1 :
名無し三等兵:
マスタングについて語ろうな
2 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 20:24:32 ID:???
氏ね
3 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 20:32:25 ID:???
わしが男塾塾長江田島平八であるっ(´З`)チュッ!!
4 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 20:34:14 ID:???
フォッケウルフが最強です
5 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 20:37:49 ID://gqYbcK
メカジキってなんだ?
6 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 20:46:01 ID:???
メカジキ スズキ目メカジキ科 地方名メカジキ・メカ
英名Swordfish ソードフフィッシュ
7 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 20:51:44 ID:???
マスタングって呼び方中年っぽくっていいな
8 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 20:59:27 ID://gqYbcK
9 :
野生馬 ◆P51D.FEoOY :2007/07/02(月) 21:16:22 ID:tr54gSva
呼んだぁ?
10 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 21:19:07 ID:???
P-38ムスタング
11 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 21:20:16 ID:???
P-51ライトニング
12 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 21:21:35 ID:???
南部14年式珍獣
13 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 21:23:07 ID:???
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ マスタングはわしが育てた
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i
14 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 21:24:28 ID:???
おじ様ならP-38ムスタングだろ! 準鷹も忘れるな!
15 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 23:41:21 ID:???
P-47トマホークも忘れるな!
16 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 04:47:50 ID:???
P-51は向かうところ敵無しなんで意外とスレが伸びない
17 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 14:54:11 ID:???
P51は格闘戦でも強いですか?
18 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 17:35:11 ID:???
強いよ
19 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 19:47:14 ID:???
むかし、「ム」なのかそれとも「マ」なのか、どっちが正しいのか気になって夜しか眠れない日々を過ごしたものだ。
20 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 21:39:22 ID:???
ついこの間も
親父「ムスタング」
息子「マスタング」
って言い合ってるラジオCMやってたなw
21 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 21:53:48 ID:???
大塚あい
鬼塚ちひろ
大塚ちひろ
22 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 13:58:15 ID:???
ぺロハチってなんですか?
23 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 19:30:10 ID:???
P-ろ8
24 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 13:58:59 ID:???
マスタングは打たれ弱い位しか弱点ないな
25 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 16:50:09 ID:???
低中高度でも弱いお
26 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 18:56:43 ID:twxj4WNZ
戦後調査で疾風がP-51Hとp-47nに急降下性能と水平速度以外のすべての性能で勝ると
言われたことをお忘れなく
27 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 18:58:04 ID:???
それデマじゃない?
資料見たこと無いんだけど
28 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 19:00:06 ID:bFEgfaXp
>>26 リップサービスだけどねえ
Fw190A-5に乗った日本陸軍のテストパイロットは疾風の方が水平速度で勝る以外後は劣るって
言ってる。P-51はそれより優れてるんだからどうしようもないよ…
29 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 19:24:07 ID:twxj4WNZ
>28それは誉の出力がかなり制限されていたころの話と聞いたことがある
それはともかく、P-51と疾風は冷静に比較すれば(カタログスッペク、中国での戦果など)
上昇性能や加速性、運動性は馬力加重が圧倒的に勝る疾風のほうが優れており、
水平速度や降下性、また一般によいとされる高速での機動性、防弾性などにおいて劣るような気がする。
実際疾風は戦後調査で6100mまでの上昇時間が、6分きっているわけだし
30 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 19:40:10 ID:???
つかバラバラに言わずに具体的な数字並べてくれよ。
31 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 20:45:08 ID:twxj4WNZ
では馬力加重
疾風:1.95kg/hp
P-51: 2.70kg/hp
んでもって戦果(米軍側損害)
1944年8月29日米第14航空軍がB-24 24機 P-40とP-51c 20機、p-38 2機によって
岳州方面を襲撃したがp-40 3機とp-51 1機を撃墜され、P-40 4機、P-51 1機、B-24を4機撃破
された(日本側は2機失っただけ)
30日にはP-51 3機、9月12日にはP-40を3機落された
32 :
名無し三等兵:2007/07/08(日) 13:57:21 ID:???
マスタング最高にカッコいい!!!
P-51D最高!
33 :
名無し三等兵:2007/07/08(日) 17:42:32 ID:???
マスタングはメタボになるまえのAが一番だな
34 :
名無し三等兵:2007/07/08(日) 19:00:05 ID:???
>>33 B、Cも結構精悍だと思うけどな。
ファストバック+マルコムキャノピー萌え
35 :
名無し三等兵:2007/07/08(日) 19:28:12 ID:???
俺は形状にメリハリのあるDが一番好き
36 :
名無し三等兵:2007/07/09(月) 02:22:56 ID:???
メカジキってなんだ?
37 :
名無し三等兵:2007/07/09(月) 12:30:01 ID:???
よくよく調べてみりゃメカジキはソードフィッシュだな。
マーリンはマカジキの方だ。
38 :
名無し三等兵:2007/07/10(火) 13:19:32 ID:???
マスタングはカツオブシ虫と呼ばれてたな
39 :
名無し三等兵:2007/07/10(火) 16:26:09 ID:???
鰹節ってP39じゃないっけ
40 :
名無し三等兵:2007/07/10(火) 16:47:05 ID:???
ライトニングはベロ8だったな。
エアラコブラはカツオブシ?だっけ
41 :
名無し三等兵:2007/07/11(水) 18:35:44 ID:???
P38には『メザシ』というのもある。
言い得て妙な感じ。
42 :
名無し三等兵:2007/07/12(木) 17:53:37 ID:???
DよりもBの方が格好いいと思うのは俺だけ?
43 :
名無し三等兵:2007/07/12(木) 22:08:16 ID:???
つかマーリンは海のものじゃないぞ。
Merlin[名]《鳥》コチョウゲンボウ:小形のハヤブサ
44 :
名無し三等兵:2007/07/13(金) 01:23:12 ID:???
マスタングはネタないな
45 :
名無し三等兵:2007/07/13(金) 12:57:15 ID:???
カーチスから買ったデータが無ければあのラジエターの成功は無かった。
46 :
名無し三等兵:2007/07/13(金) 14:49:29 ID:???
47 :
名無し三等兵:2007/07/13(金) 17:21:56 ID:???
P51でスピットファイアに勝つにはどうすればいいですか?
48 :
名無し三等兵:2007/07/13(金) 18:22:48 ID:???
ほっときゃ勝手に墜落する
49 :
名無し三等兵:2007/07/13(金) 20:00:58 ID:???
>>46 古賀歩かないか、だな。
Kestrel [名]《鳥》チョウゲンボウ:小形のタカ
Merlin[名]《鳥》コチョウゲンボウ:小形のハヤブサ
50 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 10:55:21 ID:???
マスタングは最強
51 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 12:34:01 ID:???
ちょっと優秀なだっただけ
52 :
名無し三等兵:2007/07/28(土) 09:20:29 ID:???
P-51B以降は身籠って腹がでかくなかった
53 :
名無し三等兵:2007/07/28(土) 21:00:39 ID:???
翼端にラジエターを配置すればスマートな胴体。
54 :
名無し三等兵:2007/08/10(金) 00:17:30 ID:???
保守
55 :
名無し三等兵:2007/08/10(金) 15:12:30 ID:R4CpijTh
56 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 14:52:50 ID:???
P-51とP-47戦ったらどっち強いの?
57 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 14:57:58 ID:???
58 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 14:59:07 ID:???
おっおっおっ
59 :
名無し三等兵:2007/08/16(木) 11:41:55 ID:???
P-47が最強
60 :
名無し三等兵:2007/08/17(金) 00:00:12 ID:???
何でマスタングはRRのグリフォン載せなかったんだ?
頑丈すぎて軽量化のH型が造られたのは知ってるけど
頑丈なら高馬力のグリフォンを積めば良いのではと思ったんだが?
61 :
名無し三等兵:2007/08/17(金) 00:40:10 ID:???
そこまでする必要性なかったんじゃ?
ドイツ、日本相手に
62 :
名無し三等兵:2007/08/17(金) 00:59:18 ID:???
グリフォンをミッドシップに配置して二重反転ペラをまわすのがあった。
63 :
名無し三等兵:2007/08/17(金) 21:46:02 ID:???
>>60 コストや調達の問題もあったのでは?
P-51の単価は、複雑&ゴージャスなP-47の半値だったらしいし。
64 :
60:2007/08/18(土) 01:12:34 ID:???
>63
そっか、グリフォン載せるとP-47とかぶるようになりますよね・・・。
65 :
名無し三等兵:2007/08/28(火) 23:15:56 ID:???
サンダーボルト最強
66 :
名無し三等兵:2007/08/28(火) 23:25:04 ID:???
ジャップのフランク(疾風)、クラウツのTa152何か敵じゃない!。イワンのLa7も敵じゃない。
67 :
名無し三等兵:2007/08/29(水) 17:17:19 ID:MNN86vJA
68 :
名無し三等兵:2007/08/29(水) 17:53:07 ID:???
ところでメカジキってなに?
69 :
名無し三等兵:2007/08/29(水) 22:18:14 ID:???
La7ってLa5の空力を改善してちょっと速度があがった程度で屁でもない。
70 :
名無し三等兵:2007/09/03(月) 00:16:21 ID:???
比較するならYak-9でしょ
71 :
名無し三等兵:2007/09/10(月) 02:28:05 ID:qj1fQMvW
age
72 :
名無し三等兵:2007/09/10(月) 11:35:36 ID:J/PJxexI
他のスレでは結構話題になるのに、このスレは盛り上がらない不思議。
73 :
堀越技師:2007/09/11(火) 16:48:46 ID:???
烈風スレと同じく過疎化してますね。欠点のない戦闘機は語りたくないのが世の常なのですね…
74 :
名無し三等兵:2007/09/11(火) 17:45:28 ID:???
他の戦闘機のスレで引き合いに出されて、そこで色々語られちゃうからな。
75 :
名無し三等兵:2007/09/11(火) 22:39:04 ID:???
日本機なんてチンカスしかないからな。
76 :
名無し三等兵:2007/09/11(火) 22:51:05 ID:???
さてファビョってもらおうか。
77 :
名無し三等兵:2007/09/16(日) 14:30:56 ID:???
P-51Aは細い!Hはださっ!
78 :
名無し三等兵:2007/09/19(水) 21:51:15 ID:???
日本はドイツからDB601を導入するに当たって、
ライセンス料を陸海軍で約1億円ずつ払ったわけだが。
アメリカは、ロールスロイス/マーリンの導入に際して
金銭のやりとりはあったのだろうか?
79 :
鳥板から来ました:2007/09/19(水) 22:21:28 ID:xSfuZYPh
ケストレルもマーリンも小型の隼だす。マーリンの方がちっこいくて速い。
P-51同士でケンカしたらB/C最強でいい?
Gなんて日本あったら下層戦記100倍なんてのもあるけど
80 :
名無し三等兵:2007/09/19(水) 22:34:40 ID:???
Merlin コチョウゲンボウ:小形のハヤブサ
Kestrel チョウゲンボウ:小形のタカ
81 :
名無し三等兵:2007/09/19(水) 22:46:58 ID:kqku44Ir
紫電改、疾風、飛燕の敵じゃない。
82 :
名無し三等兵:2007/09/19(水) 22:50:14 ID:???
そらそうだろう、紫電改、疾風、飛燕からマスタングを見れば神様に等しい。
83 :
名無し三等兵:2007/09/19(水) 22:54:40 ID:kqku44Ir
ヘルキャットを52機撃墜した紫電改がマスタングに負けるわけないだろう。
84 :
名無し三等兵:2007/09/19(水) 23:03:06 ID:???
烈風スレでも同じようなこと言ってる奴いたなw
紫電改などどうでもいい
85 :
名無し三等兵:2007/09/19(水) 23:15:47 ID:???
そう紫電改は日本陸海軍中最優秀戦闘機としてアメリカで大事に保存展示したあるのは変わらないからな。
86 :
名無し三等兵:2007/09/19(水) 23:36:03 ID:???
コチョウゲボウ:Falco colnbarius
チョウゲンボウ:F.tinnunculus
バルチュア、オスプレイ、アクィラ、ハリアー
まな鳥(鷹目)さんでつね。
87 :
名無し三等兵:2007/09/20(木) 04:28:54 ID:???
>>85 お前日本語変だぞ。
キムチ臭いとか言われないか?
それとも人くいの方か?
88 :
名無し三等兵:2007/09/26(水) 00:55:42 ID:mkzeIaOZ
マーリンて、アーサー王の魔法使いの名前から取ったんじゃないの?
89 :
名無し三等兵:2007/09/26(水) 23:43:50 ID:5RwUnRU8
じい様が戦争の話をするとシナの昼間は「ピーコロ」が飛んでて機銃掃射をしてくるって
話をよくするが「ピーコロ」がP51で良いんだよね?
プロペラスピナーと機首が黒く塗ってあるのが犬みたいに見えるからこういう
あだ名になったの?
90 :
名無し三等兵:2007/09/26(水) 23:46:23 ID:???
さすが97戦闘機だよな。
91 :
名無し三等兵:2007/09/27(木) 07:09:56 ID:???
92 :
名無し三等兵:2007/10/01(月) 19:34:42 ID:???
シャークマウスが犬の牙に見えたんだろ
93 :
名無し三等兵:2007/10/05(金) 23:54:16 ID:3iLE9Jm6
マスタングは慣例に従って、腹のラジエター部にシャークマウス描くべきだった。
94 :
名無し三等兵:2007/10/09(火) 22:24:27 ID:???
子持ちシシャモに見えてしかたないんだが
95 :
名無し三等兵:2007/10/19(金) 23:37:22 ID:IX77ZAOm
age
96 :
名無し三等兵:2007/10/20(土) 01:44:11 ID:???
ジュラルミンフェチ
97 :
名無し三等兵:2007/10/20(土) 15:56:22 ID:???
>>78 高いなあ。1940頃の国家予算40億、戦時国債60億くらいだろ?高すぎだよ。
98 :
名無し三等兵:2007/10/23(火) 22:10:55 ID:???
1960年代だか70年代だかに、エンジンをダートにした魔改造機が登場してたよね。
99 :
名無し三等兵:2007/10/26(金) 22:53:43 ID:???
最後の実戦参加(サッカー戦争)の頃には翼端チップタンクを付けてるんだな
出来合いのインスタント設計のくせに
H型が失敗したのは何故なんだろうな
大戦末期に登場したこと
荷重倍数さげたのが悪かったのかねぇ
無理が効きにくくなってたのかな?
確かにちょっと重かったけど、だからと言って頑丈なわけでも無かったからねマスたん
あと緊急出力はハネ上がったけど、水噴射してない時は逆にちょっとだけ出力落ちてたかな。
P-51Dでさえ空中分解頻発してたのに……
プラスティックだっけ?
当時の新素材も投入して軽量化はかったんだけど、そこらへんもマズかったかもね。
進取の気概はいいけれど、とうとうここでハズレくじ引いちゃったとか。
J型もエンジン失敗してるし、開発当初よりラッキー続きだったP-51も運がつきたのかもね。
>>101 何を持ってP-51Hを失敗とするのかわからん。
1945年後半以降の対日戦の主力として大量発注されていて、戦争が続いていれば
第一線のP-51は全てH型に更新される予定だったのだがな。
555機で生産打ち切りになったのは、戦争が終わったのと次がジェット機の時代に
なるのが見えていたからだし、朝鮮戦争でH型ではなくD型が使われたのは、H型の
機数が少ない上に米本土配備だったため、補給面でD型が使い易かったからだ。
107 :
名無し三等兵:2007/11/03(土) 12:25:42 ID:1y2OXN7J
朝鮮戦争で印象的なのは、F-51はあれだけ大活躍したのにP-47は大戦後早々に
退役して一機も参戦していないこと。残っていれば重武装のサンダーボルトな
ら朝鮮戦線でも活躍できたと思うが。海軍も大戦の主役だったヘルキャットは
無人特攻機は別としてまったく出ていないのに、コルセアは戦争の全期間に亘
り使用されている。
>>107 戦後のP-47は空軍の正規部隊からは退役したが、一部の州空軍で運用されていた。
戦後空軍の既存レシプロ戦闘機装備は運用コストからP-51が選ばれ、P-38とP-40は
完全退役、P-47は正規部隊から退役となった。
海外展開していたP-47は現地で用廃となり、米本土のP-47は東海岸の州空軍に再配備
された。中西部の州空軍にはP-51が配備され、州空軍でも主力はP-51だった。
安い!強い!丈夫!の三拍子がそろってたわけね
110 :
名無し三等兵:2007/11/04(日) 01:32:11 ID:cly+8tzg
ツインムスタングのメインパイロットは、左側なんだね。
英国や日本だったら、右側になるのかな?
111 :
名無し三等兵:2007/11/05(月) 22:39:31 ID:tk3dt4IH
>>109 F-51D(P-51D)のコストの安さだろ
海軍はF4U4/4Bの生産続行させてる
ジェットまでの繋ぎの役割だけど
意味分からん
>>106 P-51Hは通常出力時ではD型より運動性が劣っていた、と言う記述がまれにある。
マスタングはP-40より明らかに空力も空中性能も優れてたけど、逆に頑丈さでは明らかにP-40の方が勝っていた。
その影響は被弾時に顕著に現れている。
更に軽量化したH型は被弾した場合、防弾は優れているにも関わらずあっけなく四散しちゃったりするかも。
まあH型の場合、敵機が射撃する機会を得る事自体が至難の技なんでどうでもいい話かもしれないけど。
115 :
名無し三等兵:2007/11/13(火) 03:12:39 ID:fhKl9Pgt
水冷と空冷の維持コストはどっちが安いんだ。
空冷は、潤滑油の消費が多いらしいか。
>>107 航続距離か。
>>113エアレースしてる連中に言わせるとP-51Hはウンコらしいな
P-51Dの部品取りにしか使えない
2007年現在、現存するP-51は各タイプ合計291機(飛行可能158機)あるそうな。
その内、P-51Hは飛行可能2機・展示2機・レストア中1機の5機のみ。
生産数が少なくP-51Dとは共通点がほととんど無いP-51Hを部品取りにするかな。
>>115 高空域はP-80やセイバーがいるんだから、レシプロターボはいらんだろな
そっか、排気タービンってターボだよな。
60年以上昔にすでにターボかぁ…
どうせならサンダーボルトじゃなく、P-47turboにすりゃ良かったのにw
硫黄島から、本土上空までこれたのは、
米のハイオクガソリンのおかげで、巡航時に希薄燃焼を出来たからなんだよな。
巡航時は大抵のレシプロ機はリーンで飛んでいるんでは。
零戦でも燃料消費率は210g/pshだったそうだし。
123 :
名無し三等兵:2007/11/25(日) 11:42:44 ID:1vkxO5YH
12年前にアメリカからゼロ戦とムスタング(マスタングと呼ばない世代なんで、
すんません)が来日して竜ヶ崎飛行場でフライトを見せた。ムスタングの爆音
が戦争映画見る(聞く)のと同じなのが確認できて感激した。
124 :
名無し三等兵:2007/11/25(日) 12:06:48 ID:eVHnXzUM
ゼロファイターも飛んだの?
>>124 オリジナル栄のが飛んだ。
オクタン価と部品のせいで、ヘルキャット並みの速度が出るらしい。
ビデオ見た。パララランって感じの星形エンジンの爆音に感動した。疾風の誉の音も聞きたかった。
>>125 オリジナルの部品をいたわって
全開できないと聞いたが?
128 :
名無し三等兵:2007/11/27(火) 19:20:19 ID:ALHqQi/D
マンテル事件はF51だったね?
129 :
名無し三等兵:2007/11/27(火) 21:34:19 ID:TdoXek0z
>>127 それが、私ももう少しおとなしく飛んで見せるんじゃないかと思って
いたんですが、激しい機動を見せてまるでいたわっている感じはなか
ったです。あれでも全開ではなかったのかもしれませんが。
>>126 1973年の入間の国際航空宇宙ショーで疾風のフライトを見ましたが、
星型空冷エンジンらしい重い音だったと記憶しています。
丸 に載っていた
中国戦線に初期に配備されたP-51Aについて「物凄く速い」と
評価されてはいたものの、十分に抗し得るものでむしろP-40の方が強いと
言われるほどだったと
その頃の評価が、後の日本で「P-51?あれは中国戦線では大したことが無かったらしいよ」
ということになってしまった。
だが、その後マーリンに取り替えたP-51Cを日本軍が捕獲して乗ってみて
こりゃヤバいと分かったと。
しかし、それだからこそP-51は却って日本側が闘志を燃やす機体になり
「あいつだけには落とされるな」みたいになったようだがw
P-51Dを操り大陸戦線で日本の戦闘機を落としまくったパイロットも、
1944年くらいから多数輩出された
だが、その頃日本の生産能力が落ちていたため、「あの頃はもう日本も弱ってるしなあ」
なんて日本機擁護が付くw
>しかし、それだからこそP-51は却って日本側が闘志を燃やす機体になり
>「あいつだけには落とされるな」みたいになったようだがw
勝手に話し作るなアホ。
そんな事はどの本にも一言も書いてないぞ。
久々にP-51の特集が載っていた、
「丸」を購入しますた。
マスタングの設計者って、元々メッサーシュミットのドイツ人の
帰化エンジニアだったのね。
「丸」に書いてあったが、エドガー・シュミードとか
いったな。
ダッチ金出るバーガー
ユダヤ系かな?
メッサーシュミット氏がアメリカに渡って、シュミードがドイツに残ってれば面白かったかも
いずれにしてもマーリンのおかげか。
アリソンA型でもMW50無のFw190やBf109(高空以外)相手なら対等以上に戦えるんじゃ
メッサーシュミートに、長距離戦闘機を作れと言えば作ったんじゃないか。
マスタングほど出ないにしろ、サンターボルトくらいの航続距離のは作れたんじゃないか。
機体の大型化と、落下タンクだからね。
いずれにしろ、独逸はあんな足の短いBf109で
良く英国本土爆撃を護衛しようとしたもんだ。
最近DVDで「バトル・オブ・ブリテン〜空軍大戦略」
を見たが、面白いように丸裸に近いハインケル
He110が、経験の浅いスピットのパイロットに
打ち落とされていたが、実際のバトル・オブ・ブリテン
もそんな感じだったんだろう。
それこそマスタングのような長距離戦闘機を考え
なかったのか?
>>141 漏れも見たけど、あのBf109は当時スペイン空軍
からの借り物で本物だが、エンジンはDB601では
なく、イスパノかマーリンだろう。
P−51ってフライアブルな機体が
世界中に150機も存在しているのに驚いた。
RRマーリンがパワーボートなんかで使われて
いて現役に近いエンジンだからだろう。
航空博物館の展示機も含めるとさらに増えて
実在機が約250機だって。
日本で1機ぐらい買うコレクターがいても
いいような・・・
>>141 He111か?
面白いように撃ち落とされるのは映画だから
実際は頑強な撃たれ強さを発揮して手を焼いてるよ
マーリンほすぃ
誰か売って。
146 :
名無し三等兵:2007/12/08(土) 23:08:20 ID:3pkBoS+r
>>146 戦後30年近くレシプロ戦闘機マーリン・メッサーを
使い続けたスペイン空軍てなんかカコイイ。
サッカー戦争ではコルセアにシメられた
あえて言おう
ヘルキャットよりもサンダーボルトよりも
ムスタングがボテ腹に見える
>>150 しょうがないだろ。
上下から見たらこの上なく美しいが、
横から見たら子持ちシシャモだからな。
世界の戦闘機順位
紫電改=F6F>F4U>P-51>零戦>P-38>Fw-190>スピット>疾風
↑ぼくのすきなせんとうきの順番でつか?ヽ(´ー`)ノ
P-51マスタングと言えばB-29スーパーフォートレスだね
WW2最強コンビで日帝を叩き潰した
. ━━━/ ̄ ̄\
__________/====ヽ______
,.-‐ii'~~ ̄|| ||
/~ ̄|| ̄ ̄|| ̄|| ̄|| || ̄ ̄|| A I R FORCE
/||__||__||_||_|| ||__|| 〓(★)〓
/ || /^ミヽ/^- 、
/ || / /´, `ヽ、
|/~ ̄|| . | { 〈ノノlハ)))) ) .___
| || | (| | ┃ ┃ |リ" . | | 大日本帝国を降伏させるよっ!
|\__|| l iハゝ''' ヮ''ノイ X
. ゙、 || | l,⊂,(・)(・)つ | |
\ || Ero Kawaii N!ハi( ^Y ) . | | ピュー
\|| ( ノ .ノ . ∨ \\\\\\\\
丶、,,,,,____. . し'し' \\\\\\\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄  ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. ヽ____ノ━━━
http://b-29.org/ B-29最高!
http://earth.endless.ne.jp/users/mac0115/diary8_343.html このサイト痛いですね。きちんと全部隊の戦果を照合してほしいものです。それに紫電改が捏造戦果いうなら疾風の捏造なんて更にひどいですね!
マニラ防空のためには、一式戦がニコ戦隊いる。それに五十二戦隊の三十六機を加えると、
七、八十機近くの戦闘機が在空しているはずだ。たいがいの空襲部隊ならやっつけられるであろう。
マニラ上空六千で待機していると、高度四千メートルぐらいで、敵のB25爆撃機三十数機を、グラマンが援護して、
計七、八十機の編隊を組んで、マニラ上空に進入してきた。ほとんど同高度で一式戦のニコ戦隊と衝突する。
五十二戦隊は、爆撃機の攻撃を一式戦にまかせて、上方から、グラマンをおっかぶせて攻撃した。敵は爆撃機の援護のために行動の自由を制限されているので、防衛一方である。
そこで味方は高度をとっては攻撃し、常に有利な態勢で戦闘をつづけ、八機を撃墜したという報告である。
だが、一式戦は爆撃機攻撃で、上からグラマン戦闘機にかぶせられて苦戦したらしい。
引用 あゝ疾風戦闘隊 光人社
これの実戦果は何機ですか?同数で爆撃機は一式にまかせてこの戦果は悲惨ですね!!
うっせー馬韓李人死ね。
そのサイトって「源田の剣」を丸写ししてるだけじゃねーかwwww
しかも「源田の剣」の内容は全部隊の戦果じゃないことは触れてねーし
弱小と同レベルの糞サイト、できの悪い中学生のレポートみたいだなwww
台湾沖の過大発表にはどこもかなわんよw
160 :
名無し三等兵:2008/01/07(月) 20:58:56 ID:suYomlAy
南京に抗日航空記念館 新たな反日教育の拠点に (産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080105/chn0801051007001-n1.htm 新華社電によると、南京市は5日までに、抗日戦争中に戦死した国民党や旧ソ連、米軍などのパイロットを記念する「南京抗日航空記念館」を建設すると発表した。
今年4月に着工する。同市では旧日本軍の南京占領から70周年の先月13日、大幅拡張した「南京大虐殺記念館」が再オープンしたばかり。新たな抗日記念館建設で、反日教育の強化が懸念される。
新記念館は孫文の墓地「中山陵」などがある紫金山の北側に建設される予定。延べ床面積は2200平方メートルで4つの展示室を設置。屋外展示場には抗日戦当時の航空機の残骸や航空烈士の像を展示する。
南京市政府は、すでに建設されている南京航空烈士共同墓地、同記念碑と合わせて「南京抗日航空烈士の国際的な聖地にする」と説明。
建設総額は2000万元(約3億円)と見込まれており、江蘇省と同市が建設資金を負担するが、すでに世界各国から214万元(約3210万円)の寄付金と、展示物として史料など300点以上が集まっている。
三国人うるせーな。
P−51の話題を提供出来ないなら消えろ!
フライングタイガースのP-40もP-51に同じぐらいカッコいいけどな
>>162 P-40のスタイリング上の魅力はあのシャークマウスなんだけど、試作から初期型にかけてのつつましやかな機首がけっこう好きです
P-40は無骨でたくましいな
それに対してP-51は洗練された美しい機体で文句なしの高性能だけど
なぜか日本の軍事板では不人気
スレもたいして盛り上がらないのは やはーり判官びいきな国民性のせい?
不人気っつーかまあ正直別格だからな
メカジキだし
>>164世界最優秀レシプロ戦闘機だからな(最高性能にあらず)
Ta152は高性能だが末期戦の翼イカロスだし
>>164 どこでもお国びいきで自国の戦闘機に人気が集まる
P-51Hって太平洋戦争では結局一度も使われなかったの?
>>170そうか。零戦の20oで双発機をカモ撃ちにしてた時期に
加藤隼隊が必死こいて鳩の豆鉄砲で戦ってたらブレニム爆撃機の機銃で隊長戦死とか聞くと鬱になるんだが
ドーントレス一機に落とされた零戦三機を思うと欝になるよな
大戦末期にはパイロットの育成進まず、ド素人ばかり。
戦闘機じゃなくても、日本機は打ち落とされた。
ミッドウェー海戦で貴重なパイロットをたくさん失い、
装甲の薄い戦闘機でベテランパイロットを粗末に
し過ぎたせい。
P−51Dが登場するころは・・・
マンテルやゴーマンがP-51Hに搭乗していれば、異星人の航宙機如きに
むざむざと負けはしなかったものを......残念無念。
>>167 マスタングのパイロットの高齢化のせいで、
マスタングの集会は実質今回で最後になるそうだ。
それにしても現在でもこれだけの大戦機を
飛行可能に維持できるアメリカは凄い。
さすが航空大国といわれる所以。
日本では、里帰りした飛行可能な疾風1機
ですら維持出来なかった。
>>174 ミッドウェーは乗組員の被害はでかかったけど
パイロットの喪失は100人程(真珠湾の倍レベル)と、
300機近く失った挙句に4空母喪失という大損害の割には
パイロット損失は少なかったりする
>>171 終戦時、P-51Hは配備が始まって慣熟訓練の最中だったが、実戦体勢に達した部隊はまだなかった。
>>174 手相でパイロット選別したのは我が軍だけだからな
マスタングは完璧超人すぎるんだよ。
高嶺の花すぎて手が届かなすぎてね。
それで筋違いなジェラシー抱いたりして、ちょっとおバカさんと言うかちょっとはダメなところがある娘(航空機)の方が可愛く思えたりするんだよ。
設計者はドイツ人、エンジンはイギリス。
>>180それは違うぞ。全部90点満点なだけだ。
Do335やTa152Hやグリフォンスピットのように突き抜けては居ないが
他は全部完璧
Ta152だけはその高性能が幻想だったわけだが
P-51もHなら突き抜けてるし、GやJなら信じがたいほどの超性能なわけだが
>>183誇大妄想乙
追撃中のP-51D2機を開発者のタンク博士自らブッちぎって
マッドな捨て台詞を吐きながら離脱してったワケだが
>>184 それ、今更言われなくても誰でも知ってる話だから。
俺もFw190やTa152は大好きだからな。
だがいかんせん、ドイツ本命はジェットであったがためにレシプロエンジンの開発は米英ほど力入れられてないんだよ。
燃料事情もあるしね。
タンク博士の理想実現のためには終戦末期に実用化されてたエンジンではパワー不足だったとしか言い様が無い。
最近の研究や文献を見てくれ。
付け加えるならDo335は後部エンジンの冷却に問題を抱えていたし、グリフォンスピットもパワーに対して機体強度に問題があったのでグリフォンの本命としてはやはりスパイトフルを推すべきだろう。
烈風と同じだな。
優秀ではあるが、究極とか最強最高と言った冠はつけられないTa152。
両機とも設計的には見事だがそれを生かすにはパワーが全然足りてない。
そしてそのポテンシャルを引き出せるエンジンは自国に存在しなかった。
もうV型12気筒に見切りを付けて16気筒にするくらい思い切らないとどうしようもない。
液冷星形24気筒のユモ222もTa152の将来エンジン候補だったが。
2500馬力とか3000馬力でこれを積めれば恩の字なんだが結局実用化できなかった。
そういや、ウィキペデア日本語版のシーフュリーの頁で
最高速度 770km/hと出ていた時期があったのだが、770km/hも出るもんなのかね?アノ機体は・・・
エンジンのブリストル・セントーラスが凶悪だから。
最初から2400〜2500馬力だし、機体重量同級のヘルキャットやコルセアより一回り小さい翼なもんで。
Fw190Aを研究して造れた究極の空冷カウリングだし。
そういや時速800`bでたっていうF8Fがあると聞いたことがある
ベアキャットが試作当時に800km前後だしたって話は聞くけど実のところハッキリしないんだよね。
本来積むはずだった緊急時2800馬力のエンジンは実際のところF8F-2からの搭載だし、その2型も最高速度は719〜720km/hに過ぎない。
試作機は機銃も搭載しないかなり軽量状態だったろうけどそれでも正式なスペックからはかけ離れている。
謎だね……
量産型ではP-51Hが世界最速じゃないの?
みたいだね。
P51H 795km/h
試作機だと
XP47J 811km/h
が最高かな。
ただしP51G、J同様の軽量化試作機なんでこのまま量産はできない。
スパイトフル16が 795km/h 出してるが一機のみ。
ただこのまま量産できる型だから量産されてればタイトルホルダーはこっちになる。
ノビーが以前に修羅の波頭に出した
F8Fベアキャットは初期型だったのかな…?
速力685km/h 12.7mm機銃×4門しかついてなくてシュツルモヴィクが堕とせなかったり
ドイツからソ連に貸与されたTa152Hにボコボコにされたりしてて読んでてニヤニヤした記憶があるよ…。
修羅の波濤じゃなくて戦野でした。。。スマソ
>>195 まぁ、兵器は量産というところに意味があるからね。
仮に戦争終結が1年のびてたらF-80が投入されてただろうから
どのみち活躍の機会はなかったろうけどw
>>182 全部が90点というわけには行かないとおもうがねえ。
上昇力は平凡だし、火力、対弾性能も特筆すべきものでもない。
>>201 最大の美点は長大な航続距離だろな。
イギリス軍がココに注目してマリーンに換装さえしなければ
後の大量生産も活躍もなかったわけで。
海兵隊がどうしたって
>>201Ta152やDo335はその平凡さが欠落してるからそうとも言えん
最強を求め過ぎて複雑怪奇なガンダムと化してたし
>>185-187最強ではあっても決して最高ではないのが泣ける罠
最強のために切り捨て過ぎたとも言えるが
Fw190Dシリーズ、Ta152シリーズともに実際作られた機体は最強足り得ない。
両シリーズで最強足り得る機体はペーパープランの中にしか存在しない。
俺はタンク博士を敬愛しているがこれは紛れも無い事実。
タンク博士の手にグリフォンやダブルワスプがあれば必ずや最強レシプロ戦闘機を産み出してくれただろう。
しかしドイツには無かった。
ハイオクガソリンもタービンのための希少金属も無かった。
だが、最強足り得ないからこそFw190D-9やTa152H-1は哀しく美しいのだと思う。
結局数で負けたんだよ!!
タイガー1両がシャーマン10両と戦って負けるのと同じこと。
もっと現実をみろ
>>202 空力のよさとラジエターから来る最大速度と
なにげに操縦性もいいことか・・・
>>206最初の頃の1940年のBf109は数と性能が両立してたんだがねェ
マトモな後継機が出てこないばっかりに嗚呼
1944年にTa152とDo335が出てきたってもう遅い
数的劣勢云々ではなくって、性能においてもFw190DやTa152Hは優秀ではあっても優位ではなかったんだが。
ほとんどのエクスペルテがなぜ最後までFw190系ではなくBf109系を選んだのかよく考えてみれば、Fw190やTa152の真価がわかるはず。
おまえはフォッケになにか恨みでもあるのか??
いや大好き。
だから20年くらい昔航空ファンにBf109やFw190シリーズの検証連載記事が載ってた時、好きで読んでたけどどうにも信じがたいと思っていた。
他の記事だがソ連でのテスト結果もどーせロスケの事だからヤッカミ半分なんだろなと眉に唾つけてた。
だけど新しい資料が出るたびどんどんそれらの書いてた事が真実だったと。
今は事実を認められるようになったが、それでもFw190とTa152は好きだよ。
悪い所も認められるからこそ更に好きになったと思える。
もっと簡単に考えて欲しい。
ドイツは排気タービンなんぞ通り越してジェットエンジンの実用化に傾注してた。
レシプロなんかよりもっと強力なジェットに向かってたんだから国としてもレシプロ戦闘機は単なる補助であって力は入れられない。燃料事情的にもドイツはそうするしかなかったし。
ジェット実用化に遅れをとっていてレシプロ戦闘機に力を入れていた米英より、メッサーやフォッケのレシプロ戦闘機が一歩譲っていたとしても仕方の無い事。
フォッケは零戦とかぶるんだよね。
出たときは最強!でもエンジンパワー上がらずに通用しなくなるとかね・・・
>>213 いいとこも悪いとこも含めて好きになるって少なくなったの?
兵器だからひたすら強いとか優秀じゃないといけないの?
>>214 ごめんなさい、>213は>212の人責めて言ってるわけじゃないので。
勘違いさせるような書き方してしまってごめんなさい。
アンカーミスでした
重ね重ねすみません
ごめんなさい、>214は>213の人責めて言ってるわけじゃないので。
勘違いさせるような書き方してしまってごめんなさい。
とりあえず もちつけ
フォッケは重爆相手に向いてる大火力や搭載量活かしてヤーボとして使えたりと、
他に使える機体がでてこないから
向いてない任務にも無理矢理使う事になった零戦とは全く違うと思うが
>>209Ta152Hは少数量産しかされてないんだが
D型やA-8の高高度性能がヘッポコなのは知ってるが何故Fw190と混同する?
究極のレシプロ戦闘機を求めて徹底改修したから同じじゃないのに
一番カッコイイレシプロ戦闘機はFw-190Dなのはガチだよね?
俺美観では一番至高はDo335
223 :
名無し三等兵:2008/02/03(日) 12:38:16 ID:VK8CJvrD
Do335とツインマスタングの空戦見てみたかったな。
変態同士のプレイだな
かっこわるいよ
アメリカの物価は結構高いから他の国が買うとかなり高額商品となると思うが・・・
ちょっと計算してみた。
1940〜1941年の為替1$=2円=2.5RMで価格をドル換算すると
P-51D 5万4000$
Bf-109 約6万$
零戦 約2万8000$
まあ為替だからあんまり意味無いけどね
異国兵器との比較じゃなくて同じ米兵器同士で比較した数字をどっかで見たが、
P-47やP-38が高かったのは当然だけど、
P-40とP-51の価格差があんまなかったのに驚いた
230 :
名無し三等兵:2008/02/05(火) 16:57:27 ID:J19ahLb3
全備重量で700キロもでたの?
いまだに米戦闘機はスペックから一割減が正解なんていう奴がいるな。
234 :
名無し三等兵:2008/02/06(水) 02:30:28 ID:c+naMHoJ
>>196、230-234
ちょっと最高速度について補足しちゃおうb
最高速度は高空で計ったほうが(飛べれば)空気が薄いんで速い。
で、公認記録は3kmのコースを高度100m以下で2往復した平均を取る。
P-51Hのはわからないけれど、XP-47Jの記録(私が持ってるのだと813km/h)は高度10,500mでのもの。
=1944.8.5記録と思われ、高度10,500mで公認記録ではない。
ちなみに、P-51Dですが、705km(高度25000ft)、645km(10000ft)という記録があります。
実用上昇が41900ftとあるから、35000ftあたりなら730くらい出そう。
ちなみに、Ta152Hが12500mでMW50とGM1使用で755kmって記録もあります。
まあ、戦闘機の性能は最高速度じゃあわかりませんよね。
それでは、第二次大戦までの公認記録bPは、なななんと〜!
Me209V1の755.138km(1939.4.26)なんですね〜!
その直前の記録がHe100V8の746.6km(1939.3.30)〜27日前ですね。
有名な2社のアピール合戦ですね。
これが破られる(レシプロ機でね)のは1969.8.16のF8F-2改の776.499km。
現在最速は、RB-51の803km(1979.8)だそうです。
ちなみに、ハインケルの前はマッキMC72ですって、マカロニ水上機でっせ!
>現在最速は、RB-51の803km(1979.8)だそうです。
死霊が古過ぎ
最速はRare Bearの850.24Km/hだろ。
最速はTa152H改々の798km/h
239 :
名無し三等兵:2008/02/07(木) 19:46:47 ID:2zi7jQkd
ッつーかフォッケデータ信じてる奴がまだワンサカ居るんだな
俺たちの夢を奪うんじゃないよ。 空気嫁
世界公認周回記録保持機はP−51D改造レーサー
ダゴ・レッドの830km/h
最近P−51Dのリノでの活躍も少なくなったが・・・
機体の老巧化が進んでいるせいか?
>>241 カーボン・ファイバーでP−51Dのコピー機を
造れば、まだまだ活躍しそう
米海軍がP-51Dを艦載機に転用出来ないかテストしていたな、結果は
キャリアトライアル含め問題なかったけど、液冷エンジンだって事で却下
になってしまった。
>>243 いや、着艦時の挙動不安定というのが公式かつ第一の理由。
P-51Dが不適の判定を下された後、P-51Hが出てくるとまたテストされた。
液冷機であることが最大の理由なら、P-51Hを再びテストするのは変でしょう。
海軍はP-51Hの艦上運用適性テストを1945年8月に実施、P-51Dよりも優秀との結果
を得たが、戦争終結を理由に採用は見送られた。
その後、1948年に海軍は再度P-51H(当時はF-51H)を空軍から借り受け、グラマン
に貸与して高速飛行の実地試験(空気の圧縮や流れ方などの調査)に使った。
1952年に試験が終了した後、機体は空軍へ返却されて州空軍に配備されたという。
米海軍もF4U-1と比較して着艦テストまでやってるけど
着艦がより難しいのと急降下と高高度性能以外ではF4Uが勝るってことで不採用になったな
P-51Dは着艦の時にラダーの効きが悪くなるのが問題とされた。
P-51Hで改善されたのは垂直尾翼が大型化されたからと思われる。
シーファイア、シーフューリーならず
シーマスタング
P-51Dの空母運用試験は、1944年の11月から12月にかけて、空母シャングリラ艦上で
実施され、艦上装備を施した機体はETF-51Dと称した。
結果は満足できるものではなかったが、戦争の推移次第では、空母に載る可能性が
まったく無かったわけでもないらしい。最終的にETF-51Dが放棄されたのは、硫黄島
の攻略に成功したからだった。
P-51Dを空母で運用しようとしたのは、米海軍が長距離艦上戦闘機に触手をのばした
からだけではなく、米陸軍航空軍がB-29を護衛する戦闘機の発進基地としての空母
に関心を示したからでもあった。
ネイビーブルーにペイントされたマスタング、見てみたかったな。
海の野生馬
ノースアメリカン社はP-51D/Hの空母運用試験と前後してFJ・AJを受注して海軍との
関係を一気に深めて行った。
1951年1月にノースアメリカン社から提案したF-86Eの艦戦化を海軍が受け入れたの
は、後退翼ジェット艦戦を早急に必要とする状況だったのは勿論ながら、ノース
アメリカン社にP-51D/H改装の経験があったればこそだったかもしれない。
F-86Eの艦戦型は当初F2J-1の型番とシーセイバーの名称を与えられていたが、すぐ
にFJ-2/フューリと改められた。空軍のF-86に先行して発注開発されたFJ-1の発達型
であるとする海軍の面子がさせた改称だろうか。
Ta152H以外はみんなクソだから。常考
>>254 Ta152Hを抜いて量産された最強のレシプロ機がP-51H
量産され実戦参加した最強のれしぷろ戦闘機はP-47N
ジャグをだすならM型だろう。
NはMの航続力増加型だから、空戦性能では旋回性能以外はMに対して分が悪い。
どっちにせよ墜とされ難さでは最強の一角だが、自ら相手を墜としにいく分には少々難がある。
量産対決でないならJ型を出せばいいだけの話だが。
現実ではTa152HはP-47MやNの敵ではない。
唯一の取り柄である高々度域でも完調の排気タービンと全力運転できないエンジンでは勝負にもならない。
不本意ながら超低高度で旋回戦闘でなんとかしのげるくらいかな。
WWIIでは多少の空戦能力の差より航続性能の方が重要であった
兵器としての評価ね。
空戦性能はおざなりにしてはいけないがある程度のレベルがあればよい。
ただ空戦性能での負けを認められなくて航続力を持ち出すの論外。
兵器としての総合評価と空戦性能をごっちゃにしてはいけない。
ジャグならば空戦性能はJが最強だが航続力がスカなので兵器としては低評価、と言うのが正しい言い方。
世傑読むと最大速度以外N>Mって感じの記述なんだけどな
翼面積でかくなってて更にその中に燃タン積んでるんだから横転性能は悪化するは(設計で留意はしているが)加速性は悪化するはでエエ事なさそうだけど。
米軍の比較発表はマスタングBとDでも実際乗ったパイロットの実感より低めで、無理矢理納得させるための数値操作がされてる気がする。
まー俺の妄想と言われればそれまでだが。
>量産対決でないならJ型
どうせなら2重反転装備のXP-72を
>>263 そのとおりなんだが、ヤツは反則すぎるべ
二千馬力もあっぷあっぷな枢軸にこれ以上ムチうつなよ〜
265 :
ストレガー:2008/02/11(月) 00:19:27 ID:???
3翅二重反転36599のほうのXP-72か、そう言えば実機写真を見ないな。
残っていないのかな?
太平洋戦争が終わった時、P-47Nは5934機、P-51Hは4774機がキャンセルになった。
もし戦争が続いていたら、1945年7月に発注されていたB-29D(戦後B-50Aと改称して
戦略空軍の主力になった)と共に大挙来襲していたわけで、戦力の違いは質量とも
余りに差がありすぎたのがよくわかる。
>>266 P-51DやP-47D相手でも辛いのにね。
さらに空母からはF8F-1がおでましだしなぁ。
もうなにしても日本お手上げだぁね。
コルセアもF4U-4なんてエボリューションモデルが出て来てるしな、航空戦力
だけでもお手上げだわなorz。
ベアキャット登場後は単なる単座の爆撃機だけどねコルセアは。
まあF4U-4以降はほとんどの枢軸レシプロ戦闘機を返り討ちにできちゃうトンデモだけど。
それさえもスカイレーダーが出てくれば員数合わせでしかなくなるのが米軍の嫌味なとこ。
F4U-1でP-51D以上
F4U-4でP-51H以上か
実質F8F-1と同等でねえの
結論
アメリカ機が最強
>>270 コルセアのカタログデータはあてにならないので信じない方がいいですよ。
試作機からしてかなりとんちんかんな事やってるからいくらいじってもそれほど良くはならない。
奇をてらいすぎるとろくなものにはならない好例。
つまりFw190Dが最強ってことでFA?
駄馬ムスタングや阿呆鳥コルセアの方こそ及び出ない!!ww
フォッケの本スレでフォッケがP-51に明らかに劣るって流れだからわざわざここまでやってきたのか?
可哀想に。フォッケ信者も肩身狭いからな…最近は。
そういえば「ム」スタングってのは久々に見た。
確かF6FやP-47Dなども含めた全機種の比較でも
F4Uが最高だって結論になってたとも思うが
あとP-51はV-1650-3のB型で普通にDより高性能
確かにBにV-1650-7を積めばより高性能だろうが
>>281 サンクス。
その本、軽く立ち読みはしたことあるんだけど結局買わなかったw
そのシリーズのP-47,51はもってるんだけどね
米軍は陸海軍の最新戦闘機を一堂に集め、陸海軍と航空機メーカー各社のテスト
パイロットが乗り比べを行う統合戦闘機カンファレンスを定期的に開催していた。
1944年末から1945年初頭に開催された評価会では、P-47D/M・P-51D・F4U-4・F8F-1
の各機を、陸軍6名・海軍5名・メーカー各社12名のパイロットがテスト、量産開始
直後のF8F-1が高評価を集めて最高のオールラウンド・ファイターと判定された。
ファーストバックのB,Cが空力でDよりいいってだけ。
>>283 1943年末期の評価会が>281に載ってたはず
F4Uは4でなく1で当然F8Fはまだない
場所はニューカレドニアあたり
内容は高高度ではF4U-1はP-51DやP-47Dにさすがに見劣りが見られた
中高度以下ではベストで特に海面高度ではF4Uに匹敵するものはなかったみたいな
P-51Dは、B型改造のXP-51Dが1943年11月17日に初飛行、量産は1944年が明けてから。
1943年末期の評価会がいつの開催なのか知らんが、ニューカレドニアに試作機を
持っていく暇はなさそうに思うのだが。もちろん量産機は全然間に合わないね。
誰か持ってる人いないか〜
「戦闘機評価ミート」って奴ならP133で見つけたけど
これは43年5月にフロリダの飛行場で行われている。
3000m以下ではF4Uに勝る機種は無く、4500m〜6000mではトップクラス
これ以上ではP-51やP-47に見劣りすると書いてある。
何型かは書いて無いんで不明、F4Uが総合トップという記述も無い。
これとは別だったらスマン。
それだ!
どっちにしてもその時期だと
V-1650-7の軽量大馬力のBかCがテストの対象じゃないかな
1943年末でもニューカレドニアでもないわけだな。
1943年5月というのはP-51Bの生産1号機初飛行(同月5日)と同時期。P-51Cの生産1号
機は1943年8月5日初飛行だ。
評価会にP-51Bが参加したとしても試作機か量産機かはかなり微妙。A型や無印P-51
の可能性だって大いにあるし、そちらの方が現実的かもしれない。
P-51Aは生産1号機の初飛行が1943年2月3日で、5月までに310機が生産されていた。
何れにしろ、1943年5月にF4U-1とP-51Dの比較などできないのだけは間違いない。
アリソンエンジンだと高高度がまったく駄目だから
それはないか
評価会の時期と結果及び残されたデータなどから、F4U-1と比較されたのはP-51Bの
初期モデルと見て間違いなかろう。
評価結果は低高度ではF4U-1が優れるが中高度以上では高度が上がる程P-51Bが勝る
というもので、艦上戦闘機と高空進攻する爆撃機の護衛に重用される陸上戦闘機
の比較としては実に当たり前の結果とも言える。
時々主張される「P-51Dを圧倒するF4U-1」などというのは誤りで、「P-51BとF4U-1
は任務の内容による優劣はあるがほぼ互角」というが妥当なのだろう。
>P-51Dを圧倒するF4U-1
これはないっしょ
比較の話はよく出るがどれも高高度では劣るって話しか出ないから
あと飛行性能は初期型であっても軽量なBがDより有利かと思う
戦闘爆撃機として低空侵攻するならP-47よりF4Uの方が
有利ということか
当時のF4Uは爆弾積めなかったけどね
>>297 WW2航空機関係のスレでそこを知らない人は少ないと思われ
>>298 5年位前だったら違う評価だったかもね。
300
301 :
301:2008/02/23(土) 12:56:13 ID:???
301
age
保守
ぶーん
上昇!わはは枢軸の戦闘機がゴミのようだ!!
素股ん具
307 :
名無し三等兵:2008/04/13(日) 10:42:43 ID:tlgipt3D
確かにマスタングP−51DがWW2に登場した
最優秀戦闘機に違いない。
しかし、連合国を勝利に導いた貢献度というと、
疑問符がつく、
P−51Dが登場した、1944年はすでに枢軸側
の戦力が大幅に衰退していた時期。
そういった意味では、本当にWW2に貢献した戦闘機
はP-47とか、F6Fではなかろうか?
P-47かスピットだろうね
スピットはたまたまそこにいたってだけだから除外かな
対独戦ならそうかも知らんが、対日本なら、P40、F4Fを推す。
なんだかんだいいながらも、不利な状況下で戦線が崩壊していない。これは悪い機材ではないことの証明に他ならない。
両方とも初期型は兎も角、後期型は充分『日本機をしのぐ』性能をもっている。(一部除く)
1944年より前で辛い時期を支えたってんなら欧州だと英ソ戦闘機だな
ぶっちゃけ日本とドイツはP-51なしでも倒せた。
コルセアもヘルキャットがあればいらなかったね。
ヘルキャットだけじゃつまらないからコルセアは必要
つまるつまらないの問題では無い。
どちらか片方もしくは両方無くても米国の勝ちは変わらないが、対日戦勝期日に遅れが生じる。
高性能なのはコルセアだがより重要なのはヘルキャット。
戦力化に時間のかかるコルセアは戦時兵器としてはヘルキャットに確実に劣っている。
もっと言うなら朝鮮戦争でコルセアがおった役割もF6F-6で十分。
つまらないレスが来たな
F4Uは最初からいらない子
F8FとP-51HならP-51Hの方が戦闘力は上でしょうか?
スカウター作ってからだな。戦闘力の話は。
実は、欧州でも太平洋でもP-38が枢軸側を圧倒していた。
うちの親父が小さかったころの太平洋戦争末期、グラマン(F6F)が
田舎の青森まで飛んできて爆弾投下して襲ったと昔聞いたことがある。
グラマンってもしかして実はマスタングのことだったのかな。
親父なんてグラマンもマスタングも区別つかなくて一緒だから。
ただ、硫黄島が基地だとして、青森まで往復3千数百キロ以上
あるけど、P−51Dの航続距離をもってしても実際来れる
のかな?
生きたまま硫酸で・・・・これはきついわ
P−51Dは主に硫黄島から関東・東海方面に
やってきて、沖縄から飛来したのは九州方面を
攻撃した。
東北は米陸軍戦闘機では遠すぎて無理だろ。
やはり艦載機が正解だろ。
>>324 沖縄にP-51が配置されたのは、戦後。
F-51になってから。
1945年1月にはフィリピンでF-6Dが隼を撃墜したという記録がある。
それを考えればP-51Dが戦後まで沖縄に配備されないということはなさそうだ。
>>F-6D
F-6なら改名後のF4DなわけだがコイツはF-6Aしかないぞ。
>>327 米陸軍航空軍時代のF-ナンバーは偵察機だ。
F-6はP-51にカメラを積んだ偵察機で、F-6DはP-51Dの偵察機バージョンのこと。
うお
知らんかった、すまん。
オスプレイのP-51のエース本によれば
7/5に伊江島(沖縄本島のすぐそば)から
九州へ飛んだP-51が紫電改撃墜を報告してる
ズーム上昇
332 :
名無し三等兵:2008/05/13(火) 16:14:11 ID:7BiKj84K
日本本土の蒸気機関車打ちまくり、の戦意高揚映像があったが、
あれはどこのことなんだろ。けっこう広い草原のようなところを走っていたけど。
車の方はマスタングで
航空機の方はムスタングって気がするんだが
どうよ?
5号駆逐戦車はロンメルって気がする
うちの父親の実家の駅も機銃掃射受けたらしい。
蒸気機関車の釜が爆発したとか。場所は九州の山間部。
P-51も本土の無差別機銃掃射やったの?
F6Fは女子供かまわず機銃掃射やったみたいだけど・・・
俺の親父は往路と復路の二回、同じ爆撃機に機銃掃射されたらしい
なんで同じってわかったん?
目だつノーズアートでもあった?
>>336 東京都は戦争末期P-51Dによる機銃掃射が
行われたらしい。
いずれにしろ、強力なブローニング12.7o機関銃の
直撃を食らったら悲惨だろうな。
ピストルやライフルとは違う。
今日、Yahooオークションで、
GMP 1/35 P-51Dマスタングの
ダイカストモデルを入手しますた。
エンジンカバー開閉式。
マーリンエンジンは取り外し可。
客は3輪とも引き込み式。
コックピットも忠実再現。
舵は、エルロン、ラダー、エレベーター全て可動。
満足していますが、エンジンカバーの建付けが
悪いのは玉に傷。
341 :
名無し三等兵:2008/05/31(土) 12:04:04 ID:93WJIeYf
マスタングは航続距離以外の飛行性能は戦争末期の機体の中ではずば抜けてるわけじゃないよ。
342 :
名無し三等兵:2008/05/31(土) 12:35:42 ID:5eNzrD77
ガラスのうさぎだったか
あれで主人公の親父を機銃掃射で殺したのは
F6Fだったんだろうか、それともP-51かな
近年、日本人の国語力の低下が顕著になっている。
これはゆとり教育によって、特に国語の時間が減少したことが主な原因である。
日本の国語力を向上させるためには、教師の土曜休みを月〜金休みに分散させることに
よって、授業週6日制を復活させるしかない。
週6日制授業を復活させ、日本人の国語力を回復すべきだ。
>戦争末期の機体の中ではずば抜けてるわけじゃないよ。
うん、ずば抜ける必要は無いんだよ。
345 :
ハインフェッツ:2008/05/31(土) 20:14:59 ID:x0lT0w0q
>>344 うんにゃ、飛行性能でずば抜けてなくても航続距離で大活躍した機体は日本にもあったしね。
ってか大戦末期の日本機高高度性能残念過ぎ。
346 :
ロシア空軍:2008/05/31(土) 20:25:25 ID:???
当時の技術、しかもレシプロ・プロペラ機としちゃあ最後水準なんだろなぁ・・
アレでも。
今でもショーなんかでF-16とかとタンデムで飛んでるよな。
その速度差はいかんともし難いが。
アリソンのままだったらよかったのに・・。by枢軸国
アリソン野馬なら紫電改や零戦でも充分勝てるな。
B型でももうまともにやりあったら相手にならなかったって証言もあるぞ
Bはマーリンだから
351 :
名無し三等兵:2008/06/05(木) 11:23:35 ID:QRJXYna0
>>350 速度ならBやCの方が速かったようだしね。
中国的天空読んでたらマスタングの運動性能はあんまり良くないようだよ。
最高速度と航続距離以外はあんまり良くないみたいだね。単純なカタログスペックじゃないところで。
メッサーシュミットBf109Gなら全備重量同士の戦いならマスタングは意外と苦戦するんじゃないかな。
まあ、数で圧倒すればいいんだけど。
その運動性悪い相手に全く良いとこ無しの防弾ゼロ戦w
マスタング相手に火だるま炎上w
隼はカスタング相手に善戦はできたが、F6F、特にB-17は実戦果で1機も撃墜できなかった!
つまり防弾ゼロは、そのカスタングとやらには通用しない程度のシロモノって事を認めたわけだ。
リットベンゼン自爆乙w
355 :
名無し三等兵:2008/06/05(木) 20:51:36 ID:T87ZmEq8
>>351 いやいや、速度と航続距離の他に急降下性能とか、
高速域でのロール性能とか色々長所は多い。
あと、メッサー相手なら上昇力とか加速性能なんかで負けるけど、
高速域でのロール性能とか旋回性能で勝ってるからパイロットの腕が
互角ならまず負けない。
マスタングの弱点は重いことくらいだろうね・・・
後は、空力良くてスピード速いし操縦性もいい
軽量化して弱点克服したP-51Hがどれだけ無敵だったのか・・・
P-51Hと多機種の模擬戦とか評価ってどうだったんですかね?
>>356 P-51Hは軽量化のために強度を米国基準から英国基準に変更して落としていた。
P-51Dまでは無駄に丈夫なせいで重かったというわけだが、P-51Dで実戦を経験した
パイロットに言わせると、P-51Hは構造が脆弱で空戦機動時に心許ないのだそうな。
マスタングと同時代のソ連機(La7、Yak3)と比べた場合はどんなものなんだろうねえ?
ソ連機の方がかなり軽くて加速性能、旋回性能、低空での速度で優位。
高度3000以下だと圧倒されちゃうんじゃないの?
>>358非公式に少数供与されたP51Aに乗ってたソ連兵
はおそらく全員戦死したから永遠に分からない
>>352 そりゃ禄に戦ってないんだから戦果も挙げられまい。
疾風でB29落としてないのと同じなんだがわからないか。
P-51Hは民間払い下げもあったが評判が悪くすべてDに改造されてしまったとか
エンジン消耗したDの部品鳥にされてしまったということかね。
>>348 アリソンも2000馬力級にまで育ってるし、3000馬力級を弾き出すバケモノも控えてる。
ゼロはマスタングD型を墜としています!
やはりゼロは最強です!
ゼロ>>>>>マスタング
なのは疑いありません!
364 :
名無し三等兵:2008/06/09(月) 12:06:23 ID:J9qlL+b+
すみません、素人なんですが、なんでマスタングってこんなに速力と
航続距離が高いんですか? 零戦があれだけ苦労して航続距離伸ばす
機体にしたのに。水冷エンジンで空気抵抗が少ないって理由だけでこんなに
違うんですか?
速力に関しては、過給器が大きなウエイトを占めるんでは?
排気量は栄とマーリンって同じなんだよね。
いい燃料でたっぷり空気を吸って冷やして
ってことかな?
どっちかというと空力だろ。
二段過給器は高高度性能。
367 :
名無し三等兵:2008/06/09(月) 22:43:21 ID:TJ0zIjmS
NACA開発の層流翼、ラジエターの位置と加速効果などによる空力でしょうなあ。
>>364 機体が大きくて燃料いっぱい積めるから。
空力に優れて燃料を沢山積める機体だったから速いうえに遠くまで飛べた。
実に当たり前の理由だが、その代わりP-51は機体規模にしては重い戦闘機だった。
ムスタングIはアリソンの高空性能不足もあって戦闘機としての運用を見送られて
いたが、馬力不足だったのも否めない。
マーリンへの換装は高空性能不足と馬力不足を一挙に解決する妙案だったわけだ
が、英空軍にそれを検討させたのも、英空軍の単座機で低空域最速という素性の
良さがあったればこそなのは言うまでもない。
ほぼ同じ出力でも、
高度3048mと5121mで50km/h、
7071mと9083mで29km/h違ったりする(P-51Dの例)。
まあ高度が違えばてきめんに空気抵抗違ってくるからなあ
ついでにプロペラ機だとプロペラ効率が
>>364 単純に言うと、低速で燃費良く飛べる能力を犠牲にする事で、高速に飛ぶ能力を獲得し
そして、燃費の悪さを大量の燃料を積む事で補っています。
例えばP-51Dのクリーン状態で、TAS315mph@20000ft・燃料消費56gal/hが、最も距離を稼げるケースの一つですが
リッター当りだと約2.4kmしか飛べない事になります。
零戦21型だとTAS180ノット・82.0L/hと言った数値が残っており、同様に算出すると約4.1km/Lと大きな開きがありるのです。
P-51Dの主翼は、高速飛行では小さな抵抗で済むのですが、低速で水平飛行する場合は大きな抵抗を生んでしまうため
零戦の様に低速で距離を稼ぐ事が出来ず、高速巡航で燃費が悪くなるのを燃料の搭載量でカバーしている訳です。
燃費の悪さについては、マーリンも一役買っています。
排気量の割りに高出力なマーリン6x、これは高ブーストが齎してくれたモノですが、
代償として低圧縮比で、エネルギー効率(燃費)が悪いエンジンとなっています。
最高速度に関しては、高速時の空気抵抗の小ささと、あと高高度を飛べる事で数字を稼いでいます。
例えば高度6000mと7600mを比較すると、空気密度は1.2倍の開きがあるのですが、
言い換えると、馬力低下を起こさずに全開高度を6000m→7600mに引上げた場合、1.2倍の出力Upと等価な増速効果が見込める訳です。
P-51の全開高度が高いのは、勿論マーリンのお陰ですが、もう一つ機体側も機能している様です。
マーリン66を搭載しているスピットLF9と比較すると、+18psi(67inHg)での最高速度は、
スピット側が20,000ftに対して、P-51Bが24,200ftと二割程高くなっている資料も見かけます。
ラム圧を上手く全開高度向上に生かすことが出来ているのでしょうね。
高速時の空気抵抗の小ささについては周知の通りだと思いますが、飛行データから逆算してみるとP-51D:0.42u、MAC202AS/CB:0.49u、Bf109G-6:0.51u、Fw190D9:0.55u、LaGG3:0.56u、
あと土井氏によると、三式戦が0.46u、キ60が0.53uとの事です。(値は何れも[抵抗面積÷ペラ効率])
373 :
364:2008/06/10(火) 15:02:05 ID:???
回答してくれた方ありがとうございました。
長年の謎が解けました。
航空に関してはズブの素人ですが、実に奥が深いですね。
>>373 高速性については、(馬力÷主翼面積)の三乗根が指標として使われいます。
一方、離陸距離については、(飛行重量÷主翼面積)x(飛行重量÷馬力)に比例と言われています。
主翼面積の増減は、比較的飛行重量への影響が小さいので、
話を単純化すると、高速性を確保する場合は翼面積を小さく、離陸距離を短くするためには翼面積を大きくしたい
翼面機から見ると、この2性能は相反する要素となっています。
飛行機に限った話ではないですが、この様に相反する要素が幾つもあり、
それらを何処で折り合いをつけるかという話に集約されるので、難しい話になってしまいますね。
あと「燃費の悪さを大量の燃料を積む事で補う」今回の事例だと、上記の離陸距離が(飛行重量の二乗)の影響で非常に悪化してしまいます。
なので、この対処法は長い滑走路を必要とし、基地整備能力に負う面もあったりします。
当時の日本が不得手な項目の一つですね。
375 :
だつお:2008/06/23(月) 21:26:25 ID:nga3+8sz
376 :
ハインフェッツ:2008/06/23(月) 22:48:53 ID:xbSK/5VB
>>375 そりゃ航空機はずーっと滞空してるわけにゃいかんからねぇ。
現代戦でもこのあたりが航空機の弱点になったりするわけで。
更に言えば、いかに航空優勢を確保したところで土地を掌握するのは結局歩兵の仕事だから。
…イラク戦争とか見てりゃ判るでしょ?
マスタングの話に戻ると、小官、「コンパクトな機体に可能な限り強力なエンヂンを搭載」
しつつも、STOL性を付加した戦闘機ってのは「少なくとも理論的には」不可能な話でも無いと思います。
大面積の張り出しフラップを装備してやれば、理屈の上では大きな抗力と引き換えに
相応の揚力を発生できるわけで、これを強力なエンヂンで引っぱってやれば短い滑走路で離陸できるわけで。
>>376 アメの陸軍機にSTOL性能など何の必要ないだろw
378 :
ハインフェッツ:2008/06/25(水) 19:25:57 ID:0HrVUS1z
>>377 今の「マスタングの話」ってのは
>>374 のマスタングみたいな機体は長大な滑走路を必要とする、これは当時の日本が不得手な事だった。
という話なんだが。
そりゃ大面積の張り出しフラップとなりゃ構造は複雑だし重たくもなるが、
当時の日本の環境でマスタングに対抗し得る機体を…と考えるとね。
>>378てか三式戦とマスタングって見た目どころか機体性能まで酷似してる
クドいようだがあくまで機体だけは一緒なだけだぞ
DB603を生産できる工業力が無いのが致命傷
三式戦の空気抵抗は、P-51と四式戦の中間程度。
細長い主翼の為、機関砲の翼内装備に制限が生じ
また長い主翼と羽布張り補助翼のお陰で、ロール性能も悪い。
補助翼が羽布張りなのとロール性能は関係ないけどな。
ロール性能が非常に良いF4Uも補助翼は羽布張り。
>>380翼流層が無いんだからそんなもん当たり前だろ
最近初めてP-51Aの画像を見たら三式戦みたいだったぜ
>>381 フリーズ式の補助翼の場合、羽布張りだと高速時に回転モーメントが増大して、舵が重くなると言った感じの解析を英国がしていたかと。
スピットの補助翼が金属翼に変わるのも、その解析結果に因るとか。
詳細は、世傑スピットの鳥養氏の記事を参照願います。
飛燕にDB605積めば和製マスタングの完成ですね。
グリフォンを搭載してバブルキャノピーに変更すればいいじゃん
386 :
ハインフェッツ:2008/06/26(木) 22:27:18 ID:PoOPU+Q9
>>385 似たような話は既出
…ってか大排気量で馬力を稼ぐ設計のDB系が作れなかったら
高ブーストとハイオク燃料が前提の連合系発動機が作れたかどうか…
高出力化競争で遅れをとってた三菱イスパノがとどめを刺されたのも
原因は「デトネーション」つまりノッキング。
ところがソビエトは同じイスパノ系を元に…泣けてきた。
>>384 日本版DB605のハ240は、計画止まりでしたっけ。
朝鮮戦争同時、再配備されるF-51Dの再生整備を受注した川崎では、飛燕の設計者
である土井氏を作業責任者にあてた。
宿敵ムスタングを目の当たりにした土井氏は、ラジエータの位置などの類似点に
ついては何処の技術屋でも考えることはだいたい同じと感じたが、空気取り入れ
口周りの境界層処理や層流翼の見事な仕上がりを見るに及んで、とても敵わない
相手と戦争していたことを再認識したという。
>>388ドイツでも翼流層は実用化してないぞ
ゲーリングが量産化する技術が無い事を異常に悔しがってた
>>381 Fw190と互角のロール性能だっけ
トップじゃねえの
あまり活かせなかったようだけど>ろーる
コルセアは主任務が爆撃だから問題ない
395 :
394:2008/06/28(土) 22:20:19 ID:???
そういえばP-40の試作機や初期型はシャークマウスが目立たなくてマスタング試作機や初期型に似ている。
最終型のP-40Qはオーストラリアのカンガルーが「埼玉でつくったマスタング」なら「千葉でつくったマスタング」みたいな野暮ったさでイイ!
初飛行時のXP-40はラジエータが腹部にあってP-51と似てなくもないかもしれん。
だが、初期のP-40(P-40やB/C)でシャークマウスが目立たないとは思えん(何故なら
シャークマウスを一躍有名にしたのは英空軍やフライングタイガースのP-40B/C)
し、P-51の試作機や初期型と似てるとも思えないがなぁ。
>>397グーグルによればP51AになってたがP51Cだったのか。
この段階では三式戦に見えてならない野暮ったさ
>>399 アリソン搭載型とマーリン搭載型は機首のエアインテークが上部か下部かで識別できる。
上にあるのがアリソン搭載のムスタングI/IA/II・A-36・P-51・P-51Aの何れかというわけ。
保守
対P-51の戦果
S20 5/29の迎撃戦で戦闘第四○三が紫電一一型6機でB-29二機を撃墜した。
さらに6/10には24機の紫電が三○二空の零戦など124機と協力してP-51に援護された300機のB-29を迎え撃ち、B-29迎撃二機、撃破一機、P-51撃墜二機の戦果をあげた。
7/8にはわずか12機の紫電で500機のP-51を迎撃して四機を撃墜した。
参考 局地戦闘機 紫電改学研 歴史群像24
カスタングは悲惨だな
アホが湧いてきたぞ
八王子で作ったマスタングことM.B.5をお忘れなく
わかった。覚えておく。
零戦がマスタングを撃墜した証拠。
本土空襲の墜落米軍機と捕虜飛行士より
1945年5月25日午後1時15分頃、千葉県柏町(現・柏市)田中村に、P-51(機体番号44-63328、第18戦闘機群78中隊所属)が墜落。
松戸飛行場を攻撃中に零戦により撃墜された。
零戦強いな。
407 :
名無し三等兵:2008/07/22(火) 14:43:42 ID:1WjWrw0d
じゃあ、零に乗って、戦場に行け。
上昇
15年くらい前の池袋西武のおもちゃ(プラモ)売り場でのホントの話(当時12歳)
1/32のマスタングのプラモをじっと見ていたら、すぐ傍にいた知らないじいさんが
「こいつはほんとに凄い飛行機だったな」とつぶやいた。勢いで思わず「疾風なら
どうでした?」って聞いたら「低空なら結構戦えたが、高度が上がったら勝てない」
って答えたのが印象的だった。
「過給器、全て過給器のせいじゃ。マーリンが羨ましかったのう。」
411 :
ハインフェッツ:2008/08/11(月) 21:37:22 ID:iznPjvTG
>>410 おさつから作ったガスじゃあんなに圧縮できない。
バルブがすっ飛んだりシリンダが焼損するのが関の山。
実際作ったアルコールの不純物とかは知らんが、オクタン価は高いだろう。
低オクタンガソリンと混合する使い方だから、「アルコール燃料」は低質な燃料とされたと。
413 :
ハインフェッツ:2008/08/12(火) 09:53:27 ID:R9u6nqwH
>>412 そりゃ何処で使っとったガスですか?
日本軍の場合どうにか85は確保できとったようですが、
その数値でもマーリン廻すのは無理があるんじゃないかと。
ドイツが石炭から合成してた航空燃料はC4ならば
リッチ側でPN130相当出たそうですが。
航空機の過給は高空での出力低下を補うためが主。
海面高度での2000馬力を6000mでどれだけ落とさないでいられるか。
だから
>>409のように
>「低空なら結構戦えたが、高度が上がったら勝てない」
>>414 それだけだと説明は不十分ですよ、機械式過給器の問題点も触れないと。
P-51Dの出力に関しては、↓の真ん中のグラフのようになっています。
http://www.wwiiaircraftperformance.org/mustang/p51d-15342-level.jpg 全開高度を引上げるという事は、過給器でロスする馬力がUPする事になり、
機械式過給器の場合、過給器でのロスが増えた分、軸出力が低下する事になります。
例えば火星23甲の場合、公称出力での運転条件で地上出力を見ると、1速1530馬力/2速1310馬力 となっていますが
これは、1速→2速と全開高度をUPするため、過給器で220馬力程よけいに消費していると見なせるかと思います。
そして無段階で且つ理想的な変速機構を用いた場合を除き、上記P-51Dのようにピークをどこかに設ける事になり
そのピークの設定の仕方によっては、特定の高度で出力差が縮まるケースもある訳ですね。
416 :
ハインフェッツ:2008/08/12(火) 17:07:11 ID:zPpRf2k5
>>414 それ、一般論の話でしょう?
これがマーリンだと結構な高ブースト・高圧縮・高回転でね…
まともに定格出せなかった誉なんかと比べてもかなりキツい設定なんだよ。
>>415 ドイツはフルカン継ぎ手で、アメリカは排気タービンでコレをクリアーしたんだよね。
日本は軸出力喰われるの嫌って排気タービン欲しがってたみたい。
一方イギリスは排気のロケット効果を失うのを嫌ってスーパーチャージャーに
こだわったようですが。
ドイツは倒立V型に拘らなければ良かったんじゃないのか。
遠心過給器を横付けで過給能力が限界。
倒立Vは視界がいいから。
過給器の向きは倒立、正立関係ないだろ。
太陽の帝国に出てたのはP-51D?
>>416 >421では「フルカンでも解消できないよ」とは書いたけど、機械式よりは益しで
だからこそ戦後米軍の最終世代レシプロ機にも使われたのでしょうね。
P-51の高性能は層流翼だったからではなく、翼が高精度に加工されていたからだそうな。
>>413 日本海軍だよ。
エタノールはオクタンブースターとしても使うぐらいアンチノック性が高い。
単位重量、容積あたりの熱量が共に低く、燃費は悪くなるが。
低オクタンガソリンと混合して練習機ぐらいは飛ばせるようにしてある。
>>416 圧縮比は6.0。そんなに高くない。
425 :
ハインフェッツ:2008/08/12(火) 23:44:24 ID:DQOBRwC/
>>417 〜 419
DB601系統の過給機の向きは軸内機関砲を前提としたものです。
遠心コンプレッサーは大きな円盤形の部品なので、横に向けないと
機関砲を通す空間が確保できなかったの。
>>422 戦後の米軍機もフルカン使ってたんだ…
いえね、その時代だとどうしてもターボコンパウンドのイメージが強いもんだから。
>>423 微妙にズレてるな、層流翼がきちんと機能するために
主翼の表面をドープ加工する必要があったの。
426 :
名無し三等兵:2008/08/12(火) 23:46:41 ID:rxBFuKce
マスを掻きすぎたな!w
層流翼の効果を出すには高精度の加工が必要だった。
しかし、他の翼型でも高精度に加工すれば同じような性能が出た。
よって、途中で層流翼をやめて加工のし易い翼型を用いて
高精度に加工した。
428 :
ハインフェッツ:2008/08/13(水) 00:05:16 ID:x1Fr/E1X
>>424 そんなにアンチノック性が高いなら、何だって品質の高い方の
ガスにもエタノールを混ぜなかったんですか?
というか、本当にマーリンがんな酷いガスで廻るもんかね?
アルコールは腐食性がある。
430 :
ハインフェッツ:2008/08/13(水) 10:28:51 ID:qBCrf+vT
金属部品は錆びるし、ゴムパッキンは膨潤しちゃうんでしょう?
それ以前に実際やってみると判るが、アルコールってガソリンとは
結構混ざりにくいぞ…
で、そうしてまでして日本で手に入るガスでマーリンを定格割れ
せずに廻せるかだよ。
定格割れした誉は100オクタン前提で作られてた。
一方マーリンやDB605なんかはPN130相当のガスで廻してたわけで。
シュナイダー杯等のレースで飛んでいた機体のエンジンは非ガソリン燃料。
当時の自動車レースでも同様。
F1でアルコール系燃料が禁止されたのは1950年代。
エタノールとメタノールを混同するなよ別物だぞ。
メタノールは気化潜熱で給気冷却を行うもの。
433 :
419:2008/08/13(水) 13:36:49 ID:???
>>425 こっちにレスすんなよ
おまえもエンジンスレの過去ログロムってろよw
>>427 P-51シリーズは生産途中で翼型を変更するという大改造を行ったと主張するのか?
面白い。ならばそれはいつで何型から実施されたのか、ソース付きで示してくれ。
P-51は層流翼を採用していたが、実際の翼表面の気流は層流にはなっていなかった
というのが定説。
今はそういう話じゃないよね
P-51Hは層流翼ではない。
>>434と言うか設計してる時に誰も装備に反対しなかったのが
新興メーカーの冒険度合いの表れ。
カーチス社なら層流翼は何度目かの会議で無かった事にされてるだろう
ガソリン :CH1.9 + 1.475*O2→ CO2+0.95*H2O+ 約10,500kcal/kg
メタノール:2*CH3OH + 3*O2 → 2*CO2 +4*H2O + 約5,330kcal/kg
エタノール:C2H5OH + 4*O2 → 2*CO2 + 3*H2O + 約6,400kcal/kg
熱量当りの酸素消費量の比を求めると
ガソリン:メタノール:エタノール = 1:0.87:1.34
吸気量が同じ場合、メタノールなら出力増、エタノールなら出力低下が予想され
逆に同一出力を引き出す場合は、メタノールなら全開高度向上、エタノールなら全開高度低下となる理屈
440 :
ハインフェッツ:2008/08/14(木) 11:30:35 ID:MxmuBL+c
そりゃメタノールの方が全体に占める酸素の割合が大きいからな。
つか炭化水素の式なんか間違ってる気がするし、おいもからじゃメタノール作れないし。
そもそも気化潜熱による給気冷却じゃ燃焼の話とは関係無い気がするし、
給気冷却の水メタに混ぜるメタの役割は凍結防止がメインだったような気がするし。
ガソリンの主成分をオクタン(C8H18)とするとCH2.25となるけど、
実際は二重結合を持つ炭化水素も入っているからCH1.9でいいんじゃない?
炭化水素系燃料のガソリンや軽油のkg当たりカロリーは約10,5000kcal。
ガソリンは軽油よりも比重が小さいからリッター当たり熱量は軽油より低い。
>>437 世傑にはHも層流翼と明記されているけど
層流翼というかマスタングに採用された翼の利点は、
1.遷音速特性が良好:同じ翼厚の従来翼型に比べ、抵抗発散マッハ数が高い。
2.2本桁、多桁構造の主翼に向いている:従来翼型に比べ、前縁近くと後縁近くの翼厚が大きいため、
2本桁や多桁の主翼を製造するのに適している(桁の高さ大きく取ることができるため、曲げ強度の高い主翼が作れる)。
と、今は亡き某サイトには書かれている。
>>443しかし無きゃ無いで問題無い装備ではある
エンジンさえ好調なら三式戦が普通に動いてた件からすると
カモがどうかしたのかい?
はあ?600キロも出ない鈍足機風情がw
>>445-446純正品のDB603がありゃ動くさ
イタリア機は最後の方は輸入エンジンに移行してたし
DB603なんてでか過ぎで載りません><
層流翼を無きゃ無いで問題無い装備ではある
エンジンさえ好調なら三式戦が普通に動いてた件からすると
とかってまるで機銃かなんかの装備品見たいな言いかたで変だろw
DB603がありゃ動くのと、層流翼空力的優位は別の話だろ。
>>449ゲーリングが何処で知ったかはワカランが異常に欲しがってた装備だし(層流翼
基本付属品扱いで問題無いと思うがね
451 :
ハインフェッツ:2008/08/14(木) 15:55:01 ID:rrSeNNge
ドイツにゃ実用化する技術が無かったの。
あと日本でも戦後になって入って来た資料にある実機の翼断面が
戦時中に風洞実験で「理論的には」求められていた最適翼形そのもの
だったんで設計者の人が地団駄踏んだって話もあるわね。
層流翼を装備品とか付属品とかゆとりじゃねえw
>>449 引用箇所は、出来たら>とか「」等で区別して貰えるとありがたいのですが
>>451どんな感じで無理だったの?
>>452とは言っても装備してない三式戦飛んでるし
てか主翼にハトの糞が落ちるだけで無力化すると言われてた代物だし
装備はゆとり
飛ぶだけならハンググライダー型でいいだろw
無きゃ無いで飛燕のように凡作機が出来るんですね。わかります。
458 :
名無し三等兵:2008/08/14(木) 20:19:48 ID:2e8UYFeX
>>451 詳しくは知らんがね、やっぱドープ処理関連じゃないですかね。
とにかく設計図引くだけでそうそう簡単に実用化できるような
シロモンじゃなかったみたいですよ。
459 :
ハインフェッツ:2008/08/14(木) 20:29:22 ID:Ffbw91kq
おっと、ハンドル忘れた。
付属品の意味がわからないゆとり。
○○さえあればって
ないものねだりな設計は駄目だろ
飛燕は駄作
464 :
ハインフェッツ:2008/08/14(木) 21:36:57 ID:X2fJ8g6+
金星載せたら大化け。
もっと早く気付いて当然でしたが。
そうでもない
日本機びいきのつもりだが、1943年(3式)半ばに実戦デビューの機体が
1175馬力エンジンていうのはもうそれだけで問題外?かな って感じが・・。
野原あたりも学研『飛燕』でそう結論付けていたな。
>>464 ハ112-Uに換装して、ようやく人並みになっただけとも。
それから三式戦U型→五式戦で330kg重量軽減して機動性改善したと言われてるけど、
重量管理や強度設計をミスして、試作時点で想定より250〜350kg程重く仕上げてからなぁ。
>>467 それ、野原氏ではなく、大塚氏かと。
発動機のライセンス生産立ち上げで時間を大きくロスしてるから、仕方ない面もあると思う。
P51パイロットの日本機への評価: 疾風「注意を要する」 5式戦「低空では
危険」 飛燕「普通に戦えば楽勝」 ってレスを過去の2ちゃんで見たことが
ある。
>>470 五式戦の存在を米軍が知ったのは、戦後の事とも言われています。
>>468 12.7mm×4の乙型までは同じエンジンのBf109より良いくらい。
大改造した丁型以降は1500馬力級エンジンの機体だね。
飛燕2型にDB605ならBf109Gよりはいい機体。
そして比較対象のBf109は二年程前の型
>>472 12.7mm*2+7.7mm*2な三式戦T型甲とBf109Eの比較だと、
最高速と急降下制限速度、水平面での旋回、航続力で三式戦が優り
上昇力、加速性能、急降下加速、ロールレートでBf109Eが優るですか。
同時期のBf109との比較だと、最高速もBf109側優位と。
P-51なんだがハ40+日本の燃料だったら低性能だったろうか?
それともエンジンの割には高速な機体になっただろうか?
初期のムスタングが似たようなエンジン性能だけど
結構高速な気がするよ
477 :
ハインフェッツ:2008/08/15(金) 09:43:03 ID:ngYMnhYq
というか飛燕が「空中にいる時」の問題ってのは主として
最高速度よりむしろ慢性的にアンダーパワー気味だったって事なんだが。
コレばっかりはどうもねぇ…
特に厳しい要求があった訳で無し
普通にどうにでもなるかと。
>>437・
>>442 軽量化型P-51Hの主翼は、軽量化試作機XP-51F/Gと同じもので、主脚の小型化に伴い
主翼付け根の張り出しが不要になったこと及び翼弦長が拡大されたことによって
P-51Dまでとは違う翼型になったが、層流翼であるのには違いはなかった。
P-51Hの主翼は、その尾翼とともに、米海軍のジェット艦上戦闘機FJ-1に流用され
ることとなったが、それは高速向きの層流翼だったからに他ならない。
>>477 三式戦の重量の割に出力不足との指摘は、試作段階からなされてるけど、
その一因は、設計時の想定より試作機が1割程重くなってた事。
強度試験の時点で、強度過剰な事が判明しており、
普通なら、試験不合格で軽量化の処理をやるのだろうけど、この時は見送り。
飛行試験を行うまで、キ61は550km/h程度と見なされ、早々に性向型に移る事が検討されてたとか。
それ故、軽量化も怠ったのかもしれないけど、後々までそのツケはついて回った様ですね。
だから対戦闘機には不適とされ、エンジントラブルを抱えながらも四式戦が、
各戦隊とも待ち遠しいって感じで、四式戦が数が揃いはじめたら。三式戦は急速に
対爆撃機専用とみなされていった・・・なんて学研本にも書かれていたような・・・
ハー40っていつ1500馬力級エンジンになった?
自分で調べればいいんじゃないかな
調べたけど丁型は性能は更に低下。
1500馬力級になったとかしか知らないから、教えて。
ハ40 = 統合名称ハ60-22 は、離昇1175馬力な発動機
1500馬力級なのは、性能向上型のハ140 = 統合名称ハ60-41
そういや、アリソンエンジンのアリソン社って戦後
どうなったんでしょうか?
今のアメリカの航空機業界にはアリソン社は存在して
ないような希ガス。
>>486 アリソン社(当時はGMの子会社)は、戦後、ヘリの
タービンエンジンや小型ターボファン、ターボプロップ
エンジンを造っていました。
そして2000年ごろアリソンはWW2からの商売ガタキの
ロールス・ロイス社に買収され、最終的に
「ロールス・ロイス・アメリカ」になりました。
なにか因縁めいたものを感じますね。
ちなみに余談ですが、アメリカ製のロールス・ロイス
ターボファンエンジンにはAE2100とか、頭に
アリソン・エンジンを表わす「AE」という文字が
つきます。
アリソン・マスタングはキャブレターが降流式なので
吸気口が上側にあり、ノーズ形状がどうも野暮ったい。
マーリン・マスタングやっぱりかっこいい。
アリソンが戦後に送り出したエンジンにはジェットエンジンのJ33とJ35がある。
しかし何と言っても傑作はC-130やE-2に搭載されたターボプロップのT56だろう。
確か、買収時期は1995年だとおもた。
GMがアリソンを売却したがっていて、
シェア拡大を狙っていたRolls-Royce
の思惑と一致したんだろう。
>>489 J33は元々GEがRRから技術供与を
受けて開発したアメリカ初のジェットエンジンだが、どういう訳か
途中からアリソンに移管された。
すれ違いでスマン。
本当に疾風のほうが優秀なら「アメリカ軍、朝鮮戦争用に疾風を大量発注」
日本に特需発生!というニュースが流れてたろう。
P51Dより東京で作った飛行機のほうが補給が楽だしね
ついでにパイロットも…第二次大戦のエースパイロットアメリカ軍が募集…
>>492 つまり、WWU後の欧州の連合軍機にMe262が配備されるとw
実際問題、ソ連はMe262コピー採用予定だった
政治局にコネの有るミコヤンはスターリンの不満が伝えられて、即座に設計変更した
戦闘機のコンテストではMe262コピーたちは批判されミグが賞賛された
それが戦後のミグの基礎
ぶっちゃけ、大戦末期には疾風ぐらいの
性能の戦闘機は珍しくなかった。
日本で最速・最優秀機なだけだろ。
疾風より明らかに性能の良いF8Fや
P−51H、フューリーもデビュー
近かったしね。
せめて実戦投入された時期で比べようぜ。
疾風だともう一世代早いんじゃないかい?
腐るほどP-51が余っててジェット機時代に突入しつつあるご時世に
わざわざ疾風の再製造なんか誰が提案するかっての
今さらだが、疾風は(エンジンやプロペラトラブルに泣いたとはいえ)
技術後進国だった日本が背伸びして当時の世界水準にやっと追いついた戦闘機。
それだけで十分な感じがする。
「疾風航空技術の戦い」を書いた碇氏も、日本が戦後世界に冠する高度な技術を
造るルーツの一つ と述べている。
501 :
名無し三等兵:2008/08/27(水) 16:34:41 ID:Hh0xg1YD
疾風なんてぶさを拡大しただけの凡作機だろ。
96艦戦のパクリの97の発展ぶさの発展2単の発展w
マ・ス・タ・ン・グ・ス・レ
ぶさって臭いよね。
>>502 隼 > 零戦
鍾馗 > 雷電
疾風 > 紫電改
ぶさ厨も臭いよね。
陸軍機を全部合わせてもゼロ戦に遠く及ばないのが悲しいな。
むしろ三式四式が配備されて脚引っ張っただけ。
なるほど疾風が一番あしを引っ張った訳ですね。わかります。
お前が信じるお前を信じろ
>>508 連合軍に対する貢献度ならそんなもんだろ。防御ゼロは火だるまの七面鳥だからw
うわっまだ七面鳥とか言ってるw
P-51H vs F8Fってどうですかね?
P-51Hの圧勝?
厨は圧勝って言葉が好きだな
弱武装で時代遅れの97戦でもマスタング落とせるというのに、防御ゼロときたら。むだな武装取り外して軽くして、丸裸で戦った方が良かったんじゃねーの?
どうせひだんしたら即火だるまなんだし。
また無知無知くんですw
防御力は0っていうのはどう言う状態なんだろ・・・
ザオリクとなえてホイミ待ちのとか?
岩本徹三氏が90数発被弾したのは有名だよね。
零戦乗りが困ったのはむしろ一式陸攻の防御の弱さ。
>520
それは、機体のおかげじゃなく、単なる運だな。中の人の技量も多少関係あるかな?
ソードフィッシュも被弾に強かったらしいが、それと同じたぐいの話ですね。
>>521 ちみも「ひだんしたら即火だるまなんだし」と思ってるくちかね?
ソードフィッシュが被弾に強かったのは機体のおかげだろw
524 :
名無し三等兵:2008/09/01(月) 02:37:46 ID:GI+NQ6/z
P−51とTa152はどっちが強かったんだろう?
そんなに変わらないんじゃないかね。
未だにTa152信仰者がいるのか
直線番長のタンクがどうしたって?
しかもサバ読んでいる最大速度だが。
528 :
ハインフェッツ:2008/09/01(月) 18:39:45 ID:gQ9BmwOd
逆にマスタングがTa152の立場だったらやっぱそれなりに苦しかったと思うぞ。
合成石油はどうにかこうにかしてPN140相当出せてたとはいえ、リーン側では
アンチノック性がかなり下がるって話だし、それ以前に末期のグダグダで…
マスタング=長距離侵攻機、Ta152=高高度迎撃機
に特化してるからね・・・
530 :
名無し三等兵:2008/09/01(月) 21:01:57 ID:D4t77rgV
イタリアのMC.205はP−51に匹敵する性能を持っていたらしいが。
531 :
ハインフェッツ:2008/09/01(月) 21:19:44 ID:mG6/t91a
そうだったのか!
たまにはPA-48エンフォーサーのことも思い出してくださいね
Ta152は大馬力とあの主翼でいったん格闘戦にはいるとP-51以上で撃墜したけど
P-51に撃墜された記録は無い。
戦闘自体そんなにやってないんだよね。
Ta152だって400km/hくらいで飛べば立派な長距離戦闘機だ
全然長距離じゃないよ
対戦闘機ならTa152<<Fw190-D9なのだが・・・
タンク弱っ
何タンク博士のオナニー飛行機に幻想抱いてんだか。
Ta152は重爆迎撃用だな。
Ta152の相手だけど
P-51D、P-47D、スピットMk14、テンペスト
これがそのうち
P-51H、P-47M、スパイトフル、(シー)フューリー
こうなると考えていいのかな?
なんつーか多少の性能差なんかどうでもいい気がしてきた。
性能差はどれも50歩100歩だろう。
あとは、数と運用力の差だろう。
P-47はNでは?
544 :
541:2008/09/08(月) 22:27:12 ID:???
そうでした、ごめんねw
Ta152だけ実性能ガ低すぎて泣ける
P-51ってたった1500馬力で機体重量3t超えてて
なんで高性能って言われてるんだろ?
重すぎ馬力不足じゃんw
あらゆる点で高水準を保ってそれを広範囲で披露できるから
その意味では零戦によく似ていますね
零戦のどこら辺があらゆる点で高水準保ってるんだ
旋回性能ぐらいだろ。
行動半径を忘れちゃ困る。
零戦の場合はそのおかげで
能力以上の作戦で破綻した面もあるけど。
まあ、P-51も最大の売りなわけだし。
「登場時点で」という但し書き付で間違っちゃいない。
P-51はレシプロ機という範疇では「現在でも」と言えるだろうけどね。
>>548 装甲はがしてバカ穴開けまくった欠陥戦闘機がどうしたって?
くそう零戦にせめてIL-2程度の装甲さえあれば・・・
>555
栄では飛ぶのがやっとです。
防弾なら隼程度で充分じゃないのか?
>>554 はがす装甲など元から付いていない。
てか、零式の頃は防弾付きの戦闘機はまだ少なかったのでは?
零戦より2年前に初飛行したF4Fは防弾装備を取り入れてたよ
陸軍の隼も早々に防弾装備を取り入れた
8mm装甲板ではブローニングCal.50に対し十分に防弾できなかったらしい。
末期の陸海軍試作機は12〜16mmの防弾板を付けていたとか。
防弾より、航続距離を何とかしないと作戦にならないのよぉ・・・・・・。
現場の皆さんは防弾より運動性能をよくしてくれって言うのよぉ・・・・・。
んでもってエンジンは1000馬力だけなのよぉ・・・・・。
>>559 設計の最初はまだ装備されてないんだが>F4F
陸軍もそうだが戦訓を取り入れただけの話。
そるだけの事が出来なかったのが零戦
五二型の時点で金星に換装してればもちっと頑張れた…とも思えんなぁ
生存率の低いパイロットの技量とか戦術とか…
>>564 そのころの金星に何を期待しているんだ?
52とほとんど変わらない機体しかできないぞ。
第二次大戦を戦った戦闘機で最初から防弾を考慮して設計された機体は少数派だ。
米陸軍戦闘機ではP-47が最初で、P-38・P-39・P-40の防弾装備は後から追加した。
P-51の場合は、英空軍がP-40D(英空軍の要求に従って防弾装備を追加したP-40B/C
に替わる新型として企画されたもので当然ながら防弾装備を備えていた)の代わり
に発注したという開発経緯があったから最初から防弾を考慮して設計された。
米海軍戦闘機ではF6Fが最初で、F4Fは生産開始後に、F4Uは原型飛行後に追加した。
日本海軍では雷電が初だったとオモ>防弾を考慮して設計
十四試局戦だからそんなに遅くない。
いつから防弾つけたかが大事なんで
最初からか途中からかは重要ではないよな
P-51スレだが零戦基準の方が分かりやすい御仁達が多そうなんでそうしよう。
零戦の開発が始まった頃は防弾装備を持つ戦闘機はどこにも無かった。
零戦初飛行の頃になると欧州では戦闘機も防弾するようになった。
零戦初陣の頃には英空軍の要求で防弾装備の米国製戦闘機が現れた。
太平洋戦争開戦時には全ての米国生産軍用機に防弾装備が義務付けられていた。
零戦は戦争末期から?
防弾鋼板は事実上の最終生産型である五二型丙になってやっと。
ていうか、このくらいはググりなせぇ。
まあその頃にはもう米軍機との性能差とパイロットの錬度差がシャレになってなくて
防弾板を取り入れたって焼け石に水だったんだけどな
零戦の最高速度がマスタングの巡航速度以下だったし
P51Dって機体だけで3.5tもあるじゃん!
なんでこれで傑作機って言われてるの?
スピードだけじゃないの?
よくわからんけど実績じゃね?
D型までのP-51が重すぎるということは、欠点として認識されていた。
護衛戦闘機としての価値がそうした欠点を補って余りあると考えられたわけで、
実際に爆撃機の護衛では重量過大が致命的になるような局面はあまり無かった。
しかし、スピットファイア並みに軽量化できれば、迎撃から護衛まで文字通りの
万能戦闘機になるのではないかと期待されたのも事実で、XP-51F/Gと言った軽量化
を試みた試作機が製作され、最終的にはP-51Hとして結実した。
でも結局はたった200kgくらいだったんでしょ?
それでも日本で同じ燃料使って比較しても
日本機やFW190より良かったわけだ
>>576 軽量化ムスタングを熱望したのは英空軍で米陸軍は然程でもなかったのが実態。
軽量化が眼目のXP-51F/Gは英空軍の希望による開発で米陸軍はお付き合いの関与。
一方、P-51Hは新型パッカード・マーリンの完成を受けて米陸軍が開発を指示した
P-51Dの後継タイプで、軽量化が至上目的ではなかった。
しかしせっかくの新型開発で重量過大の批判を完全に無視するわけにもいかない
わけで、P-51HにはXP-51F/Gの開発で獲得した軽量化のノウハウが使われていた。
零戦の急降下制限速度740km/hはP51に匹敵する
これは理解しておく必要がある
どこがやねんw
零戦の急降下制限速度740km/hは4000m
P51の10000ftにおける急降下制限速度は480mph
ほぼ同等である
そのまま空中分解ですね、わかります
安全性を考慮して相当余裕を持たせている
零戦の急降下制限速度は一応の目安にすぎない物で
実戦ではそれを大きく超えても零戦の機体は全然平気だった
零戦は高速では舵の利きが重くなり運動性が急激に低下した。
一方P-51は高速でも良好な運動性を持っていた。さらに急降下での加速性は
零戦より優れていた。
さあ、空戦で急降下したら勝つのはどちら?
つかマスタングに零戦が勝てる訳ねーだろw
性能差ありすぎだっつーのw
>>584 P-51Dも急降下すると制限速度以上では操縦が制御できなくなるので
その対処方法はマニュアルに書かれてある。
エンジンを切れ、と。
零戦は高度で制限速度は変わらないので
4000mで制限速度に達すると
次の瞬間には制限速度を越えることになるが
P51は制限速度が高くなっていくので
4000mで制限速度に達しても問題ない
P-51の制限速度は亀に追いつけないアキレスかw
P-51は加速力抑えれば条件を満たせるな
ん?
P51は地表高度で800km/h以上でリノで飛んでるじゃん
そんな制限速度のはずないべ。
それはP51ってもレース用に特別チューンした別物だろ?
元々地面スレスレの制限速度は800km/hを超えていたような記憶が
異なる高度におけるP-51の最大安全対気速度は、以下の表に示す。
ここで表す数字はIASである。
Altitude(FT.) MAX IAS(M.P.H)
----------------------------------
40,000 260
30,000 300
20,000 400
10,000 480
5,000 505
(出典:AAF MANUAL 51-127-5 民明書房)
よって地表近くなら800km/hを超える。
大気密度が小さくなればレイノルズ数が小さくなるから、層流翼の特性なのかな?
40000ftでは零戦のほうが勝ってるのか!
高空で戦えばゼロ戦が勝つってこと?
ゼロにマーリン最強
>>600 了解thanks
>594の元で言ってる圧縮性ってその事ね。納得。
>>596-597 40,000ft≒12,000m、零戦は水平飛行ができるかどうかの高度だろw
零戦の水平最高速度は高度6,000m辺り。栄の出力はそれより上では急激に低下していく。
>>602 エンジンの話ではなくて機体の話ですよ。
馬鹿だなあw
>>603 機体だけで40000ftまで上昇できんのか?
馬鹿はオマエだろう
>>603 40,000ftでの比較に意味が無いことを言いたかっただけだよ。
それに740km/hは4,000mに於ける制限速度であって、>594同様の高度による変化は零戦にも適用される。
4,000mに於けるP-51の相当制限速度を概算すればあらゆる高度でP-51が上と推測できないか?
零戦は62型になるとさらに機体後部を強化したから
制限速度400ノット以上、P51を凌駕するわな
だからその400ノット以上が高度何フィートでの制限速度かってこと。
それが分からないと比較できないの!
ゼロ戦って300ノットで操縦不能になるのに意味ないよね
>>606 このクラスになると、同じ金星エンジンを積んだ五式戦の方が上だね。
アメリカにはマスタング慶事がいないのかな
>>609 62型は52型の爆戦型だす。エンジンは栄だす。
飛燕、五式戦は最大急降下制限速度850km/hでおます。
そういや飛燕も怪しげな速度記録出してたな・・・
>>607 そんなもの書いていない。書いていない以上は拘束されない。
>>611 >飛燕、五式戦は最大急降下制限速度850km/hでおます。
しかし加速が悪いのでP-47に追いつかれる。
>614
P-47は急降下番長でしょーーーーーw!!!!!
飛燕をひいきするつもりはないが、飛燕2改・5式戦は飛燕1型に比べ馬力荷重が
軽減されたので、初期降下加速は向上したのでは と思う。
まP47の急降下性の素晴らしさに異論はないが。
以外にもP-47は上昇でもBf109より上。
急降下で操縦不能になって地面に突き刺さるパイロットの数も随一だな
戦記よんでてもこの機体でダイブに入るのはゾッとした
どんな戦記を読んだんですか?
日本の急降下試験機キ99と張り合って空中分解したのもP47だったな
P-47には安全対策で自動で開くダイブブレーキが付いてるですよ。
どのタイプからだったかは忘れましたですが。
夢中で追撃して引き起こしが間に合わない速度-高度になって
落ちた事故が多発したらしいすね。
>>620 そりゃ「戦場まんがシリーズ」でないかい。
>>621 主翼下面に電動エアブレーキを最初に装備したのはD型末期モデルのP-47D-30。
あれはたしか衝撃波の影響を抑えて昇降舵の利きを回復する装置で
エアブレーキじゃないんだよね
>>613 取説の制限速度の記述は、零戦21型以外は差分リストに計器速度の記述がある位ですね。
高度区分や回転数制限については、変更したとの記述を含め、私には見つける事が出来ませんでした。
そこら辺の値は、差分が無いのなら、零戦21型の制約を引き継いでいると考えても良いのではないでしょうか。
>>624 >>624 え゛・・そだったの。
俺のP-47資料はふっる〜い>文林堂・世界の傑作機 だからなw
事実操縦不能になって落ちたって事だね。そっかー!アリガトゥ
>>625 つまり下川対策以降の21型の取説の
高度4000m以下 340節(計器)
高度4000m以上 発動機回転数毎分2800となる速度
「340節(計器)」のところが
360節(32型以降)になり、400節(52型甲以降)になると解釈すればいいということですね
高度が下がっても計器速度の制限値は変わらないんだね。
単に大雑把なだけ、というか、認識されてなかったんでは。
圧縮性の問題が操縦に影響を与えることが機体強度の問題だけと認識されていたんじゃないかな。
日本でも疾風には操縦桿引いても機体が持ち上がらないという回想があるんだけど
零戦にはそういった回想がないんだよな
むしろ500キロ超えると機体が浮いて困るとか舵が重くて事実上操縦できないとか
そういうのを見ると零戦で500キロ超えは
はたして実用上の意味があったのかどうかと思える
>>627 「零戦秘録」(零戦取説の復古本)の内容から判断したら、その様な印象をうけます。
見落としがあったら別ですけどね。
>>631 死にたくなければ結局速度を落とさざるを得ないのよね。
P51マスタング空戦記では地面に突き刺さったP47ひさん
635 :
名無し三等兵:2008/09/15(月) 19:20:42 ID:fl88V6J4
マスタング少佐
ハガレンと言えばこれでしょう、やはり。
636 :
ハインフェッツ:2008/09/16(火) 00:04:46 ID:6+CW7nso
あの子ね、登場シーンといいキャラの属性といいどうしても
銀英伝のロイエンタールを連想しちゃうのよね。
漫画の今後の展開でイヤな死に方しなきゃいいけど…
637 :
名無し三等兵:2008/09/29(月) 02:02:10 ID:OS2HkFB+
零戦だが、超々ジュラルミン番長を名乗らせてもらう。
そういや零戦以外の軍用機にも使われたというが具体的にはどの機種だろう?>超々ジュラルミン
戦後の航空機にはけっこう広く使われたようですな。
それまでは「ジュラルミンに亜鉛!あんたアホですかいな?」
(激烈錆びやすくなる)というのが冶金の常識だったのが
回収したゼロに使われてるのを知ってアメさんも慌てて
研究始めたという事らしい。
ちなみに「ピースメーカー」だとそれでも軽量化が足りなくて
マグネシウム合金を大々的に採用したりしている。
>>639 dクス。
なんかまとめれば一冊本が出せそうだね。
642 :
名無し三等兵:2008/10/03(金) 19:50:17 ID:ZOv3c1Ea
住友金属
>>629連合軍機は更に大雑把だぞ。
堀越は見越して対策打ったがアメリカの技師は誰も気がつかなかった。
超々ジェラルミンも零戦を鹵獲するまで誰も気がつかなかった。
それどころかマグネシウム合金多用(笑)
大雑把であろうが勝てる飛行機が優れている。
最高の技術を投入しても戦局に間に合わなければ意味はない。
烈風はエンジンの馬力が出ないと騒いでいる間に戦争は終わった。
>>644現実問題として軽量化のために超々ジェラルミンと同じように
多用されたマグネシウム合金はヤバ過ぎる。優れてるとかそうゆう問題じゃない。
戦後に科学忍法火の鳥になって墜落した機体が多数報告されてる
一方零戦は防弾がないため、被弾しガスに引火して火の鳥になった。
結論。材質が良くても意味ないんじゃね?
超々ジュラルミンを何やら未知の素材だったかのように言う向きもあるが、広く
使われていた2024合金(米国規格番号で後々JISにも導入。いわゆる超ジュラルミン)
よりも軽くて強い合金は、日本以外でも米国を含む複数の国で研究していた。
1930年代中盤当時、後に超々ジュラルミンと呼ばれるようになる合金の基本的な
組成はある程度既知のものだったが、その経年変化による強度低下という欠点を
初めて実用範囲内に収めることに成功したのが住友金属だったわけだ。
住友金属の超々ジュラルミンは、後に米国が実用化した7075合金(戦後にB-50Aと
なる1945年7月発注のB-29Dの主翼桁に導入された)に近かったが、当初は割れの発生
など歩留まりの悪さに悩まされたという。
ちなみにB-36のマグネシウム合金は、強度を必要としない部分の胴体外板などに
使われただけで、それが燃えるから墜ちたなんてのは話を造り過ぎ。
墜落炎上したB-36の写真を見ると、マグネシウム合金の部分は跡形もなく燃えて
しまったものが多く、どの部分に強度を必要とするのかが解って興味深い。
>>647B36じゃなくてDC-4の方です
飛行中にマグネシウム合金が炎上して爆散。
話を作り過ぎなのはアンタの方だと思うが
>>649ひがむも何もDC4の外板が燃え上がったら墜落するに決まってんだろ
資材不足でマグネシウム合金に手を出してたのに
>>647は何故かB36を引き合いに出してありえない大嘘を吐いてるし
>>649あとツェッペリン飛行船が轟沈した原因も静電気で金属塗料に引火
アルミ粉末であれほど炎上するのにマグネシウム火災でそこ等の機体が持つわきゃねーだろと
>>648・
>>650 本スレでマグネシウム合金の話が出たのは
>>640のピースメーカー云々の件から。
マグネシウム合金絡みはB-36の話なるのが当然で、燃えるから墜落はDC-4の話だ
とか後出しジャンケンで言われてもなあ。
で、DC-4のマグネシウム合金はどんな具合に使われてどうして燃えたのかね。
強度が必要な部材に使われたり自然に燃え出したりなんてことはないだろw
>>652戦後にケチらず生産した致せり尽くせりのB36が当然ってwwwwwww馬鹿だろお前
戦時下の材料費暴騰でDC4にはマグネシウム合金が多用されてたんだが
強度構造材以外は各所にマグネシウム合金多用のDC4が金属火災で墜落しないと抜かすか
>>653 日本語が通じてないようで困ったもんだな。
このスレでのマグネシウム合金の話は、「ピースメーカー」を例にして初めて出た
のだから、B-36はどんな具合にマグネシウム合金を使っていたかという流れになる
のが当然だと言っているのだがな。
まあ貴方は
>>647を嘘だと言うわけだから、どこが嘘で真実はどうなのか伺いたいね。
>>654ハァ?代用金属として戦時下に大々的に使われてるんだが
B-29にも確か採用されてたろ
ピースメーカーが最初とか舐めてんのか
>ピースメーカーが最初とか舐めてんのか
勉強しないと掲示板ごときの短文すら理解できなくなる実例ですなw
>>656お前はヒンデンブルク号が炎上してる動画も見たことが無いのか
マグネシウム合金が炎上してDC3や4で墜落しないとか妄言飛ばしといて何を言ってんだ。
科学忍法火の鳥になっちまったら脱出する暇すら怪しいもんだが
あらら、とうとうDC-3までマグネシウム合金製かい?
スレをよ〜く読んで正しい理解を心掛けましょうねw
マグネシウム合金炎上クンは質問に答えないわレスはチャランポランだわで正直ウザイ。
>>658てか材料不足の勢いで多種多様な機体に使いまくってたが
>>659戦後に気合入れて作ったB36が大丈夫だからマグネシウム合金が安全って頭大丈夫か?
アンタ馬鹿
>B36が大丈夫だからマグネシウム合金が安全
そんなこと誰も書いてないのに
妄想の癖もあるらしいw
>>660 だんだん見えない敵が多くなるねぇ(大笑)
金属が足りなければ木材を使えばいいじゃない。
>>661DC-4が炎上事故起こして墜落したのに安全と言ってただろ
>>663コイン機だけになる前フィリピン空軍は
戦闘機のマグネシウム合金が腐食したんでベニヤで塞いだ。
>>664 落ち着いて曇り無き眼で読み直してみなよ。
裏に悪意があると思って読むと曲解してしまうよ。
>>666燃えるから墜ちたなんてのは話を造り過ぎ。 と抜かしてるが
DC-4の胴体下部のマグネシウム部分が燃えたら墜落するに決まってんだろ
>>667幾らなんでも金属火災が起きて墜落しないってのは無いだろ
>>665 流石にベニヤ(単板)じゃないだろう。合板だと思う。
>>668 文章読解の勉強をした方がいいと心底思うぞ。
そもそも
>>647はDC-4の名前が出る前のレスだしな。
>>665 F-8だっけ。ワールドエアクラフトに書いてあったとかいう(当然未見)話ね。
話があっちこっちとびすぎる
一本筋の通った
幼女の割れ目ちゃんを
見習え
>>670確かにベニヤだと薄過ぎる気がするな
>>671とびきり頑丈そうなB36を引き合いに出す時点でどうかしてると思うが
ソビエトにレントリースしないのも判るな…。
レンドリースによって供与されたP-51は無かったが、アリソン搭載型10機(詳細な
タイプは未確認)がサンプルとして引き渡されたという。
また、シャトル爆撃の際に故障してソ連に残ったP-51が、修理されてソ連空軍機
となった(実戦には使われなかった)例も複数あったようだ。
677 :
名無し三等兵:2008/10/05(日) 08:25:43 ID:NhANoskm
マグネシウムを使った点火道具というのもあったな。
マグネシウムを削っ専用の点火具でつける。
BMWの直6エンジンはマグネシウム合金を大量に使っている。
他のメーカーでもカムカバーに使っていたり。
マグネシウム合金のホイール使った二輪車用ホイールってのも昔あったな。
今でもあるかは知らんけど。
>>676 赤軍ムスタングと言えば、超弩級空母大和のムスタングБだな。
共産圏のムスタングとして実在したのは中共とキューバのP-51D。
中共は国民党に供与されていた機体を接収。
キューバは革命前に供与された機体を1960年代初めまで使用していた。
2002年から6年ぶりにリノ・エアレースでP-51D勢が勝利。
今年の優勝はストレガ#7(1997年以来の勝利)、2位はダゴ・レッド#4
とP-51D改造レーサーの1−2フィニッシュ。
ここ数年、P−51D勢はレアベア、セプテンバーフューリーといった
空冷エンジン勢に押され気味だったが、
この姉妹改造レーサー同士のバトルは1990年代後半を彷彿させる
ものだった。
なお、ストレガのオーナーパイロットのビル”タイガー”デステファニ
は7勝目を飾ったが、今年で引退を決意。
リノ初参戦は1983年なので、今年で25年目となる。
デステファニの後任のパイロットは往年のリノ伝説のレーサー
レッド・バロンRB−51Dのパイロットであり、
レッド・バロン墜落事故で死の淵から蘇ったスティーブ・ヒントンの
息子、ヒントンJr。
若干21歳ながら、来年からストレガの操縦桿を握る。
なお、父親のスティーブ・ヒントンは現在
米国の航空博物館プレーンズ・オブ・フェイム
館長であり、なおかつ、同館の所有する零戦の里帰り
飛行でも有名である。
メカジキ・レーサー健在だね。
基本的には、F8Fレアベア1機対シーフューリー勢対P-51D勢
の構図はここ20年間変わりなし。
それにしても大戦機を使用したアンリミッテッド
レースはこのあと何年継続するんだろうか?
いいかげんパーツもなくなってくるんじゃね。
当時の部品なんて使ってるの?
現状では新造のオリジナル機はWWII機(ベース)に対して劣勢だけど
WWII機の維持が困難になって行ったら勢いオリジナル機が主流になるだろ。
近年になって新規設計されたレース用星型エンジンもあったはずだし。
オリジナル機が主流になると魅力が削がれてレース自体が凋落するか
否かは別として。
現在主流のエンジン液冷V−1650パッカードマーリンと
空冷ライトR3350はエンジンパーツはほとんど新造され、
当面、供給に問題はないそうだ。
すなわち、エンジンはどんどん、新造に近いものに
置き換えられている。
あとは機体が何年もつのか、という問題。
最も機体もレストアされているんだろうけど。
マスタングもWWU終戦時の1945年に製造されたもので
さえ、すでに68歳だ。人間で言うと老人だ。
それが時速800km近くで、リノの周回コースを
高Gをかけながら飛んでいる、なんてまさに驚異の世界!
いつバラバラに空中分解してもおかしくない。
戦闘機って本当に頑丈にできているんすね。
旅客機だとすると、すでに博物館で永眠している時期。
こういう機体の場合もし一時間飛んだら整備にその何十倍も時間
かけているんだろうな
>686
問題は機体とエンジンブロックだろうね
まあ機体はどうせほとんど張りぼてみたいなもんだし、チマチマ補修で持ちそうだが
フレーム入れ替えたって言われなきゃどうせわかんねえしな
>>689 RRマーリンって新造ブロック造ってくれるところ、
ないんでしょうね。
ブロックのストックが途絶えたら、マーリンも
駄目ですね。
>>690 総生産台数15万機のエンジンだから、世界中探せば、
いくらでもストックが有りそうな希ガス。
名機だからコレクターが保持してくれていて、
そう簡単には廃棄処分しないだろ。
それにパワーボート界でも使用しているから、当面大丈夫。
そういえば、タレントの所ジョージがその昔、
ライトサイクロン(確かR3350だった)をアメリカから
入手して、TVでそれを披露していたのを思い出した。
エンジン単体でも2000万円は降らないだろうに。
バイク通の彼は、空冷エンジンが大好きみたい。
>>689ムスタングの再生産してる航空機メーカーがあったように記憶してるが
Me262をJumo004Bと似た形のエンジン使って新規試作してたメーカーもあったし
実物よりも性能が良くて、コンパクトって、ちょい乗りにちょうどいいな。
>>694 レプリカと言っても十分速いな。
最高速度 時速375マイル=600km/h
>>694 >>696 巡航速度340マイル/h(544km/h)って
本家マスタングの300マイル/hより速いじゃん!
これは3000万円クラスのスポーツ/レプリカ機
としては驚異的だな。
>>697 75%出力時の速度。
低馬力で同じ最高速度だからこういうことになる。
巡航速度で400マイル/h出るレシプロ戦闘機ってある?
P−51Dでも無理だな。
常用出力1500馬力以上なら可能か?
700
>>699 P-51Dとか普通に出来るでしょ・・・
燃料馬鹿食いするけどw
それは巡航とは言わないのでは・・・
>>699-702 P-51Dのクリーン状態&高度30000ftでの巡航速度は、取説によると 350mph(Max air range)〜425mph(Max continuous)
つまり、巡航速度として400mph以上も選択可能です。
ちなみに500pound爆弾x2装備や75gallon増槽x2装備の場合、高度はは25000ftとなりますが 295mph(Max air range)〜375mph(Max continuous)です。
上昇!
隼に追い付かれますた。
706 :
名無し三等兵:2008/12/08(月) 23:55:39 ID:amoAbCSJ
WW2のP-51と隼って、ベトナムのF-4とMIG-19くらいな感じ?
雨が降ったら無能
そうでもない。
電気分解の手数が掛かるだけの事。
いずれにしろ快速マスタング。
WW2以降、ジェネアビのレシプロ機ではいまだに
マスタングを超える機体はない。
並みのターボプロップ機より早い。
>>709 いんや、きちんと
>>707 を受けてのもんです。
…厨房にとっては鉄板ネタの筈なんだけどね。
ごめん、オチが判らない。
誰か解説お願いします。
715 :
名無し三等兵:2008/12/17(水) 21:08:21 ID:s4pyYnJX
P51Dって燃料満載時の運動性能はボロボロなんだがなぁ…
Bf109Gに乗ったエースが撃墜してるのはその辺かと
>>715ムスタングは三式戦闘機と同じで後部燃料タンクに爆弾抱えてるからな
みんな適当な事ばかり言っていて面白いな
胴体後部燃料と増槽燃料ってどっちを先に使ってたの
どちらも危険なのだが
オスプレイのマスタングVSフォッケウルフに書いてあるよ。
保守
マスタングの特徴は高高度高速性能と長大な航続距離だが、
一部の本に書かれているような運動性能がイイって本当か?
どうみても、スピットやF4Uに劣っているような希ガス。
ベストである必要は無いからね
「敵機と」渡り合える能力をもっていれば十分評価に値する
P-51は長所がズバ抜けていて
そうでない部分もそれなりのレベルを維持しているって所が特徴
墜落阻止
岩本徹三さんも米英機だけで202機撃墜してるんだから
ソ連機だけが相手なら600機超えも夢じゃなかった
フォッケウルフTAー152がレシプロ戦闘機ではスペック的には最強だったと聞く。
それドイツ厨の妄想な。
>>726 いや、「最強のレシプロ戦闘機」はたしかフォッケD型
について英空軍の偉い人が語った言葉だったかと。
…無論、分析の結果はがっちり新型機の開発に生かされてるそうで。
つまるところ米軍の人が「零戦は最強」と言うのと似たようなもんかと。
Fw190Dの分析結果を盛り込み開発された新型機って、何?
Fw190Aならともかく、Fw190Dだと時期的に難しい様な気がするけど。
糞固定の妄想を真に受けるなボケ
知人のフォッケ好きにもいるなTa152最強言うやつ。
連合軍のレシプロ戦闘機がいつまでもP-51DやスピットMk14のままだと思う?て聞いたら
そいつらの相手はジェットでするとか、終戦に間に合わなかったのは論外だなんて返事が帰ってきた。
いや終戦はドイツが降伏したせいだし、それよりTa152の話はどうなったんだよと思った。
んな事言いだしたら連合最強は普通にベアキャットだと思うがな…
スカイレイダーも良いわね。
ドーラじゃないけどFw190Aをお手本に造られたのがフューリーとベアキャット。
で、エンジンパワーがドーラやTa152よりずっと強力で信頼性も上。
なもんで普通にドーラやTa152より高性能。
>>721 F4Uは日本機との対戦結果からみても運動性が良い機体とはいいかねる。
部分的に突出してる点はあるものの癖が強すぎて乗りにくく総じて運動性には疑問符がつく。
ヘルキャットに対し空力的にも重量的にも有利なはずのに劣ると評価されてしまっては……
コルセアファンは戦爆性能やそれによる長命に眩惑され過ぎ。
米海軍が1944.1-2にかけてP51BとF4U-1の比較評価試験を行っている。
結果はF4U-1の勝ち。
ご本人が機嫌良く使ってるのならいいのでは。
実戦では逆の評価だけどね
どちらの評価が当てになるんだろう?
五式戦と疾風の模擬空戦も五式の圧勝(らしい)
でも戦時中、そして戦後のテストでもアメさんの評価は・・。
どんな戦法を取るかで評価は変わってくるだろうね。縦系の機動を多用するなら機体の軽い
五式が有利になるだろうし、編隊での空戦を重視するならまた別の評価になるだろうし。
F4Uは後発のF6Fに次期艦上戦闘機の座を奪われた落第生。
それが転校して居場所を見つけたという感じ。
>>736 実戦での評価って、米海軍や海兵隊がP-51を使ったの?
日本側の評価、ということだろう。
サッカー戦争でP-51やF4U戦ってなかったっけ?
模擬空戦に毛が生えた程度
744 :
名無し三等兵:2009/02/08(日) 12:59:19 ID:6sE6jkoc
Bf109K Fw190D P51D P47 グリフォンスピットMkXIV
これらの戦闘機がドッグファイトを行ったとき、最後まで生き残れそうな戦闘機は
どれになるだろう?
丈夫さでP47か航続力でP51のどちらか
どう考えてもスピット
機動性最高だからあたらなければどうということはない
燃料切れで最初に落ちるから論外
ドッグファイトになったらほかの一撃離脱専用機は全部終わるだろw
スピットが俺TUEEして終わり
他の4機が手を結んでスピットボコったりしてw
ハセガワもタミヤもグリフォンスピットないおorz
>>748 欧米機同士じゃ零戦VSスピットのような差はないと思うけどね
752 :
名無し三等兵:2009/02/08(日) 22:12:56 ID:ylWbtTb8
FW190Dて実際は速度が640キロだった奴だろ?普通に負けるだろう。戦後のデーターも
連合軍が用意した条件のいい場合の数値だし。
>>735 それとは別に陸海全ての機種で比較してF4U-1が最高だったってのもあるね
その話はもう終わってるんで今更引っ張っても無意味
215 :名無し三等兵:2009/02/04(水) 21:44:17 ID:???
DとHは自重が3,462kgと3,242kgで200kg以上違う
水噴射無しだと8,000ft以下ではDが6mph優速
そこから25,000ftまでは同等それ以上の高度ではHがやや優速
水噴射ありだとあらゆる高度でHが優速
上昇、加速性能はHが上
エルロンの作動角を増やし空戦フラップを装備していたが
ロール率は400mphまでD型と変わらず400mph以上では劣っていた
旋回半径は両者同じ
216 :名無し三等兵:2009/02/04(水) 21:46:50 ID:???
水噴射は7分だな
あと剛性はDが上
97式におとされたパイロットの心境はいかがだったろうか。
759 :
名無し三等兵:2009/02/14(土) 13:20:21 ID:x57p6bC9
P-51って犬っぽくね?
>758
「隊長からシルバースターに推薦してもらいたいけど、どうかなあ…
とりあえずさっさと帰って、試すだけ試してみようか。」
761 :
a:2009/02/14(土) 22:19:52 ID:LUgzmexE
マスタングの、あの、でっかいち○ぽみたいな
ラジエータ(?)が気に食わない。
あれがなければ相当スマートだと思うけど。
なんだよ、あのボ○キしたチ○ポは
普通は子持ししゃもにしか思えないよ。
>>761アンタの表現通りに急所だよ。P51はラジェーター付近に詰め込んでるから
あのボ○キしたチ○ポに被弾すると冷却パイプやられてエンジン過熱で墜落か不時着
P40は発動機が止まる前に着陸する場所探す暇ぐらいはある
だがマスタングほど多くの任務において活躍した戦闘機はない。
支援戦闘機としても優れていたのだよ。
>>764 任務の多様性ならサンダーボルトの方が・・・・・
P-51は英でも活躍したんだっけ?
英空軍向けムスタングは
ムスタングI:英空軍オリジナルモデル
ムスタングIA:P-51
ムスタングII:P-51A
ムスタングIII:P-51B/C
ムスタングIV:P-51D/K
があり、ムスタングIA以降はレンド・リースで供与された機体。
まぁイギリスのムスタングがどんな活躍したかってのはよく分からんよね
もう1942年の段階でMk.Iがイギリスからソ連へ流れてたみたいだな
逆にイタリアで損傷したソ連のYak-9を、イギリスが修復してパクっちゃったケースもあるみたいだ
マーキングレターは「YA◎K」じゃなくて「JAS◎」だそうだ
シャークマウス、Dデイ・ストライプが施されるくらいの
部隊規模交流じゃないのがちょっと残念だ
(′・ω・`)
「フォックススリーッ!」とか叫んで発射するのかな?????
>>769 ムスタングI/IA/は陸軍直協軍団(後に第二戦術空軍)で戦術偵察と地上攻撃に大活躍。
1942年2月から部隊配備された当時、20000ft(6096m)までの高度では英空軍戦闘機の
中で最も速く、英国製戦闘機にはない優れた航続性能は英空軍の単座戦闘機として
最初のドイツ国内侵入を可能にした。
このようなアリソン搭載型の活躍と高評価が、マーリン搭載型の開発につながった。
ムスタングはアリソンタイプだけでいいよ。高空性能欲しけりゃ排気タービンつけりゃいいじゃん。
そして上昇
あの胴体のどこにかさばる排気タービンを積むのか見てみたくもあるな。
776 :
名無し三等兵:2009/02/26(木) 23:19:30 ID:/aMk44/b
>759 それでPコロってあだ名がついたのかな?
何処のどいつが「Pコロ」なんてあだ名で呼んだんだ?
778 :
名無し三等兵:2009/02/28(土) 22:23:45 ID:fcblWgr2
>>773 P47だと初期型は航続距離不足してるじゃん…
779 :
名無し三等兵:2009/02/28(土) 22:56:40 ID:qhvx9zkd
>>777 うちのじい様。タッキーの漫画でもそういうセリフがある。
P公じゃなくて?
781 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 14:00:45 ID:xJ5Ld6dd
P51Dはベトナム戦争のころも結構活躍できそうな気がする。
スカイレーダーも攻撃機として使われてたみたいだから。
>>781 ちゃんと攻撃機として活躍してましたよ。
783 :
名無し三等兵:2009/03/01(日) 15:24:53 ID:UvbKI421
P-51は「イワシ」だろ。
P-39はカツオブシ、P-38はメザシ。
B-29はクジラ。
マスタング・エアラコブラ・ライトニングもみんなひっくるめてP公ですか…
ハインフェッツ氏とかベンゼン氏とかだつお氏とか、みんなひっくるめて糞固定というのに似ていますね
あなた、うるさいです。
単発機はみな「零戦」です。
双発以上はみな「B−29」です。
異論は認めません。
787 :
名無し三等兵:2009/03/03(火) 22:14:10 ID:QUGJsF2b
>>786 > 単発機はみな「零戦」です。
「ゼロ戦」ね
お前は陸軍機をナメた……!!
嘗めてもジュラルミンと帆布の味しかしないけんのうHEHEHE!!
…つうのは戦前からある返し方だよな。
ソースははだしのゲン
えP-51ってベトナム戦争参加してたのもっと詳細求む
いくらなんでもスクラップだろと思っていた
791 :
名無し三等兵:2009/03/12(木) 21:10:09 ID:x437spBq
対ゲリラ用ターボプロップにエンジンを乗せ換えたやつはあったと思うけど、売れなかったみたいだな。
大戦中の機体ならB26(A26)を改造してホーチンミンルートの攻撃は投入されてる。
あとAC47とか。
朝鮮戦争までだとおもうけどなP51は。
792 :
名無し三等兵:2009/03/12(木) 21:15:23 ID:x437spBq
wikiで調べたら1957年までF−51使われたみたいだな。
単に朝鮮とベトナムを間違えただけだと思う
794 :
名無し三等兵:2009/03/28(土) 11:52:40 ID:UQ7BiBcR
北朝鮮のムスタング基地、空爆してえ!
最後のレプシロ戦闘機同士の空戦で落とされた戦闘機って、なんだったけなー
結構有名な話じゃないか、うん?
1969年の所謂「サッカー戦争」において、ホンジュラス空軍フェルナンド・ソト大尉
搭乗のF4U-5がエルサルバドル空軍のFG-1D×2機及びP51-D×1機を撃墜。
数字だけ見ると
コルセアが2機落とされているんですね
F4U-5ならFG-1D(F4U-1D)やP-51Dに勝って当然
サッカー戦争における総撃墜数も、>796の値なのだよね?
中の人が凄いのか、他が酷いのか、どちらなのだろう?
D51だろ。
>>796 ホンジュラス3-0エルサルバドル
'25 ソト
'41 ソト
'66 ソト
ハットトリックですね、わかります。
落ちる
あげ
高度回復
まあP51ってゼロや隼、雷電、五式戦、疾風と
一通り落とされてはいるよな。本当に凄かったのかねw
その理屈だとF-22も凄くない事になるな
D型辺りは日本が疲弊し、負ける寸前に本土上空で暴れだしたんだから
やっぱ大した事ネーヨww
訓練で何度か撃墜判定されてるがな。
よく言われるマルヨンでF-15に勝った話だって訓練だぞ
>>806 日本機相手なら同じエンジンでもスピットファイア LF Mk.9の方が
良さそうだ・・・
その根拠は?
まぁ足の短いスピットじゃ日本機との遭遇自体が困難w
815 :
名無し三等兵:2009/07/20(月) 07:28:42 ID:G4tyquOY
メガシャキ
まぁ同クラスで比べたら最高速度と航続距離は秀でてているとは思うが…アクが少ない気がする(主観で)
アクが強いと扱うパイロットが大変だろ。
使い勝手が良いから朝鮮戦争でもB29の護衛してたんだし
>>816 P-51は操縦性よくてスピードも出るけど、スピットファイアとくらべりゃ
やっぱり重いってところか・・・
敵機と互角に渡り合える性能を広範囲で発揮できる
これが最強なんだな
そしてスピットは決して主役にはなれない
P-51は安かった。コストパフォーマンス最高。
ターボ付きのP-47、ターボ付きかつ双発のP-38は高かった。
機体構造も量産しやすいものだったらしい。
軍用機は数がそろって成り立つ世界
それに比べ、量産性を考慮しなかった日本機は・・・
量産性を考慮しなかった日本機なんて極わずかだが。
P47を何機生産したか知ってるか?
アメリカの生産能力は生産性など関係ないよ
P51だって主翼はパテ埋め、ハブがけ、ドープ塗装だぜ
日本機は生産性を考えて無塗装、工数とペンキ節約
だいたい量産性は国情に合わせるもんで米式を日本で真似しても生産性悪化するよ
日本はほとんど手作りなんだから手作り前提の量産性を考えてる
欧米の量産性に倣った彗星や銀河はどうなった?
もし欧米と同じに鍛造で作れたらさぞかし量産性は上がったろうよ
手作り前提なら余計に部品点数と工数減らさなきゃおっつかないと思うがね。
まあ零戦が特にヒドいから他の日本機も一緒くたにされてしまってるんだが。
うわっ零戦が最終的に一式戦よりも工数減らしたのを知らない素人がいるw
最小機体加工時間比較
一式戦2型 15,300時間
零戦52型 10,798時間
最大機体加工時間
一式戦2型 25,500時間
零戦52型 22,769時間
たぶん零戦はバカ孔を最後まで開けてたって勘違いしてんだろ。夏だな。
で、簡略化しすぎて性能ガタ落ちしたってオチだろ。
>>823 P-51は層流翼を使ってるから表面仕上げを丁寧にしないと層流翼の意味がない。
まぁ、零戦とか大戦初期の機体は量産性なんて考慮されてない。
>>829 よくまあ自分に都合よく妄想できるな。
言うまでも無く、そんな事実はないが。
>>831 大戦に入って零戦は量産性が考慮されているんだが?
>>832 工作の簡略化はある程度は出来ても、元からの基本設計は変えられないよ
三式戦は主翼外せる件の他に生産性を考慮した
らしいけど肝心のエンジンの生産性が・・・・・・・・・・・・・・
>>833 それで生産する時間が最終的に隼より短くなるとは零戦とはたいしたものだな。
マスタング=WW2最高の戦闘機って意味はすべての性能が最高って訳じゃないだろ。
素人向けの解り易い冠言葉ってだけで。
マスタングの真価は航空戦の主役である爆撃機を充分に働かせたところに意味があるんだから。
軍用機の評価は望まれる時に、望まれる活躍が出来たかどうかだけだ。
だから空戦能力なども言われるほどには優れてる訳ではなかったかもしれないが、そんなことどうでもいいことだ。
>>825 論点ズレてるよ
当時の日本でプレスや鍛造を前提の設計しても無駄どころか生産性が低下する
そこを知らないで欧米機はプレスを多用しているから生産性が高いとか言ってる勘違いが多い
欧米の真似をするならまず設備から揃えないと無理
>>837 部品点数を減らすという思考は正しい方向を向いていると思うぞ。
実際に紫電改は紫電と比べて3/4程度の部品点数に抑え生産性の向上に貢献した。
惜しむらくは戦争が始まる前から生産性を考慮した機体設計を実行していれば
日本の航空機生産能力はもう少しマシになっていたんだが。
うろ覚えだけど、三式戦は生産性考慮した造りだったけど、
製造施設の違いで、中島製零戦より加工時間が余計に掛ったとか。
それを聞いた時、設備も大事だなと思った。
零戦の生産方式は昭和17年ごろから
従来の1機ごとの独立した組み立てから
タクト方式(今の自動車工場の流れ作業)がドイツから導入された。
で、設計図通りに作ると欠陥がw
中島の工場で量産向けに仕様変更して現地で互換性がなくなったとか。
でも、簡単に作れるならそれに越したことは無い。
843 :
名無し三等兵:2009/09/04(金) 00:30:27 ID:l7rF7UYK
彗星なんかは胴体から翼まで一体構造で
造るのも整備するのもタイヘンだった。
844 :
名無し三等兵:2009/09/04(金) 21:57:19 ID:6bvqOkMT
>>843 量産する気が無かったからな最初
P38も量産する気が無くて50機の発注だったから後に大問題に
銀河は鍛造で製造できれば画期的な生産性を発揮したはずだった
四式重はプレスを多用したがライン全体を考えていなかったので生産性は上がらず、ただし精度は向上
零戦、隼の頃は防弾版の実用化(量産)が難しかったのが四式重では防弾鋼板が外板を兼ねるまでに技術が進化していた
防弾板一つもモノにするには時間がかかる
セルフシーリングタンクはとうとう断念、二式大艇は3層のセルフシーリングを採用したらしいがその後の話が無い
実験レベルの話だったのかもしれない
>>843 一体構造が生産性を悪くしたというのも誤解かもしれない
Me109は簡単に分割構造にしているが、あれは特殊鋼の高精度、高強度なボルトを作れたからで日本で主翼を
分割にしたら生産性が上がるか下がるかは微妙
ボルトと取り付け金具の部分で欧米に劣るなら分割構造は重量面も強度面も生産性の面でも不利になる
今現在の航空機の主翼取り付けボルトは一本数十万〜100万以上の代物で、つまり今の技術を持ってしても非常に
特殊で精度も強度も価格も通常のボルトとは桁違いだ
安易に分割構造にすれば生産性が上がるとは限らないと四式重の設計者は指摘している
Me109は別機から主翼だけ持ってきてポンづけして再生していた、それだけの精度があった
対して日本機はどうだった?
この一点だけでも日本においては分割構造が生産性を低下させる可能性を示唆している
現物合わせで一機毎にバラバラな状況では分割構造で生産性を上げるのは難しい
主翼と胴体を別々に生産して最終組み立てで、どの組み合わせでもビッタリ合う欧米機と同じに考えても無理
>>847 Bf109が機体によって5センチ以上長さも違いがあったことも知らない素人が何か?
まあ部品をアッセンブリー化しとけば、接合部の寸法さえあってればなんでもくっつくってことで
850 :
名無し三等兵:2009/09/05(土) 20:27:45 ID:jVcH6qji
>>848 モデラーズアイでBf109G-6のコクピットみたけど
ドイツ人は正気かと思うよな普通
まだ零戦の方が飛行機としてはまとも
戦闘機としての評価はまた別だけど
>>848 模型板で印象論で話をして逃げてきた方ですか
>>846 > 安易に分割構造にすれば生産性が上がるとは限らないと四式重の設計者は指摘している
非常に興味深いので、何に載っていたのか教えてください
読みます
>>850 一回のミッションが45分だからコクピットなど人が入れればOK
ぶっ通しで6時間以上飛び続ける零戦とは違う
>>852 丸メカNo32
たいした事は書いてないよ、あたりまえの事を言っているだけ
双発機すら一体構造で作れない日本の工場の狭さとか、そんな事を考えてしまう
ちなみに九七重は貨車輸送を前提に分割構造にしてある
ま、色々あるわ
ともかく当時の設計者が必死に考え抜いた上で成るべくして成っているのでその理由を探求しないと理解が進まない
大したこと書いていないのにわざわざ引用なんかするな阿呆
>>853 おかげで日に何度も地上と上空を往復するハメになったんだよな。
しかも離陸してすぐに燃料を気にしないといけないというストレスまで抱えて。
ABC>Dって一部で言ってる人がいるんだが実際のところはどうなんだろうな
零戦VS隼でお気に入りの戦闘機を持ち上げるために
一部を誇張しているだけ
飛行性能でBCがDを少し上回るとこがあるけれど
兵器としての総合評価はDが上ってことでは
(個々の搭乗員はともかく軍上層部レベルとかだと
D型にモデルチェンジは間違いじゃないだろうし)
AからC型とD型って主翼のデザインがちょっと違うらしいけど何故
862 :
名無し三等兵:2009/09/27(日) 17:38:42 ID:ANJ75ALC
つか
長距離護衛戦闘機として完璧なのに
戦闘機としても優秀なオールラウンダーか、、、
もう無敵でいいよ、、、P-51
しかし所詮レシプロだ。
D型はコストダウンが目的で性能向上型ではない
D型=安物、廉価版と見る向きもある
後方視界の不満うんぬんが嘘なのはバブルキャノピーが計画された時期を見れば明らか
また妄想か
世傑つまみ食いして知ったかぶり
>>50 英国製某エンジンへの換装で化けたことは公知の事実
それ2年前のレスだぞ
時間がたつのが速いな。
P-51Dと言えばB-29Aスーパーフォートレスだね
WW2最強戦爆連合で日帝を叩き潰した
液冷エンジン・・・・・・・
稼動状態が悪かったのは日本だけの話?
エンジンさえ何とかなればというのは古今東西を問わぬ
>>872 空冷よりクランクシャフトが段違いに長い。
ドイツからライセンスしたDBはニードルローラーベアリング。
これも日本製は×だった
試作2式はさておき、アツタなどを量産できなかったのが当時の日本の工作技術の限界
×試作2式はさておき、アツタなどを量産できなかったのが当時の日本の工作技術の限界
○試作2式はさておき、アツタなどを量産できなかったのが日帝の工作技術の限界ニダ
>874
空冷はさらに分割式だったしな。
266 :名無し三等兵:2008/02/11(月) 10:57:45 ID:???
太平洋戦争が終わった時、P-47Nは5934機、P-51Hは4774機がキャンセルになった。
もし戦争が続いていたら、1945年7月に発注されていたB-29D(戦後B-50Aと改称して
戦略空軍の主力になった)と共に大挙来襲していたわけで、戦力の違いは質量とも
余りに差がありすぎたのがよくわかる。
267 :名無し三等兵:2008/02/11(月) 11:17:39 ID:???
>>266 P-51DやP-47D相手でも辛いのにね。
さらに空母からはF8F-1がおでましだしなぁ。
もうなにしても日本お手上げだぁね。
268 :名無し三等兵:2008/02/11(月) 22:46:29 ID:???
コルセアもF4U-4なんてエボリューションモデルが出て来てるしな、航空戦力
だけでもお手上げだわな
>>874 逆だと思うよ
メタルは0.0?mmのクリアランスをキープして油圧で支える
クランクシャフトがブレてシャフトとメタルが接触したら焼損
わずかなブレでもクリアランスが狂ってオイルダダ漏れ、油圧低下
ほんのわずかなブレも許されないので長いクランクシャフトは難しくなる
ベアリングは接触するのが前提なので多少ブレてもなんとかなる
DBがベアリングを採用した理由は冷寒時の始動性+暖気で、スクランブルの必要のない機種=非戦闘機には
普通のメタルバージョンも用意してる
始動性の悩みは空冷も同様で始動時はガソリンで希薄したオイルを送るのが結構一般的
>>879 ユンカース式にクランクの端からオイルを送るやり方もある。
ジャーナルの荷重を受ける位置は決まっているからオイル穴の位置を決めれば油膜が安定する。
メインベアリングからオイルを送ると油膜が安定しにくいし遠心力に逆らってクランク内にオイルを送るから
コンロッドメタルへのオイル供給もこれまた安定しにくい。
ただしクランクシャフトの工数が増えるし加工も難しくなる。
>>879 今の加工精度で考えてはいけません。
当時の日本では満足なニードルローラーが製造できませんでした。
(性能を満たす工作機械が無い・・・戦時なので輸入も出来ないorz)
>>880>>881 当時の日本は「戦闘機用の液冷エンジン」をドイツから入手する事が第一
目的だったのでしょうね。
ハ9(BMW)の出力向上が限界になってたからな。
>>880 He111なんかプレーンメタル仕様だったのか?
885 :
名無し三等兵:2009/10/16(金) 05:59:30 ID:7no8Wvhs
まあ戦闘力でP51Dを上回る機体はいくつかあるがな。
ポイントは、いわゆるシチュ。
プレーンベアリングとローラーベアリングのどちらが高度で難しいか微妙だよ
プレーンベアリングの方が素人目には構造が簡単に見えるだけで
戦後に自動車業界がコストダウン目的でプレーンベアリングの開発に躍起になり大衆化した
結果論で見ればいいじゃん
DBがプレーン採用したのはどうもベアリング工場が爆撃を受けたから
だという話を何かの本で読んだ記憶があるんだが。
DB605でプレーンに変えたのはローラーを保持する軽合金製ケージの生産が間に合わなくなったから。
>>878 せめてミッドウェーで空母2隻とも沈めてればなぁ・・・
P-80とかも活躍できたのに。
残念でならない。
ニポンの冶金技術の低さの原因は何だったのか?
893 :
名無し三等兵:2009/10/18(日) 22:01:44 ID:O1nu3+ps
設備
工作機械を米から買っていたのにABCD包囲網で機械設備を輸入できなくなったら
なんともどうしようもないだろう。
輸入できないのなら自国で製造すれば良いのだが…
ただの釣りだろ
手持ちの工作機械で工作機械を製造だな。
もっといい工作機械を、工作機械で作ればいいんじゃね?
900
クソ!!戦時中にアシモを開発してたら・・
むしろオリエントが・・・・
903 :
名無し三等兵:2009/10/20(火) 13:26:33 ID:HocDNkLv
ドイツのニードルベアリングは専用機で自動製造されるが、
日本では工員の手作業。
ニードルの角の面取りの微妙なバラツキだけでも、
クランクシャフトに影響したとの技術者の述懐を読んだことがある。
戦後日本が工作機械産業にリソース投入を行ったのは何故なのかが反照的に明らかになる
メッサーシュミットとフォッケウルフの絵的な違いってなんなの?
だれがえてこーじゃ!
低脳がだろ
> 低脳
(笑)
909 :
名無し三等兵:2009/10/21(水) 11:13:48 ID:xgFdbWmV
工作機械もダメだけど、バイトやドリルなど国産の
切削工具の寿命は輸入品の1/2〜1/10だったそうな。
>>895 その需要がなくて、産業の裾野が育ってなかったから、直ぐに作れなかったのさ。
当時日本は重工業はなんとか造船分野のみ世界に伍していける程度のもんであり、主力は軽工業分野
だった。 しかも国のリソースは大陸へととられており、国内の工業インフラだけでなく社会インフラも
相当に遅れていた品。
そりゃ少しぐらいの精密工作機器ぐらいあったけれど、急激に膨張する軍需に、この貧弱な産業基盤が
持つはずもなく・・・・・・・ 戦時中もそれでも生産ラインの効率化やら工作機械の製造にも力を入れようと
したけど、間に合うはずもなかったというオチ。
日本が真に高度産業社会へと変貌するには、最低でもあと20年は必要だった。 まあその前に戦争に
なってしまった訳だが。
まあ、大惨事世界大戦がはじまったら、ドイツなんか自動化・ロボット技術の遅れを思い知ることになるんだが・・
906 :名無し三等兵:2009/10/20(火) 18:56:25 ID:???
だれがえてこーじゃ!
907 :名無し三等兵:2009/10/20(火) 19:17:20 ID:???
低脳がだろ
908 :名無し三等兵:2009/10/20(火) 22:53:28 ID:???
> 低脳
(笑)
ドイツはオバチャンが一人でDBのクランクを日に何百本も作ってたよ
それも小さい町工場
生産が零細工場に分散していたので図らずも疎開の効果もあった
なのでかなりの機種が終戦の日まで量産が続いていた
アメリカの生産性は人海による
工場に欠かせない設備が保育園、幼稚園、買い物代行、なんでも屋等
914 :
名無し三等兵:2009/10/26(月) 21:45:35 ID:+WfrkEIn
レンチひとつとっても、昔の日本製レンチは、
逆がけすると簡単に折れた、と親父が言うとった。
P-51Dと言えばB-29Aスーパーフォートレスだね
WW2最強戦爆連合で日帝を叩き潰した
そう。キミの故郷の半島爆撃にも大活躍したねw
今でも工具はスナップオンだぜ
>>916 機銃掃射で血煙にしてしまいたいほどだが
>P-51はの欠点としては、高高度の戦闘力は抜群ですが、低高度の
>戦闘力が意外に低いと言う事ですね。
レシプロ機の時代でも、ジェット機みたいな高度毎の性能差ってあったのね。
無いほうがオカシイ、フォッケでは高高度での性能低下が顕著。
D-9の量産が遅れた理由が謎といえば謎である
量産開始時期は、既にシステムとしてのルフトヴァッフェは破断界を過ぎた後
Bf109GがあったからD-9はそれほど必用とされてなかったんだろう。
923 :
名無し三等兵:2009/10/28(水) 19:02:38 ID:fn+I56y7
Gは発展余剰がもう限界を超えてた。
ドーラの話題になると、すぐ
>>924のを貼る人がいるな
>>924のとこはこき下ろし過ぎの感はあるけど
ただD-9はP-51B以降やグリフォンスピットを
完全に上回る高性能機とかのさすがに身贔屓しすぎの
評価をしてる人がたまにいるからそういう人は
読んでみるといいかも
実際には疾風とドッコイ位か。まあ、マスタングにそれなりに対抗は出来るんだろうな。
初期の品質なら疾風の方が上だよ、WWIIの最強ドッグファイト戦闘機は疾風のはずだった
アメリカは数ばかりが言われるけど、あれほど大量に生産して品質を維持できたのがすごい
疾風なんて本格的に量産始めたらあっと言う間に品質低下、粗製濫造で飛ぶのも無理な粗悪品を量産してしまう
最強戦闘機の作り方は簡単だった、まともな品質の誉を作れたらそれで世界最強戦闘機が作れた
>>926 D-9でP-51B以降やグリフォンスピットにどうにか対抗できるとしか
普通思ってないんじゃ?
>>928 そんな事を持ち出すと、F8Fとかが出てくる
P-80が…
>>929 や、ベアキャットはギリギリで間に合ってないでしょ。
しかも初期ロットには例の安全翼端が…
だが、あのサイズにサンダーボルトと同じ系統のエンヂン乗せてるのは凄いよな。
みんなもっとハー42に注目してくれれば良かったのに。
ハ42-11原形に水メタ施した発動機が企画されており、
その発動機を搭載した機体の試算を三菱が行ってるけど、
試算結果は、14試局戦の火星23換装試算値並な値だったとか。
それから判断すると、ハ42-11では火星13搭載機と大差ない性能になりそう。
>>929 F8Fを持ち出さなくても、ドックファイトなら四式戦は、F4U-1DやF6F-5に対して分が悪かったのでは?
>>932 だが、発展余地つうのを考えると排気量大きい方が伸ばしようもあったでしょう。
二式単戦を層流翼にして航続距離を強化しよう
なんて話が出るのもその辺だと思うのよね。
まだ軽工業中心だった発展途上の日本が人的物的資源も枯渇した末期的な苦しい状況で
都市爆撃も受けず世界のGNPの過半数を叩き出していた国の余裕の最新鋭機と
曲がりなりにもやり合える機種を作っていたのは誇りに思っていいと思う。
その極限の努力と創意工夫は無駄ではなかった。
アメリカと物量戦やって勝てる国なんて当時どこにもない。
だいたいアジアなんて皆植民地だった。
ただ、そのアメリカも今後どうなるか・・
>>934 発展余地と言っても、水メタ施した発展型でそもそも同程度だから。
出力と重量の比が、火星1xとハ42-11とでは余り変わらないので(水メタ版も恐らく同傾向なのでしょう)、
重量増や、それに応じた機体大型化により、出力増の効果は粗方相殺されたのでしょう。
出力増で機体も大型化となれば、搭載能力は増す筈なので、
それを生かして、戦爆な方向に伸ばすと言うのなら、また話は違って来るかもしれませんが。
938 :
名無し三等兵:2009/11/09(月) 17:31:46 ID:M9sHPQrc
>>933F4Uに縦方向の旋回戦で追い込まれてる描写がある。要するにパワーの差で
全然運動エネルギーを失わないF4Uに追い込まれてた。疾風の人は審査部の人で
腕もいいから性能差だと思う。
パワーの差ではなく速度の差だよ
600km/hオーバーでも高Gの機動ができる頑丈な米機と300km/hまでしかまともな機動ができない零戦の差
300km/h以上では高Gのかかる機動はできないんだ、零戦は
(舵が重くなるせいという誤解が多いけど本当は機体の強度不足)
ともかく零戦はギリギリまで強度を落としてる特殊な戦闘機な事を理解すべきだ
零戦に3000馬力のエンジンを積んでも絶対にF4UやF6Fにはついていけない
グリフォンスピットは主翼の剛性不足でまともにロールできなかった
いくら馬力があっても速度に見合う機体強度が無ければ無意味
頑丈な機体は重くなる、重い機体を離陸させるには馬力が必要
戦闘機の場合は馬力はこの一点でのみ有効
明らかにアンダーパワーだったP51が強かった事をもっと認識すべきだ
馬鹿はP51が2000馬力出たとか誤解しているけどP51は戦闘緊急でも1400馬力しかない、それでも強かった
そもそも離昇馬力って分かってる?
通常の飛行機で最大馬力が必要なのは離陸時、だから普通は最大馬力を離昇馬力と言う
離陸と上昇時に使う指最大馬力=離昇馬力
空戦中は最大馬力とは限らない、全開高度以上では最大馬力は出ないよ
>>941 日本の戦闘出力のカタログ値は余り見掛けないので、米軍のデータを流用するけど、
栄31は、Take-off=1120hp@SLに対して、WEP=1210hp@8000ftです。
ちなみに栄の戦闘出力は、離昇の運転条件と同等なので、
戦闘出力1速全開は、絞り弁を全開にした分、離昇出力より高出力になっています。
>>939 四式戦とF4Uの比較なのに、何故零戦が出てくるの?
>938
節子、それ3対1や。
>938
補足や。それは、確かF4Uが3機で単機の四式戦を入れ替わり立ち代り
ローテーションで攻撃するうちに、四式戦は段々高度を失っていって...
という話だったと思うのや。
3対1で、こちらが一方的にエネルギーを失っていく状況(で当たり前)なのに
パイロット本人が「シコルスキーがこれ程の馬力を持っているとは!」と、
状況の不利を、性能の不利として見てしまっている様に思えるのや。
疾風より馬力荷重で劣り(実際はプロペラの兼ね合いで
もっと差は少ないかもだけど)、失速特性も良くないF4Uが
逆の立場に置かれたら、無事に生還出来たかどうか。
946 :
名無し三等兵:2009/12/02(水) 11:33:19 ID:Ckh7tseR
このスレ長いね
>>940-941 文面からしていつもバカにされてる物理くんだろ。
マスタングの離昇1490馬力はブースト15と1/4lbsのもの。
しかし色々調べれば離昇時に18と1/4lbsで出しているのもわかるし、
このブースト圧は戦闘出力で高度6200フィートで1720馬力。
さらに短時間の緊急出力は25lbsをかけられる。
>>947 940の「明らかにアンダーパワーだったP51が強かった事をもっと認識すべきだ」は、
だから惨式鮮のアンダーパワーも問題にならないとか宣うための布石だよ。
最近あちこちの板をファビョって荒らし回る惨式厨と誤式厨がいるようだから早期駆除は正解
捕手
951 :
名無し三等兵:2010/01/21(木) 14:51:07 ID:l3z83NUT
マンテル大尉はUFOに撃墜されてるね
>>951 そこら中のスレにくだらない書き込みして全部上げてるバカは死ねよ。
953 :
名無し三等兵:2010/01/22(金) 18:55:19 ID:Zw5dwvQu
D型の実物をスイスのルツエルンの交通博物館で触ってきた。
マーリンもDB600シリーズも展示されている。
やはり、内側の車輪扉は地上では閉じていた。
戦後のテスト結果で疾風のほうが、P-51HとP-47Nより上昇力、
総合空戦力で上だというのは、Green氏著のWWII軍用機エンサ
イクロペディアでは、その点を強調してはっきりと書かれて
いたね。
馬鹿じゃないの?
博物館の展示機のギヤドアが閉じていたからなに?
956 :
名無し三等兵:2010/01/26(火) 11:25:58 ID:3msCWPIN
疾風好きだけどP51に勝つるとか総合空戦力でマサルとか
そこまで夢見れない
Fw-190AやBf-109Gとの対戦だと圧勝なんでしょうか?
俺が操縦するBf109G、サシでは負けはしない
お前の乗るグスタフは離陸も出来ないだろうなw
>>956P51D相手なら零戦や隼のがマシかもしんない
蝶のように舞いハチの様に刺せるパイロット限定だけど
P-51は水冷だから打たれ弱いんだろ?
3型か五式だね。
>>956 そうだよ。ただし、中高度以下でエンジンが完調の場合に限るけどなw
>>960 低速機は一方的にタコ殴りにされるだけだよ
完全な状態の疾風ならP51と互角に戦える
ところで6000mのP51の最高速度知ってる?
速度と高度を失ったP51は雷電にも劣るけどな
加速力に劣るぶん立て直しは効きづらい
「速度は生命」ってのがマスタング乗りの合言葉だもんな。
君が想像するほど悪くない
969 :
名無し三等兵:2010/03/15(月) 20:36:28 ID:VfNpoamy
高速性能がうりのP-51も相手がMe262のときはゼロ戦よろしく
旋回性能と滞空時間を活かした戦い方を余儀なくされるわけだが。
>>969 上条当麻はP−51も多く撃墜したエースパイロット
P-51って言ってもAとB以降はかなり性格違うよね。
それにDがトタール的には最高なんだろうが、空戦能力というか運動性などは
むしろBの方が優れていたって考えもあるみたいだけどどうなの?
>>971 ムスタングで上条当麻に勝てなかったのは上条当麻はF−14に乗っていた以外にP−51が異能ものであったか
らであり、格闘戦でもF−14に落とされたのはその為
P-51B型って燃料ある状態で旋回すると機首上げ状態になって最悪操作不能になって酷かったらしいよ。
もし零戦と坂井VSサザーランドみたいなドックファイトやったらあっという間に喰われるね。
結局D型の方が上。
ジャイロ照準器もついてるし視界も良くなってるし。
あとB型機銃故障だかジャムるかで不良酷かったってオスプレイに書いてあるっちゃ。
D型では直ってるからやはりD型が上。
ダサデプ機体しか無いアメリカで現代人が見てもかっこいいと思えるP-51D最高!
フォールアウト3にも出てきてビックリしただ。
最高速度は速いけど加速力、上昇力はそれほどでもなかったよ。
乗ったことあんのかよw
燃料タンクの増設でバランス悪くなったのはむしろDの方じゃないか?
機銃も4門から6門に増えて重量も重くなってむしろマイナス。
主翼もDの途中からパテ埋め過程を省略してるから、個々の性能よりも
生産性やサバイバル性の方を向上させたんじゃないの?
体勢は明らかに米軍寄りになってきてるからね。
>>973-976 上条当麻はF−14でP−51を撃墜しまくる
その後、ベトナム戦争でF−18でスカイホークを撃墜する
マスタングのB、Cに積んだV-1650-3は11800ftで1600馬力、23300ftで1330馬力。
D型はV-1650-7は6200ftで1720馬力、19300ftで1505馬力と全開高度は下がるが、
最大馬力でうpしているので飛行性能的には悪化とは言えない。
全開高度が下がるのは、護衛する爆撃機の高度も下がってるし、
日本機相手やどうせ高空じゃかなわないMe262をて低空で仕留めるには
却って良いかもしれないが、1200PSと2000PSなら大違いだが100PSぐらいの差って
飛行特性に関係あるの?
重量100kg増加とかの方が影響ありそうだけど
でもムスタングって最後の戦いでF4Uに負けたんだよね。
数の暴力が無ければ大したこと無さそう。
最高速度で劣るF8Fと模擬戦やったら圧倒されたっていうし。
F6Fは手強かったってのはよく見るけどP-51は手強かったなんていう人そんなにいない。
「P-40とかわらないような気がする」「1式戦なら負けない」「赤子の手をひねるが如し」「5式戦なら絶対に負けない」
と以外と日本人からは脅威とは思われてない。
むしろまとまって大軍で予想もしない方向から強襲してくるF6Fの方が数段強かっただろう。
雷電乗りが最も警戒したのがP51だけどな、上昇力の高さを生かして一撃離脱に徹するより他にないと。
F6Fはこちらの方が優速なのを留意していれば良く、F4Uは問題にもならなかった・・・と
本土防空戦でのP-51は
戦い方がスピード至上主義で空戦にならないというのが戦ったパイロットの意見。
雷電でF6Fと戦ったらフルボッコされるぞ。
損害20に対し撃墜2とかそんな戦いになる。
まだ零戦の方がまし。
F6Fが脅威と言っているのは低速格闘至上主義の零戦乗りだけだわな
無知乙
と無知が申しております
>>984 雷電のお仕事は敵戦闘機の網を掻い潜って敵重爆を落とす事
バリックパパンでP47の護衛網を突破した雷電が、F6Fを恐れる理由など何も無い