OK、そんな訳でとにかく「黒人のチンコはでかい」というステレオタイプが日本中に広がってるんだ、
12歳の子供にさえも。俺がこの国に来たのは単に英語を教えるだけじゃなくて、
「 文化的な認識を広める 」という役目がある。ステレオタイプを壊し、先入観を崩していくという訳だ。
まあ、とにかく俺は「チンコでかい?」と聞かれるんだ、とても多く。
1日に2-3回もだぜマジで、アメリカでの俺の人生全てでこんな事を聞かれたのは2-3回だけだから驚きに値するよ。
そして俺は何て答えたらいいんだよ?12〜15歳の子供達へさ?
俺が手を振って「 No no no. 」と言うと、「 Oh, sumaru dikku? 」(翻訳 "Small dick?") って言うんだぜ。
もちろん、それは間違いだから俺は訂正しなきゃいけない。つまり、俺には勝ち目の無い状況なんだよ。
チンコを掴もうとしてくる12歳の少年の横に座っていた時も、俺は " No! " と言った。
そしたら彼は「どうして?」と聞いてきたよ。だから俺はハッキリ言ってやった。
「あと10歳、年を取れ、そして生まれつきの女になるんだ。話はそれからだ。」
だが、その少年の取った行動は少女と席を入れ替わり、少女に俺のチンコを掴ませて彼に報告させるというものだった。
そんなつもりで言ったんじゃないんだよ。
日本に来る前、全然役に立たない事をたくさん教わったよ。
どんなコンピューターを持っていくべきか、アメリカのDVDは観れるのか、服のサイズはどうなのか、
でもそんなのはナンセンスだ。オリエンテーションの3-4ヶ月もの間に、日本の子供が指を突き立てて
尻に突っ込んでくるなんて誰も教えてくれなかったよ。それこそ、個人的に俺が知っておきたかった事だったのに。
カンチョーと呼ばれるそのゲームは、どんな子供でもカンチョー・アサシン(暗殺者)にしちまうんだ。
1番優しそうな少女でさえ、お前が振り返って後ろを見せた瞬間、その指をお前の肛門に
詰め込もうとするかもしれないんだ。その証拠に俺の友達の1人は、実際やられちまったよ。
- 誰も信用しては駄目なんだ。
俺の考えでは、少女達は最も危険だ。彼女達は自然に俺達の警戒心を解いちまうからな。
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