲まなければ、誉搭載で4式
艦戦は可能だったと思う。紫電、雷電とあまりに物乞いしすぎ。
格闘性能に限っては空戦フラップなどの装備でいくらでも性能向上可能。
紫電改を細身にして空力を良くした、時速620−40クラスの後継機が
誉れで遅くとも1944年にはできたと思う。烈風は完全な失敗作だと思う。
47 :
名無し三等兵:2007/08/14(火) 22:14:33 ID:???
>>46 烈風は失敗作じゃ無いモソ!
ジェット機が登場してるご時勢に、
レシプロ戦闘機同士の戦力差なんてあんま意味ないし、
烈風はあのまま発展させていけば
最高の艦上戦闘攻撃機になっていたはずだモソ!
48 :
名無し三等兵:2007/08/14(火) 22:17:39 ID:???
>>46 >そもそもなんで12試から17試まで5年も間があるの?
発動機の問題。
金星/瑞星/栄 の世代と、誉の間に適当な発動機が無かったから。
あえて挙げると、熱田/火星/護 といった辺りだけど、
熱田は数が確保できない上、望める速度は600km/h前後が精々
火星で艦戦を作っても、雷電を大きく下回る代物しか出来ない筈だし
護に何かを期待するのは誤りな上、あれは中島系発動機の中で生産性が最も劣る代物なので
護の量産を続けると、空爆を喰らった時並みに、中島の生産ラインを機能不全に追い込みます。
49 :
名無し三等兵:2007/08/14(火) 23:03:12 ID:???
昭和15年ぐらいまでマトモに戦闘機作れるのは三菱、中島、川崎の3社しかなかった。
川西に紫電作らせたのは、あくまで雷電の計画があったから。
強風から簡単にでっち上げられますよ〜、という川西の甘言に乗ったから。
本心は川西のスキルアップになればいいか、程度。
立川に至っては論外。
>格闘性能、翼面加重さえ海軍の要求を飲まなければ
注文主の言う事を聞くのはあたりまえ。ていうか、当時は軍事独裁国家みたいなもんだから、逆らうのはほぼ無理。
堀越さん、かなり年下の士官に生意気だとか言われて、殴られた事あるそうな。(だったはず)
また、誉搭載を嫌がったのは主に三菱の方。
エンジン自社開発してたしね〜。
海軍側は、あれもこれも誉乗っけようとしてて、逆に足りなくなったぐらい。
紫電改は、川西技術陣が他社技術を使うのを良しとせず、すでにある技術まで1から開発してたので、あれ以上は無理。
つ【陣風】てとこ。
烈風は失敗作というより、時代遅れ、と言ったトコ。
50 :
名無し三等兵:2007/08/14(火) 23:15:20 ID:???
51 :
名無し三等兵:2007/08/14(火) 23:43:04 ID:dJI2mPTV
個別の機体の性能云々よりも、陸海軍で機種統合が出来なかったのが戦力の低下を招いたのは痛かったな。
性能の近い機体が多すぎる気がするんだが。制式化された機体でも大して数が揃えられなかったのが目立つし。
金星搭載で設計して零と隼が統合されてればリソースをかなり節約出来たのにな。
52 :
名無し三等兵:2007/08/14(火) 23:44:19 ID:???
艦上戦闘機作っても、もう空母ないよ。
53 :
名無し三等兵:2007/08/14(火) 23:55:37 ID:dJI2mPTV
零戦が最初から金星搭載で設計されて、陸海軍統合機になっていたらなぁ、という夏厨真っ盛りといった感じの妄想です。
54 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 00:10:06 ID:???
火星13型の戦闘爆撃機。艦上爆撃機と併用。
55 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 00:57:50 ID:???
?
?防弾積めばいいじゃん?
馬力不足になったら発動機も替えればいいじゃん?
56 :
55:2007/08/15(水) 01:03:36 ID:???
55は?に対してのレスです。
57 :
?:2007/08/15(水) 01:44:52 ID:???
私が?です。
58 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 01:50:23 ID:???
じつは陸軍にもゼロ戦配備する計画はあった。
でも海軍で使う分で手一杯で、とてもじゃないが数が足りなかった。
そのゼロ戦が実は中島での製造数のほうが多かったりする。
なにやってんだか・・・
59 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 07:54:43 ID:/uSswSZc
問題は落されてからだ!
日本軍はライフジャケットかパラシュートのみ・・
救助システムの欠落が痛いね 米軍は1人用ゴムボートに
海水を飲料水に変える薬品とつり道具の装備でPBY飛行艇や
ガトー級潜水艦を待てばよかった。
日本軍のこの時期なら助かる可能性はまさに零パーセント
ではないのか?
60 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 08:14:02 ID:???
96式 97式
零戦 隼
雷電 鍾馗
月光 登竜
このあたりは整理出来そうなんだけど。
61 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 08:38:29 ID:Ph9yZGVH
>>59 我が軍の問題は離陸してからだ!
97戦闘機と隼一型、五式戦のスロットルレバーは引いて開
隼二型、二式戦、三式戦、四式戦のスロットルレバーは押して開
陸軍と海軍で反対ならまだ分かるが同じ陸軍でこの調子。
62 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 12:40:41 ID:???
零戦に変形する艦戦なのか
63 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 12:45:51 ID:???
>>58 実は何もとっくの昔に常識だろ、エンジンは中島製なんだから機体も近くの工場で造るほうが合理的。
関東の中島の発動機工場から三菱の機体を造る工場に運ぶのは無駄が多い。
64 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 13:08:28 ID:???
>>63 実は、は陸軍ゼロ戦配備計画のほう。
ゼロ戦が中島製なのは有名。
65 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 18:50:14 ID:izuHpacI
66 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 19:01:27 ID:???
一式戦V型や五式戦の機種を繋げて、53型and64型急造タイプ
67 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 19:47:30 ID:25KaRcIY
陸軍の零戦配備が実現していれば隼も開発しないで済んだのにな。
太平洋戦争中に生産された単発戦闘機のうち零隼の占める比率は大きいから、かなり楽になったはず。
機種見直しは双発機の方が工数単価は大きいから、そっちを見直した方が有効か。
68 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 20:05:55 ID:???
>>64 話しがズレてるが、中島零戦が多いのは生産効率から見て当たり前と、言ってる訳よ。
69 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 21:34:06 ID:???
社保庁を見ていると軍部(お役人)に任せると国滅びるの納得するわ。
70 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 21:36:50 ID:???
いつもだ
いつも本当の改革は黒船まかせだ
71 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 21:55:54 ID:???
疾風の海軍バージョンは?空母はもうのせるものがないし、紫電改よりは
はじめから計算された陸上戦闘機として開発された機体だし。
52型でF6Fとまともに戦わせるのはパイロットが気の毒。
72 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 21:56:06 ID:???
≫68
ズレてない。
こっちは陸軍ゼロ戦配備計画のことを言ってるのに、お前が勝手に中島零戦に粘着してるんだ。
日本語やり直せ!
73 :
名無し三等兵:2007/08/16(木) 01:22:03 ID:???
>>72 横から失礼。
それって「南方に助っ人するのは良いが機体が足りないから、代わりに零戦を融通しろ」
といった旨の要求を陸軍がした件ですか?
これだと「天山をやる代わりに一式戦を寄越せ」と要求した海軍と同様の反応ですか。
74 :
名無し三等兵:2007/08/16(木) 15:44:11 ID:???
>>73 そう?
南方行く代わりに、というのは知ってたが、元々ゼロ戦の優秀さには着目していたらしいよ。
きっかけはどうあれ、(規模は忘れたが)計画自体はあったわけだし。
75 :
名無し三等兵:2007/08/16(木) 16:46:00 ID:???
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● |
| ///( _●_)//ミ
>>13 というか、あっても役に立たないし無くなったのも色々納得出来る。
艦戦というが日本空母の航空機発着能力は一機につき1分に対して
米空母は一機につき30秒で発艦できる、この時点で勝負ありだが。
76 :
名無し三等兵:2007/08/16(木) 21:43:41 ID:???
>>74 陸軍が天山を要求したのに対して、対価として海軍が一式戦を要求した件もあり
陸軍が零戦を要求した件も、上記も、共に栄装備単座戦闘機の装備数増大程度の意味合いで
「零戦(海軍のケースでは一式戦)の優秀性を注目して採用を検討」とは異なる様です。
77 :
名無し三等兵:2007/08/17(金) 12:23:04 ID:o/LS8wMP
78 :
名無し三等兵:2007/08/17(金) 16:08:40 ID:???
>>77 リンク先(或いはURL)をよく確認してください、それは各人の考案した「架空機」を披露するページです。
詳しく言うと、「要求仕様」の元に各人が考案した架空機を競わす(人気投票を行う)「競争試作」という名のお遊びです。
http://www.warbirds.jp/kakuki/kyosaku/sakuki1.html あと作者の巣田氏が軽爆架空機に「キ65」を割当てたのは、ある程度予想できます。
実は「キ65」の計画は二転三転しているのです。
最初(昭和15年頃)の「キ65」は、ハ102装備の襲撃機に対して与えられたモノです。
巣田氏が軽爆架空機を「キ65」としたのは、コレを受けてのことでしょう。(三菱にこの頃割振られた試作で、軽爆近似の機体は他に無いですし)
ちなみにその後の「キ65」ですが、昭和16年春、海軍の14試局戦に注目した陸軍が、陸軍版14試局戦へと機種変更を行っています。
そして14試局戦の進捗が思わし無い事を受け、昭和17年頃、陸軍独自の14試局戦性能向上型開発へと移行。
性能向上型は、ハ211換装、主翼面積拡大(20u→24u)など変更が多岐にわたった為、担当を三菱→満州飛行機に変更しています。
なお経験不足な満州飛行機を補うため、キ65性能向上型には陸軍航空技術研究所がかなり肩入れしていますが、
その航空技研が暴走してキ65性能向上型案は原型を留めない代物に発展、終いにはキ98と別の名称が与えられました。
キ98は単発双胴推進型式の機体で、これから元の14試局戦の姿を見出せる人は、正直あまり居ないでしょうね。
79 :
名無し三等兵:2007/08/17(金) 16:32:52 ID:???
>>78 >リンク先(或いはURL)をよく確認してください、それは各人の考案した「架空機」を披露するページです。
んなこといちいち言わなくてもわかるよ……
80 :
名無し三等兵:2007/08/17(金) 16:47:02 ID:???
>>79 時々、それが判らずに真に受ける人が居るのですよ。
81 :
77:2007/08/17(金) 19:23:02 ID:???
わははは、いやアフォな書き込みしてすんませんんでした。
一応軍事マニアなんでキ65があんな代物じゃないことは、画像を表示した瞬間に判ってました。
J2を陸軍が使う可能性があったってのは初耳でしたが・・・
いっちょ陸軍色に塗装したJ2でも作ってみるかな。
82 :
名無し三等兵:2007/08/17(金) 21:13:17 ID:???
>>81 過去に、あそこのコンテンツの一つで、並列複座型にした雷電の合成写真があり
それを真に受けた人が居たのですよ。
最近見直したら、合成写真は無った様ですが。
なお該当の合成写真は、学研「雷電」p163で見る事が出来ます。
83 :
名無し三等兵:2007/08/17(金) 21:20:13 ID:???
84 :
名無し三等兵:2007/08/17(金) 22:35:26 ID:???
心配するな疾風はグラマンより速い・・
85 :
名無し三等兵:2007/08/28(火) 17:02:48 ID:uGbLieaS
age
86 :
名無し三等兵:2007/08/30(木) 13:02:09 ID:U7SOviFp
迎撃age
87 :
名無し三等兵:2007/08/30(木) 13:33:27 ID:???
三菱重工は親米だから、太平洋戦争になっちゃうと設計の補助技師を減らしてしまう。
だから次期戦闘機の開発は、よっぽど主幹技師の体力が無い限り失敗する運命だよ。
88 :
名無し三等兵:2007/08/30(木) 13:49:55 ID:ftTUIkDo
大体戦局悪化する一方なんだから、零戦以上の性能の新型機なんて
設計したところで実際には組めないだろ。誉だってカタログスペック出せた個体ないんだぞ?
89 :
名無し三等兵:2007/08/30(木) 21:45:21 ID:???
金星載せればよかったんだよ。飛燕クラスの機体強度で100式司偵の
金星で設計すれば、600kmクラスの戦闘機は1943年にできた。
(五式より速い)、陸海軍全部それにすればF6Fにあそこまでてこずらず
にすんだだろう。最後まで千馬力級はあまりにもおそまつ。
航空行政の怠慢さがわかる。
90 :
名無し三等兵:2007/08/30(木) 22:57:45 ID:???
5え4WWQ
91 :
名無し三等兵:2007/08/31(金) 03:40:50 ID:???
流石に600kmはキツくないか?史実よりはマシ程度では?
92 :
名無し三等兵:2007/08/31(金) 18:29:07 ID:VLCIBZN4
上昇age
93 :
名無し三等兵:2007/08/31(金) 20:08:10 ID:???
金星62型(63か?)は43年に間にあったんかな?
けど金星でうまく作れば連合軍の新型にも抗しえたとは思う
無理に旋回性にこだわらなければ600キロ近くはいくだろ
金星彗星だって560くらいでたんだし
94 :
名無し三等兵:2007/08/31(金) 21:24:59 ID:???
金星62型はメタノール噴射で1500馬力、100司が7000mを630kmで
飛んだんだから、機体のフェアリングさえうまくいけば605kmくらい
いくと思う。格闘戦にこだわった要求だされるだろうから翼面積や
アスペクト比を高くして570-80kmってところか?
格闘型と高速型を甲・乙でわけてもよかった。
とにかく18年に1500馬力級戦闘機を作らなかったのは航空行政の怠慢だ。
95 :
名無し三等兵:2007/08/31(金) 22:56:41 ID:VLCIBZN4
再上昇age
96 :
名無し三等兵:2007/09/01(土) 00:50:30 ID:???
>>93 金星の性能向上型は優先順位が低かったから、開発されたのが他より一世代遅くなっています。
他が 1速過給器→2速過給器 にバージョンアップする頃、1速過給器版のマイナーチェンジ(金星4型→金星4x)
水メタ導入機や18気筒発動機の第一世代が登場する頃、漸く2速過給器へ対応(金星4x→金星5x)
誉2xが出てくる頃に、周回遅れで水メタ対応(金星5x→金星6x)、といった具合です。
97 :
名無し三等兵:2007/09/01(土) 04:01:01 ID:???
>>93超弩級空母大和の零戦改がそのまんまズバリだな。
98 :
名無し三等兵:2007/09/01(土) 10:16:43 ID:???
99 :
名無し三等兵:2007/09/01(土) 11:40:48 ID:???
>>93あたりの金星艦戦と同様金星艦爆をさったとつくればよかったよね
したら『実験機』彗星なんかでなく安定した艦爆も造れたのにさ
天山も航続力を少し妥協して最初から護でなく火星をつかって防弾を強化したらいい機体になったろうに
と最後はスレ違いか
1500馬力級で自重4トンと2000馬力級で自重6トンではどちらが飛行性能よいかな
機体設計に余裕を持たせられるのは後者だろうけど
また金星太郎か。
『開戦時なら、栄より瑞星の方が性能が安定してて良い。発展性なんか関係ない。』ってんのと同じなんだけどな。
金星じゃ1500馬力が良いとこ。
昭和20年が永久に続くなら金星は良い発動機かもなwww
堀越自身が金星太郎なのだから仕方ない。
106 :
名無し三等兵:2007/09/01(土) 18:06:11 ID:RGGXKalF
堀越の改良案は金星搭載、20mm2丁で3トン以下らしい。出典が思い出せないから、信じなくてもよいけど。20mm2丁3トン以下はキツいと思った。
>98
鍾馗とはまた違うんだなあ。ゼロ戦の後継だからプチ烈風みたいな機種
がほしかったって意味なんだわ。1500馬力プチ烈風。金星62型搭載。
これができていたら、紫電改はまた違ったものになっていたと思う。
五式戦が2年先に出ていたらは、よく聞くが、要は発想の転換で
いきなり2千は無理だから1500で先にきちっとした機体作ろうと思えば
できた。と 思う。
109 :
名無し三等兵:2007/09/01(土) 19:46:15 ID:goCNr/+U
FW190のデチューンぐらいはダメかな。
ヒトラーやゲーリングはメッサー大好きだから、許可されたかも。
そもぞも陸海軍揃って誉(ハ45)に狂ったせいで、後半の日本機は機体性能云々いう前にそもそも動かねー!!
っていうレベルだから
敵を落とす前に満足に飛べないんだから
気持ちはわからんではないけど、コルセアとヘルキャットみたく保険で一応早く造れる1500馬力級の機体を用意すべきだった
具体的にはどのエンジン積むの?そのエンジンはホントに早く作れるの?
早く作ったら故障だらけだったりしないだろうね。
誉は栄の拡大発展型に過ぎない。日本に栄以上の信頼性を持つ戦闘機用エンジンは無い。
97戦のハ1乙なんてのもあるぞ。通称“百姓エンジン”
ハ43 NK-9は実際どうだったんだろ?
烈風はエンジン積み替えで見違えたが、肝心のハ43の稼働率は誉と比べどうだったんだろう
無理やり18気筒にしたから誉と同じな気がするが
誉と金星60型は両方昭和16年に一号機が出来てる。
両方とも92オクタン+水メタを使用する。(よね?)
そもそも金星3型の技術を一部流用して栄は開発されている。
零戦のためにわざわざ小型の金星を作ったのが栄・・・
と言っていいかどうかわからないが、それに近い関係。
ハ43は77台しか作って無いんだっけ?信頼性を確認できる量じゃないと思う。
金星はもともとダグラスDC-3のライセンス生産のために開発されたエンジンで、ベースはP&Wツインワスプ14気筒。
ツインワスプ→金星→栄→誉かな。
>>113 うろ覚えですが、寿系のピストンは重心位置が高すぎて、気筒の側壁も柔なので
高回転や高ブーストにすると不具合が出易い、と言った感じの記述を見かけた事が在ります。
そもそも海軍の基準は87オクタンだから
金星4xや瑞星1xは87オクタン指定
栄1xは92オクタン指定
栄21は離昇が95オクタン指定で、公称が92オクタン指定
>>117 DC-3の初飛行って1935年では?
金星3型は設計が1933年からなので、チョッと無理があると思う。
航続距離との兼ね合いもあるよね。
1500馬力のエンジンを積むとして、航続距離をゼロ戦並みにするならば、
だいぶ大きな戦闘機になると思う。
1500馬力級エンジンって金星使うより加給制限掛けて誉使ったほうがマシなんじゃね?
誉は加給しなければ、故障はへるんかな?信頼性だとどうしても
金星しかないんだよなあ。100式指偵にしろ、彗星にしろ
五式戦にしろ、メンテで苦労した話は聞かないしな。
やっぱ金星で行くべきだったと思うよ。機体強度を飛燕なみに
作っておけば、順調にハ43へ移行、頭は重くなるがそのまま
烈風になるやん。そう簡単にはいかないが、五式戦が18年に
出てたら、南方作戦もかなり様相が変わっただろう。
敵はP51くらいしかないだろうから。
>>125 100式司偵で、ハ112-Uが問題で、旧型のハ102装備型を主用した例もある様です。
ハ112-Uには燃料噴射を用いていますが、
同ユニットは当時の日本が不得手とした精密機器です。
金星系は、14気筒なら1300馬力級付近止まりにしていた方が無難だったでしょう。
五式戦は金星で1500じゃなかった?
五式戦もハ112-U。水メタで1500馬力。
というかいっそ空冷飛燕でいいじゃん
だが艦載機としては使えん。
金星搭載型になっても翼面加重はある程度低く抑えねばならず、
600キロオーバーはちと無理だろう。
どうせ載せる空母など(r
液冷とはいえ1170馬力のエンジン(零戦52型などは栄1130馬力)であれだけのパフォーマンス出せる飛燕はすごい
稼働率はまぁ置いといて
133 :
名無し三等兵:2007/09/03(月) 23:47:11 ID:VbYdGgXg
あげとくか
さげといて
栄ゼロ戦
火星ゼロ戦
金星ゼロ戦
誉ゼロ戦
烈風
火星零戦は直径が大き過ぎて無理だろ。
護零戦とかハー70零戦とか。ハー54零戦とかも行けそうだな。
>>115 >誉と金星60型は両方昭和16年に一号機が出来てる。
昭和16年に出たのは金星5xの一号機
金星6xは、試作発注が昭和17年度
140 :
名無し三等兵:2007/09/11(火) 00:36:38 ID:5eszm9y3
金星零戦は「間に合った兵器」に成り得たのにな。堀越が悔やんでも悔やみ切れない訳だ。
まー三菱では零戦止めて雷電一本にする計画だったから。
金星を積んだらゼロ戦の航続距離は落ちると思うわけだが。
あんな超長距離飛行で無理させるから消耗もかさむ
米軍だって太平洋方面向けに航続距離の長い機体を配備している。
ゼロ戦だって航続距離が短くていいという話にはならないだろう。
145 :
:2007/09/11(火) 14:56:41 ID:???
つか現実問題、零戦の最大の長所は足の長さだ。
少ない数で広大な地域の航空優勢確保するためには必要条件。
>>139 >138は、みつびし航空エンジン物語に記るされている、試作エンジンも含めた受注と生産実績のデーターが元です。
147 :
名無し三等兵:2007/09/18(火) 23:27:11 ID:6GiCYmTf
離昇age
いいタイミングで雷電がロールアウトしたんだから、よけいなこと
考えずにそのまま艦載機化しちまえばよかったんだよ
148 :名無し三等兵:2007/09/19(水) 16:43:56 ID:???
いいタイミングで雷電がロールアウトしたんだから、よけいなこと
考えずにそのまま艦載機化しちまえばよかったんだよ
艦載型雷電って萌えるな
タダでさえ落ちやすいのに甲板から落ちまくりw
>>148 三菱は、雷電の艦戦化を考えていた様ですね。
すいません、零戦の後継機が出る時にはもう
空母ありません。
とにかく丈夫なのを作ってくれ!「がんじょうせんとうき」
155 :
p:2007/09/20(木) 01:45:37 ID:???
150 名前:名無し三等兵 :2007/09/19(水) 20:56:27 ID:???
艦載型雷電って萌えるな
152 名前:名無し三等兵 :2007/09/20(木) 01:06:05 ID:???
>>148 三菱は、雷電の艦戦化を考えていた様ですね。
2号零戦の次期に陸軍の12.7mmを7.7mmの代わりに搭載。
消火器を翼内に装備ぐらいが妄想の限界じゃないかな?
金星疾風じゃだめなん?キ116ってやつ
武装が20mm×2の隼三型乙程度の機体。
ただでさえ着陸速度早い上に視界悪いのに雷電艦載化など妄想
零戦の機首機銃を外して浮いた重量で防弾強化。
性能アップは望めんがこれだけ消耗率かなり変わると思うけど。
攻撃が最大の防御の日本には無理なんかね。
もち翼内は99式2号前提。
多分それでも、防弾はずすと思う。敵に対し速度で不利だから。
>>159 その妄想を、一時期とは言え、三菱が持ったのですよ。
受け売りですが、三菱が作成した「三菱重工飛行機歴史」に、雷電艦戦化構想の事が触れられている様です。
雷電は、視界とか航続力などの、艦戦に必要とされた能力を犠牲にした機体なので、
現実の雷電「だけ」を見た場合、仰る様に艦戦化は無謀でしょう。
でも、上で記した話しは、16試艦戦を三菱が断った頃、雷電が馬脚を現す以前の事なのです。
雷電の陸海軍統合戦闘機化な話しと同様、人々が雷電に夢を見ていた頃のエピソードです。
まあ三菱という会社としては零戦の後継にあたる艦戦がない状況では
現状の雷電をどうこうするしかないと考えるのも仕方ない。
ものになるかどうかはまた別の話。
二式単戦に雷電と同じエンジンを載せる発想はなかったんだろうか
>>164 無理
二式単戦搭載のハ109の直径1263mm、重量720kg
雷電搭載の火星23型の直径1340mm、重量860kg
140キロ増加の直径77ミリか。
その気になればカウル拡大。尾部胴体延長でバランス取れば何とかなるか。
凄まじく不恰好なうえ操縦性とか悲惨なことになりそうだが。
軽自動車にRB26DETT、誰でも一度は考えるよね
零戦に誉は無理か
機体強度からしてもたないかな
金星なら早期に戦力化出来たんだけどね。
少量生産に終わった雷電のせいで…
瑞星ではなく金星で設計していれば…
戦力化できても馬力がでないので零戦と大して変わらないというオチがつく。
当時の要求性能なら栄前提にせざるを得んだろ
航続力はともかく、運動性を妥協してれば無理な設計にならずに済んだと思うけ
零戦は軽戦を極めた一つの完成型だから
それに本来零戦は要求性能の第一義が中攻のエスコートと敵攻撃機の迎撃だからね
対戦闘機は第一義ではなかった
>>171 12試艦戦の航続力は、正規 全力1.2時間/過荷重 全力1.5時間 or 巡航6時間以上
といった値が要求されていますが、
この条件ならば、栄12型よりも瑞星13型の方が若干少ない燃料で済みます。
瑞星13型の方が、出力もやや劣る事から、そのような結果になった訳ですけど。
173 :
名無し三等兵:2007/09/23(日) 00:33:34 ID:zBRro9mc
>>160 20mmよりむしろ主武器の7.7mm外してどうやって戦うんだ。
誉でも1800馬力は無理な性能なんだから1400馬力として機体を設計すれば良かった。
誉の排気量なら1400馬力程度が常用の限界。
>>173 それは初期の弾数も少ない一号銃んとかの話だろ
一号で60発、二号で125発だっけ?(紫電改は250と200だったよな?)
機首機銃外すのは勘弁してつかーさい。
てゆーか、20ミリ外して、13ミリ4丁〜のほうが・・・
>>176 戦闘機相手ならね。
重爆なら20mm×4とかの方がいいよ。そうなると戦闘機相手なら苦しいけど。
どっちかに絞るべきだと思うよ。
>177
重爆の相手をするのは艦上戦闘機の主務じゃないだろ。
52丙の主翼13mmを外したバージョンでいい>火力
20mm各125発と13mm230発。
>どっちかに絞るべきだと思うよ。
あきらかに対戦闘機用にすべきなんだが。
まあ日本の13ミリじゃF6F落とすの難しいかもな。
コクピット狙え。
相手より運動性良いんだろw
そもそも零戦のコンセプトは長距離エスコート機
同時に敵重爆撃機の迎撃
だから大威力の20ミリ炸裂弾を必要とした
山本五十六がな
だから対戦闘機戦能力は要求性能第一義ではないんだよ
もちろん対戦闘機でも優勢を獲得するのは当然だが、あくまでコンセプトはエスコートと爆撃機の迎撃
となれば20ミリしか選択肢がなかった
>>182 零戦というか12試艦戦のコンセプトは、敵攻撃機の阻止墜攘と観測機の掃蕩だよ。
ここで言う「攻撃機」は陸攻も念頭に含まれている筈だから、「敵重爆撃機の迎撃」と記すのは良いとして
「長距離エスコート」は、コンセプトというよりも応用事例かと。
確かに13ミリではアメリカの爆撃機は落ちなさそうだね。
陸軍は実際それで苦労したからな。
そもそも口径が違うものを載せること自体があまりよろしくないよね。
特に前線では。
零戦のコンセプトは分かるんだが、それが艦戦に対する要求には合わん気がする。
>>184 陸軍の12.7と海軍の13は全然違うよ。
海軍13の方が攻撃力高し。
観測機云々は、戦艦とかの殴り愛を優位にするためで、
大戦前なら、十分在りそうな発想かと。
敵攻撃機から自軍艦艇を守るのも、艦戦としては、ありがちな任務でしょう。
188 :
名無し三等兵:2007/09/23(日) 17:54:05 ID:2PO+1vhg
>>184 それいうと隼は12.7mmでB24落としたんじゃーってのが出てくるよ。
B24はともかく、B17は隼の12.7mmで落とせたのかな?
>>185 まだ空母の集中運用を考えていない時期だからね。
決戦前の前路警戒や索敵任務が空母の第一義だから艦隊の目となる
空母を沈められないように長時間直掩して敵攻撃機を妨害するわけだ。
昭和の海軍に必要なのは新型艦戦ではない、オペレーションリサーチ
の導入に尽きる。陸軍は参謀本部の即時解体殲滅!コレだけで大部分
の将兵は救われる。
192 :
名無し三等兵:2007/09/23(日) 20:05:51 ID:RzR6FoAq
火星の陸軍バージョンハ101は乾燥重量700kg、直径1340mm,離昇1500馬力なんだよね。
火星は昭和14年には耐久試験もおわっている。
同じ馬力の金星60は昭和19年でないとでない。乾燥重量650kg、直径1230mmだけど、
ハ101を延長軸も強制空冷ファンもつけないで14試局戦に搭載したら、どれくらいの性能だったんだろう?
火星13は乾燥重量780kg、離昇1430馬力でさらには強制空冷ファンの運転で馬力がとられるし
カウルの面積も大きくなって抵抗も重量も重くなる。
>>190 だったら尚更、中口径機銃を複数、弾数いっぱい、にすべきじゃないかと。
>>193 >190な事も想定し、12試艦戦の要求仕様策定の際、途中で7.7mm機銃の装弾数増大が図られています。
候補発動機が栄から瑞星に代わり、速度や航続力そして20mm機銃の装弾数が削られた際の話しで、
唯一例外的に増加方向の修正でした。
タイトルに零戦に「変わる」と書いてあるから、
いざというとき零戦に変身できる戦闘機か?
>零戦に変わる
零戦に代わる or 替わる or 換るとなっていたら?
夫々、どのように意味が異なるのか?
197 :
名無し三等兵:2007/09/24(月) 05:07:42 ID:rl69PQga
練習戦闘機とか制作していた九州飛や日立飛に海軍技師を送り込んで金星50搭載の零戦を試作するってのは?
機動部隊のCAPをメインに感慨なら20ミリより13ミリの方がいいのは確かだよね。(ミッドウェーをみると分かりやすい)
しかし零戦の20ミリが評判悪いのは一号銃の短銃身と携行弾数が少ない部分がメール強いと思う。
初めから長銃身のニ号銃にしてたらまた違ったはず。
199 :
名無し三等兵:2007/09/24(月) 07:23:56 ID:B7rbUkDn
零戦は、カタパルトで打ち出せる強度が無いらしい。
本当かな?本当なら空母搭載機として致命的な気がする。
日本海軍が空母用カタパルトを実用化していないのに?
201 :
名無し三等兵:2007/09/24(月) 12:39:18 ID:rl69PQga
52型が17年にほしかった
零戦のベストは22型である。
零戦は日本のペストである。
最初から弾多くして2号銃だったらな
>>204 20mm機銃は、96式艦戦で試した上で、次期艦戦への導入にgoを出しているので、
それだと96式艦戦で試すのが2号機銃になってしまい、導入不可の判定になるかも。
206 :
名無し三等兵:2007/09/24(月) 16:37:08 ID:tFVFeGXW
雷電が火星13で離昇1430馬力で翼面積20.5平米なら最大速度575km/hはしかたない。
Fw190V1試作機なんてBMW139が離昇1550馬力、翼面積16平米で最大速度595km/hなんだから。
何を言いたいかというと、14試局戦は火星の陸軍型ハ101、離昇1500馬力、翼面積18平米ぐらいで
まとめて普通のNACAカウリングに推力単排気管にしておけば600km/hをギリギリクリアして、
即実験化できたんではないだろうか。
>普通のNACAカウリング
他はともかく、これが出来なかったのは当時の日本の限界。
技術開発・産業基盤の乏しさはこういうところに現れる。
>>206 推進式単排気管のアイディアは、14試局戦の開発当初には知らなかった様だから、
二〜三年前倒しするには、それっぽいIFが必要かも。
普通のNACAカウリングが当時の日本に出来なかったのなら雷電以外の機のカウリングは一体なんなんだろう?
>>195-196 「変わる」がヘンなだけで、それ以外なら代替の艦上戦闘機という意味で無問題。
烈風か、紫電改か、陣風の他は、艦上戦闘機は無理だったんでは?
雷電では発着艦困難。疾風もハードル多し。
そもそも海軍が局地戦闘機なるものを欲しがるのが間違いだな。
>>211 昭和14年頃だと日中戦争の最中で、その戦訓を盛込んだ機体が欲しくなるのは仕方ないと思う。
陸軍が余計な事をせず日中戦争を回避してたら、局地戦闘機なるものも登場しなかったかもね。
>209
大直径のエンジンに気を取られて紡錘形の機体としてしまい
「NACAにしなかった」のが限界なんだよ。
同様に大直径エンジンを使っていても、雷電の設計開始前年に
初飛行したキ44とは対照的だろ。
先行の成功例を踏襲できないのは、糸川氏や堀越氏”以外の”
普通の技術者のレベルが原因。
>>211 なんで?海軍基地に飛来する敵爆撃機に対する迎撃機はいるだろ。
>>214 合理的な考えなら海軍専用にはしない。陸軍のを使えばよい。
合理的に考えるなら陸軍のは使えない
日本軍オタの特徴は、陸海軍に別れて煽り合う点にあるのだから、陸海軍共用なんて理解出来る訳がない。
思い込みと思い入れの強さが、オタクと一般人を分ける最大の壁。柔軟な発想など期待しようが無い。
>>215 >>216 帝国陸海軍に「合理的な考え」なんて出来たはずがない。
同じエンジン積みながら、仕様の違いで部品の共用もできない。
同口径の機関砲積みながら、弾の融通も出来ない。
DB-601のライセンスを陸海軍別々に購入し、ヒトラーを「日本の陸軍と海軍は仇同士か?」
と呆れさせた。
戦闘機自体の共用なんて、200%あり得なかった話し。
そもそも合理的に考えたら、米英相手に開戦なんかしない。
開戦したにしても、シンガポール陥落の時点でサッサと講和条約結んでる。
灰色服の男に頼めばいい
ではまず灰色服の男を私の前に出してください
>>213 雷電のカウリングはNACAカウリングじゃないんですか。
陸海の過剰な縄張り意識が国力を消耗させたが、現代の軍オタまで縄張り意識を受け継いでいる感がある。
どこの国でも陸海(空)軍は縄張り争いしているが?
>>218 陸軍の百式司偵を海軍が借りたりしてた事実を知らないですかそうですか。
>サッサと講和条約結んでる
相手に結ぶ意思がないので不可能ですなw
97司偵も借りてるどころか、98陸偵として採用してる。
あと代金の話しだけど、海軍と陸軍で分割をしたともとれないか?
>あと代金の話しだけど、海軍と陸軍で分割をしたともとれないか?
とれない
>>225 陸海が相場の半分ずつ払ったならそう受け取れるけどチョビ髭の
反応からして陸海両方が相場の全額払ってるっぽいし。
>>225 ドイツ側がわざわざ「共同で買えば半額ずつで済みますよ」という
提案をしたのに、陸海軍ともそれを断って別々に買ったという話だから。
それって結局ソース(契約書)は見つかってないんだよな。
碇の著書や伝聞だけ。
水冷発動機メーカーを育てるためのライセンス契約なんだから
技術指導(開戦のためオジャンになったが)も半分ずつとなれば
受け入れがたいというのも不合理では無い。
例えば川崎に愛知の下請けになればライセンス料が節約できますよ
と提案しても受け入れる訳が無い。
陸海の反目が原因だったという証拠はどこにも無いが、伝説を
信じる要素は沢山あった。
海軍はDB600にも50万だしてるんだっけ?
陸海軍あわせてもお友達価格になってるけど。
陸海の反目が原因だったというのは状況証拠だらけでそうだったと言えると思うw
となるとだ。
愛知の社員でこの話を裏付ける証言をした人は居ない。
−>愛知には話がいってない。
−>愛知の経営権は完全に海軍が持っていて、海軍は
ダイムラーの提案を愛知には伝えさえしなかった。
ということか。w
軍内部の話なんだから当たり前だな。
>>225 日本が支払ったのは、海軍がDB600用とDB601用の2回で、陸軍がDB601用の1回
仮に、各々50万円づつ支払ったとしたら、150万円位の支払いとなりますね。
一方ダイムラー側の要求金額は、200万マルクで、日本円に置き換えると280万円位。
分割&値下げして貰った可能性が在りそう。
>仮に、各々50万円づつ支払ったとしたら、150万円位の支払いとなりますね。
ソース
234 で意味があるのは
>日本が支払ったのは、海軍がDB600用とDB601用の2回で、陸軍がDB601用の1回
>一方ダイムラー側の要求金額は、200万マルクで、日本円に置き換えると280万円位。
この二行だけ。
つまりゴミレスですか
陸海軍が各50万円、合計で相場の倍支払った、との従来の話しとは違ってるけどね。
240 :
名無し三等兵:2007/09/26(水) 17:00:42 ID:HphefDNC
結局、日本には、ゼロ戦しかないよね。
新型機を作るより、セロ戦の生産ラインができあがっているんだから、
これを活かして、グラマンみたいに大量生産すべし。
エンジンを強力な「金星エンジン」とか「ハ140」とかに交換するとか
主翼に「ゆも004エンジン」を吊るって、ジェット機にするとか
ロケットブースターをつけて、ミサイル代わりの特攻させるとか、
イギリスのソードフィッシュなんか、複葉機なのに大戦後期はレーダーつけたりしてたんだから
ゼロ戦も同じくらい、使い込んでほしかった
大量生産なんて出来たら戦争なんて(ry
242 :
名無し三等兵:2007/09/26(水) 17:59:50 ID:OuuJNdi7
ユモなんて積んだら新設計だろうが
ぼくのかんがえたさいきょうのぜろせん
244 :
名無し三等兵:2007/09/26(水) 18:11:28 ID:OuuJNdi7
誉の稼働率が金星並と仮定してみよう・・
銀河 連山 疾風 紫電 紫電改 流星改 彩雲
が使えるし
零戦にも換装できるんじゃ・・?
DB601のライセンス料を陸海軍別々に払うことになった原因は、海軍の不手際にある。
DB601のライセンス交渉に先立って、海軍はライセンス生産を前提にHe118(DB600搭載)を
購入しており、この契約にはDB600のライセンス生産も含まれると勝手に解釈していた。
従って改良型であるDB601のライセンスは、再契約ということで購入できると考えて交渉
に入った所、ダイムラーベンツは、DB600に関してエンジン単体の販売契約にすぎないと
して、DB601に関しては正式なライセンス生産の契約を行うように要求したのだった。
両者の認識の差からくる料金面での食い違いは大きく、海軍の交渉は遅々として 進まな
かった。海軍に交渉窓口を絞ることに同意していた陸軍は、しびれを切らして独自交渉
の行動を起こしたのであった。
246 :
名無し三等兵:2007/09/26(水) 20:24:22 ID:4/CQpsrx
>200 それがどうも逆らしい。
カタパルトで射出不可能→カタパルト無用。
>>240 ゼロばっか作ったから戦争にうわなにをするやめ
>>245 ということは
陸軍がしゃしゃりでなければお流れになって
飛べば落ちる飛燕が誕生しないですんだわけか。
つーことは280万円位するドイツの最新エンジンをたったの100万でライセンス生産できたのか。
しかも今なら2つの会社で生産できます。
深夜のTVショッピングか。
しかも液冷ですから正面投影面積も低減できて、とっても空気抵抗が小さくて済むんです。
まあ素敵、この倒立V型エンジンなら前方視界も良く出来るんでしょう?
この当時の日本の技術力じゃ、
まともに稼働するDB601を生産することなんて無理。
戦争が起こらずに精度の高い工作機械を順調に輸入できてれば、
いずれモノにはできたかもしれないけれど・・・
鈴木孝『エンジンのロマン』三樹書房の
P.399〜を図書館とかで読んでみれば?
>>252 もちろんですとも、射撃時に視界を取り易く、敵機を照準し易いんですよ。
>>25 さらに今回は特別に軸内砲をお付けいたします!
DB601のクランクシャフトは、鍛造で一体製造するのが基本なのに、
日本は機械切削加工で造っていたからね。
手間隙かけても精度や強度に問題あり。
対応できる鍛造マシンは非常に高価なので、一般企業では導入困難だし
当該エンジンの生産数程度ではとても採算とれない。
そういう話しはエンジンスレでやればぁ、もっともそこで既出の話しだけど。
>>256 切削加工しないで作れるクランクシャフトがあるのか?
259 :
名無し三等兵:2007/09/29(土) 13:42:26 ID:60owztU/
プファイルみたいな前後の双発はどう?
金星2コで余裕の2600馬力
>>260
冷却問題でオロオロしてるうちに終戦だろうな
強風をあの形のまま陸上化すれば
かっこよかった
下駄付き陸上機?
ジェット機みたいな機首
きゅっとすぼんだお尻
ハアハア・・
デブ専
機種に星型28気筒の空冷エンジン。これで馬力は倍で直径は栄と同じ。
で、どのように零戦にトランスフォームするのかね?
268 :
名無し三等兵:2007/10/01(月) 14:37:55 ID:sFGWe29P
晴嵐っぽく
269 :
(♯,,・ ・)さん:2007/10/01(月) 15:44:48 ID:1jj4BT/x
>>266 後部二列の冷却が出来ないのはG10Nとハ505の設計段階で明らかにされてるんだが?
というか、陸海軍が別々に作った事までは問題があるわけでもない。問題は同種機で片方がコケた時に融通しあえなかったことだな。
J2の失敗にキ44を当てるとか。
そうそう、14、15年の艦戦の性能標準を見ると艦戦の使途や武装は結構変わってるぞ。
そういや14試14mm機銃もなかなか面白い機銃だ。
>>269 アメリカはやった。日本は出来ない。零戦に代わる新型艦載機なんてのも不可能。
271 :
名無し三等兵:2007/10/01(月) 21:44:33 ID:57Zo4SVt
もともと研究機だったキ78を艦上戦闘機化にする。
飛燕の二の舞
273 :
名無し三等兵:2007/10/02(火) 12:00:55 ID:xMdHpF4s
火星の22気筒版、ハ50を搭載した艦戦をみたい
飛燕と言えば三式・五式戦の特集本出てたけどひどい酷評だったな
五式戦が通用したなど幻想でどちらも対戦闘機戦では劣っていたとか五式戦は稼働率も高くなかったとか
その通りですが何か?
276 :
名無し三等兵:2007/10/02(火) 17:19:10 ID:xMdHpF4s
丸メカニック「飛燕」の機体説明だと、アスペクトル比の大きな主翼と機体サイズに
比べて大きな燃料搭載量のおかげで零戦に匹敵する航続距離を持つ、強度試験では
設計荷重を越えた大きなGでも破壊されず強度に余裕があり、強度を落として重量軽減する
ことも考えられたが量産性を優先して、そのまま大強度の機体にした、なんて書いてあって
名機つうことにしていたなぁ。
急降下制限速度は確かに優れてるんだがそこまでの加速が遅いからあっけなく引き離されちゃう
278 :
(♯,,・ ・)さん:2007/10/03(水) 10:08:21 ID:AAtvShL5
キ100は確かに二説あるよね。
キ61の強度に関しては、強度に余裕がある反面加速が馬力不足で鈍いっていう話だから、要は換装用の大出力エンジンがあればよかったんだけどね。
本家Bf109は実際にK型で2000馬力級のせてるし。
日本の1000馬力級戦闘機でこういう強度的な余裕を持ってたのはキ61と、
あとは精々キ44だけどこっちはハ41系が全く育たなかったからね(一応18気筒番のハ44系列はあるにはあるらしいけども)。
そういう面、妄想としちゃキ100にハ43搭載くらいは考える余地はあるのかもしれん。
>>273 直径1445mm、乾燥重量1500kgもあるエンジンとそのための大直径プロペラ(4mでも足りるわけがない)をどうやって艦戦に使うのかと。
そういうのは架空機の館に来てやってくれ。
そういえば、海軍十四試14mm機銃は駄作と言われたけど、結果論を見るならそこまでではないよね。
懸念された重量だって他国の13mmとほとんど変わらない一方で初速は当時としては世界第二か第三(ドイツの機銃はヤバイね)の900m/sっつう高速弾なのが凄い
。マズルエネルギーで見るなら、自重で1kg重い米軍M2に比べて13%ほど高し。
ローサイクルなのは不味いかもしれんが当のM2がサイクル早い影響でよくジャムった事考えるとそこまで酷くはないかもしれない。
弾倉式なのが痛いけど、43年に20mmでベルト給弾出来てるわけだから、解消可能な問題だしね。
なにより、早い段階で13〜15mmクラスの機銃が使えるようになるメリットははかりしれん。
それこそもっと早い段階で乙装(7.7mm二門14mm二門)っていう形での対戦闘機兵装ができてた可能性すらある。
反動はざっくり計算すれば六割弱だから集弾問題も解決しそうだし。
279 :
名無し三等兵:2007/10/03(水) 11:31:01 ID:g83YDPy9
零戦に変わった実績なら、T-6テキサンがチャンピオン!
>>276 飛燕は設計者も機体のポテンシャルを発揮するにはパワー不足と承知してたんだから
当初の予定通りの出力のエンジンが開発されてから前線に送ればいいものを。
281 :
名無し三等兵:2007/10/03(水) 14:48:41 ID:j2Q83So+
ラバ空の双戦ならできそうな気がするけど問題点あるかな?
282 :
名無し三等兵:2007/10/03(水) 18:49:19 ID:1khSBFND
川崎としては「キ−61に誉をくれ!」とは言えないよねw
>>281 レシプロ双発の艦上機はF7F位しかない訳だが、一般的な配置の双発機には
艦上機にするには決定的な問題点があるらしい。その内容はぶっちゃけ忘れた(w
デハビランド ホーネットをお忘れか。
285 :
名無し三等兵:2007/10/03(水) 19:19:20 ID:1khSBFND
93式艦上双発攻撃機
287 :
283:2007/10/03(水) 19:48:01 ID:???
>>284-286 ホーネットは陸戦からの転用でなかったっけ?シーモスキートはモスキートの
艦載型なんで無視したけど、まずかったと言うんであればスマソ。
93式艦攻は初耳。どんな機体か詳細plz。
288 :
名無し三等兵:2007/10/03(水) 19:48:16 ID:1khSBFND
零戦32型から数機ぬきとって、金星50系、離昇1300馬力の搭載試験とかできなかったのかね?
>>288 その分のリソースを雷電や烈風やらに回したわけで・・・
290 :
(♯,,・ ・)さん:2007/10/03(水) 23:21:15 ID:oaezpPLN
しかし、A6Mに金星搭載したところで精々設計としての寿命が三ヶ月から半年延びるくらいでしかないが。
というのも、A6Mは設計上全く強度余裕がないから、強度向上せざるを得ない。
となると、馬力向上分の大部分はそれにともなう重量増加で消費しちまうわけだな。
確かに、史実通りの後継機がない状況で金星換装を却下した空本の無見識はごまかせんが、それ以前に後継機開発が必要だった。
具体的に言うなら、15試か14試、遅くても16試として、1500馬力弱級戦闘機で、
後には最低でも1600ないし1700クラスのまでの換装を前提としとかなきゃならんわけだ。
291 :
(♯,,・ ・)さん:2007/10/03(水) 23:39:48 ID:zxXe3WVc
>>285>>287 九三艦双攻は三菱の機体だな。
A14っつう800馬力級の双発で、結局大きすぎるっていって初の陸攻に転向。
G1M九三式陸上攻撃機として採用されるも最早出番なし、ろくに生産すらされずあぼん。
スペックは、九二式艦攻(B3Y、整備とか発動機の不安で苦労したあたりやっぱり後の空技廠だな)と比較して
速度にして12ノット優速、爆装量は200kg多く、航続はさほど変わっちゃおらん。
雷電艦戦化案もあったらしいが、雷電があれじゃあね。
堀越が悔やんだように、金星ではなく瑞星を選んだのが運の尽き。
二式単戦の翼面積を21uくらいに広げて
機首を12.7mm 主翼内を20mmにするだけで結構いけそうじゃないか?
あとは、流星で採用される二重親子フラップとか高揚力装置を工夫すれば
何とかなる気がするんだがどうだろう?
陸海軍の機種統合など夢のまた夢。
軍板の日本軍機スレですら、キモオタが陸海軍に分かれていがみ合っている。
「どっちが強い?」って、数が揃わないからどっちも弱いだろ。
弱いはずの零戦が東南アジアを席巻か。
297 :
(♯,,・ ・)さん:2007/10/04(木) 09:55:23 ID:4w8fsoxY
>>295 正しい部分もあるけど、そうとも言い切れん。
事実、昭和19年以降の切羽詰まった状況故とは言え一応機種統合に着手はしてるし。
あと、機種共用自体は以外とタブーではなかったしな。
97司偵だの四式重爆あたりは有名どころだな。
ただ、海軍の艦上機と陸軍の直協機、双軽は相手側に同種機はないから共用は難しいんじゃないかな
300 :
294:2007/10/04(木) 17:35:31 ID:???
いや だから二式単戦をベースにしてるだけで、
海軍に納入する際には、一応別機種扱いしとけばいいんじゃないの?
>>298 プロペラがハミルトン3翅で行ける。これは、意外と稼働率の面でデカイと思う。
あと自重が2,300kg強くらいに押さえられると思うから、
格闘戦だと疾風より若干有利かも。
最高速度は、580km/h〜590km/hくらい行けるかな?
301 :
名無し三等兵:2007/10/04(木) 19:59:02 ID:FP66dLxx
火星15型で翼面積18平米でいいやん
保守
303 :
名無し三等兵:2007/10/12(金) 17:36:55 ID:wrlBxH5p
そこでRATOですよ。
>>301 >>305 仮に発艦できたとしても着艦できん。
翼面積20平米の雷電で着陸速度160km/h以上だぜ?
出撃したっきり帰還できんて、それなんて特攻?
やだな。
帰りは陸上基地ですよ。
>>307 そう言うと思ったよ。
まあ 火星15型で翼面積18平米、
紡錘理論とか無しで前下方視界をしっかり確保すれば
結構いいインターセプターになる可能性はあるよね。
海軍が使いこなせるかどうかは別にして。
と なると紫電改は史実のスペックだと局戦での採用は厳しいね。
最初から艦戦化されるのかな?
はっ!? もしや
零戦に代わる新型艦戦とは、艦上紫電改のことだったのか?
>301&307の深謀遠慮恐るべし・・・
310 :
名無し三等兵:2007/10/16(火) 22:52:32 ID:mCUZcrYH
上昇age
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プラモ魔神1号