【妄想は】編成・編制・編組スレッド2【ほどほどに】
1 :
名無し三等兵:
阻止w
惨状!
我スレ立て確認、戦場移行了解です。
乙です。
5 :
名無し三等兵:2007/07/20(金) 18:43:13 ID:???
急にレスが進んだと思ったら厨対策談議かい…
新スレ乙
記念にソ連軍狙撃師団編成(1983)をば
総兵力13000 少将が指揮
師団司令部
一個通信大隊
一個偵察大隊
一個(戦略?長距離?)ロケット大隊6門
二個戦車大隊
一個独立戦車大隊
一個戦車大隊
三個自動車化狙撃連隊(内2個がAPC、一個がIFV)
一個砲兵連隊
三個砲兵大隊(54門)
一個ロケット化砲兵大隊(18門)
一個対戦車大隊(125mm対戦車砲18門と重ATM6門
一個SAM大隊
一個輸送大隊(200台の車両を有し、一度に1000t輸送可能)
一個科学大隊
一個衛生大隊
一個ヘリ大隊
以上。
戦車287両、IFV150両、APC(WAPC)221両、ロケット発射機6門
130mm重突撃砲18両 対戦車砲18門 自走、牽引榴弾砲126門
自走SAM46基、自走高射機関砲16門
(重?)迫撃砲、多連想ロケット発射機が96門、
ソースの明らかな誤訳部分は訂正したつもりですが誤訳はまだあると思われるので注意
7 :
名無し三等兵:2007/07/20(金) 19:13:26 ID:???
>>6 車両と砲数が凄いな
こんなに襲われたら全滅も必死だろうね
三普連なんか撤退すらできなかったりして
>ソ連自動車化狙撃兵連隊
狙撃兵連隊内にも戦車大隊があるのに注意ですw
んー連隊のほうは前スレに貼り付けたのでそっちを参照してもらいたいー
>8
大丈夫!わが社もそれに対抗して連隊に戦車中隊が配属されるから!
各中隊に戦車を配分したら無くなるけどな!
そもそも連隊の規模が二倍以上あいてるけどな!
・・・・・・やめやう、悲しくなってきた
まーA判定B判定C判定の充足率の問題があるから
この数がそのまま上がってくるわけじゃないですけどねー
では対抗して、めずらしいとこで80年代英機甲師団の編成をw
師団司令部
司令部-通信連隊
3個機甲旅団 (各旅団 1個機甲連隊 2個機械化歩兵大隊)
1個機甲偵察連隊
1個師団砲兵群 (2個アボット連隊 1個M109A2連隊)
1個師団工兵群 (1個野戦工兵連隊 1個野戦支援中隊)
1個対空連隊
1個輸送連隊
2個野戦医療隊
1個弾薬大隊
2個機甲整備隊
戦車と歩兵を均一された機甲旅団としてまとめてあるのが特徴。
11 :
名無し三等兵:2007/07/20(金) 19:48:55 ID:???
>>9 渡洋侵攻作戦にカテゴリーUの師団って投入するの?
自衛隊もそうですけど、編成計画って
我が輩は、こういう編成で戦うのがベストだと思ってるのでR
というのがよく現れてますよね。
そろうかどうかはともかく。
13 :
名無し三等兵:2007/07/20(金) 22:24:05 ID:???
自衛隊は
予算がないから、こういう編成で誤魔化すのでR
だろ
>12
そろいますよ?構想延滞の中から突然現れて反撃してくれますから!
戦車もどこの赤のMR化と思うほど出てきますし。
と民間人なりに創造してみる
>15
それはもしかして、想定ソブレメンヌイ級マーシャル・ウスチノコフビッチ・ニヨド・グレタガルボが
想定SA-N-7口でっぽうで米海軍空母機動戦隊のA-6(HARPOON満載)を2個編隊瞬時にsplash
(但し、ミサイルではなく隊司令のごり押しで)したときのことですね!!!
まるで演習統制官の横にいて見てきたような話ですね!!!
17 :
名無し三等兵:2007/07/20(金) 23:19:21 ID:???
>7
音威子府駅で三普連は連隊長自決でつね。
師団長は糠平温泉あたりでか・・。
ドイツ連邦軍の2000年代の編成
第21装甲旅団
戦車大隊X2−戦車中隊X4−戦車小隊X4(レオ2A5X3)
混成戦車大隊−戦車中隊X2
装甲擲弾兵中隊X2−装甲擲弾兵小隊X4(マーダー1A3X3)
装甲擲弾兵大隊−装甲擲弾兵中隊X4
装甲自走迫撃砲中隊
装甲砲兵大隊−装甲砲兵中隊X3(PzH2000X6)
装甲偵察中隊(ルクス、フェネックX32)
装甲対戦車中隊(ヤグァール2駆逐戦闘車X16)
装甲工兵中隊
支援中隊
小隊が3輌編成であり、各戦闘大隊の戦闘中隊は4個。
ブンデスヴェーアって、04年だかに、アカの手先シュローダー肝いりの「軍改革」で
戦車のほとんどすべてをタダ同然でスペインにうっぱらったんじゃありませんでしたっけか。
20 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 01:01:03 ID:???
>>18 擲弾兵と戦車を小隊ごとに1対1で組み合わせると戦車大隊が1個余っちゃいますね。
混成戦車大隊でしかそういうことはやらないのかなぁ。
砲兵も1個を全般支援すると直協は2個。
戦車大隊2個を一線に並べて混成戦車大隊と装甲擲弾兵大隊は後続で使うのかなぁ。
良く分からないです。
>14
そのあたりは私も理解してます。
さらに、そもそも海兵にとってのAHは支援火力としての存在が第一義であるのに対し、
陸のエアランドバトルにおいては第2梯団への襲撃戦力の意味合いが強いですから。
求められる性格が全く違うと思うのですよw
これが_波レーダー要求の差だと思うんですが。
>19
スペインに中古戦車を売ったとしても、そもそもの保有数がアホのように多かったですので(汗
>20
1:1がBESTとは考えない国も多いって事です。
ソ連型は主2:副1+支援1が基本ですし。
米軍だってよく見ると、1:1の編成は少なかったりします。
23 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 04:53:17 ID:???
2500両から400両くらいまで減らされたんだっけ?>ドイツの戦車
>>20 混成戦車大隊は独立して運用するのかも。
>>22 Lans丼、もしかして混成大隊は騎兵スクリーンとして使えそうだけどどうかな?
25 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 09:27:41 ID:???
>20
1個大隊磨り潰してももう1個大隊+@は残るから。
>21
そなんすよねぇ、陸軍のアパッチが蚊トンボには過重なまでの電子装備で電波発射ヘリと
火力発射ヘリを分離・隠蔽図ってるのとはコンセプトが全然別物ですし(笑)
とにもかくにも、海兵隊は、最悪強襲揚陸艦手持ちの兵力だけで着上陸をしなくちゃ
いけないわけで、その意味でも、
とにかく火力、火力、火力
ですし:-p
>22
いあー、それが戦車のみならず歩兵砲兵も大幅に減らされて大変なことに(^_^;
>23
その400両も、たしか300は実質モスボール状態で実働は100だったとおも。
周囲に敵がないからって、あいかわらずヨーロッパ亜大陸の連中は極端ですわな(苦笑
27 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 10:13:50 ID:???
逆にスペインはそんなに戦車買って何がしたいのか気になる。
いや、さすがに2000両全部かったわけじゃないよね?
28 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 10:24:36 ID:???
しかし欧州防衛の意思はないのか?アメリカ人にはあるのに。
第一次世界大戦が終わった後
もう大きな戦争はできないだろうと軍備を捨てた連中ですから
30 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 14:26:52 ID:???
>>27 スペインの導入数は200両
スェーデンより少ない
>27
スペインはスペインで、廉価に主力戦車入れ替えできてウマーというかんじだったようで。
折から、例の列車テロだのなんだので対テロ関係の装備を調達する必要性に迫られてたし
サパテロ政権(労働党)なのでシュローダーと政治的な立場がちかかったりとか。
>28-29
そして、シュリーフェンプラン。
>30
あとトルコに売るかどうかでもめていたような。
当時は、うっかりシナに売るんじゃネーかと冷や冷やしたもんだけど。
>24
あー、混成大隊で騎兵スクリーンですか…難しいかも。
理由は…なんと混成大隊は戦時のみ編成されるモスボール保管部隊なんですw
ただ、これは80〜90年代初期の話ですが…多分、今もそうなんではないかと…
よって混成大隊は予備部隊的な意味合いが強いかも。
(打撃みたいな攻撃的予備ではなく、穴埋め戦力的な予備)
それでも装備はレオ2とマルダーですが…
33 :
名無し三等兵:2007/07/22(日) 06:24:05 ID:???
34 :
名無し三等兵:2007/07/25(水) 15:34:02 ID:???
機動戦闘車を実際に配備するとしたら、何処の師団・旅団がいいんだろうか
路上機動性や敵ゲリラコマンド・軽機械化部隊の撃破が重視されているから、
政経中枢タイプの陸自第1師団および陸自第3師団、
離島タイプの陸自第15旅団(仮)、機動性重視の中央即応連隊が最適か?
35 :
名無し三等兵:2007/07/26(木) 21:22:07 ID:IQ6NeoFn
機動戦闘車は開発中止の方向で
うんちぶり
>34
ああいう装輪戦闘車両は、偵察隊や先遣部隊用に少数で十分。
その用途であれば、各師団/旅団の全てに軽装甲機動車とセットで配備するべき車両と思います。
ただし、それ以外の用途、例えば本格的な戦闘に投入しても被害が増えるだけ。
SBCTは旅団規模の先遣部隊であって、
米軍は派遣戦力が大きいので、先遣部隊も大きいだけです。
SBCTは武装治安維持活動も「出来る」ので投入されているだけであって、
本来、そのような用途の為に編成された部隊ではないことを理解しておいた方が良いと思います。
したがって機動戦闘車を対ゲリコマ・軽機械化部隊用として開発されたと本気で考えると
大変なことになるのではないかと…
逆に、「そこまでしか使えない用途限定車両」という認識でいた方がよろしいかと思います。
で、師団/旅団の任務は決して「限定されたものではない」というのも念頭に…
38 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 07:06:45 ID:???
米軍の先遣/露払いを自衛隊がやるということはないのだろうか
39 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 09:58:01 ID:???
>>37 では防衛庁は嘘をついていると?
かつて陸海自衛隊が北方脅威論やシーレーン防衛で国民を欺いたときと同じように
私は多少の誇張はあっても、全部は否定できないと信じたいところですが
まぁ仮に、対ゲリラコマンド・軽機械化部隊戦闘には荷は重過ぎるとしても、
ナチスドイツの装甲擲弾兵大隊の装甲重火器中隊に配備されていたSdKfz.251/9
の様に12cm重迫撃砲と連携して運用するなら問題ありませんよね?
40 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 10:19:49 ID:???
SdKfz.251/9のような車体でいいんだったら、何も新規開発せず、
96WAPCに低姿勢型105ミリ低反動砲塔を据え付ければいい話
ベクストラのパクリを配備するくらいなら、ライトアーマーを山ほど装備するのが先決だろなぁ。
89式が高いつーなら、73式改とかの方が遙かに使えるし。
42 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 11:07:41 ID:???
ここはやはり退役する74のアチザリット化しか(ry
43 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 11:10:03 ID:???
74TKは足回りがヤバイらしいが
それと96WAPCは89FVと違ってファミリー化に向いてないようなことをs氏が言ってたぞ
44 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 12:25:24 ID:???
45 :
名無し三等兵:2007/07/27(金) 14:04:39 ID:???
これなら61式BTR-Tでも作っておきゃよかったなw
>39
うそとまでは言いませんが、非常にまぎらわしい図と簡単な説明だけなので、
間違って理解する人が多すぎるのが問題。
一般が軍事に理解がないので、あのような表現をしてると思うのですが…
多少の知識がある人には、かえって誤解を広めてるだけだと思うのですよ…
対コマンドや軽機甲部隊相手であっても、積極的に前面に出れる車両ではないと思います。
あくまでも、普通科への直射支援と伏撃を主体とした対軽装甲車両への阻止行動が限界と思います。
積極的な攻撃は、例え相手が空挺部隊であっても非常に危険を感じます。
アーンエム橋の強行突破を画策し壊滅したSS第10装甲師団の装甲捜索大隊の再現はいやーん。
>>46 降下当日に突入して壊滅したのはSS第9装甲師団の装甲捜索大隊だった希ガス。
第10の装甲捜索大隊が突っ込んだのは翌日だったかと。
ごめん、グレープナー大尉は第9でしたw
会社で書いたんで手元に本なくて記憶間違い。
50 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 18:12:06 ID:???
>>34 こんな感じになるんじゃね
何のひねりも無いが
●第1戦車大隊
本部管理中隊(74式戦車x2)
第1中隊(74式戦車x14〜18)
第2中隊(編制内容は第1中隊と同様)
↓
●第1機動大隊(仮)
本部管理中隊(機動戦闘車x2)
第1中隊
中隊本部班(機動戦闘車x2)
第1小隊(機動戦闘車x4)
第2小隊(機動戦闘車x4)
第3小隊(機動戦闘車x4)
第4小隊(機動戦闘車x4)
第5小隊(機動戦闘車x4)
第2中隊(編制内容は第1中隊と同様)
第3中隊(編制内容は第1中隊と同様)
第4中隊(編制内容は第1中隊と同様)
各中隊は普通科連隊戦闘団の指揮下に入り、普通科中隊に1個小隊ずつ配分
51 :
名無し三等兵:2007/07/30(月) 18:49:21 ID:???
機動戦闘車90両か…
戦車取り上げられた挙句、
欠陥車両を押し付けられた第1師団にとって迷惑この上ないな
それ、なんてzbv?
53 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 16:32:42 ID:???
機動戦闘車が配備されようがされまいが、戦車は取り上げられそうな気がする
防衛大綱の600両じゃ全師団・12B除く旅団に配備するのは無謀では?
中隊定数を削るなり工夫すれば不可能じゃないけど、無理に配備しても、
分散配置に繋がって各個撃破されてしまう危険性が出てくると思う
54 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 16:36:58 ID:???
だから御輿でいいじゃないか。
既にジーザスもマホメットも八百万の神と共に世界を照らしているだろう?
誰も銃口やら砲身やら尿道を向けたりしないよ。
ああ、ついでに鳥居の絵を描いて、一緒に「砲撃禁止」と書くと効果が上がりそうだな。
55 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 17:15:00 ID:???
600両で編成できるのは、40個14両中隊&偵察用/本部用/教育用40両
現在存在する戦車部隊は62個中隊+αだから、最低でも22個中隊は削減しないといけない
56 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 17:26:28 ID:???
57 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 17:34:26 ID:???
453 名前: 対潜臼砲 ◆bTH1EblY 投稿日: 02/08/29 20:02 ID:???
戦車の配備は、集中的にならざるを得ないかと思います。
戦車は戦略移動に手間がかかるシロモノで、一方、日本において
最も差し迫った脅威は、列島の北端と西端にあります。
予想される状況は、彼が主導権を持った状態で始まり、そして短期かつ激烈な
モノになるでしょう。
重装備の機甲予備を他方面からスイングしても、間に合うかどうかはギリギリの
状況になると考えます。
900輌の戦車を各60輌の15個大隊に編成するなら、現況では青函以北に9-10個、
関門以西に3-4個大隊を配備し、残り(1-3個大隊)を本州中央に機甲予備
(教導団込み)とするくらいでしょうか。
従って本州の部隊にこそ、MPMSと装輪式自走榴弾砲のような、戦略機動性の高い
装備を持つ軽装甲快速部隊が必要でしょう。
道北、道東、北九州。対抗部隊が、これらの地域以外に重装備を展開するには
準備も猶予も必要で、彼が所要する時間を削ぐ為にこそ軽快部隊を活用します。
北端と西端の機甲部隊をスイングするための時間も、そうして稼げる事を
期待したいものです。
58 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 17:36:00 ID:???
545 名前: 名無し土方 ◆Ij6u5gc. 投稿日: 02/09/01 22:21 ID:???
>>453 対潜臼砲殿
>戦車の配備は、集中的にならざるを得ないかと思います。
戦車の数が限られていて、少数づつまんべんなく配置して全国的に均質な戦車密度を達成するのか、
一部の部隊に集中配備し機甲打撃力として決勝点に投入するのか、これは国土地理の問題としか
言いようが無いやね。
つまり、敵と会敵する予定戦場に険要地形が多く、一度に大量の機甲部隊を投入する余地が少ない
とするならば、分散して配置し、地形を利用した遅滞防御で出血を強いるという手が使えるからね。
また国境線が長く、敵がどこから攻め込んでくるのかわからない様な場合は、後方にまとめて待機
させておいて敵の主攻軸が判明ししだいそちらに投入するというのが妥当な作戦だろう。
だから、予定戦場と仮想敵が判明しないと、単純な結論は出せないと思う。
例えば、機械化自動車化された歩兵と砲兵を十分な数用意できるというなら、戦車を分散配置して
複数悌団による異方向多方面同時浸透突破をはかる、というのも作戦としてはありだからね。
59 :
名無し三等兵:2007/07/31(火) 17:37:06 ID:???
>>58の続き
>戦車は戦略移動に手間がかかるシロモノで、一方、日本において
>最も差し迫った脅威は、列島の北端と西端にあります。
これに関しては、完全に同意。
正確には、国境地帯と評価するべきだと思う。
>予想される状況は、彼が主導権を持った状態で始まり、そして短期かつ激烈なモノになるでしょう。
>重装備の機甲予備を他方面からスイングしても、間に合うかどうかはギリギリの状況になると考えます。
そのための貼り付け師団だね。
極端なことを言えば、本土決戦の準備をする時間を稼ぐために1945年に沖縄で三二軍が90日間
に渡って米軍を拘束しつづけたのと同じ任務のための部隊が、この貼り付け師団という事になるんだ
ろう。
だから、反抗転移の為の部隊を戦場後方に展開させるのに必要な時間を稼ぎ出すのに必要な戦力は
どれくらいの規模となるのか、それを見積もって必要な規模の部隊を貼り付ける必要はあると思う。
間に合うかどうかじゃなく、到着するまで時間をどれだけ稼げばいいのか、という視点の方が大切
なんじゃないかな?
60 :
名無し三等兵:2007/08/01(水) 21:33:54 ID:???
反応弾頭付き対戦車ミサイルには戦車は無力だよ。
61 :
俄将軍:2007/08/02(木) 02:37:47 ID:???
>>59 大日本帝国が、ABCD包囲網に加えて、最後には、ソビエトの侵攻など、と
いうこともあるのか、などと、適当な思いつきなど書き散らしてみたり。
62 :
名無し三等兵:2007/08/07(火) 14:37:27 ID:???
5月くらいのPANZERに、ドイツは戦車350両で44コ戦車大隊を維持するって書いてあったんだけど、大隊あたり9両ってほんとかねえ
中隊か小隊の結節無くしたんだろうか
63 :
名無し三等兵:2007/08/07(火) 15:06:30 ID:???
誤植じゃないの?
64 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 00:14:09 ID:???
>>62 1個装甲大隊に4〜5個中隊編制のままだったと思う。うろ覚え・・・
65 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 00:16:49 ID:???
3500輌の誤植じゃないか?
そうすれば教育関係に回しても、計算が合うと思う。
66 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 00:21:15 ID:???
あ、電卓叩いたら微妙に過剰か。
67 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 04:03:57 ID:???
大隊数が間違っていると思われ
68 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 05:33:01 ID:???
戦車の数はあってるから大隊の数が違うんだろうな
69 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 19:00:09 ID:???
あるいは大隊じゃなくて中隊の数だったり
70 :
名無し三等兵:2007/08/11(土) 00:14:01 ID:Kx0Dt+Cs
保守
71 :
名無し三等兵:2007/08/11(土) 04:01:42 ID:???
350÷44=7.954545、、、、、、
中隊の数としても全然合わない。
4個大隊じゃないの?機甲偵察にも戦車入れてたですよね?あそこ。
73 :
名無し三等兵:2007/08/18(土) 04:55:42 ID:???
ほしゅ
74 :
名無し三等兵:2007/08/27(月) 01:32:25 ID:???
保守
75 :
名無し三等兵:2007/08/27(月) 13:24:25 ID:???
保守
76 :
名無し三等兵:2007/09/01(土) 22:14:30 ID:???
上げる
機甲師団から戦車を200両削減して、攻撃ヘリを陸自に150機追加配備したい。
あと、地対空誘導弾部隊の他に地対艦誘導弾部隊と地対地誘導弾部隊を
新規編成し、独立誘導弾旅団として新規編成し千歳と守山と那覇に常駐
させたい。
78 :
名無し三等兵:2007/09/01(土) 23:47:07 ID:???
>>77 戦車200両のコストじゃ、その半分の機数のAHすらまかなえないよ。
ただでさえ、MANPADSの普及でAHの優位性は下がってるのに。
つか、そういうニワカデンパは長文スレに書き込んで、そっちで叩いてもらえ。
>>78 長文で今一番熱いトピックは他にあるからね。(`・ω・´)フフン
戦車を減らしたい最大の理由は、もう時代に合ってないから。
防衛費は増やしても構わんよね。
国民一人あたりの防衛費は、携帯電話を基本料金で使うのと
同じくらいの金額でしょう?
80 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 00:13:00 ID:???
>79
>戦車を減らしたい最大の理由は、もう時代に合ってないから。
はずれ。
>防衛費は増やしても構わんよね。
短・中期的には減らす方向にある。
今はその真っ最中。
81 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 00:25:38 ID:???
>>79 歩兵を大火力と装甲で援護できて、さらに高い機動力を誇る戦車は今でも必要だと思う。
ところで、戦車って戦時に小隊単位で運用することってあるんだろうか。
>>81 戦車にしろ歩兵にしろ砲兵にしろ基本単位は中隊ですハイ。
83 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 14:43:58 ID:???
>>81 そんなあなたに、泥塗れの虎 をどうぞ。僅かの歩兵と重戦車2両だけでソヴィエトの攻勢(旅団規模?)を
食い止めた話がでてきますよ。
84 :
81:2007/09/02(日) 14:50:40 ID:???
>>82 そうなのか
じゃあ小隊結節っているのかね
戦車とか砲兵だと、絶対数が少なすぎる気がする
>>83 いや、そういう意味じゃなくて、中隊を小隊に分割してそれぞれ戦闘に投入することってあるのかなあと「ティーガー戦車隊」読んでて思った
>>84 >じゃあ小隊結節っているのかね
中隊が基本でも3分の1程度を先行させたり、予備にしようとすれば下位の結節は必要になるでしょう。
86 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 15:47:53 ID:???
増強中隊を編成する時は必要じゃないの?>小隊結節
それと、隷下部隊を指揮統制する数は3〜4個が適当と聞いてるが
だから、中隊が分隊を指揮統制しようとすると混乱招くんじゃないか
87 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 15:52:30 ID:???
常設の戦車分隊や榴弾加農砲兵分隊ってほとんど存在しないような
砲兵は6門中隊(バッテリー)が主流かな。でハーフバッテリーという表現があるから
3門づつの交互躍進とかするのかもしれん。
89 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 23:18:56 ID:???
とりあえず戦車については、中隊の下に結節がないと物凄く不便だと思うぞ。
イラクの米軍の場合、戦車中隊と歩兵中隊で小隊交換して中隊単位で臨時に諸兵連合とか、
歩兵支援やコンボイ護衛に班単位で分割派遣したりとか、当たり前にやってるし。
中隊以上でまとまって作戦する場合でも、
小隊長班・小隊軍曹班の2個班4輌によるウィングマン・コンセプトできちんと小隊運用してるし。
>戦車小隊結節
単一兵科の中隊単位での行動においても、
交互躍進とかは小隊単位で行いますし、射撃なども小隊毎に集中射とかもやります。
したがって必須だと思うですよ。
さらに、歩兵中隊とお互いに1小隊を交換し、諸兵科化する場合もあります。
つまり増強派遣だけとは限らないです。
このあたりは自衛隊はあまりやらないようですが、
機械化歩兵と戦車が十分にある米軍においては日常茶飯事であるようです。
(自衛隊は相互交換より増強派遣が主…機械化歩兵が少ないので交換する意味が…)
FMとかでも良いですが、一番具体的に判りやすいのは「チームヤンキー」だったりしてw
>87
>常設の分隊
4輌小隊では常設の場合が多いです。2輌ペアで車両班を組み、2個班で1小隊
最低が2輌というのは相互支援の最小が2だからです。
(航空と一緒ですね)
3輌の場合は分散せずに行動する場合が多くなります。
(ただし支援に徹する場合は完全に分散し歩兵小隊に各1輌単位で付くという運用もあります)
(戦車ではないですが、ストライカー砲車がそういう分散運用を基礎にしてますね)
91 :
81:2007/09/04(火) 16:11:12 ID:???
皆さんどうも。
偵察や中隊規模での諸兵科連合の形成、歩兵支援などで結節が必要ということですね。
上にも書きましたが、「ティーガー戦車隊」を読んでいると、「第○小隊を…」とかではなくて「〇〇と〇〇を…」みたいな書き方が多かったので、中隊の中で臨機応変に組んだ方がいいのかなあと思った次第です。
でも、「戦車隊よもやま話」を読むと、小隊について強調していたりするので、やはり小隊結節は必要なのでしょうね。
砲兵の方は単純に「小隊だと2〜3門だけど果たしてそれで有効な面制圧ができるんだろうか」と思ったので。
>91
>偵察や中隊規模での諸兵科連合の形成、歩兵支援などで結節が必要ということですね。
戦車のみの編成における行動でも小隊単位で移動や射撃、援護を統制しますので必要です。
ティーガーの場合、稼働率が少ない上に補充がなく、常に少数の戦車を使いまわしていました。
さらにティーガーは独立した重戦車大隊が編成され、そこから各所に一時的な派遣を行うのが常であり、
その際に定型の小隊を無視して稼動戦車を集めるので…
(小隊稼動戦車1輌、修理中2輌とか普通w)
従って○号車などという車番号や車長名で書かれる場合が多いのです。
建制や戦闘に消耗する前ではきっちり小隊単位であります。
(WW2末期の独戦記ですと、重戦車に限らず独戦車は数が少なすぎ、
残存戦車を片っ端から集積し臨時編成して死闘する場合が増えてきます。
こういうのは戦記として燃えるのですが、編制をなしていない一時しのぎだったりします)
93 :
名無し三等兵:2007/09/05(水) 01:32:32 ID:???
>>92 末期の独軍は臨時の編成で凄まじくgdgdだね
戦車も駆逐戦車も突撃砲もなんもかんも寄せ集めで
何か凄い組み合わせを何かで読んだ事あるな
どんなだったか失念したけど
94 :
名無し三等兵:2007/09/07(金) 00:43:36 ID:0D4TBtN0
上げとく
95 :
俄将軍:2007/09/07(金) 01:12:51 ID:???
>>93 ないよりはマシということで、手当たり次第掻き集めたということであっても、
掻き集めることすら出来ない本邦は、ナチスドイツ末期より、悲惨、という
こともあるのか、などと、嘯いてみたり。
96 :
名無し三等兵:2007/09/07(金) 01:13:42 ID:???
第一次板間大戦争勃発
五輪実況軍がラウンコ軍を装ってVIPに攻撃
↓
VIP落ちるも復活反撃VIP軍優性
>95
笑えない…それ笑えないよ…orz
98 :
名無し三等兵:2007/09/07(金) 01:51:48 ID:???
>>95 なんと言う、なんと言う
やっぱり閣下好きだわ発言が冴えてるね
洒落になっとらんがなwwww
そこで湖底の四式引き上げが現実化するとですよorz
>>95 閣下・・・世の中には言葉にしてはいけないものも多々あるのですぞw
現代では機動戦闘車を抽出集成して挺身集団を作っても、ジットララインで止められてしまうわけですね><
ジットララインってマレーに英軍がこしらえた陣地帯のことじゃろ?
戦車がいなかったとか言う話だしなぁ。橋梁を落とされていると辛いかもしれんけど、
機動戦闘車でお釣りが来ると思うなぁ。
104 :
名無し三等兵:2007/09/10(月) 04:23:53 ID:tw/cmyxJ
>>101 むしろこっちがジットララインを形成して突破されてメチャクチャにホロン部
>>90 チームヤンキーにはお世話になったなあw
あの手の中隊レベルの戦闘だけに絞った小説って他にはないのかね。
>105 基本、ジョン・ハケットのWWVあってのシェアード・ワールドだからねえあれ。
普通にやるなら「武力対決」以降みたいに戦争全体を描かないと話にならん。
日本軍の歩兵中隊戦闘実録で良ければ、佐々木春隆の一連の従軍記の文庫化が始まってるよ。
先月「長沙作戦」、来月「華中作戦」。地図が豊富で面白い。
>長沙作戦
今読んでるけど普通に面白い
大陸での実情やら知り合いの末路が書いてあったり
てか、あの時期の士官候補生って戦後になって活躍したのが多いな
著者が有名になった奴の名前を挙げてるからだろうが
上げ
佐々木戦記読んでると支那戦場ってかなりのんびりしてたんだな、って印象。
玉砕連続で全く米英軍に歯が立たなかった末期南方戦場の壮絶さとはかけ離れてる。
戦後自衛隊に入った旧軍幹部の中でも、大陸経験者と南方経験者では
火力や戦術認識に相当のズレがあると思う。
>>102 機動戦闘車が2ポンド砲に耐えられるかどうかだな
ココが噂の諸兵科連合スレか
>111
おしいw
かなりの至近弾で、内容も似たようなものですが、一応ハズレです。
ここは通称「編成スレ」で本来は戦術よりも編制や編成そのものを論議します。
ただし、編成と戦術は密接な関係にあるので、重複して話す場合も多いですが。
多分、良く言われる諸兵科連合スレはもう一方の通称「陸戦スレ」と私は認識してますw
113 :
名無し三等兵:2007/09/24(月) 22:07:18 ID:/sSQ3apX
ここも話が止まってしまう
今日は、陸戦スレが延びたけど…
編成って、そうそう変わる訳じゃないし、ネタの発掘もなかなかねぇ…
イスラエル国防軍の編成ってどうなってるんでしょうか?
なんだか煩雑としててよくわからないのですが?
朝鮮戦争時の韓国軍編制や北朝鮮軍編制、中国軍編制は需要ある?
よろしくおながいします。
手間を省く
968 名前:Lans@今日から会社[sage] 投稿日:2007/07/06(金) 11:29:01 ID:???
じゃ、ついでに【朝鮮戦争当時】の北朝鮮歩兵師団の編制(米公刊戦史→陸戦史集から抜粋)
歩兵師団(11000名)
司令部
・歩兵連隊x3(各連隊2794名)
−歩兵大隊x3/迫撃砲中隊(120mmx6)/砲兵中隊(76.2mmx4)/対戦車中隊(45mmx4)
大隊:歩兵中隊x3/迫撃砲中隊(82mmx9)/対戦車小隊(45mmx2)
中隊:歩兵小隊x3/迫撃砲小隊(61mmx4)
小隊:歩兵分隊x3
・砲兵連隊x1
−軽砲大隊(76.2mmx12)x2/中砲大隊(122mmx12)/自走砲大隊(SU-76x12)
・偵察大隊
−偵察中隊/特殊戦中隊(=軽歩兵)
・対戦車大隊(45mmx12/RPGx36)
・工兵大隊
・通信隊
・衛生隊
・補充訓練隊
・輸送隊
ただし自走砲大隊は固有ではなく、配属の可能性があるそうです。
でも、朝鮮戦争当時で45mmATGとは…どう考えても直射支援の山砲代わりではないかと。
ま、韓国軍に戦車なかったし、米軍師団も固有戦車はM24だし。
米軍の体制が整う前に韓国を制圧する速度戦だし。さらには米の介入なしと踏んでの南進だったようだし。
(ソ連でもWW2後半は45mmを歩兵砲として運用)
また現在の師団は砲兵が強化され、戦車大隊も固有で持ち迫撃砲のさらなる配属が行われ、特殊戦用の軽歩兵大隊が…
ここいらは、また今度…
韓国軍師団編制
歩兵連隊×3(三個歩兵大隊
偵察中隊(装甲車×4
通信中隊
対戦中隊(57mmカノン ×6
砲兵大隊(三個砲兵中隊(各中隊105H×5
工兵中隊
支援諸隊
続いて大隊編制
歩兵三個中隊
重火器中隊(81M×3
中隊編制
小銃小隊×3(各小隊に2.36インチ バズーカ
小火器小隊(60M×3 MG×2
以上だよもん
韓国の師団に戦車が見当たらないけど開戦時の編成?
北の戦車旅団編制
機械化歩兵連隊
三個戦車連隊(各連隊TK×40(三個戦車大隊(各大隊TK×13
司令部については不明
後こっちの資料だと北の砲兵連隊の各隊は編制として組み込まれてる模様
(白将軍の指揮官の条件がソース
携帯で書くと疲れるので
中国軍編制は後に
編成ではなく編制ですな
時期は開戦前です(前半もこのままですが
しかし中国師団が予想以上に軽い編制ですた
124 :
121:2007/10/02(火) 21:45:05 ID:???
要するに、韓国軍はアメリカ軍歩兵師団の、北朝鮮軍はソ連軍狙撃師団の微妙に軽量版だったりする
(特に師団の支援部隊とか段列とか)。
『長沙作戦』に載ってる国府軍の編成とあまり変わらなかったりするのだろうか
厨共軍だから、ソ連軍編制がベース。
子細はだよもん聖人さんのカキコを待つということで。
中国軍編制 (朝鮮戦争時
三個歩兵連隊
偵察中隊
警戒中隊
政治班
通信中隊
工兵中隊
砲兵大隊(二個砲兵中隊(76H ×6
輸送中隊
衛生隊
連隊編制
三個歩兵大隊
砲兵中隊(76H ×6
迫撃砲中隊(82M×4
偵察通信中隊
衛生隊
輸送中隊
警戒中隊
大隊編制
三個歩兵中隊(三個小銃小隊と迫撃砲小隊(60M×2
特務中隊(督戦隊?
重火器中隊(82M×2 HMG×4
通信分隊
衛生分隊
以上 総兵力8000程度ですな
まさに軽歩兵師団な編制ですね、人民解放軍は
というか、旧陸軍の丙師団という気もw
師団級部隊で正面切って殴り合いするよりも歩兵だけの戦闘や
治安作戦の類に重点を置いていたとすれば(根拠なし)、こんな感じになるんだろうか?
人民解放軍は規模が大きいから、軽歩兵師団でないと装備が充足できなかったんじゃね
朝鮮戦争の時の人民解放軍ってどのくらいの規模?
>>131 ああ、それはあるかも。
越南紛争辺りでも、師団砲兵が122mmに変わった以外は大して変化ないし。
>115
まづはイスラエル軍(IDF)から
1990年時(ミリバラより)
正規部隊:
機甲師団x3 (機甲旅団x2、砲兵旅団x1 戦時に機甲旅団x1、機械化歩兵旅団x1が追加配属)
機械化歩兵旅団x5(1個旅団は空挺降下訓練済)
地域歩兵師団司令部x3
砲兵大隊x3
予備役:
機甲師団x9 (機甲旅団2〜3、機械化歩兵旅団x1、砲兵旅団x1)
空中機動/機械化歩兵師団x1 (空挺降下訓練済 予備役旅団x3)
地域歩兵旅団x10
砲兵旅団x4
これで判るとおり、IDFでは旅団単位を基本としており、また戦時に対する予備役機甲部隊の充実が特長です。
>115
IDF機甲旅団
司令部
1個戦闘偵察隊
2個戦車大隊
-戦車中隊x4(各3個小隊)
1個機械化歩兵大隊
-機械化歩兵中隊x3、重火器中隊x1(迫撃砲小隊、重機関銃小隊、対戦車小隊)
1個機械化砲兵大隊
-機械化砲兵中隊x4
1個通信中隊
1個整備中隊
1個補給中隊
機甲旅団は単一兵科ではなく、戦車、歩兵、砲兵による諸兵科連合部隊(つまり機甲)であることに注目
>115
IDFの編成が複雑と思うのは、普段の部隊より予備役が多く、
戦時配属が、その状況によって変動するからだと思います。
しかも、その予備役でさえも機甲や機械化、あまつさえ空挺があるのですから…
で、作戦毎に師団として旅団を集めて編成(編制ではなく)するので、
より混乱しやすいのかと…
師団名も…こういうとIDFに怒られるかもしれませんが…
独軍の戦闘団のように指揮官名が付きますから。
>128
では、後を引き継ぎ、1968年型の中国歩兵師団をw
歩兵師団(14224名)
3個歩兵団(連隊)
1個戦車団(連隊)
1個砲兵団(連隊)
1個防空営(大隊)
1個偵察連(中隊)
1個工兵営(大隊)
1個通信営(大隊)
1個輸送営(大隊)
1個衛星営(大隊)
1個化学防護連(中隊)
>中国歩兵団(連隊)
司令部
3個歩兵営(大隊)
1個砲兵連(中隊)…85mm砲
1個歩兵砲連(中隊)…75mm無反動砲
1個迫撃砲連…120mm迫撃砲
1個通信連
1個輸送連
1個衛星連
>歩兵営(大隊)
司令部
3個歩兵連(中隊)
1個機関銃連(中隊)…7.62mm機銃
1個迫撃砲連(中隊)…82mm迫撃砲
1個歩兵砲小隊…75mm無反動砲
>>136 神聖厨房の頃にAH「Arab-Israeli War」買って、
その後探せる範囲でイスラエル軍の編制調べてたことがあったけど、
確かに一番わかりにくい。
後にAH「Panzerleader」のデザイナーズノートを訳して独軍戦闘団と米軍連隊戦闘団の違いというか
「独軍のは柔軟に編成を変え、米軍のは比較的固定されていた」というくだりとか、
何かで東部戦線に従軍した戦闘団(名前忘れた)の所属部隊の変遷を見た時、
「ああ、イスラエル軍の旅団というのはその下の大隊を束ねるためのものだったのね。
もしかしたらこの面での独軍の後継者はイスラエル軍なのかも」とか思た。
増補改定w(装備数の資料みっけ)
>中国歩兵団(連隊)
司令部
3個歩兵営(大隊)
1個砲兵連(中隊)…85mm砲
1個歩兵砲連(中隊)…75mm無反動砲x9
1個迫撃砲連…120mm迫撃砲x9
1個通信連
1個輸送連
1個衛星連
>歩兵営(大隊)
司令部
3個歩兵連(中隊)
1個機関銃連(中隊)…重機x6
1個迫撃砲連(中隊)…82mm迫撃砲x12
1個歩兵砲小隊…75mm無反動砲x9
>戦車団(連隊)
3個戦車営(大隊)…各3個戦車連(中隊)=各連8〜9輌
>砲兵団(連隊)
85mm砲x30
迫撃砲x12
>防空営(大隊)
高射機関砲x12
高射砲x18
>戦車師団 (10000名前後)
3個戦車団(連隊)…戦車約80
1個機械化歩兵団(連隊)…APC約85
1個砲兵団(連隊)
1個防空営(大隊)
後は歩兵師団と同じ
>砲兵師団 (5800名前後)
3個砲兵団(連隊)…各34門
1個ロケット弾(連隊)…地対地ロケット 32基
他、各種支援部隊
手元資料は以上。
>139
ああ、それ両方持ってたw
実はパンツァーブリッツの系譜は一番好きですよ。
で、IDFですが第1次中東戦争では大隊(クラヴ)が基本単位だったそうです。
第2次中東戦争で旅団(ハティヴァ)が基本単位になり、
シナイ作戦で初めて2個旅団の師団(ウグダ)の試験的運用となったそうです。
その後、師団運用も一般化しますが、第4次中東戦争の経緯をみても
順次、編成完結した旅団を編合し師団をくませたり、
展開中の師団から旅団を引き抜いて別師団に組み込んだりしています。
(引き抜かれた師団には、別途新編成の旅団が合流)
しかも有名なアダン/シャロンの両師団には機械化歩兵として空挺旅団が配属されたりしてますからねぇ…
つまり、毎回師団変わるんですから、そりゃ判りにくいですよ。
>>134-136 >>143 ありがとうございます
ところで機械化歩兵として組み込まれた空挺旅団や空挺降下訓練済の機械化歩兵旅団は
日本でいえば7Dの11iRを空挺レンジャー課程修了者で組んだとかそんな感じなんでしょうか?
145 :
全裸黄金:2007/10/03(水) 21:02:01 ID:???
>>144 あるいは、11Riの隊員が基本降下課程を済ませた程度かもしれません。
ディエン・ビェン・フーの外人部隊ほど酷くはないでしょう。
IDFの基礎的な空挺訓練がコマンド訓練まで含むのか、ただ降下するだけなのか、それで変わると思います。
>>145 空挺降下訓練済の機械化歩兵旅団はそっちかもしれませんね
空挺旅団のほうは機械化用の機材を与えたって感じだと思うんですが
>145
正規の空挺/機械化旅団はコマンド訓練まで行われていると思われます。
(実際、IDFはコマンド作戦やりますから)
で、予備役の空挺旅団x3は基本降下過程程度と思われます。
この予備旅団はパラ降下よりもヘリボーン重視の可能性もあるので。
(ミリバラでわざわざ空中機動/機械化歩兵師団とあるので)
ちなみにIDFでは空挺旅団を通常の精鋭歩兵部隊として最初から地上投入する事も多いです。
実際、第4次中東戦争では3個旅団がアダン/シャロン/エイタン/師団に編入され、
1個旅団がエルサレムの市街戦に最初から地上部隊(精鋭機械化歩兵旅団)として投入されています。
この場合、APCなどが配属される為、IDFの空挺旅団_バラとかでは
空挺(空中機動)/機械化旅団と表記されたりするのだと思います。
イスラエルの場合、機甲歩兵は機甲科に含まれ、他国で言う歩兵に該当する存在が無いという
話を聞きます。
これからすると、ゴラニ旅団がアチザリットを持っているのは面白いですね。
つまり、歩兵が二線級なので、本当に歩兵が必要とされるときは精鋭軽歩兵を一時的に
機械化して使っていたのでしょう。
>148
IDFで一般歩兵といえば>134に書いた予備役の地域歩兵旅団になるようです。
これは、普段は地域歩兵師団司令部と管理基幹部隊のみの存在で、動員により地域防御の為に編成されるようです。
しかし、いざ戦闘となれば防御任務だけでなく、機甲部隊の後詰としても展開するようです。
(第4次中東戦争、ゴラン戦線に戦例あり)
でも機甲が主力なので同様に作戦展開するのは機械化が必要で、
歩兵が足りなければ、空挺であっても通常歩兵任務として投入
で、その時は機甲追随の為、予め機甲訓練やAPCその他の配属もしてある。
って事なんだと思います。
ある意味、空挺というよりは、機械化歩兵部隊に降下訓練もしてあるよって事ではないかと…
結局、IDFでは機動運用する歩兵は全て機械化が基本って事なんですよね。
理由は…人口少ないから、機械化でカバーしないと、どうしよもないからですが…orz
数がなければ装備でカバー…いいなぁ……
数がなくて、装備もない上、さらに減らさせそう国もあるのに…
イザとなれば国民突撃隊を編成すればry(足手まとい
マジな話突撃隊を編成したところで持たせる武器がないだろうなw
もう色々嫌過ぎだな
涙が出てくる
イギリスを見習って
・博物館から引き釣り出した日本刀と甲冑
・水道管を加工した鑓&竹槍
・塩コショウ
で武装させた部隊を編成すればよいのです!
国民突撃隊なんて、戦争中に死ぬか戦争後に死ぬかの相違しかないからなぁ。
基本的に正規軍の足手まといにしかならんわけだし。
戦時中に竹槍刺突訓練とか防火演習してたママンの話とかを考えると、
その種のアレってむしろ思想及び行動の統制の為なんじゃないかと学生時代に思た。
更に言ってしまうと味方(つか、ドイツ軍とかSSとか政府とかソ連軍とかNKVDとか、
それら諸々の上の方とか末端の現場)に向かってテロられるよりも敵に向かってナニしてもらった方がマシなんじゃね?
というのが見え隠れするような気がしてならない。
しかし下手に便衣とかになって祖国防衛の熱意に燃えられたりしたらかなり迷惑だな
とっと逃げろよって感じだ
そこでちゃんと組織化するわけですな
ほっしゅ
ドイツ軍は戦車大隊4個、戦車350両体制でいくみたいだが、欧州派遣軍や戦時編制があるにしても、ちょっと少なくないかと思ってしまう。昔みたいに1500両とかはいらないかもしれないけどさ。
ロシアは脅威ではなくなったのかな。
>>159 でもロシアはCFEの履行を停止しそうだしねドイツ軍はまた再編かな
そもそもドイツ軍はもう落ち着いたのか?
もう10年以上にわたって気がついたら再編の繰り返しでもう何がなんだか
しっかしウラル-極東間の戦車移動とか凄いなw
ロシアは戦車の絶対数を増やすのか、それともウラル以東からヨーロッパロシアに戦車を再度移動させるだけかどっち?
揚げ
164 :
大津一雄:2007/10/13(土) 20:23:43 ID:K0J3YTuu
妄想はオナヌーだけでいいぜ
中央の再編制を行う
白 海軍5 陸軍5 中央ロシア
黒 陸軍7 海軍3 インド洋 アラブ
赤 海軍7 陸軍3 欧州
黄 陸軍7 海軍3 アジア
紫 海軍7 陸軍3 UK アフリカ オーストラリア
緑 陸軍7 海軍3 南北アメリカ
青 憲兵 陸軍5 海軍5
この比率で編制せよ
各機動要塞を中央 内周を戦艦 外周を空母の輪型陣で固めろ
>167
今、あっちいくとうるさいので個々で
乙です。
∩_,,∩
<=`∀´> ニハハニダ
〜( )
し―-J
age
保守
スレ題があまりにアバウトすぎて
アバウトというか、海岸あり、山岳あり、市街地あり、田んぼあり、と狭い範囲で複雑に地形が
入り組んでいる我が国における陸上戦闘力発揮のための部隊編成を、硬直的な1つの類型で
語るのは不可能だしなぁ。
>175>176
まあ、このスレは我が国の編成に限ってませんしw
実際、過去スレ/レスでも、他国の話題の方が多いんじゃないでしょうかね?
>>177 古今東西一応網羅してますね過去スレ読むと
まぁ、偏りはでますが
個人的に1945年のドイツ軍の話が、無稼動戦車中隊wとかね
一個艦隊
機動要塞
デンドロ7機
正規空母49隻
護衛空母343隻
警備艇2401隻
一個方面軍
機動惑星
戦艦7隻
巡洋艦49隻
駆逐艦343隻
戦車16807機
資材が足りない場合
金、銀などは海空軍に優先して割り当てる
逆に鉄や無限動力は陸に優先して割り当てろ
上げ
保守
上昇
もる下がってますねえ。。ちとネタ振りがてら皆様のご意見伺いたくお邪魔します。
某御大に叩かれた湾岸戦争時のフランス派遣軍についてなんですが。。
まずは編成。第6軽機甲師団主力で12000名規模です。
・師団司令部
・指揮兵站管理支援連隊
騎兵偵察部隊
・第1外人部隊騎兵連隊:装輪装甲偵察車×35
・第1スパッヒ連隊:装輪装甲偵察車×35
・第1落下傘軽騎兵連隊より1個中隊:装輪装甲偵察車×12
・第9海兵歩兵偵察連隊より2個中隊:装輪装甲偵察車×24
・第4竜騎兵連隊:戦車×44
歩兵部隊
・第2外人部隊歩兵連隊:装輪装甲兵員輸送車×79
・第2海兵歩兵連隊より2個中隊
・第3海兵歩兵連隊
・第21海兵歩兵連隊:装輪装甲兵員輸送車×79
他
・第11海兵砲兵連隊:牽引155mm×36
・第35落下傘砲兵連隊:ミストラル対空ミサイル装備
・第6外人部隊工兵連隊
装輪装甲偵察車は基本AMX-10RC、第1落下傘軽騎兵連隊の1個中隊のみERC-90S。
戦車はAMX-30B2。兵員輸送車はVABですな。
ほかに航空兵力として戦闘ヘリを多数持ってったようです。
戦車マガジン増刊「砂漠の電撃戦」より抜粋でしたー。
要するに、装輪装甲兵員輸送車装備の歩兵連隊2個と装輪装甲偵察車装備の
騎兵1個連隊で構成された、標準的な10個戦闘大隊編成師団(でも装輪)にあ
れやこれや増強した形です。
で、この編成見てて疑問に思うのですが「戦車に準ずる主砲を持った装甲車」
を突破力とした戦闘団を戦車部隊が援護するスタイルというのはどの程度有効
なものなのでしょう?またどういう不合理があるのでしょう?
当時散々叩かれたスタイルですし装甲車の利点と限界についても語りつくされ
た観が無きにしもあらずですが、機動戦闘車といいストライカーといい世界的
な流行としてはフランス派遣軍と似たような装備で似たような状況に投入され
る可能性はむしろ増えているように思います。
ご意見求む。
>>184 いわゆる安物買いの銭失いなんだよな、装輪戦車って
機動打撃戦力としての用法が可能なのは敵がMBTを持っていない時に限られてしまうので
まずは威力偵察を行い、もし敵が十分なMBT戦力を持っていなかったら単独で敵を撃破し、
もしそうでなかったら自軍の本格的な機甲戦力の到着を待つ、みたいな運用だと想像するが
つまり、十分な重機甲戦力のある国ならこういう師団も侵攻のテンポを速める効果があるだろうが、
十分な重機甲戦力のない陸自にとっては安物買いの銭失いだと
戦車を買えないから装輪戦車を買うのです
戦車の補うため装輪戦車を買う→戦車を買う予算が少なくなる→以下エンドレス
つ豆戦車
たくさんの人を兵器に乗せておくことは必要なのです
戦時には「義勇兵」は作れても「兵士」は作れません
日本とドイツとイギリスが示しています
南米でABC三国以外が装備するならちょうどいいんだけどなあ、装輪戦車
たしかに今の世界の陸上戦力に関する態度や姿勢は、先の戦間期を思い起こさせる物がある。
>184
>「戦車に準ずる主砲を持った装甲車」
>を突破力とした戦闘団を戦車部隊が援護するスタイル
実は逆だと思います。
正規戦においては増強戦車部隊中心で突破口を開き、装甲車を主体とする軽機甲部隊が進出し、
長距離偵察や主力の警戒警護の任につくと仏軍でも想定していたそうです。
仏軽機甲師団は湾岸でも最外翼の警戒援護部隊として使われています。
つまり仏軍の想定通り大規模な騎兵部隊として運用されたのです。
また、この仏軽機甲師団は当時、
・第11空挺師団
・第4空中機動師団
・第6軽機甲師団
・第27山岳師団
・第9海兵師団
と共に仏の緊急展開部隊(FAR)を構成しており、SBCT同様に主力部隊の前衛として派遣される部隊です。
まあ、SBCTより一回り大きいですが。機甲というより大型の機甲騎兵と捉えるべきと思います。
このあたりは、ナポレオン時代の軽騎兵とかも参考になりそうです。
あ、あと装輪装甲車部隊の運用としては、
WW2独の装甲捜索大隊は大きく参考になると思います。
このように【主力の機甲師団が存在する状態で運用】するならば、
その主力側面をカバーするのに、これら軽機甲部隊は非常に有用であると思います。
湾岸では機甲突進の規模がかなり大きかったので、側面警戒として師団規模の軽機甲部隊であった
仏第6軽機甲師団もその十分にその能力をフル発揮できたのだと思います。
>>184 まさにソレなんですよねえ。>安物買いの銭失い
機甲戦力てバックボーンを何処に設定するかによってこういう部隊の価値は決まってくるのでしょう。
ただ上でもドイツの例が出てましたが世界的に見てMBT戦力ってものすごく削減されてるワケですよね。
アメさんと中華見てると実感沸かないんですが。
この現状見てると、どーもMBTを一つの頂点としたあらゆる脅威と任務に対応できるよな陸上戦力って
並の国じゃ維持出来ないモンじゃないのかと思えてくるワケです。MBT運用するのって大変です。
このフランス派遣軍、まあ色々叩かれちゃいますが対抗部隊にMBTが出てきたら戦闘ヘリを、
それで対応出来なきゃ超絶な米軍機甲戦力を頼るって形で、なんだかんだ言って砂漠の嵐作戦の
助攻果たしてるワケです。
もちろん単独で作戦を完遂出来るのが理想なんでしょうが、兵站能力を含めた自軍の能力の見切り方
としてはコレ、どんなもんでしょう?
アンカミス。。
>>184じゃなく
>>185です。
おお!Lansさんいつも勉強させてもらってます。
>主力部隊の前衛として派遣
まさにコレこそギャップを埋める存在としての装輪装甲車の本質なのでしょうね。
ただ、現実問題MBTの運用が制限される場面てのがありうるワケで、こいつを騎兵的に
カヴァーしていく役目てのも想定せざるえない現状もあるワケです。
SBCTという大型の装甲捜索大隊(Lansさんが提唱してはりましたね)が投入されたとき
本当に機甲主力の援護が期待できるのかって疑問と同じです。
>193>194
>機甲戦力てバックボーンを何処に設定するかによってこういう
その為に、第6軽機甲師団は第4竜騎兵連隊を戦時配属された訳です。
>現実問題としての戦車援護
そこはRMAと大きくからんでくるのだと思います。
米などはRMA化による機動運用を全体で考えて居る為、
たとえ重師団であってもRMA化による機動運用化される訳です。
つまり【なんとしても持ってくる】という体制を構築しようとしてるんだと思います。
つまり持って来れないのを心配すより、かき集めてでも、強引にでも持ってこれる体制を構築する。
これが本当のRMA化による全軍機動運用の要諦なのでしょう。
で米軍はそれが出来る子ですよねw(米軍しか出来ないとも言う…)
(米軍はこれ以上強化してどうするってな程に、全世界規模で、絶賛兵站/機動能力強化中…orz)
また現在の独にとっても、当面、即時運用の必要性があるのは派遣用部隊なので、
確実に即派遣できるように基幹部隊のみを常備し、本格的な大規模戦闘においては
大規模なモスボール保管の解凍による動員という体制です。
実は西独時代から各機甲師団に1個混成大隊(TK2Co、IFV2Co)を戦時動員です。
という事で、かなりの規模のモスボール解凍運用のノウハウは持っているのです。
(イスラエル機甲部隊も、実は戦時動員兵力が第1線投入ですよね)
このように予備役に普段から十分な機甲戦訓練を施し、動員による部隊増加を
高いレベルで維持していくという方法をとってる国もあるわけです。
米軍だって予備役州兵にだって機甲部隊あるんですから。
(予備役MLRS砲兵もありますよ)
実は戦車減ってるといっても平時の見せ掛けだけで【戦時の戦車戦力】がなくなった訳ではない。
と私は認識していたりします。
という事で、編制に戦車が組み込まれていれば最適だと思うですが、
最初から、即時編入の体制が整えてあるなら問題ないわけです。
(最初の派遣時に既にパッケージとして、ほぼ同時に展開できる体制として)
それらの前提なしに、軽機甲部隊を運用しようとし、
後追いで準備して派遣とか言い出すと…私も前から疑問視してるような事が不安材料になると思います。
(必要な時に戦車いなくて困る、もって来たくてもいない…orz)
もともと米軍や西側欧州各国は昔から派遣で師団の枠を越えたタスクフォースを組むのを
常としてきた経緯もありますし、ノウハウも貯まってるから、そういう運用を念頭に
軽機甲部隊を編成しているのではないか?と最近は考えています。
おまけ。
WWII時のフランス軍の師団級以下の編制(フランス語注意)。
ttp://alain.adam.perso.cegetel.net/fran%E7ais4.html で、これを見ると当時の軽機械化師団は、
・戦車連隊×2(H-35/-39中戦車×47両)
・自動車化竜騎兵連隊×1(AMR戦闘車中隊×1、オートバイ歩兵中隊×1、自動車化歩兵中隊×2、支援中隊×1)
・偵察連隊×1(AMD装輪装甲車中隊×2、オートバイ歩兵中隊×2)
・砲兵連隊×1(75mm.野砲×24門、105mm.榴弾砲×12門、47mm.対戦車砲×8門、25mm.対空機関砲×6門)
とあり、大元の段階で戦線を突破した後の浸透用部隊として考えられていたのかも試練。
>>195-197 なるほど納得です。
平時から機甲部隊を運用し得る兵站を保持する米軍と、ムチャできる戦時に
機甲戦力の動員を集中させる西欧の二極分化って流れですか。
戦力の骨格をモスボールしちゃうってのも凄い発想だけど、正面戦力の脅威
が低下してる環境で戦時の戦力を確保するには素晴らしく経済的ですね。
や、ま、アチラの方にとっても苦肉の策て気分はあるのでしょうが。
もし日本で、と考えるとソフト・ハード共に蓄積してきたモノの差が大きすぎて。。
>>183-184 フランスは、伝統的に植民地(又は旧植民地)に迅速に派遣できる軽量級の部隊を
整備しています。そうした部隊が重装備の近代化軍と殴りあうことは、あまり想定して
いません。
参考とするなら、
>>192で例に出たナポレオン時代の軽騎兵というよりは、その後の
フランス植民地軍(プジョー、リョーテやガリエニ)だと思います。ある意味、SBCTの
先取りといっても良いかもしれません。
>198
その機械化師団(DLM)は1934年に最初の師団が編成されています。
当時のフランス初の機械化(機甲)師団です。
編成母体は軽騎兵師団だそうです。
これから想像できるように機甲騎兵としての役割を期待されていたようです。
かわって仏機甲師団(DCR)は1940年から編成され、
Cuirassee(胸甲騎兵)の名の通り重戦車(B1bis)と歩兵戦車(H39)による突破口啓開を目的としたもののようです。
(機械化歩兵が師団に1個大隊しかない、占領確保を考えない打撃部隊)
※自動車化竜騎兵連隊に修正:連隊は「3個大隊」からなり、各大隊の中身は( )内の通り
砲兵連隊内の対戦車砲は対戦車中隊として師団直下の場合もあるようです。
>199
じゅる、あ、よだれがw
>201
フランスは植民地警備の外人部隊とかも伝統ですからね。
>>203 外人部隊を含め、フランス植民地軍の特異な性格は、「新戦略思想の系譜」でも
取り上げられていましたね。
最近のどこかの国における「軍隊のスリム化」の流れは、20世紀初頭からWW1
までのフランス軍を思わせます。編成や装備行政もさることながら、戦術思想等の
変遷も含めて当時のフランス軍のことを調べてみると、中々面白いですよ。
>204
実は、私もそのあたりが気になって
WW1から中東戦争までの各国の諸兵科連合部隊の変遷を解説している
「Toward Combind Arms Warfare」Jonathan M.House
とか入手して調べてたりします。ただ、洋書で読むのが厳しいです(汗
今、ようやくWW2英軍の章まで来たところで、絶賛挫折中…orz
(で、図説日露戦争に浮気中ww)
>>202 》 ※自動車化竜騎兵連隊に修正:連隊は「3個大隊」からなり、各大隊の中身は( )内の通り
》 砲兵連隊内の対戦車砲は対戦車中隊として師団直下の場合もあるようです。
ああ、すんません、酒飲んで書くとダメだなorz
では、今の日本にとって、「前衛としての軽装甲装輪部隊」と「主力機甲部隊」の
最適な比率は、どのようなものだろうか?
予想される脅威の種類と蓋然性の高さ、今後要求が高まっていくであろう、
国際貢献という名の外征部隊の必要性も考慮に入れて、各位のご意見を伺いたい。
>>207 よく分からないけど、まず現状から調べるのがいいんじゃないかと思います。
そいと予想される脅威の大半は脅威として選択するか、育て上げるか否かという点も
大きいので。
そいから、国際貢献部隊と外征部隊は結構違うと思う。
>>208 現状については、半可通レベルながら一応知っています。その上で、こちらの
常連さんの妄想が聞きたいわけです。脅威についての認識も含めて。
国際貢献部隊は、究極的にはイギリスレベルの出兵をするかどうか、という
ことも含めて。2〜30年スパンでも構いません。米帝曰く「悪の枢軸」に対し
行われる懲罰戦争に参加し、その一翼を担うべきなのかどうか、可能な規模の
限界はどうか。なんて妄想を、ほどほどにw
>>209 よろしければ御自分から切り出されてはどうでしょう。
次の大統領は悪の枢軸なんて言葉はおくびにも出さないと思いますよ。
>>207 比率から始めるより、一先ず防衛に必要な機甲戦力を勘定した上でソイツを最大限活かす装甲装輪部隊のイメージを模索した方が現実的なような。
や、ま、即応旅団とやらの機甲戦力が米軍の捜索大隊並、てコトについて熱く切なく語るのも味わい深いと思いますが。
>>207 前衛ちうかトラック化された4単位制歩兵師団があればおk
北九州に2Dみたいな機械化歩兵師団があればいいが
偵察隊を装甲騎兵連隊にしろ!!!!
装甲の名を冠するほど装甲車両をそろえられないに1ベット
陸自の戦車中隊の定数は18輌とします。
>>215 理論上の編成はもとからそうだったと思うが・・・
4TkBnと8TkBnは定数通り74両持ってるんだろうな?
>>216 北部方面限定で他は14輌と思ったけど、管区隊時代はそうだったのか?
>>217 甲師団が持ってる戦車大隊(74式戦車装備)は4個中隊18両が標準だったように記憶しているが
でも冷戦時代でも実数は60両くらいだったかも
×4個中隊18両
○18両中隊4個
>>218 そうだっけ?
俺の記憶が間違ってるのかな。
>>220 たぶん18両中隊を普通科連隊の個数分ってのは理論上の編制だわ
旧第13師団の13TkBnは全部で30両しかもってなかったって言うし(14両中隊2個かよorz)
>>221 定数では乙師団は14×3中隊の筈なのに・・・
>>216 4TkBnと8TkBnは各4個中隊編制になっているようです。「陸上自衛隊の機甲部隊」より
>>218 冷戦期の第2戦車大隊の定数は74輌で正しいです。「戦車大隊長」より
>>223 ちゅう事は4TkBnと8TkBnの定数は・・・
>>224 具体的な記述はないのですが、74輌と考えてよいのでは?
一部師団の戦車中隊が、普通科連隊個数分なかったのは
北転戦車事業のため?
>>226 そのとうりです。現在は逆で東北の部隊が削られて4、8大隊に充当しているようです。
大和の第6戦車大隊は2個中隊に減編され、大隊も解隊されるようです(もうされているかも)
上げ
クロム含有リン酸塩ガラス
ギガスマッシャー完成……かもしれない
失敗しても文句は言うな
陸自の部隊付き戦車の数は4輌らしいんだがこれも理論上の話で実際は2輌なのか?
>>230 攻撃時においては主功に任ずる部隊と助功に任ずる部隊とで差があるんジャマイカ?
>>231 今売ってるパンツァーの別冊をさらっと立ち読みしたんだけど、一応全部4輌になってる見たいだった。
>>232 いや、戦術上の話。
現代戦では主功部隊には戦車と砲を厚く配備し、
助功部隊には最低限に配備するという話。
でも情報どうもありがとうねw
>>233 あぁ、そういう意味ね
ついでに読んだ限りでは一個中隊14輌は常態化してたみたい
18輌だったのは北転事業後の北部方面隊の中隊だけだったようだ。
>>234 そうですね。第2戦車大隊も「充足率100%の部隊に指定」されていたと
木元氏の本に書いてありましたw
上げ
充足率100%ということは、学校に行った瞬間に次の人が入ってくる感じになっちゃうんだろうか。
むむぅ、たとえば装填手から操縦手への転換訓練なんかは部隊内で講習を受けて実技こなせば
転換できるのかしら。それとも、同一車両で普段から役目を交換して訓練して一発試験(検閲とかで)
して認定うけて、次の人事で反映される感じなんだろうか。
100l充足 という事と「なっている」部隊だったりするだよもんか(黒
>>238 100%って事は常識的には95%程度って事であろうか?
「充足率」は、あくまで頭数の話で、中の人が幕僚長だったりするとマイナス200%だからなぁ
∩_,,∩
<=`∀´> ウリノサイフノナカミモ
〜( ) マイナス200%ニダ
し―-J
充足率を110%くらいにしておけば、部隊から教育とか休暇とか入院者を出しても
100%になるんでないの?
そういうことを加味した上で部隊の戦力を万全にしておくのが本来なんだろうが…
…現実はry
244 :
全裸黄金:2007/11/22(木) 13:42:29 ID:???
仮に定数100人、実数100人居る中隊として・・・、まあ季節によっても変わりますが
*入校で5〜10人程度
*連隊や駐屯地業務隊への臨時勤務差出で5〜10人程度
*銃剣道訓練隊や持続走訓練隊に選手要員や教官もってかれて5〜10人程度
*時期により、新隊員教育等の教官助教助手で何人かしばらく中隊からいなくてしまいます
んで
、
*中隊本部要員は10人は必要
*幹部は5人程度(入校は数えないとする)なんで
あまりがだいたい70人〜60人くらい。
で、警衛勤務や災害派遣に備えての待機やら演習場の草刈だわ補給作業だわ車両の洗車だわ演習準備だわ稀に小隊での戦闘訓練だわで、
まーよーやってるわー、ってなかんじですね。
人の余裕が一番ある普通科中隊でもあれなので、数十人しか居ない戦車中隊や特科中隊の鬼勤務振りは推して知るべしと。
ちなみに、本邦空挺の普通科大隊は公表一個大隊約400人ですが、じっさいわ(検閲
なのに中隊数が5個もある、これだと充足率いかんで実際の中隊の員数は(検閲
.: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::: ォhル・・・・
∧_∧ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)〓、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: :ヽ ヽ ::l . :. ____: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄_| =陸=‖
>>244 ミグ25事件の書き物を読んでいたら、警備にあたった北海道の
某普通科連隊では定員1185名なのに実員わずか500名+α。
(どこまで事実でどこまで創作なんだろうw)
そこから連隊本部と本部管理中隊、それに重迫撃砲中隊の要員を
引くと各普通科中隊は75名程度。(ちなみに定員は213名)
これで各普通科中隊は3個小銃小隊を編成したらしい。
『7割連隊・5割中隊』とよく聞かされましたが、この連隊の
普通科中隊なんか頭数やりくりしても『3割中隊』ですよ。
そうそう、近代戦では定員の3割損耗で部隊は戦闘力喪失と
看做されるんでしたよね?
それに比べればまだまだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
今はどうか判らんけど漏れが乗ってたフネは定員160名のとこ、一時60数名しか乗り組んでなかったからなぁ
247 :
全裸黄金:2007/11/22(木) 16:58:05 ID:???
某演習の際、防御戦闘5夜6日連続状況において実員40数名で
【 中 隊 】
とか。
始まっても無いのに、終わってるwww
現実はこんなもんだ・・・orz
増強小隊としか思えないな>実員40数名
249 :
だよもん:2007/11/22(木) 18:57:09 ID:???
>244
一時期、小隊が両手で数えられ(以下音信途絶
まあれですよ、歩兵一人見たら5人いると看做すのでもんだいないのですよ(謎
普通科連隊=実質普通科大隊
普通科中隊=実質普通科小隊
普通科小隊=実質小銃班
というわけか
>>247 既に『状況開始』の段階で、演習などする必要ないじゃんw
>>250 ウソ・大げさ・紛らわしいなどの苦情は陸幕かJAROまでw
>247
当然演習前の訓辞は
我らはわずかに1個小隊 40人に満たぬ敗残兵に過ぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総力4万と1人の軍集団となる
ですね!!!
>250
良い面もあるよ!
1個小隊を増強陣地につけるのに4人分のタコツボで足りたり、普通科連隊の給養が10分1で済んだりとか!!!
254 :
全裸黄金:2007/11/22(木) 20:41:59 ID:???
>>248 うんまあ、そのなんだ・・・
>>249 お口にちゃk
>>250 え、常識でしょ!?
>>251 まあ、どこかの南方軍みたいに消耗しきって1個中隊20数人とかの状態で演錬することにより、先人達の労苦を追体験するんですよ!
>>252 アレは大隊全員死人だと思わないと(え?
>>253 自存自活ですか・・・
>>253 もしかして、部隊長のお名前って寺内寿一とか、牟田口廉y(ry
>>256 でも東北方面隊なんか、定員でも2万いるかいないかなのに
英語表記ではARMY、記号で描くと【]]]]】。
4万人なら堂々たる【]]]]]】の軍集団だ。
まさか、【WWWW】と表記するのか!?
まぁ員数が少ないのはいいんですよね、平時のは「訓練」であって、挙止動作を演練するために
やってるものだから、手順を踏む、という点では頭数はあんまり関係ないし。
ただ現場の隊員にとって一番恐ろしいのは「他人の足を引っ張る奴」の存在ですな。
>240の「幕僚長」なんて、その典型例だけれど充足率が低いと言うことは、それだけ、本来なら
総監部付などの形で後送されて現場から淘汰されるべき人間がやむを得ず現場にとどまるという
ことなわけで。
ことに海自のように「機械に人間が合わせる」のではなく、良く訓練された人間の精神と頭脳が
戦争機械そのものとなる陸戦においては、こういうのはクリット過ぎて、下手すると部隊丸ごと廃滅
とかになりかねないわけだしねぇ
少数精鋭は決して人海戦術には勝てないし、なおかつ少数に腐ったミカンが混じるのは致命的
ということかも。
>>257 そんな事をいいたらNAしかなくなるじゃないかw
PANZER臨時増刊「レオパルド2戦車」に最新の独軍編成が載ってたので衝動買い…2000円…orz
さくっと主要戦闘部隊を軽く
第1装甲師団
−第9教導装甲旅団
第33戦車大隊
第93戦車大隊
第92装甲擲弾兵大隊
第325装甲砲兵大隊
第90装甲偵察中隊
第90装甲工兵中隊
第141補給大隊
−第21装甲旅団
第203戦車大隊
第212装甲擲弾兵大隊
第215装甲砲兵大隊
第210装甲偵察中隊
第200装甲工兵中隊
第7補給大隊
−第100砲兵連隊
第131砲兵/偵察大隊
第132MLRS大隊
−第6防空教導連隊
−第100工兵連隊
第1装甲工兵大隊
第130重工兵大隊
−第1通信連隊
−第7NBC大隊
−第3補給大隊
−第110軽NBC中隊
−第610軽防空中隊
第10装甲師団
−第12機甲旅団
第104戦車大隊
第112装甲擲弾兵大隊
第122装甲擲弾兵大隊
第8装甲偵察大隊
第4装甲工兵大隊
第4通信大隊
第4補給大隊
−第23山岳猟兵旅団
第231山岳猟兵大隊
第232山岳猟兵大隊
第233山岳猟兵大隊
第230山岳偵察大隊
第8山岳工兵大隊
第210山岳通信大隊
第8山岳補給大隊
第13装甲擲弾兵師団
−第37装甲擲弾兵旅団
第303戦車大隊
第371装甲擲弾兵大隊
第391装甲擲弾兵大隊
第13装甲偵察大隊
第701装甲工兵大隊
第701通信大隊
第131通信大隊
−第41装甲擲弾兵大隊
第413戦車大隊
第401装甲擲弾兵大隊
第411装甲擲弾兵大隊
第6装甲偵察大隊
第803装甲工兵大隊
第801通信大隊
第142補給大隊
特殊戦師団
−特殊作戦コマンド
−空挺通信大隊
−第200航空偵察中隊
−第100軽防空中隊
−第26空挺旅団
第261降下猟兵大隊
第263降下猟兵大隊
第260航空偵察中隊
第260航空工兵中隊
第262航空支援大隊
−第31空挺旅団
第313降下猟兵大隊
第373降下猟兵大隊
第310航空偵察中隊
第270航空工兵中隊
第272航空支援大隊
空中機動師団
−通信大隊
−第15航空連隊
−第25航空連隊
−第30軽航空連隊
−第1空中強襲旅団
第1空中機動連隊
第26攻撃ヘリ連隊
第36攻撃ヘリ連隊
第10軽航空連隊
第100航空偵察大隊
第1航空支援中隊
第1航空整備中隊
−地上支援旅団
第345砲兵/偵察連隊
第750NBC連隊
第12防空大隊
第120軽NBC中隊
第300軽防空中隊
独仏混成旅団
−第3軽騎兵連隊(仏)
−第292猟兵大隊(独)
−第110歩兵連隊(仏)
−第295混成砲兵大隊(独)
−第550装甲工兵中隊(独)
−支援大隊(独/仏)
嗚呼…砲兵大隊のない旅団がいっぱい…orz
往時の姿を残すのは第1装甲師団だけですな…
今回は常備軍のみで予備役の資料がないのが残念です。
独は最盛期は予備役でも装甲化をしていた部隊があり、
戦時には正規師団に編合される予定の戦車/装甲擲弾兵大隊もありましたし、
郷土防衛部隊も完全自動車化されてましたし…あなどれない規模実力があるので、
国防軍の本当の姿を見る為には必須なんですけどね。
そのあたりの資料欲しいなぁ…
>>266 乙ですw
砲兵大隊が減っているのは平和の配当なんですかねw
>>266 私も読みましたがかなりビックリ
もう十年以上縮小再編の繰り返しだったけどここまで来たかって感じで。
>>268 防衛省・自衛隊の前途はもっとヤバイっす。 ><
守屋事件のせいで、次期次官を出せなかった警察官僚の恨みパワー炸裂。
下手すりゃ、省から庁に格下げだとか・・・
>267>268
装甲擲弾兵大隊の編制を知りたいところですねー。
砲兵減少をカバーする何かがあるように思えます。
(実は砲兵中隊がはいってたりとか、重迫が充実してたりとか)
(まあ、少なくとも全IFVなので、そもそもの近接火力は高いのですが…)
>269
いやぁ〜!
格下げいやァ〜
>>270 某国陸上自○隊同様に、軍の主兵である歩兵科は組織が縮小されても
そこそこ自分達のポストはキープしているわけで。
ドイツの場合、歩兵とほぼ同格なのが機甲科だろうし。
従って、対抗馬であるところのある砲兵科はここぞとばかり、
組織とポストと発言力が削減されて・・・
それにしても陸自の旅団改編に伴い普通科の火事場泥ップリは・・・
旧乙師団に普通科連隊長ポスト4つも確保しちゃうなんて。
定員4000人もいない旅団に「定員550名」の「連隊」が「4つ」。
連隊戦闘団組むにしても、特科は中隊、機甲・施設は小隊しか
配属されそうにないんですが、それでも1佐の連隊長殿が必要?
某国防衛省の場合、とりあえず背広組事務次官に権力が集中する
根拠になっている参事官会議制度の廃止か、統幕長&副長と
3幕僚長の制服組も参事官にするしかないんじゃないっすか?
背広5+制服5の10名で均衡を保たせるとか・・・
>>270 最近の重迫は射程も命中精度も格段に向上してますからなぁ。
273 :
全裸黄金:2007/11/29(木) 16:16:11 ID:???
>273
その図の下の方に
ハゲナウ
というを見かけた、かんしゃく起こるヽ(`Д´)ノ
275 :
全裸黄金:2007/11/29(木) 16:28:52 ID:???
>>266 砲兵大隊どころか、基幹となる戦車と装甲擲弾兵が
計3個ない装甲旅団なんてものがあるんですね。
我が陸上自衛隊の旅団は歩兵4個連隊を基幹に(ry
陸自も連隊やめて大隊にすればいいんじゃないか?
連隊を取り去って
悲壮感が増すだけか?
ドイツは特に懸案が無いからいいとして日本はなぁ
今後拡大される可能性もまったく無い訳では無いから
その時のためにも形だけは整えておきたいんだろう。
というか、緊急展開のしやすい空挺絡みが一番(表立った)削減が少ないのか>ドイツ陸軍
281 :
全裸黄金:2007/11/29(木) 21:57:23 ID:???
>>280 結局のところ、EUとしての国境警備は旧東側やバルカン諸国に任せて(レオパルド2の売却は最たる例かもしれません)
自軍はEUを代表する緊急展開部隊としての地位を狙っているのかも知れず。
フランス軍が装輪車中心の軽旅団とルクレール戦車中心の重旅団とが半分半分というのも興味深いです。
>280
アフガン警察と軍隊を、一から教育してるのはドイツ軍の緊急展開部隊ですからねぇ
上げ
284 :
俄将軍:2007/11/30(金) 01:25:49 ID:???
>>269 防衛省次官の中の人が、警察官僚、ということになると、逆2・26どころか、それ以上の禍
根を残すことは、明々白々、というだけのことであり、逆恨みどころの騒ぎではない、とい
うことになるのか、などと、嘯いてみたり。
本来、防衛政策に、大蔵官僚、警察官僚の中の人が、口出ししてきたこと自体、どうかしたと
いったような認識が欠けている、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
本邦の外務官僚の場合、歴史的な経緯から、尚更、ということになるのか、などと。
自治体警察、ということになると、警察庁長官は不要であり、警視総監が、一番上の階級、と
いうことになるのか、47人の警視総監など、ということになるのか、部下が数人程度な警
視総監も、誕生、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。
285 :
俄将軍:2007/11/30(金) 01:39:42 ID:???
>>271 総理大臣、防衛大臣、内閣に、制服組が、直結していない現状が、異常、ということになるの
か、などと、嘯いてみたり。
>>260 少し前のPANZERに、ドイツは戦車約360で4個戦車大隊(原文は44個だけど、多分4個)を維持、と書いてあったけど、増やしたのかな。
打撃力・防御力・機動力を兼ね備えた最良の対戦車兵器は戦車。
我に機甲兵力があればこそ、敵もわざわざ重くてかさ張る戦車を
貴重な輸送船で運んでくる。
当然、歩兵とは比べ物にならない量の補給も必要になってきます。
そのおかげで、船腹量が相当食われるわけですよね?
12旅団には戦車がいなくなっちゃうし、13旅団だって・・・
いざとなれば、12旅団には教導団が増援に行けるでしょうが、
西部方面隊の戦車は九州の押さえの為にも必要になるので、
そう簡単には13旅団の為に抽出できないでしょうし、
今津駐屯地から陸路を延々?
>>278 それ、おそらくフィリピン空軍を空自レベルにまで育てるよりも
はるかに困難だと思うんですが・・・
>>285 人事権握られちゃ、いつまでたっても海原や矢崎や守屋みたいな
素人連中に専門家がヘコヘコし通しですよ。
シビリアンコントロールは文民統制であって、文官統制ではないはず。
288 :
名無し三等兵:2007/11/30(金) 11:32:14 ID:OtcBLYS0
>>227 大和の大隊本当に解隊されちゃうんですか??
解隊されたらどうなっちゃうんですか?
改編の後、職場の雰囲気が悪いって彼が言ってましたが・・・
しかし陸自はこれ以上頭数が増えず下手をするとさらに減るってのを考えると、もう少し編制を弄ったほうが良いんじゃなかろうか?
>>287 そういえば海原氏の著書での主張には納得出来る部分もあったなぁ
>>290 1から100まで全て悪い香具師ってのもそうそういませんが、何か?
現場の声を歩き回って聞くタイプの人ですら癒着して汚職しちゃう構造になってるわけだから
そこらをどうにかうまくやれるようになればいいなぁとは思う。
>>291 いやふと思っただけで特に他意はないんです。
>292
そういうのに限って、下士官以下には妙に人気があるから始末に悪いしね。
>>288 大隊本部もなくなって、戦車「隊」に縮小になるんジャマイカ?
296 :
名無し三等兵:2007/12/01(土) 16:13:27 ID:VB6sopak
>>288 そうなんですか?
だから転属する人の宴会が多かったのかな・・・
297 :
名無し三等兵:2007/12/01(土) 16:20:44 ID:VB6sopak
>>294 >下士官以下には妙に人気ある
それなんて辻正信?
>>298 オレもそれ言おうと思ってた。牟田口も師団長時代は評判いいんですよねぇ。
300なら堀江由衣がながされて藍蘭島のすずのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら田村ゆかりがリリカルなのはStrikerSの高町なのはのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら能登麻美子がウィッチブレイドの天羽雅音のコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら川澄綾子がFate/stay nightのセイバーのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら折笠富美子がスクラップド・プリンセスのパシフィカのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら柚木涼香がうたわれるもののエルルゥのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら千葉紗子が舞-HiMEの玖我なつきのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら田中理恵が機動戦士ガンダムSEEDのラクスのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300ならゆかながコードギアスのC.C.のコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら高橋美佳子がグレネーダーの天道琉朱菜のコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら釘宮理恵がゼロの使い魔のルイズのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら斎藤千和がARIAの藍華のコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら中原麻衣が舞-HiMEの鴇羽舞衣のコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら清水愛がおねがい☆ツインズの小野寺樺恋のコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら森永理科が瀬戸の花嫁の銭形巡のコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら植田佳奈がFate/stay nightの遠坂凛のコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら生天目仁美が一騎当千の関羽雲長のコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら伊藤静がゾイドジェネシスのコトナ・エレガンスのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら佐藤利奈がギガンティック・フォーミュラの神代真名のコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら下屋則子が神無月の巫女の来栖川姫子のコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら大原さやかがARIAのアリシアさんのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら佐久間紅美が極上生徒会の桂聖奈のコスプレでアナルセックスさせてくれる。
300なら小林沙苗がエルフェンリートのにゅうのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
海軍の末次信正もその系統だな。
>>260 第1装甲師団なにげに戦車大隊3個しか持ってないw
ドイツ連邦軍の戦車大隊って何両編制?
アメリカみたいに44両だと少なすぎるし、WWII当時みたいに90両くらいあったりすると多すぎると思うけど
>303
以前は
大隊本部 TKx2 IFVx2
中隊x3(本部1輌+4輌小隊x3)
の計41輌です。
装甲旅団では戦車大隊x2の82輌輌前後と思われます。
(予備役の混成大隊が入れば、さらに28輌(本部2輌、TK2中隊、IFV2中隊)が期待できますが、まだ混成大隊があるのは不明)
ちなみに80年代においては
装甲師団=装甲旅団x2、装甲擲弾兵旅団x1が基本でした。
05年頃では
装甲師団=装甲旅団x2、装甲擲弾兵旅団(予備役)x1
(この頃は師団における装甲/装甲擲弾兵の名称が内実を表さないので、戦車偏重師団を例にしてます)
あ、00年代の戦車大隊みっけw
大隊本部 1輌
中隊x4(中隊本部1、3輌小隊x4)で53輌。
80年代との違いは
3中隊→4中隊
4輌小隊→3輌小隊
>>304-305 どうもです
つーことは、冷戦末期で装甲師団あたり戦車200両強が平時の定数?
意外と少ないね
まぁ予備役の混成大隊入れたら米軍の機甲師団並になるけど
あと、4両中隊x3を3両中隊x4にする意味はw
体臭艇対戦車隊って言いづらそうw
現在のロシア連邦軍の師団級以下の編制ってどうなってるんだろう?
議員相手には
そうですよねぇ、制服の員数多すぎですよねぇ
と揉み手で米つきバッタよろしくうなずいてまわり。
制服相手には
僕たちも頑張ってるんだよ、君たちもわかってくれたまい
とかクズみたいな装備品を恩着せがましく認めてキックバックを懐に入れてる「背広」が
いなくならない限りは永遠に終わり続けるんジャネ?
まさに丹波哲郎のセリフ通りなわけだが。
>>312 何故か文官が以上に力を持ってるからなぁ・・・
>>308-310 今まで毛の生えた中隊級だった部隊が中隊になると思えば良いw
つーか普通科連隊で650とかもう大隊だろ
>306
>意外と少ないね
そもそもの正規師団数と、その殆どが装甲師団もしくは装甲擲弾兵師団であった事を考えれば。
少ないなんて言えませんよw
(通常言われるような軽師団は正規は空挺と山岳だけ、後は予備役)
(ただし、その予備役も完全自動車化(一部機械化))
80〜90初頭の西独はなにかおかしいですw
なにかに取り憑かれています。
(まあ、とり憑いてる亡霊はわかってる訳ですがw)
>4両中隊x3を3両中隊x4にする意味はw
これは、私も不思議です。
しかし英国も3輌小隊で、統一指揮には3輌小隊の方が良いという研究があったとかないとか…
3輌じゃ2x2に分割できないので、不便な点もありそうなもんなんですけどね。
あくまでも中隊行動で小隊内分割しないで集中運用絶対というなら、それでも良いのでしょう。
実際、3中隊→4中隊と中隊数では増えているので、中隊レベルでの運用の柔軟性は増えている訳なので。
316 :
全裸黄金:2007/12/04(火) 13:39:07 ID:???
両生類、後9個連隊で主要な連隊等の記事が終わる・・・
長かった…
しかし、仏語版に2007年度2008年度の新編部隊の項目が追加さrウェテくせあふじこ・・・/(^o^)\
オフィシャルも・・・/(^o^)\
連邦陸軍が、王国陸軍1が、王国陸軍2が、共和国陸軍が、嗚呼・・・
\(^o^)/オワタ、・・・ナイ
>260
今のところは独陸軍は戦車大隊6個を維持しているということでいいんだろうか。4個予定と聞いていたけど。
2005年編成では22個から14個現役戦闘旅団(歩兵部隊を含む旅団)に削減したはずだが、
10個になってるな。
>>312 生物は自分自身や身近な組織の保身を第一に考えるものなのです。まあ自分から水に飛び込むネズミとかいますけど。
自分の命を捨てて他人を助ける「自由」はあっても「義務」は無いのです。
パンツァーを立ち読みしてきたら、陸自16万人とか多すぎって記事があってよ
320 :
はひー♪:2007/12/08(土) 10:28:28 ID:???
/ | ハ \ //// ヽ
! l |l、、\ ` 丶 、'´_ 、 、
! l ‖\、 \_ _ /, -`ヽ }
、 l ‖_ >:=‐  ̄ ̄「 l| l } 、 ヽ んっ んんっ…
ヽ 、i`─ '´ ___ | ll ⌒; j 、 ヽ
\ヽ r,ニ、‐‐'‐' u .l ll '_ノ 、 ヽ
` \"\):、 | l| `、 ヽ 、 ヽ
ヽ ゞ'^ ! ll `、 ヽ 、 ヽ
丿 .:::. | l| \ ヽ、 、 ヽ
丶、_ | l|/lヽ `>=‐- ミヽ `、
`⌒ヽ_ | l| | ハ /´ `ヽ 、
チュパ / /. `´| l| | l / 〃 `、 、
チュパ / / | l| | l' 〃
【ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
パンツァーだし…
>>319 別冊「陸自車輌50年史」の最後の文章か。
「明白な侵攻要因も、大規模侵攻能力を持つ国も無い」としているが、侵攻要因についてはいつ出てくるか分からないし、「大規模」じゃなくてある程度の上陸作戦なら周辺国はできるだろう。
あと、「守りやすい海」って書いてるが、海ってそんなに守りやすくないと思う。「海によって守られてる」から有利なんじゃないか。
四周の海は柔らかい下腹になりかねないからな。
さて、ちとアンケート。
両性類、残り仕上げるんで独がいいでしょうか、伊がいいでしょうか、それとも西?
どれに手を出そうか。
>>324 イタリーとスペインがあまりないからドイツより良いかもです。
上げ
下げチェックが外れてなかった
>>322 逆に日本は海岸線が広すぎるのと複雑なので小規模な上陸部隊を探知捕捉するのが難しい気がする。
どこからでもアプローチ可能とも言えるんじゃないか。
拉致事件とか見るとそう思うわ。
ヘタリアに一票
最終的にだな
陸海空共に
200d2万d200万d2億d200億dで揃えるのがベストという結論に至った
陸が特大球、大、中ヘリと2万dヘリに2万d200dゾイド
空が特大空母、大、中B-70と2万dB-70に2万dビルバイン200dビルバイン
海が特大戦艦、大中小輸送艦に2万dズゴック200dのLCACとバイクだったかな
まあ、ビルバインはゲタ履かせたり左右にノズルつけたり、背中に弾薬積んだり、いろいろ魔改造して、最終的にアーマードコアみたいになったが
331 :
全裸黄金:2007/12/10(月) 16:45:30 ID:???
祝。仏軍オワタ\(^o^)/
装備とか機関とか学校なんてしらネ!(酷い
さて、西語の辞書なら手元にあるが、伊語が無い・・・(ω・` )
西から行くか。
332 :
全裸黄金:2007/12/10(月) 20:02:42 ID:???
つーわけでスペイン陸軍立ち上げ。
しっかしまあ、仏陸軍主要部隊を書き上げるだけでも約5ヶ月かぁ。
装備、機関、学校その他は投げっぱだしナぁ。
あと、全体的に視るとやっぱり陸自より充実してますねェ、いいなあ。火砲くらいだなぁ優越しているの(していた、か…)
しかも、現役だけであって予備はわからんし。
歴史と伝統を継承させる為とはいえ、自衛隊なら共済がやる仕事を(看板だけ)歩兵大隊にやらせるたぁ、なんともはや。
つくづく陸自はいまだ基本形は貼り付け鎮台型のままなんだなあ、と実感。
>>332 なんだかんだ言って仏軍も後方支援とかは陸自の比ではないのか・・・
上げ
335 :
全裸黄金:2007/12/13(木) 13:25:51 ID:???
でもやっぱり陸自並みに貧乏なんすね・・・orz
ttp://www.janes.com/news/defence/land/jdw/jdw071130_1_n.shtml .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::: ォhル・・・・
∧_∧ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)〓、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
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/ :::/;;: :ヽ ヽ ::l . :. ____: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄_| =陸=‖
るくたん稼働率40%って・・・ orz
>>335 >>336 ルクタンのパクリ&部品買わない&ケンチャナヨ整備の相乗効果で
次期キムチ戦車の稼働率はもっと下がるってことですなw
アーサーCクラークだっけ、フランスは最高級な2流品メーカーである、とかって述べてたの(苦笑
>>6のソ連師団で、自動車化狙撃連隊の編成もコピペされてるスレってどこだったっけ?
専ブラだと、同じ板ならポインタ当てただけでスレのタイトルがわかるんだけどねw
>339>341
答えは簡単です。
つ【前スレ】
実は >8と>9でそれを示唆する会話があったりw
>6見たんなら、あと3つ下のレスに場所の答えがw
おしかったですね。
上げ
下げ
上げ
350
上げ
・参謀本部
第一総局:作戦
第二総局:情報
第三総局:編成・動員
第四総局:軍事学
第五総局:通信
第六総局:軍事地誌
第七総局:兵器
第八総局:暗号
第九総局:対外軍事援助
第十総局:ワルシャワ条約機構
・戦域軍
戦域軍総司令部
方面軍×2〜3
遠距離航空軍(約2000機)
輸送航空軍
艦隊
・方面軍:60〜80万人
方面軍司令部
諸兵科連合軍
戦車軍
前線航空軍
砲兵師団
空挺師団
空中機動旅団
空中攻撃旅団
後方かく乱旅団
SSM旅団
SAM旅団
戦闘工兵旅団
渡河工兵旅団
通信旅団
輸送旅団
パイプライン旅団
NBC防護旅団
203mm自走カノン砲2S7は方面軍に配備される。
パイプライン旅団:3個中隊、独力で70Kmのパイプラインを敷設し、日量2,400tの燃料を前送可能
・軍
軍司令部
自動車化狙撃師団×3(戦車軍の場合は1個)
戦車師団(戦車軍の場合は×3)
砲兵旅団
SSM旅団
SAM旅団
工兵旅団
通信連隊
浮橋連隊
輸送連隊
戦車輸送連隊(戦車トランスポーター300輌〜)
衛生連隊
軍:総員68,000人、直轄部隊18,000人、戦車1,300輌、火砲470門、程度
戦車軍:総員62,000人、直轄部隊17,000人、戦車1,400輌、火砲400門、程度
・自動車化狙撃師団:12,000人
師団司令部
自動車化狙撃連隊(MBT×40/122mm榴弾砲×18/120mm迫撃砲×18)×3
戦車連隊(MBT×95/122mm榴弾砲×18/120mm迫撃砲×6)
砲兵連隊(122mm榴弾砲×36/152mm榴弾砲×18)
防空連隊(SA-8×25)
偵察大隊
独立戦車大隊(MBT×50)←この大隊を持つ部隊は重正面部隊に限られ、欠となっている部隊も多い。
対戦車大隊(100mm対戦車砲×18)
自由ロケット大隊(SSM×4)
多連装ロケット大隊(MRL×18)
工兵大隊
通信大隊
輸送大隊
整備大隊
NBC防護大隊
衛生大隊
交通統制中隊
糧食中隊
軍薬隊
師団補給処
・自動車化狙撃連隊:2,490(BMP装備)〜2,700人(BTR装備)
連隊本部
自動車化狙撃大隊(450人/BMP×31/120mm迫撃砲×6)×3
戦車大隊(220人/MBT×40)
砲兵大隊(240人/122mm榴弾砲×18)
偵察中隊(60人)
工兵中隊(100人)
防空中隊(65人/対空機関砲×4)
対戦車中隊(60人)
通信中隊(80人)
輸送中隊(75人)
整備中隊(65人)
NBC防護中隊(30人)
衛生中隊(35人)
交通統制小隊(20人)
補給小隊(30人)
砲兵大隊:BMP装備連隊の場合、122mm自走榴弾砲2S1、
BTR装備連隊の場合、122mm牽引式榴弾砲D-30
防空中隊:BMP装備連隊の場合、ZSU-23-4自走高射機関砲4輌及びSA-9を4基
BTR装備連隊の場合、ZSU-23-4自走高射機関砲4輌のみ
BMP装備連隊の場合の定数は、BMP×96、戦車×40、122mm自走榴弾砲×18、120mm迫撃砲(82mm自動迫撃砲)×18
・自動車化狙撃団内の戦車連隊:1,000人
戦車大隊×3
自動車化狙撃中隊×1
他は砲兵大隊欠でBMP装備の自動車化狙撃連隊と同様
・戦車師師団内の戦車連隊:1,700人
戦車大隊×3
BMP装備の自動車化狙撃大隊×1
他はBMP装備の自動車化狙撃連隊と同様
戦車×93、BMP×31、120mm迫撃砲(82mm自動迫撃砲)×6、22mm自走榴弾砲×18
・砲兵連隊:1,100人(3個大隊共に牽引砲の場合)
本部管理中隊(270人)
砲兵大隊(240人/122mm榴弾砲×36/152mm榴弾砲×18/牽引車×18)×3
観測中隊(110人)
各種車輌180輌
・防空連隊:340人
本部管理中隊(60人)
射撃中隊(35人/SA-8×4)×5
支援中隊(105人)
SA-8は4連装で水陸両用車に搭載されており、SA-6と換装可能
57mmS60高射砲装備の場合、定数24門
・偵察大隊:315人
大隊本部(50人)
水陸両用戦車中隊(35人/PT-76(BMP偵察型)×7)
NBC偵察小隊(放射能汚染地帯をマークする)
偵察中隊(70人)
遠距離偵察中隊(35人/オートバイ,ジープを装備した5グループで構成する)
無線傍受中隊(125人)
・対戦車大隊:285人
大隊本部(30人)
射撃中隊(65人/T-12対戦車砲×6)×3
管理中隊(60人)
・SSM大隊:155人
本部中隊(75人)
射撃中隊(40人/フロッグ7×2)×2
自由ロケット大隊は、フロッグを8基、(即応4基と次発4基)を装備する。
・多連装ロケット大隊:250人
大隊本部(30人)
射撃中隊(60人/BM-21×6)×3
支援中隊(40人)
重正面部隊はBM-27を装備
・工兵大隊:435人
本部管理中隊(70人)
戦闘工兵中隊(95人/戦車橋×3)
器材中隊(125人)
浮橋中隊(85人/浮橋;×半セット)
突撃渡河中隊(60人/水陸両用車×12/門橋×3)
・通信大隊:280人
本部管理中隊(55人)
指揮所中隊(55人)
無線機中隊(85人)
中継中隊(85人)
・砲兵大隊:340人
本部管理中隊(30人)
射撃中隊(60人/122mm榴弾砲もしくは152mm榴弾砲×6)×3
管理支援中隊(30人)
・自動車化狙撃大隊:450人
大隊本部(15人/BMP×1)
自動車化狙撃中隊(104人/BMP×10)×3
迫撃砲中隊(61人/20mm迫撃砲もしくは82mm自動迫撃砲×6)
通信小隊(15人)
輸送小隊(20人)
防空班(3人)
整備班(7人)
衛生班(4人)
炊事班(8人)
補給管理班(4人)
・戦車大隊:165人/MBT×31
大隊本部(20名/MBT×1)
戦車中隊(35人/MBT10)×3
補給整備小隊(30人)
衛生班(10人)
戦車大隊は戦車連隊内、自動車化狙撃連隊内、独立戦車大隊と3通りの編成がある。
前者2つは共に3単位であるが、戦車連隊内の大隊の小隊は戦車3輌編成であり、
自動車化狙撃連隊内のそれは4輌編成となっている。この結果戦車総数に9輌の差が生じる。
独立戦車大隊の小隊は戦車3輌編成だが、中隊5個編成が一般的で、戦車総数は50輌となる。
・自動車化狙撃中隊
中隊本部(11人/BMP×1)
自動車化狙撃小隊(31人/BMP×3)×3
BMP装備の中隊の場合中隊本部は中尉の中隊長、少尉の政治将校と技術将校、
曹長の中隊先任下士官、3名からなるSA-7対空ミサイル班、7.62mmPKM機関銃手2名
中隊本部が搭乗するBMPの操縦手と砲手、合計11人となる。
・BMP装備の中隊の乗車区分
〈0〉
〈1〉 〈4〉
〈2〉 〈3〉 〈5〉 〈6〉
〈7〉
〈8〉 〈9〉
〈0〉中隊長、機関銃手×2、小銃手×6
〈1〉第1小隊長、第1分隊長、機関銃手×2、RPG手×1、狙撃手×1、小銃手×3
〈2〉政治将校、第2分隊長、機関銃手×2、RPG手×1、小銃手×3
〈3〉第3分隊長、機関銃手×2、RPG手×1、SA-7手×1、小銃手×3
〈4〉第2小隊長、第4分隊長、機関銃手×2、RPG手×1、狙撃手×1、小銃手×3
〈5〉技術将校、第5分隊長、機関銃手×2、RPG手×1、小銃手×3
〈6〉〉第6分隊長、機関銃手×2、RPG手×1、SA-7手×1、小銃手×3
〈7〉第3小隊長、第7分隊長、機関銃手×2、RPG手×1、狙撃手×1、小銃手×3
〈8〉先任下士官、第8分隊長、機関銃手×2、RPG手×1、小銃手×3
〈9〉第3分隊長、機関銃手×2、RPG手×1、SA-7手×1、小銃手×3
以上『写真集 ソ連地上軍』ジャパンミリタリーレビュー/1989.03発行
より抜粋。
SSM大隊については表と解説が違っていた?ので両論併記とした。
>>352-361 乙過ぎる、しかし7Dと2D以外の師団、旅団が陸自式装備でこれの自動車化狙撃兵師団の編制なら・・・
>>362 徴兵制度復活&思いやり予算廃止でもしなきゃ無理・・・orz
・ソ連海軍歩兵連隊
連隊本部(60人/BTR-60×4)
3個海軍歩兵大隊(1227人/BTR-60×102/120mm迫撃砲×9/RPG-7×81/SPG-9無反動砲×9)
1個戦車大隊(188人/BTR-60×3/PT-76×31/T-55×10)
1個偵察中隊(50人/PT-76×3/BRDM-2×9/ZSU-23-4×4/BRDM-2_SA-9ガスキン搭載型×4)
1個対戦車中隊(30人/AT-4スピゴット×6)
1個多連装ロケット中隊(66人/BM-21)
1個防空中隊(58人)
1個工兵中隊(70人/K-61水陸両用装甲兵員輸送車×3)
1個通信中隊(57人/BTR-60×2)
1個NBC防護中隊(36人/BRDM-2Rkh×3)
1個輸送中隊(74人)
1個補給中隊(39人)
1個整備中隊(57人)
1個衛生中隊(27人)
書いてあるのをそのまま引き写しただけなんだけど、偵察中隊にあるシルカとSA-9は防空中隊の間違いだと思う。
・ポーランド軍第6ポメラニア航空強襲師団
師団司令部(100人/RPG-7×6/SA-7×6)
3個空挺連隊(3100人/OT-64 SKOT×23/BMP-1×12/RPG-7×230/120mm迫撃砲×12/SA-7×95)
1個砲兵大隊(240人/RPG-7×12/WP-8_140mm多連装ロケットランチャー×6/D-30 122mm榴弾砲×12/SA-7×12)
1個防空大隊(135人/BRDM-2_SA-9ガスキン搭載型×4/Zu-23 対空機関砲×18/SA-7×12)
1個対戦車中隊(45人/BRDM-2_ATM搭載型×9)
1個輸送大隊(165人/RPG-7×12/SA-7×6)
1個工兵中隊(65人/RPG-7×4/SA-7×12)
1個通信大隊(120人/BRDM-2×4/RPG-7×4/SA-7×6)
1個偵察中隊(60人/BRDM-2×4/RPG-7×8/SA-7×6)
支援諸部隊(350人/BRDM-2×3/RPG-7×8/SA-7×6)
※この師団のデータは、かなり大ざっぱであり、この表は当座のものと考えるべきである。
支援諸部隊には、パラシュート整備中隊、衛生中隊、NBC防護大隊などがふくまれている。
○ソ連軍航空強襲師団
・師団司令部:160人
BMD-2K×3、BRDM-2 ATM搭載型×3、SA-7×6、RPG-7D(RPG-16D)×6、RPKS-74×4、トラック等×33
トレーラー×9、無線機×16
・3個航空強襲連隊:4365人
BMD-2K×30、BMD-2×27、BMD-1×270、BRDM-2 ATM搭載型、BRDM-2×12、120mm迫撃砲×18、SA-7×108
ZU-23 対空機関砲×18、、RPG-7D(RPG-16D)×333、AGS-17×54、RPKS-74×249、トラック等×672
トレーラー×135、無線機×693
・1個砲兵連隊:620人
D-30 122mm榴弾砲×30、BM-14×6、SA-7×21、RPG-7D(RPG-16D)×40、RPKS-74×36、トラック等×124
トレーラー×37、無線機×60
・1個空挺突撃砲大隊:180人
ASU-85×31、SA-7×12、RPG-7D(RPG-16D)×2、トラック等×11、トレーラー×7、無線機×35
・1個防空大隊:155人
SA-7×12、ZU-23 対空機関砲×18、トラック等×26、無線機×11
・1個工兵大隊:220人
SA-7×6、、RPG-7D(RPG-16D)×12、トラック等×45、トレーラー×4、無線機×9
・1個通信大隊:180人
SA-7×6、、RPG-7D(RPG-16D)×11、RPKS-74×4、トラック等×21、トレーラー×6、無線機×14
・1個偵察中隊:75人
BRDM-2×9、SA-7×6、RPG-7D(RPG-16D)×9、RPKS-74×8、トラック等×3、無線機×10
・支援諸部隊:545人
SA-7×6、RPG-7D(RPG-16D)×8、トラック等×272、トレーラー×7、無線機×10
※支援諸部隊には1個パラシュート整備大隊、1個輸送整備大隊、1個衛生大隊、1個NBC防護大隊などが含まれる。
○ソ連航空強襲旅団
・旅団司令部:80人
SA-7×3、RPG-7×3
・2個突撃大隊:600人
BMD-1×64、SA-7×18、120mm迫撃砲×6、RPG-7×64、AGS-17×12
・2個空挺大隊:600人
SA-7×18、AT-4スピゴット×14、SPG-9無反動砲×36、RPG-7×64、AGS-17×12
・1個偵察中隊:75人
BRDM-2×4、RPG-7×3
・1個防空中隊:35人
SA-7×3、ZU-23 対空機関砲×6
・1個工兵中隊:55人
・1個通信中隊:60人
・1個砲兵大隊:205人
SA-7×3、SD-44 85mm対戦車自走砲×6、RPG-7×6
・1個対戦車中隊:60
BRDM-2×9、RPG-7×2
・1個パラシュート整備中隊:70人
・1個輸送中隊:70人
・1個NBC防護小隊:0人
・衛生中隊:25人
・補給中隊:30人
○ソ連空中機動旅団
・旅団司令部:80人
SA-7×3
・3個空挺大隊:750人
SA-7×27、AT-4スピゴット×21、SPG-9無反動砲×54、AGS-17×12
・1個重武装大隊:275人
SA-7×3、AT-4スピゴット×7、SPG-9無反動砲×18、AGS-17×6
・11個偵察中隊:75人
BRDM-2×4
・1個防空中隊:35人
SA-7×3、ZU-23 対空機関砲×6
・1個工兵中隊:55人
・1個通信中隊:60人
・1個迫撃砲中隊:62人
120mm迫撃砲×6
・1個対戦車砲中隊:60人
SD-44 85mm対戦車自走砲×6
・1個輸送中隊:70人
・1個NBC防護小隊:10人
・衛生中隊:25人
・補給中隊:30人
以上『MBミリタリーブックス ワルシャワ条約機構軍特殊部隊』大日本絵画/1990.08発行より
抜粋。
原書は1985年にオスプレイより出版されたものであるため、1985〜86年の状態らしい。
>>360 政治将校ってのは理解できるんだけど、技術将校ってのは何をする人?
整備長或いは兵器操作の先生みたいな仕事やってる人なの?
こうしてみると、旧ソ連陸軍では文字通り師団は戦術単位w
さすがに全軍が完全充足状態にあるわけでもないし、旧式装備の部隊が
たくさんあることは言うまでもないのだが。
連隊長に中佐が補職されるのはともかく、大佐が師団長に補職されたことも
少なからずあったってのもなんとなく理解できる。
きっと師団長以下の将兵は消耗品なんだろうなぁ・・・
>364
原書房 「ソ連地上軍」
師団対戦車大隊(自動車化狙撃師団/砲兵師団)
本部中隊:BRDMx2、トラックx9
対戦車中隊x3 (各中隊 T-12 100mmATMx6、BRDMx1、トラックもしくはMT-LBx6)
管理支援中隊x1(BRDMx1、トラックx11)
連隊対戦車ミサイル中隊(自動車化狙撃連隊)
本部:トラックx2〜3
対戦車小隊x3 (各小隊 ATM搭載BRDMx3:各BRDMにはLMG手とRPG手も乗車)
大隊対戦車小隊(BTR装備の自動車化狙撃大隊にのみ編成)
ATMx2、無反動砲x2、RPGx3 小銃手x13〜18、APCx2
補足してみました。
375 :
全裸黄金:2008/01/20(日) 03:05:43 ID:???
さて、スペイン陸軍。
部隊名は訳したが、各個の記事が途方もない量に・・・
あれ?陸自の半分程度で済むはずだったのに、なんかフランス陸軍よりヤバイ。
つか、情報がgdgd杉…orz
376 :
名無し三等兵:2008/01/20(日) 16:48:47 ID:xAihjQx6
>>354 >軍:総員68,000人、直轄部隊18,000人、戦車1,300輌、火砲470門、程度
戦車濃度がやたら高いなぁ。最盛期の陸自18万人戦車1200両状態で、
後方支援が足りなくて有事には整備員がヒロポン打つ必要があるとか
言われてたけど、総員がその1/3強で戦車がそれ以上、FV他装軌車両も
テンコ盛りで、継戦能力は実際どうなんだろうか。
無停止攻撃ドクトリンでは、故障車は捨てていく?整備してるヒマなんかない?
しかし、最終戦争ではそれでよくても、地域制圧とか占領維持とかの任務では
この戦車濃度は維持できるもんなんだろうか。
>378
>しかし、最終戦争ではそれでよくても、地域制圧とか占領維持とかの任務では
そんなもの、勝ってから修理するなり再整備すれば良いのですよ。
戦闘期間に1300の内、たとえ80%を消耗しても、その後まで1300必要って訳でもないでしょうし。
こちらが勝ったってことは、相手側の戦力も崩壊してる訳ですからね。
しばらくは大規模な反攻は出来ないでしょうし。
もし、その反攻が予想されるなら、他方面から増援、もしくは戦略予備から増援(交代)を貰えば良いです。
(旧ソ連には、それがありましたから)
>375
>全裸黄金氏
乙です。
へぇ、外人部隊専用とはいえ、いまだに「テルシオ」なんて編成単位があるんですね。
大英帝国やフランスなみに強情ですなw
ドイツも機甲歩兵を装甲擲弾兵としてますから結構古いところから持ってきている
ものなのかも。
ちなみにテルシオは16世紀の、まだパイク兵や銃兵が混在していた時期の,編成&隊形の名称です。
(最初に編制として組み合わせた単位&隊形とか言われてます)
その後、グスタフの連隊/大隊に進み、3兵戦術として昇華していく訳ですが…
ローマ以来、固定された編制と隊形という概念が中世に崩壊し、それが復活した初期の頃ものですよ。
それ言い出したら、我らがドゥジェは第10軍団を(ry
>383
それでも、第10レギオンとかコホルスとかマニプルスとかは呼ばないしw
このスペインの場合、第1〜第4テルシオという形で一貫して旅団と連隊の中間の編制段階として存在するようで。
まあ、内容は当時のテルシオとは違い1〜2個バンデラ(連隊〜大隊相当w宇宙人ではない)からなるようですが
擲弾兵は兵種の呼称ですが、こちらは16世紀のテルシオ同様に編制と称号込みのようです。
(テルシオ旅団とか、テルシオ連隊とかがある訳ではないので単なる名誉称号とは言い切れない)
(一応、精鋭となる志願兵からなる外人部隊(ただし外国人の方が少ない)なので、名誉称号も意味も混じってはいそうです)
(したがって外人部隊専用の精鋭旅団(名誉称号込み)の名称と考えるのが吉かと)
まったく、下手に過去の栄光がある国はこれだからw
(フランスも半旅団とか、まだあったはず)
普段、米軍/自衛隊/独/旧ソ連の編制を見てると、もうこの無意味は段階は美しく無いとw
せめて英独みたいに名誉称号にしとけと…
(まあ、米軍も正確にはトループやバッテリーですから、全部に大隊/中隊と訳す日本が悪いのかも知れませんが)
こういうバラバラの編制が集まるんですから、NATOは大変だなと思いますですよ。はい。
>全裸氏
ほんとうに乙です…
私だったら、こんな編制手を出す気力もおきません…
(まとめてNATO兵科記号の図で良いやとか思ってしまう、いーかげんなO型です)
ありがたや、ありがたや…なむー
あ、今みたら、もう仏にも半旅団はないんですね。
そうか、そうか
まあ名誉称号はいまだにですが、これで仏も多少は美しくなりましたな。
386 :
全裸黄金:2008/01/21(月) 18:07:22 ID:???
>>383 そんなん言ったら、どっかで脳に蛆が沸いた輩が、普通科を足軽科に(検閲
>>384 そんなん言ったら、漢字文化圏の東アジアもたいへんです!><
日本に韓国とか台湾とか大陸支那とか階級も編制名称もみーんなバラバラw
日本じゃ兵科名称が半世紀前と変わってるしw
>まとめてNATO兵科記号の図で良いやとか思ってしまう
漢字とカタカナに直さないと何を書いてあるのか理解できない低脳にはアルファベットおんりいも
部隊符号もちんぷんかんぷんなんです!(半分はマジ
>>385 忘れ物
つ「前大戦で地球を半周して戦いまくった第13外人准旅団」
だいたいやね、フランス陸軍も歩兵連隊の正式名称は戦列歩兵れんt・・・(略
最近、独自の編制名(ただし名誉称号として)もいいんじゃないんか思う全裸でした。
イギリス陸軍もっと酷い・・・イタリアもあれだなフォルゴーレ(雷電)とかならいいけど、ベルサリエリとかどないせいっちゅーねん・・・
387 :
全裸黄金:2008/01/21(月) 18:19:07 ID:???
>>384 バンデラ(日本語訳:「旗」)。
これも意味深ですね。
ドー考えても戦列組んで軍楽隊が太鼓叩きながら将校がいつでも脱走兵をたたっ切る気満々で、
歩きながら突撃していた頃の由来ですね。
>第13外人准旅団
いたんだ…まだいたんだ…orz
>名誉称号
日本なら「近衛」は当然として「旗本」とか「彰義」とか「士魂」とか「新撰」とか「赤幌衆」とか「赤備え」とかつくんでしょうかね?
あ、大阪八も名誉連隊称号でw
>386
>日本に韓国とか台湾とか大陸支那とか階級も編制名称もみーんなバラバラw
でも中国は団(連隊)/営(連)/連(中隊)で旧ソ連に近い3単位だから
わりかし想像しやすくないですか?
まあ、種別の方が読むこと自体難しいと思うですが…
下手に漢字なので戸惑う戸惑うw
あ、誤字w
下記が正解
↓
団(連隊)/営(大隊)/連(中隊)
391 :
全裸黄金:2008/01/21(月) 19:06:44 ID:???
>>388 名誉称号
結局は駐屯地名に落ち着くんじゃないでしょうか。
自称でなら(当時市ヶ谷駐屯)32普連が「近衛」とか1普連なら「頭号連隊」に11戦大の「士魂」、師団なら10師団が「金鯱」とか。
>>389-390 団が連隊とか、連が中隊とか直ぐには判別できないですからw
逆だよそれ逆、ってかんじですね。
392 :
全裸黄金:2008/01/21(月) 19:12:56 ID:???
>>388 あ、大阪八も名誉連隊称号でw
俺のじいちゃんをいぢめないで!
いぢめないで俺のじいちゃんを!
正直、紀北育ちも居た信太山三十七や和歌山六十一と比べられるといい加減だったそうです…orz
そういえば、台湾は最近は旅団が基本単位で、大隊規模での諸兵科連合とかしてるんですよね。
戦車大隊
戦車中隊x2、機械化歩兵中隊x1
機械化歩兵大隊
戦車中隊x1 機械化歩兵中隊x2
みたいに。
これは、これで戦時の編合を編制化した感じですが…
平時における整備の問題を別にすれば、なかなかと思うです。
それにしても、どこもかしこも旅団が基本になってきてますね。
394 :
全裸黄金:2008/01/21(月) 19:22:33 ID:???
>>393 まあ、ヨーロッパは軒並み旅団制に移行してなにより米軍がストライカー旅団やら戦略機動能力の見直し云々で
変わっちゃいましたからね。
もっとも旅団といってもとこの陸軍もしっかり6000〜8000人くらい居るわけですが。
それに引き換えこっちときたら、乙師団が軽歩兵旅団規模で新型旅団は独立型増強歩兵連隊以上旅団未満…orz
もう…
.: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
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. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::: ぬるぽ・・・・
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/:彡ミ゛ヽ;)〓、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
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/ :::/;;: :ヽ ヽ ::l . :. ____: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄_| =陸=‖
>394
>新型旅団は独立型増強歩兵連隊以上旅団未満
ちょうどテルシオとか、半旅団とか…
…orz
396 :
全裸黄金:2008/01/21(月) 19:47:30 ID:???
>>395 まあ、半旅団といっても実質の規模は「実員数だけなら陸自の乙師団隷下」の連隊と同等ですし。
テルシオも部隊符号を見る限りは連隊扱いで且つ管理コマンドみたいですから。
13准旅団もなかば仏軍おける砂漠戦の訓練センターと化している様子。
UAEに大隊規模の陸軍を新たに駐留させるみたいですし、こっちは主力戦車部隊を初めて海外配置するかどうかで
その価値が変わりそうですし。(話が脱線気味。つか本家を超える数のルクレール導入するもまともに運用できてないんでしょうなあ・・・)
足軽≠歩兵だから!
そうじゃなかったら歩兵奉行・撒兵奉行なんて言う今日的に珍妙な奉行の並立はなかったから!
>>394-395 師団だったり旅団だったりするのは、まだ陸自に最低でも定員18万人にする意思があるからでしょう、多分
別に全部が旅団でも、大隊結節を復活させれば、あら不思議…
>>399 大隊結節復活といいつつ、実際は連隊の名前を変えただけで、連隊という単位は廃止
財務省幹部「実態に名称を合わせただけですよ?」
ついでに師団を旅団に(ry
旅団は独立混成連隊に
で、出来上がった編制表を眺めてみたら、なぜか中隊結節が抜けてる。
「必要に応じて先任小隊長が2個小隊まとめて指揮すればいいじゃないですか?」
>>387 バンデラは、第一次大戦後にモロッコの植民地戦争やってたころに、
フランスの真似して外人部隊立ち上げるのと一緒に復活(?)した編制みたいね。
自衛隊も外人部隊をつくってグルカ兵でも呼び寄せればいいよ
浮上
上げ
第三師団(昭和16年夏、中国)
│
├歩兵旅団x2
│└歩兵聯隊x2(1コ歩兵聯隊は3,719名、馬526頭)
│ ├歩兵大隊x3
│ │├歩兵中隊x4
│ │├機関銃中隊
│ │└歩兵砲小隊
│ ├歩兵砲中隊(四一式山砲装備)
│ ├速射砲中隊
│ ├通信隊
│ └衛生隊
│
├野砲兵聯隊(2,424名、馬1,900頭)
│├野砲大隊x3(改造三八式野砲だが中国は交通インフラが悪かったので作戦では九四式山砲装備[一部四一式]
│├十榴大隊
│├聯隊段列
│└大隊段列x4
│
├騎兵聯隊
│├騎兵中隊x2
│└機関銃小隊
│
├工兵聯隊(甲)
│├工兵中隊x2
│└器材中隊
│
├輜重兵聯隊
│├輓馬中隊x6
│└病馬廠
│
├衛生隊
│├担架中隊x2
│└車両中隊
│
├師団通信隊
├兵器勤務隊
├第一野戦病院
├第二野戦病院
└第四野戦病院
師団合計人員23,990名、馬7,750頭、自動車67両。
第三師団(昭和18年5月改編版、中国、大陸打通作戦)
│
├師団司令部
│
├歩兵聯隊x3(1コ歩兵聯隊は4,102名、馬752頭)
│├歩兵大隊x3
││├歩兵中隊x4
││├機関銃中隊
││└歩兵砲小隊
│├歩兵砲中隊(聯隊砲)
│├速射砲中隊
│├通信中隊
│└乗馬小隊
│
├野砲兵聯隊(1,959名、馬1,518頭)
│├野砲大隊x2(改造三八式野砲だが中国は交通インフラが悪かったので作戦では九四式山砲装備[一部四一式]
│├十榴大隊
│└大隊段列x3
│
├騎兵聯隊
│├騎兵中隊x2
│└機関銃小隊
│
├工兵聯隊(甲)
│├工兵中隊x3
│└器材中隊
│
├輜重兵聯隊
│├輓馬中隊x2
│└自動車中隊x2
│
├衛生隊
│├担架中隊
│└車両中隊x2
│
├師団通信隊
├兵器勤務隊
├第一野戦病院
├第二野戦病院
└第四野戦病院
師団合計人員13,832名、馬1,372頭、自動車87両。人員及び馬の数が合わない...^^;
>407-410
人員の数が合わないのは、
16年時:歩兵4個連隊=12個大隊 砲兵4個大隊 基幹でしたが
18年時:歩兵3個連隊= 9個大隊 砲兵3個大隊 基幹になった為です。
つまり歩兵1個連隊(3個大隊)がまるまる抽出され、砲兵1個大隊もそれに合わせて抽出されています。
これは当初、日本軍は常備師団として4単位編成でしたが、日中戦争の加速により師団の増設が必要になり
治安担当師団と言われる3単位編成の師団が増設されたことに端を発し、3単位師団が主流となっていきました。
(最初の3単位師団の編成は昭和12年)
(なお、列強各国はすでにWW1の師団増設の頃から3単位が主流になっています)
また、一部では4単位師団→3単位にした際にあまった連隊を抽出し、
それらの連隊を基幹に新師団の増設を行う事もあったようです。
また馬の数が減ったのは、砲兵大隊や歩兵連隊減少に合わせた兵站部隊の減少の影響が大きいですが、
自動車増加による輸送力増強も見逃せません。
(部隊減ったのに自動車が増えてる=馬の数は大きく減少する)
上げ
上がってなかった
414 :
名無し三等兵:2008/02/09(土) 12:43:15 ID:4NT8QXcm
資料によっては旧軍の師団砲兵連隊は
7.5野大隊*2+10榴大隊*1
ではなく、
7.5野*2個中隊+10榴中隊*1個中隊の大隊*3になってるんだけど
こういうよくわからん編制にする意味ってなんだろうね
全般支援という発想がなかった?
>>414 分割運用をメインにしてるんでは?
中国とかだと部隊がバラバラになったりするし。
本土決戦の中核戦力であった師団の砲兵聯隊の編成
◎聯隊本部・2個大隊(各3個中隊と大隊段列:中隊は砲3門)・聯隊段列
近衛第3師団 近衛野砲兵第3聯隊 野砲(15)、10榴(3)
第44師団 野砲兵第44聯隊 野砲(9)、10榴(9)
第72師団 野砲兵第72聯隊 野砲(12)、10榴(6)
第73師団 野砲兵第73聯隊 野砲(12)、10榴(6)
第77師団 山砲兵第77聯隊 山砲(18)
第84師団 野砲兵第84聯隊 野砲(9)、10榴(9)
第86師団 野砲兵第86聯隊 野砲(9)、10榴(9)
◎聯隊本部・3個大隊(各3個中隊と大隊段列:中隊は砲4門)・聯隊段列
第11師団 山砲兵第11聯隊 山砲3個大隊(36) … 満州から転用
第57師団 野砲兵第57聯隊 野砲1個大隊(12)、10榴2個大隊(24) … 満州から転用
第81師団 野砲兵第81聯隊 野砲1個大隊(12)、10榴1個大隊(12)、山砲1個大隊(12)
第93師団 山砲兵第93聯隊 山砲2個大隊(24)、10糎山砲1個大隊(12)
保守
キャッチャー
ピッチャー
ヒッチャー
上げ
ライ麦畑で…
ソビエトだった
どなたか、湾岸戦争辺りからSBCT化される以前の米第三機甲騎兵連隊の編制ご存知の方いらっしゃらない?
第三機甲騎兵連隊は今もバリバリでエイブラムスとかブラッドレーの部隊。
>>424 SBCT化されてるのは第二ですね。
ところで現在の第三機甲騎兵連隊の編制ってどんな感じなんでしょう?
ttp://www.fas.org/man/dod-101/army/unit/toe/index.html Armored Cavalry Regiment (AOE) 1
Headquarters Troop (ACR) 1 2 M3 CFV + 6 M4 C2V
Intelligence Company (ACR) [AOE] 1 3 TRQ-32
Air Defense Battery ACR (BSFV/AV/MPAD) 1 8 M3 BSFV + 8 Avenger
Engineer Company (ACR) 1 6 M9 ACE + 3 M728 CEV
Chemical Company (ACR) 1 6 M93A1
Armored Cavalry Squadron 3
Cavalry Troop 3 9 M1 + 13 M3 CFV
Tank Company 1 14 M1
Field Artillery Battery 1 6 M109A6
Regimental Aviation Squadron 1
Headquarters Troop 1 4 EH-60
Assault Troop 1 13 UH-60
Air Recon Troop 3 8 OH-58D
Attack Company 2 8 AH-64
Support Squadron 1
3ACRはHBCTになるという噂と、HBCTにはならないという噂の両方を目にした。
あ、SBCT化の事は第二と混ざってましたか。
かつての第十歩兵師団みたいにハンヴィー化されてたのが第二でしたね。
>>427 有り難うございます。
>>427 Cavalry Troop 3 9 M1 + 13 M3 CFV
これの中身ってどういうことになってんだろ。
あと、砲兵を中隊規模で各大隊に編制されてる時って、
観測やら段列やらも各中隊に付加した形で建制なんだろうか。」
>機甲騎兵中隊(改編86D Jシリーズ)
本部
M1x1、M577x1
戦車小隊x2 (各小隊 M1x4)
機甲騎兵小隊x2 (各小隊 M3x6)
機械化歩兵班x2 (各班 M2x1)
自走迫撃砲班x2 (各班 M106x1)
>野戦砲兵中隊
本部
中隊評定班
前進観測班x4(各M978x1)
戦砲隊
戦砲隊本部
榴弾砲班x8(各M109x1 M548x1)
弾薬班
ということで中隊編制に内包
陸自にも機甲騎兵連隊が欲しい…
機動戦闘車でも装備するのか?
馬面つけた本当の騎兵じゃ?w
御輿だよ、御輿
【機動砲兵】・・・自動貨車で牽引可能なゴムタイヤ付の砲。
こんな素晴らしいネーミングセンスをもつ帝國陸軍の後継者である
陸上自衛隊ならきっとハイブリット式のリアカーだって開発できる。
でも、【車輪の幅をもう少し太くしなきゃいけない】
⇒【市販の規格品にそんなタイヤが無い】
⇒【規格外品の導入】
⇒【強度計算】
⇒【作図】
⇒【金型製作】
⇒【小ロットなので単価うp】?
ネーミングセンスといえばトラックを自動貨車というのもアレだよな
ふつうに貨物自動車と言えばいいのに
鉄道のキハとかウゴフゴとかクモハとか、米軍の型式のOPQ-xxとかQQS-xxいうのと同じで
[自動][貨(物)][車]
ということなのでは。
注意:
>731 は機甲騎兵連隊における機甲騎兵中隊であり、
師団所属の機甲騎兵大隊における、機甲騎兵中隊はまた別の編制です。
Lans氏の誤爆とはまた珍しい物を見た
ああ >431ですね。
ちなみに、私の誤爆、誤字、誤リンクは人より多いくらいですよ。
ええ、いつも対潜丼に怒られてますからw
でわ、師団機甲騎兵大隊の機構騎兵中隊の変遷をw
・86D Jシリーズ(大隊に機甲騎兵中隊2個、空中騎兵中隊2個)
中隊本部(M557x1、M3x1)
機甲騎兵小隊x3
(各小隊 M3x6)
機械化歩兵分隊
(M113x1)
自走迫撃砲分隊
(M106x3)
・87年改編(大隊に機甲騎兵中隊2個、空中騎兵中隊2個)
中隊本部(M557x1、M3x1)
機甲騎兵小隊x3
(各小隊、偵察班M3x4、戦車班M1x3、自走迫撃砲分隊M106x1)
機械化歩兵分隊
(M113x1)
・89年改編(大隊に機甲騎兵中隊3個、空中騎兵中隊1個))
中隊本部(M3x1)
機甲騎兵小隊x3
(各小隊、偵察班M3x4、戦車班M1x3、機械化歩兵分隊M2x1、自走迫撃砲分隊M106x1)
・フォース21(大隊に機甲騎兵中隊3個、空中騎兵中隊1個)
中隊編制変わらず
どんどん、支援部隊が騎兵小隊に建制で組み込まれていきます。これは小隊単位での分割運用を図ったものではないでしょうか。
で、機甲騎兵連隊の中隊よりも小型ですね。師団機甲騎兵は戦車を増強しつつM3が減っていますが、
機甲騎兵連隊では、86D-Jを維持しつつ、戦車、機械化歩兵、自走迫撃砲を増強という形です。
やはり軍団先遣として独立して先行する為に、基礎中隊から大型化しているのでしょうかね。
師団大隊では小隊単位での行動、機甲騎兵連隊では中隊単位での行動を基本においてる様に見えます。
たった一門の迫でどうしろと
>>444 <たった1門の迫
それでも有ると無しでは大違いw
>444
迫撃砲の使用法は、なにも制圧射撃だけではありません。
照明弾に煙弾もあります。
特に機甲騎兵などでは任務がら煙幕の展張はとても重要だと思いますよ。
(っていうか、むしろその為の配備かと)
まあわかってはいましたがそんなところでしょうな。
1990年代半ばには、米機甲騎兵中隊は
・中隊本部(M1戦車x1、M3騎兵戦闘車x1、M577装甲指揮車x1、M113装甲車x1、各種トラック)
・騎兵小隊x2個(各M3騎兵戦闘車x6)
・戦車小隊x2個(各M1戦車x4)
・迫撃砲班(M106自走迫x2)
・整備班
という編制になってます。
その後のコトは、よく知らんですが。
まあ、分あたりの発射速度等や新型の81mm迫撃砲の射程も考えれば旧来の107mmの存在意義自体薄れますから、
煙幕や照明弾の発射に重きを置いた配備になったのは当然かも。
それに元を辿れば107mm迫撃砲は化学戦部隊が発煙弾とかを撃ち込むためのものでしたから、
元の鞘に収まったといえばいいんじゃないかと。
アメリカってM113はいつまで使うんだろう
>>450 もうしばらくは使うんじゃね?
10年後位ならまだ使ってそうだ
機甲騎兵中隊は、師団の先遣として威力偵察や、前衛としての遅滞行動などを行う場合が多いと思われます。
偵察としては基本的には敵との接触の維持が必要なのですが、
上記任務においては逆に一時的に敵との接触を断つことも重要になってくると思います。
威力偵察では、敵主抵抗帯にぶつかった場合、避退する必要も出てくる訳ですし、
遅滞行動においては、敵を一撃した後、これも敵との接触を断ち、第2線陣地へ後退する必要がある訳です。
ここで、煙弾による煙幕展張が重要な意味を持ちます。
各車両が保有するスモークは緊急回避的なもので、持続的に敵との間に煙幕を展張するようなものではないので、
砲兵なり、迫撃砲を使用した煙幕展張能力は任務の遂行に必須の能力と言っても過言ではないと思いますですよ。
>449
という事で、別に旧式化して煙弾や照明に重点がいった訳ではなく、必要だからこそではないでしょうか。
で、煙弾は発射速度よりも、1発の煙幕持続時間が必要であり、その為には大容量=口径が大きい方が都合がよい。
ということなのではないかと。つまり煙幕展張に【限れば】、新型の81mmの方が劣るのではないかと。
で機甲騎兵にとって重要なのは、その煙幕であると。
>>452 ああ、もちろん弾頭重量の重いものを打ち出せる107mmの砲がその種の任務に適当というのも理解してますよw
同じこと言ってるようにしか見えないけどな。
「何がストライカーズだ、赤ん坊におっぱいでも吸わせてろ」のロリコン的史観と
「ああ、なのはタンこんなに立派になって。ミルクまで出るなんてなんてイケナイ巨乳なんだ」
の巨乳原理主義者が微妙な表現の違いでやりあってるような。
でも、その一方でストライカー旅団は120mm迫撃砲を装備しているわけで、
実は機甲騎兵の迫撃砲って装備更新後回しなんですかという気もしなくもないです。
|┃三 , -.―――--.、
|┃三 ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
|┃ .i;}' "ミ;;;;:}
|┃ |} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|┃ ≡ |} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
|┃ | ー' | ` - ト'{
|┃ .「| イ_i _ >、 }〉} _________
|┃三 `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-' /
|┃ | ='" | < 話は全部聞かせて貰ったぞ!
|┃ i゙ 、_ ゙,,, ,, ' { \
>>454はシベリア送りだ!
|┃ 丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ \
|┃ ≡'"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ヽ、oヽ/ \ /o/ | ガラッ
ちょっwww
なんか漏れツルペタ派と巨乳派両方を敵に回した?www
>456
あんたは流れ的に賓乳ロリペドなんよ。
>455
>でも、その一方でストライカー旅団は120mm迫撃砲を装備しているわけで、
SBCTの主眼は軽装甲化された【軽歩兵】であり、歩兵戦闘が主眼です。
したがって、機甲騎兵のように威力偵察や遅滞、側面警護のような任務とは違い、
がっつりとして歩兵戦闘における火力支援としての機能を求められます。
したがって120mmクラスの火力が欲しいと。
(ちなみにストライカー自走迫は下車戦闘用の81mm迫も積んでいます)
で機甲騎兵は、そこまでの火力としての迫は不要ということでしょう。
(火力としては自隊の中隊レベルでさえ戦車保有してますし、主力車両はM3CFV、
さらに機甲騎兵連隊であれば砲兵中隊も配属されてますから)
それに、機甲騎兵は無理な機動を強いられる場合も多いでしょうし、
装軌でないと厳しいと思いますよ。
という事でSBCTと機甲騎兵の任務の違いがまずあるので、
別に装備更新が後回しという事ではないと思われます。
>>461 でっ、でも、機動力を重視するならばM113じゃなくてブラッドレー車体にして
自走砲を載せるはずですよ。M113とブラッドレーじゃ不整地走破力が違うはず。
それと、機甲騎兵であればこそ、相手も敵の機甲尖兵とかだから
口径は大きいにこしたことは無いと思うのです。カーゴ弾で上から自己鍛造子弾を
撒くにしても撒ける数が違うのです。
だから、やっぱり機甲騎兵の中で自走迫撃砲はやや後回し気味の装備なんじゃ
無いかと思うのです。
>462
自走迫は、戦車やIFV/CFVのように、直接敵陣に対し機動し攻撃する車両じゃないですよね。
装軌でしかは入れない地形に追随できるだけで十分なんです。
なぜ、今までM2ベースの自走迫撃砲が作られなかったのか?このあたりを考えるべきではないかと。
(通常の移動中、戦車やIFV/CFVが戦場のように全力で機動する訳ではない事に注意)
(あ、MLRSの場合は、ランチャーと弾体の重量が迫なんか比較にならないほど大きいですからね)
>それと、機甲騎兵であればこそ、相手も敵の機甲尖兵とかだから
>口径は大きいにこしたことは無いと思うのです。カーゴ弾で上から自己鍛造子弾を
>撒くにしても撒ける数が違うのです。
敵と直接戦闘するのに戦車やCFVのATMといった火力が十分にあるのに?
迫に頼らない火力があるのに、そこまでする意味はないでしょう。
それに、そこまでの火力が必要になった場合、そこは敵の主抵抗帯や主力であり、
そこを陥とすのは機甲騎兵の任務ではありません。
そういう場合は、早々に戦闘を打ち切り避退し、その上で敵陣を監視するか、迂回先を探すかです。
そして、一旦敵との接触を断ち避退するのに必要なのは、支援火力よりも煙幕展張です。
何度も言いますが、火力は十分もってるので…【中隊】に戦車9輌、CFV13輌ですよ。
大隊になったら、これが3個中隊に空中騎兵も付くんですよ。
機甲騎兵連隊の大隊なら自走砲兵とさらに追加の戦車中隊が。
これでダメな相手って…敵主力以外なにものでも無いと思います…
そういう時は、おとなしく後退したほうが良いと思います。
(これに襲われたら、陸自なんか…対戦車隊や戦車の配属を受けない状態の普通化連隊単体であったら苦戦しかねないですよ)
(陣地防御ならともかく…遇戦戦なんかだったら大変大変。)
(正直、機甲騎兵【連隊】って、機動戦なら7Dとガチにやりあえるんじゃないかと…)
AHも陸自AH戦力の半数並に持ってる連隊だしのう。
タンクデサントスレ、落ちたな……。
ついでにオクで落とそうとしてたの忘れてた……。
>>461 >SBCTの主眼は軽装甲化された【軽歩兵】であり、歩兵戦闘が主眼です。
ストライカーを「軽装甲」というのは、誤解を招くと思う。もちろん重装甲では
ないけれど、14.5mmを止めるんだから、軽装甲ではなくちゃんと装甲車両だよ。
それに軽歩兵というのは、一般に装甲車両による火力支援を受けられない歩兵のこと。
ICVの12.7mm、105mmMGSや自走120mm迫の支援が受けられるSBCT歩兵を「軽歩兵」と
してしまうのは、ちょっと違うんじゃないかと。戦車が随伴するIFVの重歩兵以外は
すべからく軽歩兵としてしまうのは、大雑把すぎると思う。軽歩兵、歩兵、重歩兵の
区別はしてもいいんじゃないだろうか。
>>463 >なぜ、今までM2ベースの自走迫撃砲が作られなかったのか?
米陸軍では、迫に限らず155mm自走砲でさえ、未だ39口径のまま。もちろんそれで
実戦に問題が出ないぐらい、空軍力による火力支援が充実しているからだが、
軍全体として陸軍の砲火力が「後回し」にされているのは事実だよ。ただし、
機甲騎兵の迫撃砲に限って後回しになってるわけじゃなく、SBCTが新装備による
新機軸の旅団だから、新型装輪自走迫をもらえたってだけのことだと思う。
なぜM2ベースの自走迫が作られなかったか?そんな予算がもらえなかったから。
>迫に頼らない火力があるのに、そこまでする意味はないでしょう。
直射火力と間接射撃では、必要となる状況が違うと思うけど、戦車砲が十分あるから
じゃなく、航空支援火力が十分あるから、だと思う。
>468
一般に空挺部隊なども軽歩兵に分類されますが、これらも自走ではないですが、
HMG、重迫、榴弾砲を持ち、それらの支援を受けます。
ということで最近における軽歩兵とは、機械化歩兵(機甲歩兵)以外を指すのが一般的と思われます。
最近では通常の歩兵が機械化歩兵を指す場合が多く、それとの差別化で軽歩兵という表現が増えてきているようです。
つまり、昔の軽歩兵、歩兵、重歩兵とはだいぶ使い方が変わってきているようです。
>航空支援火力が十分あるから、だと思う。
航空支援は常時に近い上空待機を行える米軍であっても確実ではないようです。
さらに先遣部隊として行動する機甲騎兵においては、敵側に突出する場合もあり、
識別困難になる可能性があります。
それに航空支援は一時的火力であり、砲迫は持続火力である点は変わらないと思います。
また機動戦主体の機甲騎兵において間接射撃の機会は非常に少ないものと思います。
つまり直射の即応性がないと、機動戦には対応しきれないと思うのです。
で、自走迫は間接射撃により支援ではなく、機動を隠蔽する煙弾支援という訳です。
>最近では通常の歩兵が機械化歩兵を指す場合が多く
………。
大丈夫です。陸上自衛隊に歩兵はいません。
いるのは普通科隊員ですから
・・・・・・・・・orz
ほわっと?JGSDFにはInfantryはいないんですカ?
オーノーwho-two-carってナンデスカホワット?
それでは米第10山岳師団(軽歩兵)の編制をお楽しみください。
師団本部
第1旅団
歩兵大隊x3(小銃中隊x3、迫撃砲小隊x1/81mmx4、対戦車小隊x1/ハンヴィーTOWx4)
※小銃中隊は小銃小隊x3、迫撃砲班x1/60mmx2、対戦車班x1/ジャベリンx6からなる
第2旅団
同上
第10航空旅団
航空大隊x3(OH-58x40、UH-60x38、EH-60x3)
師団砲兵
野戦砲兵大隊x2(各大隊105mmx18)
防空砲兵大隊(アベンジャーx36)
工兵大隊
通信大隊
軍事情報大隊
憲兵大隊
師団支援群(前方支援大隊x3)
兵支援大隊
師団音楽隊w
これに加えて、1個SBCTが有事配属されたりする場合もあります。
これでも軽歩兵と呼ばれています。
逆に北朝鮮の軽歩兵は歩兵携帯のATM、RPGの他は
60mm、81mmの迫撃砲や82mm、107mmの無反動砲程度です。
まあ、軽歩兵というより浸透コマンドなのですけどね。(浸透コマンドを軽歩兵の一種と分類する場合もある)
結局、厳密には何を軽歩兵と呼ぶかはその国によるものでありますが、
下車戦闘を主眼に置くことに対しては共通しています。
(つまり米軍基準からすれば、陸自の殆どは戦車の支援はありますが軽歩兵…orz)
(まあ、米軍の軽歩兵も、有事には戦車の配属を受けたりしますから…イラク戦第173空挺旅団が良い例)
そうそうイラク戦においては特殊戦コマンドの第75レンジャー連隊にも
82空挺から1個大隊の他、戦車1個中隊(14輌)、HIMARSロケット小隊(3輌)、工兵などが増強配属されてるのは秘密ですww
あ、詳細しらべたら配属の戦車中隊は中隊レベルでの部隊交換による諸兵科連合を行ったようです。
つまり
戦車中隊(第1師団 2/70機甲大隊C中隊主幹)
本部
戦車小隊x2
機械化歩兵小隊x1(車両は軽量化の為M113)
火力支援チーム車x1
他に支援部隊
重機動タンカーx2
トラックx3
ハンヴィーx1
も同行しています。
でレンジャー第1大隊と合同し作戦展開。
自由に戦車配属できるっていーなー…が、がお…
今は第10山岳師団も4個旅団態勢になっちゃったはずですね。
砲兵とか対空砲兵とかそこらの部隊はどうなってるんだろう。105mm砲装備砲兵を
増やしたんだろうか。
>>468 長射程砲の任務は近接航空支援よりもむしろ航空阻止に近いものです。
その意味では航空支援が充実しているので、榴弾砲の長射程化の優先度が高くないといえるとは思いますが。
また、砲兵、航空支援共に直協よりも航空阻止や全般支援に重点が置かれることが一般的です。
今月の軍事研究で久しぶりに湾岸戦争記事読んだんだが、やっぱ共和国防衛隊の重師団はイカスなあ。
共和国防衛隊って、人員と戦車・火砲の数だけなら陸自と同じくらいだったんだな。
イラクが持ってたトランスポーターの数にも萌えた。
>>478 あれがペシャったんだから反米国家としては恐怖その物でしょうね。
>陸自と同じくらい
え?と思ったが昔の陸自か
上げ
中韓の軍拡で東アジア情勢が冷戦末期並にヤヴァいことを説けば、財務省も18万人体制をあっさり認めてくれたりせんかね
>>484 やだなぁ、冷 戦 は 終 わ っ た じゃないですか
ってパターンだろどうせ・・・・・・
欧州のしかも西のほうを例にだして減らしにくんだろどうせ・・・・・・
最前線になった東欧は実質軍拡なのにな・・・…
冷戦が終わったんだから中国解体→極東アジアは戦乱の地に、ってのが俺の近未来予想。
中国の版図は山東、江蘇、浙江、安徽、福建、広東、湖南、四川の8つに分けるべきだと思うんだ
どういう分け方かって?当然中華料理の地域別区分に決まってるじゃないか
>486
> 冷戦が終わったんだから中国解体→極東アジアは戦乱の地に、ってのが俺の近未来予想。
蹴り倒されるオスタップからあふれ出る汚水をモロにかぶる我が国が、その汚水に呑まれないように
米国・ロシアとどうやって連携していくかですな。
上手く東南アジアに受け流しそうめんできればよし(オーストラリアに丸投げ)そうでなければ
漏れ等みんなで朝から晩まで「十五円五十銭って言ってみろ」をやってまわらなければならない
世の中なわけで(苦笑
中つ国と半島は封印しろよ
>>484 チッチッチ、
陸自24万人体制でウェル・バランスド“アーミー”を建設しろ!と(w
タイ人やベトナム人やマレー人が殺されてもいないのに”少数民族”になる流れか
>>490 定員が24万人でも戦車600輌、火砲600門のままなら…
まぁ、でも充足率が高くてそれ以外の装備が充実してたら今よりはマシか
>>492 戦車1500輌,火砲1500門は欲しい。
師団の標準的な編制は、普連4個+戦車90輌+火砲90門を想定。
師団13個,旅団2個,西普連,対馬警備隊の大隊化,中即,富教,
即応予備/予備自の受け皿となる方面隊毎の訓練-補充連隊の基幹
要員を合わせ、正面兵力は現役15万人+即応予備2万人程度。
各種教育で部隊を離れる者の人数分の余裕と後方支援組織に、現役
5万人+予備自2万人程度。合計24万人の概算。
正面兵力は余り増えない。
要点は、充足率の向上,後方支援体制の充実,人員のローテーション
に余裕を持たせ、実際の即応性を改善する事の3点。
>>493 それだと現役20万か、多分上の想定は現役で24万だろうが
それでも正面戦力は劇的には増えんだろうね。
実際の即応性は段違いになるだろうが
上げ
そんなにたくさんの人をどこから連れてくるんだ
>>496 はん?
一学年の男子の人口は、86〜87万人に成るぇ。
兵隊として使える年齢層が18〜38歳までの20年間つぅ前提でさえ、
その年齢層の男子は1730万人に上り、その内の34〜36万人がJ官
に成るつぅ前提でも、2%に過ぎないのだぁな(w
結局予算が付きさえすれば定員24万人でも大丈夫なんだよなあ
徴兵制を導入するの?
>徴兵制
あん?、釣りならば古くなった餌だぇ(呆
>>497にageたパーセンテージが、徴兵制を必要とする値かぇ。
それにDA。
戦闘の全般的なハイテク化によって、兵士にゃ昔よりも高い資質が求め
られる様-ヨウ-になったばかりか、精々2-3年迄-マデ-の徴兵期間じゃあ
兵士を一人前に育てられなくなってるのだぁな。
色々無理こいて、もし徴兵制を復活させたにせよ、士気や自覚に劣る半
人前な予備役が増えるだけで、意味が無ぇのだぇ。
ヲヤ、500Getしてたぇ↑、無意味に(WWW
つか、事ある毎に「徴兵制,ハーフトラック,60SPRR・・・etc」を持ち出す
阿呆が居るぇ。何が面白いのだか、これで笑いが取れると思ってるの
だか知らんが、これらこそNGワードして構わん語群だぇ。拡がりも膨らみ
も期待できねぇ概念に外-ホカ-ならんからNA。
任期制隊員だって最短で二年、長くて四年〜六年じゃん。八年間とか今でもよく居るのかねえ?
503 :
全裸黄金:2008/03/23(日) 01:00:12 ID:???
そもそも、今の陸自普通科中隊隊員の半数以上が陸曹で占められている点ですべてを物語ってると思われ。
昔の軍隊は兵卒が多くて当たり前田のクラッカーでピラミッドだけど、やがて年がたつごとに比率が変化して(ry
今の米軍の構成なんかもそうだし。
でも一番ほしいのは数年で入れ替わる若い力なのよね・・・で、その中から見込みのあるのだけチョイスすればいいだけで。
>>502 1任期2年じゃあ、取り敢えず小銃が撃てる程度。
2任期4年で、漸-ヨウヤ-く「兵隊として少しは使えるかな?」に成るそーNA。
陸自が今よりずっと大きかったとき、充足率は全然上がらず地連は人集めに苦労してたじゃないか
少子化でこれから人口減だというのに24万の陸自隊員をどうやって揃えるんだ?
それとも低充足率を見込んだ上での数字?
すくなくとも今じゃ予算の問題だと思うが
今の自衛官の倍率見てたら判りそうなもんだが
景気が回復して雇用が増えてくれば別の話だけど
>>505 J官は、意外にも!?隠れた人気職種だぇ(w
一、何はともあれ国家公務員である,
一、男らしい職業で[E]-カコイイ-!,
一、公然とテッポが撃てる数少ない職業の1つ,
一、(曹士の場合)資格取得に便宜を図ってくれる→転職に有利,
一、(婦人J官の場合だが)男は選り取り見どりで「空クジ無し」と(W
定員を増やした部分にゃ婦人J官を大量採用し、隊員間の合コンやネル
トン・パーティーを隊が支援する。家族用(既婚者用)官舎もグレードUP。
こーすりゃあ、入隊希望者が不足する事なんざ、まず有るめぇYO(WWW
>>506 景気が回復して税収が増えないと、予算も増えない。
景気が回復して予算が回るようになると、隊員が集まらない。
解決不能な問題だな。
>>508 景気と防衛費は連動するものじゃなんで
仮に景気が悪くても必要だと判断されれば防衛費は増える
まあ当分の間は増えそうに無いが
東京は景気が良くて人手不足だから雇用回復とか実感が湧かない
>>509 >仮に景気が悪くても必要だと判断されれば防衛費は増える
普通の国ならね
実にネガティヴだなw
>自衛隊に行きたがる香具師なんて、いねーよ
>日本は並み以下の国だから、脅威に合わせて防衛費を増やすこともしない
だから
>日本なんて、大華国様に呑みこれてしまえばいい
と結論づけたいみたいだ
ごめんだな
最近陸自は装備優秀な現役部隊を12万、装備二線の予備役を18万って感じにしたらどうかなぁと思い出した。
軍縮を建前にして軍拡って事で上手くいかないかなぁ。
矢張りロボット三等兵の実戦投入が急務だな。
日本って他の先進諸国に比べてかなり甘い税金の取り方しかしてないし税収を増やす余地はまだまだある。
それに税金の滞納や脱税が多いんで徴税率を改善するだけでだいぶ税収も増える。
そういえば50億の遺産を隠してた香具師がいたなw
金もそうだが、労働力が問題だろう。女の子とロボットの大量採用は避けられない
>>409 歩兵連隊に乗馬小隊があるのに、騎兵連隊も存続した例があるんだ。
普通のパターンだと、騎兵連隊や捜索連隊が大戦中期に解隊されて、
一部のみが歩兵連隊の乗馬小隊として配分されるようだけど。
どこから人馬をそろえたんだろう。
特に、乗馬は常に不足していたらしいけど。
つ 運動会の騎馬戦
騎兵連隊が徒歩編成になったんでないの?
>>512 見えない敵と戦ってるのは楽しいですか?楽しそうですね。
上げ
>>518 >乗馬は常に不足
老河口作戦のときの平均馬齢20歳とかいう話をどこかで読んだ気がする。
>>521 騎兵第3連隊は19年末までは乗馬編成を維持してたようだ。
>>524 戦史叢書の記述
一号作戦時の騎兵第四旅団の最古馬は20才を越え平均馬齢は16.5才であった。
これは、数年来補充が無く、分数交換もできなかった(年に1/8ずつ補充交代されるはずが、3・4年行われていなかった)ためである。
そのため、全体の1/3を残留させざるを得なかった。
中隊保有180〜200頭のうち出動可能は120頭内外で、長期連続作戦は100頭程度。
特に騎砲用・輜重用の輓馬の選定が困難なため、輓馬輜重は使用しないこととされた。
戦略騎兵でその馬齢ってことは、師団騎兵なんてもっと悲惨だったんだろうな。
案外、現地調達の支那馬とか。
日本の騎兵突撃が最後の騎乗騎兵による突撃だっけか?
ダルフールの非正規軍のラクダ騎兵があるらしいけどね>現在
>>528 インドがどっかにラクダ兵を派遣するとか聞いたなぁ
これだ
859 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2008/03/15(土) 01:20:18 ID:???
>>836 南アジアスレその(2)より
718 :名無し三等兵 :2007/11/22(木) 20:00:11 ID:???
インド、ダルフールにラクダ部隊派遣へ
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2315639/2382168 > BSFのラクダ部隊は、インド西部ラジャスタン(Rajasthan)州およびグジャラート(Gujarat)州での
偵察任務に就いている。その任務はパキスタンからの武器・麻薬密輸追跡や夜間巡回など広範囲にわたる。
BSFのKamal Kumar Rathore副司令官によると、BSFが徴用するラクダは、
銃声に反応しないよう訓練されているほか、「ほふく前進」など
軍隊特有の動作にも従えるよう調教されているという。
また、「ラクダは武器を背負ったまま、1日で最長80キロの距離を移動できる完ぺきな輸送手段。
休憩時間も短くてすむ」と誇らしげに述べ、「スーダンまで私がラクダ部隊を率いて行っても構わない」と、
派遣への意気込みを示した。
現在、軍事目的でラクダを利用する国は、インドと南アフリカの2か国だけだ。
一方、実際にラクダ部隊がダルフールに派遣されるまでには、まだ時間が必要なようだ。
BSFのビジャイ・シン(Vijay Singh)報道官は「BSFの管轄下にあるラクダは、現在、
全頭が国境警備任務に就いており、ダルフールへの派遣手続きが完了するには時間を要する」と説明。
全700頭あまりのうち、直ちにダルフールに派遣できるのは最大で60頭とみている。
(c)AFP/Pratap Chakravarty
>>530 乙
治安戦にはいまだ有用みたいだな。
世話するのが大変だが、インドなら世話するインフラ?みたいなものもまだ手厚くあるんだろうし
中東だと、ラクダは成獣一頭あたり数十万円から百万円で取り引きされるとか。
高いのか安いのか知らんが。
ドバイじゃラクダレースとかラクダの国際品評会とかやります。
サウジの国境警備隊あたりとか儀仗兵みたいなので残っていそうですが。
現代先進国の競馬や趣味乗馬みたいなものかな。
現代の軍隊じゃ大量の馬を維持できなさそうだが
コサック民兵はまだ乗馬騎兵を維持してるよ。燃料代が要らんし壊れない。中国にも1個大隊まだ残ってた筈。
上げ
燃料代がいらんでも餌代がいるし
壊れない代わりに怪我病気
餌代だけじゃなく水も必要なんだな>馬
ラクダはよくわからん
誰かに教えてほしいのだが、第11旅団から対戦車対舟艇隊が切り離され北部方面隊直轄になった
のはなぜなのだろう。
MPMSは師団旅団のレベルで持つ兵器だと思っていたのだが
ちょっと調べた程度じゃワカランが、何にしろ軍事的要素より政治的要素の方が強そう
確か倶知安駐屯地存続の為だった気がする>直轄化
>539
運用規模から考えると…
旧師団(甲)1個=新旅団2個
ぐらいの規模なので、師団対戦車隊を旅団から
方面隊にするのも判らない訳でもないような気がしますが…
縮小して旅団に維持するか、規模を維持して方面隊管轄にするか
という事なのでは?
でMPMSは長射程をいかした砲兵的運用を行ううえ、集中投入したい部隊でしょうから
方面隊に集約させるという考え方もありなのかも。
間接対戦車砲兵は素晴らしいな
建制がかわっても、実際に常に練習する相手が変わらないのであれば
能力は変わらないはずだと思う。
あれ、ひょっとして第5旅団以外のMPMSも北部方面隊で直轄しているのかしら?
そういう大きい動きがあるのであれば、また話は別ですね。
ありがとう。駐屯地の関係かもしれんのね。
連隊にも旅団にも対戦車隊がないのは不便な気がするが、実質11旅団の一部とかなのだろうか
上げ
88式SSMと同じで方面隊規模で集中運用して
敵海岸堡に何百発もまとめて撃ち込む気だとか・・・
>547
> 何百発もまとめて撃ち込む
自衛隊に3発以上の斉射ってあり得ないのでは。
>>548 天に向かって3発撃つと、英軍は降伏するんですね、わかりますよ!牟田口さん!
牟田口先生は日本陸軍のうみんちゅだ。
大戦中のソ連軍狙撃師団の編制装備の変遷について良い資料は無いでしょうか。
>552
ソヴィエト赤軍興亡史I〜III (学研WW2ムック)がお手軽。
あとは、こないだでた「歴史群像アーカイブ 戦術入門」にも多少記述あり。
>>553 ありがとうございます。
もしソヴィエト赤軍興亡史I〜III が詳しいようなら購入を検討します。
WWU時点の米軍師団にはお心当たりありませんでしょうか?
ソヴィエト赤軍興亡史はVはどこの書店でも
普通に見かけるが、何故かTとUが何処にも置いてないんだよなぁ・・・・
>>554 英語でよいならオスプレイ社にあります。機甲師団と歩兵師団に分けて解説していたと思う。
osprey "battle orders" でぐぐるとでてきます。健闘を祈る。
学研の欧州戦史シリーズに米陸軍の特集号もなかったっけ?
たしかコンパクトに纏まってたような
>554
WW2米軍ですか?
上でも書かれてますが学研WW2ムックの「アメリカ陸軍全史」と
赤軍同様に「歴史群像アーカイブ 戦術入門」
あと、海兵隊なら
「1941-1945 アメリカ海兵隊の戦闘技術」 レオ・J・ドーアーティIII世 著(リイド社)
が良い感じだと思うです。
あと洋書でも良いなら
Toward Combined Arms Warfare: A Survey of 20Th-Century Tactics, Doctrine, and Organization
↑
これ日本の尼でも買えました。
みなさんありがとうございます。早速調査を開始します。
湾岸戦争のときの海兵隊水陸両用戦大隊
・大隊本部
本部管理中隊、中隊本部、大隊本部班、大隊通信班、大隊軍僧班、大隊自動車輸送班、大隊補給班
・大隊整備小隊
小隊本部、整備班、回収班(AAVR7A1強襲水陸両用回収車×2)
・大隊水陸両用小隊
小隊本部
指揮トラクター班(AAVC7A1強襲水陸両用指揮統制車×15)
・海兵強襲水陸両用戦中隊×4
中隊本部(本部班、強襲水陸両用戦班、補給班、、通信班、整備班)
・強襲水陸両用兵員輸送小隊×2
小隊本部
強襲水陸両用兵員輸送車班×2
1個中隊につきAAVP7A1強襲水陸両用兵員輸送車×43
AAVC7A1強襲水陸両用指揮統制車×3
AAVR7A1強襲水陸両用回収車×1
564 :
539:2008/04/15(火) 17:50:05 ID:???
第5旅団の装甲車も良くわからない。第27普通科連隊の96WAPCは第11旅団の第18普通科連隊
に移されたようだが、今第5旅団には装甲車化された普通科連隊はないのだろうか。
4普連の第1中隊は96WAPCのようだが、コア部隊で公式サイトでは
「主に、即応予備自衛官の招集訓練を実施する部隊です。」とのことだし。
招集訓練用に機材を準備してるんじゃないの?
西方重視シフトで北方の二個旅団はひたすら軽装備化が進んでるって事かな
5Bは優遇してあげて欲しい
別スレで話題になってたけど陸自の戦車600両はどこをどう減らして達成するのかねぇ
>>568 本州の部隊が標的だろうな、ついでに北海道の部隊をダイエット
それでもまだ多そう…
>565
それで1中隊分あるらしいのだが、現役APC部隊はないのかなという疑問なのだ
ウィキペディアだと普通科の記事と各連隊の記事で違うことが書いてあるが書かれた時期が違うようだ。
現状知ってる人がいたら聞きたい
軍事研究の元自の書き手の第11旅団改変と雪祭りの記事は面白かったが、普通科編制は
WAPC、LAV、HMVで機動力が高まった、程度の記述だったし
そういや大綱別表の数字を逸脱したら処罰される法的根拠ってあんのかな
>>570 その記事に士魂は世界最大の戦車大隊だったとか書いてたな。
どういう編制にすりゃそうなるんだw
74TK装備時代の第7x戦車連隊でも92両とかだったような
それが今じゃ2個中隊だそうだから多分38両か
上げ
結局、いま小銃小隊は何種類あって、それぞれどんな内容なの?
陸自って実戦力が言葉から見えてこないように巧みに擬装されてるんだな。
防諜のためならいいのになw
>>571 予算がつかないんだから逸脱しようがないだろ
どっかの国が借金のカタに100台単位でくれたりしない限り。
>>579 つ「予算の流用」w
実は影も形もないMFVの開発費と調達費用で10TKを増産とかw
>>581 そら、良い考えだぇ!(W
つまりDA。
MFVは、ちゃんと制式化するんだぇ。んで以て、まとめて数ヶ年分の調達
費用を一括要求し、その予算を通すのだぇ。そこまで持っていった上で、
突如「MFVは役立たず」と判明するのだぁな(w。サァ困った、予算の行き
場が無ぇ。「んじゃ取り敢えず、この予算を10TKの調達前倒しに振り向け
ましょうYA」と、済し崩しぃだぇ(WWW
返還しろと言われるに決まってるだろw
しなかったら次年度予算から引かれ、さらに懲罰削減されかねん
まぁネタはネタとしてDA。
本日(4/20)の読売朝刊にゃあ、1面トップで、
「防衛大綱 抜本改定へ」-中国の台頭に対応-
つぅ記事が載ってらぁな!
こら少なくとも日経,産経,朝日-チョウ ニチ-は、“特落ち”した格好だぇ(w
中国の台頭に対応して日本は軍備削減しますとか?
日本も友好国である中国、韓国と共に仲良く楽しく軍拡に勤しむべき。
上げ
>577
細かい種類は知らんが、保有車両の種類で分ければざっと
89式FV(半個連隊)、73式APC(半個連隊)、96式WAPC(2個連隊)
LAV(多くの連隊に各1個中隊)、HMV(主力、その他全部)
分隊に固有車両を持たずトラックなどで移動(3個連隊、第9師団のみでそのうちなくなる)
>>588 とてもじゃないが先進国の陸上戦力とは思えんw
>>589 先進国でもアイスランドとかよりは強いんじゃね?
アイスランドは軍隊もってなくね?
>592
持ってないといえば、コスタリカの方が強そうだな
「持ってない」より「はいてない」の方が強いだろjk!
ついてない?
お前らwwwww
50個弱の歩兵連隊大隊、つまりローの一般部隊はほんとに改善されたし編制も考えられてると思う。
ハイがその10分の1もない上に96WAPCだってところに次の問題が
MBT戦力はともかくとしてIFV戦力が皆無に等しいのが悲惨すぎる
全部で4個中隊分しかIFVを持ってない先進国の陸軍があるかい!
自動車化の次に来るべき機械化部隊の充実の見込みが全くたっていない。と
600 :
名無し三等兵:2008/04/23(水) 23:49:36 ID:lW+jY25r
600ゲット
IFVに関しては、2D、7D、4D、8D、富士教にそれぞれ1個連隊分ずつ計400輛くらいは最低限必要だろう
西欧と比べてもこれは決して贅沢な要求ではないはずだ
5個連隊分の歩兵戦闘車すら揃えられない陸自に絶望した
なにしろ89FVは全部で69両しか調達されてないからなw
ATACMSの導入なんか検討する予算あったらせめてIFV3桁調達しろっての
7Dと2Dの分ぐらいは調達してやりたい。
2Dはいまんとこあまり重要な師団でもないんだけどな
むしろ4Dか8Dだろ
4Dと8Dにそれぞれ一個連隊は装甲化部隊が欲しい所じゃね…?
>>606 んんん、そら意味が無ぇ。
なぜなら4Dの戦車は、普通科直協に最低限要る数を除き、西方HQに召
し上げられ、8Dの戦車と併せて集中運用されるなぁ、必至だぁな。である
以上、“西方として”戦車の必要数が満たされてる事が、大事なのだぇ。
陸上総隊、いよいよ創設ですかねえ。
陸上総隊、自衛艦隊、航空総隊、統合幕僚監部を強化して、
陸、海、空の各幕僚監部と内局をスリム化。
別府の普連が装甲化されてればその戦車と合わせて使うのに好都合じゃない?
>>607 普通科直協に最低限要る数を除いたら全く残らなくね?
4TkBnも8TkBnも4個中隊編制だっただろ
往時の11TkBnみたいに第6中隊まで作るんならそれでもいいがw
個人的には、8Dの方は防御に適した大隊結節抜きの4単位編制である甲師団ではなく
3単位編制にする代わりに機動打撃可能な師団にすべきだと思うが
つまり、ポジション的には大戦末期の沿岸配備師団と機動打撃師団の役割を4Dと8Dでそれぞれ果たすと
7Dの増援を待てるならそんなことする必要ないわけだが・・・
>>608 これまで方面隊の持ち物だった何十個ものユニットを陸上総隊司令官1人で指揮するのか?
だいたいスリム化なんて言葉使う奴にロクな奴はいないという経験則がw
4個普通科連隊を持つ甲師団である第4と8師団のうち1個連隊をIFVで機械化できれば、
戦車大隊と機械化歩兵連隊に各4中隊があることになり協力して機甲部隊として
行動することも分割して各1中隊を他の自動車化連隊に配属、連隊戦闘団を組むこともできる
などと考えたことがある。
まあ近接戦闘車が89FVと96WAPCの後継をしそうな現実見るに妄想はほどほどにといわれそうだが
教導団の普通科教導連隊は4個中隊がそれぞれ89FV、96WAPC、LAV、HMVを装備しているという。
つまり近い未来には今6種類の(注>588)普通科中隊はこの4種類になると思われる。
その次に来る新顔は近接戦闘車でよいのだろうかね
そういえば、かなり前に
本部2輌、小隊3輌x3小隊=計11輌という戦車中隊を主張したことがあるんですが…
ソ連や英軍型の10輌はみかけますが、正直、こんな中途半端な11輌中隊はなぁ…とも思ったのですが…
最近実例を見つけてしまいました…
よりにもよってIDFでつた…
>>613 最近もLansさんの11輌中隊案を聞いた覚えがw
それはともかくIDFの戦車中隊には11輌中隊もあるんですね。
そういやヨーロッパ陸軍の中隊はFO車ないとこが多いな
>これまで方面隊の持ち物だった何十個ものユニットを陸上総隊司令官1人で指揮するのか?
>だいたいスリム化なんて言葉使う奴にロクな奴はいないという経験則がw
今回の陸上総隊創設案は、前回のように方面隊を廃止するという話ではなさそうだが。
部隊指揮ラインと防衛政策ラインを明確に分ける主旨だから、これまで「大臣の命令を執行」
していた陸上幕僚長の権限を総隊司令官に委譲するんだろう。
海・空では統幕監部の設置時に、既に
首相→大臣→統幕長→自衛艦隊司令官・航空総隊司令官→各部隊
という明確なラインが出来ていたので、陸もそれに倣うだけの話で、
首相→大臣→統幕長→陸上総隊司令官→各方面総監→師団長・旅団長等
となると思われ。
>>617 天皇→(大本営)→各軍司令官(北部軍、東部軍、中部軍、西部軍)→各師団長
だったのが、
天皇→(大本営)→防衛総司令官→各軍司令官(北部軍、東部軍、中部軍、西部軍)→各師団長
になったのと同じ?
今までは
総理大臣(法制上の司令官)
↓
陸幕(過去事例だと大本営っぽい、中身は数等マシだが)
↓
各級指揮官
だったのを
総理大臣 ←補弼− 陸幕
↓
総隊司令
↓
各級指揮官
になったので、実態を編成図にあわせただけ。
編成図をいきなり適用すると、システム的にオーヴァフローになるので陸自の場合は陸幕が
司令部機能をかねるような形になって(それ以外の厚生や募集、情報業務も陸幕がやってたし)
押しつけられた様々な業務を取り除いて、陸幕は陸幕の機能に専念できるように、という話
なんだけどね。
とにもかくにも、陸幕は何でもかんでも背負い込まされすぎてきた経緯があるし。
>>619 その流れで逝くのなら、統合幕僚監部も統合司令本部に改編して、
統合司令官を置かなければならなくはないか?
>620
何のために、総司令官(総理大臣)がいるのに、その下に同じ役職置くんだYO!
第1隊舎前に整列して、前支え30分。
>>621 現行では首相・防衛相の命令は全て統合幕僚長が執行するのだから、
「幕僚長」という役職を「軍事的補佐」に徹させるのであれば、指揮命令系統
のラインとして、統合幕僚監部を統合司令本部にするのが筋ではあるまいか?
そもそも幕僚(参謀)長が、命令を執行するという現行がおかしい様な気がするが。
>>622 統幕議長って、補佐助言するだけで執行はしないじゃないの?
>IDFの11輌戦車中隊
「イスラエル地上軍」(原書房)の1956〜1969頃の戦車中隊の規模を縮小の記述で発見
イスラエル軍は戦争中に得た教訓を分析し、歩兵を軍の主兵としていた従来の思想から脱却し、機動性の高い機甲部隊を重視した大規模な部隊改編に着手した。
数個の機甲旅団が新設され、その一部は中戦車を骨幹装備とし、他は機械化歩兵を中核として編成された。長期にわたる審議と実験の結果、中隊の戦車数を減少することになった。
最初は4輌編制の3個小隊で2輌の指揮用戦車を含み、中隊14輌となったが、後に小隊の戦車数を更に減少し3輌編制の小隊3個と中隊本部2輌の合計11輌の中隊になった。
この改編は戦闘の教訓に基づいて実施された。できるだけ機動する戦車部隊の単位を多くする必要性が認識された結果である。
17輌戦車中隊の場合は、6輌(1小隊と本部1輌)が散開して行動する間、11輌(2個小隊と本部1輌)が射撃支援をした。
この要領を11輌中隊に適用すると8輌(2個小隊と本部2輌)が援護射撃をし、3輌(1個小隊)が機動することになる。
(※Lans注:これは7輌援護、4輌機動の間違いか?)
さらに若い戦車指揮官にとって17輌中隊は戦闘間の統制面で重荷になった。一方小型の11輌中隊であれば、多くの戦車指揮官にとって戦闘間の指揮が容易になる。
実際問題として、その後の戦争で実施された戦闘を見ると機械的故障や戦闘損耗によって戦闘間の再編制が煩雑に必要になった。この点からも改編は意義があった。
^^^^^
↑シナイ戦争の教訓を元に改編し、これで6日間戦争とヨムキプール戦争を戦ったらしいです。
>>623 〜自衛隊法より抜粋〜
(幕僚長の職務)
第九条 統合幕僚長、陸上幕僚長、海上幕僚長又は航空幕僚長(以下「幕僚長」という。)は、防衛大臣の
指揮監督を受け、それぞれ前条各号に掲げる隊務及び統合幕僚監部、陸上自衛隊、海上自衛隊又
は航空自衛隊の隊員の服務を監督する。
2 幕僚長は、それぞれ前条各号に掲げる隊務に関し最高の専門的助言者として防衛大臣を補佐する。
3 幕僚長は、それぞれ、前条各号に掲げる隊務に関し、部隊等に対する防衛大臣の命令を執行する。
米国の統合参謀本部議長や陸海空参謀総長と違って、我が国の統合幕僚長や各幕僚長は
「参謀総長」であると同時に、指揮命令ラインにも入っている。
上げ
1991年のクロアチア軍の機甲大隊編成とか興味あるひといる?
首都警備機甲大隊だから編成はそれなりだよもんが
そりゃ知りたい。是非希望。
つてもそんなたいそうな物じゃないが、
大隊 − 司令部
− 四個機甲機械化中隊(どうやら戦車と装甲車の混合中隊?
− 偵察小隊
− 自走砲中隊
兵力は600名
T-54Aが34両 M84が1両 BVP・M80Aが17両
M60Pが23両、BTR60が5両 M36ジャクソン(90mm)が2両
2SI自走砲(122mm)が二両 M7(105mm)が一両 ZSU−57−2が二両
よくもまあここまでランダムに集められたものだと感心すると同時に
ユーゴにあるまじきことにT-34装備してませんよ!!
で、その第三戦車中隊の編成
中隊本部と三個戦車中隊で編成され
中隊本部 − BTR50P(大隊編成にないのに中隊編成にある不思議
スカウト2両
第一小隊(ピンクパンサー小隊
T55×2(FCS強化 BVP・M80×2(サガーATM搭載
第二小隊(ブラックスネーク小隊
装甲増加型T55A×3(うち一両FCS改良 M60P×1
第三小隊(名前なし
T55A×2(一両だけFCS改良 M60P×2
以上。しかし各戦車の砲弾定数はAPが6発 HEATが2という有様で中隊の定数は52発
しかしながらFCS改良型には二倍の砲弾
ATMはさらに深刻で中隊に三発だとか
……よくこれで二個機械化旅団規模を防いだなクロアチア軍
631 :
名無し三等兵:2008/04/28(月) 23:45:00 ID:gC0MqXFn
現代の最貧戦線燃えますな、Thx!!
>631
隣の戦区では88mm積んだ装甲列車が現役でry
■陸自の常備兵力を12万人に削減して、装備近代化・予備役充実するには?
1)人数を削ると急激に劣化する迫火力と索敵力
●例え1個分隊6+2人編成に削りこんでも、
4単位編成として1個小隊32人 1個中隊128人 1個連隊512人は
本部と迫火力ゼロでも必要な人員
●連隊を1000人から1500人に増員すれば索敵力・火力は1.5倍ではなく2倍
逆に512人に削れば索敵・火力従事人員は半分ではなくゼロに落ちる
2)無難な選択肢は「3単位化」か「中隊の強化」
●3単位編成なら、1個連隊の人員を米軍の大隊並みに落とせるが、戦闘教義から
見直さねばならなくなるし、火力・索敵以外の本部人員比率が増えかねない
●4単位編成のまま「常備兵力削減」をするなら50-75箇所ある要守備点を
重要度や地形によって甲乙に分けて、乙守備点は「強化中隊」で守備するのが
無難な選択だ思う。中隊は1km正面しか分担しえないがSSMや敵空挺への砲火の
F/O役は可能であろうし、中隊迫火力と迫散布地雷を与えられ、100km以内の
味方装輪機械化連隊が駆けつけるなら一時的遅滞は可能ではなかろうか
●また、貼付け中隊ならマイク・カメラ・地上レーダーなどの「鳴子」を使い
1km先でも当たる機関銃やOCSWで交戦距離を伸ばして、近隣連隊が来るまで1時間だけ、
3km正面を遅滞する手も
3)試算
●12万人/15万人=2割削減 14個旅師団→11個旅師団=44個連隊
●77個要守備点のうち44個は「迫/索敵強化中隊」で守備=11個連隊分
残り33個の要守備点は「装輪機械化連隊」で守備
合計11個旅師団 44個連隊 77個要守備点を守備可能?
>630
乙であります。
>ユーゴにあるまじきことにT-34装備してませんよ!!
かわりにM36やM7を装備してるので、許してあげてくださいw
しかし、小隊で混成させるとは…
中隊揃ってというより、小隊規模で分派っていう運用が多かったのでしょうかね。
>634
>1km先でも当たる機関銃やOCSWで交戦距離を伸ばして、
伸ばすもなにも、GPMGやHMGなら普通に交戦距離だと思います。
ところで、逆襲や打撃部隊はどうするのでしょうか?
>>636 >>634は
「交戦距離の長いMGやOCSWの装備率を厚くして、人員減で分隊/小隊の間隔が
開いてしまうのを補う」に訂正します
>ところで、逆襲や打撃部隊はどうするのでしょうか?
もちろん戦車/機動戦闘車(+長射程誘導火力(w)で。
常備軍人員減を検討するのは「不足している予算」で機械化・近代化を進めるため
の「宇垣軍縮」的な方向性であって、予算自体は全然足りないと思っています
戦車不要論スレのアレはスレタイに沿ったネタで、戦車不要というよりは
自民党片山さつきが中国以下に落としてしまった戦車/歩兵比を回復せねば
というのも今回の減員検討の趣旨です
>>635 敵が2個機械化旅団らしいんで大車輪で奮戦してたんでしょうな。
>638
モッティ戦術的なゲリラ戦を小機甲部隊で側面から反復して行うんですね。
き、きびしいよ、それ…orz
>639
その際の任務は敵の渡河拒否ですねぇ
戦闘での損害はゼロだったのに
装填主が手を食われたり、装填直後に発射されて頭蓋骨割られたりしてますが
支援は203mm独立砲兵中隊(砲あたり定数四発が四門
だから現役減らすなら予備役増やせとry
>641
なる。
相手にはこちらの保有弾数など判りはしませんからねw
渡河地点が限定されていた場合、先に押さえられればそうそうは強行渡河は厳しいでしょうし。
相手が動く気配に対してなけなしの弾薬を惜しげもなく使って見せて
ハッタリを効かすみたいなことをやると銀英伝っぽくていいな
独立砲兵にタバコ一カートンと引き換えになけなしの砲弾で砲撃させたら
203mmが先頭戦車に初弾直撃、そこに側面から射撃入れて壊走させただよもんな
最初にびびらせる&味方の士気あげるためにATMも砲も片っ端から使用して敵に迂回させただよもん
必要な時はおしまず射撃。
まさしく「正しく戦機を見据えた」ってとこですかね。
こう書くと、さらに銀英伝みたくなるw
別の言い方だと
ケンカでは最初に思いっきり顔面ぶん殴り相手を怯ませる。
こうかくといきなりレベルが下がりますが…
まあ人間の心理はそうそう違わないですし。
柴田勝家だって、水に困ってるのに様子を探りに来た使者の手洗いにたらい一杯の水を用意したりくらいはするぜ
編制表いじくりまわしてて思ったんだが、やっぱり
師団-連隊-中隊
という組織より
師団-旅団-大隊-中隊
という組織の方が便利な気がしてきた
関係ないけど7DはTkRCTを3個組むと11iRの連隊本部要員はニートになっちゃうの?
>648
全ての陸上自衛隊員はライフルマンである
>648
89FVを各1中隊出しても、73APC3中隊が残る。陸自では最大の機械化歩兵連隊だし
>>650 でもそうするとTkRCTの方の歩戦比が1:5になるよ?
普通1:1か1:2くらいだから歩兵少なすぎだろ
主力となる歩兵連隊(3から5中隊)に戦車中隊その他が配されて普通科連隊戦闘団となるように、
機械化歩兵中隊配られて戦車連隊戦闘団になるんだと思われ。
すくなくとも日本では均衡に近い編成は普通ではない
>651
通常は敵を打撃した後に、その場を再占領しないと、敵の逆襲や再攻撃が怖いわけでうが…
7Dが打撃を行うという事は、敵の海への追い落としを狙うような決戦強要だと思います。
で追い落とされた敵が再起して再侵攻するのは、陸続きでない以上、非常な困難が予測される訳です。
という事で、7Dは敵主力を撃滅すれば良く、補給の切れた残存勢力は、
普通科が主軸となりゆっくり確実に料理すれば良いのではないかと。
でこの場合、7Dにおいての掃討/確保用の歩兵戦力の低いと。
随伴支援の最小限の歩兵があればよいという事にはなりませんでしょうか。
これは日本という島国の特性によるものなので、
他国の機甲師団の運用と違ってきても、別に不思議はないのではないかと。
実際にやるかは知らないが、残った11iRを基幹に戦車中隊を1から3個もらって
普通科戦闘団組んでもいいわけで。この場合戦車側が1中隊を差し出す
>654
隷下部隊の交換は米軍とかはよくやるしね。
先進国の島国自体数が少ないからな
英軍は米独軍とともにNATO正面で戦うことを想定してただろうし
>>653 「策源粉砕したらとりあえず地積とか確保しなくても良いじゃん」ってわけですか。
なんで陸自の7Dがあんな遭遇戦マンセー戦車マンセーな編制なのか疑問でしたが
ようやく分かりました。
658 :
だよもん:2008/05/06(火) 20:18:11 ID:???
地積の確保残党処理は後続の普通化がやりますしねー。
>657
陸続きと違って策源の再設定がきかないですからね。
上陸侵攻は。
でも、7Dも大規模な打撃は今はもう
1回位しか出来そうもないですけどね…
その意味でも次回攻撃の足がかりとしての地積確保など…orz
第一戦車群も6個から4個に中隊減ったしそのうち廃止が見える。
日本は戦車連隊戦闘団4個(71、72、73、戦車教導)に各1中隊ぎりぎり配備するだけしか89FVもってないな。
必要最小限にもほどがあるけど。
なんというか… 編制にしろ装備にしろホントにカツカツだなぁ
別にカツカツでも良いんだけどカツカツなことはみんな自覚して欲しいよ…
>660
第73戦車連隊はコア化されてますけどね…orz
>>661 カツカツなのに部隊移動を制限しますよ、
陣地構築も制限しますよ、ええw
それはそれとして実戦部隊としての富士教導団も興味深い。
戦車教導隊(90式3個、74式2個中隊)
が74式を普通科と偵察教導隊に出して
普通科教導連隊(89FV、96WAPC、LAV、HMV各1個中隊)
が89式を戦車にまわして
戦車連隊戦闘団と普通科連隊戦闘団(装輪機械化)
というあたりか
教導隊は有事の際には部隊に復帰するんじゃないのか?
部隊としてのまとまりを考えると、戦闘編成が優先されるんでないかい
>665
それ富士学校に来てる学生。
富士教導団は教官と卒業生の集まり
言ってみれば大学院みたいなもんかも?
>>667 緑が教官の割当先も決まってる云々言ってた気が
手元の本、「日本の防衛戦力1 陸上自衛隊」によると
教育連隊、教育団はでは臨時編制の中隊を編制して人員補充に、
各種学校、幹部学校、幹部候補生学校は「解散」して人員補充、だそうです。
>668
確か、教官の全員が教導団ではなかったんじゃ。
学校本部や評価隊の教官のことじゃないのかなぁ?
>>670 Lans丼、そういえば富士教導団は学校じゃなく戦技の研究部門だと聞いたことがある希ガス。
つまり、彼等は教官じゃないのかも。
ブルーインパルスみたいなもんでしょ
>671
卒業生だけじゃなく、一部教官も、そこそこ含まれてるらしい。
(比率等は不明、ただし中心は卒業生)
>672
ちょい違って、戦技だけでなく、部隊としての諸兵科連合など戦術研究も。
学生相手に対抗部隊役もやる事もあるって聞いたことあるです。
きっとものすごい勢いで撃破されるんでしょうね。学生側。
>>673 「陸上自衛隊パーフェクトガイド」だと富士学校長に隷属している大臣直轄「部隊」で
平素は富士学校の学生教育の支援を任務としている、とあるので
やはり「部隊」ですね。
てっきり富士の教導ってPanzer Lehrかと思ってたけど、普通科や特価、施設科の教導もあるってことかいな?
676 :
だよもん:2008/05/06(火) 22:50:37 ID:???
戦車普通科特化ではなかったかな?
そんなら、なおさらばらけて配置するのはもったいないなぁ
部隊としてのまとまり尊重で教導団として戦闘単位組むのが順当なような
679 :
だよもん:2008/05/06(火) 23:06:11 ID:???
うは、勘違いごめんなさい
>>668 LOとして、つまり連絡将校として各所に散るという話でしたが
ここの勢いだと方面隊総監部の幕僚陣容充実あたりにそのまま流れ込みそうな
話ですねぇ。
まあ、偵察は機甲科ですし。
科でいえば 普通/機甲/特科ですから
で施設は平成13年になってから第110施設大隊から改編された新入りらしいですw
富士の教導団は西方での有事の際には北部方面隊到着までの時間稼ぎに使われたりするのかな?
旧軍の3単位師団の戦時編制時の定員ってだいたいどのくだいですか?
ぐぐっても見つからない
失礼。上で第三師団の4単位時・3単位時に比較が行われていますね
>>684 中国戦線じゃないやつ↓
第二師団(昭和17年、ガダルカナル)
│
├師団司令部
│
├歩兵団司令部
│└歩兵聯隊x3(1コ歩兵聯隊は2,719名)
│ ├聯隊本部
│ ├歩兵大隊x3
│ │├大隊本部
│ │├歩兵中隊x3
│ │├機関銃中隊
│ │└大隊砲小隊(九二式歩兵砲x2)
│ ├歩兵砲中隊(四一式式山砲x4)
│ ├速射砲中隊(九四式37mm砲x4)
│ └通信中隊
│
├野砲兵聯隊(1,738名)
│├本部
│├野砲大隊x2
││├大隊本部
││└野砲中隊x3(野砲x4)
│└十榴大隊
│ ├大隊本部
│ └十榴中隊x3(十榴x4)
│
├捜索聯隊
│├聯隊本部
│└中隊x3
│
├工兵聯隊
│├聯隊本部
│├工兵中隊x3
│└器材中隊
│
├輜重兵聯隊
│├聯隊本部
│└中隊x3
│
├師団通信隊
│├本部
│└小隊x3
│
├衛生隊
├兵器勤務隊
├防疫給水部
├師団病馬廠
├野戦病院x2
└第四野戦病院
師団合計人員13,755名
第四十一師団(昭和18年、東ニューギニア、ウェワク)
│
├師団司令部
│
├歩兵団
│└歩兵聯隊x3(1コ歩兵聯隊は3,981〜4,109名)
│ ├聯隊本部
│ ├歩兵大隊x3(1コ歩兵大隊は約1,100名)
│ │├歩兵中隊x4
│ │├機関銃中隊(重機関銃x8)
│ │└大隊砲小隊(九二式歩兵砲x2)
│ ├聯隊砲中隊(四一式山砲x6)
│ ├速射砲中隊(九四式37mm砲x4)
│ ├通信中隊
│ └聯隊行李
│
├山砲兵聯隊(2,460名)
│├聯隊本部
│├山砲大隊x3
│└聯隊段列
│
├工兵聯隊(9630名)
│├工兵中隊x3
│└器材小隊
│
├輜重兵聯隊(948名)
│├輓馬中隊x2
│└自動車中隊x2
│
├衛生隊
├師団通信隊
├兵器勤務隊
├第一野戦病院
├第二野戦病院
└第三野戦病院
師団の総人員は将校646、准士官以下18,388、計19,034名。
野戦病院は何か意図があって第一とか第三とか分けてるのかといつも疑問に思う。
結構広範囲で作戦を行うからでは?>野戦病院を分けてる理由
>>688 師団の編制を見ていると、野戦病院を第一〜第四保有しているものと、第一、第四のみのもの、中には第四のみのものもあるようです。
支那事変初期の4単位師団の野戦病院は第四のみX線撮影機を装備しているので、第一〜第三は同様の編制、第四は恐らくX線など特殊機材装備の編制と区別があるのではないかと想像します。
そう考えれば第一と第四しかない師団や、第四しかない師団の編制が説明出来そうです。
続き
ただちょっと気になるのが支那事変中の特設師団の少なくとも一部は第二野戦病院にX線撮影機を装備している例があることです。
調べたのがもう8〜9年近く前でしかも未完で挫折。当時は野戦病院に興味も無かったのでメモも断片的で心もとない面もあったりしますが。
現在の列国の野戦師団にも、それぞれ野戦病院ってついてるの?
軍医さんよもやま話によると、第一〜第三野戦病院は収容能力500名、
第四野戦病院はレントゲンなどの特殊機材を運用するために
重装備になるため、警備師団や危険の少ない地域の部隊は
野戦病院部隊を引き抜いて、戦闘地域の部隊にくっつけていたみたい。
一個歩兵連隊あたり一個の野戦病院、んでもってそれらを
補佐するために第四野戦病院って感じなのかな?
既出かもしれんが、戦史叢書「沖縄方面陸軍作戦」から転載
第二十四師団(昭和20年、沖縄)
│
├師団司令部(214名)
├歩兵聯隊×3(聯隊は2,876名)※他に増加装備として重機関銃・20粍機関砲・迫撃砲を若干保有
│ ├聯隊本部
│ ├歩兵大隊×3(大隊は799名)
│ │├大隊本部
│ │├歩兵中隊×3(中隊は179名、軽機関銃×9、重擲弾筒×9、小銃×141)
│ │├機関銃中隊(2コ小隊編成:中隊は137名、重機関銃×8)
│ │└歩兵砲小隊(70名、九二式歩兵砲×2)
│ ├歩兵砲中隊(156名、四一式山砲×4)
│ ├速射砲中隊(106名、九四式あるいは一式37粍砲×4)
│ └通信中隊(144名)
├捜索聯隊(449名)※沖縄戦では増加兵器で重火器隊(重機関銃×2、20粍機関砲×3)を編成して戦闘
│├聯隊本部(91名)
│└中隊×2(3コ小隊編成:中隊は179名、軽機関銃×9、重擲弾筒×9、小銃×114)
├野砲兵聯隊(2,234名)
│├聯隊本部(157名)
│├野砲大隊×2(大隊は583名)
││├大隊本部(93名)
││├野砲中隊×1(135名、九五式野砲×4)
││├十榴中隊×2(中隊は135名、九一式十榴×4)
││└大隊段列×1(85名)
│└十五榴大隊(783名)
││├大隊本部(96名)
││├十五榴中隊×3(中隊は191名、四年式十五榴×4)
││└大隊段列×1(114名)
│└聯隊段列×1(128名)
├工兵聯隊(761名)
│├聯隊本部
│├工兵中隊×3
│└器材小隊
├師団通信隊
├輜重兵聯隊(1,014名)※沖縄戦では輓(駄)馬大隊・自動車大隊を編成して戦闘
│├聯隊本部(82名)
│├輓馬中隊×2(中隊は286名、乗馬55頭、輓馬181頭)
│└自動車中隊×3(中隊は120名、自動車約120両)
├師団衛生隊
├師団兵器勤務隊(81名)※17名欠
├師団制毒隊(227名)
├第一野戦病院(193名)
├第二野戦病院(193名)
├師団病馬廠(52名)※9名欠
└師団防疫給水部(250名)※85名欠
末期の師団の割に歩兵分隊の軽機が定数を満たしてるのな
てか砲兵火力が同時期の他師団と比べると相当高い気がする
沖縄戦の為に火力を強化してたしね。
様々な苦労をして、これだけの持久戦体制を構築したのに、お馬鹿な大本営の突撃命令で
次々と無駄に戦力すり減らしていった牛島さんの胸中、察するにあまりあるな。
>お馬鹿な大本営の突撃命令
?
第六十二師団(昭和20年、沖縄)
│
├師団司令部(183名)
├歩兵旅団×2
│ ├旅団司令部(117名)
│ ├独立歩兵大隊×4(大隊は1,233名) ※他に速射砲・迫撃砲等の増加装備あり
│ │├大隊本部(30名)※別に27名を増加
│ │├歩兵中隊×5(中隊は3コ小隊編成、189名、軽機関銃×9、重擲弾筒×9)
│ │├機関銃中隊(4コ小隊編成、129名、重機関銃×8)
│ │└歩兵砲中隊(102名、九二式歩兵砲×2、四一式山砲×2)
├師団工兵隊(177名)
├師団通信隊(330名)
├師団輜重隊(502名)※輓馬中隊1コを臨時に編成して作戦、北支から増加装備(迫撃砲×6、軽機関銃×18、重機関銃×1、擲弾筒×2など)を携行
│├本部(23名)
│├駄馬中隊(133名)
│└自動車中隊(186名、自動車36両)※本来は2コ中隊だが1コ中隊欠
├師団野戦病院(356名)
└師団病馬廠(45名)
※北支出発の際、人員8,300名、馬120頭、自動車52両に制限された。
※沖縄到着後、初年兵の入隊により人員は上記のように充足され、馬匹も現地購買により充足するよう示された。
ただし、自動車及びこれに応ずる人員は充足されなかった。
独立混成第四十四旅団(昭和20年、沖縄)
│
├旅団司令部(60名)
├第二歩兵隊(2,046名)
│ ├本部(60名)
│ ├歩兵大隊×3(大隊は約600名)
│ │├大隊本部(約30名)
│ │├歩兵中隊×3(中隊は約160名、軽機関銃×9、重擲弾筒×9)
│ │├機関銃中隊(約90名、重機関銃×6)
│ │├歩兵砲中隊(約100名、四一式山砲×4)
│ │└速射砲中隊(約60名、37粍砲×4)
├独立混成第十五聯隊(1,892名)※実人員は2,180名
│ ├聯隊本部(105名)
│ ├歩兵大隊×3(大隊は479名)
│ │├大隊本部(30名)
│ │├歩兵中隊×3(中隊は132名、軽機関銃×9、重擲弾筒×9)
│ │└機関銃中隊(53名、重機関銃×4)
│ ├歩兵砲中隊(102名、四一式山砲×4)
│ ├速射砲中隊(64名、九四式37粍砲×4)
│ └工兵中隊(184名)
├旅団砲兵隊(369名、輓馬編制)
│├本部(約150名)
│└十榴中隊×2(中隊は110名、九一式十榴×4)
└旅団工兵隊(173名)
※旅団は九州で編成たれたが、輸送中の昭和19年6月29日に海没。当初編合されていた第一歩兵隊は損害が大きかったために復員解消。
※昭和19年9月22日に独立混成第十五聯隊を編合。
※独立混成第十五聯隊は沖縄作戦において極めて優秀な戦闘を行ったが、その編成地は次のとおり。
聯隊本部(佐倉)、歩兵砲中隊(柏)、速射砲中隊(仙台・新発田・会津若松)、工兵中隊(水戸・金沢・仙台)
第1大隊 大隊本部・第1中隊・第1機関銃中隊(佐倉)、第2中隊(東京)、第3中隊(甲府)
第2大隊 大隊本部・第6中隊・第2機関銃中隊(松本)・第4中隊(富山)・第5中隊(金沢)
第3大隊 大隊本部(甲府)、第3機関銃中隊・第7中隊(仙台)・第8中隊(新発田)・第9中隊(会津若松)
沖縄戦といえば第五砲兵司令部隷下の各部隊の編制と各種火砲等の装備状況はわかるでしょうか?
>>703 野戦重砲兵第一聯隊
├聯隊本部(約100名)
└大隊(606名、九六式十五糎榴弾砲12、九〇式軽観測車3、九〇式重観測車1、八九式六屯牽引車6+増加6、九四式自動貨車7、小銃270)×2
├大隊本部
└中隊×3
※沖縄に配備された第2大隊の編成装備は不詳(上記宮古島配備の第1大隊とほぼ同じと推定)
※満州から転用の際、聯隊段列、大隊段列、牽引車60、自動貨車110、その他が欠徐とされ、人員は1,300名とされた。
※第1大隊は宮古島上陸後に臨時の段列を編成して作戦した。
野戦重砲兵第二十三聯隊
├聯隊本部(約100名)
└大隊×2
├大隊本部(100名)
└中隊(110名、九六式十五糎榴弾砲4、六屯牽引車4、自動貨車34)×3
※満州から転用の際、聯隊段列と大隊段列を欠徐し、人員は1,000名、自動車類50とされた。
※第1大隊は宮古島上陸後に臨時の段列を編成して作戦した。
独立重砲兵第百大隊(499名)
├大隊本部(105名)
├中隊(158名、八九式十五糎加農砲4、重機関銃1、小銃20、拳銃2、八屯牽引車8、自動貨車2)×2
└大隊段列(78名、小銃14、拳銃2、自動貨車5、三屯被牽引車5)
※上記の他に小銃150を増加装備。
重砲兵第七聯隊(430名)
├聯隊本部
├第1中隊(加式十二糎速射加農砲2)
├第2中隊(三八式野砲6)
└第3中隊(三八式野砲6)
※昭和19年5月15日に中城湾要塞重砲兵聯隊を改編して編成(独立混成第四十四旅団に編合←
>>701に追加)。
沖縄戦の臼砲・迫撃砲部隊
独立臼砲第一聯隊
├聯隊本部(40名、重機関銃1)
├中隊(110名、九八式臼砲8、九糎鋼製臼砲2、重機関銃1)×3
└材料廠(43名、自動貨車5、弾薬720発、重機関銃1)
※沖縄作戦中は初年兵約300名、防衛召集兵約400名が増加された。相当数の小銃を保有していたが数不詳。
独立迫撃第三〜第十中隊(154名、海軍制式の三式八糎迫撃砲12、弾薬2,988発、輜重用運搬車8)
├指揮班
├小隊×2
└弾薬小隊
速射砲部隊
独立速射砲第三大隊・独立速射砲第七大隊(353名)
├大隊本部(47名、乗用車2、自動貨車12)
├中隊(125名、一式機動四十七粍砲6、乗用車2、自動貨車9)×2
│└小隊×3
└大隊段列(56名、乗用車1、自動貨車8、軽修理自動車1組)
※上記は昭和16年7月の編制時の装備人員である。
※満州から沖縄へ転用の際、乗用車、自動貨車、軽修理自動車は欠徐され、各中隊は牽引自動貨車4を携行とされた。
※沖縄では増加装備砲があり、臨時に第3中隊を編成して作戦した。
独立速射砲第五大隊(491名)
├大隊本部(約50名)
├中隊(約130名、一式機動四十七粍砲6、自動貨車13)×3
└大隊段列(約50名)
※生還者の報告によれば、満州か沖縄に移動する際に4門が増加装備され、自動貨車は55両であった。
独立速射砲第二十二大隊(480名)
├大隊本部(61名、乗用車2、自動貨車12)
├中隊(114名、一式機動四十七粍砲4、九六式牽引車4、自動貨車2、小銃54)×3
└大隊段列(77名)
独立速射砲第二十三中隊(145名、一式機動四十七粍砲8、自動貨車[数不詳])
※独立速射砲第十八・第二十二(大東島)、第二十五・第二十六(第二十八師団に編合:宮古島)、第三十二中隊(沖縄)も同一。
高射砲部隊
第21野戦高射砲隊司令部(71名、乗用車1、自動貨車1)
野戦高射砲第七十九〜第八十一大隊(521名)
├大隊本部(98名、小銃14、拳銃9、牽引自動貨車6、自動貨車6)
└中隊(144名、八八式野戦高射砲6、拳銃14)×3
├指揮班
└戦砲隊×2
└分隊×3
※独立高射砲第二十七大隊の編制内容は不明。
機関砲第百三〜第百五大隊(340名)
├大隊本部(46名、小銃8、拳銃6、自動貨車6)
└中隊(96名、駄載用九八高射機関砲6、拳銃14)×3
参考
山砲兵第九聯隊(2,511名)(第九師団:昭和19年、沖縄 のち台湾転用)
├聯隊本部
└大隊×3
└中隊(九四式山砲4)×3
山砲兵第二十八聯隊(定員:2,350名、馬匹120頭、編制基準:2,200名、馬匹120頭)(第二十八師団:昭和20年、宮古島)
├聯隊本部
├山砲大隊×2
│├大隊本部
│├中隊(175名、九四式山砲4)×3
│└大隊段列(130名)
├十糎山砲大隊
│├大隊本部
│├中隊(205名、九九式十糎山砲4)×3
│└大隊段列(130名)
└聯隊段列
※増加装備の軽迫撃砲12門により特設迫撃砲隊を編成した。
浮上
末期だからこそ生半可な火力じゃ駄目だってこれまで考えられなかった贅沢やったんじゃないかと思う。
>歩兵聯隊x3(1コ歩兵聯隊は2,719名)
陸自なんか600名位の定員でも「連隊」名乗るもんなあ。
規模に合わせて大隊制にしても、いいんじゃないの?
>>712 統制とか調整とかあってさ。
組織ってのは難しいねw
大隊じゃ上級部隊から他職種の部隊もらってCT組むのに難があると聞いたが
だったら米軍みたいに師団の下に旅団司令部つくりゃいいじゃねえかと個人的には思うが
あるいは独軍みたいに常設の諸兵科連合旅団というのもよさそうだと思う
編制マップ見てて思ったんだが、東北方面隊って要るのか?
海峡防衛の北東北地方は北部方面隊に、有事に首都圏防衛の援護に
向かう南東北地方は東部方面隊に組み入れても良さそうに思えるが・・・
東部方面隊なんか、ゲリコマ特化の第1師団と戦車隊の無い空中機動旅団だけだもんなあ。
第6師団を組み入れなければ、戦力不足を補えないのでは?
あと12師団の空中機動旅団化で、北陸方面に戦車部隊ゼロはまずいような。
東部方面隊の直轄で、独立戦車大隊くらい欲しいところだ。
>>715 実際5人の方面総監の中で東北方面総監だけ給料が他の4人より安いらしいw
むしろ、
旧第9師団管区以北→北方軍
旧第6師団管区〜旧第10旅団管区→中央軍
旧第3師団管区以西→西方軍
とかどうよw
>東部方面隊の直轄で、独立戦車大隊くらい欲しいところだ。
普通に第12戦車大隊復活させりゃいいような
>>716 3個方面隊制はスッキリするけど、管轄が広すぎて無理っぽい気がする。
近畿と南西諸島を同時に受け持つというのはねえ。
東北方面隊もそうだけど、俺は「四国に旅団なんか必要か?」と思う。
昔みたく中国・四国で1個師団制にして、師団直轄の「四国警備隊」程度で十分。
さもなくば、12旅団に続いて海上機動専門の旅団にしちゃえ。
>>718 自衛隊発足当時四国の自衛隊志願者が大量に余っちゃうのがもったいないというので四国にも混成団ができたというような話を聞いたことがある
14B海兵旅団化は禿しく賛成
呉の輸送隊が愛媛辺りの港で14Bを拾って九州の重点戦域に投入するとか
>14B海兵旅団化
海自と統合運用するのなら、中部方面隊でなく中央即応集団隷下?
東北方面隊は東部と北部に分割で減らせる。
四国は予備を置くのにもってこいだし、意外に守るべき施設も多いんでゲリコマが好き勝手出来ない程度戦力は欲しい。
本来空中機動旅団やら海上機動旅団やらは四国に置いておけば良いと思うんだけどね。
あれ?14Bは増援としての海上機動訓練、元々よくやってなかったっけ?
すいません、ちょっと教えてください。
3単位編制は2個前線1個予備が基本、師団戦力の33%は予備。が基本とのことですが。
3単位における予備は各結節でも予備を持ちますよね?であるならば。
1個師団=3個連隊=9個大隊=27個中隊=81個小隊=243個分隊という
歩兵師団が陣地防御を行うとします。歩兵以外の兵種は単純化のため省きます。
1個分隊は2個班編制で相互支援を基本とするため、分隊内予備班は無しとします。
で、3個連隊のうち1個連隊は師団予備、連隊内3個大隊のうち1個は連隊予備大隊、と
各結節ごとに前線部隊と予備を分けてみます。すると、最前線に立つのはわずか
32個分隊のみとなってしまうのです。師団全歩兵のうち、32/243で最前線が13%、
予備が87%となってしまうのです。
最前線2個連隊/4個大隊/8個中隊/16個小隊/32個分隊
最前線小隊内予備16個分隊 中隊内予備8個小隊/24個分隊 大隊内予備4個中隊/36個分隊
連隊内予備2個大隊/54個分隊 師団内予備1個連隊/81個分隊
というわけで、1個師団の防御陣地で全243個分隊のうち、最前線が32個分隊、
残り211個分隊が予備となってしまいます。これが3個師団からなる1個軍団での
防御陣地構築となると、1個師団丸々予備となり分隊は64/729で、最前線歩兵はわずか
8.7%程度となってしまいます。9割以上が予備です。
723続き
それが縦深防御陣地における縦深というものなのだよ、と言われるのかもしれませんが、
いくらなんでも予備が多すぎます。最前線の中隊陣地における予備小隊、小隊担当陣地での
予備分隊など、最前線歩兵の真後ろに立っているようなもので、予備連隊なんかとは
即応性も立っている場所も違いますが、それでも1個歩兵師団の防御陣地で最前線塹壕に篭るのが
32個分隊というのは、いかにも少なすぎる感じがします。1個分隊10人とすれば320人、
それで守れる陣地の幅は600mかせいぜい1000m、これは1個師団の守備陣地として
幅が狭すぎると感じます。
絶対自分の理解がどっかで間違ってるんだと思うのですが、どこで間違ってるんでしょうか?
できれば具体的に指摘してもらえないでしょうか。師団規模で防御陣地展開する場合は大隊内予備は持たないんだよ、とか。
最前線の中隊陣地で予備なしというのは厳しい気もしますし。よろしくお願いします。
725 :
723:2008/05/13(火) 14:43:45 ID:???
それと、機甲師団あるいは機械化師団での3単位編制における戦時戦闘団の組み方と
予備のあり方についても、教えてください。
歩兵1個連隊3個大隊での戦闘であれば、2個大隊前面1個大隊予備が基本だと思いますが、
では機械化連隊の場合はどうでしょうか。戦車大隊1個機械化歩兵大隊2個の連隊なら、
戦車中隊1個機械化歩兵中隊2個の戦闘大隊を3個組み、均質化された大隊のうち1個が予備に
なるのでしょうか。この場合、諸兵科連合はどこまで細分化してやるのでしょうか。
戦車中隊1個機械化歩兵中隊2個で作戦行動する場合、戦車は歩兵の援護を受けるために
中隊単独で躍進や防御はやりにくいのでは、と思います。戦車4両歩兵戦闘車8両で中隊規模で
諸兵科連合にさせるものでしょうか?というか、そうしないと大隊が丸ごと密接して作戦行動
しない限り、戦車と機械化歩兵が共闘できないような気がするのですが。
以前、どこかのスレで緑さんが「師団で動くなら連隊戦闘団は組まない」と発言されていたような
気がするのですが、大規模部隊で作戦行動する場合でも、最前線をクローズアップすれば
中隊規模では統率される必要性があると思いますし、戦車と機械化歩兵は近接せねばならないかと
想像します。大隊規模で戦車と機械化歩兵が分かれたままだと、お互いの立ち位置が遠く
なりすぎてしまうと愚考します。
ここでもまた、自分の理解がどっかで間違ってると確信できるんですが、どなたか
間違いを正してもらえないでしょうか。
あとで家に帰れたら資料を参照しつつ書きますが
>3単位での予備
防御における主単位をどこに置くかは国と時代によって違いがありますが、
前哨部隊(掩護部隊、警戒部隊、全般前哨、戦闘前哨)というのがあるので、
そのあたりの認識がずれを生じさせているのではないかと思われます。
>機械化部隊の戦闘団
これまた国と時代で状況で大きく違います。
あと任務目的により全部を機械化歩兵主体か、
戦車主体+機械化として戦闘団を編重させるのか、正直どっちもありだと思います。
というか、そういう柔軟性が戦闘団編成の利点ですし。
(米軍のROADなんか、その代表例)
あ、中隊規模で混成させるかですが、状況次第ではあり。
上でも出てますが、戦史においては小隊規模の混成も見られますので。
>>722 たしかにやってますね。
ただ数も少ないし四国内の警備も考えると色々不安で
死国なんぞに部隊配置したら、橋が死んだだけで遊兵化すんだろ
おまけに水もなきゃ食い物もない、おまけに台風が直撃するんだし
>>728 フェリーとかに載せて移動させるんでは?
>728
ageたりsageたり、忙しいなwww
728
現在-イマ-や四国は、将に『内線の利』を体現した立地だぁな。
一寸やそっとじゃ破壊できねぇほど頑丈な橋が3本(正しくは3経路)も掛
けられ、阪神方面〜広島方面と行き来できるし、四国道も一応の開通を
見たぇ。九州その他に対しても、フェリーが利用できるぇ。
である以上、在 四国の兵力を遊兵にするなぁ、困難なのだぁな(w
瀬戸内海沿岸の工業地域も高価値目標といえばそうだからな
瀬戸内海は移動経路だし高知からもフェリーが出てる
南九州に増援を送るならここを利用して宮崎、鹿児島に移動出来るしね。
>>723 まず基本的な誤解を解きましょうか。
3単位編成の師団の場合、第1梯隊が2コ連隊、第2梯隊が1コ連隊となります。予備は第1梯隊の
非重点正面と第2梯隊から抽出された一部になります。3個単位のうち一つを丸々予備にするような、
そんな贅沢な運用はしません。
また小隊以下では普通予備隊は作りません。3単位編成なら、中隊の予備隊はありません。
連隊戦闘団を組む場合というのは、師団での戦力発揮ができないか、または望ましくない場合です。
ここで焦点になるのは火力戦闘部隊の組織化です。連隊戦闘団を組む場合は砲兵部隊を統一運用
せず、各戦闘団に直接協力することになります。これは戦闘力の分散になるので、師団単位での運用が
できる場合には、避けるのが普通です。
今日は帰宅が遅かったので一つだけ予備部隊規模の参考を。
米軍の野戦指揮官ガイドの場合
中隊は逆襲部隊として1個分隊、または戦車班程度を陣内に予備として控えておくべきである。
中隊が大隊の一部として防御を行う場合、大隊予備または旅団予備から小隊、中隊規模の逆襲兵力を期待できる場合がある。
とあります。
まあ、予備隊の規模はおいておいても、前哨部隊/前置支隊(援護/警戒を含む)の配置による警戒/遅滞により予備の機動により
敵主攻に対する戦力集中を早期に行うという手法により、主戦闘陣地に貼り付ける兵力を節用する事もあるようです。
この全般前哨は後方配置、つまり予備から抽出し主戦闘陣地帯の前方に配置する場合があります。
(大隊の前方に小隊規模で全般前哨がおかれ敵偵察の阻止や攻撃の遅滞に用いられ、後退し主戦闘陣地より下がると予備に合流)
また主戦闘陣地の直前には戦闘前哨が配され警戒にあたります。これは主戦闘陣地の部隊から抽出され、
密接に主戦闘陣地からの援護を受けるのが普通です。
また、偵察部隊などを主軸に援護部隊とし、主抵抗線より遠方、もしくは側面などの緊要地形の確保に派遣する場合も。
(この偵察部隊は米ソのような戦闘力を持った部隊でないとダメです。これがない場合は、やはり予備などから抽出されることに)
(まあ、そういった必要性がない場合は無理に出されませんが)
この前哨の分類や呼び方が、また各国で違うのでややこしいのですがw
>735
>また小隊以下では普通予備隊は作りません。
ブリ脳は、小隊陣地で各分隊の相互支援陣地を目指すのは普通なのですが、
その内、縦深に配置された分隊を、一応逆襲予備として考えるようですw
ただ、その予備指定分隊であっても十分に前衛分隊を小銃でカバーできる距離内に陣どるので、
小隊としてはかなり一体化した陣地にはなるようです。
(つまり火力発揮の面では、そんなに差はなく、予備も早いうちから火力発揮を想定…でも予備隊としても想定w)
まあ、常に斜め前の独自の道を進み、さらに白兵主義のブリ脳らしいといえばらしいのかも知れませんw
なお、ブリ脳では陣地防御を行う最小限は中隊規模としています。
(その中隊内小隊陣地で、局所逆襲を重視してそうな感じを受けます)
>>715 プロが考えた体制に素人が知ったような口聞いてんじゃねえよ
>>738 んなこといったら軍事板の存在価値自体がwww
>715
>東部方面隊の直轄で、独立戦車大隊くらい欲しいところだ。
つ【富士教導団】
>>738は、4〜5年前に「機動運用部隊と機能別部隊を中央で一元化すべし」と
言う奴がいたとしても、同じ事言って大恥かいたろうな。
742 :
だよもん:2008/05/14(水) 19:00:33 ID:???
あり?
富士は大臣直轄に移行されたのでは?
偵察隊に戦闘車輌の名目でTK-X導入
陸自の普通科に大隊を復活という案はないのですか?
>742
移行したと言っても有事における全般機動予備という位置づけは変わらないじゃないですか。
であるならば、機甲戦力に乏しい東部方面隊が主戦域になった場合、当然戦域投入されるものと思いますが。
まあ、この場合、教導団が投入され空いた予備には7Dがあたると考えるのがjkでわ?
教導団の投入が必要な状況下で、他方面で7Dまでも拘束されるような状況は流石に考え難いように思えます。
(つまり複数方面で強力な機甲戦闘団が必要な状況は流石に…北は2Dもありますし)
とりあえず東部方面隊下に教導団を増援し、機動してくる7Dを予備として拘置(7Dももともと機動運用の位置づけ)
体制が整ったら反攻の方向ではないかと。
今は施設もいるし、完全な機甲戦闘団ですぜ→教導
整備とかは武器学校にも頼めるのかなw
ん?もしかしてかなり独立性の高い戦闘団になれるのかな?
>>744 このスレでは見たことないな
今時大隊結節ありの3単位制歩兵師団は人数が多いと思う
米軍のROAD師団でも歩兵6個大隊基幹だし、陸自のペントミック編制は必ずしも人数が少なすぎるわけではない
>723 >724
まず部隊展開を順を追って見てみますと
1)援護部隊
主陣地の主力とは別働し、主陣地の前方地域で緊要地形を確保したり、敵を遅滞したりして主力を援護する。
任務特性上、機動力が必要であり機甲騎兵などがあたる場合が多いようです。
2)警戒部隊
戦闘は度外視。あくまでも敵の動向を本体に報告するストーカー。騎兵幕とか警戒線。
敵の触接を保つ隠密斥候。小型車はバイクなどが主体の極小部隊
これらが主陣地帯(主戦闘陣地/主抵抗線)などの前面地域で機動的に行動。
(前置支隊という時もあり)
>723 >724
さて次は主陣地帯ですが
3)全般前哨
主陣地帯の前方に固定的に置かれる前哨拠点
直接主陣地を攻撃されないように配備され、敵の偵察を拒否したり敵が主陣地に達する前に戦闘展開を強要したりします。
本体の砲兵支援の射程内に置かれますし、死守する訳ではないです。
ある程度戦ったら後退し、主力に回収され、予備部隊に合流したりします。
4)戦闘前哨
主陣地の直前におかれ陣地前面の警戒を行うとともに、陣地に縦深を与えます。
つまり戦闘前哨で、またまた敵は戦闘展開を強要されますが、主陣地に直接攻撃を与えるには遠く
防御側の砲兵射撃はもろに食らう訳です。
これら前哨において数次にわたり戦闘展開を強要された敵は、その度に砲兵射撃で斬減されるという訳ですね。
5)主陣地帯
ここで主力が陣地構築しKZを設定し待ち受ける訳です。
全火力を集中し決戦強要ですw
ただしこれら主陣地には予備陣地も準備され、万が一KZを抜けらても一気に突破されないように準備するのですが、
配備部隊により行う局地逆襲も行い、失地回復に努めます。
さらに後方に予備部隊が展開している場合は、主逆襲として大規模な逆襲を敢行できます。
またこの時点で予備が機甲部隊であるならば、さらに側面迂回などの機動が可能になりより効果的な打撃を加えられる訳です。
という事で主逆襲や機動打撃を行うのは最低でも中隊単位の戦力が必要と思われますので、
このような予備部隊は連隊以上のレベルで拘置するのが普通ではないかと
(1中隊前後を援護部隊として前置もありかも)
大隊レベルでは主陣地2個中隊(内1小隊前後は戦闘前哨に)、
予備2小隊、全般前哨1小隊てな感じかと(予備のうち1小隊は状況によって側面警護に出す場合もありそうです)
で主陣地の中隊においては分隊規模を拘置し局地逆襲に、
小隊においては、後方配備分隊が支援射撃とともに逆襲の任にもあたる。
とこんな感じで考えればよいのではないかと。
Lans丼、大変ていねいな戦術教育でした。
>746
米のROAD師団は近接戦闘大隊は10〜11個です。
(大隊の種類は時代と師団タイプ(機甲/機械化/歩兵)によってかなり違いますが)
>750
だよもんさんや90さんが不要スレで山岳戦やってくれてるので、こちらはこっそりとw
主陣地と前哨陣地の違いは、逆襲して再度確保する必要を感じているかいないかにより
区別するのか、それとも敵を支える期間として見込んでいる日数によって区別するのかってのが
ちょっと分からなくなりました。
>754
全般前哨は遅滞というよりも、敵偵察の拒否が重要のようです。
逆にいえば、これを突破して主陣地に迫り反応を見るのが威力偵察。
で、戦闘前哨は主陣地の前縁と考えるといいかも。
で主陣地は当然再確保を図る価値があるでしょう。
(実際に逆襲を実施するかは、敵圧力と味方予備の状況、それと任務種別によるかと)
で日数は、これら陣地システム全部を駆使して抗堪すべきものではないかと思います。
まあ、前哨陣地といっても任務により数種類に分かれ所属本隊も違う場合が多いのが混乱のもとなのですがw
>>737 >小隊内の逆襲も想定するブリテン
ウォリアーがあるからですかね。
我が社的には、「主逆襲に中隊規模じゃ瞬殺されるだろうJK・・・」なんですが。
>757
欧米の機械化は我の比ではないですから…
あと、小隊内の逆襲はあくまでも局地逆襲にすぎません。
主逆襲は旅団/師団レベルの部隊が機甲部隊を中心に機動予備を確保し、それにより行うとなってます。
という事で機甲中隊〜機甲大隊あたりのようです。
あ、こんな記述も発見w
「戦闘群以下のレベルで予備兵力を用意するのは。あまり現実的とは言えないが、
中隊長がドライバーやコックなどの余剰人員を寄せ集め、自分自身や中隊専任軍曹の指揮下に置くことはある。」
教範類でもうこんな末期的なことまで書きやがりますかブリ脳はw
こんな予備隊…トーランドのバルジ大作戦で読んだなぁ…米軍がやってたっけ…
>>758 っていうか、中隊内にドライバーやコック置きやがりますか(笑)
なお、「局地逆襲」は各防御陣地の守備部隊の判断で行うもので、「主逆襲」は
防御部隊長の判断で行うものです。ですので、主逆襲は師団/旅団長の命により
予備連隊/大隊で行うものではないかと。中隊では力不足です。
ロシア軍では、主逆襲は第2梯隊部隊と予備部隊を総合して行うことになってますね。
陸自だと音楽隊か?
>759
そのあたりは英国の場合、旅団規模での単独派兵もありますので。
で、英国は援護部隊(前置部隊)にも熱心なので(機械化されてやがりますから可能なのです)
そこにも部隊を廻すと、増強中隊が予備というのは十分にありえる状況ではないかと。
(米軍野戦指揮官ガイドでも、その程度の場合があるとの記述を見受けます)
(これも旅団としての場合ですが…師団なら増強大隊規模が期待できます)
(まあ、奴らの増強機甲大隊つーたら…ねぇ。我の連隊でも側面打撃された日には大変なことに!な規模ですし…)
まあ、奴ら完全に【機甲化】されてやがりますから(TK+IFV)
得意そうに「西ドイツに駐留する英陸軍は、現在機動戦に適した戦術と装備を備えている。味方の勝算はいかにして守勢を攻勢に転じるかにかかっているのだ。」
とかまで書かれてますからw
>っていうか、中隊内にドライバーやコック置きやがりますか(笑)
ちゃんとした紅茶を淹れるのにコックは必須なのでしょうwww
>>759 すんげぇ嫌味だw
それに引き換え陸自と言ったら…
>前置部隊
前置部隊は任務を終えて下がったらどうなりますか、ということです。
遊ばせておくことは無いですよね。そう、第2線陣地を準備させるか、予備にするか、あるいは
その両方になります。
主逆襲を行う場合は、そこで陣地の縦深を回復しない限り防御が成功しないときです。それが
望めないなら、予備隊は予備陣地に入れ、新たな縦深を準備した方が確実です。増強中隊程度が
予備なら、主逆襲というギャンブル仕掛けるよりも、予備陣地を占領させるか、あるいはヘリボン対処
に任ずるか、ですね。
(まあ、機械化された敵に対して自動車化で挑む国だからかもしれませんが)
>>744 空挺団にあるじゃん。
下手すると増強中隊くらいの人数しかいない普通科大隊が。
>764
陸の場合は中隊で不足と判断するのは理解したくないですが、よく理解できます…orz
また露助の場合は、奴らの逆襲は単なる失地回復以上を狙ってると思います。
よって主逆襲の規模も大きくなるのではないかと。
あくまでも米英の増強中隊での主逆襲は、奴らの機甲威力とともに
全体が旅団単独での派兵(つまり最上級部隊が旅団)という場合も想定しての話だと思いますし。
(奴らは強行な武力鎮圧前提の外征治安維持軍の性格も強いですから)
このあたりも我では絶対想定しえないものですし。
違いが出るのも当然でしょう。
やっぱり国としての状況や教義の違いは、防御といえどもいろんな所に大きく影響してるようですね。
>762
> それに引き換え陸自と言ったら…
「全ての陸自隊員はライフルマンである」
多分何かの解釈の違いがあるとは思うんですが・・・
まず、我が防御するということは、敵は我よりも強大な戦力を有しているわけです。
旅団で陣地防御する以上、敵の攻撃戦力が旅団以下ということはまず考えにくい。
恐らくは師団以上の敵を相手にすることを想定すべきだと思います。
(米英軍ではこの前提が違うのかもしれない。)
そして、師団以上の敵が攻撃してくるということは、敵の主攻撃部隊は連隊クラスに
なるでしょう。先端戦力としては大隊規模が想定されます。近代軍なら当然増強は
してくるでしょう。
ここで、増強中隊程度が逆襲して成功するのか、という問題に戻ります。逆襲は
防御に内包される攻撃行動ですから、攻撃と同様優勢な戦闘力、目安として3対1
以上の戦力比が必要とされます。増強中隊の逆襲で成功するとしたら、通常は
小隊程度、贔屓目に見て中隊規模の敵が相手でしょう。それ以上の敵を相手にして
貴重な予備を使い切ってしまうのは危険です。
あるいは、ブリテン脳らしく斜め上の答えが待っているのかもしれませんが。
逆襲は敵の攻勢を破砕ないし頓挫させた後だからまた違うんじゃね?
それに敵は防御姿勢をとってない訳だし
攻勢限界点を察知し、そこを打撃することにより、
敵にさらなる損害を与えることを目的としているのでしょうかね?
>3倍
この辺はどうなんでしょうかね?
衝撃力を失いつつある敵に対しては、ある程度の打撃力になりうるとは思うのですが。
逆襲を成功させるには敵を分断しなくてはならない。
特に砲撃が有効ですね。
3倍ってのは相手が陣地に居ることが前提の経験則じゃないの?
逆襲なら遭遇戦的な様相を呈すと思うし、そうならば統制の面では逆襲側が優勢
だと思う。
>>772 >攻撃側3倍の原則
松村氏は俗説である、と言っていますね。
現代だと前線の兵力だけでなく、砲兵火力も加味されるので、簡単に何倍との評価も難しいでしょうね。
相手側の重戦力が疲弊しているような場合とかに、我が重戦力で逆襲すれば
3倍に達していなくても充分有効だと思う。
そこら辺を前線の指揮官に判断させて適時逆襲させるとかじゃないか?>ブリテン
米英の逆襲を考察するにあたり、まずは米の教範系から関連項目を洗い出してみます。
FM7-7、1985、3 機械化歩兵小隊
防勢作戦 6-26から抜粋
「小隊は多くの場合、中隊または大隊の一部として逆襲を行う。
逆襲は細部の計画により実行する場合もあるが、一般に戦況を瞬時に判断して迅速に攻撃をかけ、
友軍の支援射撃を待たずに陣地の奪回に努める。
状況により、小隊は中隊主力より一部の増援を受け、あるいは小隊の一部を他の小隊ばどに配属する。」
これはどうやら局地逆襲を指してるのもと思います。
〜野戦指揮官ガイドに続く
米野戦指揮官ガイド 第10版
・防御の方式
防御の形式には一定の形式はなく多種多様であるが、理論上固定的、機動的の二方式に大別できる。
重要な地域を固守する純然たる固定的防御である地域防御(陣地防御)は陣地の火力を重視する。
全周防御の拠点における防御は固定的な方式の最たる例といえる。
もう一つの方式は、敵部隊にもっぱら戦力を集中する機動防御である。この場合、敵の攻撃を混乱、破砕に導く
機動打撃である主逆襲と撹乱攻撃を主体とし、固定した陣地からの火力も併用する。
・予備隊
本来、予備隊は主戦闘地域の戦力に縦深性を与えるが、中隊は自らの予備隊を持てない状況が少なくない。
ただし中隊長は、自らの火力の縦深性が乏しい場合に一部の小隊を拘置し、手持ちの戦力に余裕を与えてもよい。
時として大隊内の他の中隊に期待する場合もある。
・区域防御/予備隊
中隊長は局地逆襲および敵の突破阻止のため状況により予備隊を控えさせておく。
ただし予備隊を設けるのは大隊長から命ぜられた場合、および密林、市街地などの特殊な条件下に限られる。
(Lans注:これは密林や市街地は射線に制限があり、遮蔽物も多く、広範囲の火制が困難な為と思われます)
予備隊は通常、小隊または組(2輌)の規模で戦闘陣地に位置して攻撃または防御を実行し、縦深の抵抗または
敵の阻止ができるように準備する。
・拠点防御/予備隊
中隊長は逆襲部隊として1個分隊または戦車班程度を陣内に予備として控えておくべきである。
逆襲兵力は少ないが、その火力を陣地の重要な部分に指向すれば相応の効果を収めることができる。
また、中隊が大隊の一部として防御を行う場合、大隊予備または旅団予備から小隊、中隊規模の逆襲兵力を期待できる場合がある。
続く・・・
・逆襲
中隊は敵の弱点を見抜き戦況を有利に導くため逆襲を行う。
状況により上級部隊の逆襲に参加することもある。
逆襲の目的は次の通り
・敵部隊を撃破する
・機動の自由を回復する
・主導性を回復する
・重要な地形を奪還する
・当面の敵からの重圧を取り除く
・火力逆襲
火力逆襲は暴露した敵部隊の撃滅、交戦状態に陥った友軍部隊の救出および主導性の回復のために行う。
中隊が大隊からの支援を受けず独力による場合、1個小隊を秘匿した経路から陣地に配備し
敵の背後または側面に火力を浴びせる。この間、中隊主力は敵を挟撃する状態に陥れる。
火力逆襲に成功した後は、元の体制または新たな態勢を持って防御を続ける。
・火力と機動による逆襲
この種の逆襲は残敵の撃滅、敵からの重圧の除去または重要な地形の奪回のために行う。
逆襲部隊は敵の側面に迫り、火力と機動の連携により決定的成果を追及する。
Lans考察
TKおよびIFVにより、機動重視で敵後背よりの打撃を行う事に集中しているようです(まあ当然なのですが)
ただ、米軍はほぼ完全に機械化されており、予備は必ず機甲部隊であるのが当然のような記述が見けられます。
また主逆襲という語句はほとんど登場せず、どうもただ逆襲と呼ぶ場合は局地逆襲を指しているような気もしてきました。
で、主逆襲は普段は機動防御(機動打撃)と呼んでいそうな感じです。
(明日は英軍にいきますが、英軍では機動防御という語句が非常に多く使われています)
(今日は遅いので寝る〜w)
さて家に帰って英軍に入る前に
>764
>前置部隊は任務を終えて下がったらどうなりますか、ということです。
英軍の読むと、くどいくらいに予備を投入したら、新たな予備を準備せよ。
とありますので、収容した掩護部隊(前置部隊)は逆襲などに投入された予備隊の穴をうめる
新たな予備隊として再編成し拘置される場合も多そうです。
だって収容して再編成にも時間かかりますし、収容即予備に組み込み逆襲発起はきびしそうです。
しかし時間があれば、それも十分可能な運用ですが、時間の余裕は敵次第という事ですから。
(あ、でも敵が息切れすれば、それは再編成のチャンスと同時に逆襲発動のチャンスですし、
現代の戦闘経過速度を鑑みて、結局、逆襲発起まえに収容された掩護部隊が
再編成を行う時間をとれる事はそうそうないかも?とか思ったり)
英軍に入る前にもうひとつ
英米軍の基本教義であったアクティブディフェンスとエアランドバトルについて。
アクティブディフェンスは、全域からの機動予備兵力抽出と迅速な集中による敵主攻への反撃が大きな重点であり、
この機動打撃がより縦深化と機動戦を進化させたものがエアランドバトルでした。
エアランドバトルでは新要素であるディープアタックに焦点が行き、
あまりランドすなわち運動戦にあまり眼が向けられていないのが寂しいところです。
という事で英軍の防御戦術にも上記教義の影響が色濃くでていると思われますので、
このあたりも考慮して考察していきたいと思います。
なので逆襲に限らず、機動的な防御行動全般からいきます。
・突破対処(抜粋要約)
敵の突破を地上兵力の展開によって阻止し、その後の反抗に引き継ぐことを指す。
戦闘においては、敵が前線の一点に大規模な戦力を集中させ突破を図る危険性が常に存在する。
防御側は、敵がどこから主攻を行うか事前にはわらからない為、兵力の分散を強要される。
従って、敵の突破を完全に防止するのは、ほぼ不可能と言える。
その為、戦闘を勝利に導く鍵は、機動力のある予備兵力を十分に確保しておき、間隙を素早く埋めることだ。
この突破対処兵力は、必ずしも突破を試みた敵を撃滅できると限らないが、それはそれで構わないのだ。
もちろんその場で撃滅できればそれに越したことはないのだが、この戦闘の第一目的は敵の侵攻を停止させ
その場に展開させて交戦を強いることにある。そうすることで友軍の機甲予備兵力を転用したり、
逆侵攻に打って出る時間を稼ぐことができるのだ。
NATOの侵攻対処の一方法は突出したソ連軍の側面に対する逆侵攻だが、これだけで十分でないこともありえる。
ソ連軍も十分にその側面への備えを固めていると思われるからである。
したがってNATO軍としては突破勢力の切っ先を鈍らせ、その動きを阻止できるだけの機動予備兵力が必要となるだろう。
このために空中機動部隊が適している。英軍には高度に訓練された非常に強力な空中機動旅団が1個あり
普段はイングランド本土に駐留するが、有事に際しては主に突破対処を目的に英ライン軍団(BAOR)の増援旅団として派遣される。
突破対処にも制約はある。例えば隔たるもののない平野のど真ん中でソ連軍の正面に立ちふさがるのは愚策だ。
敵はこちらの両側面をあっという間に迂回してしまうからだ。
突破対処が効果を発揮するのは敵機甲部隊がどうしても通過しなくてはならない隘路で阻止する場合だけである。
防御戦闘
防御とは単に地域に留まって攻撃を待ち受けるだけではない。
出来ることならば防御は機動的である方が望ましい。機動的であれば守勢に立たされたボクサーとは違って
巧みに撤退と移動を繰り返すことが出来るばかりか、
タイミングに恵まれれば攻撃側に決定的な打撃を与えることも可能だからである。
指揮官は戦闘群相互間に間隙が生じることを覚悟しなくてはならないが、
こうした間隙は砲兵火力によってカバーされなくてはならない。
また戦闘群間の間隙が不可避の場合は、極力間隙の両側には歩兵中隊か戦車中隊を配置するようにすべきである。
敵の突破の際に反撃用に機動予備兵力を常に用意しておくこと(たとえ陣地戦であっても)
戦闘群レベルでは、こうした予備兵力は小規模にならざる得ないが、
予備兵力を持たねば指揮官は戦闘に影響を及ぼす手段を全く持たないことになる。
予備兵力を戦闘に投入した場合は直ちに別の予備兵力を編成しなくてはならない。
戦闘群以下のレベルで予備兵力を用意するのは。あまり現実的とは言えないが、
中隊長がドライバーやコックなどの余剰人員を寄せ集め、自分自身や中隊専任軍曹の指揮下に置くことはある。
予備兵力は予想外の方向攻撃したり、圧倒的な火力で襲い掛かるなどの奇襲を成功させない限り、
効果を発揮することはない。正面から予備兵力を投入しても、まず上手くいくことはないだろう。
続く・・・
おそらく攻撃精神こそが防御にあいて最も重要な要素といえるだろう。
もしも主導権は敵の手にあると思い込んでしまえば、敵の動きに追従する以外に成す術はなくなり
防御戦闘の勝利はおぼつかないだろう。
そうではなくて、あらゆるチャンスを捉えて敵にこちらの防御計画に追従させる事が肝要である。
反撃は敵が占領地を強化する前、実施が早ければ早いほど勝利のチャンスは増す。
たとえ防御に立たされても、機動戦闘を行っていれば、攻撃精神を維持するのが容易である。
防御戦闘であろうとも戦車やAPCを用いれば効果的な反撃を行うことは可能である。
防御計画を巧妙に立案すれば、上手く敵をおびき寄せて、味方の戦闘群や旅団、師団規模の別働隊が
敵の側面に攻撃を仕掛けることもできる。
また現実には全体を防御するのに十分な兵力を与えられることなどありえない。
したがって防御戦闘を効果的に行うには手持ち兵力をある部分に集中する事が必要になる。
という事はまず最も重要な地形を決めて、その防衛に兵力を割り当てることになる。
戦闘群の指揮官として固定的な陣地を防衛するのであれば、戦闘群内の一部兵力を予備的な機動任務に割き
側面の間隙の防衛に振り向けるのも一つの方法であろう。1個の戦闘群には常に機動性のある予備兵力が必要な訳である。
Lans考察:
そろそろブリ脳らしさがw
防御においても徹底的な攻撃精神で機動戦闘を継続ですか。
この後の記述が関わってきますが、英軍に主逆襲という意識はないようです。
逆襲=局所逆襲。そして大規模な別働隊としての反撃はあくまでも機動防御の一環として捉えているようです。
すなわち機甲部隊による機動防御が前提にある訳です(アクティブディフィンス/エアランドバトルが影響)
今日は疲れたのでここまで〜
(あ、英軍終わったらソ連に突入予定です)
追記:
英の戦闘群とは増強大隊戦闘団程度の諸兵科連合部隊と考えておk
(ちなみに英軍は旅団の下レベルの歩兵は大隊ですが、戦車は同規模で連隊と呼ばれます。各4個中隊編成)
lヽ ノ l l l l ヽ ヽ
)'ーーノ( | | | 、 / l| l ハヽ |ー‐''"l
/ O | | |/| ハ / / ,/ /|ノ /l / l l l| l O ヽ
l ・ i´ | ヽ、| |r|| | //--‐'" `'メ、_lノ| / ・ /
| M l トー-トヽ| |ノ ''"´` rー-/// | M |
| ・ |/ | l ||、 ''""" j ""''/ | |ヽl ・ |
| G | | l | ヽ, ― / | | l G |
| !! | / | | | ` ー-‐ ' ´|| ,ノ| | | !! |
ノー‐---、,| / │l、l |レ' ,ノノ ノハ、_ノヽ
/ / ノ⌒ヾ、 ヽ ノハ, |
,/ ,イーf'´ /´ \ | ,/´ |ヽl |
/-ト、| ┼―- 、_ヽメr' , -=l''"ハ | l
,/ | ヽ \ _,ノーf' ´ ノノ ヽ | |
、_ _ ‐''l `ー‐―''" ⌒'ー--‐'´`ヽ、_ _,ノ ノ
 ̄ ̄ | /  ̄
>逆襲と機動打撃
逆襲は、基本的に「我の防御組織を維持する必要」に応じて発動されるので、ここで
敵の攻撃を頓挫させるように作為はしますが、それができるかどうかは運次第です。
つまり、「我を撃破して勢いに乗っている敵」に突っ込んでしまうことも十分考えられ
ます。その時でも敵を圧倒するか、少なくとも阻止できるだけの戦力がなければ、
逆襲の目的は達成できません。「戦力3倍は俗説」なのは承知していますが、分かり
易い目安として使うことはまだ多いですね。この時「どういう戦力」を目安にするかは
だよもん氏への宿題。(個人的には、ソ連軍の「6〜7倍」を推奨しますが。)
米英軍の書き方では、「師団・旅団が計画する主逆襲では、発動まで時間がかかる
から戦機を逸する。それより局地逆襲を迅速に行うことが大事」と考えているように
思えます。この場合、敵の先端戦力が小隊程度の時に素早く攻撃して機先を制する
のでしょう。
敵の攻勢限界点まで引っ張り込んで打撃し、「敵部隊を撃破する可能性」を追求
するのは、機動打撃になります。エアランドバトル等ではこちらが主体でしょう。
>予備
できるだけ大きな予備の保持は、防御を成功させる上で不可欠な条件です。
掩護部隊の再編成は、当然急がせなければなりません。それ以外の予備部隊の
抽出元部隊については、だよもん氏への宿題(笑)
砲兵部隊で間隙を埋めるとか、工兵部隊を歩兵代わりに使うとか、そういう光景が
眼に浮かびました。
あ、誤爆したけどまあよいやw
「逆襲」とは防御陣地にあって機を見て、一時攻撃に転ずることを指し、
「回復攻撃」とは敵に奪取された陣地を取り戻すことを言い
(まあ、こちらから見れば回復攻撃でも敵から見れば逆襲なので、この際気にしないが
「攻勢転移」とは、基本的に決戦防御から機を見て攻勢に転ずることを指す
機動打撃については説明があるので略
さて、逆襲の規模についてですが。
必ずしも敵と同等あるいは以上の戦力が必要なのでしょうか?
勉強不足ゆえに頓珍漢な回答ですが、『敵の戦力とほぼ同等』ならば逆襲に出るべきなのではないでしょうか?
此処で言う同等とは投入正面の展開敵戦力に対して同等以上ならという話です。
……む?これだと追い落とせなかった時が問題になるか。
予備の援護の元で収容できないのか?
新鮮な予備を投入して時間を稼ぎ収容した部隊を再編成して予備陣地に入れたほうが良いのか(あるいはその逆か
>予備
>掩護部隊の再編成は、当然急がせなければなりません。
>それ以外の予備部隊の抽出元部隊については、だよもん氏への宿題(笑)
……施設と対戦、あとは司令部要員以外に無いのでは
あとは憲兵と落伍兵かなぁ?
>>788 >「逆襲」の定義
日本における「逆襲」と「機動打撃」の定義は、先ほど書いたとおり。「回復攻撃」なる
用語は正式にはありません。
「戦力比」というのは、必ずしも機動に任ずる部隊の規模だけを考えるわけではないことを
書いて欲しかったのですが、伝わらなかったのかスルーされたのか。
いずれにせよ、何度もいうように「逆襲(機動打撃)は防御に内包される攻撃行動」なので、
敵を上回る相対戦闘力が必要とされることは論を待ちません。その「戦闘力」の中身は
状況によって違うかもしれませんが。まあ、主逆襲は必ず実施しなければならないものでは
ありませんよ。
>予備の抽出元
通常、AT(−)は当初から予備ですね。本来は後方部隊の抽出もあるでしょうが、投入までの
タイムラグを考えると、使えるのは前方の部隊に限られてきます。(後退時の収容部隊等は
後方部隊も使えるか。)
というわけで、音楽隊も前へ(笑)
> 予備
員数以前に装備がないのでは
2人で1丁とか
>>790 主逆襲は「突破されそうだよママン」って時に予備を突っ込んで陣地を奪還って感じだっけ?
攻防の兵力差はあっても展開地積や近接経路により戦力の集中がうまくいかない事もあるし、
攻撃側は攻撃を受けながら前進しなければならないので部隊が整然とは進めない事もある。
防御側はそういう状況を作為すべく地形選択や障害構築などでの工夫が必要ではありましょう。
>792
それ局所逆襲
今日は90さんの不要スレ大活躍を読んでたので、英軍軌道防御の巻は明日にw
>>793 はーい、防御側は地形の利用と事前の準備で、できる限り主動的に戦闘を指導できるよう
努力しますよ〜。
でも、そんな時にこの言葉をもう一度考えて見ましょう。
「摩擦」
>>792 >>794 主逆襲も局地逆襲も、突破されそうなところの敵を撃破して陣地を奪還するという点は
変わりません。
違いは、「どのレベルで計画・実施するか」ですね。
>795
なぜ英米本が主逆襲と局所逆襲を分けなかったかわかったです。
つーか自分で>748で下記を書いてはいたんですが、まだ理解が不明確だったようです。
どのレベルから見るかで変動するからそういう言い方が避けてたんだ。
それに対して逆襲という言葉の意味合いは代わりませんから。
>配備部隊により行う局地逆襲も行い、失地回復に努めます。
>さらに後方に予備部隊が展開している場合は、主逆襲として大規模な逆襲を敢行できます。
ただ、主逆襲の場合、突破させそうなところというより、
敵の攻勢限界点を見据えての場合が多いような…と書いててさらに考察
さらに上級の予備部隊が期待できるならば、
敵の攻勢限界を早めるためや、勢いを削ぎ、失地回復とは行かないまでも
主導を回復し敵を拘束する為に側面打撃を主逆襲を行う事も考えられる訳ですから、
場合によっては敵が優勢な状態でも行いえるのではないかと。
敵を撃滅したり、陣地回復するだけが逆襲じゃなく
で、それを米英では重視してる?アクティブディフェンスの戦術面への反映?
だから早期の逆襲を準備し、より上級部隊を含む徹底した全レベルに渡る機動防御思想?
(米英の機動防御は機動打撃とはちと違う意味合いで使われており、機動打撃は機動打撃と書いてあります)
(機動打撃は主に敵に対する打撃、つまり攻撃自体を意味しますが、機動防御ではそれ以外の行動も含まれており
いうなれば機動打撃は機動防御という方式の一部に含まれるという感じ。このあたりはまた後日)
(前日の突破対処も機動防御の一部分とされています)
そういえばWW2独装甲部隊も突破初動における小規模部隊による即時早期逆襲を活用しておりました。
>>795 摩擦はどちらの側にも生起しますよ。
もちろん攻撃側が有利なのは当然ですがねw
>>主動を回復し敵を拘束する主逆襲
主逆襲した場合、防御部隊の予備隊はどうなるでしょう?
ほとんど使い切ってしまうことになります。そうなると司令部付隊点呼開始!
上級部隊の予備隊が期待できる場合に限ればやることもあるでしょうが、
手持ちの予備を使い切るような重大な決心を、果たして「敵の拘束」程度の
ためにするものでしょうか。(上級部隊の予備隊が予定通り来るかどうか、も
「摩擦」に左右されますよね?)
機動防御と機動打撃については、また後日。なお、機動打撃は機動防御の
重要な一部ですが、機動防御のときにしか使わないわけではないし、また
機動防御では機動打撃しか使わないわけでもありませんよ。
野外令からも参考にすべくコピペしてみました。
4413 逆襲
1 要旨
(1) 防御における逆襲は、陣地を奪回するため、防御部隊が行う攻撃行動である。
逆襲は、主動性を奪回し、あるいは防御組織の連携を回復して強靱な戦闘を継続するために重要であるが、
陣地による防護力を放棄するので我が戦闘力を過早に損耗するおそれがある。
逆襲成功の要件は、敵の衝撃力を阻止する陣地、侵入した敵を十分に火制し、
かつ、後続部隊を遮断できる火力及び侵入部隊を撃破するのに十分な機動打撃力である。
逆襲には、主戦闘地域守備部隊の行う局地逆襲と、防御指揮官の行う主逆襲とがある。
(2) 局地逆襲は敵の侵入を小規模のうちに排除して陣地を奪回するため
主戦闘地域守備部隊が行うものであり、戦機を捕捉して機敏に実施する。
敵が陣地に侵入した場合に、局地逆襲を行うべきか、又は阻止して上級部
隊の行う逆襲を容易にすべきかは、上級部隊指揮官の防御の構想及び指導
に基づき、敵の侵入規模、地形、その他の状況等を考慮して決定する。
(3) 主逆襲は、重大な敵の侵入を排除して陣地を奪回するため、
防御指揮官が計画し、かつ、実施する逆襲である。
主逆襲は、通常、防御指揮官の予備隊を基幹とする逆襲部隊で実施するが、
数個師団を並列する大規模な防御の場合には、防御指揮官の予備隊をもって第一線師団を増強し、
当該師団長に主逆襲の実施を命ずることがある。
主逆襲は防御戦闘の成否に影響するところが極めて大きいこのため
他の正面から所要の部隊を転用して侵入の阻止又は逆襲部隊の増強を図るとともに、
火力を逆襲正面に集中して、敵の後続部隊を遮断し、努めて侵入部隊の肩部又は側面を攻撃する。
さて、英軍の機動防御にはいります。
機動防御(戦闘群)
前線全体を守り通す事が不可能な場合、機動性に富んだ防御を選択するしかない。主な方式は2つ。
1)強固に防御された陣地間の間隙で作戦し、ここで不必要な近接戦闘に巻き込まれることなく
敵の進撃の遅滞を図る。
2)敵突破兵力の側面に機動予備兵力で攻勢をしかける。
どちらの場合も次の防御戦闘の3要素のなかから、いづれは1つが組み込まれる。
A)主要防御エリアの前方に展開される援護部隊。この中で主要な役割を占めるのが
偵察連隊であり、機甲戦闘群が支援することもある。
任務は遅滞の為の戦闘を仕掛ける事と。敵主力の探知である。
B)主要防御エリアの陣地兵力と機動兵力。
これは機械化歩兵戦闘群と機甲戦闘群の2種類からなり、任務は敵主力と交戦し
可能なら、これを撃破することだ。撃破が不可能なら、可能な限りの遅滞と損害を与えた上で
予備兵力に後の対処を任せることになる。
C)機動予備兵力。こちらは機甲戦闘群を主力にヘリ、航空機、砲兵などの対戦車勢力の支援を受ける。
既に突破したか、あるいは突破しようとしてる敵に決定打を与えるべく送り込まれる。
Lans考察:
Cは典型的な機動打撃思想のようですね。
問題はBですが、この記述では場合によっては突破自体を容認しつつ、
それならそれで逆襲により敵の斬減に勤めよとも取れます。
あくまでもCがあっての話でしょうが…
アクティブディフィンスの思想故か、陣地固守はしても、
それによる完全な突破阻止には重点をおかず(一定以上は不可能と認識)
Cによる打撃を前提視してるようにも思えます。
縦深の極めて少ない陸自では考えがたい事でありましょうが、
相手を欧州平原におけるWTO機甲軍団と想定してるというのも随分影響してそうです。
確かに欧州平原でソ連相手に完全阻止は大変なことだとは思いますが…
>>800 ヨーロッパの平原は広い。
歩兵をばらまくと敵機甲の前に雪のように融けてしまう。
前レスでは概要ですので、専門の章に入ります。
機動防御の基本
1)攻勢
攻撃なくして戦いに勝利することはない。
敵の侵攻主力を突き止めたら、これを阻止し撃破すること。
2)指揮命令
極度に流動化するであろう機動戦において正確な情報を素早く後方に伝達し
適切な命令を前方に送る指揮命令手段は必要不可欠といえる。
3)予備兵力の準備
機動予備兵力として少しでも多くの装甲車両、砲兵、工兵、その他の兵科を温存すること。
地域防衛戦闘に従事する全ての末端指揮官も手持ちの範囲内に予備兵力を準備すること。
4)兵力の結集
手持ちの機動予備兵力を結集させて、数的優勢を確保すること。
5)堅固な基地
機動予備兵力による攻勢は、堅固な基地から発進させること。
6)機動性
機動予備兵力は敵機甲兵力の突破が起きた地点に速やかに集結させること。
Lans注:
アクティブディフェンスでは自軍の翼側が危険になるのを承知で敵主攻以外から
機動予備を引き抜き、敵主攻に叩きつけるのですが、この最終的な反撃には
敵先鋒の6倍以上の戦力を結集するつもりだったようです。
このあたりが、整備兵氏の>768 (個人的には、ソ連軍の「6〜7倍」を推奨しますが。) の根拠ではないかと推測してみます。
ソ連型の突破では大規模な準備が必要で、一度発動されると、容易に主攻を切り替えることは困難であり、
そこを衝いて、助攻方面を手薄にしてでも突破主力に戦力集中し破砕(場合によっては根元に向かい逆侵攻も考慮)
まあ、問題はその反撃戦力が縦深同時打撃で集中できるのか?とか実施できても第2梯団にぶつかるだけじゃないのか?
(最悪、反撃の側面に第2梯団が突入してくる…怖)
とかいろいろあって、エアランドバトルへと進む訳ですが…
続き
こうした戦法にとって地域防御(陣地防御)と機動防御は一体不可分の存在である。
陣地防衛に固執しても、その成功はおぼつかないし、
逆に確固たる拠点が軸足として利用出来ない機動防御だけでも勝つ見込みは少ない。
機動防御は攻撃作戦と防衛作戦、そして遅滞作戦を組み合わせて敵の攻撃を挫くというものだ
機動防御を成功に導く秘訣は、前方で比較的小規模な兵力に機動性を持たせ
火力や障害物などの支援を与えて、攻撃側から主導権を奪い取ることにある。
(Lans考察:なんか機甲モッティを思い出しますw)
つまり敵と同等かそれ以上の機動力が必要という事である。
(Lans考察:後のRMA化による機動優勢思想の走り?)
さらに決定的な反抗を加える予備部隊の編成には、各方面から兵力を抽出する以外にないだろう。
また防御に間隙が出来たり、一部地域を失う覚悟がなければ、機動防御を遂行する事は不可能だ。
戦闘群以上のレベルで大規模な予備兵力を編成すると言うことは戦列に厚みを持たせるということであり、
横方向の兵力に間隙が生まれるのは致し方がない。結果的に相互援護は出来ないことになる。
(Lans考察:おお、言い切ってるよブリ脳つーか英米軍!w)
(ちなみに、小隊/中隊レベルでは相互援護を必須とし、陣地防御の最小単位は中隊であるとしています)
>>802 アクティブデイフェンスという教義を構築しないと軍としての方針が立てられないというのがありますね。
実行自体は難しいにしても。
エアランドバトルあたりから現実味がでてくるw
腹減ったのでピザ焼くっす。しばし休憩…ふぅ
Lans丼がメシタイムなのでまた野外令から
4403 防御の方式
1 要旨
防御を構成する主要な戦闘要素は、陣地による阻止火力及び機動打撃であ
り、防御は、これらを柔軟に組み合わせることによって行う。
防御の方式は防御の要領を決定するに当たって、基礎となる考え方であり、
陣地による阻止火力に主体を置く陣地防御と機動打撃に主体を置く機動防御とがある。
防御に当たっては、この両者の原則を総合的に適用し、当面の状況に最も適合した防御の要領を創造することが重要である。
2 陣地防御
(1) 陣地防御は、陣地による阻止火力に主体を置き、敵の攻撃を破砕して防御の目的を達成しようとする方式である。
このため、主力をもって戦闘陣地を占領して敵の衝撃力を減殺し、火力及び逆襲によって敵の攻撃を破砕する。
(2) 陣地防御は、一般に、特定地域を確保して劣勢な相対戦闘力をもって強靱な防御を行う場合
又は航空状況、彼我の編成・装備、地形等の要因によって防御部隊の機動の自由が制限されている場合等に適するが、
部隊運用の融通性及び敵を奇襲できる可能性が制限される。強靱な陣地防御を行うためには、
天然の抵抗線が利用でき、かつ、防御準備のための十分な時間の余裕を有することが望ましい。
3 機動防御
(1) 機動防御は、機動打撃に主体を置き、敵を撃破して防御の目的を達成しようとする方式である。
このため、敵を不利な態勢に陥れ、我が主力をもって機動打撃を行い、敵部隊を撃破してその攻撃を破砕する。
(2) 機動防御は、一般に、部隊運用の融通性及び敵を奇襲できる可能性が大きく、
戦闘の推移は急速かつ流動性に富む。有効な機動防御を行うためには、
防御を行う地域の縦深が十分に大きく、航空状況及び地形が防御部隊の自由な機動を許し、
かつ、地形に適合した部隊の機動打撃力が敵に勝っていることが必要である。
さて続き
機動戦
防衛の基本的枠組みとして地域の確保は常に必要だが、機動防御は移動しながらの戦闘であることを忘れてはならない。
火力陣地と突破対処陣地を次々と深度の方向に移動させ反攻に繋げていくのである。
深度のある予備兵力を維持することで敵の突破勢力を識別し突破対処と反攻の為の陣地に移動する時間が稼げる。
可能ならば手持ちの機甲予備兵力は結集して攻撃に用いても良い。
また必要な場合は限りある戦力をいたずらに消耗させるよりは異なる任務を順次実行してもよい。
予備戦力投入を決心した後は対処のスピードが重要である。
反攻や突破対処の戦闘では数分ときには秒単位で勝敗が決する場合もあるのだ。
また戦闘群指揮官は、予備を投入したなら、直ちに規模は少なくなっても新たな予備を編成しなくてはならない。
機動戦では敵を知恵で出し抜き、さらに機動力で圧倒し、究極の目的として罠に追い込んだり
奇襲反攻をしかけたり(あるいはその両方)して、これを完全に撃破する。
敵の攻撃に持ち堪えるだけでは十分とはいえないのである。
敵侵攻を完全に撃破する為には機甲部隊が必要となろう。
つまり機動戦とは然るべき時に、然るべき組み合わせの部隊を送り込むことなのだ
NATO軍はその前線全幅に渡って深度のある陣地を防御する能力がないという事実を潔く受け入れた結果とも言えるだろう。
極限すれば、間隙があってもそのまま放置し、敵の突出があってもやむなしという考え方である。
敵は主導権を握っているのだから、どこに兵力を集中させるかも望みのままとなる。
兵力差は8ないし10倍程度に拡大することも考えられ、こうなったら突出自体は受け入れる以外に方法はないが、
これは決して全面的な突破とか敗北を受け入れることにはならないのだ!
Lans考察:
あー、NATO軍の限界を自ら肯定してますねー。
>陣地を防御する能力がないという事実を潔く受け入れた結果とも言えるだろう。
このように自虐的に書いてしまうあたりがいかにもブリ脳。
ちなみに突破対処兵力として限定的であるとしながらも空中機動部隊に大きな期待をしている節も見受けられます。
>>807 >自虐的に書いてしまうあたりがいかにもブリ脳。
もっともNATOでの英軍の担当地域がソ連軍の主功軸になる可能性が低いということもあるかもしれませんね
予備兵力の活用
十分な数の予備兵力に縦深を持たせ、
なおかつ航空輸送や地上車両あるいは両方を組み合わせた十分な機動性を与えれば
敵に対し阻止や反撃ばかりかNATOの現在の用語で言う「逆侵攻」さえ可能となるだろう。
これはすなわち、予め待ち構えるエリアに敵を誘き寄せるという意味だ。
自然物、人工物を取り混ぜた障害物を利用し敵を絞り込むように追い込み、
側面や後方に攻撃を仕掛けるのである。
(Lans;この為に突破を容認しつつも逆襲を拘束目的で行うのでわ?)
つまりあたり構わず突進しようとするWTO軍の習性を逆手に取るのが機動戦ということになる。
こうなれば敵の側面は必然的に無防備となり、こちらはそれを狙って攻撃をかければ良いのだ。
もしも首尾よくほどほどの損害を与えて敵を分断することが出来れば敵の攻撃を挫いたことになる。
連絡線を立たれた機甲部隊の先鋒は砂浜に引き上げられた巨鯨のようなものだ。
西ドイツに駐留する英陸軍は現在、機動戦に適した戦術と装備を整えている。
味方の勝利は、いかにして守勢を攻勢に転じるかにかかっているのだ。
Lans考察:
まあ、完全機甲化を完遂している軍隊でないと取れない方法ですわな…
陣地防御
優れた防衛戦術は機動戦と陣地防御を上手く組み合わせることである。
味方が主要防御陣地を整えるまで時間を稼ぐのが援護部隊による機動戦だ。
援護部隊の要点は敵を長時間遅滞させ、その隙に強固な陣地を設営し
その後に本当の意味で敵の侵攻を阻止することである。
一般的に前線全面で陣地防御を行うに十分な兵力は与えられていない。
これが可能になるのは、前線全体を保持できる場合だけだ。
その為には障害物によって守られ、よく整えられた相互に完璧な援護ができる多数の防御陣地が必要になる。
これに加えて前線後方に多数の陣地と機動予備兵力を用意すること。
敵が防衛地域に侵入しようとしたなら、間接・直接火力を集中してこれを撃退し、
仮に局部的に侵入が成功するような事があれば、素早く反撃してこれを阻止する。
このような防衛戦術は非常に多数の兵員を必要とするので独駐留ライン軍団(BAOR)では機動防御を選択する可能性が高い。
しかし歩兵が徒歩で行動したり、塹壕を掘って狭い地域を防御する事態も起こりえる。これが陣地戦である。
いわゆる「域外」作戦の場合こうした事態が起こりやすい。近年では1882のフォークランド紛争があげられる。
防御陣地を立案する場合、縦深の重要性を忘れてはならない。
守っている前線が広すぎて、全面に縦深を持たせるだけの兵員が足りない場合、
前方に機動兵力を援護部隊として配置するか、または突破対処任務の為に深度を持たせて配置すべきだ。
ただしフォークランドではごく少数の装軌偵察車両を除き機動力は殆ど用意されなかった。
このような場合は深度を確保する事が、敵の突出を防ぐ唯一の方法なのである。
陣地防御が可能な最小単位は中隊である。
中隊間の相互支援は必ずしも常に可能とは限らないが、
その場合、間隙は監視によってカバーし必要なら砲兵や迫撃砲の火力をもって閉塞する。
しかし中隊内での相互援護は絶対に必要だ。仮に敵に包囲された場合でも中隊なら持ち堪えられるが、小隊では不可能だからである。
さて次は赤軍にいきますか…
ところで、
機動力と機甲が不足し機動防御を取れず、かといって陣地防御に必須な多数の兵員も得られない国は一体どうすればよいのでしょうかね…orz
さらに十分に機械化された援護部隊さえも無い訳ですが…
ちなみに英軍の典型的な援護部隊の遮蔽幕担当部隊の基本編制が載ってるので書いときます。
(援護部隊は軽装甲偵察部隊からなる遮蔽幕と機甲戦闘群からなる遅滞部隊、そして予備により構成される)
捜索騎兵大隊
騎兵小隊(シミター4輌)x3
強襲騎兵小隊x1(スパルタン4輌)x1
対戦車小隊(ストライカー4輌)x1
このストライカーは米国のじゃなくて
スウィングファイアを装備したN-Los射撃可能な装軌ATM車両です。
(開発は60年代後半…陸自も変態呼ばわりされますが、こちらもどうして…だからブリ脳とか呼ばれるんですよ…)
>機動力と機甲が不足し機動防御を取れず、かといって陣地防御に必須な多数の兵員も得られない国は一体どうすればよいのでしょうかね…orz
>さらに十分に機械化された援護部隊さえも無い訳ですが…
狭隘な地勢を選び玉砕覚悟の防戦・・・
栗栖氏や木元氏の著作にはそう書いてありましたorz
>>800 800ゲトおめ〜。背後にぱぱの影がないか気をつけましょう。
さて、機動防御のABCですが、これは理想的な場合にはABC全部が組み合わされる
運用になります。いずれか一つは組み込まれるということですが、少なくとも2つはないと
厳しいと思います。
A:掩護部隊(陣地防御の場合もそれほど変わりません。)
B:拠点陣地守備部隊及び警戒部隊(局地逆襲/機動打撃部隊も含まれるか)
C:機動予備(防御部隊の主力であり、機動打撃担任部隊)
ですので、Cはどういう思想、Bはどういう思想と分けて考えるのはどうかと思います。
むしろ、「Bの成分が濃ければ濃いほど陣地防御に近い」「Cの成分が濃ければ濃いほど
純粋な機動防御に近い」と考えるべきでしょう。そして、Cの存在を前提としているのは
教範の項目が「機動防御」である以上当然のことです。
>>802 第2梯団というか、アクティブディフェンスで恐れられたのはむしろOMGですね。
今までの比較的硬直化した第1・第2梯団システムではなく、軽快に機動軸を
変換し縦深にわたる突破を行うOMGに柔軟に対応するため、空中からの火力
投射が必要不可欠となり、同時に縦深攻撃の必要性が増したと考えられます。
ね。
>>809 >「突破を容認しつつも逆襲を拘束目的で」
>>807で「敵の攻撃に持ち堪えるだけでは十分とはいえない」と書いているので、これは
「拘束目的」とは違うのでは?ただ、敵の誘致導入のために限定目標の攻撃を行うという
意味であれば、それもあり得ると思います。
>>812 そこでorzするよりも、その「狭隘な地勢」に至るまでの間の地域にお住まいの方々のために
orzすることにしますね。
これも主権者たる国民のご意思ですが。
そこで無防備都市宣言ry
機動戦闘車がたとえ予想以上の代物でもあれは稜線で砲塔出して戦うべき車両ですし
平地がry
一連の書き込みを読むと日本は本当に戦車と火砲の数量を必要としてる国なんだなぁと改めて思う。
>813
ABCが組み合わされるといのは、後で何度も出てきていますので了解済みです。
なので、なぜここで「少なくとも1つ」という記述になるのか私も疑問です。
>OMG
そうですね。主攻軸をずらされれば、アクティブディフェンスの基本計画が崩壊しかねませんから。
あと6〜7倍の反撃戦力の集中の必要性、
こちらが第1梯団を側面打撃しつつ第2梯団からの我の側面を保持する為に必要ってことなのですかね。
>拘束
そうです。私の今回の拘束の意味合いは、敵の一部を拘束し
先鋒の斬減を行うこととともに敵の誘致導入を図る為と思っています。
突破していくにしても、こちらの逆襲が発動している以上、対処の為に側衛を残すでしょうから
(というか拘束した一部の敵が突破した敵本体の側衛として残置されるという意味合い)
(陣地部で少しでも敵を拘束、残置させれば、それだけ敵主力の自由度/主導性は低下すると思います)
(我の逆襲部隊に対処するという時点で、ある程度の主導性を我に持ち直してます。)
(陣地によって、敵の一部を拘束し敵を先細りさせるという考え方です。)
(この場合、逆襲を行うかどうかは、敵戦力の拘束量に影響を与えると思います)
(ただ防御を継続するだけでは、敵の残置部隊も少なくて済むのではないでしょうか?)
>813
>Cの存在を前提としているのは教範の項目が「機動防御」である以上当然のことです。
これが「陣地防御の項目」でも、基本は機動防御を取るべきであり
陣地防御は、その補完や軸足としての拠点確保であったりして、極めて重要なものと認識しながらも
機動防御を成功指せる為の要素としての認識が強く、
陣地防御を中心とする場合は、あくまでも機動防御を取れない場合に取るものとされてたりします。
それほど教義というものは全般にわたって影響を及ぼすものであると。
(そりゃあ教義をもとに装備を配備し編制を組み訓練を行うのですから、当然といっちゃ当然なのですが)
上記の意味で、現在の陸自が英米的機動防御を行うことが困難なのは当然であり
それが悪いと言う意味では全くありません。
日本には日本の地勢に合わせた教義と装備、編制こそが必要なはずなのです。
その為にも各国の教義を見とくのも有意義ではないかと。
早く統合教義できないかなぁ…公開されないかなぁ…wktk
では「ソ連地上軍」から予備や防御に関する記述を。
予備隊
ソ連軍の作戦予備や戦術予備は西側諸国に比べて小規模であり、
大隊で1小隊、連隊で1中隊、師団で1大隊
また軍では第2梯隊の師団から抽出した1連隊、方面軍でも1師団程度である。
攻撃、防御いずれの場合でも敵機甲部隊の脅威を破砕するため予備隊の増強用として対戦車予備を拘置する。
対戦車予備は第1梯隊の機動的な支援後拠となる。
一方予備隊は第2梯隊の後方に配置され、後方地域に所在する部隊で増強されて逆襲を実施する。
西側の「前方2単位、後方1単位」という部隊配置に比べるとソ連の戦術予備は規模が小さい。
この配置は最大限の部隊を接触させて圧迫を持続するというソ連の思想を端的に示している。
防御においても攻撃的なソ連軍事思想が現れている。
数的に優勢なソ連の作戦・戦術部隊は西側の部隊が自隊の予備で対処するような機能を後方の部隊に担任させることが出来る。
続く
逆襲
第1、第2梯隊の後方には予備隊が位置し、いわば第3の防御地帯を構成する。
予備隊は逆襲部隊であり、第1第2防衛地帯と対戦車予備の支援受けて敵を撃退し、主導を回復し攻撃を再開する。
もし予備隊が失敗すれば、その後方の部隊が、この任務を遂行するだろう(ソ連の予備は戦力が小規模)
ソ連軍は逆襲は基本的に攻防両者の移動中の戦闘であり遭遇戦と考えている。
逆襲は第1第2防御地帯の拠点から火力支援される。これら部隊は特に支持が無い限り、その拠点を固守する。
また独力で逆襲し、あるいは直上部隊の命により移動する。
逆襲の好機と判断した場合は予備隊が第3防御梯隊内の陣地から出撃し遭遇戦により敵を撃退するであろう。
予備隊は小規模であるが直射や事前に準備した射撃のほか第1第2防御地帯の拠点部隊の射撃支援を受ける。
予備による逆襲が成功しない場合は防御部隊の後方に展開している次の梯隊が投入されるであろう。
Lans考察:
これも第1防御地帯が突破されても陣地を固守し逆襲が失敗しないように侵入戦力の残減を目指してるように見えます。
って、後のほうにも、そう書いてあるやw
あと、整備兵氏が繰り返し危険視している1回の逆襲の失敗で第1梯隊の運命が決まるという点も指摘されています。
しかし、ソ連の攻撃思想は防御よりも、進展してる攻撃軸に集中し、先に決定的な突破を決めてしまえばおk
な考えもありますので、一概に弱点とは言い切れない可能性もあります。
つまり予備が少ないということは1線防御部隊が多いということであり、
陣地固守に徹すると言うことは排除/掃討に時間がかかる可能性もあると思います。
そして時間経過の間に主攻方面が決定的成果を上げる可能性もあると思うのです。
(すなわち、その間は敵攻撃部隊を拘束してるという事ですから)
あー、疲れたです。
次はパンツァータクティクですが。。。また後日
泡の出る麦茶のむー。
>>817 >「少なくとも一つ」
これは私の想像ですが、以下のようなことになるんじゃないかと。
Aのみ=機械化・機甲化された掩護部隊による流動的な遅滞行動
Bのみ=主力による機動打撃を計画せず、防御地域守備部隊の局地逆襲に期待
Cのみ=ほぼ純粋な機動防御
このような形が(実現は困難としても)考えうるから、「少なくとも一つ」なのかも知れません。
>6〜7倍の根拠
いや、もっと単純に、米軍が想定する対抗部隊が攻撃時に通常敵の6倍、できれば味方の
損耗を抑えるために7倍以上の戦闘力を集中するとされているからです。「損耗を抑える」と
いう思考には、ロシア人になりきれない悲哀を感じます。
>残存陣地による敵の一部の拘束
了解です。確かにそれは必要ですし、ここで陣前出撃ができればより有効です。後は我の
戦闘力(と編成装備)がそれに適しているかどうか、ですね。
>>819 統合教義については、現在作成が難航しているとのことです。
陸海空の考え方のズレもさることながら、陸の内部で「教義なんか作ったらそれに拘束
される」という恐れを持つ方々がいる、と漏れ聞いておりますが。
個人的な意見では、「思考がそれに拘束される」ことが悪いのであって、「教義」そのものが
悪いのではないと思います。さらには「防衛力の維持の必要」「必要な規模」について国民に
説明する上でも有効ですし、また教育訓練に一貫性を持たせるのにも役立つと思っています。
>>821 突破された部位以外の陣地は徹底固守し、敵の側背からの火力の投射や後続の遮断にあたる、と
いうのは、陣地防御においては各国軍隊共通ですね。ここでほぼ陣地による阻止火力のみに
頼るか、機動打撃を組み合わせるかはそれぞれの軍隊の編成装備運用思想によるのでしょう。
>ソ連軍防御部隊の配分
第1梯隊に十分な戦闘力を配分するほか、第2梯隊をもって縦深の防御を組織するところは
クルスク戦を彷彿とさせますね。
防御があくまで「攻撃ができない、やむをえない場合」の手段であるため、「時間稼ぎ」は
重要なのでしょう。
遅れましたが、お疲れ様でした。
>824
>「教義なんか作ったらそれに拘束される」という恐れを持つ方々がいる
そもそも各国の教義はどれも、それに追随して応用を講じないことを厳として戒めていたと思いますが…
確か旧軍の教本でさえそうであったと思います。
今月から始まった歴史群像の連載でも、ちょうどその記述がw
しかし、そうはいっても旧軍やソ連軍などは教義に引きづられた感じもしますし…
長年ソ連軍を研究してきた側としては懸念を持つのかもしれませんね(汗
しかし教育訓練もそうですが、明確な指針があるとないでは
装備・編制に明らかに大きな差が出てくると思うのです。
無意味、無根拠に削減が叫ばれる今こそ
根拠としての統合教義を!と叫んでみますw
>>826 >応用
「運用の妙は、一にその人に存す」というやつですね。例え教義に反する運用でも、それが
状況に照らして有効であれば積極的に挑戦してみるのが望ましい姿です。例えば沖縄戦で
米軍は普段やらない夜間の白兵奇襲を仕掛けて、牧港の戦線を崩壊に導いています。
とはいえ、「教義」の根拠に基づかない運用は、指揮官が責任をとることになります。
(別に「教義」通りの運用でも指揮官が責任を取るのは変わらないはずなんですが。)
そのため、官僚的軍人にとっては教義を盲信することが生存の道であり、そうした官僚化が
進んだ旧軍やソ連軍、かつてのフランス軍等で致命的な段階にまで広まってしまったの
でしょう。(フランス軍については、ドゴール将軍が当時から非難していますね。)
さて、現在の我が国は・・・?
自衛隊の場合は「俺が責任を取る!」とか言わないとそもそも布陣さえ出来なさそうだがw
そんな状況になっても自衛隊の責任を追及する奴が日本人に居るかねぇ
普段は自衛隊に嫌な顔してても実際ヤバいことになったら日和るのが日本人だろw
日本には日本人ではない人も沢山住んでいます。
そして彼等は陸上戦力の弱体化を望んでいます。
WW2独戦車部隊いきます→「パンツァータクティク」
・反攻攻撃
防御戦闘において戦車部隊が顕著な役割を演ずるのは反攻攻撃である。
この反攻攻撃は出来る限り事前に計画され戦況が有利に展開したところで発動されるのが望ましい。
この種の反撃は数分以内に実行に移せるように、綿密に計画検証されねばならない。
また、ここで論じている反撃は目標が限定されており、戦区の境界を越えて行われることは大抵の場合はない。
実際の経過は「遭遇戦」で述べた応急攻撃の基本に従う形になる。
「衝き返し」とは逆襲と対照をなす。予め計画されるものではないからだ。
これは戦況の危機的な進展に応じて侵入した敵を撃退すべく、
その時点で投入可能な戦力を持って当該戦区指揮官の裁量により決行されるものだ。
防御戦で衝き返しの一手が使えるというのは、常に独軍特有の長所であった。
また彼らは著しく優勢な敵を相手に、殆ど絶望的な状況にあってなお、頻繁に態勢を逆転させることが出来た。
Lans注:
反攻攻撃は比較的大規模な反撃であり、機動防御的なもの
衝き返しはまさしく局地逆襲と思われます。
リポストを衝き返しと訳しているんですね。ドイツ語だから原語が違うかもしれませんが。
あれっ、比喩の上では「マンシュタインの煌く報復の刃」とかいいますが、文学的修辞で
かならずしも教義から出てきた言い回しではなかったのかもしれないと思い当たりました。
・予備部隊の役割
遮蔽された区域(出来れば直射火器の射程外)で出撃に備える部隊はいわゆる「予備兵力」を構成する。
彼らは同一の命令系統にあって、高度な戦闘即応態勢を保ち、短時間のうちに以下の任務を遂行できねばならない。
1)局地的かつ緊急の「衝き返し」を実行する。
2)突破してきた敵を阻止する。
3)侵入の脅威を食い止める。
4)戦闘陣地を維持している部隊の増強/交替を行う。
5)事前に計画・偵察された反攻攻撃を行う。
その際、彼らを断片的に投入するのは避けるべきだろう。大抵の場合まとまった投入がより速やかにして確実な効果に繋がる。
そもそも予備部隊は手っ取り早く投入できるように拘置されるものである。
予備部隊が投入されたら、他の戦区から撤退してくる部隊を使って、再び新たな予備部隊が編成されることになる。
一般に中隊レベルにおいて予備部隊が編成されることはない。
しかし戦闘陣地への増援を行っても、既に戦果を上げた敵にとっては、それが単なる限定的な反応の域を出ないことも多い。
また大半の事例で牽制は戦線の噛合いに帰着する。
さらに予備部隊がその場にどれほど長く拘置されるかというのは、ほとんど予見できず、その為に彼らが消耗してしまう事もあり得る。
唯一綿密に計画された反攻攻撃だけが、彼らの拘束時間を短く特定する。
付言すれば、その場合は人的損害も少なくなるのが通例である。
続く
・反攻攻撃(別項)
先述の通り反攻攻撃は応急攻撃の基本原則に準じる。
その目標は常に数Km以内に限られる。その後には交戦を伴わない撤退が実施される傾向にある。
また中間目標は一切設定されない。
反攻攻撃を行う中隊は密集状態を崩してはならない。敵がこちらの陣地に到達し身動きが取れなくなった瞬間が
しばしば反攻攻撃発動のひとつの条件となる。
Lans注:
本書はWW2独戦車大隊を基礎にしているので、反攻攻撃の部隊規模が中隊とされていると思われます。
あ、明確な記述発見。
・防御地域
一般に邀撃陣地は反攻攻撃が予定される地域のみならず、防御地域の深奥に置かれる。
通常、1個中隊は予備として拘置される。
衝き返し(逆襲)こそが独軍の得意点であるとし、そのおかげで戦線を維持できたとしながらも、
反攻攻撃こそが最終的な防御を完遂するとしてるあたりが興味深いです。
また、局所逆襲に関してはメレンティン参謀も著書で下記のように重要性をアピールしています。
原則とすべき唯一の方策を再び繰り返そう。
もしソ連軍が橋頭堡または前進拠点を築いたならば、攻撃せよ。直ちに攻撃せよ。強力な兵力を投入し攻撃せよ。
遅疑するのは常に命取りになろう。1時間の遅滞は攻撃失敗を意味しよう。数時間の遅滞は攻撃の大失敗を意味する。
そして1日攻撃を遅らせるのは決定的な破局を意味することになろう。
たとえ歩兵1個小隊と戦車1輌しか攻撃に充てることが出来なくても、攻撃を発起せよ。
ソ連軍がまだ地面の上に居るときソ連兵を視認し渡り合えるとき、重火器をまだ使用していない時に攻撃せよ。
数時間後では遅すぎる。遅滞は敗北を意味する。断固たる精力的かつ遅滞なき行動が勝利への道である。
まあ、これは渡河し橋頭堡を確保しようとするソ連軍に対するものですが、
防御戦全般にも当てはまる事の多い事だと思います。
>832
突き返しは「Counterassault/Gegenstob」の訳となっています。
反攻攻撃は「Counterattacks/Gegenangriffe」の訳とされています。
>>836 ありがとうございます。となると突き返しの場合は、assaultで、陣地を占領するところまでは
考えず、敵の戦力を叩いたあと後退して戦線を整える、あるいは友軍戦線へと帰還する感じ
なのかもと想像します。
突き返しというのはうまい訳だなぁと感じ入ります。
あ、書き間違い
>835
×局所逆襲
○局所的な逆襲
まだ、左右の見え方がずれるので、書き写しは疲れます〜
それにしても、相変わらず誤字脱字が多いですが、そこは気にしないでくだされ。
誤字脱字あっての私なり!
・・・orz
>837
>突き返しの場合は、assaultで、陣地を占領するところまでは考えず
ちょっと違うのではないかと…
assauitに対する反撃なので、敵の突撃/突入に対する、いわゆる逆襲に値するものだと思います。
で反攻攻撃は attackに対する反撃として機動打撃的なモノなのでは無ないかと…
実際 >834 では目標が数Km以内、後で交戦を打ち切り撤退とあるので、
反撃でそのまま陣前ま敵を追撃し、敵を破砕したら陣内に戻るという状況が想像されるのですが…
また 敵がこちらの陣地に到達し身動きが取れなくなった瞬間 とあるので、
この状況はいわゆる陣前出撃に近いのではないでしょうか?
そういえば独軍は教義に捕らわれず状況に応じた応用を重んじるようにと、
教義自体がそうなってますが…
あれ?それはそれで独軍…実は非常に教義に忠実ってこと?w
ある意味教義を絶対視w
まあ、結局は「教義のどこ」に忠実かって話なわけですががが
形式に忠実か?
意図に忠実か?
ってとこでしょうか。
意図に忠実だと状況によって判断せよって話になるのか?
教義を理解した上で、戦機を見る目と指揮官の意図を把握した上での独断、かな。
>>839 counterattackもcounterassaultも、「相手に対するcounterとしてattack/assaultを行う」と
言う意味になりますね。ドイツ語はよく知りませんが。
説明から見ると、counterassaultはまさに局地逆襲ですが、counterattackは攻勢転移に
近い印象があります。そして攻撃に成功しても(敵の後続を予想して)追撃はせず、また
防御地域に復帰するものかと。陣前出撃は、敵の攻撃準備間に行うものなので、やや
違います。
>ドイツ軍の応用重視
モルトケ以来ですね。そのせいで19世紀のプロイセン軍の教範は非常に簡略で、
発展途上国だった日本にとってはかえって難解。むしろ兵士の一挙一動までこと
細かに記述したフランス軍の教範が分かりやすかったとか。
1982年レバノンに派兵された米海兵隊
○32MAU(第32水陸両用戦部隊):海兵隊1746人、海軍78人
駐留期間:1982,8/16〜9/10 9/25〜11/1
○32MAU本部
指揮官:ジェームズ・M・ミード大佐
副指揮官:チャールズ・R・スミスJr中佐
S-1:マイケル・H・バーネット中尉
S-2:ジョー・L・ウィンブッシュ准将
S-3:デニス・R・ブランケンシップ少佐
S-4:ロイベン・B・ペインIII少佐
第2海兵航空団本部大隊写真判読分遣隊
第2海兵航空団32航空群基地大隊分遣隊
第2海兵師団司令部大隊対情報班別班
第2海兵師団広報室分遣隊
国防システム保全班,暗号保全業務員
第2部隊管理支援群航空艦砲連絡中隊分遣隊
○BLT2/8(大隊上陸チーム 第8海兵連隊増強第2大隊)
大隊長:ロバート・B・ジョンストン中佐
第8海兵連隊第2大隊
第10海兵連隊第3大隊H中隊(増強)―※155mm砲
第10海兵連隊第3大隊本部中隊分遣隊(艦砲射撃統制班)
第2偵察大隊A中隊第2小隊
第2戦車大隊B中隊第2小隊(増強)
第2戦車大隊本部管理中隊分遣隊
第2水陸両用車大隊本部管理中隊分遣隊
第2戦闘工兵大隊C中隊第2小隊(増強)
第2戦闘工兵大隊本部管理中隊分遣隊
第2戦闘工兵大隊工兵支援中隊分遣隊
第2戦車大隊対戦車中隊(TOW)第3小隊第3班
第8海兵連隊本部中隊分遣隊(多重無線班)
○HMM-261(第261中ヘリ大隊(増強))
大隊長:グレイドン・F・ゲスケ中佐
第261中ヘリ大隊
第261軽ヘリ大隊分遣隊
第269武装ヘリ大隊分遣隊
第362重ヘリ大隊分遣隊
第26基地大隊分遣隊
第27航空団業務群
第29本部整備大隊分遣隊
第29基地大隊分遣隊
CH-46E×13、CH-53D×4、AH-1T×4、UH-1N×2を装備
○第32MAU管理支援群
隊長:ウイリアム・Hバーネッソン少佐
第2部隊管理支援群第2上陸支援大隊A中隊第1小隊(増強)
第2部隊管理支援群第2上陸支援大隊本部管理中隊分遣隊
第2部隊管理支援群第2整備大隊分遣隊
第2部隊管理支援群第2補給中隊分遣隊
第2部隊管理支援群第9工兵支援大隊分遣隊
第2部隊管理支援群第2衛生大隊分遣隊
第2部隊管理支援群第22歯科中隊分遣隊
第2海兵師団司令部大隊憲兵中隊分遣隊
第2部隊管理支援群本部管理大隊分遣隊
第2部隊管理支援群第8車輌輸送大隊分遣隊
またまた既出かもしれんが、戦史叢書「本土決戦準備<1>関東の防衛」から転載
第140・第142・第143・第147・第151〜第153・第157師団(昭和20年、本土)【第一次兵備:昭和20年2月臨時動員】
│
├師団司令部(69名、乗馬11、自動車6、側車1) ※他に増加配属人員236名
├歩兵聯隊其の一(3,850名、馬125)【拘束に任ずる部隊】×3
│├聯隊本部(99名、乗馬36、小銃53、重擲弾筒1) ※乗馬班を有す
│├第1〜第3大隊(889名、乗馬1、輓馬15、小銃403、重擲弾筒40、機関短銃12、軽機関銃27、重機関銃18、九四式三十七粍砲6、五十七粍戦車砲6)
││├大隊本部(99名、乗馬1、輓馬15、小銃53、重擲弾筒1) ※輸送班、通信班を有す
││├中隊(182名、小銃84、重擲弾筒9、軽機関銃9、重機関銃6)×3
│││├第1〜第3小隊
││││├重機関銃分隊(6名、重機関銃1)×2
││││├軽機関銃分隊(8名、軽機関銃1、小銃7)×3
││││└重擲弾筒分隊(10名、重擲弾筒3、小銃7)
│││└第4小隊
│││ └歩兵砲分隊(8名、九二式歩兵砲1)×2
││├歩兵砲中隊(98名、五十七粍戦車砲6、同弾薬4,320発)
│││└小隊×3
│││ └分隊(五十七粍戦車砲1、同弾薬720発)×2
││└挺進中隊(146名、重擲弾筒12、機関短銃12、小銃96)
││ └小隊×4
││ └分隊(10名、重擲弾筒1、機関短銃1、小銃8)×3
│├第4大隊(537名、乗馬1、輓馬15、小銃389、重擲弾筒37、機関短銃36)
││├大隊本部(99名、乗馬1、輓馬15、小銃53、重擲弾筒1) ※輸送班、通信班を有す
││└挺進中隊(146名、重擲弾筒12、機関短銃12、小銃96)×3
││ └小隊×4
││ └分隊(10名、重擲弾筒1、機関短銃1、小銃8)×3
│├速射砲中隊(58名、拳銃8、九四式三十七粍砲4)
││└小隊×2
││ └分隊×2
│├通信中隊(136名、乗馬3、駄馬20、小銃127)
││├第1小隊(有線)
│││└分隊×6
││└第2小隊(無線)
││ └分隊×10
│├補給中隊(164名、輓馬20、小銃127)
││├輸送小隊
││└勤務小隊×2
│└衛生隊(189名)
│ ├担架小隊×2
│ └医療班
├歩兵聯隊其の二(3,207名、馬678)【反撃に任ずる部隊】
│├聯隊本部(167名、乗馬21、輓馬72、小銃39、重擲弾筒1)
│├第1・第2大隊(各1,199名、馬241、小銃517、重擲弾筒55、軽機関銃27、重機関銃12、軽迫撃砲6)
││├大隊本部(197名、乗馬19、輓馬33、駄馬70、小銃40、重擲弾筒1)
││├中隊(207名、小銃159、重擲弾筒18、軽機関銃9)×3
│││└小隊×3
│││ ├軽機関銃分隊(13名、軽機関銃1、小銃11)×3
│││ └重擲弾筒分隊(19名、重擲弾筒6、小銃13)1
││├機関銃中隊(201名、乗馬1、駄馬54、重機関銃12、拳銃12)
│││├戦銃隊
││││└小隊×3
││││ └分隊×4
│││└弾薬小隊
│││ └弾薬分隊×3
││└歩兵砲中隊(189名、乗馬9、輓馬55、拳銃12、軽迫撃砲6、同弾薬640発)
││ ├指揮小隊
││ ├戦砲隊
││ │└小隊×2
││ │ └分隊×3
││ └弾薬小隊
││ └弾薬分隊×3
│├聯隊砲中隊(155名、乗馬5、輓馬35、拳銃8、四一式山砲4、同弾薬420発) ※別に観測通信に必要な人馬を有す
││├戦砲隊
│││└小隊×2
│││ └分隊×2
││└弾薬小隊
││ └弾薬分隊×5
│├通信中隊(143名、乗馬3、駄馬20、小銃130)
││├有線小隊
│││└分隊×6
││└無線小隊
││ └分隊×7
│└衛生隊(189名)
│ ├担架小隊×2
│ └医療班
├師団速射砲隊(480名、小銃142、一式機動四十七粍砲12、同弾薬3,360発、小型牽引車4、乗用車1、自動貨車10、五号無線機2)
│├本部
│├中隊×3
│└段列
├師団砲兵隊(約508名、馬約79、野砲8、九一式十糎榴弾砲4) ※第140・第147・第152・第153師団に編合
│├本部(約89名、馬約3)
│├野砲中隊(約117名、馬約3、野砲4)×2
│├十榴中隊(約117名、馬約3、九一式十糎榴弾砲4)
│└段列(約68名、馬約62)
├師団噴進砲隊(約692名、馬約220、四式二十糎噴進砲36) ※第142・第143・第151・第157師団に編合
│├隊本部(約64名、馬約3)
│├中隊(約188名、馬約58、四式二十糎噴進砲12)×3
│└段列(約64名、馬約43)
├師団通信隊(235名、輓馬10、小銃220、輜重車9、電話機32、小被覆線156巻、三号甲無線機10、五号無線機4)
│├有線小隊×2
││└分隊×4
│├無線隊
││└分隊×10
│└器材班
├師団輜重隊(481名、乗馬55、輓馬181、乗用車1、指揮車1、自動貨車35、軽修理自動車1組、輜重車170、小銃163、拳銃22、軽機関銃2)
│├本部(74名、小銃27、拳銃6、乗用車1、自動貨車5、軽修理自動車1組) ※修理班、行李を有す
│├輓馬中隊(286名、乗馬55、輓馬181、輜重車170、小銃44、拳銃4、軽機関銃1)
│└自動車中隊(指揮車1、自動貨車30、小銃92、拳銃12、軽機関銃1)
├師団兵器勤務隊(108名、小銃18、武器修理車1組、自動貨車3、軽修理自動車1組)
└師団野戦病院(208名、自動貨車5)
※歩兵聯隊其の一【拘束に任ずる部隊】の主要装備
[兵器]小銃1,905、拳銃202、重擲弾筒158、機関短銃72、軽機関銃81、重機関銃54、九二式歩兵砲18、九四式三十七粍砲4、火炎発射機6、五十七粍戦車砲18
[弾薬]七粍七銃526,365発、拳銃13,664発、手榴弾1,800発、重擲弾筒2,448発、九二式歩兵砲2,520発、三十七粍砲480発、五十七粍戦車砲2,160発
[車両]自動貨車10、輜重車79
[通信]電話機30、小被覆線84巻、五号無線機8、六号無線機16
※歩兵聯隊其の二【反撃に任ずる部隊】の主要装備
[兵器]小銃1,203、拳銃96、重擲弾筒111、軽機関銃54、重機関銃24、軽迫撃砲12、四一式山粍砲8
[弾薬]七粍七銃521,910発、拳銃3,072発、手榴弾1,000発、重擲弾筒3,008発、軽迫撃砲1,600発、山砲1,008発、戦車地雷80発
[車両]輜重車237
[通信]電話機30、小被覆線84巻、五号無線機8、六号無線機12
※師団司令部の編制
師団長1、乗馬1
幕僚(参謀部、副官部):参謀長1、参謀3、副官2、その他16、乗馬6
兵器部:部長以下12(うち部員1は兵器勤務隊長兼務)、乗馬1
経理部:部長以下21、乗馬1
軍医部:部長以下7、乗馬1
獣医部:部長以下6、乗馬1
※師団司令部の増加人員の内訳
動員・留守業務要員4、築城指導2、衛兵要員71、暗号手18、経理勤務112名、軍事司法業務3、臨時工事要員5、馬取扱兵12、自動車手9
第201・第202・第209・第214師団(昭和20年、本土) 【第二次兵備:昭和20年4月臨時動員】
│
├師団司令部(122名、乗馬12、輓馬2、乗用車2、自動貨車10、炊事自動車3、側車2) ※他に増加配属人員249名
├歩兵聯隊(4,368名、馬779)×3
│├聯隊本部(115名、乗馬15、輓馬36、小銃35、重擲弾筒1)
│├大隊(1,211名、馬185、小銃567、拳銃40、重擲弾筒37、機関短銃32、軽機関銃36、重機関銃16、迫撃砲4)×3
││├大隊本部(127名、乗馬12、輓馬21、小銃39、重擲弾筒1)
││├中隊(199名、駄馬4、小銃132、重擲弾筒9、機関短銃8、軽機関銃9、重機関銃2)×4
│││├第1〜第3小隊
││││├軽機関銃分隊×3
││││└重擲弾筒分隊
│││└第4小隊
│││ └機関銃分隊×2
││├機関銃中隊(138名、駄馬43、拳銃16、重機関銃8)
│││├戦銃隊
││││└小隊×2
││││ └分隊×4
│││└弾薬小隊
││└迫撃砲中隊(150名、乗馬2、輓馬55、拳銃8、迫撃砲4)
││ ├指揮小隊
││ ├戦砲隊
││ │└小隊×2
││ │ └分隊×2
││ └中隊段列
│├歩兵砲中隊(262名、乗馬5、輓馬90、四一式山砲4、迫撃砲4)
││├戦砲隊
│││├聯隊砲小隊×2
│││└迫撃砲小隊×2
││└弾薬小隊
│├作業中隊(186名、乗馬1、輓馬18、小銃176)
│├通信中隊(145名、乗馬4、駄馬28、小銃130)
││├有線小隊
│││└分隊×6
││└無線小隊×2
││ └分隊×6
│└乗馬小隊(27名、乗馬27、小銃25)
├迫撃聯隊(1,643名、馬821)
│├聯隊本部(81名、乗馬10、輓馬18、小銃2、拳銃9、輜重車15)
│├大隊(718名、馬356、小銃2、拳銃62、迫撃砲18、同弾薬2,220発、輜重車319)×2
││├大隊本部(63名、乗馬8、輓馬18、小銃2、拳銃7、輜重車15)
││├中隊(180名、乗馬4、輓馬79、拳銃16、迫撃砲6、同弾薬500発、輜重車76)×3
││└大隊段列(115名、乗馬1、輓馬80、拳銃7、迫撃砲弾薬720発、輜重車76)
││ └弾薬分隊×3
│└聯隊段列(126名、乗馬1、輓馬80、拳銃9、迫撃砲弾薬720発、輜重車76)
├師団速射砲隊(483名、小銃126、拳銃1、一式機動四十七粍砲12、同弾薬3,360発、小型牽引車12、乗用車1、指揮車3、自動貨車30、軽修理自動車1組)
│├本部(61名、小銃24、乗用車1、自動貨車2)
│├中隊(114名、小銃20、一式機動四十七粍砲4、同弾薬960発、小型牽引車4、指揮車1、自動貨車6)×3
││├戦砲隊
│││└小隊×2
│││ └分隊×2
││└弾薬小隊
│└段列(80名、小銃42、拳銃1、自動貨車10、軽修理自動車1組)
├師団機関砲隊(340名、小銃128、拳銃48、四式基筒双聯二十粍機関砲9、同弾薬7,200発、乗用車1、指揮車3、自動貨車25)
│├本部(46名、小銃8、拳銃6、乗用車1、自動貨車4)
│└中隊(98名、小銃40、拳銃14、四式基筒双聯二十粍機関砲3、同弾薬2,400発、指揮車1、自動貨車7)×3
├野砲兵聯隊(2,135名、馬1,612、野砲24、九一式十糎榴弾砲12) ※第201・第214師団に編合
│├聯隊本部(123名、馬60)
│├大隊(618名、馬483)×3
││├大隊本部(146名、馬93)
││├野砲中隊(137名、馬111、野砲4)×2
││├十榴中隊(137名、馬111、十榴4)
││└大隊段列(167名、馬47)
│└聯隊段列(158名、馬103)
├山砲兵聯隊(3,178名、馬2,178、山砲24、九九式十糎山砲12) ※第202・第209師団に編合
│├聯隊本部
│├大隊×2
││├大隊本部
││├山砲中隊(山砲×4)×2
││├十糎山砲中隊(九九式十糎山砲4)
││└大隊段列
│└聯隊段列
├師団工兵隊(999名、馬76、小銃891、軽機関銃2、自動貨車4、輜重車52、火炎発射機16、浮嚢舟16、折畳舟30、円匙528、十字鋤168、電話機10、小被覆線30巻)
│├本部(70名、乗馬9、輓馬19、小銃11、拳銃1、輜重車13)
│├工兵中隊(233名、乗馬1、輓馬10、小銃221、輜重車9)×3
│├対戦車中隊(192名、乗馬1、小銃182、軽機関銃2)
││└小隊×3
││ ├攻撃分隊×3
││ ├支援分隊
││ └対戦車資材分隊
│└器材小隊(38名、乗馬1、輓馬13、自動貨車4、輜重車12)
├師団通信隊(300名、乗馬2、輓馬16、小銃283、輜重車17、電話機32、小被覆線156巻、三号甲無線機8、五号無線機12)
│├有線小隊×2
││└分隊×6
│└無線小隊×2
│ └分隊×6
├師団輜重隊(431名、乗馬52、輓馬175、小銃147、拳銃17、乗用車1、指揮車1、自動貨車40、軽修理自動車1組、輜重車167)
│├本部(58名、小銃20、拳銃4、乗用車1、自動貨車5、軽修理自動車1組) ※修理班を有す
│├輓馬中隊(254名、乗馬52、輓馬175、輜重車175、小銃35、拳銃3)
│└自動車中隊(119名、小銃92、拳銃10、指揮車1、自動貨車35)
├師団兵器勤務隊(112名、小銃25、武器修理車1組、自動貨車5、軽修理自動車1組)
└師団第四野戦病院(277名、乗馬9、輓馬70)
※歩兵聯隊の主要装備
[兵器]小銃2,067、拳銃136、重擲弾筒112、機関短銃96、軽機関銃108、重機関銃48、四一式山砲4、十二糎迫撃砲16、火炎発射機10
[弾薬]七粍七銃681,720発、拳銃23,852発、手榴弾800発、重擲弾筒2,768発、山砲636発、十二糎迫撃砲1,540発、戦車地雷120
[車両]輜重車316
[通信]電話機28、小被覆線76巻、五号無線機12、六号無線機20
※師団司令部の編制
師団長1、兵2、乗馬2
幕僚(参謀部、副官部):参謀長1、参謀2、副官2、その他63、乗馬6、輓馬2、乗用車2、側車2
兵器部:部長以下10(うち部員1は兵器勤務隊長兼勤務)、乗馬1
経理部:部長以下23、乗馬1、自動貨車10、炊事自動車3
軍医部:部長以下11、乗馬1
獣医部:部長以下7、乗馬1
※師団司令部の増加人員の内訳
補充業務要員2、衛兵要員71、暗号手18、経理勤務158名
※次の部隊は終戦時未動員
師団制毒隊、師団衛生隊、師団第一野戦病院、師団第二野戦病院、師団病馬廠
第221・第222・第224・第229・第234師団(昭和20年、本土) 【第三次兵備:昭和20年5月臨時動員】
│
├師団司令部(430名、馬27、乗用車2、側車2、軽機関銃2)
├歩兵聯隊(3,310名、馬416)×3
│├聯隊本部(115名、馬51、重擲弾筒1)
│├大隊(873名、馬95、重擲弾筒28、軽機関銃27、九二式歩兵砲4)×3
││├大隊本部(重擲弾筒1)
││├中隊(重擲弾筒9、軽機関銃9)×3
││└歩兵砲中隊(九二式歩兵砲4)
│├歩兵砲中隊(233名、馬45、四一式山砲6)
│├作業中隊(199名、馬15)
│└通信班(144名、馬20)
├師団迫撃砲隊(754名、馬288、十二糎迫撃砲18、輜重車207、三号丙無線機1、五号無線機2)
│├本部(89名、馬25)
│├中隊(180名、馬61、迫撃砲6)×3
│└段列(125名、馬80)
├師団工兵隊(886名、馬108、輜重車6、火炎発射機9、浮嚢舟6、折畳舟5、工兵資材)
│├本部(90名、馬30)
│├中隊(252名、馬20)×3
│└器材小隊(40名、馬18)
├師団通信隊(254名、馬38、輜重車25、電話機32、小被覆線156巻、三号甲無線機8、五号無線機4)
└師団輜重隊(469名、馬174、指揮車1、自動貨車45、輜重車123)
├隊本部(61名、馬4)
├輓馬中隊(287名、馬170)
└自動車中隊(121名)
※歩兵聯隊の主要装備
[兵器]重擲弾筒85、軽機関銃81、九二式歩兵砲12、四一式山砲6、火炎発射機8
[車両]輜重車173
[通信]電話機28、小被覆線70巻、五号無線機5、六号無線機12
※師団司令部の編制
師団長1、兵1、馬1
幕僚(参謀部、副官部):参謀長1、参謀2、副官3、その他173(衛兵要員を含む)、馬23、軽機関銃2
兵器部:部長以下15、馬1
経理部:部長以下210(経理勤務班要員を含む)、馬1
軍医部:部長以下15、馬1
獣医部:部長以下10、馬1
※次の部隊は終戦時未動員
師団制毒隊、師団兵器勤務隊、師団衛生隊、師団第一野戦病院、師団第二野戦病院、師団病馬廠
※携帯火器(小銃、拳銃)は省略、なお歩兵聯隊には重機関銃の装備なし
第308・第316・第321・第322・第354・第355師団(昭和20年、本土) 【第三次兵備:昭和20年5月臨時動員】
│
├師団司令部(430名、馬27、乗用車2、側車2、軽機関銃2)
├歩兵聯隊(3,042名、馬104)×3
│├聯隊本部(132名、馬16、重擲弾筒1)
│├大隊(832名、馬6)×3
││├大隊本部(重擲弾筒1)
││├中隊(重擲弾筒9、軽機関銃9)×3
││├挺進中隊(重擲弾筒9、重機関銃6)
││└歩兵砲小隊(九四式速射砲3)
│├通信班(133名、馬5)
│├補給小隊(131名、馬65)
│└衛生班(150名)
├師団噴進砲隊(692名、馬220、噴進砲36、輜重車32、電話機12、小被覆線24巻) ※第308・第316・第354・第355師団
│├本部(64名、馬3)
│├中隊(188名、馬58、噴進砲12)×3
│└段列(64名、馬43)
├師団砲兵隊(508名、馬79、九四式山砲8、十糎加農砲4) ※第321・第322師団
│├本部(89名、馬8)
│├山砲中隊(117名、馬3、山砲4)×2
│├十加中隊(117名、馬3、十糎加農砲4)
│└段列(68名、馬62)
├師団工兵隊(806名、馬29、輜重車18、火炎発射機9、浮嚢舟6、折畳舟5、工兵資材)
│├本部(53名、馬2)
│├中隊(231名)×3
│└器材小隊(60名、馬27)
├師団通信隊(280名、馬15、輜重車8、電話機32、小被覆線156巻、三号甲無線機8、五号無線機4)
├師団輜重中(300名、馬140、指揮車1、自動貨車15、輜重車103)
│├輓馬小隊×2
│└自動車小隊
├師団野戦病院(232名、自動貨車16) ※第308・第322師団
├師団野戦病院(278名、馬79) ※第316・第355師団
├師団野戦病院(241名、自動貨車3) ※第354師団
└師団野戦病院(359名、馬1) ※第321師団
※歩兵聯隊の主要装備
[兵器]重擲弾筒112、軽機関銃81、重機関銃18、九四式速射砲9、火炎発射機4
[車両]輜重車48
[通信]電話機24、小被覆線60巻、五号無線機5、六号無線機10
※師団司令部の編制
師団長1、兵1、馬1
幕僚(参謀部、副官部):参謀長1、参謀2、副官3、その他173(衛兵要員を含む)、馬23、軽機関銃2
兵器部:部長以下15、馬1
経理部:部長以下210(経理勤務班要員を含む)、馬1
軍医部:部長以下15、馬1
獣医部:部長以下10、馬1
※携帯火器(小銃、拳銃)は省略
五十七粍戦車砲?
47oではなく?
九七式中戦車の備砲を四十七粍砲に換装した際に取り外したものを砲塔ごと歩兵砲として再利用したらしい。
戦史叢書「本土決戦準備<2>九州の防衛」(p215)
対舟艇射撃能力向上のため聯隊砲中隊に戦車砲(砲塔共)を有する。
戦史叢書「本土決戦準備<1>関東の防衛」(p214)
大陸指第二千四百三十三号別冊其ノ一
第百四十、第百四十二、第百四十四〜第百四十七、第百五十〜第百五十七、第百六十師団戦闘、訓練要綱
戦闘
第五 〔歩兵聯隊其ノ一の任務〕
一般大隊ノ歩兵砲中隊タル戦車搭載砲ハ対舟艇、対戦車射撃ニ任ゼシムルヲ本則トス
〔以下略〕
>>862 ええっ! 砲塔付きで配備!?
砲車には載っていないのっ!?
割り当て弾薬が殊に多いことと、それにしては与えられている車馬が少ないこととを勘案すると、
地面に埋められてトーチカにされたのでしょうか。
本土決戦師団は独特な装備をしていて、編制表を見るだけなら実におもしろいですね。
>>862 よもや砲塔付きでの配備とは…
しかし師団のナンバーが変に飛んでるのは何でだろう?
突っ込んではいけないことかも知れないけど、この編成表、どこまで実態に即してるんだろうか
編成のときから帳簿上だけとされた部隊もあった模様
陸亜機密第一一七号〔昭和二〇年二月二八日)
第百四十師団等臨時動員要領細則 抜粋
第六条 臨時動員部隊ノ編制中欠除スル部隊及人員左ノ如シ
一 歩兵聯隊(其一)ノ歩兵砲中隊、補給中隊、衛生隊竝輸送班要員
二 歩兵聯隊(其二)ノ衛生隊竝行李要員
五 師団速射砲隊段列竝行李要員
六 師団司令部ノ兵器、経理、軍医、獣医部各部長
七 野戦部隊軍医、獣医将校ノ約三分ノ一
八 師団輜重隊(第百四十五師団ヲ除ク)ノ自動車中隊ハ当分ノ間之ヲ欠クモノトシ…
陸機密第九七号〔昭和二〇年四月二日)
第二百一師団等臨時動員要領細則 抜粋
第六条 臨時動員部隊ノ編制中欠除スル部隊及欠員ト為スヘキ人員左ノ如シ
一 師団司令部衛兵要員
二 歩兵聯隊行李要員
三 迫撃聯隊各聯隊段列及行李要員
四 師団速射砲隊段列要員
>>865 装備どころか人も揃ってない部隊もありそうですしね
戦史叢書「本土決戦準備<2>九州の防衛」から引用
第五十七軍戦力概況調査表(昭和二十年八月一日調)
第154師団(現在数/編成定員・定数)※配属の独立野砲兵第28大隊と迫撃砲第28大隊を含む
将校(689/690)、准士官・下士官(2219/2350)、兵(15712/15674),、人員計(18620/18720)、馬(327/1735)
小銃(7072/7079)、軽機関銃(69/302)、重機関銃(196/188)、重擲弾筒(613/585)、曲射歩兵砲(54/54)
速射砲(42/42)、四一式山砲(8/8)、噴進砲(70/0)、野砲(20/20)、迫撃砲(12/12)、乗用車(6/8)、
自動貨車(76/127)、修理車(3/3)、牽引車(31/31)、輜重車(319/352)、無線機(113/117)
第156師団(現在数/編成定員・定数)
将校(631/627)、准士官・下士官(2092/2155)、兵(13440/13168),、人員計(16163/16450)、馬(326/1264)
小銃(7075/7332)、軽機関銃(174/300)、重機関銃(143/188)、曲射歩兵砲(54/54)
速射砲(24/78)、四一式山砲(8/8)、噴進砲(50/0)、乗用車(1/3)、
自動貨車(17/17)、修理車(3/3)、牽引車(4/4)、輜重車(381/658)、無線機(97/108)
第212師団(現在数/編成定員・定数)※配属の特設警備第204中隊を含む
将校(655/646)、准士官・下士官(2030/2056)、兵(17576/17756),、人員計(20261/20458)、馬(1156/4980)
小銃(7943/8113)、軽機関銃(291/332)、重機関銃(131/144)、重擲弾筒(336/336)
速射砲(12/12)、四一式山砲(12/12)、九四式山砲(24/24)、高射機関砲(7/9)、迫撃砲(24/84)、乗用車(2/4)、
自動貨車(83/109)、修理車(3/4)、牽引車(12/12)、輜重車(648/2416)、無線機(124/125)
第三次兵備兵団
兵員は定員を充足しているが兵器は殆ど未充足(8月末以降に逐次充足予定)
>>863 其の通り。100番台の本土決戦師団は沿岸貼り付け師団なんだ。
歩兵聯隊其の一【拘束に任ずる部隊】×3 歩兵聯隊其の二【反撃に任ずる部隊】×1
歩兵聯隊其の一の内、貼り付け大隊×3 挺進大隊×1 速射砲中隊×1
貼り付け大隊は、貼り付け歩兵中隊×3 57mm砲塔中隊×1(3個小隊) 挺進中隊×1 って造りになってる。
貼り付け中隊1個を57mm砲塔小隊1個で支援する計算だ。
…まぁ流石に日本軍も、ありものの95式軽戦車に97式の砲塔載せて、少しでも有効活用図ってる。
外した95式の砲塔はどこへとは…聞くな…orz
>>864 飛んでる部分には外地(主に満州)で在留邦人カキ集めて作った即席師団が入る。
大体は関東軍主力がずらかる際の捨石にされてシベリアでえらい目にあった。
>>869 >飛んでる部分には外地(主に満州)で在留邦人カキ集めて作った即席師団が入る。
140(護東)東京で編成 相模湾配備
141 欠番
142(護仙)仙台で編成 仙台北方配備
143(護古)名古屋で編成 浜松付近配備
144(護阪)大阪で編成 潮岬付近配備
145(護州)広島で編成 北九州配備
146(護南)熊本で編成 薩摩半島配備
147(護北)旭川で編成 房総半島配備
148(富嶽)満州で編成
149(不撓)満州で編成
150(護朝)姫路で編成 南朝鮮配備
151(護宇)宇都宮で編成 鹿島灘沿岸配備
152(護沢)金沢で編成 銚子附近配備
153(護京)京都で編成 伊勢志摩付近配備
154(護路)広島で編成 宮崎付近配備
155(護土)善通寺で編成 高知付近配備
156(護西)久留米で編成 宮崎付近配備
157(護弘)弘前で編成 青森県三沢付近配備
158(不滅)満州で編成予定だったが日ソ開戦で未編成
159 欠番
160(護鮮)広島で編成 南朝鮮配備
161(震天)中支で編成 上海付近配備
>>870 それでも欠番が出るんだ
飛んでるのは縁起が悪いからとかそんな理由でもあるのか?
下がりすぎ
まずは簡単に始められる海外マネー撃退法を教えてあげよう。
日本の株式市場に流入している金の約6割が外資マネーということを知っているかな?
平均株価は外資によって維持されていると言っても過言ではない。もちろんこのような状態は
不健全であり、日本の株価は外資の思惑一つで簡単に上がったり下がったりしてしまうのが
現実なのだ。
しかし裏を返して言えば、あなたが株の売買を通じて利益をあげることができたとした場合、
その利益の6割は外資から金を奪うことによって成り立っていると言えるわけなんだ。
もしも君が株で100万円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60万円。
1億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は6000万円。
100億円の利益をあげれば、外資から奪い取った金は60億円にも達することになる。
つまり君が株式市場に参入し、利益をあげればあげるほど、外人投資家がそれに応じた
打撃を被るというわけだ。
君が利益をどんどんあげていけばいくほど、ハゲタカファンドは苦しんでいくんだ。
それがどれほど日本を守ることにつながるか、わざわざ説明するまでもないだろう。
株で勝つ方法は簡単。日経新聞や株に関する雑誌を講読すれば良い。
日頃から情報収集を怠りなくおこなえば、そして外資がすぐには入手することができない情報を
日本の地の利を生かして先に入手することができれば、外資を出し抜いて金を奪い取ることなど
造作もないのだ。
最近は株に投資するなとレスする奴がいるが、そいつは外資のスパイだ。日本の愛国者が株で
外資から金をせしめることを恐れて、外資のスパイが情報工作しているのだ、気をつけろ。
金が無いならサラ金で借りれば良い。株式トレーダーは自営業みたいなものだから、職業を聞かれたら
自営業と答えれば良い。
アコムで無理ならプロミスで借りろ、プロミスで無理なら武富士で借りろ、
武富士で無理ならアイフルで借りろ、アイフルで無理ならレイクで借りろ。
海外ファンドから日本経済を守るため、そして海外ファンドを苦しめるため、君も株に投資しよう。
>>870に出てくる第一次兵備沿岸師団の第147師団は、
連隊長談の実数として連隊宛速射砲22、大隊砲18、重機54とある。
>>851を充足で連隊長は大喜び。
ただし、各歩兵連隊1個大隊欠で、師団砲兵と野戦病院も編成未完。弾薬は30%充足とのこと。
それに「速射砲」といってもほとんどはチハ短の頭ですよ、連隊長殿。
>>859の第三次兵備沿岸師団の第354師団は、小銃が数人に一丁、わらじ履き、飯盒の代わりに竹行李。
しかし、この時期の兵団通称号は末期的でいいねえ。「富嶽」「不撓」「不滅」「震天」
>>874 名前だけでも必勝と不転退を決意を事でしょうね。
悲壮感が漂ってるというか何というか
>>874 >この時期の兵団通称号は末期的でいいねえ。。「富嶽」「不撓」「不滅」「震天」
昭和19年10月18日軍令陸甲第140号が制定施行され、今後、外地で新たに編成する部隊は現地の司令官が編成することとし、新設兵団(旅団クラス以上)の兵団文字符は次の発音で始まる漢字一字または二字とすることとになった。
南方軍(「イ」「カ」)、支那派遣軍(「シ」「チ」)、関東軍(「マ」「エ」「フ」)
南方軍
「イ」師団 94(威烈)
独立混成旅団
「カ」独立混成旅団 70(果敢)、71(敢闘)、72(貫徹)、105(敢威)、128(快捷)
支那派遣軍
「シ」軍 43(秀嶺)
師団 129(振武)、130(鍾馗)、131(秋水)、132(振起)、133(進撃)、161(震天)
独立混成旅団 81(至強)、82(至烈)、83(至猛)、84(至勇)、85(至潔)、86(秋霜)、87(震動)、89(至純)、90(震雷)、92(至堅)
独立警備隊 1(矢石)、2(至威)、3(伸張)、4(至誠)、5(至隆)、6(至毅)、7(至武)、9(至剛)、10(至敏)、11(至鋭)、12(至巌)、13(疾風)、14(紫電)
「チ」独立混成旅団 88(冲天)、91(馳駆)
関東軍
「マ」師団 120(邁進)、122(舞鶴)、123(松風)、134(勾玉)、135(真心)
独立混成旅団 79(丈夫)、
「エ」軍 「遠征」
師団 121(栄光)、124(遠謀)、125(英機)、126(英断)、127(英邁)、128(英武)
独立混成旅団 80(鋭鋒)
「フ」師団 136(不抜)、137(扶翼)、138(不動)、139(不屈)、148(富嶽)、149(不撓)、158(不滅)
独立混成旅団 130(奮闘)、131(奮進)、132(奮戦)、133(福寿)、134(奮励)、135(不朽)、136(奮躍)
上げ
通称号といえば、日本軍の通称号・秘匿名って、ときどき重複してるよな。
振武=第129師団と第41軍とか。藤兵団ってのも2個あった気がする。
まあ、なんとかなってたんだろうけど。
サイパンにいた第三十一軍と第四十七独立混成旅団が同じ「備」兵団なんだよな
>>879 上級部隊(所属する軍など)の通称号と同じ場合が結構ある。
たとえば、
独立混成第44旅団「備」(所属する第31軍が「備」)
独立混成第48旅団「備」(所属する第31軍が「備」)
独立混成第49旅団「備」(所属する第31軍が「備」)
独立混成第50旅団「備」(所属する第31軍が「備」)
独立混成第51旅団「備」(所属する第31軍が「備」)
独立混成第52旅団「備」(所属する第31軍が「備」)
独立混成第44旅団「球」(所属する第32軍が「球」)
独立混成第45旅団「球」(所属する第32軍が「球」)
独立混成第64旅団「球」(所属する第32軍が「球」)
独立混成第96旅団「幡」(所属する東京湾兵団「房」の上級部隊である第12方面軍が「幡」)
独立混成第101旅団「達」(所属する第5方面軍が「達」)
独立混成第114旅団「房」(所属する東京湾兵団が「房」)
独立混成第115旅団「建」(所属する第51軍が「建」)
独立混成第115旅団「建」(所属する第51軍が「建」)
警備第1旅団「幡」(所属する東京防衛軍が「幡」、東京防衛軍も上級部隊である第12方面軍と同じ)
警備第2旅団「幡」(所属する東京防衛軍が「幡」、東京防衛軍も上級部隊である第12方面軍と同じ)
警備第3旅団「幡」(所属する東京防衛軍が「幡」、東京防衛軍も上級部隊である第12方面軍と同じ)
旅団未満の部隊(独立した聯隊や大隊など)の通称号は所属する軍の通称号と同一だから、不思議でないとも言えるが…。
中国・四国を分けてそれぞれ旅団を置くくらいなら、北陸地方にも
着上陸に備えて1個旅団を配置してもよくない?
戦車部隊を持たない空中機動旅団に任せず、戦車大隊と近接戦闘車
を配備した、小ぶりだが充実した機械化旅団を。
>>881 ぶっちゃけ12師団の空中機動化は失敗じゃなかろうか。
1個普通科連隊を運ぶだけのヘリも無し、北陸地方から戦車隊消失。
12旅団はTK-X大隊を含む機械化旅団に再編して、ヘリ部隊は偵察ヘリと汎用ヘリ8機の12飛行隊に縮小して、
余ったヘリは第1ヘリ団に移管した方が良い。
>>880 ×独立混成第44旅団「備」(所属する第31軍が「備」)
○独立混成第47旅団「備」(所属する第31軍が「備」)
第109師団「胆」(所属する小笠原兵団が「胆」)もあった。
パラオの独立混成第53旅団「胆」とかぶってる。
ぶっちゃけも何も失敗ですがな・・・(´・ω・`)
しかし
北陸にTK-Xを回す余裕は無いだろう。
もう1個ぐらい富士の教導団並みの規模の部隊が欲しいかもな
とりあえず4TkBnか8TkBnを2TkR並に拡張して、あと12TkBn復活させりゃ何とかなるような
とはいってもその時点で1000両超えそうだが
実際は600
上げ
北陸は第10師団隷下の第14普通科連隊の担当でつ
そういやこの一方的武装解除の時代に第10師団は例外的に増強されてるよな
師団戦車大隊もちゃんと4個中隊もってるし
南北どっちにも派遣できる中央戦略予備って事か?
>>891 第10師団はこのご時勢なのに増派用として増強されてる
肝心の1師団と12師団をさんざん削っておいて10師団だけは増強というのも優先順位思いっきり間違えていると思うがなぁ
>優先順位
そのうち日本の中枢は名古屋に移り、名古屋市役所が国会議事堂に、小牧が国際空港に、
そして瑞穂グラウンドが国立競技場になるからです。
897 :
名無し三等兵:2008/06/17(火) 15:47:12 ID:686oB7Vt
イ三三三三 \
/イニニニニ\ヽ\ゝ_
/イニニニニニ\\V/彡\、
|三ニ>───、\V//彡\ヽヽ
|三ニ|  ̄ \\ヽ|
ハ三シ∠ミヽ, \ミ l
{!レ/ ミゝ.,_ ∠三ゝ |ミ l
| レ 彡ヽ`'ゝ f=・xミ; |ミ/
'┤ ノ i `'' /}
l ーイ⌒(、 ':i / /
| 《三ヲ`7≦ 〃
ト、 斤  ̄`''キ≧ /´ <はっぴゃくきゅうじゅうなぁーなっ!
<| 丶 ヽニ--ソ'" /
ノ| \ \  ̄ /\
/ l / ヽ、ヽミ _彡'´.〉 /\
__/ .ト、ヽ i | / |. \_
35万4個軍団13個師団な陸自
現実には18万に戻してもらえたら御の字だなw
>>900 軍事研究で元陸自の人が色々と嘆いてたな。
しかし、もしアメリカ供与装備の大量導入が実現してたら、
それらの装備更新期には地獄のような羽目になってたろうな・・・
>>902 防衛庁(省)、自衛隊も日本も官僚組織なんだし最初からその規模なら予算もそれに合わせてある程度は
増やすと現状の規模の維持ではハードルが全然違う
>>902 大昔の、ここのスレタイまんまな電波記事?
当時高校生で金なかったんだが、あまりの毒電波の凄さに都立図書館へ(自転車で)行ってコピー取った覚えがあるww
>>902 昔、栗栖氏が10年ごとに一括生産で更新、という提案してたな。
>>905 なるほど。ところでトルエン丼は10年前に作ったプラモの作り方覚えてる?
西ドイツって、陸自と一緒で本土決戦が大前提だったんだなとなんとなく
>>906 研究費用については触れていなかったんで氏がどう考えているかは知らない。
特に陸戦兵器についての持論なので海空兵器についてもどう考えているかも知らない。
小生としては一括生産は危ないとは思っている。
>>907 見事に防衛線を前進させる事に成功したなぁ
冷戦期西ドイツ陸軍装甲師団は、北部以外の方面隊ならタイマンで潰せそうな勢いがある。
そういや装甲擲弾兵師団も相当豪華だよなぁ…
真なるペントミックは結構強そうなんだけどな。
オネスト・ジョンがあるからかもしれないが。
まぁ、相手がワルシャワだし。
真なるペントミックだと13000人ほどいるんだよなぁ
それに比べて陸自は……
かつての甲師団にペントミックらしく普通科連隊を一つ増やしても、2000名強増えて11000人くらいか。
>913
>真なるペントミック
現在の通信指揮機能があれば、十分な運用が出来そうですよね。
ただ、現米軍は連隊戦闘団よりも、ちょい規模を大きくして旅団戦闘団を選びましたが。
(ROAD改からの進化という意味でも、こちらの方が順当でしょうし)
>916
普通科の追加では足りないです…orz
米型ペントミックにするには…機甲偵察大隊と特科の追加が必要(その兵站/整備も)
ちなみに、戦車大隊と別に、機甲偵察大隊に軽戦車とかも…
>>917 そういや米軍らしく真なるペントミックにゃぁ機甲偵察もいたな…
陸自を見てると勘違いしそうだがペントミックって全然軽くないからなぁ
歴史群像アーカイブ見てると、1962の改変直後だと特科は8門大隊なんだな・・・
陸自は特科火力はそれなりに自慢だったな
過去形なのが悲しいな
いまでも低充足師団は8門大隊じゃね?
むしろ歩兵の頭数的には旅団並なのに12門大隊な高充足師団が火力密度高いと言えるような
陸自って5門中隊で15門大隊じゃないの?
第2特科連隊が5個大隊16個中隊で80門とかいうことになってた気がするんだが。
5門中隊ってなんか微妙な数字じゃね?
普通4か6だと思うんだが、見たことある人いない?
微妙なんだが、海外でも元々砲兵中隊は4門+予備砲として1〜2門の編制なんで、米軍も開戦後しばらくは4門、やがて5門、6門と増やしていったらしい。
しかも欧州戦線の方が優先的に砲が回されてるので、太平洋戦線では終戦近くなっても計5門中隊が多かったそうな。
第七師団が四個大隊四十門ってのはよく覚えてる。
予備砲なんてのがあるのか!
7特科連隊は全大隊とも2個中隊編制だから計40門なら5門中隊なんだろうな
そういや可能ならば7Dの特科連隊にも全般支援用の第5大隊があったほうが良いのかな?
11iRもCT組むんなら5個大隊あった方がいいだろうな
ただ1個のRCTの規模は小さいから直協大隊の門数はあんまり増やさんでいいと思うが、
全般支援大隊まで2個中隊なのは癇癪起きますね!11!!1!111!111!!!!!111!
まぁ他国の機甲師団ならそもそも全般支援大隊はMLRSなんだろうが
いや、11普連もCT組むべ?
87式装備の高射中隊も施設のナンバー中隊も4つづつ有るんだし。
7師にGS専任大隊が無いのは機動運用前提だからで、GSは出先の管区師団、旅団が方面特科も含めて一元管理。
仮に7師管内でも必要になったら、Reinfの1特群バラしてとか方法はいくらでもありそう。
GS専任大隊が無いって言ったら、2師も改編前は5個大隊全部DSだったよw
3普連駐屯の名寄には、第2、第4大隊(75式3中隊x2で豪華30門)が前方展開、9、25、26普連にそれぞれDS派遣して、
GSは残った18両装備の多連装ロケット中隊と管内に駐屯してる4特群を主軸に運用するって感じ。
玉砕部隊にはやっぱ厚い支援与えてくれてたんだな・・・
つうか普通科の少なさを火力で補完してただけ
それすらも今は無理になったけどな
保守
保守
936 :
名無し三等兵:2008/07/22(火) 21:56:04 ID:nM1msWe8
陸上総隊ageってもう935か。
陸上総隊案って師団旅団の上の結節をなくす話なんだろうか。
それとも方面隊(軍)をなくすがかわりに軍団相当を置くんだろうか。
フラットに15個以上の単位が並ぶのもどうかと思うが。
今回のは方面隊という結節そのものは残すようだが
そもそもネーミングセンス悪くね?
OKHとかならいいのか?w
それも困るな〜
総軍と東部軍等々
陸上総隊の下に第1〜第5管区の軍事関連に特化した組織をつくればいいんですw
で、一部、方面総監部におしつけられていた行政は全部総隊に帰しちゃえ。
>>943 防衛総司令部
│
├北部軍管区
│
├東北軍管区
│
├東部軍管区
│
├中部軍管区
│
└西部軍管区
いっそのこと、従来の普通科連隊を3〜4個中隊編制の大隊にして(中身は変わらん)、合わせて師団を旅団に、師団の特科連隊や戦車大隊等を大規模な特科・戦車連隊として、現米軍師団や冷戦中の西ドイツ師団のように重装備の大型師団としてしまうのはどうだろうか。
……いや、国内では使いづらそうな気もするし、メリットもないようなw
そもそも師団なんて編成いらんだろ
どんな戦争想定してるんだ
メリケンさんは師団−旅団−大隊にしてしもうた。
日本は師団−連隊を捨てられないなぁ・・・ロマンだしw
連隊に拘るのなら、米海兵風の師団-連隊-大隊にしてみては?
>>944 もうそれで良いな
師団以下は解体して軍管区隷下の部隊に再編だ
950 :
名無し三等兵:2008/07/24(木) 23:56:42 ID:RGUvHoBJ
950
951 :
名無し三等兵:2008/07/25(金) 02:00:20 ID:RNpnqqk/
陸自の方面隊って中間指揮結点としては機能してないからなぁ。前線になってる
方面隊に増援を送り出した後は「留守部隊」になる。
逆に増援を受けた方面隊では作戦単位が10個以上って事になってしまう訳で・・
・・、実際には隷下の師団に割り振って指揮させるんだろうけど、それなら増援予
定の部隊は地域によらず「機動集団」、「機甲集団」とでもしてタイプ別編制にし
た方がすっきりするんじゃないの。
各方面隊を米軍式の5個師団にしたらちょうどよかったりして
んで軍政面は方面別に陸海空跨いだ統合軍つくるとか
>952
そのネタに近い話を、しばらく前から陸戦スレで展開中w
>>953 今から見に逝きますw
それはそうと米軍式の5個師団じゃ戦車とIFVが全然足らんような・・・
今の陸自戦車戦力の900輌弱は米軍流に言うと20個大隊だから師団あたり4個大隊ということになるが、
教育所要その他が100輌はあるだろうから
火砲も門数は足りてるけど自走化率低杉('A`)
Wikipediaに書いてある陸自戦車部隊をまとめてみる
第1戦車大隊:2個中隊 74式戦車30輌
第2戦車連隊:6個中隊 90式戦車44輌、74式戦車54輌
第3戦車大隊:3個中隊 74式戦車44輌
第4戦車大隊:4個中隊 74式戦車74輌
第5戦車隊:3個中隊 90式戦車44輌
第6戦車大隊:2個中隊 74式戦車30輌
第71戦車連隊:5個中隊 90式戦車72輌
第72戦車連隊:同上
第73戦車連隊:同上
第7偵察隊:74式戦車10輌
第8戦車大隊:4個中隊 74式戦車74輌
第9戦車大隊:3個中隊 74式戦車44輌
第10戦車大隊:4個中隊 74式戦車58輌
第11戦車大隊:2個中隊 74式戦車38輌
第13戦車中隊:74式戦車14輌
第14戦車中隊:74式戦車14輌
第1戦車群:4個中隊 内訳不明
戦車教導隊:5個中隊 90式戦車28輌、74式戦車54輌
第1機甲教育隊:4個中隊(87RCVとの混成)
戦車教導隊:5個中隊 90式戦車28輌、74式戦車54輌
ようは分からんが全部で950両くらいだろうか?
600まで減らすんだよね・・・
減った分の人員はどうなるんだろう
・・・はっ!
機動戦闘車が別枠に!!
やっぱり戦車定数600輌とか無茶が過ぎるだろ…
>>958 600輌を3個装甲師団に集約して中央部に控置
地方の住民は自己責任ということでw
962 :
名無し三等兵:2008/07/27(日) 10:59:15 ID:7oxO7f+M
保守
現在の方面隊を師団戦闘団に
隷下部隊を機能別旅団に再編、西方移転を進める
文句あるしと?
>963
>師団戦闘団
名称は師団じゃ駄目なんですか?
師団とはもともと諸兵科連合の基幹部隊ですので。
それと、師団戦闘団というとWW2独末期のいや〜な編制前例が…
>機能別旅団
他スレでも書きましたが、どう分類するのでしょうか?
>文句あるしと?
分散し張り付かなければならない以上。機能別旅団ではなく、
旅団戦闘団としてある程度完結させた方が良いと思います。
ちなみに、旅団は歴史的にみて、機能別部隊と完結した小型所兵科連合部隊の2種類がありますので、
旅団戦闘団として書くのには意味があります。
そして陸自の旅団は、あきらかに旅団戦闘団です。
(はい、そこ、中身は増強大隊戦闘団とか言わないようにw)
道民には関係ない話ですねわかります
>964
台湾の事例参照
そうでもせんと西方移転は進まない
>師団戦闘団
つまり、財務省によって壊滅させられた陸自師団を寄せ集めて再編成した部隊ってことですね?
わかります。
そもそも
師団戦闘団
って思いっきり重複言葉なんだよ。
どっちも諸兵科連合部隊を指すんだから。
実質無視した名ばかり部隊じゃダメ
>968
それが、WW2独軍末期に装甲師団とは【別】に装甲師団戦闘団ってのがあってですね…
定数の揃わない装甲師団を戦闘団として正式編制にするっていうのがありましてですね…orz
>>970 将来編成されるかもしれない陸自の師団戦闘団は実質大隊戦闘団規模だったりするんですね!!!
イヤー><
李登輝による国軍改革
国民党時代の台湾軍は実際には身動きの取れない詰込み雑多師団に将軍ばかり多い悪習が蔓延っていた
部隊編成を諸科旅団編成に改め、有事には組合せて戦闘団を編成する形式にあらためた
自衛隊の師団は身軽ですよー。いろんな意味で。
将軍ばっかりでもないし。
そもそも師団に将って師団長の陸将と副師団長の陸将補の2人だけだろうが
976 :
名無し三等兵:2008/07/30(水) 18:10:58 ID:rOBYz8Lq
方面隊に何人だよ、実質旅団の指揮にゃ准将で充分
兵員が居ないのにお山の大将で揃いすぎてる
陸は実質剛健を目指せ
>976
方面隊には2〜3個師団/旅団、そして、それらを増援的に補強する各種支援部隊があり、
それらをひっくるめて指揮する必要があります。
さらに、有事には他方面隊からの増援を受け入れ、指揮し兵站の面倒を見なければなりません。
つまり有事の際、あっという間に部隊が普段の数倍に跳ね上がるのです。
今回、陸上総隊が、それらを全てひっくるめて指揮するとかの検討がなされる訳ですが。
地域毎の作戦計画や、兵站計画を事前に準備調整し、またそれらの指揮、支援組織とならなければならなので、
方面総監部がなくなっても、陸上総隊自身が巨大な組織になり、小回りがきかなくなる恐れがあるのは内緒ですw
まあ、きっと上手くやってくれるのでしょう。
で、陸上総隊の貴下に、第1〜第5方面部と機動兵站部みたいなのが出来るに1票w
増援を指揮下とかきくと、きっと方面隊も沈まない旗艦みたいに最強なんだろうナ
>978
まったく意味不明です。地球語でおk
ところで、以前第7艦隊旗艦だったブルーリッジってどんな艦だかしってます?
そして今の旗艦コロナドはどんな艦でしょうか?
まぁ自衛隊にも准将ができるというから実質旅団規模な師団をOF-8相当の陸将が指揮してる現状は改善されるのだろう
旅団化された部隊はいざというときは旅団単位で戦うのかね?
それとも無理やりにでも2〜3個くらいのCT組むのかね?
後者を選択するのは絶望的じゃないかとも思えるのだが、気にしちゃいけないのかね?
>>981 基本的には師団、旅団単位で戦闘団は組まない場合も多いようだけどね。
諸科旅団編成する考え自体はよい
では問題はどこから機械化歩兵旅団や砲兵旅団を持ってくるかの話
>>981 米独じゃ旅団は単一の戦闘団みたいだな
陸自の連隊と同じポジション
>>983 西側陸軍に砲兵旅団ってあったっけ?
自衛隊だったら、特科群があるし、アメリカの陸軍には軍団砲兵が旅団である。
MLRSを装備してるところが多いと思う。で、自衛隊の場合は203mm自走榴弾砲も
ある。
>>985 米軍の砲兵旅団は知らんかったわ
今のドイツ連邦軍の編制表見ても出てないけど、冷戦中はあったのかな?
>981
普通科連隊(軽)の数だけの実質大隊戦闘団を必要なら組むだろう。
1000人前後と小さいが、無意味ではないと思われ
>>987 その場合戦闘団じゃなくて戦闘群じゃね?
ゲリラとか相手ならそのくら細分化する必要もあるかも知れんが
>981
陸自の旅団とは実質、旅団戦闘団
すなわち諸兵科連合を行っており、いまさら数個旅団で戦闘団を組む必要はないのです。
ただ、数個旅団が連携する合同作戦は普通に行うと思いますが。
また、旅団貴下の連隊が個々にCTを組み個別の作戦に従事する事もあるのは、
従来の師団同様にありえると思います。
>983
地球後でおk?
諸兵科連合の旅団の話しと、
機械化歩兵旅団、砲兵旅団の話がまったくリンクしておりませんが?
>983
最近では米軍師団内の旅団は旅団戦闘団と呼ばれる事もあるようです。
まあ、SBCTなんか良い例。で他の旅団なども戦闘団化してますので、同じように扱われるみたいな。
>砲兵旅団
一応、米師団の全般砲兵は砲兵旅団として組まれています。
ただし、貴下の大隊の殆どは、他の旅団戦闘団に編制で配属済み。
>>977 まあ、ドイツのワイマール憲法下の陸軍とかみたいなもんか?
あらかじめ有事に膨張できるように一山いくらで急には集められないスタッフだけは先行投資で養成しておくような。
陸自の場合は、徴兵で増えるわけではなく配属部隊で増えるところが違うけど。
>991
ワイマールとは全く違います。
どちらかというと地域に対して予め司令部を置き、
緊急時の拡大に対処するのは米軍の地域別統合軍に近いです。
まあ、陸自なので方面隊は陸のみの組織ですが。
アメリカ北方軍(USNORTHCOM)- 北米担当
アメリカ中央軍(USCENTCOM)- 中東担当
アメリカアフリカ軍(USAFRICOM)- アフリカ担当
アメリカ欧州軍(USEUCOM)- 欧州担当
アメリカ太平洋軍(USPACOM)- アジア・太平洋地域担当
アメリカ南方軍(USSOUTHCOM)- 中南米担当
ワイマールは、陸軍全体の拡大に対処するのも、
方面隊は地域内の増援受け入れに対処するものです。
全体として増える訳じゃないです。すでにある部隊が増援されるんです。
つまり増援は他の方面隊や中央直轄から派遣されてきますので。
じつは空自も航空方面隊/団、海自も地方隊があります。
地域組織は陸自だけじゃないんですよ。
どなたか次スレを
立てれなかったです…orz
埋め立て
練り埋め
みなさん、1000牽制「してますねw
1000 :
名無し三等兵:2008/08/01(金) 10:02:24 ID:Kg07tSEA
1000ならTK-X900輌体制
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。