1 :
名無し三等兵 :
2007/07/26(木) 10:35:42 ID:C064os2q
2 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 10:37:18 ID:C064os2q
「敵味方ともに、本格的な航空撃滅戦を実施する条件、環境になかったのではないか。 すなわち土地の広大なこと、飛行場の数は多いが、保有戦力が少ないこと、たが いに補給が困難なため現有勢力は虎の子の貴重なもので、のるかそるかの決戦がや りにくかったこと、地上協力から輸送妨害、哨戒、要地に対する散発的爆撃、防空、 掩護、敵飛行場など任務の範囲がひろすぎ、航空撃滅戦をおこなう余裕がなかったこと、 たとえ実施したとしても効果が期待薄であったこと、などの理由によるものだろう。 とにかく両者とも、兵力をあまり消耗せずに各種任務をうまく遂行しようとしたよ うに受け取れた。 しかし、少数機によるゲリラ的活動はかなり活発で、ちょうど蝿を相手にしている ような具合で、たたこうと思えば逃げ、ほおっておけばうるさくチョッカイをかけて くるという、やっかいで気のゆるせない相手だった。 もうひとつの特徴は、相互に情報網が発達していたため、これを十分に活用して、 きわめて上手な戦闘をやっていたことだ。たとえば、某基地に多数の敵機が集中して いるという情報でわが方が奇襲攻撃をかけようとすると、離陸とともにその情報が 敵に伝わり、敵機はすばやく対比してしまう。逆に敵側がまとまった兵力でわが方 に攻撃をかけるべく離陸すると、まもなくこの情報はわが方に伝わる。そこで、わが 方が本格的な邀撃をおこなうべく大挙出勤すると、敵編隊はいちはやくそのことを知 って攻撃を断念、途中から引き返すといった具合で、双方がまともにぶつかって大空 中戦を展開する機会がほとんどなかった。 しかし、パイロットたちはたびかさなる出勤で日を追って技量をあげ、戦場周辺の 地形、気象から敵の戦法にいたるまですっかり呑みこみ、初陣の若武者たちも戦争に なれて戦果はしだいにあがっていった。 やはりキ84は優秀で、米空軍のP47、P51などとは互角以上に、B25クラスの爆撃機 に対しては格段の差をもって戦うことができた」 <在支第5航空軍整備隊長の中村大尉の証言 > 「決戦機 疾風 航空技術の戦い」(碇義郎 光人社NF文庫)
3 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 10:38:56 ID:C064os2q
損害 補充 百式司偵 12 11 一式戦「隼」 37 35 二式複戦「屠龍」 34 13 三式戦「飛燕」 18 20 四式戦「疾風」 6 0 九九式襲撃機(含軍偵) 54 20 九九式双軽 32 3 百式重爆 11 4 <合計> 204 106 このとき、飛行第一、第十二、第二十二、第五十一、第五十二および第二百の 各疾風部隊は、攻撃隊の主力としてネグロス島のマナプラ、サラビアなどの各基地 から出撃して敵上陸地点を制圧、一時はレイテ上空の制空権はわが手に帰したかと 思われた。とくに二十六日夕方、第十六飛行団の第五十一両戦隊は、はやくも敵 上陸地点のタクロバン飛行場に進出していた百機以上の中小型機に対し、わずか 十数機でタ弾攻撃をかけ、大損害をあたえた。 しかし、敵もさるもの、翌二十七日夕方にはすっかり立ちなおって飛行場が使えるよ うになり、日本からは機動部隊艦載機にかわって陸上戦闘機ロッキードP38がモロタイ 島を発進したB24と戦爆連合で、ネグロス島のわが飛行場群に対する攻撃を開始した。 十月三十一日現在、第二飛行師団の保有機数は三百二十四機で、このうち実働機数は 百四十機だった。戦闘機だけをみると保有機数百六十九機に対して実動機数は八十七機、 うち一式戦隼が二十機、三式戦飛燕が十七機、残り五十機が疾風で、悪い悪いといわれた 疾風の可動率は、むしろ隼や飛燕のそれを上まわっていた。 十月二十日から三十一日までの四航軍麾下の第二飛行師団の飛行機の損害と補充は、 前表のとおりであった。 つまり損害機数に対する補充は、わずか半分強といった状況で、十一月五日 ころには第二飛行師団をふくむ四航空全体の実動数七〇機に対し、レイテの タクロバン飛行場の敵陸上航空兵力は、二百五十機で、彼我の勢力は逆転した。 「決戦機 疾風 航空技術の戦い」(碇義郎 光人社NF文庫)231頁
4 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 10:42:13 ID:C064os2q
タクロバンの混雑 栗田艦隊が後退したとき、日本軍は絶好の機会を失った。 レイテ橋頭堡は危険状態にあり、二十五日朝第七艦隊の軽空母二隻が沈没、 残りの半数以上の軽空母は作戦不能の状態にあった。 日本軍機は二五日一二〇〇〜一六〇〇の間一二回レイテに来襲し、 タクロバンで上陸用舟艇二隻を撃沈、倉庫を破壊、桟橋に損害を与えた。 日本軍の勇敢な一機は夕闇にまぎれ、着陸前の米軍機数機の最後尾から 着陸進入を装いながら接近して、突如大型上陸用舟艇を爆撃、炎上させた。 この艇はのち沈没した。 日本軍はこの夜の間に、増援部隊を載せた最初の輸送船団(五〜九隻 の駆逐艦と五隻の貨物船)をオルモックに上陸させた。我々はこれを阻止 する処置を執らなかった。 二六日、日本軍は合計一五〇機を使用し、一二回の空襲を行った。 最初は〇五一五で、一発の爆弾がマッカーサー大将の宿舎の邸の端にある 比島人民家に命中し、一二人を殺し一〇人を負傷させた。他の一発は 従軍記者の宿舎に命中し、記者一人が死亡し四人が負傷した。 タクロバン飛行場では、日本軍機の執拗な妨害を受けたが、一五〇〇までに 鋼製マット一、〇〇〇呎を敷き詰めた。日本軍の攻撃のうち四回は全然警報が でなかった。我々は壕を入ったり出たりした。これらの飛行機は超低空で 進入して滑走路に沿って飛びながら掃射とともに破片爆弾を投下した。 爆弾の四分の三以上は爆発しなかったが、そうでなかったら我々は大打撃 を受けたことであろう。(注 「タ」弾攻撃と考えられる) 比島捷号陸軍航空作戦 / 防衛庁防衛研修所戦史室‖著 / 朝雲新聞社 , 1971 ( 戦史叢書 ; [48] 巻末の連合軍公刊戦史からの抜粋)
5 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 11:06:04 ID:C064os2q
12月31日、64戦隊は一式戦21機を以て、終日、鉄道橋上空を哨戒、この日、 ミンゲ鉄橋は修理が完了し、鉄道器材は予定とおりマンダレーの南方への転用 を終えた。カドマ西方では、英印軍の戦車数十両、トラック300台、兵員 3千名(日本側判断)が、第31師団の前線を突破、東方へ前進中だった。これは、 この日、イエウを経由してシュエポに向かっていた英第2師団であった。 50戦隊の四式戦13機、一式戦4機は、この突破部隊への対地攻撃を命じられ、 10時30分に離陸、イエウ西方約30キロ地点で、路上を行軍中だった英印軍の 戦車50両、自動車100台に対し「タ」弾攻撃後、地上掃射を行った。14時30分、 50戦隊は、ふたたび攻撃したが、不調機が続出、二度目の侵攻に参加したのは 6機のみだった。しかも肥後軍曹機は帰還時、バッテリーがあがり、メイクテーラ 東飛行場までたどり着けず、オマトエ飛行場に着陸した。日本側は、四式戦の 20ミリ機関砲が地上攻撃で大きな威力を発揮。英印軍機甲部隊の進撃は数日間 にわたって停滞したうえ、以後は昼間に密集行動をとらず、夜間に分散移動 するようになったと評価している。 昭和19年12月、ビルマ方面に展開していた英空軍機の1日平均出動可能機数は、 627機、同じく米陸軍航空隊は691機、合計1318機であった。一方、 第5飛行師団が第15軍の「イラワジ作戦」に常時、対地攻撃が可能と報告した 兵力は、第4飛行団の戦闘機約20機、軽爆約10機、司偵2機であった。 梅本弘「ビルマ航空戦 下」
6 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 11:44:15 ID:???
434 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/07/10(火) 19:46:25 ID:??? 俺の爺さん(5年前他界)が以前沖縄で戦中矛を交えたアメリカの退役軍人と 交流を持った際に、 「日本にはフランクという傑出した戦闘機を生んだ技術があるのにどうして 自衛隊はアメリカから戦闘機を輸入するんだ?自国で生産すべきだ。 そのマシンにはHAYATEと名づけるべきだ。そういう計画があれば我々 は協力を惜しみはしない。フランクは我々にとっても尊敬と羨望の対象なのだ」 と情熱的に話されたと驚いていたぞ。 そこにはイギリスの退役将校と西ドイツの退役将校も同席していたが、初めフランクと いう言葉が出ても?だったのを、HAYATEという発音を聞いた途端にイギリスの退役将校は 「HAYATEが直接我々の航空部隊と相まみえていたら、わが国の航空史は変っていただろう」と 興奮気味に話し、 続いてドイツの退役将校は恨みがましく 「我々が苦心してわが国の技術を日本に伝えるべく潜水艦を出動させたのに対し、 日本はHAYATEの技術を一切我々に伝えようとしなかった。戦後HAYATEの存在を専門的に 研究したが、あれこそわが国に必要な戦闘機だった。あれがあればわが国はもっと平和裏に 戦争を収束させることが出来たのだ」 と爺さんを睨みつけたそうだ。それを聞いてアメリカ人もイギリス人も満足げに頷いていたそうだ。
7 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 11:51:09 ID:???
8 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 11:54:39 ID:???
相変わらず日本機至上主義厨による都合の良い話しだけの抜粋か。
9 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 12:18:07 ID:???
文句があるなら反論に値する史料を、孫引きでもいいから提示してくれ。 レッテル貼りは単に自分の頭の悪さをさらけだしているだけだよ。 「小泉竹中は市場原理主義」ってのと同じ、ただのレッテル貼り。
10 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 12:27:00 ID:???
このレスはどうみてもネタだったろwwwww
なんで勝手にスレ勃ててんの?丁型作るからこのスレ消せよ!
12 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 12:39:50 ID:???
>>9 反論の対象になるしっかりした論理を一度も拝めたことがない。
伝聞伝聞また伝聞のお花畑にゃ反論なんぞできませんわ(はぁと
13 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 12:44:47 ID:???
疾風を作るのに同胞が沢山関わったことは世界中で有名です。 当時の日本人はみんな戦争に出て行って しっかり働ける年齢の人間で国内にいたのは殆ど同胞たちでした。 だから疾風を作ったのは日本人じゃなくて同胞です。 日本人たちは当時から韓国人の能力を知っていて これを韓国で使われては反乱が起きて大変なので 多くの韓国人を日本に住まわせて日本のために働かせていました。 疾風の性能は韓国人の優れた能力で出されました。 当時日本の飛行機など敵ではなかったアメリカ人も この事に驚いていたことは誰でも知ってる史実です。
14 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 13:37:59 ID:Y8JWt8Wv
>12 屁理屈立てて自己満足するのは良くないかと 良いとこだけ抜粋してるというならあなたが疾風の悪いところを持ってくれば良いのでは?
15 :
14 :2007/07/26(木) 13:45:39 ID:???
なお自分は疾風が最強とは思っていませんので
16 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 14:10:31 ID:???
疾風が海軍でも採用されていたら、どうなっていただろうか?
17 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 14:26:33 ID:???
市電怪よりも活躍してそうだね。海軍は流星とかわけわからんもの作りすぎ
18 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 15:03:56 ID:???
19 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 15:26:37 ID:bYrV4cu8
>>17 汎用攻撃機というコンセプトは先進的なものだと思うが?
米海軍もスカイレーダーを大戦直後からベトナム戦争まで使っているし。
20 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 15:29:10 ID:???
>なんで勝手にスレ勃ててんの?丁型作るからこのスレ消せよ!
四式戦闘機一型甲(キ84-I甲)
翼内に20mm機関砲2門、機首に12.7mm機関砲2門を装備した対戦闘機戦重視の
基本型。生産されたほとんどの機体はこの型式。
四式戦闘機一型乙(キ84-I乙)
甲型の翼内砲はそのままに機首の12.7mm機関砲を20mm機関砲に換装した対爆
撃機戦重視の武装強化型。製造番号3001以降がこの型と言われるが、
生産数は不明。乙型試作機は試験飛行において660km/hを記録したとされる。
キ84-I丙
乙型の機首20mm機関砲はそのままに翼内の20mm機関砲を30mm機関砲に換装
した武装強化型。試作のみ。
キ84-I丁
乙型の操縦席後方に20mm上向き砲(海軍の斜銃と同じもの)1門を追加した
夜間戦闘機型。試作のみ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%BC%8F%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F 四式戦闘機
21 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 15:39:08 ID:???
海軍ではヘルキャットに負ける疾風なんて煎りません市電怪にします
22 :
14 :2007/07/26(木) 15:56:57 ID:???
発言は全て出典を明らかにしてお願いします
23 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 16:03:35 ID:???
早くから採用された飛燕は戦歴が乏しく生産中止になったのに対し、 四式戦は残り一年で曲がりなりにも戦歴を残し終戦まで生産継続。 紫電改などは343空源田サーカスというが、航空戦での撃墜戦果 報告だけで戦歴を語るのはさすがに眉唾。
24 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 16:13:31 ID:???
記録を見ると、八月二十八日の衡陽、岳州空戦を手始めに、二十九日の岳州 迎撃戦では、岩橋戦隊長自身がB-24を一撃で撃墜して戦果第一号を飾っている。 その後も、長沙迎撃(三十日)、衡陽迎撃(九月四日)、零陵進攻(六日)、 衡陽迎撃(十二日)、老河口進攻(十三日)、衡陽迎撃(十四日)、と席を緩め るひまもない忙しさで、可動三〇機の四式戦を二手、三手の分けてかけまわっ ている。任務も侵攻、迎撃ばかりでなく、地上直協や船舶護衛までやらされた。 五航軍は「P-51も恐れをなして出てこなくなった」と喜んだが、岩橋は十七日 のシ江侵攻から帰ってくると、司令部で「あまりにも出動回数が多すぎ、満足な 攻撃や整備ができない。搭乗員の疲労も限界に来ている」と苦情を申し入れたという。 <中略> 当時、五航軍の特情班は、中国側の暗号を解読しており、密偵情報とあわせ 米華空軍の動きをかなり正確にとらえていた。それによると、西安、老河口など がB-29の前進基地ないし不時着基地として利用され、その援護も兼ねてP-51 戦闘機隊が進出していると判断された。 「第二次大戦航空史話 下巻」(秦郁彦)
25 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 16:26:14 ID:???
>紫電改などは343空源田サーカスというが、航空戦での撃墜戦果
>報告だけで戦歴を語るのはさすがに眉唾。
太平洋戦争中のアメリカの損失機総数は、アメリカ国内での訓練中による
ものを含まず、約27000機だった。これらの損失のうち、8700機は戦闘、
残りは訓練、輸送、他の非戦闘での損失だった。戦闘損失のうち60%強
が対空砲火によるものだった。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs09.html 日本の在来航空戦力の除去
26 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 16:38:03 ID:???
二十二戦隊は手駒不足の五航軍の期待を担い、地上軍の上空援護、進攻・制空、 そして漢口の防空にと、出勤を続けていた。ただ、米第14航空軍の行動がゲリラ 的なため、正面きっての空戦があまりなく、このころまでの合計で未生還四〜五 機で撃墜十数機と、得失とともに小さな数字だった。 出動回数は少なくはないが、「まだ酷使というほどではなかった」と整備隊長 だった中村氏は証言する。これが「酷使」へ移行しかかるのは、満州。鞍山の 昭和製鋼所が九月八日にB−29に空襲されたあとだ。 漢口から北へ五二〇キロの新郷へ前進してのB−29邀撃任務を五航軍から 付加された岩橋戦隊長の口から「よく使いやがるな」の言葉がもれた。 料理屋で神保少佐、新美大尉に対しても、「地上の作戦参謀は航空をなにも 知らない」「隊員たちは疲れきっている」と述べ、任務の多岐、飛行場移動 の増加を批判した。〔237ページ〕 未知の剣 (ミチノツルギ) 陸軍テストパイロットの戦場 渡辺 洋二
27 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 17:01:06 ID:???
>>22 新ネタはほとんど無いんじゃないかな。だから書くことが無くなる。
28 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 17:10:34 ID:???
> 漢口から北へ五二〇キロの新郷へ前進してのB−29邀撃任務を五航軍から
>付加された岩橋戦隊長の口から「よく使いやがるな」の言葉がもれた。
補給問題と航空機の事故は未だ戦力の足を引っ張り続けた。逆に、
日本側の防御努力が効果を上げつつあった。11月21日、大村攻撃では
6機のB-29が日本機により撃墜された。12月7日、奉天(訳注:今日の瀋陽)
の満州航空機会社空襲での損失率はそれとほぼ同じであった。事故による、
敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。
1944年の終りまでに、成都の基地から出撃して日本を攻撃するB-29作戦
は人員と資材の面で非常に高価につくので、中止すべきであるということ
が明らかになった。1944年12月、統合参謀本部はマッターホルン作戦を
中止し、第58爆撃団のB-29は中部太平洋のマリアナに新しく確保した
基地に移動させることに決めた。
1945年1月15日、台湾に対して行われたのが支那からの最後の攻撃になった。
第58爆撃団はインドの基地に引き揚げ、2月にマリアナに移動展開した。
マッターホルン作戦では49回の作戦任務を実施し、航空機の出動数は3,058
ソーテイであったが投下した爆弾はただの11,477トンであった。この作戦
に膨大な努力を傾けたわりに、日本の目標に与えた損害は僅かであった。
http://www.ne.jp/asahi/hayashi/love/b29.htm
29 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 18:33:05 ID:4Hb0BO3l
>>28 ていうか参謀が歩兵科だったとかの落ちがほしかったんじゃね?
30 :
だつお :2007/07/26(木) 18:44:28 ID:7es+GCdC
31 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 19:04:53 ID:???
マメな愚か者とはこいつの事か。
32 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 20:42:40 ID:???
>>22 また繰り返すの?横旋回が好きだね君は。
ほい つ「プラモヤHP」
33 :
丙スレ434 :2007/07/26(木) 21:02:20 ID:???
やあ、ボクだよ!! 平行スレ(?)立てオツカレさまです。 このスレに私のネタが貼られるのは恥ずかしく思いますが、 あまり浮いた感じがしませんことが不思議でもあります。。 そもそもレシプロ戦闘機に対するスペック諸元への理解が乏しい私にとって、 例のスレで導かれたことと云えば、言ったモノ勝ちの精神と言い続ける無意味な敢闘精神でした。 この二つの精神を具現化する力も意味も有さない私のような「いわゆる一般人」が お酒の淫靡さにも後押しされて自動筆記したものがこのネタでした。 例のスレで疾風を偏愛する一部の諸兄の願い、又は次元を間違った写し鏡とでもいうべきものが このネタに息づいているかは分かりませんでしたが、直後の住人の方々の反応としては すんなりと受け入れていただけたようで、ネタ作りの素人である私としてはほのやかな驚きを禁じ得ませんでした。 ネット、特に2chの袋小路スレにおけるある種横溢性のある文体というものは、容易に複製が可能であり、 そのテンポ・語感の安易さは語彙の乏しい子供でもあまり苦も無く複製化に成功させるものがあります。 私のネタも、そういう風に導かれたものでした。 疾風という奇妙奇天烈な史実に関し、客観にとどまることなく価値感を注ぎ込む尋常ならざる勇気を持った 一部の諸兄に敬意に近い何かよくわからないものを表すとともに、御挨拶に代えさせて頂ければ幸いです。 最後に皆様の今後の健全たる人生をお祈りして以下のソネットを捧げます。 俺はNAKAJIMA生まれの怪しい企画 強そなヤツとは大体互角 強そなヤツと大体同じ 伝聞とスペックの切り貼りオヤジ 中国フィリピン台湾はとっくに制覇 早々に 制空権奪取で敵戦力駆逐だった 妄想に でも日本にはマジ迷惑かけた 本当に 強い戦闘機なら全滅は無かった 幻想に それが今じゃネットのトップファイター チンポ片手に他機を斬り裂き 今日も突き進む禿げた煩悩
34 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 21:26:48 ID:???
疾風スレで疾風のこと語るなよ
35 :
名無し三等兵 :2007/07/26(木) 21:44:13 ID:???
>>23 源田サーカスって、対米開戦前に源田をリーダーとする航空機隊が戦意発揚のために
日本じゅうを回って戦闘機の編隊による宙返りを見せまわった事から言われて、
「曲芸は得意だがサーカスみたいなもんで実戦じゃ役に立たないだろう」
という軽侮の意味を含んだ呼び方じゃなかったっけ?
36 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 03:42:57 ID:???
>>2 B25クラスの爆撃機に対しては格段の差をもって戦うことができた
自慢することか、これ?
37 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 09:36:29 ID:???
アマチュアスポーツ優秀機疾風
38 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 09:41:13 ID:???
B-25クラスに対して甚だしい程度の差を以っているならもちろん自慢できますよ。 速度差が100km/h程度のゼロ戦や隼と違い、ほぼ自由に一方的に攻撃できるんでしょう。 B-25は中爆では屈指の防御力なので、これは凄いですね。
39 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 10:35:44 ID:???
B25は結構優秀
40 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 10:43:17 ID:???
>すなわち土地の広大なこと、飛行場の数は多いが、保有戦力が少ないこと、
ペンタゴンの軍首脳者たちのかんがえは、総体的に、シェンノートの航空作戦
計画、およびそれをささえるための大量補給の努力は、アメリカの兵力、資材の
浪費であって、ほかの作戦を妨害するものであるということに一致していた。
シェンノートの方針は、中国において実効をあげず、ヨーロッパでの活動に
制約をあたえていた。それは、飛行機やそのほかの装備品を、イタリアから中国
に補給がえをしたためである。
この見解は、一九四四年七月四日にルーズベルト大統領に提出された、中国の
危機にかんする統合参謀本部の公式報告に記述された。この公式報告は、シェン
ノートの作戦原理に反論していて、第二次大戦中に発行された文書のなかでも、
いちばんおかしな内容の文書であった。
スチルウェル支持の統合参謀本部
統合参謀本部は、シェンノートの主張を否決しようとたくらみ、ほかの戦域
の経験を引用して、つぎのようにのべている
「わが軍が航空兵力で断然優勢をたもっている戦場において、ドイツ軍および
日本軍と戦った経験から、航空兵力だけでは、訓練もじゅうぶんで断固とした
決意の地上軍の進撃を阻止できないことが、すでに証明されている。
われわれはイタリアにおいて、強大な航空兵力をもっても、地上軍の進撃を
阻止することができなかったので、シェンノートが、中国にある比較的小さな
航空兵力をもって、日本軍に決定的な打撃をあたえられるとはかんがえられない。
日本軍船舶にたいする爆撃の効果があればあるほど、日本軍の中国での進撃は、
つよくなるであろう」
http://www.tom-jerry.com/tomandjerry%20museum/taisen3.htm 「日中航空決戦」(ロナルド・ハイファーマン サンケイ出版)
41 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 14:39:33 ID:???
とりあえず前スレは終わらせろ
42 :
だつお :2007/07/27(金) 16:44:31 ID:f90dgD4J
桂林、柳州攻略の航空支援 ・・・・前略・・・・ 第五航空軍は十月末前後、自隊の後方補給のための船舶輸送掩護に戦闘隊の 主力を使用した。 第十一軍の桂林攻撃は十一月九、十日に成功した。第二十三軍の柳州攻撃も十日 に成功した。この地上戦闘間、下山第五航空軍司令官は衡陽に進出して指揮した。 すなわち、戦闘隊による戦場制空、襲撃、軍偵部隊による偵察攻撃を反復した。 そして双軽には依然、敵の前進基地と判断される柳州、安康、シ江、雲南、老河口 の飛行場攻撃を継続し、相当の戦果を報じた。 以上の桂柳攻略作戦は、国軍の近代的最高潮作戦であったレイテ決戦作戦と全く 同一時期に、約二、〇〇〇粁の距離を置き、支作戦の前者が一〇コ師団、飛行約 二〇コ中隊(約一五〇機)で成功し、主作戦の後者が約三個師団、飛行六〇コ中隊 (約二〇〇機)で失敗する奇妙な対照結果となった。 <戦史叢書 陸軍航空の運用<3>―大東亞戦争終結まで―(朝雲出版社)> 十九年春〜二十年初めに実行された一号作戦は、国軍に前例のない大規模 のものであり、陸上戦略指導としては大成功と感じられるものである。しかし B−29の本土空襲は阻止できず、太平洋方面における我が主作戦の敗勢を救う べくもなかった。この間における中國航空作戦は、数質ともに次等の戦力で よく靭軟な奮闘を続けた。中國方面に有力な米陸空軍部隊を吸引牽制し、 しかも彼我主力の決戦方面に対し、その決定的な攻撃威力を及ぼさせなか ったことは、わが中國方面空地作戦の隠れた戦略的成果と評価すべきである。 しかし問題は、中國方面にあった陸軍戦力を、国軍主力の決戦作戦方面に対し、 より有効に直接参加させる戦略方策の有無であり、それは更に深刻な別途の研究 にまたねばならない。 これを要するに、陸軍航空の基本的体質に大きな影響を与えた中國航空作戦は、 支那事変間と大東亞戦争間とにおいて、その様相が著しく変化した。前者は敵が 弱体な中國空軍であり、後者は敵が強力な米陸空軍であり、航空撃滅戦、 制空権の獲得に最大の努力を傾注しなければならなかった。 中国方面陸軍航空作戦 / 防衛庁防衛研修所戦史室‖著 / 朝雲新聞社 , 1974 ( 戦史叢書 ; [74] )
43 :
だつお :2007/07/27(金) 16:55:03 ID:f90dgD4J
マッターホーンにより、中国・成都に前線基地が建設されるはこびとなり、 インド・カラグプルにB−29専用基地とその大規模な兵站支援施設が 設置された。米国の膨大な資金と約四〇万の中国人労働者をつぎ込んで、 一九四四年五月までに成都地域の四ヶ所にB−29専用基地が造られる と共に、爆撃機の飛行場を保護する戦闘機用基地が数箇所に建設された。 それらの基地まで、数千の支援要員となる技術者、兵器係、コック、倉庫 管理係に加え、予備部品(交換用エンジンも含む)、爆弾、食料、燃料を 運ぶ必要があった。中国の基地から一〇〇機のB−29による攻撃を実施 するには、およそ二三〇〇トンの物資を運び入れるほかに、肝心の爆撃機 をインドの後方基地から中国まで飛ばす必要もあった。 <中略> 一九四四年末までに、蒋介石はもはや有力な盟友と見られなくなっていた。 日本軍は中国東部での攻勢でさらに八省を手に入れ、さらに一億人の中国人 が日本の支配下に置かれ、米軍飛行基地は放棄のやむなきにいたり、中国の 東海岸は封鎖された。帰還命令を受ける直前の十月四日、スティルウェル は日記に書きつけた。「陸軍省が私に味方しているのは明らかだが、この 戦域は無価値とみなされ、われわれは何も期待されていない」 日本殲滅 日本本土侵攻作戦の全貌 / トーマス・アレン/著 ノーマン・ポーマー/著 栗山洋児/訳
44 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 17:07:15 ID:XJRYiVXG
だつおは日本機スレ限定でやれフォッケスレに来るなw 誤爆して呼び込んだのは俺だけどw 疾風の初期の試作機は翼が小さいとエアロディテールに書いてあった 2単に近かったのか試作機 速度性能低下に目をつぶって大きな翼を採用した経緯はFw190Aに似てる
45 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 18:25:36 ID:???
ただしだつおの方が史実を掘り下げている部分もある。
46 :
だつお :2007/07/27(金) 19:22:30 ID:f90dgD4J
But a fundamental question remains: What good end was served by the
emergency delivery of 650,000 tons of this and that into China?
Certainly little went directly to the aid of the Chinese people and
relatively little to the Chinese armies, though it can be urged that
the regime of Chiang Kai-shek would have collapsed without the
support of General Chennault's command and that Chennault's
men were wholly dependent upon the Hump lift.
http://www.ibiblio.org/hyperwar/AAF/VII/AAF-VII-5.html AIRLINE TO CHINA
>But a fundamental question remains: What good end was served by the
>emergency delivery of 650,000 tons of this and that into China?
しかしながら本質的に疑問が残る。いったいこれらあれら650,000 tons
もの中国への緊急援助は、いかなる成果を残したのかと?
チンピラゴロツキには何を援助しても、チンピラゴロツキはチンピラゴロツキ。
中国人という中国人は、みんなみんなチンピラゴロツキ。
47 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 20:58:19 ID:???
中国人の姓:陳、平、伍、呂、月
48 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 22:33:08 ID:???
9999999999999999999999999999999999999999999999999999999 999 :名無し三等兵:2007/07/27(金) 22:28:22 ID:NTzScIXw 疾風のように現れて、疾風のように去って1000!! 999 :名無し三等兵:2007/07/27(金) 22:28:22 ID:NTzScIXw 疾風のように現れて、疾風のように去って1000!! 999 :名無し三等兵:2007/07/27(金) 22:28:22 ID:NTzScIXw 疾風のように現れて、疾風のように去って1000!! 9999999999999999999999999999999999999999999999999999999
49 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 22:37:01 ID:Nh3FoQrI
全スレ終了につきage
50 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 22:37:33 ID:lAVOGrKH
50なら木内梨生奈とセックスできる。 50なら05年度の天てれの魔法少女姿の木内梨生奈とセックスできる。 50なら競泳水着姿の木内梨生奈とセックスできる。 50ならメイドさんの木内梨生奈とセックスできる。 50なら秘書スーツ姿の木内梨生奈とセックスできる。 50ならブルマー姿の木内梨生奈とセックスできる。 50ならスクール水着姿の木内梨生奈とセックスできる。 50ならバニーのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 50ならハイレグレオタード姿の木内梨生奈とセックスできる。 50ならセーラ服のコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 50ならスチュワーデスのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 50なら不知火舞のコスプレをした木内梨生奈が俺の乳首を弄りながらフェラしてくれる。 50ならセーラー戦士のコスプレを一通りした木内梨生奈がディープキスをしながら手コキしてくれる。 50なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの木内梨生奈が生姦&膣内射精させてくれる。 50なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。 そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる! 50ならJSFに法則発動 50なら空自の次期F-Xはライノ ※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません。
51 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 22:40:58 ID:bkOUjMxT
光人社最新刊「不滅の戦闘機 疾風」を一読あれ。一式三型もいいが やはり疾風は、米軍側から、相当な高性能機でもっともデンジャラスな 日本機であると書かれているな。疾風ファンはぜひ一読を。
52 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 22:44:44 ID:???
零戦五二型なら50は非現実化。
53 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 22:45:53 ID:bkOUjMxT
ビルマの50戦隊は四式に改編したが、意外に犠牲が多かった。 64戦隊は一式三型で行ったわけだが、こちらのほうが終戦まで 少ない犠牲で、多くの戦果を得た。英軍は格闘戦好きだから 四式だと、スピット(MK8、14)の土俵で戦うことに なるが、三型は、思い切り格闘で戦えた。これが一式3型 善戦の要因だろう。池田、池澤軍曹も隼だから生きて帰れた って語ってるね。
54 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 22:52:32 ID:bkOUjMxT
ついでにいうと、江藤戦隊長が二単、池田軍曹が一式三型で模擬空戦 やったところ。優位からでも二単は数度の旋回で一式に後ろを取られ 「こりゃあ駄目だ、何回落とされたかわからん。二単じゃ照準もできん」 て言葉が一式三型の高性能ぶりを物語ってますわ。二単が照準できんと 言うことは、敵の一撃離脱もかわせるってことになりますな。 こんなところから一式三型最強伝説が生まれたのだと思う。 ただ格闘好き英軍だからいい戦ができたが、米軍は四式のほうが手ごわい という認識であったのも事実である。
55 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 23:06:02 ID:???
>>54 >>数度の旋回で・・・二単じゃ照準もできん
旋回戦をしたんだね
>>一撃離脱もかわせるってことになりますな
喪前のミソはクソ並みだ
56 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 23:18:30 ID:???
ところで五式戦の話はどこですればいいのかな?
57 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 23:23:51 ID:???
58 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 23:29:23 ID:???
59 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 23:30:22 ID:???
二式単戦や飛燕は現場から要らん要らんと言われて姿を消したってことだな。 隼や四式戦のように、戦局悪化でもしぶとく抗戦できた実績が確認されない。 それにしても四式戦の、最後の残り一年ちょいで3500機生産ってのは、 現場での人気が相当高かったためであろうか。
60 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 23:34:07 ID:???
>54 それは1対1だからそうなるのであって実際の戦闘ではまず起こらない状況。
61 :
名無し三等兵 :2007/07/27(金) 23:35:33 ID:???
>>59 つ「大東亜決戦機」
現場での人気をきく時間はないでしょう。
ヨンヨンは今スケビで連載されているね。
>>58 dクス
62 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 00:30:36 ID:???
>>59 二式単戦&八109を生産中止、
一式戦V型の開発・生産は立川&川崎が肩代、
浮いたリソースを四式戦に集中、と言った努力の成果です。
63 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 00:35:09 ID:???
>>61 連載は終わったよ。
秋口位に加筆編集した本が出てくる様なので、それまで待ちです。
64 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 11:57:26 ID:???
綜合って力んでるなら乙丙丁のファンタジー機械についてもちゃんと語るしないといけない。 どうなんだよファンタジースター!!!1
65 :
だつお :2007/07/28(土) 13:34:18 ID:d9JjXpLT
「目下P51を追尾中・・・・・・距離二百五十・・・・・・二百・・・・・・撃てー。<射撃音入る> ・・・・・・敵機、白煙を噴いて降下中・・・・・・発火、分散す・・・・・・。 P40六機、広東に向けて侵入しつつあり。われこれに接敵中・・・・・・反航優位から 反転・・・・・・間もなく射距離にはいり・・・・・・三百・・・・・・二百五十・・・・・・照準・・・・・・ <射撃音>われ撃墜す」 これは若松大尉の余裕ある空戦実況無線放送で、広東地域で実際に傍受したものである。 「撃墜王列伝 大空のエースたちの生涯」(鈴木五郎 光人社)
66 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 13:58:39 ID:658pvZM0
悲劇の発動機「誉」 前間孝則著 草思社 読んでみろ!
67 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 14:58:43 ID:???
基本設計原則。日本軍の飛行機は、主として大きな機動性を得ることを目的として 作られている。そのため、防弾、火力および頑丈さを犠牲にしている。しかし、現在 では燃料タンクの軽微な漏洩防止装置と同様、防弾板がますます多くの飛行機に見受 けられる。手遅れではあるが、飛行機に多くの防御装置を取り付けようとする努力は、 日本軍が操縦士保護の重要性に気づきはじめたことを示しているのかもしれない。 (日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)P63
68 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 15:06:04 ID:???
どう頑張ったところで、機動性で優位な戦いが出来なくなった以上、防御を固めるしかない。
69 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 15:24:49 ID:???
日本軍の戦闘機戦術部隊は、通常9機からなる飛行中隊で、3個V字編隊 または梯隊に細分されている。以前は3機のV字編隊が使われ、2機梯隊で 側面を固めていた。通常、戦闘機の編隊は高度15,000〜20,000フィートを 飛行するが、高度27,000以上で行動できると思われる。 1943年の後半、日本軍は米国空軍の標準である2機編隊が2組で4機 編隊からなる基本的な戦闘機の編隊を採用する傾向を見せた。2組の編隊が 対になって戦闘をしたり、交替して攻撃をかけてくるので、飛行機間および 編隊間に相当の協同がなされていることは明白である。 新しい発展。日本軍の飛行機について、最近、いくつかの改善に気がつく。 今後さらに刷新が予想されるかも知れない。機体の流線型化に多大の注意が 払われていること、および大型でより強力かつ異なった設計の発動機の2つ が顕著な発展方向のようである。九九式艦上爆撃機(急降下)ヴァル2型の 操縦席風防の流線型化、および三式戦闘機トニー〔訳注:飛燕〕に近代日本 戦闘機として初めて使用された液冷直列発動機が、これらの傾向の実例である。 (日本陸軍便覧 米陸軍省テクニカル・マニュアル1944 米陸軍省編 菅原実訳)
70 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 18:29:22 ID:fWF7Ik0C
>>66 本一冊読んだくらいでここにくるんじゃねえw
71 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 20:44:32 ID:???
誉れの評価には駄作の烈風が絡んでるからな
72 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 21:04:46 ID:???
作った数が多いだけの駄っ作機疾風の駄目エンジンか。
73 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 21:45:34 ID:???
馬韓李人はオナニーでもしてろ屑w
74 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 21:52:37 ID:???
馬韓李人は欠陥零戦だろ。
75 :
だつお :2007/07/28(土) 22:17:12 ID:d9JjXpLT
>現場での人気をきく時間はないでしょう。 四式戦が最後の一年で3500機も造られたのは、現場要望以外にないと思うぞ。 現場で要らん要らんと拒否しているものを更に大量産するのはあまりに非合理。 要らん要らんと拒否された二式単戦や飛燕は生産中止になってるというのに。 それとも司馬遼太郎の言う「魔法の杖に振り回された鬼胎の昭和軍人」の 判断したことであれば、いかなる非合理もありうるのだということなのか? ・・・てかそういうのって、学問的に立証されてるのか?
76 :
だつお :2007/07/28(土) 22:30:06 ID:d9JjXpLT
>司馬遼太郎の言う「魔法の杖に振り回された鬼胎の昭和軍人」 こんなわけのわからない先入観で昭和史を捉えるのなら、昭和史は全てアメリカ側 の史料に頼るしかない。日本側史料は開戦大詔も含めて「魔法の杖に振り回された 鬼胎の昭和軍人」の作成したものであり、一顧だにする値打ちもないのだから。 史料性を無視したいなら、もう自分の頭の中だけで勝手に想像してろと言いたい。
77 :
名無し三等兵 :2007/07/28(土) 22:37:48 ID:???
黒江さんもP51やスピットの前では隼ではどうにもならないと 言ってるし、飛燕のエンジンはハ45以上に論外だし、 二単は実質後継機の疾風があるから作る必要も無い。 という訳で、疾風しか選択肢が無かったんだろう。 厚板構造や基準孔方式、隼の治具が流用できる主翼の構造とか 生産性に十分配慮されていたおかげでもあるが。
学研本からの引用になるけど、ハ45自体の製造時間が、隼のハ115と大差 なかった事が大きかった様な気がする。 たとえ不具合な物が続出してもそれを補って余りあるものがあった って感じで 書かれていた。飛燕のエンジンは逆に製造に時間がかかりすぎて、即刻生産中止 すべきだった とも書かれていた。
大東亜決戦機と銘打って大増産している関係上、 四式戦の欠点は言い辛かったラスイ。
それは五式戦を語る時に良く引き合いに出されるね。 でも20年にもなって、カタログスペック上ですら 「ちょっと強い隼」ではどうにもならない。 無茶でも無理でも四式戦は必要だったんだよ。
81 :
だつお :2007/07/29(日) 13:11:59 ID:dG+aO6Pz
「真相はかうだ」式の、アメリカ流太平洋戦争史観も全くの間違いとは言えない。 確かにマリアナ・レイテ沖海戦だけを取り上げるなら、旧日本軍弱小列伝で正しい。 しかしながらそれは日露戦争の日本海海戦だけで、ロシア軍は日本軍に歯が立たな かったと決め付けるのと同じだ。 冷戦時代はずっと日中戦争が切り離されて太平洋戦争と教えられてきた。 強いて日中戦争の報道といえば本多勝一「中国の旅」くらいなもの。 無理もない、日中戦争は皇軍が大勝したまま終戦を迎えたから戦勝国からの 戦争報道と言えば侵略を受けた中国人の恨みつらみくらいしかないってこと。 ホワイトハウスからすれば、失敗したアメリカの対中政策は「臭いものにはフタ」。 欧州戦線でも西側連合軍が敗退した「マーケットガーデン作戦」はそうだった。
82 :
だつお :2007/07/29(日) 13:17:29 ID:dG+aO6Pz
>失敗したアメリカの対中政策は「臭いものにはフタ」。 706 名前:梅本弘「ビルマ航空戦」 :03/02/19 20:24 ID:??? 「わずかなサイゴン米と食糧切符を手に解散」忘れられた戦場ビルマ <前略> この頃、宮邊戦隊長は、部隊の実記録を整理して「飛行第64戦隊略歴」 を作成、この資料に写しが現在、防衛庁防衛研究所戦史室に保存されている。 当時は、戦隊の戦闘詳報などの公式書類から、個人の日誌、写真に至るまで、 記録類はすべて破棄するよう命じられており、この簡単な資料のみが64戦隊 の戦歴全体の概要を今に伝えている。 一方、勝利を収めた英空軍は、東南アジア全域における日本軍との戦いで、 空中勤務者4858名が戦死または行方不明になったと記録している。しか し戦後、かれらが守るために戦った英植民地、インド、ビルマは相次いで 独立し、アジアで戦った英軍の犠牲はまったくの無駄であったという声が 澎湃と上がり、復員した英軍将兵を苦しめた。やがて英国では、欧州での 戦いに比べ規模も小さく、植民地の防衛という、後世から見て大儀なき戦い であったビルマでの戦争は、半ば意図的に忘却の彼方に押しやられた。
83 :
だつお :2007/07/29(日) 13:22:14 ID:dG+aO6Pz
>失敗したアメリカの対中政策は「臭いものにはフタ」。 一九四三年に出版されて絶大な人気を博したウェンデル・ウィルキーの 『ひとつの世界』は、高い志のもとに団結し、ほとんどキリスト教国の ような価値観を有し、西洋世界を愛する「民主」大国たる中国、という 神話をつくり上げるのに大いに貢献した。「皆無」という言葉はまったく 妥協の余地のない強いものだが、バーバラ・タックマンはこの言葉を使って こう書く。「親中国派や教会のグループなどによる強力な宣伝に眼を覆われた アメリカの一般大衆は、実情の認識が皆無である」。中国の実情が少しずつ 明らかにされていったのはようやく一九四四年十一月、解任されたジョゼフ・ スティルウェル将軍が口を開き始めてからのことだった。これでタックマン の言葉を借りると「やっと汚れに汚れていた中国というきたないシーツを 洗濯する日が来た」のである。 誰にも書けなかった戦争の現実 / ポール・ファッセル/著 宮崎尊/訳
84 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 15:03:47 ID:qnmdDeND
85 :
だつお :2007/07/29(日) 15:05:29 ID:dG+aO6Pz
○野坂參三君 私は、総理大臣の施政演説に対して、総理大臣並びに他の関係
閣僚諸君に、三点について、共産党を代表して質問したいと思います。
<中略>
さらに工業生産にしましても、工業生産の基礎である、たとえば工作機械
を見ても、戰災によらないところの工作機械が、約七十五万台ある。賠償撤
去されるものを差引いても、まだ過剩です。しかも技術者、これは御存じの
ように、りつぱな技術者が、今失業に悩んでおる。動力資源にしましても、
電力しても、石炭にしても、もしわれわれが開拓すれば、十分にある。
さらに原材料にしましても、まだ開発すべき余地がある。ただ、われわれに
必要なのは、鉄鉱石とか、石油とか、繊維資源あるいはパルプ類、こうい
うものは外國に仰がなければならない。ところが、こういうふうな原料は、
アメリカ大陸だけではない。われわれの非常に身近にあるところの極東大陸
にたくさんある。中國、朝鮮あるいは拂印、インドネシア、インド、
この方面に求めるなら、われわれの欲しい原材料はある。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/002/0512/00201280512009a.html 第002回国会 本会議 第9号
昭和二十三年一月二十八日(水曜日)
86 :
名無し三等兵 :2007/07/29(日) 20:48:59 ID:???
随分前からサムネが表示されるように設定されているので
>>84 のようなものにひっかからない。
何かつまらない。
87 :
名無し三等兵 :2007/07/29(日) 21:43:31 ID:M0iMn2kD
>55 糞なみで悪かったな。 相手を、旋回させる戦いに持っていくのが隼のりの技術なんだよ。馬鹿もんが。 なぜ倍の馬力相手に善戦できたか、考えろ。夏膨
88 :
名無し三等兵 :2007/07/29(日) 22:25:45 ID:???
自分が乗ってたわけでもあるまいに
89 :
名無し三等兵 :2007/07/29(日) 22:44:31 ID:???
>>87 陸軍同士の模擬空戦だぞ
鍾馗が不利な旋回戦に付き合ってくれたのだろ?
それと一撃離脱をかわせる事とは何の関係もない。
また相手を充分な距離で視認できた場合、隼V型でなくとも第一撃はかわせる。
警戒不充分の場合は撃たれるまで気付かないし、
護衛任務の場合は味方への攻撃を中止させる行動に出なければならない。
「相手を旋回させる戦いに持っていく隼のりの技術」に関しては一言も触れていない。
またU型では既に使えない戦闘機になっていたビルマでV型最強になる根拠は何?
90 :
名無し三等兵 :2007/07/29(日) 23:51:16 ID:???0
概して、日本で模擬空戦って、旋回性のいい方が「勝ち」って判定されるような 傾向が強いような感じがする。 1対1の模擬空戦ならともかく、実戦では編隊による集団戦闘だから、より速度や 上昇性の優劣が重要になってくるような気がする。 ある本で「・・・メッサーの外観は飢えた狼を連想させる。狼は集団だから本来の 能力を最大限発揮できる。だから単体の諸性能をスピットと比較する事はあまり意味が ない・・」なんて書かれていた。 疾風と5式戦が模擬空戦をやれば、格闘性に明らかに勝る5式戦の勝ちになってしまう だろうが、米軍機に対し有効な攻撃ができるのはやはり疾風だと思う。
91 :
名無し三等兵 :2007/07/30(月) 00:33:18 ID:???
>黒江さんもP51やスピットの前では隼ではどうにもならないと言ってるし、 もっとも、戦前戦中の日本航空機に関する記述で大きな誤りを犯していない執筆者は 殆どいないことでしょう。読者から良心的と評される執筆者の著作にもとんでもない間違いや 憶測が数多くあります。むしろ戦前戦中の日本航空機に関する定説の殆どが誤伝と未検証の 引用によっているのですから正しいと思われる部分だけを拾って読む必要があるのが現状です。
92 :
名無し三等兵 :2007/07/30(月) 00:48:57 ID:???
16年5月の模擬空戦はBf109E(最新のFでない)とキ44とキ60、 メッサーに乗るのはドイツ軍パイロットで当然ロッテ戦主体なんだが、 日独の戦闘方式が異なるため戦闘演習が成立しなかったそうだ。 メッサーと性能比較をやったら、 4ヶ月前に零戦に模擬空戦で敗北したキ44も悪くないなと制式化・・・。
93 :
名無し三等兵 :2007/07/30(月) 01:10:47 ID:???
そのへん横旋回マニアとその傾向を危惧する勢力との駆け引きがあるんだろうなぁ。 横旋回マニアの言うことばっかり聞いていると、敵戦闘機に追いつけない、タマを当てても 墜とせない豆鉄砲の軽飛行機しか作れないからな。
94 :
名無し三等兵 :2007/07/30(月) 02:11:19 ID:???
別に黒江少佐の言を引き合いに出すまでも無く、 P51に一式戦では基本的に歯が立たんだろ。 攻撃、防御、速度の差で兵器として致命的に劣るんだから。 達人の「武器」としてなら、太刀打ち出来た事もたまにあるかもね。
95 :
名無し三等兵 :2007/07/30(月) 10:16:50 ID:???
>>78 戦前の一時期に液冷エンジンが大流行した時期があって、軍部もそれに飛びついたんだけど、
戦争が始まったら空冷エンジンが再評価されちゃったんだね。
せっかく莫大な予算を投下して作ったのに、液冷エンジンをやめるとは言い出せなかった。
96 :
名無し三等兵 :2007/07/30(月) 14:21:15 ID:???
>>89 鍾馗信者?
鍾馗、格闘戦やってないのにB型以降より全然遅いP-51A型に完敗してますけどね。
昭和19年5月11日、24対24と戦力差なしで2日間戦い撃墜0で損害7。
使い物にならないよこんな機体。
これでスピット[型、P-51B型以降になったらもっと悲惨なことになる。
相手がI-16とかならハメ技みたいなことできたんだろうけどね。
相手が気づいてなくて不意打ちしてそのまま逃げたとかぐらいしか勝ち目無いよ。
97 :
名無し三等兵 :2007/07/30(月) 14:48:45 ID:???
>「相手を旋回させる戦いに持っていく隼のりの技術」に関しては一言も触れていない。
またU型では既に使えない戦闘機になっていたビルマでV型最強になる根拠は何?
四式、二単で駄目なら、一式3型しか残りがないんだよ。この3型が予想以上の
加速、上昇力、運動性能を発揮したから最強伝説がうまれた。
二単で照準できないってのは、3型の運動性に追従できないということ。
http://www.warbirds.jp/truth/ace.html ここに隼搭乗員のインタビューがあるから一通り読んでくれ。
日本軍機どうしの模擬空戦は確かに、あてにならない。だが、照準できない
ってことは末期的日本軍にはもっとも重要な防御だったんじゃないか?
現にラングーン上空ではP51Aを落としてるし。
二型に、高速性と上昇性能、加速性能をうんとプラスしたのが3型。
消去法でいくとこの3型がもっとも戦果の挙げられる日本機ってことに
なるんじゃないか?五式は別ものとして
98 :
名無し三等兵 :2007/07/30(月) 15:40:59 ID:???
ヒラリヒラリとかわすのはいかにも簡単そうで、翼面荷重が低ければ現に簡単なのだが それをする度に運動エネルギーと位置エネルギーのいずれかないし両方を失うことを忘れてはならない。 この、機動する度に消費するエネルギーを取り戻すにはより大きな推力が必要で それを発生させるには大馬力のエンジンが要る、という図式。 運動性能がいいと言われていたゼロ戦や隼が、後期損失を加速させていくのはこういう理由から。
99 :
名無し三等兵 :2007/07/30(月) 16:55:25 ID:???
このパイロットは速度第一主義だ。でもヒラリとかわすとも言っている。 この二つは両立するように読める。 速度をなるべく落とさずに旋回すること(そしてそれが可能な戦闘機に乗ること)、 さらに加速力の良い戦闘機に乗ることがポイントでは。
100 :
だつお :2007/07/30(月) 19:18:13 ID:r2kx/+y9
大陸打通作戦に出撃した四式戦疾風や97式中戦車チハを「弱い」などと 気安く嘲笑できるものではないぞ。弱い四式戦疾風を相手に制空権を取れず、 弱い97式中戦車チハでチンピラゴロツキ殺戮街道3000キロではな。 あと大陸打通作戦は四式戦疾風や97式中戦車チハではなくて歩兵の敢闘 のみだったと力説するのであれば、中国の歩兵はどうだったのかと言いたい。 皇軍より遥かに大兵力でアメリカの支援を受けホームグラウンドで迎え撃って、 それが機械化部隊皆無の歩兵戦力だけで3000キロも進軍されたとあっては、 なおさらなおさら中国人が「チンピラゴロツキ」と嘲笑されるだけのことだ。
二単は基本的に高速度での戦いを前提とした戦闘機だから。 低速で逃げ回る隼の後ろにくっ付いて追い回すようには作ってない。 試作時には昇降舵にバネを入れて操舵力を敢えて落とす 実験をしたぐらいだ。何故なら高速時の射撃安定性を求めたから。 二単が一式に劣る訳ではない。同じ土俵で語るのがおかしい。 確かに一式戦なら「負けない」だろう。でもそれだけ。 しかも一式戦から始めて終戦まで生き残れる腕を 持っていた人だから言える事だろう。 >P-51と単機で闘うとしたら機体は何を選ぶか? そもそも、こんな馬鹿な質問に対する回答に何の意味があるのか。
だいたい一式の12.7mm2丁じゃあどうしようもないべ めったに無いチャンステで撃ち込んでも相手はケロっとしているから、 航続力の少ない二単や稼働率の低い三式のほうが戦闘機としてマシ
>P-51と単機で闘うとしたら機体は何を選ぶか? そもそも、こんな馬鹿な質問に対する回答に何の意味があるのか。 航空機というものは、単に速度だけではないのだろう。長年前線で戦ってきた パイロットの証言だから、われわれ素人が絶対不可能理論で片付けられない 何かがあるんだと思う。米英軍は二単よりも思ってもいない機動を取る一式 のほうが危険である旨、5月号の隼特集に出ていたな。
>P-51と単機で闘うとしたら機体は何を選ぶか? ん〜ベアキャットかR3350積んだシーフューリーだなエアーレースならw
>>103 いやさ、第二次大戦の航空戦で、そんな騎士の
決闘みたいな事は殆どあり得ないって話。
日本だって結局チーム戦闘を取り入れざるを得なかった。
そして、何より隼をそんな手足のように使って
身軽に敵弾を回避できるパイロットの割合を考えるといい。
戦争の兵器は、一部のエリートだけが使う物じゃないんだぞ。
>105 確かにそうだよな。俺も読んだときはすごいもんだと思ったが、日本機の 性能自体、贔屓目でみてもたいしたものでなく、米英に対抗できたのは 43年初頭までだろう。その後はほんの一部のベテランがかろうじて 善戦しただけで、あとは一方的にやられっぱなしだったもんな。 大東亜決戦機である、このスレッドの疾風でさえ、まったく米軍新鋭機 には対抗不可能だった。格闘第一主義が日本戦闘機の進歩を遅らせた 要員ではないかな?ノモンハンや中国で、高速一撃離脱を学んだん だから、それを少しでも生かせばよかった。 100kmも差があっては、空中戦にならないしな。
>まったく米軍新鋭機 には対抗不可能だった。 失礼。初期生産ロットはかなりの高性能で大陸方面では相当の戦果 を出したが、いかんせん、エンジンが。末期生産型など既定出力の 半分ちょいしか出ていないっていうんだから、どう贔屓目にみても 傑作機とはいえないということ。カタログスペックで見れば、相当な 高性能機だが。優秀な機体を粗製乱雑でだいなしにしてしまった。
熟練工を徴兵して女学生に造らせてる体たらくじゃどうしようもない、まあ高学歴がブルーカラーを見下す風潮は今も変わってないけどな ミニ四駆を組み立てる程度の事としか思ってないんだろ
熟練工まで徴兵したのが一番の失策。いくら一億特攻火の玉だと叫んでも 兵器を組み立てる専門家まで兵隊にとってしまっては。 女学生と中学生が作った飛行機で戦争しとったんよ。後半の日本は。
水冷がもてはやされたのはシュナイダートロフィーの影響だな。 高速機は水冷に限るということで。
111 :
名無し三等兵 :2007/07/30(月) 23:14:31 ID:SfBC+UO1
111なら木内梨生奈とセックスできる。 111なら05年度の天てれの魔法少女姿の木内梨生奈とセックスできる。 111なら競泳水着姿の木内梨生奈とセックスできる。 111ならメイドさんの木内梨生奈とセックスできる。 111なら秘書スーツ姿の木内梨生奈とセックスできる。 111ならブルマー姿の木内梨生奈とセックスできる。 111ならスクール水着姿の木内梨生奈とセックスできる。 111ならバニーのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 111ならハイレグレオタード姿の木内梨生奈とセックスできる。 111ならセーラ服のコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 111ならスチュワーデスのコスプレをした木内梨生奈とセックスできる。 111なら不知火舞のコスプレをした木内梨生奈が俺の乳首を弄りながらフェラしてくれる。 111ならセーラー戦士のコスプレを一通りした木内梨生奈がディープキスをしながら手コキしてくれる。 111なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの木内梨生奈が生姦&膣内射精させてくれる。 111なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。 そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる! 111ならJSFに法則発動 111なら空自の次期F-Xはライノ ※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません。
47戦隊のは額面性能出てるんじゃないか あと、オーバーホール後は製造時の低品質と縁が切れる気がするが
それはどうだろう?材質の不均一とかそもそもの精度の低さとかは オーバーホールでもカバーできないんじゃないかな。
>>106 ラバウルでは航空隊が引き上げるまで善戦してたけどな
47だけは別だな。稼働率9割、ほとんどが600kmを軽く まわったと読んだ。搭乗員もベテランが多く、米軍も47戦隊 だけは相当、警戒していた。陸軍版343空ってところか。 オーバーホールの交換パーツがまっとうなものならね。 20年に入ると部品そのものが、まっとうでなくなってきた からな。パーツ、燃料、オイルすべてが駄目になってきたな。 日本軍機の組織的戦闘が可能だったのは19年末までだろう。 そこに3月6日の艦載機来襲。これでオワタ
戦争は数だよと誰かが言ったが、米は質も伴っていたから手に負えない。
>114 防空戦闘では善戦したな。海軍パイロットは性能の差を補って 良く戦ったよ。ラバウルとビルマが最後か?どっちも19年 。あとは押されっぱなしだ。
118 :
名無し三等兵 :2007/07/30(月) 23:39:52 ID:txl0hovD
>>114 零戦が邀撃、米戦闘機は攻撃機の護衛と制空で、
侵攻作戦とは逆の立場なんだが、
自由に空戦できる時の零戦って強いですな。
ラバウルにもシロートが多く居たそうだけど。
>まったく米軍新鋭機 には対抗不可能だった。 レイテ島航空決戦でも疾風はP38を主力とする米軍機に相当奮戦して、多大な 損害を与えている。
与えている模様、に過ぎず疾風はアットいうまに消滅。
隼厨は当時の軍部と一緒、過ちから目をそらし過ちの再生産をしている。 ノモンハン後半戦の97戦の大苦戦をどう考えているのだろう。 S19年も終わりに近づく頃に出てきた一式V型の武装と飛行性能が通用していたと、 H19年になっても信じている。 そんなに使える戦闘機なら本土防空戦で株を上げている
レイテ島での戦闘ではP38も毎月100機を越える損失を記録してるし、 疾風(当初は鍾馗と誤解)を実に手ごわい相手と評価している。 しかし補給力にあまりに差がありすぎた。 51、52戦隊などは特に奮戦し部隊感状をもらった精鋭部隊だったが、 1ヶ月半後の1944年末に本土に引き上げる頃には当初100名近くいたパイロット が10人に減少し、可動機はゼロになっていた・・・。
>>121 通用するとは思ってないだろう。
陸軍は四式戦しか通用し得ないとわかっている。
おそらく生産縮小していた栄ラインが完全に誉に切り替わったら
一式戦ラインも四式戦に切り替えるつもりだったんだろう。
それまでは仕方なく造ってるのが現状では。
>>123 一式戦V型およびハ115-Uの開発・生産は、立川と川崎が担当しています。
中島はが四式戦&ハ45に注力できるように、との配慮でしょうね。
>熟練工まで徴兵したのが一番の失策。 ドイツだって熟練工引き抜きが問題にはなってるんだが、程度の差はあれ。 要はそれをカバー出来る底力に掛かってる訳だね
>>100 前に台湾から来た医学留学生と話していたら、戦争の話になったのだけど、
当時の国民党は日本軍相手だと最初から負けるものだと達観してたらしいよ。
南京で蒋介石は虎の子だった総統府の親衛隊を自信満々にぶつけてみたら
なんと一人残らず全滅して蒋介石は報告を聞いて声をあげて泣いたとか言っていたな。
それ以降はひたすら奥地に逃げ延びて時をかけることに腐心したんだと
こうしていれば時期に外圧がかかって日本は撤退するだろうからと・・・
なんか三国志めいた話で感心したよ。
四式戦はP51には勝てるがベアキャット相手だとどうなるだろう。
米軍に整備してもらった疾風ならなんとか… それは置いといて、一式戦は扱い易い戦闘機として それなりの価値はあったろう。 でも、やはり主力は四式戦であるべきなんだ。 速度、火力、防弾性は、未熟なパイロットにとっても 平等に恩恵が受けられる武器であるからね。
普通のパイロットが普通に性能発揮出来るのが優秀な兵器。 撃墜王がいいと言ったからって隼参型が優れていたことにはならない。撃墜王は一種の片輪だからな。 にも関わらずその証言は興味深くはあるね。
>レイテ島での戦闘ではP38も毎月100機を越える損失を記録してるし、 >疾風(当初は鍾馗と誤解)を実に手ごわい相手と評価している。 具体的なソースあるのかな? 学研のアレは 都合のいい部分だけつまみ食いしてるような・・・
>南京で蒋介石は虎の子だった総統府の親衛隊を自信満々にぶつけてみたら >なんと一人残らず全滅して蒋介石は報告を聞いて声をあげて泣いた 南 京 大 虐 殺 は 歴 史 の 真 実 で す 南 京 大 虐 殺 は 歴 史 の 真 実 で す 南 京 大 虐 殺 は 歴 史 の 真 実 で す 南 京 大 虐 殺 は 歴 史 の 真 実 で す 南 京 大 虐 殺 は 歴 史 の 真 実 で す 南 京 大 虐 殺 は 歴 史 の 真 実 で す 南 京 大 虐 殺 は 歴 史 の 真 実 で す
日本陸軍が4式戦ほど期待した戦闘機は無いんじゃないのかな。 95式戦以降どの戦闘機も、量産する前から「駄目っぽいムード」が漂ってる。 欧米機に対抗できればいいなあ、ぐらいの期待感。 95式戦や1式戦は「まあ補助ということで・・・」って感じだし、97式戦や2式単戦や3式戦は 「これが通用してくれないととマズイよな・・・」って感じ。
>>108 当時のブルーカラーは今以上のDQNだからね。平気で工場サボるしな。
飛行機の大量生産なんて敗戦までの5年間くらいしかやってない。
木工所や紡績工場が臨時に機械部品を作ってただけ。
工員といっても金属加工の経験は少ない。
てか、工員なんて定職とは言えないぐらいだな。日雇いって感じ。
アメリカでは家庭の主婦を工場に動員し、大量生産を成功させてる。
大量生産はシステムであり、少数の熟練工に頼るようでは成立しない。
また徴兵の公平性という意味では、熟練工だから徴兵されないってのもどうかって考え方もある。
WW1のオーストリーでは数学の天才ウィトゲンシュタインが二等兵で出征した。
まあ、早くから工業が発達した欧米各国は生産の規格管理が徹底しているから 工業製品は作り手が代わっても同じモノが出来上がる。 ドイツみたいに占領地労働者の意図的サボタージュで 重大な欠陥品が出てくることはあるがw
疾風は最後まで欠陥もちだからどうしようも無い
戦争が終わるのが早すぎたんだよ。もう2年くらいやれば安定しただろう。
刈谷大尉があと100人いれば全部隊で疾風最強
138 :
だつお :2007/07/31(火) 17:43:18 ID:1fipx/OO
>大陸打通作戦に出撃した四式戦疾風や97式中戦車チハを「弱い」などと しかしながらマッターホーン作戦が発動されてからの在支アメリカ陸空軍を相手に、 「やはりキ84は優秀で、米空軍のP47、P51などとは互角以上に、B25クラスの爆撃機 に対しては格段の差をもって戦うことができた」などというのはいくら現場証言 であってもこれは疑念がある。 かなりよく健闘した戦闘記録は日米いずれの戦史でも確認されているものの、 航空戦力そのものの実力と呼べるかと。むしろそれは中国人の絶望的な知能障害、 先天性のチンピラ・ゴロツキといった、人員の質的格差のほうが大きかった。 中国人は日本人に劣っている、生物学的人種的に見て徹底的に劣っている。 そんなに優秀なら、何で比島戦線でアメリカ太平洋艦隊を撃滅できなかったのかと。
139 :
名無し三等兵 :2007/07/31(火) 19:31:17 ID:VmFurTmF
末期になると隼3型甲でも欠陥機ばっかになったらしいが… 前線の兵士が直して使ってたんだぞ…
140 :
名無し三等兵 :2007/07/31(火) 21:58:31 ID:x98Qcf6t
目視主体のWW2の空戦なら先に発見さえすれば性能の差はある程度カバーできると おもう。 隼の12.7mmでも奇襲をかけてエンジン、コクピット周りにうまく集弾できれば撃 墜できない機体は無いだろう、特に低空でスピードの出てないときに隼に仕掛けら れたら、急降下することも出来ないし、旋回して交わすことなど隼からは出来ない。 ましてや翼面荷重の大きな米機なら無理すると失速して地面に激突だ。 大戦末期の隼での撃墜って大体こんな限定的有利な条件でのものだと思う。
>140 先に発見できて奇襲成功や低空低速飛行中の敵機に優速をもって攻撃・・・ そんなの隼でなくてもよい。 ここでも武装がショボくて一撃の威力に劣る隼に分がない。
見敵必殺は空中戦の基本でしょ。 ならより速度が出て武装の強力な三式なり四式がいい。 当然逆の立場もある訳だから、熟練者でも 本当は防弾性に優れた機体に乗るべきだ。 「しかし、四式戦の防弾タンクはいいね。 いっぺん発火したがすぐ消えた。 よかったよかった」(22戦隊、斉藤大尉)
末期最大?となった1945.2.16〜17の関東上空の空戦でも51戦隊の疾風の1機 など、F6Fの12.7ミリ約100発も被弾して、機体中弾痕だらけで主翼や胴体から油を たらしながらもなんとか帰還できた なんて記述があった。 ソースは渡辺さん著「本土防空戦」(写真集)
徹底した操縦席の防弾および燃料タンクの防火対策 加えて12Gにも堪えた機体強度による被弾耐力。
145 :
だつお :2007/08/01(水) 18:19:46 ID:0ETq19CK
>与えている模様、に過ぎず疾風はアットいうまに消滅。
31回の空中戦で、フライングタイガーの志願者は5機ないし20機の
P-40型戦闘機をもって217機の敵機を撃墜し、みずからの損失はわずか
14機だった。それ以後、「中国空軍所属の中国援助アメリカ志願航空隊」
はフライングタイガーのマークを使い始め、そのサメの頭の形をした
戦闘機も世に名を知られるようになり、「フライングタイガー」という
ニックネームも知られるようになった。抗日戦争が終わるまでに、
フライングタイガーは敵機を2600機撃墜し、積載量223万トン相当の船舶、
軍艦44隻、100トン以下の内陸河川の船1万3000隻を撃沈するかあるいは
大破させた。また日本軍将兵6万6700人を撃ち殺した。フライングタイガー
の隊員のほとんどは中国政府から賞を授与された。10余人の飛行士は
アメリカ、イギリス政府から飛行十字勲章を授与された。
http://www.china.org.cn/japanese/170095.htm 対中援助に寄与したアメリカの「フライングタイガー」
海軍の紫電&紫電改や間に合わない烈風よりはマシだが。 やはり米国のP-51、P-47、や英国のグリフォンスピットファイヤ、テンペスト相手はキツいな、独逸のFW190DやME109Kでも勝てない相手だし、成層圏でB-29迎撃は空冷では。
FW190D-9には勝てるでしょ、負けてる要素が見当たらない。 スピットMk.14とBf109K-4は2000馬力をほぼ全て機動性能に使い果たしたバカ戦闘機なので空戦で適わないのは当然。 その代わり搭載量が無きに等しいので航空戦力としては要らない戦闘機。 P-47/51、テンペストに対して何がキツいのか。ドッグファイトで? また、B-29は空冷エンジンなのだけど。
148 :
名無し三等兵 :2007/08/01(水) 20:42:07 ID:1gVpFoI+
ユモと誉って排気量はたしか同じ程度だったと思う、だけど空冷と水冷、掛けられる ブーストが違う、メタノールとか噴射しなくてもユモは1500馬力ぐらいは出るんじゃ ないかな。メタつかって1800で650km/hぐらいだっけ? 対して疾風のほうは実戦では600km/hちょっと超える程度の性能、2000馬力と言い ながら実質1300馬力位で品質に相当なばらつき有り、高空性能でも負けてそう。 D−9の方が強そう。 別に疾風が嫌いなわけではない、日本機野中では結構好きな部類。
149 :
だつお :2007/08/01(水) 20:44:03 ID:0ETq19CK
文句があるならドイツ厨もノルマンディで米英軍を敗退させるべきだったし、 逆に皇軍太郎の側もマリアナを確保すべきであったろう。自分としては、 ルフトバッフェも零戦もそんなに大きな戦力差はなかったものと考える。 強いてドイツ側に優位を認めるとすれば、ドイツは「米ソ二正面作戦」だった。 皇軍のように中国人という知能障害のチンピラゴロツキを相手にしてたのと違うのだと。 ドイツ軍であればおそらく中国人はこの地上から抹殺されていたことであろう。
日本機で一番好きなのはP−51Cだな
151 :
だつお :2007/08/01(水) 20:52:52 ID:0ETq19CK
日独航空戦力比較であるが・・・ ドイツ側は高射砲も含めて米ソの猛攻に一年くらい耐えたのが凄い。 皇軍のほうは太平洋では惨敗しても大陸打通は大大大勝利だった。 何と言っても殺戮量が違う、皇軍は中国人3500万を殺戮した。 なおアメリカはというと朝鮮戦争でその中国チンピラゴロツキ相手に大苦戦。 よ っ て 皇 軍 が 最 強 だ !
152 :
だつお :2007/08/01(水) 21:03:27 ID:0ETq19CK
>ドイツ側は高射砲も含めて米ソの猛攻に一年くらい耐えたのが凄い。
航空用ガソリン生成は1944年4月の175,000トンから6月には30,000トン、
9月には5,000トンという下落とのこと。石油資源が乏しかったからではない、
石油資源を確保するだけの「実力が乏しかった」ということだ。
Production from the synthetic plants declined steadily and by July
1944 every major plant had been hit. These plants were producing an
average of 316,000 tons per month when the attacks began. Their
production fell to 107,000 tons in June and 17,000 tons in September.
Output of aviation gasoline from synthetic plants dropped from
175,000 tons in April to 30,000 tons in July and 5,000 tons in
September. Production recovered somewhat in November and December,
but for the rest of the war was but a fraction of pre-attack output.
http://www.anesi.com/ussbs02.htm THE UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
Summary Report(European War)
The initial reaction of the Luftwaffe was to offer increased
resistance, and consumption increased with a consequent terrific
drain on the storage tanks. From August to the end of the war
(except December), consumption always exceeded production
(Figure 3). Less than 500 tons of aviation gasoline were made
during February, 1945, only 40 tons were made in March, none at
all in April. Stocks of aviation gasoline on I February were
only 82,000 tons- barely enough to wet the tank bottoms.
http://orbat.com/site/sturmvogel/ussbsgensum.html U.S. STRATEGIC BOMBING SURVEY: OIL DIVISION REPORT
153 :
だつお :2007/08/01(水) 21:35:03 ID:0ETq19CK
太平洋戦線でアメリカは27,000機もの航空機を失ったって知ってるか?
欧州戦では未生還機に修理不能損傷機(damaged beyond repair)
を加えても18,000機なのに対し。
Aggregate United States plane losses during the course of the
Pacific war, not including training losses in the United States,
were approximately 27,000 planes. Of these losses 8,700 were
on combat missions; the remainder were training, ferrying and
other noncombat losses. Of the combat losses over 60 percent
were to antiaircraft fire.
http://www.anesi.com/ussbs01.htm UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
SUMMARY REPORT(Pacific War)
In the attack by Allied air power, almost 2,700,000 tons of bombs
were dropped, more than 1,440,000 bomber sorties and 2,680,000
fighter sorties were flown. The number of combat planes reached a
peak of some 28,000 and at the maximum 1,300,000 men were in
combat commands. The number of men lost in air action was 79,265
Americans and 79,281 British. [Note: All RAF statistics are
preliminary or tentative.] More than 18,000 American and 22,000
British planes were lost or damaged beyond repair.
http://www.anesi.com/ussbs02.htm THE UNITED STATES STRATEGIC BOMBING SURVEY
Summary Report(European War)
>>152 だつおにマジレスもアレだが、航空用ガソリン生成が急激に低下したのは連合軍の戦略爆撃が
本格的にドイツの合成燃料工場に向けられたことが最大の原因だぞ。
実際、爆撃目標の重点を合成燃料工場から運輸システムに移してからは航空燃料の生産も大幅に増加している。
といっても不足していることには変わりないが
>>148 どうしても速度命、他はどうでも良いなら・・・
Bf109のように限りなく小型にすればよい。弾が当たる面積も小さくなり一石二鳥だ。
ついでに翼内銃は空気抵抗・重量・慣性モーメント・構造強度的に面倒だから胴体銃だけにする。
Bf109に搭載できる燃料の総熱量、それが運動量の全てである。
急速にカロリーを消費すれば、当然それだけ消費可能時間は減る。
まあ、自国上空だけで頑張れば何かと破綻することは少ないが。
戦争当時の日本は工業化の遅れから技術水準は確かに低いが、志まで劣っていたわけではない。
多種多様の航空機製造に挑戦しどんどん生まれ変わってきた。
ある種の航空機では完全に世界の頂点に達したものもあった。
現在の工業生産に関してはトップクラスである。
進化とはそういうものだ。
疾風は速度650出たなんてパイロットのコメントもある。P38に速度でも 負けなかった って声もある。一方F6Fに旋回以外は全て劣ったなんて コメントもあるし、590キロどまりの部隊もあったようだ。 品質のバラツキは他機種より確かに大きいようだが、600キロちょっとしか 出ない戦闘機と言う固定的な評価はできないと思う。
こうなるとスレタイを「47戦隊の・・・」としなかったのが悔やまれる。 おい1!もちょっと考えろ!
158 :
名無し三等兵 :2007/08/01(水) 23:53:00 ID:zDb2ODYg
単排気管にしてからの性能調査とか何でやんなかったんだろうな
47戦隊はどれくらい疾風で活躍したの?本であまり見たことないが?
2速全開高度で約15km/h増
>>148 平均有効圧じゃ誉の方が大きいよ。
額面通りの出力が出ていれば。
162 :
名無し三等兵 :2007/08/02(木) 00:12:35 ID:8Gl+Dnc/
>160 情報ありがと よく調べずに書いてすまんかった そうすると疾風は640〜650kmくらい出したのか・・・ 結構早いな
最良の条件なら、がつく。
試作エンジンつけたら640kmくらいでたが、 量産型エンジンでは580kmくらいじゃないか。 というパイロットの証言もあるがな。
パイロットの証言は指示速度でしょ。 真速度換算すれば証言の速度よりも速いぞ。
>164 大概の部隊では610kmくらい出していたらしいがな
167 :
だつお :2007/08/02(木) 00:32:07 ID:WCBfSInT
>航空用ガソリン生成が急激に低下したのは連合軍の戦略爆撃が >本格的にドイツの合成燃料工場に向けられたことが最大の原因だぞ。 ― 八月三十一日、 ヒトラーは、外相J・リベントロップの覚書をうけとった。 外相は、ソ連軍のルーマニヤ進攻によってドイツは最重要戦略物資である 石油の確保に支障をきたすことになった、これはこれまでに失った資源事情 をさらに極度に悪化させる、と指摘した。 ドイツはすでにポルトガル、スペインのタングステン、ウクライナのマンガン、 トルコのクローム、南フランスのボーキサイトの入手をふさがれた。 フランスでは、米英軍の進出でドイツ側が各地に配備した大量の工作機械 も放棄する結果になっている。 いま、ルーマニヤをソ連にわたし、さらに他のバルカン諸国もドイツ陣営 から離脱する気配を見せはじめた点を考えれば、「終戦」の時期にさしかか ったと判断すべきであろう。 「本職は、ここに総統が賢明なる決断を下し、本職に対米英和平交渉の権限 を与えられんことを要請するものである」 外相リベントロップは、そうヒトラーに献言していた。 「第二次世界大戦 ヒトラーの戦い」(児島襄)
審査部で記録された疾風乙型の660km/hも忘れないであげてください
アンチはそれを闇に葬ろうとするんだ
疾風はいい戦闘機だったよ、応援してるよ。
171 :
女学生 :2007/08/02(木) 01:02:12 ID:???
あたしも木蔭からそっと応援を贈ります。
47戦隊のは当然そのくらい出ているであろう 以後疾風の飛行性能と可動率は47戦隊機を以って基準とします。 反論は一切受け付けません。
>>165 計器指示速度で640km出てたなら真速度は凄いなオイw
>>173 47戦隊なら当然そのくらいでていたというソースプリーズ。
お前の脳内願望かw
660km出てた機体に何でF6Fに速度で負けるなんて所見がでるんだ?
F6FもWEPで650km/hくらい出る
それは実戦配備されてないF6F-6
179 :
165 :2007/08/02(木) 01:24:04 ID:???
>>174 そうだな・・・
6000mでIAS640ならTASで800越えちゃうな
キー44の速度向上対策じゃないが、武装未装着の状態なら660kmくらい出ても不思議は無い。
>>178 TAIC REPORT NO, 17 November 1944
COMBAT EVALUATION OF ZEKE 52 WITH F4U-1D, F6F-5, AND FM-2
Top speeds attained were 409 mph at 21,500 feet for the F6F-5,
>>181 そのレポートでの他の機種の最大速度はw
>>182 and 335 mph at 18,000 feet for the Zeke 52.
Top speeds attained were 413 mph at 20,400 feet for the F4U-1D,
Top speeds attained were 321 mph at 13,000 feet for the FM-2,
四式戦660kmでるんならF6Fが650km出してもまだ速いはずだがw
10キロくらいのことでw
四式戦まあ机上の空論ってやつか。
結局そこに逃げるか
F6F-5の最大速度380mphもアメリカの数字なんだが。 都合の良いデータだけ継ぎ合わせれば何とでもいえる。
>>185 四式戦が実戦で660km出てたならなw
疾風の660km/hも日本の数字 624km/hも631km/hも日本の数字 アンチは都合の良い低めデータしか使おうとしませんね
大戦末期としても実際にちゃんと660km出てたなら戦後の誉エンジンへの不評など無かったわい。
193 :
192 :2007/08/02(木) 02:17:25 ID:???
誉がちゃんと馬力出してたなら試製烈風も610kmくらいはでてたかな?
195 :
名無し三等兵 :2007/08/02(木) 06:22:30 ID:g1gjPg8q
紫電改も試作機は630km時
196 :
名無し三等兵 :2007/08/02(木) 06:52:25 ID:WFA337Yx
戦闘機が見てみたい。 最高速で飛ぶとどのくらい速いのか見てみたい。 上空を飛ぶ戦闘機を目で追うときの速さって 目の前を通る新幹線を追うぐらいの速さ? F1をホームストレートで見るときぐらいの速さ? 一度でいいから、見てみたい。 戦闘機が最高速で飛ぶ速さ。
>176 機体によって性能にばらつきがあるから
大体誉を叩くやつは烈風のテストデータばかり持ち出してるのに注目できるよな。烈風が粗大ゴミだったからと疾風と誉を叩くのはよろしくないよ。 47戦隊のおじさんが疾風は試作機程速度出ないと言ってるがどれと比較して? 出力制限+集合排気管の試作一号機の624キロ、出力制限+単排気管の試作四号機の631キロ、出力制限解除+単排気管の乙型の660キロのどれと比較して? 47戦隊で640-650キロ出てたと聞いたから乙型と比較しての話かな?アンチ房は590キロ位しか出なかった台湾の疾風ばかり出して、600キロを軽く出した47戦隊、大陸、ビルマ、比島の疾風には触れてないから香ばしいとしかいいようがないな。
>>196 スレが疾風なので「戦闘機」を「疾風」に換えたとすると
TAICでテストした疾風は海面高度で584km/hなので
グランドスタンド末端で見るF-1よりも150km/hほど速いですね。
ですが疾風は11m以上の翼に高さ10m底面直径約1.3mの円錐が交わった物体ですので
小さく低いモノコックに黒いタイヤが四隅に付くだけのフォーミュラカーでは
スピードの印象を同列に語るのは無理がありそうです。
>>196 ぜひともお金を貯めてリノへ行きなさい。
>>198 単排気管になったのは後期増加試作型からなので、試作四号機はまだ集合管ですよ。
試作四号機と聞くとアレを思い浮かべてしまう
>早くから工業が発達した欧米各国は生産の規格管理が徹底しているから
>工業製品は作り手が代わっても同じモノが出来上がる。
冬戦争〜継続戦争では多種多用なヘルメットが使用されました。
ドイツのM16、M17、M18、M35、M40、M42型をはじめ、イタリアM33型、
フランスM15型、チェコM34型、ハンガリーM38型、スウェーデンM21、
M26、M40型、そしてロシア軍のヘルメットまで・・・。
各種写真資料を観察するとドイツ型、チェコ、イタリアのヘルメットの
使用率が高い印象を受けました。写真は実物のドイツM16型ヘルメット。
http://flitz.web.infoseek.co.jp/sotavaeki1.html また,2個の機甲擲弾兵連隊,ひいては師団全体の状況を推測するうえで
参考にしていただきたいのが,SS第26連隊第2大隊は,アルデンヌ攻勢
開始当初に装備されていた105台の自動車のうちの38台を喪失し,
1月末の数字では残された67台のうち34台,つまり最初の数字の
32%が稼動状態を保っているという車両装備状態であった。興味深い
ことに,保有されていた車両の内幕(牽引車を除く)は以下の通りで,
これら6種類のメーカーのうち,3種が捕獲車両であった。フォードV8
13台,オベル・ブリッツ 10台,ブラガ 1台,フィアット 14台,
スチュードベーカー 2台,ベッドフォード 1台。
このようにしてみると,部品の交換や修理に相当苦労したであろうことは,
想像に難くない。
ヒットラー・ユーゲント SS第12戦車師団史 下 / フーベアト・マイヤー/著 向井祐子/訳
このすばらしい飛行機については、いまさらこと詳しく言及するのもはば かれるほど、すでに多くのことが語りつくされている。文句なし、文字通り 今次大戦のわが戦闘機のチャンピオン、とうじの世界の戦闘機の代表であり、 世界の戦闘機の歴史を通じても、その出来ばえにおいて、そのうちたてた 偉業において、これに比肩するものは見出しえないほどの神品である。 <中略> 零戦がすぐれた機体であることを肯定しながらも、強度不足だ、突っ込みが きかない、防弾能力がない、高々度性能が落ちるのと、いろいろの批評を目に することがある。 その多くは一知半解の妄言がおおい。また、もしそうであったところで考え てみられたい。 わずか千馬力そこそこのエンジンをつけた機体で、この零戦の半分ほども 有能な戦闘機が、 昔も今も世界のどこかに実在したかどうかを・・・・・・。 <「伝承零戦」(第3巻 / 秋本実/編 )の内藤一郎氏の文面より >
>196 映画sprの最後でp51の地上から見た航過シーンが見れる。 もの凄いスピード感だよ。
当時の軍部だから 試作機は800km余裕とか言われてたんじゃね?
意味がわかりません
F4Fって結構優秀なんじゃない? 対抗戦術が編み出されてからは、 零戦相手にもそう引けは取らなかったって話だし。
>>188 F6Fの370〜390mphの速度データはミリタリー馬力によるもの
>内藤一郎 >内藤一郎 >内藤一郎
米海軍機のデータはバラバラの条件でとってんのかw
>>198 >47戦隊で640-650キロ出てたと聞いたから
幻聴だ。妄想ともいうがなw
誉がちゃんと定格通りの馬力が出てちゃんと650km/h出せるようなら もういいから疾風に金星乗せちゃえよなんて話は出てこないよな。
5式戦は1945年半ば以降、終戦間際のデビューだからサンプルが乏しい。 本当に終戦間際で最優秀戦闘機が量産可能なら、本土決戦やってもいいかも。
疾風厨はそれは誉エンジンが手に入らない満飛の特殊事情といって逃げる。
四式戦660km出てたのに五式戦の模擬空戦で五式戦優位だったのはどういうことだ。
満飛のGスポット
五式戦に合わせた模擬空戦だったからだろ。
>>218 何で五式戦に合わせる必要があるw
それを負け惜しみという。
五式戦との模擬空戦の時期は、疾風厨の心の支えのブースト制限解除後になるのかなw
221 :
名無し三等兵 :2007/08/02(木) 21:16:25 ID:jJ5LPeEq
>215 p-51c700kmでてたのに五式戦の模擬空戦で五式戦優位だったのはどういうことだ。
>>198 590kmしか出なかったのは台湾の四式戦限定のソースプリーズw
>>221 P-51が全力を出していなかったから。
操縦したパイロットが明言してる。
どうせ単機格闘戦形式なんだろ。 だったら五式の勝ちに決まっとるわ。
どうせ、ってことは事実は知らないけどボクの妄想ではそうだ、 ってことだなw
226 :
名無し三等兵 :2007/08/02(木) 21:28:35 ID:tCPvO2+x
戦争末期の機体だからエンジンの出力が1300馬力くらいしか出てない頃じゃないの? もうどの機体もって来てもだめだろ…アメ公には勝てないよ
本当に660km出てたなら、初期の四式戦はともかく大戦末期の四式戦は高性能だった とかいう回想が一つくらいあってもいいよな。まるで無いのは何故だろうねw
228 :
名無し三等兵 :2007/08/02(木) 21:39:36 ID:tCPvO2+x
>>227 試作機で最良の状態だからあんまり当てにならない
疾風はF6Fと同じ程度かやや速い程度の速度しか出てないのは世傑で中の人が言ってる
四式戦試作機はエンジン運転制限付 計測条件不明で乙型が660km出してた説 いずれも世傑の昔から言われていたことなんだが なんで今頃衝撃の新事実にするかねw その上でP-51や五式戦には不利だったというのが 実戦条件下での四式戦の評価なんだが。
>227 何年か前のスケールアビエーションに、343空の紫電改が松山へ移動する途中に故障し、 彩雲を運用している基地に下りて整備と補給を受けたら ・始動した途端、音が違うと驚く ・滑走を開始した途端、加速の違いに驚く ・離陸した瞬間、上昇の鋭さに愕然とする ・松山で合流し、額面上は92オクタンとなっている燃料を入れる時に一人悲しむ ・50数年後の戦友会まで、この話を同僚にも伝えられなかった。悲しくて てなインタビューが掲載されてた。 彩雲さえも米軍戦闘機に追いつかれては撃墜されていた時期のお話。 海軍よりも燃料事情が悪く、343空みたいに「熟練」整備員を集めた部隊を作ったわけでもない 陸軍航空隊ともなれば「疾風の高性能」をたたえるテキストが存在しないのも当然かと思う。 こんな状況では、個々の機体の試験飛行での性能など別世界の話にすぎない。
>>225 違うと言うなら模擬空戦の詳細を持ってきてみ?
高位と低位で交代しての空戦だが別に格闘戦しなければいけないルールは無い
「最初の打ち合わせなど全然無視してロージッヒカイト大尉は、 雲のなかに隠れて突然奇襲してくるか、または遠くを迂回し 太陽を背にして攻撃してきて後に回り込んでくるので、 こちらも効果旋回ぎみに急旋回に移り、互角位置についた途端、 彼は急降下して雲中に逃げ込む。まったく比較試験にならない」 Bf109とキ44及びキ60の比較試験時の荒蒔少佐の言葉。 この後109に日本人操縦士を乗せて、めでたくキ44の勝ちになった訳だ。 「最初の打ち合わせ」ってなんだろう。 これが模擬空戦とやらのルールを物語ってるね。
外国ではどうやっていたんだろう?
少なくとも、戦闘前に敵同士が打ち合わせなんかしなかったろう。 ただの性能比較なら計測値比べれば済む話だし。 Bf109が特性を活かして戦ったら駄目だってさ。笑っちゃうよな。
>>233 >>92 会敵するときの互いの位置・高度・タイミングを決めてからの演習なので、
高位からの直線的な一撃はかわすことが出来る
しかし、何時どこから来るか判らない二撃めをかわせるのは受け身側パイロットの能力次第
初めから旋回戦に入る打合せなら翼面荷重と翼面馬力それに操縦性がモノを言い
自由空間の自由な戦闘方法なら速度性能に勝る方が主導権を握る
>>235 隠れながらの空戦ならパイロットの戦闘スタイルや経験に依拠するところが大きい。
当然、機体同士の比較ができない。
この程度のこともわからない馬鹿がいることに驚きw
ドイツ人パイロットにBf109とキ−44の双方に乗って
自分の戦闘スタイルにどちらがどの程度合っている比べさせた方がいい。
その時の模擬空戦のルールって、それぞれ高位、低位でやって、 その後は同高度だっけ?
Bf109の機動力を活かした戦法を採られたから比較にならない? 何を甘い事抜かしてんだか。どんだけお花畑なんだ。 世傑にも模擬空戦は格闘性の比較が主目的であったというが、 とか書いてある。キ44とBf109で。そして実戦で全く使用されなかった 空戦フラップを使って勝ったのでキ44を正式採用って。 キ44を叩くのが目的じゃないけどさ、こんなのを支持する馬鹿がいることに驚きw
>>239 外国ではどういう比較の仕方をしてたの?お互いに奇襲の掛け合い?性能の差がわかりにくい気がするが。
五式戦の模擬空戦について詳細を知りたい時にはどの本を読めばいいですか?
>>240 ドイツでは上で述べられてる大尉殿のやり方だろ。
要は勝てばいいんじゃないの?実戦を想定してこその模擬空戦なんだから。
変な縛りを入れて機体特性や操縦士の腕を殺してどうすんだか。
ドイツ側のやり方を見て何も学ばなかった連中は阿保としか思えん。
ドイツの模擬空戦というと、フランス戦前にホルテンが嗾けて実現した Bf109E vs Bf110C くらいしか知らないな。
3000mの同高度で相対して始めた、ということしかわからないけど。
因みに結果は3回立て続けにホルテン騎乗の109Eがあっさり110Cの背後を取った。
>>242 同意。
>>240 おそらくドイツ(イギリス、フランスも)は、飛行性能は数字で出てくるもので比較する程度のものなのでは。
ドイツ主力戦闘機コンペでも模擬空戦はやってないし、英独双方捕獲機から飛行データはとるけど模擬空戦はやってない。
航空兵力先進国で模擬空戦は、乗り手の技量を試すものでしかないんじゃないかな。
Fw190の横転性能にスピットが付いていけない云々ってのも模擬空戦では試していなかったのかな。
戦闘機同士の戦いなんて余技引き分けでいい、爆弾抱えた爆撃機を落とせばいい。
ここで云われる模擬戦というのはつまりグルグルコンテストなのか?
>>244 それは実戦で確認されていることだからな
乗り手に大きく左右されるんだから勝敗そのものはあまり関係ないように思うぞ<模擬空戦 その昔チャック・イエガーがF86とMIG15の両方に乗り換えて模擬空戦を行ったら、 勝ったのは「イエガーが乗った方」だったというし。
アメリカでは紫電改が日本最強戦闘機として大切に保存展示。 紫電改>疾風
96戦と零戦の模擬空戦では零戦全然勝てないで、印象悪かったということが坂井三郎の著書に書いてあった記憶がある。 1対1の模擬空戦で勝つことと実戦での集団戦闘に勝利することでは、要求される性能の順番が違うんじゃないかな。
それって有速な零戦が小回りの効く九六式に格闘戦を挑んだためじゃないの?
でもさ、強い戦闘機は一対一でも強いだろ。大雑把に言えば。 それと日本軍の戦闘機だって新型になる度に大型で高速になっているじゃん。 模擬空戦は常に新型機の方が負けるんじゃないの? 複葉機である95式戦と金属単葉の97式戦ならどうだったんだろ。 95式戦の方が強いって結果が出たのかな。
実戦では戦闘機がお互いにお互いを狙うというシチュエーションだけでは無いしね。
戦闘機同士会敵したとしても、爆撃隊の護衛 vs 迎撃隊 であったり、片方の主任務が地上支援であったり、
或いはハナから戦闘意思の無い偵察任務であったりとか。
>>251 優速を生かしたダイブ&ズームもやったみたいよ > 零戦側
>>208 遅スレですが。。。
米海軍パイロットの証言によると、FM2になってからは、対ゼロでの機体の
性能上のハンデは無くなったそうです。
黒江大尉がP-51Cに乗って行なった模擬空戦の内容が詳しく知りたいな。
この場合は実戦に即したものだから
>>233 のやり方でいいんだろう。
>>256 じゃあ何で日本軍は新型機を採用するんだろう?常に弱い飛行機を選んでいることになる。
模擬空戦はグルグルコンテストだから。 実戦での強さとは関係ないから問題ないのです。
イタリア空軍もグルグル大好きなんじゃないの?
F-1と100ccレーシングカートとで、どっちがジムカーナで速いか、ということだ
>>259 MC202の翼面荷重ってBf109とほぼ同じだったと記憶してるんだけど
グルグルできたの?
262 :
名無し三等兵 :2007/08/03(金) 21:30:43 ID:OlB1/Fsw
>>255 「今日本で採用されてる戦闘機、100機相手でも普通に太刀打ち出来る」
ってスゲー評価してたな。でも模擬空戦では5式有利な判定の謎
そいや、戦後坂井三郎がP-51Dに試乗した後もやはり大絶賛してたらしいね
タイマンでも世界最強だって
>>261 Bf109も結構グルグル格闘戦してたような。
そしてスピットの餌食に・・・
266 :
名無し三等兵 :2007/08/03(金) 21:59:37 ID:rfmtZQlt
アフリカの星・・・
日本と欧米では基準が違うんじゃないかね。 失速寸前でクルクルなんて向こうではやらんのではないか。
イタリアのクルクルは、速度もあってのクルクルだから日本機とは 違うんだな。マッキ・ベルトロはP51がもっとも警戒した機体だった。 向こうでは高速戦闘を経験した上でのクルクルだから、レベル高い。
269 :
名無し三等兵 :2007/08/03(金) 22:15:06 ID:rfmtZQlt
ハンス・ヨアヒム・マルセイユは格闘戦大好きだった。 そして早死にした。
模擬空戦って、結局は格闘第一になるから、日本機有利になるんだろうよな。 模擬空戦なら隼の3でもP51に勝つんじゃないか?日本の格闘第一主義は 結局、日本の航空技術の進歩を妨げ、高速戦闘機の出現を阻んでしまったな。 96艦戦、97戦が良すぎたから戦法の変化に対応できなかった。
ベルトロって最高速度640km/hしか出ないのに評価高いね。
禄に戦ってないからね。 ボロがでない。
高速であることは必要だけど日本機の加速性能の良さは不合理ではないだろう
>271 RE2005のほうが総合的に上と思うが、格闘能力高いんよ。降伏後北部 空軍がドイツ側で戦ったが、P51が一番やりずらい相手ってなんかで 読んだな。まあ疾風が624kmで高評価なんだから、640kmでも 評価高くても不思議じゃないが。 イタリアの5シリーズと疾風がやったらどうだったのかな? 興味あるな。
275 :
名無し三等兵 :2007/08/03(金) 22:32:28 ID:ATHiE9QN
>272 まるで五式戦だな
ベルトロは1945年までやってるだろ。対爆、対戦ともに極めて 有効な機体だと思うよ。クルクルまわれるBf109G6ってとこか?
>>276 実例を挙げてくれないか?
ベルトロが活躍したエピソードを2,3でいいから。
名前は忘れたけどイタリア空軍に複葉戦闘機で なんか凄いのがあったじゃない? それなんかどうでしょう?
20年に行われたFw190、P-51C、P-40E、四式、三式を使った 全速水平飛行試験では、まずFw190が飛び出て、 三分後にP-51Cが追い抜いた。五分後にストップをかけた時、 P-51Cは遥か彼方。Fw190と四式が同じぐらい。 少し遅れて三式戦。さらに後方にP40E、てな具合だったらしい。 高度とか詳しい条件は不明なんで、まあ参考程度に。
俺も今はすぐに出せないが、P51、P47、スピットMk8 の護衛付きで北部イタリアを空爆した米英軍が (B17、B24、ランカスターなど。)結構被害出してるんだが、 Bf109G4-6による被害よりもイタリア機による被害が多かったと 丸で読んだ気がしたな。 5シリーズ全般だが、運動性のよさを気に入ったドイツパイロットが ベルリン防衛にイタリア機で参加、その格闘能力とスピードのバランス のよさは定評があり、イタリア機を選ぶパイロットもいた。という話 も読んだな。全般的に、格闘戦、一撃離脱どちらにも対応可能で 旋回性能のいいスピット、高速のP51の一目置いていたのは確かだよ。 今、資料がなくてスマソ
複葉だとフィアットCR42か?これは運動性能ピカイチで。グラディエーターも 格闘に持ち込まれると苦戦したな。
>>281 スミマセン。。。名前を聞いてググってみたんだけど
俺が言いたかったのはDBを載せた奴だったんだけど
これは試作のみだったんだ・・(´・ω・`)ショボーン
スピットファイアとメッサーシュミットの旋回性能比較 高度を失わない最小旋回半径 (高度3648m) SpitfireMk.I:212m 360度/19s;機速203km/h;2.65G;バンク角68度 Me109E-3:269m 360度/25s;機速190km/h;2.1G;バンク角62度 失速限界の最小旋回半径 (高度3040m 機速483km/h) SpitfireMk.I:268m;7.0G Me109E-3:228m;8.1G
>280 いくら飛行機が強くても イタリアは・・・・
>252 10年くらい前に米空軍大学が、「水平面旋回、ガンのみ、1対1」だと F-15でもスパッドに勝てないってレポートを出してたな。 20年くらい前に新谷かおるが作中で同じことを描いてた。 あれはF-4対零戦だったかな。
>>285 F15なら音速で近くをかすめ飛ぶだけで、ソニックブームで零戦くらいバラバラにできると思う
お前は一式戦かっ
288 :
だつお :2007/08/04(土) 00:58:01 ID:YdkVGhIX
つーかま、四式戦疾風は在支米14航空軍を相手に制空権を守り抜き、 大陸打通作戦中国チンピラゴロツキ殺戮街道3000キロを成功に導いた というくらいの値打ちはあるわけだがな。 戦争で大事なのは、中国人という「ウジ」をいかに効率よく殺戮するかだ。 中国人の恐怖と嗚咽は、皇軍兵器があまりに優秀すぎたためだ。やはり世界 有数の磐石な工業基盤を有する皇国にとって、中国人は殺戮の標的物として 涌いてくるだけの「ウジ」に等しかったといえよう。
ウジはだつお
290 :
だつお :2007/08/04(土) 01:20:57 ID:YdkVGhIX
四式戦嫌いの人には、少しでも四式戦の活躍を書くと不愉快かもしれない。 それならそれでも構わない。大陸打通作戦ではマッターホルン作戦以降、 皇軍は敵機が乱舞する戦域で敵の領土を3000キロ進撃できるものかと。 もしかして知能障害でチンピラゴロツキの中国人は、38式歩兵銃の銃剣 突撃でションベンちびってみんな逃げ出してしまったということなのか。 あるいは皇軍兵士の鍛え上げられた肉体は、近代兵器などなくてもグレイシー 柔術を駆使して中国人どもを血祭りにあげていったのか。97式中戦車チハは 飛行機よりも素早くて、その57ミリ砲が火を吹けば即ち中国人という中国人 を虫けら同様に殺戮しまくって、殺戮が楽しくて楽しくてやめられない止まら ないカッパエビセン方式に殺し尽くす、「走るアウシュビッツ」であったか。
かっぱだつお
零戦も一式戦も縦の格闘戦に持ち込めば96戦や97戦に勝てるという評価があったのでは
あははは・・・ 今時戦前の旧軍でも考えないような こんなステレオタイプのアジア人観しか持てない低脳が本当に存在するとは 同じ日本人として恥ずかしいやw このひと北朝鮮の人が日本人相手の嫌がらせで作ったキャラクターか、 病院から抜け出した人なんだよね?ねっ? 敵の領土を3000キロ進撃って・・・ 無意味に補給線を伸び切らされて苦しめられたことが自慢になんのかね。 黙れや馬鹿
実戦下の四式戦は精々610km程度でおk? 学研本に何が書いてあろうがなw
295 :
だつお :2007/08/04(土) 09:26:22 ID:YdkVGhIX
>敵の領土を3000キロ進撃って・・・ >無意味に補給線を伸び切らされて苦しめられたことが自慢になんのかね。 補給線を伸び切らされて苦しめられつつも、敵の領土を3000キロ進撃。 これはやはり中国人の知能障害・チンピラ・ゴロツキに帰せしめるべきだろう。 補給戦を伸ばすのがいけないのなら、縮めればよいのかというとそうではなかろう。 ドイツの場合はベルリンまで防衛線を後退させたが、そこにソ連軍が入ってきて陥落。 大陸打通作戦はそれと比べてどうだったのかと。 アメリカだって硫黄島・沖縄で「無意味に補給線を伸び切らされて苦しめられた」。 戦争が苦しいというのは勝ってる側も負けてる側も同じだ。まさに味方が苦しい ときは敵も同様に苦しい、一般的に戦争とはそういうもの。 それとも中国人は自分らのホームグラウンドを皇軍に侵略されて気持ちが良かったか? 大東亜の解放という面もあったにせよ、皇軍は中国人を解放したなどと言えるか?
>269 彼の死亡原因と戦闘スタイルには何も関連が無いのでは?
297 :
名無し三等兵 :2007/08/04(土) 09:57:28 ID:6sGxk4g4
>>296 原因不明、もしくは疲労の蓄積による事故死?かなんかだっけ。
戦闘スタイルが直接死に結びついたとは言えないかも知れないけど、ドイツ最高の
エースで戦後まで生き延びたエーリッヒ・ハルトマンは格闘戦はするなと言うのが
自論で、格闘中はほかへの注意がおろそかになり、別の敵機に撃たれるから。
格闘戦のほうが体力も気力も消耗しそうだし。
>>294 公称馬力ならそんなもんかもしれんな
まあ、疾風の場合無視できない個体差があるので
それより大幅に速いのもあれば大幅に遅いのもあっただろう。
それよりも、疾風が緊急馬力で10km/h単位のアバウト数で
600後半台の速度が出てもらっては困る勢力が多すぎる。
>>297 エンジン火災による事故死。
新受領のG-2のエンジンルーム内通風性の悪さが原因。
因みに戦闘とは関係ない飛行でのこと。
ついでに脱出時に尾翼にぶつかるという不運もな。
301 :
名無し三等兵 :2007/08/04(土) 10:41:53 ID:vfuhpIDh
>>エンジン火災 砂漠じゃよくあるパターンで細かい砂がいろんな隙間に詰まったのかな?
>>270 高速戦闘機の出現を阻んだのは技術力の壁。
速度一本槍の偵察機ですら欧米の戦闘機より遅かったりするんだから。
日本機の速力が遅いという現実があり、仕方ないから横に移動しながら戦っただけ。
303 :
名無し三等兵 :2007/08/04(土) 11:29:39 ID:vQeKLJj6
>>302 出現時期を考えれば偵察機に関しては速度的にも十分対抗できてるかと。
実戦ではカタログスペックでは劣っているはずの百式3型とかもP51Bを振り切ったりしてるし。
彩雲は言うに及ばず。
>>298 逆、四式戦が600km台後半でてたらいいなという妄想厨が多すぎ。
実際に2000馬力出てたら650km/hには届いたと思うよ。 もちろん出てなかったわけだけど。
>299 アホ。戦闘機乗りが戦闘機乗ってるときは全て戦闘中だ。 甘ったれたことぬかすな。
だつおは満州で終戦間際に中国人に輪姦されて出来た戦災孤児だよ。 これなら彼の怒りとやるせなさも納豆。
×納豆 ○納得 なw
馬力が出ていないってのは運転制限のせいなのか、そうでなくても出ないのか。 もしそうならカタログスペックの意味が無いよな。
>>304 模擬空戦の実態が暴かれたからってイライラすんなよw
>>295 あのね・・・。
たぶん貴方も実際に中国人を使ってたり付き合いがあると
彼ら特有の日本人の想像を超える下劣さと逞しさがわかるよ。
極端な話だが、たとえば親兄弟にさえ心を許さず、常に騙されることを警戒し合うという
中国一偏屈な福建人とか最悪だ。
そもそも中国人に愛国心があったとか、あると思うのがな・・・
言ってる意味わかるかい・・・
大戦は日本もアメリカも中国人に利用されて手玉に取られてたんだよ。 中国軍閥どもは民衆が死のうが関係無いし、民衆も支配層なんて関係無い。 そこを見きれずに華僑まで敵に廻してしまったのがな・・
日本製品を買ってくれないんだもーん
模擬空戦だけなら、米でもFM-2がP-51Dやらにまさる機体扱いされてたりするからなぁw
>>306 爆撃機乗りが爆撃機に乗ってるときは全て爆撃中か。
ウ○コ中ってのは無しナ
>315 いや、もちろん戦闘中だ。 下らん言葉遊びはつまらん。 とりあえず禿げ同ありがとさん。
317 :
名無し三等兵 :2007/08/04(土) 14:27:43 ID:Vknr59cf
偵察機は速度だけでなく長大な航続性を要求される。P51やP47は例外だが 他の高速戦闘機は航続性を犠牲にしている部分が大きい。ま戦場が狭い欧州だった からそれでも良かったとも言えるが・・・。 百式司偵3型は高速と航続性を両立させてるのでやっぱ立派なものだと思う。
318 :
名無し三等兵 :2007/08/04(土) 14:45:18 ID:5OMLUR31
犠牲になったのは機体強度と汎用性。
>>317 スピット偵察型は他のものを犠牲にして航続力増してるよな
あとモスキートも
モスキートに比べると百式は・・・
>>305 もちろん2000馬力なら670km/h以上でますよ
百式司偵3型は単排気管に換装して実戦でも645キロに達し、U型では 追いつかれたP38を振り切れるようになったし、最も速いとされた P47にも早期発見できれば振り切れることが多かった って聞いた。 航続距離は4000キロにも達する。原型の1型の初飛行が1940年3月だったことを 考えれば申し分ない高性能だと思う。
航続距離だけは若干彩雲の方が勝っているような感じ・・・。
彩雲は空母信濃に着艦できた
彩雲はドロップタンク込みだろ>航続距離
326 :
名無し三等兵 :2007/08/04(土) 16:49:13 ID:rofXU9wB
彩雲の増槽は落ちないとき 偵察員が足で蹴落としたなんて本であったな 末期の日本機の品質の悪さはどうしようもないしな…
>偵察員が足で蹴落とした それ物理的に可能なのか?
328 :
名無し三等兵 :2007/08/04(土) 16:52:56 ID:rofXU9wB
>>327 偵察用の床の窓から蹴飛ばしたみたいだよ
物理的に可能
新司偵の3型だっけ?落下タンクを積めるの。
>>32 dクス。床の窓って開けられたのか。
末期は中隊で不調機が出ないことがないぐらいだからねぇ。
いったいどれほどの搭乗員が機体の不調で命を失ったことやら。
機械が正常に動作するって実は凄い事なんだな。ほんと
ん、当時の飛行機は今以上に最先端技術の塊だからね。
誉ファミリーで一番文句を言われないのが彩雲だな
よっぽど待遇が良かったんだろうな
偵察機は100オクタンだからな。
離陸時や敵機から逃走するときに燃タンのコックを切り替えたって。
>>334 特に調子の良いモノを回してもらえたらしい。
それでも戦争末期では性能低下でグラマンに追いつかれた・・・
>>もちろん2000馬力なら670km/h以上でますよ どうしてそういい切れる?
339 :
名無し三等兵 :2007/08/05(日) 08:17:25 ID:VvtaznKQ
アメリカでは2040馬力で689km出したからじゃね 必ずそうなるとはいえないが
捏造が多く400機しか出来なかった海軍の紫電改よりマシ、エンジントラブルもそうだが、アメリカ、イギリスの高性能レシプロ機相手でしかも搭乗員の錬度、数の差だキルレシオやランチェスター理論適用でそうなる。満州でソ連の新型戦闘機相手でも悲惨な結果だろう。
>敵の領土を3000キロ進撃って・・・ >無意味に補給線を伸び切らされて苦しめられたことが自慢になんのかね。 B−29だけで147機も失われてる。四式戦のおかげで制空権を奪われずに済んだ。
アメリカでの最良状態データは離昇1970英馬力、仏馬力換算で2000馬力 仮にそれだけの離昇馬力が出ていたとすれば、翼面馬力と前面投影面積などから 懸吊架装備状態で全開高度670km/h出ても何ら不思議はない。 因みに翼面馬力で下回るF4U-1Aが全開高度で671km/h。
>四式戦のおかげで制空権を奪われずに済んだ。 戦線が広大でインフラも未整備で補給しにくい上、アメリカにとっての 中国戦線の重要度は低かった。それに戦略爆撃だけでは勝利できない。
飛行47戦隊は終戦時、下関だよね。 ということはボックスカーの迎撃に上がったのは47戦隊の疾風か?
345 :
だつお :2007/08/05(日) 10:23:40 ID:iHQdR6OC
中国人というウジを3500万殺戮するのに、またカイロ宣言米英中軍事同盟 が提唱されようが、皇軍が大陸打通作戦チンピラゴロツキ殺戮街道3000キロ を進撃するにあたっては航空戦力など不要だったとでも言いたいのか? そもそも「カイロ宣言」は何の実効性も無かったのか、大東亜共同宣言と比べて? 大東亜共同宣言でさえもインパール作戦を発動するくらいの意味はあったのだぞ。 もしカイロ宣言が大東亜共同宣言以上の意味があったとすればそれだけの援助を受け つつも大陸打通3000キロだなんて、中国人は「チンピラゴロツキ」以外の何だ?
346 :
名無し三等兵 :2007/08/05(日) 10:39:42 ID:m2cmLbwE
>>339 中国戦線で疾風はP51を「赤子の手をねじるように」次々と簡単に撃ち落としていった。
19年10月4日 第85戦隊 若松隊
「不滅の戦闘機 疾風」鈴木五郎著 光人社NF文庫
>342 空気抵抗係数かけたかね? F−4UとF6Fとの速度差が気になる?
F−4U
349 :
だつお :2007/08/05(日) 11:19:27 ID:iHQdR6OC
四式戦疾風についてはマクロ的に果たした役割がもっと多く語られるべき。 大陸打通作戦で勇名を馳せたのは良かったが、マリアナ・レイテ沖海戦 で連合艦隊があっけなく消滅してしまったがために、その尻拭いとして 陸軍航空隊も比島戦線に駆り出されこれも壊滅したということだ。 この貴重なチンピラゴロツキ殺戮要員が失われたのは一体誰の責任だ?
>>348 相手がファントム?ならトムキャットでないと負けるわな
大人は流れを読んで細かいことには突っ込まない
>>342 アメリカのは最良時というより燃料、プラグがアメリカ製の特殊なものだろう。
アメリカでは出ただろうが日本で出たとは言えない。
なぜ、670km/h以上と言い切れるんだ?
どうも四式戦は希望的観測が多い。
2000馬力出ていたら、という話なんだがな 2000馬力出ていたかどうかのじゃないんだよ どこに目つけてんだ
あとね、アメリカ製の燃料、プラグでなぜ日本で出ない馬力が出たのか その技術的説明をしてくれ。
>>352 ああ、ごめん。いろんなとこ見てるうちにごっちゃになってたわw
ただ、何で2000馬力出ていたら670km/h以上という数字が出てくるの?
別に689km/hと言ってもいいんじゃないの?
四式戦関連のスレみるとたまに670km/hという数字が出てくるから不思議だったんだが
プラグと燃料だけじゃないと思うけどね。 替えられる部品全部替えて調整し直してると思うよ。
>>354 TAICのテスト記録は「戦闘機」としては絶対達成し得ない記録だからだよ
まず翼下がクリーンにされている 実際の戦闘機としての運用仕様ならパイロンが標準装備になる
主翼機関砲にカバーが掛けてある
着たい全面がほぼ無塗装で磨いてある 日本軍運用仕様でも無塗装はあるが磨いてはない
因みにスピットMk.14などは全面磨きと機銃口カバーでテストしている
>>356 なるほど、そういうことね。ありがとう。
因みにそういう条件下でテストしたということは何に書かれているかわかる?
>>357 アメリカテスト時の機体の外見を知りたければ Ki-84 でGoogle検索すれば結構見つかる
磨きに関しては、塗装剥離したときについでにやったことが容易に想像されるだけ
スピットもそうだが米機も磨いてテストするので条件揃えは普通にやっただろうと
誉1300馬力説の現実 それに類したものとしては、堀越奥宮「零戦」の記事「烈風に搭載されていた誉の一基を(中略)ベンチテストして貰った所」というものがあります。 この結果は「二速公称1300馬力内外/ブースト+250mm/2900RPM/高度6000m付近」という実測値だったとされています。 離昇出力1990馬力のNK9Hのいわゆる額面は「二速公称1625馬力/+350mm/3000rpm/6100m」です。 一方、この「ベンチテスト実測値」で二速公称がブースト+250mm、2900RPMであるということは、 このエンジンが運転制限を課せられたNK9H−Bであることを示しており、この場合の額面は「離昇出力1800馬力」 「二速公称1430馬力/+250mm/2900rpm」です。 ですから、『零戦』で述べられている出力低下は実は「1割」だったということになります。 この性能低下は当時調査されており、吸気口または排気口が鋳物不良により断面積過小が原因の大なるものであることが突き止められ、 それに関しては一応の対策が施されれたといわれています。 それ以前の問題として、離昇2000馬力の誉二〇型を1800馬力にまで額面そのものもう1割低下させていた「運転制限」の問題が大きかったのです。 この運転制限はデトネーションによる筒温過昇への対策であり、原因としては燃料の不均等分配と水メタの管制不確立が大きなパーセンテージを締めています。 >不良品だらけ ということはやはりあったのだと思います。これは故障多発の原因になっています。 また、不良品の発生は発動機に限らず当然機体工作にも存在し、あいまって性能低下を招いています。 堀越奥宮『零戦』の烈風試作機性能低下の項で、「発動機出力」とともに「機体表面、抵抗係数」が問題人っているらしいことが読み取れるかと思います。 片
360 :
名無し三等兵 :2007/08/05(日) 12:44:42 ID:11CP0IOT
鋳込み式冷却フィンの生産を強行出来なかったのですか?
361 :
名無し三等兵 :2007/08/05(日) 13:28:29 ID:ELj4cYWf
調子の良い疾風、ベテランメカニックが一旦受領した機体を徹底的に組み直す。 特に問題の多いエンジンは各部品のクリアランス調整、バランス取り、バリ取り ポート研磨、まさにチューニングと言うべき名人芸に支えれていた。 と思う。
ポップ吉村とかな
363 :
名無し三等兵 :2007/08/05(日) 14:37:50 ID:+5mXPvKQ
バイク乗りしか、分からない!
速度云々の話、疾風スレが立つたびに同じ話題がくり返されるんだから 今からテンプレ作れよ
>>362 検索したら航空隊の整備士だったのか。そりゃ集合管好きだわなw
速度テンプレ 624km/h @6000m 第一時増加試作機のうち4号機 631km/h@6120m ブースト+350mm 3000rpm 重量 3794kg 乙型 条件不明、660km/h?
>361 部隊長から「調子の良いエンジンは余りイジくるな」と訓示が出ていた、ハ−40も同じだ。
試作2号ないし3号機
624km/h@6400m
これらには640km/hぐらいをマーク、との記述もあり。
第一次増加試作4号機に関しては
>>366 のとおり。
甲型改造乙型試作1号ないし2号機
660km/h@6000m
以上とは別に陸軍航空技術研究所木村昇氏メモ
正規重量3560kg
発動機ハ45改
馬力/高度1890/1800 1760/6000
最大速度658km/h
古い世傑を見ると、当初最大目標680キロとなっていたのが途中から650キロ 以上に変わったって記述があった。これは当初の要求より、火力・航続距離・ 防弾とも高い要求になり重量が増えるため って思っていたが、学研本の内容 を信じるとしたら、ハ45特(1800馬力)での目標が650、正規のハ45を積んで の目標が680だったのではないだろうか と思ったりもする。 ま中島側では日本の当時の条件下では、概ね660くらいが限界だと思ってたらしいが。 ハ45特を積んだ4号機が目標の650以上に対し、631を出したのでまずまず成功 したって関係者達は安堵したのではないだろうか・・・。
ハ-45-11(NK9B) 一速公称出力1,650HP/2,000m 二速公称出力1,460HP/5,700m 離昇出力 1,800HP ハ-45-21(NK9H) 一速公称出力1,860HP/1,800m 二速公称出力1,620HP/6,400m 離昇出力 2,000HP ハ-45-21(米軍測定値) 一速公称出力1,875HP/1,800m 二速公称出力1,695HP/6,100m 離昇出力 2,040HP
>>370 米軍測定値の離昇出力は1970馬力
2040馬力はWEP1速全開高度馬力
武装とか未装着なら660kmでても不思議は無い。
373 :
名無し三等兵 :2007/08/05(日) 19:45:21 ID:VvtaznKQ
それにしても戦後調査の時の疾風はすごいよな 698kmの速度のほか上昇性能も6000mまで5分48秒 3100mまで2分30秒(ちょっと不確か)航続距離ものびたらしいし(忘れました) 操縦性も良いといわれ日本でこの性能だしてればなー 無理だけどね
100/130グレード燃料に軽荷状態。日本の実戦下では夢のような状態だしな。
それプラス水メタも付きます
水噴射の代わりに酸素噴射を装備したキ84サ号は、なかなか好評で 最大速度は9000mで50キロも増した他、上昇性も向上した。ただし 短時間限定との事だが、実用化された可能性が大きかった感じがする。 テスト中に終戦となった。 ソースは第2次大戦ブックス「疾風」、碇氏「疾風」
377 :
名無し三等兵 :2007/08/05(日) 20:48:56 ID:tHheZy2s
>>376 もうその頃P-51Dの護衛がついたから意味ねえじゃん
378 :
名無し三等兵 :2007/08/05(日) 20:50:52 ID:VvtaznKQ
どういう意味ですか?
米テストの疾風は250kg爆弾1発とほぼ同程度軽いんだっけ 小型機にとっては上昇力や操縦性も馬鹿にならん影響がでるな
631キロ出した時の疾風(ハ45特1800馬力 集合排気管)が3794kg 689キロ出したアメさんテスト時の疾風(ハ45、2000馬力 単排気管)が3613kg
それくらいの質量差は最高速度にはほとんど影響しないよ 影響するのは上昇率と上昇時間
正規全備重量3,890kgだっけ、631kmも怪しいな。
正規全備重量3750kgって書かれた本も多い。
日本軍の戦闘機同士で比較すると強かったのだろうか
まあパイロットの証言で四式戦、F4UやP−38に速度で負けないなんて話は聞いたこと無いが。
386 :
名無し三等兵 :2007/08/05(日) 21:38:45 ID:LemF8q/I
レイテやビルマでP38に巻けなかったってコメントがある。
四式戦、五式戦との模擬空戦で思い切り負けてるが、 低位でかぶられたとしても速度差を生かして離脱できなかったのか? 離脱できない程度の速度差しかなかったのか? 米軍が五式戦をテストしなかったのが惜しまれるな。
389 :
386 :2007/08/05(日) 21:41:57 ID:LemF8q/I
(ハズカシ)巻けなかった→負けなかった カタログデータでは負けてるはずの百式司偵3型も、P38には 追いつかれなくなった って言っている。
390 :
名無し三等兵 :2007/08/05(日) 21:42:30 ID:tHheZy2s
>>384 額面通りの速度が出るとすれば主導権が得られるので一番強いが
F6Fとどっこい程度なら中の人次第だな
忍法煙遁の術 追いつかれた機体のパイロットの証言ってどこから集めたのか?
たまにP−38振り切ったって証言見かけるけどね あと敵からも655km級の戦闘機と認識されていたらすい
>393 P-51パイロットの手記には、フランクよりジャックの方が速いと書かれてたりもする。 たぶん加速の違いなんだろうけど。
米テストの評価ってデータはともかく操縦性とか どの程度まで信用していいんだろうか 水上戦なんかでも「日本軍の砲撃は見事だった」みたいな感想と 同時に「お粗末だった」みたいな感想もあるしな
米軍のテスト結果万能なら雷電も670km級ということでオッケ?
高位からかぶられたら、多少の速度の優劣は関係なく捕捉・撃墜される可能性 は高くなるだろう。 新司偵3型のパイロットの証言で「P38は同高度なら大丈夫。P47は一番 速いので要注意」ってのがあった。
米軍テストで重量がどうとか実戦では出せない数字とか言ってるけど アメリカのP51Dなんかも同じような重量条件でテストされてんだろ? 単に機体同士の比較なら十分参考になるだろう 実戦での機体品質や兵站を考えたら日米の差は絶望的だよ
399 :
393 :2007/08/05(日) 22:12:35 ID:???
>395 参考程度だろ >394 誉搭載機は個体差が有ったりするのと疾風が紫電改(紫電かもしれないが) より早いという確たる証拠はないからなんともいえないと思う あとその証言どこで拾ったのか教えてもらえるとありがたいのだが なかなかP−51のパイロットの日本機評が見かけないので
>>399 速度の問題は前者はともかく、後者はカタログスペックで十分じゃね?
紫電、疾風、どちらとも交戦した米パイロットは希だと思われ
>399 15年か20年くらい前に、「丸」に掲載されていた。 本土空襲を米軍側から記述した連載の中で、P−51が護衛につくようになった時の回だった。 「青い目の日本本土空襲」とか言うタイトルで単行本になってた気がするがうろ覚え。 書籍スレなら誰か持ってるかもしれない。
>399 ところで、ジャックは雷電だ。 紫電と紫電改はジョージ。
飛燕は「楽勝」、疾風は「注意を要する」、5式戦は「低空なら危険」ってのを 丸で見たことがある。
405 :
だつお :2007/08/05(日) 22:50:17 ID:iHQdR6OC
>こんなステレオタイプのアジア人観しか持てない低脳が 中国人がチンピラゴロツキではないというのなら、中国人がチンピラゴロツキ ではないということを示す史料を出せ。そして中国人がチンピラゴロツキだと いうことを示す史料は山ほどあるが、その全てに対して一つ一つ反論しろ。 カイロ宣言(米中軍事同盟)にも関わらず皇軍の97式中戦車と四式戦疾風で、 大陸打通作戦チンピラゴロツキ殺戮街道3000キロとはどういうことかを説明しろ。 中国人の3500万人が殺されたというが、3500万という数字は本当に中国人が 皇軍に虐殺された正確な数なのか、それはハエやゴキブリも含めた数なのか、 また中国人という生き物は「人間」に含められるのか。 それともチンピラゴロツキでない中国人も存在するということなのか? ならばチンピラゴロツキでない中国人というのはどんな中国人かを示せ!
406 :
399 :2007/08/05(日) 22:54:40 ID:VvtaznKQ
>402 ありがと >403 そういえばそうだった 間違えてすまん >405 「注意を要する」ってのはあくまでこちらが優位だが 油断のならない相手という意味かな? あとそのデータはどこで取ったのか気になるけど
試作段階では3mペラを使っていたが、量産型では3.1mが使われている。 これが何時の段階で変更されたかだ。 集合排気管といいペラ径といい11型誉といい、試作機は別物だな。
学研本によると冷却器も、大型のものに途中(乙型あたり?)から変更に なってるね。
>>405 いえ、あなた(中国人に輪姦された母親より生まれたチンピラゴロツキ)が
身をもって証明しているように中国人は大抵チンピラゴロツキです。
410 :
だつお :2007/08/05(日) 23:07:53 ID:iHQdR6OC
比 島 戦 疾 風 戦 隊 花 と 散 る チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 員 比 島 戦 疾 風 戦 隊 花 と 散 る チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 員 比 島 戦 疾 風 戦 隊 花 と 散 る チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 員 比 島 戦 疾 風 戦 隊 花 と 散 る チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 員 比 島 戦 疾 風 戦 隊 花 と 散 る チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 員 比 島 戦 疾 風 戦 隊 花 と 散 る チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 員 比 島 戦 疾 風 戦 隊 花 と 散 る チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 員
P-51パイロットの回想で四式戦や紫電改に速度で負けたというのは無いなあ。
疾風と紫電改は比較していくと訳がわからなくなるな。疾風が紫電改より遅いと仮定するなら旋回性も高い紫電改が上になる筈だがそういう記述がない。 疾風のホー5と紫電改に搭載した場合の九九式もどうだったか?ホー5は20ミリでも軽量弾だが一体何メートル先から射撃するか?零戦の20ミリは100メートル、できたら50メートルで射撃を開始するがホー5はどうか不明。紫電改の20ミリの有効射程は何メートルなのか? 降下速度もどうなのか?疾風か紫電改どちらが最高降下速度と降下加速度が高いのか? 実戦でのスピードもどうなのか?疾風を使用した47戦隊によると量産機は試作機程速度が出ないとあるが、それは試作一号機の624キロ、試作四号機の631キロ、乙型試作機の660キロのどれと比較してか? 紫電改も試作機で630キロ出た物があったが594キロの物もあった。実戦では600キロを越える機体もあったらしいが、これは600キロを越える機体と評価するか、600キロしか出せない機体と評するのか? 以上の疑問に答えられる人はいますか?
これは新手の某研だろうか。
降下制限速度は疾風の方がやや余裕があるのでは? 紫電改は機体強度が弱いので700キロ圏内でも空中分解するのではと聞くが
>>414 紫電改の急降下制限速度は796km/hだっけか
>>415 そうだけど
米軍の調査では740km/h以上でもう空中分解の危険があるのではという報告があった筈。
>>416 なんで実際に使っていた日本海軍ではなく、米軍の報告を信じるんだ?
418 :
名無し三等兵 :2007/08/06(月) 10:54:08 ID:TZcjHlBO
疾風好きは米軍の資料を信用したいのです >411 中国戦線では疾風とP-51の速度は大体同じといわれてたと聞いたことがある ついでに旋回性はP-51が勝り上昇性は疾風が優れていたとのこと
↑その貴重なチンピラゴロツキ殺戮支援要員も、比島送りになって壊滅してるが。
疾風と紫電改は重量が同じくらいなので、降下性能は似たようなもんだろう。
どっちが先に壊れるかとなると、事実関係のみで見るなら紫電改だろう。
どちらも遷音速に達した事例があるが、生還できたのは疾風のほうだった。
>>412 普通に考えれば乙型試作機との比較じゃないか?
こいつが試作機の中で最も運用状態に近い仕様なのだから
というか量産機が試作機の性能に達しないのは日本に限ったことではないが。 工業製品なんてそんなもんよ。
422 :
いろいろ突っ込みたい、、、 :2007/08/06(月) 12:52:46 ID:yU95wDSv
前間孝則の誉の本を読むと、鋳込み式冷却フィンをもつ初期生産誉が最高で、加圧鋳造法でもピッチが ピッチ間隔が空き過ぎで、シリンダー温度高杉でノッキングしまくりでだめやん。 まだ熱いうちに鋳込み式フィンの型を抜く作業が地獄のような作業だったんか、、、、 R-3350の溶接式冷却フィンの間隔の狭さと製造過程がよくわからんかった。
雪女がいればなあ
「だいいち、お前は五百以上もはなれたところから射撃している。 あれじゃ当たるものか。すくなくとも四百メートル以内に入ってから、 引き金を引くものだ」 元22戦隊・脇森隆一郎氏が初陣で斉藤大尉に説教食らった時の話。 相手はP40。 「じゅうぶんな高度差があり、接近速度が早いので、 五、六百メートルから撃ち始めた。回避の左旋回をしている後方から、 射弾を浴びせた。敵機(F6F)は大きな白煙を吐いて降下してゆく」 元51戦隊・池田忠雄氏
ミサイルぶっ放せばいいだけなのにね
パンが無ければケーキを食べればいいのにね
補給の問題は、輸送用の牛を食えばいいのにね。
428 :
名無し三等兵 :2007/08/06(月) 19:51:56 ID:d9VufD77
22戦隊の脇森中尉って、疾風で飛行訓練中に、酸素吸入装置が故障して 酸欠で失神したまま、脚を出さずに沼地に胴体着陸し重症となったが、 たまたま若い女医さんの家がすぐ傍にあって、女医さんのおかげで命拾いした ってエピソードの持ち主だったね〜。
430 :
名無し三等兵 :2007/08/06(月) 20:04:13 ID:743pgB1q
>>421 WW2で名の知られた戦闘機で、試作機時代より量産機の性能が
低いまま終わった例の方が希なんだが?
>>421 が言いたかったのは性能じゃなくて精度だろうね
ガノタは試作機をバージョンダウンしたのが量産機だと信じているようだがw
>WW2で名の知られた戦闘機で、試作機時代より量産機の性能が >低いまま終わった例の方が希なんだが? これのソースきぼん。
Me262にしても生産開始から一年くらいして、量産機の性能が向上してるか?
いやそれとも最大限に向上させてなお、この戦績だったということなのか?
By the beginning of April 1945 the Luftwaffe had accepted more than
1,200 Me 262s. The month saw the high point in the fighter's deployment,
yet at the peak fewer than 200 of these aircraft, or about one in six
of those built, served with combat units. Serviceability remained poor,
hovering around the 60 per cent mark. The largest number of Me 262 day
fighter sorties flown on a single day, only 57, was on 7 April 1945."
http://fm.greenhillbooks.com/greenhill/gbn/104/defeat_of_LW.html 1945年3月18日、37機のMe262が、1,221機の爆撃機とそれを護衛する632機の戦闘機
からなる大編隊を迎撃した。その結果、12機の爆撃機と1機の戦闘機を撃墜したが、
自らも3機失った。この4対1という比率はドイツ空軍が思い描いていた数字と同じだったが、
攻撃側の1%の損害でしかなく、むしろ故障で失われた数の方が多かった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Me262
「不滅の戦闘機 疾風」を読んだが、今まで思っていた以上に疾風は優秀 な機体であると考えを改めさせられたよ。中国戦線ではP51相手に互角以上。 フィリピンではトラブルであまり活躍できなかったが、総合力でF6F以上。 P51、P47ともまったく互角と感じいった。本土防空では47戦隊の活躍ぶりが すごい。ハ45の故障さえなければ、まさにWW2日本機の中で最優秀と 思う。P51がもっとも恐れた戦闘機といわれたのも納得できた。 五式戦もいいが登場が遅すぎたな。五式万能論を唱えるパイロットも 多いが、旋回性以外の総合力ではやはり疾風か。隼3型もさすがにかすむ。
>>434 いくら高性能でも1800機相手に40機足らずじゃそんなもんだろ…
>>343 従来機でそんな戦果は挙げられないと考えると
ジェットの優位性というのはすごいよな
>従来機でそんな戦果は挙げられないと考えると
October 14, 1943, when the plants were again severely damaged,
one of the decisive air battles of the war took place. The 228
bombers participating were strongly attacked by German fighters
when beyond the range of their fighter escort. Losses to fighters
and to flak cost the United States forces 62 planes with another
138 damaged in varying degree, some beyond repair.
http://www.anesi.com/ussbs02.htm #シュバインフルト航空戦にMe262は参加してたか?
439 :
437 :2007/08/06(月) 21:23:14 ID:???
>438 自分は従来機ではあのパワーバランスであの戦果はかなり無理があるだろと と言いたかったわけだが 改めて自分のレスを読むと13機撃墜は無理だろうと書いてるようにも見えるな すまんかった
>>435 あの本は米軍の資料と照合してないからあんまり信用できないよ
>中国戦線ではP51相手に互角以上。 だが、ハーブストを第74戦闘飛行指揮官に送り出した第76戦闘飛行隊は、 その後すっかり運が傾き、10月の連続作戦では、悪天候、事故と空戦に よって22機もの機体と、操縦者10名を失った〔10月4日、悟州上空 で85戦隊と交戦。若松幸禧大尉(四式戦)がたちまち2機を撃墜。大久保 機が1機を発火させ、石川軍曹(二式単戦)が米軍操縦者を落下傘降下させ、 損害なし。第76戦闘飛行隊はP-51B喪失4機(戦死2名、行方不明1名)〕。 「太平洋戦線のP-51マスタングとP-47サンダーボルトエース」 (ジョン・スタナウェイ著 梅本弘訳 オスプレイ軍用機シリーズ)
>440 そうか?だが撃墜数などは誇大かもしれんが、大筋では米軍の評価は高いよな。 俺は紫電改派だったが、疾風に心変わりしたよ。穴吹軍曹など、フィリピンへ 空輸中にF6F何機も落としてるしね。 敵と照合して、間違いなく勝ってるのは梅本弘の「ビルマ航空戦」くらいだろ。 疾風自体はバランスの取れた高性能機というのはおおかた正しいよ。 五式が疾風の時期に出たら、どの程度活躍できただろうか?興味あるよな。
派閥なんてどうでもいいぞバカ。
四四四式戦闘機疾病
All Theaters 41,575
European Theater of Operations 17,082
Mediterranean Theater of Operations 10,612
Pacific Ocean Areas 1,394
Far East Air Forces 7,229
China & India-Burma 3,289
Alaska 492
Twentieth Air Force 651
Other Overseas 826
http://www.usaaf.net/digest/t100.htm Table 100 -- Losses of All Types of Airplanes Overseas,
By Theater and By Type of Loss: 1941 to 1945
446 :
437 :2007/08/06(月) 22:39:04 ID:???
>440 一部は米軍資料とあわせてるっぽい
一時的に隼3型最強伝説を信用していたのが、馬鹿に思えてきた。 隼でP51相手に、隼が有利に戦えるはずないな。負けないけど勝てない。 疾風なら負けることがあるが勝てる。
元々たった一人の稀有な証言だからね>V型最強説
隼V型が最強とは思わないが米機に低空低速での運動性でならまだ対抗できる。 これが飛燕だと手も足も出ない、と解釈できる。
なんで隼3型ってビルマでは結果残したんだろう。南方ではまったく そういう話聞かないし、本土防空でも・・・。ビルマだけは隼3型 の評判高いんだよな。飛燕は問題にもならないよ。
ところで五式はどうよ。ずばり疾風よりよかったのか? 模擬空戦では徹底的にやられてるけど、エンジン完調なら いい勝負だろ。格闘しなければ疾風が上か? それとも、機体強度で五式か?
>>449 武装・防弾板を降ろしてまでしてB29に突撃した飛燕をバカにするな
本土防空戦に低空低速戦闘?
空中待避中に偶然にも地上掃射中の敵機と遭遇したときしか無いワイ
>>433 ソース?いらんだろ。
自分で名前を出して試作機より量産機の性能が下がった例、上がった例を並べてみるがいい。
例えばアメリカで、
P-38○
P-39×(P-63を含むなら○)
P-40○
P-47○
P-51○
F4F○
F6F○
F4U○
F8F○
ドイツで、
Bf109○
Fw190○
英国で、
スピット○
ハリケーン○
タイフーン○
テンペスト○
どれも原型機と最終量産型じゃ後者の方が性能上がってるぞ。
欧米機で試作機より量産機で性能が下がった機体を逆に挙げて見ろ。
>>442 というかね、鈴木氏の本は疾風とフォッケを持ってるが感情的な記述が多いんだよ。
「勝るとも劣らない」とか「すばらしい」とか。
>452 確かに飛燕の体当たり攻撃には頭が下がる。だが冷静に考えて、 パイロットを犠牲にして落とすというところに飛燕の限界があったんじゃ ないか?本来ならきちんとした高高度戦闘機があるべきだった。 キ94でもいいし87でもいいし、飛燕2型改なら、体当たりしなく ても高空性能いいぞ。ただエンジンがドーショーモナイ。 飛燕には液冷の1500馬力を積ませてやりたかった。
>>450 隼V型は内地の防空戦でも北の千島方面でも評判良いのだが?
単に君がものの本を読んでないだけでは?
>456 どのような書籍でそれを読むことができるのかな?不勉強ですまないんだが。
日本において試作機より量産機の性能が下回るのは 負けが込んできて生産体制も材料も燃料も潤滑油も駄目になっちゃうからだよね。 敗戦国の、というか、末期戦が異様に長引いた国ならではの特殊事情による例外。
>>454 俺は疾風本しか読んでないけど、たしかにそれは読んでいて感じた>感情的
ここはぜひ渡辺洋二に疾風のみで一冊書いてほしい
飛燕に1500馬力載せても650km/hがせいぜいで ああP51ってスゴいんだねって話にしかならんと思うが。
>>453 試作機というのは、何も基本型初飛行時の試作機型式というわけではないのよ。
バージョンアップ時にも試作機は作られ、飛行性能テストを受ける。
例えばP-51Dの最大速度703km/hもD型試作機での記録。
これは機体もエンジンも実に丁寧に作られていて、後に量産ラインから出てくるP-51Dよりも出来がいいもの。
つまり量産P-51Dでは公表スペックを超えることは出来なのですよ。
>欧米機で試作機より量産機で性能が下がった機体を逆に挙げて見ろ。
http://homepage1.nifty.com/HARPOON/Fw190/D9.html 1944年:液冷型の登場 − 儚き希望D-9
愛美:あれれ、ドイツ側の数値は上の性能表に近いですけど、
ソ連の数字だと随分性能が低いですね。
擬古:これは某「模型製作者の目」誌に掲載されている性能データだが、ドイツ側は試作3号機の試験値、
ソ連側は捕獲した量産機によるものだと言われている。
しかしこの試作3号機のデータは例によって
「フォッケウルフ社」
の計算値らしく、実際の性能は反映されて居ないというのが
実態だと神が仰られておられるし、俺もそうだと思う。
43 名前: デイヴィッド・アーヴィング「ヒトラーの戦争」 投稿日: 02/08/20 12:59 ID:??? ・・・前略・・・クライペ将軍が九月三日燃料状況について―すべての 爆撃機および一部の戦闘機と急降下爆撃機の作戦を切り詰めなければ ならないほどいまは深刻であると―説明したあとで、ヒトラーは 「空軍をすっかり解体して、対空火砲を三倍にすることを考えている」 と述べ、空軍参謀総長をたまげさせた。ゲーリングが五日、“狼の巣” に恐る恐る再び姿をみせると、ヒトラーは空軍攻撃を繰り返した。 クライベの日記はこう記録している― 総統がまずしゃべった。空軍非難の長広舌、空軍は全然よくない、年ごとに 悪くなる、生産数字と航空機の性能についてもずっと嘘をつかれた、フランス における完全な崩壊、地上員と無線部隊は陸軍の戦闘を援けようとしないで 命からがら飛行場を捨ててあわてふためいて逃げ出した、と。 Me262の件が再び議論になった。なんで「高速爆撃機」しか考えられない かについての同じ議論、将来はMe262だけ生産するとともに、対空火砲を 三倍にする考えを前より穏やかな形で再び展開。・・・・・・わが方の戦闘機の 設計はみな間違っている、四発爆撃機と闘うのに必要なのは、大口径の 機関砲を備えた双発の重戦闘機である、全国元帥の要求で、戦闘機中隊 を指揮している〔ハンス・〕ベーム=テッテルバッハが呼び入れられた。 経験から彼は、戦闘機に護衛された重戦闘機でさえも重爆撃機と闘う最善の 方法でないと説明した。ベーム=テッテルバッハは乱暴に退去を命ぜられた。
465 :
437 :2007/08/07(火) 00:18:26 ID:???
>460 三式戦U型が戦後調査のとき685km出したがな >459 まあ確かに勢いで書いてる感じはあるけど そういうところには目を瞑って読むと結構いい本だがな
>>465 非現実的に翼面馬力引き上げたHe100じゃあるまいし
飛燕2型のあのTAICデータは鵜呑みに出来ない。
>>465 >三式戦U型が戦後調査のとき685km出したがな
その話はよく出るけど推測値じゃないの?
ハ140ってハ45やハ43みたいにハイオク仕様のエンジンだったのか? 二単とか零戦なんかはそんな劇的に速度が向上したりしなかったようだが。
ハ43は知らんがハ45は92オクタン仕様だがね
ついでに栄もハ105も92オクタン仕様、と
スマン...orz ハ105は栄だった 二単のはハ109だ、2式1450馬力発動機だ
>>462 その零戦がどの型を指しているのか気になるんだが
まさか二一型最強とかいうわけじゃないよな
>>462 >日本の零戦と同じく最終量産型が試作機よりも性能向上してたとも思えない。
ポカーン
それは戦争末期で品質を維持できなくなっただけじゃないのかと。
>>463 自分の引用したソースを良く嫁
その試作機のデータは「計算値らしく‥‥」と書いてるだろ。
1945年4月初めまでに、ルフトバッフェは1,200以上のMe262を受領しました。
その月においては戦闘機用配備が最高になりますが、ピークでもそれらの
うちの200以下で、生産機数の6分の1程度でした。実用性はお粗末なままで、
60%あたりをさまよっていました。Me262の昼間戦闘出撃で飛ばれたのは
最大でも57機にすぎず、1945年4月7日のことでした。
By the beginning of April 1945 the Luftwaffe had accepted more than
1,200 Me 262s. The month saw the high point in the fighter's deployment,
yet at the peak fewer than 200 of these aircraft, or about one in six
of those built, served with combat units. Serviceability remained poor,
hovering around the 60 per cent mark. The largest number of Me 262 day
fighter sorties flown on a single day, only 57, was on 7 April 1945."
http://fm.greenhillbooks.com/greenhill/gbn/104/defeat_of_LW.html
>>457 渡辺洋二氏の著書は当事者への徹底したインタビューが元だから
当事者の声を知りたかったら彼の著書を読むべし。
>>457 例えばアリューシャン方面から来襲するB-25の迎撃戦について
「追いつくのがやっと」の二型をはなはだ申し訳なく思いながら
V型に乗って前方へ回り込んで攻撃をかける証言がある。
隼3型は零戦52型と同じく最高時速560キロを記録しているのだが、 1の証言によれば四式戦のほうが速くて魅力があったとのこと。 テスト飛行と実戦で性能がズレるのは疾風に限らないのかもしれないが、 実戦ではいろんな条件が重なりいろんなケースがあって一般化できない。 諸外国との比較だが、補給の乏しくなった1944年以降のドイツ軍機となら、 稼動・可動性の著しい低下など日本軍機との共通性もある程度認められる。
>>478 そんな不確かなソースばかりじゃあなんの足しにもならんよ。
そしてソ連参戦直前には国民の3人に1機の四式戦が割り当てられたのである。
どこに置くんだよ
>>467 423mph@28,000って奴ね。どっかで拾ってきたTAICの文書によると、
performance figures are based on fragmentary documentary
evidence and resultant extrapolation of engine rating.
だってさ。つまりは推定値。
フォルゴーレが590km/hでそれに1500馬力乗せたベルトロが640km/hだ。 飛燕も実際にはそんなもんなんじゃないかね。 空冷1500馬力乗せて580km/hってのが飛燕の設計上の限界を見せてると思うよ。 研三も1500馬力で699km/hがやっとだ。
何がいけないのかな。冷却系?
とあるスレかあらのコピペ >ぺラ効率当りの抵抗面積(CD * S /η)は、土井氏によると >キ100:約0.61u、キ60:約0.53u、キ61:約0.46u >同様の値を算出すると、液冷機で >LaGG3:約0.56u、Fw190D9:約0.55u、Bf109G:約0.51u、MAC202:約0.49u、P-51B:約0.43u >空冷機で >Fw190A5:約0.62u、F8F:約0.59u、疾風:約0.56u、雷電21:約0.55u
>487 P−51だって1695馬力載せて700qちょっとなんだが
ハ140の臨界高度て6000mくらいでしょ 28000ftはおかしいんじゃないか? コレじゃまるでDB605ASのライセンス生産品みたいだ。
ハ240が完成していたのかw
>>491 それはTAICの中の人に言ってくれ。
同じ紙にエンジンはハ140
Takeoff 1380hp S.L.
Military 1320hp 5550
WarEmerg. 1440hp 5700
となっててこっちは単位はmっぽいな。
TAICのはSL速度からして疑問だらけだ I型が離昇1160hpで302mphだろ ではII型は離昇1380hpなら320mphのはずだがTAICでは335mphとなってる。 それともII型は5%近くも増速させるほどの空力処理がなされているのだろうか。
>486 どうやって推定するとそうなるんだろうな
496 :
だつお :2007/08/07(火) 17:11:20 ID:bnjcDWMz
ここでいくらチハ戦車や疾風を貶めようとしても、そんなもので大陸打通作戦 チンピラゴロツキ殺戮街道3000キロをドツキ回されたのだということで、 中国人がまずます「チンピラゴロツキ」と嘲笑されるだけのことだぞ。
閣下 自分は疾風擁護派ですぞ チハは擁護しませぬがw
498 :
だつお :2007/08/07(火) 18:04:41 ID:bnjcDWMz
>中国の基地から一〇〇機のB−29による攻撃を実施
時期や資料や見積もりによって若干異なるが、打通作戦が始まった
ころの在支米空軍は第14航空軍と第20爆撃兵団合わせて600機
前後であったとみて間違いない。打通作戦が進行するにつれてこの
数字はさらに大きなものになっていく。性能的にもP-51とかB-29とか、
いずれも最新の機種で構成されている。
これで勝てなければ中国軍は文字通り「チンピラゴロツキ」。
c. Current plans for the air transport route to CHINA con-
template that its present capacity of approximately 3,000
tons per month may be expanded to approximately 10,000 tons
per month by the end of 1943. Due to physical limitations
imposed by the area in which this line operates, it is doubt-
ful whether this latter figure can be exceeded until ANAKIM
or a Revised ANAKIM has been accomplished.
d. The Commanding General, 14th Air Force, estimates that
the forces required to conduct planned combat operations in
CHINA are as follows:
4 Fighter Groups 300 airplanes
2 Medium Bomber Groups 114 "
1 Heavy Bomber Group 35 "
1 Reconn. Squadron 24 "
TOTAL 473 airplanes
http://www.fdrlibrary.marist.edu/psf/box2/t17j06.html
499 :
だつお :2007/08/07(火) 18:12:22 ID:bnjcDWMz
雑誌「丸 陸軍戦闘機列伝」のP106の脇森隆一郎氏の回想 はじめ比島に出陣する予定であった部隊は、中支の湘桂作戦に協力する という任務を与えられ、中支漢口に移動して第五航空軍の直轄となり、 漢口を根拠飛行場、洞庭湖岸の白螺磯を機動飛行場として八月下旬から作戦を開始した。 そのころの在支米空軍は、数の上では約二・五倍とされる勢力であったが、 力は大体互角で、航空優勢は伯仲しており、地上の戦闘の上空で毎日制空権の争奪が行われていた。 米軍の使用機種はP-40が主力で、後にP−51が加わったが、性能において全 くひけをとらぬ四式戦を有するわが部隊は、士気旺盛で、戦隊長以下まさに意気天をつく感があった。 「日中戦争 日・米・中報道カメラマンの記録」(平塚柾緒 翔泳社)P186 衡陽飛行場を失った米空軍は、前線基地をシコウ、桂林、柳州と移していく。 日本の第五航空軍はこれを追撃し、延べ撃墜三十一機、地上炎上八十機、 撃破七十九機というダメージを与えた。 しかし対岸の衡陽城の護りは固く、中国第十軍は激しく抵抗した。 日本軍は榴弾砲や十センチカノン砲まで使って攻撃するが城は落ちなかった。 それどころか八月四日の日本軍の総攻撃の際には、中国軍を包囲する日本軍の 外側を別の中国軍が包囲するという、敵味方入り乱れての白兵戦となった。 しかもその上空では日米両航空隊が空中戦を展開し、双方に多くの死傷者を出していた。
500へとー
501 :
だつお :2007/08/07(火) 18:46:25 ID:bnjcDWMz
抗日戦争で中国を支援した米国の義勇兵航空隊「フライングタイガーズ(飛虎隊)」
の元兵士と家族の20人が19日午前、南京航空烈士公墓を訪れ、日本軍と戦って空に
散った戦闘機パイロットに哀悼の意を捧げた。同公墓には、中国を支援するため日本軍
と戦って亡くなった米義勇兵パイロット2186人の名前が刻まれている。
「フライングタイガース」は、米陸軍航空部隊を退役していたクレア・リー・シェンノート
(中国名:陳納徳)元大佐らが1941年8月に結成した。隊名はエンブレムの
「フライングタイガー」にちなんでいる。
南京航空烈士公墓の抗日航空烈士記念碑は1995年8月に完成した。高さ15メートル
のメーン記念碑と30の英烈碑群で構成されている。英烈碑は中国語、ロシア語、
英語の3言語の文字で記され、上海での抗日戦争(上海事変)から1945年9月までの
間に犠牲となった約3千人のパイロットの名を刻んでいる。うち870人が中国、
236人が旧ソ連、2186人が米国、2人が韓国の出身。
「この碑は中国の重要な航空史を記しており、米中両国が協力した重要な証人でもある」。
勝利の象徴である「V」の文字をかたどった高さ15メートルの抗日航空烈士記念碑の前で、
84歳になるエドワード元大佐は声を震わせてこう語った。
http://j.peopledaily.com.cn/2005/05/20/jp20050520_50206.html 「フライングタイガース」元兵士、南京で戦友を追悼
502 :
だつお :2007/08/07(火) 19:06:42 ID:bnjcDWMz
31回の空中戦で、フライングタイガーの志願者は5機ないし20機の
P-40型戦闘機をもって217機の敵機を撃墜し、みずからの損失はわずか
14機だった。それ以後、「中国空軍所属の中国援助アメリカ志願航空隊」
はフライングタイガーのマークを使い始め、そのサメの頭の形をした
戦闘機も世に名を知られるようになり、「フライングタイガー」という
ニックネームも知られるようになった。抗日戦争が終わるまでに、
フライングタイガーは敵機を2600機撃墜し、積載量223万トン相当の船舶、
軍艦44隻、100トン以下の内陸河川の船1万3000隻を撃沈するかあるいは
大破させた。また日本軍将兵6万6700人を撃ち殺した。フライングタイガー
の隊員のほとんどは中国政府から賞を授与された。10余人の飛行士は
アメリカ、イギリス政府から飛行十字勲章を授与された。
http://www.china.org.cn/japanese/170095.htm 対中援助に寄与したアメリカの「フライングタイガー」
そんなに強かったなら日本の航空隊なんて問題外だっただろうに。 すごいすごい
まあ米軍のテスト値を神聖視するの良いが 実戦下で四式戦がどれだけの性能をだせてたかいうと。 P-38にはまあ何とか対抗できてもP-51には適わないあたり?
505 :
名無し三等兵 :2007/08/07(火) 22:36:41 ID:gyFgMQ6D
今、NHK でやってるの見てみなよ!
>504 P51でも搭乗員の技術、エンジンの調子によってはなんとか互角。ぐらいは いってもいいんじゃね。初期の高品質バージョン限定で。
中国・ビルマ方面の米軍ってそれほど、やる気ないっていうか弱い 感じするな。フィリピン・ニューギニア方面の米軍とは別物みたいだ。
508 :
名無し三等兵 :2007/08/07(火) 22:42:25 ID:3i3Q+hgc
さっき雷電が出てた!やっぱりカッコイイよな!
四式戦、実戦下で660km普通に出てた説とどっちが面の皮あついんだか。
ゼロ戦52型は、錬度、経験のある搭乗員であればF6Fを撃墜可能で もっともF6Fを落とした日本機だが、隼3型はどうなんだろう? 加速がいいぶん、52型より有利に戦えると思うが、あまり隼3型 とF6Fの対戦記録ってないな。
単に生産機数が最も多かったってだけではw
>509 普通に660kmは難しかろう。品質低下が激しくなる前の生産型 で610−640kmの間くらいなんじゃないの? 初期型は集合排気管で624kmだから、普通に推力式にすれば 20−30kmあがるから。好調な機体で650kmってとこか?
513 :
だつお :2007/08/07(火) 23:08:05 ID:bnjcDWMz
>中国・ビルマ方面の米軍ってそれほど、やる気ないっていうか弱い感じするな。
ルーズヴェルト大統領、蒋介石大元帥及びチャーチル総理大臣は、各自の軍事及び
外交顧問とともに北アフリカにおいて会議を終了し、左の一般的声明を発した。
各軍事使節は、日本国に対する将来の軍事行動を協定した。
三大同盟国は、海路、陸路及び空路によって、その野蛮な敵国に対し仮借のない
弾圧を加える決意を表明した。この弾圧は増大しつつある。
三大同盟国は、日本国の侵略を制止し、かつ、これを罰するために、
今回の戦争をしているのである。
右の同盟国は、自国のために何の利益も要求するものではない。また、
領土拡張の念を有するものではない。
右の同盟国の目的は、日本国から、1914年の第一次世界戦争の開始以後にお
いて日本国が奪取し又は占領した太平洋における一切の島しょを剥奪すること、
並びに満州、台湾及び澎湖島のような日本国が清国人から盗取した一切の地域
を中華民国に返還することにある。
日本国はまた、暴力及び貪欲により日本国が略取した他の一切の地域から駆逐
されなければならない。
http://list.room.ne.jp/~lawtext/1943Cairo.html カイロ宣言(日本國に關する英、米、華三國宣言)
1943年11月27日 カイロで署名
中国では、P−51との戦ってスピードは同程度 といわれたりフィリピンではP−38を振り切ったなどと言われてるんだから調子のいい機体は 650kmくらい出てたのかな >507 それは数のアドバンテージがあまりなかったからじゃない?
515 :
だつお :2007/08/07(火) 23:17:57 ID:bnjcDWMz
シェンノートの在任中、いろいろなことがらが、シェンノートを飛びこえ
て処理され、ついに彼は、スチルウェルよりもっとみじめに、引退すること
になるのであった。
スチルウェル召喚問題にかんし、シェンノートは、蒋介石をはじめ中国に
いるだれよりも、おおくの責任があった。中国軍および政府の再編成に抵抗
するため、シェンノートが、蒋介石の手さきとして、もしあれほど便利につ
かわれなかったならば、蒋介石も、スチルウェルをたやすく罷免することは
できなかっただろう。
<中略>
シェンノート、および彼の中国における航空戦略の支持者たちについて、
公正にいえば、彼らが直面したおおくのジレンマは、彼ら自身がつくったも
のでもなければ、スチルウェルがつくったものでもないということがいえる。
すくなくとも、一部は、日本にはやく勝つための、ルーズベルトの偏見と、
連合諸国のなかでの中国の役割にたいする妄想などが、中国における大敗退の
原因となっている。スチルウェルもシェンノートも、ともにこの幻想のとりこ
になってしまっていた。
http://www.tom-jerry.com/tomandjerry%20museum/taisen3.htm 「日中航空決戦」(ロナルド・ハイファーマン)より
確かに主戦線は南方だったからな。中国の疾風もフィリピンで消耗したんだったよな。 南方行くとどの機体もまず、やられるな。中国戦線は日本のホームだから ある程度有利に戦えたんだと思うよ。
>>510 20戦隊部隊長の村岡英夫の著書で
光人社の「特攻隼戦闘隊」に隼2型、3型で
F6FやP38などとの空戦のことが詳しく書いてある
村岡少佐は編隊空戦の事を突っ込んで書いていて面白いよ。
他では30戦隊の宮本郷三の著書で光人社「隼のつばさ」とかね。
隼3型も零戦も似たようなものじゃないか?
>516 大陸は補給が効くから良いけど 南方は・・・・
>>517 参考になる書籍、知らせてくれてありがとう。
さっそく探して読んでみます。隼3型がいいって声をそちこちで
聞くので、南方ではガチでF6とどうだったのかすごく興味あります。」
520 :
だつお :2007/08/07(火) 23:32:50 ID:bnjcDWMz
>中国の疾風もフィリピンで消耗したんだったよな。 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣 貴 重 な チ ン ピ ラ ゴ ロ ツ キ 殺 戮 要 員 が ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ (泣
じゃまあ
フライングタイガースが強かったという件について・・・・・・・・・・・・・・
夏に入って馬鹿の投稿間隔が狭まる一方だな
>>485 渡辺洋二の「重い飛行機雲」じゃないか?
うる覚えだけど。
でも12.7mmでグラマン鉄工所を落とすのはきつそうだ
>>524 その本の中で「さいはて邀撃戦」にでてくるのは
54戦隊の隼U型10機で米軍機はB24とB25で戦果は3機、それに誤射で九六陸攻を撃墜
PV1も出ていたが追いつけず
B29など出てこないよ
>>494 それは、>494さんの勘違いが主な原因かと。
TONY1の302mph@S.L.はMilitaryでの値、TONY2の335mph@S.L.はWEPでの値です。
なので比較すべきは、TONY1は1030hp@S.L.、TONY2が恐らく1380hp@S.L.となり
馬力比の3乗根から求めると、TONY1の速度から 302mph→333mph となります。
ただ、TONY1とTONY2とでグラフの形が異なりますから、TONY2の推測元となったデーターは
「302mph@S.L.」とした時のTONY1とは別かもしれませんね。
それから、米軍さんは日本軍の戦闘出力をWEPと見立てており、
また栄/誉/金星/火星などは戦闘出力と離昇出力が同等の運転条件ですが、ハ40系や熱田に関しては離昇より落とした条件
(例えば熱田21が 離昇出力+325mmHg/2500rpm に対して 戦闘出力+250mmHg/2450rpm )の様なので、
米軍さんがハ140の「S.L.でのWEP=離昇出力」で算出していた場合、結構下方修正を要するのでしょうね。
>>490 ハ140の1250hp@5700m → マーリン並みに1275hp@29,800ft に能力を引上げると
速度換算で約15%Up、610km/h → 700km/h弱となるから、
1275hp@29,800ftで441mph(約710km/h)なP-51Bより少し劣る程度の出来とも見なせるね。
>>470 栄21の離昇出力は95オクタン制限です。
>中国戦線は日本のホームだから もしそうだとしたら、「中国人」はいったいどうしたら良いのかと。 いやそもそも「中国」「中国人」なる国家・民族は存在しなかったのではと。
531 :
494 :2007/08/08(水) 17:16:39 ID:???
>>527 あ、サンク
よく見るべきだな、確かにI型のほうはミリタリーだ。
しかしII型のほうは飛行性能曲線も不可解だ。
5700ftで低空全開になって、そこから緩い右振れしながら18000ftの高空全開に至るまではいかにもフルカン特性の曲線を描いているのだが・・・
そこから更に何事もないかのように28000ftまで一直線に伸ばしていくのは一体どういうことだ!?
フルカンなら18000ft全開で一気に右方向に逆振れするはずだろう!
これじゃあまるで高空用の別のエンジンがもう1基始動したみたいじゃないか
532 :
494 :2007/08/08(水) 17:30:59 ID:???
オレの所見としては 18000ftから28000ftまでの直線部分は無いものと見るのが適当な気がする。 つまり395mph@18000ft これなら飛燕II型の速度性能としてピッタリ納得いくと思うのだが
飛燕2型スレに迷い込んだかと思った
534 :
だつお :2007/08/08(水) 21:29:05 ID:MvhZ5oyk
>こんなステレオタイプのアジア人観しか持てない低脳が 中国人がチンピラゴロツキ害虫ゴキブリというのは決して一定の偏見ではなく、 史実を史実の通りに忠実に表現したもの。違うと言うなら、中国人の知能が 日本人に劣らないことを示す史料を出してくれ。 中国人は日本人に劣っている、徹底的に劣っている。劣っているものを劣っ ていると表現するのは差別や偏見ではない。中国軍の敗退は全て中国人の身 から出た錆であり、中国人の日本人に対する生物学的劣等性から説明されな ければならない。中国人が日本人に劣ってないなどとは、むしろ中国への武器 輸出と軍事訓練を施したドイツに対する、またカイロ宣言やマッターホルン作戦 で大規模航空支援を行った米陸空軍に対する傲慢無礼な差別と偏見であろう。
535 :
名無し三等兵 :2007/08/08(水) 21:33:12 ID:huejeqto
>>534 関係ないけど陸軍十四年式拳銃とかしっかりコピーされてたなw
あれ2ちゃんの軍事板じゃ評判悪いけど工作機械少なくても作れる優れもの
もう日本陸軍戦闘機総合スレッドでいいじゃん
だつおにマジレスする奴もする奴だが、それにマジレスするだつおもどうかと思うぜ。 っていうかだつうさんは別に中国人嫌いではなかったような記憶もあるので いまのだつおはだつうさん検定の方はとおらなそうだな
538 :
だつお :2007/08/09(木) 09:19:22 ID:BzMoEMFR
中国人を文字通り「チンピラゴロツキ」と受け取るか、あるいは皇軍の 97式中戦車チハが優秀すぎたからだとか、もしくは大陸打通作戦その ものを事実ではないと否定するか、それは読者の解釈次第だ。 他にもいろんな解釈がある。例えば別に皇軍の97式中戦車チハや四式戦 が優れているわけでも中国人がチンピラゴロツキというわけではなくても、 大東亜戦争はアジア民族解放の聖戦であり中国人からも歓迎されたのだと。
疾風はまだわかるが、なんでチハが優秀すぎだとかいえるのか??? 中国人は劣等民族のチンピラゴロツキなんだから勝ってあたりまえなんだろ??? 大戦初期にのみ役に立った歩兵支援戦車なんか誉める価値あるのか????
チハは日本軍最優秀戦車ですよ
チハは世界最強です チハに角を折られた牛は47頭にも及ぶ
結局海軍て零戦以降の紫電改、雷電、烈風とか駄作ばかりだな。
名機ばっかりじゃん
544 :
だつお :2007/08/09(木) 12:42:04 ID:BzMoEMFR
97式中戦車チハは、大陸打通作戦3000キロのように少ない燃費で故障 もせず荒地を走り回ったのだから、普通に考えれば自動車製造技術最先進国 の生み出した傑作戦車で間違いないだろ。カタログ性能は問題じゃない、 自動車は動いてナンボ。機械的信頼性と燃費効率と走行性の三拍子が重要。 97式中戦車チハこそダイハツのムーヴに代表される、高性能軽乗用車の元祖。
>>531 高空全開の領域以上ではフルカン継手はスリップせず回っているから一直線になるのは当たり前だよ。
結局陸軍で1944年配備の疾風以外は駄作ばかりだな それでも同時期米陸上機に比べ勝っている要素など一つもない
元々国力のレベルが違うからまあしょうがない
549 :
名無し三等兵 :2007/08/09(木) 14:48:39 ID:nd34awh8
四式戦闘機は3500も生産されたのに、 四式中戦車は…
>>549 鉄で作るから駄目なんだよ。アルミか木を使えば・・・
戦車なんか造るなら同じコストを成形炸裂弾の無反動砲に振り分けた方がいい。 どうせ多くは輸送船ごと沈められるんだから絶対数が多い方が戦場により多く届く
日本軍の爆撃機としては傑作だけど アメリカから見ると…
いい線いってるんじゃないか
なんで基準がアメリカなの? イギリスあたりと比較してもいいと思うが。
557 :
名無し三等兵 :2007/08/09(木) 17:11:22 ID:nd34awh8
飛龍クラスの双発爆撃機は、ベトナム戦争あたりまで実用価値はありそう。 疾風クラスの単発戦闘機なら、リノエアレースで現役可能。
1トンくらいの搭載量じゃどうにもならんでしょ。 スカイレーダーは3.6トンの最大搭載量があってこその活躍
燃料減らせばいいだけじゃね?
560 :
名無し三等兵 :2007/08/09(木) 17:30:32 ID:bVTV0l3a
>546 上昇力や運動性において同時期の米軍機に勝ってると思うが
561 :
名無し三等兵 :2007/08/09(木) 17:38:06 ID:oEpiBFkh
普通にいい機体だな。 発動機って大事だな。
>>558 いまだに爆弾搭載量にその程度に認識しかないのか
やっぱ、モスキートのような高速非武装、木製爆撃機
偵察機は百式だろうが!ガンダムではないよ
>>559 爆弾倉狭い。
搭乗員が6〜8名もいて25番が3発しか入らないなんて冗談みたいな機体。
A-26の場合は、3人のクルーで爆弾倉内に 4 × 1,000lb 8 × 500lb 8 × 250lb 12× 100lb さらに、翼下の爆弾架に、 4 × 500lb or 4 × 250lb の組み合わせで搭載可能。
燃料減らしてペイロード増やした所で肝心の爆弾を積むスペースがなければしょうがないでしょ。
飛龍の爆弾搭載パターン 50s爆弾×15 250s爆弾×3 500s爆弾×1 800s爆弾×1 魚雷×1 のいずれか
飛龍はいちおう250s4発つめます。変な並び方になるけど。
>>565 ああそういうことか。陸軍の設計思想・運用思想が間違っていると言いたいわけね。
それについては知らない。あえて言えばそれほど航続距離と防御火力を重視した設計なんだろうね。
571 :
名無し三等兵 :2007/08/09(木) 19:31:18 ID:p2RCPQ1n
>>565 搭乗員を爆弾と考えれば8〜11個搭載可能ってことになる。
爆弾を立積みする発想はなかったんだろうか? ハインケルやサボイヤマルケッティみたいに。
>>572 かえって搭載爆弾の柔軟性が失われるか却下。
574 :
だつお :2007/08/09(木) 21:17:32 ID:BzMoEMFR
若松大尉がなぜ“赤鼻のエース”と呼ばれたかというと、二単鍾馗の スピンナー・キャップ(プロペラ軸先端の整流キャップ)と垂直尾翼を 真っ赤に塗って、つねに先頭にたってP40を抜く手も見せぬ早業で 仕止めていったからだった。 これをみた重慶政府は、 「“赤鼻のエース”を討ち取った者に二万元を与える」と賞金をかけた。 もちろんフライング・タイガーズの面々に対してであるが、なかなか 実現しないとみると、「赤鼻隊長の首に五万元をかけよう」と増額した。 「撃墜王列伝」(鈴木五郎 光人社NF文庫)
575 :
名無し三等兵 :2007/08/09(木) 21:24:20 ID:H7sWeuzB
最低のだつおだなww
だつおは映画館で前の人がアフロ並みにじゃま。
疾風はソ連軍侵攻の際、得意のタ弾攻撃で、20両程度のソ連戦車T34、JS3 を撃破しているな。当時のソ連機 ヤク3、9、LA5,7などとの空戦は あったのだろうか?当時のソ連機に対し、疾風はどうだったんだろう。
疾風はI-16に対して善戦したらしいよ
579 :
名無し三等兵 :2007/08/09(木) 22:14:12 ID:TXtt03BN
ヤク3は疾風と性能が似てるなんて言うヒトがいたっけ。 低空では疾風も苦戦したかも。
I16は97戦レベルだろう。当時満州にいた40戦隊だっけ?最新のソ連機と 比べてどうだったのかってことだよ。結構いい勝負したと思うが。 それと北千島方面の54戦隊だっけ?隼だがソ連機との空戦はなかったのかな?
I-16は結構強いよ!Bf-109Dもかなり落とされとるし!九七式はBf-109Dに対抗できるんか?
登場時期がぜんぜん違うだろ。I16は。ゼロ戦で圧勝だぞ。疾風が相手に する機ではない。時期的にヤク3、LA5−7との比較だろう。実際ソ連空軍による 満州、千島への侵攻作戦はあったのだろうか?
日ソ不可侵条約が破棄されるまでは無い s20/8/18に千島で97艦攻と隼で自衛の為の戦いをした。 ソ連艦艇と軽戦車に大打撃を与えた。 同じ頃、満州ではソ連空挺部隊が関東軍を制圧。
>>583 隼1機九七艦攻4機だっけ?
飛行場から戦場まで15分で反復攻撃しまくり。
へぇ〜 陸海共同作戦?
いや別々に攻撃してる。
シュムシュ島? いずれにしても対ソ防衛戦争はもっと一般に知られて然るべきだよな。
「シムシュ」だろう?
シツレイ
話題になってる島って 占守島のこと?
うむ。シュムシュでいいんじゃん。
ウィムッシュ
ムッシュムラムラ?
595 :
名無し三等兵 :2007/08/10(金) 10:38:12 ID:1hLwxrl+
>ガノタは試作機をバージョンダウンしたのが量産機だと信じているようだがw それなんていう九試単座戦闘機?
彩雲もそれに近いかもなー
富野監督の認識も「量産型の方が強い」、だったんだよな。
試作機が飛行性能の点で量産機より優る場合ってのは、大抵は重量が軽い(防弾艤装や武装、搭載品が正規の状態じゃない)からであって 言い換えれば実戦で使えない、ただ飛べるだけのスポーツ機みたいなもんだ。
>飛燕2型のあのTAICデータ どこ捜せば見つかりますか?
600なら堀江由衣がながされて藍蘭島のすずのコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら田村ゆかりがリリカルなのはStrikerSの高町なのはのコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら能登麻美子がウィッチブレイドの天羽雅音のコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら川澄綾子がFate/stay nightのセイバーのコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら折笠富美子がスクラップド・プリンセスのパシフィカのコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら柚木涼香がうたわれるもののエルルゥのコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら千葉紗子が舞-HiMEの玖我なつきのコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら田中理恵が機動戦士ガンダムSEEDのラクスのコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600ならゆかながコードギアスのC.C.のコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら高橋美佳子がグレネーダーの天道琉朱菜のコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら釘宮理恵がゼロの使い魔のルイズのコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら斎藤千和がARIAの藍華のコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら中原麻衣が舞-HiMEの鴇羽舞衣のコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら清水愛がおねがい☆ツインズの小野寺樺恋のコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら森永理科が瀬戸の花嫁の銭形巡のコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら植田佳奈がFate/stay nightの遠坂凛のコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら生天目仁美が一騎当千の関羽雲長のコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら伊藤静がゾイドジェネシスのコトナ・エレガンスのコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら佐藤利奈がギガンティック・フォーミュラの神代真名のコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら下屋則子が神無月の巫女の来栖川姫子のコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら大原さやかがARIAのアリシアさんのコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら佐久間紅美が極上生徒会の桂聖奈のコスプレでアナルセックスさせてくれる。 600なら小林沙苗がエルフェンリートのにゅうのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
>>599 ネット上にPDFであったのだが、もうどこのサイトか分からなくなってしまった。
"TAIC" とその他ワードの組合せで検索してみたが探せなかった。
JACK21、TONY1、TONY2、TOJO2、FRANK1のレポート原文
手元には当然ダウンロードしたものはあるが
おおっサンクス Technical Air Intelligence Center TAIC Tony ki61 色々検索したけどわかんなかったんだよ〜。
>>597 言い方を変えて、未完成の物が試作機で完成したのが量産機と考えれば
あながち間違いではないかも。
>>604 試作で出たアラを解消して量産に移行するのだから、ある意味当然ですね。
それが出来ないようだと、試作評価の意味が無いですし。
606 :
名無し三等兵 :2007/08/10(金) 22:16:51 ID:fDDJtPix
>>600 ちょっと前まで柏原芳恵だったのになにがあったんだ?
疾風は大量の試作機を作って使いながら早期に不具合部分を洗い出そうとしたよね。 ガンダムスレでは「まるでガンダムみたいだ」と書き込まれてたが。
日本の場合、戦争後期の量産品=粗製濫造だから。
誉は試作エンジンの方が量産エンジンより高性能 結局クランクケースや冷却フィンが量産できんかった。
量産向きでない設計をしてしまって試作では高性能、量産機はスペックダウン というとガンダムに似ているのか。 117クーペも思い出したりする。
まさか女学生が造る事になろうとは 設計段階で予想できたヤツなど一人もいなかっただろう。
>誉は試作エンジンの方が量産エンジンより高性能 >結局クランクケースや冷却フィンが量産できんかった。 すまんが、これのソースきぼん。 水冷エンジン量産でつまずいて「首なし飛燕」は有名だけど、 誉エンジン量産でつまずいて「首なし疾風」とは聞いたことないんで。
>>614 横から失礼。
量産では冷却フィンやクランクケースが変わったと言う意味では?
それなら、中川氏の言い訳とかボヤキを扱った本に載ってるかと。
616 :
だつお :2007/08/13(月) 01:38:20 ID:TlLNeroc
降伏時、日本は本土にカミカゼ攻撃用として利用可能な9000以上
の航空機を有し、少なくとも5000機は我々が計画していた侵攻に抵抗
するために自殺攻撃用の装備をすでに備えつけていた。
http://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/ussbs10.html 日本の航空部隊のカミカゼ転換
>日本は本土にカミカゼ攻撃用として利用可能な9000以上
このうち平均稼働率は何%くらいだったのだろうか。「四式戦疾風」
の平均稼働率と比べて、どっちがどれだけ勝っていたのだろう。
粗製濫造の疾風の稼働率も悪いが、他の機種もみんな悪かった。 要するに練習機も含む全ての日本軍機が粗製濫造と考えられる。
>要するに練習機も含む全ての日本軍機が粗製濫造と考えられる。 「写真集カミカゼ 陸・海軍特別攻撃隊」(KKベストセラーズ)上P19より引用 筆者は昭和53年に『日露戦争全史』(時事通信社)を翻訳したことが 機縁となり、その著者でオーストラリアの著名な戦記作家 ウォーナー夫妻と知り合った。同氏は戦争中オーストラリアの 新聞特派員として、サイパンから沖縄まで従軍し、日本軍の特攻をその 目で目撃したばかりか、沖縄作戦では英空母の艦上で特別攻撃を受けて負傷し、 本国に後送された経験の持ち主でもあった。 「特攻機が水平線に現れて目標にぶつかるまでは、私が書くから、 君は水平線の向こう側を担当してくれないか」ということで、 数年間かけてウォーナー夫妻と一緒にまとめたのが、 『THE SACRED WARRIORS:Japan’s Suisaide Legions』 (バン・ノストランド・レインホール社、ニューヨーク。 邦題『ドギュメント 神風』(時事通信社、徳間文庫)である。 ウォーナー夫妻が太平洋戦線で日本機から体当たり攻撃を受けた 米、豪、英の全艦船について調査したところ、次の事実が判明した。 ●空母「セント・ロー」、「オマニー・ベイ」、「ビスマルク・シー」 の三隻を含む少なくとも57隻が撃沈された。 ●正規空母「タイコンデロカ」、「バンカーヒル」、「エンタープライズ」、 「フランクリン」、護衛空母「サンガモン」、英空母「フォーミダブル」、 水上機母艦「カーチス」、豪重巡「オーストラリア」を含む108隻は、 特攻攻撃で受けた損傷のため、終戦まで戦線に復帰できなかった。 ●さらに空母「レキシントン」、「イントレピッド」、「ランドルフ」、 「サラトガ」、「ワスプ」、「ハンコック」、軽空母「ガボット」、 護衛空母「キトカン・ベイ」、「カダシャン・ベイ」、「サラマウア」、 「ウェーク・アイランド」、戦艦「ニュー・メキシコ」、「メリーランド」、 「ネヴァダ」を含む84隻が船体に重大な損傷を受けるか、 多数の死傷者を出すか、それとも物的・人的の両面で大損害を受けた。 ●さらに少なくとも221隻が軽傷を負った。
「しかし、せっかくのこの植え込みフィンも、のちにNK9が正式化されて 『誉』になったあと、急増する生産需要に応ずることができないため、 ふつうの砂型鋳物に変わってしまった」 「それが戦争になって輸入がストップすると、まず資源的にいきづまったのが ニッケルだった。そこでニッケル節約代用鋼ができたが、それが規格として 決まったころにはモリブデン不足が予測されるようになったので、今度は モリブデン節約代用鋼を開発しなければならなかった」 碇義郎 著「海軍技術者たちの太平洋戦争」より引用。
620 :
だつお :2007/08/13(月) 09:49:41 ID:TlLNeroc
ま、資源配分や量産システム移行で設計試作と比べて若干の変更が生じた のは何も四式戦疾風に限ったことではないのにな。それを「粗製濫造」と 呼ぶ言い方もあるが、燃料も含めて戦局の推移から考えれば当たり前すぎ。 支那・ビルマ方面の陸軍航空が、Me262も顔負けなくらいに重爆を破壊しま くったかどうかであるが、そういう見解はいくらなんでも身贔屓にすぎる。 Me262やB29といった、最先進航空技術と肩を並べるだなんておこがましい。 97式中戦車チハが、M4やパンターと比較できるほどのメカなのかと。 そうではなくてこれはやはり、中国人の絶望的な知能障害・チンピラ・ゴロツキ に帰せしめられるべきであろう。そもそも皇軍は軍隊ではなくて害虫駆除専門隊。 皇軍にとっての重要課題は、中国人という「ウジ」をいかに効率よく大量殺戮していくか。
>>613 でも米国だって飛行機をそこらの主婦に作らせてたわけだろう?
そういう人たちにも作れるような設備を用意するのが総力戦ってものだと思うよ。
何でもかんでも大陸打通とチンピラゴロツキの話にもってかれると厄介。 正直言ってうるさすぎ、日中戦争はマイナーすぎて取り上げるにも値しない。 それだからGHQも大東亜戦争の呼称は止めさせ日中戦争は切り離して、 「太平洋戦争」と位置づけたのかもしれない。
>>621 それは明らかに歴史を知った今を生きる者の意見だな。
くだらん
マリリンモンローがグラマン造ってたのは有名。
さすがグラマーなだけの事はある。
>>621 アメリカの主婦も日本の学徒動員も作業員の質としては変わらない。
ただ設備だけじゃなくて、マニュアルの整備や教育や人材の活用方法からして
雲泥の差があったわけだよな。
しかも後者は食う物さえろくに与えられなかった。
つーか日本はなんで主婦を工場に徴用しなかったね? 女工という発想がなかったわけでもあるまいに。
630 :
名無し三等兵 :2007/08/13(月) 19:24:11 ID:dqcCvoyD
中国は放っておけば勝手に中共内戦で混乱してただろうに・・・悔やまれる
>>628-629 たぶん、地域社会を破壊せずにうまく動員する方法がなかったんだと思います。
じゃあアメリかではなんで出来たかって言うと、動員じゃなくて自発的な就職だったからです。
アメリカの女子労働者って日本の勤労奉仕と違って普通に給料もらって、
普通に授業員として働いてるんですよね。
だから手が足りないところに自発的に人が集まっていった。
んで、戦時中アメリカでは4000万人の人がよりよい仕事を求めて転居をしていて、
その中には女性を含んだ家族ぐるみってのも相当あったという感じらしいです。
まあ連邦政府も2800ヶ所くらい保育所を作って女性を支援したらしいです。
需要の1割くらいだったらしいですけど。こういうのも日本ではちょっと考えられないことですね。
ところで液冷疾風ってあったのかい?陸軍実験飛行隊に、疾風に液令エンジン を搭載したものまであったと読んだんだけど。DB601かな。
存在しない、んもん脳内から消せ
>616 参考までに 44年10月〜11月時点でのフィリピン戦線における 四式戦の可動/保有機 84/138=61% P38の44年11月末での々 111/182=61% ほぼ同じ。(歴群:疾風)
んで米海軍/海兵隊機が乗り込んできて四式戦御臨終
>>635 2000馬力の液冷エンジンがなかったら載せてもしょうがなかろ。
結局四式戦というか誉エンジンって試作エンジンはともかく 日本の現場レベルでは実用に耐えない机上の空論的なエンジンだったってこと? 終戦寸前にブースト制限解除とかいう公文はあっても終戦寸前の四式戦は性能が上がった なんて話はどこにもないし。
まともな工作機械と高品質の材料に恵まれておれば・・
米軍で高性能叩き出した四式戦はフィリピンで捕獲された奴のはずだから、 ブースト制限解除とか乙型とかのずっと前の生産機だからな。 日本の実戦条件で四式戦が高性能出しえたというのは妄想の世界の話でしかないのか。
>>640 戦争突入していなければ、普通に造られ普通に飛行機を飛ばしていただろうね。>誉
その、まず結論ありきで、それに誘導しようとする質問論法もどうかと思うが。
>>643 じゃ戦争しなけりゃいい。
それに近いことを誉の設計者が言っているが。
現実は戦争突入しちゃってんだから、していなければなんて言うのに 何の意味があるのか。ああ現実逃避か。
>>645 ありますよ。
誉が設計されたのは米英宣戦布告の前ですから。
実用化まで宣戦布告我慢できたら良かったのにねw
まったくそうですね。 ですが戦時逼迫した中での生産を考慮していなかったこととは関係ないですね。 誰もそんなことまで考えて平時に設計したりしませんので。
誉は十五試、昭和15年は日中戦争が泥沼化して米国が蒋介石に軍事援助して 日独伊三国同盟が締結された年なんでそもそも平時ではない。 対中戦争真っ盛りの戦時下だ。 そんな年に試作するエンジンを米国からの輸入以外に供給源の無い100オクタン燃料と 高品質潤滑油前提で設計するのは君と同じで現実から目をそむけてるだけ。 まあ中島というよりは海軍の責任ではあるが。
誉の実用性を擁護するような証言は中島の関係者ですらどこにもない。
ああ、平時ってのは言い過ぎましたね。 ですが別段アレないコレないの困窮状態ではありませんのでね。 そんなときに100オクタンの供給が見込める、と言われれば普通信用するでしょう。 当時の設計陣は現実から目をそむけてなどいませんよ。 結局、日本の置かれた状況が変わったということです。
まああれだ。 零戦が大量生産向けでないのと同じだ。
当時の日本には『大量生産』という概念がそもそもなかった。
654 :
名無し三等兵 :2007/08/14(火) 02:42:06 ID:/bowyAIi
>>642 特別疾風びいきではないが、フィリピンで捕獲されアメさんのテストで
689キロ出した機体は2366号機でかなり後半になってから製作された機体ですよ。
第2次大戦ブックス「B29」にこんな記述があった。「この日、日本側に 初めて疾風が参戦した。640キロの高速戦闘機だった」著書は米人。 また学研本の内容を信じるなら、「・・・疾風は戦時中から644キロ級の高速戦闘機 として米軍側から、『最も危険な日本軍戦闘機』として恐れられていた・・」 って記述もあった。 誉エンジン好調な疾風なら戦時中から、かなりの高速を発揮したと思う。 だが不調な機体は、例えば台湾沖での空戦時のコメントの様に「グラマン以下」 かと・・・。
689km/hを出したとされる1446号機は19年12月製の量産機と聞いたが。
米軍側はアバウトに400マイル級の高速戦闘機と言いたかったんだろうな。 訳者が1マイル=1.6093kmで几帳面に換算したと。
紫電改の試作機が630km出たとかいっても、当の海軍が紫電改の速度は600km弱だと言ってる。 彩雲の試作機が640km+出たといってもやはり海軍は最大速度610km程度としている。 米軍計測数値が正しいと仮定して話せば、彩雲との比較で四式戦の実力は600-610km前後だという説だって成り立つ。 ちゅうか海軍が四式戦の性能試験すればそのくらいの速度だとされちゃうんじゃないか? 紫電改よりちょい速いくらい。 陸海軍の速度の測定数値には少し乖離があるようだから陸軍計測で624-631km出てれば充分じゃないか。 それで空戦時燃料が減った状態なら640kmでることもあるよ。 烈風試作機のことを考えればハズレエンジンに当たった機体が600km割り込んでも不思議は無いけど。
疾風か、子供のころ、入間に来て飛んでたな。 米人がレストアしたやつ。 小さい排気量に、ブーストと回転を上げて出力を 搾り出しているから、メタルはつらいし、ノッキングもきつい。 分配も悪いから、整備氏さん苦労されたでしょう。 ハ40の方が、まだましかも。
ハ45のトラブルは殆どが燃料の質にに起因するものだから、 1970年代の技術や部品でレストアしてハイオク燃料使えば 特段の苦労は無かったんじゃないのか。
662 :
名無し三等兵 :2007/08/14(火) 08:53:43 ID:kF3wYVLY
もし誉れが額面どうり2000馬力発揮していれば排気量36Lなので、リッターあたり 55馬力を超えるハイチューンユニット。 R2800に当てはめたら2500馬力こえる。
疾風 小学校低学年の頃 親父に無理言って航空ショーに連れていってもらった なんかポタポタ油漏れてて なかなか飛ばなかった記憶が…
お花畑を夢見る諸氏には悪いが真相は
>>659 だろう
でアメリカで計測すると
>>656 か
F6F比で疾風も紫電改も速度的には殆ど差は無かった
その紫電改も実戦ではコルセアとほぼ同速だったのだから 日米の二千馬力級戦闘機は速度的には殆ど差はなかった
そうなんだよな。 実際、当時の日本陸海軍戦闘機パイロットの証言では カタログデータほどの差はみられない。(P-51は例外的か) F4Uなんてかなり低い評価だし。
>666 まあP−51が早いといわれる理由は巡航速度が速いというのが実際のところじゃない?
また適当な事を・・・
669 :
名無し三等兵 :2007/08/14(火) 10:32:12 ID:bQqSV9DA
F-4Uの場合、艦爆から乗り換えたパイロットが多いからでまいか
艦爆乗りが乗っても速度は変わらないはず
逆ガル形の航空機は実際よりスピードが遅く見える。
実際にF4U-1D編隊は全力でも紫電改に追いつけなかった訳だが
>>667 >>279 空力が良いおかげなのだろうが、スピードの伸びが凄い。
カール・ルイスみたいな感じか。
対爆撃用戦闘機である雷電の搭乗員(村上義美一飛曹)は 「P-51の方が早く雷電ではかなり苦しい。味方はこれにもっともやられた。 P-51に比べればF6Fは振り切れるのでさほど恐ろしくなく、F4Uはどうということもなかった」 と述べている。
常に最大速度の出る高度で最大速度で飛んでいるんじゃないんだから当たり前な話しだ。
>>675 F4Uはどうということもなかった
海兵隊のコルセアだったんぢゃないか。
米で計測したときはブースト解除では 連中ならそれぐらいするでしょ
しない する意味がない
まあ、同じ人間が作るんだから同じ様なもんが出来んだねえ。
一応緊急戦闘出力でも測ってるようだが。
四式戦の場合で Military 426mph@23,000ftに対してWEP 427mph@20,000ft 額面の値だと大差ない。
あんなペラじゃ多少馬力が上がっても掻く空気が少ねえ。
あっちでの計測だと2020馬力か 日本での試作機1号が1800馬力だな
そんな決定的な差になるかな(紫電&彩雲)
紫電改が疾風と同じか速い速度の可能性ないよね。巨大フィレット、贅肉多い胴とか速い要素がない
その分旋回性能がいいからな。
紫電改試作機が、全力より200馬力ダウンの状態で335kt。 キ84試作機が、ハ-45-11で631q/hなら、たいした差ではないのでは? ただ、紫電改は、ナセル形状変更で量産型の空気抵抗が増してるかも知れん。
紫電改の335ktは社内試験だから、実装状態かどうかわからんのよ 多少の重量差は速度に殆ど影響ないけど 問題は機銃とか空中線とか懸吊架なんかのドラッグになりうる装備が付いていたのか ということなんですよ
翼形状では紫電改の方が有利だよな。 紫電改は一応層流翼だし、疾風の翼型は厚いらしいから。 あと疾風の前縁直線翼っていうのも空気抵抗で不利なんじゃないかな?
結局どっちがいいの旋回性では紫電改が上だが空中分解するのは見逃せないよ。疾風は優秀そうだが、落差が大きすぎだよな
>>690 層流翼といってもちゃんと塗装やメンテナンスがいきとどいていれば
性能発揮するだろうが。紫電改の場合あやしすぎじゃね?
まあムリだろうな。 P-51のように生産管理されてないと。
>>692 層流翼は怪しいという説は充分知っているが、翼型自体は優れていたことに疑問の余地はない。
工作精度の高い試作機や当たりの機体だとそこそこ威力を発揮したんじゃないかな?
中には真っ直ぐ飛ばない機体とかあったらしいが・・・
まぁ日本の工業レベルの悲しさだな。
翼形が優れたとしても実際に性能に寄与してなかったら意味ないと思うが。つうかそれって誉と同じじゃん。 疾風の翼形は設計通りの性能発揮してるわけだから。
P51も層流翼は性能発揮していないという説も…
ざっと調べたところ層流翼採用(予定)の機体は 強風、彩雲、烈風、一式陸攻(22以降)、連山、震電、キ64、キ83、キ94U と中には高性能を発揮した機体もあるから一概に層流翼をダメとするのも早計かな
はあ?今は紫電改の層流翼の品質の話じゃないの?
それを考察するために他の機体の状況を調べてみた訳だが・・・ 少なくとも上記状況をみると当時の陸海軍は層流翼を問題視してはいないな。 却って、次世代機には層流翼採用の傾向がある。
>>699 だからさ、層流翼という翼形そのものには問題ないんだってば。
それを十分に機能するように生産機に実装させられるかだな。 あと別に疾風の翼が厚いのは中島に技術が無かった訳じゃない。
日本では量産機で層流翼をちゃんと機能させられる 工作技術がありませんでした、という事。 つまり層流翼層流翼と言っても机上の空論なのさ。
紫電系は層流翼形ではあるが、バカみたいな取付角だからな アクセル踏み込みながらブレーキ掛けてるようなもんだ
>704 米のテストで層流翼の彩雲と最高速にあまり差はなかったしな。
>>706 機体のサイズがかなり違うのに同速度なら、彩雲のほうが空力的に優れてることになる。
米軍テストで中翼の紫電が670km/hなら 低翼の紫電改がそれを超えることはなさそうだが、普通に考えて。
彩雲は極限まで絞り込んだ胴体正面面積の恩恵もあろうが、 主翼自体も厚板構造にして表面の凹凸を少なくするなど、 層流翼もそれなりに機能していたかも知れない。 数作ってなんぼの戦闘機とは一機辺りにかける手間も違ったろうしな。
彩雲の設計者に戦闘機を作らせればよかったのに・・・
なぜ?
四式戦や紫電改より良い物が出来ると思ったんだけど・・
堀越技師に頼めばよかったんだよ!!
堀越は烈風とか粗大ゴミ作ったな
彩雲は斜め銃を装備した夜戦型が実際に作られているが、 機体構造が弱いので射撃は水平飛行中に限定され、 しかも撃つ度に外板に皺がよる有様だったらしい。 偵察機の設計をそのまんま戦闘機に転用しようなんて無理だよ。 中島がちゃんとした戦闘機を作ると、やっぱり疾風になる。
>>708 よく考えたらそのとおりだ
性能アップしたものだと思い込んでるわ
紫電は翼下のガンポッドがあるから結局似たものだけど
計測では外したろうし
紫電改は胴体とかもリファインしてるんじゃなかったっけ?
>>714 「とか」の使い方もわからない外人はキエロw
>>716 紫電にガンポッドがない型もあるのはご存知?
紫電の670kmって推定値じゃないの?米軍テストの実測?
アメリカの推定は、656q/h(6,000m)だったみたいだけど>紫電
>>715 そら30ミリ積んだ奴だから。
20ミリ2門くらいならいけそうだが、
723 :
名無し三等兵 :2007/08/15(水) 21:17:00 ID:2odlT0j8
>>722 37mmは欲しい相手が四発爆撃機なのに、20mm二門で何を落とす気だ。
(20 x 2) > 37
一発でかいの狙いは駄目よ、当たらねぇから。 地道にコツコツと20mmを撃ち込め。 13mmは何発撃ち込んでも無駄なのでやめとけ。
学校の先生みたいなこと言うなよ 男なら一発勝負だろ
疾風はまさに大東亜決戦機として、陸海軍共同で使用すべきだったと思う。 海軍版疾風はさほど改造しなくともできたと思う。疾風が活躍してる時期 にゼロ戦52型では海軍もかわいそう。
キー109特殊防空戦闘機の75mm高射砲を…
疾風が活躍した時期ってあったっけ?
ひ ☆ み ☆ つ
>729 目立ってないけどあるんだよね 一応
・・・微妙だね
疾風が活躍ねえ・・・ だったら本土防空戦の零戦など大活躍と言っても問題ないな
偏西風に乗ってくるB29に富士山から一万mで四撃できたらしい。 これは零戦には無理だろう。
四撃の戦果は?
撃破止まり。 零戦以下だな。
>>734 具体的なソースきぼんぬ、
数的に主力だから出番は多いが、
優勢だったわけではない。戦果を挙げた報告もあるが、
343空や五式戦の戦果と同じで自己申告値で検証されてない。
衝撃の新事実の阿呆のいうことをいちいち真に受けているのなら
恥かくだけだぞ
レガシィ乗ってます
>>738 なら先にオマエが疾風の活躍のソースを出すんだな。
疾風の活躍?誰がいったよ。 47戦隊最後の空戦では対P-38で五機撃墜2機喪失で勝ったはずが 両軍に損害付き合わせればP-381機喪失四式戦2機喪失 零戦の活躍もそんなもんだって。 じゃあ零戦の活躍のソースとその検証早く出せよな。逃げるなよw
中国軍機? 或いはフィリピンほか南方侵攻時の航空戦? それともスピットをカモった話しでも出す?
早く出してみ、ほらほらw
硫黄島に派遣されてF6Fを迎撃した零戦隊は あっという間に磨り減ってきえちゃったな。 エース坂井の存在をもってしてもw
物量の差
硫黄島迎撃戦は少なくとも初回は物量の差で片付けられるほどの差はない。 で>本土防空戦の零戦など大活躍と言っても問題ないな の根拠はどこにw
ネー本土防空戦で零戦大活躍のソースまだー 大活躍したのなら、なんで海軍は紫電改の性能向上型や零戦改造型に 躍起だったの?
どっかの東北左遷組の学研ムックの著者のいうことを鵜呑みにして恥をかく馬鹿がまた一人かw
疾風は決戦機として温存されているうちに消耗、寿命の来た機体から特攻機に出される。 疾風の寿命=誉の寿命=200〜300時間で週に6時間訓練飛行して約1年。 疾風が特別寿命が短いわけではく零戦や隼は天寿を全うできないので寿命の事はあまり言われない。 外地なら貴重品なのでクランク交換までのOHやエンジン載せ替えもいとわないけれど内地では使い捨て。 直すより捨てた方が安い。 捨てる=特攻なのが悲しい。 ちなみに日本機の寿命が特別短いわけでもなくどこの国でも特に戦闘機は消耗品で使い捨て。 設計時の機体の寿命の設定が数年しかない。 荷重を制限すれば何十年でも持つけども目一杯使えば数年。
751 :
だつお :2007/08/16(木) 07:10:35 ID:EWWT2mLW
とはいえ皇軍が大陸打通作戦3000キロを進軍して、中国人に加えた おびただしい暴行と殺戮を考えれば、疾風もそれなりに役立ったと思うぞ。 1944年にもなって、敵機が乱舞する戦域で地上軍が快進撃できるか?
「活躍」などという人によってどうとでも捉えられる表現基準に合致させる事自体が無理だし、そんな事を議論するのは無駄。 言える事は、日本軍戦闘機中最高の性能を持つ機体を昭和19年半ばから3000機以上を前線に供給し続けた事であり、この時期に限定するならば単一機種では最も大きな戦力だったのは間違いない。 ※「日本軍機中最高の性能」に対してエンジン不調などを引き合いに出しての反論もあろうが、他エンジン機も事情は同じでありやはり四式戦が最高性能だった事実に変わりは無い。
なんか不毛だね。疾風は日本最優秀は認めるが、P-40に打ち落とされてもいるから時と場合にもよるだろう。 なんか海軍好きは零戦は連合に強いと認められたのは鵜呑みにして、疾風最優秀は否定して矛盾してる。 疾風は期待されたほど戦果なかったといわれてるがこれはいかがか?まさか質量共に有利だった隼や零戦と比較してないかね?比島で全滅したのばかり取り上げられる疾風だが、それ以上の活躍してないかね? そのいいぐさだとラバウルで零戦が壊滅したのばかり着眼してることにもなるよ
>748
制式後に性能向上型開発は疾風でもしたというか普通
零戦が性能的に劣ってきたのは事実だが
>752何を持って日本機中最優秀か?見方・使い方によって変わる
最高出力・最高速度が一番らしい事に異論はないが
対米艦戦では一番とはいえない
対重爆では火力不十分
対米陸上機に関しては高々度性能は普の日本機
>>727 >729>730>731>732>733>734
>>735 >736>737
>>738 741
>758
なに言ってんだか分からん。 アンカーを無闇に付けまくるのも意味不明。
低圧噴射エンジンに換装した型やハー44に換装した型が実戦化してればな。
三菱がハー40や金星に提供していた燃料噴射装置は 誉には使えなかったのか。少なくとも気筒ごとの混合気の 分配は大幅に改善さえるはずだが。 中島が意地でも使わんのは容易に想像できるけど
>>759 その常識とやらを教えてくれ。
説明できる知識があるならなw
誉23型、紫電改で二機完成したところで終戦。 気筒間の配分ではなくスロットルレスポンスや対Gの安定度が上がるんだよ。 たとえばスロットルを開ける瞬間キャブだとどうしても薄く(又は補正効きすぎて濃く)なる。 全気筒が薄くなるんだけど一番厳しい気筒が最初にノッキングを起こす、後列のどれかだ。 全気筒が濃くなるんだけど一番厳しい気筒が最初にカブる、前列のどれか。 気筒ごとにバラつく、となる。 理想を言えば前列は薄め、後列は濃い目にしたい。 完全にやるなら各気筒それぞれに最適の混合比にする。
>>762 三菱のは、各気筒の吸気マニホールドにポンプを配置し、間欠噴射するタイプ、
一方誉の低圧燃料噴射は、気筒ごとではなく過給器の所にのみポンプを配置し、連続噴射するタイプだよ。
燃料噴射といってもキャブは付いていたけどね、燃料噴射が別。
>>758 火星2xでは、燃料噴射により混合気分配問題を解決しています。
誉に導入した場合も、同様の効果はあるでしょうが、
生産性や整備については、史実の誉より悪化するでしょうね。
中島の低圧燃料噴射に対する取り組みは、昭和10年のチャンドラー式低圧吸入管噴射方式の試験からですが
同方式は昭和11年に採用停止となり、昭和18年に低圧燃料噴射方式(ス)の開発スタートまで中断しています。
この中断期間が無いか短縮されていたら、中島の方式も間に合ったかもしれないので、惜しまれますね。
>>764 それ、ベンディックス・ストロンバーグ式のと混同していない?
戦後しばらくして朝鮮戦争が勃発したが、その末期に高性能機関砲を欲した米軍が、 日本特殊鋼大森工場にいた河村に三〇ミリ機関砲の製造を打診してきたことがあった。 ソ連製「ミグ15」ジェット戦闘機の“三二ミリ機銃”に米軍機が苦戦しているので 三〇ミリ機銃を造ってくれないか、ということであったが、戦後すぐに進駐した米軍 によって破壊されており、造りたくとも不可能であった。図面を渡すからアメリカで 造れという河村の申し出に、「ここで頼めば造れると思ったのに」と悄然として立ち 去ったという。 その一週間ほどあとに戦争は終了し、それ以上話は進展せずに終わったが、河村が 改めて調べて見ると、「ミグ」の機銃は口径二三ミリで、依頼のアメリカ人が数値を 逆に勘違いしていたのだった。 陸海軍試作戦闘機(学研)P138の国本康文氏のレポートより。
3cmならラインハルトに作ってもらえばいいじゃんw
銀英伝のラインハルトですか、そうですか。 ラインメタル。
>>762 気筒間の配分不均等の問題解決にはなってないと。
>>770 気化器の出来の悪さや燃料の質(今回の場合揮発性)が悪化の一因の様だから、
問題解決にはならなくても、改善にはなるのでしょう。
均等に配分しちゃ駄目なんだよ。 各気筒に最適の混合比で配分しなければならない。 一番冷える気筒と一番熱くなる気筒で必要な混合比は違う。 当然各気筒の配分は違ってくる。 均等に配分すれば解決すると考えているのが誤解。 一番簡単で現実的な解決方法は燃料のオクタン価を上げる事。 あるいは各気筒個別の燃料噴射。
配分の不均等が原因と無条件で思い込んでる人が多いけど(そう書いてあるから仕方ない) その前に不均等になる原因を考えるべき。 たぶん見つけられないと思う、俺も答えは知らない。 でもね。 キャブは一つ、過給機の手前。 キャブ側に吸気の脈動がどれくらい伝わるだろう? 3000rpm、18気筒で毎秒255回の吸気。 もし気筒ごとにキャブがついている(バイクの様に)と換算すると2万7000rpm相当で もし脈動があったとしてキャブが反応するはずがない。 まして各気筒のわずかな違いに反応するはずがない。 負圧流速が脈動しないならキャブは一定の燃料を吸い上げる。 あと考えられるのは過給機内の濃度分布の不均等だけだけど20000rpmで インペラがブン回っている過給機内で不均等があるだろうか? 過給機内で濃度一定ならもう不均等はありえないんじゃないか? 無いとは断言できないけど考えにくい。
774 :
だつお :2007/08/17(金) 10:26:55 ID:/C24UOE1
>補給問題と航空機の事故は未だ戦力の足を引っ張り続けた。逆に、
>日本側の防御努力が効果を上げつつあった。
これがどこまで四式戦あるいは隼の働きなのか、あるいは暗号解読または
電波探知装置が関わっているのかは何とも言えない。ただ開戦当初に南方
で捕獲された米英電波探知装置が実用化される時期とほぼ重なるからそれ
なりには使われたものと「推測」してみる。
http://radiomann.hp.infoseek.co.jp/HomePageVT/Radio_tube_2_Rader.html Page-rt2_Rafer. Receiving Tube for Rader -Japanse Acorn Tubes and RF pentode/
日本のレーダー用受信管 -エーコン管と高周波増幅5極管
>>622 >日中戦争はマイナーすぎて取り上げるにも値しない。
俺にとっては非常に興味深いけどな。
776 :
だつお :2007/08/17(金) 11:28:15 ID:/C24UOE1
1944年に実戦配備された皇軍の電子機器は、どれもこれも英米のコピーばかり。 しかもコピー元は開戦当初で捕獲したものだから、ちょうど2年遅れということに。 2年遅れてデッドコピーした皇軍と、米軍から最新機器を新規供給された中国軍 が戦ったのが大陸打通作戦。皇軍兵器をモノマネだと揶揄するのは中国人の勝手だが、 それならそれで最新機器を新規供給されてなお連戦連敗だった中国人がそれにも劣る 「チンピラ・ゴロツキ・ゴキブリ・蛆虫」と嘲笑されるだけのことだ。 なお中国国民党が武器貸与法で受け取ったのは総額15億ドルで英ソに比べて 少ないとの見解もあるが、中国戦線には在支米14航空軍と第20爆撃兵団 が直接参戦している。ルメイやアーノルドやシェンノートが総額15億ドルの 「中国空軍所属の中国援助アメリカ志願航空隊」だったのかと。
777 :
名無し三等兵 :2007/08/17(金) 12:15:10 ID:YWypiQdh
確か海軍は燃料・武装満載状態での速度が公式最大速度。
>>777 四式も全備重量で測定している
というか、全備重量で測定しないで何か意味があるのか?w
スペックに上乗せして大袈裟に喧伝して、予算獲得 > アメリカ軍
アメリカ軍はスペック上乗せなどしていないですよ。 日独との違いは機体表面をポリッシュ仕上げする点 イギリスも同様。
米のテストでの疾風が日本より軽かったのってマジ? あと他にも有利な点はあったの?
>>781 増槽無し7940 lbs の場合で、Military 426mph@23,000ft、WEP 427mph@20,000ft
増槽あり9194 lbs の場合で、Military約383mph@23,000ft(←はグラフ読みの値)
3602kgか 軽いな
単にちょっぴり軽いというだけなら最高速には影響しない。
>773 >インペラがブン回っている過給機内で不均等があるだろうか? それって実際起きちゃって問題解決に時間がかかったはずだが。
分散板を発明して解決した筈。 ハ−45て上流式なのか、下流式は無理か気化器を耐圧構造にしないと無理ね。
こう暑い日が続くと扇風機やクーラーに頼るわけだが、なかなか均等には涼しくならないものだ。 水冷式なら均等に近くなるんだろうな。
水風呂入れよ。
>>784 ダイエットに失敗したからといって寝ぼけるな
燃料噴射ポンプつけて均等に配分できるようになってれば、気筒毎に差をつけるなんて 単に調整の問題だろ。 そんなことにも気が付かないのが誉エンジンの不調の原因だな。
先生意味がわかりません。
何度でも言うけど均等じゃダメだよ。 18気筒の中にオーバークールでカブる寸前の気筒とオーバーヒート寸前の気筒が混在してる。 均等に配分するとオーバークールの気筒には濃すぎ、オーバーヒートの気筒には薄すぎになる。 理想空撚比をキープすれば済むほど現実は甘くない。 キャブは一個しかなくどう調整してもどれかの気筒がカブるかノッキングする状態。 全気筒均等に冷やせれば均等な配分でいいんだけど空冷の二重、どうしても後列は冷えにくい。 米のテスト時はプラグが良かったからと言われているけど実際はオクタン価が高いのでプラグに 負担がかからなかったからと思われる。 薄めのセッティングでもノッキングしないんだからプラグは楽できる。 ともかく定説も疑ってかかる必要あり、特に誉はね。
まず旧来のキャブで均等配分できなかったのが問題の根源なんだが わかってないやつがいるな。
均等配分できたけど気筒の冷却状態の差で異常燃焼がコントロールできなかったのが 誉不調の原因だったわけではないのだが、言ってもわからんのだろうよw
せめて学研の紫電改や疾風読めってか。
誉の配備後の不調の話と開発期の均等問題は別だろ。
>>790 中島は量産性も加味して低圧燃料噴射を選択しており、
当然、気筒毎のポンプ配置も行っていないから、無理な相談。
批判だけじゃなくてもうちょっと知的な返事を書けよ。実は単なる知ったかなんじゃねーの?
批判つうか旧軍の悪口書けば偉いって思っているから無理じゃね
>>789 真空中での運動と異なり、主に抗力と推力が拮抗が航空機の最高速度を決める主な要因です。
そして抗力には、主に形状等に由来する成分と、重量の影響を強く受ける成分とがありますが、
高速な場合は形状由来の方の影響が支配的です。
なので、形状変化を伴わないケースでの「単にちょっぴり軽いというだけ」なら
一般には最高速度への影響は誤差の範疇と見なすのが一般的です。
上昇力とかになると、当然話は別ですけどね。
なぜ高高度でも四七戦隊の疾風は故障が少なかったのに 米側のB29損失記録では疾風が撃墜した記録が見当たらないのだろう?
>>794 均等配分できなかった原因を教えてほしい、どこでアンバランスが生ずるの?
804 :
だつお :2007/08/17(金) 23:37:28 ID:/C24UOE1
中国人を「チンピラ・ゴロツキ・害虫・ゴキブリ・ウジ」と呼ぼう!! そうでなければ、何で最強ドイツ軍がどこの戦線でも連戦連敗してる時に、 97式中戦車チハが大陸打通作戦を3000キロ進軍できたか説明がつかない。 その原因は全て中国人の絶望的な知能障害と人間と呼ぶに値しない腐った脳みそ、 「チンピラ・ゴロツキ・害虫・ゴキブリ・ウジ」に帰せしめられるべきであろう。 中国人を「チンピラ・ゴロツキ・害虫・ゴキブリ・ウジ」と呼ぼう!! 中国人を「チンピラ・ゴロツキ・害虫・ゴキブリ・ウジ」と呼ぼう!! 中国人を「チンピラ・ゴロツキ・害虫・ゴキブリ・ウジ」と呼ぼう!! 中国人を「チンピラ・ゴロツキ・害虫・ゴキブリ・ウジ」と呼ぼう!!
>>802 >727>729>735>736>737
>>802 機銃の威力不足だろう。
同じ20mmでも陸軍のは軽量弾で海軍の2/3の威力しかない。
携行弾数も少ないし、雷電や紫電改の四門に比べ見劣りする。
二号銃装備の零戦と同じくらいの攻撃力じゃないの?
>>780 >アメリカ軍はスペック上乗せなどしていないですよ。
コピペ
> 「ベル社側は、ここに至って、初めて公表スピードが英空軍のエアコブラより1tも軽量で、表面をピカピカに磨いた
> 特別の機体で得た性能であったことを認めざるを得なかった」
>
> 世傑 エアコブラ
イギリスに問いつめられて自白した米軍機の「上げ底スペック」の一端。
> 飛行機の公表性能を比較するとき、日本海軍機の数値を掛け値ないものとすれば、外国飛行機の速力については6%から10%、
> 上昇力と航続力については、さらに一層大きい掛け値があるものと考えるのが常識であった
>
> 設計技師・堀越二郎氏談 「零戦」文庫 P234
当時の会社の試作機宣伝数値とその後〜現在に至る数値は別だろ。
>>807 エアコブラは有名な話だけど、ベル社が英国に約束した400mph、若しくはXP-39で計測した390mphをもってして
P-39の性能とする人はここにはいないでしょ。
要は或る速度について、それは設計値(予想値)なのか実測値なのか、実測値であればどんな計測条件なのか
を個別にクリアにさせればいい(困難なケースも多いけど)話であって、十把一絡げは良くない。
>>807 のコピペは貼られる度にツッコまれてた気がするんだけど
なんでコピペ繰り返すの?
日本は技術魂。スペックで嘘ついても仕方ない。他の機種が大量にある訳でもない。 米国は商売道具。スペックで嘘つかなきゃ見向きしてもらえない。 実際は空中分解したり勝手にくるくる回ったりする機体でもスペックと政治力でだまくらかして 売りつける。そんなアコギな世界。 また、遊びでギネス等にチャレンジしてたりもするので、もう面影すら残ってない無塗装 無装備で速度記録にチャレンジしたりしてる。 あとは、日本側の燃料不足というのもスペック差に影響を与えたりもする。 機体設計上の限界比較だと、日本側はどうしても設計外でハンデを食らわされるって事。
>>811 そりゃ発注者である国が業者に自由度を持たせたか持たせなかったかの差だな。
業者が顕在・潜在での高い技術力を秘めているなら自由にやらせるし、
なければメクラめったらにくっついて縛る、ぶん回す、駄目にする。
>806 2号機関砲そんなに威力あったのかネ、弾頭重量は確かに大きいが、作動方式に問題ありだな。 弾が大きくても、当たらなきゃ意味ないしネ
>18気筒の中にオーバークールでカブる寸前の気筒とオーバーヒート寸前の気筒が混在してる。 それが混合気を均等配分できなかった結果なんだが冷却問題とゴチャにしてるな。 冷却問題なら高温になる気筒と過冷却になる気筒はばらつかない。
火星もかなり無理なチューンしてるし、水メタしても実際の馬力は出なかったが 少なくとも混合気の不均一からくる気筒の温度過昇は問題になってないな。
火星搭載銀河って性能どれくらいだっけ
弾頭重量もでかきゃ、運動エネルギーもでかいし、炸薬量も違う。 あと機関砲じゃなくて機関銃な。
左から 平均弾丸重量, 初速, 発射速度, 運動エネルギー/一発, 運動エネルギー/一秒, Hispano Mk.5・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・130.0g 840m/s 750rpm 45864J 573kJ/s MG151/20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・105.0g 747m/s 700rpm 29295J 342kJ/s FMG2/20・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・96.0g 715m/s 850rpm 24539J 348kJ/s FMG99/20II-4・・・・・・・・・・・・・・・・・・128.0g 750m/s 500rpm 36000J 300kJ/s ※FMG2/20:2式20mm固定機関砲 FMG99/20II-4:99式20mm2号固定機銃4型
99式は発射速度が遅すぎだからな。
2式20mm固定機関砲って何のこと?ホ-5のこと?そんなに発射速度が速かったかな。資料によって違うんだろうけど。
>>814 頑固だねぇ。
ボッシュの燃料噴射のメリットは気筒ごとに最適の混合比に調整できる事。
液冷でも均等じゃない。
空冷ではもっとバラつく。
筒温のバラツキが必要な混合比のバラツキと考えていい。
ある気筒のノッキングを抑えようと濃い目にすると他の気筒がカブるもぐら叩き状態。
デトネがデトネを誘発する悪循環でもっとひどい事になる。
>>813 >弾が大きくても、当たらなきゃ意味ないし
まだそんな寝ぼけたことを言う。
基本通りに操作しなければ何を使っても当たらないよ。
そんなチミには米英式の翼内多銃装備だな。
ホ-5の性能に関しては、初速750m/s 850発/分
てのが一般に言われてる数字だね。
>>819 はどこからの数字なんだろう。
何メートルか先の的に当てた時の実測値なんだろうか。
ホ5の850rpmって値、個人的には見たこと無いです。 手元の本に載ってるのは、750m/s&750rpmとか735m/s&750rpmと言った値。
>>807 この人
日米水上戦関係のスレで
日本軍艦の技術は最高、米は実はそれほどでもない戦果も捏造
って都合のいいソースばかりコピペしまくってる同一人なんだろうか
>807 まあ「上げ底」は程度問題にせよ事実だろうが。特に欧米機に顕著
初速に関しては弾種(質量が違う)によって異なるので 普通は平均値もしくは最低〜最高を表示するのが通例。 発射速度はプロペラ同調させた場合、幅が出てくる。 翼装備ならその機関の出しうる最高速度。
光人社の軍用機メカシリーズでは、三式戦でも四式戦でも ホ-5の発射速度は850発/分。 世傑の疾風の巻も上に同じ。 両機とも翼内砲だから最大の数字になっているのかな。
830 :
802 :2007/08/18(土) 15:37:44 ID:???
>>813 当たっているからB29をはじめ米軍機が落ちているわけでして。
碇氏の「疾風」を読んで疾風の高高度の良さを知り、生じた疑問を書いてみました。
ちょうど碇氏の「雷電」を読んでいて、
こちらが高高度性能の低さにあえぎながらも撃墜していたのとは対照的だなと。(勿論対爆撃機用なんですが)
残念ながらはっきりした回答はないんでしょうかね。
>>807 の勘違いは、アメリカ軍という運用者とベル社という製造者を同一視している点である。
製造者はセールスプロモーションの為に少しでも自社製品を魅力的に見せようスペックに上乗せも厭わないが
運用者は作戦遂行に必要なデータを必要としているのでテスト記録に上乗せなどしないし、する意味がない。
これはドイツでも同じで、製造者データと空軍によるレヒリン試験場でのデータには大きな食い違いがある。
実際にはコルセアと紫電改の最高速度が同じくらい
47戦隊は二単からの機種改変中はB29邀撃任務に当たっていたが、 それが完了するとすぐに機動部隊への攻撃任務に回されたので、 短期間しか対B29戦闘は行っていない。
それと師団長命令で、余った二単で体当たり攻撃もやってたから、 そっちがメインだったのかも知れない。 防弾鋼板、武装、燃料タンクの防弾ゴムを剥ぎ取る 整備陣は辛い思いをしたそうな。
第2次大戦ブックス「疾風」には、甲型の20ミリ2門、12.7ミリ2丁は対戦闘機 用としては十分であったが、対爆撃機にはこれでも足りず20ミリ4門に換装した 乙型に昭和20年途中より生産が移行したって 書かれていた。 47戦隊も乙型の機体が多少はあったのかな?・・・。
ブサ厨が12.7が対戦闘機用にベストだと言うが 疾風の12.7と20mm各2は中途半端ってこと?
12.7がベストなんて妄想だろ火力はでかいほうがいい。
敵機を必中射界に捕らえておかなければならない時間に影響するし、
それは戦闘機にとってかなり重要だと思うけどな。
>>824 ホ5の850rpmってのは俺も見たことがない。どこに載ってるの?
839 :
だつお :2007/08/18(土) 17:58:35 ID:2i6GJbR0
朝鮮戦争の中朝軍は、B-29を「34機」しか撃墜できなかった。 ここで「飛行場が近かった」などとの言い訳は通用しない。飛行場が近いなら、 そこに白昼施設爆撃を加えればよかったのだ。皇軍だって大陸打通作戦の時は 敵飛行場に何度も空襲をやっている、航空戦の勝敗は白昼施設爆撃で決まる。 これはドイツ軍も皇軍も中朝軍も、内部史料を見ればそう書いてある。
840 :
ストレガー :2007/08/18(土) 18:51:01 ID:???
The WWU Fighter Gun Debate By Emmanuel・Gustinでホ5は850rpm/750m/s 大抵はそうだろ、モデルアート プロファイル飛燕でも850発/分を採用
だれだ、ホ−5馬鹿にする奴わ! 軽量で小型、ショート・リコイル(ちょっと無謀かも?と言うより、よく作ったと感心する)発射速度750発/分、初速780m/secと十分じゃねいか、弾丸重量(80g)わちっと軽いが、しかし戦闘機相手なら十分だよ。
ホー5の弾道性能わかるやついない?エリコンみたいに小便弾で100メートル以内でしか当たらないとかないかな? ホー5は200メートル先の戦闘機狙える?
射程距離が長くなる要素は無いと思うが。サブマシンガンみたいな感じかと。 俺は反動が小さいことに注目する。
>>842 背面降下で射撃したとき、その「小便弾」とやらはどっちへ曲がるの?
それと二号銃も「小便弾」なの?
>>842 マウザーからホ5に換えさせられた飛燕のパイロットが失望したのは何故だ
ホー5とか使えないじゃん!99式と一緒。二号の弾道性能はどうなの?
848 :
名無し三等兵 :2007/08/18(土) 19:27:56 ID:MUJO9RCn
85戦隊の若松少佐が、遠距離からP51を一撃で撃墜した という記述が あるので、若松氏の技量の高さや疾風の射撃時の安定性の良さ って点を 差し引いても、ホ5の弾道性はさほど悪くないような感じがする。
>>845 やっぱ精密なプレス加工を要する薄殻榴弾じゃね?
マウザーは全て電動で楽だけど、ホ5は故障が多いせいだと思う。
ホ-5に故障が多いってのは、どっかで読んだ記憶があるな。 威力や命中率が不満だったって話は目にした事は無い。
ここで7.7mm最強説
B公相手にするには30mmモーターカノンくらいでないと・・・
B24なら12,7mmでいけそう
各種海軍機銃の弾道低下量および弾丸飛行秒時表(機銃発射時の気速を加味したもの、高度5000m/気速300kts) 射距離100m、 射距離200m、 射距離300m、 射距離400m、 射距離500m、 射距離600m、 射距離700m 3式13mm機銃:0.05m/0.107s、0.23m/0.217s、0.52m/0.330s、0.94m/0.445s、1.49m/0.563s、2.19m/0.685s、3.03m/0.810s 99式20mm2号:0.06m/0.125s、0.26m/0.243s、0.59m/0.361s、1.07m/0.494s、1.74m/0.629s、2.58m/0.770s、3.62m/0.917s 99式20mm1号:0.09m/0.135s、0.37m/0.277s、0.85m/0.426s、1.56m/0.582s、2.53m/0.747s、3.78m/0.919s、5.32m/1.101s 97式7.7mm :0.06m/0.140s、0.26m/0.235s、0.61m/0.364s、1.14m/0.500s、1.85m/0.645s、2.79m/0.800s、3.98m/0.965s
モーターカノンはエンジンの中を通すからモーターが付いているのであって プロペラ軸内砲がないときはそう呼ばない。
V型エンジンのバンク間に固定するだけで、中を通すわけではないよ。 プロペラギアボックスの中は通すけど。
DBエンジンの場合しっかりクランクケースに通り道がありますが。 もしかして、こっちがクランクシャフトを通していると言ってる、と思ってるのか?
クランクケースの中には無いよね。 クランクケースの外、つまりVバンクの谷底にはブラストチューブがビルトインされているけど。 土台、エンジン構造の「中」にはそんなスペース取り合えないので。
著者と坂井氏との対談から。 1.一般的に零戦が強かったのは、「空戦性能が優れていたから」と されているが、実は航続距離・滞空時間の長さこそが強さの根源だった。 航続距離延長に貢献した330リットル増槽は地味だが、零戦の傑出した 特徴と言える。信頼性も非常に高く、一度も脱落や投下不良を経験 していない。 2.水滴方風防による視界の良さ。後方視界は抜群。先手必勝の空戦 では、見張り能力が勝敗の分かれ目。 3.零戦の強さの決定的要因になったのは、日華事変で鍛え上げれれた、 熟練搭乗員の卓越した技量。 4.総計14回改修された型式のすべてに搭乗したが、一番零戦らしかった のは、やはり21型。機首が自分の額のように、主翼先端は指先のように、 体と機体が一体化して思いどうりに飛ぶことができた。 主翼を切り詰めて防弾装置を取り付けた52型以降は、エンジン出力も ほとんど向上せず、翼面荷重が高くなったので、空戦性能と滞空時間が 低下し、零戦の持ち味が随分と薄れてしまった。 設計主務者の堀越二郎技師も「理想の零戦は21型」と明言されていた。 零戦の20ミリ機銃は全くの役立たず。戦記や小説にでてくる、20ミリ 機銃に関する華々しい記述は、実戦を体験したことの無い者、当時の 記憶が乏しいものが、かってに想像して作り上げた虚構が多い。 その証拠として、私は大小64機を撃墜したが、格闘戦で20ミリ機銃を 使って撃墜したのはごくわずかです。大部分は装弾数も多く、信頼性も 高い7.7機銃を集中的に撃ち込んで落としています。 米国でP51Dムスタングを操縦したが、零戦では絶対真似のできない スパイラルダイブを300ノットで苦もなくこなしたのには、舌をまいた。 零戦が運動性能を発揮できたのは、せいぜい200ノットまでだから、 もはや「零戦の空戦性能は世界一」などとは言えない
99式2号機銃が当たらないって言ってる奴って APIブローバックを安物SMGのストレートブローバックと混合してるからじゃねーのwww
>>861 >先手必勝の空戦
なのに格闘戦から入っていくアフォはいない
>格闘戦で20ミリ機銃を使って撃墜したのはごくわずかです
格闘戦で!!
エースサカイは格闘戦は労多くして益少ないと言う好位置からの一撃主義者
高速重武装が世界の流れであり、後に出現する機体ほどその傾向が強い
ここは低速・貧武装・時代遅れのクルクル軽戦である一式戦スレではないぞ
弾が大きいから当たりやすいに吹いた。ありゃ空母の直援として爆撃機迎撃任務につくからついてる。 戦闘機程度なら小機銃でなんとかなるが、攻撃態勢に入ろうとする爆撃機を即破壊するには、 どうしても大火力が必要になる。目的が違うから両方積んでるのに同じ使い方しようとか、何を考えてるんだと。 あと、米軍に機銃数が多いのは命中させる為じゃなくて、すぐに弾詰まりして使い物にならなくなるからだ。 弾数や燃料搭載量を稼ぐより、機銃数の方を優先して確保しなければならない事情があった。 しかも、機銃自体が日本の20mmより重いので、設計的にはあまり嬉しい話ではない。
坂井三郎って馬鹿だねぇ。こんな奴がエースとして知名度抜群てのはほとんど犯罪だな。
>>863 ゼロだってマシなのはせいぜい武装位で、鈍速なのは変わらない。
防弾だって隼以下だし。
ここは疾風スレ。紫電改や地獄猫との比較ならわかるが隼や零戦とかスレ違いも甚だしい
>>863 、866
は例によって○○○人の自演なので放置でヨロ
869 :
だつお :2007/08/19(日) 12:46:16 ID:72co0tnm
> これを要するに、陸軍航空の基本的体質に大きな影響を与えた中國航空作戦は、 >支那事変間と大東亞戦争間とにおいて、その様相が著しく変化した。前者は敵が >弱体な中國空軍であり、後者は敵が強力な米陸空軍であり、 飛行機を空で撃墜するのは非効率だしまた撃墜報告は万国共通で実際の損失 よりも大きく下回ってる。あと都市爆撃の効果というのも実証されてない。 弱体な中國空軍・義勇空軍相手に撃墜記録と重慶爆撃で「勝利」と言えるかと。 これに対し大陸打通作戦での四式戦疾風は、正規の米陸空軍相手に空戦のみ ならず施設爆撃も発動してる。米側はB-29だけで147機が失われたと記録される。
>857 火薬ガスや反動以外の外部動力(ただし人力以外)で機関部を動かすのが モーターカノンだよ。
871 :
名無し三等兵 :2007/08/19(日) 13:18:02 ID:JMh5YKt8
>>870 19世紀のガトリングガンか!!
それか現代のチェーンガンか、そしたらWWUにはモーターカノンは存在しない事に。
>871 つ イスパノ つ マウザー 外部動力機関砲はWW2にも存在してた。ところで、宿題済んだか?
>870 Motorkanoneは軸内砲を指す言葉もっさり。 外部動力機関砲は……なんだったもさかな?
870は現用艦艇の主砲みたな自動砲のこと言ってるんじゃないのか?
>>872 MG151はショート・リコイル、
イスパノはガス圧併用のショート・リコイル
モーターてドイツ語でエンジンのことだから、直訳するとエンジン砲で良かった?
>>870 そりゃ戦艦の主砲とかのカノンの話だろ。
畑違いの世界でたまたま同じ名前があったという話だ。
ちなみに、ドイツのエンジンに組み込まれた「モーターカノン」は
薬室までクランクケースに一体化している。
日本でコピーして作ったアツタエンジンにも一応痕跡はあるが
使わないのでフタしてあるそうだ。
スピナーの中のピッチ可変機構がドイツのと違うので
真ん中にアナが開けられなかったという事情らしい。
>>877 >薬室までクランクケースに一体化している。
ペラの軸は、クランクケースと一段位置がずれています。
仰るような事したら、同調装置が必須だけど、
それだとモーターカノンの意義の一つが無くなってしまいます。
>>878 なんでクランクシャフトと一体化してると言ってると誤解するんだ?
クランクシャフトはクランクしてるから銃身が通るわけないなんてことはみんな知ってる。
星型エンジンにモーターカノンがないのもその理由だ。
ペラ軸の延長線がクランクルーム直近を通るから、クランクケースの、クランクルームの外側
についでに鋳込まれてるっていう話だろ。
>>879 これは失礼。
でも「薬室まで一体化」は表現として不適切では?
>>876 日本語に訳すなら「発動機砲」かと
ドイツ語のモーターは英語でもモーターで
英語で単にエンジンといえば蒸気機関を指したりする。
>ちなみに、ドイツのエンジンに組み込まれた「モーターカノン」は エンジンには組み込まれていないんだよ。 機体に装備されてる。 エンジン降ろすと防火壁中央から銃身が出てる。 エンジンの間を通っているのはブラスターチューブ、ただの保護用筒。
もう分かったからさあ・・・
そういえばドイツからモーターカノンを輸入してもうたかのう
>>880 これは失礼。
以前雑誌でアツタエンジンについてそう書かれていたのを鵜呑みにしていたよ。
その前に小説で、エンジンに組み込まれた銃身と薬室は一体化しているので取り外せない
という理由で、リノ・エアレースでレース中に他の機体を狙撃するというネタのがあって、
すっかり信じ込んでた。
誉エンジンもスピンナーに観音様を描いておけば…
887 :
だつお :2007/08/20(月) 04:15:12 ID:dxZaHlJB
>敵の要撃による、そして成都前進基地への日本軍の空からの攻撃による
>B-29の損失はもはや見過ごし得ず、1944年の終りには147機に達した。
正真正銘のB-29です。尾翌の番号から、機体製造番号は、45-21739で、
米国のB-29関連のHPに記載の番号と同じでした。展示説明板には、
ハングルの他に英文で次ぎのように説明していました。
『世界的に有名なB-29は、第二次世界大戦と韓国戦争の3年間を通して
任務を果たした。韓国戦争でのB-29は、延べ22,983機出撃し、197,000
tonの爆弾を投下した。しかし、34機のB-29を失った。
この超空の要塞は、18個に分解され、1972年3月にカリフォルニアの
チャイナレイクからソウルへ輸送した。そのB-29は韓国空軍によって
再組み立てされ、そして、1972年8月以来Yoid Museumに 展示された。』
http://www.sun-inet.or.jp/~ja2tko/jap/jap.trip/trip.korea.html 10.韓国B-29の旅 ソウルのハムとB-29を訪ねて(2002.11/16〜11/19)
>>884 普通即レスつくよなぁ。無視なんてひどいセンスだよなぁ。
何のスレだかわからなくなってるな。」
モーターカノンって直訳したら動力砲。 マウザー20mmなんかは電動モーター駆動だから仲間か…
Motor は「動力」って意味じゃないニー 内燃機関の意味だニー
元祖のイスパノがエンジンに固定していたのだった。 だからその後のスピナーから発射されるタイプを一般的にそう呼ぶようになった。
894 :
名無し三等兵 :2007/08/21(火) 12:31:38 ID:qhxIm+Kz
モーターカノンという言葉は、キャタピラーやエレベーターと同じように商標が一般化したわけだ。
ゼロックスしてくれ
セロテープもだ。
その黒マジックをとってくれ。
シャーペンどこいった?
ここはどこ?
俺は松下製のウォークマンを買ったぜ!
902 :
名無し三等兵 :2007/08/21(火) 18:41:11 ID:WFnoC/GV
ナウなヤングはソニーのiPod。
クソツマンネ
ふたりの愛、セメダインでくっつけて
ニュースで「セスナ機が墜落」と伝えたが、機体は「ビーチクラフト」だった。
トヨタのジープって格好良いよね
キャタピラーは三菱だよね
909 :
だつお :2007/08/22(水) 15:40:59 ID:PYP1T0IA
>こんなステレオタイプのアジア人観しか持てない低脳が本当に存在するとは >同じ日本人として恥ずかしいやw ソ連赤軍が「バグラチオン作戦」でドイツ軍を殲滅しているそのときに、 97式中戦車チハは大陸打通作戦で連戦連勝3000キロだったのだぞ。 ドイツ人がロシア人を「劣等民族」と呼ぶのは許されない人種差別であるが、 皇軍が中国人を「チンピラ・ゴロツキ・害虫・ゴキブリ・ウジ」と呼ぶのは、 事実表現であって差別ではない。中国人なんてゴミみたいなものだ。 それでも中国人が「チンピラゴロツキ」ではないと言えるのか? 97式中戦車チハというのは、そんなにすごい大量破壊兵器なのか?
910 :
だつお :2007/08/22(水) 15:50:40 ID:PYP1T0IA
戦争で重要なのは、いかに大勢の敵を斃したかだ。 9 7 式 中 戦 車 チ ハ 皇軍は日中戦争で中国人を3500万人虐殺して、中国人には孫の代に まで癒しがたい傷を残した。敵に損害を与え敵に恐れられ憎まれるのは、 軍隊としては有能で勝ち続けたことの証だ。 だがそもそも「カイロ宣言」も出た後で、アメリカ陸空軍を相手に敵機が 乱舞する戦域を歩兵や戦車が3000キロも進撃できたのであろうか? 四式戦疾風強すぎか? それとも「カイロ宣言」は嘘だったのか?
友人が「夏休みの旅行でジャンボに乗って来た」と見せてくれた写真は777だった。
912 :
だつお :2007/08/22(水) 17:05:56 ID:PYP1T0IA
>66 :名無し三等兵:2007/07/28(土) 13:58:39 ID:658pvZM0 >悲劇の発動機「誉」 前間孝則著 草思社 私見を交えて読後感想文を述べてみる。 確かに「誉」エンジンは小型大馬力エンジンとはいえ、設計に余裕が乏しく エンジン寿命が短くならざるを得ない。本当に世界最優秀エンジン設計なら、 戦後各国でこの型を採用していてもおかしくないはずだと。 この辺はドイツのMe262に似ているのかもしれない。 ただ疑念があるのは、様々な欠点を抱えるとはいえこの「誉」エンジンが、 何故に終戦までの残り一年ちょっとの間で一万基も生産されたかということ。 現場でそんなに悪評なら二式単戦や飛燕のように生産停止になってたはず。 二式単戦や飛燕は試作段階では喜ばれて採用されたが、現場の不人気で 生産停止になったのだと、自分は認識している。残り一年といえば、 実戦現場の声を調査するには十分すぎる期間であったろう。
912
とにかく早く完成した、という事に尽きると思う。 どんどんパワーアップしていく連合軍機を相手にするには、 やはり無理があろうとも2,000馬力級エンジンを積んだ 飛行機が出来るだけ早く必要だったんだろう。 火星は高空性能が今一歩。 金星の18気筒版、ハ43は遅すぎた。
915 :
名無し三等兵 :2007/08/22(水) 20:57:47 ID:nvK1p2Tk
とりあえずエンジンの前にビニール線造らないとな。
916 :
名無し三等兵 :2007/08/22(水) 20:58:32 ID:O12US3XJ
>>914 同感。たとえ故障が多発しようがそれ以外に選択の道はなかったと思う。
学研本からの引用だけど、ハ45の製造時間がハ115(隼)と大差なかった
ことが何よりも大きな魅力だったのではと思う。
それにしてもハ45やハ115の約3倍も製造時間がかかり、性能も今ひとつ
のハ40(飛燕)って・・・。(以下略)
>>914 無理というか、2000馬力はあくまで丁寧に作った場合じゃないか?
工作精度とか、資材不足を考えると1700馬力ぐらいが関の山という話を聞くが。
>>909 連戦連勝どころか、打通作戦は病人の大移動も同然だっただろうに
921 :
だつお :2007/08/22(水) 21:29:49 ID:PYP1T0IA
ビルマの陸軍戦闘機隊は、12月後半、4回のP40との決闘で、爆撃機6機 に加え、11機の一式戦と、操縦者11名を失った。昭和18年6月から12月まで の前半までに、ビルマで失われた陸軍の単座戦闘機の総数は16機、操縦者の 戦死は11名だった。P40との対決で、半年分にも値する損害を、わずか10日 で被ったのである。これに対し、日本側はP40撃墜総数30機を報じているが、 P40が被った実際の損害は、九七式重の防御放火で1機、双軽との空中衝突 で1機、隼が撃墜した可能性があるP40は1機のみだった。その他、爆撃で 6機が大破または破壊され、1機が離着陸時に足を破損、さらにP51が2機、 離陸時の衝突事故で失われてた。 <中略> 様々な欠点があるにせよ、P40は「タカ派、戦争扇動者」を意味する「ウォーホーク」 の名に恥じぬ獰猛な一流の戦闘機だった。でなければ、百戦錬磨の日本陸軍戦闘機隊が、 一般にずっと戦闘経験が乏しかった米陸軍航空隊のP40部隊に、こうまで一方的に叩か れ続けてきたことが説明できない。 梅本弘「ビルマ航空戦 下」より
>>918 丁寧に作ったらじゃなくて普通に作ったら二千馬力
まあ敗戦濃厚で人も物資も何もない状況だからハ45じゃなくてもどうしようもないよ
誉系列は昭和15年には公試運転にはいってなかったっけ? 焦って作った、というより戦局の悪化とここまで急激に大量生産しなくなならないという想定になかった だけのような気がする。
五式戦闘機房は好評した明野が軽戦至高なの忘れてませんか?五式は優位な位置からP-51に攻撃しかけ一機撃墜するも逆襲されてますが?くるくる逃げられる戦闘機が日本最強ですか?
925 :
名無し三等兵 :2007/08/22(水) 21:46:32 ID:qCVFWZOs
5式戦のパイロットの「落とせなくても落とされない」ってコメントが 高速の敵機に積極的な攻撃をしかけることができない実情をあらわして いる感じがする。
>>924 突然、五式戦を出してどうした?
二式戦スレの誤爆?
陸自ではタイヤショベルというものをバケットと称したが娑婆じゃ全く通じやしない
まあ結論から言えばだな あと知恵から最もやり玉に上げられるハ45だが これを搭載した四式戦闘機も含めて、あれが当時の日本に出来る最良の方策だったんですよ。 陸軍の研究方針は決して間違っていないし、技術者も最善の事をしている。 もうあれ以上のことは望めないんですよ。
>>928 数だけ揃えりゃ良いという小役人の考えそうなことだな
ろくに訓練もしない素人を、いい加減な装備で、戦場へ送ったのが
最良の方策?
誰にとって?
戦争止めるのが国家として最良の方策なんだが
私はビジネスマンで公務員ではありませんよ。
>>929 まあそれは置いといて
ここまでのレスが全て技術的なものであるのがおわかりになりませんか?
誉は最初に2000馬力の大風呂敷広げたから叩かれる。 2000馬力と宣言してしまってあとから1800馬力で使ってくれと言うから印象が悪い。 1800馬力なら日本の燃料事情でも実用に耐えられたし栄の生産続けるよりよっぽどいい。 生産ラインを遊ばせるわけにいかず仕方なく栄の量産を続けた。 生産される栄を消化するために仕方なく零戦と隼の生産を続けた。 もう通用しないと分かっている零戦、隼を作り続けなければならなかった。 だからなんとしても栄から誉に切り替えなくてはならなかった。 もし零戦が金星を採用していたら1000馬力からスタートして1500馬力まで伸びしろがあった。 だが金星案はボツで瑞星を採用、この時点で機体側は確定してしまった。 この後の瑞星か栄かは防火壁より前の話でしかない。 金星を蹴った時点で運命は確定していた。
もし零戦が金星を採用していたら中島は金星のライセンス生産をやったろう。 栄が大量に使われる事もなく誉も生まれなかったと思う。 誉ではなく18気筒の金星=ハ43が早期に登場し・・・ 運命の起点は零戦、堀越という一設計者の判断だった。 とりかえしはつかずツケは誉に回ってきた。
堀越が金星ではなく瑞星を採用したのは、機体が大き過ぎるという印象を与えるのを恐れた為。 柳田邦夫の「零式戦闘機」では安易なコマーシャルベースに流されたと評されている。 仮に金星搭載で設計されていても、生産性に対する配慮に乏しい旧軍のことだから、陸海軍が好き勝手に開発計画を立てて国力を消耗していたんじゃないかな? 発動機の選定を誤ったこと自体は堀越自身も認めてるけど、陸海軍の開発計画の無節操さの影響は一設計者のそれとは比較にならないと思う。
金製ったってな、1500馬力を発揮したのは末期で、しかも発展は打ち止め。 じっしつ、1200〜300馬力級なの忘れてない?
ゼロ戦を作った時にはまだ太平洋戦争をやる気はなかったろう。
12試艦戦の頃の金星は、三菱の中で一番古い設計であれ以上伸びないエンジンだったんだよ。 対して栄は当時の最新エンジンで伸び代があるエンジンだった。 ドイツで言うなら異論はあるかもしれないが金星はユモ211で栄はDB601に相当する。 普通に考えれば金星ではなく栄に落ち着くのが自然な流れ。 末期の金星は言うなればユモ213で、別もの。
金星ってDC-3のエンジンなんだろ?
零戦にしろ誉にしろ最大の問題は海軍が開発指導したことだろ もし誉れの開発を陸軍が指導していたら100オクタン燃料を保証して無理やり二千馬力に仕立てたりしなかっただろうな
陸軍が主導したエンジンなんて鍾馗と呑龍が積んだハ-41系統だけだろ。 日本の軍用エンジンは海軍が開発するものと断言してもいいくらい。
ゼロ戦を作った時にはまだイラクに自衛隊派遣する気はなかったろう。
モーターカノンって 永野護「実はmotor cannonではなくmortar canonでしたプギャー モーターカノンはボクが訳すなら嵐の根元となります!」 みたいなオチはないのか
>>941 スレチなので簡単にコメントすると
イギリスも依然スピットが主力なのだから別段何の不思議も無い。
日本も開戦当初の零戦・隼シリーズが主力だからドイツと同じだろ。
>僕ら皆、四式戦希望しとったんです。 それにしても残り一年で3500機も造られた四式戦は、現場での人気が相当 高かったとみて間違いないだろう。四式戦に乗りたいというパイロットが 多いからそれに合わせて生産したのだと。
そんな商業ベースぢゃないんだから。現場のリクエストより、軍の方針。 四式戦を大東亜決戦機として、軍が最優先機種に指定して大量産に拍車をかけた。
パイロットの意見云々ではなく、もうそういう方針なんでしょ。>四式戦増産、一式戦減産終了
現場の声もうるさいじゃん。あーでもないこーでもないって。特にパイロット。 上が下に流されちゃうことも間々あるんだからあながちデタラメでもないかも。
疾風の如く
陸軍は戦前から重戦志向で軽戦なんかちっとも重視しとらんです。
97戦に水平格闘戦で勝てない戦闘機など不要である!
しかし明野のボンクラどもが揃いも揃って軽戦信者だからなあ。 二単の審査では軍側と明野で意見が対立した事もあったようだし。
航本にしてみれば明野の連中はただのウザってぇ奴ら
>>935 マーリンと同じくらいだよ、時期も出力の伸びペースも。
>>937 いくらなんでも大嘘すぎw
また金星人の襲来か
>954 そのせいでは無いと思うもさが、航空自衛隊が航空機の開発仕様を決める時には 「現場のパイロットの好み」は無視されるか、反映されたとしても一番最後になるもさ。 「航空自衛隊は官営飛行クラブでは無い」と言う言葉が古くから伝えられているもさが、 最初に誰が言ったのかは不明もさ。
>現場のリクエストより、軍の方針。 軍の方針にしても、現場での声を無視してやってるものなのかと。 牟田口廉也のように、現場からの補給要請を無視する司令官も居るが、 それだけを皇軍指導部の典型として一般化するのは疑念がある。 東条英機は庶民のゴミ箱まで見て回ったというが、兵隊現場については無知?
航空現場ではなくて歩兵現場の意見が優先されたのでは? 打通作戦だけがうまくいってる、だからもっと四式戦を飛ばしてくれと。 岡村寧次とか阿南惟幾とか、陸軍指導部はみんな歩兵科だから。
( ゚д゚)ポカーン
文句があるならとりあえず3000以上量産してみろ 四式戦&ハー45(数は力)
日本に本当の2000馬力エンジンがあればなあ…
>>960 今すぐ我々に作れるのは隼と疾風しかない、どっちを選ぶのか?
どんな馬鹿でも隼は選ばない。
ゴミと化した隼を作り続けなければならなかった点、それで貴重なリソースを無為に捨ててしまった点は
大失敗で言い訳はできないが。
明野うんぬんは鍾馗程度も使いこなせないパイロットの技量不足が招いた悲劇。
これでは普通のパイロットには難しすぎて使えない、殺人機とまで言い放った。
鍾馗程度も乗りこなせないようでは到底勝ち目など無いのに。
鍾馗よりもっと重くなった疾風はすんなり受け入れる、やればできるじゃん。
>>945 >日本も開戦当初の零戦・隼シリーズが主力だからドイツと同じだろ。
いや開戦時の陸軍の主力は九七戦。
誉が2000馬力だってね それを真に受けた会社と 社内の事情に精通している会社が有ったんだってね。 紫電改と疾風の違いってそのへんかな? 烈風?・・・F6Fに勝つには何が必要なのだろう?
100オクタンならきっちり2000馬力出るので広告に偽り無し。 空戦中の全力30分分の100オクタン燃料くらいは用意してやれよ。 敵が100オクタンなのに日本が92オクタンで勝てるわけがない。 燃料の差を逆転する技術など無い。
額面オクタン数92って疑いもあるしな…
水エタ噴射の研究を先に進めておけば少しは効果があっただろうか。 それとノッキングを抑える鉛の添加剤は、アメリカに禁輸されたらもう入手不能なんだろうか。
現場の人間が軽戦を好むのは、日本機の速力や火力を信用していないせいってことはないかな?
戦前の戦闘機乗りは全世界的に日本でいうところの「軽戦」好み。 大馬力エンジンに高速重武装で一気にかたをつけるスタイルに戦闘機を強引に主導したのは軍側。 戦闘機乗りの意見を全面的に採り入れていたら、戦闘機は今でも複葉機(かもしれない。ま、どこかで気付くと思うが)。
優秀機をたくさん持つアメリカでP-51やF8Fが特にパイロット達から愛された(ように見える)のは 曲技飛行向けの機体だからだろうか。パイロットしての満足感を与えてくれるから、とか。
>>969 アメリカは100オクタンに水噴射だからやっぱりかなわない。
日本の場合どこまで品質管理できていたかも疑問。
>>972 P51とP47の両方に乗っているパイロットはほぼ例外なくP47の方を愛する。
生きて帰れるのが一番。
F8Fを愛しているパイロットがいたとは初耳、F6Fを愛したパイロットは沢山いた。
生きて帰れるのが一番。
高オクタン燃料なんて簡単に作れるもんでもあるまいに。
生きて帰るのが一番だなんて、それは軍人の思考だと思う。 パイロットは飛ぶことを楽しむ人なんじゃないかな。 飛ぶことに憧れてパイロットになるんだろう。
平時ならナ。 生還できなければ、再び飛ぶことを楽しむことすら出来ない。
結局疾風や紫電改にとって最大の敵は隼と零戦。その裏に九七と九六の亡霊が見え隠れするな。 ハー45を駄目駄目いうなら何が有効だった?疾風が期待された程活躍してない?それって開戦当初の隼や零戦の戦果並の活躍でも期待したのか? 全くの新造、そして実戦参加した最後の戦闘機は疾風なんだよな
低質燃料で2000馬力を求めるなら、100オクタンだと二千数百馬力出る エンジンになってた筈だとおも できねー
本来は水噴に頼らず100オクタンで500mmHg、3000rpmで2000仏馬力は現実的な仕様。 ブースト圧も回転数も全く無理はない。 これに水噴して、より余裕があるブースト圧のみを上げればWEP2200仏馬力くらいは可能だろう。
四式戦は軍用機で、平時のパイロットが使う飛行機じゃないんですが。 スレの主たる価値観は、軍用機としての四式戦の評価。
>だがそもそも「カイロ宣言」も出た後で、アメリカ陸空軍を相手に敵機が >乱舞する戦域を歩兵や戦車が3000キロも進撃できたのであろうか? スチルウェルは、シャノルトが自分を攻撃する準備をしているのではないかと疑い、 二人の間の古くからの敵意について、長い辛らつな分析を書いた。 シャノルトは蒋総統に航空力がすべてを解決すると保証していた。彼は蒋介石に、 もし第十四航空軍が支援を受けるなら、日本軍の侵攻を防止してみせると言っていた。 いま彼はそれができないことを知った。そして、彼は彼自身のための逃げ道を準備し ようとして、われわれが彼に与えるはずのないものを、ちょっとでも多く彼に与えれば、 まだできますと言い張っている。彼は自分がまちがった品物を売りつけた事実をおおいかくし、 さらには、その危険のあることを以前から指摘して対策を講じようとしてきた人びとに責任を なすりつけようとしている。 彼は日本軍の補給線に打撃を与えることができなかった。日本軍を後退させることができ なかった。逆にわが方の準備はまさしく私が予言したとおりの結果を生んだ。つまり日本軍 の反応を誘った。その反応は、たとえ彼が主張した全航空支援をもってしても地上軍では 扱いきれないことを、彼は今になって認めている。 #ジョン・トーランド「大日本帝国の興亡」
パイロットも人間だから軍事と関係ない部分で飛行機を評価することもあるだろう。
意味不明な個人的視点による解釈はチラシの裏に
>>980 軍事板で戦時中の戦闘機の話をしてるのに、なんの断りもなく平時の話を突然持ち出して
理解出来るのは、そういう意図で話し始めたキミくらいのもの。
はいはい 何でそんなに怒るんだか 余裕のない奴らだな
ま、軍オタにはよくいるタイプだな。英霊がどうとか言うのが好きそうな奴ら。
英霊云々は軍オタというより国士様では? 弱小列伝や零戦を扱ったNHKの番組の影響で、軍板に流入してきた様だし。
自演擁護乙
必死杉
軍ヲタっつうよりも、こういうスレッドに来るのはえてしてメカヲタだから 英霊とか靖国とかはあんまり関心ないだろ
ゆとり世代は注意されると攻撃されてるって過剰反応しちゃうんだよなー 自己愛による防衛反応が強過ぎて ちっとは零戦を見習え
ここは軍事板なんですが 次スレは?
どうせ大した会話をしてないだろ。情報源が少ないんだから。
次スレはいいけど、疾風の専門HPを誰か作ってくれないもんかな Bf109の専門サイトなんて腐るほどあるのに、疾風は全く無い。
せっかくいい流れでここまで来たのに一部の従来バカのせいでまた・・・ チンコ頭は自重してくらはい
ぬめ
1000なら木内なんとかが誰かが判明する
1000なら紫電改最強
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