1 :
名無し三等兵:
軽爆撃機という時代遅れの機種ながら、抜群の使い勝手の良さから
大戦の全時期、全戦域で活躍した日本陸軍のワークホース「99式双発軽爆撃機」
について語るスレッドです。
特徴的なフォルムや、設計思想、実戦での活躍について語りましょう。
2 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 12:58:08 ID:???
モスキートやPe-2のように、2〜3人乗りでスリムに作れば、もっと高性能だった筈…。
3 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 12:59:43 ID:???
むかし72分の一のプラモを作ったけど、
兵器にしては妙にほのぼのとした風格があったな。
4 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 13:00:22 ID:???
つ屠龍
5 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 13:11:49 ID:???
映像も詳細リンクも貼れないヤツのスレなんか嫌いだ
あばよ
6 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 13:13:24 ID:???
実は陸軍が「SBキボンヌ」と言って作らせた機種w
7 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 13:14:25 ID:???
8 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 13:16:05 ID:???
9 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 13:17:38 ID:???
=====================終了======================
10 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 13:18:47 ID:???
11 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 13:33:44 ID:???
99式ではエンジンを空冷にしろと指定がついているんだよな。
陸軍がこれをしなかったら、きっと水冷エンジンで稼働率が悪くなったんだろうな。
12 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 19:07:48 ID:Bo8a8a4V
九七艦攻にすら劣る搭載量の癖に量産すんな。ひでえ無駄。何トチ狂って生産したんだ
13 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 19:12:03 ID:???
隼無敵厨、疾風無敵厨と同じ匂いがする。
同一人物の犯行か。
14 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 19:22:14 ID:???
なんとなくカプルを思い起こさせる。
15 :
名無し三等兵:2007/06/21(木) 19:55:41 ID:???
16 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 10:28:46 ID:SCAK9Fzx
99式双軽はアメリカ軍の識別帳によると最も簡単に落とせる日本軍機とされて
いる。このへんも、もはや軽爆撃機という機種自体が時代遅れとなっていた
ことを端的に表しているな。
17 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 12:02:45 ID:???
可愛いからいいや
18 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 19:15:49 ID:K+X3Tc+O
ていうか250`爆弾落とすのにこの機体って効率悪っ!
19 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 20:28:48 ID:ndD9GXY4
これって、ひょっとして空飛ぶチハタソ?
20 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 20:43:57 ID:???
でも爆装で宙返り出来たりして?
後、スキップボミングとか誘導兵器のテスト機
して使われてたりするから、期待設計そのものは
マズくはなかったのかも。
陸軍がSB如きを目指したからいけなかったという・・・
21 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 20:59:08 ID:???
チハたんに匹敵する萌えキャラだと思うが、いかんせんマイナー過ぎ。
22 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 21:01:40 ID:???
搭載量の話をしだしたら日本の飛行機はほぼ全部だめだった
って話になるだけなんじゃないかな?
99軽爆の場合は近くの目標を反復して叩くつもりで搭載量に
重きを置かなかったんではなかろうか?確かダイブブレーキ
がついてたからその分身軽にすれば生存率は上がると思ったのかな?
乗員が9人で防御火器はそれほど脅威では無かったみたいだと
矛盾してる気もするけど。
23 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 21:05:24 ID:???
>近くの目標を反復して叩くつもり
その通り。
川向こうのソ連空軍基地を反復攻撃する腹づもりだった。
24 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 21:21:49 ID:???
>>22天山舐めんな。
>>23空冷ランカスターみたいなので一機四dばら撒いて帰って来る方が効率が至高
25 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 21:39:17 ID:???
99式双軽ってなにげにいろいろな実験に使われているよね。
イ号乙ミサイルの実験母機とか、ネ-0エンジンの実験母機とか。
26 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 21:46:47 ID:???
機体の性能自体はかなり評価されてたのは同時期に手間取った
キ-45が酷すぎたばかりではないと思う。
まあミサイル母機としては誘導してる最中思い切った回避運動も
できなかったから他の機体に比べ有利になったか判らないけども。
27 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 21:47:09 ID:???
>>24 「第一撃が全てを決す」ってのは、もう常識だろうけど、
当時の帝国陸軍はそう考えなかった。
28 :
名無し三等兵:2007/06/22(金) 21:54:26 ID:???
>>27たまらなくアフォですな。
まぁ戦車に布団爆弾とか言ってたハァ?な連中だし
29 :
名無し三等兵:2007/06/23(土) 23:17:55 ID:wE2JsaD2
99式双軽って2型から急降下爆撃機になったんだっけ?
あと、急降下爆撃って有効な戦術だったの?
30 :
名無し三等兵:2007/06/23(土) 23:25:37 ID:???
31 :
名無し三等兵:2007/06/24(日) 13:09:28 ID:???
>>29 2型乙から制動板がついて急降下爆撃可能になった
生産総数の約半分がこれ
その前も緩降下爆撃は可能でかなり高い命中精度を誇ってた
比島や蘭印では機動中の戦車隊を爆撃して破壊したりしてる
32 :
名無し三等兵:2007/06/24(日) 21:40:22 ID:vVNMxoeU
99式双軽って地味なせいかあまり本を見かけない。手元には丸メカしか資料が
ない。99式双軽の戦歴が詳しく紹介されてる本しらない?
33 :
名無し三等兵:2007/06/24(日) 22:15:28 ID:???
>>32 ならば、ここで地道に盛り上げるんだ、チハタソのようにw
34 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 00:20:39 ID:???
35 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 02:27:08 ID:???
>>34反復攻撃する前に日本軍の飛行場が先に殲滅されるってコト。
しかし本当に役立たず。九九式襲撃機で事足りる
36 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 07:53:30 ID:???
まぁ機体そのものは生産性はすこぶるよし、試作機もほぼフリーパス、
タイブブレーキ付けて急降下爆撃と、設計そのものは優秀なんだが、
陸軍の要求がヘボいんで、結局なんだかなーな事になっとるが・・・
37 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 20:04:14 ID:EdYQmGy4
>>34 戦果はあげているので役立たずということはない。99式襲撃機よりは搭載量が
多く、航続距離も長いのだから99式襲撃機にはないメリットがある。
>>36 イギリスですら軽爆撃機つくって痛い目にあってるので99式双軽の仕様を
作っちゃったのも仕方ないところ。
38 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 20:07:55 ID:???
四発は無理だとしても、もう少し防弾対策して欲しいよ
乗員がミンチになっちまう
39 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 20:40:22 ID:???
>>32 「九九式双軽空戦記」光人社文庫、土井勤著は面白かった。
実際に乗ってた人の手記なのでそれほど技術的な面に強い訳ではないが
レーダー回避するために低空進入なんてジャギュアやB-1に先んじて
やってしまってる。
40 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 21:00:10 ID:???
>>38 たしかにその通り。戦闘機と違って運動性で回避なんてほとんど望めないのだ
から、防弾タンクと戦闘機より厚い装甲はつけるべき。防弾タンクは後半に
なってしまうだろうけど。
>>39 もっとも、低空飛行してレーダーにかからないようにするのは当時でも
普通のことだったが。
41 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 22:37:26 ID:???
昔の丸別冊「悲劇の戦場 ビルマ戦記」の99双軽空戦記がおもしろい
太平洋戦線では無力と言われた本機がビルマでは損害も少なく戦果も上げて
活躍してるのがわかる
重爆では出来ない急降下・急旋回機動が可能で敵戦闘機を振り切れると
証言してるぞ
あと夜間爆撃でボーファイターと相打ちとかも(;o;)
太平洋では新型の米軍機相手に予想してない渡洋爆撃を強いられたのが
不運だっただけだろ
42 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 22:42:19 ID:???
双発と単発の違いはあるがTBFアベンジャーに似てるな。
43 :
名無し三等兵:2007/06/25(月) 23:37:09 ID:???
初めての航空機のプラモがハセの7299双軽だった。
渋いぞ中1の俺。
44 :
名無し三等兵:2007/06/26(火) 13:58:51 ID:2b1YQ0gI
といいとこ出してるつもりが貶してるぞオマイラw
45 :
名無し三等兵:2007/06/27(水) 12:19:44 ID:???
>>40 武装も防弾も焼け石に水だよ。
目一杯軽くして後は神に祈るべし。
46 :
名無し三等兵:2007/06/27(水) 19:42:12 ID:WA1AloJ2
99式双軽って昭和19年10月まで生産されたんだ。がんばったんだね。
47 :
名無し三等兵:2007/06/27(水) 20:13:08 ID:???
後継機種の目処が立ったからな>四式襲撃機
というか、結果として後継機種の開発そのものがされなかったこともあったし。
48 :
名無し三等兵:2007/06/27(水) 20:14:42 ID:modqxXsu
49 :
名無し三等兵:2007/06/28(木) 22:24:15 ID:a8tNtxuX
てっきり99式双軽の後継機にあたる軽爆撃機は2式複座戦闘機だと思っていました。
50 :
名無し三等兵:2007/06/28(木) 22:53:23 ID:???
まぁ設計者は同じだから、技術的にはそうなるけど・・・
51 :
名無し三等兵:2007/06/28(木) 22:59:27 ID:???
>>49 軽爆戦隊に配備されてた機体の変遷を見ると、
九九式双軽→四式襲撃機というのがはっきり見えてきます。
52 :
名無し三等兵:2007/06/28(木) 23:22:19 ID:???
53 :
名無し三等兵:2007/06/29(金) 18:26:46 ID:FgdKyR6B
>>51 キ102って屠龍と基本的には同じものだと思ってました。
たしか、99式双軽から屠龍に機種変更した部隊があった気がしたんだが。
54 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 18:55:07 ID:u+dcgSS7
上にも出てるけど250キロ爆弾一発運ぶのにこの機体は痛い
99棺桶の方がましでは?
55 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 19:08:19 ID:???
250キロ一発しか積めないのは九九襲撃の方で、コイツは500キロ積めるよ。
56 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 20:26:02 ID:u+dcgSS7
>>55 500キロつんだ場合航続距離があれになるとかか?
あんまり500キロ積んだってのは聞かないな
特攻は別だけど
57 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 20:50:09 ID:???
2型でエンジン強化されてるからねぇ
2型の乙がダイブブレーキを装備した急降下爆撃型。
58 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 21:18:53 ID:???
>>56 仮にも九六陸攻初期型より強力な1150馬力双発なんだから、
500キロ積んだ位でどうこうならん。
人間を10数人詰め込んで飛んだ例もあるし、荷物は1トン近く積んだ例もある。
ペイロード的には問題ない。
250キロ×2しか懸吊架が付いてないだけ。
上の方でも触れられてるように、元々開戦劈頭にソ連の飛行場を強襲する目的の飛行機だから、
地上機を撃破できるように小型爆弾を多数積む仕様になってるんだよ。
250キロ×2とか、100キロ×4とかの兵装はできるけど本分ではなく、
100キロ×1+50キロ×6とか、15キロ×20とかが本領なんだよ。
59 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 21:37:43 ID:???
というか、陸軍自体が250kgとか500kgの爆弾をほとんど使っておらず、
対艦攻撃とか特攻の際には海軍から融通して貰ったりしていたくらいなんだが……w
60 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 21:46:09 ID:???
この機体の使用方法からいって、250s一発より30sや15sを多数積んだ方がずっといいと思うよ。
まあ、トーチカ攻撃みたいのも視野に入れて250s積めるようにするのもいいけど。
61 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 21:48:58 ID:???
>>59 つーか、戦争後期に陸海の航空爆弾を一本化したからだろ。
やる所ではやってるのよ、陸海協調。
62 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 21:50:26 ID:???
プチ絨毯爆撃する九九双軽素敵。
63 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 21:52:05 ID:???
だから、戦前に開発された九九双軽に250kgとかを積むというのは本来想定されてないってこと。
64 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 21:53:59 ID:u+dcgSS7
>>63 第二次世界大戦の航空戦には使えない代物…
65 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 21:58:07 ID:???
66 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 22:02:31 ID:???
>>65 積めるには積めるが、実際に積んで出撃したケースは少ないんじゃないかなぁ?
戦史叢書の比島攻略作戦だか南方侵攻陸軍航空作戦だかに爆弾毎の使用数があったと思うが、
ほとんどが50kgとか100kgだったよ。
いや、全く使ってないとはいわないよ。
67 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 22:08:54 ID:???
>>64 二次大戦でも、地上の軟目標相手に小型爆弾多数は需要有るぞ。
米英はP47やコルセア、タイフーンやテンペストみたいな戦闘爆撃機で代用したし、
ドイツは急降下爆撃至上主義だったから、日本とソ連以外では廃れただけで。
68 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 22:15:10 ID:???
>>66 陸軍は250キロ爆弾嫌いだからね。
運ぶのが難儀な上、搭載に当って揚弾機が要るからね。
100キロまでなら整備員が力を合わせて頑張れば、人力で搭載できるのが魅力だったようです。
輸送過程でも250キロだとクレーンだトラックだ要るけど、100キロまでなら人力と馬でなんとかなる。
前線飛行場でも運用が容易。
みんな貧乏が悪いんや。
69 :
名無し三等兵:2007/06/30(土) 22:21:02 ID:???
>>67 文章後半の主語が抜けた。
「軽爆は日本とソ連以外では廃れただけで」です。
シュトルモビクを軽爆と言うとブーイングが来るかな?
70 :
259:2007/07/01(日) 16:38:23 ID:2FjMuZEG
70なら木内梨生奈とセックスできる。
70なら05年度の天てれの魔法少女姿の木内梨生奈とセックスできる。
70なら競泳水着姿の木内梨生奈とセックスできる。
70ならメイドさんの木内梨生奈とセックスできる。
70なら秘書スーツ姿の木内梨生奈とセックスできる。
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70なら透け透けピッチリ胸あきブラウスにタイトミニの女教師ルックの木内梨生奈が生姦&膣内射精させてくれる。
70なら木内梨生奈が結婚してしてくれて、四六時中、淫らなセックスで俺様に御奉仕してくれる。
そして俺様の遺伝子で木内梨生奈が孕んでくれる!
70ならJSFに法則発動
70なら空自の次期F-Xはライノ
※拒否や無効化,棄却、取り消しはできません
71 :
名無し三等兵:2007/07/01(日) 22:04:04 ID:/izMQ9IG
72 :
名無し三等兵:2007/07/01(日) 22:54:45 ID:???
モスキートは軽爆だけど、1.8d積めるから
リリーとはレベルが違うね
73 :
名無し三等兵:2007/07/01(日) 23:04:55 ID:???
74 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 00:38:21 ID:???
つまんねー
75 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 00:51:19 ID:???
>>72-73 1.8ポンドだと800グラムくらいになるぞ。
ちなみにモスキートの爆弾搭載量は2000ポンド=900キロくらい。
76 :
名無し三等兵:2007/07/02(月) 23:50:14 ID:???
モスキートとくらべちゃいかんだろ。
ここはやはりハンプデンと・・・
77 :
名無し三等兵:2007/07/03(火) 00:25:16 ID:???
英軍機で九九双軽に似た機体と言うと…ブレニム?
78 :
名無し三等兵:2007/07/03(火) 18:37:06 ID:???
690馬力のソードフィッシュが700kg。
F4Uは最終的に2.8t。
FW190は1.8t、これはかわいそすぎる。
F4U一機=九九双軽6機+隼1機相当(投下後は疾風1機相当)の威力
F4Uなら一人で37人分の戦力。
79 :
名無し三等兵:2007/07/03(火) 19:10:03 ID:???
うわっバカがいる!
80 :
名無し三等兵:2007/07/03(火) 23:36:28 ID:???
馬鹿が居るな、F4Uの最終型って戦後のやつだし、10年近く
世代のズレた飛行機の性能比べて何が楽しいんだ?
計算も間違ってるし。
81 :
名無し三等兵:2007/07/03(火) 23:46:25 ID:???
爆弾多く積めるほど強いのなら、ギガントを爆撃機にしたら最強だな。
82 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 11:24:32 ID:???
>81
核兵器を上回る磁力兵器を投下するのだな?
83 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 13:24:17 ID:???
単発三座の方が良かった。
九七艦攻は800kg。
死ぬのは三人で済む。
84 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 15:01:40 ID:???
>>83 じゃぁ、単発複座の九七軽爆か九八軽爆でいいじゃん。
水平爆撃やらないなら爆撃手は必要無いよ。
85 :
名無し三等兵:2007/07/04(水) 23:47:31 ID:wwS8Gi0D
99式双軽の武装は最後まで7.92mm機銃。武装を強化しても生存性はたいして
上がらないだろうけど、もう少し何とかできなんではないかと思ってしまう。
7.92mmでは敵戦闘機に当てたところでダメージにならないし。
86 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 00:02:01 ID:???
>>85 「7.7ミリ8丁では威力不足です!」
「よし、では7.7ミリ12丁にしよう」
と言う素晴らしい改造をされたハリケーン2型Bに謝れ。
87 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 00:04:47 ID:???
いずれにせよ当たらないから心配すんな
88 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 00:08:51 ID:???
ボーファイターとほぼ同じ機体サイズなんだなあ。
89 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 00:15:17 ID:???
>>85 ランカスターの武装は7.7ミリ×8だけど、ドイツ機が多数撃墜されてるぞ。
90 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 01:04:15 ID:???
>>86 撃たれる方は敵わんな
機体を蜂の巣にされる訳だから
人体に7.7mm当たったら死ぬかな
91 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 01:22:12 ID:???
>>90 死ぬにきまっとろうが。
九九式小銃と同じ口径だぞ。
92 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 03:27:57 ID:???
>>86 正確に言うと
「7.7×8では威力不足だ」「だいじょぶ。20ミリにしましょ」
「ああ! 積んでみたら馬力不足でちょっと辛いぞ」「ならマーリンXXができるまで待とっか」
「XXを積んだ2型は出来たけどイスパノ機関砲がまだ…」「じゃ7.7×12にしとけば?」
93 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 16:34:17 ID:???
ハリネズミにしても無力だよ。
銀河、モスキート、He177など、武装は捨てて速度で対抗するのが正しい方向性。
武装には乗員がセットなので軽機でも一丁降ろせば120kgは軽くなる。
もし重爆撃機で百機くらいの大編隊を組めるなら武装も有効だけど。
94 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 20:11:39 ID:???
高速性への依存は敵の装備更新によって容易に無力化される。
編隊への参加機数が増せば速度は落ちこそすれ増すことはないという点からも武装強化のほうが有効性が高い。
95 :
名無し三等兵:2007/07/05(木) 22:26:25 ID:???
>>93 銀河・モスキートは分からんでもないが、He177はハリネズミだろ。
96 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 00:14:00 ID:???
バトルオブブリテンで実際に英が7.7mmでは威力不足と結論を下しているから。
97 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 00:44:14 ID:???
しかし、イギリスは重爆の防御兵装はランカスターにしろハリファックスにしろ、
最後まで7.7ミリで通してるよな。
頑固なのか、在庫がいっぱいあったのか・・。
98 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 00:51:45 ID:???
イギリスのレーダーは優秀だから、昼間に飛ぶ必要などない。
だから防御武装も最低限のものしか積まない。
99 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 00:57:25 ID:???
敵地上空を飛ぶ爆撃隊に自国レーダーの性能なんて関係ないに500アフガニ。
700km/hで飛行中のHe177はP51でも追撃不可能。
700km/hの爆撃機を700km/hの戦闘機では追撃できない点は忘れないように。
実質700km/hで飛ぶ爆撃機を追撃できるレシプロ戦闘機は無い。
待ち伏せはできるけど。
>>101 >700km/hで飛行中のHe177はP51でも追撃不可能。
そりゃそうだろうけど、問題はHe177の最大速度は488km/hな事だな。
最大速度700って、He178と間違えたか?
>実質700km/hで飛ぶ爆撃機を追撃できるレシプロ戦闘機は無い。
Ta152とか、Do335とか、P-82とか、理論的にはいけると思うけどな。
>>101 えーと優速なB29を撃墜した日本戦闘機の存在は?
106 :
名無し三等兵:2007/07/06(金) 20:18:42 ID:b32bT0Kw
>>93 >>94 ならば、両方を取り入れてみよう。まず、速度を向上させるためにエンジンを
換装。ナセルストールを警戒してあまりエンジンの直径を増やさないで済む
ようにハ-45とする。20mm機関砲と12.7mm機銃で武装を施す。
燃料タンクには外側をゴムで覆って防弾を施す。
うん、新型機を設計したほうが良さそうだ。
He177は9000mから緩降下で700km/hまで加速してイギリスに進入した。
元々は航続距離5000km、最大速度500km/hの急降下爆撃機。
緩降下なら700km/hまで機体は耐えられた。
4発機では他に例が無いだろう。
>>105 追撃の意味わかるかな?
B29を追撃できた日本機は無い。
待ち伏せしてチャンスは一撃。
>>104 700km/hはレシブロ機がほとんど余剰推力を失う速度。
軽く旋回しただけでも一気に速度と高度を失う領域。
700km/h以下ではレシプロ機より低性能なMe262だが700km/h以上でも余剰推力を失わない。
逆に速度が上がるほど、高度が上がるほど推進効率が上がる。
レシプロ機の限界とジェット機の必然が交錯する速度が700km/h近辺。
レシプロ戦闘機が700km/h以上を維持てきるのは長くて5分しかない事も言っておく。
B−25並の性能が欲しかったお
そうすりゃパイロットも安心だったろうになあ
>>108 B-25は、米陸軍の分類では軽爆だったが、
その最終型は、日本では重爆の飛龍よりも更に重い機体だったんだ…。
詳しい解説によりニワカが全機撃墜さまれした
>>107 >緩降下なら700km/hまで機体は耐えられた。
>4発機では他に例が無いだろう。
日本本土上空に侵入するB-29と一緒じゃん。
>B29を追撃できた日本機は無い。
よっしゃ、震天制空隊の飛燕に謝れ。
>>109 な、なんだってー
日本人・ひょろひょろ
アメリカ人・ガッシリ
この特徴が、そのまま機体に反映されているような気がするな
>>107 >レシプロ戦闘機が700km/h以上を維持てきるのは長くて5分しかない事も言っておく。
He177の例みたいに緩降下がありなら、700km/h以上を長時間維持出来るレシプロ戦闘機なんぞ
なんぼでもありますがな。
>>107 >700km/hはレシブロ機がほとんど余剰推力を失う速度。
そこでドイツが誇るGM-1パワーブースターですよ。
こいつを過給器に吹き込めばアラ不思議、Ta152が760km/h出ます。
戦争の最中にドーピング禁止も糞もありません、700km/hの爆撃機かかって来いや。
>>109 B-25は米軍の分類では中型爆撃機だお。
米航空隊で軽爆に当るのは、AナンバーのA-20とか、A-26とか、A-30だお。
まぁ、ぶっちゃけ、A-26は飛龍より重い訳だが…。
>>107 爆弾積んで700km/h?
爆弾倉開けて速度が落ちたところを撃墜されて終わりだな。
>>115 >GM-1パワーブースター
ほとんど装備されたことのない超レアアイテムだがな
>>118 Bf109からTa152にまで、幅広く装備されてましたが何か?
機数自体は全体から見れば少ないけど、数百単位だぞ。
>>117 残念なお知らせがあります。
目標上空に到達して爆弾倉を開ける前に、エンジンが焼きついて落ちてしまいます。
なんせ、エンジントラブルによる墜落機が被撃墜機の二倍ですから。
B29だともっと多くね?
700km/hで進入しても、旋回したら400km/hだろ?
大陸戻ろうとしたらアウトじゃね?それなんて特(rya
>>121 B-29は、本土空襲に限ればアメリカ側の記録で
撃墜 371機
事故喪失 121機
だから、そんな事はない。
事故の中には発動機トラブル以外に、油圧・電気・車輪のトラブルもあるし、
離着陸失敗や、航法ミスなのか誘導装置不具合なのか、見当違いの所に
飛んで行って不時着した機体もあるし。
124 :
名無し三等兵:2007/07/08(日) 20:53:41 ID:W8u5t46i
結論を言えば、爆撃機を使うときは制空権が確保出来ている地域で使うか、
最低でも護衛の戦闘機をたくさんつけなくてはいけないということになる。
つーことで、99式双軽は悪くないよ、みんな戦闘機のせいだ!
125 :
名無し三等兵:2007/07/08(日) 21:00:23 ID:B0wDGBt2
99式双軽ってやっぱ効率悪いよ。。。
隼に爆弾搭載した方がなんぼかマシ
Fw190G/Fはそう考えると悪くないな…
んだんだ
糞の中の糞、駄作機
>隼に爆弾搭載した方がなんぼかマシ
ろくに当たらねえよ
>>125 隼で15キロ爆弾を20発運ぶには5機要るぞ。
九九双軽の方が効率的じゃん。
翼とエンジンはそのままだとしても、胴体は2〜3座にスリム化して改設計、
「爆弾倉付きの屠龍」
…ぐらいにまでダイエットした方が良かったかも。
>>102分かりやすく説明すると機動性に優れるHe177は緩降下しながら急加速して
敵戦闘機を振り切る方法を激しく多用していたので700km/hで飛行中のHe177が存在する
99式に限らず日本陸軍爆撃機は他国の同馬力程度の双発爆撃機と比べて
燃料+爆弾のペイロードでは大差ないが長距離飛行を前提にタンクが大きく爆弾倉が小さいって本当?
>>130 それが実戦に耐えない机上の空論に過ぎないことはすでにこのスレで証明されているが?
>>133そら裏ワザだもの。だから燃料沢山積んでる航続距離の長いアメリカ製戦闘機にゃ効かない
>>130 機動性もなにも、爆撃機が緩降下で700出すなら、戦闘機も同じ事すりゃいいだけじゃん。
空気抵抗が少ない分、爆撃機よりスピードでるぞ。
降下時で良いなら、飛燕でも900km/h出るわな。
>>135グライフは戦闘機と違って重い分だけ急加速してくから単発機じゃ勝負になんない。
なのでクソ重くて強力なエンジン積んでるベロ8が来たら何やっても無駄だから人生オワタ
>>136 重い分だけ急加速て、中学校でガリレオがピサの斜塔から大きな重い鉄の玉と
小さな軽い鉄の玉を同時に落としたら、同時に地面に落ちるって実験やったの習わなかった?
>>137単発機は揚力の関係で突っ込み甘いもの
グライフみたいな急降下爆撃(やった奴は地球とキスして全員死んだ)
すら想定されていた化け物双発機だと落ちるときは早い速い
>>138 単発戦闘機は急降下できないとでもおっしゃる?
揚力の関係ってなにさ?
宙返り出来る戦闘機が、急降下の突っ込みでHe177に劣る訳無いでしょ。
機体強度の限界でバラバラになるまで急降下加速できるよ。
大体、本当に戦闘機ふり切れるほど速いなら、
20ミリ×2、13ミリ×3、7.9ミリ×3も機銃付ける必要無いやん。
ドイツでは無武装高速爆撃機を計画してるけど、その計画で試作されたのは
結局戦闘機として採用される事になった、Do335だよ。
ちなみにHe177の急降下爆撃は成功例もあるよ。
飛燕の急降下制限速度が850km/hで、他国の他の単発戦闘機も軒並みその位からそれ以上なのに
700km/hくらいで緩降下しても振り切れるとは思えんな。
>>131 海軍の陸攻と、陸軍の重爆はそうだね。
でも、軽爆は違って、小型爆弾を多数搭載するようになってるから、懸吊架の数が
積める爆弾の量に影響してる。
九九双軽で言うと、初期型は最大で100キロ爆弾で4個、50キロで8個、15キロで24個。
だから、最大爆弾搭載量400キロとなる。
後期型は250キロ爆弾用懸吊架が二個付いたから、最大500キロ。
燃料搭載量も、他国の同クラスの機体に比べれば多い傾向にあるけど、一式陸攻みたいに
余裕ある分全部燃料タンクにするような設計にはなってない。
だから、最大の400キロや500キロ爆弾積んでも、ペイロードには余裕がある。
で、余った余剰馬力の使い道は、運動性能と速度。
爆弾を積載しているときの速度で日本の爆撃機と外国のそれを比べれば面白いだろうね。
>>139-140速度の問題じゃなくて増減率の問題
グライフは殆ど墜落で一気に時速700`だが揚力溢れる戦闘機は緩やかに上がってくだけの問題
零戦みたいにこりゃダメだwwなんて事は無いサンダーボルトやムスタングレベルでも浮くんだよ
スピットなら引き離した距離に追いつくまでにガス欠だよん
陸軍はハルハ河の向こう岸への反複攻撃に異常に執着し、
海軍は魚雷を1本積めればそれでよしみたいなとこが
あったから、自ずと要求自体に限界があったり・・・
燃料残量が同じ時で比べても面白いよ。
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電脳コイル32 [アニメ]
↑マジ?w
>>143 増減率にしたって、緩降下するHe177より、急降下する戦闘機の方が加速率良いよ。
その気になれば90度降下だってできるんだから。
馬力当りの重量も軽いしさ。
零戦が急降下に弱いのは機体強度の問題だし。
現実にHe177はイギリス上空でスピットに反復攻撃喰らってますがな。
爆撃針路を行くHe177(緩降下)を後方上空から急降下で一撃、
そのまま勢い付けて反転上昇して、後方下部からもう一撃、って。
>>144 ハルハ川?
アムール川かウスリー江でしょ。
>>144 要求に限界があるなら良いじゃん。
九九双軽みたいに、速度480km/h以上、航続力2100km以上、爆弾搭載量100×4以上(小型爆弾多数も積める事)
緩降下爆撃可能、地上掃射が可能な銃座、軽快な運動性。
とか、
一式陸攻の
最大速度400km/h以上、航続力4800km以上、800キロ爆弾又は800キロ航空魚雷搭載、
乗員7〜9人、20ミリ機間砲装備、双発。
みたいな無茶な要求の方が問題だと思う。
その結果、防弾とかが犠牲になるんだ。
>>142 >>145 実は戦闘時重量(爆弾搭載、燃料1/2〜2/3)での性能だと、日本の爆撃機は
他国の同程度のエンジン装備機と比較してとても高性能。
まぁ、そりゃそうだろうけどね。
機体重量も軽いからなぁ。
152 :
名無し三等兵:2007/07/10(火) 18:22:04 ID:XdzSSuwd
99式双軽の後下方銃座は怖すぎる。射手が今にも滑り落ちそうだ。
こういう銃座を採用している爆撃機って他にもあるの?
天山観光
96陸攻なんかのバケツ型に比べれば遥かにマシだろう。
>>152 死の配置といわれたB-17の下部銃座に比べれば、平気平気。
ドイツのHe111だっけ?
”死人のベット”なんて名前がついていたな、胴体下部銃座に。
Bメカの「魔の操縦席」
158 :
名無し三等兵:2007/07/11(水) 21:57:54 ID:bkN0ywyp
丸メカによると、99式双軽は方向探知機を取り外してしまったものが多かった
らしい。方向探知器なしだと陸上であっても、ビルマ戦線みたいに森ばっかり
の戦域では苦労すると思うのだが。
海軍機みたいに優れた航法士が居れば良いけどねぇ。
戦闘機は基本的に方向探知機無し、しかも一人で飛ぶ事を思えば、
熟練操縦士なら平気なんじゃない?
>>158 編隊組んでれば、一機か二機にだけ付いてれば十分。
>>160 零式艦上戦闘機が、ク式方向探知装置を積んでましたね。
米国製の機械だから、補充が追いつかなくなりましたが。
零戦は海の上飛ぶから・・。
>>162 つーか、誘導専門の機体を一機割り当てれば良い訳だからな。
実際そうやってる戦例は多い。
>>166 誘導兼戦果確認機ね。
まぁ、レイテ湾の米上陸軍に攻撃をかけた時みたいに、その機体も落されちゃった例もあるけど…。
168 :
名無し三等兵:2007/07/13(金) 12:27:17 ID:6crNG3YS
弾倉扉が開かなくなるトラブルの原因が、安いグリスを使ったので高々度での
温度低下でグリスが凍ったからっていうしょぼさが99式双軽らしくていいな。
169 :
名無し三等兵:2007/07/13(金) 18:59:39 ID:IMDkbS6O
>>168 B-29迎撃のために訓練で高高度に上がった零戦とか雷電とか海軍機でも同様なトラブル起こってるよ
情報の共有とか発想にないからな
そもそも高高度で凍らないグリスが日本にあったのかどうか
さすがに日本にも耐寒グリスはあったらしい。
旧軍の定番、存在はするが量が足りない。
って奴だな。
丸メカの土井技師による記述によると、
「極寒地で使用する飛行機には耐寒グリースを使用することになっているが、
内地の寒さでは普通のイモグリースでもさしつかえないので、会社では
価格の安いイモグリースを使用していたため凍結が起こったとわかったので、
さっそく取り替えをすることにした。」
とあるので耐寒グリスは普通に使用できるものだったと思われ、
これを読む限りでは耐寒グリスは不足しているようには見えない。
需要が急増すれば不足するさ。
北満で使う分しか想定して無い所に、いきなり大規模な高空作戦やるとなれば…。
海軍は昭和17年から陸攻によるガダル空襲などで成層圏での作戦を経験してるから、
ノウハウはある筈なのになぁ・・・。
じわじわ上がって行くのと、迎撃で急上昇するのとでは違うのかね?
暖機運転もままならないだろうし。
つーか、爆弾倉に使うグリスとエンジンに使う潤滑油は別物だと思う。
177 :
名無し三等兵:2007/07/15(日) 00:20:43 ID:1+pjDc64
九九式軽爆に地上を銃撃して戦果があがるくらいの固定武装がついてればなあ。
九九式襲撃機にも20mmを積めたらなぁ。
7.7ミリの地上掃射で効果上げてるじゃん。
>>175 耐寒グリスは南方では溶けて流れてしまうんだよ。
日本の夏でもね。
低温でも高温でも粘度を維持するスーパーハイテクグリスは作れない。
作戦にあわせた粘度のグリスを使うしかない。
粘度調整は簡単で耐寒グリスを作るのは簡単、生産困難による不足はありえない。
現場でエンジンオイルとグリスをブレンドして粘度調整する事も可能。
陸軍は耐寒試験をやるのでグリスの件は知っていた。
舵の軸のグリスは拭き取っておく事(舵が重くなる)、各翼前縁にはグリスを塗っておく事(防氷)。
知らないわけがない。
じゃぁ、南方の基地から発進して高度一万(-50〜70℃)まで上がる時はどうすんだ?
181 :
名無し三等兵:2007/07/15(日) 20:53:30 ID:aIXYQspv
>>180 スピットファイアXは凍ったな…
お陰で大分自爆してくれたw
戦訓は大事だ
>>180 その具体例をドゾー
南方で一万は聞いたことがないなぁ。
坂井三郎氏がポートモレスビー空襲したときぐらいか?
スピットファイアと見間違えたころの。
>>182 陸攻によるガダル空襲は概ね高度一万ですよ。
計器高度で9000チョイ、実高度で10000だよ。
>>184 それは九六陸攻による中国奥地空爆時の高度だ。
陸攻の実用上昇限度は一番高い11型で9220m、22型は8950m。
火星で10000mまで上がろうなんて図々しいにも程がある。
荷物積んだら7000-8000mだな。
実用上昇限度は荷物積んで上がる高度だし、実践で無理をするのはよくある事。
潜水艦の安全潜航深度だって、往々にして大きく破られてただろ。
で、計器高度の9000チョイは実高度で10000前後、外気温は激寒いですよ。
B-29だって実用上昇限度9700なのに、10000以上から爆撃した事もあったでしょ。
>>183 その高度だと零戦も満足に同行できないし、何よりF4F、P-400が迎撃できるの?
>>190 零戦は何も同じ高度で同行しなくても良いし、同行してない例も多くある。
その為の高高度爆撃だ。
当然アメリカの戦闘機も満足に迎撃できなかったよ。
日本は二年後に日本本土上空で高高度を高速で飛ぶB-29の迎撃に難儀したけど、
その元祖は昭和17年のガダル上空なのだ。
ガダル空襲の陸攻の損害調べてみ、強襲かけた時以外の損害なんて被撃墜殆ど無しだから。
偵察時の損害は多いけど。
>>191 んー手元の戦史叢書では
9月27日 零戦38機 陸攻18機(損失 零戦1機 陸攻4機(うち不時着2機)
28日 零戦40機 陸攻25機(損失 陸攻7機(うち不時着2機)
こんな感じなんだけど。
>>192 それは対空砲による損害でしょ。
言葉が足りなかったね、「敵戦闘機による被撃墜は殆ど無し」。
零戦の出撃目的は、陸攻の護衛じゃなくて敵戦力の撃破だし。
戦史叢書があるならよく読んでみ、零戦だけで出撃してたりする事も案外多いでしょ。
194 :
名無し三等兵:2007/07/17(火) 02:43:36 ID:3ucj0EbA
>>193 戦史叢書南東方面海軍作戦<2>P.149〜151には
確かに飛行場付近の高角砲の増大も述べられていますが、
この両日の大損害の原因について二十六航空戦隊参謀柴田文三中佐は研究会において
一 直接原因
1.戦闘機43機を同行させたにも係わらず、グラマン30数機の爆撃隊への攻撃を防げなかったこと
2.戦闘機隊が爆撃隊をカバーできなかった原因
戦闘機隊が遅れ過ぎ、敵戦闘機を撃攘できなかったこと
(イ) 戦闘機行動遅延は指揮官機の発動機不調による不運
(ロ) 爆撃隊は全力援護を希望したのに対し、戦闘機隊はその意気込み、技量が欠如していること
二 間接原因
1.前日の攻撃で敵戦闘機の一挙掃滅の機会を逃したこと
2.戦爆連合を有力な敵戦闘機が現存する時期に敢行した可否
3.敵戦闘機多数在空中に爆撃隊を突入させた可否
戦闘機隊が敵戦闘機を掃滅後、爆撃隊は侵入するべき
4.敵戦闘機が地上、または上昇を強要する場合(奇襲)は爆撃隊を用いるのもいいが、
連日同時刻で敵戦闘機が在空中に爆撃隊を突入させるのは適当ではない
このように両日の陸攻隊の損害が敵戦闘機であることがわかる研究報告が為されています。
また、米側の記録でも27日に陸攻6機、零戦5機。28日に陸攻23機、零戦1機(実際は被弾4機のみ)と
数はともかく、陸攻隊への攻撃を行なったことは間違いないように思われます。
戦史叢書ではあなたのいう高度一万mや「敵戦闘機による被撃墜は殆ど無し」に該当する箇所が見つけられないようなので
このソースを教えてもらえますか?
195 :
名無し三等兵:2007/07/17(火) 02:44:36 ID:3ucj0EbA
さすがに今日はもう落ちますのでまた今日の夜にでも
御手数ですがレスをお願いします。
ここ数年内に出た学研あたりのムックで
>>191そっくりの記述があった記憶が。
ただ、高度は8000以上〜ぐらいだったような。
そのムック、「実は一式陸攻は撃たれ強かった」説の震源地の一つらしい。
>>196 そのムックは、
従来言われているほど撃たれ弱くは無かった
と言ってるだけで
撃たれ強い
とまでは言ってないと思う。
爆撃機にとって高度は武器ってだけだよ。
実用上昇限度が10000mの戦闘機が高度10000mを500km/hで飛んでいるとする。
500km/hで飛んでいても失速寸前でちょっと旋回すれば失速して一気に高度を失う。
爆撃機を追いかける戦闘機よりもまっすぐ飛んでいればいい爆撃機の方が有理になる。
だった610馬力の九七戦の実用上昇限度が12250mなのは失速速度が低いから。
紫電改には自動空戦フラップがついているが高高度をまっすぐ飛んでいる時も自動で作動する。
失速寸前を検知して作動する仕組みだから。
>>191 >ガダル空襲の陸攻の損害調べてみ、強襲かけた時以外の損害なんて被撃墜殆ど無しだから。
>偵察時の損害は多いけど
戦史叢書はないんだけど、『陸攻と銀河』でも
>>192みたいな感じで書いてある。
損失率で見れば3割越えてるんだから継続的作戦なんぞ無理無理
>>196 あのムックは衝撃の新事実を書くのが目的だから
都合の悪い事実なんぞ無視無視w
202 :
名無し三等兵:2007/07/17(火) 22:03:25 ID:lUTkimB2
双軽のスレッドなんですがw
>>192 戦史叢書あるんなら、損害足してみなよ。
ガダル方面で損失した陸攻は、17年8月の米軍上陸〜ガダル撤退の18年2月までで
約130機(帰還しても被弾廃棄になったものを含む)。
この内敵艦船への雷撃・攻撃での損失が、
緒戦で米艦隊の攻撃に出ての損失が27機、9/9のガダル方面敵艦船攻撃で3機、
11/12のルンガ沖敵艦船攻撃で14機、1/29〜30のレンネル島沖海戦で11機、
2/2に敵艦船攻撃に出て6機、2/17のサンクリストバル沖で5機の計66機。
哨戒・索敵や戦闘機誘導機や触接機の損失が14機、空襲で地上破壊が5機、
故障や悪天候行方不明・事故損失が6機でここまで計91機。
ガダル空襲での損失は40機前後、この内緒戦の通常爆撃での損失が3機、
9/13の川口支隊総攻撃に先だって10〜13日に行なった米軍陣地への強襲攻撃で16機、
他に精度を期して高度を下げて爆撃した際の損失が2機、これを引いて
高空からのガダル空襲での陸攻の損失はおよそ20機。
8000メートル台での九六陸攻と思われる機体の損害が4〜8機(一式と判別不可能の
物があるので、差が広いけど)。
更に、高空からの爆撃行で撃墜された機体の過半が対空砲火だった事からしても、
延べ出撃機数と比べると、高空からのガダル空襲での敵戦闘機による損害は
「殆ど無い」と言って良いレベルだと思うよ。
高度取って攻撃したことは当時の戦記見れば「可能な限り高度を取った」系の話や
高度計が9000を超えた話、酸素マスク内の水滴が凍った、凍傷の症状が出た等の
話がガダル攻撃では他と比べて明らかに多い(ポートモレスビーとかでもあるけど)事や
電熱服や酸素瓶の故障で引き返してる機体がある事でも分かると思うけど。
岩崎嘉秋/著「われレパルスに投弾命中せり」には、九六陸攻でも9000以上の高度を
取った描写が出てくるぞ。
その高度でまともに照準できるかという問題もあると思う
日本の場合は機数も搭載量も少ないから何波に渡っても空襲しないもんな。
ほとんどが一航過で迎撃タイミングも短い。
206 :
名無し三等兵:2007/07/18(水) 00:42:45 ID:JKuw6gE2
>>203 さすがに戦史叢書ではガダルカナル戦全体での陸攻隊の損害は書いてありません。
特に偵察任務などでの損失はいくつか記述があるのみです。
>>194の戦史叢書において陸攻隊の進入高度が書かれているのは下記のわずか一箇所のみ。
9月2日、陸攻18機、零戦20機で0935ガ島突入、爆撃(高度8,000m)投下直後、グラマン7機と交戦、被弾3機。
この時期(8月26日〜5日)は
8月26日、陸攻16機がガ島飛行場を爆撃、投下直後グラマン10数機と交戦、2機自爆、2機不時着。
27日は天候悪化により途中で引き返す。28日は天候悪化により攻撃中止。
29日は第一次攻撃で陸攻18機が飛行場爆撃、1機被弾自爆、1機不時着。第二次攻撃で輸送駆逐艦一隻撃沈損害無し。
30日陸攻7機、夜間攻撃に向うも天候不良のため引き返す。
31日、9月1日、出撃するも天候不良のため引き返す。3日、天候不良で出撃できず。
4日もガ島上空の天候不良により攻撃できず。
5日も前日と同じ理由でルンガの敵陣地を爆撃する前から敵戦闘機10数機と交戦、陸攻1機未帰還6機被弾。
このように連日出撃しても天候不順により攻撃を断念すること(11日中7日)が多かったのですが、
飛行場などを攻撃した場合、ほぼ毎回敵戦闘機と交戦し、陸攻隊に損害が出ています。
勿論、対艦攻撃時の損害(これも敵戦闘機によるものが含まれるが)に比べれば、「殆ど無い」といえるでしょうが、
出撃機数に対して数%の損害というのはB-17、24、29の欧州、日本本土爆撃時の損害と同程度であり、
「殆ど無い」というのは難しいのではないでしょうか?
>高空からの爆撃行で撃墜された機体の過半が対空砲火だった事からしても、
こちらのソースをお願いします。
>>194での引用の通り、
対空砲火ではなく、主に敵戦闘機による損害だと考えられるので。
米軍がヘンダーソンに戦闘機進出させたのって9月になってからじゃなかった?
撃たれ強かったら、爆撃精度のいい中高度をとるんでね?
>>208 ヘンダーソンへの戦闘機第一陣は8月12日の陸軍航空隊。
7日の占領から5日しか経ってない。
20日には海兵隊も進出してるよ。
俺の手元の史料によると、ガ島への最初の米航空隊派遣は護衛空母ロングアイランドを使って
20日にF4F19機とドーントレス12機の計31機なんだけど?
それまではサラトガやエンタープライズの艦載機が臨時に降りた事があるだけとなってる。
対空砲火や迎撃戦闘機くぐりぬけても落とせるのは精々100kg爆弾4発
中国戦線なら護衛機不要の高速機なのかもしれんが。
愚か者め、15キロ爆弾24発落とせるわい。
地上部隊から飛行場の飛行機や車両まで、広範囲に木っ端微塵よ。
250kg一発の99艦爆よりはましなのかな。
日本の爆撃機のパンチ力の無さは涙もの。
搭乗員一人当たりの爆弾搭載量で考えれば99艦爆のほうがマシ。
速度遅いけどな。
218 :
209:2007/07/18(水) 10:25:51 ID:???
スマソ
8月12日は最初の航空機が到着。
15〜20日にかけて海兵隊のVMF-223とVMSB-232が配備とある。
この頃陸軍航空隊はまだ一部機材しか到着してない。
陸軍航空隊はP-400、5機が22日に進出している。
>>217 それならキ51のほうがもっとまし。速度も99棺桶より速いし。
爆弾搭載量さえ多ければ良いと言う空の大艦巨砲主義者が多いな。
>>217 そんな事言ったら、B-29なんて四発重爆のくせに、本土爆撃初期では
爆弾3トンに乗員14人、一人当り200キロちょっとだぞ。
97軽爆よりショボいぞ。
>>220 そうじゃなくてさ。
費用対効果を言っているんだよ。
爆弾100kgあたり幾らのコストと損害になるかで考える。
たとえば
>>221の場合、10000mを飛んでいた頃はほとんど損害0なのでコストは非常に安くなる。
そのうち燃料代も惜しくなって中高度に切り替えた。
一度に沢山落とせば爆弾100kgあたりのコストは半減する。
本当は戦果対効果だけどね。
精密爆撃が必要な場合は双発機がベストだ。
223 :
名無し三等兵:2007/07/18(水) 15:28:01 ID:7r9z+GNo
双軽で精密爆撃ってw
急降下爆撃すれば良い
結局陸攻が撃たれ強いってのはデマでオケ?
>>222 10000メートル飛んでた頃もそれなりに被害出してるぞ。
昼間爆撃だし。
>>224 急降下爆撃は威力が低いんだよ。
堅固な目標に対しては効果無い。
高度=威力の水平爆撃、バラまくまではなく狙って落とす=精密爆撃。
地上部隊が終結してるところとか、進軍中の部隊とかを強襲するには
デカイ爆弾を何個か落とすよりも、小型爆弾の絨毯爆撃の方が良いわな。
229 :
206:2007/07/21(土) 00:48:50 ID:wVWH22oc
スレ違いで申し訳ないんですが
>>203氏、どうかソースのご提示をお願いできませんでしょうか?
お手数とは存じますが是非自身で確かめてみたいので。
>>224 トーチカ攻撃するわけじゃなし問題ナッシング。
どのみち双軽に積めるのは100kg爆弾だ。
急降下爆撃=精密爆撃じゃ都合が悪いのかねw
>>227 Ju87なら1t爆弾まで積んで急降下爆撃してますが
狙って落とす=精密爆撃
なら夜間爆撃や絨毯爆撃以外の大概の爆撃は狙って落とすがw
速度落として高度を下げればいくらでも命中精度上げられますが何か?
でも、その分無抵抗な拠点で無い限り、地上砲火で損害が増える罠。
命中率なら緩降下爆撃で十分じゃん。
>>229 203じゃないけど、損害表なら「陸攻と銀河」に載ってるぞ。
ラバウルに配備させて陸攻の穴埋めさせりゃいいのに
238 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 16:23:04 ID:sfSVBuQ/
239 :
名無し三等兵:2007/07/21(土) 18:18:29 ID:NFWBf9ks
>>238敵空母に急降下爆撃してくれれば陸攻の負担が減る。
無駄無駄って総力戦体制なのだから海軍だけにやらせんな
重爆のほうがマシだろ。
>>240急降下できないから重爆じゃダメ
航空魚雷の割り当ては海軍分しか無い品
空母に急降下爆撃なんて艦爆にやらせりゃ良いじゃん。
243 :
206:2007/07/22(日) 10:37:04 ID:XOC+pxuH
>>236 dクス。
損害表も直接見てみたかったのでありがたいです。
にしても「高空から侵入した陸攻の損害の大半が対空砲火」というソースはいったい・・・。
>>203氏は何処にありや。
>>230 ならば単発機で足りてしまうんだよ。
急降下爆撃をわざわざ双発機でやるのは馬鹿だし。
97式軽爆以降、単発の戦術機が開発されなくなったのは何故だろう?
99軍偵/襲撃機系列で大戦初期までは充分だったんだけど、
それ以降が空白。戦闘機が地上支援こなしたわけでなし。
>>248 大戦中期からは基本的に圧倒的敵制空権下での防衛戦。
鈍足の地上攻撃機の出る出番は無い。
>>243 203です、出張に出されてるので返事が滞って申し訳ないですが、陸攻の損害については
ラバウルで陸攻の整備員やってた人の手記に詳しいです。
今も出先なんで確認は出来ないですが、「ラバウル航空隊の最後」って本だったと思う。
違ったら申し訳ない。
253 :
206:2007/07/23(月) 21:30:59 ID:???
>>245 サボイア・マルケッティSM85に・・・・は別に謝らなくてもいいや。
おい長谷川か田宮!!九九式双軽のヨンパチ早く出せ!!
259 :
名無し三等兵:2007/07/24(火) 21:52:05 ID:HGpGjljp
99式双軽の火力、防弾、速度では敵戦闘機から逃げるのは難しそうだなあ。
敵戦闘機に捕まったらどうやって逃げてたんだろう。
206氏ではないが「陸攻と銀河」を買った来た。
損害表だと損失原因の切り分けが出来ないけど、本文中には記載があるね。
ただし、個別の攻撃に関して侵攻高度の記載は一切ない(元搭乗員の証言として上がれるだけの高度に上がったという証言はあり)ので何ともいえないけど、
少なくてもガダルの陸上攻撃に参加した陸攻の損害の大半は対空砲火ではなく空戦としか読み取れない。
「ラバウル航空隊の最後」ではどう書いてあるのか知らん?
一対一の格闘戦なら負けません。
翼面荷重とか旋回半径とかの数字見ると、ホントに勝てそうで怖いなw
九九軍偵がP-40を撃墜した例もあるしなぁ。
>>265 99軍偵/襲撃機は陸軍の認識では『戦闘機と爆撃機の中間』だったそうだよ。
撃墜するだけなら、九七重でも機載機銃でハリケーン落としてたりするじゃん。
ハリケーンぐらいじゃ自慢にならないでしょう。
なんだと、BOBでドイツ爆撃機を一番多く落としたハリケーンをなめんなよ。
B-29もハリケーンで落ちてる機体あるしな。
>>269 ドイツ爆撃機をもっとも攻撃したのもハリケーンだけどね。
272 :
名無し三等兵:2007/07/26(木) 10:34:33 ID:4Hb0BO3l
>>270 太平洋の嵐はハリケーンじゃなくタイフーン
日本語で台風
B-29はこいつにやられた
ハルゼーの艦隊もやられとるぜよ。
別名「神風」
しかし、18年になってから急降下爆撃能力を付加してる訳だが、この時期になにを狙う気だったんだろう?
対艦攻撃でもする気だったんかね?
誰が上手い事言えと。
昭和十八年に250キロ爆弾の急降下で狙う物…?
ビックリする程思い当たらんな、マジで船か?
278 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 16:49:11 ID:oA+02MpO
一応急降下爆撃に関する研究はしてきたし、重爆撃機にはできない軽爆撃機
ならではの戦術があると軽爆撃機の価値が上がるとかそういう程度の理由
なのでは?
飛龍の場合は雷撃があって、雷撃ってほぼ急降下爆撃と同じ。
(飛龍の場合急降下で600km/hまで加速後引き起こし海面すれすれを突入)
魚雷投下後に敵戦艦をパスするのに垣根ごし飛行、と。
飛龍って一応重爆撃機だったよね?
急降下から限界の引き起こしはパイロットはいいけど他のクルーはたまらん。
雷撃は目標確認後緩降下で海面スレスレまで降りてやるのが大東亞戦争中期以降の標準。
>>279 雷撃って機速が速すぎると魚雷投下できないよ。
飛龍って急降下で引き起こしできたっけ?
急降下制動板が無いとむずかしいと思うが。
>>281 海面スレスレまで降りてから超低空で突進だから。
>>288 そこじゃなくて600km/hに食いついてくれないと。
九九軽爆では到底不可能、空中分解確実。
角度の問題じゃない。
ちなみに飛龍雷撃の諸元は460-560km/h、高度50-120mで投下。
1tの改7を抱いて降下し600km/hから引き押す。
急降下爆撃は投下後に引き起こすけど雷撃は魚雷抱いたまま引き起こす。
飛龍に言わせれば急降下爆撃なんてたいした事ない。
飛龍の要求仕様
>5000〜6000mの高度から急降下をして計器速で600km/h程度を出して地上近くで爆弾攻撃
>或は銃撃を行い、超低空を垣根越しの飛行をして地上火器による損害を少なくする
(丸メカNo32)
はっきり急降下爆撃と言ってしまえって感じだよね。
>>284 九九双軽は普通に最高速度が500超えるし、急降下爆撃機能付く前でも
緩降下爆撃する時には600以上出してるよ。
>>285 目標上空をパスする時点でも600km/h ?
正直、点目標への高精度の照準・爆撃は不可能じゃあるまいか。
降下速度を保持した状態での「超低空水平フライパス」だし。
>>284 560km/hで投下可能なんだ。落とした水面で折れたり故障したりしかねないんだけど、
魚雷本体の強度を大分強化してるわけだね改7。
>>277 研究開発時は、地上近接支援や後方要点への精密爆撃でJu-87が脚光を浴びてた時代だし。
それに「急降下爆撃で命中率激増」ってったら、字面は魅力的じゃん?
当時はビンホだったし。゙
>>287 緩降下爆撃は急降下よりスピード出せるから上空でもそれくらいはあると思う。
少なくとも、バラバラにはなんない。
>>288 でも日本の陸海軍の研究によると、命中率は緩降下>急降下な訳だが。
それは純粋な命中率と対空砲火なんかを考慮した攻撃成功率とを
ごっちゃにしている気が。
ところが、迎撃戦闘機が居た場合は、高速で突っ込める緩降下の方が生存率が良いのだ。
>>293 ?
高速で突っ込んだら命中率じたい落ちませんか?
そりゃ命中率落ちるだろうけど、撃墜とされたら命中率もなにもない訳で。
多少命中率落ちても急降下と同じくらいじゃないかな?
>>295 あんた、戦闘機振り切る速度ってどんだけ〜♪
それ以前に急降下爆撃ナメてる?
九九双軽は緩降下で600km以上出るもんね。
振り切れなくても、攻撃位置に付いたり射撃したりするのは高速の方が難しかろう。
急降下爆撃は別に舐めてないけど、引き起こし後の低速時を敵戦闘機に狙われると非常に弱いから。
緩降下でも引き落として高度とらないとマズイでしょうが
そのまま低空でどっか飛んできゃ良い。
別に急降下でも引き起こし後高度とらんでしょ。
低空飛ぶと地上砲火にやられるぞ。
それ以前に水平飛行していれば戦闘機に捕まるか。
戦闘機にしても低空を飛ぶ爆撃機は狙いにくい。
上から突っ込めないし、後ろには後方機銃があるし。
地上砲火リスクはあるけど、回り全部対空方陣地なんて事も無いだろうから、そうそう続けて攻撃受けない
むしろ、下手に高度取って速度落とす方がハイリスク。
低空では地上砲火リスクはあるから緩降下や急降下するんじゃなかったっけ?
単に命中率でなら低空で水平爆撃で速度を落せば充分な効果があるはず。
パイロットが正面の照準器で照準できるからじゃないの?
低空で対空砲火を避けるために蛇行運動をすると速度が下がり・・・
ジレンマだな。
>>302 低空だと目標の直前まで照準できないから当てるのは難しい。
艦船攻撃なら急降下の方が命中率が良い
>>302 急降下も緩降下も、爆弾投下後水平に戻った時の高度は100〜200くらいでしょ。
九九双軽でやる場合を想定してみよう。
最高速度500kmで低空水平爆撃(高度100m)
命中率は良いが、爆弾の貫通力は劣る、地上砲火の脅威は大、敵戦闘機の脅威はそこそこ、目標の確認がしにくい欠点あり。
急降下爆撃(60〜70°降下、800mで投弾、引き起こし後の高度200、速度は降下時600、引き起こし後450〜500)
命中率はそこそこ、爆弾の貫通力は大、地上砲火の脅威はそこそこ、敵戦闘機の脅威もそこそこ。
緩降下爆撃(35〜40°降下、300mで投弾、降下しながらゆっくり引き起こして高度100に、速度は降下時の600をほぼ維持)
命中率は良い、爆弾の貫通力は中間、地上砲火の脅威も中間、敵戦闘機の脅威は一番少ない。
つハーミス、エクゼター
双発機に急降下爆撃させるのは艦爆と比べてかなり無茶な部分もあると思うが。
>>309 あれは搭乗員の練度が高いし、戦闘機の妨害も無いからよく当っただけでしょ。
>>310 機体強度がねぇ…。
でもPe-2みたいな成功例もあるし、Ju88も悪くはなかった。
>>310 そもそも、なに狙うかだよなぁ。
上でも出てたけど、なに狙う為の急降下機能+250キロ爆弾懸吊架なんだろう?
ルーデルは急降下引き起し高度を規定より低くすれば命中率が上がる事に気付いたそうだが
>>314 気付いたって言うか、誰でも分かる事だけど、誰でもできる事じゃないわな。
ちょっとタイミング外したら地面タッチだし。
いや、ひょっとしたら対G耐性が常人より高いのかも知れんぞ。
シャアみたいに。
>>314 確かマラート撃沈のときはルーデルだけが規定高度破ってたんだっけ。
対空砲火に撃墜される確率も上がるから諸刃の剣だね。
>>318 あと撃速が落ちる。
水平防御が強力だと貫通できなくなる。
99式双軽が急降下爆撃性能を生かす機会はあったのだろうか。
>>291 じゃあ何故艦爆は急降下爆撃機なんだろ?
その「研究」自体に疑問大。
>>321 艦爆が狙うのは艦。
艦にダメージを与えるには、爆弾の運動エネルギーは多い方が良い。
その辺の兼ね合いでしょ。
>>322 逆だよ。
急降下爆撃は水平爆撃より運動エネルギーが減ってしまう、威力が無いんだよ。
急降下爆撃はたったの400-500km/hでしかない。
急降下爆撃で戦艦の装甲を貫通するのは不可能だけど水平爆撃なら戦艦の装甲も貫通する。
急降下爆撃は最後まで動目標に追従できるのが利点で静止目標なら水平爆撃とどちらが
命中精度高いか分からない。
急降下爆撃は対空砲火を叩く役目で沈めるのは雷撃。
雷撃機に不自由するとスキップボム。
スキップボムは喫水線下に命中させる事を期待した戦法で爆弾を魚雷の代わりに使う戦法。
急降下爆撃だけでは戦艦は沈まない。
だからスキップボムなんて無理な戦法もやる。
>>323 この場合の比較対象は緩降下爆撃でしょ。
貫通力は
水平>急降下>緩降下
命中率が
水平<急降下<緩降下
これを踏まえて、攻撃法方の選択は状況による。
あと、スキップは非装甲の輸送船とかにやるものだよ。
戦艦は敵戦艦との砲撃戦を想定して作られてるから、垂直防御は水平防御よりも厚い。
スキップなんぞしても抜ける訳無い。
>>324 ダウト。
貫通力=爆弾の落下速度。イコール高い高度から投下する程貫通力は高くなる。
急降下爆撃は、ある程度速度を殺して低高度まで降りなければならない。
必然的に投下した爆弾の速度は遅くなる。
貫通力は、水平爆撃>緩降下爆撃≧急降下爆撃
↑
(投下高度の設定による)
んでもって、海軍がわざわざ危険で命中率が劣る戦技を予定して機種を整備する理由が全く不明。
こうして>291の「爆撃命中率の研究」なるモノの実体が、甚だ疑わしくなるわけだ。
>>324 急降下も緩降下も運動エネルギーは変わらないよ。
小学生には難しいかも知れないが中学生になれば簡単に分かるよ。
飛行機の話するには中卒以上の学力が必要なのでもう少し待て。
>>325 緩降下爆撃なら引き起こしに必要な高度が少ないからより低高度で投弾できる。
急降下爆撃と命中率で遜色ないというのもより低高度で投弾した場合。
>>326 帝国海軍の彗星、銀河は緩降下爆撃が基本になってますし、米海軍
もSB2C以降では緩降下爆撃主体にしてます。
急降下爆撃、緩降下爆撃の区分自体が降下爆撃機の高速化以降じゃないでしょうか。
>>325 >>327 だから、投下高度が違うからでしょ。
>>306で比較してるでしょ。
緩降下爆撃は急降下よりも更に敵に肉薄して、低高度から投弾するんだよ。
ちなみに、更に敵に肉薄して、しかも引き起こさないのが神風だ。
>>328 >米海軍もSB2C以降では緩降下爆撃主体にしてます。
SB2Cヘルダイバーが設計ミスで急降下爆撃が出来なかったはずだけど。
命中率で緩降下>急降下という妄想の根拠となるデータ出してみな。
命中率緩降下で何%で、どんな条件での数字だ?
当然ハーミーズ爆撃した99艦爆の命中率より高いんだろうな。
急降下爆撃が、時代が進む程、生存率がよろしくないって話なら
わからんでもないが・・・
333 :
名無し三等兵:2007/08/02(木) 21:57:45 ID:8HI1ioPn
いつの間にか艦爆の話になっているが、そもそも99式双軽って特攻以外で
対艦攻撃を行ったの?対潜哨戒はやってたって聞いたが。
>>331 セイロン沖海戦の命中率は異常値だよ。
あれを基準にするのはダメだろ。
訓練時より高いんだから。
普通に考えて、600〜800メートルで投弾する急降下爆撃よりも、300メートル以下まで
肉薄して投弾する方が命中率高いでしょ。
>>333 ニューギニア方面で米軍の上陸地点を攻撃しに行った時にやってる。
対象は輸送船や上陸用舟艇で、大きくても100キロ爆弾だけど。
あとは、レイテ湾にも出てる。
>>331 ハーミス攻撃に比べたら、神風でも命中率負けるわ。
あの命中率は現代の対艦ミサイル並か。
>>334 普通に考えれば急降下の方が角度が深い分相対的にぶれが少なく命中率が高い。
極端な話90度の角度で投下すれば真下に落ちるから突風でも吹かない限り
まず当たる。こんなことすらわからんのかw
>334
高度は半分になっても降下角も半分だから。
見越し修正の算出が感覚的にしづらくなるだけ緩降下のほうが不利なんじゃないかな。
それに急降下はルデルがやったように安全制限高度を無視して引き起こしを遅らせるって裏技もあるしさ。
>>338 >極端な話90度の角度で投下すれば真下に落ちるから突風でも吹かない限り
>まず当たる。こんなことすらわからんのかw
なあ、それでどうやって照準合わせるんだ?
>90度の角度
これって相対角度なんか?
標的が動いてる場合、非常に問題になると思うが・・・
342 :
名無し三等兵:2007/08/03(金) 21:49:04 ID:kPKr7pYJ
>>340 地上の固定目標ならそのまま
移動目標なら修正が必要になるが、それは緩降下爆撃でも同じ。
緩降下爆撃なら移動目標に無修正で当てられるとでも思ってるのか?
>>338 常識的に考えて、90度降下なんてしたら、1000mから引き起こしても間に合わない。
落としてから着弾までの時間が長いと、特に動体目標では命中率が各段に落ちる。
>>339 引き起こし高度無視ったって、精々500mだろ。
それ以上無視すると神風になる。
そもそも、引き起こし高度無視なら緩降下だってできるし。
こっちは100mでも平気だぞ。
見越し修正は、投弾高度が高い方が大変でしょう。
降下角度変えるだけなら、変わり方が一様だけど、投下高度が高いのは不確定要素が
入る確率が増すってことだから。
さすがに99式双軽では90度近い急降下は難しいだろうから、命中率も落ちるんでは?
そもそも99双軽に急降下やらせようと考えたのは遅きに失したんではなかろうか・・・・
ん?
>>338 90度降下中に真下に爆弾落としたら、プロペラ壊れて墜落すると思うな。
双発機なら別だけど。
急降下爆撃では投下アームを使って斜め下に落とすんだよ。
>>346 遅きに失したと言うか、そもそも要らなかったんじゃないかと思えてならない。
早くても何狙うの?
>>348 90度でもアームは爆弾をプロペラの圏外にできる。
もっとも90度で急降下なんてありえないけどな。
深くても70度程度。
90度で降下したらぜんぜん速度出ないじゃんw
急降下爆撃の難しさは急降下しつつ同時に上昇もしている事。
まっすぐ目標に突入してるわけじゃない、そんなの飛行機には不可能。
上昇分を見越し照準しないとならない。
引き起こしながら投弾ってのは緩降下爆撃でしょ。
零水偵なんかはそうやってる。
>>351 急降下と同時に上昇ってなにさ?
急速前進しながらバックって言ってるように聞こえるんだけど?
>>352 それは緩降下爆撃とは言わない。
緩降下も急降下と同じく、投弾してから引き起こし(そのまま低空に突っ込む事もあるけど)。
上昇しながら爆撃って、トスボミングくらいしか思い当たらんのだが。
>>353 ひょっとして、急降下で速度が出すぎると
機体が浮き上がる、と言いたいんじゃない?
まあ何にしてもよく分からんがww
>>334 全然。
事は投下した爆弾の軌道の問題だから。
水平爆撃も緩降下爆撃も、爆弾に、投下機自体の飛行速度分の慣性力が掛り、
まず斜め下前方に向かう、放物線弾道を描いて落下してゆく。
この条件に関しては水平爆撃と何ら質的に変わらないのよ、緩降下爆撃って。
対して急降下爆撃の場合の弾道は、慣性力と重力の方向のズレが極めて少ない分、
「ほぼ」直線弾道を描いて落下してゆく。照準は機銃感覚に近い物になる。
陸戦での、曲射と、低伸弾道の直射の違いみたいなもん。
当時の安定化も電子化もされてない照準機の技術水準では、
照準の難易と精度が段違いに急降下爆撃に有利になってたんだな。
>>351 ??????????
急降下爆撃ってさ、降下中に爆弾投下、機体の引き起こし操作は投下後だけど?
>>349 精密爆撃が出来れば有利ではあるのよ。戦場支援にしても、後方拠点攻撃にしても。
結果的に攻撃行動自体が危険って戦況になったけど。
それにしても、近接支援は99襲撃/軍偵で充分、
そもそも前線航空管制手段もロクにない状態では有効性に疑問、
後方基地・拠点攻撃なら「陸軍の構想としての重爆」と重複。
「名機だけど浮いてる」99双軽カワイソス
>>356 急降下爆撃だって、急降下角は60°くらいですよ。
爆弾が放物線描いて落ちるのは急降下でも同じ。
急降下でも質的には変わりない。
量的には変わるけどね。
>>357 九九双軽の急降下爆撃機能は、250キロ爆弾架と同時に取りつけられてる訳で。
250キロ爆弾の急降下で狙いたい物があったんじゃないかな〜と思う訳ですよ。
でも、その物が分からない。
精密爆撃だけなら従来の緩降下で間に合う、訳だし、何か固い物っぽいんだけど…。
まぁ、別々の目的で同時に付いた可能性もあるんですけどね。
パイロットの証言では東海は90度降下が出来て潜水艦狙いなら命中率抜群だったそうだ。
まあ大戦末期には東海なんかがノンビリ飛んでる状況ではなかったようだが
それは東海のせいじゃない。
自由落下爆弾使う限りでは今でも急降下爆撃が一番命中率は良いよ。
ま、普通精密誘導爆弾がロケット弾使うがな。
362 :
名無し三等兵:2007/08/04(土) 09:55:39 ID:ivJX7fn6
フィリピン戦では、出撃した機体の全てが、帰ってこなかったそうな
もっと、マシな機体に乗せてやりたかったです
いやだから、急降下爆撃は今は危険な行為なのですよ・・・
機体の引き起こしの問題があるから、どうしても降下前には
失速ギリギリまで機速を落とさなければならんのが一番のネック。
第二次大戦末期には、ここを狙い撃ちされだした。
米海軍も末期の第一波は戦闘機による緩降下爆撃が増えるのも、
これが要因。
もっとも対艦雷撃なんて、もっと前から危険な行為になってたから、
米海軍は大物狙いの時しか出撃させないようになってたけど。
>米海軍も末期の第一波は戦闘機による緩降下爆撃が増えるのも、これが要因。
米軍の思想はどちらかと言えばピンポイント爆撃による拠点制圧より、数による
面での制圧が勝負だから。ロケット弾攻撃も増えてくるし。
後は艦上爆撃機の主力だったSB2Cヘルダイバー.が急降下爆撃に使えなかったって事もある。
>>363 純粋な命中率と成功率をごっちゃにする厨にいってくれ。
>>360 急降下中も主翼の揚力は消えないのよ。
機体を90度下に向けて降下しても機体は斜めに進む。
実際の降下角度は70度くらいかな(東海の上昇力と速度から概算は可能)
下が良く見えたからって意味だろうね。
姿勢が深すぎると引き起こしが厳しくなるから高い所から引き起こさねばならず命中率は落ちる。
ほんとうに90度で降下できるのは音速近くになって風圧中心がおおきく後退した時で戦闘機で操縦不能に
なるまで頑張るしかない。
目標にぎりぎりまで接近してから投下できるのは緩降下で可能ならば緩降下が一番命中率は高くなる。
極端な話着陸するくらいの感じでいけたら最高の命中率だけど対空砲の餌食だ。
ついでに。
急降下爆撃より水平爆撃の方が命中率がいい。
ここを小学生君は納得できないみたいだけど超低空の水平爆撃の方が急降下爆撃よりずっと
命中率は高くなる。
着陸するくらいの感じは実戦では不可能だけど超低空水平飛行なら可能なケースもある。
高度10mくらいになれば照準の諸元はほぼ速度だけで100発100中。
水平爆撃の方が急降下爆撃より命中率は高い。
そんな実戦で使えない例を挙げられてもね。
特攻機の命中率は100パーセントと言ってるのに等しい。
固定目標を狙うのは低速で緩降下すれば命中率は良い。
ただ移動目標を狙う時に低速で緩降下だと爆撃照準機でこまめに修正しなきゃいけない。
>>361 この御時世に急降下爆撃なんてしてる所ある?
>>362 全滅した戦隊もあったけど、何度も反復攻撃してる戦隊もあるよ。
>>366 一応100°くらいで突っ込むように操縦すれば、理論上90°降下はできるよ。
操縦失って、錐揉み降下になる可能性が高いけど。
>>367-368 対空砲の脅威の無い所ではよく行なわれてるよ。
ヨーロッパの東部戦線では、超低空からの襲撃は常套手段だった。
日本の襲撃機も、本来そう言う用途に使う機体。
>>369 移動目標を狙う時の修正は投弾高度が高い程大変ですよ。
特に、不規則な回避運動をする相手に対しては。
それ地上銃撃とごっちゃにしてないか?
してないよ。
撃角的には急降下爆撃の方が貫通力あがりそうなんですがその辺はどうでっしゃろか
うん、貫通力は水平>急降下>緩降下になるね。
撃速でも撃角でも
九九艦爆は降下角60、終速440km/h一定、投下高度600mだったが命中率を上げる為に降下角を浅くする事もあった。
45で投下高度300m。
>撃速でも
えー?
高い所から落とした方が加速つくから、撃速速くなるでしょ。
382 :
名無し三等兵:2007/08/05(日) 14:36:25 ID:asm+L2Fv
低空からの水平爆撃が命中率としては最も良いが、対空砲が怖いのでそれはできない。
となると、急降下するか緩降下することになる。緩降下すると調整しやすいので
命中率は上がるがゆっくり動くから対空砲に食われやすい。急降下は命中率が落ちるが、
対空砲に食われにくい。ということですか?
逆
なんの為に急降下するのか考えてみよう。
勢いを付けるため?じゃないよw
急降下の角度がきつくなるほど投下高度が高くなり命中率は低下する。
角度が薄くなると追従量が多くなり命中率は低下する。
速度が上がるほど投下高度と追従量が大きくなり命中率は低下する。
P47で急降下爆撃する場合の投下高度は1500m。
それ以上下げると地面と衝突コース。
P47はちょっと降下するとすぐに800km/h超えてしまう、速すぎて引き起こしが間に合わない。
急降下爆撃なんてアホらしくてやってられないわけだ。
急降下爆撃機と名乗る機種にはエアブレーキがついている。
何のためだと思っているのか。
緩降下のほうが命中率がいいんなら最初から急降下爆撃機なんていらないじゃん
>>386 緩降下より急降下の方が貫通力に優れてるし、対空砲による損害が少ない。
それに、攻撃開始まで高空を飛ぶ分、目標を発見しやすく、すばやく攻撃に移れる。
命中率以外にもいろんな要素があるんだよ。
急降下は降下に入るところを狙われるから、必ずしも
対空砲による損害が少ないとは言えない。
速度的にそんな制限のない緩降下の方が、むしろその手の
損害からは逃れられる。
>緩降下より急降下の方が貫通力に優れてるし
この勘違いが迷走の元よ。
急降下で勢いつけて爆弾を叩きつける漫画チックな妄想はいいかげんやめようよ。
急降下爆撃は非常に低速で行われるので貫通力も非常に小さい。
降下角度による差など実質無いに等しい。
急降下爆撃に興味のある人は降下角と投下高度と追従量を計算してみよう。
モデルは99艦爆でもいいしJu87でもいい。
なんで急降下爆撃の角度が60度なのか理解できる。
浅すぎても深すぎてもダメな意味がわかる。
夏休みの自由研究にどうだ?
先生びっくりするぞw
速度一定で降下角60度だと投下高度600m、降下角0なら投下高度0mとして計算してみよう。
>>373 で、東部戦線でその手の任務に使われてたのは専用の装甲機だよね?
Ju-87Gなんかは、対空火器事前制圧チームとのコンビで運用が基本。
無防備な目標ばっかり狙って澄むなら苦労しない。
>>389 どうやらここの緩降下君が頭の中で描いてる緩降下爆撃ってさ、
超低空・目標至近まで寄りまくる、独自のオリジナルウルトラ肉薄攻撃の事だから。
投下高度がめちゃくちゃ低いのよ。現実の戦技としては現実味ゼロだけど。
命中率と自機の速度要素も無視気味だけど、
命中率問題で言い立ててるケース>367-368では当然、速度も殺してる。
こんなの、ルーデルでも生還無理だろwww
>>359 船は、当時の陸軍航空の任務想定上は有り得ない。
敵後方施設・拠点への攻撃は重爆の領分・・・・
狙いはトーチカ、掩体壕等の強化陣地施設でしょうか。
ぶっちゃけソヴィエト国境要塞の陣地施設。
>>390 Ju-88とかでもやってるよ。
東部戦線はね、対空砲の密度薄いんよ。
>>390 >超低空・目標至近まで寄りまくる、独自のオリジナルウルトラ肉薄攻撃の事だから。
>投下高度がめちゃくちゃ低いのよ。現実の戦技としては現実味ゼロだけど。
反跳爆撃って知ってるかい?
396 :
名無し三等兵:2007/08/06(月) 19:40:03 ID:743pgB1q
>>387 間違い
>>388 正解
急降下爆撃よりも緩降下爆撃の方が効果が低いとしたら、緩降下爆撃に移行した日本海軍はこのスレのド素人よりもバカということになる。
397 :
名無し三等兵:2007/08/06(月) 19:44:54 ID:4RVmW2nj
つまり水平爆撃最強、
マレー沖マンセー棚。
398 :
名無し三等兵:2007/08/06(月) 20:37:15 ID:i19yx7nF
おたまじゃくし
反跳爆撃は雷撃同様に実質二次元の照準だから命中率が高い。
合成要素の多い急降下や緩降下と直接比べてはダメ。
それに舷側装甲を持たない艦艇に対する攻撃法だということも併せて考慮しないと間違った結論に達してしまうよ。
陸軍の特攻に回った搭乗員は爆撃機からの転科も多かったそうだけど。
>>396 日本に限った話だけど、米軍にVTが普及してからは、対空砲の暴露時間が短い方が損害が少ないので
急降下の方が損害少ないよ。
日本が緩降下に移行したのは、敵戦闘機の迎撃をかいくぐる為。
>>399 敵の直近まで接近して攻撃する例としては問題ないでしょう。
急降下爆撃の方が練度が居るからじゃないのか?
軽空母プリンストンを沈めたのは急降下爆撃した彗星だったよね。
急降下は投弾の瞬間まで操縦員が目標を照準環に捉えていられるから命中率がいいんだよ。
途中で機首に隠れてしまう緩降下や偵察員の「ちょい右、宜候〜」の声で連携しなきゃならない水平との違いはそこにある。
>>400 経験を積んだ戦闘機空中勤務員は貴重ですから。
>>405 緩降下も目標見ながら投弾できる訳だが。
ちなみに、爆撃誘導するのは爆撃手で、三座の艦攻以上の機種にしか乗ってないよ。
>>407 99式艦爆は後席が胴体下部から見る爆撃照準機を操ってますが。
>407
爆撃手なんて人は三座機にはいない
>>408 艦爆は水平爆撃しないから、そんなもの必要無い。
操縦手が使う射爆照準器のみ。
艦攻の間違いじゃない?
>>409 真ん中に乗ってる人は、偵察員兼爆撃手だよ。
>>410 間違いと言う前に図面見てから物を言ってくれ
配置は操縦、偵察、通信であって爆撃手っていうヒトは乗ってない。
だから3座機の爆撃照準は偵察員の仕事。
>>412 見たけどないぞ。
索敵用の下方窓はある。
偵察用に航空写真機も付く。
でも後席に爆撃照準器なんて付いてないよ。
>>413 航空機搭乗員は一人一仕事じゃないよ。
一人で複数の役割を担っている。
艦攻なら、前から「操縦員兼雷撃照準手」「偵察員兼爆撃照準手」「通信員兼後方機銃手」。
偵察員は爆撃する時には爆撃手になるんだよ。
艦攻の偵察員には、特修科爆撃手過程卒業者が居たりするでしょ。
>415
今ひとつ話が噛み合ってないようなのでわかりやすく表現すると、
戦闘機搭乗員が発動機や燃料関係のコックを捻っても搭整を兼ねるとは言わないし地図と計算尺を使って航法やっても航法士を兼ねるとは言わないでしょ、
っていうことだよ。
元来その機種の搭乗員の任務内容に含まれてる訳だから何々を兼ねる兼ねないという表現自体がそぐわないという訳。
もちろん、こういった件に詳しくない人に噛み砕いて説明する際にそういった例えを用いることまでは否定するつもりはないけどね。
つかそもそも>405の偵察員ってとこに>407が爆撃手なんて頓珍漢なツッコミを入れたのがそもそものこじれの原因な訳であって君と俺との間に本質的な理解の相違はないものと思うのだけどね。
>>416 戦闘機用照準器とは目盛の切り方が違うだけでしょ。
急降下爆撃の照準は方眼(高度600mでひと目盛10m)。
目盛はともかく満星照準じゃないのが大違い。
降下角度、速度、投下高度、風向き、標的の動きを全部パイロットが計算して照準する。
低高度の水平爆撃なら照準は簡単。
ただこれやるには爆弾持ったまま引き起こせないとならない。
急降下->引き起こしの一連の機動の中の一瞬の水平飛行。
ずっと低空水平飛行のままでは落とされる。
日本の戦闘機用照準機は満星照準じゃないでしょ。
少なくとも実施部隊に普及した機材では。
一方、急降下爆撃用照準機は彗星あたりから満星照準。
それに必要な視野角を広くとるためにわざわざ反射式から望遠鏡式に変更されてもいる。
422 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 20:29:26 ID:huejeqto
特攻するのに照準機いらねw
424 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 20:37:03 ID:huejeqto
427 :
名無し三等兵:2007/08/08(水) 21:03:57 ID:huejeqto
>>426 コクピットの前にデカイリングみたいなのが付いてるのがもしかして
>426
遊就館だね
>>425 蜘蛛の巣照準だろ、照門照星式って38式かよ・・・
>>418 艦攻の偵察員は爆撃時には正規の爆撃手と同じ仕事するし、通信員は正規の機銃手と同じ仕事するけど、
戦闘機の操縦手は、正規の搭整員や偵察員と同じ仕事はしないし、できないよ。
大前提として「そこまでする必要がない」し機内設備も対応してないからな。
つかわざと相手の意図を読み違えて反論の土壌を作り出すのはよそうぜ。
>>431 板全体にある傾向だね、重箱の底を突く事
>>431 航法がちゃんとできる戦闘機乗りは貴重だぞ。
誘導機つけなくて済むから。
航法できるけど誘導機つけてる場合もあったね。
航法に不安があるからだろ。
夜間天測は操縦していたらできない
夜間爆撃で500kg弾無理して運ぶ99双軽はいじらしかった。
>>430 航法できない戦闘機のパイロットは帰れなくなるよ。
空戦中でも航法を忘れていないのが零戦のパイロット。
もし艦攻や艦爆をみつければついていけばいいんだけどさ。
偏流は波頭を見る、あとは天測航法、夜間は風防の枠が六分儀代わり。
439 :
名無し三等兵:2007/08/11(土) 16:54:05 ID:aSkzJr9E
航法航法いうけど硫黄島のP51は無線誘導
>>440零戦にもついてるがな。
陸上基地なら誘導電波出せゴミカスが
まぁ、往々にして迷子になっている訳だが。
サン・テグジュぺリも迷子で行方不明か。
きっとどこかの星で王子様になってるさ
隊長機クラスの零戦は大変だったみたいよ。
空戦後にみんな自分を頼ってついてくるわけで。
もし航法ミスしたら全滅。
帰投中の艦攻や艦爆を見つけるとホッとする。
今度は頼りにされる艦攻や艦爆にプレッシャーがかかる。
陸軍の戦闘機隊が洋上飛行すると事故る事が多い気がする。
やっぱ洋上航法は難しいんだろうな。
>>432 重箱の隅をつついて悪いが
重箱の底を突いて穴でも開ける気?
448 :
名無し三等兵:2007/08/12(日) 22:25:07 ID:vxYkKHbV
99式双軽は割と性能の要求が緩かったから設計にもゆとりがあるので防弾を
強力なものにできそうな気がするが、設計した時期にはゴム張りの
燃料タンクとか開発できてなかったから結局無理か。
Hun Hunter from TexasというP-51の手記を読んだけど、ドイツで軽く空中戦やったらまるで方角なんかわからなくなっちゃうんで、無線電話で知らないやつに
「誰か帰路の方位をキャノピーのリベットと太陽の位置で教えてくれ」とコールしたそうだよ。
すぐに答えが返ってきたそうだ。
>>448 要求緩かったか?
そりゃ、一式陸攻とかに比べりゃ緩いけどさぁ。
そもそも要求の方向性が全然違うだろ。
99双軽、爆撃機で一式戦並みのスピードが最初から出てたんだから。
陸攻はより大馬力エンジン積んでそのリソースを航続力に割り振っただけ。
最初から出てたというか、出そうとしたんだけどな。
要求仕様に「最高速度480km/h以上」とある。
いっそのこと99双軽V型とかいって
ハー101(火星)エンジン双発にしちゃえ。
1942年時点で550km以上充分に発揮できる。
>>448 別に設計時に無くても、タンクのゴム張りくらい後からできるよ。
やる気があれば。
>>452 >出そうとした
だから出てたじゃんよw
>>455 出そうとしても出ない事なんていくらでもあるぞ。
疾風の680km/hとか、呑龍の500km/hとか。
>>456 99式双軽は要求性能ちゃんと出てた稀な例だろ。
それでも1942年後半以降の旧式化はどうしようもないがな。
金星に換装しても1942-43では栄エンジンとの差はほとんど無い。
やはり火星だ火星積め。
>>457 別に稀でもないと思う。
飛龍や百式司偵みたいに要求以上を叩き出す事だってある。
>>458 どっちも「要求以上」を叩き出して無いって。
>>458 四式重爆の航続距離のことなら要求の数字が甘すぎたってことじゃね?
>>459 百式司偵は600km/hの要求に対して、二型で604km/h、三型で630km/h出してますがな。
飛龍は速度面では届いてないけど、運動性や航続力は要求以上だよ。
>>460 そうかな?
Ju88よりちょっと甘いくらいで、甘過ぎるって事はないと思うけど。
>>461 T型で出してなければ意味無いじゃん。
飛龍も速度面では届いてない認めてんなら要求以上を叩きだしてないじゃん。
問題は99式に火星積んだら何キロでてたかということだな。
技術的には1942年で充分可能な話。
>>463 だって、一型は予定されていたエンジンが・・・。
>>464 42〜3年頃の火星は1,600馬力級だし、
改設計最小限だと、まぁ、MAX540km/h 弱?
けどさ、まず爆弾搭載量増やしたいね。
そこが変わらなきゃ「妙に軽快だけど用途は軽攻撃機」だし。あと防弾も。
こう増やすともう陸軍定義上の重爆だけどさw
で、軽攻撃機が要るなら屠龍に爆装させりゃ済むような。
爆装屠龍と九九双軽ってどっちが高性能?
特攻でもなきゃ爆装屠龍は200kgしか積めないし。
>>468 屠龍は特別装備として250sx2を搭載可能だけど。
実際二式『襲撃機』として襲撃機隊に配備された物もあるし。
>>469 そりゃまさに特攻用、普通は50〜100kg×2発
乗り換えた99双軽パイロットの評価もそれほど芳しくない。
敵戦闘機振り切れるようになったわけでもないのにパンチ力も
防御火器もダウン。まあ99双軽自体の旧式化は明らかなので
他の選択肢も大して無いが。
でも同じ戦爆やるなら四式戦の方が良かったろう。
100kg×2発で良いなら1式戦の方がマシかも。
しょうがないよ、陸軍が要求したのが「日本版SB」なんだもん・・・
少なくとも、その要求には完全に応えているw
>>472 そんな要求してるか?
試作指示はノモンハンでSV見る前の37年だし、むしろ和製Ju88とかじゃないか?
「日本版Ju88」は銀河
搭載量、速度、航続距離、これらを見れば、明らかに想定してるのはSB
SB-2は日本式にいえば95式とか96式だ。
中国軍に供与されてるから日本軍と結構やりあってるし。
つーか、当時世界の流行だったった双発高速爆撃機でしょ。
ハンプデンとか、SB-2とか、Do17とか、A-20とか。
SB以外は結構積めるけど・・・
積載量は航続力との融通でしょ。
あと、機体サイズ。
Do17って結構積めるか?
欧米の同級エンジンの機体と比べて爆弾だけじゃなくて
搭載量自体が少ないんだな。Do17ですらスペック上1トンは積める。
積もうと思えばつめるんですけど。
懸架装置がないだけで。
爆弾でも燃料でも搭載量増せば速度が落ちるし、
高速性能や機動性を増そうと複座に規模縮小してしまえば
二式複戦やキー66とかぶる。単発で軽快な機体ならキー51がいる。
微妙な位置だな99式双軽。
まあ93式双軽の後継機で要求性能は充分に満たしてるから
四人乗り双発で爆弾300〜400kgという要求がそもそも微妙なんだろうな。
二式複戦やキー66は双軽の発展型ともみれるから時期的なことも含めて
ある意味正常進化してるのか。
>>481 500kgなら大丈夫と主任設計技師がいっているが1トンはしんどそう。
輸送任務では、便乗者と物合わせて一トン以上積んで飛んでるけどな。
1トン積みたいなら97重爆を増産すればすむ。
自重だけなら99双軽も97重爆T型もたいして変わらなかったりする。
>>484 搭載量自体は燃料と併せて2トン程度はある。
1トン爆弾積んで搭乗員載せたら航続距離は1000km切るかもしれんが
それでよければな。
キー66の金星装備型とかキー96の爆撃機型とか作ってれば
Pe-2に近い機体が出来てたかも。
Pe−2も燃料含めて搭載量は2トン程度だもんな。
金星40型系統を積んで割り切った設計してれば
99式双軽シリーズもっと化けてたかも。
四式戦の十分な援護下でスキップ・ボンビングで
敵輸送艦を沈める九九式双軽がみたかった。
491 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 19:34:51 ID:jmUyItzq
鉄鋼材が弱いから反跳爆撃に耐えうる爆弾が作れなかったんだべ。
クラスター爆弾で艦船攻撃ってどうかな?
ケースに15s爆弾をめいっぱい詰め込んで投下してケースが敵艦上空で開くと扇状に15s爆弾が散布されると
輸送船クラスなら火災でも沈むから、簡易な対艦ロケット弾でも
開発してれば・・・
反跳爆撃は日本でも作って実施部隊に送られたそうだ。
前線までちゃんと届いたか、使う余裕がその部隊にあったかどうかまでは知らないけど。
対艦クラスター爆弾は零水偵乗りの手記の中で実戦使用された場面があったし
別の陸軍重爆乗りの手記には対空火器潰し用の焼夷弾タイプを都合して貰って飛行場攻撃に用いたとの記述もある。
ロケット弾は安全性問題とやらで供給を渋ってたのを芙蓉部隊がかきあつめて使ってた。
と、どれも一応あるにはあったんだけど何故だか目立った結果に繋がってないねえ…
494 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 22:30:40 ID:jmUyItzq
輸送船クラスだとB25の機首全面に張り巡らせたM2機銃の掃射でも沈められたので反跳爆撃するまでも無いケースが多々あったみたいよ。
対空火器満載の米輸送船に同じ手は使え無いだろうけど、ガンシップみたいに周回しながらヘリのガンナーみたいに側面から撃てばいいんで無い?
20oクラスの機銃を下方に向けて少し離れたとこからしつこくしつこく
496 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 22:47:51 ID:jmUyItzq
ボフォース40oの最大射高って三千bくらいだろ?
ならそれより上から撃てばいいじゃん
>>496 20mmクラスの有効射程距離はそれ以下ですが何か?
498 :
名無し三等兵:2007/08/15(水) 22:51:02 ID:jmUyItzq
だから下に撃つんだよ
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r!lト、{'ー‐ ヽ ´ ヾミ、 / :
/ \ゞ ヽ ヽ ヽ /
./ \ \ ヽ /
/〈 \ ノ
-‐ ´ ヽ ヽ \\ \ 人
単発軽爆も双軽も重爆も実は用途は大して変わらなかったりする。
日本軍の貧乏性のなせるワザか99式双軽。
日本重爆の目指す搭載量と航続距離なら爆弾搭載量だけ増した
99双軽のような機体規模が最適だったかも。
後継機はハー104搭載した銀河のような機体。
97重爆燃料含めて搭載量3トン
速度430kmで航続距離2000kmちょいか、
何とでもなるよな性能だ。
99式双軽と同クラスの機体というともろSB−2なわけだが、
このクラスでこの爆弾搭載量の機体ってあまり無い。
SB−2でも後期型では1トン以上積んでるし。
またほぼ同じクラスの機体に海軍の月光があるけど、
あっちは速度は大差なく、戦闘機だから一応の機動も出来て、
20ミリ4門載せてさらに搭載量で1トン多い。
99式って無難にまとまっているが、なんか中途半端。
元々後方飛行場や敵集積地をモグラ叩きみたいに叩くのが
日本の「爆撃機」99双軽も15k×20〜24を爆弾倉に収めろという
命令がなければもう少し小型スマートな機体になってたかも
小型爆弾は翼下装備かクラスター爆弾ということにして
爆弾層を整理小型化、乗員は3人で若干機体を小型化して
航航距離は増槽装備で3000kmを確保。エンジンは金星か火星の双発
小型銀河見たいな機になりそうだ、
二式陸戦または月光の武装、後方機銃以外はずしちゃえば
いいせん行くんじゃないか。
最大速度550km+確保できてれば彗星みたく大戦末期でも
主力機扱いされてのかね。
キー45改を推力単排気管にして固定武装はずせば、550kmくらいいくのでは。
キー102乙の武装外して小型爆弾槽つけたら600km級の爆撃機にならんかな。
大戦中の川崎の双発機ってある意味みんなキー48の発展型だしな。
そうとうラディカルな改造しないと新しい高性能機を想像できない。
>>506 キー66そのまんまだと思います。
金星や火星とかつけて差別化しないと
採用は難しいか。
キー66に単排気管つけて金星双発にすれば航続距離以外は銀河並みの性能には
なってたかな。
キー45改の固定武装外した爆撃型作っておけば
全ての需要に対応できたような。
515 :
名無し三等兵:2007/08/20(月) 08:36:58 ID:7KtSynIx
>>513 双発機はエンジンの直径が大きくなるとナセルストールが起きる可能性が
出てくるので、エンジンを換えてもうまくいかない可能性があるから何とも
いえない気がする。
素直に四式重爆でいいじゃん。
四式戦と四式重爆に機首統合したら夜間戦闘機とかがないか。
小型双発機って使い勝手が良さそうだ。
百式司偵の強度向上版とか作らなかったのかな、
キー96やキー102と性能大差ないか。
>>518 1939年でまだ百式司偵ができたかできてないかと言う時期に
立川飛行機でキ-70、キ-74の開発が始まっている。
キ-70は百式司偵よりやや大振りで高速性能に主眼を置いた百式より
もう少し使い勝手がいい機体ができないかな?位のつもりで始まって
いそうだ。双尾翼は同社でライセンス生産していたロッキードL-14を
思わせ手堅い線で行きたかったんじゃないかと思わせる。
キ-74は同社で製作されていたA-26(キ-77)長距離機の技術を応用
し高高度長距離司偵を目指していたようだ。与圧キャビンを備え高度
1万メートルでの運用を目指していたらしい。
どちらの開発も途中で陸軍から「ついでに爆撃機としても使えるように
したらいいんじゃないかな?」と言う横槍が入ったため難航し、また
百式司偵のモデルチェンジがすこぶる上手く行ってしまったため不出世
となってしまったが同じ時期それほど規模の大きくない会社にこんな
要求度の高いプロジェクトを一度に持ち込んだ意義って一体何だったんだろう?
まさか「司偵」って名前にしたら立川みたいなパットしない会社でも
凄い高性能機を作っちゃうんじゃないかって思った訳ではないと思うんだけど…
>>520 立川は偵察機や練習機の分野では名門じゃない。
この機体は,北京郊外の航空宇宙博物館に展示してあるよ。
白い塗装のためか,民間機のように見える。
機関銃がものすごく古くさかったのと,エンジンがソ連のI-16に似た
感じだったのが印象的だった。
あの古めかしいフォルムは好きだ。
>>523 I-16のカウル前面って言ったら、他にはそう類例が無い外観なんだけど。
長方形のスリットが放射状に入ってるアレ。
中共で付け替えて使用したのかな?
>>525 日本にもあるよ。
戦中に北海道か何処かにいた部隊で
I-16みたいになってる99式の写真を見たことがある。
でも、中共で付け替えたかもしれないね。
>>525 いや、確か日本軍でも使ってなかったか?
あれは過冷却防止用のシャッターかと。
>>519 4月の爆撃で量産不可能なのを知ってしまっただけにw
>>521 イロモノは好かん。
三菱の工場被爆を言い出すとハ104も火星も金星も気ままに語りにくいものがあるが、
工場被爆前にハー104双発自重5トン級の機体はどうだ。ホットロッドで信頼性のある650km級にはなりそうだが。
軍の言うこと聞きすぎて自重が6トン超えると失敗するから注意だ。630km出る百式V形に目がくらむのも禁止だ。
しかしキー74ちゃんと性能出てたんかな、あのハー104ルだけが性能ちゃんと出てたとは
信じにくいのだけど。
可能性の話なら自重5トン双発誉11×2
航続距離3000km位の機体はどうだ。
天雷と銀河の中間くさい強襲用の機体(双発彗星ともいう。)
働きどころ多そうだ1944以降
1943で99式艦爆のるなら双軽のるな。
99艦爆乗るよりは双軽ましだろ彗星はもっとマシだが。
キー70の方が爆撃できる分キー46Vよりはマシだとは思うが
性能も少しはよかったろうに。
誰か一人くらい15年採用なのに何で99式なんだと疑問をもってやれと。
それを言うと九七軽爆の話に流れる気がするからヤダ。
全然関係ないが九七軽爆や九八軽爆で最大爆弾搭載量450kgというが
普通陸軍機が使う15kg弾で30発、50kg弾で9発
99式T型より多いぞw
>>532 最大速度で50km位負けている。全備重量10tだもんな。
妄想だがハー40双発に換装最大速度540km〜570kmの九九双軽V型というのを妄想してみた
素直に金星積めばよさそうなもんだがw
さらにハー140装備で最大速度600kmの双軽W型、何機できるものかしらんがw
彗星、銀河、四式重爆とみてると火葬機で考えても18年完成ー量産開始で、19年に実戦化、最大速度は500km代中盤以上でないと活躍の場は少ない。
技術的に可能なのは99双軽orキー66の大馬力化かキー96の戦爆化(事実上キー45改性能向上型だが)、キー70の軽爆化型位か?
実線で行われた四式戦の戦爆化で済むような気もしないでもないが。
ハー45エンジンの性能低下とあれ以上の増産が困難だったことを考えると、
他のエンジン+機体で似たような性能を出せればそれに越したことはない。
やっぱ量産ラインの整った99双軽に火星か金星を積もうw
碌に役に立たなかった百式重爆生産停止して
余ったハー109を99双軽に積もうw
クラスター爆弾はバラけてから起爆装置解除して落ちるという性格上
一定以上の高度で投下しないと起爆しにくい。
フィリピンで行われた米軍飛行場へのタ弾攻撃も不発弾が多かったそうだ。
九九双軽の妄想を考えるより、四式重爆の早期実戦化の方がよかないか?
>>544 スレ違いということもあるが四式重爆が半年−1年くらい早く実戦化してもなあ。
戦闘機振り切れるわけでも無いだろうから働きどころが見当たらない。
史実の台湾沖航空戦の対艦雷撃でも銀河とか含めて戦果ないしな。
もう少し小型の機体で高速緩降下ー超低空爆撃できる機体で無いとあまり差は無いのでは。
九九双軽や百式は完全にお蔵入りになり成都爆撃とかするパイロットには好評で
陸軍爆撃戦力の底上げにはなるだろうけど、妄想は刺激されないな。
四式重爆は海軍でも一式陸攻の後継機に完全採用。
陸攻は生産停止で四式重爆(四式陸攻靖国?)を転換生産
総生産機が陸海軍合計で2000機を超えて大戦末期の主力雷爆撃機に
といった感じの方が妄想が膨らむ。
でも何か目だった戦果をあげるという気はしないのね。
どうせ大戦末期の海軍の主力雷爆撃機は銀河だし。
でも銀河って誉だろ?
しかも生産性がすこぶるわろし・・・
よく中島はあんなに生産したもんだw
生産にあたっては銀河少しは生産しやすいように改設計されている。
たしかに四式重爆がももう少し早く実戦化して銀河・一式陸攻・四式重爆が
機種統一してればという妄想は魅力的ではある。
でも銀河とか完全代替するには四式重爆航続距離が少し不足なんだよね。
本当に意味での急降下できないし。
銀河にハー104積んだ方が良いな。火星装備の16型とかはあるが。
銀河で急降下爆撃出来ても、所詮双発だしなぁ
対艦なら、もう双発の出る出番はないのが大戦末期で。
船舶相手なら、逆に銀河は贅沢という・・・
>>549 単発だとよほど相手が近づいてくれないと航続距離足らんのよ。
空母があればこちらから近づけるけど。
どっちしろダメじゃんw
でもよく考えると99双軽いくら魔改造しても
航続距離は彗星とか単発機と大差ないような気もするw
99双軽がどうこうではなくて
そもそも軽爆という機種が予算の関係というか貧乏が生み出した機種だからな。
99襲撃機みたいに対地支援用に小回りの聞く機種ということなら需要は大きいが。
日本の軽爆って本来そういう任務用じゃないし。重爆が高いから数揃えるためで
用途は同じだもんw
99双軽の後継機、空冷彗星を量産しやすいように設計変更して陸海軍共用化なんてのはどうだろう。
大戦初期の99双軽、P-40とか相手に飛行場攻撃成功させたり
オランダ機械化部隊殲滅したり結構活躍してるんだがな。
まぁ本来はハルハ河対岸のソ連の飛行場を攻撃する機体だからな。
それをいっちゃあ日本陸軍爆撃機全部がそうだ。
99双軽とSB-2後期型の爆撃合戦みてみたいな。中国でやってたっけ。
SB-2の方が被弾にも強くて(日本機の武装が弱いとも言う)
大戦果あげてたようなw
期待された性能は発揮できて、それなりの活躍もして
後継機もちゃんと2式双襲や四式戦戦爆武装機とかあって
お役御免で生産終了したわけでそれなりに幸せな一生だったんじゃないか99双軽
まあ特攻機に使われて全滅とか悲惨な話はあるが双軽に限った話じゃないし。
560 :
名無し三等兵:2007/08/25(土) 18:43:12 ID:SUG1SOCG
川崎の設計陣は99式双軽の設計を指示されてから空冷機の艤装を勉強したらしい
けど、そのわりには99式双軽は良くできてるな。
561 :
名無し三等兵:2007/08/25(土) 21:13:29 ID:/B9sGzB/
>>553 日本の重爆って15キロ爆弾20発積んだり、降下爆撃したりしたっけ?
でも15kgは積むよ。97重爆の爆弾倉の設計大変だったらしい。
四式重爆はある程度の降下爆撃はできるようだ。
中の人が大変そうだが。
>>563 積む爆弾の種類や攻撃方法で用途は変わるだろ。
なんか陸軍の爆撃機見てると、重爆が新型になる度にどんどん軽爆になって行っている気がしてならない。
>>563 用途=後方の敵軍、飛行場、敵軍集積地などへの攻撃とかではなんだが
562はその辺が理解できてない。ちなみに97重爆とかは15kg弾は積むな。
急降下や緩攻撃は手段で用途ではない。
対艦攻撃が用途の機体があるとして、急降下しようが雷撃しようがミサイル打とうが自由だ。
同じような用途の機体だが重爆は後方の目標をたたき
軽爆は近場の目標をたたくといったハイローミックスだな。
たしかに軽爆は手軽に使えるので地上軍の支援という要請も強くて
99襲撃機のような機体が分化していくわけだが。
99双軽1トンくらい爆弾つめよ。
陸軍の主要爆弾が15kgに50kgに100kgだからな、250kgや500kgなんてめったに積まないし
碌に在庫もないから海軍からもらったりしてる。
>>568 同じ飛行場攻撃しても、重爆が施設狙うのに対して軽爆は駐機中の飛行機。
野戦軍狙うにしても、重爆は後方の大部隊、軽爆は前線の小部隊や車両。
用途の違う機種だよ。
>>568 その理屈で行くと、陸軍の爆撃機全部同じじゃん。
海軍も陸攻と艦爆と艦攻と大艇辺りは同じだな。
>>573 そうだよ「爆撃機」は全部同じだよ。重と軽の違いはハイローミックスだと思えばいい。
低空攻撃とか専門に行う「襲撃機」や地上軍に協力する「(直協)偵察機」などの機種は別にある。
海軍も陸攻と艦爆と艦攻は敵艦艇撃破という意味で同じ用途の機種だ。
大艇辺りは一時期検討はされたが、結局捜索とかがメインに落ち着いているから同じとはいい難いけどね。
もう少し詳しく陸軍航空機研究方針(昭和15年版)なんかを見ると
重爆も軽爆も「敵飛行場に在る飛行機及び諸施設の破壊ならびに地上軍隊の攻撃に用ふ」
で同じ用途。違いは小型軽快な機体かそうで無いかw
でも安心しろ。「遠距離爆撃機」という機種も研究はされていて
「主として長遠の距離にある重要目標の攻撃に用ふ」だからこれは用途の違う爆撃機だ。
キー68やキー91とかのいわゆる四発爆撃機がこれにあたる。実現してないけどなw
一式陸攻に零戦が直援で来ているイメージはあるけど
99式双軽には隼が来ているイメージは無い。
それなりについてるんだけど。
でも99双軽の性能なら単独で出されそうなイメージはある。
99双軽いくら魔改造しても最大制限速度600kmもないだろという正しい
ツッコミは無いな。ハー45の無駄遣いを承知での四式戦戦爆化か
キー96の戦爆化が正しい道なんだろうな。キー70にそういう話がでないのは
強度不足かしらん。
直援零戦のイメージは、重慶爆撃とかガダルカナル攻撃とかあるけど、
直援隼のイメージは………ないなぁ…
すまん、成都だ。
でも、初陣が直援だったから、そう言うイメージ。
>>576 襲撃機や直協機も狙う目標は同じだと思う訳だが。
狙う目標でいえば敵軍なんだから全部同じ
でも独自に航空基地や敵軍を叩くのが爆撃機、
上空から照準機で狙わずに低空でもぐら叩きするのが襲撃機
地上部隊と連携とってやるのが直協偵察機
用途が違うから別の機種になるわけで。
アプローチや指揮系統が違うのよ。
襲撃機と軍偵は同一機体が使われてるから
ダブル部分があるんじゃと言うのは否定しないよ。
もともと地上支援は88式とか92式とか偵察機が一手にやってたんで
司令部偵察機とか機種が分化する中で細かく分かれて来た部分はあるよね。
他国じゃ機体のバリエーションで対処するところを、専
任機体をつくらにゃならんお釣りの無さが悲しいよな。
ところで、複戦と共用の部分て胴体と翼どっちだったけ?
日本人技術者って現場の苦労無視して改造型で間にあわせずに
すぐ新型作りたがるけど国民性かね。
川崎は割りと既存の機体の改良型で間に合わせてるんじゃないか?
土井技師の人間性かね?
>>568 確か主翼では、胴体はキー45改が一回り小さい
キー30、キー32翼下に不均衡搭載して450kg搭載してた用だな
何か意味があるかしらん、
二式複戦は当初土井じゃなかったので、ナセルストールに苦しんだらしい。
>>588 生産性まで考えてって話らしい。
>>587 現場(工場でなく整備)の苦労を省みず、改良型を次々出し、
挙げ句の果てに、新型機作りたがるドイツ人技術者よりマシじゃない?
>>584 九九双軽だって低空もぐら叩きするし、地上部隊と連携もする訳だが。
あるもんは使うだろうがそのためにつくられたわけじゃないよ、
目的を理解してない馬鹿、
593見たいな馬鹿は1式戦は戦闘爆撃のために作られたとか平気で言うんだろうなw
>>595 一式戦二型は戦闘爆撃の為に作られた機体だけどな。
>>589 dクス
考えてみれば、後下方銃座有るし、胴体共用はキツイわ。
4式100式どころが97重さえ数揃えられなかった日本には、取り敢えず重宝な機体だったみたいだな。
一式も三式も四式も特攻のために作られました
っていう主張もアリなんだな
600なら清水香里がヒロイック・エイジのアネーシャのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
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600ならこやまきみこがHAPPY★LESSONの四天王うづきのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
600なら石毛佐和がヴァンドレッドのパイウェイのコスプレでアナルセックスさせてくれる。
軍用機は全部敵をやっつける為に作られた機体です。
>>592 欧州の隙間の無い空はしょうがない、基本性能落とせない分R改修なんかで任務に合わせざるを得まい。
それに陸海で戦闘機だけで制式化したの8機種位使ってる日本にくらぶれば…
戦闘きだけで八機種って少ない方でわ?
>>603 日本=零式、雷電、紫電、同改、一式、二式単、三式、四式、五式、エクステンションであと九六と九七で11くらい?
独=どえらく変わったのを入れてbf109C、E、F、G、FW190A、FW190D、あとはHe51とアラド86?辺りで8かな?
アメ=バッファロー、P36、38、40、47、51、F4、4U、6、8?辺りで10位?
英=ガントレット、グラディエーター、ハリケーン、スピットX以前、同以降etc…で8程度
…詳しくないからこの程度にしか書けないけど、海軍機有る無しで結構変わるな。
605 :
名無し三等兵:2007/08/27(月) 18:08:15 ID:Nte91qSo
>>604 月光、二式水戦、二式複戦も入れといて。あと、五式戦は正式採用されてない
という説もあるよ。あと、強風って正式採用されたっけ?
日本の場合は戦闘機にせよ爆撃機にせよ、エンジンの開発が諸外国ほどうまく
行かないからエンジンの換装を前提に余裕を持った設計するより、今使える
エンジンでぎりぎりの性能をねらって、新型エンジンの目処が立ったら
新しい機体を新規に設計する方が良かったのだと思う。
でもアメリカの場合
P35→P47
P36→P40→P51
F4F→F6F
↓
F8F
ってな主力戦闘機は改設計発展系が多くないか?
>>606 P-40→P-51は幾らなんでも怒られるだろw
九八式軽爆とかあのショボイ搭載量で香港都市爆撃とかしてる。
低空でのモグラ叩きは軽爆の仕事というわけではない。
味方の地上軍助けて、敵軍のモグラ叩きするのは本来は襲撃機や軍偵や直協の役割。
非常事態ともなればあるもの何でも使うだろうが、そういう役割は本来の日本の爆撃機の役割ではない。
>>607 アーホーカーお前はー、P-40のライセンス生産打診されたノースアメリカンが
あんなもんよりずっといい飛行機を120日で作ってやるとタンカをきって
作ったのがP-51でP-40を引き継いだというよりは放り投げたという方が正しい。
大概の資料には書いてあるぞ。どこでどうすればそんな珍説を仕入れることができるのか?
611 :
607:2007/08/27(月) 23:11:21 ID:???
>F4F→F6F
F6Fは完全に一から設計されているよ。
当初はF4Fの改良型だったらしいけど、没になった
613 :
607:2007/08/27(月) 23:20:29 ID:???
F8FもF4Fからの発展型というのは無理がありすぎ、
P47も間にP-43が入ってるし、
素直な発展型はP-36→P40、P-39→P-63くらいじゃないの?
コブラシリーズは容貌が似てるだけで全く?の別物。
例えれば鍾馗と疾風の違いみたいな感じ。
つまり
>>606のいうのとは反対にアメリカもバンバン新型機つくってたと。
物にならなかったのも入れれば、そりゃもうガンガン作ってます。
いやF6FこそF4Fの拡大改良版。
全くの新規設計がF4Uの保険になりまっかいな・・・
F8Fは「新規」だけど、元になってるのがF4Fなのは疑いようがない。
P-51はP-40がないと出てこない機体だし。
>>615 試作機レベルは流石金満国家だけあって、「なんでこんなの?」
ってのは結構あるけど、制式にはある程度実績のある機体が元
になってるのばっか。
F4Uみたいのが例外。
まぁ、スカイロケットやらパンケーキなど、珍妙なのもの結構
ありまっせw
>>617 屁理屈君こんにちは
も少しマシなこと書いてね。
よく考えればP-38もP-39も変な飛行機だよな。
普通に考えれば欧州のどこの国もP-47なんか作らないと思う。
まともなアメリカ機ってP-51とP-36以外にあるか?
P-51は開発経緯においてはアメリカ軍機じゃないわな。
>>621 日本陸軍はP-47そのもののキ-87を作ったし。
主に低空で制空や対地攻撃、上に上がれば爆撃機護衛のP-47と、迎撃戦闘機なキ-87は大分違う機体だと思う。
キ-87は一トン以上も爆弾積まないし、P-47が12.7ミリ8丁なのに対して、迎撃機なキ-87は20ミリ×2、30ミリ×2の
重武装だし、そもそも外観からしてあんまり似てないし…。
うっかり忘れるけど、P-47は元々は「高々度迎撃」戦闘機。
むしろ爆撃機の護衛として考えていたのはP-38。
結局P-47をP-51登場まで護衛で使う事になったけど。
#初期にはP-38も使ってる
キ-87とP-47の相違は、排気タービンの取り付け位置だわ。
まぁその意味からして「和製P-47」でかまわんと思うよ。
キ-87の大口径武装は、ドイツなんかでも同じで、負け戦の国に
共通な傾向ですわ。
って、スレ違いw
>>626 P47はアメリカが確たる戦闘機像を持たずとりあえず高高度爆撃機来襲を想定していた頃の産物。
陸軍がこれからの戦闘機は全てターボにすると言ってた頃で実際P38、P39、P40、P47は全部ターボ付き。
P39は試作機まで、P40は設計段階で外された。
ターボ付き専用エンジンとして設計されたアリソンが梯子外されて苦しい事になったのは周知。
そんな事なら最初からもっと大きい機械式にしてたのに、後の祭り。
ターボは高高度にしかメリットが無いわけでもなくP47はターボならではのワイドレンジな戦闘機となった。
まだ戦争は他人事だった頃でF4Uの主翼に爆弾倉つけたのと同じくらいP47のターボも気まぐれと思いつき。
アメリカがモンロー主義で専守防衛と言っていた頃の産物。
米陸軍のターボブーム+R2800用の機体が必要+海軍との400mph競争=平和ボケ戦闘機
平和ボケ戦闘機が戦争になると怪物に化けた。
化けたというか、使っちゃったというか、これしかなかったというか・・・
金満国家、石油に不自由しない国家専用というか・・・
これ以上はアメリカ戦闘機のスレでやるべし。
うむ、あいわかった
九九双軽はプチ戦勝ボケ。
P47は最大4000リットルの燃料を積む。
双軽は馬力も搭載量も航続距離も火力も防弾も最大離陸重量もP47に負けてる。
勝っているのは乗員数だけ。
双発なのにP47より軽いのはさすが軽爆。
そんな九六陸攻並の単発機と比べてどーしろとw
よく同じ金魚腹のハンプデンと比較されるが機種回りは
イタリアのカプロニに通じるものを感じる。
もちろん信頼性や性能的には九九式の方がずっといいがな。
でもあの日本機離れしたデザインは九九式の魅力だ。
>>631 まあ中国戦線のプチ戦勝ボケというのは否定しきれないが、
単純に93軽爆の後を継ぐSB−2規模の機体の必要性があった
ってことでは、あとの陸軍の要求使用で四座の軽爆の要求自体
消えちまうあたり微妙な機体であったのは否定できないw
636 :
名無し三等兵:2007/08/29(水) 07:02:40 ID:sVd/6/gG
デザインでは九九式最高。
九九双軽に魚雷積んだ魔改造機が見たい。
グラウンドクリアランスが心配だがw
水メタ噴射とAr234みたいなキャノピーにした99双軽U型も欲しいな。
でもペイロードはそのままでね。
誉にして単発機化の方がいいよ。
2000馬力あれば単発で済む。
魔改造なら誉3発の計6000馬力か。
4発積んでおまけに排気タービンまで付けた連山って・・・
>>639 単発にしちまったら、あの愛らしいフォルムが損なわれるようで微妙。
でも3発はいいかも。イタ機みたく見える。
>>639 強襲攻撃もする機体なんだから、2000馬力単発より1000馬力双発の方が生存率が上がって良い。
被弾して片肺になっても帰ってこられる。
実際そうやって帰ってきた機体は結構あるし。
腹にジェットエンジン付けたのが良い。
爆弾?なにそれ?
644 :
名無し三等兵:2007/08/30(木) 06:41:18 ID:6T6rAhZt
ミサイル搭載型もいいな。
どんどんイギリステイストな機体に
英国兵器ばりの魔改造と聞いて飛んできますた
大変だ! ブリ脳が大挙して押しかけてくる!
適当にキモくした双軽持たせてお帰り願うんだ!
双フロート付けて水上機にしても似合いそうだなあ(ウットリ)
イタリアの低性能のカプロニがそれなりの輸出シェアをえたこと考えれば
北欧や東欧に売り込めればいい線いったかも99双軽
SB-RKのように1200馬力級液冷型(日本ならハー40)にパワーアップされても
次々と撃墜される99式双軽萌え
銀河や彗星でさえ標的みたいなもんだからな、米国の防空網越えるには600km超えてもきついものがある。
まず弾幕を突破するのが前提だが
低空高速緩効果爆撃時は速度なんぞ落とさんぞ。
フォークランド時のアルゼンチンのA-4の爆撃が見本。
信管に気を配っとかんと不発とかはあるかもしれん。
緩効果→緩降下な、馬鹿IMEが
金星60型系にパワーアップされても精々500kg弾積んで550km/h代か
戦果もそれなりにあげそうだが、彗星の方が効率的とか言われちゃいそうだ。
99艦爆を横に2機つなげてツイン99艦縛にした方がインポクトが大きそう。
何の役に立つんかは知らん
99式双軽の規模で下方銃座と爆弾層を外し搭載量を増して固定武装をつけて
もう少し航続距離で妥協すると2式陸偵になる。
逆に2式陸偵多目的機として活用すればもう少し活用できたのでは
問題は海軍機にそんな機種いらなかったことだがw
>銀河や彗星でさえ標的みたいなもんだからな、米国の防空網越えるには600km超えてもきついものがある。
米機も米の防空網は突破できない。
もし米の機材を使って米防空網を突破するならばと思考実験してみればいい。
たとえばマリアナで航空機だけ日米で入れ替えてみる、結果は変わらず七面鳥狩りになる。
米機は呆気なく全滅する。
土台無理難題。
ろ号爆弾搭載型萌。女湯に直撃させるあたりパイロットはただものではない。
>>660 米軍機ならピケット艦をつぶしたり、少数機の迎撃機を圧倒するだけの
数が出せるからなあ。
そもそも米軍機ならスチームハンマーよろしく攻撃機を一転集中させられる罠
対艦雷撃は過去の戦法としても
高速緩降下爆撃はそれでも米軍防空網突破して銀河(彗星説も根強いが)フランクリンとか撃破してるんだよな。
もう少し組織に数を集中できれば。
ビューファイターとか比べると搭載量はともかく性能では大佐無いとこが悔しい。
>>662 数まで逆転させるのは反則だよ。
飽和攻撃できるだけの数があったらマリアナでも日本は勝利できたかもしれない。
ようするに機体個々の性能ではどうにもならないって事。
>>664 低速な急降下爆撃は自殺行為で緩降下か超低空高速での攻撃は当然。
でも組織的な攻撃は組織的な防空が可能になりやっぱり無理。
ゲリラ的な不意打ちしか戦果は期待できない。
物理的な破壊より、火災を発生させる方向に舵を切った方がよくなかったかなぁ?
668 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 01:50:09 ID:zi0ipW+X
なんだか、戦争中期以降は本当に使い道がない余剰品になってしまっていたんだね。
ドイツ空軍のミストラルのような使い道は模索できないかい?
>>668 フィリピンで最後まで頑張った機種である九九双軽になんと言う事を言うか。
特攻時に800kg弾は積んだんだから魚雷も積めそうなもんだ。
スペース?胴体をダイエットしろ。
海軍機に生まれてたら爆弾倉内に増槽積んで
偵察過加重で航続距離3300kmみたいな状態もあったのかな。
よく比較されるハンプデンと比べると一回り以上小さいのね。
ボーフォートより2トン軽く搭載量が小さい分性能は70km早い
やっぱ日本版SB−2だな。
ミストラル(mistral)とは、フランス南東部に吹く地方風。
冬から春にかけてアルプス山脈からローヌ河谷を通って地中海に吹き降ろす、
寒冷で乾燥した北風である。隣接地域のイタリア北西部で吹く同じ風は、
イタリア語でマエストラーレ(maestrale)と呼ぶ。
>>672 SB-2と比べても、同じようなのは長さくらいで、全幅や翼面積は一回り以上小さいし、
1トン軽くて搭載量が少ない分50km速いぞ。
676 :
名無し三等兵:2007/09/02(日) 18:50:48 ID:2rv7TDFL
>>675 正直いらね…
日中戦争でしか役に立たない…
もっと効率的な機体が欲しい
>>672 SB−2も九九式と同時代になるとクリモフ1,100馬力馬力×2
九九式より搭載量で1トン大きく、速度で30km速く進化する。
43年過ぎには旧式化しちゃうのも九九式と一緒だw
>>676 南方で大いに役に立ってる訳だが。
むしろ、南方での方が役に立ってる。
飛行場密度が薄い戦場では航続力要るよ。
>>677 クリモフM-103装備のbis3でも、最大速度450kmな訳だが。
>>679 最終生産型のSB−RKは
最高速度 514km/h クリモフM−105R 1,100馬力×2基
で最大爆弾搭載量1.6トン
航続距離の短い陸軍単発軽爆
南方では半島部くらいでしか使い道がないし
>>680 クリモフM-105Rって、クリモフM-103と同じ1100馬力だよね。
エンジンは軽くなってるけど、急降下爆撃機にしたんで全備重量は重くなってる上に、
爆弾600kg多く積んで、なんで64kmも速くなるんだ?
胡散くせぇ。
>>680 クリモフM-105Rと言うと、Pe-2のエンジンか。
Pe-2が、1100馬力双発、全備7500kg、最大速度540km/h、航続距離1200kmで、爆弾1000kg。
なのに、SB-RKがそんなに高性能なら、なんで少数生産で終わったんだろうな。
ぶっちゃけ、Pe-2が必要無い性能じゃないか、Pe-2は一万機以上作られてるのに。
空力的洗練さを見ても、同じエンジン付けただけでPe-2を上回る性能出せるとは思えんけどな。
何所由来の数字だ?
最終的に急降下爆撃機に進化した点でもSBと99式は似ている。
SB-RKこの程度の性能では独軍相手にどうしようもなくて早々にPe-2
にとって変わられるわけだが、Pe-2と比べてやや遅いし機動性も悪いが
少なくとも初期型では決定的な性能差があったわけでもない。
実用性では勝っている。
99式も早期にキー66にとって代わられてたら(そしてキー66が
順調に馬力向上してたら)評価はまた変わってたかもね。
>>680 某欧米機の性能がインフレ気味なデータベースの数字だな。
>>684 >SB-RKこの程度の性能では独軍相手にどうしようもなくて早々にPe-2にとって変わられるわけだが
>Pe-2と比べてやや遅いし機動性も悪いが少なくとも初期型では決定的な性能差があったわけでもない。
>実用性では勝っている。
矛盾してね?
加えていえばPe-2だって結構事故も含めて損害出してる。
SB-RKのリタイアはPe-2がアルハゲンリスクで
ハリケーンに護衛してもらえたような状況に恵まれなかったのと
少数生産だったことによる。
アルハンゲリスクね。ハゲは怖いね。
キー66がハー40エンジン付けて550km+くらい出していれば
99式双軽は早期引退だったろうに。
99式双軽の悲劇は空力的リファインしてエンジンパワーアップしても
キー96を超えられそうにないことだな。まあキー96をそのまま実用化してれば
良かったんだが。
>>687 カタログデータで行けば、速度以外はSB-RKが勝ってると思うんだが。
囮要員で置いてけぼりにされた下っ端兵士が
泣きながら修理→やっと脱出に使いそうな機体
ほとんどヤラレ役が退場前にはく捨台詞に近いなw
性能なんかどうだって、
カプロニテイストの
99双軽に敵は無い。
>>688 SB-RKは、独ソ戦の一年前から生産が始まってる訳で、少数生産に終わった理由は
Pe-2の方が使えると判断されたからでしょ。
だからソ連は実用性より機動性と発展性(とカタログデータ)を選んだ。
と言ってる。で、何か?
しかし本当に個人的に知りたいのは貧乏日本陸軍が
97軽爆98軽99双軽と軽爆三連荘してる理由だな。
川崎に97軽爆転換生産させればすむようなというか、
どれかに統一しろよW
>>697 カタログデータは速度以外SB-RKが上だし、発展性ってPe-2はほとんど発展してないじゃん。
ソビエトお得意のサブタイプは沢山作られてるけど、どれも少数。
>>698 双軽と単発軽爆は用途が違うし、九八軽爆は液冷エンジンの発展の為に・・・。
>>699 だからカタログ上の速度が大事だったんだろW
>>701 速度ってのは機動性だろ。
じゃぁ、Pe-2が選ばれたカタログ値ってなんだよ?
>>702 お前の頭の中では爆撃機の速度=機動性かw
さぞやB-29は機動性が高かったんだろうなw
>>700 用途は同じだって。
>>液冷エンジンの発展の為に・・・。
これは否定しずらいw
液冷99双軽最強!
>>698 航空技術が凄まじい成長期にあり設計する時には最新だけど完成する頃には時代遅れになってる。
完成して初飛行する頃には設計者は今ならもっと良いのを作れると言い出す感じ。
新しく作らせれば必ず現行機よりもっと高性能な飛行機が作れた。
注文する側もどんどん戦術に欲を出す。
>>703 速度も機動性の一部だろ。
それに、カタログ値だけど、翼面積を見比べても、旋回性能でPe-2が勝るとも思えんのだが。
708 :
名無し三等兵:2007/09/04(火) 22:58:49 ID:WSHG/A4A
>>707 >速度も機動性の一部
それは詭弁という。
アポロロケットはさぞや機動性が高いのだろうw
百式司偵武装型もMIGG-3もきっと機動性はたかいぞ。
>>708 つーか、ソ連軍がPe-22を選んだ「機動性」ってのは、正に最高速度な訳で。
むしろ、そこくらいしか勝ってる所がないと言う・・・。
あくまで、カタログデータ上だけどね。
あ、2が一個多かった。
Pe-2ね。
Pe-2は元は戦闘機だからねえ。
Pe-2は元々戦闘機として開発されて急降下爆撃機に転進したBf110クラスの機体。後に戦闘機型も採用されている。
主翼のリファインとかしたとしても主自が双発軽爆のSB-2系列より機動性で勝るのがそんなに不思議かね。
自分の無知とPe-2がどんな機体か?も調べようとしない怠慢を誤魔化そうとしてるだけなのはわかるけどw
最初はSB-RKの存在すら知らなかったわけだからなw
>>713 誰もPe-2が機動性で勝るのが不思議だなんて言ってないだろ。
日本語の読めない人ですか?
機動性、中でも速度でちょっとしか勝っていない機体が、カタログデータでは圧倒的なSB-RKに対して
「カタログデータで採用された」って言う人が居るのがおかしいって言ってるんだよ。
>>713 えーと、翼面積小さくして高速化してる双発戦闘機より、遅くても翼面積大きい双発軽爆の方が
旋回半径とか、細かな針路変更と言った類の機動性は上だよ。
宙返りとかは難しいだろうけどね。
一口に機動性って言ってもいろんな要素があるのに、手抜きして全部まとめて話そうとするから
矛盾や誤解が生まれるんだよ。
つーか、SB-RKが少数生産で打ち切られたのは、急降下時にバラけるからだろ。
欠陥機じゃん。
>>716 >旋回半径とか、細かな針路変更と言った類の機動性
馬鹿をいじめるてるわけで大変楽しいが
SB−RKが宙返りとかの普通の意味での機動性やカタログ上の速度では
劣ってるのは認めてるわけだよな
>旋回半径や細かな針路変更
そ−か、似たような機体規模の機体での実例頼む
>矛盾や誤解
君が自分のプライド守るためならどんな詭弁もいとわないのは矛盾や誤解じゃないと思うねw
>>716は710に書いたことをよく思い出しながら読むように。
>>715 速度以外のどのカタログデータが圧倒的なんだ
SB-RKがPe-2を圧倒しているカタグデータって何だ
翼面積加重が低いから旋回半径が小さい?ともしもいいたいなら
君は詭弁を通り越して妄想の世界で遊んでいる。
お前の頭の中では急降下爆撃機って低空格闘戦やるための機種なのか?
でも改良型のJu88-V3より更に高速のHs127が発展性を理由に
落とされたりしてる。
日本でもキー66一応同じエンジンのキー48より高速なんだから評価されて
採用される事だってありえたかもしれないのにそうはなっていない。
ロシアではカタログ速度と機動性と発展性が評価されてPe-2が
離着陸とかに難のあるのにも拘わらず、採用された。3者3様で面白いとはいえる。
ちなみにイタリアなら試作全機種色々な理屈をつけて量産に入る。
アメリカでは1トンも爆弾積めない様な機種は戦闘爆撃機の範疇に全部組み込まれる。
イギリスでは標的曳航機型が大量生産される。
カプロニに水上雷撃機型があるんだから九九双軽も。
40年ころ480km確実に出せる軽爆って日本にほかには無い。
搭載量を置いとけば、
フランスのbr.693アミオ354、ドイツのDo217Ju88
アメリカのA-20位かああSB-2があるなw
>>719 宙返りも機動性、これは劣ってる。
旋回半径や細かな針路変更も機動性、これは優ってる。
実例?
屠龍より九九双軽の方が小さく回るし、舵の効きも宜しい。
>>721 カタログデータでは、爆弾搭載量も航続距離も実用上昇限度もSB-RKが勝ってる。
負けてるのは速度だけ。
圧倒的じゃないか。
>>726 ゲラゲラだから99双軽は屠竜より機動性が高いか。
なかなかの珍説だ。
>>727 ふーんw
>>722 キ-66と九九双軽は同じエンジンどころか、九九双軽を小型化して急降下制動板付けたのがキ-66な訳だが。
キ-66が不採用になった理由は、九九双軽に同じ制動板付けたら、急降下爆撃機として使えたから。
開戦後に似たような機種平行生産してもしょうがないしね。
ところで、Pe-2が評価されたと言う速度以外の機動性って何?
>>723 攻撃機には爆弾搭載量一トン以下の機種がそれなりにあるけどねぇ。
>>725 試験段階でも良いならモスキートもだな。
>>729 言っとくけど、Pe-2の方が機動性が高いって言ったのはお前さんだからな。
しかも、その機動性とは速度では無いと言う。
速度以外の機動性なら、屠龍より九九双軽の方が小回り効くし、舵の効きも良い。
機動性高いじゃん。
>速度以外の機動性なら、屠龍より九九双軽の方が小回り効くし、舵の効きも良い。
>機動性高いじゃん。
初耳だね。
99双軽は特殊飛行できるような強度分類にあったのか。
格闘戦で模擬空戦で99双軽が屠竜を圧倒したような事例があるとでもいうのか。
ソース希望。
今度は翼面荷重が低い=機動性が高いとでもいいたいのか?
97重は99双軽より翼面荷重低いから小回り聞いて99双軽より機動性高いのか?
お前の言う機動性の定義って何よ。
えーん、僕は馬鹿だけど馬鹿にするなと涙目で書いてるのはよくわかったがw
あと軽爆と戦闘機の舵の効きを比較して良し悪しを言うやつは初めて見たw
>>730 Pe-2の評価ではその速度、機動性、重武装ってのは定番だと思っていたが
急降下でも70度までできるぞ。不評なのは離着陸性の悪さ
速度以外の機動性を言葉を使うってことはお前のいう機動性とは速度と単純な翼面荷重、爆撃機としての舵の効きなわけか。
あと日本がキー66を落とした理由なんぞ百も承知で書いているからもう少しマシなことを書いてくれ。
それぞれの国で考え方が違って面白いねえと書いてるだけだw
お前に国語力を含めて知性とかが無いのは良くわかったから。もう相手にしないよ。
99双軽から2式双襲(屠龍のこと)に乗り換えた爆撃機上がりの搭乗員は
主に機動性に関しては「さすが戦闘機」「これならいける」という評価だったようだ。
キー66の不採用の最大の原因は予定速度が出なかったことにある。
川崎はこの原因をエンジンの出力不足と見てエンジン換装を提案している。
これは零戦32型、J2M1など当時の日本の2速過給器装備型機によく見られた
現象でもあり、堀越技師もこれはエンジンの出力不足を原因とみている。
これは誉のような品質低下によるものというよりは過給機の性能向上に伴う
吸入口面積の不足による性能計算に問題があったようだ。
ただキー66に限っては元々軽爆は緩降下とかするのは当然だったわけで
そもそも急降下爆撃機に対する日本陸軍の方針が不鮮明だったのが大きい。
ドイツでやってるからとりあえず真似してみようという程度の機種で
一応トーチカとかのピンポイント爆撃に使うつもりだったようだが
その目的なら99式双軽で急降下もできるなら間に合うからいいやとなった。
いやSB-RKやPe-2もJu-88の真似ではあるから似たようなものはあるがw
>>733 そりゃ当たり前だよw
戦闘機と爆撃機では全く別物。
ちなみに100式司偵を戦闘機にしようと馬鹿言い出したがちょっと急降下したら尾部が吹っ飛びそうになる。
それを冷やかに見ていた設計者。
だから言ったじゃん、無理だって。
逆にキ45の戦闘爆撃機化をやらなかったのが不思議だ。
99双軽爆よりはよっぽどマシだったろうに。
>>キ45の戦闘爆撃機化
突っ込むのも馬鹿くさいがそんなのとうにやってるって。
屠龍が爆撃したなんて聞いたこと無いな。
もしかして102乙の事言ってるのか?
横から失礼するが、
せめて世傑程度は読んでからレスして欲しいものだ。
屠竜は2式襲撃機として配備されたりしてるよ。
特別装備として、増槽の代わりに250s×2で運用出来るようにもなってるし。
45戦隊(99双軽装備)も茨城の鉾田飛行学校で訓練受けたのち、2式『襲撃機』に機種改編してる。
>>734 爆撃機が格闘戦やってどうすんだ。
翼面荷重が低い=小回りが効く、運動性能が高い。
速度を機動性と言わないのなら、運動性能を機動性と評価するしか無いだろう。
九九双軽の比較対象に九七重はデカすぎるし、そもそもエンジン出力が段違いだ。
九九双軽と屠龍、SB-RKとPe-2は似たような大きさと出力だから比較対象足り得るけど、
九七重と九九双軽って、同列で比較するもんじゃないだろ。
機動性の定義は既に何度も書いてるが、速度・小回り・運動性能等だろ。
それよりそっちの機動性の定義が聞きたいね、速度が機動性じゃないと言う根拠も。
>>736 重武装?
少なくとも、SB-RKと競い合った頃のPe-2は7.62ミリ×4で同等だろ。
>速度と単純な翼面荷重、爆撃機としての舵の効きなわけか
そうだよ、爆撃機が宙返りしたってしょうがないし、その三点で評価するのが妥当でしょ。
翼面荷重は小回りの効き易さに通じる訳だし。
SB-RKが深い急降下できないのは機体強度の問題だし、50〜55度くらいの降下ならできる。
で、お前さんの言う速度以外でPe-2が優ってる機動性ってなに?
>>739 Pe-2は爆撃機だよ。
当初戦闘機として設計が始まったと言うだけで、完成したPe-2はまごう事なき爆撃機。
戦闘機型もあるけど、それは別タイプで、Pe-3。
で、問題はPe-2はSB-RKより本当に機動性が高いかどうかだ。
速度は速いが、速度は機動性では無いのだと言う。
旋回半径はSB-RKの方が優れる。
Pe-2初期型の舵の効きの悪さ(特に横舵)は中々のもの。
何所が機動力に優れてるんだと。
>クリモフM-103装備のbis3でも、最大速度450kmな訳だが。
みたいな馬鹿に汚染されてるなあw
僕は馬鹿で無知で論理だった話は何もできないけど
プライドだけは高いんだぞー(涙)
>>749 bis3は最大速度450km/hだろ。
何所のデータで幾つなんだ?
旋回半径のソースなんて何も知らないし出せないけど
カタログの翼面荷重が低いからきっと優れてるんだよ。
こいつの頭の中の世界ではな。
>>752 データ出せないのはそっちじゃないか。
データ以前に機動性とは何かすら言えないみたいだが。
馬鹿はほっておいて99双軽採用後4座の軽爆という要求自体消えちまうわけだが
軽爆は複座と研究方針に明記されてしまい、キー66もキー102もそれ以降の機体も複座ばかりだ。
これがどうしたことかな。
>>753 いやだから旋回性能のデータ出せばお前の勝ちだろw
急降下爆撃の角度一つとっても戦闘機型(名前が違うだけで中身は同じ)の存在
にしても洋書とかの評価にしてもPe-2の機動性が悪いなんてデータがどこにあるよ。
はやくだせよw
>>755 補足、お前が知らなかったSB-RKとの比較で頼むなソース付きで。
>>754 人間が振り回す機銃が幾つも必要無いって判断されたから。
>>754 15年の研究方針では軽爆は急降下もできる軽快な機体
別に攻撃機という機種があって機首武装付きで垂直降下もできる機体
という区分になっている。キー66は機首武装のあることから
この自分の攻撃機の流れを組むと思われるが、事実上これ以降の
軽爆って襲撃機に吸収されて開発されて無いのな。99双軽以降
軽爆という機種は実質的に消えちゃったのかな。
だーかーら99双軽にハー40積んで570kmくらい出せばいいだろ
1式戦と3式戦の速度差考えればそれくらい出ても不思議はそれほどは多分無いw
爆装状態の巡航速度考えれば爆弾倉もってるキー66に
金星かハー40積むのがベストな選択肢だったような気が少しだけする。
キー66にハー40か金星積めば航続距離以外は彗星や銀河に匹敵する。
素直に陸軍でも彗星作れよと言う突っ込みは許されない。
>>755 Pe-2とPe-3の中身が同じ?
Pe-3に急降下制動板なんて付いてないし、Pe-2には20ミリ機関銃なんて乗ってないし、コクピット回りも
胴体下面も色々違うぞ。
初期型が横舵の効き悪いのは有名だろ。
着陸時の事故が多かった原因の一つだ。
まぁ、一般的には機動性が悪かったと言うより、安定性が悪かったと言われるが
速度を機動性だと認めない以上しょうがない。
で、結局お前さんの言う機動性ってなに?
旋回半径は
Pe-2が227m。
SB-2が208m。
RKじゃないけど、そう劇的にかわんないでしょ。
三分おきに連投してもみ消そうと必死ですな。
>>758 キ-93地上爆撃機ってのがあるが、軽爆か襲撃機か微妙な所だねぇ。
>>759 ハ-40は飛燕に付ける分すら足りなくて、沢山並んだ首なし飛燕を五式戦に改造してるくらいなのに、
双軽に回す余力なんてある訳ねーべ。
しかも、あんな整備に手間のかかるエンジン二つも積んだら、可動率が凄い事になる悪寒。
>Pe-3に急降下制動板なんて付いてないし、Pe-2には20ミリ機関銃なんて乗ってないし、コクピット回りも
>胴体下面も色々違うぞ。
艤装周りが違うだけで基本的に同じ機体、ソ連では戦闘機型を奇数番号で呼ぶだけ
書いてて気がかんあたりが。哀れを誘う。
>SB-2が208m
今更最大速度450-470kmのSB-2比較対照に持ってきてどうするよ馬鹿。
お前の言ってるのはSB-RKの方だろ。SB-2の舵の効きの鈍さは有名
お前みたいな軽爆が元戦闘機より機動性がいいんだと詭弁を言い張る馬鹿がいなけりゃ
爆撃機としては安定性のよさにつながるから悪いことばかりじゃないだけどな。
99式双軽以降軽爆という機種自体戦闘機と襲撃機に吸収されて消えちゃったな。
>>765 で、金星への早期換装ですよw
双軽→キー66につけてもいいし。五式戦が早期に出てきてもいいな。
緊急時には爆弾倉からロケットだして増速、爆弾どこに積むんだなどという突っ込みはいやん。
99双軽の4名ってのは後部下部銃座をつけるための方便なのか?
>>765 ちなみに首なし飛燕はハ140の生産遅延によるもの。
ハ40ならそれなりの数は揃うよ。稼働率は良くはなかろうが
19年以降のハ40ならそれなりに動いている。
19年以降99双軽が旧式の烙印押されて消えるのは
結局500kmそこそこしか出ないのに爆弾300-400kgしか積めず
航続距離も戦闘機並み、なら2式複戦(2式双襲)でいいじゃん
となる。銀河や彗星が第1戦でつかわれたことを考えると
速度は最低でも550km+あれば引退せずに使われたろう。
爆弾も500kg弾くらいは欲しいがこれえは小改造でどうにかなる。
やはり速度だな。
スキップボミングなんかどうでもいいから雷撃機に
679の馬鹿にいってくれ。俺は何を根拠にそんな馬鹿言ってるのか良く知らん
776 :
775:2007/09/08(土) 05:32:21 ID:???
栄を機首にもつけて3発化、560km位でるぞ。
デザインもますますイタ機っぽくなって良い。
>>745 よく読んでお前の頭の中の劣化具合が良くわかった。
プライドだけは高いなw
正当後継機が検討されてないあたり、キー51とかと含むて小型襲撃機や
軽爆はきえる運命だったんだろうな。戦闘機の戦爆化と襲撃機で代替すると
それでキー93とか効果が疑問視される必要性の低い機体
(それもハー45双発の贅沢な構成)を作ってるあたり陸軍の研究方針も
結構場当たりだな。
キー51の後継はキー102乙のようにみえて四式襲撃機(四式戦の戦爆化)では
>>780 →かもね
キー102乙は2式双襲の後継としたほうが素直か。
それに尽けてもキ93は技研のおもちゃぽいな。
Ca313の代わりにスエーデェンに売り込みたかった。
783 :
名無し三等兵:2007/09/08(土) 17:54:30 ID:79wO+ZGH
スエーデェンてどこ?
784 :
名無し三等兵:2007/09/08(土) 19:18:47 ID:8eg+R8xA
キー93は三菱ハ214双発だお。何を書いてる。
でも誉よりもっと無駄ではあるな。
785 :
名無し三等兵:2007/09/08(土) 19:27:15 ID:8eg+R8xA
786 :
名無し三等兵:2007/09/08(土) 19:53:05 ID:paEdFkfp
土井武男らしさが一番でてる機体だと思う。
爆弾蔵の扉開閉なんてグッドアイデア。
キー96とキー102乙の試作発注2ヶ月しか違わないのか。
作業ロスをさっぴいても99双軽の後継機としてキー102乙が
審査パスしてくるのは19年後半以降、数がまとまるのは20年以降か
キー66はキー102乙より1年半以上早く試作機ができてるから
もう少し速度がでてるというか、最初から栄じゃなくて金星でもハー109でも
当時手に入る大馬力エンジン積んでれば軽爆の正当後継機になってたかもしれん。
550km-600km出て19年には数が揃って実戦化できて対米機動部隊や
フィリピン戦で働ける機体か、キー96でも難しそうだ。
99式V型とかいって火星積めよw
>>790 ハー45エンジン搭載機の史実以上の量産は困難だから
他のエンジン付きので無いかな。
>>792 なんか普通に単発機の映像が混じってるな。
米軍のA20と同じ位の性能かな?
>>794 馬力が違うし初期型同士ではA-20の方が60km位速い。でも初期型では搭載量の差はあまり無かったりするのね。
実は俺は98式軽爆が好きだ!
SB-RK命の変な人が静かになったようだから話題にだすけど
もちろんSB-2でも戦闘機型は試作されていたぞ。遠距離爆撃機の援護用で
なんと主武装が76.2ミリ砲2門という痺れるたまらない機体だ。
機動性が悪すぎてw(それ以外にも色々あったようだが)
不採用になったのが惜しまれるw
>>794 あ。でも確かに対仏輸出型の初期型DB-7なら同じくらいかも。
醜い飛行機だと!
あのウェストがキュッと括れた所が良いんじゃないか。
あのくびれの無い九九式双軽に何の魅力があるんだ。
九九双軽のくびれと雷電の紡錘形は日本機三大名デザインの二つだ。
後一つ?知らん。
二式大艇のカツオブシ入れといて
いやいや九七式飛行艇でしょう。
当時の評判もいいし。
零観だ零観
DB-7→A-20の発達具合をみると99式双軽に火星とか
ハー109とか手に入る爆撃機用大型エンジン積むと
A-20みたいになるのかなあ?
808 :
名無し三等兵:2007/09/11(火) 20:09:30 ID:ct+QGy2t
五式戦のカリ・・・・・
紫電の脚
九九式軽爆はどう考えても対ソ戦装備だな
飛行場攻撃なら軽爆の昔からの任務だし、
要は地上軍の縦列低空攻撃して撃ち帰されるの前提ですもんねえ。
日本陸軍機は対外対ソ戦前提。
九九式軍偵の水上機型が見たかった。
>>810 九九式双軽?九九式襲撃機?どっちにせよ対ソ戦前提に間違いは無いけど。
でもさあ、ノモンハンの例もあるけど
対ソ戦に投入されたら全機種威力不足だったんでないの?
性能向上して搭載量増えたら陸送する爆弾のストックが足りなくなる。
エンジンの排気量増えたら悪化した燃費分の燃料を余計に前線飛行場まで届けにゃならん…
威力以前に数が足りない。
99双軽魔改造のハー40の3発軽爆、最高速度620km爆弾搭載量500kg希望
ちなみに米軍計測データではT型で445kmとされている。
真面目に計測せずに推定データを使ったのか、キー45改みたいに
中古機は性能が落ちたのかどっちだろ。
ちなみに米軍計測の零戦21型の速度は528km/h
日本データの518〜533kmとくらべてこっちは誤差の範囲?
何にせよ初期の機体は誉や火星20型エンジン機と比べて差は少ない。
キー45改って1年過ぎの中古機は最大速度500kmも怪しかったらしいが、
エンジン交換しないんだなw
液冷の川崎なんだからハー40に換装すればいいのに、
モスキートみたいにラジエータ処理できれば相当性能向上できるだろうに
性能が向上すれば陸軍も文句はいわんだろ。
ハ40って、パワーが無いくせに、とてつもなく製造に手間がかかるんじゃなかったっけ。
栄より空力は良かろう、生産調整せずにとりあえず作ってんだから
あるものは有効活用。そして三式戦はハー112に換装w
川崎 エンジン 工場
川崎のエンジン工場ってハー40系より他社の空冷エンジンの転換生産の方がずっと多いの。
三式戦を栄に換装したら・・・、1年早く零戦52型丙相当の機体ができるだけか。
52型丙は結構評判良いんだぞー。
九九双軽T型の480km/hはそれほど評価されなかったようだ。
要求性能は一応クリアしてるんだけどな。
九九式といいながら実質は百式で実戦参加は41年だから不満といえばいえるが。
しかし陸軍爆撃機って今でいうinterdictionしか視野にないのね。
航空隊として独立して戦略目標を狙うなんて想定外もいいとこだっだんだろね。
>>827 わざわざ作る価値無いなそれじゃ。
武装が強力な劣化隼だな。
20ミリ砲とセットの重武装型なら存在意義はある。
どうせ大戦後半は編隊空戦ばっかで格闘戦やってくれない。
数少ない奇襲のチャンスに重武装叩き込めるほうが有利。
というのが52型丙擁護論だ。
T型丁フィリピンであっという間に消耗したが、それは軽武装の一式戦も同じだし。
四式戦の方がずっとマシだが低馬力の中での選択肢ではそういうのもありということだろ。
すくなくとも対爆撃機戦では有利だ。
19年の飛燕は対爆撃機用と練習機用に頑張ってたぞw
99双軽は19年に対艦攻撃にも使われたけど全滅だな。エアカバーがあるか、ハー40とかに換装して560km台の速度を確保するか
せめて18年頃に投入されてればだいぶ結果は違ったろう。
キー66がキー45改より小型に作られてたらなあ。
99双軽なんで4座なんだろ。研究方針では軽爆は複座と明記してあるのにな。
4座になったのは前方銃座+後下方銃座の追加なんだろうけど、
後下方銃座はどうせ射界も狭いし、結局襲撃機とかでは
複座に戻っている。天山みたくリモコンにする手もあるけど。
前方銃座は前方固定銃でもカバーできるな。
>>836 キー45改双発機としてはむしろ小型の部類
これ以上小さくするとホワールウインドとかF5Fみたいになって
凄い癖のある機体になりそう。
キー96位がベストでは?
Fw189並みの機体を狙って欲しかった。
Do335みたいに串刺し双発に栄でも600km/hは堅い。
前方射撃席をつぶして後方射手もつぶして延長軸を入れて、
爆弾倉はそのまま。翼面積は小型化してタンク容量は増やす。
おおなんかできそうな気が。でも爆弾搭載量は300kg。
そのまま爆弾落とすと後ろのペラに当たりそうで怖い。
エンジンのタンデム配置、川崎は87重爆で経験があったりするから怖いw
八七式重爆はドルニエが設計してるからな
ドルニエは今でもタンデム配置で設計してるぞw
今日知った、フェアチャイルド・ドルニエって倒産したまんまっだったのかorz
ドルニエワインはまだ売ってるのにな
191マーチンメリーランドとかボルティモアとかブリストルボーフォートとか
1941年実戦参加で480km/hでは確かにたいした性能ではないのだけど、
マーチンメリーランドとかボルティモアとかブリストルボーフォートとか
もっとふやけた機体が活躍した例はいくつもあるんだよな。
逆にBr691とかもっと引き締まった機体が全滅に近い被害を受けた例も幾つもある
結局は戦闘機のエアカバーというか制空権次第なのがこのクラスの爆撃機の真実だな。
金星つけてキー96orキ102路線に行くか火星つけてボーファイターorA20路線に行くかが99式双軽の分かれ道だったな。
個人的には火星つけて37ミリ砲とか積んだ方が面白そう。
どうせなら75ミリ砲
75ミリ砲ぶっ放して、その衝撃で一瞬止まる99双軽。
見てえええ!
57ミリなら付けられるだろうが、あんな中途半端なもんきらいだもんね。
男なら75ミリ長口径砲だ!
機首に7.7o機銃を8挺を固定装備して対地攻撃を!
B25やボーファイターと比較すると・・・(´・ω・`)ショボーン
12.7ミリ6丁装備は無理かなあ。
キー45改よりデカイんだから37ミリ2門は可能だろう。
20ミリ4門集中配置も可能だろう。これなあらボーファイター並位なら。
ボーファイターは20mm4門+魚雷or500kg爆弾×2or7.7mm6丁orロケット弾
20mm4門+100kg爆弾×2位なら99双軽でも
性能大して変わらないしw
誘導弾装備の九九式双軽はりりしいものがあるが。
861 :
名無し三等兵:2007/09/30(日) 17:29:27 ID:gX7iQ8LS
大体にして、爆撃手席のガラス部分のデザインからして不格好だよな
機能美のカケラも感じられない
屠龍も同じく不格好
キ96やキ102は格好いい
862 :
名無し三等兵:2007/09/30(日) 18:20:07 ID:DZa4XHlE
あの美しさのわからん奴は馬鹿だな
九九式双軽が屠龍や月光みたいなデザインなら独立スレが立つものか!
あのエスべーみたいなデザインがいいんじゃないか>>双軽
>>865 またSB-RK馬鹿が沸いてもしらんぞーw
ここに書いていいのかどうかわからないけど、
学研の三式戦飛燕、五式戦を読んでみた。
全米が泣いた
金返せーーと?
>>868 三式戦に良いところが無さ過ぎて、最早哀れなくらいだから>全米が泣いた
始めから期待すらされていないって・・・。
部隊からして継子扱いだからな
零戦を上回る航続力!
とかぶち上げといてどんどんタンク容量が減っていく様は涙なしには語れない
だれも三式戦の、座席下燃料タンクを使いたがらないからね。
何の期待もされてない割りには主力戦闘機になるはずだったキー44の倍以上
3000機以上(五式戦も含む)生産されてるんだから陸軍も豪気だね。
その辺まで踏み込んで書いてないから頁数の割には
薄っぺらな内容になっちまったな。学研本。
ホー五の生産能力以前に胴体に詰めるようになったからボツになったんじゃないのかキー61Uオリジナル。
推測で書くなら2chか真実一路で書けよ。金取るな。
旧式化が明らかなのに一式戦みたいに戦爆に転用されてないのは
20ミリ装備で対爆撃機用に期待されてたからなのかね?
1型丁の段階で金星に積み替えてればもう少しましな評価だったのかね3式戦
どうせ日本の水メタエンジンはは管制不足で地上テストほどの馬力は出ないし。
いい線いったかも。
だからハー40は99双軽にまわせと。
空力は良いが馬力不足の上昇力不足という評価も
軽爆ではそんなに問題にならんだろw
上昇力不足はモスキートも同じ。
航空ファン読んだがキー102乙ってパイロットの好き嫌いが分かれる機体のようだな。
双軽の後継機って他機の使いまわしみたいなのばっかなのは悲しい。
蛇の目が似合いそうなデザインだw
地味に良スレだな
線がすっきりしてて好きだわハンプデン
次、ブリストルっぽい双軽キボン
モスキートっぽいのは無理・・・かな、
イタリアのブレダ88ぽいのは勘弁。
ブレゲー693は一回り小さな機体とやや非力なエンジンで99双軽とおなじ位の
搭載量と性能で1年早い実戦化なんだがドイツ軍にギタギタにやられたイメージしかない。
制空権の無い戦場での軽爆の運命なんて似たようなもんか。
やっぱ急降下爆撃より雷撃型を
南方の爆撃作戦では少数の99双軽に1式戦とかが護衛について
結局99双軽大被害というのが結構ある。g
890 :
名無し三等兵:2007/10/14(日) 05:04:31 ID:7cm7SCZZ
結局戦闘機上がりか、結果的に対戦闘機戦闘以外のほぼ全てが
できそうな事が判明した機体しか駄目って事か
1700馬力ほどで丁度よく、それなりの稼働率が維持できる発動機があればなぁ
891 :
名無し三等兵:2007/10/14(日) 11:06:12 ID:spCnwP+T
892 :
名無し三等兵:2007/10/14(日) 11:42:13 ID:dARI0Egg
キー45改の実用化の遅れた原因は井町技師のセンスの無さが原因
99双軽を夜戦にしたらどうだろう?
レーダーは無いけど乗員4人で索敵して
武装はホ203を2挺斜に装備したら
屠龍よりいけると思うけど・・
>>891 >>894 問題はそれで99がどうなるかだよなあ
使い勝手の良い万能機的な機体になれれば
>>895 ハー104の方は実際の四式重爆のタイムスケジュールにあわせてなら実戦化可能。
エンジンだけで700kg程度の重量増だからそれを搭載する際に99双軽がどう改修されるかにもよるが、
胴体等そんなに弄くらなくてもキー70までの規模(自重で2トン+)以下に収まれば
500km代後半〜600km/h前半程度は確保できるだろうから自然と万能機的な使い方をされるのでは。
キ102みたいなより新しい設計の機にハー104積んだ方がもっと高性能だろうがw
それだと実際のキー102の就役スケジュールから考えても
一番働いて欲しい19年に戦力化は難しいだろうからベターな選択。
使い勝手はさて?それなりにピーキーな機体になりそうだがw
実用性の方は飛龍が、一緒に戦った海軍の銀河部隊の整備兵に
エンジンの実用性を羨ましがられたエピソードがあるから大丈夫だろう多分w
火星でも良いけど20型系の水メタは誉同様額面落ちが激しそうなので
実用時の性能ではハー104の方がいいのでは、そもそも陸軍火星20型系
採用してないしw
屠竜の発動機換えて使ったほうが良くないか?一応250s×2で運用出来るみたいだし。
機体の強度とかでも有利だろ。
屠龍の発動機換装→そうなるとキー102になる。
19年には間に合わない。
>>900 本来間に合ってもおかしくないからねぇ、航空行政の混乱が
この場合はあくまで発動機換装で早期戦力化を目指せばって想定では?
結局そうなるか。
屠竜は最後までハ102だからね。まあ、双発戦闘機と言うジャンル自体が企画倒れだから放置プレイ食らうのは仕方ないにしても、もうチョット何とかならんかったかね?
生産数ではもう一つの2式より多いぐらいだったんだし。
双発戦闘機はうまく万能機的な使い方を出来ればなんとかなりそうなんだが
屠竜は下手に悩まずストレートに単座にして発動機を強化してればまだマシだったかと
なんか屠龍スレになってるな。
悪くは無いけど。
機体設計的には
キ48→キ45改だから
別にいいか。
(仮称)5式複戦てのもあるぐらいだから、それなりに使い道はあったって事だろう。
本来の爆撃機援護の長距離戦闘機と言う用途に使えなかっただけで。
その意味でも屠龍はつぶしの利く名機と言えると思う。地味だけどね。
屠龍もBf110も結局同じ使い道しかないよな
双発機の利点として搭載量が多い=重武装が施せるので、頑丈な重爆相手には有利だよ。的がデカイ上に鈍重だからね。
まあ、敵戦闘機がいたらお手上げだけど。
屠龍も月光もBf110も結構万能機的な使い方をされてるんだが。
モスキートみたいな高レベルで万能機として使われた機体や
P-38みたいに突き抜けた使い方をされた機体が稀な例だと思う。
双発戦闘機については。
屠龍は37ミリ砲にものをいわせてもっともB-29に恐れられた機体だ。
屠龍の高高度性能がもう少し良ければB-29の損失も一桁違ってたろうに。
後半には上向き砲も搭載してるね。
37mmで前上方から攻撃、降下後反転上向き砲で射撃が定番だそうだ。
また適当なウソを。
>911
いーや。世傑屠竜のP56から53戦隊の人の記述あるから読んでみて。
そりゃ53戦隊ではってこったろ。
屠龍がいたから99式双軽は爆撃機に専念できた。
屠龍に火星を積んで和製ボーファイターを目指せばいいんだ。
機体強度?知らん。
99双軽複座にしとけば、ってキ66があるな。キ66に金星か火星を積んで高速爆撃機を目指せば。
99式に誉を積んだら、結局稼働率不良の欠陥機になるだけだったり。
>>917 銀河みたいに出撃機がエンジン不調でどんどん引き返す姿が目に浮かぶ
キ66に金星積む話はあったらしい。
結構雑用機としても使われてたようだ。
米軍の評価は最低に近いな。軽爆撃機なんてそんなもんだが(;;)
ヤーボ好きな国だもの
ヤーボ以前に低性能、低搭載量、防弾の弱さで落としやすい機種の一つとされている。
性能は実機より過少に見積もっているようだが、米戦闘機からすれば誤差の範囲かもな。
まあ後下方銃座の奇襲がばれれば、戦闘機に狙われて逃げ切れるとも思えない。
第一撃さえはずせば機動で回避できたらしいぞ。爆撃機がそれやっちゃ、
後は編隊にも頼れない一人旅になっちまうが。
哨戒機型とか標的曳航機型とかがあっても良かったように思う。
二式双襲にせよ四式襲にせよ戦爆で代用できる機体という実際の評価なのに
後継機が開発されている不思議。
キ119のことなら99双軽の後継機というわけではない。
用途は似たようなもんだが。
しかし大日本帝国軍だとあまり戦爆に頼れない
>>928 欧米の戦爆同様の機体が作れないんだからしゃーない
元になる戦闘機の性能が高くないと無理。日本にはそれほどの戦闘機はなかった。
性能以前に馬力の問題。あとロケット弾の実用化に遅れをとったのも。
爆戦はいっぱい飛んでたが、落とされた景気の悪い話ばかり。
重爆や海軍の陸攻が13ミリや20ミリで防備してるのに、
意味の無い7.7ミリしか搭載してもらえない99式軽爆あわれ。
搭載量的には積めない事はないだろうに。
日本の戦爆は頼りないからなぁ、疾風はいけるくちだったんだろうがそうそう戦爆として使えないと
芙蓉部隊の零戦はそれなりに頑張っていた。
零戦は爆戦があってわかりやすいが、19年ともなれば
陸軍じゃ爆撃機が昼間行動できないから戦闘機が100kg爆弾やタ弾で
爆撃もこなしていた。でも特攻とごっちゃになってイメージ少ない。
レイテ沖海戦後に九九式襲撃機が特攻してるぞ
九九式襲撃機はかなりの数が特攻に使われてるな。
99双軽だって似たようなもんだが、型落ちの在庫一掃セールのようで物悲しい。
三菱が作っていたらどんな機体になっていただろう。
三菱が九九双軽作ったらキー21(試作機)の小型改良版になるだろうが、
早めにエンジンを金星や火星にできそうなのが良い。
陸軍推奨なのはハー5かハー25だろうが、三菱開発で九九式(実質百式)なら最初から金星、火星もあったな。
ならT型で500km/h+もありえたろう。
中島が作っていたら月光の爆弾倉+後下方機銃装備型?性能は大差なさそうだ。
川西や愛知が作っていたら水上機型?
やっぱりハー40双発にして欲しかった
948 :
名無し三等兵:2007/10/31(水) 21:30:06 ID:kOgSQJSp
99式双軽は宙返りができる。
メリットはないが、なんとなく凄い。
15kg爆弾じゃなくてロケット弾24発位装備して一斉発射すればさぞや壮観。
爆弾倉内で発射しないように注意だお。
950 :
名無し三等兵:2007/11/01(木) 14:52:29 ID:RM16FuoK
東海みたいな3座で翼面積40平米、火星15を双発なら最大速度300ノット、航続距離3000海里でそれなりの実用機になったかねぇ?
さあ、盛り上がってまいりましたwwwwwwwww
>>950 何その劣化銀河16型、実用性はともかく性能的にはぱっととしないような
953 :
名無し三等兵:2007/11/02(金) 17:42:51 ID:zVXG9IrO
>>952 必要な時に數があって、ちゃんと故障せずに飛ぶ機体であれば、、、、
スレタイで99式足軽に見えた
>>953 つ99双軽。99襲や1式戦でもいいお。
結局一定レベル以上の性能が無ければ数があっても的になるだけなんだな。
>>956 モスキートは強かった、で終わりそうなスレだなw
>>950 劣化ボーファイターで終わりそうな気がw
戦闘機or小型双発機用の1500馬力級の信頼性あるエンジンを1942-3年頃までに実用化できてれば。
正直劣化ボーファイターでも良いんじゃね?
100式司偵や銀河にマーリン積めばモスキートを超えるよ。
低性能なP40もマーリン積んでみたらP51と変わらない性能になってしまった。
なんだよ、マーリン積めばなんでも高性能になるんじゃん。
同じEAS=460km/hで飛んでいても高度4000mと高度8000mでは560km/hと700km/hの大差になる。
空気抵抗を削り必死に馬力を絞り出して得られる成果はEAS。
みんなが好きな最大速度はTAS。
同じ空力性能と馬力でも高度が違うとTASは大きく違ってくる。
EASとTASの関係を理解すれば100式司偵の高速さを理解できる。
全開高度をせめてあと1000m上げられれば、無念、やっぱターボしかないか。
日本はエンジンが駄目だから機体側で頑張りましただから。
マーリン積めば高性能になると?アホが。
P-40Fとかハリケーンとかデファイアントとかはどうなる。
>>低性能なP40もマーリン積んでみたらP51と変わらない性能になってしまった。
何この妄想君?
だから99双軽にハー40を積めとあれほど以下略
P40Qの事か?ありゃ変更し過ぎでマスタングと見分けがつかなくなっとるぞw
>>967 P-40Qはマーリンなぞ積んでおらんw
貧乏日本軍でも数を揃えられる手軽さが軽爆のウリだ。
仮に実用化できてたとしても日本軍が4発重爆なんて何機そろえられるかw
総生産数で1000機、実働で100機も無理だろう。
971 :
名無し三等兵:2007/11/07(水) 22:08:26 ID:U6QDxIeE
火星装備の小型双発機というのは確かに見てみたいな
>>969 満州へ侵攻してくるソ連軍を迎え撃つことを想定していた陸軍にとっては
運動性のよい爆撃機で敵部隊を直接叩くことが重要だっただろうから、
四発重爆撃機よりは99式双軽のような機体の方がコストを含め、いろいろと
便利だったのだろうね。
偵察機なら非力でも高空を高速で飛べばいいけれど攻撃機は低空の濃厚な空気の中を大馬力で
強引に飛ばないと。
3人乗り双発4000馬力以上の爆撃機を対案としたい。
正副操縦士+爆撃手、銀河クラスになる。
身を守る術は速度のみ。
彩雲と同じ程度の速度なら米機をふりきれる事はもう分かってる。
たぶんP51もふりきられたろう。
速度差が50km/hくらいでは数km先の彩雲には追いつけない。
最大速度で飛べる時間は限られているから。
またお前か
つーか、銀河でいいじゃんw
>>974 それを同じことを主張した人たちがいる。ゲンダーを筆頭とした戦闘機無用論者たち。日本だけではなく他国にもいた。
96陸攻が出現したとき、ゲンダーたちは、もはや戦闘機での追撃や撃墜は困難と主張していた。が、史実がどうなったかはご承知のとおり。
あなたが挙げた例を引き合いに出すと、敵が4000馬力以上のエンジン出力を速度に振った戦闘機を繰り出せば、あなたが考える高速爆撃機も敵戦闘機の餌食となる。
爆撃機はエンジン出力を速度のほかにも搭載量に振らなくてはならず、加えて機体が大型になってしまうため、速度競争やったら戦闘機にかなわない。
俺は当時の陸軍の主力戦闘機より速い高速爆撃機だったのに(99双軽)
979 :
名無し三等兵:2007/11/10(土) 03:59:33 ID:trfi9Ijb
うめ
980 :
名無し三等兵:2007/11/10(土) 07:50:03 ID:Fm2wAzQe
>>977 プロペラ機には速度の限界があるだろ?
究極的に言えば、プロペラ機である限り、戦闘機も爆撃機も最高速度は同じになるんじゃないか?
ジェット戦闘機に落とされるだけw
>>980 馬力が同じ場合、仮に最高速が同じになったとしても、軽い戦闘機の方が加速は良くなる
会敵して追いかけっこになった場合、最高速度に達する前に爆撃機は戦闘機に追いつかれて撃墜されるだけの話
重さは上昇、抵抗が加速に関係するような・・・
重い=デカイ翼、胴体=デカイ抵抗?
今更だけどSB-RKがなぜ主流たりえなかったのか?
答:ツポレフが反革命疑惑で投獄されたから。
大勢のせて銃座つけてってのは大編隊での防御が前提なのよ。
それを期待できないから銀河やHe177みたいな方法論が出てくる。
戦闘機より速い必要はなく戦闘機をふりきればいい。
早期警戒体制下でも速度差が小さくなると戦闘機は爆撃機を補足できない。
V1を迎撃するのにどれくらいの速度差が必要だったか思い出そう。
>>984 抵抗な同じ場合には軽い方が有利
加えて、爆撃機に比べて小型となる戦闘機の方が抵抗でも有利
>>986 おっしゃるとおり、速度っていうのは非常に重要
しかし、現実の空戦では、水平速度以外の要素もデカイ
戦闘機は高度差を利用した攻撃を仕掛けても来るし、爆撃機も回避行動取ったら速度や高度を失ってしまいもする。
飛行機の性能っていうのは、エンジン出力をどのように分配するかによって決まる。
爆撃機は戦闘機に比べて大きく重くなり、しかも爆弾搭載量や航続距離も求められるから、そっち方面を実現するためにエンジン出力を食われることになり、速度面ではどうしても戦闘機より不利になる
同じエンジン出力の戦闘機と爆撃機を同程度の技術水準で作れば、どうしたって爆撃機の方が速度では劣らざるを得ない。
これをブレークスルーするためには、より大きな出力のエンジンを装備する以外にはない。
しかし、それに対抗して大出力のエンジン積んだ戦闘機が出てくれば同じこと。
最終的にはエンジン出力がものを言う。
アホらし、馬力辺りのとかの話じゃないのかよw
話にならん、当たり前過ぎるぞw
負け犬どもの捨て台詞で埋めモードだな
SB-RKはそれなりに使われてあの結果
結局モスキート最強?
劣勢になるとMe262爆撃型ですらどうにもならないのが軽爆
やはりベア様に全てのプロペラ爆撃機がひれ伏すのか・・・
うめ
ume
996
九九七
九九八
次の人、1000どうぞ。
1000 :
名無し三等兵:2007/11/11(日) 12:30:13 ID:I4dLZK+Q
お
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。