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名無し三等兵:
レンジャーに限らず地図判読では図上で現在位置を「指で」示すとこっぴどく怒られた。
良く使われる示し方は地面の「草をちぎって」その先端でピンポイントに示すこと。
1/5万でも等高線の微妙な流れで左右まで認識出来る。逆に言えば1/5万でもかなり
地形を正確に表現してるってこと。
※以下は長くなるので興味が無い方はスルーで…
襲撃任務を与えられ、ヘリで房総半島を南下中、機長から「当機は被弾により飛行不能。速やかに
脱出されたい」なんて「臭い理由で」房総の田んぼの中へロープで降ろされた。どこがどこやら…w。
しかし、ヘリ移動中に東西に走る幹線鉄道通過の目撃情報から房総の南半分?とおおまかに絞り。
四方に派遣した偵察員から「地図にも描かれる溜池の方角」等々…。最終的にピンポイントで位置を
特定できた。同行教官も大喜び(なんせ間違ってたら教官一同に付合って意味無く山歩きw)。
これで得た教訓はしつこくなるんで要求あれば書きます…。