一つは、推命学、
先祖を表す年の干支
同僚を表す月の干支
配偶者を表す日の干支
子孫を表す時の干支 において
このうち、子孫を表す時の干支に、自身の観念を押通すことを意味する羊刃(ぶつかる
ヒツジ、つまり、獰猛な例え)が6分の1の確率で来るようになっていてきている人
天干が、壬(人格者)、丙(アーティスト向き)、の時柱偏印の人、甲の人(僧侶向き)、
庚の人(金融向き)、の4タイプが代表例。占い師の平木場泰義のように、平和時には強暴だが、
乱世には、宮本武蔵タイプの人間は評価すべきであると言うようなことを言う者も居る。
ぶっちゃけ、この核心は、子孫を痛めつける性質の者と言える。
上記の件に関しては、軍事スレで、オカルトの領域では、神が人間を操作するために作り出した組織体
であると解説した。私は、無神論者ではなく、有神論者であると言われるかも知れない。
生殖のカラクリ、つまり、植物、動物、人間に共通した働きは、神が作り出したものである
と認識する事になるのだが、、。つまり、単性のカラクリや有性のカラクリ、の根拠
人間の進化の成り立ちの根本的仕組み付けに、関係した事なのかもしれない。
性の事柄に関しては、神の支配が絡んでいると結論付けられそうであるが、、。
また、動物実験による犯罪学の考察から得られる認識からは、
ヴァンボクトは、アドラーの器官劣等感説が光明を投げかけていると考える。
身体の何らかの器官が、人生の書記の段階で損傷を受けると、、
そのメッセージが、脳髄へ送られ、インフェリオリチィーコンプレックス
(劣等感)の原因となる。
これにもとついて、ヴァンヴォクトは、甲述べる。
「確信人間の行動は、これを過剰に補正しようとする行動と考えられる。」
あたかも全てが医学で説明できるような印象だが、そうかも知れない。
彼等による攻撃は、決して不可避のものではなく、彼等の陰惨な行動は、
入念に仕組まれ、決意を持って実行に移される。
「確信人間」は、その行動が自分の関心に合致し、
自分の目的達成に資するところがあると考えた上で、それを実行に移す。
189 :
↑:2007/06/08(金) 10:56:22 ID:???
絶望的話と受け取られるかも知れないが、私は、神と悪魔を従える何かに
イデオロギーは属していると記述したが、当然、その何かに従う神にすらイデオロギー
があると判断する事になることを意味するが、、、。
シュタイナーの人智学の主張の盲点はここにあると言いたい、、、。
これは、確信人間の問題は、支配力の高い人間の問題に他ならない、、、
という命題に直ちに結びつく。
支配性向は動物学の中で生物学や動物学の大テーマである。
なぜなら、どうぶつのうちで、人間も含め、支配性向を備えた固体の割合は、
驚くばかりに一定しているからだ。
理由はわからないが、動物の任意のグループがあると、
そのうちの性格に5パーセントが支配性向を備えている。
つまり、リーダーシップの資質を発揮する。
朝鮮戦争の時、中国は、次のような面白い発見をした。
米軍捕虜のうちの、支配する5パーセントをまとめて別の収容所に隔離したら、
残りの95パーセントは逃亡の試みを一切放棄した。
「「
人間の犯罪的性格が、次第にはっきりしてくるのは、紀元前、2000年ごろ
からである。この時期、それまでの宗教は、拘束力を失い始める。人間を都市に
吸引した力は、この押し合いへしあいする群によって生じた新しい緊張に
抵抗できなくなる。w・h・ソープは「動物と人間の性格」で、チンパンジーやゴリラには、グループ間
の攻撃は稀だと述べ、何故人間だけが、違うのかと自問する。
野生生物のグループ間には暴力行為は殆ど無い。ただし、捕獲され、食べ物や空間の
不足など不自然な状況が発生すると突然変異が起きる。動物は、互いに殺しあう
能力を身につける人間が都市生活者になったとき、この状況が人間に発生した。
食料を産出する縄張りを近隣の都市の住人から守る必要性が人間を好戦的な動物に
変える。これに加え、年を壁で守る必要があった。今だからこそ確実に言える事だが
これが、人間を犯罪常習者に変えた要因である
」」
こみすぎによって、ストレスや暴力が起きることに人間が気付いたのは、ごく最近の
事である。
チェサピーク湾ジェームス島の鹿の研究に関して、、、。1958年鹿が大量に死に始めた。
最初は、同島に約300頭の鹿が生息していたが、翌年までにこのうち220頭までが死んだ。
検死の結果、副腎に肥大が認められた。島の面積は、約、1・3平方キロ、鹿一頭で約4平方キロ強
となる。この面積では明らかに不十分だ。鹿は、一頭あたり約16平方キロを必要とする。
したがって、数が80頭を超えるとストレスの兆候が発生し、頭数は自動的に減少した。
カルホーンの野鼠の研究。
囲い地の面積は、約、1平方キロ数字的には約5000匹のネズミを入れることが出来る。
通常の繁殖率では、これは、二年間に約10倍は膨れ上がる筈だった。
しかし、ネズミの数は、ただの200匹で推移した。
次に、まず、多数のネズミを一列に並んだ、4つの囲い地に放った。間には、それぞれの
通路がある。出入り口が一つしかない、両端の囲い地は、最も望ましい住居である。
用意に防御が可能だからである。この両端の囲い地は、一群のメスを従えた支配力の
最も高い二匹のオスが早々と制圧した。他の全てのネズミは中央の囲い地に移動を
余儀なくされた。当然のことながらここにはこみすぎの現象が目立ってくる。
一方、ここでも支配的なオスが台頭し始める。しかし、こみすぎのため彼らは、
自らの縄張りを確立できない。こみすぎの程度がさらにひどくなると、支配力の
高い一群のネズミは凶徒に変貌した。凶徒はギャング団を編成し、レイプ、ホモ行為
共食いなどに熱中した。野生の自然な状態では、ネズミは中々優雅な求愛の動作を
見せる。しかし、凶徒たちは、メスの穴に侵入し、これを陵辱し、子を食い散らした。
中央の二つの囲い地は動態の下水だめと化した。